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森田重郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

森田重郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


12期委員会出席(無役)TOP25
25位

このページでは森田重郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。森田重郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

11期(1977/07/10〜)

第82回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1977/10/26、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 すでに本件ハイジャック問題につきましては、各種の委員会におきまして相当な論議が尽くされているというふうに私なりに理解しておりますので、多少私変わった視点から実はお伺いしたいと思うのでございますが、官房長官は時間の関係で早く御退席になるということでございますので、実は人命尊重と申しましょうか、人道上の問題と申しましょうか、そういう意味での御質問を、長官御退席後に実はお伺いしたいというような関係から実はお伺いするわけでございますが、例のダッカ空港におきまして、事件当時、政府軍の兵士が反乱軍に射殺をされたというような報道を私たち承知いたしておるわけでございますが、本件に関しまして、政府……

第82回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1977/11/16、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、時間の関係もございますので、問題をハイジャック防止の点にしぼりまして二、三お尋ねを申し上げたいと思います。  ハイジャック防止問題につきましては、すでにこれまで各種の委員会におきまして相当突っ込んだ論議がなされておりますので、私はむしろこの問題をハイジャックに関連しまして国際関係と申しましょうか、外交関係というような視点からながめてみたいと、かように考えておるわけでございます。  そこで外務省、それから官房関係、警察関係の方々にひとつお尋ねを申し上げたいと思います。  実は、まず最初に外務御当局にお尋ねをしたいのでございますけれども、何日になりますか、実は私もまだ余りはっき……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1978/04/14、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 内に成田問題、外に尖閣列島、まさに内憂外患でございます。政府首脳の方々の御労苦は察するに余りあるものがあると思います。私はその内の方の問題の成田問題につきまして幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  実は、現在委員会の質問の順位が会派一巡方式をとっておりますので、委員の諸先生の質問の中で大部分のことが言い尽くされておる。これは小会派の悲哀とでも申しましょうか、質問要項を削ったりつなぎ合わせたりというようなことの中で、幾つかの御質問をさせていただきたいと思いますが、実は当委員会の小野委員長の御提案によりまして、何名かの有志の委員の方が先般、去る十日でございますが、成田空港の……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1978/04/21、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 仲よく山中先生の隣に座らしていただいておりまして、若干山中先生の御質問に関連があるような形になってしまったんでございますけれども、先ほど国鉄御当局のお話によりますと、国鉄の職員の方が四十三万人でございますか、いらっしゃるというようなお話でございますけれども、どうなんでございましょうか。一人当たりの生産性というような問題について考えますと、私鉄当たりとの比較対比におきまして大変私どもは生産性が低いというふうな感触を受けるわけでございますが。たとえば普通の一般私鉄なんかの場合ですと、恐らくは営業のキロ当たり十人から十二、三人、十四、五人ぐらいじゃなかろうかと思いますが、国鉄御当局はキ……

第84回国会 内閣委員会 閉会後第1号(1978/06/29、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 時間も大変限られておりますので、さらに委員の諸先生からほとんど尽くされたような質問もございますので、若干重複するところがあろうかと思いますが、重複するところは簡単で結構でございますので、そういう形で御答弁賜りたいと、かように思っております。  実は、これも先ほど来各委員の先生からちょっとお話に出ておりますけれども、今回長官が訪米、訪欧なさったと。当初われわれが仄聞するところによりますと、単なるいわゆる研修旅行であって、視察の城を出ないというようなふうに私どもは感得をいたしておったわけでございますが、二週間の訪欧、訪米、これはある意味では、期間的に見ますれば、大変現地で御苦労なさっ……

第84回国会 内閣委員会 閉会後第2号(1978/08/17、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私、まず第一にお願いを申し上げたいことは、ひとつ御答弁に際しましては、どうぞひとつ縦割りの行政的な発想ということでなしに、なるべく横に連動するような形の中で御回答を賜れば結構だと、こう思うんでございます。  まず第一にお尋ね申し上げたいことは、防衛力の構成、防衛力は何でできておるのか。この辺につきましてひとつ長官の御答弁を賜りたいと存じます。
【次の発言】 私の御質問が多少当を得なかったのかもしれませんけれども、たとえば防衛力の構成、この白書等で見ますと、装備の問題、兵器の問題、いろいろあるようでございますが、その辺についての御答弁を賜りたいと、こう申し上げたわけでございます。

第84回国会 内閣委員会 第5号(1978/03/30、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、関連質問の形におきまして成田空港の問題につきまして、二点ほどお尋ねを申し上げたいと存じます。  成田問題につきましての関係閣僚の方は、実は瀬戸山法務大臣お一人でございますので、二点だけの質問でございますので、できますれば大臣に直接御答弁を賜りたいと思います。  実は、私けさ家を出ます折に、朝日新聞の天声人語というのを実は読んだわけなんでございますが、きのうでございましょうか、運輸省の中村次官と反対派の責任者の方々がテーブルをはさんで会談を持たれたという記事の中で、反対派の責任者の一員の方がこういうことを言っておるというふうに書いてあるんですが、実は中村次官という人は非常にや……

第84回国会 内閣委員会 第9号(1978/04/25、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、かねて参議院の制度改革協議会に出席をさせていただいておりまして、常々小会派の保障問題につきまして声を大に訴え続けておるわけでございます。どうもこの委員会の審議方式というものが、会派一順という形でありますれば大変ありがたいのでございますけれども、どうしても小会派は一番最後になるのが通例でございまして、大体これまで委員の先生方から大部分の質問がし尽くされたというような形でございますが、三つ四つ問題を集約いたしまして御質問をさせていただきたいと思います。  まず、私はこの恩給問題というのは、これはやはり生活に直結するというような意味では大変重要な問題であろうかと思うのでございます……

