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田沢智治 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

田沢智治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは田沢智治参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田沢智治参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

12期(1980/06/22〜)

第93回国会 文教委員会 第2号(1980/10/21、12期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 私は、このたび、文部大臣の所信を聞かせていただきまして、簡素にして実直な内容であると思わしていただいたのでございます。「教育は即ち人に独立自尊の道を教えて、これを躬行実践するの工夫をひらくものなり。」と福沢諭吉先生は申されております。  私は、資源の乏しい日本の前途を思えば思うほど、創造力豊かな、心身ともに健全な日本人を育成することが国家の重要な課題であると確信しております。文部大臣のお考えと文教行政の推進に当たっての決意をまずもってお聞かせいただきたいと思うのでございます。
【次の発言】 その精神を体して一生懸命やっていただきたいと思うのでございます。  第二に、私は教員資質能……

第94回国会 文教委員会 第4号(1981/03/31、12期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 私は、九十分というお時間の中で、当面する文教政策諸問題の基本姿勢と、それから最近、校内暴力事件が国民的関心事でございますので、校内暴力事件の実態と今後の防止対策について、三項目といたしましては、現行教科書検定制度の基本姿勢を問うという大きなタイトル三つについて御質問をさせていただきたいと思います。  文部大臣が席を外しておるという関係で、順序を変えまして、まず教科書問題につきまして、私の所見を関係局長にお聞き申し上げたいと思うのでございます。  その第一につきましては、現行教科書検定制度は、昭和二十四年度用教科書から、学校教育法第二十一条をもとに、小学校、中学校、高等学校、盲学校……

第94回国会 文教委員会 第8号(1981/04/16、12期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 私は自由民主党・自由国民会議を代表して、板橋参考人と新井参考人に二、三お聞きをいたしたいと思います。  放送大学という新しい要素を大学教育に利用して、国民とともに学びつつ大学の教育課程を履修し卒業できるシステムというものは、今日マンモス化し格一化した教育システムにマンネリ化した既存大学の教育内容を一掃するという意味において私は非常に意義深いものがあると思っているんです。その意味において、将来全国津々浦々に僻地の人々でも、職人さんであろうと、主婦であろうとあるいは高齢者であろうと、どういうような職業についている人々でも、大学に通えないたとえば障害者の人々でも大学教育課程を履習する機……

第94回国会 文教委員会 第9号(1981/04/21、12期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 三先生の貴重なお話を承りまして、私が抱いている放送大学の価値観、あるいは複雑化し、多様化し、高度化する日本の社会をさらに担うという次元の中では、既存大学ではどうしても賄い切れない分野が、私はいっぱい出てきていると思うんです。そういうようなものを御指摘されたような内容を承りまして、私は非常に意を強くしたのでございます。  そこで、近時、西ドイツ、イギリス、アメリカ、スペイン、タイ国などそれぞれの国々が、それぞれの国情に即した形で放送大学に似たような、あるいはそのものずばりと言われるようなものを実施している。諸先生方におかれては、西ドイツにおいてはこういう特色がある、イギリスはこうい……

第94回国会 文教委員会 第13号(1981/05/21、12期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 放送大学学園法案は、衆議院におきましては五十八時間、参議院におきましても現在約四十五時間の慎重審議をいたし、さらに多数の参考人を招き貴重な意見を徴し、NHK、テレビ朝日、日本大学通信教育部への現地調査を行い、また札幌、広島での地方公聴会を開き、国民の各界各層からの意見を聞いた結果、多少の問題はあっても勇気ある決断で開校すべきであるとの意見が今日大勢を占めたと私は認識しているものでございます。  そこで、文部大臣にお聞き申し上げたいのでございますが、去る五月十四日、第二臨調の行政調査会第一特別部会である歳出削減、歳入確保部会で、義務教育教科書無償問題、私学助成問題、四十人学級編制問……

第94回国会 文教委員会 第16号(1981/06/04、12期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 女子教職員の出産に際しての補助教職員の確保に関する法律の一部改正案に対して第一に御質問さしていただきます。  この法律案を提出された趣旨と経緯について社会党よりお答えをいただきたいと存じます。
【次の発言】 そうしますと、現在の法律の対象となっている教員、実習助手、寮母、学校栄養職員及び事務職員というのは位置づけられているんですけれども、そのほかに、今回対象にしたいという職員名は、学校図書館の司書、養護職員、学校給食の調理員、用務員、警備員等であるということで理解してよろしゅうございますか。
【次の発言】 いま勝又委員より説明になった具体的な職名というものを今回の法律案では規定せ……

第95回国会 文教委員会 第2号(1981/10/22、12期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 文教委員会の本質に戻りまして、文教関係についてお聞き申し上げます、(「いまの本質の問題だぞ」と呼ぶ者あり)私の本質と皆さんの本質とは違うかもわからぬが、私の本質はこれから言うのが本質であるという認識でやってくださいよ。  私は、きょうの文教委員会の中で第一に文部大臣にお聞きしたいと思いましたことは、福井謙一京都大学教授がノーベル化学賞を受賞され、わが国六人目のノーベル賞の受賞者になったことは、全国民挙げて喜びを分から合ったのが現実だと私は思います。特に、資源の少ない日本が工業技術立国として世界の中で生きなければならない現状に思うとき、今回のノーベル化学賞の受賞は、日本人独自の創造……

第95回国会 文教委員会 第4号(1981/10/29、12期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 日本学校健康会法案の実質的な審議に入ったわけでございますが、私はこの法案が提出されるに至る経過と基本的な考えを文部大臣にただしたいと思います。  本法案は、先般成立した放送大学学園を設置するための必然的な措置として、学校給食会と学校安全会が統合し日本学校健康会としたのか、また両法人が統合した方が、その目的、使命を遂行することにより、より合理的であり、より能率的であるとの判断もあってこういう法案を出すに至ったのか、その基本的な経緯をまずもってお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 ただいまのお話を承りますと、学校健康会法案は、心身ともに健康な児童生徒の健康保持、増進に必要な施策の充……

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(1982/04/28、12期、自由民主党)

○田沢智治君 委員長。本案の質疑を終局することの動議を提出いたします。(「何を言うか」「賛成」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第16号(1982/07/09、12期、自由民主党)

○田沢智治君 委員長。この際、議題を自民党提出の公選法改正案に変更し、直ちに討論、採決に入ることの動議を提出いたします。(議場騒然)

第96回国会 文教委員会 第3号(1982/03/23、12期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、文部大臣初め政府委員に当面する文教行政諸問題に関して御質問をしたいと思います。  戦後わが国が幾多の社会的、政治的、経済的な困難を克服して、現在ではアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国を築いてきたことは、自由を愛し平和に徹した国是をもとに教育立国を目指してすべての国民に教育を施した結果であると信じておるのでございます。そして、今日では二千七百万人の教育人口を擁し、国内の研究者、科学者数も三十万五千名に達し、アメリカが有する研究者、科学者数と人口比においてはほぼ同率の内容に近いものを有する文化国家を形成してきたことは周知のとおりであります。こうした日本の教育力は、国力となって世……

第96回国会 文教委員会 第7号(1982/04/08、12期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、佐藤参考人、升井参考人、竹井参考人、中神参考人、足達参考人の順序で、個々の方々に具体的に御質問いたしたいと思いますので、適切にお答えいただければと、こう思います。  まず佐藤参考人については、あなたが、学校教育の目的、使命は児童生徒を心身ともに健全に育成するところにあると申され、私も全く同感するものでございます。そこで、たくましい児童生徒を育成するためには、子供の体力に応じた教育計画を慎重に立てて事故のないように努力するというのは当然ではございますけれども、教員が災害、事故のみを恐れて萎縮する教育活動をした場合、この目的、使命の達成というものは私はできないと思うんです。  ……

