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長谷川信 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

長谷川信[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは長谷川信参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長谷川信参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

11期(1977/07/10〜)

第82回国会 災害対策特別委員会 第5号(1977/11/16、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 まず、大臣にお尋ねをいたしますが、ただいま決議をされました、有珠山、それから桜島、阿蘇、早朝からこの一連のいろいろ議論があったわけでありますが、これらの災害対策が、いま日本の国が戦後これだけ経済が伸びた、GNPがまさに世界で最高という、それからASEANに四千億も金が出せるような豊かな日本になったにもかかわらず、災害の対策がそれとスライドしてというか、並行して行われていないような気がするんです。恐らく戦後、昭和三十四、五年ころの災害対策と今日のもろもろの災害対策が、それほど経済の伸展に伴い飛躍的な増大を、伸長を見ておるというふうな感じを私どもは受けておらない。これはやっぱり国土庁……

第82回国会 文教委員会 第1号(1977/10/25、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 大臣並びに関係各位に幾つか御質問申し上げたいと思いますのでよろしく説明をお願いいたしたいと思います。それで、まず最初に御質問申し上げたいのは、教育ローンの問題であります。  まあ私どもいろいろ現場を回ったり、いろんな会合に出たり、あるいはまたお母さん方の会議、会合にいろいろ出て回ってみまして、何が一番困りますかというふうな聞き方をすると、一番困っておるのは何といってもやっぱり入学金と学費の捻出でありますという答えか相当数返ってきます。道をつけてくれとか、橋をかけてくれとか、いろんな要望がございますが、それらと比較をして劣らないくらいその種の要望が非常に強いということを私も現場を回……

第82回国会 文教委員会 第3号(1977/11/01、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 まず最初にお尋ねをいたしたいのは、昭和五十四年から実施をされんといたしております新しい試験制度についてであります。  御案内のとおり、リクルートセンターというんですか、大学試験相談所ですか、あそこに大変な数の父兄、学生が電話あるいはじかに本人が行って、いろいろ照会をしたり聞いたり、心配をしているようでありますが、若干一部新聞に出ておりますが、その辺の要項、あるいは今後の見通し、推移、まあ文部省の要項が出ておりますが、まだなかなか周知徹底をしておらない向きもありますし、若干、一般の受験者、父兄等々いろいろ心配をしている向きもありますので、それらの経過、推移、見通し等についてまずお尋……

第84回国会 決算委員会 第6号(1978/03/17、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 運輸関係につきまして二、三お尋ねを申し上げたいと思いますが、まずその第一に、東京―北京間の航空路の増設についてお伺いいたしたいと思うわけであります。  福田総理は日中友好条約がまさに機が熟したという表現をされておるわけでありますが、自来両国の国交の、国民の往来が非常に激しくなっておるわけであります。ちなみに若干数字を申し上げますと、五十三年、七八年度で、いま予想されておるあるいは予約をされておるものが一応五万四千六百六十名。日中旅行者、日中のいろんな旅行者、それから国貿促、中国人あるいは第三国人等等含めまして、申し上げましたように五万四千六百六十名が一応予約をされ、予約というか内……

第84回国会 決算委員会 第15号(1978/06/07、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、昭和四十九年度決算外二件に対しまして、これを是認するとともに、委員長提案の警告決議案に対し、賛成の意を表明するものであります。  昭和四十九年度は、当初、四十八年秋の石油危機という外圧の影響でいわゆる狂乱物価が起こり、国民生活がパニックに襲われるという事態に追い込まれたのでありますが、政府は、とにかく物価の抑制と国民生活の安定に全力を投じました。そのためとられた総需要抑制政策と国民生活の安定の確保のための諸施策の効果は著しく、さしもの消費者物価も年度末までには鎮静化し、国民生活物資も円滑に出回り、これが安定成長に移る基礎になったこ……

第84回国会 災害対策特別委員会 第9号(1978/05/26、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 自民党を代表いたしまして亡くなられた方並びに災害を受けられた方に心から弔意とお見舞いを申し上げたいと思います。  まず最初、大臣にお伺いいたしたいと思いますが、いまほどお話しがございましたように、災害の御担当の大臣として、できることなら一回ひとつ災害地をごらんをいただきたいと思うんです。先ほどからいろいろ御質問並びに御答弁がありましたが、少なくとも標高二千メーターのところから二十万トン、三十万トンの土石流あるいは岩石が、あれカーブが大体二一%――カーブといいますか、勾配が二一%ぐらい。それに距離において二キロ半の間突っ走ったのでありますから、三十トン、五十トンの石がまるでゴムボー……

