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大木浩 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

大木浩[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(無役)歴代TOP500
442位
各種会議出席歴代TOP100
79位
各種会議出席(幹部)歴代TOP50
41位

12期委員会出席(無役)TOP50
49位
13期各種会議出席(幹部)TOP5
3位
13期各種会議発言(議会)TOP10
7位
14期委員会発言(議会)TOP25
13位
15期各種会議出席TOP10
8位
16期各種会議発言(議会)TOP10
7位
17期委員会発言(政府)TOP5
4位

このページでは大木浩参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大木浩参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

12期(1980/06/22〜)

第93回国会 運輸委員会 第4号(1980/11/06、12期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 国鉄再建法案について若干の御質問をさせていただきます。  当委員会こうやってながめますと、国鉄なり運輸省なりのOBの方が与野党通じて大変たくさんおられまして、大変専門的な立場からいろいろと鋭い御質問が行われているわけでございますけれども、私はむしろごく普通の国民の一人として、平生国鉄を利用させていただいておる利用者の立場、あるいはささやかながら税金を払っておりますタックスペイヤーの立場から御質問をいたしますので、ひとつ素人にもわかるようなお答えをいただきたいと思います。  現在審議中の法案でございますが、昨日あるいは本日の大臣の趣旨説明にもございましたように、「わが国の交通体系にお……

第93回国会 商工委員会 第1号(1980/10/16、12期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 政治、経済両面にわたりまして、大分国際情勢がいろいろ動いておりますので、その分野での若干の質問をさしていただきます。  昨日の新聞情報、あるいは政府の正式の統計も出ておるかと思いますけれども、日本の経常収支が黒字に転じたというような情報がございますけれども、片やいろいろと日本からの輸出に対する外圧も強いというような状況でございますけれども、そういった国際収支の動き等々御勘案の上で、今後どういう一般的な輸出対策をお考えでございますか。特に、先般来いろいろ通産省の方で御努力しておられます個別産業、たとえば自動車産業といったものに対する行政指導といったようなものも今後お続けになって、全体……

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第4号(1981/04/08、12期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 自由民主党の大木でございます。  本日は五人の参考人の皆さん方、わざわざおいでいただきまして大変充実したお話を伺ったわけでございます。  私ども新しいエネルギーと申しますと、やはり現在のエネルギー問題というのが直接的には石油の不足といいますか、そういうところから発生しておるものですから、どうしても石油に対する代替というようなことで考える、しかも将来は別といたしまして、さしあたって現段階で経済的にすぐに利用できるものということになりますと、どうしても原子力とかあるいはほかのエネルギーの中では石炭とか、そういったようなものが非常に優位を占めるのじゃないかということで、新エネルギーという……

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第5号(1981/04/17、12期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 自民党の大木浩でございます。  本日は、四人の参考人の方々からそれぞれの専門の立場からいろいろとお話を伺いまして大変ありがとうございました。私、ちょうどお向かいに高木先生が座っておられますが、高木先生のようなナチュラルサイエンスの方の専門家でございませんので、いろいろと御質問いたしますけれども、あるいは非常に科学者のお立場から言いますとプリミティブな御質問をするかもしれませんが、あらかじめお許し願いたいと思います。  ただ、プリミティブではございますけれども、私は先生方のいまのお話を伺いましても、それから平生からいろいろと原子力あるいは原子力発電についての専門家の方々の御意見を伺い……

第96回国会 安全保障特別委員会 第5号(1982/08/10、12期、自由民主党)

○大木浩君 本日は外務大臣もお見えでございますので、私ども非常に関心を持っております国の安全保障の背景となる国際情勢について大臣から若干の御見解をお伺いしたいと思っております。  いささか旧聞になりますけれども、先般六月のベルサイユ・サミットあるいはその直後に引き続いて行われました、まあこれ日本は入っていないわけですけれども、NATO諸国の首脳会議、こういったところでいろいろ現在の軍事情勢とも関連のある国際情勢について日米欧あるいは米欧の間にいろいろと意見の交換、情報の交換というものが行われたというふうに私ども理解しておるわけでございますけれども、どうもその後の状況というのを見ますと、せっかく……

第96回国会 商工委員会 第7号(1982/03/31、12期、自由民主党)

○大木浩君 本日は、予算委員会の委嘱によります予算審議というふうに一応なっておりますので、できるだけ予算を頭に置いて質疑をいたしたいと思いますけれども、一々項目について議論するという時間もございませんので、予算というものを頭に置きながら、やはり現在当面しておりますいろいろの政策問題について御質問を申し上げたいと思います。  ただ、予算について一言申し上げますと、いま五十七年度予算を審議しておるわけでございますけれども、恐らくこれは新予算をおつくりになった作業というものは去年の夏ごろからいろいろやっておられたということで、いささか、数ヵ月前の状況というものが恐らく予算に反映されているだろう。しか……

第98回国会 商工委員会 第4号(1983/03/23、12期、自由民主党)

○大木浩君 本日は塩崎大臣と高橋委員長と、まあ同じ大蔵省御出身の先輩後輩でお並びでございますけれども、どうも先ほどから見ておりますと、お二人お並びだとどうもなかなか答えにくいという点が多いようでございますし、たまたま高橋委員長の方は衆議院の方の日程もおありのようでございますから、比較的質問の数も少ないので、委員長の方の関連を先にさせていただきたいと思います。  公正取引委員会、先ほどの委員長の方の御説明の中にも「我が国経済の国際化、諸外国における独占禁止法の制定・強化に伴い」云々ということで、まあ「諸外国の独占禁止法施行機関との連携の促進」というふうなことに努めておるんだというようなことで、こ……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 逓信委員会 第1号(1983/10/04、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 本日の議題は昭和五十五年度のNHK決算ということでございますけれども、先般来各委員の御質問にも反映されておりますように、私どもの関心は単に三年前の決算がきちっと帳簿にできておるかいうようなことよりも、むしろ過去数年にわたり、あるいはまた将来にわたってNHKの事業あるいは経営というものが順調に進んでいくかどうかというところでございますので、そういった点からの御質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、多少中長期的なことをお聞きするわけでございますけれども、NHKの方で、先般、昭和五十五年にNHK長期ビジョン審議会というものをおつくりになった。いろいろと今後のNHKの事業というもの……

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第2号(1984/03/23、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(大木浩君) ただいまごあいさつのありました佐藤次官ともどもに昨年末に通商産業政務次官を仰せつかりました大木浩でございます。  当委員会は、私もかつてその末席を汚させていただきました大変に懐かしい委員会でございますが、今回は行政の側に立って仕事をさせていただくことになりました。  小此木大臣、佐藤次官ともどもに全力を尽くしたいと思いますので、よろしく御指導のほどをお願いいたします。ありがとうございました。

第101回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第9号(1984/08/01、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○大木浩君 総合安全保障について若干の意見を述べさせていただきます。  すでに、委員長の方からも御紹介がございましたけれども、総合安全保障という概念について「政府は、国際的要因による多種多様の脅威に対し、外交、防衛、経済等の諸施策を総合してその発生を未然に防止し、または発生した場合に適切に対処することにより我が国の存立を維持し、国民生活の安定を確保しようとする考え方である」云々ということを申しておりますけれども、私は大体そういう考え方でいいのじゃないかというふうに考えております。  ただ、我々は現実の政治家として自分の国の安全ということについての具体的な政策ということを考える立場でありますから……

第101回国会 商工委員会 第2号(1984/03/27、13期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(大木浩君) 大木浩でございます。  ただいまごあいさつございました佐藤政務次官ともどもに昨年末から通産政務次官を仰せつかっております。  実は、この商工委員会は、私もかつて席を置かせていただきまして大変諸先生方に御指導をいただいておりましたわけでありますが、今回は通産省の一員として委員会の御審議に出席をさせていただきたいと思っております。  小此木大臣、佐藤政務次官ともどもに全力を尽くして職務の遂行に努めたいと思いますのでよろしく御指導のほどお願い申し上げます。(拍手)

第102回国会 運輸委員会 第3号(1985/03/26、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 運輸省の受け持ちというのは陸海空にわたっているわけでございますが、時間が余りございませんので、二、三の問題に限って大臣並びに事務方の御意見をいただきたいと思います。  まず、もう先ほどから非常に問題になっております国鉄でありますけれども、現在の国鉄が抱えているいろいろな大問題というのが、国鉄の体質に由来するかどうかというようなことはいろいろ議論があるところだと思いますけれども、もう既に先ほどからお話があるように、当事者であります運輸省及び国鉄がそれぞれ非常に違った立場を今とっておられる。先ほどから再々大臣がお話しのように、運輸省としては民営分割ということを基本方針として、それに沿っ……

第102回国会 運輸委員会 第11号(1985/05/28、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 私は、ただいま可決されました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行にあたり、次の事項につき、適切な措置を講すべきである。  一 機構の統合によって、大阪国際空港及び福岡空港の空港周辺対策が後退することのないよう十分配慮すること。 ……

第102回国会 運輸委員会 第12号(1985/05/30、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 本日は、この委員会の議題が国際観光振興会法の一部改正に関する法案でございますので、まず振興会について、ちょうど会長もおいでいただいておりますので御質問したいと思うんです。  先ほどから伺っておりますと、今回の改正の要するにポイントというのは、日本から海外へ出る旅客の業務について、振興会は何でもするということじゃなくて、今度は安全に関する情報の供与ということに限定をするんだ、こういうお話でございます。その安全に関する業務とそうでないのとの線引きというのはなかなか難しいんで、先ほども安恒委員からいろいろ御質問があったんですが、仮にその線引きの問題は、建前上はできないこともないでしょうか……

