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鈴木貞敏 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

鈴木貞敏[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


14期各種会議出席(無役)TOP20
14位

このページでは鈴木貞敏参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鈴木貞敏参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第108回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1987/07/02、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 午前中からの先輩諸議員及び大臣の御答弁の中から、本当に農業あるいは米をめぐり非常に厳しい中で温かい心でいろいろのことを考えられておられるということを感じまして、私も、ある哲人が申しております大きな転換期にあるときには冷静な分析あるいは判断力、これが非常に必要だ、しかしまた、その反面においては温かい心あるいは温かい配慮ということを忘れてはならないと、こういうふうな言葉を実は朝来から思い出しておったわけでございます。  いろいろ先輩議員の御質疑の中で出ておったわけでございますが、私はまず第一に、今、米審の真っただ中でございますけれども、もとよりこの米価問題、まさに農民の方を初め全国民……

第109回国会 農林水産委員会 第7号(1987/09/10、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 いろいろそれぞれの立場で参考人の貴重な御意見をお伺いしまして大変ありがとうございました。  私、いろいろお伺いしまして、個人的な見解を含めましてこの立法、法案につきましての私の考えの一端を申し上げ、そしてまた御意見も聞きたいわけでございますけれども、日本は非常に治安がいいと、こういうふうに一般に言われるわけでございますが、今、国際的に見ましても、非常にやはり治安水準が高いことは事実でございます。しかし、世界各国、大変やはりいろいろ悩みを抱えておるわけでございまして、その例に漏れず、日本におきましても犯罪がどんどん毎年ふえておる。百六十万件というふうな認知件数になっておるわけでござ……

第112回国会 農林水産委員会 第13号(1988/05/17、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私、自民党の鈴木貞敏でございます。  きょうは、本当に御苦労さまでございます。いろいろ貴重な御意見を伺わせていただきまして、大変ありがとうございました。  日本の産業構造全体が、一次産業がどんどん減っていく、二次産業はハイテク等を除いて他の分野は横ばい、三次産業はどんどんふえていく。これはいわば常識としてそういう構造でどんどん変わっていくというふうな格好であるわけでございますが、そういう中で、先ほど来のお話しで、今回の法案につきましてそれぞれの立場で御賛成と、こういうふうな御意見でございました。私も、四十六年この法律ができましてから今までに何らの改変なく、時代の非常に大きな変化に……

第113回国会 農林水産委員会 第2号(1988/10/18、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 山形県の出身者としまして冷害を中心にいろいろお伺いしたいと思うわけでございます。  冷害につきまして私も小さいとき、昭和九年の冷害でございますが、あの当時の悲惨さ、こういったものが非常に鮮明に記憶に残っているわけでございます。半作でもう冬は越せないというようなことで、娘を身売りしないともうこの冬は越せないというようなことで大変悲惨な目に遭ったということを小さいとき聞きまして、そのような記憶が鮮明に残っているわけでございます。現在技術の発達あるいは品種の改良その他いろいろな面を含めまして収入が皆無になるというようなことがない。そういうことで冷害といいますと、何かこう全国的でないとい……

第114回国会 農林水産委員会 第2号(1989/03/28、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 委員派遣の御報告を申し上げます。  本調査団は、去る二月一日から三日までの三日間にわたり、高知、愛媛両県におきまして、農林水産業の実情を調査してまいりました。  派遣委員は、青木委員、大塚委員、吉川委員、一井委員、橋本委員、それに私、鈴木の六名でありました。  最初に、高知県に参りました。本県は、四国南部の広大な地域を占め、夏季高温多湿、冬季温暖多照という恵まれた自然条件のもとで、農業につきましては、水稲、野菜、果実、畜産物等の生産が行われ、今後とも総合食糧供給基地としての役割を期待されています。中でも、野菜園芸は、本県農業の中で最大の部門として発展を見ておりまして、本県は、全国……

