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吉村真事 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

吉村真事[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


13期委員会出席TOP10
2位
13期委員会出席(無役)TOP10
2位
14期委員会出席TOP50
27位
14期委員会出席(幹部)TOP25
14位

このページでは吉村真事参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。吉村真事参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

13期(1983/06/26〜)

第101回国会 運輸委員会 第5号(1984/04/19、13期、自由民主党・自由国民会議)

○吉村眞事君 私は最初に、国際協力の問題につきまして二、三運輸省の御見解を伺いたいと思います。  現在我が国は経済大国ということで、国際的な場における発言の力が非常に大きくなってきておる、こういう事態を踏まえて、南北間の協力あるいは先進国相互の間の依存関係に日本が果たしていかなければならない役割というのは、ますます大きくなってきておるように思うわけであります。  その国際協力の中で、従来から運輸関係の国際協力というのが相当のウエートを占めておるように思うわけでございますが、この辺の従来の状況について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 特に、開発途上国に対する国際協力について従来から……

第101回国会 運輸委員会 第11号(1984/07/05、13期、自由民主党・自由国民会議)

○吉村眞事君 私は、港湾というものが日本の経済の中核であり、港湾の発展が日本の経済を支えるものである、そしてまた、その港湾は、それを動かしておる港湾運送事業によってスムーズに運営をされなければ、その使命を果たすことはできないということを、強く信じておるものでございます。  その立場から運輸省に二、三の御質問を申し上げたいと思うわけでありますが、まず最初に、現在非常に景気が低迷をしております。最近におきましてだんだんそれに曙光が見えてきたというふうに言われておるわけでございます。確かに産業のうちある種の部門ではすでに好況とも言えるような状況になっておるものもございますけれども、残念ながら運輸関係……

第102回国会 運輸委員会 閉会後第3号(1985/08/16、13期、自由民主党・自由国民会議)

○吉村眞事君 先ほど来、日航機墜落事故につきまして熱心に質疑が行われてまいりましたが、その経過にかんがみまして、この際、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合の各派共同提案による委員会決議をいたしたいと存じます。  これより案文を朗読いたします。     航空機事故絶滅に関する決議(案)   去る八月十二日、日航機の墜落事故により、  単一航空機における事故としては世界最大の犠  牲者を出したことは誠に遺憾に耐えない。本委  員会は、この事故の犠牲者に深甚なる哀悼の意  を表するものである。   政府は、特に次の事項をすみやかに実施し、  今後か……

第102回国会 運輸委員会 第5号(1985/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)

○吉村眞事君 時間もございませんので、基本的な問題を二、三同わせていただきたいと存じます。  まず第一に、最近、輸送の構造といいますか、日本の経済の構造の変化に伴っていろんな状況変化が起こっておる。いわゆる素材産業というのが不況になって、重厚長大型の産業が不況で、軽薄短小型の産業が非常に活況だというふうに言われております。そういう産業構造の変化あるいは産業界の不況によりまして、運輸の場でも非常にアンバランスといいますか、好況ではないんですけれども、非常に不況の度合いの強いところが出てきておるように思いますが、その一つとして内航海運というような業界はこの構造変化の波をまともに受けておる業界ではな……

第103回国会 運輸委員会 第1号(1985/11/21、13期、自由民主党・自由国民会議)

○吉村眞事君 現在までに総合開発計画が三回にわたってつくられておりまして、その中でやはり運輸の問題は非常に大きく取り上げられておると思います。  現在、運輸の目標として掲げられておることの一つに、全国の高速交通ネットワークを整備をして国土全体の均衡ある発展を図るというのが決定をされておると承知をいたしております。現在、その三次の全国総合開発計画が次の四次に移っていくという作業をしておられるというふうに聞き及んでおりますが、従来考えられておりました高速交通網の中で、高速鉄道というもののウエートがかなりあったように思います。現在高速鉄道の問題につきましてはいろいろと問題もございますが、今後の全国高……

第104回国会 運輸委員会 第2号(1986/03/06、13期、自由民主党・自由国民会議)

○吉村眞事君 先般一月に実施いたしました委員派遣につきまして御報告申し上げます。  派遣委員は、鶴岡委員長、瀬谷理事、矢原理事、そして私吉村の四名でありまして、一月十六日から十八日までの三日間の日程により、愛知県、岐阜県及び長野県に出張し、調査を行ってまいりました。  調査事項は、各県並びに国及び国鉄の地方機関から管内運輸事情の説明を聴取するとともに、愛知県では基幹バス及びトヨタ自動車を、岐阜県では岐阜駅連続立体交差工事及び短距離離着陸機STOLを、長野県では長野電鉄及び国鉄長野工場をそれぞれ視察してまいりました。  以下、主要な調査事項につき、その概要を御報告申し上げます。  初めに、愛知、……

