このページでは亀井久興参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。亀井久興参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○亀井久興君 私は、NHKの予算に関連しまして、他の委員の質問と若干重複をするかもしれませんけれども、郵政当局並びにNHKに対しまして質問をいたします。 御承知のように、ことしは放送開始五十周年、NHKが国民の放送局として新しく開局いたしましてから二十五年目ということで、まことに意義深い年になっておるわけです。先日、記念式典も行われたようでございますけれども、放送界の今日の隆盛をもたらされたNHK当局の長年の御努力に対しまして改めて敬意を表したいと思います。 しかし、今度のこの予算案などを見てみますると、約二百十六億円の赤字予算ということで、しかも収入財源の中心になっておりますカラー契約が……
○亀井久興君 島田証人は、四十七年の五月から出十九年の六月まで防衛事務当局の最高責任者としての立場におられたわけでありますが、次官にはられます少し前に四次防の大綱が決定をされて知るわけでございます。防衛当局は、その装備の国産化、中でも高等練習機並びに支援戦闘機及び対潜哨戒機、こうした装備の国産化を強く要望しておられるというようにいわれておるわけでございますが、この四次防の大綱を読んでみまするし、装備の適切な国産化を行うということは書いてありますが、PXLの研究開発ということについては、国産化を前提としたというようには必ずしも受け取れないんではないかというように考えられるわけです。そこで、この中……
○亀井久興君 本委員会の高橋雄之助委員長、戸叶武理事、吉田忠三郎委員、塩出啓典委員、渡辺武委員及び私の六名は、去る六月二十三日から二十七日までの五日間にわたって北海道を訪問し、国際海峡問題、北方領土問題等を調査してまいりました。 現地におきましては、まず、国際海峡問題につきまして、航空自衛隊第二航空団千歳基地、海上保安庁函館保安部、海上自衛隊函館基地隊より説明を聴取するとともに、海上保安庁のヘリコプターに搭乗して、約一時間にわたり津軽海峡を視察いたしました。 次いで、北方領土問題等につきまして、札幌市、根室市及び羅臼町においてそれぞれの当局者並びに関係諸団体等から意見や要望を聴取するととも……
○亀井久興君 限られた時間でございますので、私は安全保障の問題と、もう一つは原子力行政の問題、この二点にしぼって総理のお考えを承りたいと思います。 核防条約の不完全性、不平等性というものについては、先ほども御答弁である程度お認めになったわけですが、特に核兵器国の核軍縮が実質的には進んでいないというその現実ははっきりとあるだろうと思います。再三再四この点は指摘されていることでございまして、私も核軍縮というものに直接この核防条約が役立つものではないんじゃないか、そういう認識をしておるわけでございますが、ただ、この条約を批准するということによって、諸外国の日本に対する不信感というものをなくすことに……
○亀井久興君 委員派遣について御報告いたします。 本委員会の寺本広作委員長、大鷹淑子理事、小柳勇理事、青木薪次委員、大塚喬委員、矢原秀男委員、渡辺武委員及び私の八名は、ただいま議題となっております日韓両国に隣接する大陸棚の北部境界画定に関する協定及び南部の共同開発に関する協定の審査に資するため、一昨日と昨日の両日にわたり、福岡県に派遣されました。 現地におきましては、まず一昨日、協定関係水域の概況、日韓共同開発区域の石油開発に伴う諸問題等について、水産庁福岡漁業調整事務所、海上保安庁第七管区海上保安本部、長崎県及び福岡県当局からそれぞれ説明を聴取いたしました。 それによりますと、日韓共同……
○亀井久興君 生田参考人に若干御質問をいたします。 まず第一に、先ほどの先生のお話で、長期的な日本のエネルギーの需給見通しのお話がございましたが、昭和六十年目標は大体現在の八〇%増くらいになるだろうといういまのお話でございますが、その中で水力、石炭、こうしたことにこれ以上余り依存できない、原子力開発もなかなか思うように進まない。それから代替エネルギー、未来エネルギーとしての核融合、サンシャインとか、こういうものについては二十一世紀に入ってからでないとなかなかむずかしいだろう。 そうなってまいりますと、現在ではどうしても石油に依存せざるを得ないし、石油の依存度というのはなかなか低くなっていか……
○亀井久興君 先生の御意見の中で、後半の部分でかなり啓示的な御発言があったように思うんですけれども、その点につきまして、いまの秦野委員の御質問ともいささか関連をするんですが、やはり領土とか、まあいま漁業交渉をいろいろやっておりますけれども、また資源とか、こういうものについてはやはりそれぞれの国が非常に強く自分の主張というものを出してくるのは当然のことだと思うんですね。ですから、先ほどのお話で朴政権の問題も出てきたわけですけれども、それでは朴政権というものがかわったといたしまして、韓国側の大陸だな自然延長論というものが果たして変わってくるんだろうか、その辺をどういうようにお考えになっているかとい……
○亀井久興君 私は、自由民主党を代表して、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その、原案に賛成の討論を行います。 この改正法案は、昨年六月わが国が批准した核兵器の不拡散に関する条約に基づき、国際原子力機関との間に締結することとなっている保障措置協定の実施のためのものであります。 この保障措置協定の実施は、原子力の平和利用と核不拡散に徹するわが国の基本姿勢を世界に示す意味を持つとともに、国内的には従来米国等との二国間協定によって義務づけられていた査察制度等を改善し、少なくともこれをユーラトム並みの合理化された姿とする意義を持つものであります。……
