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八百板正 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

八百板正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは八百板正参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。八百板正参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

12期(1980/06/22〜)

第92回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1980/07/17、12期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの片山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に太田淳夫君を指名いたします。(拍手)

第93回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1980/10/03、12期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選挙を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの後藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に太田淳夫君を指名いたします。(拍手)

第93回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1980/11/14、12期、日本社会党)

○八百板正君 社会党の八百板正と申します。きょうはどうもありがとうございます。  時間がございませんから、ほんの電話で一通話ぐらいのお尋ねをいたしますから、これはお答えを含めて一通話ぐらいという、どうも三十八分までにという御指示でございますから。  そこで問題は、大変結構だといっても、国民から拒まれているという点がやっぱり大きい問題だと思うんです。そういう意味で一般の国民的感覚で、ははあなるほどそうかなと、こういうふうにならないとぐあいが悪いんで、私どもの立場も専門じゃございませんから、聞かれた場合にあんな法律通したが何だと、こう言われた場合にいやこうだと、こういうふうに言える程度のことがわか……

第93回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1980/11/21、12期、日本社会党)

○八百板正君 皆さんどうも毎度御苦労さまでございます。お忙しいところを本当にありがとうございます。国会というところは大分むだなことの多いところでございまして、同じようなことを入れかわり立ちかわりお尋ねして、ずいぶんむだも多いと思うんでありますが、ひとつごしんぼう願いたいと思います。  余談になりますけれども、大体世の中というのは九〇%ぐらいむだなことばかりやっているようなわけでありまして、その中で蓄積されていくよいものがつかめれば、それでまあまあ満足すべきものじゃなかろうかと、こんなふうに思っております。思わざるを得ないのであります。また国会でもいろいろ、知っている人が知らない人に物を聞いて責……

第94回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1981/01/30、12期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの後藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に太田淳夫君を指名いたします。(拍手)

第94回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1981/04/08、12期、日本社会党)

○八百板正君 お尋ねいたしますが、時間が余りありませんから、決まり切った御返事でなく本当のところをひとつお答えをいただきたいと思います。   この博覧会が「人間・居住・環境と科学技術」の国際博覧会と、こういうふうな位置づけのもとに国際博覧会条約に基づいて日本で開かれるわけですが、その辺のところ少し薄れておるんではないでしょうか、いかがですか、大臣。
【次の発言】 名は体をあらわすということは言えますが、この博覧会は「科学万博―つくば’85」と、こんなふうに略称をつけましたが、こんなにあっさり片づけてしまうというと、一体日本における博覧会がどういう位置づけのもとに行われるかということについての肝……

第94回国会 逓信委員会 第4号(1981/03/31、12期、日本社会党)

○八百板正君 レーガン大統領が一青年によって狙撃されたという情報でございますが、お気の毒な次第でありまして、政治にかかわり合いを持つわれわれとしては本当に悲しい出来事であります。お見舞いを申し上げます。  弾が胸に残っているというふうなお話でございますが、NHKさん、ただいまどの程度の情報を受けておられますか、この機会にちょっとお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 こういう大事件が起きますと、ニュースあるいは解説的なニュースなど早速電波に乗って伝えられるわけでありますが、その一番先に立つのはNHKであります。この情報もNHKが日本で一番早くキャッチされたというふうに伺いましたが、そこから……

第95回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1981/10/07、12期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの後藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に太田淳夫君を指名いたします。(拍手)

第96回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1981/12/21、12期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの後藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、委員長に中野明君を指名いたします。(拍手)

第96回国会 逓信委員会 第10号(1982/08/19、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月十三日、福間知之君、佐藤昭天君が委員を辞任され、その補欠として私八百板正並びに宮本顕治君が選任されました。  また、去る五月十四日、勝又武一君が委員を辞任され、その補欠として福間知之君が選任されました。  また、去る六月二十八日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君が選任されました。  また、去る七月二十六日、成相善十君が委員を辞任され、本委員会は一名の欠員となっております。
【次の発言】 議事に入るに先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る五月十四日……

第96回国会 農林水産委員会 第5号(1982/03/30、12期、日本社会党)

