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黒住忠行 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

黒住忠行[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


9期委員会出席TOP25
13位
9期委員会出席(無役)TOP10
7位
10期各種会議出席(幹部)TOP5
1位
10期各種会議発言(議会)TOP10
9位

このページでは黒住忠行参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。黒住忠行参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

9期(1971/06/27〜)

第71回国会 運輸委員会 第5号(1973/03/29、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 自賠責等につきまして若干お聞きしたいと思います。  自賠責保険ができた昭和三十年当時は百五十万台の車でございました。現在では二千三百万台、そのほかに原付自転車が約八百万台あると思います。四十八年度の自賠責営業保険料につきまして、義務保険料が四千三百八十六億、付加保険料が三百五十六億、これを、昭和三十年のときは合計約四十億ぐらいであったと思います。いまの営業保険料の四十八年度の予想数字に間違いないかどうか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、百倍以上のスケールになってきたわけでございます。したがいまして、制度の基本的な問題をこの際検討する必要があるということに……

第71回国会 運輸委員会 第6号(1973/04/12、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 昨年の十一月二十二日に、総理府総理大臣官房交通安全対策室長から各県知事に書類が出ておりますが、その前の十一月十日に、「大型貨物自動車に係る交通事故の防止対策について」ということで、各省の関係局長の会議で対策が決定されております。その中に大型貨物自動車にかかわる交通事故は他の車種に比較して事故率が高いということが書かれておりますが、いろいろ対策は講ぜられておりますが、その後の大型貨物自動車の交通事故の状況は横ばいであるか、あるいは減少の傾向にあるのか、警察庁のほうからお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この防止対策が十分行なわれるとすれば、相当事故は減少することが……

第71回国会 運輸委員会 第8号(1973/04/19、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 ちょっと関連。  いまの木村先生の質問にプラスしまして、この法律ができれば基本方針をきめられるわけでございますが、一ぺんきめられたものはすぐ変更するというわけにもいかない重要なものでもございますけれども、将来どのような段階においてそれが変更があり得ると考えておられるのか。  それから第一二条の二の5で、いま港湾局長からお話がありましたが、運輸大臣に対して港湾管理者は意見を申し出ることができると、こうありますけれども、どういう方法でもって申し出ればいいのか。当初のときに積極的に運輸省から聞かれるものであるかどうか。その意見を申し出る方法等を具体的に明示することによって、スムーズにい……

第71回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1973/05/09、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 今回の若夏国体は、新生沖繩にふさわしい大会であったと思います。坪川長官は親しく参加、出席されましていろいろ御感想を持っておられると思います。その御感想を承りたいと同時に、また沖繩には諸問題が山積しておるわけでございますけれども、一そう決意を新たにしてこれに取り組んでいただきたいと思うわけでございます。その御決意のほどもあわせて承りたいと思います。
【次の発言】 沖繩にはたくさんの問題がありますが、その中で、陸海空にわたる運輸交通政策を確立してこれを推進するということは非常に重要であると思います。またその場合におきまして、法律なりいろいろの規則等を適用する場合に、二十七年のブランク……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1973/06/20、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 ただいま趣旨説明がありましたが、一点だけ大臣にお伺いしたいと思います。  自動車事故は若干減少してきておりますけれども、なお楽観を許しません。自賠責制度は昭和三十年にできまして、そのスケールは約百倍になってまいった次第でございます。ところで、前回には死亡ないし後遺症等の保険金額は五百万円になりましたけれども、負傷の場合におきましては五十万円で据え置かれたわけでございます。で、あとで数字的にはお伺いしますけれども、保険勘定等におきましても好転してまいっておりますのでまた被害者保護の面から考えましても保険金額の改定ということが種々論議されておるところでございまして、政府におかれまして……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1973/06/27、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 皆さんからいろいろお聞きしたいこともあると思いますし、時間の関係もありますので、私はまとめましてお聞きいたしたいと思います。また御答弁のほうも簡潔にお願いを申し上げたいと思います。まことに失礼でございますが、お願いを申し上げます。  山口参考人にお聞きしたいことは、先ほど玉井さんからもお話がありましたように、任意保険と強制保険の関係でございますが、最近におきますところの任意保険の普及率についてお伺いしたいと思います。  それから、玉井参考人に対しましては、御説明にありました国なり地方の公営企業とおっしゃいましたが、公共団体等からの補助金の点につきまして、これが十分でないということ……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1973/07/11、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 船舶安全法は昭和八年、四十年前にできたのでありますが、今回はその適用範囲を拡大をして小型船舶を行なう。そのために新しい小型船舶の検査機構を設置する。また検査制度の整備をいたしたい。こういうのが、いま大臣の御説明にもありましたように、法律を改正する理由となっておるわけでございますが、ところで、現在の法律では、附則等を入れましても三十数条でございます。今回はこれの法律を章別に分けまして、かつ、第一章から第四章それから附則ということになっております。  で、いま提案の理由の条文を入れられると同時に、たとえば第一章におきましても相当の条文が加わり整備をされております。また罰則等は今回相当……