第96回国会 文教委員会 第9号(1982/04/15、12期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、政府提出の日本学校健康会法案及びわが党提出の修正案に賛成し、日本社会党提出の修正案及び公明党・国民会議・民社党・国民連合共同提出の修正案に反対の討論を行うものであります。  まず、将来の日本を担う青少年が今日置かれている現状を見ますと、校内暴力などの非行の増加、体格の向上に伴わない体力の低下、成人病的疾病の増加などまことに憂うべき現象が生じております。このときに当たり、心身ともに健康な青少年の育成に真剣に取り組むことこそが、今日における最も重要な教育上の課題と言わなければなりません。  日本学校健康会法案は、児童生徒の心身の健康の保持増進……

第96回国会 文教委員会 第11号(1982/07/06、12期、自由民主党)

○田沢智治君 今日のわが国は高度福祉社会を急速に迎えた結果また国民の平均寿命が年々延びつつある、高齢者の生活をどのように維持し向上するかが大きな社会的問題となっていることは周知のとおりであると思います。  そこで、老後の生活を維持し向上するための重要な施策の一つとして、各種年金制度の充実が今後とも必要であると私は思うのでございますが、文部大臣の御所見をお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 そこで、老後の生活を維持し向上するためにはいろいろな施策があるかと存じますが、現在国公私立間の年金制度が八つの種類に分かれ、それぞれ異なった条件のもとに運用されていると聞いておるのでございますが、その実態は……

第96回国会 文教委員会 第12号(1982/07/29、12期、自由民主党)

○田沢智治君 まず文部大臣にお伺いいたしたいのでございますが、今回の中国政府と韓国のマスコミが教科書記述の変更に厳しい改善要望を求めている事態につきまして、文部大臣はどのように受けとめられておられるか、まずもってお聞き申し上げたいと思います。
【次の発言】 ただいま文部大臣のそのまじめさといいますか、真摯な心情というものに私も敬意を表するのでございますが、私も第二次世界大戦で母親を戦災で亡くしました。戦争というものの中に人間のさびしさ、わびしさ、悲しみというものは、きわめて深刻なものがあるという実感の中で、私は政治家を希望し、今日政治家になったのでございますが、それは私一人の心にあるのみならず……

第96回国会 文教委員会 第14号(1982/08/05、12期、自由民主党)

○田沢智治君 本来は文部大臣にお聞き申し上げたいところでございますが、衆議院の本会議が開かれておるということで、そちらに行かれておるやに聞いております。  そこで管理局長にお伺いいたします。昭和五十八年度の文教予算の概算要求時期というのは迫っているんじゃないかと思うんですが、いつごろを予定しておりますか。
【次の発言】 特にその中で私学振興助成金の問題が取りざたされると思うのでございますが、去る七月三十日に臨調より第三次答申が出たのでございますが、その中に「私学助成については、当面総額を抑制し、その配分に当たっては、私学の独自性が十分発揮され、その質的向上が図られるよう、適切な教育・研究プロジ……

第96回国会 文教委員会 第16号(1982/08/19、12期、自由民主党)

○田沢智治君 昨今の中国、韓国の国情を報じたニュースを見ますときに、いまや教科書問題は過去の日本が行った歴史的事実に対する民族的国家的批判、抗議の運動へと発展しており、深刻な事態を招いていると私は認識しておるのでございますが、文部大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 きょうの各紙の報道を見ますと、教科書問題を早期解決して、九月末の鈴木総理の訪中については中国政府として歓迎すると報じております。文部大臣は、中国政府の要請があれば鈴木総理とともに訪中する考えがございますか。
【次の発言】 ぜひそういう段取りをつけられて円満解決を早期に図っていただきたいと思います。  そこで、きょう……

第98回国会 文教委員会 第2号(1983/03/03、12期、自由民主党)

○田沢智治君 私が最後になりましたが、時間の許す限りお伺いしたいと思います。  ずばり申して、第一に校内暴力事件の発生総件数のうち中学校が九四・四%、それを一〇〇とした場合、中学全体で占める教師への暴力事件が九七・九%、ほとんど先生に対する暴力行為と言って私はいいと思うんです。そのうち、三年生の中学生が教師に暴力をふるうというのは八〇%に近いと、こう言われておるんです。私は、先生が生徒に尊敬されるということよりも、先生ありがとうと言われるぐらいのことを先生がやらないなんというのは考えられない。私はあの大学紛争でその責任にある立場で収拾をしてきたのですけれども、生徒に先生が殴られるなんという現象……

第98回国会 文教委員会 第4号(1983/03/24、12期、自由民主党)

○田沢智治君 文部大臣が衆議院の本会議に出ているようでございますが、順序を変えまして校内暴力事件に関する事項を質疑をさしてもらいたいと思います。  政務次官がお見えでございますが、社会的に大きな問題を起こした忠生中学に視察に行かれた由お伺いしているわけでございますが、行かれてどういう御感想を得たか、その御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまのお話のとおり、大体中学の校内暴力事件というのは一過性的な要素が私は多いと思うんです。要するに学校というところは教育の場であるとするならば、教育者がみずから教えている子供の命をたっとび、その学園の秩序維持をするということは、これは教育の使命……

第98回国会 文教委員会 第6号(1983/04/28、12期、自由民主党)

○田沢智治君 学術会議につきましては、私も皆さん方の御意見を伺う中で認識をさらに新たにしました。社会が高度化し、多様化すればするほど学術研究も多様化し、かつ細分化され、遺伝子組みかえすらできる、生命の変革が可能になってきておる現状を思うとき、政治家に政治倫理が求められるように、科学者には科学者としての生命の尊厳に対する絶対的倫理感が求められるものであると私は思っておるんです。  そういう意味において、幅広く多くの科学者、学者の部門別、専門別分野から有資格者全員の参加を求めるような体質的変革をみずからの力でなさないと、私はこの使命遂行はできないと思います。四十四年に問題提起されて、十四年間ちっと……

第98回国会 文教委員会 第7号(1983/05/10、12期、自由民主党)

○田沢智治君 学術会議問題が提起されて以来、多くの国民から私のところに、学術会議とは一口に言うと何ですかという質問がたくさん来ておるんです。国会というところは国民に対してわかりやすく国の実態を紹介し、かつその実態を国民に享受さしていく、そういう責任があると思いますので、一口に学術会議とは何だという質問に対してお答えをいただきたいんですが、総理府と学術会議両方から聞かしてください。国民に答えるつもりで答えてください。
【次の発言】 八億の予算を使いながら、第四条に基づく政府からの学術会議に対する諮問、この件数を近年どのくらいやったのか。第五条に基づく科学の振興対策について政府に勧告する義務がある……

第98回国会 文教委員会 第8号(1983/05/12、12期、自由民主党)

○田沢智治君 総理に一問だけお聞きいたしたいのですが、今日やはり国民の多くが、がんに悩んでおる。がんを制圧して国民生活に安定と福祉の光を与えたいというようなたくましい姿勢の中で、意欲的にそういう問題を内閣挙げて取り組みたいというような総理のお考え、そしてまた、社会が高度化し多様化すればするほど、学術研究も多様化し、細分化されて、特に遺伝子の組みかえができる情勢、試験管ベビーができる情勢、心臓そのものがおかしければ心臓を取りかえることもできるというような、いろいろな高度な科学技術の発達の中で、多くの国民が一面において期待するもの、一面において危険性というものを感ずるものが私は交差していると思うん……

第98回国会 予算委員会 第6号(1983/03/15、12期、自由民主党)