第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号(1985/06/21、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 外交問題小委員会における調査の概要を御報告いたします。  本小委員会の担当分野は、「二国間外交、国連外交、経済技術協力、文化・人的交流等」とされましたが、小委員会においては、まず、審議の素材とするため、外務省当局から、我が国外交の現状と今後の課題等につき、二回にわたり説明を聴取いたしました。  次いで、討議すべき主要な項目として、小委員長から、第一に、実効ある平和外交の展開、すなわち、非軍事大国日本はアジア・太平洋地域ないし世界の平和維持のためにいかなる活動をなし得るか、第二に、経済大国日本の外交戦略、すなわち、経済的繁栄を維持するための努力及び経済大国としての国際的責任の実行、第……

第103回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号(1985/11/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 ちょうどただいまジュネーブにおきまして米ソ首脳会談が行われておりまして、世界の耳目を集めておるわけでございますけれども、我が国につきましても明年の一月十五日でございますか、久しぶりにソ連の外務大臣が訪日して日ソ外相定期協議が行われると承知しておるわけでございますが、考えてみますとソ連の外務大臣が訪日するのは実に十年ぶり、それから外相定期協議が行われるというのも、これはたしか八年ぶりというふうに記憶しております。定期協議とはいうものの、なかなか定期にならないわけでございまして、今回やっととにかく向こうの外務大臣に来てもらって定期協議が行われるということは、安倍外交を大変に御努力の成果……

第104回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号(1986/05/14、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 外交問題小委員会における調査の概要を御報告申し上げます。  本小委員会が昨年一月に設置されて以後、第百二回国会における審議の状況につきましては、既に中間的な報告書を委員長に提出いたしましたが、引き続き第百三回国会では「国際平和年と日本外交」を議題として参考人から意見を聴取し、また、今国会ではこれまでの審議の取りまとめとして小委員が意見を開陳いたしました。  本小委員会は、以上の二年間の主要な論議を紹介するとともに、これらの論議にかんがみ、今後検討すべき課題と若干の提言を盛り込んだ報告書を作成し、本日、これを委員長に提出した次第であります。  「課題と提言」として掲げた主なものは次の……

第104回国会 商工委員会 第2号(1986/02/14、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 本日は、我が商工委員会にとりましては久しぶりのこれナイターでございまして、関係の諸先生方もまた行政府側も大変に御苦労でありますけれども、夜を使って大いに促進しようというのは、やはり現在我が国の中小企業をめぐる情勢というのは非常に厳しいということで、早く何か結論を出して必要な措置をとらなきゃいかぬという皆様方の御認識があるものと、そういうふうに理解をしております。  そういうことですから、本来であれば、中小企業に対するサービスは、余り質問などせずにどんどんと法案を通しまして、通産省が早くその措置をとれるようにということが一番いいんだろうと思います。とは申しましても、特定の業種ないしは……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 商工委員会 第2号(1986/10/28、14期、自由民主党)

○大木浩君 引き続きまして大臣の所信表明に対する質疑を行いたいと思います。  大臣の所信表明の中にも少し書いてございましたけれども、エネルギー問題、石炭でございますね。石炭につきましては第八次石炭政策というのがいずれ出てくるだろうというようなことが書いてございましたけれども、たまたま土曜日でございましたか、通産省の方の御発表で、鉄鋼業界と石炭との間に、これは通産省のごあっせんだと思いますが、国内の原料炭引き取りについて合意が発表されたということでございます。ただ、この内容を見さしていただきますと、引き取り量は前年に比べると半分ぐらい、それから基準価格も少し下げというようなことで、鉄鋼業界も大分……

第107回国会 商工委員会 第3号(1986/11/11、14期、自由民主党)

○大木浩君 特定地域中小企業対策臨時措置法案外一件の法律案の審査に資するため、去る五日から七日までの三日間、愛知、三重、大阪、和歌山の各府県に参り、地域の実情を調査いたしました。派遣委員は、前田委員長、下条理事、福間理事、市川理事、杉元委員、松浦委員、梶原委員、田代委員、井上委員、木本委員と私の十一名でございます。  日程は、五日、名古屋通産局会議室において、東海三県の地場産業について現地関係者から説明と要望を聴取した後、尾張旭市にある光和陶器株式会社工場を視察、次いで瀬戸市の愛知県陶磁器工業協同組合会議室で、瀬戸商工会議所、瀬戸輸出陶磁器工業組合などから産地事情の説明と要望を聴取しました。六……

第107回国会 商工委員会 第4号(1986/11/20、14期、自由民主党)

○大木浩君 時間がございませんので簡単に御質問させていただきたいと思います。  御承知のとおり、前回の委員会でも御報告申し上げましたけれども、先般当委員会で現在の円高不況に悩んでおる中小企業の実態を知りたいということで視察をしたわけでございます。私ども視察をしました実感を申し上げますと、東京を出発して箱根の山を越え、大井川を渡り、だんだん西へ行けば行くほどこの不況の影響というのは大きいんじゃないかというような実感を持ちました。大阪へ行きますと、とてもあきまへんわと、江戸の方にはわからぬだろうけれどというような意見もあったわけでございます。  先般、その報告書をつくりまして御紹介いたしましたんで……

第108回国会 商工委員会 第2号(1987/03/26、14期、自由民主党)

○大木浩君 私は、自由民主党を代表して、石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案に対しまして、賛成の討論をいたします。  今後五年間の我が国石炭政策の基本となる第八次石炭政策は、本年四月から実施されますが、この基本的な考え方は、集中閉山を回避し、地域経済、雇用への影響を緩和しつつ生産規模の段階的縮小を図り、五年後に約一千万トンの供給規模にしようとするものであります。  本法案は、この第八次政策を実行に移すものであり、我が国の石炭産業の体質を強化しつつ今後の存続を図るためのものと言えます。  以下、我が党として、本法案が現在の石炭産業にとって必要不可欠のものであると判断する主な理由を申し……

第109回国会 商工委員会 第1号(1987/07/09、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月六日の本会議におきまして委員長に選任され、重責を担うことになりました。甚だ微力とは存じますが、理事並びに委員の皆様の御支援、御協力を賜りまして、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  この際、前委員長前田勲男君から発言を求められておりますので、これを許します。前田君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る七月三日、守住有信君が、七月六日に田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として平井卓忠君及び矢原秀男君がそれぞ……

第109回国会 商工委員会 第2号(1987/08/20、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  電気工事士法及び電気工事業の業務の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提出者衆議院商工委員長佐藤信二君から趣旨説明を聴取いたします。佐藤君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言……

第109回国会 商工委員会 第3号(1987/09/01、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。田村通商産業大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案を議題といたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第109回国会 商工委員会 第4号(1987/09/03、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時四十一分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案を議題といたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 約十分間休憩いたします。    午後三時十七分休憩

第109回国会 商工委員会 第5号(1987/09/17、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月四日、下稲葉耕吉君、高橋清孝君が、九月十二日、松浦孝治君が委員を辞任され、その補欠として松岡滿壽男君、平井卓志君、石井道子君がそれぞれ選任されました。  また、昨九月十六日、平井卓志君が委員を辞任され、その補欠として土屋義彦君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第二五二号円高不況及び雇用不安対策に関する請願外二件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二五二号円高不況及び雇用不安対策に関する請願は採択すべ……

第110回国会 商工委員会 第1号(1987/11/10、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月十八日、杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として平井卓志君が選任されました。  また、去る九月十九日、石井道子君、土屋義彦君が委員を辞任され、その補欠として松浦孝治君、杉元恒雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第111回国会 商工委員会 第1号(1987/12/10、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十九日、松岡滿壽男君が委員を辞任され、その補欠として小島静馬君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、産業賢易及び経済計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一七一号円高による中小企業の危機打開、産業空洞化の防止に関する請願外四件を議題といたします。  これらの……

第112回国会 商工委員会 第1号(1987/12/28、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十六日、小山一平君及び本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君及び高杉廸忠君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  自然休会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長……

第112回国会 商工委員会 第2号(1988/03/22、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  まず、通商産業行政の基本施策に関し、通商産業大臣から所信を聴取いたします。田村通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済計画等の基本施策に関し、経済企画庁長官から所信を聴取いたします。中尾経済企画庁長官。
【次の発言】 以上で両大臣の所信の聴取は終了いたしました。  なお、昭和六十三年度通商産業省関係予算及び昭和六十三年度経済企画庁関係予算につきましては、お手元に配付してあります関係資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承願います。  両大臣、どうぞ退席されて結……

第112回国会 商工委員会 第3号(1988/03/24、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  産業貿易及び経済計計等に関する調査を議題といたします。  前回の委員会において聴取いたしました所信等に対し、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後零時五十分まで休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に関する質疑はこの程度にとどめます。

第112回国会 商工委員会 第4号(1988/03/28、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、梶原敬義君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 去る二十五日、予算委員会から、本日及び三十一日の二日間、昭和六十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公正取引委員会、経済企画庁、通商産業省所管、中小企業金融公庫、中小企業信用保険公庫について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  まず、田村通商産業大臣から説明を求めます。田村通商産業大臣。

第112回国会 商工委員会 第5号(1988/03/30、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十九日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  中小企業信用保険法及び中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、中小企業信用保険公庫総裁片山石郎君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 中小企業信用保険法及び中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案並びに異分野中……

第112回国会 商工委員会 第6号(1988/03/31、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨三十日、高杉廸忠君が委員を辞任され、その補欠として丸谷金保君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公正取引委員会、経済企画庁、通商産業省所管、中小企業金融公庫、中小企業信用保険公庫を議題といたします。  去る二十八日に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩

第112回国会 商工委員会 第7号(1988/04/14、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時二分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑の……

第112回国会 商工委員会 第8号(1988/04/21、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  産業技術に関する研究開発体制の整備に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  産業技術に関する研究開発体制の整備に関する法律案を議題といたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第112回国会 商工委員会 第9号(1988/04/26、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、梶原敬義君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君が選任されました。
【次の発言】 訪問販売等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。田村通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後刻行うことといたします。
【次の発言】 次に、地域産業の高度化に寄与する特定事業の集積の促進に関する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願いま……

