このページでは夏目忠雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。夏目忠雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○夏目忠雄君 ちょっと質問があります。採択とか保留とかというのは理事会できめるのですか。
○夏目忠雄君 発言の機会が非常に少ないものですから、水島問題の前に、ちょっと委員長さん並びに理事の皆さん方にお願いがございます。 それはいままでの委員会の運営のしかたが、とかくお役人さんを集めまして一問一答の形式でおやりになる。これもそれなりに意味がないとは私は言いません。人間のことでございますので、判断のミスもあるでしょうし、手落ちもあるでしょうし、そこをいろいろ話し合って自後の対策を完全に持っていこうということで、意味がないとは決して申しませんけれども、しかし、私ども地方行政委員会で扱う一番大きな眼目ば、やはり地方自治体の健全育成だろうと思う。この大問題に対しまして、これは機会があったら……
○夏目忠雄君 私は自分にわからぬことをお聞きするんですから、ひとつ丁寧に教えていただきたいと思います。 三木内閣が発足に当たっての所信表明で、おそらく私の記憶では最初だろうと思うんですが、地方行政の点から非常に理解のある所信表明をされ、その後、各種の質疑応答の中でも、現場に一番近いところで処理するのがいいんだといった意味のことを再三にわたって申されております。したがって、自治大臣、自治省も、そのおつもりでこれから大いに地方行政というものを、地方自治というものを育成されるおつもりだろうということは、お聞きしなくてもわかっておりますのでお聞きいたしませんが、しかし、地方自治の育成ということは、言……
○夏目忠雄君 二、三御質問申し上げたいと思います。 きょうは私は、実は同和対策についていろいろ御質問申し上げたい予定でありましたが、政府の方の御都合で関係者が御出席できないようでございまするので、その問題につきましては一応保留さしていただきまして、種がなくなって弱ったなと思ったら、幸い、日本社会党の方から第二交付税案が提出されましたので、これに対する私の所感を交えながら質問いたしまするので、ひとつ適当に御答弁を願います。 最初にお伺いしたい点は、交付税というものが、私どもいままで市長をやっておりますときは、これは地方の固有財源だということを、自治省が講習会あたりでも、いろんな機会でも言われ……
○夏目忠雄君 きょうは総理がおいでになりませんけれども、最も有力な閣僚である大平大蔵大臣がおいででございますので、最初に御質問申し上げまするが、三木内閣が成立いたしまして、最初の所信表明のときに地方自治の問題に深く触れましたし、また当委員会で再三にわたって、行政というものは原則として住民の一番近い場所で、つまり市町村で処理されるのが適当なものが多いのであるというような趣旨のことを再三言われておるわけでございまするが、これは三木総理御自身の個人の見解ではなくて、三木内閣全体の大きな柱の一つだと解釈いたしておりまするが、いかがでしょうか。
○夏目忠雄君 関連。 この前の予算委員会のときに自治大臣がおられなかったので、改めてお聞きするわけですが、三木内閣が最初の所信表明で地方自治というものに大変関心を示され、三木内閣にとりましては地方自治の育成ということは大きな柱である、かように承知いたしておるのでありまするが、しかし、地方自治というのは、そのときも申し上げたのでありまするが、言葉はきれいでありまするが、中央集権とはもともと相反する概念なんです。ですから、地方自治を育成するということは、中央がお持ちになっておる相当の権限と財源を地方に譲るということがやはり一番の基本になっておると思うんです。これはなかなか、こちらにおいでなさる政……
○夏目忠雄君 実は文部省に関連質問をしたいんだけれども、どうも同じ党派でないと関連質問ができないというから、残念ながらこの次に譲ることにします。
それでは、最初に会計検査院にひとつ。ことしの春、いわゆる破砕米の横流し事件が各地、局部的でありまするがございまして、会計検査院ではその実情調査に乗り出したというお話をお聞きしておるのでありまするが、大体その検査の経過をひとつ御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 特に問題にする点は見つからなかったとおっしゃるので再度御質問いたしまするが、当時いろいろうわさされておりましたいわゆる横流し事件というものは具体的に把握できなかったと、こういうこと……
○夏目忠雄君 私は、ただいま可決されました地方税法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び第二院クラブの各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 昨今の経済情勢の下で深刻化している地方財政の状況にもかかわらず、いまだ国・地方自治体間の税財政制度の抜本的改革が行われていない。よって政府は、昭和五十三年度において、地方税源の安定的確保を図り、もって地方自治の発展を期するよう、左記の事項について実現を図るべきである。 一、国・地方自治体間の税源再配分を再検討し、昭和五十三年度を……
○夏目忠雄君 私は、ただいま可決されました銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び第二院クラブの各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の点に留意し、その実効に遺憾なきを期すべきである。 一 法第二十二条の三に定める「銃砲に改造することが著しく困難なもの」を定めるに当たつては、従来の経緯と当委員会の審議の経過にかんがみ、銃器について専門的知識を有する者の意見を聴取する等慎重を期し、国民の基本的権利を……
