このページでは田代由紀男参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田代由紀男参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○田代由紀男君 私は、七点ほどについて御質問いたします。 ことしも千三百万トンの大豊作で、来年の端境期には四百五十万トンに達する過剰米を生ずるという状態でありまして、そこで政府は、一方で消費拡大を図るとともに、一方では五十三年度を初年度とする十ヵ年間の水田利用再編対策と名づける生産調整、すなわち米の需給均衡化対策を強化する方針を決定したわけであります。当初の一期の三ヵ年間は毎年現在の二倍である百七十万トン、四十万ヘクタール、正確に言うと三十九万一千ヘクタールの水田を転作することにしておりますが、このようなこのたびの水田利用再編対策は、十ヵ年間を三期に分けまして、最初の一期を非常な強力な改革に……
○田代由紀男君 社会福祉の充実につきまして関連の質問を申し上げます。 私は、福祉国家の実現こそ今後わが国の進むべき基本的な方向であると考えるものでありますが、そのためには、老人、身体障害者、母子、児童、そしてさきの大戦で大変気の毒な目に遭いました戦没者の遺家族、戦傷病者等の社会的な弱い立場にある方々に対して手厚い配慮を行うことがまず大事であろうと考えます。 時間がありませんので、例を二、三引きますが、たとえば老人問題にいたしましては、世界に例を見ないスピードで確実に到来しつつありますところの高齢化社会、これに対応するための老人対策をきわめて短い期間に準備をしなければならないという厳しい立場……
○田代由紀男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○田代由紀男君 私は、昭和五十五年十二月中旬以降の豪雪並びに異常低温による農作物の被害、その中でも特に裏日本の豪雪についてはすでに御論議がありましたので、私はもっぱら、太平洋側で晴天が続き、西日本においては低温が目立った二月の下旬、二十六、二十七、二十八日ごろですが、ことしの冬でも最も強い寒気が日本海付近に流入し、西日本を中心に記録的な低温に見舞われたのでありまして、沖繩県を除いて全国的に果樹、野菜類の農作物に被害を及ぼしたわけであります、 それを統計で見てみますと、一千二十一億の被害の中で樹体被害が五百億でありますが、その樹体被害の五百億の中の四百九十七億が果樹の被害になっております。その……
○田代由紀男君 私は、今回の九州地方を中心とした七月、八月集中豪雨災害で、松野大臣及び各省庁にそのとるべき緊急対策についてお尋ねいたします。 まず、質問に先立ちまして、長与町の百八十七ミリがありましたから、史上一番目の大豪雨になるわけでありますが、先ほどから政府側から説明がありましたように、死者並びに行方不明三百四十五名余を数え、家屋の全壊、流失六百十四戸、半壊千八十五戸、床上浸水二万五千五百八十九戸、それに道路の損壊、河川の決壊、特に、山、がけ崩れにより甚大な被害をこうむったわけであります。また、続いて発生しました八月一日、二日の十号台風においても、死者、行方不明九十二名、建物全壊、流失二……
○田代由紀男君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○田代由紀男君 二月一日より老人保健法が施行されておりますが、この法律は高齢化社会の到来に対応した社会保障制度を確立をした画期的な法律でありますが、まず、この老人保健法の実施上の問題点について一、二お伺いします。 第一に、老人保健法の眼目である保健事業についてお伺いしますが、保健事業の推進については、保健婦を初めとするマンパワーの問題、それから保健所等の施設、設備の整備等の必要性の問題がありまして、これらに国、地方が一体となって真剣に取り組まなければならないことはもちろんでありますが、そのためには地元の医師会等、各方面の関係団体との話し合いを十分にやっていく必要があります。その地域に適した最……
○政府委員(田代由紀男君) ごあいさつを申し上げます。 今日の農林水産業を取り巻く内外の情勢はきわめて多くの困難な課題を抱えておりますが、金子大臣を補佐いたしまして全力を傾けてこの難局に取り組んでいきたいと存じております。何とぞ委員の皆さん方の御支援を賜りますように、心からお願い申し上げましてごあいさつを申し上げま す。どうかよろしくお願いいたします。(拍手)
○委員長(田代由紀男君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に選任されました。甚だ微力ではございますが、重責を果たしてまいりたいと思います。よろしくお力添えのほどをお願い申し上げます。
井上前委員長からごあいさつがあります。井上君。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
エネルギー対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につき……
○田代由紀男君 派遣委員報告を申し上げます。 去る七月十三日、十四日の両日、赤桐委員長、粕谷理事、原田理事、坂元、下田の各委員と私、田代の六名は、桜島火山周辺地域における防災対策の実情調査のため、鹿児島県に行ってまいりました。なお、現地において、井上、金丸、川原、久保の四議員が参加されました。 以下、派遣委員を代表して調査の概要と、私どもが特に印象を受けました点を簡単に御報告申し上げます。 桜島は鹿児島湾の中央に浮かぶ小さな火山島でありますが、大正三年の大爆発後、昭和に入ってからも二十一年、三十年の爆発を経て、四十七年ごろから火山活動が一段と活発化しております。特に本年は、七月十一日現在……
