このページでは茜ヶ久保重光参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。茜ヶ久保重光参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○茜ケ久保重光君 大臣並びに関係局長にダムの問題と高速自動車道に関する件について若干の質問をいたしたいと思います。 今日、電力の源としては火力ないしは原子力がかなり重要な意味を持ってまいりましたので、ダム建設が電力の発電としてあまり大きな重大な要素ではないようでありますけれども、多目的ダムの中にはもちろん電力も入ってまいります。いま午前中の審議にありましたように、一度台風が来ますとかなりな災害が起こる。災害の防止の点について多目的ダムがかなりな重要な位置を占めておることも当然でありましょう。しかし、私どもがダムの歴史を振り返ってまいりまして、特に最近の状態では治水もさることながら、利水、特に……
○茜ケ久保重光君 建設大臣を呼んだのでありますが、何か閣議の都合でおくれるそうで、いずれ見えた時点で大臣に聞きますが、それまで道路局並びに河川局に若干の質問をいたしたいと思います。 先に道路局関係の質問をやろうと思うわけですが、本日は尾瀬の道路に限定してお尋ねをしますが、御承知のように、今日尾瀬の自然保護の問題が非常な社会的な問題になっております。これは御承知のように、群馬県が尾瀬沼の湿原地域を通過して福島県側との道路の接点を継ぐという予定で、それぞれの手続を経て、特に厚生大臣の許可を受けて作業を実施中のところ、新しくできました環境庁長官が――具体的にはこれは一部の自然保護に熱心な諸君の投書……
○茜ケ久保重光君 環境庁長官にいろいろ聞きたいことがあるんですが、時間もありませんので、尾瀬の問題に限って少しお尋ねいたします。 先般、長官は尾瀬へ行かれまして、三泊されて現地を見てこられたようですが、尾瀬の自然と申しますか、特別な状態は、私から指摘するまでもなく、一般に知れわたっております。 最近の日本の自然の破壊は目をおおうものがあるわけでございますが、私ども、新聞やテレビ等の報道を聞くたびに自分のからだの一部がはぎ取られるような苦痛さえ感じる次第なんです。このまま放置しておきますとどうなりますのか、予断を許さぬという状態でございますが、そういうときに環境庁長官に大石君がおつきになって……
○茜ケ久保重光君 この問題は、一日時間をかけても足りぬぐらいの問題だと思うのです。きょうは主題がまあ別でありますから、またの機会もありますが、一つだけお伺いしたいのは、あの事故があってから一週間近い日時を経ております。さらにローム斜面崩壊実験事故調査委員会もつくっております。国民は一日も早く事故の原因なり、まあどうしてああいうことが起こったのかについて不安を持っているし、知りたいと思うんですよ。まあ調査中ということになればこれは何ともいたし方ないですが、調査が完全に終わりませんでもですよ、調査を続けておるんですから、その時点時点で判明した原因なり手落ちなり、あるいは予想しない事態の起こったこと……
○茜ケ久保重光君 よろしくお願いいたします。(拍手)
○理事(茜ケ久保重光君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 本案につきましては、本日は以上の趣旨説明の聴取にとどめ、質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、昭和四十七年度の建設省、北海道開発庁、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部及び中部圏開発整備本部の基本施策並びに予算に関する件について質疑を行ないます。
質疑のある方は、御発言を願います。
○茜ケ久保重光君 建設大臣に対しまして、建設事業全般にというわけにも、時間がありませんのでまいりませんで、本日は住宅問題を中心に、その所信と今後の問題点についてお伺いをしたいと思っております。 昭和四十七年度の予算が、周知のごとくドル・ショックによる日本の経済の不況、そして、それを中心に国民生活にいろいろな影響が出ておるわけでありますが、これに対して政府は、十一兆余の膨大な予算を組んで、しかもその根幹が、公共投資、公共事業等を含んだ建設関係の仕事を通じて景気のてこ入れ、景気の浮揚をしようとしております。そのよしあしは別として、今日、建設行政というものは、そういった面から日本の政治経済に非常に……
○茜ケ久保重光君 先般の当委員会において、同僚の田中、沢田両議員から総括的な質問が行なわれたわけであります。私は、本日は、具体的な問題について若干のお尋ねをしたいと思っております。 具体的な問題に入る前に、先般の、田中、沢田両議員の質問に関連をいたしましてお尋ねしたいと思います。 その第一は、沢田議員の質問に対して、川崎河川局長が答弁をされておりますが、それは、第一次五カ年計画、第二次、第三次と、いままでの計画の遂行について、金銭的な費用の面の答弁がなされておるわけであります。これについては、さらに、建設大臣は、田中君の質問に対して、治山治水五カ年計画の実体が非常にすばらしい、少ない金で非……
○茜ケ久保重光君 いろいろいままで質問がございまして、大体当局の御意向がわかったわけです。しかし、公庫の運営その他についてはいろいろな問題があろうかと思うのです。前回に引き続いて田中委員がいろいろ質疑をされますので、大かたの問題点を田中委員におまかせして、私は二、三公庫総裁にお尋ねをしておきたいと思います。 その第一点は、公庫当局の説明や資料等によりますと、今回、住宅金融公庫から資金の借り入れを希望する者と、実際に公庫が貸しつけをする件数についてほとんど差がないと申しましょうか、大体今日、公庫の住宅資金を借りたいという希望者には一〇〇%までいきませんけれども、これに近い貸し出しがなされている……
○茜ケ久保重光君 相次いで二件の建設省関係の死亡事故があったわけでありますが、これについて私はこの場で建設省の諸君に対して追及とか責任ということを申し上げたいと思っておりません。しかし、あまりにも大阪千日デパートの惨事はひど過ぎるというふうに思うのでございます。史上最大といわれた航空機事故にも匹敵するような惨事が、大阪という繁華街のまっただ中で起こりました。これは私どもに大きなショックを与え、また一面一つの警鐘でもあろうかと思います。まだ事件が起きたばかりで、ただいまの建設省の説明をお聞きしても、ほんとうに概括的なことしかわかりませんけれども、おそらく今後国会においても自治省などの件もあるよう……
○茜ケ久保重光君 いままでの審議の過程におきまして、同僚の議員諸君からいろいろとお尋ねがありまして、私が質問しようと予定した件につきましても、大体前任者の質問に含まれていたことが多いわけであります。したがいまして、なるたけ重複を避けて簡潔にお尋ねをしていきたいと思っております。
最初に河川法の一部改正法の点ですが、第四条第一項について、「政令で指定したもの」が「建設大臣が指定したもの」というように変わっているのですが、特に意味がありましたら御説明願いたい。何か法律用語の訂正ですか、その点ひとつお伺いしたい。
【次の発言】 次に、河川法の改正の一番中心的な課題ではなかろうかと思うのですが、二以……
○茜ケ久保重光君 ただいまもそれぞれのことについての研究成果をお聞きして、この法案の審議にあたりましてたいへん参考になったというよりも私自身は非常に勉強になりました。いろいろ聞きたいこともございますけれども、たくさんの委員の皆さん方の発言があると思いますので、私は幼稚な質問でありますが、一点だけ津田先生にお尋ねしたいのでありますが、と申しますのは、これは何というのですか、私どもこういうことに非常にうといのですが、琵琶湖の水が五年間に一回回転するとおっしゃったし、南湖の水は十四日くらいの程度で交代するとおっしゃった。これは私ども、こうなると、七十メートルもあります北湖の水の底のほうも全部やはり転……
○茜ケ久保重光君 私は、ただいま可決されました新都市基盤整備法案に対し、自民、社会、公明、民社の各派共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 新都市基盤整備法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、新都市基盤整備事業は、都市用水の確保について十分な見通しがある場合に限り認めること。 二、開発誘導地区以外の民有地部分について、無秩序な開発を防止するため、開発許可制度の厳格な運用を図るとともに、良好な居住環境を確保するため、きびしい用途規制を行ない、かつ、建築……
○茜ケ久保重光君 私は、公害対策委員会における質問としては非常に残念な質問をしなくちゃならぬと思うのであります。本質的な問題についての御質問はたいへん私としても質問しやすいし、いろいろと前向きに問題を解決するために非常に、何と申しますか、役立つのでありますが、きょうの質問は、こうした本質の問題から離れて、公害対策ないし公害に対する問題ではありますけれども、御承知のように佐藤内閣というのは暴言大臣を数多く出したことで有名でありますが、このこととどういう関連があるかは別として、私、実はいまお答えをお願いする藤尾建設政務次官とは、衆議院時代一緒に仕事をしまして、個人的に非常に親しい仲であります。選挙……
○茜ケ久保重光君 私は、最近東京都内を中心にひんぱんに起こっております、新聞等の記事によりますと原因不明ということになっておりますが、光化学スモッグであろうと思われる被害がひんぴんと起こっておりますが、これについて、私はこれはかなり重大な事柄と思うのであります。公害問題が非常にやかましいおりから、特にいま、環境庁長官は世界の人間環境関係の会議に出席をしていられますので、これは日本だけじゃなくて世界的な問題でございますが、最初に起こったのが五月二十五日でございますから、かなり今日まで時間をとっておるわけであります。どうも、きょうは担当の局長なり課長が大臣に随行して外国に行っておられるようで、残念……
○茜ケ久保重光君 大石環境庁長官は、いま委員長がおっしゃったように、ただいまスウェーデンの首都ストックホルムで開催中の国連人間環境会議に出席されまして、たいへん日本のために気を吐いてみえたようで、まことに御苦労さまでした。長官の所信の表明が、参加した世界の各代表はもちろん、参加しない多くの国の人たちも非常に高く評価をされているようでありまして、御同慶に存じます。 この際、国連人間環境会議に出席された長官の率直な御感想を最初にひとつお伺いをして、また、それに対して若干のお尋ねや御希望を申し上げたいと、こう思うのであります。この際いろいろと御抱負もあろうかと思うけれども、端的な御所感をひとつ承り……
