このページでは水谷力参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。水谷力参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○水谷力君 農業振興地域の整備に関する法律及び土地改良法の両改正法について質問いたします。 まず、農業振興地域の整備に関する法律の改正に関してお伺いをいたしてまいりたいと思います。 まず、我が国の農業、農村を取り巻く環境は、御存じのとおり極めて厳しいものがあるわけでございまして、特に農産物の需給の緩和や価格の低迷、あるいはまた、行財政の制約のもとでの効率的な農業施策の展開のニーズが厳しいとか、あるいはまた、さらには外国からの市場開放の要求など、まことに厳しいものがあることは御存じのとおりでございます。このような厳しい情勢に対処して、我が国農業の体質の強化と農村の発展を図っていくというには、……
○水谷力君 まず、大臣にちょっとお伺いをいたしておきたいと思いますが、今回、農林漁業関係の制度金融の改正が行われようといたしております。 御存じのとおり、我が国農林水産物の需要の停滞あるいは経営規模の拡大のおくれ、さらにまたこれからの国際化への対応等、厳しい環境がございます。こういう中で、そういう諸情勢を踏まえてこれから食糧の安定供給を確保するため、足腰の強い農林水産業の育成強化等が大変大きく叫ばれておる今日でございます。そういう背景のもとで、今回制度金融の改正が行われておるわけですが、ひとつその趣旨について端的に御表明をお願いをいたしたい。
○水谷力君 きょうは参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。 それではまず最初に、参考人全員の皆さん方にひとつそれぞれ所見をお伺いをいたしたいと思います。 まず、農林水産業の振興に当たっては当然のこと、先ほど来お話ございましたように、制度金融とそれにまた補助制度というもの、そういうものが大変大きな役割を果たしてきたことは御存じのとおりでございます。 ただ、補助事業というのは、一般に例えば農業で言えば土地改良と公共性の強い分野を担当させ、あるいはまた金融というものは、融資というものは個別経営の資本装備の分野を担当する、漠然とそういうことで今日まで来ております。当然のこと農、林、水、それ……
○水谷力君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和六十年度補正予算二案に対し、賛成の討論を行います。 政府は、昭和六十年度当初予算におきまして財政再建に向け強い意志を貫かれ、蔵出の削減に努める一方、景気への配慮から国費はマイナスとしつつも、種々の工夫により一般公共事業の事業費については前年度以上の水準を確保したところであります。 しかしながら、その後我が国経済は米国景気の陰りの影響で拡大テンポが弱まり、加えて国際協調のためとられた円高誘導により企業収益の伸びがやや鈍化することなどから、税収入の減収が予想されるに至りました。また、反面において、災害対策、給与改……
○水谷力君 私は、ただいま可決されました森林法の一部を改正する等の法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、二院クラブ・革新共闘の五派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 森林法の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項に留意して、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一 最近の経済社会情勢及び農林水産業を取り巻く内外の厳しい環境変化に対処するため、社会資本の整備・充実、とりわけ農林水産業における基盤整備の推進が急務となっている実態にかんがみ、農林水産関係の公共事業……
○水谷力君 委員派遣の報告を申し上げます。 本調査団は、去る十一月十九日から二十一日までの三日間にわたり、山形、福島両県におきまして、農林水産業の実情を調査してまいりました。派遣委員は、鈴木委員、下田委員、喜屋武委員、山田委員、それに私、水谷力の五名でありました。 以下、日程に沿って調査の概要を御報告申し上げます。 日程前半に視察いたしました山形県は、東北地方の西南端に位置し、豊かな自然と先人のたゆまざる努力により全国有数の農業県としての地位を確保し、国民食料の供給に大きく貢献してきたのであります。すなわち、農業生産を見ますと、稲作ではササニシキを中心とする銘柄米産地として全国的にも極め……
○政府委員(水谷力君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました水谷力でございます。 我が国の農林水産行政は、幾多の困難な課題を抱えておりますが、羽田大臣を補佐いたしまして、全力を傾けてこの難局に当たりたいと存じております。 何とぞ委員皆様方の御支援のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。 ありがとうございます。(拍手)
○政府委員(水谷力君) 農林水産政務次官に再任されました水谷力でございます。 我が国の農林水産行政は幾多の困難な課題を抱えておりますが、堀之内大臣を補佐いたしまして、引き続き全力を傾けてこの難局に当たりたいと存じております。委員各位のより一瞬の御支援のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。
○水谷力君 前川参考人、大変御苦労さまでございます。 ざっとお聞きしておると、まずお話の最初の部分に、ロンドンの人口が減少をしている、したがって住宅政策をどしどしやりながら雇用を促進するために、いわば僕らが聞いておる範囲では住宅と工場と混住しているような感じである、こう考えるんです。まず人口が減っていくから住宅地域をつくって住宅投資を促そう、それには五年間のローリング計画をする、ただしそれはある意味においては毎年改定されるかもしれない、こういうお話なんですが、僕らが聞いておると、毎年改定されるということは、住宅計画ないしは住宅を建てようとする人たちから見ると、日本で言うと朝令暮改というような……
○水谷力君 第一班の御報告を申し上げます。 第一班は、長田会長、吉川博理事、山本理事、吉川春子理事、三治理事、高橋委員、福田委員、平野委員及び私、水谷の九名で、去る九月三十日及び十月一日の両日、内需拡大に関する地域の実情調査のため三重県に参り、県から県勢の概要を聴取するとともに、パールロード鳥羽展望台、国府海岸、合歓の郷及び御木本真珠島を視察してまいりました。 以下、調査結果の概要について御報告申し上げます。 三重県は、日本列島のほぼ中央部にあり、地理的には東西日本の結節点に位置し、また県土の約三六%が自然公園に指定され、約一千キロメートルに及ぶ海岸線を有する温暖な気候風土と自然に恵まれ……
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