このページでは金丸三郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。金丸三郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○金丸三郎君 池満参考人にまずお伺いいたします。時間がありませんので、もうイエス、ノーなり、答弁は簡潔にお願いします。 ただいま望月委員から御質問がありました実際にコアを差しかえたと言う人があるのならば、科学技術庁との話し合いではなくって、きょうは大事なことですから、参議院のこの特別委員会に参考人としてあなたに出ていただいておるわけです。私はこの席で名前をおっしゃるべきだと思いますが、御返事を伺います。 それから田中参考人と吉田参考人にお伺いいたします。 私が聞いておりますところでは、ボーリングの機械には機長がついておって、この人が実際上の仕事を総括してやると聞いておりますが、そうでござ……
○金丸三郎君 それでは、長官にお伺いをいたします。 まず、今回委員長初め委員の先生方御視察をいただきまして、また、ただいま遠藤委員から詳細な御報告をいただきまして、大変ありがとうございました。冒頭に御礼を申し上げておきます。時間も余りございませんので、要点だけを御質問を申し上げます。 第一は、桜島でございますとか、あるいは阿蘇でございますとか、北海道の有珠山でございますとか、最近非常に火山の活動が活発になってまいりまして、相当な被害がございます。まず第一に、大臣に、これらの災害の対策につきまして、全般的にどのようにお考えになっていらっしゃいましょうかということ。 それからもう一つは、桜島……
○金丸三郎君 それでは自治大臣に、今後の地方の税制あるいは財政の見通し等を中心にして御質問を申し上げたいと存じます。本当はゆかたがけのような気持ちでお尋ねしたいのでございますけれども、こういう公式の委員会でございますのでそういうこともできません。大臣から御所信なり御決意を、また地方自治全体についてのお考えを率直にお伺いいたしたいと思います。 第一は、現在のわが国の地方自治の現状をどう考えたらいいのか。今後府県や市町村の自治団体がどういうことをやるべきとお考えなのか。自治団体の役割りと申しましょうか、使命と申しましょうか、そういうことについてお伺いいたしたいと思います。 私は、昭和二十年から……
○金丸三郎君 私も午前中から各委員より御質問のございました衆議院の定数の区分の問題を中心にしてお伺いをいたしたいと思います。 私の論点は、問題になっております九月十一日、十三日の東京高裁の判決、昭和五十一年の最高裁の判決、これは裁判所でございますので、現行法を前提にして、その解釈、適用あるいは執行という立場からの見解であろうと思いますが、私はその法の執行や適用を無視するわけではございませんけれども、立法府として立法政策的な見地からこれをどういうふうに考えたらよろしいのかという観点で御質問をいたしたいと思います。法律的な事項にわたり過ぎるかもわかりませんので、せっかく政務次官おいででございます……
○金丸三郎君 それでは、私から質問をいたします。 先般は、委員長初め委員の皆様方がお忙しい中に桜島を御視察をいただきまして大変ありがとうございました。先ほどまた、詳細な理事の御報告がございましたが、内容には地元の要望が適切に盛られておりまして、御視察をいただきましたことで大変地元は喜んでおります。また、今度御視察をいただきまして、先般の火山立法が相当に生かされておることを地元で感謝いたしておることも、はだに感じて帰っていただいたようでございまして、私どもも先般の火山立法が大変やはり効果を奏し、地元が大変力強く思っておりますことを感じておりますだけに、改めてその点も御礼を申し上げたいと思います……
○金丸三郎君 二点ほど政務次官や気象庁の方にお願いをいたしたいと思います。 一つは、桜島の災害の対策につきまして、本年度はもとよりでございますけれども、明年度につきましても十分に配慮していただきたいということが第一点。 それから第二は、桜島の活動が私は異常だと思っております。先ほどお聞きしておりまして、観察は続けておられるようでございますけれども、気象庁それから関係の大学、動員して桜島の火山活動を厳重にひとつ観測をしていっていただきたい、こういうことでございます。 御承知のように桜島の大爆発は大正三年でございました。私も小学校の五、六年のころ登山をしたことがございます。大正の末期、十年ぐ……
○金丸三郎君 私は、地方税法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議を代表して、賛成の意を表するものであります。 本法律案は、地方財源の充実強化と住民負担の適正化を図るため、地方税制について、自動車税、軽自動車税及び軽油引取税の税率の引き上げ、評価がえに伴う固定資産税負担の調整、電気税の特別措置の整理合理化、住民税の所得控除額の引き上げによる減税等を実施するとともに、市町村に対する地方道路譲与税の充実、空港関係都道府県に対する航空機燃料税の譲与、国有資産等所在市町村交納付金法の整備等を主な内容とするものであります。 現在、景気対策、雇用、教育、福祉、その他国政の各面から見ま……
○金丸三郎君 大分時間の制約もあるようでございますから、三つの点にしぼりまして大臣並びに関係の政府委員にお伺いをいたします。第一は財政の問題でございます。第二は午前中にも御質問がございましたが、国と地方との関係につきまして。第三番目は定年制とか週休二日制などの問題についてお伺いをいたしたいと思います。 第一の財政の問題でございますが、私から申すまでもなく、国は最近景気対策を主たるねらいとして相当量の予算を編成をし、財源として巨額の国債を発行し続けてまいりました。したがいまして、地方につきましても同様の措置が行われてまいっております。で、国は別にいたしまして、地方同体の地方債が現在までで総額幾……
○金丸三郎君 きょうは新しい国土庁長官がお見えになっていらっしゃいますので、第一次的には各省の担当の仕事であろうと思いますけれども、先ほど村沢委員からも御指摘がございましたように、国土庁は災害の関係で各省との調節のお仕事がございましたり、また大臣とされまして、わが国の災害対策の中心で推進役も買っていただかなければならないと思いますので、そういう趣旨からお伺いをいたしたいと思います。 一つは災害対策の基本の問題について、新長官どのようにお考えになっていらっしゃいますかということが一つ。 もう一つは、先ほど来お尋ねがございました活火山について、わが国は世界でも最も活発な火山列島であると思います……