○茜ケ久保重光君 いま速記を中止している中でお話が出ましたが、私は、新大臣は田中内閣に驚ける最も有力な閣僚の一人ということでございます。したがいまして、田中総理が総理になられる前に発表されました日本列島改造論といったような一つのビジョンでありますが、こういったことを踏まえて、建設行政というものは、今後非常に重大な政治的な課題を持ってくることでおそらく木村大臣がなった。そういうことで、実はきょう少し日本列島改造論等建設行政についてお尋ねしたいと思ったわけですが、時間の制約がございましてその点はきょう触れるわけにまいりません。 いまちょっと問題になりました、木村建設大臣が異例と申しましょうか、い……
○茜ケ久保重光君 大臣が見えぬようですから、河川局長に若干質問と、現状の御説明を願いたいのですが、局長、いま現在、八ツ場ダムの建設省側から見た進捗状況はいかような状態であるか、簡潔にひとつ御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 まだ護岸工事に関する測量は開始してないのですか、もう終わっちゃったのですか。
【次の発言】 きのう付の群馬県の唯一の郷土紙である上毛新聞の報道によると、現地の長谷川所長が工事に着手したいと、こういう申し入れをしたと。しかもその報道によると、水平測量その他の測量は一応終わって工事に着手できる状態であると。さらに長谷川所長の談話的な発表として、五十三年に上越新幹線や関越道……
○茜ケ久保重光君 あのね、予算はわかったんだが、どのくらいのキロ数買う予定だっだのか、その当初の予算で。買ったキロ数は幾らか、あと残っているキロ数は幾らかということを、キロ数自体を、まあわかったらお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私は、木村建設大臣に具体的な問題でお尋ねをしたいと思います。
木村建設大臣は先月二回にわたって群馬県を訪問され、二回記者会見をしておられます。その記者会見の内容について少しお伺いしたいのでありますが、記者会見のお話がそのまま政府の方針であり田中内閣の具体的な施策でありますならば、たいへんけっこうなことだと実は思うわけであります。しかし、どうもそのいきさつをつぶ……
○茜ケ久保重光君 最初に、ただいま新環境庁長官から所信の表明があったわけでございますが、これは何と申しますか、儀礼的なものでございまして、これにとやかく言うことはございません。環境庁というものが設置をされまして一年たちますが、その間、前長官の大石君がだいぶはでな動きをしてこられました。かなり不評のどん底に落ちていた佐藤内閣の中で、一服の清涼剤的な存在だったことは、これはだれも認めるところであります。しかし私は、はでな在存だけがいいとは思いません。国民生活と非常に密着をした重大な問題の処理なり対策は、これはむしろじみに堅実な処置が必要であると思います。 この点、小山新長官は、私は大石君とはまた……
○茜ケ久保重光君 私は、自動車の排気ガスに関する問題と、北海道の大雪山道路の問題について二、三質問したいと思います。北海道の問題は、委員長が北海道出身でございますが、委員長席にいらっしゃるので質問もできないと思いまして、私が質問をするわけであります。 大石長官の時代にも私が質問をいたしましたし、また自動車の排気ガスについては衆参両院の特別委員会でたびたび問題になっておりますし、また国民全般も非常に問題にしている点ではないかと思います。そういった中で、きのうの各新聞の報道によりますと、なかなか至難と言われておりました排気ガスの問題が、本田技研工業株式会社の研究によって、米国のマスキー法もパスで……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨年十二月二十七日、新谷寅三郎君が委員を辞任され、その補欠として郡祐一君が選任されました。
また、野上元君の逝去に伴い、委員一名が欠員となうておりましたが、去る一月二十七日、その補欠として横川正市君が選任されました。
さらに、去る一月三十一日、松平勇雄君及び杉山善太郎君が委員を辞任され、その補欠として稲嶺一郎君及び私、茜ケ久保重光が選任されました。
【次の発言】 今回、ほんとうにはからずも逓信委員長の重責をにないまして、たいへん、何と申しますか、戸惑っております。、
私、逓信委……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
日本放送協会関係の付託案件の審査、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、放送に関する事項の調査のため、日本放送協会の役職員を参考人として随時出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決定いたします。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
まず、郵政大臣から、郵政省の所管事項について説明を聴取いたします。久野郵政大臣。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
それでは、調査に対する森君の残余の質疑は後刻に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。久野郵政大臣。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の移動について御報告いたします。
本日、山田徹一君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が選任されました。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再会いたします。
休憩前に引き続き、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として上田哲君が選任されました。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
前回に引き続き、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと委員長から発言しますが、いろいろお聞きいたしましていろいろなことを感じましたが、いまの出演者のお礼の件ですか、私は附帯決議と思ったんですが、そうもいきませんので、ひとつその点は青島委員からも重ねて要望がありましたが、……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月三日、塚田十一郎君が委員を辞任され、その補欠として玉置猛夫君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求についておはかりいたします。
郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、国際電気通信事業に関する件について、国際電信電話株式会社の役職員を参考人として本日の委員会に出席を求め、その意見を徴することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さように決定いたします。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報舌をいたします。
昨二十三日、松本賢一君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君が選任されました。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
午前の質疑はこの程度にとどめ、暫時休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから逓信委員会を再開いたします。
この際、理事の補欠選任の件についておはかりいた……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る五月八日、玉置猛夫君が委員を辞任され、その補欠として塚田十一郎君が選任されました。
【次の発言】 簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。久野郵政大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
簡易生命保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十八日、山田徹一君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についておはかりいたします。
本日、西村尚治君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十九日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として山田徹一君が選任されました。
また、本日、横川正市君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会をいたします。
午後二時四十四分散会
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
当委員会は委員が欠員となっておりましたが、その補欠として、去る六月二十二日、沓脱タケ子君が選任されました。(拍手)
また昨二日、松本賢一君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として松本賢一君が選任されました。
また去る五日、西村尚治君が委員を辞任され、その補欠として田中茂穂君が選任をされました。
【次の発言】 郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。
……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
日本放送協会昭和四十五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。
まず、本件に対し、郵政大臣から説明を聴取いたします。久野郵政大臣。
【次の発言】 次に、日本放送協会会長から説明を聴取いたします。前田参考人。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査結果について説明を聴取いたします。柴崎会計検査院第二局長。
【次の発言】 前田会長から発言を求められておりますので、この際、これを許します。日本放送協会会長前田義徳君。