○八百板正君 どうも皆さん御苦労さんです。  短い時間をいただきましたので、本当に長距離電話の二通話ぐらいで、そんな気持ちでお話いたしますんで、御了承願います。  こういう自然を相手の法律なんですから、臨時措置法とは言っても、やっぱり十年か二十年ぐらいを考えて何ぼ短かくともいくべきものだろうと思うんです。  五十二年ですか、八十国会で成立いたしました当時の質疑応答、衆議院、参議院、一夜漬けながら全部目を通しました。また、松に関する単行本や専門の本なども、これまた一夜漬けに四、五冊目を通しました。大変、考えれば考えるほど、単純な問題でないということが私も幾らかわかりました。  そこで、名前を変え……

第96回国会 農林水産委員会 第11号(1982/05/11、12期、日本社会党)

○八百板正君 どうも皆さん御苦労さんでございます。  この法律の一部改正というのは、字面だけから見まするというと大変簡単な一部改正でございますが、背後にあります考え方と申しましょうか、重要な政治の基本の問題を背後に抱えておると、こういうふうに思われるわけであります。ですから、この基本の点で現実の日本の政治のようにあいまいなものであってはこれは困るのでありまして、そういう意味で、いま山田委員からのお尋ねに対して大臣の御見解がございましたが、ちょっと農業一般についてお話を申し上げ、御意見を伺っておきたいと思います。  で、この農用地の開発という仕事につきましてはいろいろと批判もあり、ロスがあると、……

第97回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1982/12/01、12期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの後藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に中野明君を指名いたします。(拍手)

第97回国会 逓信委員会 第1号(1982/12/23、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月三十日、亀井久興君が委員を辞任され、その補欠として上田稔君が選任されました。  また、去る一日、上田稔君が委員を辞任され、その補欠として成相善十君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在、理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1982/12/28、12期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの後藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に中野明君を指名いたします。(拍手)

第98回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1983/04/15、12期、日本社会党)

○八百板正君 割り当ての時間もございますので早速お尋ねいたしたいと思います。  この法案は、経過的に見まして、さきの昭和五十五年八月の科学技術会議の議長内閣総理大臣の見解を受けて今日に至ったものだと考えていいのであります。そういう意味で、ちょっとそのときの考え方を引き合いに申し上げますが、  我が国の技術水準も著しく向上し、これまでの技術導入依存体質から脱却して自ら革新的な科学技術を生み出し、技術開発面においても国際的に貢献していくことが求められるようになるなど、我が国の置かれている状況は、技術士制度発足当時とは様相を全く異にしている。   このような状況の中で、昭和五十五年八月科学技術会議(……

第98回国会 逓信委員会 第1号(1982/12/28、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本委員会は一名欠員となっておりましたが、本日、このたび当選されました沖外夫君が本委員会の委員に選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じます……

第98回国会 逓信委員会 第2号(1983/03/22、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月十三日、前田勲男君が委員を辞任され、本委員会は一名の欠員となっております。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。  先般、当委員会が行いました郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する実情調査のための委員派遣について、その報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。

第98回国会 逓信委員会 第3号(1983/03/23、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  去る十五日、予算委員会から、本日及び明二十四日の二日間、昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、郵政省所管及び日本電信電話公社について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  まず、桧垣郵政大臣から説明を求めます。桧垣郵政大臣。
【次の発言】 次に、真藤日本電信電話公社総裁から説明を求めます。真藤日本電信電話公社総裁。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第98回国会 逓信委員会 第4号(1983/03/24、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  昨日に引き続き、昭和五十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、郵政省所管及び日本電信電話公社についての委嘱審査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 そのままどうぞ、質問者の意向ですから。
【次の発言】 この際、委員長からちょっと申し上げます。電電公社に申し上げます。  資料について、その渡し方について、渡したり渡さなかったりがあったとの非難を受けることのないよう、差別をしないよう注意してください。よろしゅうございますか。

第98回国会 逓信委員会 第5号(1983/03/30、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本放送協会関係の付託案件の審査、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査のうち、放送に関する事項の調査のため、日本放送協会の役職員を参考人として今期国会中、必要に応じ随時出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。桧垣郵政大臣。

第98回国会 逓信委員会 第6号(1983/05/10、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。桧垣郵政大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ち……

第98回国会 逓信委員会 第7号(1983/05/25、12期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(八百板正君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に成相善十君を指名いたします。
【次の発言】 有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提出者衆議院逓信委員長左藤恵君から趣旨説明を聴取いたします。左藤恵君……


13期(1983/06/26〜)