○亀井久興君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○政府委員(亀井久興君) お許しを得まして一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 このたび郵政政務次官を拝命いたしました亀井久興でございます。もとより浅学非才、微力でございますが、この重大な時局に当たり、大臣を補佐して郵政事業の円滑な推進のために全力を尽くしたいと存じます。委員各位の御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(亀井久興君) 電波監理審議会委員市原昌三郎君は七月十三日任期満了となりましたが、七月十四日同君を再任いたしましたので、電波法第九十九条の三第二項の規定により、両議院の事後の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者でありますので、電波監理審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(亀井久興君) 日本電信電話公社経営委員会委員細川隆元及び吉國一郎の両君は九月九日任期満了となりますが、吉國一郎君を再任し、また、細川隆元君の後任として横田郁君を任命いたしたいので、日本電信電話公社法第十二条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本電信電話公社経営委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○理事(亀井久興君) 向坂参考人には大変お忙しい中を御出席をいただき、まことにありがとうございました。先に御退席をいただいて結構でございます。(拍手)
【次の発言】 他に御発言がなければ、参考人の方々に対する本日の質疑はこれにて終了いたします。
参考人の方々には、御多忙中、長時間にわたり御出席をいただき、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして心から厚く御礼を申し上げます。
どうぞ御退席いただいて結構でございます。(拍手)
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
エネルギー対策樹立に関する調査のため……
○亀井久興君 予算委員会地方公聴会福島班につきまして御報告申し上げます。 福島班は木村睦男委員長、和田静夫理事、鈴木省吾委員、竹内潔委員、藤原房雄委員、そして私亀井が参加し、去る二月二十五日福島市において開催されました。 公述項目は経済、景気動向、農林災害問題、交通網整備問題を含む地方財政の三項目であり、九名の公述人から意見を聴取し、これに対して各委員より熱心な質疑が行われました。 以下、公述順に従い、公述人の陳述内容につきまして、その概要を御報告いたします。 まず、経済・景気動向につきましては、福島県農業会議副会長松田徳君、福島大学教授米田康彦君、福島県商工会議所会頭三枝利光君から意……
○亀井久興君 第四分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 本分科会の担当は、昭和五十六年度予算三案中、警察庁、北海道開発庁、環境庁、文部省、厚生省、労働省及び自治省所管でありまして、三月二十七日及び三月三十日から本日までの四日間にわたり、熱心な質疑が行われました、 以下、質疑の要旨を日程順に簡単に御報告申し上げます。 まず、厚生省所管につきましては、一総理は補助金整理の対象から身体障害者など弱者に対する補助金は除外すると述べているが、厚生省はこの中に同和対策経費が入ると考えているか。厚生大臣は薬価基準の引き下げを五十五年度内に行うと明言したが、あと数日しかない。年度内改定はできる……
○理事(亀井久興君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八月十日、峯山昭範君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二七〇五号地熱資源の多目的利用事業に対する助成制度の拡充強化に関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するものとすることに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
○亀井久興君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、昭和五十三年度決算外二件に対して、これを是認するとともに、委員長提案の警告案に対して賛成の意を表明するものであります。 五十三年当時のわが国の経済は、オイルショックに見舞われた四十八年の秋以降、企業活動の不活発さが主な原因となって国内需要が低迷し、国民の景気回復への期待とはうらはらに、はかばかしい回復を見せなかったのであります。一方、財政の面でも、税収が伸び悩む中で、景気回復のための財政拡大が要請され、特例公債の発行を余儀なくされるという状況にありました。 こうした情勢から、五十三年度の財政経済運営の課題は、内需拡大による景気……
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る十二月一日の本会議におきまして委員長に選任され、重責を担うことになりました。はなはだ微力ではございますが、理事各位を初め委員の皆様方の御指導と御鞭撻を賜り、円滑、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
この際、前委員長降矢敬雄君から発言を求められておりますので、これを許します。降矢君。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。
先般、上田稔君、斎藤栄三郎君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として降矢敬義君、……
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十一分散会
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査のうち、国際経済摩擦に関する件について、外務委員会、農林水産委員会及び科学技術振興対策特別委員会からの連合審査会開会の申し入れを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
まず、通商産業行政の基本施策に関し、通商産業大臣から所信を聴取いたします。山中通商産業大臣。
【次の発言】 以上で通商産業大臣の所信の聴取は終了いたしました。
なお、経済企画庁長官の所信及び公正取引委員会委員長の業務の概略の説明につきましては、後日に聴取いたします。
また、昭和五十八年度通商産業省関係予算につきましては、お手元の配付資料で御了承願います。
所信等に対する質疑は後日に行うことといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時五十五分散会