【次の発言】 この際、当委員会を代表して、委員長から一言前田会長……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、山田徹一君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が選任されました。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
日本放送協会昭和四十五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。
日本放送協会会長から発言を求められておりますので、この際、これを許します。小野日本放送協会会長。
【次の発言】 一言申し上げますがこれは異例かもしれませんけれども、非常に重要な段階にあります日本放送協会の会長として就任されました以上は、あ……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八月二十一日、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。
また昨十日、小笠原貞子君及び吉島幸男君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君及び山田勇君がそれぞれ選任されました。
委員の異動について、さらに追加報告をいたします。本日、松本賢一君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 日本放送協会昭和四十五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。
前回に引き続き、これより……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として松本賢一君が選任されました。
また去る十四日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。
さらに昨十七日、山田勇男君が委員を辞任され、その補欠として青島幸男君が選任されました。
【次の発言】 日本放送協会昭和四十五年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書を議題といたします。
前回に引き続き、これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十九日、斎藤十朗君、塩出啓典君及び横川正市君が委員を辞任され、その補欠として田中茂穂君、山田徹一君及び村田秀三君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと小沢局長、あなた先ほど村田委員の言及されたことに対して二年数カ月と答弁したな。それで村田委員が二十年ということであったんだが、いまあなたは訂正した。先ほどの二年数カ月という……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、村田秀三君が委員を辞任され、その補欠として横川正市君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。
第三号有線音楽放送事業の許可制に関する請願外四件、第二〇五号郵便物の遅配・欠配解消に関する請願、第四一五号長崎地方貯金局の整備促進と存置に関する請願外一件、第一六一四号全身体障害者に対するテレビ聴視料免除に関する請願、第二九九七号簡易無線局の運用改善に関する請願外一件及び第五三三二号戦傷病者に対する放送受信料免除に関する請願、以上十二件を一括して議題……
○茜ケ久保重光君 私は昨年十月の時刻改正時から非常な急行に対する国鉄当局の理不尽な処置についてと、それからもう一つは上越新幹線の工事について、群馬県下におけるもろもろの問題点にしぼってお伺いしたいと思っております。
最初に、国鉄は急行、特急あるいは超特急等のクラスを持っておられますが、急行というものが生まれたのはいつか、どういう趣旨で急行というものをつくられたのか、さらに急行は普通列車とどういう点が違うのか、これは端的にこの場で最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 質問しているのは、いつからつくったのかと、いつから生まれたのかということです。料金の算定はどういう基準でやっているか。急……
○茜ケ久保重光君 私は二十七日、二十八日と出形県下を、特に農村地帯を回ってまいりました。私は群馬県でありますが、群馬県もかなり雪が降る。特に山間部は二メーターぐらいの雪が降るのであります。山形県に参りまして、全県もう土の出る場所がない。これは全部雪におおわれている。しかも、平地であっても現在二メートル近い雪の中に埋まっている。あの状態を見まして、端的に申し上げて、よくまあこういうところに住んでおれるものだという実感をつくづく持ちました。土地の人は、これはもう、生まれたときからそういう状態でありますから、いわゆるあきらめといったこともありましょうが、われわれ、降っても五センチか十センチといったよ……
○茜ケ久保重光君 少し国民の立場から素朴な質問をしたいと思うんですが、第一点は、石油危機は中東戦争によって引き起こされたと理解しております。先ほど竹内参考人から、石油の値下げについていろいろと対処しなきゃならぬという意見がありましたし、もちろん、そうだと思いますが、いきなり二倍という常識的に考えられない値上げを聞くし、これ、やっぱり中東戦争、まあ端的に言えばアメリカのイスラエル援助によるアラブ側に対する攻撃、この点については大蔵大臣なり、あるいは外務大臣に聞くことがいいんですが、きょういませんからやむを得ませんが、そうしますと、いま、私ども日本を中心として、先進国は産油国にぶん回されておるのが……
○茜ケ久保重光君 いまの成瀬委員からの質問に関連して。 税関でも輸入を掌握していますね、統計をとるわけですから。その場合に、当然輸入業者である商社の、商社別の数量はその時点で把握できるわけでしょう、商社別の輸入量というものは。それがいわゆる去年石油がないないと言って、実はあったと、これはむしろ一昨年よりもふえているということが事実なんです。それがないないということでああいうようなことになったのだが、政府も、いわゆる、これは何かあわてたというか、そのいわゆる商社の諸君のないないに乗っちゃってしまったわけですが、それは私指摘しますのは、いわゆる税関で、商社別の輸入量が把握できるならば、いま言った……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九月二十七日、田中茂穂君が委員を辞任され、その補欠として西村尚治君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございま……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
この際、御報告することがございます。
皆さますでに御承知のとおり、本委員会委員平井太郎君は、去る四日、病気のため逝去されました。まことに哀惜痛恨にたえません。
ここに委員各位とともに、つつしんで黙祷をささげ、哀悼の意を表し、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立を願います。
黙祷願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る七日、郡祐一君が委員を辞任され、その補欠として新谷寅三郎君が選任されました。また、平井太郎君の補欠として、……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
郵便貯金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。――別に御意見もなければ、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。
郵便貯金法の一部を改正する法律案を問題に供します。
本案に賛成の方の挙手を願います。
○委員以外の議員(茜ケ久保重光君) 委員長のお許しを得て、一言ごあいさつ申し上げます。 私、たいへんふつつかな者でありますが、一年間、当委員会の委員長の席を汚しまして、たいへん皆さま方のあたたかい御指導と御協力で事なくその任を終えましたことを心から感謝申し上げます。 何と申しましょうか、私の政治生活の中で当委員会における委員長の一年間は忘れ得ない大きな印象と感激を覚えているわけであります。引き続いて当委員会にと思いましたが、いろいろの事情で一時当委員会を離れますけれども、また一日も早く帰りまして、皆さま方の御交誼と御指導を得たいと思っております。 私の後任の川村委員長は御承知のように温厚……
○茜ケ久保重光君 関連して。 いまおっしゃっているいわゆる危機感の問題ですが、去年の危機感というものは、石油危機ということからこれが発端になったと思うのです。石油は、実際言いますと、昨年は四十七年に対して約二〇%増の輸入ができておりますね、現実に。十月の十六日にOAPECが二五%の供給削減という発表をしている。あくる日の十月十七日に今度は価格を二・二倍に上げるという発表をした。そのことが関連して十一月三日に関西地方でトイレットペーパーの買いだめが起きた。それが続いては砂糖とか洗剤とかに及ぶ。いわゆる石油危機ということは、石油がなくなってしまって関連産業のすべての製品が不足したりまた値上がりす……
○茜ケ久保重光君 時間がないので、私も簡単に質問しますから、答弁もひとつ簡潔にお願いいたします。 最初に、いま各省ごとに石油危機以来の物価の問題についていろいろと伺いましたが、それぞれ努力をしておられることは多といたします。ここに文書にもあり、皆さんの御説明を聞いたのですが、かなり物価抑制に対して意欲的な動きをしておられるようでありますけれども、実際はなかなか皆さん方のせっかくの御努力にもかかわらず、具体的にはその抑制が私の目で見ますと容易でない点があるのじゃないか。そこで、ひとつ物価局長に端的にお伺いしますが、あなた方はこういう一連の施策を講じて今日までやってみえておりますが、あなた自体は……
○茜ケ久保重光君 議事進行でちょっと。 いま聞いていると、あなた原子力委員でしょう。それがこういう重大な問題に対してそういう答弁であなた済むと思っているの。――あなたは国会を侮辱している。そういういいかげんなことをやっているからああいう問題が起こるんだ。それは、いま原子力というものは国民に非常な大きな問題を与えている。非常に心配もしているし、注目をされておる。それでああいう事故を起こしている。これは、当面の責任者じゃないですか。これは、責任者が、少なくともあなた国会の答弁で、想像だとか、違うとか、そういうあなたの答弁は全然評価できない。これは委員長、ひとつ、私は、この問題はここで言いませんが……
