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斎藤栄三郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

斎藤栄三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは斎藤栄三郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。斎藤栄三郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第75回国会 予算委員会 第16号(1975/03/26、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 私は中小企業問題に限って討議をしたいと思いますから、大蔵大臣は御退席を願って結構でございます。  副総理にお伺いいたしますが、三月二十四日の第二次景気振興策です。十二項目にわたって書いておりますけれども、あれで一体どれくらい景気がよくなるものか、私はきわめて不十分じゃないかと思うんです。総需要というのは個人の消費が五〇%、設備投資が三〇%、二〇%が財政需要ですから、副総理が手をつけられたのはその二〇%の部面について手をつけられておられるんで、個人消費並びに企業の設備投資の点についてはお触れになってないような気がしますが、その点いかがなものでしょうか。

第76回国会 予算委員会 第3号(1975/10/31、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 今度の国会は不況対策国会だと言われていますから、問題をそこにしぼって御質問いたしたいと思います。  財政を再建するためには、入るをはかって出るを制するということが根本だろうと思います。そこで、いままでの議論を拝聴しておりますと、入る方についてはずいぶん論議されておりますけれども、出す方については余り論及されておりません。私はぜひこの際、行政の簡素化をやってもらいたい。昭和四十三年から五十年までの間に国家公務員が一万二千人減っただけ。特殊法人は百十二あって依然として横ばい。これが民間企業だったら当然もっと大胆率直に簡素化をして経費の節減を図るだろうと思うんです。そういう意味におい……

第78回国会 商工委員会 第2号(1976/10/14、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 通産大臣が十月七日に述べられました所信表明演説の内容について二、三質問し、かつお教えをいただきたいと思います。  この景気の問題でありますが、いかがでしょうか、いままでの景気は輸出によって引っ張られておった。ところが、最近は輸出が鈍化の傾向にあるということが述べられております。そういうときに、きのうきょうの新聞をにぎわしておりますアメリカの鉄鋼連盟が通商法三百一条に従って通商特別代表部に提訴をしたという問題。これで日本の鉄鋼輸出が非常な打撃を受けるんじゃなかろうかと懸念をし、それがやがてまた景気にも悪影響がくるんじゃないかという心配をしておりますが、その点、大臣はどうお考えにな……

第80回国会 商工委員会 第10号(1977/05/19、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 いまの問題に関連してちょっとお伺いしますか、澤田委員長はその本をごらんになったことがありますか。
【次の発言】 これがその現物で、一万九千円のものです。この中の八十三ページに、「主要メーカーの販売額推移」というのがあります。この中に問題の大日本インキ化学の数字が載っておりますが、会社の言うことのとおりなんであります。どうもこういうような数字が出るというのは公取以外出るところはないであろうと私も思います。私もジャーナリスト出身でありますから、ニュース源は言わないのがジャーナリズムの常識でありますから、どこからこれが出たかなんというのは死んだって言わしないと思います。後はしたがって……

第80回国会 商工委員会 第12号(1977/05/25、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 自民党の斎藤栄三郎であります。参考人の方々に厚くお礼を申し上げます。  午前中に、大変参考になる意見をお教えいただきまして大変ありがとうございました。  これから大野さんにちょっとお教えいただきたいと思いますが、独占禁止法と物価との関係で、大野さんは、独禁法を改正すれば物価は下がるとお思いでしょうか。通産省の調査並びに私自身が調べた九業界の価格の動きを見ておりますると、むしろ非常に安定をしておるのでありまして、これを仮に九業種を分割した場合には、必ずそこに物価は上がるであろうと私は懸念をいたしますが、その点、大野さんいかがでしょうか。

第80回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1977/01/31、10期、自由民主党)【議会役職】

○理事(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を代行させていただきます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十八日、秋山長造君、竹田現照君、前川旦君及び岩本政一君が委員を辞任され、その補欠として福間知之君、松永忠二君、山崎昇君及び世耕政隆君が選任されました。
【次の発言】 委員長辞任の件についてお諮りいたします。  中村委員長から文書をもって都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。


11期(1977/07/10〜)

第81回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1977/07/30、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました。私は、きわめて微力ではございますが、皆様方の御協力をいただきまして、職責を全うしてまいりたいと思いますので、何とぞよろしくお願いをいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に福間知之君、渋谷邦彦君及び木島則夫君を指名いたします。  なお、……