○田沢智治君 時間がもう二十五分きりございませんので、午前中は、中曽根総理初め関係閣僚に今後の政局運営についてお尋ねをいたしたいと思うのでございます。  中曽根内閣は、発足以来はや四カ月を経た今日、中曽根総理自身、わかりやすい政治、国民に話しかける政治の実現に心がけ、内外における平和の維持と、わが国の民主主義の健全な発展と、国民生活安定の基盤づくりに努力してきたことは、多くの国民の期待と関心の的となっていると思っております。  そこで、今朝の新聞報道を見ますとき、二十一世紀に向けての行政のあるべき姿を審議した臨調は、昨日最終答申を提出したことが報じられております。総理は、増税なき財政再建を含む……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 選挙制度に関する特別委員会 第4号(1983/11/26、13期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     公職選挙法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   一、参議院選挙区選出議員の定数不均衡の是正を図るよう努めること。   一、比例代表選挙の改善を図るため所要の措置を講ずること。   一、政治資金規正法の改善について検討すること。   一、選挙公営の強化など選挙運動方法の改善については、各会派間の話し合いにより、検討すること。   右決議する。  以上でございます。

第100回国会 文教委員会 第2号(1983/11/24、13期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 私は、ただいま可決されました日本学術会議法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     附帯決議(案)   日本学術会議が、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、その機能を十分発揮できるよう、政府及び日本学術会議は、左記事項について特段の配慮をすべきである。  一、会員の部別・専門別定員、推薦等に関して政令を定めるに当たっては、日本学術会議の自主性尊重を基本として十分協議すること。    なお、内閣総理大臣が会員の任命をする際には、日本……

第101回国会 選挙制度に関する特別委員会 第3号(1984/08/08、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(田沢智治君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  松浦委員長から委員長辞任の申し出がございますので、私が暫時委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨七日、金丸三郎君が委員を辞任され、その補欠として林ゆう君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  松浦委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  これより委員長の補欠選任を行います……

第101回国会 文教委員会 第2号(1984/02/28、13期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 各参考人に本音の部分をひとつ聞かしてもらいたいと思います。  まず、飯島参考人に二、三お伺い申し上げます。  共通一次試験制度が実施された直後、これで受験地獄が解消され、受験生に開かれた大学入学者選抜制度の確立がなされ、多くの国民は希望と期待を持って迎えたのではないかと私は思っておるんです。しかし、実施されて六年たった今日どうかといえば、先ほど先生方も申されたように、学力による大学格差の序列化、受験産業による学校教育の支配、模擬試験ラッシュというようなさまざまな現象が出てきちゃって、特定の国公立大学への受験者が集中して地方大学への受験者が余りふえぬと。能力、適性、進路希望などに合……

第101回国会 文教委員会 第3号(1984/03/08、13期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 きょうは大変勉強になりまして、従来私たちが考えてきた留学生対策が妥当であったかということについて大変反省もし、今後こういう大きな貴重な意見を背景に改革しなきゃならぬと私たちも思っております。  特に、資源の少ない日本が今後経済発展を続けていくために、エネルギー資源の八五%、食糧の六七%、鉱産資源の一〇〇%を世界の多くの国々に依存している現状を思うとき、諸国民に信頼される日本をどうつくっていくか、これが非常に大切な条件になると思うんです。世界各国からの有用な人材を留学生として多く受け入れて、日本の文化と日本人の心情をよく理解していただくということによって国際国家日本の将来を位置づけ……

第101回国会 文教委員会 第9号(1984/04/26、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(田沢智治君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時八分休憩

第101回国会 文教委員会 第11号(1984/05/10、13期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 今日、教育の荒廃が叫ばれる中で、国民の関心事は、いかに教育を充実してくれるか、この辺に関心が集まっていると思います。教育は人なりということは昔から言われております。教職員関係者が後顧に憂いを残さず教育に専念し、有用な人材を多く育成してこそ高度文化国家日本が保障されるものであると私は信じております。その意味において、我が国、教育界の大多数を支えている私立学校に奉職をしておる教職員関係者の福祉増進は国家の重要な施策の一つであると私は確信するものでございますが、文部大臣はいかがお考えでございますか。
【次の発言】 第二に、我が国の国公私立間の年金制度が、それぞれ異なった条件のもとに運用……

第101回国会 文教委員会 第12号(1984/05/17、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(田沢智治君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 私は、ただいま可決されました著作権法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、著作者等の貸与権の行使に当たっては、公正な使用料によって許諾し関係者の間の円満な利用秩序の形成を図るよう指導すること。  なお……

第101回国会 文教委員会 第14号(1984/07/17、13期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 今日、政治家に政治倫理が厳しく国民から求められるさなか、国立大学における機器購入をめぐる不祥事、昨年は御承知のとおり、池園教授、東京医科歯科大学の問題が大きく世論に批判をされました。また公務員においては、自衛隊員が強盗を働いたり、警察官が銀行強盗を働く。一体、国民の公僕たる公務員は何を考えておるかというのが、今日、国民的世論の大きな批判の声でございます。  私は、やはり行政に倫理を確立するという声は国民として当然求めるべきことであるし、私たち政治家がみずからを律して、正しい政治を志向するということにおいては、それを支えていく公務員はしっかりした根性のもとに国民に対して期待にこたえ……

第101回国会 文教委員会 第17号(1984/07/26、13期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     日本育英会法案に対する附帯決議(案)  政府及び日本育英会は、憲法、教育基本法の精神にのっとり教育の機会均等を実現することの重要性にかんがみ、育英奨学事業の拡充を図るため、左記事項の実現について適切な措置を講ずべきである。  一、日本育英会の貸与人員及び貸与月額の拡充を図るため、その予算の増額等に努めること。  二、育英奨学事業は、無利子貸与制度を根幹としてその充実、改善に努めるとと……

第102回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1984/12/01、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(田沢智治君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました田沢智治でございます。  村田大臣を補佐し、与謝野政務次官ともどもエネルギー対策、エネルギー推進のために全力を挙げる決意でございますので、皆様方の温かい御支援を心からお願い申し上げ、ごあいさつといたしたいと存じます。(拍手)

第102回国会 議院運営委員会 第8号(1985/03/20、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(田沢智治君) 商品取引所審議会会長岡田覺夫、同審議会委員久保田晃、酒巻俊雄、林周二及び別府正夫の五君は三月三十一日任期満了となりますが、同審議会会長岡田覺夫君の後任として同審議会委員別府正夫君を、同審議会委員林周二及び別府正夫君の後任として神崎克郎及び杉山克己の両君をそれぞれ任命し、また、久保田晃及び酒巻俊雄の両君を再任いたしたいので、商品取引所法第百三十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  五君はいずれも流通経済に関し学識経験を有する者でありますので、商品取引所審議会会長または同審議会委員として適任であると存じます。  何とぞ、御審議の上、速……

第102回国会 商工委員会 第1号(1984/12/01、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(田沢智治君) このたび私は通商産業政務次官を拝名いたしました。  大臣を助け、与謝野政務次官ともども通商産業行政に全力を挙げる決意でございますので、皆様方の温かい御支援をお願い申し上げごあいさつといたします。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第102回国会 商工委員会 第9号(1985/04/11、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(田沢智治君) 景気問題につきましては、今朝も政務次官会議でいろいろ議論をしてきたんですが、御指摘のとおり、内需拡大というものの中に、購買力を高めていくことによってかなりの消費力がつくんじゃないだろうか。そういうことになりますと、公共投資の問題とか、あるいはベースアップの問題とか、またいろいろの多くの施策が当然提起されなければならないと私たちも共通的認識に立っておるのでございます。ただ、問題は、今日の財政再建という次元の中で拡大財政政策がとれないという国情を考えたとき、この対応というものに難しさがあるということが言えると思うんです。  そこで、諸先生方にいろいろの知恵を出していただき……