○茜ケ久保重光君 私は、川野辺理事及び新谷委員とともに、去る十月二十一日から五日間、東海・近畿両地方における逓信関係業務の運営状況を視察してまいりましたが、その詳細につきましては、委員長のお許しを得まして、会議録にとどめたいと存じますので、御了承のほどをお願いいたします。
以上、簡単でございますが、御報告申し上げます。
【次の発言】 私の本日の質問は、おもにNHKについての、それも沖繩県関係のことについて質問する予定でございます。
その前に、先般、九月五日付の各報道機関が一斉に報じましたNHKの聴視料値上げに関する会長の発言について、この際、ひとつその実態を明らかにしていただきたいと思って……
○茜ケ久保重光君 ちょっと関連。 いま公安委員長お聞きのように、私もいわゆる自助車運転免許を持っています、第一種持っていますが、聞いていますと、やはり営業用を主体にしたのが二種になっているんですよ。自家用は一種なんだ。そこが問題になっておると思うんだな。いま小山先生おっしゃるように、営業であれ自家用であれ多数の人員を乗せて運行する場合にはこれは同じであるべきだ。そこを営業と自家用に分けたから問題があるんで、これは公安委員長ね、ひとつ今後早急にやっぱり検討しなくちゃならぬ。少なくとも多数の人員を乗せて運行するバスその他の自動車は、やはり熟練度の高い、しかも大型の二種ですかを持つ者が運転しなくち……
○茜ケ久保重光君 私は最高裁判所に幾つかの点についてお尋ねしたいと思います。 いま委員長から発言がありまして、決算についてのこともと思いましたが、それは会議録の末尾につけるそうでありますから、それは省略いたします。 いま世相が非常に混乱をいたしておりまして、いわゆる田中金脈問題等に端を発する政治不信とか、あるいはオイルショックによる経済界の混乱等がすでに非常に人心に混乱を起こさしておる、しかもいろいろな意味で不信感が高まっております。その中で、日本の裁判所はやや公正な裁判をしているのではないかという信頼感があるやに思うのでありますが、これもしかし実を言いますと、いろいろと具体的に入ってまい……
○茜ケ久保重光君 いま問題になっていることは、今泉議員もおっしゃったように、だれもが痛感している。痛感しているが、しかし実際はできない、こういう問題だろうと思うんです。私は公団、公社、これらのことについていろいろと検討したのでありますが、いま行政管理庁がおっしゃったように、百十二の公団、公社等がありますね。その中で四十六は行政管理庁の調査の対象となり得る法人、後の六十八は、これは全然行政管理庁の調査の範囲にない公社、公団。いわゆるそれぞれの所管の省庁が管理している。したがって厳正な調査をしたり、監督する立場にある行政管理庁が枠外になっていると、これはまことにけしからぬと思うんです。松澤長官はま……
○茜ケ久保重光君 大分大ぜいの議員が質問なさいましたから大体出たとは思うのでありますが、私は二、三点についてお伺いをしてみたいと思います。 最初に、建設省の住宅局長、難視聴問題がずいぶんこの委員会では問題になりました。また、恐らく難視聴地域にいらっしゃる多くの視聴者もこういった国会の質疑の状態を聞いて大変な関心があろうと思います。しかし、残念ながら、たくさんの議員の皆さんから難視聴に対する質問なり意見が出ましたが、少なくとも二十五日、きょうの質疑の過程を通じて全然進展がないんですね。調査会ができて調査している、あるいは原因者負担と、全然解決へのスタートがないんですよ。 ところが、私はきょう……
○理事(茜ケ久保重光君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
○理事(茜ケ久保重光君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開することとし、休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 質問者は大臣にと言っいるんだから、大臣から答弁を。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○理事(茜ケ久保重光君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
その点で、藤根井副会長、ちょっと発言してください。
○茜ケ久保重光君 郵便法の改正、料金値上げについて若干質問をいたしたいと思います。 最初に、先七十五国会でかなり論及をいたしましたし、反対運動も大変に起こってまいりましたし、恐らくこの法案に賛成という方は見当たることができなかったように思います。特に、大体、普通の法案ですと、自民党の皆さんも賛成のいろんな質問をされたりするのでありますが、さすがに自民党の議員の先生方もこの法案には余り賛成でないと見えて(「いやいや、とんでもない」と呼ぶ者あり)積極的発言もなかったように存じます。さらにまた中央、地方の公聴会も開きましたが、自民党御推薦の参考人の方々も積極的な賛成の発言もなかったように思っており……
○理事(茜ケ久保重光君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 郵政大臣、最後にひとつ――。
【次の発言】 午前の審査は、この程度にとどめます。
午後二時三十分再開することにし、暫時休憩いたします。
午後一時三十一分休憩
○理事(茜ケ久保重光君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 資料は大丈夫ですね。
○茜ケ久保重光君 私は、日本社会党を代表いたしまして、郵便法の一部を改正する法律案の原案並びに修正案に反対の意思を表明するものであります。 まず、政府原案に対する反対の理由の第一は、当面の最大の政治課題である物価問題に対する政府の政治姿勢についてであります。 政府は、消費者物価上昇率一けた台抑制の目標がほぼ達成できるという見通しから、物価問題は解決したかのような錯覚に陥っているようでありますが、これは最近の経済情勢から見れば認識不足もはなはだしいものでありまして、物価問題は解決したどころか、不況下のインフレ激化という国民生活を苦境に陥れるであろう各種の要因が山積しているのであります。すなわ……
○茜ケ久保重光君 ただいま郵政大臣から所信の表明があったわけでございますが、これにつきまして逐次お尋ねをしたいと思います。時間が大分経過いたしておりますので、私も要点だけを簡潔に御質問申し上げることにいたしますので、答弁の方もひとつなるたけ簡明率直な御答弁をお願いしたいと思います。 最初に郵政大臣にお尋ねするのでありますが、先国会で郵便料金の改定をいたしましたが、最初の御予定よりも若干施行期日がおくれましたけれども、とにかくかなりの大幅な料金値上げをいたしました。その結果、今日の状態で郵政事業というものが、いわゆる当初料金値上げを考えたときと現在ではどのような状態になっているのか、この状態で……
○理事(茜ケ久保重光君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
質疑を続行いたします。
○茜ケ久保重光君 NHKの予算につきましては、多方面にわたる質問があるわけで、逐次、御質問申し上げますが、本日は、ただいま御承認いただきました参考人としてNHKの基本問題調査会の委員であり、そして小委員会の委員長を御苦労願いました伊藤先生に御足労を願っておりますので、時間の関係もございますので、先に伊藤先生に関する件についての御質問をいたしたいと思います。 まず会長にお尋ねいたしますが、あなたは、昨年、いま申しますようにNHK基本問題調査会というものをおつくりになっていろいろと御審議されておられます。昨年のあの時期に、こういった調査会をおつくりになったあなたの、どういう観点からああいう調査会……
○茜ケ久保重光君 私は、ただいま承認されました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党及び第二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施につとめるべきである。 一、放送による表現の自由を確保し、放送の不偏不党を堅持すること。 一、難視聴解消を効率的に推進するとともに、その抜本的対策を速やかに具体化すること。 一、国際放送に対する国庫交付金を増額……
○茜ケ久保重光君 総理府総務長官並びに関係局長に対して若干の質問をいたします。 最初に、栄典制度と申しましょうか、叙勲、褒賞の授与等に関する件についてお尋ねをいたします。 昭和三十九年から生存者叙勲が復活をされましたことは御承知のとおりでありますが、この三十九年から復活をされた生存者叙勲が、実を申しますと、旧憲法において制定をされたことがそのまま継続をされていると思いますが、私は大きな問題点を感じておるのであります。しかも、今日の勲章というものが、明治八年に制定されたものがそのまま踏襲をされているということ、この点。さらに、旧憲法におけるいわゆる天皇の爵位及びその他の栄典を授与するという、……
○茜ケ久保重光君 関連して。 坂本会長にお尋ねというよりも会長に御決意のほどを伺います。 いま同僚委員が関連していろいろ言われました。私どもも、実は、小野会長のあの問題については非常に傷心をいたしましたし、一応、小野会長に対しては前の前田会長の有力な部下として副会長になり、それから会長になられた。したがってかなり期待をしておったのでありますが、残念ながらああいう結果に終わって、非常な問題になりました。 そこで、坂本会長が生まれる過程において、これは言われているようにいろんなことがありましたが、恐らくNHKが長い歴史の中で今度ほど国民の中に大きな関心を持たれたことはないんですね。それが内部……
○理事(茜ケ久保重光君) 委員会を再開し、質疑を続行いたします。
○理事(茜ケ久保重光君) ちょっと五分ほど休憩します。
午後六時十八分休憩
【次の発言】 資材局長、君はいま山中先生の質問に対して反論すると言った、反論と。ここは君たちの討論の場ではないんだよ。反論とは何だ、反論とは。取り消して謝りなさい、取り消しなさい。反論とは納得できないんだ。
○茜ケ久保重光君 私は、総理大臣、非常に時間が短いので、あなたが非常に懇切丁寧な答弁されるので、そんなに丁寧でなくていいから、簡潔な答弁をひとつお願いします。そして問題を二つに限って御質問しますので、ひとつ簡潔な御答弁をお願いいたします。 第一点は、いま森中委員から総裁に質問しましたが、福祉電話の件であります。私は、去る本会議で、総理大臣に大変失礼でありますが、あなたは二年間の総理大臣で何をされましたかという質問をしましたら、あなたはいろんな例を挙げて御自慢されました。しかし、国民は三木総理に対して、私は、必ずしも国民の側から考えてすばらしい実績をおつくりになったとは思っていないと思うのです……
