国会議員白書トップ参議院議員大浜方栄>委員会発言一覧(全期間)

大浜方栄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

大浜方栄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは大浜方栄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大浜方栄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

13期(1983/06/26〜)

第101回国会 社会労働委員会 第14号(1984/07/17、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大浜方栄君 まず、厚生行政の基本政策についてお尋ねをいたします。  迫り来る高齢化社会に対応して、今後十年先、二十年先をどのように政策を進めていくのか。二十一世紀の日本が物心両面ともに豊かになるということは非常に重大な国家の施策でございますけれども、このときに当たって厚生行政の課題は極めて多く、また、果たすべき役割は重大なるものがございます。  厚生行政がいよいよ有効に総合的有機的かつ未来志向的に力強く展開されることを希望するものでございますが、この重大な時期に当たって厚生大臣はどういうお考えでおられるのか、その点をまずお伺いしたいと、こういうぐあいに思う次第でございます。

第103回国会 社会労働委員会 第4号(1985/12/10、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大浜方栄君 まず、増岡厚生大臣が医療法の改正、共済年金法の改正等日夜大変な御苦労をなさっておられることに対し、深甚の敬意を表するものでございます。  私は、まず厚生行政の基本的な姿勢等も含めて、今回の医療法に関していろいろな問題点を指摘しながら、医療法がいい意味で日本の二十一世紀の国民医療に対して大きく貢献するような医療法になってもらうことを祈念して御質問をしたいと、こう思っております。  まず、厚生大臣にお伺いしたいことは、現在の我が国の医療が世界最高のレベルに達している、しかもそれが、欧米先進諸国もひっくるめて、最低の費用で最大の効果を上げている、こういうことについて御認識を持っておられ……

第103回国会 社会労働委員会 第5号(1985/12/19、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大浜方栄君 私は、ただいま可決されました医療法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘各派共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     医療法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、国民の健康と福祉の向上を図るため、疾病の予防、治療からリハビリテーションに至るまでの包括的な保健医療体制の確立に努めること。また、医療従事者の重要性にかんがみ、その確保に努めること。  二、病院・診療所の区分、役割分担を含め、所……

第104回国会 社会労働委員会 第6号(1986/04/08、13期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(大浜方栄君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時三十六分休憩

第104回国会 社会労働委員会 第7号(1986/04/10、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大浜方栄君 ただいま議題となりました中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、高年齢者雇用安定センターに関する規定その他一部の規定の施行期日について、「昭和六十一年四月一日」を「公布の日」に改めることであります。  何とぞ、委員各位の御賛同をお願い申し上げます。

第104回国会 社会労働委員会 第9号(1986/04/17、13期、自由民主党・自由国民会議)

○大浜方栄君 私は、ただいま可決されました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     中小企業退職金共済法の一部を改正する     法律案に対する附帯決議(案)  政府は、中小企業と大企業との間の労働条件格差を縮小する必要があることにかんがみ、中小企業労働者の労働条件改善のための施策を総合的に推進するとともに、本法律の施行に当たっては、高齢化社会における老後保障としての退職金制度の重要な役割に十分留意……


14期(1986/07/06〜)

第109回国会 大蔵委員会 第3号(1987/08/27、14期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法案及び日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法の実施のための関係法律の整備に関する法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。  この両法律案におきましては、現下の経済情勢に緊急に対処するため、日本電信電話株式会社の株式の売り払いによって国債整理基金に蓄積された資金の一部を国債の償還に支障を来さない範囲内において活用することとし、このため無利子の貸付制度を設け、社会資本整備の促進を図ることとす……