第102回国会 商工委員会 第15号(1985/05/16、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(田沢智治君) ただいま田代先生が御指摘されたようなことは大切なことだと私たちも思っております。  人間の生命というものは地球よりも重いという次元で対応するということは、所管庁として当然だろうと思いますし、また帰りまして鋭意検討いたしまして、そのような体制をしくように努力をいたしたいと存じます。

第103回国会 エネルギー対策特別委員会 第2号(1985/11/22、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(田沢智治君) 先生も御承知のとおりかと存じますが、昭和五十四年の東京サミット後、我が国のエネルギーの需給は、省エネルギー対策や石油代替エネルギーの推進などによって石油の需給が減少する変化が起こったのでございます。そういう意味におきまして、昭和五十八年十一月に、現状の実態を踏まえつつ、エネルギーの需給の見通しを改定いたしたところでございます。その結果、現在の我が国の総合エネルギー対策は、昭和五十八年の十一月の「長期エネルギー需給見通し」を指針として進められているのが現状でございます。  同見通しにおきましては、中長期的には第一に国際石油需給が再び逼迫化する可能性が高いということの認識……

第104回国会 文教委員会 第3号(1986/03/27、13期、自由民主党・自由国民会議)

○田沢智治君 お忙しい中、参考人の諸先生方から貴重なお話をちょうだいいたしまして、大変参考にもなったわけでございます。私は余り時間がございませんので、具体的な問題を提起いたしましてまんべんなくお聞きするというわけにはまいりませんので、特に日教組の書記長さんが久しぶりに参られましたので、私もお目にかかる機会も余りなく、意見を交流をする機会も少のうございましたので、集中的にひとつ御検討の内容について御意見を伺いたいと思っておるのでございます。  特に、いじめ問題といえば象徴的な事件では中野富士見中学校ということになり、校内暴力といえば忠生中学ということに象徴されると思っておるのでございます。先般、……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 文教委員会 第1号(1986/10/30、14期、自由民主党)

○田沢智治君 去る九月四日から六日まで岩手県及び宮城県に派遣されました第二班の調査結果の概要を御報告申し上げます。  第二班の派遣委員は、粕谷照美理事、吉川春子理事、山東昭子委員、高木健太郎委員、勝木健司委員、下村泰委員と私田沢智治でございます。  一日目は、まず岩手県庁において、中村直知事と中島孝助教育長より県勢と教育概況の説明を受けました。  本県は、「ふれあい」を深める教育を推進中であり、県教育の課題としては次のようなものがあるとのことでした。  第一は、減少傾向にあるとはいえいまだいじめの問題、自殺等の問題が深刻であります。これについては、全国に先駆けて対策推進本部を設置し取り組んでい……

第108回国会 文教委員会 第3号(1987/05/21、14期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、エイズ教育、その後、時間が許すならば大学入試の問題につきまして若干の質問をさせていただきたいと思っております。  文部省は、本年二月にエイズの予防に関する知識の普及について、各都道府県教育委員会等に通知を出したと聞きますが、その内容についてお伺いを申し上げたいと存じます。
【次の発言】 私は、厚生省の監修のパンフレットを今見ているんですが、「エイズ患者は、一九八一年に米国で初めて発見されて以来、世界中でどんどん増え続けています。今世紀末までに、ほぼ一億人がエイズで死ぬ可能性がある」と、こう言っております。そして、アメリカでは一九九一年までに五百万人、国民四十人に一人がウイル……

第109回国会 文教委員会 第1号(1987/07/09、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび文教委員長に選任されました田沢智治でございます。  今日我が国は、国際化、高度情報化、高齢化の時代を迎え、社会環境は大きく変化しつつあります。このような状況に対応し、我が国が今後も活力を維持し発展していくためには、教育、文化の役割は極めて大きいものであると思うのでございます。このときに当たりましてその振興発展の一端を担う文教委員会の委員長に選任されましたことは、身が引き締まる思いでございます。  幸いにも委員の皆様には、教育、文化に対し深甚なる御理解、御洞察をお持……

第109回国会 文教委員会 第2号(1987/08/25、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度といたしまして、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にし、散会いたします。    午後四時四十八分散会

第109回国会 文教委員会 第3号(1987/08/27、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  学校教育法及び私立学校法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。塩川文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、学校教育法及び私立学校法の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第109回国会 文教委員会 第4号(1987/09/01、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  学校教育法及び私立学校法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に国立大学協会副会長田中郁三君、日本私立大学団体連合会会長石川忠雄君、前名古屋大学学長飯島宗一君、静岡大学人文学部教授山崎眞秀君及び一橋大学経済学部教授関恒義君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 学校教育法及び私立学校法の一部を改正する法律案を議題とし、参考人より意見を聴取い……

第109回国会 文教委員会 第5号(1987/09/03、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二日、世耕政隆君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。  また、同日、星長治君が委員を辞任され、その補欠として福田幸弘君が選任されました。
【次の発言】 学校教育法及び私立学校法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は既に終局いたしておりますので、これより直ちに討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第109回国会 文教委員会 第6号(1987/09/17、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、その補欠として吉川芳男君が選任されました。  また、同日、福田幸弘君が委員を辞任され、その補欠として星長治君が選任されました。  また、去る四日、吉川芳男君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君が選任されました。  また、去る八日、小野清子君が委員を辞任され、その補欠として森下泰君が選任されました。  また、去る十二日、寺内弘子君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君が選任されました。

第110回国会 文教委員会 第1号(1987/11/10、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、中島文部大臣及び船田文部政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。中島文部大臣。
【次の発言】 船田文部政務次官。
【次の発言】 次に、継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  学校教育法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案、女子教職員の出産に際しての……

第111回国会 文教委員会 第1号(1987/12/10、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十九日、星長治君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、派遣委員の報告を聴取いたします。  まず、第一班の御報告をお願いいたします。佐藤君。

第112回国会 文教委員会 第1号(1988/03/10、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨年の十二月二十六日、山本正和君が委員を辞任され、その補欠として安永英雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。  まず、文教行政の基本施策について、中島文部大臣から所信を聴取いたします。中島文部……

第112回国会 文教委員会 第2号(1988/03/22、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として糸久八重子君が選任されました。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後零時三十分まで休憩いたします。    午前十一時三十九分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行……

第112回国会 文教委員会 第3号(1988/03/28、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、糸久八重子君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
【次の発言】 去る二十五日、予算委員会から、本日及び三十一日の二日間、昭和六十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第112回国会 文教委員会 第4号(1988/03/31、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十九日、梶原敬義君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
【次の発言】 去る二十八日に引き続き、予算委員会から審査を委嘱されました昭和六十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  ただいま木宮和彦君が委員を辞任され、その補欠として坪井一宇君が選任されました。

第112回国会 文教委員会 第5号(1988/04/19、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一日、坪井一宇君が委員を辞任され、その補欠として木宮和彦君が選任されました。  また、去る十八日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として吉井英勝君が選任されました。
【次の発言】 次に、義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中島文部大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とし、これにて散会いたします。    午前十一時……

第112回国会 文教委員会 第6号(1988/04/21、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、吉井英勝君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐藤昭夫君を指名いたします。

第112回国会 文教委員会 第7号(1988/04/26、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  昭和六十二年度における私立学校教職員共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中島文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四分散会

第112回国会 文教委員会 第8号(1988/04/28、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  昭和六十二年度における私立学校教職員共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 他に御発言もなければ質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十八分散会

第112回国会 文教委員会 第9号(1988/05/12、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取いたします。中島文部大臣。
【次の発言】 次に、教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取いたします。中島文部大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時……