○茜ケ久保重光君 大臣、午前から質問がありまして大分問題はもう出てまいりましたから、私はなるだけ重複しないように簡潔に質問をしたいと思っております。したがいまして答弁の方もなるべく要領よく短い言葉でお願いしたいと思います。 モスクワの五輪の話が大分出ておりますが、これは先般衆議院でも問題になっております。もちろん、こういう大変な競技でありますから、その放送権をめぐってとかくの論議があるのも当然だと思うんでありますけれども、少し日本人は騒ぎ過ぎるような気がするんです。いままでNETの思うつぼにはまっているような気がしてなりません。その点はそれとして、とは言いながら、やっぱりNHKがオリンピック……
○茜ケ久保重光君 郵便貯金法の質問に入る前に、郵便貯金の金利引き下げのことについて一言お聞きしたい、金利引き下げの問題について。 その前に、いわゆる貯金というか預金というか、銀行の場合は預金と申しますね、大体。郵便局の場合には郵便貯金と大体言っているね。この定義とか何とかというそんなむずかしいことじゃなくて、銀行の場合預金と言って、郵便局の場合貯金と言う。私は字が違うだけじゃなくて、何かやっぱり意味というか内容というか、そういったものが違うんじゃないかと思うんですが、これについてはどういうふうな理解をされていますか。いわゆる銀行預金、郵便貯金ということの内容について、貯金局長、どういうように……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、院議によりまして本委員会の委員長に選任いただきました。委員会の運営につきましては厳正公正に努力してまいりますが、どうぞよろしくお願いします。つきましては、皆様方の御協力と御鞭撻、御指導を賜りましてこの重責を果たしたいと念願している次第でございます。 決算委員会の重要性はいまさら申し上げるまでもございません。ひとつ国民の負託にこたえる議事運営を皆さんとともに遂行してまいりたいと存じます。どうぞひとつよろしく御協力をお願いいたします。(拍手)
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和四十九年度決算外二件の審査並……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題とし、本日は総括質疑第一回を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 大蔵大臣、いまの大塚先生がおっしゃったそのことは大事なことですから、いまおっしゃったようにいろいろありましょうけれども、なるべく早くお調べいただいてひとつ御報告願いたいと、こう思いますが、そういうことを委員長からも特に御要望申し上げておきます。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
昨十一月一日、喜屋武眞榮君及び安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君及び上田耕一郎君が、また本日、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として安武洋子君がそれぞれ、選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題とし、本日は総括質疑第二回を行います。
質疑のある方は順次御発言をお願いします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月四日、上田耕一郎君が委員を辞任され、その補欠として沓脱タケ子君が選任され、また、十一月七日、前田佳都男君が委員を辞任され、その補欠として北修二君が選任され、また、十一月十四日、石本茂君が委員を辞任され、その補欠として岩上妙子君が選任され、また、昨十五日、瀬谷英行君、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として野田哲君、矢田部理君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、大蔵省と、それに関連する日本専売公社、国民金融……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
去る十六日、野田哲君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任され、また同日、矢田部理君が委員を辞任され、その補欠として宮之原貞光君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
去る十六日、大塚喬君の委員異動に伴い、理事に欠員が生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、太田淳夫君が委員を辞任され、その補欠として和泉照雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
去る十八日、和泉照雄君の委員異動に伴い、理事に欠員が生じましたので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に和泉照雄君を指名いたします。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十六日、岩上妙子君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君が選任され、また、去る十二月五日、遠藤要君が委員を辞任され、その補欠として井上吉夫君が選任され、また、去る十二月六日、井上吉夫君が委員を辞任され、その補欠として斎藤十朗君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
坂元親男君及び遠藤要君の委員異動に伴い、理事が現在二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、厚生省と、それに関連する医療金融公庫及び環境衛生金融公庫の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 質疑通告のない北川医療金融公庫総裁及び坂元環境衛生金融公庫理事長は退席をされて結構でございます。
それでは、質疑のある……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十五日、安武洋子君及び下村泰君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君及び市川房枝君が選任されました。
【次の発言】 この際、佐藤会計検査院長及び鎌田事務総長から発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤会計検査院長。
【次の発言】 鎌田事務総長。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、文部省の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の……
○茜ケ久保重光君 私は先般起きました上越新幹線の榛名トンネルの陥没事故、これに集約して質問いたします。時間がありませんから、答弁はひとつ簡潔にお願いしたいと思います。
まず最初に事故の状況、その後の対策について鉄建公団からの御説明をお願いします。
【次の発言】 私も現地に行ってみたんですが、あそこの地盤が悪いことはもうわかっていたわけですね。それと同時に、行きまして、まあそこに見えている大平理事も陣頭指揮をしておられたんですが、事故、幸いにして人命もそれから家屋も損傷なくて、たんぼと畑だけで済んだんですが、あれが仮に人家のところとかあるいは人が多いところだったら大変な災害だと思うんですね。そ……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として安武洋子君が選任されました。また、去る十七日、市川房枝君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君が選任されました。
また、昨十九日、瀬谷英行君及び和田春生君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び三治重信君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
本委員会の理事の会派割り当てに変更がございましたので、和泉照雄君から、文書をもって、理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを……
○茜ケ久保重光君 委員長のお許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。 昨年七月、本委員会の委員長に選任されまして一年間、まことにそこつ者でありまして、大変皆様方に御迷惑をかけました。にもかかわりませず、委員各位の大変な温かい御指導と御協力で無事大任を終えまして、感謝いたしております。 私が昨年委員長になりました当時は、果たしてこのままで四十九年度の決算を審議完了いたすことができるかどうか非常に危惧いたしておりました。本当にこれは理事さんや委員の方々の全くの御協力で、月曜に次く月曜の審議をさせていただきまして、本当に無事終わりました。私としてもこれは恐らく長い議員生活の中の非常に重……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二月二十二日、大塚喬君及び坂倉藤吾君が委員を辞任され、その補欠として野口忠夫君及び寺田熊雄君が選任されました。
また、去る一月十二日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として市川房枝君が選任されました。
また、昨十七日、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
案納勝君の一時委員異動に伴い、理事が現在一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月十九日、神谷信之助君及び市川房枝君が委員を辞任され、その補欠として沓脱タケ子君及び下村泰君が選任されました。
また、去る一月二十五日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。