○夏目忠雄君 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び第二院クラブの各派共同提案に係る地方財政対策の強化に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方財政対策の強化に関する決議(案) 政府は、地方行財政の充実を図り、もって地方自治の健全な発展を期するよう、緊急に、左記の事項について実施すべきである。 一、政府は、行政指導を行うに当たっては、地方自治体の自主性を尊重すること。 二、昭和五十三年度以降の地方財政については、地方交付税率引き上げ等その財源確保について十分な措置を講ずること。 三、地方超過負担については、これを解消するため、単価差、対象差、……
○夏目忠雄君 私は、ただいま可決されました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び第二院クラブの各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、地方公務員共済制度の現状にかんがみ、次の諸点について善処すべきである。 一、年金の賃金スライド制を法制化するとともに、その改定は公務員の給与改定時期にあわせるよう特段の配慮をする……
○夏目忠雄君 きょうは、集中審議で、地方財政、教育関係だというお話でございまするが、非常に気がかりな問題がございます。
ソ連と領土問題というものを切り離して漁業提携というものができるのか、切り離すことができるのか、国民は非常に心配しておりまして、総理のお考えを簡単にお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 その点はもう少し詳しくいろいろとお聞きしたいのですが、本日の趣旨を離れるようでありますので、それは後刻の問題に譲ることにいたしまして、いずれにいたしましても、核の問題はアメリカ、領土の問題はソ連というふうにばかでかい国が好き勝手なことを言っているので、さぞ総理には御心労のことだと思います……
○理事(夏目忠雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
本日は、委員長が所用のためおくれますので、その間かわりに私が委員長の職務を務めさせていただきます。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、熊谷弘君、衛藤征士郎君及び鈴木正一君が委員を辞任をされ、その補欠として、徳永正利君、木村睦男君及び丸茂重貞君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと……
○夏目忠雄君 私は、ただいま可決されました地方税法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 地方財政の現況は、地方税源等が著しく不足し、多額の資金を地方債に依存するなど、極めて憂慮すべき状況にあり、現状のままでは、地方財政の自主性の確立、ひいては地方自治の健全な発展を阻害するおそれがある。よつて、政府は、速やかに、地方税源等自主財源の充実、確保に最善の努力を図り、もつて住民生活の向上と地方自治の発展を期……
○夏目忠雄君 どうも皆さんのお話聞きますと、緊急避難というか、暫定措置としてやむを得ないというふうな大体の御意見のようですが、御存じのようにこれ「当分の間」と書いてある、この当分の間というのは、いろんなファクターがありますからなかなかお答えにくいでしょうけれども、きわめて大ざっぱに見て二、三年が適当か、五、六年が適当か、それとも十年ぐらいが適当か、その答えだけひとつちょっと聞かしていただけませんか。
【次の発言】 希望としては短い方がいいということですね、もちろんそうだと思いますが。
○夏目忠雄君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、政府提案の地方税法等の一部を改正する法律案に賛成、同法案に対する日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党共同提出の修正案に反対するものであります。 本法律案は、地方交付税の総額の確保に資するため、当分の間、交付税特別会計における借入金純増加額の二分の一に相当する額を後年度、一般会計から交付税特別会計に繰り入れることを法定化するとともに、昭和五十三年度の地方交付税の総額の特例措置として、一般会計から二千二百五十一億円を交付税特別会計に繰り入れるほか、交付税特別会計において資金運用部資金から一兆五千五百億円の借り入れを行うこと、地方団体の財……
○理事(夏目忠雄君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
新東京国際空港の安全確保に関する緊急措置法案について、運輸委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会の開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願いま……
○夏目忠雄君 いま田舎では稲作転換の問題でもう毎晩寄り合いをやって大騒ぎしておるわけです。先ほども農林大臣が言われたように、反当四万円ないし七万円の奨励金を出して、大体米をつくっても豆をつくってもお百姓さんの手取りは同じだというような仕組みでおやりになっているようです。ただ、小さな問題ですが、当時それで四万円から七万円までやったものも転用作物の方の値段が当時と変わっちゃっているものがずいぶんある。ソバなんか大分当時より下がっちゃったから、あれだけの奨励金じゃとても引き合わぬなんて言ってまあ細かい問題はありまするが、そういうふうにまる抱えでもってとにかくやろうと、めんどうは一切見るんだと。まあ私……