第72回国会 運輸委員会 第6号(1974/02/21、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に賛成の意を表するものであります。  本法案は、小型船舶の航行の安全を期するために、船舶職員法の適用範囲の拡大、小型船舶操縦士の資格の合理化、その試験実施を指定試験機関に行なわせること等を内容とするものでありまして、現下の情勢にかんがみ、きわめて緊要なことであります。  また、この法案は、さきに成立を見ました船舶安全法の改正法とともに小型船舶航行安全対策の両輪をなすものでありまして、多数の小型船舶を対象とするものでありますから、両法の円滑な実施につきましては格段の努力を要するところでありまして、安全の確保は至上命題であるから政府がその運用の……

第72回国会 運輸委員会 第9号(1974/03/22、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 時間の関係等ございますので、恐縮でございますが、二、三お伺い申し上げたいと存じます。  川西の伊藤市長さんの先ほどの五点につきましての御要望、それを承った次第でございますが、その3に「移転補償制度の内容充実と補償区域の拡大を早期に実施願いたい」とあります。で、この3の点につきまして、具体的に内容等について御意見、御要望があれば、それを承りたいのが第一点でございます。  それから第二点は、先ほどの芋生の移転地につきましての御指摘がございましたが、本件につきましては、いろいろと県なり環境庁方面なりで問題があると思いますけれども、いろいろと御推進なさっていただいておりますけれども、ずば……

第72回国会 運輸委員会 第10号(1974/03/26、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 私は自由民主党を代表いたしまして、本法案に対し賛成の意思を表明するものであります。  その理由は、問題のむずかしさはあるとしても、本法案は、年々深刻化する航空機騒音問題に対し、その対策をさらに促進するものであることであります。本法の円滑な施行のためには、国と地方公共団体の緊密な協力、財源の確保、行政機構の強化等が肝要であり、同時にまた、音源対策、航行方法の改善等と相まって騒音防止対策の万全を期さなければなりません。  また、空港周辺整備機構は、新しい構想であり、その目的達成に格段の努力を望むものであります。  以上を要望いたしまして、本案に対する賛成の討論を終わります。

第72回国会 運輸委員会 第11号(1974/03/28、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 本日、大臣は予算委員会等の関係で、時間の制約もございますので、まず冒頭に大臣にお伺いしたいと思います。  それは四十八年度とまた今回提案になっておりますように、二回にわたりまして運賃改定が延期されるわけでございますけれども、それは物価の事情その他の事情等もある一方、国鉄再建という非常に重要な計画ができまして、これの推進という命題がございます。そういう関係におきましていろいろと複雑な御心境にもあるかと思うわけなのでございまして、その点につきまして、大臣の御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 財政措置等の内容につきましては後刻さらに承わりたいと思いますが、国鉄再建十ヵ年計画とい……

第72回国会 運輸委員会 第12号(1974/03/30、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 私は、自由民主党を代表しまして、本案に対する四会派共同提案にかかる修正案に反対し、原案に賛成の意思を表明するものであります。  第七十一国会において成立した国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律により、国鉄財政再建対策の一環として、国鉄の運賃改定が昭和四十九年三月三十一日から実施されることとなっています。しかしながら、現下のきわめてきびしい物価情勢下において、物価対策の一環として原案が提案されたものでありまして、応急かつやむを得ない措置であると考えます。  もとより国民の足である国鉄の財政健全化は、その使命遂行のため、きわめて重要な課題であります……