第112回国会 商工委員会 第10号(1988/04/28、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 訪問販売等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、お手元に配付いたしております名簿の五名の方々を参考人として御出席願っております。  参考人の方々を御紹介いたします。  成城大学法学部教授本田純一君、社団法人日本訪問販売協会専務理事増田篤君、社団法人日本通信販売協会会長綾元文君、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員木村晋介君、社団法人全国消……

第112回国会 商工委員会 第11号(1988/05/10、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月六日、下稲葉耕吉君が委員を辞任され、その補欠として杉元恒雄君が選任されました。
【次の発言】 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律案を議題といたします。  本案に対する趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律案について、環境特別……

第112回国会 商工委員会 第12号(1988/05/12、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、青木薪次君が委員を辞任され、その補欠として渡辺四郎君が選任されました。
【次の発言】 特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、杉元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として永田良雄君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第112回国会 商工委員会 第13号(1988/05/24、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、永田良雄君及び渡辺四郎君が委員を辞任され、その補欠として杉元恒雄君及び青木薪次君が選任されました。
【次の発言】 特定産業構造改善臨時措置法を廃止する法律案を議題といたします。  本案に対する趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見の……

第113回国会 商工委員会 第1号(1988/08/02、14期、自由民主党)

○大木浩君 大木でございます。  約一年間にわたりまして委員長を務めさせていただきましたけれども、幸いにして理事及び委員の先生方、また事務局の皆さん方、そしてまた、きょうは大臣おいでになっておりませんけれども、田村、中尾両大臣初め行政府の皆様方等々、関係者の皆様方の御支援、御協力をいただきまして任務を達成することができまして心から御礼を申し上げます。  今後はまた一委員といたしまして、宮澤新委員長のもとで日本の商工業が当面しておりますいろんな問題の解決につきましてひとつ微力を尽くしてまいりたいと思います。  本当に長い間ありがとうございました。(拍手)

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号(1988/12/20、14期、自由民主党)

○大木浩君 当委員会における税制論議も既に四週目でございますか、とにかく委員会といたしましては相当の時間を持たれておりまして、既に税につきましていろいろと多くの議論、今回の政府税制改正法案については、賛成、反対それぞれの立場からいろいろと御意見があったわけでございます。そしてまた、御質問の過程におきましては、今度の改正法案ばかりではなくて、そもそも一体税とは何ぞやというような、言うなれば哲学論議もいろいろと行われました。一昨日でございましたか、志苫先生は国語辞典を片手に、そもそも税とは何ぞやという議論を展開していただきましたし、また竹下総理の方からも、遠き昔、我々の本当に遠い遠い御先祖様が、ト……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第10号(1989/11/29、15期、自由民主党)

○大木浩君 我が党を代表いたします豪速球投手が連日連夜にわたりまして、連夜はまだありませんけれども、連日にわたりまして大変に熱烈なる御質問を申し上げておりまして、そちらにお座りの先生方もいささかお疲れかとは思いますけれども、やはりこの場を通じまして国民に今度の税制問題の本質、そして内容というものをしっかりやっぱり知ってもらうということが一番大事だと思いますので、どうぞひとつそういう意味でしっかりした御答弁をお願いしたいと申し上げるわけでございます。  さて、現在の日本の政治経済を取り巻く環境、そしてまた最近税制論議が行われているわけでありますけれども、その背景として二つの大きな、何と申しますか……

第118回国会 商工委員会 第3号(1990/06/01、15期、自由民主党)

○大木浩君 私の持ち時間は二十分でございますので、主として中小企業問題に絞って質問させていただきたいと思います。  通産省の予算というのを毎年見させていただくわけでございまして、先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、そのときどきに応じて通産省の予算の重点事項というのは非常にフレキシブルに変わってくるということはそのとおりだと思うんですが、事中小企業については、これはいつも一番ではないけれども、必ず三番目か四番目に重点事項として出てくるわけであります。しかし実際にその金額というようなものを見ますと、どうも余り伸びていないんじゃないか。私もいろいろ説明を聞きますと、去年に比べて〇・何%の伸びだとか……

第120回国会 商工委員会 第10号(1991/05/07、15期、自由民主党)

○大木浩君 自民党の大木でございます。  本日は、六人の参考人の先生方、それぞれ遠いところありがとうございました。特に、高丘、山本両参考人は衆議院に続いての連投で、大変御苦労さまでございます。  先ほどから皆様方の御意見を伺っていたのですけれども、またこの委員会で既に通産省といろいろ議論しておりますが、今消費者の消費行動というものも、それからまた日本経済自身それから日本の社会も非常に大きな変化がある。だから、その変化を全く無視して今までどおりではだめだぞというのは、これは宇野先生の言葉を待つまでもないと思います。  最近いろいろ何とか化というのが多いわけです。その一つが国際化でございまして、言……

第121回国会 文教委員会 第1号(1991/08/08、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、この際、一言あいさつを申し上げます。  私、このたび文教委員長に選任されました大木浩でございます。  国政の基本である教育、学術及び文化等を所管する当委員会の使命は極めて重く、委員長としてその職員の重大さを痛感している次第でございます。皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円滑な運営を行ってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、秋山肇君、山本正和君及び粕谷照美君が委員を辞任され、その補欠として私、大木浩、安永英雄君及……

第121回国会 文教委員会 第2号(1991/10/03、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小林正君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第五号新学習指導要領の撤回に関する請願外八十三件を議題といたします。  ちょっと速記をとめてください。

第122回国会 文教委員会 第1号(1991/11/14、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、大浜方栄君が委員を辞任され、その補欠として井上裕君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に木宮和彦君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。……

第122回国会 文教委員会 第2号(1991/11/21、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、笹野貞子君が委員を辞任され、その補欠として池田治君が選任されました。
【次の発言】 この際、鳩山文部大臣から発言を求められておりますので、これを許します。鳩山文部大臣。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午前十一時二十一分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に……

第122回国会 文教委員会 第3号(1991/12/20、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に森暢子君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第三一号青少年向けポルノコミック等有害図書に対する法的規制に関する請願外二百七十八件を議題といたします。  ちょっと速記をとめてください。

第123回国会 文教委員会 第1号(1992/02/25、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十三日、笹野貞子君が委員を辞任され、その補欠として乾晴美君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、教育、文化及び学術に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査を議題といたします。  まず、文教行政の基本施策について、鳩山文部大臣から所信を聴取いたします。鳩山文部大臣。

第123回国会 文教委員会 第2号(1992/03/10、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから文教委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、教育、文化及び学術に関する調査のうち、文教行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午……

第123回国会 文教委員会 第3号(1992/03/27、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案について、政府から趣旨説明を聴取いたします。鳩山文部大臣。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめておいてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  本日、安永英雄君が委員を辞任され、その補欠として喜岡淳君が選任されまし……

第123回国会 文教委員会 第4号(1992/04/07、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として安永英雄君が選任されました。  また、昨六日、安永英雄君及び会田長栄君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君及び谷本巍君が選任されました。
【次の発言】 去る三月二十五日、予算委員会から、四月七日の一日間、平成四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、文部省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  ……

第123回国会 文教委員会 第5号(1992/04/23、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に小林正君を指名いたします。
【次の発言】 国立学校設置法及び国立学校特別会計法の一部を改正する法律案について、政府がら説明を聴取いたします。鳩山文部大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行い……

第123回国会 文教委員会 第6号(1992/05/12、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  本委員会委員今泉隆雄君は、昨日、急逝されました。まことに哀悼痛惜にたえません。  ここに、皆様とともに、同君の長年にわたる御功績をしのび、謹んで黙祷をささげ、心から哀悼の意を表し、御冥福をお祈りいたしたいと存じます。  御起立をお願いいたします。黙祷をお願いいたします。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 長野オリンピック冬季競技大会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律案について、政府から説明を聴取いたします。鳩山文部大臣。

第123回国会 文教委員会 第7号(1992/06/04、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に森暢子君を指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  教育、文化及び学術に関する調査のうち、学校週五日制に関する件について、本日の委員会に共立女子大学長幸田三郎君及びお茶の水女子……

第123回国会 文教委員会 第8号(1992/06/18、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に森暢子君を指名いたします。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 理事会等で鋭意検討しておりますので、御了承願います。


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 労働委員会 第1号(1992/11/05、16期、自由民主党)

○大木浩君 委員派遣について御報告申し上げます。  本調査団は、去る九月十六日から十八日まで三日間にわたり、山形県及び秋田県におきまして、最近における雇用失業情勢と雇用対策等についてその実情を調査してまいりました。  派遣委員は、田辺委員長を初め星野理事、庄司理事、笹野理事、関根委員、篠崎前理事、三石委員、中西委員、足立委員、吉川委員及び私大木の十一名であります。  まず、山形県における雇用失業情勢等について申し上げます。  山形県におきましては、昨年の秋ごろから製造業の電機、機械等の大企業を中心に求人を手控える傾向が続いておりますが、本年七月における常用労働者の有効求人倍率は一・四七倍となお……

第126回国会 労働委員会 第8号(1993/05/13、16期、自由民主党)

○大木浩君 この委員会で今取り上げております法律案でございますけれども、労働基準法ないしは時短の関連の法律というのは、これは非常に長い歴史がありまして、今回非常に明確な労働時間の短縮という方向へ向けての大きな第一歩、第一歩といいますかいろいろあったわけですけれども、今回改めて大きな一歩を踏み出されたというふうに理解をしておるわけでございます。そして、私どもも政府・与党という立場でいろいろな勉強には携わってきておりますから、基本的にはそういった意味で非常に前向きの法案であるというふうに受けとめて、何とかしてこれを成立させたいと思っておるわけでございます。  ただ、これは非常に長い長い歴史があるわ……