また、昨九日、三治重信君及び案納勝君が委員を辞任され、その補欠として木島則夫君及び坂倉藤吾君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、郵政省と、それに関係する日本電信電話公社の決算について審査を行います。
こ……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月十日、坂倉藤吾君が委員を辞任され、その補欠として案納勝君が選任されました。
また、昨十四日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君が選任されました。
また本日、木島則夫君が委員を辞任され、その補欠として井上計君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、皇室費、国会及び会計検費院について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月十五日、矢田部理君が委員を辞任され、その補欠として宮之原貞光君が選任されました。
また、二月十六日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。
また、本日、岩崎純三君が委員を辞任され、その補欠として降矢敬雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、総理府のうち、経済企画庁、科学技術庁及び環境庁の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
去る二月二十八日、降矢敬雄君が委員を辞任され、その補欠として岩崎純三君が選任されました。
また、三月十一日、藤井丙午君が委員を辞任され、その補欠として岩上二郎君が選任されました。
また、三月十六日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として小山一平君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員長より御報告いたします。
去る二月二十七日の委員会において、委員長から環境庁当局に対し、環境影響評価法案に関する二月二十五日付の新聞報道の内容及びその経緯等について、早急に調査……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月十八日、野末陳平君が委員を辞任され、その補欠として柿沢弘治君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、労働省の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、柿沢弘治君が委員を辞任され、その補欠として野末陳平君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、内閣と総理府のうち、総理府本府、行政管理庁及び沖繩開発庁と、それに関係する沖繩振興開発金融公庫の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、沓脱タケ子君及び安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君及び橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
野口忠夫君の一時委員異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
それでは、理事に野口忠夫君を指名いた……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八日、渡辺武君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として沓脱タケ子君及び安武洋子君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、外務省の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これからの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、総理府のうち、防衛庁の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 長官が先だな。防衛庁長官。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、通産省と、それに関係する中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 質疑通告のない渡辺中小企業金融公庫総裁及び上田料中小企業信用保険公庫理事は退席されて結構でございます。
それで……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十二日、三治重信君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、自治省及び総理府のうち、警察庁、北海道開発庁と、それに関係する公営企業金融公庫並びに北海道東北開発公庫の決算について審査を行います。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十四日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和五十一年度一般会計公共事業等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外三件、昭和五十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件、昭和五十一年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その2)、以上八件を一括して議題といたします。
まず、これらの説明を聴取いたします。村山大蔵大臣。
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月三日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として市川房枝君が選任されました。
また昨六日、野末陳平君が委員を辞任され、その補欠として柿沢弘治君が選任されました。
また本日、黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十九年度決算外二件を議題といたします。
本日は、内閣総理大臣に対する質疑を行います。
総理に対する質疑時間等につきましては、会におきまして協議し、各質疑者に御通知申し上げたとおりでございます。大変……
○委員長(茜ケ久保重光君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月八日、高杉廸忠君、広田幸一君及び柿沢弘治君が委員を辞任され、その補欠として案納勝君、寺田熊雄君及び野末陳平君が選任されました。
また、本日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 次に、継続審査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十年度決算外二件並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中も審査及び調査を継続することとし、継続審査要求書及び継続調査要求書を議長に提出いたし……
○茜ケ久保重光君 私は、上越新幹線に限って質問したいと思っております。 運輸大臣ね、まあせっかく一生懸命やってもらってますがね、通過する線の付近の住民諸君は現状ではさっぱりわけがわからないですよ、どうなっているのか、どうなるのか。これはまあ私、運輸委員ですが、出かせぎみたいな委員ですから勉強不足でありますけど、私自身も余りよくわかってない。ただ、たまにああいう事故など起こすもんですからね、それでまたこういうぐあいで、非常にわかってないことがまた不安を起こす面もあるし、また、自分たちの生活をこれが完成した後では何か乱すんではないかという点もあります。そういった意味で、これは具体的な質問でありま……
○茜ケ久保重光君 少し建設大臣、国土庁長官に御質問をしたいと思います。 具体的な質問に入る前に、私常日ごろ考えていることをちょっと申し上げて両大臣の御所見を拝聴したいと思っております。 直接はこれから質問するもろもろの問題と関係ないようでありますが、政治的には非常に関係が深いと思うことであります。と申しますのは、大臣の任期です。大体最近の内閣の大臣の任期は一年前後のようであります。先般異例として三年というのがありましたが、これは異例です。大体は一年。一年の任期で果たしてそのそれぞれの担当されている膨大な行政の運営がスムーズにいくかどうかということを非常に危惧するものであります。まあソ連のイ……
○茜ケ久保重光君 十二時前に一応質問終わる予定でいますから、大体質問の内容は御承知のはずでありますから、端的にひとつお答えをいただいて、ひとつ委員会運営のスムーズな運行に御協力願います。 早速本題に入りますが、ずいぶん長たらしい、特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案、大変長いんですが、質問はそう長くしませんから、そのことを前提に。 本案の背景である農地の住宅地並み課税、この制度は三大都市圏の特定市街化区域農地について、昭和四十八年度よりA農地、四十九年度からB農地に、それぞれ適用されてきており、六年のこういう歳月を経過しておる。この間……
○茜ケ久保重光君 私は日本社会党を代表して、特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案に対し反対の意を表するものであります。 以下、反対の理由を簡潔に申し述べます。 その第一点は、本案の背景となっている農地の宅地並み課税の問題点についてであります。 都市環境の改善と災害に対する安全性が叫ばれている現在、都市近郊の緑地の保全、オープンスペースの確保は、まさに都市行政の課題であります。 わが党は、都市農業を圧迫し、農地の無秩序な開発を進めることとなる宅地並み課税に対し、従来から反対しているところであります。 地方自治体においてもこの制度に……