○金丸三郎君 私は、ただいま可決されました消防施設強化促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出をいたします。 案文を朗読いたします。 消防施設強化促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、大規模地震対策の推進、石油コンビナート等特別防災区域の防災体制の整備を図るとともに、左の諸点についてすみやかにその実現を期すべきである。 一 百貨店、旅館、病院等の特定防火対象物におけるスプリンクラー、屋内消火栓等消防用設備の設置については、法律の完全な実施を期するよう所要の措置を講ずる……
○金丸三郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、地方交付税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明するものであります。 今回の補正予算において、昭和五十四年度分の地方交付税の額が六千三百九十二億円増額補正されることとなりましたが、年度末近くの補正でありますため、今年度内において今回の補正による増額分を充てるべき特に緊急な財政需要は認めることができません。 そこで、今回の補正による増額分のうち、昭和五十四年度においては、普通交付税の調整額の復活に要する額百九十五億円を交付することとし、残余の額六千百九十七億円は昭和五十五年度分の地方交付税の総額に加算して交付す……
○理事(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、地方行政の改革に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。後藤田自治大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。石原税務局長。
【次の発言】 次に、地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。後藤田自治大臣。
○金丸三郎君 自由民主党・自由国民会議を代表して、二法案に対し、政府原案に賛成の意を表するものであります。 政府原案は、きわめて厳しい地方財政の状況及び住民の負担の現状とに配慮しつつ、個人住民税の所得控除額の引き上げ、ガス税の免税点の引き上げ、電気料金の引き上げに伴う電気税の免税点の引き上げ等、大衆負担の軽減を図るとともに、住民税の所得割の税率適用区分の変更、事業所税の税率の引き上げ等により税収の確保に努め、あわせて個人住民税の均等割、不動産取得税の非課税規定等について所要の合理化を行おうとすることを主な内容とするものであります。 地方財政は、長期にわたり、しかも著しい額の財源不足が見込ま……
○金丸三郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、政府提案の地方交付税法の一部を改正する法律案に賛成、日本社会党、公明党及び日本共産党提案の同法律案に対する修正案に反対の意見を表明するものであります。 自由民主党・自由国民会議といたしましては、地方交付税総額の特例措置及び教育、福祉、過疎過密対策に要する経費の充実を図ろうとする政府提案の地方交付税法の一部を改正する法律案は、現下の経済社会情勢、国の財政状況等を考えれば、適切なものであると考え、同法律案に賛成するものであります。 次に、日本社会党、公明党及び日本共産党提案の同法律案に対する修正案につきましては、わが国経済は、最近好転の兆し……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
去る十七日の本会議におきまして委員長に選任されました金丸でございます。大変微力の者でございますけれども、理事の諸先生を初め、委員の皆様方の御協力と御支援を賜りまして、円滑、公正な委員会の運営に努めてまいりたいと存じておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、松尾官平君が委員を辞任され、その補欠として長谷川信君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 どうも御苦労さまでした。
次に市川君。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時二十分まで休憩いたします。
午後零時二十分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、産業貿易及び経済計画等に関す……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十四日、長谷川信君が委員を辞任され、その補欠として松尾官平君が、また十月二十九日、大木浩君が委員を辞任され、その補欠として江藤智君が、それぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
吉田正雄君が一時委員を異動したことに伴い、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、森田重郎君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
この際、委員長から通商産業省の御見解をお伺いしたいと思います。
第一は、第七八〇号灯油等の価格安定に関する請願に関連して円高差益の処分に関する件であります。
第二は、第二六七号異常気象による中小企業対策に関する請願に関連して、中小企業に対する救済対策についてであります。
以上の二点について見解を求めます。児玉中小企業庁長官。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、江田五月君が委員を辞任され、その補欠として森田重郎君が選任されました。