第128回国会 外務委員会 第1号(1993/10/19、16期、自由民主党)

○大木浩君 大木でございます。  本日は細川内閣発足後最初の参議院の外務委員会ということでございますし、はっきり言って政府がかわってしまったという大変に大変動の後でございまして、私どもから見ますと、細川内閣の基本的な外交姿勢というものについてまだひとつ十分に理解しがたいと考えているところもございます。ということですので、きょうは各論はなるべく避けて、基本的に細川内閣としては今本当に激動しかも大変革のあった国際情勢の中でどういう外交政策をこれから展開していくのかということを、まさしくその最高責任者でございます羽田外務大臣兼副総理から直接できるだけお聞きしたいということで御質問をさせていただきたい……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第7号(1994/01/06、16期、自由民主党)

○大木浩君 関根議員に続きまして、自民党の立場から質疑をさせていただきます。  昨日はいろいろと理由がございまして私どもはこの委員会への出席をあえて差し控えさせていただいたわけでございますけれども、いずれにいたしましても、私は現在、この政治改革諸法案が参議院に持ってこられたその経緯、あるいは現在どういう法案としてあるかということについて、どうも政府側と私どもの間に基本的に食い違いがあるんじゃないかという感じを持っております。  昨日、たしかあれは平野委員のお話だったと思いますけれども、衆議院の方で、いわゆるこれは国会用語でしょうか、荷崩れなく参議院の方へこの法案を持ってきたんだからひとつ速やか……

第128回国会 予算委員会 第8号(1993/12/14、16期、自由民主党)

○大木浩君 細川総理、おはようございます。  連日いろいろとお仕事で大変にお疲れとは思いますが、どうぞひとつ国会にはなるべく定刻においでいただくようにお願いを申し上げます。  ここ数日、米の問題をめぐりまして政府・与党間で相当いろいろと混乱があったように思います。そして、今朝、予定どおりと申しますか、細川総理がいわゆるガットの調停案を受け入れるという決心をされて、国民に対してもテレビを通じて御報告がありました。  今回の調停案、いろいろ問題がございます。ただ、調停案自身につきましては、後刻本会議も行われその問題の討議も行われると思いますので、調停案自体について私今ここでは質疑を差し控えさせてい……

第129回国会 外務委員会 第1号(1994/03/29、16期、自由民主党)

○大木浩君 きょうは、議題として児童の権利に関する条約について承認を求めるの件というのがございますけれども、これにつきましては同僚議員の質問にお譲りいたしまして、私といたしましては、ただいま非常に国際的な注目を集めております北朝鮮の核査察の問題ないしはそれに関連する朝鮮半島情勢、またそれとの関連におきまして非常に今いろいろな役割を期待されておる中国との関係というようなことについて御質問を申し上げたいと思います。  先般、韓国の金大統領が来られて、政府の総理なり外務大臣といろいろとお話をされたと思うんですが、個別的な問題についてはまだ別途お聞きすることにして、国会でも演説をされたわけですので、外……

第129回国会 外務委員会 第5号(1994/06/23、16期、自由民主党)

○大木浩君 衆議院で通過いたしました在外公館設置法案、ほやほやの法案がこちらへ参りましたので、この法案について質問したいと思いますが、その前に若干、先般来予算委員会でいろいろと議論になりました核の問題なんですけれども、実は私も、NPTとの関連で、日本の科学技術の水準からいえばもう核兵器を開発する潜在的な能力はかなりあるんじゃないかという趣旨の発言をいたしましたが、新聞の皆さんが、きょうは余り新聞はおりませんけれども、何か今にもすぐにもつくれそうな話になってしまって、それでまた総理の方でそれを受けてそのとおりとおっしゃったものですから、何か今にも日本が核を持つような話になっておりますので、これは……

第129回国会 予算委員会 第15号(1994/06/15、16期、自由民主党)

○大木浩君 本日は、外交・防衛問題についていろいろと御質疑をしたいんですが、その前に一つ、この国会運営の全般につきまして多少御質問をしたいと申しますか、特に総理以下閣僚がどういうふうに考えておられるか、ちょっとお聞きをしたいわけであります。  御存じのとおりに、私ども野党の立場ではございますけれども、やはりこの予算の通過というのは最も重大な問題だということで一生懸命協力してスムーズな運営ということを努めてまいりました。政府側もまずそれが最重要案件だということで努力しておられまして、今まで非常にスムーズに進行しておると思いますが、そういう気持ちで総理としてはこれからもさしあたり仕事をしていかれる……

第129回国会 予算委員会 第17号(1994/06/17、16期、自由民主党)

○大木浩君 関係各党の御協力によりまして予算委員会の審議が正常化いたしましたので、本日は外交・防衛問題を中心にして質疑をさせていただきます。  まず最初に、先般来当委員会でも既に相当な議論がございました核兵器の使用に関する国際司法裁判所に対する陳述書の問題でございます。  私は、政府と申しますか外務省と申しますか、本件についての対応はどうも政府側に、二回エラーというか、やり方が下手だったという点があると思います。一回目は、例の実定法上は云々ということで大分議論がありまして、何か非常に混乱した。それから二つ目は、今度はいともやすやすとその実定法云々のところをお消しになりましたけれども、その経緯に……

第131回国会 外務委員会 第1号(1994/10/27、16期、自由民主党)

○大木浩君 私は、本日は米朝合意もちょうどできましたので、それを中心にして朝鮮半島のことについていろいろと質疑をしようと思っておりましたが、既に同僚委員からいろいろと米朝合意の内容、それから今後の対応というようなことについてはかなり細かい御質問もありましたので、私はちょっと角度を変えて、アジア外交、特にアメリカの存在というものをどういうふうに、外務大臣も既に何カ月か、前の経緯でアメリカと接触しておられますので、お伺いしたいんです。  きょうの新聞も第一面にイスラエルとヨルダンですか、平和条約の調印ということをいずれも大きく掲げておりますが、大体写真を見ますと真ん中にアメリカの大統領さんがどっか……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号(1994/12/05、16期、自由民主党)

○大木浩君 ただいま上杉委員の方からいろいろと御質問がありましたが、関連の質問をさせていただきます。  本日は総括質問でございますので、余り条文等々について細かくということにはいきません。何せ何万ページというマラケシュ協定でございますから、協定の中身というよりは、私はまずもって、今度のマラケシュ協定ないしはWTO体制というものが新しくできるわけでございますが、そのもとで日本のこれからの産業政策あるいは経済政策あるいは外交政策といったようなものが順調に行われるかどうか、もしこれから心配しなきゃならぬとすればどういう点があるのかというようなことについて御質問を申し上げたいと思うわけでございます。 ……

第132回国会 外務委員会 第3号(1995/02/28、16期、自由民主党)

○大木浩君 きょうは外務大臣においでいただきまして、予算委員会の方で大分お疲れでございますが、引き続きまたひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。  きょうは、旅券法の一部を改正する法律案ということで、旅券法について後でまた若干の御質問をさせていただきたいと思いますが、これは内答的に見れば、有効期間の延長とか手の併記制度の廃止、要するにいろんな現実に合わせた改正ということで、各議員の方もおおむね御賛同のようでございますから余り時間を費やさずにひとつ審議を進めたいと思います。  実はちょっとここの場所をおかりして外務省にも御報告ないし御礼申し上げたいんですが、先般、日本とEC、今度はEUにな……

第132回国会 外務委員会 第8号(1995/04/11、16期、自由民主党)

○大木浩君 本日は、直接の議題はILO第百五十六号条約でございますけれども、今、日本の経済を取り巻く環境というのは非常に急激に動いておりますし、それに伴って日本の国内の雇用問題あるいはいわゆる空洞化問題というようなことがいろいろ議論されておりますので、多少条約自体を離れての議論もさせていただきたいと思っております。  今、ここ数日中、円高問題が非常に急激に動いておるし、これが一体日本の経済にどういう影響を与えるだろうかということで非常に関心が集まっておるわけでございます。政府の方でもいろいろと御検討中だと思いますが、大臣、副総理としてのお立場もあるし、新聞等々を見ておりますと閣僚の方からもいろ……

第132回国会 中小企業対策特別委員会 第3号(1995/03/10、16期、自由民主党)

○大木浩君 今回の阪神・淡路島の大地震というのは、これは非常に日本経済に対して、特にその当該地域の中小企業に甚大なる影響を与えたということは紛れもないわけでございまして、私も重大な関心を抱いておりますけれども、もう既に同僚議員からもいろいろと御質問もありましたので、差し当たってはちょっとこの問題横に置いておきまして、一般的な中小企業についての御質問をさせていただきたいと思います。  実は当委員会におきまして、昨年の十一月であったと思いますが、各中小企業諸団体の代表の方々、中小企業といいましても中から小、あるいは中と大の真ん中ぐらいの方もおられるわけですけれども、四団体からの御意見を伺いました。……


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 決算委員会 閉会後第4号(1995/09/20、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(大木浩君) 他に御発言もないようですから、自治省、警察庁、総務庁及び公営企業金融公庫の決算の審査はこの程度といたします。  次回の委員会は来る二十七日午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十一分散会

第133回国会 決算委員会 閉会後第6号(1995/09/28、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(大木浩君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第134回国会 外務委員会 第1号(1995/10/19、17期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 当外務委員会の伝統に従いまして座って質問をさせていただきます。座って質問をすると何となく気合いが入らぬこともあるわけですけれども、逆に冷静なる議論ができることを期待してお話を申し上げたいと思います。  まず最初に、従来、外務委員会に限りませんけれども、与党というのは余り質問するな、政府の立場は大体もうわかっているだろうというようなことがあるんですけれども、今は非常に国際情勢も大きく変動しております。それからまた、たまたま私ども連立与党ということで、三党でいろいろと調整する必要もあるんですけれども、これもなかなかその議論が外に出てこないといううらみもございます。ということですから、私……

