このページでは中村登美参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中村登美参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中村登美君 関連。 少し時間をいただいて恐縮でございますが、時間がございませんので、簡単に伺わせていただきます。 警察庁の方にお伺いしたいのですが、交通事故防止の一つの大きな要因であるところの免許証の取得のことでございますが、現場の指導員からの声なのでございますが、現在の自動車教習所で免許証を取得する方が大部分の現況でございますので、その現在行なわれております教程数をもう少しふやしていただけたらという希望が出ておりますが、そのようなお考えはただいまのところございませんか、どうですか。 それから、もう一点は、免許証の書きかえの時期が今度は三年に一回でございますか、その際に、ただいま行なわ……
○中村登美君 委員長ちょっと発言させてください。
伺いたいんでございますが、宮之原先生の持ち時間は四十分のようでございましたが、だいぶ超過しております。これは先ほどのような御事情ですと、委員長の許可もなく御自分の意思でどんな長い時間でも質問してよろしいのでございましょうか、お伺いしたいのでございますが、宮之原先生伺わせてください。
【次の発言】 二人分で……。
【次の発言】 そういうお話伺ってないもんですから……。
【次の発言】 でもその道のべテランでいらっしゃるから……。
【次の発言】 先生のお考えがおありでしょうかと思いまして、参考のために伺いました。
○中村登美君 私は、ただいま議題となりました法律案の中で、筑波大学に関連して二、三質問をいたしたいと存じます。 具体的な質問に入る前に、地元の茨城の出身であります関係から、筑波研究学園都市が今日あります姿、その経緯について若干申し上げておきたいと存じます。 御承知のように、昭和三十八年九月に筑波山麓に研究学園都市を建設することが閣議決定され、以来十年の歳月が流れたわけでありますが、その間、地元茨城県特に関係六カ町村は千八百ヘクタールに及ぶ民有地の買収に全面的に、しかも想像に絶する苦労をしながら協力をしてまいりました。しかも、民有地の買収価格は、時を同じくして進めておりました成田新空港の用地……
○中村登美君 私どもは、野党の先生方の質問につきまして大体お一人何時間ぐらいのお見通しかぐらいは伺わせていただきたいというのは連日の非常なる希望でございます。ただいま高橋先生のおっしゃいましたのは、私どものほんどうに切なる気持ちを代表してくださったと思っておるわけでございますので、その点につきまして、委員長がただいまから委員会を開きたいということにぜひ野党の理事の先生方も応じていただきたいと思います。それは先ほども宮之原先生が、何か不穏の空気があるぐらいのことでも質疑を中断して理事会を開かれたのでございますから、大事な委員会のこれからのことを議するのですから、理事の先生方もそう御遠慮なさらずに……
○中村登美君 関連。 ただいま神沢先生の質問に関連いたしまして、搭乗員の弔慰金とか保険とか、いろいろ社内で、たとえば日本航空あたりの場合ですね、大体の額はどのぐらいということ、もしお差しつかえなければ伺わせていただけたらと思いますが、なくなった場合に大体どのぐらいなものが出るのか、ざっとでけっこうでございます。
○中村登美君 私は、国旗「日の丸」、国歌「君が代」につきまして、少々のお時間をいただいて質問いたしたいと存じます。 一部の人たちは、国旗、国歌の法的なあいまいさをたてにとって、過去の歴史にさかのぼって否定するがごとき言動が見受けられるようでございます。「日の丸」は戦争の古傷を云々する向きや、平和憲法との抵触を指摘する向きもございますようですが、「日の丸」はのぼる太陽を思わせる簡単かつ明瞭で、小さな子供にも理解でき、描け、何にも増して清潔で美しいデザインであり、世界のどこの国旗と比しても遜色がございません。先祖よりの歴史とともに歩み、国民の胸に焼きつけられ、いまさら「日の丸」を他のものにかえる……
○中村登美君 関連。
先ほど文部大臣からも御答弁いただいておることなんですが、会社などでも係長とか、課長とか、部長とかという段階がございますね。先生方にはそれが非常に少ないわけで、現場の先生からの声なんでございますが、五段階どころじゃない、七段階でも八段階でもぜひほしいというお話をたくさんの先生から伺っておるわけでございます。先ほど、内藤先生が教頭の先生を三人でも四人でもとおっしゃいましたけれども、それも一つの方法ではないかと存ずるものでございます。それらの問題につきまして、文部大臣の御所見を伺わせていただきたい。
【次の発言】 もう一つだけ。この問題は、先生方のたっての御要望がございました……
○中村登美君 私は、いろいろの問題を二、三お伺いしたいと思います。
たいへん教頭職法制化が先生方の間で賛否両論というような形になっておりますが、現在の教頭の先生方が、授業は実際どのくらい週に受け持っておられるのでございましょうか、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 反対なさる先生方の理由の中に、この法案が通ると、教頭の先生方の負担がたいへん多くなるのでというようなことを申されておるようでございますが、この法案が通った場合に、どのようなことになってまいりますのでしょうか。ほんとうに教頭の先生方の負担が非常に多くなるというようなことになりますのでしょうか、どうでしょうか、お伺いしたいのでご……
○中村登美君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○中村登美君 ただいま議題となりました女子教育職員の出産に際しての補助教育職員の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、本法律案の提案者並びに文部省に質問をいたします。
