このページでは戸塚進也参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。戸塚進也参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○戸塚進也君 最初に、きょうに予定されておりました国鉄のストライキが、労使双方の努力で未然に防がれた。非常に国民の一人として喜びにたえません。一刻も早いダイヤの正常化を祈るものであります。
そこで、最初に私どもの委員会の所管である行政管理庁の当局にお尋ねをいたしたいと思います。
今年度の「行政管理庁の重点施策要旨」というのがございます。その中の今年度の「行政監察及び特別調査の重点」、その第一項になっているのは何でございますか。
【次の発言】 ただいまお話しのようなことでございますが、その「行政監察の重点を人命安全に置き、次の事項に関する行政監察を実施する。」とありまして、その第一にあげられ……
○戸塚進也君 私は、いま議題になっております給与関係諸法案に関連いたしまして、若干お尋ねいたします。持ち時間が三十分しかございませんので、当局のほうもひとつ簡明にお願いいたしたいと思います。 今回の給与改善については、先ほど総務長官からもお話がありましたが、人勧を完全実施したということについての努力は大いに認めたいと思いますし、敬意を表したいと思います。しかし、同じ支払ってもらえるなら、先ほど野田委員からもお話がありましたように、もう少しすみやかに支払いをして差し上げる方法はないか、これはやはり同じような気持ちを持つものであります。これは今後についてぜひ改善をしていただきたいと思うところであ……
○戸塚進也君 私はトップバッターを承りまして、ただいま上程されました両法案につきまして、自治大臣初め政府関係者にお尋ねをいたすわけでございますが、きょうは何分にも時間が遅くなっておりまして、きょうは他党の先輩も質問に立たれるようであります。一時間の予定をいただいておりましたが、わが党理事さんから、謙譲の美徳を発揮せよということでございますから、御通告を申し上げました内容のうち約半分は次回に譲らしていただきまして、おおよそ三、四十分で質問を終わりたいと思いますので、何とぞ、大臣もそのつもりで議事進行に御協力をいただきたいと存じます。なお、ただいま秋山委員からもお話がありましたように、この両法案は……
○戸塚進也君 大臣、通告のない点で一点だけ、申しわけありませんが、密約ブームでございまして、この間も共産党の内藤先生からも密約というようなお話がありましたが、新聞にも何かいろいろこうちらちら出ておるんで、もちろん政党同士が話し合う中ではいろいろな経過がありますから約束事もあるかもしれませんけれども、少なくとも大臣と今回のこの二つの法律に関して何か特定の政党間とか、そういういろんな団体とかにおいて密約ということは私はないと、こういうふうに信じますが、その点一点だけ伺います。
【次の発言】 よくわかりました。それでは通告に従って申し上げます。
諸悪の根源ということがよく言われますが、私はやはり金……
○戸塚進也君 私は、いま議題になっております文部省設置法の一部を改正する法律案の内容について若干、それから、当委員会で文部大臣御就任以後、こうしてゆっくりと質疑を交わすということはほとんどなかったわけで、またとない機会でございますので、この法律に関連をいたしまして、特に先般文部大臣が自民党の文教部会で御発言なすった、社会教育を重視すると、特に、テレビにおける子供の影響といいますか、この問題について少しお伺いをしたいと、こういうふうに思います。 最初に、この法律のことについて、先ほど太田委員から内容についてお話しがありました。ですから重複を避けたいと思います。ただ、先ほど河田委員から別荘論とい……
○戸塚進也君 私は、ただいま議題になっております皇室経済法の一部を改正する法律案について若干お尋ねをいたしたいと思いますが、その前に委員長に一言申し上げておきたいと思います。 一昨日、上田委員からこの委員会の運営の問題で御所見が述べられましたが、私も実は、一昨日は午後から自分自身の質問があるというふうに予定して、関係の皆さんにも長くお待たせをして、自分なりにもうおとといの時点で必要だと思われることを準備しておいたわけですが、不幸にしてそれができずしてきょうに持ち越されました。これはもちろん委員長、理事、先輩の皆さん方の高度な政治判断そのほかの事情があるものと思いますから、私はこれについてとや……
○戸塚進也君 私は細部の点は専門家の先生方がいらっしゃいますから、概括的な点で恐れ入りますが、お尋ねいたしたいと思います。そして、きょうお出かけの総理府副長官、大蔵政務次官は、わが党の最も信頼するりっぱな方々でございます。いずれも大臣クラスでございますから、私は両大臣にお尋ねするというつもりでお尋ねいたしますので、その点よろしくお願いいたしたいと思います。最初に、若干他の省にわたるお尋ねを申し上げる点があろうと思いますが、それは、総理府総務長官はすべての内閣の責任をしょっていらっしゃる御担当でございますから、その範囲でお答えをいただければ結構でございます。 最初に、総務長官にお尋ねいたします……
○戸塚進也君 先輩の方からまたいろいろ細かくお尋ねがあると思います。いま参考人のお話を伺って、本当に御苦労、委員長のおっしゃったとおりで、本当に胸を打つものがありました。 それで、具体的なことで少しお尋ねいたしたいのでございますが、先ほど参考人から、今回、参考人のようなケースの方が、北方にも、あるいはまた南方の方にもたくさん行かれたと、こういうお話でございます。そこで、最初にお尋ねいたしたいことは、参考人と同じような、そういう境遇にあられる方、その方々は大体参考人の御存じの限りでは何名くらいいらっしゃるというふうにお考えでございますか。
○戸塚進也君 それでは、引き続いて長官初め行管、それから総理府の審議官、若干のお尋ねをさしていただきます。
最初に長官に。これはもうまことに申し上げるべきことではないかもしれませんが、政治的な最高判断の責任者として一言お伺いいたしておきます。これはもうわが国民の総意でもあるばかりでなく、原子力基本法に基づいて、わが国で原子力というものを利用する場合はもっぱら平和的に利用する。これはもう伺うまでもないと思うのでございますが、これについての長官の御見解、一瞬承っておきたいと思います。