第81回国会 物価等対策特別委員会 閉会後第1号(1977/08/30、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十九日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  当面の物価等対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に参考人として、石油連盟会長石田正實君、日本洋酒輸入協会理事長杉谷隈男君、丸善株式会社取締役福田忠君及び長瀬産業株式会社常務取締役藤森正年君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第81回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1977/08/03、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) これから物価等対策特別委員会を開会いたします。  まず、理事の選任を行います。  去る七月三十日の本委員会におきまして、理事のうち三名を選任し、あと二名につきましては、後日、委員長が指名することになっておりましたので、本日、山東昭子君及び西村尚治君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  当面の物価等対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお……

第82回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1977/11/18、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  昨十七日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について、運輸委員会に対し連合審査会を本日開会することを申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  これで暫時休憩をいたします。    午前九時五十二分休憩

第82回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1977/11/25、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第二九号物価高騰抑制に関する請願外三件を議題といたします。  今期国会中、本委員会に付託されました請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおり四件でございます。  理事会で協議の結果、第一五四八号物価対策に関する請願外二件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、第二九号物価高騰抑制に関する請願は保留とすることに意……

第83回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1977/12/07、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、前国会に引き続きまして本委員会の委員長に選任されました。はなはだ微力でございますが、皆様の御協力をいただきまして、職責を全うしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山東昭子君、西村尚治君、福間知之君、渋谷邦彦君及び木島則夫君を指名いたします。  速……

第84回国会 物価等対策特別委員会 閉会後第1号(1978/08/30、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) では、どうぞひとつ資料を提出してください。よろしゅうございますね。
【次の発言】 では渡辺さん、それで終わりです。
【次の発言】 大臣が五十分までだということ、よく存じておりますから、簡単に質問しますから、簡単にお答えいただきたいと思います。  去年の八月三十日にこの委員会を開きました。この一年間を回顧してみると、小売物価が大体四・五%上がっている。これで大臣は御満足でしょうか。
【次の発言】 それでは、民間の自由企業の価格はどんどん下がっているのに、公益事業及び統制物資が下がらない。特に、食料品価格が下がらない。この点にメスを入れていただいて、もっと食料品価格の安定……

第84回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1978/02/15、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  去る五十二年十二月二十日、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として桑名義治君が選任されました。  また、十二月二十二日、福間知之君及び大木正吾君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君及び穐山篤君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……

第84回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1978/04/12、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。  前回の委員会において聴取いたしました物価対策の基本方針及び公正取引委員会の物価対策関係業務等に対し質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にいたします。  本会議散会後直ちに再開することといたし、休憩いたします。    午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時十三分散会

第84回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1978/04/26、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 どうですか。
【次の発言】 渡辺さん、理事懇でこの問題をよく協議したいと思いますから、ちょっとお預けいただけますか。
【次の発言】 服部さん、それでよろしゅうございますか。――じゃこの問題はこれで。
【次の発言】 この際、高杉君から発言を求められておりますので、これを許します。高杉君。
【次の発言】 ただいまの高杉君提出の決議案に賛成の方の挙手を願います。

第84回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1978/06/14、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  当面の物価等対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  当面の物価等対策樹立……

第85回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1978/09/29、11期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤栄三郎君 私、このたび、本委員会の委員長を辞任いたすことになりました。  在任中、大過なく委員長の職責を果たすことができましたことは、ひとえに皆様方の御協力のたまものと深く感謝いたしております。一言厚くお礼を申し上げます。  どうもありがとうございました。(拍手)

第89回国会 社会労働委員会 第1号(1979/11/15、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○説明員(斎藤栄三郎君) 今回労働政務次官を拝命いたしました斎藤栄三郎であります。  未熟でありますので、委員諸先生方の御指導と御協力を賜り、その職責を全うしたいと思います。  何とぞよろしくお願いいたします。

第89回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1979/11/16、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(斎藤栄三郎君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。  夏目委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が委員長の職務を代行させていただきます。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、世耕政隆君及び鈴木正一君が委員を辞任され、その補欠として吉田実君及び最上進君が選任されました、
【次の発言】 委員長辞任の件についてお諮りいたします。  夏目委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ごございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、夏目前委員長から発言……

第91回国会 議院運営委員会 第3号(1980/02/14、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(斎藤栄三郎君) 労働保険審査会委員及川冨士雄君は昭和五十四年七月十三日、八木高生君は昭和五十四年十月二十八日、それぞれ任期満了となりましたが、及川冨士雄君の後任に浦田純一君を任命いたしたく、また、八木高生君を引き続き再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  両君の経歴につきましては御手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、人格が高潔であって、労働問題に関する識見を有し、かつ、労働保険に関する学識経験を有する者でありますので、同審査会委員として適任であると存じます。  何とぞ、慎重御審議の……