第84回国会 商工委員会 第19号(1978/06/05、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 お疲れでございますので簡単に御質問申し上げますので、簡潔にお答え願いたいと思います。  当委員会ですでにもう三十時間近い審議をしているわけでありますから、そろそろ私どもの考え方を取りまとめなければならない時間的な時期に来ているわけであります。  そこで、先ほどからいろいろ先生方から御教示をいただいている中ではっきりしていることは、日本はエネルギー資源が全く枯渇をしておりますということが一つ。それから、いま中東にそれを求めておるけれども、距離が非常に遠いのと、もう一つは政局が必ずしも安定をしておらないので、できるだけエネルギーを自国でもって、国の中であるいは国の近いところでこれを求……

第84回国会 商工委員会 第21号(1978/06/08、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 ただいま……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)本案の質疑は……(発言する者多く、聴取不能)動議を提出します。(「おかしいじゃないか」「反対」「賛成、賛成」「委員長不信任だ、委員長不信任、委員長、委員長不信任」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)

第87回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1979/01/23、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第87回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1979/03/02、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 まず、気象庁にちょっとお尋ねをいたしますが、ことしは八十年ぶりの暖冬であり、気象異変が起きております。いま、いつも三メーター、五メーターたまっておるところにわずか三十センチくらいしか雪がない。この調子でいきますと、ふだんの雨であっても、例年の雨であっても、東京、北九州はこの前あのような事態が起きているわけでございますが、いまのような状態で、なお降雨量が少ないと、これはもう全くゆゆしい問題になる。いろいろ対策を講じなければならない事態に立ち至っていると思うのでありますが、まず気象庁から、長期予報というか、おたくの予報はまあ当たるか当たらないかわからないが、長期予報、三月くらいまでど……

第87回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1979/05/30、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となっております核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案の採決に当たり、賛成の討論を行うものであります。  国内ウランの資源に乏しいわが国において原子力開発利用の円滑な推進を図るためには、核燃料の有効利用を図り、自主的な核燃料サイクルを早期に確立することが必須の要件であり、このため、使用済み燃料の再処理体制を早急に整備をする必要があります。  このような観点から、再処理事業の民営化の道を開くとともに、安全規制のより一層の強化を図ろうとする本法案は、きわめて大きな意義を有するものであります……

第87回国会 決算委員会 第1号(1979/02/14、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 まず、自治大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、一昨年暮れに、運輸省の政策審議会が開かれまして、国鉄の再建問題についていろいろ答申をなされたわけであります。で、その答申が一昨年の十二月二十九日、閣議了解をされまして、いろいろいま話題を呼んでいるわけでありますが、その国鉄再建問題の中に、ローカル線の廃止問題がうたわれておるわけであります。これまあ閣議決定あるいはその小委員会の内容がつまびらかに国民に披瀝をされておりませんので、若干ざわめきが、いまそれぞれの地域に起きております。私は新潟県でございますが、新潟県におきましても六本、七本のローカル線があるわけでありますが、その六本、七本……

第89回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1979/10/30、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第89回国会 逓信委員会 第1号(1979/11/15、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○説明員(長谷川信君) 今般郵政政務次官を拝命いたしました長谷川信であります。  大臣の補佐役として、また、皆さんの御指導のもとに、誠心誠意努力をいたすつもりでありますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。  簡単でございますが、以上ごあいさつとさせていただきます。  どうもありがとうございました。

第90回国会 議院運営委員会 第4号(1979/12/11、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(長谷川信君) 電波監理審議会委員菊池稔君は十月二十八日任期満了となりましたが、十一月二十日同君を再任いたしましたので、電波法第九十九条の三第二項の規定により、両議院の事後の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者でありますので、電波監理審議会委員として適任であると存じます。  何とぞ、慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第91回国会 議院運営委員会 第10号(1980/04/25、11期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(長谷川信君) 日本放送協会経営委員会委員伊藤義郎、佐方信博、田中眞一郎、花村仁八郎及び村井八郎の五君は四月二十一日任期満了となりましたが、佐方信博及び田中眞一郎の両君を再任し、伊藤義郎、花村仁八郎及び村井八郎の三君の後任として阿部英一、田村祐造及び西村俊一の二君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  五君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 商工委員会 第2号(1980/10/23、12期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 大臣並びに政府委員の皆さんに電気、電力料金の問題についてお尋ねを申し上げたいと思うわけであります。  先般、わが国の電力料金が約五〇%ぐらいアップしたわけでありますが、これは石油の高騰が大部分の理由でやむを得ないこととは思いますが、ただその地域によって非常なアンバランスになってしまった。いまいろいろ問題が惹起しているわけでございますが、一例を申し上げますと、福島県それから新潟県、これは大臣御案内のとおり、全国きっての電源地域であります。その電源地域で、開発をして一生懸命やって、政府の方針に従って開発をやって、電気を発電をして、その大体六〇%から六五%以上は大都会に送られておるとい……

第93回国会 逓信委員会 第3号(1980/11/06、12期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 まず、料金改定問題について、大臣並びに関係局長にお尋ねをいたしたいと思います。  今回、郵便料金の値上げを提案されたわけでありますが、私は、公共料金あるいはもともと物価というものは上がるものでありますし、したがって上がること自体が絶対にこれはいけないという議論はいささか私どもいただけないと思うのです。ただ問題は、ほかの公共料金と比べて郵便料金がどのような形であるか、あるいはほかの物価と比べてどういう形になっておるか、あるいはまた諸外国と比べて日本の郵便料金がどのような形になっておるかということがむしろやはり問題でなければならぬというふうな感じがするわけであります。  私どもいろい……