第109回国会 大蔵委員会 第9号(1987/09/19、14期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております所得税法等の一部を改正する法律案に対し賛成、同修正案に反対の意見を表明し、討論を行うものであります。  改めて申し上げるまでもなく、税制改革は現在の国民的最重要課題であります。さきの国会において公平、公正、簡素等の理念に沿った抜本的税制改革案が提案されて以来、税制改革は政治的に紆余曲折を経てまいりましたが、所得税減税の六十二年度実施は、国民的世論であると同時に国際的公約でもあります。そのために当面緊急を要するものについて、抜本的改革の一環として本改正案が提案されたことは、責任政党としての立場からもまさに時宜を得たものと評価す……

第110回国会 大蔵委員会 第1号(1987/11/10、14期、自由民主党)

○大浜方栄君 第一班、九州班の委員派遣について、その概要を御報告いたします。  第一班は、去る十月五日から七日までの三日間にわたり、村上委員長、赤桐理事、塩出委員、栗林委員及び私の五名をもって、福岡財務支局、九州財務局、福岡、熊本両国税局、福岡、熊本両国税不服審判所、門司、長崎両税関並びに日本たばこ産業株式会社九州支社及び熊本支社から、それぞれ管内の概況説明を聴取するとともに、民間金融機関及び納税協力団体から意見を聴取するほか、日本たばこ産業株式会社北九州工場等を視察してまいりました。  以下、調査の概要について申し上げます。  九州地方は面積、人口はともに全国の一一%を占め、また総生産額も全……

第112回国会 大蔵委員会 第9号(1988/03/31、14期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明して討論を行うものであります。  我が国税制について見ると、今後の高齢化社会の到来、経済、社会、文化の一層の国際化を展望するとき、抜本的な税制改革の実現は避けて通れない課題であり、税制全般について見直しを行うことにより、直間比率の是正を含め、所得、消費、資産等の間で均衡がとれた安定的な税体系を構築することが必要であります。  本法律案においては、このような税制の抜本的改革との関連に留意しつつ、最近の社会経済情勢等の変化に即応して当面早急に実施すべき措置を講じようとしており……

第112回国会 大蔵委員会 第13号(1988/05/12、14期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和六十三年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に対し、賛成の意を表明いたします。  現下の我が国財政は、国債の累増により国債の利払い費が歳出予算の二割を占め、政策的経費である一般歳出を極力抑制しなければならないなど、依然として厳しい状況にあります。  このため、六十三年度予算においては、引き続き歳出面において既存の制度、施策の見直しなど徹底した節減合理化が行われておりますが、一方において内外からの内需拡大要請に配意し、NTT株式の売り払い収入を活用することにより、高い水準の一般公共事業費を確保す……

第113回国会 大蔵委員会 第1号(1988/07/28、14期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(大浜方栄君) 今般、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました大浜でございます。職責の重大さをひしひしと痛感いたしております。微力ながら全力を傾けて職務の遂行に当たる所存でございます。委員会の皆様方の御指導と御叱正を賜りますようよろしくお願いをいたします。(拍手)

第114回国会 予算委員会 第8号(1989/05/12、14期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、本予算委員会を通して社会保障の問題、沖縄海域に投下された水爆の問題等を論議させていただきます。  まず社会保障の問題でありますけれども、私は議員になってから六年近くになりますが、その間に次第に私の心の中に芽生えてきた夢があります。その夢というのはどういうことかというと、日本が世界の社会保障のモデルをつくるべきである、こういう夢であります。  御承知のとおり、揺りかごから墓場までという英国のあのビバリッジの社会保障の理念が世界の社会保障史上画期的な指標になりましたけれども、現在、欧米諸国でもロンドン・エコノミストが指摘しているとおり、イギリスあるいはアメリカあるいはスカンジナ……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 農林水産委員会 第1号(1989/11/16、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(大浜方栄君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました大浜方栄でございます。  我が国の農林水産行政は、内外ともに幾多の困難な課題を抱えておりますが、鹿野大臣を補佐いたしまして全力を尽くしてこの難局に当たりたいと存じております。  委員各位の御支援のほどをお願い申し上げてあいさつといたします。(拍手)

第118回国会 決算委員会 閉会後第2号(1990/10/04、15期、自由民主党)

