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高橋誉冨 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは高橋誉冨参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。高橋誉冨参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

10期(1974/07/07〜)

第75回国会 文教委員会 第14号(1975/06/17、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 私は、教員の待遇問題を中心にして、その中のいわゆる調整手当の問題を中心に聞きたいんですが、その前に文部大臣ひとつ伺いたいんですが、私は教育というものを教える者と教えられる者との人間関係が基調であると、教える者が限りない愛情を教える者に降り注ぐ、教えられる者が強い信頼を持ってこれにこたえる。その美しい人間の心の中にその基調を置かなければならない、こういうふうに考えるんです。そうすると、それは教育者ばかりでなくて私は教育行政というものもやはり一面からすれば、国の将来を考えて冷静に判断しなくちゃいけないけれども、一面また、文部大臣という頂点にあれば、日本じゅうの児童、生徒、学生、教職員……

第75回国会 予算委員会 第3号(1975/03/06、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 関連。  私は三木総理に、いまの教育の基本的態度と言いますか、総理の考える教育の問題でちょっとお尋ねしたいんですがね。そういう何と言いますか、いつも学校というのは、教育の場というのは、静かな本当に教育に専念できる場にしたいと、こういうことをおっしゃいますがね、私はそれについて本当に専念できる静かな場にするためには、どういう具体的な対策、具体的な方法が必要かということを、やっぱりはっきり明示する必要があると思うんですよ。私は、二十九年間、小学校、中学校の平教員から教科主任、教頭、校長と、いろんな立場で接触してまいりましたがね、私が二十九年間しみじみ思ったたった一つの結論は、教育は教……

第76回国会 文教委員会 第3号(1975/12/11、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 私は、昨日行われましたストの問題について、真っ先にお伺いいたしますが、昨日参加した人員はどのくらいか。それから、その被害を受けた児童生徒、学生はどのくらいか、まずお尋ねいたします。
【次の発言】 対象児童数はわかりますか。
【次の発言】 大臣は、このような二十五万人という教員がストに入り、何百万かの児童生徒が被害を受けたと、このストに入った原因は一体何であると把握しているのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 わかりました。結構です。  直接の原因として主任問題とストの問題どういうふうに考えておりますか。
【次の発言】 簡単でいいです。

第77回国会 文教委員会 第5号(1976/05/11、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 私は、先般行われました主任制の問題についてまずお尋ねいたします。  その実施した結果、大臣にその所感を簡明にお聞きしたい、こう思います。
【次の発言】 現場の混乱というのはどの程度起こったか、それについて……。
【次の発言】 長崎県の対馬において校長の監禁問題というのが起こりまして逮捕者を出したわけですが、この問題につきまして行政的な処置をどうとるのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 こういうことを考えてみますと、結局、現場で大混乱が起こるであろうということで組合は反対して、もう現場がむちゃくちゃになるというようなことを宣伝して反対したわけなんですよ。しかし、現場は、やる過程に……

第78回国会 文教委員会 第2号(1976/10/14、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 かぜを引いておりましたし下痢もしちゃったんで、声が小さいので、大変申しわけないと思いますが聞き取りにくいと思いますが御了承いただきたいと思います。  私はせんだって南米各国を回って歩いてきたんですが、各地を視察しまして、その中で一つの大きなショックを受けたことがございます。それはどういうことかと言いますと、メキシコで大使館の運転手が二人おりまして、一人は約二十年故国を離れている、一人は三十年、こういう二人でした。それで私の両わきへ座って雑談をしていたときに、私は、あなた方二十年、三十年もたったら故国日本へ帰りたいと思いませんか、とこう聞いたところが、初めはなるほど帰って非常にうれ……

第80回国会 文教委員会 第4号(1977/03/03、10期、自由民主党)

○高橋誉冨君 私は、先日大臣の所信をお聞きいたしまして、そして大変適切な施策が多く、適切な処置が多いと思いました。だが、大臣の体からにじみ出した一貫した所信というようなものが、ジーンと私の身にこたえるようなもの、そういうものが感じられなかった。聞いていて、これは大臣みずから書いたんじゃねえんじゃないかな、失礼ですがね、そんなふうに感じました。多少の落ちこぼれはあっても、所信表明ともなれば人の胸を打つ大きなイメージとか、夢とか、これがおれの大臣としての命がけで取り組んでいる問題であるというような、一つの大きな柱がほしかったような気がいたしました。それは、若い、将来日本を背負って立つ人物かなという……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 文教委員会 第9号(1978/04/27、11期、自由民主党・自由国民会議)