また本日、斎藤栄三郎君及び対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として岡部三郎君及び村田秀三君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案について、運輸委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これ……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八日、江藤智君が委員を辞任され、その補欠として大木浩君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
先般、小柳勇君及び吉田正雄君が委員を辞任され、その補欠として村田秀三君及び青木薪次君が選任されました。
また、本日、大木浩君及び岩本政光君が委員を辞任され、その補欠として松浦功君及び仲川幸男君が選任されました。
【次の発言】 まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
先般、仲川幸男君、松浦功君及び対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君、大木浩君及び吉田正雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
前回の委員会において聴取いたしました所信等に対し、これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
産業貿易及び経済計画……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
石油備蓄法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明並びに補足説明は、すでに前回の委員会において聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
石油備蓄法の一部を改正する法律案を議題といたします。
休憩前に引き続き、質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。昨二十日、藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として浅野拡君が選任されました。
【次の発言】 石油備蓄法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、浅野拡君が委員を辞任され、その補欠として森下泰君が選任されました。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十二日、森下泰君が委員を辞任され、その補欠として浅野拡君が選任されました。
【次の発言】 輸出保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明並びに補足説明は、すでに前回の委員会において聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにし……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日、浅野拡君が委員を辞任され、その補欠として藤田正明君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨六日、市川正一君、森田重郎君及び吉田正雄君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君、前島英三郎君及び対馬孝且君が選任されました。
【次の発言】 産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は本案審査のため、参考人として北海道副知事寺田一寿男君、全国鉱業市町村会連合会副会長滝井義高君、産炭地域振興審議会総合部会小委員会座長笹生仁君、以上三名の方々の御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、皆様には……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る七日、前島英三郎君及び小笠原貞子君が、また去る八日、対馬孝且君が、それぞれ委員を辞任され、その補欠として森田重郎君、市川正一君及び吉田正雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十三日、岩本政光君が委員を辞任され、その補欠として川原新次郎君が選任されました。
【次の発言】 商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案及び商工会の組織等に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
商工組合中央金庫法の一部を……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本原子力発電株式会社代表取締役社長鈴木俊一君、同常務取締役浅田忠一君、同技術部長板倉哲郎君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
産業……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
市川正一君が一時委員を異動されたことに伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に市川正一君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。第一七七号石炭政策の推進に関する請願外七十六件を一括して議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会におきまして慎重に検……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 参議院議員選挙制度につきましては、ここ十年以上にわたりまして各界各層において論議されてまいりました。全国区制度につきましては、その改革を要するとするのが大方の一致した意見であると存じます。 われわれも、ここ数年にわたり全国区制度の改正について綿密なる研究討議を重ねてまいりました。そして成案を得るに至りましたので、ここに法律案として提案するに至った次第でございます。 全国区制度の改正につきましては、まず参議院にふさわしい人をより得やすい制度にすることが必要だと考えます。さらに、現在……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 比例代表制は、できるだけ死票がないように各党ごとに入れました得票数に応じまして国会の議席が配分されるようにという意味では、できるだけ民意が正確に国政に反映いたしますようにというのが比例代表制の理念ではなかろうか。そういう点においては宮之原先生と私は全く同じ見解だと、かように思っております。