第94回国会 災害対策特別委員会 第3号(1981/02/23、12期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 わが党の持ち時間はもう幾ばくもないようでありますけれども、何しろこういう際でございますので、委員長から若干お許しをいただきましてお願い申し上げたいと思うのであります。  さっき三十八年ぶりの大雪だということでございますが、今回の大雪はまさに安政四年以来の百年ぶりの大雪なんですよ。だから、さっきもいろいろお話ございますように、交通が一カ月もとまって、そしていまでもなおかつ三メーター、四メーターの雪がある。これが全部消えるまでには、場所によっては五月いっぱいかかるんです。五月まで半年間土を見ることができない。交通は、さっきお話ございましたように、汽車が長きにわたっては一カ月有余も全面……

第94回国会 逓信委員会 第7号(1981/04/21、12期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 大臣が大蔵委員会に御出席で答弁をいただけないようでありますが、総裁並びに郵政省、電電公社幹部各位から御答弁をお願いいたしたいと思います。  御案内のように、電電公社の会計は昭和五十二年ごろから非常に好転をいたしておりまして、五十四年には大幅な黒字の計上を見たわけであります。これはいま、たとえば国鉄があのようにまさにどうにもならないような赤字を生んでおる、それから三公社あるいはその他も幾ら補助金をつぎ込んでもまるでさいの河原みたいに赤字累積で大変な状況を呈しておる中で、私は電電公社のこの大幅黒字の計上は本当に努力を認めなければならぬと思うんです。私ども、この努力に対しては非常に多と……

第94回国会 予算委員会 第4号(1981/03/09、12期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 関連で申し上げたいと思いますが、いま玉置委員からお話しございましたように、国民はやっぱり幸せをひとしく受けなければならない、そういう観点から今回の豪雪――今回の豪雪ほどひどい雪はございません。まさに安政四年以来の百数十年ぶりの豪雪でございます。そしてなくなった人、生活、交通それから経済ですね、ほとんど豪雪地域は麻痺してしまった。亡くなった人は百二名、けがをした人が六百人、それからぶっつぶれた家が約四、五百軒ぐらい、床下床上浸水が三千軒ぐらい。これがもし風でもってそんな状態になったら、あるいは水でもってそんな状態になったら政府は大騒ぎをして、もう大変な騒ぎだということで激甚法の指定……

第94回国会 予算委員会 第8号(1981/03/13、12期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 まず、中小企業問題について関係閣僚の御意見を承りたいと思います。  いま中小企業は非常に冷え切っております。私も現場を回ってみますと、本当にこれはもう大変なことだと思うくらい冷え切っているようでございます。特に繊維、鉄鋼は慢性不況みたいになっておりますし、あと、いま一番いいと言われておる自動車産業の下請でも操業度が六五%から七〇%ぐらい。だから、ほかは推して知るべしでございますし、また、統計というか資料によりますと、家族、従業員ひっくるめますと三千万人を超えておるという、まさに、何といいますか、圧倒的に多い数、そういう状況でございますので、この中小企業対策というものは、これからや……

第96回国会 逓信委員会 第2号(1982/03/23、12期、自由民主党)

○長谷川信君 先ほど福間さんからも、電電公社の経営形態についていろいろ御意見というか御質問があったようでありますが、私も、電電の経営形態について、若干、総裁、大臣あるいは関係各位に御質問申し上げたいと思うわけであります。  いまいろいろ世上言われておりますように、電電公社は民営にした方がいいだろうという意見、それから全額政府で出資をして、そして経営はきわめて民間的な経営をするのが好ましいというような意見、それから幾つかに分けてお互いに競争さしてやった方が非常に効率が上がるのではないか、また、先ほど郵政大臣も若干触れられたようでありますが、いや、それはいまのままでいいんだ、いまのままでいいが、中……

第96回国会 文教委員会 第16号(1982/08/19、12期、自由民主党)

○長谷川信君 時間が非常に制約をされておりますので、大臣から簡明率直にひとつお答えをいただきたいと思います。  なお、いま宮之原委員からもお話ございましたように、余り文部省の事務当局に左右されないで、鈴木内閣のトップ閣僚として大所高所からひとつ御答弁をいただければ大変幸せだと思っているわけであります。  大臣も中国関係あるいはアジア・ASEAN関係、非常に御専門でいらっしゃるわけでありますが、日本と中国の間あるいは日本と韓国の間は約二千年の交流の歴史がございますね。その二千年の交流の歴史の中で、争った時間というものはまず百年に満たない。中国におきましても二千年のうち、まあ恐らく七、八十年くらい……