○高橋誉冨君 私は国家の興亡、民族の盛衰は、教育が源泉であると思います。その教育の最高責任者である文部大臣は、いかなる決意のもとに文教行政をつかさどっておられるのか、まずその心境をお伺いしたい。
【次の発言】 話は変わりますが、先日の成田空港における過激派の人たちによる暴虐きわまりない行動、あるいは以前には不特定多数の人たちを傷害した相次ぐ爆弾事件等々、次々と忌まわしいことが起こりました。その根源をたぐりたぐっていきますれば、やっぱり教育にその一半の責任があるんではないかと思うんですが、大臣の見解を承りたい。
【次の発言】 私は、一部の責任と言われましたが、それはもっと大きな責任があるんじゃな……

第87回国会 文教委員会 第9号(1979/05/29、11期、自由民主党・自由国民会議)

○高橋誉冨君 私は、ただいまのオリンピック記念青少年総合センターの解散に関する法律案について若干御質問をいたします。  まず、大臣に私はお聞きをしたいのですが、日本の将来と青少年、こういう問題で、日本がいま非常に経済的に豊かですばらしいと、こう言われるけれども、将来については食糧問題、あるいはエネルギー問題、あるいはその他の、北方領土を初めとする国際問題、いつどういう問題が日本の将来に惹起するかわからない、そういう困難な時代を背負って立つ青少年、非常に私は大事であると思いますが、まず最初に、大臣、病後で申しわけありませんが、元気を出して、どういうイメージを持って青少年を育成するのか、どういう決……

第91回国会 文教委員会 第1号(1979/12/21、11期、自由民主党・自由国民会議)

○高橋誉冨君 私はただいま可決されました昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、民社党及び参議院クラブ共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。     昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案   政府は、次の事項について検討し、速やかにその実現を図るべきである。  一 退職年金の支給開始年齢を六十歳に引き上げるに当たっては、将来の雇用保障との関連に十分配慮し、段階的に退職勧しょう年齢等も引き上……

第91回国会 文教委員会 第7号(1980/04/10、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(高橋誉冨君) 両参考人におかれましては長時間にわたり御出帯いただきまして、まことにありがとうございました。どうぞ御退席いただいて結構です。
【次の発言】 私は、ただいま可決されましたオリンピック記念青少年総合センターの解散に関する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。     オリンピック記念青少年総合センターの     解散に関する法律案に対する附帯決議     (案)   政府は、青少年教育の重要性にかんがみ、次  の事項について遺憾なきを期すること。  一 国立オリンピック記念青少年総合センター   の運営については、教育基本法及び社会教育   法の精神を遵……

第91回国会 文教委員会 第8号(1980/04/22、11期、自由民主党・自由国民会議)

○高橋誉冨君 ただいま提案理由を説明を聞いた途端の質問ですので、要領を得ない質問になるかと思いますが、御了承いただきます。  言い古した言葉ですが、何といいますか、四十人学級あるいは標準法、この前に前提となる大きな問題を幾つか最初に質問いたします。  一年の計は穀を樹うるにあり、十年の計は木を樹うるにあり、百年の計は人を樹うるにある。教育こそ国家百年の大計であり、民族繁栄の基礎である。その一番の責任者である文部大臣としてのまず覚悟をお伺いしたい。
【次の発言】 そういうりっぱなお覚悟ならば、私は文部大臣がちょいちょい変わらないで、末永く、私が決めるわけじゃないんですが、文部大臣の座にあって初志……

第91回国会 文教委員会 第10号(1980/05/13、11期、自由民主党・自由国民会議)

○高橋誉冨君 私は、ただいま可決されました昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     昭和四十四年度以後における私立学校教     職員共済組合からの年金の額の改定に関     する法律等の一部を改正する法律案に対     する附帯決議(案)   政府は、次の事項について検討し、速やかに  その実現を図るべきである。  一 長期給付に要する費用に対する国の補助率   を百分の二十以上に引き上げるよう努めるこ   と。  二 長期給付に対する日本私……



各種会議発言一覧


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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