【次の発言】 それでは、今度の原子力安全局というものを新設されるに至った、提案されるに至った最も大きなねらい、こ……
○戸塚進也君 私は自由民主党を代表して、ただいま議題となっております科学技術庁設置法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明するものであります。 経済社会の健全な発展を図り、国民生活水準の向上をもたらすためには、エネルギーの安定的かつ低廉な供給を確保することが不可欠とされておりますが、原子力の開発利用は、わが国の将来におけるエネルギー供給の安定化を図る上に大きな役割りを果たすことが期待されているものであります。特に、さきの石油危機の際のごとく、石油の安定確保が困難となり、国民生活に深刻な影響を与えたときにはその感が大きいものであります。しかしがなら、エネルギーの安定供給源としての期待が増……
○戸塚進也君 通告いたしました内容に入ります前に、きょうは十四日の大安でございまして、どうも今度のロッキード問題というのは大安の日が何か非常に捜査の山場の日になる、こういったようなことが新聞等で流れている情報もございます。きのうは逮捕された関係者の中で起訴された方々もあるわけでございますが、きょうの午前中に至って何か特別な変化があったかどうか等について、刑事局長、お尋ねをいたします。
【次の発言】 逮捕その他ということであればないということでございますが、何か特別に留意する事項はございますか。
【次の発言】 この捜査につきましては、内容についてはこれはもうたびたび刑事局長からも捜査の妨げになる……
○戸塚進也君 午前中、上條委員から災害全体について、あるいはまた立場は違いますが松永委員から、私の郷里の静岡県の災害について非常に丁寧な、私も通告を申し上げておいた内容についてはほとんど全部触れていただいたということでございまして、立場は違っても考えていることは全く同じであって、そういう立場で両委員からも御指摘いただいたこと、あるいは当局からいろいろ適切な御答弁があったことは敬意を表するわけでございます。そういうわけで重複を避けますので、落ち穂拾いになって恐縮でございますけれども、少し、場合によっては別の角度からお伺いしてみたいと思いますが、当局にお願いしたいんでございますが、私は四十分しか手……
○戸塚進也君 団長は岩動委員長でございますので、便宜私から御報告いたします。 第一班、名古屋、大阪班の委員派遣について、その概要を御報告いたします。 第一班は、去る六月二十二日から二十五日の四日間にわたり、岩動委員長、矢追理事、藤田進委員、村田委員、鈴木委員及び私の六名をもって名古屋、大阪に参りました。 調査は、各財務局、国税局を初めとする諸官衙、金融、証券機関、経済団体、納税団体、中小企業団体及び酒類団体等にわたって、それぞれ経済の現況と要望等を聴取し、意見を交換いたしました。なお、名古屋においては三菱重工業名古屋航空機製作所とトヨタ自工の工場、大阪においては資生堂大阪工場を視察し、懇……
○理事(戸塚進也君) 関連ですから簡潔にお願いします。
○戸塚進也君 自由民主党の戸塚でございますが、各参考人の先生方に一点ずつ、ほかに小倉参考人に二点お伺いいたしたいと思います。 最初に、共通にお伺いいたしたいことを申し上げます。それは、先ほど小倉参考人からも冒頭現下の財政状況というお話がございました。繰り返しての議論はいたしませんが、こういう現下の非常に厳しい財政状況ということを頭に置きました場合、果たして現行税制そのままで今後も国家とかあるいは地方というものが国民あるいは地方住民の幸せのために貢献でき得るであろうか。それもこれから国民あるいは地方住民の願いといいますか、県、国あるいは市町村に対する願いというものは多くなるわけでございますから……
○戸塚進也君 関連。 最後に一問だけ申し上げます。総理と通産大臣にお伺いしますが、いま中村委員から指摘のあったことは非常に私は重要な問題だと思うんです。先ほど行政指導というお話もありましたけれども、現状認識ではわれわれはもっと危機感を持っているんです。こんなことでは中小企業は全くやっていけないというような状況に来ていると思うんです。 そこで、総理にひとつこの問題について本当に真剣に取り組んでいただきたいというような覚悟、わが党の松野政調会長もこれについてはひとつ立法措置を考えようじゃないかということを言ってるのでありますが、具体的にこの分野調整についてひとつ真剣に立法をお考えになる気持ちは……
○戸塚進也君 時間がわずかに二十分でございますので、足らない分はまた時間があれば明日一般で伺うことにいたしまして、財特のことについて技術的なことも若干含めてお尋ねをいたしたいと思います。 まず、この財特の法律が今日に至った、こういうことは新聞も、あるいはまたそのほか世論にも通じまして、これは非常に大きな国民生活に影響があったということをいわれているわけでございます。こういう環境の中でこの審議がいよいよ大詰めを迎えようとしているわけでございますが、特に私、後ほど具体的に細かい金額は伺いますが、もし九月までにこの法律が通っておったとするならば、九月は相当額の赤字国債を発行しておらなければならなか……
○戸塚進也君 冒頭に、大臣に一言お尋ねいたしておきます。 それは、昨今非常に心配されました台風十七号を中心にいたしました全国的な災害の関係がございますが、御承知のとおり、大臣の御郷里である小豆島などでは百年に一回の大災害だといわれております。ところが、昨今、私どもの静岡県の伊豆の災害でもそうでございますが、今度の災害の特徴は二年連続災害、三年連続災害ということで、特に中小企業、商店街等の受けた打撃は、もうとても言葉で言いあらわせる状態ではございません。特に災害の関連の法律そのほかで融資を受けられる限りは融資を受けてがんばったが、今度の災害でまた再びやられてどうにもならない、こういう状態で、も……