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1974/05/08、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 航空関係の仕事につきましては、戦後再開後、日はなお浅いにもかかわりませず、日進月歩の状況でございます。それを処理いたしますために、いろいろと運輸省で御苦心でございますけれども、国際・国内路線の問題、航空事業の育成の問題、あるいは空港の問題それから保安――何よりも保安ということが重要でございまして、保安の確保の問題、あるいはまたハイジャック等の特殊犯罪の問題の防止等、諸問題が山積しておるわけでございまして、さきに航空庁の構想がございましたけれども、これを処理いたしますためには、適正な機構と定員と予算が伴わなければならぬと思う次第でございます。それにつきましては、私はなお現在の体制で……


10期(1974/07/07〜)

第73回国会 運輸委員会 閉会後第3号(1974/10/14、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 「むつ」は「サバンナ」、「レーニン」あるいは「オットー・ハーン」に続きまして世界で第四隻目であります。すでに「むつ」自体は二年前にでき上がったのでございまして、それまでにあるいはその後に安全性の確認、陸上実験等において慎重な検討が行なわれたはずでございます。しかしながら、いま安全審査の原子力委員会の段階あるいは船舶安全法に基づく検査等の各段階におきまして、放射線の遮蔽について十分な審査が行なわれたかどうかというふうな点等につきまして、なお疑問が呈せられておるところでございまして、これは午前中の論議にもありましたけれども、各段階につきまして御答弁を願いたいと思います。山田さん来てお……

第73回国会 運輸委員会 閉会後第4号(1974/11/07、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 第一班の派遣報告をいたします。  派遣委員は、目黒委員、和田委員及び私の三人であります。派遣期間は、九月十一日から四日間で、北海道所在の北海道開発庁、運輸省、国鉄地方機関等の管内事情を聴取するとともに、港湾、空港施設、札幌市高速鉄道建設状況等の実情を視察調査してまいりましたので、これらの調査事項のうち、主要な点について御報告申し上げます。  最初に運輸省地方機関の管内事情のおもなる点について申し上げます。  まず、海運行政について申しますと、管内における昭和四十八年の鋼船輸送実績は、四十六年以降の不調を取り戻し、史上最高を示し、これを品目別で見ると石油製品が急増しているとのことで……

第75回国会 運輸委員会 第5号(1975/04/15、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 道路運送車両法の改正で、関連いたしまして少しく御質問申し上げたいと思います。  現在、ことしの初めごろに恐らく車両数は二千七百万台を超えておると思いますが、四十九年度末、三月末の車両数がどうなっているか、数字がわかっておればお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 二千七百万台といいますと相当あれでございまして、私は五十年度いっぱいには三千万台近くになるのではないかと推定をしておるわけでございますが、いまのような状況から見まして五十年度いっぱいにはそのようなことを考えていいのかどうか。まあ自動車の最近の伸びからして特徴的なものがあるかどうか、そのことにつきまして見解を承りたいと……

第75回国会 運輸委員会 第10号(1975/06/19、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 私は、自由民主党を代表して、本案に賛成の討論を行うものであります。  賛成の第一の理由は、本案の趣旨が航空の安全対策を推進しようとするものであるからです。最近の航空機の大型化、高速化に対応し、航行に対する規制の強化、航空機の装置等の義務づけの拡大、自衛隊機に対する規制の強化、見張り義務の規定明確化等の措置は、航空機の航行の安全に対しきわめて適切な措置であると思われるからであります。  しかしながら、これらの施策を実施し、その効果を上げるためには、航空保安施設の整備、近代化と保安要員の充実を図る必要があり、この点についての政府の善処を要望したいと思います。特に、航空機監視レーダーの……

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1974/12/27、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1975/01/28、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 私は委員長に吉田忠三郎君を推薦することの動議を提出いたします。

第75回国会 予算委員会 第12号(1975/03/19、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 時間のあれがありますので、ひとつお聞きしますから簡略に御答弁をお願いしたいと思います。  自賠責保険について、これは社会保障的制度でございまして、最低保障あるいは最近は基本的保障、こう言われております。自賠責の保険金額、限度額はそのように観念をすべきだと思います。  そしてまた限度額の引き上げということがありますが、急激に、ときに考え方なしに上げるということになりますというと、前後の被害者の不公平もあるわけでございます。しかし、最近におきましては、この保険金額を上げるべきである、こういうように思います。いまの二点につきまして、まとめて大蔵大臣と運輸大臣から御答弁をいただきたいと思……