第84回国会 内閣委員会 第11号(1978/05/09、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、行政改革一般の問題につきまして御説明を賜りたいと思うのでございますが、その前に、実は幾つかの資料に基づきまして、今日までなされてまいりました行政改革全般につきましての歴史、そういったようなものを簡単に私なりに検討したわけでございますが、実は終戦直後の混乱期から大体十年ぐらいは別といたしまして、もっともその間に昭和二十四年にはシャウプの税制勧告というような問題もございましたけれども、大体昭和三十六年ぐらいからずっと今日までの行政改革全般をながめてまいりますと、やはり今日非常に問題になっておりますこの行政改革の骨子と申しましょうか、この辺は、昭和三十六年に臨時行政調査会が設置さ……

第85回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1978/09/22、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 もうすでに各委員の方々からいろいろと質疑また御答弁をちょうだいしたようでございますので、なるべく重複する意味を避けまして、私、一、二の質問をさせていただきたいと思います。特に長官に御答弁をちょうだいしたいと、かように思います。  私、いまここに持っておりますのは、大変薄いパンフレットでございますけれども、これは交通安全対策室の方からちょうだいいたしました「沖繩県の交通方法変更について」でございます。薄いパンフレットではございますけれども、中身はこれは私非常に濃いものだというふうに感じておりますが、まずこの冒頭一ぺ―ジを見ますと、「沖縄の交通方法変更について」として、この変更に至っ……

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1979/02/28、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、二、三の点につきましてお尋ねを申し上げたいと存じます。質問というよりも、むしろ事情をお聞かせ願いたいというような意味で御質問を申し上げたいと思います。  まず、最初に総務長官にお尋ねを申し上げたいのでございますけれども、先般長官の所信表明を承りました。ところで、昨年の十二月に長官に御就任されて、同時に交通対策本部長になられたわけでございます。大変なお仕事で御苦労の多いことかと思いますが、実はその折に昭和五十四年度の陸上交通の安全対策関係の予算調書をちょうだいいたしたわけでございますけれども、この数字を拝見いたしますと、五十四年度の予算額が九千八百九十億でございますか、端数は……

第87回国会 内閣委員会 第6号(1979/04/26、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、三点ほど大臣に直接御答弁を賜りたいと思いますが、もうすでに各問題点等につきましては、委員の諸先生からいろいろお話がございましたようですので、重複する部分はひとつ避けていただいて結構でございます。なお御答弁は一括してちょうだいできれば結構だと思いますので、三点ほど大臣にメモをとっていただきましてひとつお願い申し上げておきます。  まず第一点は、実は私ども去る二十四日にこの国立身障者のリハビリテーションセンターを拝見させていただきまして、私ども自身が大変勉強になったわけでございますけれども、実はその折に問題となりましたのは、やはりこの設置目的あるいは事業内容あるいは開設の時期の……

第87回国会 内閣委員会 第10号(1979/05/25、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 きょうは参考人の諸先生には、御多忙のところ特にお差し繰り御出席を賜りまして大変貴重な御意見を拝聴いたしました。ありがとうございました。  私は、元号法制化賛成論者の一人といたしまして、木村さん、それから高柳先生、御両者にお伺いを申し上げたいと思います。  まず第一に、実は木村さんにお伺いを申し上げたいのでございますけれども、先ほど林委員の方から文化の問題がちょっと御説明あったようでございますが、その折に木村さんがおっしゃいますのは、文化と有形文化とは違うというような意味合いの御発言があったように実はお伺いしたわけでございますけれども、若干私その点につきましていささか異論があります……

第87回国会 内閣委員会 第13号(1979/05/31、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、元号法制化賛成論者の一人といたしまして、幾つかの質疑を試みたいと思います。  この元号法制化問題は、これは一口で言いますと昭和の後は空白か西暦か、これはある本の実は副題に載っておったことを記憶しておるわけでございますが、実はまさにそのとおりであろうと、かように思うのでございます。またこのことは、その裏を返して言いますならば、千三百年余のわが国固有の文化、伝統の上に立った日本人の大方の歴史観というものを何らかの形で後世に継承していくか、いやその必要はないと、その辺は宙ぶらりんにしておいてよろしいんだと、国際化の進む現在に即応して計数的把握から来る便宜さに重点を指向する、この際……

第87回国会 内閣委員会 第14号(1979/06/05、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 賛否両論の伯仲する中で私はあえて賛成派の立場で幾つかの点を総理に御質問させていただきたいと思います。  その前に、大平総理、連日の激職大変御苦労さまでございます。敬意を表します。  実は、私は、前回の委員会でも申し上げたのでございますけれども、またまたここで賛成論者の立場に立ちましていささか同じようなことを申し上げることにつきまして若干汗顔の至りなんでございますけれども、およそ自国の歴史と文化、伝統、こういうものに誇りを持つということは、これは世界各国において大体共通した現象じゃないかと、こういうことでございます。どこの国に行きましても国旗というものがあり、国歌というものがあり、……

第90回国会 内閣委員会 第2号(1979/12/10、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、この給与三法――一般職、特別職、また防衛庁職員の給与改正問題につきましてはほとんどの諸先生から御質問がありまして、たまたま質問を用意してまいったのでございますけれども、あえて行管問題だけにしぼって幾つかの質疑をさせていただきたいと思いますので、どうぞ給与関係の大臣、管理者の方々、御一服なさって結構でございます。  きょうは宇野行政管理庁長官からホットなニュースが伺えるかと思いまして、実は楽しみにいたしておりましたが、恐らくは、ただいまこの席に参るまで何かと各省庁等との詰めもなさっておられたのではないかと思います。十年一昔と申しますけれども、あえてそういう表現を借りられるとす……