第91回国会 議院運営委員会 第7号(1980/03/31、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(斎藤栄三郎君) 公共企業体等労働委員会の公益を代表する委員伊藤正己君は一月十八日辞任いたしましたが、その後任として山口俊夫君を任命いたしたいので、公共企業体等労働関係法第二十条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は広い知識と豊富な経験を有する者でありますので、公共企業体等労働委員会の公益を代表する委員として適任であると存じます。  何とぞ、慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。


12期(1980/06/22〜)

第94回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1981/06/05、12期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤栄三郎君 私は、委員長に高杉廸忠君を推薦することの動議を提出いたします。

第96回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1981/12/21、12期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第96回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1982/04/21、12期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 私がちょうだいした時間は三十分ありますので、重複を避けて御質問申し上げたいと思います。  世界的不況の原・はアメリカの高金利にあることはほとんどの方々の意見が一致していると思います。では、一体そのアメリカの金利を下げ得るだろうかどうか、その見通しを第一にお伺いします。  第二は、またアメリカが下げ得るようにするために日本がどういう協力をすべきであろうかということをお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 日本がアメリカに対して協力する道は何かということをお伺いいたしたわけですが、私はこう思います。日本が資本輸出国になる、その面でアメリカに協力すべきではないだろうか。新聞の伝……

第96回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1982/05/14、12期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 私は、委員長に片山甚市君を推薦することの動議を提出いたします。

第97回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1982/12/01、12期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第98回国会 建設委員会 第4号(1983/04/12、12期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 どうも参考人の方々御苦労さんです。  まず、下総先生と畑中さんにお伺いいたしますが、第二臨調の答申の中に、公団家賃の新旧家賃の是正を行えという一項があります。公団家賃は月収の大体一六%というのを目標にしてやっている。ところが現実には公団のうち二十二万戸ぐらいの方々が一万円台である。そうすると、これは収入の大体一〇%ぐらい、こうなると片や一六%、片や一〇%ではやはり新旧家賃の是正というのがはっきりしますからこれを直せという臨調の趣旨であろうと思いますが、この点、両参考人に御意見のほどをお伺いいたします。
【次の発言】 下総先生、もう一回お伺いいたします。  いまの御説明はよくわか……

第98回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1982/12/28、12期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第98回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1983/03/25、12期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 斎藤栄三郎です。  日銀総裁、お忙しいところを御出席いただきましてありがとうございました。御時間の御都合もあるようですから、まず、総裁に最初質問させていただきます。  いまの高杉委員の質問に対する御回答、従来から一歩も前進しておりません。私がわざわざここに御臨席賜ったのは、もう少し詳しくお伺いしたいんで、じゃ、内外の金利差とおっしゃるが、日米間の金利差はどれくらいが適当とお考えか、これが第一問。  第二は、円の安定と言うが、二百二十円を目標にするのか、もっと具体的に言えば、それ以下なのか以上なのか、その辺。  それから私は、職業的心配屋と言われる日本銀行ですから、いつになったっ……


13期(1983/06/26〜)

第99回国会 商工委員会 第1号(1983/07/21、13期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  去る十八日の本会議におきまして委員長に選任され、重責を担うことになりました。はなはだ微力でございますが、理事並びに委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。  この際、前委員長亀井久興君から発言を求められておりますので、これを許します。亀井君。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例によって、委員長の指名に御一任願いたいと存……

第100回国会 商工委員会 第1号(1983/10/04、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時一分散会

第100回国会 商工委員会 第2号(1983/11/26、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一六一号織機登録制の存続に関する請願外六十二件を一括して議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしました結果、いずれも保留することに意見が一致いたしました。  以上、理事会の申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、このように決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  産業貿易及び経済計画等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件……

第101回国会 商工委員会 第1号(1983/12/26、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  いわゆる自然休会中の委員派遣につきま……

第101回国会 商工委員会 第2号(1984/03/27、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  まず、通商産業行政の基本施策に関し通商産業大臣から所信を聴取いたします。小此木通商産業大臣。
【次の発言】 小此木通産大臣退席されて結構でございます。  次に、経済計画等の基本施策に関し、経済企画庁長官から所信を聴取いたします。河本経済企画庁長官。
【次の発言】 ありがとうございました。  河本経済企画庁長官退席されて結構でございます。
【次の発言】 この際、通商産業政務次官、経済企画政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。通商産業政務次……