【次の発言】 上院の制度は各国によっていろいろでございます。だから、上院の制度だから一概にどういうことは言えないように私は考えておりますが、わが国の現在の衆議院、参議院のあり方から考えますというと、やはり衆議院はどちらかと申しますと情と力と申しましょうか、参議院の方は理性の府……
○金丸三郎君 一言、ごあいさつを申し上げます。 昨年七月委員長に選任をいただきましてから一年余り委員長の職責を汚させていただいたのでございますが、顧みまして、理事の諸先生方を初め委員の皆様方の御協力によりまして、大過なく職務を務めさせていただきましてまことにありがとうございました。 大変個人的な感じを申し上げて恐縮でございますけれども、皆様方の御協力をいただきましたおかげで大変気持ちよく何とも言えない愉快な気持ちで一年余り務めさせていただいたことが、私といたしましては心の底から感激をいたしておるところでございます。本当にありがとうございました。今後も何とぞよろしくお願いを申し上げます。世界……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 御指摘のように憲法には直接政党に関する規定はございません。しかし、わが国の憲法は御承知のように議院内閣制度をとっております。これは当然に政党の存在を前提とするものだと私どもは考えております。また、昭和四十五年に最高裁判所が大法廷におきまして政党について判決をしたものがございます。この中に明瞭に、憲法は政党の存在を当然に予定しておるものというべきであり、議会制の民主主義を支える不可欠の要素であるということを指摘いたしております。私は、これはわが国におきましてはほぼ憲法と政党に関します解釈の問題として通説と申してよろしいのではなかろうかと思います。したがいまして、政……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 私も日弁連からお出しになりました意見書を拝見いたしたのでございますが、この一番末尾の方に、ただいまの御質問にございましたように、「政党本位の選挙制度は、」「憲法前文の基本精神と憲法の基本理念である民主主義を没却するものである。」という字句がございます。どうも日弁連の御趣旨はこれが大前提で、したがいまして個人本位の選挙制度を堅持しなければならない、これを目標として制度の改正は行われるべきであるという御趣旨のようでございまして、この点私どもと根本の考えを異にいたしております。 先日の委員会におきまして円山委員の御質問に対してお答えを申し上げましたように、憲法の六十……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 本会議におきます代表質問でもお答えを申し上げたように記憶いたしておりますが、私どもは参議院の全国区に関しますここ長年の論議を踏まえて、やはりこのように改革をすることが最も妥当であろうと、こういう結論に達して提案をいたしておるのでございまして、決して党利党略などを考えたことはございません。また、比例代表制自身が申しますならば各政党にできるだけ国民の意思が反映する議席の配分を行おうという制度である。したがいまして、その点から申しましても私どもは党利党略というようなことは全然考えておりません。
【次の発言】 今回の比例代表制の提案につきましていろいろ形容が行われており……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 私は同席いたしておりません。
【次の発言】 当日の会談の内容の第一は、全国区の制度につきましては、年来改革の意見も強く、自民党としても十分に検討の結果提出したものであるので、ぜひとも今国会で成立を図るように努力してもらいたいということが一つでございます。
もう一つは、自民党ほか各党がどういう態度ないしお考えでおられるか、このことについての意見の交換があったようでございます。そのように承知しております。
【次の発言】 その点は私は承知いたしておりません。
【次の発言】 私どもは提案者でございます。いわばまないたのコイでございまして、今後どのようなふうに審議が進め……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 仰せのとおりだと思います。
【次の発言】 私どもは有権者、選ぶ人の側から考えてみました場合、現在は個人本位の選挙制度になっておりまして、しかもたびたび申し上げましたように、百名内外の候補者があり、その中から一人を選ばなければなりませんので、選ぶ権利としては、選ぶ立場から見ましても現在の全国区の制度はなかなかむずかしい制度である、かように考えておるということはたびたび申し上げております。したがいまして、それにかえて政党がいわば中間と申しましょうか、候補者を選択して、そして一括して八千万の有権者に提示して判断を求めるということでございますので、一面から申しますという……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 先般来たびたびお答えを申し上げておりますように、憲法の第十五条の第一項が「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」と、こう規定をいたしております。これは国民の参政権を規定した基本的な規定であると私どもは考えます。これをもとにいたしまして、公務員を選定する具体的な方法として選挙とかいろいろな方法があるわけでございまして、選挙につきましては憲法には選挙権という言葉は使われていないわけでございます。 そして、十五条の第三項あるいは第四項に選挙に関する規定がございますが、同時に第四十四条に「議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。」