まず、学校事務職員全般の問題について質問をいたします。
公立学校の事務職員の数は全国で何人ぐらいおられましょうか。また、そのうち女子職員の数はどのぐらいでございましょうか、文部省にお伺いいたします。
【次の発言】 文部省の四十七年度学校基本調査報告書の中に、その他の学校事務職員が多いという実態に対して文部省はどのような見解を持っておられますか。文部省にお尋ねいたします。
○中村登美君 私は、戦前の一番身近な私どもの生活の中からのことでお伺いしたいんですけれども、戦前のいろいろの人と人とのつき合いの中で、たとえば具体的に申しまして、デパートに買い物に行った、その売り子の親切さとか、電車の中で、年寄りが前に立ってても、絶対席などを譲ることはもう考えようともしないような若者のあり方、そういう身近ないろいろの問題を取り上げていきますときに、戦前の教育と戦後の教育、そういう問題が必ずしもこの経済の成長の発展の過程においてのみこのような変化と申しますか、私どもは弊害――戦前に対する一つの豊かな心の持ちようというものに対する郷愁めいたものを持っておりますわけでございますが、……
○中村登美君 交通局長さんが見えておられますので、一つ参考のために伺わせていただきたいのでございますが、国の交通事故死の数などがこの間じゅう発表されておりまして、私どもの県も、茨城県ですが、第四位というまことに名誉じゃない順位をいただいておりますようなんでございますが、その事故の多い県ですね、大体何か共通するような、原因と申しますと何ですけれども、何か欠陥と申しますか、そういう考えられますような点がございますでしょうか、もし思い当たる節がございましたらば伺わせていただきたいと思いましたのでございますが。私どもの県は鉄道の入っておらない地区がございまして、まあそういうのも一つ原因かしらなどとも考……
○中村登美君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○委員長(中村登美君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
この際、さきに本委員会が行いました当面の物価等に関する諸問題の実情調査のための委員派遣について、派遣委員から報告を聴取いたします。田中君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
【次の発言】 次に、当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 それでは食糧庁の方、資料をひとつお願いいたします。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後六時三十七分散会
○委員長(中村登美君) この際、皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。
私、皆様方の御推挙によりまして当委員会の委員長の重責を担うことになりました。はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして、円滑、公正な運営を行ってまいりたいと存じますのでよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
昨三十二日、安田隆明君の委員異動に伴い理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中村登美君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に田中寿美子君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時三十三分散会
○委員長(中村登美君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、物価対策の基本方針につきまして、福田経済企画庁長官から所信を聴取いたします。福田経済企画庁長官。
【次の発言】 大変お忙しいところありがとうございました。
【次の発言】 次に公正取引委員会の物価対策関係業務につきまして説明を聴取いたします。橋本公正取引委員会委員長代理。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、昭和五十一年度物価対策関係経費及び消費者行政関係経費の概要について説明を聴取いたします。喜多村物価局長。
○委員長(中村登美君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
この際、澤田公正取引委員会委員長から発言を求められておりますので、これを許します。澤田公正取引委員会委員長。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
前回の委員会において聴取いたしました物価対策の基本方針及び公正取引委員会の物価対策関係業務等についてこれより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 後で伺うそうですから……。
○委員長(中村登美君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第六八号国民生活安定特別対策事務取扱費交付金の増額に関する請願外百九十九件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