第91回国会 内閣委員会 第1号(1979/12/21、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 実は、四、五点質疑を用意させていただいたのでございますけれども、すでに各委員の諸先生かち同様趣旨の質疑もございましたようでございますので、私も質疑を取りやめさせていただきます。

第91回国会 内閣委員会 第4号(1980/03/18、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私は、本法案の内容とはいささか離れるような形になるかと思いますが、若干関連する意味で、行革問題の本質的な問題と申しましょうか、行革に対する姿勢、あり方、その辺の基本的な問題を中心に、若干抽象的な質問になるかと思いますが、伺わせていただきたいと、かように思っております。  まず質問の前に、第二次大平内閣で非常に難関、難事とも言うべき行政改革の長官に就任されました宇野長官に心から御苦労さんと、こう申し上げたいわけでございます。  先ほどどなたか同僚委員の方の御質問、和泉さんでございましたか、の中で、実は福田内閣時代からの積み残しの法案をも含めての行政改革を逐次なさっておるというような……

第91回国会 内閣委員会 第6号(1980/03/27、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 すでに同僚委員の方々から質問も出尽くされたような感がいたしますので、私は質問ございません。

第91回国会 内閣委員会 第9号(1980/04/22、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 ただいま同僚委員の井上先生からもちょっと中業見積もりについての御発言がございましたが、どうも私、よく中業見積もりというのがはっきりわからない点がいろいろございますけれども、この二十一日の朝日新聞を拝見いたしますと、防衛関係費の推計というようなことで、当初計画とそれから今回の修正計画、この計画が出ておるようでございますけれども、この対GNP比一%と今回の修正計画とにつきまして、言うなれば手直しということでございましょうけれども、この辺の関係を一度御説明をちょうだいしたいと、こう思います。
【次の発言】 ただいまの御説明ですと、国際情勢の変化に対応するというような中での見直しというふ……


12期(1980/06/22〜)

第92回国会 決算委員会 閉会後第2号(1980/09/26、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、政治資金規正法、そしてまたある意味では参議院の制度改革につながる問題、こういった問題につきまして、何点か特に大臣に御質問を申し上げたい、かように思います。  実は、けさ朝刊各紙を読んでおりましたら、ちょうど昨日午後でございましょうか、総理が、外遊から帰国をなさった桜内幹事長に、衆議院の航空機輸入調査特別委員会の廃止のかわりに、もちろんこれは廃止ということじゃございませんし、野党が大変反対をしておるということでございますが、そういう現状の中で、その航特委にかわって、倫理委員会を設置するというような指示をなさったような記事を実は私拝見したわけでございますけれども、倫理委員会その……

第93回国会 エネルギー対策特別委員会 第2号(1980/10/15、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 日夜、現下喫緊の問題でございますエネルギー問題に終始大変な熱意を持って御検討なさっております通産大臣にいささか敬意を表しつつ、幾つかの質問をさせていただきたい、かように思います。  実は、ちょうど一時でしたか、休憩時間にNHKのテレビを見ておったのでございますが、たまたまチャンネルをひなりましたらアバダン製油所の油送管がまたまた爆破されたと、もうもうたる黒煙の出ておりますニュースを拝見しておりまして、実は午前中にも大臣の所信表明の中で、短期的な見通しとしてはそうそう心配はない。中長期的な視野、展望に立って今後の石油状況というふうなものを考えると、これは大所高所からいろんな手を打た……

第93回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1980/10/22、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、長期エネルギー需給暫定見通しを中心に、幾つかの問題を実は質問させていただくつもりでおりましたが、同僚委員ならざる先輩委員の小柳さんから大変突っ込んだいろいろ御質疑があったようでございますので、ちょっと視点を変えまして、五、六点の質問をさせていただきたいと思います。私は、通産御当局が石油離れというふうな観点から、昭和六十年―六十五年度の輸入量の下方修正というような考え方の中で、将来の石油価格体系との絡みの中で、一連のこういった問題をどういうふうな考え方で将来展望をされておるのかというような考え方の中からちょっと質問をさせていただきたい、かように思うわけでございます。  ずばり……

第93回国会 決算委員会 第3号(1980/10/29、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は前回、前々回、エネルギー対策特別委員会におきまして、石油備蓄の問題について、通産大臣並びに資源エネルギー庁長官にお尋ねをいたしたわけでございますが、その折に大臣そしてまた長官、御両者の御答弁の中で、この年末備蓄が九十日、これは大体そういう線でいけるであろうというような御答弁をちょうだいしたかと思っております。同時にまた、来年三月ぐらいまでは、これは平穏無事にいけるというような意味の御答弁もあったかと思います。同時にまた、大臣の方からは、量が確保されておるのであるからして、言うなれば価格の値上がりの心配はないというふうなお考えを伺ったつもりでございますが、このお考えは現在でもお……

第93回国会 決算委員会 第4号(1980/11/07、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 同僚委員の御承諾をちょうだいいたしまして、質問の順序をちょっと先にさせていただきました。どうもありがとうございます。  私は原発立地の問題、もちろん石炭火力等の問題をも含めまして、いうなれば環境保全の問題と、そういったある意味では通産行政の所管に属しましょうか、そういった観点から、あえて大臣に二、三の御質問をさせていただきたいと、こう思うわけでございます。  政府・自民党さんの代替エネルギーに対する考え方は、私たちの承知する限りにおきましては、代替エネルギーのエースとして、原子力発電、原子力の問題、同時にまた石炭火力の問題というようなことで承知をいたしておりますけれども、環境庁長……