○戸塚進也君 三木総理大臣にお尋ねをいたします。 昨日の参考人の三人の方の御意見でも、財特法と予算、これは不可分であるというそれぞれ一致した御意見がございました。こういう中で、現実の問題としては、この財特法の成立が今日以降にあるわけですけれども、こうした状況を踏まえて非常に財政の執行といいますか、こういう面で非常に心配される面がございます。当然のことでありますけれども、国民生活に支障を来さないように、もしこの法案が成立したら、この場合は予算執行に絶対支障のないように万全を期すべきだ、この点についての総理の決意をまず伺います。 二つ目に、補正予算の問題につきましても、この委員会を通じて議論が……
○戸塚進也君 それでは、まず理財局長、去る十五日に財特法が各先生方の御協力をいただいて成立をいたしたわけでございます。そこで、成立後、当初大蔵省が非常に懸念をしておった国の予算の執行の障害、さらにはそのほか各シ団との打ち合わせ等でいろいろ支障が起こる心配もあるというようなお話があったのでございますけれども、十五日成立以後本日まで約十日間経過いたしております。その間に当然十月中の発行の問題、さらには将来――今年度中の発行の問題等綿密な計画や打ち合わせ等がなされたと思いますが、その状況並びに支障のあるなしの問題、さらにまた十月中の発行額予定、さらに将来の年度中の計画等が立てられたかどうか、その辺を……
○戸塚進也君 関連。ただいま中西委員が御指摘のことはもう切実な問題として、後で警察からお小言言われても大変困るし、また、関係者としては非常に頭の痛い問題だと思うんです。 そこで、いま全国的に――これは特定の政党とか特定の団体を指すわけじゃありません。これは何党を問わず、何団体を問わずの傾向でございますが、たとえば〇〇党掲示板、あるいはまた〇〇の政治団体があります。あるいはまた何かの団体、そういう団体の掲示板という、ベニヤ板ではないか、ベニア板の二倍ぐらいの黒板形式みたいな小さいものがありまして、で、その小さいもののところへ、まあ今度の立候補予定者の方の励ます会というふうなポスターか何かがこう……
○戸塚進也君 まず、大蔵大臣にお尋ねをいたします。 大臣は長い国会で大変お疲れと思いますけれども、財特も成立をいたしまして、大臣のお言葉を伺いますと、せっかく国会で上げてもらった法律をひとつ生かすように、これはもう執行者として万全を尽くしたい、職員にもそのように督励したい、非常に前向きな御発言をしていただいておりまして非常にありがたいことだと思っております。そういうお気持ちでひとつ国会閉会後も景気回復その他国民生活安定のためにがんばっていただきたい、こう思っておるわけでございます。 そこで、御通告は申し上げてございませんが、一点大臣にお伺いしたいのですが、先般首脳会議にいらっしゃいました。……
○戸塚進也君 冒頭、午前中に長官から、奄美群島の台風第九号の御視察に行かれたということでございまして、その御報告を承っておりますが、政務次官も御一緒されたようでございます。ここには簡単な御報告がございますけれども、政務次官からごらんになってみて、特に離島においてあのように予期しなかった、急にやってきたというようなことで、テレビでも紹介されましたが、被災者の方々のお気持ちというのは、日本列島の中でも本土にいる人とまた離島とは大変違うと思います。特にお感じになった点、こういう点とこういう点だけは早急にひとつ改善をしなきゃならぬとか、こういう声が非常に多かったという点だけを端的にお話し願いたい。
○戸塚進也君 御通告はいたしておりませんが、法務大臣に一言だけ伺います。 きのうときょうとわが党からもハイジャックの問題についていろいろ意見が出されているわけでございますが、私は、一言に申し上げて、わが党からも極刑を科すべきだということが出ております。極刑とは、少なくとも人を殺傷しなくても、あのような非人間的な、しかも世界的な混乱を起こすようなああいうことをやった者に対しては、当然死刑も含めて処断をするということができるように改正をするのが当然だと私は思っております。 あわせて、このような種類の事件のために、身を粉にして働かれる、命を犠牲にして働かれる警察官そのほかの職員の万一の問題という……
○戸塚進也君 私は浅井参考人と鴻池参考人に一点ずつお伺いします。 浅井参考人には、先ほどのお話の中で、構造不況業種に対する政府の措置について再利下げのお話がございまして、まことにごもっともだというように思うわけです。安ければ安いほどにこしたことはないと思いますが、しかし、常識的に考えてみましても、再利下げの場合にどの程度のことを業界として期待されるか。これは恐らくほかの構造不況業種も同じような気持ちを抱いていらっしゃるのじゃないかと思います。また、再利下げができなければ、再利下げに匹敵するような施策としてこういう政府の施策をやってもらえばというものがあればお答えをいただきたいと思います。 ……
○戸塚進也君 対策本部長としての大臣に、ひとつ総括的にお伺いいたしまして、後、各論は大臣が退席されてから伺いたいと思います。 地震特別立法のことにつきましては、大臣も非常に前向きに御努力いただいております。感謝いたしておりますが、これは今国会ということでございますから、政府では三月の中旬くらいまでに一応めどをつけるのが今国会の一応提出期限と承っておりますが、政府としてそのくらいまでに地震特別立法について成案を得ると、こういう方向だと考えてよろしゅうございますか。また、その際に、私はやはり予知の問題、さらにまた地震のそういう連絡機構とか政府の組織、あるいは非常時の措置、あるいはまた、今回自衛隊……
○戸塚進也君 質問に先立ちまして、大臣にお尋ねいたしますが、先ほど勝又委員からも組織の問題、一元化の問題お話ございました。私もやはり最終的には地震庁とかあるいは地震局とか、何らかの形でこの組織を統合して一元化を図っていくべきだ、これは私も全く同感でございます。
質問はなるべく重複を避けますが、ただ、当面においていわゆる地震大臣、つまり地震において総括的な責任を負われる大臣という場合は、私は国土庁長官をして地震大臣、こういうふうに考えてきょうもこれから質問を進めたい、こう考えておりますが、そう考えてよろしゅうございますか。
【次の発言】 そのような前向きな御発言を伺えて、まことに幸せでございま……