○委員長(夏目忠雄君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。はなはだ微力でございまするが、皆様方の御協力を賜りまして、職責を全うしてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 続いて、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
西村尚治君の委員異動に伴い、理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、赤桐操君か委員を辞任され、その補欠として村沢牧君が選任されました。
【次の発言】 無限連鎖講の防止に関する法律案を議題といたします。
まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院物価問題等に関する特別委員長美濃政市君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意……
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、村沢牧君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二六〇号石油等の価格を引き下げ円高差益を国民に還元することに関する請願外二十四件を議題といたします。
今期国会中、本委員会に付託されました請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおり二十五件でございます。
理事会で協議の結果、第二六〇号石油等の価格を引き下げ円高差益を国民に還元することに関する請願外八件は、議院の会議に付するを要するものにして、内……
○夏目忠雄君 ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの渋谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、私が委員長に選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続きまして本委員会の委員長に選任されました。はなはだ微力でございますが、皆様の御協力をいただきまして、公正円滑な運営を行ってまいりたいと……
○夏目忠雄君 最初に、田園都市関係、新しく発表されまして、華々しく新聞紙上をにぎわしておるのですが、それに対する財政的な裏づけというものはどの程度のものをお考えになっておるか。まあ多少はかっこうがつくとすると、一圏域三十億から五十億少なくとも要るだろうと思う。そうすると、四十何カ所かですと約二千億見当が要るんじゃないかなという、まあこっちは素人考えで考えているんですが、財政的な裏づけの規模、スケール??もちろんこれはまだ固まっているとは毛頭思っておりませんが、あれだけのものを発表するのですから、国土庁なり自治省さんなりには大体この程度のものという、ねらいだけで結構です、具体的にはありっこないん……
○夏目忠雄君 その算定の問題は、実は工藤さんにと思ったんですが、じゃあ後ほどまたお聞きすることにして、算定の問題は後回しにしまして、山本さんには、いまのやり方が農村型だというふうに断定されたんで……。私は、これはこの委員会の中でもしょっちゅう議論があるところなんでして、そんなことを言ってみたって、東京は群馬県から水持ってきているんだが水道料ははるかに群馬県より安いじゃないか。それから、屎尿のくみ取りなんか東京都はただにしてしまう。それだけやっぱり財政の余裕があるんだという一般的な感情が非常に強いんですよ。ですから、あえて農村型と断定されるのは、私は非常にのみ込めないんですが、どんなものでしょう……
○夏目忠雄君 ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高杉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、私が委員長に選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続きまして本委員会の委員長に選任されました。今国会におきましても皆様方の御協力をいただきまして、公正円滑な運営を行ってまいりたいと存じま……
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十五日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として下田京子君が選任されました。
また、二月七日、赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として田中寿美子君が選任されました。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、物価対策の基本方針につきまして、小坂経済企画庁長官から所信を聴取いたします。小坂経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、公正取引委員会の物価対策関係業務につきまして説明を聴取いたします。橋口公正取引委員会委員長。
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