○大浜方栄君 本日は、私は大蔵大臣に数点御質問をさせていただく予定でございましたけれども、時間の関係で一点だけ御質問させていただいて、残りの部分は九日の日にまたさせていただきたい、こう思うわけでございます。  まず第一点は、財政制度審議会が特例公債依存脱却後の新しい財政再建目標を提言いたしております。それは、平成七年度までに公債依存度を五%以下にするというようなことだと思っておりますけれども、最近の我が国を取り巻く内外情勢等を見ていると、この新しい財政再建目標は必ずしも容易ではないのじゃなかろうか。御高承のとおり、中東情勢の緊迫化に伴う石油の高騰、あるいはまた株安あるいは金利の問題等も今後の経……

第118回国会 決算委員会 閉会後第3号(1990/10/09、15期、自由民主党)

○大浜方栄君 本日は、私は財政と社会保障とのかかわりを中心に御質問をさせていただきます。  まず冒頭に、橋本大蔵大臣が御就任以来、ヒューストン・サミットに出席のためアメリカに行かれ、それから欧州主要国の大蔵大臣との意見交換でフランス、イタリー、西独、イギリス、最近はまた世銀・IMF総会出席でアメリカ等、東奔西走されておられることに対し深く敬意を表するものであります。  まず私は、財政再建の軌跡と社会保障の予算抑制との関係について御質問をさせていただきます。  昭和五十年度に特例公債が発行されてから今日に至るまで三度にわたり自民党政府は、特例公債依存体質からの脱却目標を年次ごとに設定して、それこ……

第118回国会 農林水産委員会 第7号(1990/05/29、15期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、ただいま可決されました水産業協同組合法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブ、税金党平和の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     水産業協同組合法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   近年、我が国水産業をめぐる情勢は、国際規制の著しい強化、周辺漁場における資源状況の悪化、魚価の低迷等極めて厳しいものがある。このような状況の中で、水産業協同組合の多くは、経営規模の零細性、取り扱い事業量の減少、不良債権の増大、金融自……

第120回国会 決算委員会 第2号(1991/04/22、15期、自由民主党)

○大浜方栄君 まず海部総理大臣に、ソビエトの元首として初めて日本を訪れられたゴルバチョフ大統領との息詰まるような会談を終えられたことに対し、心から敬意を表する次第でございます。  その日ソ共同声明でございますけれども、賛否両論、百家争鳴の観があります。一九五六年の日ソ共同宣言の内容を再確認できなかった、また四島の主権を認めさせることができなかったというようなことで、国民の間に不満の声があるのもまた確かであります。しかし私は、日ソ双方が新しい日ソ関係を改善しなければいけない、そのためには日ソ平和条約を締結しなきゃいかぬ、そのためには領土問題を解決しなければいけない、この三つの点で合意をして、その……

第120回国会 決算委員会 閉会後第2号(1991/05/22、15期、自由民主党)

○大浜方栄君 昭和六十三年度、平成元年度の経済、財政運営について、きのうから野党の諸先生方から厳しい御批判が出ているところでございますけれども、政府・自民党としては、一謙虚に反省すべき点は反省しなければならない、こう思います。しかし、両年度の経済、財政は、基本的には私は順調であった、こういうぐあいに思います。  両年度の経済は、物価の安定の中で六・〇%及び六・九%の経済成長を達成しておりまして、そのために失業率も下がり、摩擦的な失業を残すのみとなっております。また、内需拡大という国際社会からの要請にこたえております。一方、財政面でも、特例公債からの脱却という財政再建がほぼ達成できたのもこの年で……