第101回国会 商工委員会 第3号(1984/04/06、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  去る三日、予算委員会から、本日及び明七日の二日間、昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公正取引委員会、経済企画庁、通商産業省所管、中小企業金融公庫、中小企業信用保険公庫について審査の委嘱がありました。以上御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、審査日程について御報告申し上げます。  理事会で協議いたしました結果、本六日は通商産業省所管、中小企業金融公庫、中小企業信用保険公庫、明七日は総理府所管のうち公正取引委員会、経済企画庁について審査を行うことに決定いたしました。

第101回国会 商工委員会 第4号(1984/04/07、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  予算委員会から審査の委嘱がありました昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち、公正取引委員会、経済企画庁を議題といたします。  まず、経済企画庁長官から説明を求めます。河本経済企画庁長官。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、公正取引委員会委員長から説明を求めます。高橋公正取引委員会委員長。
【次の発言】 ありがとうございました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 高橋委員長、どうぞ御退席ください。

第101回国会 商工委員会 第5号(1984/04/12、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後三時まで休憩いたします。    午後零時三十九分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を……

第101回国会 商工委員会 第6号(1984/04/17、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  市川正一君が一時委員を異動されたことに伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に市川正一君を指名いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は御発言願います。

第101回国会 商工委員会 第7号(1984/04/19、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業貿易及び経済計画等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として、元北海道大学教授磯部俊郎君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に。関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  磯部参考人には、御多忙中のところ、御出席をいただき、貴重な御意見を……

第101回国会 商工委員会 第8号(1984/04/24、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  中小企業等協同組合法及び中小企業団体の組織に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時二十八分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  中小企業等協同組合法及び中小企業団体の組織に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  休憩前に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発……

第101回国会 商工委員会 第9号(1984/05/10、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  割賦販売法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  割賦販売法の一部を改正する法律案を議題とし、休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、佐藤栄佐久科……

第101回国会 商工委員会 第10号(1984/07/24、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、福間知之君が委員を辞任され、その補欠として稲村稔夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  高杉廸忠君が一時委員を異動されたことに伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高杉廸忠君を指名いたします。

第101回国会 商工委員会 第11号(1984/08/01、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  高杉廸忠君が一時委員を異動されたことに伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高杉廸忠君を指名いたします。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  たばこ事業法案、日本たばこ産業株式会社法案、塩専売法案、たばこ事業法等の施行に伴う関係法律の整備等に関す……

第101回国会 商工委員会 第12号(1984/08/07、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(斎藤栄三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨六日、木本平八郎君が委員を辞任され、その補欠として青木茂君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  高杉廸忠君が一時委員を異動されたことに伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高杉廸忠君を指名いたします。

第102回国会 商工委員会 第1号(1984/12/01、13期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤栄三郎君 過去一年間委員長としてその責任を果たすことができました。これひとえに先生方の御協力、御尽力のたまものと深く感謝をいたします。  今後とも、理事として留任いたしますので、何とぞ一段の御指導のほどをお願いいたします。  ありがとうございました。(拍手)

第104回国会 商工委員会 第3号(1986/03/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤栄三郎君 通産大臣並びに企画庁長官のこの演説の要旨は熟読玩味いたしました。大変よくできていると考えます。その中で二、三の問題を御質問いたします。  第一は円高の問題です。去年の九月二十二日に二百四十二円だった為替相場が、現在平均して百八十円として計算をすると、去年一年間に我が国の輸入は一千二百九十五億ドルです。一千二百九十五億ドル。それで計算いたしますと、約八兆五千億、円高の利益が日本にもたらされるわけです。これはまさに神風であって、四億二千万トンの原料がそれだけ安く入るということは、日本経済発展の大きな基礎になるだろうと私は確信します。どうぞそういう方向で物を考えることが大事ではないか……

第104回国会 商工委員会 第6号(1986/04/10、13期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤栄三郎君 通産当局に対して、この航空機工業振興法の問題と、八日に決定した景気総合対策について質問いだそうと思います。いただきました時間三十分でございます。  午前中の質疑応答で大体の輪郭がわかったのですけれども、なお私がわからないところがあります。  第一は、価格決定権はどちらが持っているかということです。その点を一つ。できた飛行機を売るときの値段とか、あるいはエンジンを売るときの値段というものの決定権をどちらが持っているかということです。  それから第二点は、前の日本航空機製造が失敗した原因は販売の不振だということなんですが、この今度新しくできる飛行機も同じような経過をたどる心配はない……