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1981/04/01、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 先ほど来エネルギー問題についていろいろ御質疑がなされましたけれども、私は石油代替エネルギーというものはいろいろございましょうけれども、やはり目玉は原子力と石炭専焼ではないかと、こう思うのでございます。太陽熱の平和利用の問題であるとか、あるいはまた海水の温度差によるところの発電とか、さらにはまたオイルシェール、タールサンド、いろいろ問題があるようですけれども、結局代替エネルギーの王座、目玉というものは原子力とやはり石炭専焼ではないかというふうな感じがいたします、もちろん石炭液化の問題等もございますが。  そういう意味から、私自身は原発推進者の一人というような意味におきまして――ただ……

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第6号(1981/04/24、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、原電さんに二、三、会社の体制といいましょうか、組織といいましょうか、そういう問題についてお伺いしたいと思うんですが、この事故が起きまして役員会何回開かれましたか。
【次の発言】 そうしますと、従来は取締役会というのは大体週一回とか二回とかございましょう。どうでしょうか。
【次の発言】 私、どうも原電さんの社内体制といいましょうか、その辺を新聞その他で承知する限りにおいては、下意上達というか、上意下達というか、その辺に大きな一つのやっぱり欠陥があったんじゃないか。これは言うなれば、余りにも縦割り的な会社の運営といいますか、横との連動というふうなものが欠けておる。私たち技術関係……

第94回国会 決算委員会 閉会後第2号(1981/07/21、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は最近の青少年の非行化の問題につきまして、何点かの質問をさせていただきたいと思いますが、まあむしろ質問を申し上げるというよりも、現在の青少年の非行化の実態をつぶさにお聞きしながら、その対策等の問題について、いろいろ皆さんのお知恵を拝借したいというような感じの中で質問をさせていただきたい、かように思います。  ちょうど実は私この十日ほど前にさかのぼりまして、ずっといろいろ新聞論調で青少年の非行化問題等が取り上げられておりますけれども、そういうふうなものを見ておりまして、もう少しこの問題につきましては、これは将来のやはり国の命運にもかかわる大きな問題であろうというようなことで、こう……

第94回国会 決算委員会 閉会後第4号(1981/09/17、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私、実は五、六点総裁並びに大臣に御質問を申し上げたいということで、実は質問要旨を用意してきたんでございますが、柄谷委員から私の質問をそっくりそのまま私にあたかもかわってやってくださったような形でなさっていただきましたので、若干同じようなことで重複するかと思いますが、若干視点を変えて二、三お伺いしたい、かように存じます。  まず、国鉄総裁にお伺いしたいのでございますが、今回のこの国鉄さんの経営改善計画というものは、あくまでも昭和六十年度に健全経営の基盤を確立する、赤字を即座に解消するということじゃないんだと、その基盤確立にある、こういうようなお考えと私は承知いたしておるわけでござい……

第94回国会 決算委員会 第5号(1981/03/30、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私に与えられました時間はわずか十分間でございますので、三問か四問、特に外務大臣にお尋ね申し上げたいと思います。  今般、大臣訪米されて大変御苦労いただいたわけでございますが、自動車の対米摩擦の問題につきまして、向こうの大統領初め関係者といろいろお会いになりましたその経過、結果の中で、大臣御自身がお考えになっておられるこの自動車摩擦の問題は、言うなれば期間的に申しまして、大体どのくらいの期間を要すれば解決されるであろうか、その辺の率直な大臣の御見解を承りたいと、かように思います。
【次の発言】 それでは、通産当局どなたかお見えでございますね。この自動車摩擦の問題でございますけれども……

第94回国会 決算委員会 第6号(1981/04/06、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 日夜行革問題で大変御苦労をいただいております中曽根長官、そしてまた行革問題そのものは、やはり財政問題にもつながるというふうな意味で大蔵大臣、お二方に何点かの質問をさせていただきたいと思います。  特に中曽根長官には、去る三月十七日の閣議の際に、行政改革という問題は、心を鬼にしてやらねばならない、あるいはまた鉄のような意思を持って当たらぬことには、この行革問題というのはなかなか解決しないと、大変政治生命をかけた、強い御意思でこの問題に取り組んでおられるようでございますけれども、再度この席で行管長官のその辺の心づもりをひとつお聞かせ賜りたい、かように思います。

第94回国会 決算委員会 第7号(1981/04/15、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は行政改革一般につきまして、総理に何点かをお尋ね申し上げたい、こう思うんです。  これは私自身の勉強不足ということで、誤りがあれば逐次御指摘をちょうだいして結構なんでございますが、政府の行政改革に対する姿勢、特に鈴木総理が行革に対して政治生命をかけるというその御決心には、本当に敬意を表する次第でございますが、政府の行革に対する姿勢というものと、第二臨調との関係、この関係につきまして総理にお尋ねを申し上げたい、かように思います。
【次の発言】 時間もございませんので、一括しまして二、三の点を御質問申し上げたいと思いますので、その意味でひとつ御答弁ちょうだいできれば結構です。  こ……

第94回国会 決算委員会 第8号(1981/05/11、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 途中長いこと席を外しておりまして、大変恐縮いたしております。実は承りますところによりますと、すでに同僚委員の峯山委員の方から同じような趣旨の御質問があったようでございます。したがいまして、大臣にはあるいはその御答弁が重複されるというようなことになるかと思いますが、まさに野党の私どもとしては何としても伺いたい、また承知したいというような気持ちからあえて御質問をさせていただきます。  実は去る七日でございますか、大蔵御当局が五十五年度三月末の税収実績について御発表なさったやに承知しておるわけでございますが、五十五年度の税収の伸びが大変鈍化をしているというふうに理解をしておるわけでござ……