と……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 現実に無所属の方々が大ぜい立候補なさっていらっしゃいますし、また多くの得票を得ていらっしゃることも私どもも十分に承知いたしております。また、わが国の制度は個人本位の選挙制度になって長いことそれでまいっておりますから、このたびの改正案のように政党本位の選挙制度になりますというと、有権者にある戸惑いがあるのではなかろうかということは私どもも十分に考えております。 したがいまして、この法案が成立をしたといたしますならば、政府側におきましても、国民、有権者に対する周知徹底をしていただきますと同時に、今後は政党が主体で選挙をやるわけでございますので、私どもといたしまして……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 私は、市川先生にいたしましても青島先生にいたしましても、それぞれ確固とした御信念と御見識で参議院に出馬され、多くの有権者の支持を得られておることに対しては心から敬意を表しております。 ただ、たびたび申し上げてまいりましたように、このような個人の立候補者として御当選になる方は非常に数が少のうございます。参議院が誕生いたしましてから三十数年の経過の中で、繰り返し御答弁を申し上げておりますように、選挙はすっかり政党化してしまい、団体をバックにした選挙でなければ、多くの人は選挙が闘えない、また当選ができないと、こういう現実になってまいっております。 この制度ができま……
○委員以外の議員(金丸三郎君) 憲法の十四条あるいは十三条、二十一条、四十四条に関連いたしまして個人の立候補に関するお尋ねでございますが、これらの条文の解釈等につきましては私は寺田委員と全く見解が同様でございます。 私ども、究極的には個人の立候補に関しますこの案は、何回もこの委員会でお答えを申し上げておりますように、憲法十二条、十三条の実定的な規定を根拠にいたしまして、現実のわが国の政党政治の実情から拘束名簿式の比例代表制を採用いたしますことは合理的な理由があるのだとこういう考えで、制約が生じてまいりましても適法である、こういうふうに考えておる次第でございます。
○金丸三郎君 それでは通産大臣を主にいたしまして、まず景気の見通し並びに景気対策等についてお伺いいたしたいと思います。 一昨年から経済同友会の関係の方でございますとか、あるいは経営者協会とか、あるいは商工会とか、金融関係の方々とか、いろいろ経済の問題について話をいたしておりますけれども、一昨年来私は非常に景気が悪くなっておるということを痛感しております。中には戦後、今度のようにとめどもない不況感に襲われておることは初めてだと、泥沼にずんずん体が入っていきまして、足が一向底につくという感じがしないと、こう言われる経営者までございます。どうも私は専門家でもございませんけれども、世界的に経済が氷河……
○金丸三郎君 私は、中長期の今後の経済の見通しの問題、景気対策と行政改革との関係、対外経済関係、それから最後に失業問題の四点についてお伺いをいたしたいと思います。 第一の問題は、一月の二十五日の閣議決定の「昭和五十七年度の経済見通しと経済運営の基本的態度」の中に、「中長期の安定成長軌道に即した適切な経済成長を実現することが肝要である。」、こういうことがございます。この「中長期の安定成長軸道」というのが、どうも日本人は経済成長率を非常に気にいたしますので、およそどのようなことをお考えになっていらっしゃるのか、これが質問の要点でございます。 実は昭和四十一年から五十六年までのわが国の実質の国民……
○金丸三郎君 山中通産大臣が御就任になりましてから、内外の経済情勢に対処しつつきわめて適確な通産行政を展開しておいでになりますことに敬意を表しますとともに、大変心強さを覚えている次第でございます。 本日は、衆議院の予算委員会以来いろいろと御質問がございまして、そう事新しい御質問ではございませんけれども、ただいま通産大臣のごあいさつを伺いまして、私も重点の六項目については全く同感でございますが、その内容につきまして若干お尋ねをいたしたいと、かように思う次第でございます。 課題として六つお挙げになりました。第一は結局景気対策と申しましょうか、総体としては、日本の経済をどのようなふうに景気対策を……
○金丸三郎君 提案者と自治大臣にお伺いいたします。 私は、選挙運動を制度として考えます場合、質の面と量の面とがあると思います。今回の改正は質と量の両面にわたっておると思いますけれども、先ほど来の御質問を聞いておりますというと、特に量の問題が問題にされておるのではないか。端的に申しますと、衆議院の選挙運動の期間が二十日から十五日になりますと、量がいわば四分の一減るわけでございます。また、選挙によりまして十日が七日になる、七日の期間が五日になると三〇%近い量が減らされてくる。そうすると、やはり質で補わなければならないわけで、この改正によって質的に量の減る分が補えるのかどうか、ことが問題の焦点の一……
○金丸三郎君 まず、地元の議員といたしまして、先般赤桐委員長さんを初め理事や委員の皆様方、また関係省庁の担当の皆さん、現地を熱心に御視察をいただきまして、大変ありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。また、稻村長官はいち早く現地を御視察をいただきましたり、懇談会を設けていただきましたり、大変的確な対策を講じていただいておることにつきまして、心から敬意を表し、また地元の知事や市長、町長、議長、関係の皆さん大変感謝しておりますことを申し上げまして、今後ともよろしくひとつお願いを申し上げる次第でございます。 時間もございませんので、できるだけ簡潔に質問を申し上げたいのでございますが、最……