○茜ケ久保重光君 まず簡潔に質問しますので、答弁の方もひとつ要を得た簡潔な答弁をお願いいたします。省エネルギーもですが、省時間の関係でよろしくお願いいたします。 最初に、住宅金融公庫の個人貸し出しの利率問題についてお尋ねをいたします。 これは改めて私からいろいろ申し上げるまでもなく、昨年五・五%から五・〇五%に下げられました。非常に結構でございましたが、また諸般の事情でさらにそれがもとへ戻ると申しますか、利率の引き上げが取りざたされております。せっかく下がったんでありますから、そう早急に上げないで、利用者側からすれば、なるたけ長い間低利率で借りていたいというのが人情でございます。といって、……
○茜ケ久保重光君 国土庁長官は衆議院においでになるそうで、先に一、二点質問いたします。 地震防災行政についてでありますが、国土庁の主要施策の一つに地震防災行政がございます。大規模地震対策特別措置法が施行されまして、強化地域基本計画の設定がございます。地域指定のあった東海地域は新たな防災対策に向け踏み出したのであります。しかし、わが国の人口の二五%が密集する東京、横浜等の首都圏地域は地域指定の対象外であります。最大の過密危険地帯を除外した防災体制とは一体何か、国の施策として不備、欠陥があると言わざるを得ないのであります。地震予知連でも首都圏域、南関東地域に東海地区とともに地震の危険があると指摘……
○茜ケ久保重光君 建設大臣にお伺いをいたしたいと思います。 渡辺建設大臣は、建設行政に対しましては非常に経験も豊富でありますし、いろんな御意見もお持ちであるようであります。そしてまた、諸般の事情に対しても非常に明るく堪能な大臣と存じております。しかしながら、今回の建設行政の基本施策に関する建設大臣の所信表明については、私からいたしますと、渡辺さんらしからぬ内容ではないかと思っております。というのは、当面する建設行政の課題に対してはその対応策についてるる述べておられますが、国土建設という現在及び将来に向かっての方針が欠けているのではないかと思うからであります。 短い時間でいろいろ言うことは制……
○茜ケ久保重光君 長い間の懸案でありました公営住宅に対する独身者の入居について、今回、建設省では、遅きに失した感はありますけれども、とにかく条件づきでありますけれども、独身者の入居を認める前向きの法の改正案を出されました。この点は、率直に言って、建設省、建設大臣の御意向を多とするものであります。 しかし、まだこれは欲を言えば切りがないことでありますけれども、やはりいろいろと問題点がございまして、この際、もう少し思い切った措置をしていただいた方がいいのではないかということもあるわけであります。いま申しますように、当局としてはかなり思い切った御措置であると思いますが、受ける方の立場から言うと、ま……
○理事(茜ケ久保重光君) ただいまから建設委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、宅地建物取引業法及び積立式宅地建物販売業法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
○茜ケ久保重光君 私は、ただいま可決されました宅地建物取引業法及び積立式宅地建物販売業法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党の各派共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一、国土調査の実施にあたっては、国土の全域にわたり均衡のとれた進捗が図られるよう留意するとともに、事業の一層の促進に努めること。 二、土地の位置及び筆界が正確に表示されている地図が未……
○茜ケ久保重光君 都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案、いわゆる簡単な法律でありますが、中はなかなかそう簡単でもないようであります。以下、端的に幾つかの質問を申し上げて、当局の御説明なり、あるいはまた御意向を承ってまいりたいと存じます。
まず、最初に、用地の先行取得について大臣の基本的な考え方をお伺いしたいと存じます。
均衡ある都市づくりと社会資本の充実に努めるため、都市整備事業を円滑に進めていくに当たって、用地の光行取得について基本的な問題点、考え方、これについてひとつ大臣の所信をお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 これからの質問は具体的な問題でありますので、担当局……
○理事(茜ケ久保重光君) 資料を提出するかというんだ。それはするかしないか、資料提供の要求があるんだから、赤桐委員から。それをはっきり答弁してください。
【次の発言】 もっと的確にね、答弁をさっき聞いていてね、両局長とも赤桐委員の質問に対して答弁していないんだな。何かくどくど言っているけれども、いま言われたことに対して的確に、やるのかやらぬのか、できるのかできないのか、はっきりしてくれ。何遍やっても同じことだ。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本案に対する討論及び採決はこれを後日に譲ります。
本日は……
○茜ケ久保重光君 都市計画行政につきましては、いろいろ問題点のあるところでありますが、私は、まずその基本姿勢について建設大臣にお伺いいたします。 都市は、健康、安全、快適な人間生活、人間活動を保障する場でなければならないことはもう当然であります。しかしながら、わが国の都市の現状はなかなかそうはいっておりません。都市施設の不備、住宅難、通勤難そして水不足等が蓄積をされ、生活と活動は危機にすらさらされております。特に、首都東京においては、その点が非常に激しく、しかもさらに増幅しつつあります。こういうことに対して、建設大臣は、どのように考え、どのような施策を講じようとされているか、まずお尋ねをいた……
○茜ケ久保重光君 お三人の参考人の皆様方の御意見を拝聴いたしまして、この法案の持つ意味はもちろん、非常に重さを感じております。また、何かこう日本人としての感慨もひとしおのものを感じております。 私は、二回、現地をお訪ねして、いろいろと拝見をしたり御意見を承ってまいりました。私なりにそれでいろんな意見を持っておりますが、ひとつ限られた時間のもとで端的に参考人の皆様方にお伺いしたいと思っています。 第一点は、副知事さんにお尋ねするんですが、いまお三人の参考人の方々から共通に出ました言葉は、このたぐいまれというか、ほかには求め得ない文化財が村じゅうにある明日香村が今日までいわゆる原状のまま、もち……
○茜ケ久保重光君 先般、当委員会で行いました明日香村特別措置法案審査のための現地報告を申し上げます。 去る三月二十一、二十二日の両日、大塚委員長、増田理事、増岡理事、内田委員、上田委員、栗林委員と私、茜ヶ久保は、明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法案の審査に資するため、奈良県に行き、明日香村の主な関係施設、史跡等を視察するとともに、県・村当局及び村民の代表等より、明日香村における現状と対策並びに今回の特別措置法案に関し、意見を聴取いたしました。 以下、その説明事項をまとめ、調査の概要について御報告いたします。 昭和三十一年に阪合、高市、飛鳥の三村が同時合……
○茜ケ久保重光君 ただいま可決されました明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党の各派共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講じ、その運用に遣憾なきを期すべきである。 一、明日香村における文化財の保存については、特に埋蔵文化財の保存とその活用の重要性にかんがみ、政府は実効ある措置を講ずること。 二、国……
○理事(茜ケ久保重光君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月九日、下条進一郎君、北修二君及び新谷寅三郎君が委員を辞任され、その補欠として上田稔君、土屋義彦君及び亀井久興君がそれぞれ選任されました。
また、昨十二日、小巻敏雄君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君が選任されました。
本日、遠藤要君が委員を辞任され、その補欠として金井元彦君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につき……
○茜ケ久保重光君 短い時間ですから、端的に二、三点お伺いいたします。きょうは原国務大臣が何かかぜを引いて突然出席できないと言われまして、原国務大臣にお尋ねする点はまた後日改めてお伺いをいたします。 建設大臣に冒頭お尋ねしたいのは、水資源開発問題でございます。 水問題が非常に大きな問題であり、大変大事なことはこれはもう言うを待ちません。しかし、なかなかこの水資源開発と申しますか、水の問題は容易ではないようであります。そこで端的にお伺いしたいのは、大臣も鈴木内閣の誕生によりまして建設行政を所管されることになり、水問題は直接的には国土庁の関係でありますが、しかしやはり建設大臣としてもこれには大き……
○理事(茜ケ久保重光君) ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。
○茜ケ久保重光君 私は、日本社会党を代表して、農住組合法案に対し反対の意を表するものであります。最近の住宅、宅地問題は、特に大都市圏を中心に深刻さの度合いを一段と強めております。すなわち、住宅、宅地の価格の上昇は著しく、政府の地価公示においてさえも東京圏の宅地は年間一八・三%と勤労者の所得の伸びをはるかに上回る暴騰を示しておりますが、これに対し、政府による有効な手だてが講じられていないため、都市勤労者にとって住宅の取得はまさに高ねの花と化しているのであります。 われわれは、かかる状況に対し、国土利用計画法の積極的な運用や良質、低廉な公共賃貸住宅の大量供給を要求してきましたが、政府はこれらに対……
○茜ケ久保重光君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの熊谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に広田幸一君を指名いたします。(拍手)
○茜ケ久保重光君 昨年十二月十五日から十八日までの四日間、宮之原委員長、川原委員、原田委員、栗林委員と私茜ケ久保の五名は、鹿児島県及び宮崎県における建設事業並びに建設諸計画の実情調査、特に奄美群島の徳之島、大島本島の振興開発計画に係る事業について調査いたしました。 以下、いろいろ申しますので、建設大臣初め諸関係局長諸君は報告をよく聞いておいて、これらの点の早急な実施について格段の努力をしてもらいたいと思います。 まず、鹿児島空港に到着し、県当局等から管下の建設事業概要と、これらに関する要望事項を聴取し、引き続き現地の実情調査をいたしましたが、ここでは視察事項を中心としてその概略を報告いたし……