第104回国会 商工委員会 第10号(1986/05/13、13期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤栄三郎君 三人の先生方に貴重な時間を割いていただいてありがとう存じます。厚くお礼申し上げます。私は三十分間でございます。要点だけを質問さしていただきますからよろしくお願いいたします。  今、梶原先生からも御指摘になりましたクーリングオフの期間はどれぐらいがいいかということで、今日本の法律では、宅地建物の場合は五日、訪問販売、割賦販売が七日、それからネズミ講、マルチ商法の場合が十四日、海外取引十四日と、こうなっていましてまちまちなんですけれども、この法律の場合どれくらいが適当とお考えになりますか、それぞれお一人ずつ結論だけおっしゃっていただけたら幸いです。


14期(1986/07/06〜)

第106回国会 決算委員会 閉会後第1号(1986/08/22、14期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤栄三郎君 福島県二本松の霞ケ城の入り口に石碑が建っています。その建てた人は城主丹羽高寛であります。その文章は、「爾俸爾禄民膏民脂下民易虐上天難欺」というのであります。その意味はもう申し上げたとおりでありますけれども、簡単にもう一回言いますと、自分の部下である役人に向って述べた言葉であって、おまえのいただいている俸禄は国民の血と汗の結晶である、ややもすれば民を虐げやすい、しかし天を欺くことはできないという意味であって、我々政治の末席を汚す者としては拳々服膺すべき言葉だと考えております。  こういうときにこの会計検査院の報告書を拝見して、会計検査院が本当によくやってくれていると感謝をいたしま……

第106回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1986/07/22、14期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に岩上二郎君を指名いたします。(拍手)

第107回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1986/09/11、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に岩上二郎君を指名いたします。

第108回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1986/12/29、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に岩上二郎君を指名いたします。

第109回国会 決算委員会 閉会後第4号(1987/10/16、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 両大臣にお伺いいたしますが、けさの閣議決定を見られた緊急土地対策で今度の狂乱土地がおさまりますか、もしくは下がるとお考えでしょうか。
【次の発言】 日本は昭和十四年九月十八日に、シナ事変に入って物価が狂騰する、そのときに有名な九・一八令というものを出しました。その正式の名前は昭和十四年九月十八日現在の水準にとどめるというんで九・一八停止令と言っています。しかし効果はわずか三カ月しかなくて、その後物価が狂騰状態になったことは両大臣御存じだろうと思う。このきょうの閣議決定を見てすぐ早く監視区域及び規制区域をやりませんと私はだめだと思うんですね。そういう意味において天野大臣の意見に全……

第109回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1987/07/06、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に降矢敬義君を指名いたします。(拍手)

第110回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1987/11/06、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に降矢敬義君を指名いたします。(拍手)

第111回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1987/11/27、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に降矢敬義君を指名いたします。(拍手)

第112回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1987/12/28、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの赤桐君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に降矢敬義君を指名いたします。(拍手)

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第11号(1988/12/14、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 同僚諸君の御発言と重複しないように配慮しつつ、疑問の点を約四十五分にわたってお伺いしようと思います。  明治維新以来百二十二年たちますが、この間の税制改正の歴史の中で、今度の税制改正は最も大きなものだと思います。  明治六年の地租改正が日本の近代化の第一歩でありました。徳川時代には土地は国有でありますから、私有は全然認められなかった。ところが、明治六年の地租改正で私有を認め、地券を発行いたしました。それは無償で渡したわけです、土地を。そして評価額の三%を税金として取った。今度の消費税とくしくも一致しておりますのは三%であります。その土地所有制を認めて明治以後の発展ができたわけで……

第113回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1988/07/19、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、長年のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの赤桐君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に森田重郎君を指名いたします。

第114回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1988/12/30、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に森田重郎君を指名いたします。(拍手)


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 科学技術特別委員会 第2号(1989/11/08、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(斎藤栄三郎君) このたび科学技術庁長官を拝命いたしました斎藤栄三郎でございます。  浅学非才でございますけれども、委員長を初め諸先生方の御指導、御協力を賜ってその職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします、  どうもありがとうございました。