第112回国会 文教委員会 第10号(1988/05/17、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として国立大学協会副会長田中郁三君、日本私立大学団体連合会会長石川忠雄君、大学入試センター所長有江幹男君、全国高等学校長協会会長代行中沢浩一君の四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言申し上げます。  皆様には、御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことに感謝申し上げます。  当委員会では、国立学校設置法の一部を改正する法律案の審査を進めているところでございますが、本日は、本案に対し皆様から忌憚のない御意……

第112回国会 文教委員会 第11号(1988/05/19、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後零時五十分まで休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言……

第112回国会 文教委員会 第12号(1988/05/20、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、お茶の水女子大学学長河野重男君、日本教職員組合中央執行委員長福田忠義君、全日本教職員連盟委員長愉木定治君、千葉大学教授三輪定宣君の四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の皆様に一言ごあいさつ申し上げます。  皆様には御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことに感謝、御礼申し上げます。  当委員会では、教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部……

第112回国会 文教委員会 第13号(1988/05/24、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記とめてください。

第113回国会 文教委員会 第1号(1988/08/02、14期、自由民主党)

○田沢智治君 昨年七月、文教委員長を拝命させていただき、一年間皆様方の温かい御支援のもと、その職責を全うできたこと、心から感謝御礼を申し上げるのでございます。  特に、前国会はたび重なる重要法案を抱えつつ、各政党の方々が国を思い国民を思う心でその法案に対して真摯なる御審議をちょうだいいたしまして、それなりの成果が上がったのではないだろうかと、皆さんとともに、私自身の不徳がありつつも、御協力をいただいたことに心から感謝御礼を申し上げます。  申すまでもなく、世界の歴史を顧みるに、教育、文化の振興を多くなされた国家は常に大きく繁栄しているという現実に眼を私たちは置かなければならないと思うのでござい……

第113回国会 文教委員会 第11号(1988/12/15、14期、自由民主党)

○田沢智治君 人事院から来ていますか。  日本国憲法十五条二項に「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」と規定しています。それを受けて国家公務員法第百一条一項には、職員は「その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、政府がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。」と、職務に専念する義務が課せられていると規定しておりますが、そのとおりですか。
【次の発言】 そこで、高石前次官が次官室でリ クルート株の取引をしたということは、国家公務員法の職務に専念する義務規定違反にならないかとお尋ねします。

第113回国会 予算委員会 第3号(1988/08/23、14期、自由民主党)

○田沢智治君 去る七月二十三日、第一富士丸と潜水艦「なだしお」が衝突事故を起こしまして三十名のとうとい人命を失ったことは、まことに悲しみにたえないのでございます。ここに謹んで犠牲者の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様に衷心より哀悼の意を表したいと思います。  事故発生以来、ちょうどきょうで一月になりますが、その原因解明についてはかなり進んでいるのではないかと存じます。一体いつその結果が出るのか、防衛庁、運輸省より具体的にお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 運輸大臣にお伺い申し上げますが、浦賀水道というのは狭く、かつ一日七百隻を超える過密なルートで航行しておると聞いておる……

第114回国会 予算委員会 第6号(1989/05/10、14期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党を代表いたしまして質問を行います。  まず第一に、竹下総理は昭和六十二年十一月に就任以来、我が国を取り巻く厳しい内外の諸情勢に熱心に取り組んでこられ、一年半という在任期間ではございましたが、昭和天皇の大喪の礼、税制改革など、竹下内閣に課せられた重要な課題を誠実になし遂げ、世界の平和と国民福祉の増進のために中身の濃い充実した実績を上げられましたことに対し、心から敬意を表するものであります。  特に税制改革はシャウプ税制以来の大きな課題であり、歴代内閣がその必要性を訴えつつすべての国民の理解を得るに至らなかったのでございますが、総理は持ち前の粘り強さを発揮し、みずから……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 文教委員会 第1号(1989/12/05、15期、自由民主党)

○田沢智治君 このたび文部大臣に御就任されました石橋大臣に、我が国文教政策のあり方と我が国が直面している教育の諸問題について所信をお伺いしたいと思うのでございます。  第一に、激動する時代の変化を受けて、これからの教育は生涯教育を基軸として進められなければならないと私は考えております。文部省は生涯学習局の新設をいち早く行い国民のニーズに対応する体制を整えたということは我々も非常に高く評価できるのではないか、こう思います。  ただ、生涯学習のための条件整備は、文部省独自の力だけではなく、関係各省庁との連携、連帯というものの取り組みがまずもって必要ではないかと私は思うのでございますので、今後の生涯……

第116回国会 文教委員会 第3号(1989/12/12、15期、自由民主党)

○田沢智治君 木村参考人にお伺い申し上げますが、国際化の進展する日本において新しい良識を形成発展するためには高等学校の生徒に対して世界史を履修させ、基礎、基本となる国際的知識を養うことが重要であるというお話でございますが、私も極めて同感に思います。  今回の学習指導要領の改訂によって世界史を必修にしたことは高く評価できるのではないかと思うのですが、問題は、魅力のある世界史にするためにどのような創意工夫が必要であるか、お考えがございましたら、二、三御提言をいただきたいと思います。
【次の発言】 市川参考人にお伺いいたしますが、学問の系統より教育の系統を重視し、青少年の現実生活の問題を中心とした社……

第116回国会 文教委員会 第4号(1989/12/14、15期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党を代表いたしまして、教育職員免許法の一部を改正する法律案につきまして賛成の討論を行います。  本改正案は、学習指導要領で高校の社会が地理歴史及び公民に再編成されるため、教員の免許教科もそれに合わせようとするものであります。この措置は、時代の要請、社会的背景を踏まえたものであり、諸外国における教科構成のあり方にも合致する適切な措置と確信するものであります。  その理由の第一は、やがて来る二十一世紀社会の中でたくましく生きる日本人を養成するため、国際性の涵養、公民的資質の育成といった社会的要請にこたえるものであるからであります。  我が国の経済の発展や貿易の拡大などに……

第118回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1990/06/25、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に就任をさせていただきました。皆様方の御協力を賜りますよう心からお願い申し上げると同時に、円滑公正な運営を行う所存でございます。田代前委員長ともども御指導いただきたいと存じます。  この際、田代前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。田代君。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第118回国会 文教委員会 第1号(1990/03/29、15期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、ただいま可決されました法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国立劇場法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、芸術・文化振興の重要性にかんがみ、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 芸術文化振興基金による援助資金については、余りに広範かつ零細な配分をすることによって、援助の趣旨が損なわれることのないように配慮するとともに、援助方針と援助対象の選定が、公正かつ公平に行われるように、その検……

第118回国会 文教委員会 第3号(1990/05/24、15期、自由民主党)

○田沢智治君 大変フレッシュな非常に我が国を代表する保利文部大臣が就任されたこと、我々同志として心から歓迎を申し上げるのでございますが、質問につきましては本当のことをいろいろお聞き申し上げますので、ひとつお答えをいただきたいと存じます。  まず、生涯学習の振興策について二、三お伺い申し上げます。  近時、国民の所得水準が向上し、自由時間の増大や国際化、情報化時代が進展する中で、国民の学習意欲もまた多様化し高度化していることは周知のとおりだと思います。真に国民一人一人が物質的豊かさばかりじゃなく精神的な豊かさをも実感として享受できるためには、多くの国民が生涯の各時期に自発的意思に基づいて適時適切……

第118回国会 文教委員会 第5号(1990/06/12、15期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、本法案に関連して、まず今後の高等教育のあるべき改革について伺いたいのでございます。  今日の我が国は、社会の高度化、経済構造の変化によって高等教育の大衆化が進み、学術研究の著しい進展に対応した高等教育の改革を推進することが重要な責務であると考えるのでございます。  そこで、文部大臣は、我が国の高等教育がこれまで果たしてきた役割をどのように評価し、今後、二十一世紀に向けてどのような方向で進むべきかについての所信があるかと存じますので、まずお伺いをいたしたいと存じます。
【次の発言】 特に私は、資源の少ない我が国にとって、やはり人的資源の活用というものによって今日の経済大国を形……