○戸塚進也君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和五十二年度一般会計補正予算外二件に対し、賛成の意見を申し述べたいと存じます。 賛成の第一の理由は、十五カ月予算という考え方のもとに、公共事業の拡大を図った点であります。 わが国経済は、戦後最大、長期にわたる景気不振に陥っているのみならず、経常収支の大幅黒字は海外から貿易通貨政策に対する厳しい批判を招くに至っております。今日、わが国経済財政政策に求められているものは、景気の着実な回復、雇用不安の解消、経常収支の均衡を図ることにあることは申すまでもないことであります。 石油ショック以後、今日までの不況の原因が……
○戸塚進也君 午前中、簡単に日中問題、外務省の政府委員にお伺いいたします。
昨日来、また大分日中問題についての動きが進んだというような新聞報道もございます。だが、実際には、事務的な段取り、あるいはまた北京の日本大使館の感触、こういったような点で事務べベースでは一体どんなになっているのか、その実態をお聞かせください。
【次の発言】 外務大臣が来月訪中されるというような記事が大々的に出ています。外務省当局はそういう事実を御存じですか、そういうことになっているんですか。また仮にもし外相訪中ということがあったとすれば、これは交渉再開ということと重要な関係がある、こういうふうに解してよろしいか、その点……
○戸塚進也君 ただいま御説明のありました昨日の事件は、まことに遺憾であります。国民の怒りと不安はいまや頂点に達していると思います。私は、成田空港の平穏、安全な開港の実現、並びに不法行為を繰り返して法治国家の秩序を根底から覆そうとする過激派に対する厳重な対策、国際的な信用の失墜のない万全の施策、これを強く政府に要望して、以下簡単に質疑いたしますが、関連で玉置委員もいたしますから、私のお尋ねは一括でお尋ねをして、両大臣、関係政府当局から御答弁願います。 まず、運輸大臣にお尋ねいたしますが、ただいまの御説明を伺いますと、安全の確保を念頭に開港日程も十分考え、明朝の閣議で最終的に決意するということで……
○戸塚進也君 第五分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 本分科会の担当は、昭和五十三年度予算三案中、警察庁、北海道開発庁、環境庁、国土庁、建設省及び自治省所管の予算で、三月二十九日から本日の四日間にわたり審査を行ってまいりました。 以下、日程の順序に従い、質疑の主な事項について簡単に御報告申し上げます。 まず、北海道開発庁所管につきまして「石狩川振興地域開発計画の進捗状況はどうか。関係市町村の下水道対策としての放水路の完成時期、また、この放水路にかかわる問題として、茨戸川の環境整備事業が進められているが、その進捗状況はどうか」などの質疑がありました。 これに対し、北海道開発庁……
○戸塚進也君 わずか三十分でございますので、ひとつ御答弁の方は簡潔にお願い申し上げます。 まず、国税庁にお伺いします。 例の酒の最近の乱売の問題でございますが、間税部長さんのところへチラシをちょっとお届けしておきましたが、大臣にもひとつごらんいただいてください。 最近スーパーマーケットそのほかで、たとえば二級酒が卸原価が標準で八百四十七円なのにこれを七百五十円で売ると、一級酒は千百七十一円の卸なのに千七十五円で売ると。中には、どうぞ損をさせてください、お願いしますなんということを書いて――そんな損したい人はどっか福祉事業でもやったらいいのです。それをおとり商品でそういうことをやられる。こ……
○理事(戸塚進也君) 以上で塩出君の質疑は終了いたしました。 次に、佐藤昭夫君。
○戸塚進也君 委員長、関連。
【次の発言】 私は、ただいまの宮田委員の中小企業対策に関係いたしまして、緊急かっ重要な中小企業対策を三点お伺いいたします。
一点目は、ただいまもございましたが、本院の予算委員会で九月二十七日、静岡県清水市へ視察をいたしました。不況のオンパレード、にもかかわらず、この適用条件の中の常用求職倍率というこれだけが若干足らない、雇用保険をもらっている受給率は指定を受けた地域よりももっと高い、失業者は多いのに、このお化けみたいな数字がだめだというんでいまだに指定にならない。非常に委員の各位も与野党を問わず、これは大変なことだと、こういうふうに認識を新たにされておられました……
○説明員(戸塚進也君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました戸塚進也でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ただいま両大臣からもお話しのございましたような大変重大な時局でございますので、まことに微力でございますが、大臣や梶山政務次官の御指導もいただきながら、精いっぱい任務を全うさしていただきたいと存じます。 特に、本委員会の先生方の適切な御指導や、またいろいろ御援助を賜りますように心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにさしていただきます。 ありがとうございました。
○政府委員(戸塚進也君) お答えいたします。 大森委員の適切な御指摘、まことにごもっともだと存じます。工業標準化につきましては、単に産業界ということだけでなくて、一般消費者に対しましてもJISマークというものの表示制度を通じまして、大森委員御指摘のとおり、これまでも大きな便益を与えてきたと私どもは考えております。したがいまして、わが国経済の発展に大変大きな役割りを果たしてきたものと考えております。 今後の工業標準化の方向につきましても、大森委員御指摘のございましたように消費者保護でございますとか、あるいはまた時代のこうした情勢を踏まえまして、省資源あるいはまた省エネルギーなどにきわめて重要……
○政府委員(戸塚進也君) お答えいたします。 ただいま丸谷委員の御指摘の点でございますけれども、私どももただいま長官お話しのように、まだ現地から省内の関係者も帰ってきておりませんので、内部的にまだいろいろな検討をしているという段階ではないわけでございますが、ただ認識といたしましては、公電関係につきましても省内にはそれぞれ省内の幹部、責任ある者はそれぞれ回覧もいたしておりますので、大体認識といたしましては、ただいま長官が丸谷委員に御答弁申し上げたような認識と心得ております。 詳しくにつきましては、これは関係者が帰国次第、至急に検討いたしまして、必要なことにつきましては、また丸谷委員にもお答え……