第75回国会 予算委員会 第19号(1975/03/31、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  第三分科会の担当は、昭和五十年度予算三案中、運輸、郵政、農林及び建設の四省所管に属するものでございます。  分科会におきましては、一昨日及び本日の二日間にわたり、これら四省所管予算について、説明聴取を省略して質疑を行ってまいりました。以下、質疑応答の主なものにつきまして、その要旨を御報告申し上げます。  まず、運輸省所管におきましては、「今年の春闘で国鉄のストを避けることができたのは一つの成果であるが、この教訓を今後に生かす努力が必要ではないか。国鉄は財政の再建について今日までどのような努力をしてきた死財政再建問題との関連で問……

第75回国会 予算委員会 第20号(1975/04/01、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 関連。  ただいま御答弁ございましたように、これは両立する努力をしなければならないと思います。ところで、その問題につきまして二、三お尋ねしたいと思います。  西独のベースアップ方式は、本年から明年にかけての消費者物価の予想上昇率の二分の一に生産性の向上率を加味して決定する、こういうふうに聞いておりますが、大変参考になる考えかと思います。労働大臣のお考えをお聞きしたいと思います。  それから第二に、ただいま柳田委員から質問がございましたが、政府は第一次、第二次の不況対策を立てられました。その中で、二、三お尋ねいたします。  第一に、一つの大きな柱といたしまして、住宅投資の促進の点で……

第76回国会 運輸委員会 第2号(1975/11/18、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 まず、法案の内容につきまして簡単に質問をしたいと思いますが、第三条第一項第三号に「悪意により生じたこと」というあれがありますが、国際条約と関連があるので一概に言えないけれども、重過失はどういうふうに考えておられますか。
【次の発言】 三条の第一項第三号に「悪意により生じたこと」というのがありますね。市過失というのは、あれはどう考えるかということです。
【次の発言】 第四条に「被害者の故意又は過失により油濁損害が生じたときは、裁判所は」と規定があります。これはいわゆる過失相殺の規定だと思います。それでこの場合、加害側に過失がなかった場合、実際問題としてはこの視角は働くとすればどのよ……

第76回国会 運輸委員会 第6号(1975/12/16、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 航空のようないわゆる公共交通機関の整備ということと環境問題の解決ということは、非常に重要な問題であるわけでございますけれども、運輸省としても従来からそのような施策を進めてきておるところであると思いますが、今後におきまして、環境庁の、環境基準との関係、どのような対策を進めていこうとしておるのか、環境基準は達成できるのかどうか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その対策というものには予算その他も伴うことでございますが、運輸行政としてもこの問題というものは非常に重要なことになってきたわけでございまして公共機関を整備していかなければならぬという、これが非常な命題でございます。こ……

第76回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1975/09/16、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第76回国会 予算委員会 第2号(1975/10/30、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 質問に入ります前に、このたびの天皇、皇后両陛下の御訪米について。  今回の天皇、皇后両陛下の御訪米は日米親善のためこの上ない実り多いものであると思います。心からお喜びを申し上げる次第でございます。  ライシャワー・ハーバード大学教授がサンケイ新聞に手記を寄せられておりますが、その締めくくりで「天皇訪米を振り返ってみると、これ以上のご成功はなかったのではないかという気がする。日米両国の間で、相互理解と協力が重要だとの認識が高まりだしたちょうどその時に訪米が実現し、それが両国関係の新しい、よりよい時代を象徴するものとなった。しかし、今回の「訪米成功」は大部分、天皇、皇后両陛下ご自身―……

第76回国会 予算委員会 第3号(1975/10/31、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 今般の国連総会第一委員会におきまして表決がございました。この表決の点につきまして、総理の御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 次は、国連大学でございますが、国連大学は東京に本部が設置されるということで、四十九年度から二千万ドルずつ五ヵ年拠出ということになっております。招致国である日本としましては、この際、本年度予算に計上してあるところのわが国の拠出金を速やかに支出いたしまして、そして他の国々の協力を促すというふうにすべきだと思いますけれども、総理の御見解を承りたいと思います。
【次の発言】 次に、経済情勢に対処しての点をテーマにしてお伺いしたいと思います。  これまでの日本……