第94回国会 商工委員会 第3号(1981/03/31、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 実は、昨日の決算委員会でもこの自動車摩擦の問題につきまして、外務省を中心に若干触れさせていただいたわけでございます。本日もまたこの問題につきまして若干の質問をさせていただきたい、かように思っております。  ところが、私こちらに参りまして、先ほど来、田代委員の質問を拝聴しておりまして、ほとんど田代委員の方から同様な質問がなされましたので、私も若干質問に重複する部分があるかと思いますけれども、そこはまあ政党会派も違うというようなことでお許しを願いたいのでございますが、大臣はこの二十八日の衆議院の予算委員会におきまして、今回の自動車摩擦の問題は、これは緊急避難的な問題であるというような……

第94回国会 商工委員会 第5号(1981/04/21、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、この日本原電の敦賀のこの一連の事故の問題について若干の御質問をいたしたいと、こう思います。  私自身、これまでの商工委員会あるいはエネ特等におきまして、言うなれば原発推進派の一人であるというようなことを冒頭申し上げながら幾つかの質問をさせていただいた記憶があるのでございますが、今回の事故の直接的な原因というのは、やはり増設工事に問題があったんではないかというふうな感じを強くするわけでございますが、現在の原子力発電所の建設にかかわる審査の過程とでも申しましょうか、これがどういう形でなされておりますのかちょっと御説明を賜りたいと、かように思います。

第94回国会 商工委員会 第6号(1981/04/23、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私の持ち時間、ちょうど四十分なんですけれども、このちょうど四十分間まるまる大臣がいらっしゃいませんので、大臣になりかわったつもりで自由濶達にひとつ御答弁いただきたいと、かように思います。  最初にお尋ね申し上げたいのはイランの石油化学、IJPCの問題について二、三お伺いしたいんでございますが、現在工事が中断されてすでに半年以上になるわけでございましょうか、この辺の現状とそうしてまた将来の見通し等につきまして、ひとつ近況を踏まえて御答弁賜りたい、かように思います。
【次の発言】 そうしますと、ただいまの御答弁の中で、具体的に政府出資の再開問題等についてはお触れになりませんが、その辺……

第94回国会 商工委員会 第11号(1981/05/26、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 まず、冒頭これは大臣にお伺いをしたいと思うんですが、去る五月十八日にエネルギー庁で「日本原子力発電(株)敦賀発電所における給水加熱器及び一般排水路放射能漏洩事故について」、こういう実はお達しがあったわけでございますが、ちょうど三章から成っておりまして、第二章が日本原発さんに対する措置、これは、かねて言われておりますとおり六項目、同時にまた第三章におきまして「今後の安全規制行政の強化対策」、これがまあ結び、こういうことになっておるわけでございますが、これらの内容をずっと拝見しておりまして、内容そのものは十分わかるんでございますが、どちらかと申しますと、言うなれば各種機器の欠陥である……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第4号(1981/11/06、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 新政クラブの森田重郎でございます。  きょう私は、行革一般の問題並びに国鉄問題につきまして幾つかの質問をさせていただきたい、かように思っておりましたが、先ほど同僚委員の柳澤さんの方から旧鉄問題についてのいろいろ御質問がございましたので、余韻さめやらぬうちにそちらの方を先にさせていただきたい、かように思います。  実は、国鉄再建のかぎは、かかって労使間の協調にあるというような意味合いのことを先ほど柳澤委員か言っておられました。実は私もまさにそのとおりだと、こう思うわけでございます。  そこで、先ほど幾つかの問題提起の中で総裁の御答弁を伺っておりましたが、実はその折に、私は総理を初め……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第5号(1981/11/09、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 実は、先ほど来土光会長のごあいさつを伺っておりまして、次の基本答申に向けては具体的な改革方向というものを打ち出したい、この点を大きく盛り込むというようなごあいさつがございました。先ほど来峯山委員からもちょっと御質疑がございましたけれども、やはり行革の目玉と申しましょうか、焦点、視点というようなものは、中央省庁の統廃合問題に触れておるかと思うのでございますが、この点につきまして、先ほど来会長のお話の中でも審議状況というものをひとつ十分に御質疑願いたいというようなこともあったのでございますが、もう一歩踏み込みまして、圓城寺さんの、中央省庁の言うなれば統廃合問題というような問題について……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第9号(1981/11/18、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 きょうは公述人の皆さんたいへん御苦労さんでございます。私新政クラブの森田重郎でございます。時間の関係もございますので、若干質問をさせていただきますが、どうぞ御答弁は、私一括に質問をさせていただきますので、よろしくひとつ御意見を伺わせていただければけっこうでございます。  まず第一点でございますけれども、これは樫原さんにお伺いしたいと思います。先ほど市川先生から同様な質問がなされたと思うのですが、ちょうどこちらに参りましたら、商工会議所会頭さんから行革に対する要望書というものがありまして、その行財政改革について、最後のほうを見まして、既存の大型プロジェクトは、これは国費の効率的な執……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第10号(1981/11/27、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、行革一般、それに若干の問題点を総理並びに行管庁長官、さらに各関係大臣にお尋ねを申し上げたい、こう思います。  実は、けさ私朝日新聞を見ておりまして、ちょっとその記事をきょう持ってこなかったのでございますけれども、たしか二千七百億程度の建設国債を増発する方針を昨日二十六日に大蔵省は固めた、本年度の補正予算編成でと、こういうような記事が目にとまったのでございます。実はこの記事を私は見ました瞬間に、何かこれは大変だというような感じを非常に強くしたのでございますが、その辺の事情、背景、経緯、経過等につきまして、大蔵大臣から御説明いただければ大変ありがたいと思います。