○戸塚進也君 まず、先回新聞等に報道されましたスパイ事件、これについてお尋ねをいたしたいと思いますが、まず警察の方に、どうしてスパイ事件というように断定できたか、その状況を簡単に教えてください。
【次の発言】 伺うところによると、神奈川県でこうしたことが数回過去にもあったと承っております。それは時間がないから詳しくはいいが、そういうことが事実か。
それから、私のこれは想像ですが、外交官は何か相互主義というのがあって、日本の場合に、たとえば某国へ行くと一々隣の町に行くまで許可が要るのだということをされれば、じゃ、わが国に来た外交官も同じようにしますよというような相互主義があるようですね。そうい……
○戸塚進也君 時間が三十分ですので、端的にお伺いいたしてまいります。 憲法問題について、法務大臣に御所見を承りたいと思います。 私は、奥野法務大臣の憲法にかかわる一連の発言について、また、政治家としての信念についで非常に尊敬しているんです。心から法務大臣を御支持申し上げたい、こういうふうに思っている一人でございます。国会の中の議論を聞いておりますと、大臣に対する御批判の声が強いけれども、国民的には奥野法務大臣の姿勢を評価される国民が大変多い、こういうことを大臣はしっかり胸に置いて、これからも信念を持ってがんばっていただきたい、私はそう思いますが、まず、いままでの国会におけるいろいろな御発言……
○戸塚進也君 通告いたしましたが、時間が足らなくなった分は次回に譲らしていただきます。 原潜の問題につきましてはいま調査中でございますから、これをとやかく言うわけにはまいりません、ただ、言われることは、本当にそういうことが起きるとは思われなかったようなことが起きたということでありますから、少なくとも今後はそのようなことが絶対にないようにということについては、これは十分に意を用いるべきではないか。だから、原因の調査云々はともかくといたしましても、そういうことが今後絶対起きないというような策だけは政府として万全をとるべきだ。特にアメリカは友好国でもあります。十分な緊密な連絡をとるべきだと思うが、……
○戸塚進也君 警察庁、いらっしゃいますか、警察庁。 先日もタイの難民ボランティアの殺人事件、また昨日はマレーシアで日本のダム工事の事務所の所長が殺された。大変痛ましいことであり、心から悲しむことだと思います。 ところで、国内においては例の通り魔殺人に対する救済が七百万円ということで行われるわけですが、たしかあの法律によれば、海外であっても日本の船とか飛行機の中であるならばこれはよろしいということですが、たとえばタイとかマレーシアという外地において日本人がこういう通り魔的なことに遭った場合には救済の適用がなかったと思うが、事実関係だけ。
○戸塚進也君 まず、入る方のことについて、留学生のことでお尋ねいたしますが、私が留学生の若干お世話をいたしまして声を聞きますと、これは国によってではないかと思うのでございますが、外国から日本に受験をしたい、こういう場合に受験についての入国はこれは認めない、こういうようなことで非常に困っておる。では、どうして留学するかと言えば、結局、書類を送って推薦入学のような形をとるか、あるいは現地に大学が出張してきて試験をしてもらうか、そのいずれかの方法でないと、みずから日本に来たい、こういうふうに希望している受験生が入ってこれない、こういう実態があると承っておりますが、まず、入管さんの方ではそういうことは……
○戸塚進也君 ただいまの事務総長の説明のとおり本日の議事を進めること及び今後起こる事態につきましては議場内交渉で対処することの二点を御提案申し上げます。
○戸塚進也君 委嘱審査でございますから、その趣旨を踏まえて御質問したいのでありますが、なかなかこういう機会がありませんので、法務省所管の全般事項にわたるかと思いますが、その点、多少お許しいただきたいと存じます。 最初に、私は先ほど小谷委員からも御熱心に取り上げられましたけれども、法務省の施設関係とか、あるいは人員関係のことについて少しお尋ねいたしたいと存じます。 まず、その話の前提としては、最近の行革でございますけれども、私は法務省さんの所管するいろいろな機関、こういうものについての行革は非常に正確に、しかも迅速に行われている、さすがに法務省だなと、たとえば私の地元静岡県におきましても登記……
○理事(戸塚進也君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員長が欠員でありますので、私が委員長の職務を行います。
まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元にお配りしてあります資料のうち、安全保障特別委員会を除く七特別委員会につきましては、お手元の資料……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私、このたび当委員会の委員長に選任されました。何分ふなれでございますが、委員各位の御協力を賜りまして、当委員会の公正円滑な運営に努めてまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
この際、河本前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。河本君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十七年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。竹下大蔵大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時四十分再開することとし、休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、杉山令肇君が委員を辞任され、その補欠として河本嘉久蔵君が委員に選任されました。