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、馬場富君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
前回に引き続き、政府の所信並びに説明を聴取いたします。
まず、経済計画等の基本施策に関し、経済企画庁長官から所信を聴取いたします。塩崎経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、昭和五十七年における公正取引委員会の業務の概略について、公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。高橋公正取引委員会委員長。
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として馬場富君が選任されました。
【次の発言】 予算委員会から審査の委嘱がありました昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、通商産業省所管、中小企業金融公庫、中小企業信用保険公庫を議題といたします。
まず、通商産業大臣から説明を求めます。山中通商産業大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時二十分まで休憩いたします。
……
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
金属鉱業事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山中通商産業大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。豊島資源エネルギー庁長官。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金属鉱業事業団法の一部を政正する法律案の審査のため、本日、金属鉱業事業団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発……
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として石油公団理事松村克之君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
さきに聴取いたしました所信等に対し質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零時四分休憩
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定不況地域中小企業対策臨時措置法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時二十六分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再会いたします。
特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定不況地域中小企業対策臨時措置法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
休憩前に引き続……
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として三治重信君が選任されました。
【次の発言】 次に、特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定不況地域中小企業対策臨時措置法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
本日は、両案審査のため、お手元に配付いたしております名簿の八名の方々を参考人として御出席願っております。
午前中に御出席をいただいております参考人の方々を御紹介いたします。
全国紙パルプ産業労働組合連合会書記長青山陽一君、素材産業懇話会座……
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、福岡日出麿君及び降矢敬雄君が委員を辞任され、その補欠として円山雅也君及び梶木又三君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 特定不況産業安定臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定不況地域中小企業対策臨時措置法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、両案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九日、金丸三郎君が、また、昨日、馬場富君及び松尾官平君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として田代由紀男君、太田淳夫君及び玉置和郎君が選任されました。
【次の発言】 外国事業者による型式承認等の取得の円滑化のための関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。塩崎経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。禿河内閣官房内閣審議室長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
先般、栗林卓司君及び玉置和郎君が委員を辞任され、その補欠として井上計君及び松尾官平君が選任されました。
また、昨十六日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として田渕哲也君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○亀井久興君 前委員長といたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 短い期間ではありましたが、大過なく委員長の職責を果たし得ましたことは皆様方の御支援、御協力のたまものと心から感謝いたし、厚く御礼申し上げます。 現在の多難な諸情勢下にあって、本委員会に課せられた使命はきわめて重大なものがあると信じます。斎藤新委員長のもとで、当面する諸問題を解決すべく引き続き一委員として微力を尽くしたいと存じます。 簡単でございますが、これをもちまして退任のごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手)