○金丸三郎君 広島班につきまして御報告申し上げます。 広島班は、西村委員長、内藤理事、梶原委員、久保委員、佐藤委員、小西委員、それに私金丸の七名で構成され、三月一日、東洋工業株式会社を視察し、翌二日、広島市において公聴会を開催し、六名の公述人より、意見を聴取した後、派遣委員から熱心な質疑が行われました。 以下、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。 まず、地域経済と地方財政につきまして、広島県知事竹下虎之助君、鳥取県知東西尾邑次君から意見を聴取いたしました。 竹下公述人は、広島県は全国に比べ重化学工業化比率が高く、不況業種を多く抱えていることから、経済成長率、工業生産とも全国水準以下と……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 先般、本委員会の委員長に選任された金丸でございます。ごあいさつがおくれてまことに恐縮でございます。先般、私、病気のために入院をいたしまして約一月ほどかかってしまいました。その際、皆様方から大変御丁重なお見舞いをちょうだいいたしましてまことにありがとうございました。この席をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。また、登院ができませんで、いろいろ御迷惑をおかけいたしましたことをおわび申し上げます。 大変微力でございますけれども、皆様方の御協力をいただきまして、委員会をできますだけ……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、秋山長造君及び小山一平君が委員を辞任され、その補欠として上野雄文君及び丸谷金保君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
日本電信電話株式会社法案、電気通信事業法案並びに日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案について、逓信委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時に……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
古屋国務大臣及び小澤自治政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。古屋国務大臣。
【次の発言】 小澤自治政務次官。
【次の発言】 地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案及び地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
法律案につきましては、その趣旨説明を第百一国会中の八月七日の委員会で聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午後零……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、加藤武徳君が委員を辞任され、その補欠として工藤万砂美君が選任されました。
【次の発言】 地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法律案について他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
本案に対し、御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十四日、工藤万砂美君が委員を辞任され、その補欠として加藤武徳君が選任されました。
また、去る十二月二十一日、原田立君及び三木忠雄君が委員を辞任され、その補欠として峯山昭範君及び中野明君がそれぞれ選任されました。
また、本日、峯山昭範君が委員を辞任され、その補欠として太田淳夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
志苫裕君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
地方行財政、消防行政、警察行政等の基本施策について、古屋国務大臣から所信を聴取いたします。古屋国務大臣。
【次の発言】 次に、昭和六十年度自治省関係予算及び警察庁関係予算の概要につきまして、政府から説明を聴取いたします。自治省津田官房長。
【次の発言】 次に、警察庁鈴木官房長。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後二時五分散会
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
三月二十二日、佐藤三吾君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。古屋自治大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のある……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
三月二十六日、梶原敬義君が、また、二十七日、上田稔君が委員を辞任され、その補欠として佐藤三吾君、嶋崎均君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。古屋自治大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。矢野税務局長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、加藤武徳君、嶋崎均君……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
四月二日、稲村総夫君が委員を辞任され、その補欠として山田譲君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち警察庁、自治省所管及び公営企業金融公庫を議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、山田譲君が委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