第116回国会 決算委員会 第3号(1989/11/15、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(斎藤栄三郎君) 今回、科学技術庁長官を拝命いたしました斎藤栄三郎でございます。  資源の乏しい日本にとって、また世界の平和のためにも、科学技術の振興が最も重要な課題だと存じます。  微力ではありますけれども、その職責を果たすために全力を尽くしますので、委員長初め諸先生方の御支援、御協力を、また御指導を賜りたいと存じます。どうぞよろしく。

第116回国会 予算委員会 第1号(1989/10/20、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(斎藤栄三郎君) 出生率と申しますのは、人口千人について何人生まれるかという統計です。  最近の統計によりますと、一番出生率の低いのはイタリアで一〇・一、次が西ドイツ一〇・二、日本は一〇・八でありまして先進国の中では三番目に低い出生率です。アメリカは一五・五、イギリスが一三・五であります。このままにしておきまするとやがて深刻な労働力不足に陥りますし、高齢化に拍車がかかるであろうと考えます。そういう観点から、国民生活に関する調査会では、与野党協力いたしまして、真剣な討議の結果、八つの提案を行っております。  その内容のうち、特に先生に関心の深いと思われる問題は育児休暇の制度です。なぜ一……

第118回国会 予算委員会 第5号(1990/05/11、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 総理大臣は、大変暑い最中に西南アジアを歴訪され、多大の成果をおさめてこられたことに対し心から敬意を表します。  西南アジア地域に対する日本の借款は全体の二割、貿易は一%、投資は〇・一%にすぎません。ややもすれば忘れがちのところです。そこへ総理御自身が行かれて一千九百十二億円、十七億ドルの借款を与えてこられた。大変現地も喜ばれただろうと思います。同時に、その借款がうまく使われて民生の安定と経済の発展に寄与するよう今後も引き続き御指導くださることをお願いいたしますが、現地を歩かれての感想をお漏らしいただきたいと思います。
【次の発言】 ちょうど前の時間が一時間入りましたから私にいた……

第119回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1990/10/12、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの栗村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に鈴木貞敏君を指名いたします。

第119回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1990/11/02、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから土地問題等に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの石井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に穐山篤君を指名いたします。

第120回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1990/12/10、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの安永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に鈴木貞敏君を指名いたします。(拍手)

第120回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1990/12/18、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから土地問題等に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に穐山篤君を指名いたします。

第120回国会 予算委員会 第12号(1991/03/29、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 私がいただいております時間は三十分でありますが、十二時までに全部終えたいと思いますので、閣僚の皆様方にも要領のよい御答弁をお願いしておきます。  唐の詩人曹松が「己亥歳」という詩をつくりました。当時の唐の模様を申しますると、群雄割拠して戦争の連続、一人の大将がえらい功績を上げたように自慢しているが、多くの民衆は飢餓に苦しみ死んでいく。その模様をうたったのがこの「己亥歳」であります。今ならもうどなたでも知っている「一将功成りて万骨枯る」という言葉の生まれた原因であります。  どうも今度の湾岸戦争を見ていると、この詩がぴったりなんであります。フセインは確かに一将功成ったでしょう。イ……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第1号(1991/08/21、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから証券及び金融問題に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの久保君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に平井卓志君を指名いたします。

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第3号(1991/09/03、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 おはようございます。  冒頭に、雲仙・普賢岳の犠牲者に対し、心から哀悼の意を表します。同時に、この事件が早く解決するよう心から祈らざるを得ません。  鴨長明の書いた本の中で、「よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かっ結び」と言っております。この「うたかた」というのは泡のことであり、何だか今回の証券不祥事件を予言しているような気がいたします。華やかに浮かびましたが、華やかに消えてまいりました。なぜこのような「うたかた」が生じたかということから入りたいと考えます。  きょうは、たっぷり時間をいただいておりますので、まずその原因、それから市場の振興策、それから国際的な影響と国内的な影響……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第4号(1991/09/04、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 私は自民党の斎藤栄三郎でございます。  岩崎さん、最初にお伺いしたいのは、なぜあなたが社長をおやめになったかということです。
【次の発言】 岩崎さん、まだ今でも暴力団とのつき合いは続いていますか。あなたが責任をとったのはそこにあるというんですから、その後の処置はどうですか。
【次の発言】 日興クレジットが二百二億円の金をお貸しになっている。当然担保をとっている。ところが、その担保不足が五十億円ということをあなたは衆議院で述べられた。その担保不足をその後どう処置しておりますか。
【次の発言】 三カ月も待ってあげているのは、これは暴力団に対する経済的援助と同じですよね。その間の損失……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第5号(1991/09/05、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 自由民主党の斎藤栄三郎でございます。  四点お伺いいたします。  一つは、今頭取がお触れになられた尾上縫容疑者との取引の実情をお伺いいたします。第二は、にせ預金証書を出した東洋信金の再建策をお伺いいたします。第三点は、国際的に問題になっておりますBCCIによる被害はどうか、その対策はどうなっているか。最後に、長期信用銀行の行く道は何か。この四点についてお伺いをいたそうと思います。  まず第一の尾上縫容疑者との取引、大体のことは新聞、テレビ、雑誌などで承知しておりますけれども、今頭取御自身がおっしゃったように、なぜああいうような取引が起きたのか、全く私たちには理解ができません。そ……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第6号(1991/09/06、15期、自由民主党)【議会役職】