第97回国会 予算委員会 第4号(1982/12/23、12期、自由民主党)

○長谷川信君 戦前、戦中、戦後の激動なこの時期を乗り越えて総理になられた中曽根総理大臣に、考え方について若干の御質問を申し上げたいと思うのであります。  総理は戦争に行かれて経験をされたのでありますし、私も生まれ年は中曽根総理と同じ大正七年であります。ただ総理は海軍少佐でありますし、私は一兵卒でありまして、戦争に行きまして潜水艦で三回もやられまして、まあ九死に一生を二回も経験をしたんでありますが、まあ同じ体験をされた中曽根総理が総理になられて、私も大変感慨深いものがあるわけであります。  三十七年前に日本の国が戦争に負けて、そしてもう着る物もなかった、食べる物もなかった、そして住む家もなく、大……

第98回国会 予算委員会 第2号(1983/03/09、12期、自由民主党)

○長谷川信君 福岡班につきまして御報告を申し上げます。  福岡班は、伊藤理事、古賀委員、後藤委員、田代委員、粕谷委員、桑名委員、秦委員、それに私長谷川の八名で構成、二月二十四日、新日本製鐵八幡製鉄所及び安川電機八幡工場を視察し、翌二十五日、福岡市において公聴会を開催いたしました。  福岡班の公述項目は、行財政改革と国鉄再建問題、果樹生産とオレンジの輸入自由化問題、経済不況の現状と知識集約型産業の動向の三項目であり、それぞれ二名、計六名の公述があり、それに対し委員より熱心な質疑が行われました。  以下、公述要旨につきまして簡単に御報告を申し上げます。  まず、行財政改革と国鉄再建問題について福岡……

第98回国会 予算委員会 第8号(1983/03/17、12期、自由民主党)【議会役職】

○理事(長谷川信君) 前川参考人よろしゅうございます。

第98回国会 予算委員会 第16号(1983/04/04、12期、自由民主党)【議会役職】

○理事(長谷川信君) 寺田君、時間が参りました。
【次の発言】 以上で寺田熊雄君の質疑は終了いたしました。(拍手)    午前の質疑はこれまでとし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和五十八年度一般会計予算外二件に対し賛成の意見を表明いたします。  第一次石油ショック以降の経済の停滞に対処するため、政府は国債の発行による積極的な財政政策を発動して、これまで各般の景気浮揚策を講じたほか、その他国民生活の重要施策についても、その着実な充実、振興に寄与してきたところでありますが、日本経済が高度成長か……


13期(1983/06/26〜)

第99回国会 文教委員会 第1号(1983/07/21、13期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび本委員会の委員長に選任をされました長谷川信でございます。  大変重要な委員会の大任を承りまして、身の引き締まる思いをいたしております。  何分にもふなれではございますが、練達堪能な委員の皆様方の御協力、御指導を賜りまして、委員会の円滑な運営を図り、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いた……

第100回国会 文教委員会 第1号(1983/10/11、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。  義務教育諸学校等における育児休業をめぐる諸……

第100回国会 文教委員会 第2号(1983/11/24、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  本日、藏内修治君、世耕政隆君、秦野章君及び高木健太郎君が委員を辞任され、その補欠として吉村真事君、志村哲良君、松岡満寿男君及び伏見康治君が選任をされました。
【次の発言】 引き続きまして、商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する暫定措置法案を議題とし、衆議院文教委員長代理石橋一弥君から趣旨説明を聴取いたします。石橋一弥君。
【次の発言】 次に、日本学術会議法の一部を改正する法律案を議題とし、丹羽総理府総務長官から趣旨の説明を聴取いたします。丹羽総理府総務長官。

第101回国会 文教委員会 第1号(1983/12/26、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員になっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないものと認めます。  それでは、理事に久保亘君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いた……

第101回国会 文教委員会 第2号(1984/02/28、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として関嘉彦君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に杉山令肇君を指名いたします。

第101回国会 文教委員会 第3号(1984/03/08、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る二月二十八日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として小西博行君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査のうち、我が国における留学生受入れの在り方に関する件を議題といたします。  本日は、お手元の名簿にございます五名の参考人の御出席を願っております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  皆様には、御多忙中のところ、当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  我が国が、二十一世紀に向かってその存立と繁栄を図る……

第101回国会 文教委員会 第4号(1984/03/27、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。  まず、文教行政の基本施策について森文部大臣から所信を聴取いたします。森文部大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十九年度文部省関係予算について説明を聴取いたします。中村文部政務次官。
【次の発言】 以上で文部大臣の所信及び昭和五十九年度文部省関係予算の説明聴取を終わります。  なお、本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会

第101回国会 文教委員会 第5号(1984/04/06、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名の欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に久保亘君及び吉川春子君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。森文部大臣。

第101回国会 文教委員会 第6号(1984/04/07、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  昨日に引き続き、予算委員会から審査を委嘱されました昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これをもって昭和五十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第101回国会 文教委員会 第7号(1984/04/17、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本政策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  ただ……