国民年金法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方公務員災害補償法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人として、本日、地方公務員災害補償基金理事長胡子英幸君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地方公務員災害補償法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法律案につきましては、去る三月二十八日、趣旨説明を聴取しております。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方公務員災害補償法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法律案につきましては、四月十六日、質疑を終局しておりますので、これより直ちに討論に入ります。
本案に対し御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより採決に入ります。
地方公務員災害補償法等の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方交付税法等の一部を改正する法律案の審査のため、明二十二日午後一時、参考人として宇都宮市長増山道保君、穂波町長山本滋君、岡山大学経済学部教授坂本忠次君、統一労組懇自治体部会政策委員長佐藤光雄君、専修大学経済学部助教授原田博夫君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法律案につきましては、四月二十三日、趣旨説明を聴取……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本法律案審査のため、参考人として、宇都宮市長増山道保君、穂波町長山本滋君、岡山大学経済学部教授坂本忠次君、統一労組懇自治体部会政策委員長佐藤光雄君、専修大学経済学部助教授原田博夫君、以上五名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、極めて御多忙中のところを本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。本案につきまして皆様から忌憚のない御意見を拝聴し、本案の審査の参考にいたしたい……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 地方行政委員会を再開いたします。
午前に引き続き、質疑を行います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめます。
次回は五月二十八日午前十時開会することとし、これにて散会いたします。
午後五時五十五分散会
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめまして、午後一時再開することとして、休憩いたします。
午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 地方行政委員会を再開いたします。
午前に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、上田稔君、志苫裕君が委員を辞任され、その補欠として宮島滉君、野田哲君がそれぞれ選任されました。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
五月二十九日、野田哲君、宮島滉君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君、上田稔君がそれぞれ選任されました。
また、本日、上田稔君が委員を辞任され、その補欠として藤田栄君が選任されました。
【次の発言】 行政書士法の一部を改正する法律案及び住居表示に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。衆議院地方行政委員長代理愛知和男君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより両案に対し質疑に入ります。……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、藤田栄君が、また昨十日、丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として上田稔君、野田哲君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 佐藤君の御要望につきましては理事会に御相談いたしまして、その趣旨に沿いまして処置いたします。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、野田哲君が委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君が選任されました。
【次の発言】 住民基本台帳法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案については、前回、質疑を終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。
住民基本台帳法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙……
○委員長(金丸三郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
六月二十日、峯山昭範君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君が選任されました。
【次の発言】 地方行政の改革に関する調査を議題といたします。
まず、豊田商事会長事件について警察庁から概要報告を聴取いたします。金澤刑事局長。
【次の発言】 質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
請願第三号個人事業税にみなし法人課税(事業主報酬)制度の適用に関する請願外四百四十件を議題といたします。
ま……
○金丸三郎君 一言ごあいさつを申し上げます。 昨年八月、就任いたしましてから、皆様方の格別の御支援により、殊に理事の皆様方の御協力をいただきまして、おかげさまで大過なく委員長の職務を務めさせていただきました。まことにありがとうございました。この場をおかりしまして、厚く御礼申し上げます。 どうもありがとうございました。(拍手)