○亀井久興君 地域間格差の問題に関連いたしまして若干質問させていただきます。 入口の都市集中による弊害をなくすとともに、人口の地方への分散を促進いたしまして均衡ある国土の発展を図るということは、これからも大きな政治課題だと思います。そのためには、さまざまな地域格差を是正いたしまして、特に地方から職場を求めて都市に出た若い人たちが喜んで郷里に帰れるような環境をつくる必要があると思います。その意味で、今日まで過疎法や山村振興法あるいは離島振興法等が地域間格差の是正のために果たしてきた役割は極めて大きいものがあると思うわけでございますが、今後の地域振興を図る上におきまして、いままでとかく日の当たら……
○亀井久興君 新潟班は、岩本、志苫両理事と増岡、志村、長谷川、高桑の各委員、それに私亀井の七名で編成。二月二十日、燕市の山崎金属工業株式会社及び新潟県醸造試験場を視察し、翌二十一日、新潟市で地方公聴会を開催いたしました。 公述項目は、国と地方の行財政改革のあり方、地域経済の動向、単作地帯農業の課題の三項目で、六名の公述人より意見を聴取した後、派遣委員から熱心な質疑が行われました。 以下、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。 まず、国と地方の行財政改革のあり方につきまして、新潟県知事君健男君、新潟市長若杉元喜君から意見を聴取いたしました。 君公述人は、飛躍的に発達した交通、通信や事務処……
○理事(亀井久興君) 内藤功君の関連質疑を許します。内藤君。
○理事(亀井久興君) 矢田部君、時間が参りました。
【次の発言】 以上で矢田部君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、小笠原貞子君の一般質疑を行います。小笠原君。
○亀井久興君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、昭和六十年度予算三案について政府原案に賛成し、日本社会党から提出された修正案に反対する討論を行うものであります。 ここ数年来、我が国財政はこれまでにない危機に陥っていると言っても過言ではありません。景気の下支え、国民生活向上のためやむを得ず発行された国債の残高の累増により、その利払い費に当たる国債費は年々増加し、六十年度予算において十兆円を超える額に上っております。乙うした義務的経費の増加は、行政的経費たる一般歳出を圧迫し、財政の機能をますます弱めようとしております。この期にあって、まず取り組まねばならないことは、財政の機能回復……
○主査(亀井久興君) ただいま皆様方の御推挙によりまして本分科会の主査を務めることになりました。ふなれでございますが、皆様方の御協力を得てその責務を果たしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 審査に入ります前に、議事の進め方についてお諮りいたします。
本分科会は、昭和五十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、警察庁、北海道開発庁、環境庁、文部省、厚生省、労働省及び自治省所管を審査することになっております。
なお、四月一日の委員会において主査の報告を行うことになっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、木二十七日は環境庁及び厚生……
○主査(亀井久興君) ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
去る二十七日原田立君が分科担当委員を辞任され、その補欠として大川清幸君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度総予算中警察庁、北海道開発庁及び自治省所管を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 以上をもちまして、警察庁、北海道開発庁及び自治省所管に対する質疑は終了いたしました。
明日は午前十時から分科会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時十三分散会
○主査(亀井久興君) ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、山田譲君、馬場富君及び近藤忠孝君が分科担当委員を辞任され、その補欠として小野明君、中野明君及び山中郁子君が分科担当委員に選任されました。
また本日、伊藤郁男君が分科担当委員を辞任され、その補欠として柄谷道一君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度総予算中、労働省所管を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。
午……
○主査(亀井久興君) ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨三月三十一日、坂倉藤吾君、和泉照雄君、及び山中郁子君が分科担当委員を辞任され、その補欠として勝又武一君、中野鉄造君及び小笠原貞子君が分科担当委員に選任されました。
また、本日、対馬孝且君及び柄谷道一君が分科担当委員を辞任され、その補欠として小野明君及び中村鋭一君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度総予算中、文部省所管を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(亀井久興君) ただいまから商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。 国際経済摩擦に関する件を議題といたします。 本日は、お手元の名簿の五名の参考人の方々からの御意見の聴取を予定しております。 午前中に御意見をお述べいただく三名の参考人を御紹介いたします。 日本自動車工業会専務理事中村俊夫君、全国農業協同組合中央会専務理事山口巌君、野村総合研究所政策研究部主任研究員森谷正規君、以上の方々でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人……
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