○理事(斎藤栄三郎君) 理事会でよく相談をいたします。

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第9号(1991/10/01、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 私は九月三日に質問をさせていただきましたが、きょうはそれに続いて御質問をいたします。  中間発表を見て私が驚いたことは、後から後からどんどん出てくるものだということであります。今までのものを累計してみますると、証券会社が二十一社、発表になった件数が七百八十七件、金額は二千百六十四億円、そして証券会社の役員で処罰された者が六人、平社員で二百二十七名であります。空前の事件だと思うんです。いかがでしょうか、大蔵大臣の御所見ではまだ出る見込みがありますか。
【次の発言】 大蔵大臣にお伺いしますが、けさの新聞に野村証券が出しております「私たちの決意」、これをお読みになりましたか。そして、……

第121回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長り選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に坂野重信君を指名いたします。(拍手)

第121回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから土地問題等に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に穐山篤君を指名いたします。

第122回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に石原健太郎君を指名いたします。(拍手)

第122回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから土地問題等に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に穐山篤君を指名いたします。(拍手)

第123回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの上野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に石原健太郎君を指名いたします。(拍手)

第123回国会 土地問題等に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 ただいまから土地問題等に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの久世君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に野田哲君を指名いたします。(拍手)

第123回国会 予算委員会 第6号(1992/03/21、15期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 日本銀行総裁に大変お忙しいところを御臨席賜ってありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  日本銀行月報をきのういただきました。この中に、あなたが二月六日に行った講演の内容が全部網羅されております。その点について御質問をいたしますが、あなたの御意見では、今景気は調整局面だ、急速に失速することはないだろうと述べておられます。これは、昭和六十二年の成長率が五%、昭和六十三年が六%、そして六十四年になると四・六%となり、平成二年になって五・五%だ、この調子でやっていけば生産過剰になるから自浄作用だ、こういう見方をしておられます。景気は循環するんだ、そしてやがて調整局面が終わるだろ……



各種会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第75回国会 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1975/06/25、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 大臣にお伺いいたします。  今回の値上げが実行されても、なおかつ昭和五十年度で六百一億の赤字、五十二年度には四千二百五十億円という膨大な赤字が予定されてます。一体、こういうような赤字をどう処理なさるつもりか、郵便事業全体についての根本方針からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 昭和二十七年から四十九年までの二十二年間に日本は二回郵便料金を上げているわけです。で非常に激変期に長く据え置いたということは余り自慢にならないんで、やはり三年とか四年に一回ずつ物価水準に照合した程度の修正をすべきだったと思います。それをやらなかったことは当局の怠慢じゃないかとさえ考えます。でイギリスは……

第75回国会 予算委員会公聴会 第1号(1975/03/14、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 鷲見先生、二、三教えていただきたいことがあります。  この予算委員会で朝から、ずっと傍聴しておりますと、物価の安定ということが中心課題になっております。一体、物価の安定とは何だろうかということを第一に教えていただきたい。私の考え方では、物価の理想の姿というのは、その国の定期預金金利の半分程度、もしくは国債利子の半分程度の上昇にとどめることが理想だと考えますが、この私の考え方に対して御批判をいただければ幸いです。  それから第二は、先生は日本の防衛費が非常に大きいと、一兆三千二百億円、前年度に比べて二一・四%もふえている。この数字は事実でありますが、一体防衛費というものはどうあっ……