第96回国会 決算委員会 閉会後第1号(1982/09/14、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私が差し上げました質疑通告表には入っておらないかと思いますが、後から補足いたしまして政治倫理の問題を通告いたしておりますが、政治倫理確立の問題につきまして総理の率直なお考えを伺いたいと、こう思います。  今回の延長国会の最大の焦点の一つに政治倫理確立の問題があったと思います。政治倫理確立を主張されましたのは、鈴木総理御自身であり、同時にまた、議院証言法改正を、これは自民党さんが提案をされておったと、こう思いますが、会期末が近づきますと、総理の姿勢は政治倫理確立の問題から大分後退をされてきたというふうに私自身は感ずるわけでございますが、どうもこの辺、自民党の総裁選に絡んで、余り党内……

第96回国会 決算委員会 閉会後第2号(1982/09/16、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 大蔵大臣に何問か質問を予定いたしておりましたけれども、すでに同僚委員の柄谷委員の方からほとんど私の質問事項は出尽くしたようでございますので、一、二の点につきましてちょっとお伺いを申し上げたい、かように思います。  きょうもうすでに総理の記者会見が行われておるか、その辺定かに承知はいたしておりませんが、まさに財政非常事態と申しましょうか、緊急事態と申しましょうか、昭和五十六年度が二兆五千億、五十七年度が先ほど来いろいろお話にありましたように、五兆円ともまた六兆円とも言われておりますし、同時にまた、五十八年度も相当額の歳入欠陥が予想される。五十八年度が五兆になりますか、六兆になります……

第96回国会 決算委員会 第3号(1982/03/01、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 まず外務大臣にお伺い申し上げたいと存じます。  もうほとんど私の質問事項は、前段におきまして黒柳委員、そしてまた柄谷委員の方から御質問がございました。  若干質疑通告を離れる、そういう個所もあろうかと思いますが、お伺い申し上げたいと思います。  先ほど来外務大臣のお話をずっと伺っておりまして、まあその御答弁の中で若干感得できたような感じが二、三あるんでございますが、実は貿易摩擦の問題で、残存輸入制限品目のさらに緩和の問題、特に農産物輸入の拡大の問題、それからまたサービス業であります金の問題、物から金、金融、保険、そういった問題をこの際わが国の姿勢として思い切った門戸開放、優遇措置……

第96回国会 決算委員会 閉会後第3号(1982/09/29、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、最近の新聞論調を拝見しておりまして、ごく最近の各紙の論調の中から、若干私見を交えながら二、三の点につきまして質問をさせていただきたいと思います。  これはけさの日本経済新聞さんでございますが、「ガット閣僚会議日米共同歩調で合意」と、こういう大きな記事がございます。これは大体緊急輸入制限、セーフガードの問題が中心でございましょうが、言うなればガット事務局案を支持、こういうようなことが載っております。  今回、通産大臣アメリカにいらっしゃることになったというふうに伺っておりますが、この訪米の目的でございますが、これはいま申し上げたガット閣僚会議の開催につきまして、言うなれば、そ……

第96回国会 決算委員会 第4号(1982/04/02、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 まず最初に、会計検査院長にお伺いをいたしたいのでございますが、先ほど来すでに同僚議員の方丸から、何回か同じような質問がなされましたが、若干関連するような意味でまたまた御答弁をちょうだいしたいと思います。  まず第一に、実はちょうだいいたしました資料を私拝見いたしておりまして、これは「会計検査院予算委嘱審査に関する資料」でございますが、この六ページを見ておりましてつくづく感じましたことは、これまで「検査権限の拡充強化に関する国会論議の回数」というのが、五十三年の六月七日から、五十七年の三月二十五日まで、これは衆議院において本会議で四回、予算委員会で十四回、決算委員会で二十五回、その……

第96回国会 決算委員会 閉会後第4号(1982/10/07、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、改正商法、会社法改正につきまして二、三点お伺いしたいと、かように思います。  今回の商法の改正は、これは株式制度の問題、それから株主総会、さらにまた取締役、取締役会、監査役の権限強化の問題、会社計算の公開の問題等々ございますが、その中で大きな一つの改正と申しましょうか、目玉の中で特殊株主、言うなれば総会屋、この総会屋の最近の現状、近況、そういうふうなものをお伺いしたいのでございますが、警察にお伺いする前にまず法務大臣に、今回の改正をも踏まえまして今後の総会屋対策、これらにつきまして大臣から所信、認識の一端をまず冒頭ひとつお伺いしたいと、かように思います。

第96回国会 決算委員会 第5号(1982/04/14、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、景気浮揚策に関しまして、建設大臣、そうしてまた建設省の果たす役割り、機能というのは、これは非常に大きい、かように思います。建設産業、同時にその関連産業というもののすそ野というのは大変広い、こう思うわけでございます。したがいまして、さような観点から若干大臣に御答弁を賜りたいのでございますが、まず第一の問題といたしまして、実は、去る四月九日に、昭和五十七年度上半期における公共事業等の事業執行等についての閣議決定がなされた。大臣御承知のとおりだと思いますが、この決定によりますと、昭和五十七年度の上半期における公共事業等の施行については、物価の安定を確保しつつ景気の維持拡大を図る、……

第96回国会 決算委員会 閉会後第5号(1982/10/13、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 御提出しました質疑事項は、ほとんど同僚委員の方々から指摘されたというような状況でございますので、重複する部分をなるべく避けまして何点か大臣並びに関係者にお尋ねを申し上げたいと思います。  まず最初に、これは大臣にお伺いしたいのでございますが、米の国際価格に対して大臣どういうふうな御認識を持っておられるか。この一点を伺いたいのでございますが、米の輸出国ベストスリーというのはタイ、米国、パキスタン、これら三カ国で約六〇%を占めておるというようなことを伺っておりますが、その数字は別といたしましても、この米の国際価格は、タイ国の貿易取引委員会が発表するタイ米の本船渡し価格、FOBでことし……