第118回国会 文教委員会 第7号(1990/06/25、15期、自由民主党)

○田沢智治君 きょうはお忙しいところを参考人の皆さんに御出席をいただきまして、よりよい法案をつくるための貴重な御意見をちょうだいしておるのでございますが、私の時間が二十分ということで少のうございますので、多くの先生方に公平に聞こうと思っておったのでございますけれども、その時間がございませんので、吉崎四郎参考人と山本恒夫参考人、お二人に絞りまして質疑をいたしたいと思っております。  今日、私たちを取り巻く社会全体を見ますとき、国民の所得水準の向上や自由時間の増大、そして高齢化社会の進行等に伴い、お年寄りから若者まで大変強い学習意欲を持っていることは周知のとおりだと思います。そこで、このような人々……

第118回国会 文教委員会 第8号(1990/06/26、15期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党を代表して、生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案につきまして賛成の討論を行います。  明治五年、学制が発布され、我が国の近代的学校教育制度はスタートしたのであります。自来百十余年、我が国は学校中心に教育制度が整備され、その拡充発展こそが我が国の経済力の伸長、文化の発展のもとになったことは何人といえども認めるところであります。  しかし、著しく進む国際化、情報化、高齢化、技術革新といった大きな社会変化の中にあって、二十一世紀に向けて我が国が創造的で活力ある発展をさらになし遂げていくためには、現在のような学校教育中心主義では限界があることは事実で……

第119回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1990/10/12、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) 一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続きまして委員長に選任されましたので、どうぞよろしく御協力のほどお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大城項順君、北修二君、竹村泰子君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、木部沖縄開発庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。木部沖縄開発庁長……

第119回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1990/10/31、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。大城君。
【次の発言】 ただいまの報告につきまして、別途詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十六分散会

第119回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1990/11/09、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、大鷹淑子君が委員を辞任され、その補欠として清水嘉与子君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません……

第120回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1990/12/10、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) 一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続きまして、皆様方の御推挙により委員長に選任されました。皆様方の御協力を賜りまして円滑公正な運営を行っていきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大城眞順君、北修二君、竹村泰子君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。 ……

第120回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1991/03/26、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に及川順郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、平成三年度沖縄及び北方問題に関しての施策について、関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、谷……

第120回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1991/04/09、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、岡田広君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君が選任されました。  また、本日、大木浩君が委員を辞任され、その補欠として井上章平君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、北方領土問題の解決促進に関する件を議題といたします。  この際、便宜私から自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、参院クラブの各派共同提案に係る北方領土問題の解決促進に関する決議案を提出いたしま……

第120回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1991/05/08、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(田沢智治君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、岡田広君が委員を辞任され、その補欠として秋山肇君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第四一三号北方領土問題の解決促進に関する請願外六件を議題といたします。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第四一三号北方領土問題の解決促進に関する請願外六件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。  以上のと……

第121回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、自由民主党)

○田沢智治君 一言ごあいさつ申し上げます。  昨年六月、委員長に選任されましてから今日まで、理事並びに委員の皆様方の一方ならぬ御協力を賜り、その職務を全うすることができました。  とりわけ、本年三月にチジョフ駐日ソ連大使と北方領土問題について懇談を行うとともに、四月にはゴルバチョフ・ソ連邦大統領の訪日を前にして北方領土問題の解決促進に関する決議を行うことができましたことは、強く記憶に残るものでございます。ここに改めて厚く御礼申し上げます。  最後に、当委員会における皆様方のますますの御活躍を心から御祈念申し上げまして一言御礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第123回国会 文教委員会 第2号(1992/03/10、15期、自由民主党)

○田沢智治君 日ごろから敬愛しておる鳩山邦夫先生がこのたび文部大臣に就任したことを大変心からまずもって歓迎を申し上げるのでございます。  文部大臣は、過日の所信表明の冒頭で、教育は、我が国が創造的で活力ある文化の高い薫りを確立するために、世界に貢献していく基礎をつくる重要な要因になっておる、我が国の将来は、究極のところ教育の成果に帰するものである、国づくりの根本は人づくりであると述べられておりますが、私ももちろん同感でございます。  しかし、問題はそれをどう具体化するかというところに問題点があるやに私は思います。教育の充実は予算そのものではないにしても、重要施策をやる場合、予算によって裏づけが……

第123回国会 文教委員会 第4号(1992/04/07、15期、自由民主党)

○田沢智治君 本日は平成四年度の予算の委嘱審査でありますので、その趣旨にのっとって質問をさせていただきたいと思っております。  平成四年度の文部省の一般会計予算案は、厳しい財政状況のもとにありながらも、前年度に比べて五・二一%、二千六百三十五億二千二百万円の増加がなされており、大臣を初め文部省の方々の努力に対しまず敬意を表したいと思っております。  また、国立学校特別会計予算案が前年度比六%弱、千二百四十四億五千万円の増加をしていることに表されるように、高等教育の整備充実が平成四年度案の大きな目玉の一つと思うのでございますので、この高等教育予算についてお尋ねをしたいと思っております。  先般、……

第123回国会 文教委員会 第7号(1992/06/04、15期、自由民主党)

○田沢智治君 お二人の先生、お忙しい中わざわざお越しくださいまして、私たちにとって貴重なお話を承りましたことを大変うれしく思っております。  私は、幸田先生に三つほどお聞き申し上げたいんですが、確かに現行の教育体系は、百二十年間続けてきた日本の教育の体系を、学校五日制という一つの制度を受け入れることによって大きく変革しようとする効果はあると思います。そういう意味で、まず欧米先進諸国で学校五日制を実施して成功している国があれば、その実例等を含めて少しお話しをいただきたいというのが一点。二点目に、学校五日制を効果あらしめるためにはどのような受け入れ体制づくりが必要項あるか、先生はどう思われるのか。……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 文教委員会 第1号(1992/12/07、16期、自由民主党)

○田沢智治君 齊藤参考人に三点お聞き申し上げます。  齊藤参考人は、著作権審議会委員として、また特に私的録音・録画問題を検討すべき第十小委員会の主査として長年にわたってこの問題に取り組まれて、本法律案の基礎となるべき報告書をまとめられたと伺っております。  そこで、審議の中で一番御苦労された点ほどの ようなものがあるのか、また本法律案に対してどのような感想をお持ちなのかお聞かせをいただきたいというのが第一点です。  第二点は、外国との比較でございますが、参考人も申されたように、ドイツではいち早く一九六五年から本制度が導入されておるし、またアメリカでも去る十月に法律が成立したばかりであると聞いて……

第126回国会 文教委員会 第2号(1993/02/23、16期、自由民主党)

○田沢智治君 私が質問をするに際しまして、まず参議院の文教委員会の構成員でありました森山眞弓先生がこのたび文部大臣に就任したこと、我が文教委員会全体を挙げて歓迎の意を表するのでございます。しかし、しっかりやっていただきたいと存じます。  そこで、私は、きょうは四つの項目に基づいて御質疑をしたいと思っております。全部できるかどうかわかりませんが、まず第一に高校教育の改革についてお伺いしたいと思っております。  去る二月十二日、高校教育改革推進会議の報告が出され、総合学科の創設が示されたことは、改革の声はあるけれども具体的内容がさっぱりないというような批判もある中できちっとした内容を示したことは、……