第104回国会 運輸委員会 第5号(1986/04/02、13期、自由民主党・自由国民会議)

○吉村眞事君 最近、非常に政府におかれましては、民間活力の活用ということを一生懸命やっておられるようであります。このことは大変結構なことだと思うわけでございますが、運輸省におかれましても民間活力の活用についていろいろとお考えがあろうと思いますが、どういうことをお考えか、まず最初にお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 民間活力活用のためにいろいろ仕事をするという場合に、非常にいろんな問題、障害が生じることが多いと思うんですね。例えば市街地において再開発事業をやろうというような場合ですと、その周辺のいろんなかかわり合いがたくさんあるために非常に問題が多発してくるというようなことがあると思……

第104回国会 運輸委員会 第13号(1986/05/20、13期、自由民主党・自由国民会議)

○吉村眞事君 私は、自由党主党・自由国民会議を代表いたしまして、本法律案に賛成の討論を行うものであります。  国鉄の経営は、昭和五十九年度末において繰越欠損金が十二兆円を超えたほか、長期債務残高も二十一兆八千億円に達する等まさに危機的状況にあり、その事業の再建は、今次行政改革に残された緊急かつ最重要の国家的課題となっております。  このため、政府、国鉄は、昨年七月の国鉄再建監理委員会の国鉄改革に関する意見を最大限に尊重する旨の対処方針に従い、分割・民営化を基本とする国鉄改革に総力を結集して取り組んでいるところでありますが、これと並行して、日本国有鉄道の経営する事業の再建の推進に関する臨時措置法……


14期(1986/07/06〜)

第107回国会 運輸委員会 第1号(1986/12/16、14期、自由民主党)

○吉村眞事君 先般九月に実施いたしました委員派遣について御報告申し上げます。  派遣委員は、中野委員長、江島理事、安恒理事、矢原理事、小笠原委員、田渕委員及び私吉村の七人でありまして、去る九月一日から三日までの三日間の日程により、福岡県、佐賀県及び長崎県に出張し、運輸省、国鉄及び空港周辺整備機構の地方機関並びに関係地方自治体から管内運輸事情を聴取するとともに、福岡市営の地下鉄、西鉄福岡バスセンター、国鉄松浦線、三菱重工業長崎造船所などを視察してまいりました。  以下、主要な調査事項につきましてその概要を御報告申し上げます。  まず、九州地方の国鉄の概況について御報告申し上げます。  九州の国鉄……

第108回国会 運輸委員会 第1号(1987/03/26、14期、自由民主党)

○吉村眞事君 私は、まず外航船舶建造融資利子補給臨時措置法案につきまして二、三の御質問を申し上げたいと思うんです。  大変今までの質問が当を得た質問が多かったものですから、もう疑問の点がかなりの部分が解消をしたような感じもいたしますけれども、確認というような意味も含めて最初にお伺いいたしたいことは、今まで利子補給を延ばしてこられた。今回、もうこれじゃとてもだめだと、もうこれ以上は延ばせないということで今度の措置をされたわけですが、今まではやれたが今回からはもうだめだという、このだめだという点を少し具体的、客観的に御説明をいただきたいと思います。

第109回国会 運輸委員会 第5号(1987/09/03、14期、自由民主党)

○吉村眞事君 私は、自由民主党を代表して本法案に対し賛成の討論を行います。  本案は、昨年六月の運輸政策審議会の「今後の航空企業の運営体制の在り方について」の答申並びに臨時行政改革推進審議会の「日本航空株式会社を完全民営化するものとする」答申、さらに、これらの答申を踏まえた昨年末の閣議決定に基づき去る第百八回国会に提案されたものであり、以下、次の理由により賛成の意見を申し上げるものであります。  第一は、我が国における航空輸送は、戦後、全くのゼロから出発したのでありますが、その後、国際線、国内線ともに著しい発展を遂げ、日本航空を含めた我が国航空企業の経営基盤も強化されることになったのであります……

第112回国会 運輸委員会 第7号(1988/04/21、14期、自由民主党)

○吉村眞事君 安恒委員から極めて適切な御質問があって、私がお聞きしたいと思っておったことの大半はもう既にお聞きいただいたような形になっております。  最初に、今回の制度も含めて、難しい、わかりにくい、何がどうなっているのかわからぬという趣旨の御質問があって、それに対してほぼお答えになったんですけれども、もう一度、今回のこのAタイプ事業というものが港湾整備の仕組みの中でどういう位置づけになるのかということを、概括的に説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 さっき安恒委員の御質問の中でもあったんですが、この公共事業を関連事業の収益でペイさせていくという考え方、これまた大変難しいだろうと思……