第96回国会 決算委員会 第6号(1982/04/21、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 農林大臣に何点か御質問をさせていただきます。  実は、けさの各紙を見ておりますと、米側が新しい意味でまた関税の引き下げ問題とか、あるいは輸入枠の割り当て拡大、そういったような要求を突きつけてきたというような記事がございますが、このとおりでございましょうか、改めてお伺い申し上げたいと思います。簡単で結構でございます。
【次の発言】 私も実際、アメリカの態度、姿勢というものがよくわからないんですよ、正直申し上げましてね。先般の農産物作業部会におきまして、二十二条提訴というようなことが言われた。その場で日本の姿勢というものを厳しく打ち出したいというような農林大臣の御意向のように私ども承……

第96回国会 決算委員会 第8号(1982/04/26、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 実はまず通産大臣にお伺い申し上げたいのでございますが、去る二十四日、総理は総理官邸でブッシュ副大統領と一時間半ほどの時間にわたって、日米間の諸般の問題についての会談をなされたというふうに伺っておりますが、その中で農産物の市場開放問題に触れておられるようでございますが、通産大臣とされまして、その辺につきまして何か御承知の点がございましたらお聞かせをいただきたい、かように思います。
【次の発言】 ただいま通産大臣のお話を伺っておりまして、若干輸入拡大方針の第二弾について、ちょっと触れられたように私感じたんでございますが、この点につきまして農林大臣にお尋ね申し上げたいんですが、これは新……

第96回国会 決算委員会 第9号(1982/07/05、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 これは農林省にちょっとお伺いしたいんですけれども、五十六年度の予備費の使用につきまして、「国内産糖製造事業等特別対策に必要な経費」ということで、これは事項でございますが、農水産省関係の糖価安定対策費、これが十一億一千五百九十九万五千円計上をされております。その説明を見ますと、「甘味資源作物の生産の振興及び国内産糖の製造事業の健全な発展を図るため、国内糖価の動向等から、国内産糖製造事業者が昭和五十五年産さとうきびの買入代金のうち最低生産者価格を超えて生産者に支払った金額について、その一部を同事業者に対し緊急に助成するため」ということで、五十六年八月十四日、閣議決定がなされておるわけ……

第96回国会 商工委員会 第4号(1982/03/23、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 大変静かな委員会になりましたけれども――  私、貿易摩擦の問題につきまして通産大臣並びに経企庁長官に何点か御質問をさせていただきたいと思いますが、経企庁長官には一問だけ質問をさせていただきたいと思いますので、最初に長官にお尋ねを申し上げたいと、かように思います。  まずその第一点は、八三年度のレーガン大統領の教書等も、先ほど来いろいろお話のございましたような高金利の問題で大変揺れておるようでございますが、どうも私たちが仄聞するところによりますと、高金利というのがいささか定着をしたというようなことを新聞、雑誌その他の報道で承知いたしておるわけでございますが、したがいましてアメリカ経……

第96回国会 商工委員会 第8号(1982/04/01、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 実は、昨日も当委員会に出席をいたしまして、通産大臣の貿易摩擦に対する考え方を伺いました。また、これまで決算委員会あるいは商工委員会等を通じまして、大臣のそういった意味での御所信というようなものについてすでに何回か承っておりますので、きょうは実は御遠慮申し上げようかと思ったんでございますけれども、せっかく参議院制度改革の一環としての委嘱審査ということでございますので、あえて一問だけひとつ大臣のお考えをお聞かせいただきたいと、かように思います。  実は、私、先般貿易摩擦の問題というのはインバランスの問題と、それからもう一つはやはり欧米から日本を見た場合に日本はアンフェアだという、この……

第96回国会 商工委員会 第12号(1982/04/20、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は本法案に関連しまして若干何点かを質問させていただきたいと思います。  まず第一に、これは通産大臣から御答弁を賜りたいのでございますが、わかりきったようなことを大上段に振りかぶるような質問になろうかと存じますが、この新エネルギー開発におけるNEDOの役割りというものをどのようにお考えになっておられるか大臣にお伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 これは大臣でなくても結構なんでございますが、この移管措置の経過等につきまして後からの質問と若干関連があろうかと思いますので、その経過説明、その辺をどなたかに御答弁賜りたい、かように思います。

第96回国会 予算委員会 第17号(1982/03/29、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 大蔵大臣にはまだまだ二のぜん論になって大変恐縮なんでございますけれども、ちょっと大臣から大蔵大臣としての景気に対する見方をまたまたお伺いしたいのでございます。  先ほど来、減税問題は、これは景気対策の面から考えた場合には多少自分は疑問を持つ、こういうようなお考えで、しかし減税も大型減税であるならば、これはまた考え方もおのずから違う、しかし減税という問題になるとどうしても財源の捻出の問題がある、そのメリット、デメリットの比較対比の中で考えていかなくちゃならぬと、こんなような意味の御発言であったかと、かように思うわけでございますが、そういった考え方の中であえてお伺いしたいことは、一兆……

第98回国会 決算委員会 第12号(1983/05/16、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、昭和五十四年度決算外二件及び昭和五十五年度決算外二件に対して、これを是認する旨の意思表示を行うとともに、委員長提案の警告案につきましても賛成をするものであります。  まず、昭和五十四年度決算外二件について申し上げます。  私は、かねがね厳しい財政事情にかんがみ、こ れまでの古いしきたりにこだわらず、思い切った財政構造の改善を行うため、まず予算編成方針に関し従来の増分査定主義を改め、ゼロシーリングから予算の総洗いかえを行うことを提案してまいりました。しかし、五十四年度予算は当初ベースで三九・六%、史上空前の国債依存体質を露呈させたのであります。こうした安易な国債依存体質は必ず……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 予算委員会 第2号(1983/09/22、13期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、衆議院の解散問題について総理にお尋ねを申し上げたいと思います。  すでに総理は、これまで何回かにわたりまして、解散はしない、またそういう考え方は持っておらないというような御発言をなさっておりますけれども、一方ではすでに解散風が吹き荒れておるというような状況でございますので、この点を再度総理にお伺い申し上げたいと思いますが、まずその前に、現在わが国におきましては、現下喫緊の問題として解決をしなければならない大変な緊迫した政治課題がたくさんあろうかと思うのでございます。この辺をまず第一に、総理がどう受けとめておられるのかお伺いを申し上げたいと思います。