○田代由紀男君 まず、医療問題の重点事項であります医師の過剰問題について、厚生大臣並びに文部大臣がおいでになりますので、文部当局の見解をお伺いします。 この問題は、私は昨年四月十二日、社会労働委員会で質問して、林厚生大臣並びに文部省の前畑課長よりそれぞれ答弁があったわけでありますが、その後一年になりますが、これという進展も見ていないわけであります。 概略を申し上げますと、厚生省では欧米の水準を基礎として、昭和六十年度までに人口十万対で百五十人の医師を確保すると言ってきております。目標はしかし五十八年度で既に達成しておりまして、現に都会の開業は大変困難な状態にありますし、五十七年にはさらに八……
○委員長(田代由紀男君) 一言ごあいさつ申し上げます。
前国会に引き続きまして私が委員長に選任されました。
御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に沖外夫君、夏目忠雄君、小柳勇君、馬場富君及び小西博行君を指名いたします。
【次の発言】 この際、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。
先般、当委員会が行いましたエ……
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨年十二月四日、寺田熊雄君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。
また、昨年十二月二十一日、馬場富君が委員を辞任され、その補欠として太田淳夫君が選任されました。
また、去る一月二十五日、大森昭君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先……
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
エネルギー対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本エネルギー経済研究所理事長生田豊朗君、一橋大学経済学部助教授室田武君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 エネルギー対策樹立に関する調査を議題といたします。
本日は、本件につきまして参考人から意見を聴取いたします。
まず、日本エネルギー経済研究所理事長生田豊朗君から意見……
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
エネルギー対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、エネルギー対策の基本施策について、関係大臣から所信を聴取いたします。村田通商産業大臣。
【次の発言】 大臣、御退席いただいて結構でございます。
次に、竹内科学技術庁長官。
【次の発言】 大臣、御退席いただいて結構でございます。
昭和六十年度エネルギー対策関係予算につきまして、関係省庁から順次概要の説明を聴取いたします。資源エネルギー庁浜岡次長。
【次の発言】 工業技術院等々力院長。
【次の発言】 科学技術庁宇賀官房長。
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨四月九日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 エネルギー対策樹立に関する調査を議題といたします。
本日は、最近のエネルギー需要構造の変化と今後の見通しに関する件の調査のため、日本エネルギー経済研究所理事富舘孝夫君及び株式会社住環境計画研究所所長中上英俊君の出席をいただいております。
この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうご……
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。 エネルギー対策樹立に関する調査を議題といたします。 本日は、最近のエネルギー供給見通しとその課題に関する調査のため、電源開発株式会社総裁門田正三君、埼玉大学教養学部助教授室田泰弘君、新エネルギー総合開発機構理事長綿森力君の御出席をいただいております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は御多忙のところ本委員会に出席をいただきまして、まことにありがとうございました。参考人の方々からの忌憚のない御意見を拝聴し、今後の調査の参考にいたしたいと存じます。 また、議事の進め方といたしましては、……
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
三菱石炭鉱業株式会社高島炭鉱における災害の実情調査のため委員派遣を行うこととし、派遣委員、派遣期間等の決定はこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時五分散会
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、このたびの三菱石炭鉱業株式会社高島炭鉱及び南大夕張炭鉱における災害の発生により多数の犠牲者を生じましたことにつきまして、深く哀悼の意を表します。
つきましては、犠牲者の霊に対し黙祷をささげたいと思います。
どうぞ御起立をお願いします。黙祷をお願いします。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨二十一日、小柳勇君及び中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として対馬孝且君及び藤原房雄君が選任されました。
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