○茜ケ久保重光君 先般の両大臣の所信表明を受けまして、基本的な問題等についていろいろ質問したいと思うのでありますが、建設大臣が予算委員会に呼ばれておるそうでありまして、途中退席するということでありますので、最初に建設大臣に若干の質問をしたいと思います。 ちょっと皮肉な質問をしたいと思っておりましたが、余り皮肉な質問もどうかと思いまして、それは一応保留しておきます。したがいまして、きょうは先般出しておきました質問事項によって逐次質問してまいります。答弁によっちゃまたどんな質問をするかわかりませんが、大体素直な答弁をいただければそのまま進行するものと思います。 とにかく、日本の現在の状態の中で……
○茜ケ久保重光君 私は、ただいま可決されました下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合及び新政クラブの各派共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、従来の五箇年計画における実績にかんがみ、新計画に基づく事業の推進に当たっては、事業量の確保及び普及率の目標を達成するため、特段の努力をすること。 二、下水道の整……
○理事(茜ケ久保重光君) 速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後二時三十分まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
○理事(茜ケ久保重光君) 速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 私は、本案に対しまして修正の動議を提出いたします。その内容はお手元に配付されております案文のとおりでございます。
それでは、これより日本社会党提案の修正案についてその趣旨を御説明いたします。
わが国の住宅事情は、戸数こそ世帯数を上回ったのでありますが、高価格、高家賃あるいは狭小等の問題を抱え、住宅の質及び負担の面で新たなより深刻な住宅難の状況を呈しております。特に大都市圏の勤労者においては、公団住宅を一つ例にとっても、高い……
○茜ケ久保重光君 ただいま調査報告がなされましたが、私ども現地に参りまして、つぶさに現状の視察と、その上に関係者の、短い時間でありましたがそれぞれ意見を聴取してまいりました。もちろんこの法案につきましていろいろ検討いたしましたことと別段変わったと思う点はありませんけれども、 現実に現場に接しますとさらにまた思いが新たかものがあったのであります。 この本四架橋は、これはもう四国の四県のだれもが長い間待望したことでありますし、これによって、今後この完成後における四国の人たちの利便と申しましょうか、これははかり知れぬものがあることは当然であります。ただしかし、そういうすばらしい計画であり、りっぱな……
○茜ケ久保重光君 私は、ただいま可決されました本州四国連絡橋の建設に伴う一般旅客定期航路事業等に関する特別措置法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 本州四国連絡橋の建設に伴う一般旅客定期航路事業等に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項に遺憾なきを期すべきである。 一、架橋事業に当たつては、環境保全及び地域交通の確保に留意するとともに、地場の中小建設業者等の活用、関連公共施設の整備等に特段の配慮を払……
○茜ケ久保重光君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの熊谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に広田幸一君を指名いたします。(拍手)
○茜ケ久保重光君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの熊谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に村沢牧君を指名いたします。(拍手)
○茜ケ久保重光君 シラスの土地ね、これは鹿児島県が大体主体だな。宮崎県にもかなりあるわけです、都城から小林、諸県郡等に。私は生まれが宮崎だもんだから、子供のときによくシラスのところで遊んでいて、友達がえらいけがをしたことがある。
局長、このシラスの対策の鹿児島県と宮崎県の比率はわかりますか。まあ主体が、鹿児島県も宮崎県もあるんだが、大体シラスの状態の宮崎県と鹿児島県の関係、それから対策に対する費用とか、施策のやっている比率がわかればちょっと聞きたいんだが。
【次の発言】 別にひがむわけじゃないけれども、どうも重点が鹿児島側にいっている、現にこういうような感じを宮崎県の方は受けているんだよ。そ……
○理事(茜ケ久保重光君) ただいまから建設委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○理事(茜ケ久保重光君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、増田盛君、井上吉夫君、岩崎純三君、園田清充君、大木正吾君及び江田五月君が委員を辞任され、その補欠として岡部三郎君、北修二君、田原武雄君、成相善十君、片山甚市君及び田英夫君が選任されました。
また、本日、成相善十君が委員を辞任され、その補欠として関口恵造君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、住宅・都市整備公団の役職員を、また、全国地方住宅供給……
○茜ケ久保重光君 本論に入る前に、建設大臣、あなたはきのう、私は朝日新聞で見たんですが、何か住宅建設について非常に悲観的にとれるような発言をされたようです。実は時間がなくて内容を全部見なかったんですけれども、どうも感じが、五十六年度の住宅建設に対して悲観的にとれるような発言をされたようでありますが、この点についてあなたの真意のところをちょっとお伺いしたいと思います。
【次の発言】 わかりますが、やっぱり一般の人は、大臣がこう言うんじゃ、これはなかなか容易じゃないという感じを持つですよ。だから、私はもう始関大臣を大いに信頼していますからあれですが、一般の人はそんなことは思いません。ひとつぜひ、い……
○茜ケ久保重光君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか、お諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの鈴木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に村沢牧君を指名いたします。(拍手)
○茜ケ久保重光君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの仲川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に福間知之君を指名いたします。
○茜ケ久保重光君 議事進行について。
【次の発言】 選挙部長、それから警察庁の捜査課長か、どうも僕は先生の質問に対する答弁を聞いていると、最初から逃げようとしか考えていない。だれが考えてもこの案件は、これはもう世間ではそう思っている。それを何とかして逃げようということしか考えていない。けしからぬ。いま官房副長官がはしなくもさように言ったけれども、だれが考えてもそれは冒涜なんだ、選挙に対する。それは法的に裁判官みたいに、ここは法廷ということはあるいはできないかもしれない。しかし、少なくとも比例代表制の性質から見ても、選挙運動の性質から見ても、これは明らかに冒涜している、選挙法を、国民を。先生の質……
○茜ケ久保重光君 住宅対策について若干お尋ねをするんですが、その前に、先ほども建設大臣から予算の概要の説明がありましたね。ちょっと拝見しますと、建設大臣はなかなかお金持ちなんだな。一般会計で約四兆六千億、国庫債務負担行為でいうと五兆円近く。一般会計の予算がそうだし、あとの特別会計などを入れますと約十兆円にもなるんですな、五十八年度、あなたの持っている金は。国の一般会計予算が約五十兆でしょう。その約一割をあなたが持っているわけだな。それからその他の財投も入れると約十兆円。建設大臣は閣僚随一のえらいお金持ちなわけだ。 そこで、きょうは詳しくは聞きませんが、これだけの金を持っておる建設大臣の政治手……
○茜ケ久保重光君 ただいま説明されました点について若干の質問をいたします。大臣に対してなら大臣と指名しますから、あとの点はひとつ政府当局の方で説明してください。きのうも言ったんですが、簡潔な答弁をひとつ、余り多くならぬように、私の方も最少の言葉で質問します。 五十八年度からいよいよ第九次道路整備五カ年計画がスタートするわけですが、公共事業費の抑制や特定財源制度の見直し要求など、道路整備事業を取り巻く情勢は従前に比べてきわめて厳しいのが現状であります。こうした情勢を踏まえて第九次五カ年計画においては何を重点に据え、またいかなる目標を掲げて道路整備事業に取り組んでいく方針か、これはなかなか私は容……
○茜ケ久保重光君 私は、本案の審議に入る前に、一言本案の取り扱いについて発言したいと思います。 本案は、いま衆議院の建設委員長が説明しましたように修正可決されております。この修正が非常にスムーズと申しますか、全会一致の修正の点であり、しかも当局側はこれを素直に受け入れていわゆる修正に応じためずらしいケースだと思っています。 私も長い間国会におりますが、もちろんあらゆる案件に対する修正等もありますけれども、こういうふうに、まあ問題がそう天下国家を論ずるような重大問題でないと言いながら、政府の提出した法案が、かなり法案の内容としては重大な部分を素直に修正可決した、こういう例は余りありません。国……
○茜ケ久保重光君 奥野文部大臣と文部行政について少しやりたいんだけれども、どうも時間がないので残念ながらやれない。残念です。きょうは時間がもう少ないので、私は国立学校というか、地方にある教育大学というか教育学部というか、その付属学校の問題に限ってきょうは質問します。ほかの問題はまたあらためて文教委員会にもおじゃまして奥野文部大臣とひとつと思っていますが、それは後日に譲ります。 今国会で文部省はだいぶ長ったらしい名前の法案を通しました。「学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法」と、舌をかむような長い名前ですが、まあ、いわゆる人材確保法案といわれた法……
○理事(茜ケ久保重光君) どうもありがとうございました。
【次の発言】 次に、北沢公述人にお願いいたします。
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