○金丸三郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、衆議院提出の公職選挙法の一部を改正する法律案に賛成し、修正案に対し反対の意を表明するものであります。 本法律案は、衆議院議員の定数について暫定措置として、現在の定数配分に基づく違憲状態を解消しようとするものであります。 本法律案に賛成する理由を端的に申し上げますと、本法律案は、各党間の協議を踏まえ、議員定数の是正について、現時点で相互理解が許される最も現実的な是正策であると考えるからであります。衆議院議員の定数問題は、議員の選挙基盤にかかわる事柄であり、その是正の容易でないことは言うまでもありません。しかしながら、国権の最高機関である……
○金丸三郎君 大臣がお見えにならないようですから、最初に、警察庁長官にお伺いいたします。 私は、主として東京都内と私の郷里の鹿児島の体験からですけれども、昨年来もう日に月に交通渋滞がひどくなってきたように思います、これは素人の感じですけれども。最近は新聞を見ましても、高速道じゃなくて低速道だとこう言われたり、千葉や埼玉から夕方帰ろうとすると四時間もかかったというような声が非常に多いですね。この点を長官は、これは局長じゃなくて長官に、特に大臣なんかにもお聞きしたかったんですけれども、素人の感じとしてそういう感じが非常に強いんです、それをあなたどう思っておられるか。それから、関連して、その原因は……
○金丸三郎君 私は自民党の金丸でございます。 本日は、香西先生お忙しい中を御出席をいただきまして、大変示唆に富んだお話をお伺いすることができまして本当にありがとうございます。 実は、大変勉強いたしたわけではございませんけれども、二、三の先生の論文も拝見をいたしましたので、ただいまお話を伺ったりいたしまして、先生のユニークと申しましょうか、大変興味深く拝聴いたしたわけでございますけれども、二、三疑問がございましたりいたしますので、お伺いいたしたいと思うのでございます。 第一は、財政再建の問題、国債の発行の問題でございます。先ほど御指摘のように、現在、六十一年度末で百四十三兆円になる。先生の……
○金丸三郎君 冒頭に委員長にちょっと申し上げておきたいと思いますが、実は税制改正の問題につきまして大蔵大臣と小倉税制調査会長に御出席をお願いいたしておりました。時間が大分推移してまいりまして、あるいは繰り上げて御質問申し上げたいとは思っておりますけれども、大蔵大臣から十分な御答弁が期待できると思いますので、小倉税制調査会長は御都合によりましては御退席をいただきましてもよろしいかと思います。せっかくおいでいただいたのに申しわけございませんけれども、そのようにお取り計らいをお願いいたします。
【次の発言】 それでは、まず総理にお伺いいたしたいと思います。
ことしは天皇陛下の御在位六十年という大変……
○金丸三郎君 まず、国土庁長官にお伺いをいたしたいと思います。 相次ぐ災害に対しまして、長官を初め各省庁で一生懸命努力をしていただいておることに対しましては、心から敬意を表しておる次第でございます。長官が御就任になりまして、我が国の防災対策全般についての御所信などもお伺いいたしたいのでございますけれども、時間もございませんので、先ほど青木委員から御報告のございました鹿児島県の災害を中心にして、まず冒頭に長官に三、四お伺いいたしたいと思います。 鹿児島の災害の一つの根本の原因は、シラス土壌地帯ということでございます。鹿児島県の地勢の関係から平地が少のうございまして、どうしてもがけ下等に家をつ……
○国務大臣(金丸三郎君) このたび総務庁長官を拝命し、北方対策本部長として国民的重要課題でございます北方領土問題の解決促進に取り組むことに相なりました金丸三郎でございます。 我が国固有の領土である北方領土が、戦後四十三年を経た今日、ソ連の占拠下に置かれたまま、いまだ返還されずにおりますことは、まことに遺憾なところでございます。 私は、北方対策本部長として、北方領土問題の解決の促進を図るための基本方針に基づき、国民世論の啓発、元居住者に対する援護、隣接地域の振興などの施策を積極的に推進してまいりたいと考えております。特に、国民世論につきましては、 最近この問題をめぐる諸情勢にかんがみ、従来に……
○国務大臣(金丸三郎君) お答え申し上げます。 規制の緩和につきましては、委員も御承知のように、昨年十二月、行革審におきまして答申がございました。それを受けまして、十二月の十三日、政府としてその推進要綱の閣議決定をいたしております。実際に規制をしそれを緩和するのは各省でございまして、私どもの総務庁は、行革審の答申を受けてその要綱を各省がどういうふうに推進をしておられるか、これをフォローアップするのが使命でございます。 現在、各省で規制緩和についていろいろ推進に努力をしていらっしゃるところでございますけれども、御指摘のように日米間の摩擦等もございますので、行革審では問題が問題でございますので……
○金丸三郎君 それでは時間も余りございませんので、両公述人に簡単に質問を最初いたしますので、お答えをちょうだいしたいと思います。 いろいろ私がお伺いしたいと思っておったことは渡邉公述人から詳細にお述べがございましたので、一、二お伺いいたしたいと思いますのは、米国の景気がよくなりました場合、特に日本の景気にどういう点に影響が強くあらわれるのか、これが第一でございます。 第二は、いわゆる債務国、八千億ドルという御指摘でございました。大分、最近新聞等でも書かれておりますので、国民の間にもそれに対する不安が相当強うございます。一体こういう国は借金を返せるのか、返せないのじゃないかというのが日本人の……
○金丸三郎君 私は、肥後先生に財政の問題それから税制の問題等を中心にしてお伺いをいたしたいと思います。 端的に私がお伺いいたしたいと思っております要点を申し上げますと、先生が冒頭におっしゃいました内需拡大と、ことしの予算の状況から見まして、六十五年に国債の発行をゼロにするという財政再建を棚上げすべきではないか。結論をおっしゃいませんでしたけれども、この関係が第一点でございます。それから第二点は税制の改正の問題。第三は地方財政。さっき地方単独事業も大いにやるべきではないかという趣旨の御意見もございましたので、この三点を中心にしてお伺いをいたしたいと思います。 まず、財政再建との関連でございま……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。