第120回国会 決算委員会 閉会後第4号(1991/06/04、15期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、昨日の雲仙岳の火砕流で災害に遭われた方々にお見舞いを申し上げるとともに、また、その対策についていろいろ質問をさせていただくべきですけれども、今政府の方では、国土庁に雲仙岳噴火非常災害対策本部が設置されて、既に午後二時からいろいろ緊急対策に関してなされているということでございますので、私はその点に関しましては、タイミングを逸しない万全な対策がとられるよう心から希望をしておきます。  本日は、私は厚生省に対して、今問題になっている社会保険診療報酬体系の見直しの件、並びに国民医療費のあり方等について質問をさせていただきます。  昨年、黒木保険局長が、社会保険診療報酬体系は二十一世……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第10号(1991/10/02、15期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、ただいま可決されました証券取引法及び外国証券業者に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合及び参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     証券取引法及び外国証券業者に関する法     律の一部を改正する法律案に対する附帯     決議(案)   政府は、次の事項について、配慮すべきであ   る。  一、法制審議会における審議の状況等を踏ま   え、損失補てん等に係る罰則について、法人   の処罰を重くする制度を導入すること。……

第123回国会 決算委員会 第3号(1992/06/18、15期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、自由民主党を代表して、昭和六十三年度決算外二件及び平成元年度決算外二件に対し、これを是認することに賛成の意思を表明して、以下討論を行います。  是認に賛成する第一の理由は、昭和六十三年度から平成元年度にかけての我が国の経済、財政運営が適切であったことにあります。  すなわち、プラザ合意後の円高不況から脱却して、安定成長期としては抜群の景気上昇を継続させ、戦後最長を記録したいざなぎ景気に匹敵する経済成長を実現させる基礎を築きました。  また、我が国経済を内需中心に、その構造転換を進めることによって、国際収支のインバランスの改善に努めたことであります。この間、物価は総じて安定的……


16期(1992/07/26〜)

第124回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1992/08/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大浜方栄君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました。皆様方の御協力を賜りまして、円滑公正な運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に板垣正君、北修二君、三石久江君及び風間昶君を指名いたします。

第125回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1992/10/30、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大浜方栄君) 一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続きまして委員長に選任されましたので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に板垣正君、北修二君、三石久江君及び風間昶君を指名いたします。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  先般本委員会が行いました委員派遣につきまし……

第125回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1992/12/10、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大浜方栄君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第三〇号北方四島の即時返還に関する請願外四件を議題といたします。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第三〇号北方四島の即時返還に関する請願外四件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきまし……

第126回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1993/01/22、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大浜方栄君) 一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続きまして委員長に選任されましたので、どうぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、これより理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に板垣正君、坪井一宇君、三石久江君及び風間昶君を指名いたします。
【次の発言】 この際、鹿野総務庁長官及び北沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。……

第126回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1993/03/26、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大浜方栄君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、平成五年度沖縄及び北方問題に関しての施策について、関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、渡辺外務大臣から所信を聴取いたします。渡辺外務大臣。
【次の発言】 以上で渡辺外務大臣の所信表明は終わりました。  どうぞ、外務大臣、御退席いただいて結構でございます。  次に、鹿野総務庁長官から所信を聴取いたします。鹿野総務庁長官。
【次の発言】 以上で鹿野総務庁長官の所信表明は終わりました。  次に、北沖縄開発庁長官から所信を聴取いたします。北沖縄開……

第126回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1993/06/02、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(大浜方栄君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本調査に対する質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十二分散会

第126回国会 厚生委員会 第2号(1993/03/02、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、まず丹羽新厚生大臣の御就任を心から喜ぶものであります。その理由は、丹羽厚生大臣は厚生政務次官、自民党の社会部会長、衆議院の社労委員長等を歴任なさった医療保障、社会保障のエキスパートでございますから、非常に心から喜んでおります。また、その分深く御期待を申し上げるところでございます。  本日、私に与えられた時間は二十五分でありますけれども、まず、今全国で特にマスコミが取り上げて問題になっているMRSA、いわゆるメチシリン耐性黄色ブドウ状球菌の院内感染の問題について質問させていただきます。  御存じのとおり、このMRSA感染は日本の老人ホームから国立病院、大学病院に至るまで広がっ……