エネルギー対策樹立に関する調査のうち、エネルギー対策の基本施策に関する件を議題として質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言をお願いします。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩します。
午前十一時四十分休憩
【次の発言】 ただいまからエネルギー対策特別委員会を再会いたします。
休憩前に引き続き質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、これより三菱石炭鉱業株式会社高島炭鉱及び南大夕張炭鉱における災害に関する件を……
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、藤原房雄君及び赤桐操君が委員を辞任され、その補欠として中野鉄造君及び対馬孝且君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
エネルギー対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に参考人として東京大学名誉教授大島恵一君、群馬大学長小野周君及び株式会社東芝電力事業部技監荻本和男君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、対馬孝且君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査報告書についてお諮りいたします。
本委員会は昭和五十四年十二月設置され、その設置の趣旨に沿って、去る昭和五十七年五月に第一回の中間報告書を議長に提出しております。
自来、既に三年を経過いたしましたので、理事会で協議の結果、それ以後の調査を取りまとめ、お手元に配布しておるとおり、「エネルギー対策樹立に関する調査報告書(中間報告)」(案)を作成いたしました。
つきま……
○委員長(田代由紀男君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、夏目忠雄君が、また二十二日、菅野久光君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として沢田一精君及び対馬孝且君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○田代由紀男君 時間が制限されておりますので、まず村上参考人、それから久野参考人に。村上参考人には今御説明をいただきました税方式について、それから久野参考人には障害年金の改善について、それで時間があれば中根参考人に官民格差についてお聞きしたいのですが、十分間ですから、私が簡単に二分間ぐらいで質問をしますから、あと三分ずつ程度で御答弁を願いたいと思います。 村上参考人から先ほどお話をいただきました社会保険方式と税方式、これはまことにうんちくのある御説明をいただきましたが、今回の改正案は現行制度にのっとっている社会保険方式でありますが、これを維持し、それぞれ基礎年金を受ける上での現役時代に保険料……
○田代由紀男君 去る九月一日から三日までの三日間、佐々木委員長、糸久理事、宮崎委員、中野委員、沓脱委員と私田代の六名は、老人保健医療・福祉等と最近の雇用失業情勢等の実情を調査するため、北海道へ行ってまいりました。 調査では、釧路及び網走支庁において、北海道における民主、衛生、労働行政等の現況説明を聴取するとともに、現地視察を行い、釧路市の水産センターにおいて、水産関係団体等から雇用問題等についての意見、要望を聴取してまいりました。 以下、調査結果の概要について御報告申し上げます。 まず、老人保健医療・福祉等について申し上げます。 北海道の六十五歳以上人口は、総人口比で九・八%と、全国水……
○田代由紀男君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました老人保健法等の一部を改正する法律案について、自由民主党提出の修正案及び修正案を除く原案に対し賛成の意見を表明いたします。 我が国は、これまで世界のどの国も経験したことのない速さで人口構造の高齢化が進んでおり、昭和百年には四人に一人は六十五歳以上の高齢者が占め、寝たきり老人、痴呆老人は現在の三倍という超高齢化社会を迎えると言われております。 本改正案は、本格的な高齢化社会の到来を控え、最近における老人医療費の急増に対処して、老人医療の適正化と国民負担の公平を図るとともに、寝たきり老人等の要介護人に対する保健、医療、福祉を通じ……
○田代由紀男君 私は、ただいま可決されました身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公山党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 身体障害者雇用促進法の一部を改正する 法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、その実現に努力すべきである。 一、雇用率達成指導の強化に努め、障害者の雇 用に消極的な企業については、企業名の公表 制度の活用についても十分検討すること。 二、マイクロエレクトロニクス等産業構造の変 化に対応した障害者の職域……
○田代由紀男君 私は、ただいま可決されました医薬品副作用被害救済基金法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 医薬品副作用被害救済基金法の一部を改 正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、格段の努力を払 うべきである。 一、医薬品技術等に関する試験研究を積極的に 推進していくため、医薬品副作用被害救済・ 研究振興基金の事業に必要な資金の確保に努 めるとともに、研究振興業務の運営について は、基金の自主……