当面の物価等対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に参考人として、日本銀行総務部長東山紀之君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
前回の委員会において聴取いたしました物価対策の基本方針及び公正取引委員会の物価対策関係業務等について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十九日、渡部通子君が委員を辞任され、その補欠として相沢武彦君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
日本専売公社法等の一部を改正する法律案について、大蔵委員会に対し、連合審査会の開会を申入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月三十日、相沢武彦君が委員を辞任され、その補欠として渡部通子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一四号石油等の価格を引き下げ円高差益を国民に還元することに関する請願外二件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
第二六七五号公共料金の値上げ抑制に関する請願は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、第一四号石油等の価格を引き下げ円高差益を国民に還元することに関……
○夏目忠雄君 関連。
【次の発言】 総理は、就任早々、いわゆる田園都市構想というものを発表されまして、この指導理念のもとに既存の政策の配列を見直す、そのために必要な権限と財源は地方に大幅に移譲しよう、こういうことを申された。私はもう非常に――私の自論は、要するに既存の政策というものは縦割りで金でつる政策なんだ。これを見直して地方に責任を持たせる。いまのようなやり方をやっていると、地方行政というものは親方日の丸になる、物ごい行政になって結局第二の国鉄になってしまうということを非常に心配しておったから、総理のその発言に私は非常に感銘し、深い敬意を表しておったんです。ところが、二月一日ですか、この構……
○夏目忠雄君 ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高杉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、私が委員長に選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。今国会におきましても、皆様方の御協力を賜り……
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨五日、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
当面の物価等対策樹立に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか……
○説明員(夏目忠雄君) 今回、科学技術政務次官を拝命いたしました夏目忠雄でございます。 石油代替エネルギーの本命である原子力開発や宇宙、海洋開発など、科学技術の振興はきわめて重要であると考えます。大変微力ではございますが、この重大な職責を果たすため誠心誠意努力してまいる所存でございます。委員長初め委員各位の御支援、御叱正を賜りますよう心からお願いを申し上げ、ごあいさつといたします。ありがとうございました。
○夏目忠雄君 ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高杉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、私が委員長に選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました。今国会におきましても、皆様方の御協力を賜りまして、その職責を全うして……
○夏目忠雄君 私、このたび本委員会の委員長を辞任いたすことになりました。 この一年間、大過なく委員長の職責を全うすることができましたことは、ひとえに皆様方の御協力のたまものと深く感謝いたしております。謹んで厚く御礼申し上げます。(拍手)
○政府委員(夏目忠雄君) 原子力委員会委員清成迪君は十一月十五日任期満了となりましたが、同君を十一月二十日再任いたしましたので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の利用に関しすぐれた識見を有する者でありますので、原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに承認されますようお願いいたします。
○政府委員(夏目忠雄君) 原子力委員会委員新關欽哉及び宮島龍興の両君は四月十四日任期満了となりますが、新關欽哉君を再任し、宮島龍興君の後任として渡部時也君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも原子力の利用に関してすぐれた識見を有する者でありまして、原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○夏目忠雄君 ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの藤井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に目黒今朝次郎君を指名いたします。(拍手)