第114回国会 農林水産委員会 第3号(1989/06/16、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 本日の大臣の所信表明におきまして、その冒頭で、国際化の進展の中で農林水産行政が一大転換期を迎えておる、こういうことをおっしゃっておられたわけでございますが、まことにここ数年、私も本当に狂乱怒濤の時代であったなと、こういう感を抱いているわけでございます。牛肉等の自由化に伴う国内対策に関してのある会合で、堀之内大臣は、酪農というのは楽じゃなくて苦しい苦悩である。週休もなく、三百六十五日働き続ける職業であると。これについて温かい目を注がなくてはいかぬということで、大声を出して獅子奮迅されていた姿を私想起するわけでございますが、そのお言葉をかりれば、この農業の「農」というのはまさに苦悩の……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 決算委員会 第1号(1989/11/01、15期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、対中国協力関係あるいはハンガリー、ポーランドの経済協力、こういったことを中心に、外務省を中心にいろいろお伺いしたいと思います。  まず第一に、本年の六月四日、天安門事件が発生したわけでございますが、現在まで対中国関係いろいろの動きがございました。しかし、対中国経済協力の新規再開、これは依然ストップしておるというふうな状況であるわけでございます。その間、日中友好議員連盟伊東会長を団長としまする連盟の訪中、あるいは北京市への渡航自粛勧告の解除、こういったこともございました。  その間、報道によれば、外務大臣は国連総会に御出席されまして、九月二十八日でございますか、国連本部内で中……

第116回国会 決算委員会 第5号(1989/11/22、15期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、経済関係には非常に素人といいますか、幼い知識しか持っておらないわけでございますが、国際化の中で日夜御努力されておる大臣、長官の御労苦に対しまして、まず心から敬意と感謝を申し上げます。そういった中で私なりにいろいろ疑問に思っておること、本当に素人的なことですが、そういう点について数点お伺いしたいと思います。  まず一つは、企業倫理というふうな言葉が果たして適当かどうか私もわかりませんけれども、そういう点でございますけれども、こう日本が経済大国になりますると、日本の一商社、一企業の一挙手一投足というのが大変国際的に注目を浴びるような状況になっておるわけでございます。国内において……

第116回国会 決算委員会 第8号(1989/12/13、15期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、自由民主党を代表し、昭和六十一年度決算外二件に対して、これを是認する ことに賛成の意思を表明するものであります。  六十一年度の経済運営においては、前年九月以降の急激な円高という状況の中で、内需を中心とした景気の持続的な拡大及び雇用の安定を図ること、また、我が国が国際社会に占める地位にふさわしい役割と責任を担い、自由貿易体制の維持強化に向け率先して努力するとともに、調和ある対外経済関係の形成と世界経済活性化への積極的貢献とを行うこと、さらに、引き続き物価の安定を維持するとともに、行財政改革を強力に推進すること等によって、活力のある経済社会と安全で快適な国民生活の実現を目指し……

第118回国会 選挙制度に関する特別委員会 第3号(1990/06/25、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の責務を担うことになりました鈴木でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。  前委員長から発言を求められておりますので、この際、これを許します。前田勲男君。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願い……

第118回国会 農林水産委員会 閉会後第3号(1990/09/27、15期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は二十分の持ち時間でございまして、大変短い時間でございますので、ウルグアイ・ラウンドを中心に、同僚議員からそれぞれポイントになるような項目の御質疑がございましたけれども、絞って申し上げたいと思います。  ウルグアイ・ラウンドもいよいよ大詰めに来ているわけでございますが、率直に言って全国民今かたずをのんでその行方を見守っているというふうな状況であろうと思いますが、私自身も山本大臣の農は国のもとであるというそういう誠実な本当に信念的なお言葉を受けながら、その大臣のもとに最強のスタッフで今国際交渉に当たられている農水省の皆さんの御努力に対して深甚なる敬意を表し、また全幅のそれに信頼を……

第119回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1990/10/12、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に関口恵造君、二木秀夫君、松浦功君、栗村……

第119回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1990/11/01、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、峯山昭範君が委員を辞任され、その補欠として針生雄吉君が選任されました。
【次の発言】 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。奥田自治大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  御発言もなければ、質疑はないものと認めまして、これより討論に入ります。  御意見もなければ、討論はないものと認めまして、これより採決に入ります。  地……