第99回国会 逓信委員会 第1号(1983/07/21、13期、日本社会党)

○委員以外の議員(八百板正君) 委員長の温かい御配慮をいただきましたので、簡単に御礼のごあいさつを申し上げたいと思います。  この一年間、理事の皆様、そしてまた委員の皆様の大変な御協力をいただきまして、大過なくこの重責を全うすることができました。ここに改めまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。  これからもまた当委員会に課せられました重要課題は多々あると思います。大木新委員長のもとでますます御活躍をされるよう、心から御期待を申し上げますとともに、皆様方の御健勝を心からお祈り申しまして、お礼のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。(拍手)

第101回国会 外務委員会 第4号(1984/04/06、13期、日本社会党)

○八百板正君 きのう、きょうあたりの新聞でちょっと見たんですが、中身は読まないんだけれども何となく感じたんですが、何か消費構造のルネッサンスというような言葉が出ておりましてよく私はわからないんですが、しかしいずれにしてもその中で感じる点は、我々の家庭生活の中でも非常に消費構造が変わってきているということを指摘したことのようです。  外交なんていうと何か雲の上のことみたいに考えて、庶民とはなじみの薄いものになっておりますけれども、結局我々家庭生活の向こう三軒両隣のつき合いみたいなものでありまして、けんかしないで仲良くお互いにうまくやっていこうと、こういうことだろうと思うのであります。そういうこと……

第101回国会 外務委員会 第6号(1984/04/17、13期、日本社会党)

○八百板正君 皆さん御苦労さまでございます。大勢の方々おいでくだすってありがとうございます。にわか勉強で余りよく知りませんので決まり切ったことを聞くかもしれませんが、御了承ください。  委員の久保田真苗さんが社会党の石橋委員長らとアメリカに行ってきょうあたり帰ってくるかと思うんですが、留守なものですからきょうは私だけが御質問を申し上げます。  ところで、アメリカから帰ったらまず総理と外務大臣には会って報告もしたい、意見も述べたい、社会党の石橋委員長のそんな風聞なので、会っていろいろひとつ話してください。石橋さんとの会談は総理もお会いできればということでしょうが、ひとつ中曽根さんにも話してくださ……

第101回国会 外務委員会 第7号(1984/04/19、13期、日本社会党)

○八百板正君 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための協定についてですが、御承知のように中国は社会主義の国ですから、主要な生産手段である工場とか銀行とかはもちろん国有で国営です、第三次産業も国営です。だから、日本のように所得のあるところから課税という考え方は、日本で考えるような形では中国にはなじまないという状況、これは御承知のとおりであります。  個人所得税、合弁企業所得税、外国企業所得税、地方所得税など列記して中国の租税というふうに定められておりまするが、この対象になるものは中国自身では少ないと思います。最近は御承知のように、私企業的なものがかなり多くなるような傾向が速い……

第101回国会 外務委員会 第9号(1984/04/26、13期、日本社会党)

○八百板正君 出版物の国際交換の件についてお尋ねをいたします。  この条約は、中身としては一八八六年、明治十九年にブラッセルで始まって、日本がまた一九五八年にユネスコ総会でこの条約に賛成した。なぜ二十年も三十年も合意した条約を批准しないで今まで見送ったか。交換の仕事は支障なく国会図書館や民間でやられてきたから批准の必要がなかったとの先般のお答えでありましたが、これではおくれた理由にはならないんでありまして、やっていればなおのこと早く批准すべきではなかったかと思う。与党、野党の間で対立するような案件でもありませんし、国際関係でも、西側サイドのものはときによるとけんかしても通すぐらいの勢いでやって……

第101回国会 外務委員会 第11号(1984/05/10、13期、日本社会党)

○八百板正君 まず、すぐにやれば結果が出る、そういう点を先に希望を述べます。  外務省というのは国際的な仕事ですから、当然そういう国際的視点で、日本の諸官庁の中でも最も開明的な性格を持ったものだと思うんです。つきましては、外務省のつくります文書についてぜひ西暦の使用を考慮していただきたい、これは強く希望いたします。  私は明治生まれですが、既に尺貫法からメートル法に考え方は変わっております。また、紀年法についても日常半分以上は西暦を使っております。  例えば朝日新聞などを見ましても、耳の方に一九八四年という数字を入れて、それから昭和何年と、こういうふうに併記しております。文部省の文書は国内的な……