○夏目忠雄君 最初に藤井さんにお聞きしますが、藤井さんの結論は有事にならないようにするのが一番の安全保障と、それはもうそのとおり議論の余地がありませんし、私どももそのとおりだと思う。しかし、いま私国会の中の議論を聞いておりましても、有事にならないようにあらゆる非軍事的な安全保障力、外交力を中心としましたものをフルに、十二分に発揮するということはもちろん大切です。それをやらなければいかぬし、それが国策の目標なんですけれども、防衛関係というのは、そういう努力を積み重ねても積み重ねてもどうにもならなくなったときのことを考えての防衛力なんですから、防衛力論争のところへもってきて有事にならないような外交……
○夏目忠雄君 若干お聞きしてみたいと思うんですが、私は田舎の市長をしただけで何にも知りませんから、私の考えが間違っていて、方角違いだったら、大臣ひとつ遠慮なく御指摘をいただきたいと思います。 第一に質問したいのは、外務大臣がアメリカへ行かれましてから、帰ってきて、国際認識においては一致したというようなことを方々で言われたように新聞で拝見いたしております。私はこれにちょっと疑問を感ずるのでありまして、なるほど化粧文句で外交辞令を並べれば一致したということは言えるでしょうけれども、しかしレーガン政権の真意は、要するに戦争の抑止力としての軍備増強といったようなものを強力に前面に押し出している。これ……
○夏目忠雄君 私はお役人さんの悪口は言っても余りほめたことないんですけれども、今度の災害に対しまして、かつてよりは大分お役人さんの対応が、解決はともかくとして現地へ赴いて技術的な見地でいろいろ現地と相談に乗るという対応が、かつて十年ほど前よりも大分よくなってきておると思います。この点ひとつ大いに今後も精励していただきたいと、こういうふうに思うわけであります。 そこで、台風十五号による長野県の県内に起きました災害について二、三質問をいたしたいと思うのでありまするが、まず何といっても須坂市の仁礼地区に起きました宇原川の土石流の問題がございます。これがなぜ起きたかという原因が新聞紙上その他現地の信……
○夏目忠雄君 ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの小柳君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に井上孝君を指名いたします。(拍手)
○夏目忠雄君 私は、この際、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、参議院の会の共同提案に係る石炭政策の推進に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 石炭政策の推進に関する決議(案) 政府は、我が国のエネルギー供給の長期安定化の観点から、国産エネルギー資源として重要な石炭に関し、第七次石炭政策の円滑な推進を図るため、次の諸点について適切な対策を講ずべきである。 一、石炭対策の重要性にかんがみ、その推進に支障を生ずることのないよう必要な財源確保に努めること。 二、基準単価設定にあたつては、需要業界の理解と協力を得て、石……
○夏目忠雄君 愚問かもしれぬけれども、一つ聞きたいのは、ペルシャ湾岸への依存度が高くて何とか工夫しなきゃいかぬということは随分政府側から長い間聞かされておるんだが、実際にはなかなか改善されない。というのは、私は素人目で横から見ていて、日本の通産があれだけ熱心に言うとるのがなかなかいかないのは、業界のサイドにいろんなそろばんとってみるとこうだああだという、政府と業界とのあれがぴったりいってないんじゃないかという邪推をしているんですが、業界側からいうと、ペルシャ湾に依存しない、他の地域から持ってくるのにどんなような障害――実際には障害があるんでしょうか、ないんでしょうか。 例えば、アラスカの石油……
○委員長(夏目忠雄君) それでは一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任をされました。まことに微力でございますが、皆様の御協力を得てこの重責を全うしてまいりたいと存じます。どうぞ今後とも格別の御協力をお願い申し上げます。
堀江前委員長からごあいさつがございます。堀江君。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○夏目忠雄君 最初に、災害が起きてすぐその翌日、政府の方から各係が全部現地に来ていただきまして、土日にかかわらず大変手早く、手際よく対策を立てられた。月曜日の午前中には関係省庁の皆さんが集まって応急災害臨時対策を立てられたことは、先ほど小山委員からも言われましたように、大変手際がいいことでありまして、私自身、当地の元市長として深く感謝するものであります。 そこで、褒めるのはそのぐらいにしておいて、ひとつ私は極めて現実的なことをお伺いしたいんですが、すぐ火曜日にはもう既に土どめの工事の準備にお入りになった。H鋼のあれをやって、ちょうどきのうも見てきたんですけれども、約半分ぐらいできておりますね……
○夏目忠雄君 私は、この前の質問のときに、最終結論として強く――危険地域と申しましても、私の申します危険地域というのは、地すべり地域というのは全国でもううんとこさあるんですから、それを全部言っているんではありません、相当の戸数の人家と直接関係のあるような、そういったような地域に対する観測、地すべりの観測予知制度というものをぜひひとつやっていただきたい、それに対して建設省は技術的指導、でき得れば財政指導というものを与えてもらいたい、こういうことを最終提言の形で申し上げた次第でございます。 その後、私なりに勉強してみましたけれども、ちょっと予知というのは勇み足でありまして、地すべりを予知するとい……