また、本日、鈴木和美君が委員を辞任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、租税及び金融等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十七日、赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君が、また、昨九日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として下田京子君が、また、本日、藤田正明君及び嶋崎均君が委員を辞任され、その補欠として宮澤弘君及び関口恵造君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十七年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
まず、提出者衆議院大蔵委員長代理大原一三君から趣旨説明を聴取いたします。大原一三君。
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、関口恵造君及び宮澤弘君が委員を辞任され、その補欠として嶋崎均君及び藤田正明君が、また、十六日、上野雄文君が委員にそれぞれ選任されました。
また、十七日、上野雄文君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
高齢化社会への対応策に関する件について、本日午前十時、社会労働委員会と連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二日、丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君が選任されました。
また、本日、岩動道行君が委員を辞任され、その補欠として関口恵造君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
貸金業の規制等に関する法律案、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案審査のため、本日、参考人として、関西大学教授上田昭三君、日本弁護士連合会事務総長樋口俊二君及び日本銀行考査局長宮澤彬君の出席を求め、その意見を聴取す……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三日、寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君が、また、四日、関口恵造君及び梶原清君が辞任され、その補欠として岩動道行君及び衛藤征士郎君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 造幣局特別会計法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、製造たばこ定価法及び日本専売公社法の一部を改正する法律案、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案、以上四案を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から順次四案の趣旨説……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
造幣局特別会計法の一部を改正する法律案審査のため、本日の委員会に、参考人として、日本銀行総務局長青木昭君、同じく発券局長戸田善明君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 造幣局特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は、前回聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。
また、本日、谷川寛三君及び小谷守君が辞任され、その補欠として藤田正明君及び丸谷金保君が選任されました。
【次の発言】 去る三月十五日、予算委員会から、三月二十三日及び二十四日の二日間、昭和五十八年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算中、大蔵省所管、日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、鳩山威一郎君及び藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として嶋崎均君及び柄谷道一君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十八年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算中、大蔵省所管、日本専売公社、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 これをもって、昭和五十八年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算中、大蔵省所管、日本専売公社……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、宮本顕治君、藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君、宮澤弘君が選任されました。
【次の発言】 租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、参考人として税制調査会会長代理木下和夫君、立教大学社会学部教授斎藤精一郎君、立教大学法学部教授畠山武道君、以上三名の方々の御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、御多忙中のところ、本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうござ……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日、関口恵造君が委員を辞任され、その補欠として衛藤征士郎君が選任されました。