第134回国会 外務委員会 第6号(1995/11/09、17期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 大臣が衆議院の方の委員会でまだおいでになりませんので、まず最初に事務方を対象にして御質問をスタートさせていただきたいと思います。  御存じのとおりに、本日議題になっております、これは大変長いあれなので便宜的に新特別協定とでも呼ばせていただきたいと思いますが、この協定は、もちろん日米地位協定を基礎としてできておるし、そのまたもとには日米安保条約ないしは日米安保体制というものがあるわけでございます。最近沖縄でああいう不幸な事件があったことを契機にして、あるいはいずれ近くまた日米首脳会談が行われるというような状況を背景としていろいろと新聞でも、新聞を読むと日米安保問題、日米安保体制につい……

第134回国会 決算委員会 第1号(1995/10/30、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(大木浩君) ただいまから決算委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件を一括して議題とし、建設省、北海道開発庁、沖縄開発庁、国土庁、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫及び沖縄振興開発金融公庫の決算について審査を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第134回国会 決算委員会 閉会後第1号(1995/12/26、17期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 自由民主党の大木浩でございます。  本日は、私の持ち時間が往復十分でございますので、ひとつ質問も一つに絞りまして、国家公務員の規模と配置、これが適正に行われておるかどうかということについて御質問を申し上げたいと思いますので、どうぞ総理の御答弁もなるべく簡潔にひとつ十分間の中で御配慮いただきたいと思っております。  そこで、まず最初に、これは今申し上げました国家公務員の問題とも関連があると思いますが、今回政府が決定されました政府案、この中に総理を補佐するいわゆる内閣補佐官という制度が新設されておるというふうに了解しておりますが、今回これを導入されました目的、及び、既存のいろんな行政機……

第136回国会 外務委員会 第2号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 自民党の大木浩でございます。  橋本内閣が発足いたしまして以来、外務大臣には大変にお忙しい日程をこなしておられまして、御苦労さまでございます。先日もアメリカへ行って米国の首脳と話をしてこられましたし、いよいよ明日は総理がアメリカへ行かれるということで、外交活動が大変に活発に展開しておるわけであります。  ただ、今非常に変化の大きい国際情勢の中で日本の外交上の立場が国民に十分理解されているかということになりますと、余りにも動きが激しいだけになかなかそれに追いついていないんじゃないかというような感じもしておるわけでございます。  外務大臣も先般の外交演説の中で、日米関係が日本外交の基軸……

第136回国会 外務委員会 第11号(1996/05/16、17期、自由民主党)

○大木浩君 本日は二つの協定ないし条約が議題になっておりますが、私はそのうちの飛行機の方を主としてやらせていただきたいと思います。  今回、日本とエチオピアの間に航空協定が締結されて、いよいよ承認という段階になっております。エチオピアというのは日本にとってはかなり遠い国という感覚はありますけれども、最近は日本とアフリカの関係というものも徐々に緊密化しておるということでございまして、こういった航空協定の締結によって一層その連携が深まる可能性が強まっておるということは大変喜ばしいことでございまして、協定自身については私どもも賛成であります。  外務大臣は最近、たしかあれはUNCTADの会議でしたか……

第141回国会 環境特別委員会 第1号(1997/09/29、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 去る九月十一日に国務大臣環境庁長官及び地球環境問題担当を拝命いたしました大木浩でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今日、人類の経済社会活動はますます拡大し、環境に対しまして深刻かつ回復困難な影響を及ぼしております。地球温暖化の影響が既に平均気温の上昇や海面の上昇等の形であらわれていること、ダイオキシン問題や廃棄物問題など国民生活に大きな影響を及ぼすような問題が顕在化していることなど、まさに人類社会の基盤を揺るがしかねない環境危機とも言うべき状況が生じつつあります。これからの私たちの対応のあり方が二十一世紀以降の人類の暮らしや経済活動の発展を左右するものであ……

第141回国会 環境特別委員会 第2号(1997/11/05、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 環境庁長官としての決意、国内対策ということでございますので、一言私の考えでいることも申し述べたいと思います。  まず、御存じのとおりに今度の京都会議に向けての日本の方の提案、これは日本自身のことについても入っているわけです。共通の目標としては五%削減を掲げておりますけれども、日本の場合二・五%だということで非常に少ない数字じゃないかという御批判もあるわけですけれども、これはしかし先ほどからお話ございましたように、既に九〇年に比較しますと九五年で八・三%、恐らく一番新しい数字を見ますと一〇%近く上がっておると。そこから下げなきゃいかぬというわけですから、これは相当な努力が……

第141回国会 環境特別委員会 第3号(1997/11/19、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) まずもって、私に御激励をいただきましてまことにありがとうございました。  山本委員も国際機関ではいろいろと御経験が豊かなので国際会議のあり方というのはよく御存じだと思いますが、なかなか最終段階まで本当の意味でのまとめというのは時間がかかるということはひとつ御理解いただけると思います。  そこで、日本案についても既によく御存じでありますから内容について細かいことは申し上げませんが、日本案というのは、一言で言えば全体を議長国としてまとめるという点からの要素と、それからもう一つは日本としてやはり自分ができることを案として出す、二つの要素が入っているわけでございます。  たまた……

第141回国会 決算委員会 閉会後第1号(1997/12/16、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) まず、今度の会議の評価というのは、評価する方の立場によっていろいろとあると思いますけれども、議長国でございます日本としては、とにかく法的な拘束力を持ったああいう文書をつくることができたということで、その点は成果であったというふうに考えております。  その中身につきましてはいろいろありますけれども、これからそれを実施していくということになりますと、これは各国が相当努力をしないといかぬわけでございますから、それに向かって実際にこれから、その文書はできた、しかしそれを実行することが大切だというふうに感じております。  それから、日本の立場を離れて今度の会議を多少第三者的に見ま……

第141回国会 予算委員会 第2号(1997/10/14、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) ただいま総理から議長国としての日本政府の立場ということのお話がございました。つまり、各国の意見を収れんして何とかして京都会議で意味のある結論を出したいということから考えまして、今おっしゃいました意味のあるとか公平とかあるいは実現可能だということを考えますと、あの程度の数字が一つの提案の要素になるのではないかということで、日本政府の中で一つの今の段階で出したものでございます。  そういうことでございますので、これはこれから各国の意見も聞いていろいろと調整はしてまいりますけれども、我々としては、先ほどから申し上げておりますように、一つの収れんのための提案としては非常に意味の……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1998/06/03、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) きょうの御質問は、戦略的環境アセスメントについての御質問でございますけれども、清水委員よく御存じのとおりに、環境アセスメント一般と申しますか、全般についても随分長い間時間をかけていろいろと議論はしてまいりましたけれども、日本におきましてもまた国際的にも必ずしも定着するまでにすっと行ったということではなくて、日本におきましても、前長官の石井先生がおいででございますけれども、昨年皆様方の御協力もいただきまして、前長官にも随分汗をかいていただきまして、一応環境アセス法案が通ったわけでございます。  そのとき、清水委員も御記憶だと思いますけれども、衆参両院のそれぞれの委員会にお……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第12号(1998/06/05、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 今までというか現在と申しますか、環境行政についての御不満というのは、一つはやはり縦割り行政、あるいは場合によりますと私は横割り問題と言っているんですが、国と都道府県、それから地方自治体、市町村といった関係が、必ずしも責任体制がはっきりしていない。法的にもあるいは現実、実際の処理においてもはっきりしていないという問題がございますから、その結果としてなかなかきちっと対策が迅速にとられないということが多いと思います。  ですから、今回の基本法案におきましては、そういったことをできるだけ明確に一元化していただけるところは一元化していただくということで、例えば廃棄物の問題につきま……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第13号(1998/06/08、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 私も短い経験でございますが、環境庁長官として、今環境問題でいろいろ議論がされておりますが、日本を考えましても、今おっしゃったような地球温暖化というような非常に全地球的な問題あるいはオールジャパン的な問題と、もう一つ、最近のいろいろとごみの処理のように非常に地域的な問題と二つあると思うんですが、今のお話はむしろ初めの方の問題ということでございますので、それに絞って私の感じを述べさせていただきます。  今度の京都会議の結果合意されましたこと、いろんな分野にわたっておりますし、まだ実は具体的にどうやっていくかということについても十分に詰め切れていないところが非常に多いというわ……

第142回国会 国土・環境委員会 第2号(1998/03/10、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 環境庁長官の大木でございます。今回の参議院の委員会の編成がえに伴いまして、私どもの方もこちらで御厄介になることになりましたので、どうぞひとつよろしくお願いを申し上げます。  それでは、第百四十二回国会における参議院国土・環境委員会の御審議に先立ち、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。  今日の環境問題は、経済社会活動の拡大により多様化かつ深刻化しております。例えば、既に地球温暖化の影響が平均気温の上昇や海面の上昇の形であらわれるなど、人類社会の基盤を揺るがしかねない状況が生まれつつあります。  環境問題の多くは大量生産、……

第142回国会 国土・環境委員会 第3号(1998/03/11、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 細目につきましては、また環境ホルモンについて政府委員からも御説明いたしますが、一言で申しますと、環境ホルモン、最近いろいろな調査結果なり文献なりが出てまいりましたので、私どもの方でも、例えば国立環境研究所等々で調査しております。  いろいろと環境ホルモン、広い言葉での環境ホルモンという問題があるんじゃないかということはかなりいろんなデータが出ていますけれども、総合的にどの程度でどういう形で出てくるかということについては正直申し上げましてまだちょっと把握し切れておりませんものですから、今後精力的にまた研究いたしたいと思っております。