○田代由紀男君 私は、ただいま可決されました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を 改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、速やかに格段の 努力を払うべきである。 一、戦没者遺族等の老齢化の現状及び生活の実 態にかんがみ、国民の生活水準の向上等に見 合って、今後とも援護の水準を引き上げ、公 平な援護措置が行われるよう努めること……
○田代由紀男君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの浦田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に梶原敬義君を指名いたします。(拍手)
○田代由紀男君 二十四日月曜日の日に六十二年梅雨前線豪雨及び台風五号による災害について、委員長とともに浦田委員、小生の三人で熊本の現地を視察してまいりました。その結果について、報告を兼ねて質問をいたします。 昭和五十七年の長崎災害、あのときも私は災害対策委員で現地に行きました、あのときは熊本県の北部の菊池川が非常に被害があったということで、北部の菊池川に行って山鹿市を中心に災害を見てきました。そして帰りに白川を見まして、県庁で報告を受けてきたわけでありますが、そのとき、長崎はああいう激甚でありますから直ちに長崎を激特に指定してもらいました。激甚災害特別緊急事業という事業に指定してもらった。そ……
○田代由紀男君 私は、自由民主党を代表して、労働基準法の一部を改正する法律案について、自由民主党提出の修正案及び修正部分を除く原案に賛成するとともに、日本共産党提出の修正案に反対の意見を表明するものであります。 今日、労働時間の短縮は、労働者の福祉の増進、長期的に見た雇用機会の確保等の観点から重要であるのみならず、特に最近においては、経済構造の調整、内需拡大等の観点からも重要な課題となっており、国際社会における我が国の地位にふさわしい労働時間の水準とする必要性が高まっているものと考えます。 もとより、労働時間の短縮は、労働生産性向上の成果配分として、労使間において進められるべきものでありま……
○田代由紀男君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法律案に賛成の意を表するものであります。 近年、我が国の医療を取り巻く環境は大きく変化してきており、公私医療機関の整備が進んだ結果、マクロ的に見れば、我が国の医療機関の量的な確保はほぼ達成されつつあると言えます。 このような情勢の変化を踏まえ、国立病院・療養所については、今後、国立医療機関にふさわしい役割を積極的に果たしていくことが要請されており、そのためには、国立病院・療養所の再編成が必要であります。 本案は、国立病院・療養所の再編成の円滑な実施を図るとともに、再編成に伴う地……
○田代由紀男君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案について、賛成の討論を行います。 勤労者の資産保有の状況を見ますと、他の階層に比べ依然として立ちおくれが見られます。 とりわけ持ち家の取得及び年金資産の保有の促進は、現下の経済運営における喫緊の課題である内需の拡大に資するとともに、今後の高齢化の進展のもとでの老後生活の安定を図る観点から重要であります。 また、近年の厳しい経済情勢のもとで、大企業との間に福利厚生水準の格差が拡大しつつある中小企業における企業内福祉の充実を図ることが現在強く求められております。 本案は、このよ……
○田代由紀男君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの浦田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に梶原敬義君を指名いたします。(拍手)
○田代由紀男君 去る九月二十九日から十月一日までの三日間、関口委員長、佐々木理事、糸久理事、中野理事、浜本委員、内藤委員、勝木委員と私田代の八名は、心身障害児(者)その他の福祉及び最近の雇用失業情勢等の実情を調査するため、熊本県へ行ってまいりました。 調査では、県庁において、熊本県の民生、衛生、労働行政等の現況説明を聴取するとともに、施設等の現地視察を行うほか、本渡市役所において、本渡市及び天草郡の概況説明、関係者からの陳情を聴取いたしました。 以下、調査の概要について御報告いたします。 まず、心身障害児(者)の福祉対策について申し上げます。 熊本県の心身障害児(者)の実態を十年前と比……
○田代由紀男君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの星君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に梶原敬義君を指名いたします。
○田代由紀男君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの青木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に梶原敬義君を指名いたします。(拍手)