第119回国会 選挙制度に関する特別委員会 第3号(1990/11/09、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、針生雄吉君が委員を辞任され、その補欠として峯山昭範君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第四二号地方選挙の公営拡充に関する請願外五件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会で協議いたしました結果、第四二号地方選挙の公営拡充に関する請願外五件は保留とすることになりました。  以上御報告いたしましたとおり決定することに御異議ござい……

第120回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1990/12/10、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に関口恵造君、二木秀夫君、松浦功君、栗村……

第120回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1991/05/08、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第四一八号地方選挙の公営制度の拡大に関する請願外三件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会で協議いたしました結果、第四一八号地方選挙の公営制度の拡大に関する請願外三件は保留とすることになりました。  以上御報告いたしましたとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第120回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1991/07/04、15期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 きょう米審開催中でございますけれども、まず冒頭に、大変農業は深刻な状況、そしてまた国際的に大変なあらしが吹いているといいますか、そういう状況の中で、先ほど来の御質疑の中で大臣の、八風吹けど不動といいましょうか、そういう言葉も思い出しておったわけでございますが、基本的なことを本当にがっちりひとつ方針を変えないで臨むという心強い大臣の御方針を聞きまして、改めて大変敬意と感謝を申し上げる次第でございます。これからもひとつそういう方針で断々固としてやっていただきたいということを期待を込めましてお願いを申し上げる次第でございます。  さて、私、時間もございませんので、数点大臣に御質問申し上……

第121回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私の委員長在任中大過なく過ごすことができましたのは、ひとえに皆様方の御指導、御鞭撻のたまものと深く感謝をいたしております。この場をおかりいたしまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。  なお、私、選挙制度特別委員として引き続きお世話になりたいと存じますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

第122回国会 農林水産委員会 第1号(1991/12/03、15期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 朝来、非常に多角的にいろいろの論議がございましたけれども、まず、大臣、御就任おめでとうございました。食糧供給地域としての同じ東北県人として御就任になって大変心強く、これからの御奮闘を心からお祈りいたします。  率直に言いまして、今、日本農業は、大化の改新、廃藩置県あるいは戦後の農地解放、それに続く第四のシュトルム・ウント・ドラングのそういう非常に激しい変化の時代に来ているということ。第一次産業のあらゆる部面がそうなのかなというふうな感じでございますけれども、朝来の非常に深刻な、あるいは真剣な討議を聞いておりまして感ずることは、私も長い間治安関係にずっとお世話になっておったわけでご……


16期(1992/07/26〜)

第124回国会 決算委員会 閉会後第1号(1992/09/08、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 時間の範囲内でいろいろお尋ねしたいと思いますけれども、佐川急便事件につきましては、真相解明あるいは取り組みにつきましては検察当局にお任せする、そしてまた、その黒白というものにつきましては正規の訴訟手続に従ってけりをつける、そして国会におきましては、金のかからない政治をいかにして実現するかということについて大いに議論して立法措置を講ずる、こういったことが私の基本的な考えであるわけでございます。  私は、二回の選挙の経験等からしまして、現行の選挙制度、中選挙区制度、このままでは金のかからない選挙というのは言うべくしてなかなか難しいなと、こんな感想を持っておる者の一人でございます。  ……

第124回国会 決算委員会 閉会後第2号(1992/09/09、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、ロシアあるいは中国に対する経済支援、こういった経済的な支援問題から御質疑をいたしたいと思うわけでございます。  ただいま国際平和協力法に基づく実施計画が閣議決定されまして、それに基づいて物、金以外に人の国際貢献という面での新しいスタートを切ったというこの段階において、自衛隊の方そして警察官の方、それぞれ選ばれて現地に派遣されるわけでございますが、日本が国際社会において本当に信頼される名誉ある地位を占めるという点で、ひとつ確実に石垣を築いて活動していただくということを心から願っておる者の一人でございます。そういう意味で、同僚議員いずれ後でこの問題で御質疑するわけでございますが……