第142回国会 国土・環境委員会 第5号(1998/03/24、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) ただいま議題となりました公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  公害健康被害の補償等に関する法律は、公害の影響による健康被害者の迅速かつ公正な保護を図るため補償給付の支給等を行うものであります。  今回の改正は、このうち既に認定したぜんそく等の大気汚染系疾病の患者に係る補償費用の財源を確保するために所要の改正を行うものであります。  次に、この法律案の内容について御説明申し上げます。  今回の法律案は、大気の汚染の影響による健康被害に対する補償給付の支給等に要する費用の一部に充てるため、平成十……

第142回国会 国土・環境委員会 第6号(1998/03/31、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 関係各省にかかわることでございますので、必要があればまたそちらからも御答弁いただいた方がいいかと思いますけれども、御存じのとおりに今、内閣に総理を本部長といたします地球温暖化のための対策本部というのをつくっておりまして、いろいろと関係各省からのヒアリングを行っております。一体どういうことができるかということでありまして、今おっしゃいましたような交通の規制というか、全体の交通の流れを見直すというようなむしろ観点じゃないかと思うのですけれども、これはなかなか難しいわけでございまして、実際にいろんなこれを規制というような形でやるとなりますと必ずしも皆さんに御賛同をいただけない……

第142回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/04/07、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 環境庁長官の大木でございます。  開会にちょっとおくれて参りまして、どうもお待たせいたしまして失礼いたしました。  それでは、平成十年度の環境庁関係予算案について、その概要を御説明申し上げます。  平成十年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、環境庁予算要求額は七百九十八億三千五百万円であり、これを前年度の当初予算額七百九十三億四百万円と比較すると五億三千百万円、〇・七%の増額となっております。  予算要求額の主要な項目について御説明申し上げます。  第一に、環境保全の企画調整等については、昨年十二月の地球温暖化防止京都会議で採択された議定書を踏まえ、地球温暖化防止……

第142回国会 国土・環境委員会 第8号(1998/04/08、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 奥村議員、党におきましてもまた選挙区におかれましても大変に環境については御熱心に御検討していただいている、そういう御体験を踏まえての御質問だと思います。  今おっしゃったお話を実は私お答えにしようと思っておりましたが、環境教育といいましても、いい環境、いい自然での体験というのがありませんと、環境を守ろうといっても守るものは一体何だということでなかなかはっきりしてこないということでございますから、まさに私は環境教育というのは体験から出発すると思います。  その場合に学校で何を教えるか、あるいは各家庭、社会においてどういうことができるか。例えばクラブ活動というものが、学校ば……

第142回国会 国土・環境委員会 第12号(1998/05/12、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 先ほどから研究体制についてはいろいろと説明しておりますけれども、確かに今おっしゃった研究の結果が今度は規制にどこまですぐにしっかりと結びつくかというのが非常に問題でございます。一言で申し上げますと、またこれは十分でございません。  ただ、非常に問題なのは、規制ということになると、いろんな製品をつくって商売している人がおるわけですから、これは危険だぞということでどこまでこちらも自信を持って言い切れるか、こういう問題があります。ただ、逆に言いますと、こういう問題というのは疑わしきはといっていつまでも疑わしいといってほかっておいたのじゃいかぬということですから、ある程度の危険……

第142回国会 国土・環境委員会 第17号(1998/06/04、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 先ほどからお話がございますように、環境ホルモンというのが大変世間の耳目を集めてはおりますけれども、明確な科学的な知見が十分には得られていないということでありまして、動物につきましてはかなりいろいろな現象が実際にあらわれておりますが、ではそれが人体に対してどういう影響を与えるかということになると、正直申し上げましてまだ非常に限られた資料しかない。  ただ、例えば母親を通じての胎児に対する影響というようなのは、これはもし仮にあるとすれば次の世代、三世代とだんだんにつながっていく話でありますから、これはよほど慎重にいろいろ予防といいますか対策を考えなきゃいけない。ただし、これ……

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/02/02、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 環境庁といたしましても、今お話しになっております水域にいろいろと豊かな天然資源があるということは十分に承知しております。先般、防衛庁長官からもお話がありましたように、私どもとしましても、今後いろいろな建設が始まるとすれば、それがどういう影響があるかということは十分調査してまいりたいと思っております。  ただ、どういう建設になるのか、どういう規模の例えばヘリポートになるのかというようなことはよくわかりませんので、これにつきましては今後その状況をしっかり把握いたしまして、例えば法律に基づく国としての環境アセスメントをするのか、あるいはほかの仕方でするのか、その点はいろいろと……

第142回国会 予算委員会 第5号(1998/02/03、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) エネルギーの需給見通しについては、今おっしゃいましたように、通産省にもお願いいたしまして見直しをしていただいております。  今度の京都会議では、日本あるいはアメリカ、EUそれぞれに相当に厳しい目標を設定いたしました。これは今後、日米、EUその他先進国ばかりではなくて、いわゆる開発途上国についても早晩協力していってもらって、全世界的にこれからひとつ地球温暖化防止の対策を進めなきゃならぬということでございますから、正直に申し上げまして、日本の六%も非常に厳しい目標ではございますけれども、十分にいろんな状況を勘案して、目標年次でございます二〇〇八年ないし一二年、この間には何と……

第142回国会 予算委員会 第8号(1998/03/23、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 今お話がございましたように、六%というのは正直申し上げましてなかなかきつい目標でございますが、京都で決めました議定書の中では、この温暖化の対策としまして、つまり排出ガスを抑えるための方策として、一つは排出ガス自体の削減、それから森林等が一たん排出されたガスを吸収するという吸収、これが二つ目でございます。それから、諸外国との、例えば開発途上国と協力する、あるいは例の排出権取引というようなことで、国際的な協力で結果的にはこれも排出を抑えるという効果が出てきますから、これが三つ目。この三つが並んでおりますけれども、この二つ目の吸収というものにつきましてはまだ科学的な知見が十分……

第142回国会 予算委員会 第9号(1998/03/24、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 今、厚生大臣の方からもお話がございましたように、いろんなところでダイオキシンの排出があります。一番今大きいのは、焼却場のお話がございましたけれども、空中に放出されるダイオキシン。ですから、その濃度ということを考えますと、通常の焼却場から出ておるダイオキシンということでは、今その資料に申し上げましたような程度のことであるということを申し上げたわけでございます。  ただ、ダイオキシンが非常に毒性の強い物質だということは、これはわかっておる。ですから、これから大気中ばかりじゃなくて、先ほどもお話があったかと思いますけれども、ほかのところにも出てまいります。水の中にあるいは土の……

第142回国会 予算委員会 第10号(1998/03/25、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) まず、文部省が大臣御就任早々に、学校における焼却炉の使用というのは非常に小さいのが多いわけでありますが、早々にお決めになって、私は原則として使用中止というふうに理解しておりますが、それは大変に望ましいことで、これにまず敬意を表したいと思います。  そこで、次のステップとしてといいますか、現在考えておられますのは、学校では燃やさないかわりに市町村の持っている焼却場、そういうところを使えというのが大体原則だと思いますが、これは実を言いますと、全国的に市町村の焼却炉もかなり小型で果たして能力がどうかというような問題がありますから、そういった問題を含めて、これは後で厚生省からも……

第142回国会 予算委員会 第11号(1998/03/26、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 環境ホルモンにつきましては、既にいろいろな委員の方からも御質問がありまして、私どもは、その危険性についてはいろいろと情報もあるし報告もあるということで、それは意識しながら調査をしておるけれども、一言で言うとまだよくわかりませんという答弁を繰り返しておるわけでございますが、それではお答えになりませんので、やはりできるだけ調査を促進するということで、本年度の予算にも内分泌攪乱化学物質のみを対象とする調査ということで五千三百万円の予算をつけていただきました。それから、この分野では日本よりもむしろアメリカやOECDが進んでいる面もありますということでございますので、今後、国際的……

第142回国会 予算委員会 第13号(1998/03/30、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 環境庁の方で実は総量をいつも環境白書で出しておると思いますが、それによりますと、日本で今いろんな燃料とかあるいは食糧を含めて約二十二億トンのものを使っておるというか消費しておりますが、そのうちの約三分の一、七ないし七・五億トンは輸入品でございます。
【次の発言】 リサイクルで再生というか、できるものが約二億トンぐらいありますが、そのほかに要するにごみとして残るのは約三億トンでございます。

第142回国会 予算委員会 第17号(1998/04/08、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 今、福本議員おっしゃいましたように、先生を中心とする公明の方のチームをおつくりになっていろいろと御研究になっていると。私どももその状況は伺っておりますし、動物実験ではかなりいろんな危ないことがあるんじゃないかなということは明らかに、明らかにといいますか、かなりそういった知見が得られつつありますけれども、人体に対する影響というと、なかなかこれは一言で言いますとはっきりしない。  ただ、そういうことで、相当反復的に濃度の濃いものに接触するなり、あるいは食物等を経て体内に蓄積すれば、これは相当危ないということになりますので、私どもの方でも、まずは一番捕捉しやすい大気中にダイオ……

第142回国会 予算委員会 第21号(1998/06/17、17期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(大木浩君) 本日の御質問はダイオキシンを中心にしてのというふうに理解しておりますけれども、実は先ほどの総理のお話にもございましたように、最近はダイオキシンあるいは環境ホルモン、そしてまた一般的な、特に人工的に合成しました化学物質、これがまた有毒の影響があるんじゃないかというようなことがいろいろございます。  そこで、本日はとりあえずダイオキシンを中心にして御説明した方がいいと思いますが、従来、ダイオキシンにつきましては、ただいま総理のお話にもございましたけれども、主として発生源は焼却から生じておるということですから、焼却炉の性能あるいは管理をきちっとすることによって大部分発生が防げ……