第77回国会 議院運営委員会 第7号(1976/03/31、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(黒住忠行君) 商品取引所審議会会長近藤止文、同審議会委員岡田畳夫、谷本義盛、原田俊夫及び福田敬太郎の五君は、昭和五十年四月十三日任期満了となりましたが、同審議会会長近藤君の後任として同審議会の前委員岡田覺夫君を、同審議会委員岡田及び谷本両君の後任として杉村正一郎及び林周二の両君を、また、原田俊夫及び福田敬太郎両君を再任いたしたいので、商品取引所法第百三十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも商品取引所審議会会長または委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議……

第77回国会 商工委員会 第2号(1976/01/29、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(黒住忠行君) 私、このたび通商産業政務次官を拝命いたしました黒住忠行でございます。  もとより微力でございますけれども、一生懸命努力したいと思いますので、皆様方におかれましては何とぞ御指導、御鞭撻いただきますことをお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)

第78回国会 運輸委員会 第4号(1976/10/19、10期、自由民主党)

○黒住忠行君 国鉄財政につきましては、昭和三十九年以来赤字になりまして、これが昭和五十年度においては九千百四十七億、累積にしまして三兆一千六百十億円、こういうことになっておるわけでございますが、この原因につきましてはすでに大臣、本会議あるいは委員会答弁においていろいろと御答弁がございました。要約しますと、第一は、運賃がきわめて低位にあってその改定がおくれたこと。第二番目には、地方交通線が構造的に赤字であること。第三は、公共負担等が課せられていること。第四には、輸送基盤あるいは輸送体系の整備の問題と、次には、借入金で経営しておるわけでございますからその利子の負担が膨大であること。第六には人件費、……



各種会議発言一覧

9期(1971/06/27〜)

第72回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1974/04/08、9期、自由民主党)

○黒住忠行君 来年度の予算で、地方バスに対する補助といったようなことにつきまして、二十一億九千万円、それから中小私鉄対策として六億六千万円が計上されておりまして、いままでと比べますと相当な増額になっているわけでございますが、まず第一点として、しかしながら、現在、バス会社、あるいは私鉄等におきまして、事業全体として、維持することが困難であるというふうな深刻な状況になっておりますけれども、その点につきまして、どのように把握をしておられるかお伺いしておきます。
【次の発言】 いま大臣が言われましたような深刻な状況になっておるわけでございます。  ところで、この場合におきまして、私鉄においては、もうこ……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号(1975/06/20、10期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(黒住忠行君) ただいまから運輸委員会国鉄問題に関する小委員会を開会いたします。  委員長の指名によりまして、不肖私が小委員長に選任をされました。何とぞよろしく御協力のほどをお願いいたします。
【次の発言】 この際、日本国有鉄道の当面の諸問題について説明を聴取いたしたいと思います。小此木運輸政務次官。
【次の発言】 藤井日本国有鉄道総裁。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道の現状について、政府当局及び日本国有鉄道当局から説明を聴取いたします。杉浦国有鉄道部長。
【次の発言】 以上で説明聴取は終わりました。  内容につきましての質疑は後日にしまして、ただいまの資料について質問がありました……

第75回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1975/03/29、10期、自由民主党)【議会役職】

○主査(黒住忠行君) ただいま皆様方の御推挙によりまして主査を努めることになりました。皆様方の御協力を得てその責務を果たしたいと存じますのでよろしくお願いを申し上げます。  審査に入ります前に、議事の進め方についてお諮りいたします。  本分科会は、昭和五十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林省、運輸省、郵政省及び建設省所管を審査することになっております。  三十一日の委員会において主査の報告を行うことになっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本日午前を運輸省、午後郵政省、三十一日午前を農林省、午後建設省という順序で進めたいと存じますが、御異議ござい……

第75回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1975/03/31、10期、自由民主党)【議会役職】

○主査(黒住忠行君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  昭和五十年度総予算中、農林省所管審査のため、本日の分科会に参考人として全国鶏卵販売農業協同組合連合会会長池田隆政君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昭和五十年度総予算中、農林省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。  予算委員の異動に伴い、辻一彦君が辞任され、その補欠として鶴……

第76回国会 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号(1975/12/18、10期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(黒住忠行君) ただいまから運輸委員会国鉄問題に関する小委員会を開会いたします。  前国会に引き続き、私が小委員長に指名されておりましたが、ごあいさつが大変遷延いたしまして失礼申し上げました。皆様方の御支援、御協力のもとに小委員会を運営してまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本日の小委員会に、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君及び同公団理事原島龍一君を参考人として出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。


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