第126回国会 決算委員会 第4号(1993/04/19、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 鈴木でございます。武藤大臣、御就任おめでとうございました。東京サミットを控えまして外交日程がメジロ押しでございますけれども、そういう中での御就任、まことに御苦労さまでございます。  正確な数字じゃございませんが、重光さんあるいは吉田茂さんという敗戦後の外務大臣から数えて恐らく五十九代三十二人目の大臣、ちょっと正確じゃございませんが、私そういうことになろうかと思います。先ほど年限の話がございました一が、大変多数の方が外務大臣にずっと就任されたわけでございます。任期も一年ちょっとぐらいの平均になるのでございましょうか。こういう激動の中での御就任、恐らく激務と時差との闘いの中で毎日をお……

第126回国会 決算委員会 第5号(1993/05/12、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました予備費関係十二件に対しまして、いずれも承諾を与えるべきものと議決することに賛成の意を表明し、以下討論を行います。  申し上げるまでもなく、予備費は憲法第八十七条及び財政法の規定に基づいて、予見しがたい予算の不足に充てるために国会の議決に基づいて設けることを認められた予算であり、内閣の責任において支出された後、国会の事後承諾を求めるものであります。  まず一般会計の予備費使用の内容を見ますと、雲仙岳噴火災害及び平成二年九月、同三年九月の豪雨災害の復旧事業に必要な経費、義務教育費等の国庫負担金の不足を補うために必要な経費、結……

第126回国会 決算委員会 第6号(1993/06/14、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、自由民主党を代表して、平成二年度決算外二件に対して、これを是認することに賛成の討論を行うものであります。  是認に賛成する第一の理由は、平成二年度の経済・財政運営が極めて適切であり、昭和六十一年十一月にスタートした経済成長の成果が国民の一人一人にまで及んだことであります。  すなわち、平成二年度の国民総生産は四百三十七兆六千億円に達し、経済成長率は、名目で七・七%、実質で五・七%を確保しております。個人消費は堅調に推移し、設備投資も増勢基調にあり、雇用の好調と相まって、恵まれていない未組織労働者や職人にまで賃金上昇の効果が行き渡りました。世界の先進諸国が不況による高率の失業……

第126回国会 建設委員会 第10号(1993/06/04、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 自民党所属の鈴木貞敏でございます。きょうは三人の参考人の方、本当に御苦労さまでございます。  先ほど来非常に貴重な御意見をお伺いしまして、私、建設関係に極めて素人的なまことに浅薄な知識しか持っておらないわけでございますが、大変いろいろ参考になりました。本当にありがとうございました。  御三方のお話を聞いておりまして、今の資本主義国家内でのいろいろな制度、先進国のを比べても皆いろいろ違うわけです。  実は、過日ECの議員が二十名ほど見えまして、その際、ウルグアイ・ラウンドに関して米の問題でいろいろそこでお互いに議論し合ったこともあったわけですが、もうECの人は日本の米なんていうのは……

