このページでは佐藤信二参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐藤信二参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○佐藤信二君 第二班、御報告いたします。 本特別委員会の小谷委員、星野委員及び私の三名は、北方領土問題等に関する調査のために、去る十月十四日から十七日までの四日間にわたって北海道を訪問し、札幌市、根室市及び羅臼町においてそれぞれの当局者並びに関係諸団体等からの意見や要望を聴取するとともに、海上保安庁の巡視船で北方領土の視察を行ないました。なおこの調査には、全日程にわたって相沢理事が現地で参加いたしました。 今回の調査においては、現地関係者からは、北方領土の早期復帰実現及びそのための国論の統一と国民世論の喚起並びに外務大臣の北方領土視察の実現、歯舞、色丹、国後及び択捉の四島周辺における安全操……
○佐藤信二君 どうも御丁寧にありがとうございます。
○佐藤信二君 今回の海洋博は一応成功裏に終わったということであります。これは関係各位の御努力ということに心から深甚の敬意を表するわけでございますが、しかし一方、初めに予定した四百五十万という参加者に対して実際的には三百四十八万というふうに百万人の落ち込みがあったということ、これはいろんな実は悪条件が重なったことだとは思いますが、その中で私はどうしても抜くことができないのは、沖繩県というのが地理的に非常に遠隔地にあるという、そうした地理的悪条件にあったということではないかと思うわけであります。 そこで、この問題は今後の沖繩の開発という乙とに関しても絶対に避けることができない問題であります。要す……
○佐藤信二君 ただいまの黒住委員の質問に関連して若干補足質問したいと思います。 どうも、大臣もまた総裁も、私は与党でありますが、あるときは野党的質問になりますことをお許し願いたいと思います。 いま出ておりますこの二法案、これは私が言うまでもなく、いままた黒住委員が指摘しましたように、四十四年、四十八年という二回にわたる再建計画というものがいろんな理由によって失敗に帰して、そして昨年の十二月三十一日の閣議了解事項、日本国有鉄道再建対策要綱ということで出発しているわけであります。そしてこの中のいわゆる骨子というのは、財政面では四十八年、四十四年の場合では十年間でやろうとしたのを五十一年、五十二……
○佐藤信二君 今国会に御提出になる前に、昨年の七十八国会、ちょうどいまごろでしたが、やはり鉄道法と運賃法の改正案がかかったわけであります。それで私の実は認識ですと、昨年の場合には、五十年の十二月三十一日の「日本国有鉄道再建対策要綱」というのが基礎となって昨年の再建案が提出されたわけです。またことしの場合には、五十二年一月二十日の「日本国有鉄道再建対策について」というこの閣議了解事項が基礎となって本改正案が提出されたと、かように考えていいわけですね。これがまず基本的な問題でございますので。
【次の発言】 聞こえなかったですか。それじゃ初めから言いましょう。
昨年の七十八国会でちょうど運賃法並び……
○政府委員(佐藤信二君) 私は、四十九年七月参議院当選以来、当委員会におきまして委員各位の御指導、御鞭撻のもとにつつがなく過ごしてまいりました。おかげをもちまして、このたび、十一月三十日付で沖繩開発政務次官、こうしたお役をちょうだいいたしました。 これからは稻村長官のもとに、沖繩の開発振興に全力を尽くす決心でございますので、委員各位の変わらざる御指導、御鞭撻を心からお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(佐藤信二君) いま御指摘の点は、よく私たちも理解というか、まず心にとめまして、あらゆる施策をいたしたい、かように考えております。
○政府委員(佐藤信二君) 先ほどから伊江先生の大変多岐にわたる御質問並びに非常に御示唆に富む御卓見を拝聴しておりますが、先ほど御指摘のように、やはり今後の沖繩県の位置づけという問題、これに実は尽きるのではないだろうか、かようにいま思わしてもらっておりますが、いまおっしゃった特にこれからの振興では港湾の整備ということに重点を置かざるを得ない、かように考えます。
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