このページでは浅野拡参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。浅野拡参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○浅野拡君 去る九月七日から十日までの四日間、小平芳平理事、広田幸一委員、小笠原貞子委員と私浅野拡の四名は、厚生、労働行政の実施状況の実情調査のため、北海道へ行ってまいりました。 調査は、北海道における民生、衛生、労働行政の現況説明を聴取するとともに、厚生、衛生行政に関連して、身体障害者授産施設、重症心身障害児施設、道立病院を、労働問題に関連して、水産業並びに関連業界から意見を聴取するほか、関連諸施設、職業訓練校を視察してまいりました。 以下、調査の概要について御報告申し上げます。まず、民生関係では、基本的考え方として、社会福祉に対するニーズの変化に対応して、行政の方向は経済給付から予防と……
○浅野拡君 昭和四十八年のオイルショックを境として、日本の経済は低成長時代に入ったと言われております。にもかかわらず、財政の体質は若干の見直しをしながらも、歳出面では、国民生活の安定と景気の回復を図るため必要な規模を確保せざるを得ないという大義名分を打ち立てて従来の惰性を追い続けている感じで、いまなお高度経済成長時代の延長をしているところに私は大きな財政の危機が含まれていると思います。五十四年度の租税の伸び率は六・九%、しかし財政規模の伸びは一五%、当然ここに公債依存度というものが大きくなってくるのはあたりまえなんであります。 そこで、第一番にお聞きしたいのは、昭和四十八年からの租税の伸びと……
○浅野拡君 私は、勝部参考人にお聞きをいたしたいと思います。
一体社会生活におけるたばこの必要性及び喫煙の意義というものをどうお考えになっているか。そしてまた、最近禁煙運動なんかありますね。こういうものを絡ませてどういうふうにお考えになっているか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 それでは勝部さん、昭和五十年の定価改定以来、原材料費の値上がりが原価の三〇%ぐらい上昇しているというふうに考えられております。このような原価の上昇により今回の定価改定が提案されていると考えられますが、この定価改定の必要性についてどのように、まあいまあなた反対のような御意見でございますが、どういうふうに――……
○浅野拡君 私は、ただいま可決されました昭和五十五年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、民社党、第二院クラブ及び新自由クラブの各派共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 昭和五十五年度の公債の発行の特例に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。 一、健全財政の早期実現を期するため、中長期の財政を展望しつつ、財政収支の改善に全力を尽すとともに、速やかに特例公債偵依存の財政から脱却し得るよう努めること。 二、国債は将来の国民の負担となる……
○浅野拡君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま提出いたしました両案に対する修正案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 各案文の朗読は省略させていただきます。 まず電源開発促進税法の一部を改正する法律案に対する修正案は、本法の施行日について、原案では「昭和五十五年五月一日」と定められておりますが、すでにその期日を経過しておりますので、施行日を「公布の日の翌日」に改めるとともに、これに伴い、新税率適用開始の日を「この法律の施行の日から起算して一月を経過した日」に改めようとするものであります。 次に、電源開発促進対策特別会計法及び石炭及び石油対策特別会計法の一部を改正する法……
○説明員(浅野拡君) ただいま柄谷委員が御指摘のとおり、この国鉄の問題は大変至難なわざであるということを承知をいたしております。それだけにいま運輸大臣が非常な決意に立って、何としてもこの再建をしなきゃならないと、こういう決意のほどを国鉄当局とともに示されておるわけでございますが、再建に当たりまして、この五兆五百九十九億という過去の債務を公的な援助をして、そして構造的にどうにもならないものを一応上げてやるということは、これはあくまで国鉄自身が徹底的に合理化案というものを推進していただいて、そしてとにかく再建案を実施していただくことによって、昭和六十年度までに何とかめどをつけようと、こういうことで……
○説明員(浅野拡君) このたび、はからずも大蔵政務次官を拝命いたしました浅野拡であります。 このむずかしい時局にかんがみ、自重自戒し、職責の遂行に誤りなきを期してまいる所存でございます。 よろしく御指導を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
○政府委員(浅野拡君) ただいま穐山委員から御質問があったのは二つあったかと思います。一時所得に対する米の臨時法が毎年議員立法になっているが、これを統一して政府から出したらどうだろうと、こういうのが一つだろうと私は思います。 これに対しましては、穐山委員も十分御承知のように、現行の所得税法の考え方に立ては、この種の補助金というものは本来通常の事業所得にかわるべきものとして課税所得に含めて考えるというのが筋だと思っております。また、一時所得というものは文字どおり一回限りの一時的な所得である。この種の補助金のように数年間にわたり交付されているというのでは、これを一時所得として取り扱うということは……
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