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十一日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として安永英雄君が選任されました。
【次の発言】 この際、藤本沖縄開発庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。藤本沖縄開発庁長官。
【次の発言】 本日の議題に入ります前に一言ごあいさつ申し上げます。
実は、去る十月十四日の委員会におきましてごあいさつを申し上げるべきところ、私、よんどころない用務のために欠席をいたしましたのでごあいさつがおくれましたが、今国会も引き続き委員各位の御推挙に……
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を再開いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、休憩前に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
本日はこれに……
○夏目忠雄君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの鈴木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長に、私、夏目忠雄が選任されました。
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続きまして委員長に選任されましたが、どうぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十二日、板垣正君が委員を辞任され、その補欠として大城眞順君が選任されました。
また、昨二日、目黒今朝次郎君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(夏目忠雄君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一三三号北方領土返還促進に関する請願外十四件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一三三号北方領土返還促進に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第二九四三号北方領土(歯舞群島・色丹島・国後島・択捉島)返還を国際司法裁判所に提訴するための決議に関する請願外十三件は保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異……
○夏目忠雄君 ちょっと関連。 就労対策というのは、数たくさんあって一度にというわけにはいかぬでしょうけれども、できるところからやっていかなきゃいかぬね。 そこで、一つ私実例を申し上げますが、長野県で若槻コロニー――コロニー施設ですがね、精薄も身障も入っている。こういう状況ですから、各工場でもってイの一番に退職してもらうのはそういう人たちなんです、一般の事業が。そういう人たちが、だんだんいま人員整理の第一眼目に挙げられるのは精薄や身障の人たちです。そこで、そういう人たちが実は希望が殺到しているわけですよ、首切られたから、ぜひコロニーで働かしてくれという人が。ところがコロニーは、残念ながら、仕……
○委員長代理(夏目忠雄君) 他に御発言がなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、連合審査会は終了することに決定いたしました。
これにて散会いたします。
午後四時五十分散会
○夏目忠雄君 関連。
【次の発言】 富塚さんにちょっとお聞きしたいのですが、先ほどのお話の中で、八幡や尼崎の例をとられて、地方自治体が一緒に相協力して、地域産業を軸として雇用創出といいまするか、そういうこと、あなたの表現によりますと縦じゃなくて横のということで、発想としては非常におもしろいと思う。私も興味深くお聞きしたんですが、実際問題となりますと、私も経験がございまするが、地域産業自体があっぷあっぷしている状況なんで、実際に具体的にどうするんだと、こういうことはお話をお聞きして非常に疑問を感じておるわけです。ひとつ教えていただければ幸いだと思います。
○夏目忠雄君 ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。
これより正副主査の選任を行いますが、選任は投票によらず、主宰者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に宮田輝君、副主査に矢原秀男君を指名いたします。
【次の発言】 きょうは荒舩長官がおいでになるということで、それじゃというので、予定外の飛び入りなんですが、時間が二十分しかありませんから、主として私がしゃべりますから、大臣はときどき相づちを打っ……
○夏目忠雄君 ただいまスノーデン参考人からは視野を広くアプローチをということで相互投資、その他のサゼスチョンをされ、またアペルドーンさんには、日本の輸出志向型のあれから輸入志向の方へという、大変貴重な御提言をいただきまして感謝いたします。 そこで、まず率直に、いまの平均的な日本人は、この貿易摩擦についてどういうことを考えているか申し上げたいと思うんですが、アメリカ、レーガンさんの高金利政策というものは、もちろんそれなりきの理由があっておやりになってきたのには違いありませんけれども、私ども日本人一般から見ると、あれだけ高い金利ならもう企業活動というものは萎縮するに決まっている、そのために史上最……
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