第101回国会 外務委員会 第12号(1984/07/17、13期、日本社会党)

○八百板正君 外務大臣、いろいろと暑いところ駆けめぐって御苦労さまでございました。  主としてロンドンのサミットの話と、それから韓国大統領の訪日の問題でお聞きしたいと思うんですが、その前にちょっと余り耳寄りな話じゃないんだけれども聞いておきたいんですが、よく外交については、古い話では吉田外交とかあるいは石橋財政であるとか、あるいは鳩山外交とか池田財政とか、ずっと古くは松岡外交とか幣原外交なんていろんな名前のついた呼び方があるんですが、キッシンジャー外交なんといっても何となくわかるような気がするんですが、中曽根外交という言葉はどこにも出てこないですね。あれほどどぎつい、ぎらぎらした、日本列島不沈……

第102回国会 外務委員会 第7号(1985/04/16、13期、日本社会党)

○八百板正君 外務大臣を中心にお尋ねをいたします。  御苦労さんでございました。日本が責められる立場の会議であったようで、まことに御苦労さんでございました。何か睡眠不足かな。
【次の発言】 大丈夫ですか。  まず、経済協力開発機構、OECDの閣僚理事会に出席なさいました際の様子などのひとつ御報告をお聞かせいただきたいと存じます。
【次の発言】 四回日の会合として、従来に感じなかった日本に対するある意味での風当たりと申しましょうか、厳しい態度が見られたという点でございますが、その後、アメリカでシュルツさんにお会いになって、また副大統領にもお会いになったというふうに伺っておりますが、ずっと一連の事……

第102回国会 外務委員会 第14号(1985/05/28、13期、日本社会党)

○八百板正君 どうも皆さん御苦労さまです。  外務大臣に伺いますが、一九五二年から五四年の日米関係の外交文書がアメリカ側から発表されておりますが、これは政府として外務省としてこの資料を正式に入手されましたか、いかがでしょうか。
【次の発言】 これについて検討中というお話でございますが、我が国政治の上に、外交の上に新たな考慮を払うべきものを感じられましたかどうか。内容はごらんになっておられる事柄と思うんですが、ちょっと私の方から指摘いたしますと、例えば共同の軍事行動に対する指揮権はアメリカ軍にあるとの方針が明示されておることについて、それから有事の判断は米側にあるとの方針は日本の承認事項となって……

第102回国会 外務委員会 第18号(1985/06/20、13期、日本社会党)

○八百板正君 早くから皆さん御苦労さまでございます。  女子に対するすべての差別を禁止する、こういう趣旨の条約の承認ですが、今までの審議の経過や政府の態度などをずっと見てきますると、現実には女子に対する差別の現状は日本は先進国の立場には立っておらないと見てよろしいのでありますが、これに対応する取り組みが、この条約の中の例えば四条にあらわれておりますような、現に差別があるところを一遍に禁止し、場合によっては罰則規定を設けても引き上げていく、こういうような趣旨について、いわゆるそういう点でおくれておる国のために設けられた例えば第四条の考え方というふうなところに日本は逃げ込んでこの問題に対応している……

第103回国会 科学技術特別委員会 第1号(1985/10/14、13期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの志村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に馬場富君を指名いたします。(拍手)



各種会議発言一覧(参議院)

12期(1980/06/22〜)

第98回国会 商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1983/02/23、12期、日本社会党)

○八百板正君 きょうは、御多用の中を参考人の諸先生においでをいただき、御協力をいただきまして、ありがとうございます。  伺いまして、私、感じました点を申し上げたいのでありまするが、いずれも参考人の皆様方の御意見はある意味では共通したものを持っておるわけでありまして、何かそういう意味で大変うれしく頼もしい感じをいたした点をまず最初に申し上げまして、お礼の言葉といたします。  どなたにだけお伺いするというものではございませんが、いずれも共通した問題が結局は大事な点のように考えますので、そういうふうな点をちょっと申し上げながら、まず山口参考人からお話を伺い、それから中村参考人、森谷参考人、それぞれお……


14期(1986/07/06〜)

第106回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1986/07/22、14期、日本社会党)

○八百板正君 ただいまから国民生活に関する調査会を開会いたします。  本院規則第八十条の八において準用する第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより会長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの糸久君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、会長に長田裕二君を指名いたします。(拍手)


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データ更新日:2022/12/09

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