○田代由紀男君 昨年、六十二年度は大変長雨がありました。長雨で日照時間は平均六時間という異常なもので、そのおかげでミカンなんかはまずいミカンの豊作でしたので、大変価格低下が続いて苦労しております。それから十二号台風でも、五島の台風被害その他被害が多かったわけであります。 そういう被害復旧も大体進んでおりますが、ことし六十三年度の長期見通しで、台風その他長雨、集中豪雨等の見通しはどうであるかというのをまずお聞きします。 それから次に、災害復旧は大体三年で全部済ますことになっておりますが、災害復旧の進捗状態は大変よろしいようでありますが、港湾、漁港、河川、砂防、耕地、そういうものについて、各部……
○田代由紀男君 このたびの大被害、これは大変ひどいものでありまして、死亡七名、負傷、重軽傷を入れて二十数名でありますけれども、まず、お亡くなりになられた方々に対して心から弔意を表し、被災町村に対して深甚なるお見舞いを申し上げます。 まず、激甚災害の指定について次官にお尋ねしますが、今回の集中豪雨による被害は、被災市町村が宮崎県と熊本県の境界地帯でありまして、言うならば過疎地域でありまして、財政力が比較的乏しい町村であります。したがってこの地域の公共土木施設、農地、農業用施設など広範囲にわたり、しかも激甚な被害が多いものですから、被災市町村は災害復旧に係る多額の財政負担を要しますので、その軽減……
○田代由紀男君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高橋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小川仁一君を指名いたします。(拍手)
○田代由紀男君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの高橋君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に小川仁一君を指名いたします。
○委員長(田代由紀男君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大城眞順君、北修二君、竹村泰子君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。
○委員長(田代由紀男君) 一言ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続きまして委員長に選任されましたが、どうぞよろしく御協力のほどお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大城眞順君、北修二君、竹村泰子君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、水野総務庁長官及び阿部沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、……
○委員長(田代由紀男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後二時まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
○委員長(田代由紀男君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本特別委員会の委員長に選任されました。委員の皆様方の御協力をいただきまして、その職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大城眞順君、北修二君、竹村泰子君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。
○委員長(田代由紀男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前……
○委員長(田代由紀男君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本特別委員会の委員長に選任されました。委員の皆様方の御協力をいただきまして、その職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に大城眞順君、北修二君、竹村泰子君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。
○委員長(田代由紀男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十四日、古川太三郎君が委員を辞任され、その補欠として高井和伸君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、平成二年度沖縄及び北方問題に関しての施策について、本日は砂田沖縄開発庁長官から所信を聴取いたします。砂田沖縄開発庁長官。
【次の発言】 以上で砂田沖縄開発庁長官の所信表明は終わりました。
中山外務大臣、塩崎総務長官の所信は、後日、これを聴取いたしたいと存じます。
また、本件に対する質疑は後日に譲る……
○委員長(田代由紀男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、平成二年度沖縄及び北方問題に関しての施策について、本日は塩崎総務庁長官から所信を聴取いたします。塩崎総務庁長官。
【次の発言】 以上で塩崎総務庁長官の所信表明は終わりました。
どうぞ御退席いただいて結構でございます。
中山外務大臣の所信は、後日これを聴取いたしたいと存じます。また、本件に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
この際、虎島総務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。虎島総務政務次官。
○委員長(田代由紀男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、高井和伸君及び市川正一君が委員を辞任され、その補欠として古川太三郎君及び小笠原貞子君が選任されました。