第128回国会 決算委員会 第2号(1993/11/05、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 自由民主党の鈴木でございます。きょうは法務省を中心に、与えられた時間、御質疑をいたしたいと思います。  それにつきましても、内外ともに国際化の時代でそれぞれの分野で大変御活躍のこと、心から敬意を表する次第でございます。  今ゼネコン汚職とかいろいろ日々のマスコミをにぎわしているわけでございますが、そういう暗いいろいろなニュースの中で、国民生活一般、非常に日本の治安水準は高いなというふうな評価は依然として世界的に変わっていないんじゃないかと私は思います。  実はつい最近のニューヨークの市長選挙、ここにおきまして政治の課題がまさに治安問題ということになって、ニューヨークは犯罪都市とい……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第9号(1994/01/10、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 山形地方区選出の鈴木でございます。  私は、きょうは、年末年初にかけまして県でそれぞれの方とお会いし、地元の要望といいますか、そういったものを中心にしましてお伺いしたいと思います。  政治改革特別委員会でございますが、何といいましても、私も最初に大蔵大臣に御質疑したいわけでございます。  地方の人とそれぞれ会いますと、実はきのうおとといと会ったわけでございますが、政治改革よりも何といっても景気を何とかしてくれという声が非常に強いわけでございます。  昨年末の補正予算の審議、そしてまた予算を編成しないままついに年を越した。何かこの正月は、一年の計は元旦にありということでございますが……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第14号(1994/01/19、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 山形地方区選出の鈴木でございます。  六人の方からそれぞれ伺いましたが、私もこの宮崎に参りまして、人口が百二十六万、山形とほぼ規模が同じで、西川先生のおっしゃったように財政窮乏県といいますか、そういう一つの県でございまして、米沢の上杉鷹山が実は秋月藩から米沢に移封になったと。御承知のとおり、大変なときに財政・政治・行政・教育改革をやって、内村鑑三の「代表的日本人」ですか、日蓮とか西郷隆盛と同じように、五人の中に入って英語で全世界に紹介されたと。そういうことで、私もこの宮崎の地に参りまして、政治改革の公聴会ということで、大変意義あるなというふうな格好で参ったわけでございます。  そ……

第129回国会 決算委員会 第3号(1994/06/01、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 自由民主党の鈴木貞敏でございます。  非常に短い時間でございますので、まだ大臣お着きじゃございませんが、警察庁関係につきましてお伺いしたいと思います。  連日、新聞あるいはマスメディアを通じていろいろの事犯が報ぜられる昨今でございますけれども、そういう中でまず感じますのは、この決算委員会、先ほどあったように平成三年の決算を今やっておるということでございまして、国会というところは予算を取るには極めて熱心であるけれども、その使った後の精査というのは一体どうなんだというふうな声はかねてあるわけでございます。  そういう中で、民間におきましてはやはりリストラを含めて一年の決算というのは極……

第129回国会 建設委員会 第3号(1994/03/29、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、ただいま可決されました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原     諸島振興開発特別措置法の一部を改正す     る法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項につ  いて、適切な措置を講じ、その運用に遺憾なき  を期すべきである。  一、奄美群島振興開発計画の策定及び小笠原諸   島振興開発計画の改定……

第129回国会 建設委員会 第7号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 自由民主党の鈴木でございます。  私は、建設業法の一部改正につきまして、与えられた時間、非常に短い時間でございますが、御質疑いたしたいと思います。  この法律、昭和二十四年にできた建設業法という法律でございますが、第一条を見ますると、それぞれ「建設工事の請負契約の適正化等を図ることによって、建設工事の適正な施工を確保し、発注者を保護するとともに、建設業の健全な発達を促進しこ云々、こういう文言で第一条の目的に掲げておるわけでございますが、その間二十四年から十数回、十余回改正になっているようでございます。  そのときどきに応じた、ニーズに応じての改正であったと思うわけでございますが、……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 農林水産委員会 第1号(1995/10/31、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る十月五日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました鈴木貞敏でございます。  我が国の農林水産業を取り巻く環境は非常に厳しく、こうした中、国民への食糧の安定供給等を使命とする農林水産業を所管する農林水産委員会の委員長に就任いたしまして、その職員の重さを痛感しているところでございます。  本委員会の運営に当たりましては、委員の皆様の御協力を賜りまして、公正かつ円滑に行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。(拍手)

第134回国会 農林水産委員会 第2号(1995/12/06、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  農林水産政策に関する調査のうち、平成八年産米の政府買い入れ価格に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三分散会

第134回国会 農林水産委員会 第3号(1995/12/14、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第四号新たな食料・農業基本政策の確立と新食糧法並びに水田農業政策・価格に関する請願外十五件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第四号新たな食料・農業基本政策の確立と新食糧法並びに水田農業政策・価格に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第一〇一号新食糧法の施行・運用に関する請願外十四件は保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。

第135回国会 農林水産委員会 第1号(1996/01/12、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり農林水産政策に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時一分散会