各種会議発言一覧

12期(1980/06/22〜)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1981/11/12、12期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 自民党の大木浩でございます。ただいまは、三人の公述人の先生方から大変貴重な御意見を承りましてまことにありがとうございました。  私のいただいている時間が往復で十分でございますので、お一人お一人から細かく質問させていただきたいのですけれども、まず最初に私の質問申し上げます基本的な立場と申しますか、それから多少私の関心事項というものを申し上げまして、それらを適宜先生の方で取捨選択していただきまして、お一人二、三分ずつしていただきますと、ちょうどそれでもう十分でございますので、そういう進め方にさせていただきたいと思っております。  先ほど多田先生もおっしゃいましたように、現在の行革法案と……


13期(1983/06/26〜)

第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第1号(1985/02/21、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび外交問題小委員長に選任されましたが、小委員各位の御支援によりまして公正かつ円滑な小委員会運営に努め、責任を全ういたしたいと存じますので、何とぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交問題に関する件の調査のため、必要に応じ参考人から意見を聴取してまいりたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その人選等はこれを小委員……

第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第2号(1985/03/08、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  外交問題に関する調査のうち、我が国外交の現状、今後の強化策等に関する件を議題とし、外務省から意見を聴取いたします。渡辺情報調査局長。
【次の発言】 どうも渡辺局長ありがとうございました。  それでは、これより質疑を行います。  質疑のある方は小委員長の許可を得て順次御発言を願います。  ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午前十一時五十三分散会

第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第3号(1985/05/29、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  外交問題に関する調査のうち、我が国の外交の現状と今後の強化策等に関する件を議題といたします。  本日は、我が国の外交の現状と今後の強化策等につきまして、小委員の皆様に御発言いただくことといたします。  それでは、御意見のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の各委員の御発言に関する質疑は日を改めて行いたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十三分散会

第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第4号(1985/06/05、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  外交問題に関する調査のうち、我が国の外交の現状と今後の強化策等に関する件を議題とし、我が国の外交の現状と今後の強化策等について参考人から意見を聴取いたします。  本日は、日本国際問題研究所理事長新関欽哉君、国際連合大学副学長武者小路公秀君、東京大学教授関寛治君、以上三名の方々に御出席いただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ、本小委員会に御出席いただきましてまことにありがとうございます。本日は、我が国外交の現状と今後の強……

第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第5号(1985/06/12、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  外交問題に関する調査を議題といたします。  本小委員会は、今日まで我が国の外交の現状と今後の強化策等について参考人の意見聴取、政府からの説明聴取等を行い、調査を進めてまいりました。  本日の小委員会は、五月二十九日に行いました我が国の外交の現状と今後の強化策等についての各小委員の意見開陳に対し、小委員の皆様が質疑をすることといたします。  それでは、まず石井君の御意見に対し質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめてください。

第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第6号(1985/06/21、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  調査報告書についてお諮りいたします。  本小委員会は、これまで我が国の外交の現状と今後の強化策等に関する調査をテーマとし、参考人、政府からの意見聴取及び各小委員による自由討議を行う等調査を進めてまいりました。  その調査経過につきまして、お手元に配付いたしました「外交問題小委員会報告書(中間報告)(案)」を作成いたしました。  つきましては、本案を小委員会の中間報告として委員長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第103回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第1号(1985/11/27、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび外交問題小委員長に再び選任されました。小委員会の運営につきましては円満公正に行ってまいりたいと思います。皆様の御協力をお願いいたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交問題に関する調査のため、必要に応じ参考人の出席を求めたいと存じますが、御異議ごさいませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  その人選等については、これを小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第104回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第1号(1986/02/14、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  外交問題に関する調査を議題といたします。  本小委員会は、第百二回国会において設置され、我が国の外交の現状と今後の強化策等について政府からの説明聴取、参考人からの意見聴取及び小委員間での意見交換を行い、また、第百三回国会においては国際平和年と日本外交について参考人からの意見聴取をするなどの調査をしてまいりました。  本日は、外交問題に関する件について小委員の皆様に御意見をお述べ願いたいと思います。  それでは、御意見のある方は順次御発言願います。

第104回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第2号(1986/05/14、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会を開会いたします。  調査報告書についてお諮りいたします。  本小委員会は、外交問題を調査するため昭和六十年一月二十五日に設置され、その担当分野はおおむね、二国間外交、国連外交、経済技術協力、文化・人的交流等とされ、これらについて政府当局からの説明聴取、参考人からの意見聴取、小委員の意見表明、自由討議等によって鋭意調査を進めてまいりました。  このたび、前回の中間報告及びその後の調査結果に基づき、各派懇談会で各小委員等の御意見をお聞きしながら協議を行い、お手元に配付いたしましたとおり本小委員会調査報告書……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1986/11/21、14期、自由民主党)

○大木浩君 自民党の大木浩でございます。  三人の参考人の先生から大変に内容の深いお話を伺ったわけでございますが、質問時間が私四十分でございますので、お一人の先生に十分程度お答えも含めてお聞きするとそれでほとんど時間は終わりということでございます。いろいろな面からのお話でございまして、私も質問を幾つか並べてさせていただきますけれども、どうぞ時間の範囲内で適宜質問の方も取捨選択していただきまして、お答えやすい方からお答えをいただければ、また後で他の先生とのお話の間でも同じような問題が出てくると思いますので、そのようにひとつお願いしたいと思います。  まず、斎藤先生でございますが、主としてアジアと……

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号(1987/05/18、14期、自由民主党)

○大木浩君 自民党の大木でございます。  三人の先生方から、それぞれのお立場からの大変に有益なお話を伺ったわけでございますが、実はきょう質問時間が大変限られておりまして、全部で二時間程度という先ほどの打ち合わせでございますので、一人二十分ぐらいしかお聞きできないんです。しかも質問とお答えと両方で二十分ということでございますので、私は時間を節約する意味で三人の参考人に対する御質問をまとめさせていただきます。一応どなたから特にお聞きしたいかということは申し上げますけれども、お互いに関連もしておりますから、余りそれに限定されずに、御意見がありましたらお話しいただきたいと思います。  まず、中村参考人……

第112回国会 商工委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号(1988/05/12、14期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大木浩君) ただいまから商工委員会、環境特別委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。  特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料のとおりでございますので、御了承のほどをお願いいたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、連合審査会は終了することに決定いたしました。  これにて散会い……

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1989/03/22、14期、自由民主党)

○大木浩君 当調査会における従来の討議の概要は、昨年五月に加藤会長から参議院議長に提出された中間報告に記されているとおりでありますが、その後一年足らずの間にも国際情勢には多くの進展が見られました。したがって、本日は最近の国際情勢の動きについて私の所見を述べるとともに、今後日本の果たすべき役割についても若干の意見を申し述べたいと思います。  先般行われました昭和天皇の御大喪の礼に際し、百六十を超える世界各国の元首、政府首脳ないし閣僚クラスの代表が参列されましたことは我々の記憶に新しいところでありますが、その際、日本政府関係者あるいは我々国会議員も参加したいわゆる弔問外交を通じて、今や日本は単なる……

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1989/06/21、14期、自由民主党)

○大木浩君 外交・軍縮小委員会における調査の概要を御報告申し上げます。  本小委員会は、外交・軍縮問題を調査するため、さきの国会に引き続き今国会におきましても設置されたものでございます。  昨年五月に既に各会派所属委員の意見を含めた中間報告書を調査会長に提出しておりますので、本年は調査会が最終の三年目に当たることから、本小委員会といたしましては、調査の総まとめとして、課題、提言等に向け、これまでの調査を踏まえ、テーマを、一、アジア・太平洋地域の軍縮問題、二、外交機能の強化等と設定し、各会派所属委員による最終の意見開陳を行いました。  本小委員会といたしましては、これらの各会派所属委員の開陳意見……

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号(1989/03/24、14期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会を開会いたします。  小委員の異動について御報告いたします。  昨日、黒柳明君が小委員を辞任され、その補欠として和田教美君が選任されました。
【次の発言】 外交・軍縮問題に関する件を議題とし、本日はアジア太平洋地域の軍縮問題・外交機能の強化等について各会派を代表して御意見をお述べ願います。  それでは、御意見のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 次に、当小委員外の委員に意見の開陳をお願いいたします。吉岡吉典君。
【次の発言】 ありがとうございました。  以上で予定されておりました委員の皆様の御発言は……

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第2号(1989/03/30、14期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(大木浩君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会を開会いたします。  まず、小委員の異動について御報告をいたします。  本日、黒柳明君が小委員を辞任され、その補欠として和田教美君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書についてお諮りいたします。  お手元に配付いたしました外交・軍縮小委員会報告書案を小委員会の報告として会長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十六分散会


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1989/12/13、15期、自由民主党)

○大木浩君 自由民主党の大木浩でございます。  本日は、シーグさん、それから吉冨先生から大変有益なお話を伺いまして、大変にありがとうございました。  私、自分自身のことを申し上げて恐縮なんですけれども、十年ほど前までは立法府ではなくて行政府の方で働いておりまして、日米貿易経済交渉にも何回も参画いたしましたので、今依然として日米経済摩擦が続いておるということについては、年々歳々人かわれども依然として問題があるなあという感を非常に深くしておるわけでございます。特に先ほどからお話がございますように、これが純粋に経済問題というよりは、政治的な要素も非常にたくさん入ってきて、その辺に問題の難しさがあると……

第118回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1990/04/18、15期、自由民主党)