請願第六八号外一件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付することを要するものとし、請願第五一四号外百九十七件は保留と決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ご……
○中村登美君 大変言い古されている言葉なんでございますが、最近の若者ときたら、大学は出ても知識はもちろんのこと教養すらないと、あいさつの仕方やら目上の上に対する礼儀も余りわからない。たとえば、私どもも経験しておりますのですが、タクシーに乗れば物を聞いても返事するのもおっくうそうな運転手、それからサービスがいいということでは昔はもう定評つきだった一流デパートの女子店員などの誠意のない応対ぶり、それから電車などでお年寄りに席を譲る若い方が少なくて、つり皮にぶら下っているお年寄りの姿を見ると全く漫画だと慨嘆している人もあるようなこのごろでございます。また、あの有名な東大の名誉教授の日高さんが、戦後二……
○委員長(中村登美君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
山中郁子君及び前川旦君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君及び福間知之君が選任されました。
【次の発言】 西銘経済企画政務次官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。西銘経済企画政務次官。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
公衆電気通信法の一部を改正する法律案について逓信委員会に対し、また国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について運輸委員会に対し、それぞれ連合審査会の開会を申し入れることに御異議ござ……
○委員長(中村登美君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
福間知之君及び近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君及び山中郁子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一四七二号公共料金の値上げ反対に関する請願外百二十五件を議題といたします。
速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
第一四七二号公共料金の値上げ反対に関する請願外百二十五件は、すべて保留することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
○委員長(中村登美君) 前国会に引き続き、委員長に選任されました。何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斎藤栄三郎君、鳩山威一郎君、田中寿美子君、山田徹一君及び中沢伊登子君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時三十七分散会
○委員長(中村登美君) 前国会に引き続き、委員長に選任されました。何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斎藤栄三郎君、田中寿美子君、山田徹一君及び中沢伊登子君を指名いたします。
なお、本委員会の理事は五名ですので、あとの一人につきましては、都合により、後日指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十七分散会
○中村登美君 この一年間、委員長といたしまして無事務めさせていただきましてまことにありがとうございました。謹んで厚くお礼を申し上げます。(拍手)
○中村登美君 関連で伺いたいんですが、小・中学校の先生などの海外研修受けられる方の条件ですね、それから視察先などはどういうことになっておりますんでしょうか。
【次の発言】 先ほど実はお話が出ておりました、筑波の竹園小学校ということで小巻先生から出ておりましたが、その竹園小学校は小学校一年生でも英語を幾らでも話せるお子さんがたくさんいるし、うっかりしていると、先生、アメリカの学校はこういうふうな方法で教えますよ、とか子供に先生が言われてしまうというんですね。まあ、大臣はあちらは御視察の御経験がございますんでしょうが、設備等は非常にすばらしくて、小学校でこんな設備がほかにあるかと思うような、りっぱ……
○中村登美君 このたびの入試センターができますことによりまして、まあ第一次試験は高校の必須科目、第二次試験はまた選択的な科目だけというようなことを伺いますと、日本の大学は非常に入学は厳しいけれども卒業はだれでもできるとよく言われております、外国の場合などはその逆のようでございますが、こういった入学のそのセンターができるのを機会に、ひとつ、入りやすくて、簡単に卒業はさせないと、ある程度力をつけなければ絶対に卒業させないというような大学のあり方にするお考えはおありでしょうか、いかがでしょうか、湊先生と矢次先生に伺いたいと思いますが。
【次の発言】 オックス・フォード大学などは、毎週二、三十ページず……
○中村登美君 本法律案に対し、理事会において意見の一致をみました修正案を、便宜私から提出いたします。 修正案の案文はお手元に配付のとおりでございますので、朗読は省略さしていただきます。 修正案の趣旨は、本法律案の施行期日がすでに経過しておりますので、これを公布の日に改める修正を行おうとするものであります。 何とぞ委員の各位の御賛同をお願い申し上げます。
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