また、二十六日、宮澤弘君、岩本政光君、井上孝君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君、岩動道行君、河本嘉久蔵君がそれぞれ選任されました。
また、本日、藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として大城眞順君が選任されました。
【次の発言】 租税特別措置法の一部を改正する法律案、製造たばこ定価法及び日本専売公社法の一部を改正する法律案、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十一日、大城眞順君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君が選任されました。
また、本日、竹田四郎君が辞任され、その補欠として寺田熊雄君が選任されました。
【次の発言】 貸金業の規制等に関する法律案、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案、以上二案を一括して議題といたします。
これより両案の質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 寺田委員の御要望につきましては、過般来の理事会あるいは理事懇談会等におきま……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として竹田四郎君が選任されました。
また、本日、衛藤征士郎君、藤田正明君、丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として仲川幸男君、板垣正君、寺田熊雄君が委員に選任されました。
【次の発言】 貸金業の規制等に関する法律案、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案、以上二法案を一括して議題といたします。
前回、両案並びに修正案について質疑を終局いたしておりますので、これより直ちに両案並びに修正案について討……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、仲川幸男君及び板垣正君が委員を辞任され、その補欠として衛藤征士郎君及び藤田正明君が選任されました。
また、二十一日、寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君が選任されました。
また、本日、丸谷金保君及び穐山篤君が委員を辞任され、その補欠として小谷守君及び勝又武一君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十八年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は前回聴取いたしておりますので、これより質疑に……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月二日、勝又武一君及び小谷守君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君及び丸谷金保君が選任されました。
また、昨九日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 昭和五十八年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、全国銀行協会連合会会長草場敏郎君、日本証券業協会会長植谷久三君、名古屋大学教授水野正一君、以上三名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ、本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。 参考人の方々から忌憚のない御意見を承りまして本案審査の参考……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として成相善十君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十八年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、穐山篤君、丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として福間知之君、片山甚市君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます……
○委員長(戸塚進也君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、福間知之君、片山甚市君、吉田正雄君、竹内潔君、成相善十君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君、丸谷金保君、竹田四郎君、衛藤征士郎君、藤田正明君が委員に選任されました。
また、十六日、太田淳夫君が委員を辞任され、その補欠として多田省吾君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御……
○戸塚進也君 私は、五十八年七月の豪雨災害につきましては、同僚委員からもいろいろ御質問がございました、全く御指摘のとおりだと思いますので、一刻も早く復旧並びに激甚の指定等適切な措置を政府で講ぜられるように強く要望いたしておきたいと思います。 それから、午前中に粕谷委員から激甚の見直しについてお話がありましたが、まことに適切な指摘ではなかったかと、私は自由社会党と言われても結構ですから、ぜひその粕谷委員の指摘のとおりわかりやすい、しかもまた時宜に適した制度の見直しをやっていただきたい、これも要望いたしておきたいと思います。 そこで、島根災害について関連してちょっと二、三点だけ承っておきたいと……