○大木浩君 自民党の大木浩でございます。  両参考人から大変に総合的なお話を伺わせていただきまして、ありがとうございました。  私どもこの調査会で流通問題を取り上げておりますのは、もちろん私どもの自分自身の問題としてこれからどうするのだという立場から考えるわけですけれども、たまたま御存じのように日米構造協議というようなものも進んでおりますから、やはりジャーナリズムなどではそういった観点からの取り上げ方が非常に大きいということでございますので、きょう余り日米問題の各論をやり出しますとそれだけで自分自身の問題の時間がなくなりますから、総論的に一つだけお伺いするわけですけれども、先ほどからのお話で、……

第118回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1990/04/25、15期、自由民主党)

○大木浩君 私は、会長に田英夫君を推薦することの動議を提出いたします。
【次の発言】 次に、第二班の派遣報告をいたします。  産業・資源エネルギー問題に関する実情調査のため、去る四月十二日と十三日の二日間にわたって委員派遣を行いました。  派遣委員は及川理事、高崎理事、足立理事、星野委員と私、大木の計五名であります。  派遣日程初日は、まず中国通商産業局から管内の経済概況を聴取いたしました。  中国地域経済は総人口が全国の六・三%、工業出荷額が同じく七・二%を占めており、一般に七%経済と言われております。産業構造は工業出荷額で見て化学、鉄鋼等基礎資材産業のウエートが高く、加工組み立て産業のウエ……

第118回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第5号(1990/05/25、15期、自由民主党)

○大木浩君 自民党の大木浩でございます。  本日は、四人の参考人の方からお話を伺わせていただきまして、どうもありがとうございました。  実は、御説明を申し上げていると思うんですが、当調査会では、現在日米を初めとして日本の流通機構というのがちょっと問題があるんじゃないか、そういう認識で、皆様方からその問題点はどこにあるかということをお伺いしようと思ったわけですけれども、どちらかといえば皆様方問題点が非常に少なくて立派にやっておるというサクセスストーリーの話を伺いましたので、いささか質問がしにくいわけですけれども、あえて皆様方が多少言及された点につきましてもうちょっと細かく伺いたいと思うわけでござ……

第123回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1992/02/12、15期、自由民主党)

○大木浩君 私は、我が国の流通の将来展望に関する件について、まずテーマ一の中小小売商業の活性化を今後どのように進めていくべきかという問題について意見を述べさせていただきたいと思います。  既にお手元にも配付されてあるわけでございますが、今までの委員の意見表明の論点というところにもございますように、一口で言いますと、我が国の中小小売商業というものは、今日さまざまな経営環境の変化に直面をしておるということが言えると思うわけであります。  いろいろの要素があるわけですけれども、第一には、何といいましても消費者のニーズが非常に多様化しているというのが一点であろうと思います。所得水準の向上、自由時間の増……


16期(1992/07/26〜)

第129回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1994/02/09、16期、自由民主党)【議会役職】

○理事(大木浩君) どうもありがとうございました。  以上で平野、小島両参考人からの御意見の聴取は終わりました。  これから質疑に移りたいと思います。  本日は、あらかじめ質疑者等を定めないで、委員には懇談の形式で自由に質疑応答を打っていただきたいと思います。質疑を希望される方は、挙手の上で私の指名を待って質疑を行っていただきたいと思います。  それでは、質疑及び答弁とも御発言は御着席のままで結構でございますので、どうぞよろしくお願いします。  それでは、質疑のある方は、私から指名させていただきますので、どうぞ挙手をお願いいたします。

第129回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1994/03/23、16期、自由民主党)

○大木浩君 最初に吉田先生にお伺いするんですが、経済学部教授であり、かつ大蔵の官僚もしておられたんで、その両方の御経験をひとつ念頭に置いて御質問するんですが。  先ほどからのお話で、日本の対外的な貢献で国連とか、自衛隊という言葉をお使いになったかどうか忘れましたけれども、そっちの方はもちろんいろいろあるんですが、それをちょっと横へ置いておいて、経済の面で黒字解消、解消というか黒字減らしかなかなかできないんですが、じゃどういうことをやったら目に見えるようなことができるか、経済の面で。例えば大蔵省あるいは政府がこういうことをやったらできる、あるいは民間の金をこういうこと、政府が例えば税制措置をとっ……

第129回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1994/05/25、16期、自由民主党)

○大木浩君 国際問題に関する調査会の派遣委員の報告を行います。  本調査会の沢田会長、大島理事、松前理事、荒木理事、上田理事、宮澤委員、山田委員、島袋委員及び私、大木の九名は、去る三月十四日から十六日の三日間にわたり、国際交流、海外技術協力、自衛隊の現状等に関する実情調査のため、広島県、福岡県及び熊本県に派遣されました。  以下、その調査の概要について、日程に沿って御報告いたします。  第一日目は、広島県において、留学生向け宿舎の不足を解消するとともに、地域の国際交流拠点とする目的で、県、東広島市、県住宅供給公社の三者が協力して建設したサンスクエア東広島を、次いで、平成九年度に開所予定の国際協……

第131回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1994/11/02、16期、自由民主党)

○大木浩君 自民党の大木です。  私、実は参議院に来る前に外務省に奉職しておりましたので、在外公館の文化活動が質量ともに非常に乏しいということを身にしみて感じているわけでございます。ただ、現実に今の政府の予算とかいろいろな役所の構成とかいうことを考えますと、これから外務省が頑張っても、あるいは先ほどのJICAの話、あるいは国際交流基金も含めて考えても、なかなか政府が自分で文化活動をやるということについては急速なる増大強化というのは望めないと思います。むしろ私は、民間でいろいろやっておいでになることを政府が上手にちょっとお助けした方がいいんじゃないか。  きょうは青木先生に御質問したいと思います……

第131回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1994/11/09、16期、自由民主党)

○大木浩君 自民党の大木でございます。  両参考人からお話を伺いまして、率直にまず感想を申し上げますと、松井先生のお話は大体私どもが考えていることに近いので後で一つだけ質問させていただきますけれども、鷲見先生のは大分お考えが違うものですから、いろんなことをお聞きしたいんですけれども、時間の制約がございます。  日本の経済協力ないしはODAというのを考えてみますと、もともとは戦後の賠償からあれは始まっていますね。その歴史はもう先生専門家ですから全部御存じなんですけれども、賠償のころはとにかく賠償で、こっちは敗戦国ですから、どちらかといえば向こうの主張が非常に強かったと思います。  その後いろいろ……

第132回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1995/02/08、16期、自由民主党)

○大木浩君 自由民主党の大木でございます。  きょうは実は、両先生のお話聞きまして、ちょっと質問しにくいなと思っているわけでございます。  質問しにくいなというのは、一つは、下村、杉下両参考人とも大体お立場が非常に近いところにあるものですから、余り両先生の間で火花が散りませんでしたので、そういう意味では両先生ともお話よく私の方で伺って結構だと。  両先生のお立場が近いだけでなくて、私もお話聞きまして、おっしゃったことについてはほとんど九九%現状認識としてはそういうことじゃないかなという感じを持っております。しかし、ODAというものをさらに立派なものにするために、むしろ先生方のお話を全部そのとお……

第132回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1995/02/15、16期、自由民主党)

○大木浩君 本日は当調査会で扱っております「二十一世紀に向けた日本の責務――アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けて――」というのが一応議題となっておりまして、もう少し細かく言いますと、信頼醸成措置の問題、文化交流、ODA、この三つになっておりますが、私は主としてODAの問題についての意見を述べさせていただきたいと思います。  なお、その他の問題につきましては成瀬理事を初め我が党の各委員からも追加的に御意見の表明があると思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  ODAにつきましてODA基本法構想というようなのがずっとこの調査会で議題になっておりますが、私の方でもいろいろと勉強いたしまして……


17期(1995/07/23〜)

第136回国会 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第2号(1996/03/19、17期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 自民党の大木浩でございます。  平松先生にお聞きしたいんですが、先ほど台湾海峡をめぐる中国、台湾のそれぞれの軍事力の分析をしていただいた。そのときもおっしゃいましたけれども、中国の場合に、陸軍の兵力はたくさんありますけれども、空軍力ということになると台湾海峡の制空権を確保するだけのものはまだ少なくとも持っていないというふうにおっしゃいまして、私もそういうふうに判断しているんです。また、海軍力ということにつきましても、台湾側の方が守っているわけですから、そこへ強行に揚陸作戦をするだけのものがあるかどうか、これも必ずしも十分ではないんじゃないか。  ということになりますと、何かするとす……

第136回国会 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第3号(1996/03/27、17期、自由民主党・自由国民会議)

○大木浩君 自民党の大木浩でございます。  主として朱先生に御質問したいんですが、朱先生が先ほど御発言をまとめて、日本としては中国本土と台湾の間の橋渡しというのは余りできない、しかし中国とアメリカとの間の、何とおっしゃったかちょっと言葉は忘れましたが、調停ですか、は何かできるんじゃないかとおっしゃいましたね。それは具体的にどういうことができるかということをお聞きしたいんです。  ただ、御質問の前に私の方のコメントを先にして恐縮なんですが、日本の場合には調停といいましても全く野球の審判のようにどっちのチームにも属さない調停者ではなくて、やはり日本とアメリカの間には現在軍事的な同盟関係があるわけで……

第136回国会 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第5号(1996/04/10、17期、自由民主党)

○大木浩君 先ほどの台湾関係法と、それからいろんな共同声明があるということで、加藤局長がおっしゃった共同声明との関係ですが、台湾関係法というのは共同声明の枠内で読めると。要するに、それはお互いに矛盾しないというふうに言われたように私は聞いたんですが、そうじゃなかったんですか。では、もしそうでなかったらそれを直していただきたいんです。  いずれにしましても、今の時点におきまして要するにアメリカとしてはどれを基本として台中関係を考えておるのか。ただ、アメリカから政府関係者やら議員ばかりじゃなくていろんな研究所からいっぱい紙が来まして、その研究所によって、右寄りとか左寄りという言葉がいいかどうかわか……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

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