第101回国会 文教委員会 第8号(1984/04/19、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事一名が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長に指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に吉川春子君を指名いたします。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第101回国会 文教委員会 第9号(1984/04/26、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会をいたします。    午後二時九分散会

第101回国会 文教委員会 第10号(1984/05/08、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。森文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取を終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後二時十分まで休憩をいたします。    午後零時二分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年……

第101回国会 文教委員会 第11号(1984/05/10、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨九日、杉山令肇君が委員を辞任され、その補欠として小島静馬君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、質疑は終局いたしました。

第101回国会 文教委員会 第12号(1984/05/17、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に杉山令肇君を指名いたします。
【次の発言】 次に、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休……

第101回国会 文教委員会 第13号(1984/07/12、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、中村哲君及び高桑栄松君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君及び中西珠子君が選任されました。
【次の発言】 日本育英会法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。森文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取を終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいま安永先生からお話がございました育英会法に関する申し合わせ、これは各党理事、今、先生のお話のとおり合意をいたしまして、文部省の方には、要諦……

第101回国会 文教委員会 第14号(1984/07/17、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、本岡昭次君が委員を辞任をされ、その補欠として中村哲君が選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。  国立大学における機器購入をめぐる不祥事件について、まず文部省から報告を求めます。森文部大臣。
【次の発言】 西崎官房長。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。  てれより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件の調査はこの程度といたします。

第101回国会 文教委員会 第15号(1984/07/19、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十八日、中村哲君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  臨時教育審議会設置法案について、内閣委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。

第101回国会 文教委員会 第16号(1984/07/24、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  前回に引き続き、日本育英会法案を議題とし、質疑を行います。  まず初めに、去る十九日の本岡君の質疑に対する文部省の答弁の一部に、趣旨の徹底を欠く点がございましたので、宮地局長から発言を求めます。宮地局長。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後一時二十三分散会

第101回国会 文教委員会 第17号(1984/07/26、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として中村哲君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、日本育英会法案を議題とし質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 安永君、時間が来ておりますが……。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時二十三分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、日本育英会法案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。 ……

第101回国会 文教委員会 第18号(1984/07/31、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、粕谷照美君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君が選任されました。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査のうち、国立大学における機器購入をめぐる不祥事件に関する件を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件の調査はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、学校教育法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案を議題とし、発議者久保亘君から趣旨説明を聴取いたします。久保君。

第101回国会 文教委員会 第19号(1984/08/07、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(長谷川信君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に久保亘君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一三号障害児教育センターの設置に関する請願外七百七十二件を議題といたします。  速記をとめてください。

第102回国会 逓信委員会 第4号(1984/12/13、13期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 ただいま提案をされました日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案、日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案並びにその修正案について、自由民主党・自由国民会議を代表して、原案のうち修正を除く原案及び修正案に対し賛成の意を表明するものであります。  我が国の電気通信事業は、国民生活及び国民経済の維持、発展に必要不可欠な電気通信サービスを提供する事業であって、極めて高い公共性を有することから、国内は日本電信電話公社、国際は国際電信電話株式会社によって一元的運営体制をとってきたところであります。  このような一元的運営体制によって、戦争により荒……

第104回国会 災害対策特別委員会 第2号(1986/02/07、13期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 今、稲村先生からもいろいろお話があったのでありますが、ことしの新潟県の豪雪はまさに大正十一年以来六十四年ぶりの大豪雪なんです。そして、高田で三メーター半、場所によっては四メーター、山間地では六メーターの雪が降っている。まさに県民は雪に恐れおののいているというふうな形であります。  その中で、きのうからけさにかけまして、県内の各市町村からいろいろ強い御要請があった。その緊急の問題からひとつ御質問申し上げたいと思いますが、それは国県道、市町村道の除雪であります。  除雪は、今のところ、私もこの間現場を見てきたのでありますが、おおむね良好な形で拝見をいたしておったのでありますが、何しろ……

第104回国会 逓信委員会 第3号(1986/03/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 まず、大臣にお聞きをいたしますが、昨今、いろいろ官業、民業の議論が行われていることは御案内のとおりであります。私は、官業だからいいとか民業だから悪いとか、あるいはその逆だとか、そういうことでなく、どちらがサービスがよいか、どちらがまた能率が上がっておるかということがこの官業、民業の判断の基準になければならぬと思うわけです。海外のいろんな郵政関係の事業を見ましても、官業でも廃止されているのがありますし民業でも倒れているのがありますし、また官業でも栄えているのがあるし、その反対のものもあるということで、これから特に、円が今百七十五円、年内中に百六十円くらいまでいくだろうと言われている……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 建設委員会 第2号(1986/12/09、14期、自由民主党)