第114回国会 議院運営委員会 第8号(1989/03/27、14期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉村真眞君) 日本銀行政策委員会委員村本周三君は四月十九日任期満了となりますが、その後任として草場敏郎君を任命いたしたいので、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第114回国会 大蔵委員会 第1号(1988/12/30、14期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉村眞事君) 今般、大蔵政務次官を拝命いたしました吉村でございます。職責の重大さに身の引き締まる思いをいたしております。これからは微力でございますけれども、全力を傾けまして職務の遂行をしてまいりたい、こう思っております。委員の皆様方の御指導と御叱正を心からお願いを申し上げます。よろしくお願いをいたします。(拍手)

第114回国会 大蔵委員会 第9号(1989/06/20、14期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉村眞事君) 委員御指摘のとおり、社会資本の整備に当たってはそのニーズに合わせてやらなきゃいかぬ、これは全くおっしゃるとおりだと思っております。  港湾の整備の方向いかんということでありますが、港湾整備のニーズの方向というのはこのごろ非常に多様化しておるということは委員御承知のとおりでございまして、その多様化の方向がどういう方向に向かっているかということを一言で申し上げますと、従来の港湾のニーズは物流のための基本的施設という方向のニーズが非常に大きかったわけでございます。そしてまた、さらに高度成長期には、いわゆる産業の原材料輸送というような意味が非常に大きくニーズとしてあったわけで……

第114回国会 大蔵委員会 第10号(1989/06/21、14期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(吉村眞事君) きのうもちょっとお答え申し上げましたように、清算事業団が承継をいたしましたときに二十五兆五千億でございました債務が、現在平成元年度末で約二十七兆ぐらいまで膨らんでおるということは申し上げました。その膨らみました原因は、ただいま御指摘がありましたように利子がかかってくる、その利子でふえていく分を賄うだけの収入がなかったために徐々にふえてまいったわけであります。  どんなふうにふえておるかということを申し上げますと、利子の額が約一兆五千億近く、一兆四千数百億ございますが、それに対して清算事業団の定常的な収入といたしましては、新幹線保有機構からの収入があるわけでございます。……



各種会議発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1986/11/14、14期、自由民主党)

○吉村眞事君 本日は、藤井、山口両公述人、大変ありがとうございました。貴重な御意見を伺わせていただきまして大変参考にさせていただきました。  さて、最初に山口先生にひとつ伺っておきたいことがございますが、先ほど、経常収支はもう既に黒字基調になっておるように会計学上の分析をすれば見られると。であるならば、全国一本の国鉄というものを守っていくという、そういう強い御希望をお持ちだと、こういうふうにおっしゃったと思います。そして、黒字基調であるから全国一本で今のままでもやれるじゃないかという御趣旨はそれでわかりました。そして、それじゃ全国一本でなければいけない理由について、その後私が承ったところでは、……

第108回国会 予算委員会公聴会 第1号(1987/05/14、14期、自由民主党)

○吉村眞事君 本日は両先生大変御苦労さまでございます。ありがとうございました。  私は原先生に御質問を申し上げたいと存じますが、まず、今回の予算は何か少し配慮はしておるようだけれどもちょっと物足りないと、こういうお話でございました。先生のお話の中にもお触れいただきましたように、現在、行革路線と、それと両立する格好でのいろんな工夫を盛り込んだ予算でございますが、やはり行革の方に片方で重点を置くということのために、先生がおっしゃるほどの思い切った施策になっていないという嫌いを御指摘になったものと思います。  この予算が編成されましたのが去年の暮れ、それから事態がいろいろとまた変わってきております。……

第113回国会 運輸委員会,内閣委員会連合審査会 第1号(1988/07/28、14期、自由民主党)

○吉村眞事君 私も質疑に先立ちまして、今回の事故で亡くなられた方の御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族に心からの哀悼の意を表したいと思っております。また、おけがをなさっている方の御回復をお祈りするとともに、現在まだ行方不明になっておられる方もおられますので、その一日も早い発見を祈念するものでございます。  さて、今回の事故につきましていろんな情報が新聞等によって報ぜられておりますが、その情報の中で、今回の事故の一つの問題点として挙げられております潜水艦の左方にヨットが接近をしたということのために潜水艦が減速をした、それが今回の事故に大きな影響を持ったということが言われております。  このヨ……


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ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

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