第136回国会 農林水産委員会 第1号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十二日、岡部三郎君が委員を辞任され、その補欠として岩永浩美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に常田享詳君及び谷本巍君を指名いたします。

第136回国会 農林水産委員会 第2号(1996/02/23、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  農林水産政策に関する調査のうち、平成八年度の農林水産行政の基本施策に関する件を議題といたします。  本件につきましては、既に説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十五分散会

第136回国会 農林水産委員会 第3号(1996/03/14、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、浦田勝君が委員を辞任され、その補欠として林芳正君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十九分散会

第136回国会 農林水産委員会 第4号(1996/03/26、17期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、林芳正君が委員を辞任され、その補欠として浦田勝君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査のうち、畜産物等の価格安定等に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度といたします。  風間昶君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。風間君。
【次の発言】 ただいまの風間君提出の決議案の採決を行います。  本決議案に賛成の方の挙手をお願いいたします。

第136回国会 農林水産委員会 第5号(1996/04/09、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に常田享詳君を指名いたします。
【次の発言】 植物防疫法の一部を改正する法律案を議題といたします  政府から趣旨説明を聴取いたします。大原農林水産大臣i
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は……

第136回国会 農林水産委員会 第6号(1996/04/11、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  大変おくれまして申しわけございません。実は、本日、公報におきまして三時二十分理事会、三時半から委員会と、こういうことで事前にお知らせしておったわけでございますが、昨日、それぞれ予算、いろいろ各党の話し合いがつきまして、日程的にも変更がございました。  そういうものを受けて、先ほど理事懇、理事会におきまして、公報のその線を変えてやることについていろいろ御意見がございました。こういう格好で昼三時間も繰り上がってやることについては前例としない、非常に遺憾であるというふうな御意見がそれぞれございましたが、そういう御意見を含めまして……

第136回国会 農林水産委員会 第7号(1996/04/23、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  林業改善資金助成法及び林業等振興資金融通暫定措置法の一部を改正する法律案、林業労働力の確保の促進に関する法律案、木材の安定供給の確保に関する特別措置法案、以上三案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。大原農林水産大臣。
【次の発言】 以上で三案の趣旨説明の聴取は終わりました。  三案に対する質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十四分散会

第136回国会 農林水産委員会 第8号(1996/04/26、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  林業改善資金助成法及び林業等振興資金融通暫定措置法の一部を改正する法律案、林業労働力の確保の促進に関する法律案、木材の安定供給の確保に関する特別措置法案、以上三案を一括して議題といたします。  三案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午前九時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、菅野……

第136回国会 農林水産委員会 第9号(1996/04/30、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、村沢牧君、山本一太君及び阿曽田清君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君、佐藤静雄君及び小川勝也君が選任されました。
【次の発言】 生物系特定産業技術研究推進機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、浦田勝君が委員を辞任され、その補欠として林芳正君が選任されました。

第136回国会 農林水産委員会 第10号(1996/05/07、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月一日、林芳正君、小川勝也君及び上山和人君が委員を辞任され、その補欠として浦田勝君、阿曽田清君及び村沢牧君が選任されました。  また、同月二日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君が選任されました。
【次の発言】 去る五月一日、予算委員会から、五月七日午後の半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管及び農林漁業金融公庫について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  まず、大原農林水産大臣から説明を……

第136回国会 農林水産委員会 第11号(1996/05/16、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 農畜産業振興事業団法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。大原農林水産大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。     午前十時六分散会

第136回国会 農林水産委員会 第12号(1996/05/21、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、浦田勝君が委員を辞任され、その補欠として岡部三郎君が選任されました。  また、本日、岡部三郎君が委員を辞任され、そ  の補欠として笠原潤一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に常田享詳君……

第136回国会 農林水産委員会 第13号(1996/06/17、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十二日、笠原潤一君が委員を辞任され、その補欠として岡部三郎君が選任されました。  また、去る五月二十三日、岡部三郎君が委員を辞任され、その補欠として浦田勝君が選任されました。  また、本日、井上吉夫君、村沢牧君及び菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として谷川秀善君、川橋幸子君及び前川忠夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につ……