○長谷川信君 長官並びに建設大臣にお伺いします。  今もいろいろ御質問があったのでありますが、まさに大都市への過度の集中がいろいろ御議論されておったのであります。国土庁の表看板である国土の均衡ある発展ということが、昨今どうも今のお話のように若干薄らいできているかもわからない。私もこの間東京都庁の連中に聞いたのでございますが、東京都で今一番土地の高いところは幾らですかと聞いたら、一坪一億三千万を超えておりますと言っていました。事実かどうかわかりませんが、もしそんなことが事実だとすれば、まさに国土の均衡ある発展が失われんとしておる。そういうことをいろいろ考えますと、今もいろいろお話があったのであり……

第108回国会 法務委員会 第1号(1987/03/26、14期、自由民主党)

○長谷川信君 大臣に、初め二、三の点についてお伺いいたしたいと思います。  今、定員七名増の件につきまして、これはやむを得ないことと私も存じておるわけでございますが、さっきも安永委員からお話がございましたように、これはほんのささやかな要求だと思うんですよ。そしてもう一つは、七名をふやしたから最高裁判所の膨大な事務量、膨大な組織があすから急にうまく回転するとも思えない。そういうことをいろいろ考えますと、私ども素人の分野外でございますが、これからコンピュータ化、OA化あるいはパソコン化、そういうものについて私は政府、各省ずっと比べてみると、私どもの知識だから定かではございませんが、そういう面では各……


15期(1989/07/23〜)

第118回国会 法務委員会 第1号(1990/03/29、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、図らずも法務大臣に就任をいたしまして法務行政を担当いたすことになりました。内外にわたり極めて困難な問題が山積をいたしておりますこの時期に当たり、その職責の重大であることを痛感いたしております。  私は、法務行政に課せられた使命は、法秩序の維持と国民の権利の保全にあると考えております。国民生活の安定を確保し、国家社会の平和と繁栄を図るために、その基盤ともいうべき法秩序が揺るぎなく確立をされ、国民の権利がよく保全をされていることが極めて肝要であると存ずるのであります。私は、こうした認識のもとに、法務行政の各分野にわたり一層の充実……

第118回国会 法務委員会 第2号(1990/04/26、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 委員長を初め委員の皆様には、常日ごろ法務行政の適切な運営につきまして格別の御支援と御鞭撻をいただき、厚く御礼申し上げます。  法秩序の維持と国民の権利の保全を図ることを使命とする法務行政の運営に当たる私の基本的姿勢につきましては、過日の当委員会において就任のあいさつをいたしました際に申し述べたところでありますので、ここでは、当面する法務行政の重要施策につきまして所信の一端を申し述べ、委員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  第一は、最近の犯罪情勢と治安の確保及び法秩序の維持についてであります。  最近における犯罪情勢を概観いたしますと、全般的にはおおむね平穏に……

第118回国会 法務委員会 第3号(1990/05/24、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 櫻井先生の御質問にお答えいたします。  今先生お話しのとおりに、単純労務者と申し上げますか、いわば不法に入っている方が十万人を超えております。それが国内のいろいろ議論を呼んでいるところでございますが、何はともあれ不法にどんどんどんどん入ってこられては困るじゃないかという議論もありますし、また今委員からもお話がございましたように、これだけ国際化の時代だからある程度の者はこれは当然入れなければならない。日本が経済的にもこれだけ発展をして、産業的にもこれだけ伸びている時点でございますので、できる限り入れて、そして回ってみますと私も中小企業、零細企業いろいろ関係があるのでござ……

第118回国会 法務委員会 第4号(1990/06/01、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 今千葉委員からお話ございまして、大変いろいろ御注意もいただきまして恐縮いたしております。  きょう実は今から二時間ばかりちょっと前に、きょうから入管法の改正が施行されますので記者会見をやりました。今御説明がありましたようないろいろなことで御注意もいただいており、おしかりもいただいておりますし、私のところにも直接電話でもって、もっとしっかりやれよというお電話も二、三来ております。そういうことで、大変不行き届きの点がもしあったとすれば、若干あったことはあったんですが、そういう点心からおわびを申し上げておきます。  なおしかし、一面考えてみますと、今単純労働者といいますか、……

第118回国会 法務委員会 第5号(1990/06/14、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 最初に、商法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、我が国の株式会社及び有限会社の大多数を占める小規模かつ閉鎖的な会社に対する商法等の規制が形骸化している実情等にかんがみ、このような会社にも適合する法制度を整備するとともに、会社債権者の保護のために必要な措置を講ずるほか、会社の資金調達の方法を合理化する等のため、商法、有限会社法及び社債発行限度暫定措置法の一部を改正しようとするものでありまして、その改正の要点は、次のとおりであります。  まず、商法につきましては、第一に、株式会社の設立手続の合理化を図るため、発起人の員数の下……