第126回国会 厚生委員会 第5号(1993/04/08、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、質問の前に、本法律案は結論的に言って非常に画期的な立派な法案であるとこう思います。ただし不備な点があるので、私の質問の趣旨はその不備な点をこれから光やっていく上で、どうせ試行錯誤的にやっていかざるを得ないであろうから、その間に整備をしていっていただきたいということであります。  それで、老人訪問看護事業というのは今後の老人に対する在宅医療の中で重要な位置を占めるものであります。厚生省は平成十二年までに全国で五千カ所の設置を目標に掲げておりますけれども、そのときに当たって、私はどうしても民間医療機関、特に開業医の先生方の御協力を得るべきである。すなわち医療人の積極的な参加は不……

第126回国会 厚生委員会 第11号(1993/06/03、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、本日は看護婦の二年養成課程の問題について御質問をさせていただきます。  私は、昭和五十八年の国会議員初当選以来、この十年間自民党の社会部会を初め予算委員会、決算委員会等で看護婦倍増論をずっと唱えてきました。厚生省で昭和五十四年に策定した看護職員の第二次需給計画では、昭和六十年に需給バランスがとれるという見通しになっておりました。駆け込み増床というような問題があったにせよ、私は、この策定計画は机上の論であって実際に看護婦不足の解消にはならないだろうと、こういうことをずっと批判してきたんですけれども、案の定今日の看護婦不足の惨状を見るに至っております。  また、私が、准看護婦が……

第127回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1993/08/23、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 一言ごあいさつを申し上げます。  昨年八月に委員長に選任されましてから、理事並びに委員の皆様方の一方ならぬ御協力を賜り、その職務を全うすることができました。  私も引き続き本委員会に籍を置くことになっておりますので、今後とも一生懸命努力してまいる所存であります。ありがとうございました。(拍手)

第128回国会 厚生委員会 第3号(1993/11/11、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 まず、私は、大内厚生大臣が御就任いただいてから今日に至るまで、非常に精力的に御活躍なされておられることに対し厚く敬意を表するものでございます。大臣は、民社党党首から厚生大臣として御就任いただいた異色のまた大物大臣でございますから、私どもはそのつもりでいろいろ厚生行政に大臣の御指導をちょうだいしたいとも思っております。  それで、厚生省は今、山積する諸問題を抱えております。御高承のとおり、その中で最も肝要なことは、今日本の医療機関の八割を占めている民間医療機関の経営基盤の安定を図るということが大事じゃなかろうか、私はこう思っております。  大臣も御高承のとおり、国会あるいはマスコミ……

第128回国会 予算委員会 第3号(1993/10/08、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 私は、これからの日本にとっての最重要課題の一つは社会保障政策をどういうぐあいに進めていくか、こういうことだと思っております。それで、その方面のことに関して質問をさせていただきます。  まず第一に、国民負担率の件でございますけれども、せんだって来、総理からも厚生大臣からも国民負担率の件の御答弁があったわけでございますけれども、私はもう一遍このことに関して質問をさせていただきます。  まず、平成五年度の国民負担率の見通しは三八・六%になっております。これは平成二年四月の第二次臨時行政改革推進審議会の最終答申においてなされたものでありますけれども、これについては現内閣でも尊重されるのか……

第128回国会 予算委員会 第4号(1993/10/12、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 いろいろおっしゃったけれども、はっきり言うと、公明党も社会党も間違っていた、こういうことなんですよね。私はそうとっております。  それで次に、私は、社会保障政策というものは、事ほどさように外交、防衛と同様に、あるいはまた場合によってはそれ以上に国の運命を左右する大変なものであると思っておりますけれども、そのことに関して厚生大臣並びに総理から御答弁をいただきます。
【次の発言】 十月八日の本委員会における私の発言は、何も基礎年金の国庫負担を三分の一から二分の一にするとか三分の二にするとかそういう銭金の問題じゃなくて、社会保障の原理原則を私は指摘したつもりなんです。今いみじくも総理か……