第128回国会 議院運営委員会 第11号(1994/01/13、16期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております政治改革特別委員長より提出されました一月十七日中央公聴会開催の件につきましては、去る一月十日の同委員会での動議採択に瑕疵があると認めざるを得ない状況にありますので、残念ながら反対をいたしたいと思っておるのでございます。  この議運委員会も本来は反対ではありますが、やはり議会制民主主義のルールというものの中で、委員長職権という形で招集されたということでありますので、あえて自民党は欠席をすることなく堂々と出て、民主主義のルールに基づく我が党の所信を明確に表明して、採決で決着をつけるということも大事であるとの認識に立って、……

第128回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1993/09/21、16期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、委員長に大森昭君を推薦することの動議を提出いたします。

第128回国会 文教委員会 第2号(1993/11/09、16期、自由民主党)

○田沢智治君 平成六年度の予算編成の時期に当たりまして、まず補正予算に関してお伺いいたしたいと存じます。  低迷する景気へのてこ入れとして政府は去る九月十六日に緊急経済対策を決定し、その裏づけとなる補正予算が近く提出されると理解しております。その中に当然文教予算も対象になると思いますが、その内容等について御説明をいただきたいと存じます。
【次の発言】 緊急経済対策は総額六兆二千億円と言われておりますが、対策の中には教育減税、円高差益の還元あるいは規制緩和の推進という項目が含まれていると思われます。  文部省関係ではどのようなものが対象になっているか、また実施のスケジュールとその効果はどう見込ま……

第129回国会 議院運営委員会 第24号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○田沢智治君 これは辞任届が出してあるのか、思惑なのか。
【次の発言】 これは、辞任届をちゃんと持ってやらないとね。辞任するであろうといって、じゃ辞任しなかったらどうするの、これは。辞任するつもりだけれども、もうやめたと、任期いっぱいやりますよと言ったら。
【次の発言】 保留といえば保留になるんだけれども、この次の午後の委員会があるでしょう。そのときまで整理してきちっとげじめをつけなさい。だって思惑でやって、いやおれは辞任しないよと言ったら二人できちゃってどうするの、それは。そんなばかな人事はできないよ。

第129回国会 文教委員会 第5号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、やがて来る二十一世紀社会を迎えようとする今日、新しい時代を支える人間像についてどういうような精神的支柱を今、培わなきゃならぬかということを考えておる一人でございます。  そういう中で、最近、清富の精神、清く富むこと、変な野心を持ってうまいこと自分だけやろうなんというような根性を持つ人間を幾ら育ててもだめだし、知性ばかり発達してもバランスのとれない人間は国家社会のためにならぬ。そんなような人間を教育界がどんどこどんどこつくったとするならば、この地上は悲しい現実を迎えるのみであるというようなことを思うとき、やはりこれからの時代は清富の精神に徹していく、大きな仕事をするよりも人格……

第131回国会 議院運営委員会 第1号(1994/09/30、16期、自由民主党)

○田沢智治君 再開後の議事は、次のように進めていただくことを動議として提案いたします。  まず、日程第二 会期の件を議題とすること。 次に、日程第三 国務大臣の演説に関する件を議題とし、村山内閣総理大臣から所信演説を聴取すること及び演説に対する質疑は次会に譲ること。  次に、日程第四から第六については後日に延期することを御提案申し上げます。  以上です。

第131回国会 議院運営委員会 第10号(1994/12/02、16期、自由民主党)

○田沢智治君 議長から、当委員会決定のとおり、会期を来る九日まで六日間延長することについてお諮りいただきたく、これを提案いたします。

第132回国会 文教委員会 第5号(1995/03/17、16期、自由民主党)

○田沢智治君 予算の委嘱審査でありますので、予算にかかわる事項について若干の質問をさせていただきたいと思います。大蔵省、見えておりますね。  まず、私学助成問題を中心に予算編成の手順についてお伺いしたい。  毎年四月に八月末の概算要求を目指しての各省庁の検討が始まり、九月から大蔵省の政府原案作成作業が行われております。平成七年度の予算案の場合であると、十二月二十日に大蔵原案が閣議で了承され、復活折衝を経て二十五日の閣議で政府案が決定されていることを記憶しております。まず、概算要求の意味と目的についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 その説明のとおりだと思うんですが、財政法第十八条によれ……


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 決算委員会 閉会後第3号(1995/09/14、17期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○国務大臣(田沢智治君) さきの内閣改造で法務大臣に任命されました田沢智治でございます。  内外にわたり極めて困難な問題が山積しておりますこの時期に法務行政を担当することになり、その職員の重大なることを痛感いたしております。  申すまでもなく、法務行政に課せられました使命は、法秩序の維持と国民の権利の保全にあります。国民生活の安定を確保し、国家、社会の平和と繁栄を図るためには、その基盤と言うべき法秩序が揺るぎなく確立され、国民の権利がよく保たれていくことが極めて重要であると思います。  私は、こうした認識のもとに、法務行政の各分野にわたり時代の要請を踏まえ、適切な方策を講ずるよう全力を尽くして……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第7号(1997/06/16、17期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党を代表して質問をいたしたいと存じます。  本日、臓器移植に関する法案審議の日程が終局をすると聞いておりますが、人間の生死に関する重要法案である以上、もっと慎重に対応すべきであると思いますが、衆議院から送付されました日程が会期終了間近であったため十分な審議ができなかったことに対し、心から遺憾の意を表したいと存じます。  今、臓器移植法案の総括質疑をするに当たりまして、中山案提案者そして猪熊案提案者の方々に対し心から敬意を表したいと存じます。  申すまでもなく、政府は平成元年にいわゆる脳死臨調を設置し、およそ二年間の慎重な審議を経て、平成四年に脳死臨調が答申を提出され……

第140回国会 文教委員会 第7号(1997/04/15、17期、自由民主党)

○田沢智治君 田沢です。  細切れになりますが、二、三区切ってお聞きしたいんです。一つは、就学前の教育と小学校教育との接続問題について議論されたかどうか。  というのは、既に三歳児以上はもう幼稚園に入っているという現実の中で、小学校の年齢をもう少し下げたら、五歳児ぐらいにした方がいいんじゃないかというような議論もあるわけですね。鉄は熱いうちに打てと言うとおり、しっけをやるならばやっぱり早く低学年でしつけをきちっとやらないと私はだめだと思うんです。そういうような現実に対してどういうような議論がなされたのかどうか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。  質問は三つぐらいありますが、まず一つずつ……

第140回国会 文教委員会 第11号(1997/05/13、17期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、本法案に対する若干の質問をいたしたいと存じております。  放送大学学園法は、ちょうど私らが昭和五十五年当選してここへ来てから、この法律を通すために精力的にここにいる本岡さんたちと一緒にやった経緯がありまして、大変思い出深い法案で、この法案に対して質問ができるということも何かの縁かなというふうに思っております。特に、小杉文部大臣は私の友人でもございますし、また、一生懸命働いている姿を見まして、私もある意味において敬意を表する一人でございます。  放送大学は、五十六年六月法律が施行され、その設立目的の重要な一つに、生涯学習高等教育機関として広く社会人や女性、特に主婦に大学教育の……

第140回国会 予算委員会 第3号(1997/01/31、17期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党及び社会民主党・護憲連合を代表して、ただいま議題となりました平成八年度補正予算三案について、賛成の討論を行うものであります。  阪神・淡路大震災は、既に発生から二年余りが経過いたしましたが、今なお大きな傷跡を残し、昨年末の小谷村の土石流等の災害が発生し、とうとい人命が失われております。こうした現状にかんがみ、国民が安心できる生活を送るためには、早急に被災地の復興対策や安全な地域づくりを目指した全国的な防災対策の充実に取り組まなければなりません。  また、今後とも景気回復力を強めつつ、情報通信革命時代への対応やキャッチアップ型経済からの脱却を図るなど、我が国の経済構……