第118回国会 法務委員会 第6号(1990/06/19、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 今ほど委員のお話を拝聴いたしておったのでございますが、私どもも今提案を申し上げているこの案が完全無欠のものであるというふうなことは考えておりません。残念ながら御指摘のようにいろいろな点があるわけでございます。  ただ、若干御理解をいただかなければならないのは、先ほどからもお話がありますように、今百三十万件くらい中小零細企業の会社と称するのがある。そのまた底辺にもっと三倍、五倍の中小企業、要するに会社でないものも入れれば、これはもう恐らく七百万件から八百万件ぐらいあると思うのです。それらの人の要望というものをできるだけ吸収をして案をつくろうということで、担当も一生懸命い……

第118回国会 法務委員会 第8号(1990/06/21、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 今委員いろいろ御発言がございました意を体しまして、十分ひとつ勉強させていただいて、検討いたしたいと思います。
【次の発言】 今先生の御意見を拝聴しながら、もし私が今ここでそういう立場になったら尊厳死の申請をするか、あるいは一秒でも二秒でも長くもたしてくれと言うか考えておったんですよ。どうもまだはっきり結論が出ておりません、私自身体の中で。非常に難しい問題ではあるが、これはやっぱりいずれ解決しなければならない問題だと思いますので、関係方面、専門家の意見をこれから聴取しまして、法務省としても統一見解がもしできるものなら出したいということで検討させていただきたいと思います。

第118回国会 予算委員会 第2号(1990/03/23、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 山本委員の今の商法改正に伴う御質疑にお答えを申し上げます。  今回の商法改正は、我が国の株式会社及び有限会社の大多数を占める小規模かつ閉鎖的な会社に対する商法等法規制が形骸化している実情にかんがみ、このような会社にも適合する法制度を整備するとともに、従業員、下請、債権者等の会社債権者保護のための措置を講ずるもののほか、会社資金調達の方法等を合理化することを目的といたすものであります。  なお、法制審議会の答申を尊重しつつ、関係方面との調整を図った上、四月上旬を目途にして改正法を国会に提出いたしたいと念願をいたしております。  以上であります。

第118回国会 予算委員会 第5号(1990/05/11、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 委員今御質問のとおりでございますが、もう今の法律ができてから二十年になっておりますね。この二十年間の変化は普通のときの二十年間と違って、今から二十年前と今では全くもう天地ほど違うような現象が、御案内のとおり頻発というか起きております。そういう面で、まさに今の借家法というのは、現時点では全くというか、合わないということは委員御指摘のとおりで間違いがございません。  そういう意味で、今後どうしたらいいかということでございますが、遅まきながらでございますが、この法律の改正案を今準備いたしておりまして、今法制審議会において審議をしていただいておりますし、関係各省庁のすり合わせ……

第118回国会 予算委員会 第7号(1990/05/15、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 委員お尋ねの点につきましては、法律問題が中心になっておりますので、まず法務省の刑事局長を出席させてありますので、一応お聞きをいただきたい。その後、また若干もしあれば私からお話しいたします。

第118回国会 予算委員会 第10号(1990/05/21、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 法務関係について御説明申し上げます。  今先生お話しの閣僚懇のことにつきましては、また官房長官あるいは外務大臣からお話があると思います。  今委員おっしゃいましたとおり、不法に潜って入っている人が内輪に見ても十万人くらいいる。この十万人という数は日本にとって決して生易しい数ではございません。その反面また、昨今労務者不足で、要するに人不足でもって、外国の労働者の方々をむしろ少し入れたらどうかというかなり強いお話もこの前の衆議院の委員会あるいはこの参議院の委員会でもいろいろ先生方からあったことも事実であります。そういう中で今の問題の解決が迫られているわけでございますが、不……

第118回国会 予算委員会 第12号(1990/05/23、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 法務省でお答えする前に私から申し上げたいと思いますが、今も委員からいろいろお話がございましたが、政治の基本はやっぱりおくれておるところを引き上げること、そして日の当たらないところに日を当てるということ、これがやっぱり政治の基本であり先決でなければならない。先ほどから委員のお話を聞いておりまして全く感銘を深めておるわけであります。そういうことでございますので、法務省――人権局のあるのは政府の中で法務省だけなんですよ。だから、先ほどから法務省への質問がないのはどういうわけかなと思っておったわけでございますが、全面的にひとつこれから御協力申し上げまして、障害者の人権擁護につ……

第118回国会 予算委員会 第13号(1990/05/25、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 入管法の、何しろ現場を私見てきましたが、まさにパニック状態なんです。立っている場所もないくらい込んでおって、そういう状況の中でございますので改正法案を御提出申し上げたわけでございますが、何しろ有史以来のことでございますので、改正したら全部がうまくいくというか、そういうことも見通しもいまだ、何というかいろいろまだ問題も残っているわけでございますが、最善の形でいろいろ検討をいたして改正をやっているわけであります。そういうことでございますので、またいろいろ研究させていただきたいということであります。  なお、詳細につきましては、ちょっと入管局長から説明をさせていただきます。