また、本日、石渡清元君が委員を辞任され、その補欠として岩本政光君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
去る五月二十五日、予算委員会から、五月三十一日一日間、平成二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち総務庁北方対策本部、沖縄開発庁及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありました……
○委員長(田代由紀男君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、岩本政光君が委員を辞任され、その補欠として田沢智治君が選任されました。
また、本日、深田肇君及び村田誠醇君が委員を辞任され、その補欠として庄司中君及び北村哲男君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○田代由紀男君 今、私の中学の同窓である勝木さんの質問がありまして、後輩に負けぬようにせにゃいかぬと思っているんです。 私はきょうは、松浦政務次官にかわりましたんで、人材確保対策について質問していきたいと思います。 まず、人材確保の重要性は三K問題とか人手不足とか、そういうときでありますから非常に重要でありますし、それについて二、三点質問していきますが、これで成功した例が労働省であるんですね。昭和六十二年度、円高不況に対応して、先取りして三十万人雇用開発のプログラムをつくり予算額で一千百三十三億計上したわけでございます。このときは私もこの委員会の理事をやっておりまして、廣見課長と一緒に作業……
○田代由紀男君 私は、ただいま可決されました救急救命士法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各派共同提案によります附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 救急救命士法案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項につき適切な措置を講ずべきである。 一、救急専門医等救急医療に携わる医療関係者の養成に積極的に努めるとともに、医師が救急用自動車等に同乗して必要な処置を行う方式(ドクターカー方式)等を推進し、救急医療体制の一層の充実を図ること。 二、救急救命処置が適切に行われるよう、救……
○田代由紀男君 私は、ただいま可決されました地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブの各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 地域雇用開発等促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、地域における雇用問題が地域経済の振興、地域の活性化にとって極めて重要であることにかんがみ、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、我が国の勤労者が、その経済的地位にふさわしい真の豊かさとゆとりを享受できるような地域社会を実……
○田代由紀男君 私は、昭和五十二年、厚生省の福祉の神様であった高田浩運先生の死亡によって、補欠選挙で出てきたわけでございまして、終始高田浩運先生の遺志を継いで頑張ってまいりました。 そして今度も自民党の公認候補として毎日三百キロから四百キロ車で走ったものですから、とうとう三月六日に身体を痛めました。そこで自民党もそして農政連も早く後任を決めるようにということで、後任の依頼をしましたが、しかし、とうとう農政連は後任を決めることができなかったものですから、もう一回私に出るように今薦めがありまして、きょうも世話役会でそのことを申し上げ、場合によってはもう一度出馬しますので、よろしくお願いします。(……
○副主査(田代由紀男君) 時間が来ております。
【次の発言】 以上をもちまして、労働省所管に対する質疑は終了いたしました。
本日はこれをもって散会いたします。
午後三時五十七分散会
○副主査(田代由紀男君) ただいまから予算委員会第二分科会を再開いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、山田譲君、寺田熊雄君及び馬場富君が分科担当委員を辞任され、その補欠として片山甚市君、丸谷金保君及び大川清幸君が選任されました。
【次の発言】 午前に引き続き、昭和五十六年度総予算中、経済企画庁所管を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言をお願いします。
【次の発言】 結構です。
○副主査(田代由紀男君) 着席のままでお願いします。
○田代由紀男君 本日は、公述人の皆さん方にはそれぞれ貴重な御意見を御開陳いただきまして、ありがとうございました。皆さん方の御意見は大変有意義なものでありますので、十分に参考にさせていただきたいと思っております。 なお、理解を深めるために若干の質問をさせていただきます。 この特別委員会には、伊江委員、江島委員、野沢委員、青木委員、市川委員と、国鉄出身の先輩が大変多うございまして、総括で質問をお聞きしまして大変感激したわけでありますが、私も場所は違いますが、学校を出てから満鉄におりまして、二年間ぐらい、短い期間でありましたが現場に、しかも列車区は、駅は新京、今の長春、そして運転、乗車車掌は奉天……
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