第129回国会 厚生委員会 第5号(1994/06/09、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 今、予防接種法及び結核予防法の一部を改正する法律案の提案理由の御説明を大内厚生大臣からいただいたわけでございますけれども、私はその件について質問をさせていただきます。  まず、今回の予防接種法等の改正は昭和五十一年以来の大きな改正であります。昭和五十一年当時と比べれば伝染病の発生状況とか予防接種に対する国民の意識も大きく変わってきており、また予防接種事故をめぐる訴訟について、平成四年十二月の東京高等裁判所において国側が敗訴するというような予防接種を取り巻く状況も目まぐるしく変わってきております。  このような状況の中で、今回の予防接種法等の改正案が提案されたわけでございますけれど……

第129回国会 厚生委員会 第6号(1994/06/10、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 本日は、私は厚生大臣の所信表明を受けてマンパワーの問題を質問させていただきたい、こう思います。  一九六七年、私がスカンディナビアを初めて訪問したときに、スカンディナビアで福祉には三Mがある、こう言っていました。三Mとは何かというと、マインドのMであり、マンパワーのMであり、マネーのMであると。スカンディナビアではマネーもマインドもまあいい、これから問題になるのはマンパワーのMである、こういうことを言っておりました。日本の社会保障のその後の移り変わりを見ても、私はまさしくマンパワーの確保がマネー以上にこれからの日本の社会保障制度の充実になくてはならないものだと思うようになりました……

第129回国会 厚生委員会 第8号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 私はまず、今後の医療保障と厚生省予算の現状について質問をさせていただきます。  我が国では、現在急速な高齢化が進展しています。激変する社会経済情勢の中で医療や福祉政策が的確に対応しているのかどうか、きょうは今後の医療、福祉のあり方について、大内厚生大臣と大所高所から原理原則の問題、哲学の問題を議論してみたいと思っています。  この十年で世界は大きく変わりました。日本も変わりつつあります。医療も変わらなくてはならない。日本の社会保障についてこれから私が申し上げる幾つかのこと、すなわちファンダメンタルズを確認した上で日本のあるべき方向を浮き彫りにしたいということが本日の私の議論の目的……

第131回国会 厚生委員会 第6号(1994/11/01、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 今回の年金改正は五年に一回の制度の見直しであります。目指すところは、これからの高齢化社会に向かって年金制度を中長期的にどういうぐあいに安定させるか、こういうことが大眼目であろうと思います。  ところが、最近の年金改正の論議を見ていると、私は年金の国庫負担の引き上げのみに議論が集中している感がしてならないのであります。したがって、私の本日の質問は、年金制度の根幹にかかわる部分、原理原則、そういうようないわゆる総論的なものに絞って質問をさせていただきます。  それから、私はまた後半で沖縄の年金問題に絞って質問もさせていただきますので、前半の部分はできるだけ近藤局長、大臣、簡潔明瞭に答……

第132回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1995/03/10、16期、自由民主党)

○大浜方栄君 本日は、沖縄の問題について何点かお伺いをさせていただきます。  まず初めに、沖縄の厚生年金の問題でございますけれども、昨年の秋に国会で国民年金法等の一部改正案が成立し、長年にわたる沖縄県民の悲願であった沖縄の厚生年金格差是正問題に一応の決着を見ました。その後、追納付者の負担を軽減するための措置について検討が行われ、とりわけ、県が設ける基金に対する国からの支出が可能であるか否かが議論の焦点になったところであります。  私も昨年十一月一日の本院厚生委員会においてこの問題を取り上げましたが、その後、小里前沖縄開発庁長官を初め関係の皆さん方の御努力によりまして、来年度の沖縄開発庁の予算で……



各種会議発言一覧(参議院)


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

大浜方栄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。