第136回国会 農林水産委員会 第14号(1996/06/18、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(鈴木貞敏君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、川橋幸子君、前川忠夫君及び谷川秀善君が委員を辞任され、その補欠として村沢牧君、菅野久光君及び井上吉夫君が選任されました。
【次の発言】 請願の審査を行います。  第三七号食料・農業・農村に関する新たな基本法の制定に関する請願外二十件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会で協議の結果、第三七号食料・農業・農村に関する新たな基本法の制定に関する請願外三件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第四一一号減反政策中止、食料の自給率向上等に関する請願外……

第136回国会 農林水産委員会 第15号(1996/06/19、17期、自由民主党)

○委員以外の議員(鈴木貞敏君) 一言ごあいさつ申し上げます。  昨年の十月、委員長に就任いたしましてから、当委員会におきましてはいろいろの案件がございました。しかし、理事の皆様、そして委員の皆様の御協力によりまして、大過なくといいましょうか、その職務を果たすことができたということを心から感謝申し上げます。  皆様のこれからの当委員会のいよいよのひとつ御活躍を祈念いたしまして、簡単でございますが、お礼の言葉にかえさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)

第140回国会 内閣委員会 第2号(1997/03/17、17期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 自由民主党の鈴木でございます。  梶山官房長官においては午前中に引き続いて御苦労さまでございますが、こういう変革と創造の時代といいましょうか、大変な時代でございますが、内閣の枢要なポストにおいて日夜身を粉にして御努力されておるその御努力に対しまして心から敬意を表してきょうは質問させていただきます。  ついては、非常に短い時間でございますけれども、この法律も男女共同ということでございますから、狩野先生とそれぞれ手分けして御質問いたしますので、簡潔にひとつよろしくお願いいたします。  まず第一点は、今回法律によって男女共同参画審議会というものが設置されるわけでございますが、考えてみま……

第140回国会 内閣委員会 第4号(1997/03/27、17期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 自由民主党の鈴木貞敏でございます。  きょうは地対財特法の一部改正について、非常に短時間でございますけれども、総務庁に数点お伺いしたいと思います。  実は、きょう質問に立つについて、私、青春時代、戦時中でございますが、この同和問題というものに初めて目を開かれた島崎藤村の「破戒」というのを読み直してみました、どういう筋だったのかなと。もうおぼろげながらにしか覚えていないので読み直してみまして、日本社会の歴史的発展過程の中で、この同和問題という身分階層的な差別というものに、一人の小学校教諭の瀬川丑松ですか、丑松さんが本当に苦悩に苦悩を重ねたことがあの小説でうたいとげられておるわけでご……

第140回国会 内閣委員会 第9号(1997/05/08、17期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 自由民主党の鈴木でございます。  きょうは三十分という短時間でございます。農業あるいは森林の問題、あるいは漁業の問題、いずれにしましても第一次産業と言われているこの分野が今大変な危機にあるというふうな感じでございます。世の中全体の空気が経済一辺倒あるいは功利主義といいますか、そういう風潮に流されている中で、農業という問題を含めたものが非常に危機的な状況にあるということで、日本の将来のためにいろいろ多角的に国民のコンセンサスを得るべく努力しなくちゃならぬというふうな時期でございます。  きょうは設置法の改正で、それぞれの分野にわたる業務あるいは検査の事務を本省に統括する、こういう法……

第140回国会 内閣委員会 第11号(1997/05/27、17期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、ただいま可決されました国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、民主党・新緑風会、日本共産党、太陽の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府並びに人事院は、本法の施行に当たり、次の事項について善処すべきである。  一 昨今の一部省庁の幹部職員の不祥事及びいわゆる官官接待問題等に対する批判にかんがみ、行政及び公務員に対する国民の信頼を確保するための措置を引き続き検討すること。  一 一時差止制度等の運用に当た……