第102回国会 懲罰委員会 第2号(1985/06/24、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(森田重郎君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  初めに一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  本日、本委員会委員長に選任をされました森田でございます。大変ふなれな者ではございますけれども、公正にその職責を果たしてまいりたいと思いますので、どうぞひとつよろしく御指導、御協力のほどをお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


14期(1986/07/06〜)

第113回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1988/07/19、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(森田重郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の責務を担うことになりました森田でございます。  委員会の運営に当たりましては、円滑公正を期してまいる所存でございますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。  前委員長から発言を求められておりますので、この際、これを許します。降矢君。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第113回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1988/12/27、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(森田重郎君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月三十日、諫山博君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第三八九一号選挙・政治活動の自由化に関する請願を議題といたします。  本請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。

第114回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1988/12/30、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(森田重郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の責務を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、今後とも円滑公正を期してまいる所存でございますので、皆様方の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岩上二郎君、中西一郎君、降矢敬義君、上野雄文君及び……

第114回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1989/06/21、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(森田重郎君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  中西一郎君が一たん委員を辞任されたため、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に久世公堯君を指名いたします。
【次の発言】 この際、坂野自治大臣及び長野自治政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。坂野自治大臣。



各種会議発言一覧

11期(1977/07/10〜)

第82回国会 法務委員会、運輸委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1977/11/21、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 私の持ち時間は往復で十分間、大変限られた時間でございますので、実は去る十六日の交通安全対策委員会におきまして一、二の点につきまして御質疑を申し上げた、以下同様の観点から、本法案と関連する意味におきまして、国際外交のあり方と同時に、また、現在のハイジャック対策本部のあり方、運営、その姿勢というような問題についてちょっと御質問をいたしたいと、かように思っております。  実は、このハイジャック対策本部が設置されましたのはたしかドバイ空港事件の直後、昭和四十八年の八月というふうに伺っておりますが、恐らくこれが第一回の対策本部ではなかろうかと、かように思います。してみますと、ちょうど四年間……

第84回国会 地方行政委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1978/05/10、11期、新自由クラブ)

○森田重郎君 幾つかの質問をさせていただきたいと思いますが、実はその前に、この道交法の問題に関しまして、実はちょっと、これは十二月の十三日、昨年の毎日新聞の「余録」欄を見ておりましたら、こういうことが載っておるんでございます。「劇作家の梅田晴夫氏はある日、運転している女友達の美しい横顔がしばしば一瞬、悪鬼のことき形相に変わることに気がついた。彼女が急に交差点を右折したとき、右側の車が泡を食って急停車してコトなきを得たが、そのとき彼女は叫んだものだ。「何すんのよ、バカ!」。以来、あの一瞬の形相とバ声が脳裏から去らず、とうとう気まずくなった」、こう書いてあるわけです。それからしばらくおきまして「そ……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号(1980/11/21、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 私は、この国鉄再建法案に賛成をさせていただきます立場から二、三の問題につきまして、特に国鉄総裁と運輸大臣にお尋ねを申し上げたい、御意見をお伺いしたいと、かように思うわけでございます。  実は、はっきり申し上げまして、私この国鉄再建法案をいろいろと読ましていただきました。同時にまた、参考資料等もいろいろな角度から拝見をさせていただいたわけでございますが、一口に申し上げまして、どうも国鉄さんは私どもは古いと、こういう感覚が非常に強いわけでございます。古いということが是であるか非であるか、そういう問題は別といたしまして、いずれにしましても長い歴史の中で今日のわが国の近代社会に大きく貢献……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1981/11/12、12期、新政クラブ)

○森田重郎君 新政クラブの森田重郎でございます。  五分間でございますので、一分ほど質問をさせていただきまして、四分間ひとつ石田さんから御答弁をちょうだいいたしたいと思います。  実は、先ほど石田先生の公述をずっと伺っておりまして、最後の締めくくりが、今回の行革は政治改革につながる、こういう実は公述があったわけでございますが、裏を返して言いますと、政治改革があっての行政改革ということにもなろうかと思いますので、石田先生のおっしゃいました政治改革というのはどういうものであるかということが第一点。  それから第二点は、財界は現在、経団連さんあり、同友会さんあり、また日経連さんあり、あるいはまた商工……


13期(1983/06/26〜)

第102回国会 予算委員会公聴会 第1号(1985/03/26、13期、自由民主党・自由国民会議)

○森田重郎君 森田重郎でございます。  本日は、鷲見先生、そしてまた関先生、両先生には大変貴重な時間を割愛いただきまして、特に公述人として出席をしていただきましたことをまずもって感謝申し上げたいと存じます。また、ただいまは両先生から大変貴重な御意見を拝聴することができました。それぞれの先生の専門分野における大変貴重な御意見でございまして、今後私どもも大変勉強になるのではなかろうかと思っております。重ねてお礼を申し上げたいと存じます。  そこで、時間の関係もございますので、私の質問は両先生に一括して質問をさせていただきまして、独り時間をそれぞれの先生からひとつ御意見、御高見を拝聴したい、かような……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

森田重郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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