第140回国会 予算委員会 第4号(1997/03/06、17期、自由民主党)

○田沢智治君 自由民主党を代表いたしまして質問をいたします。  まず、橋本内閣発足以来一年二カ月がたちました。その間、さまざまな国内外の緊急的な問題が多く、総理も息つく暇なく国家国民のために大変精力的に尽くされたその努力というものは、国民はひとしく認めているものであると私は思っております。  特に、昨年、就任と同時に沖縄普天間基地返還のために日米会談を行ったり、フランスのリヨンで先進国首脳サミット、さらには十数回にわたって海外へ行き、世界の中の日本という国の構築に努力された誠意というものに対しては、私たちは深い意義のあることをなされた業績に対して心から敬意を表しているのであります。  総理もこ……

第140回国会 予算委員会 第5号(1997/03/07、17期、自由民主党)

○田沢智治君 予算委員会派遣第二班の調査につきまして御報告申し上げます。  第二班は、私、田沢のほか九名で編成され、二月五日から同月七日までの三日間、富山、新潟の両県を訪れ、北陸、新潟地方の産業経済の動向、両県の財政経済状況等について概況説明を聴取するとともに、富山県においては頭脳立地構想に基づく総合情報センターなどを、また新潟県におきましては新潟空港拡張事業及び克雪、除雪設備などについて現地視察を行うほか、地元の地場産業についても広く調査を行ってまいりました。  北陸財務局管内の景気は、有効求人倍率が一倍を超えるなど明るい動きが見られ、緩やかながら回復傾向にあるものの、産業空洞化の問題等、な……

第140回国会 予算委員会 第14号(1997/03/24、17期、自由民主党)【議会役職】

○尋問主宰者(田沢智治君) ただいまから、予算の執行状況に関する調査のうち、オレンジ共済組合問題について、証人の証言を求めることといたします。  まず、尋問主宰者である私、田沢智治から確認させていただきます。  あなたは友部百男君御本人ですか。
【次の発言】 この際、一言申し上げます。  当委員会におきましては、目下、予算の執行状況に関する調査を進めております。本日は特にオレンジ共済組合問題について友部百男君から御証言をいただくことになった次第でございます。  証言を求めるに先立ち、証人に申し上げます。  議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人には、証言を求める前に宣誓……

第140回国会 予算委員会 第20号(1997/05/28、17期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党を代表いたしまして質問を申し上げます。  本日は、野村証券にかかわる疑惑問題に対して解明いたしたく御両人に参考人として御出席いただきました。特に、酒巻参考人には本年四月二十二日に続いて二度目の出席となりましたことはまことに残念だと私は思っております。  さて、金融機関は互いに協力し合い、正常な金融取引市場を確立して、透明で公正な取引を通じて活力ある日本経済の発展のために貢献することが求められているときではないかと思うのであります。このような社会的に重大な責任のある日本を代表する二つの金融機関が互いに総会屋と呼ばれる者に資金を不正に融資したり、便宜を図って不当な利益……

第141回国会 文教委員会 第3号(1997/12/11、17期、自由民主党)

○田沢智治君 私は山下参考人と八代参考人に聞きたいんですが、プロ野球で、巨人が大変金を使って優秀な選手と言われる人を自分のチームにトレードした。それで優勝するかというと優勝しない。お金さえ使えば優勝できるというものじゃないなということをよくわからせてもらったんです。また、全然お金を使わなくて優勝するということはあり得ないにしても、要するに、今の先生方の話を聞くと、一般社会的な次元でとらえた場合、競技スポーツ振興策と、市民スポーツというか生涯スポーツの振興策と、大体二つぐらいに分類されるのか。あるいはもちろん学校スポーツというのもあると思います。そうすると、競技スポーツというのは、もちろん世界の……

第142回国会 予算委員会 第2号(1998/01/29、17期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、自由民主党を代表いたしまして、総理初め関係閣僚に質問を申し上げます。  質問に先立ちまして、昨夜、大蔵省金融管理官大月洋一さんが公務員官舎で自殺を図った報に接しまして、謹んで御冥福をお祈りしたいと思っております。御家族の皆様に対し、心からお慰めを申し上げたいと思います。  また、栃木県で中学一年生の男子生徒によって犠牲になった腰塚先生に哀悼の意をささげたいと思っております。  そこで文部大臣、恐縮ですが、最近、校内暴力等合わせて一万件を超えているという状況下を思うとき、この問題につきましてはいろいろの対策を文部省は真剣に考え、実施しておるところであると思いますが、常にこの問……



各種会議発言一覧(参議院)

14期(1986/07/06〜)

第109回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1987/08/19、14期、自由民主党)

○田沢智治君 私も参議院の独自性といいますか、そういうものの中でこの調査会が設立された経緯を考えたとき、二つの問題を提起したいと思うのです。  その一つは、昨年行いましたここでの審査、調査というのは非常に私はいいものがあったと思うのです。例えば不況産業に対しては、石炭不況、鉄鋼、造船等を含めて現地にも行って、しかも具体的に実際にそれをなさっておられる責任者の人たちとよく現場で懇談したり、あるいは陳情を聞いたりしてそれなりの対応をしてきた。私はこれは非常にいいことだと思うのです。二年目になったから目先変えればいいというものじゃないので、一年目をやってきた実績を踏まえて、まだ調査し切れなかった問題……

第114回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1989/04/05、14期、自由民主党)

○田沢智治君 いいですか、まだちょっと時間あるね、いいでしょう。
【次の発言】 同じ自民党の中だからね。  二つ私言いたいんだが、一つは代替エネルギー等の中で今までいろいろ議論されてきておるけれども、特に地熱エネルギーの開発、上川町から僕は随分陳情を受けているんだよ。それで、ここでもいろいろ議論するけれども、既存のエネルギーに対して石油がどうなるかとか、あるいは石炭がどうなるかというのがあるけれども、新たなる分野への挑戦をこの調査会でひとつ掘り起こして、やはりこの調査会そのものが新たなる分野へメスを入れるなりあるいは開発への道を切り開いていくというような積極的、前向きの調査会の姿勢というものを……


15期(1989/07/23〜)

第122回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1991/11/20、15期、自由民主党)

○田沢智治君 私は、我が国の経済活動と国民生活を持続的に向上、発展させるためには、小資源国日本にとって今後ともエネルギーの安定供給の確保が極めて重要な課題となると思うとともに、需要の増大が一段と高まる情勢下に対してどのような対応策を検討されているか、まず長官にお聞きいたしたいと存じます。
【次の発言】 ぜひ心して対応をしっかりやってもらいたいと思っております。  また、長官も申されたとおり、我が国は主要先進国中、石油の輸入依存度は九九・七%で第一位とされておりますし、特に中東依存度が約七〇%に達しており、今回の湾岸戦争の舞台となった中東への石油輸入依存度が際立って高いということが特色になってい……

第123回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1992/02/12、15期、自由民主党)

○田沢智治君 我が国のエネルギー需要の将来展望と我が国の新エネルギーの将来の展望に関して意見表明をいたしたいと思っております。  我が国をめぐる内外のエネルギー情勢は、御承知のとおり、一九九〇年六月の二〇一〇年度を目標とした長期エネルギー需給見通しの策定、同年八月IPCCによる中間報告書の公表、同年十月我が国の地球温暖化防止行動計画の決定、さらには一九九一年一月末のイラクに対する多国籍軍の本格的武力行使による湾岸危機の実質的な終局のほか、今後の国際エネルギー動向の観点からも発展途上国などのエネルギー需要の増大と、将来影響を及ぼすと見られるソ連、東欧等の民主化の進展、ソ連邦の解体など激しく変動し……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

田沢智治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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