第78回国会 運輸委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1976/10/27、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 まず、経済企画庁長官にお伺いします。  私の与えられた時間が十五分でありますから、要点だけをお伺いいたします。  この国鉄運賃を上げなければならないという理由はよくわかるんです。一般物価が千八十七倍に上がってて、国鉄運賃は三百二十七倍だと、だからどうしても上げなければならぬ理由はわかりますが、一挙に五割も上げちゃうのは非常にまずいんじゃないか。率直に言うならば物価スライド制にして、物価が八%上がったときには翌年八%上げると、こういうふうにやっておけば国民生活に及ぼす影響はそう深刻にならない。一挙に五〇%上げるというのは、下手な運転手の運転する自動車に乗ったようなもので、急にブレ……

第78回国会 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1976/10/27、10期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 電電公社の総裁にお尋ねをいたします。  大変機械化が推進したことに対してはその御努力に感謝をいたしますが、このいただいた資料によると、収入が二兆二千九十九億円、それに対して人件費の方が九千百三十九億円、人件費の比率は四二%です。このような機械化が進んだわりあいにしては人件比率が高過ぎると思うんです。この電電公社が二十七年発足以来の努力には敬意を表しますが、どうも合理化が少しおくれているんじゃないだろうか。人件比率がでか過ぎると考えますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 このいただきました「明日では遅い」によると、累積赤字が一兆円になるという大変危機感を訴えておられます。今度の……


12期(1980/06/22〜)

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会公聴会 第1号(1982/07/06、12期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 原先生にお伺いいたします。  昭和になってから、二院制度であった国が一院制になってしまったのは十カ国、逆に一院制度だったものが二院制になったのはわずか二カ国にすぎません。どうも二院制度が動揺しているような気がいたします。従来のままの選挙制度では、日本でも参議院無用論がだんだん勢力を得てきたと思うし、これからも得るであろうと思います。そういうような背景のもとにつくられた今度の改正案であります。先生はこの案が幸い実施されれば二院制度堅持の方向に役立つかどうか。いま憲法第四十二条では二院制度がうたわれているわけであります。その点についてお教えをいただきたいと思います。


14期(1986/07/06〜)

第112回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1988/02/19、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 三人の先生に厚くお礼を申し上げます。我々ふだんうっかりしておったり、もしくは努力不足で勉強しなかった点を御指摘、御教示いただいて非常に感謝しております。ありがとうございました。  吉田先生にお伺いいたしますが、どうも先進国の出生率は低下している。しかし発展途上国の出生率はなかなか低下しない。そこで、どうもマルサスの人口論が発展途上国では生きているんじゃないだろうか。現に、私は昨年二月にケニアに参り、四月にはアルジェリアに参りましたが、この両国とも非常に出生率は高い。日本の対外援助政策というのは、マルサスの人口論の食糧の増産の方に力を注いで金を援助し技術援助をやっているわけです。……

第112回国会 国民生活に関する調査会 第6号(1988/04/25、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 万葉の歌人、山上憶良は、「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも」と歌いました。子宝を賛美した歌です。ところが現実の日本では、親が子を殺し、子が親を殺すというような現象がたびたび起きておりますし、特に憂慮にたえないのは出生率の低下であります。今、日本の出生率は昭和六十一年において一一・四%であり、西ドイツの一〇・二%に次ぐ低いものであります。このままに放置しておけば、二十一世紀には深刻な老齢化問題と労働力不足問題にぶつかることは火を見るよりも明らかであります。  出生率問題を考えるときに大事なことが二つあります。  一つは、マルサスの人口論です。彼は一七六六年から一八三四年……

第114回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1989/03/23、14期、自由民主党)【議会役職】

○理事(斎藤栄三郎君) 小林社会局長。
【次の発言】 以上で国土庁、文部省及び厚生省からの説明聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 では、いかがですか。最初に三省共通の問題を提出されましたが、それについて各省からお答えいただいて。

第114回国会 国民生活に関する調査会 第5号(1989/06/16、14期、自由民主党)

○斎藤栄三郎君 労働時間は文化のバロメーターであります。十八世紀のイギリスでは一日十六時間という長時間労働でありました。今日では一日八時間労働が常識となっております。  年間労働時間はドイツ、フランスが千六百時間、アメリカ、イギリスが千九百時間、日本は二千百五十時間となっており、日本の労働時間を欧米並みにすることが望ましいと思います。日本の経済運営五カ年計画では千八百時間に短縮することを目標としております。そのためには機械の装備率を高め、労働の生産性を向上することが根本であります。自由経済世界ではコストの競争であり、この競争に敗れれば労働時間の短縮は困難になります。昭和初期に労働時間を長くして……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

斎藤栄三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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