○戸塚進也君 一言御礼を申し上げたいと思います。 この半年余にわたりまして大過なく委員長の職責を全うすることができましたことは、ひとえに皆様方の御協力のたまものと深く感謝申し上げる次第でございます。ありがとうございました。 なお、当委員会に引き続き残ることになりましたので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○戸塚進也君 大変貴重な御意見を先生方にお聞かせいただきましてありがとうございました。 わが自由民主党は全部の委員の先生方が質問をされたいようでございますが、若い者に花を持たせていただいて、トップバッターでございますからごく簡単に、簡潔に、小島先生、上條先生、川上先生、三人の先生にお尋ねいたしますので、一括お尋ねいたしますからひとつ順次お答えをいただければ幸いでございます。 最初に、小島先生にお尋ねをいたしたいと思っております。先生のお話の中で、政党本位の選挙ということに将来大いに期待をするということ、それからまた金のかからない選挙もちろんであると、同時にまた参議院というところは良識の府と……
○戸塚進也君 自由民主党の戸塚でございますが、丸尾公述人にしぼって数点お尋ねいたしたいと思います。簡単に。 第一は、先生は賃金のあり方等につきまして非常な御見識で、かつての国会でもいろいろ述べていらっしゃるわけでございますが、今度の春闘等を見た場合に、あのようなストライキ、またはいろいろな、間近になりまして国民の生活というものが非常な混乱に陥ることを見ておりますと、何とかひとつうまい方法で毎年毎年の繰り返しのああいう形を是正できないものだろうか。同時に、働く側としてもやはり将来の賃金が非常に不安だという面もあります。そこで、具体的には中期的に、三年くらいでもいいから先を見通した形で、労使で年……
○戸塚進也君 私は、茶業の問題についてだけ。先ほど青木委員からも質問がありましたけれども、政党は違いましても、茶業問題に関する限りにおいて青木委員の質問の内容と同感の面が多いので、その面については省略をして、通告面について省略をしながらお尋ねをしていきたいと思います。 まず、これは局長で結構でございますが、先ほど局長の御答弁の中に、茶業というものは重要な位置を占める、こういうお話がございました。それは私も満足いたします。しかし、問題はどの程度重要だというふうに考えていらっしゃるか。わが国農業の中におけるお茶の位置づけ、まず、その点についてお尋ねいたします。
○戸塚進也君 連日、新聞で報道されております今日のこの経済の中で一番大きな問題の円高、この問題と国鉄の経営、これにつきまして最初に国鉄総裁に若干お尋ねしたいんでありますけれども、円高によりましていろいろ日本の経済の秩序が混乱する、こういうことによって貨物そのほか、もちろんこれは旅客もそうでございましょうけれども、いろんな影響が考えられると思います。この問題について、総裁のひとつ御見解を承っておきたい。
【次の発言】 大蔵大臣、お聞きのとおりです。きょうは国鉄の問題の審査でございますから逸脱はいたしませんが、大蔵大臣も大変毎日頭痛めておられるようですね。きのうも円の問題で緊急な措置をとられた、こ……
○主査(戸塚進也君) ただいま皆様方の御推挙によりまして主査を務めることになりました。皆様方の御協力を得ましてその責務を果たしたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 審査に入ります前に、議事の進め方についてお諮りいたします。 本分科会は、昭和五十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算中、警察庁、北海道開発庁、環境庁、国土庁、建設省及び自治省所管を審査することになっております。 なお、四月一日の委員会において主査の報告を行うことになっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本二十九日警察庁、北海道開発庁、明三十日午前を国土庁、午後を建設……
○主査(戸塚進也君) ただいまから予算委員会第五分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨二十九日、安恒良一君、赤桐操君及び相沢武彦君が分科担当委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君、村沢牧君及び内田善利君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十三年度総予算中、国土庁所管を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上で内田善利君の質疑は終了いたしました。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。本日、瀬谷英行が分科担当委員を辞任……
○主査(戸塚進也君) ただいまから予算委員会第五分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、立木洋君が分科担当委員を辞任され、その補欠として小巻敏雄君が選任されました。
また本日、松本英一君、大塚喬君、山本富雄君及び藤原房雄君が分科担当を辞任され、その補欠として丸谷金保君、田中寿美子君、降矢敬義君及び馬場富君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求についてお諮りいたします。
昭和五十三年度総予算中、自治省所管審査のため、本日の分科会に参考人として日本住宅公団理事澤田光英君の出席を求めることに御異議ございませんか。
○主査(戸塚進也君) ただいまから予算委員会第五分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨三十一日、小巻敏雄君及び野末陳平君が分科担当委員を辞任され、その補欠として内藤功君及び円山雅也君が選任されました。
また、本日、馬場富君が分科担当委員を辞任され、その補欠として中野明君が選任されました。
【次の発言】 昭和五十三年度総予算中、環境庁所管を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 以上で中野明君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 速記をとめて。
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