第118回国会 予算委員会 第14号(1990/05/28、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) お答えを申し上げます。  今、単純労働者の問題ということでございますが、数で正確なところは把握しておりませんが、大体十万から十万二、三千くらい入っておることは間違いないようであります。なぜそんなに入ったかと申しますと、これは委員御案内のとおり、東南アジアでもアジア諸国でも、もう泳いでも日本に到着して、働いて金をためて、そして帰ろうという若い諸君がまさに、何といいますか、果てしないくらい希望者があるわけで、そのうちの幾分かが来ているわけでございますが、それでもなお十万を超えていることは事実のようであります。ちなみに申し上げますが、これはあくまでも不法に入ってくる皆さんで……

第118回国会 予算委員会 第15号(1990/05/29、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) お答え申し上げます。  今委員御案内のとおりに、外国から不法に入っている方が十万から十二、三万くらいいると称せられております。そしてまた……
【次の発言】 それは、まあいろいろ言い方はございますが……。  それと、要するに技能を持って正式に入っている方が七万から七万三千くらい、これは日本から見ますと十七、八万くらいになるので大変な数字ではございますが、ヨーロッパ先進国から見ると必ずしも比率は多い方ではございません。  そういう中で、今この問題の対応を迫られておるわけでございますが、これは不法である以上、やっぱり滞在というのは合法的に滞在するのが普通で、不法というのはよ……

第118回国会 予算委員会 第19号(1990/06/06、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) 今委員お話しのとおり総計で約十万から十一、二万いるというのが一応の推定でございますが、今回帰ったのは今股野局長が説明したとおり二、三万程度だということで、まだ大方の者は残留をいたしているわけであります。  そういう中で部内で今後の問題についていろいろ検討いたしているわけでございますが、改正入管法の運用に当たりましては、附帯決議の趣旨を十分尊重してまいる所存であります。  なお、悪質な雇用主、ブローカー等に対する規制については、御指摘のとおり厳重に対処していく所存であります。なお、不法就労外国人に対する退去強制手続に当たっては、その人権に十分な配慮をしつつ行う所存であり……

第118回国会 予算委員会 第20号(1990/06/07、15期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(長谷川信君) おおよそ選挙において、選挙民の総意が正しく反映されるよう、月払かつ公正に行われることが必要不可欠であることは言うまでもないところであります。選挙の自由と公正を害する買収等の悪質大事犯については徹底した捜査を行うとともに厳正な処理を行うのは当然であると考えております。検察といたしましても、これまでもこのような考え方で選挙違反事犯の捜査処理に当たってきたところでございますが、今後とも同様の立場に立ってこの種の事犯に厳正に対処していくものと確信をいたしております。  以上でございます。



各種会議発言一覧(参議院)

11期(1977/07/10〜)

第87回国会 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号(1979/05/11、11期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 若干お尋ねをいたしたいと思いますが、御案内のとおり、きょうは国会が衆議院、参議院全部ストップいたしておるわけでありまして、いま機能をいたしておりますのがわが科技特委員会だけであります。国会の中で最も良識ある委員会だというふうに承知をいたしておりますので、そのように御答弁をお願いいたしたいと思うわけであります。  なお、私は全く専門家でないのでありますので、申し上げることもきわめて雑駁であり、また御答弁もできるならなるべく簡明、率直にお願いを申し上げたいと思うのであります。  正親さんにお願いをいたしたいと思いますが、まあ私ども子供のころからいろいろ学校で教えられたり、また聞かされ……


13期(1983/06/26〜)

第102回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会技術革新に伴う産業・雇用構造検討小委員会 第1号(1985/02/27、13期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 亀山さんにいろいろお話を承って非常に感銘を受けたのでありますが、さっきもいろいろお話があったのでありますが、電気機械のここ十年の変化というものはまさにこれ予側できない変化がある。さっきもお話があったんでありますが、二千人使っておったのが今二百人でできる。私どもこの間、盛岡、宮城を見てきたのでありますが、この部屋の倍くらいのところで三人か四人で何をやっているかといったら、温度調節とごみだけで、あとは全部自動でやっていますね。現在でもこういう形に変化したのでありますから、これから十年たったら恐らくこれはもう私ども素人には予測できないような形になるのではないかと思うんです。まあ亀山さん……

第103回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会技術革新に伴う産業・雇用構造検討小委員会 第1号(1985/12/04、13期、自由民主党・自由国民会議)

○長谷川信君 ちょっとお聞きをいたしたいと思いますが、昨今円が高くなりまして、ドル安ということになりまして、中小企業関係では六十何種類の業者がそれぞれの産地においてかなり打撃を受けておる。私のところの新潟県では、燕のごときはもう例のナイフ、フォークですね、あれは全国生産の九〇%でございますけれども、それでみんな中小、細かい連中だけでもって、今緊急融資をしなければちょっといろいろ問題があるというくらいまで追い詰められておるわけであります。  今、先生の御説明になりましたハイテクの関係、あるいはこの種の関係の面で、円高ドル安の影響は現に出ていますが、これからどのような形で進むのか、あるいはどのよう……


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データ更新日:2022/12/09

長谷川信[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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