第141回国会 選挙制度に関する特別委員会 第4号(1997/11/26、17期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は、公職選挙法の一部を改正する法律案(閣法第一五号)に対しまして、自由民主党、社会民主党・護憲連合及び新党さきがけを代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その提案理由及び内容につきまして御説明申し上げます。  昨今の各選挙における投票率の低下傾向の対策として、政府提出の公職選挙法の一部を改正する法律案は、投票時間の延長や不在者投票事由の緩和などの施策を講じようとしておりますが、その趣旨をさらに一歩進めて、選挙人が投票をしやすい環境を一層整えるよう特に必要と考えられる事項について政府案を修正する……



各種会議発言一覧

14期(1986/07/06〜)

第107回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1986/11/12、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 中嶋先生に御質問いたします。  いろいろお伺いして、ケ小平政権の不安定性というか、あるいは開放政策にまつわるいろいろなひずみ、しかし中国としては開放政策を後戻りはできない、こういうふうなことですが、長期的に中国の実像といいますか、そういうものを含めてしっかり見詰めていかなくちゃならぬというふうな御趣旨にも受け取ったわけでございます。逆戻りできない、しかし、緩いテンポで今これは進まざるを得ないだろう、こういうことでございますが、私の一つの疑念として開放政策、近代化政策というものが今の中国の社会主義体制の枠組みの中で果たして将来可能なのかどうかというのが一つの質問でございます。  そ……

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1987/04/14、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 いろいろ貴重な意見をお伺いしまして、本当に勉強になりまして感謝しております。  関先生に一つお伺いしたいわけですが、先生方のいろいろの御意見の中で、国際テロという問題についてどなたも触れておらなかったわけですが、最近、国際的な目的なり要求を掲げたテログループの活動が非常に増加しているように思われます。パレスチナあるいはリビアに支援されましたアブ・ニダル派の問題であるとか、イランのシーア派であるとかレバノン内での諸派の争い、あるいは西欧での過激派の動き、インドのシーク教徒あるいはスリランカのタミール人の問題、あるいは中南米の一部反政府ゲリラ、いろいろあるようでございますが、このうち……

第108回国会 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号(1987/05/15、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 いろいろ御説明を聞きまして、質問したい項目もあれやこれやとあるわけですが、私は、時間もあれでございますので、今永野議員のお尋ねしましたいわば正面装備といいますか、そういった面を省きまして、むしろ後方、ロジスティック的な面、あるいは人事的な面になりましょうか、そういう面から、どなたになるのかあれですが、お伺いしたいわけでございます。  それにしろ、ざっと今お伺いした中で私非常に意外であったのは、この十六ページの指揮通信の現状という面におきまして、いわゆる単線しかないというマイクロ回線でございますが、当然複線になっているだろうというふうに素人的に思っておりましたが、まだ単線である。こ……

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号(1989/03/24、14期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 最初に、外交、安全保障政策の基本方針について申し上げます。  私は、我が国が軍事大国にならないで国際社会での重要な地位を占めるに至ったということが、世界史上極めて貴重なことであることを認めるのにやぶさかではございません。そして、このような歴史的評価をさらに具体的に申し述べるならば、次のようなことが容易に指摘できると思います。  まず、安全保障政策面では、平和憲法のもと日米安保体制を堅持するとともに専守防衛に徹してきたこと。外交政策面では、自由民主主義諸国の一員であると同時にアジア・太平洋地域の一国であるとの立場に立って世界の平和と繁栄に積極的に貢献してきたこと。また、経済、産業政……


16期(1992/07/26〜)

第128回国会 政治改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1994/01/17、16期、自由民主党)

○鈴木貞敏君 私は自由民主党所属の鈴木貞敏と申します。  きょうは公述人の方、本当にありがとうございます。大変貴重な御意見を聞かせていただきました。ようやく中央公聴会ということで、衆議院は二日、そしてまた地方公聴会も二日と四日間やった、こういうことでございますが、参議院はきょう一日の中央公聴会というのは今の段階でのスケジュール、こう聞いているわけでございますが、この中央公聴会においてのそれぞれの先生方の本当に貴重なる御意見、まことにありがたく拝聴いたしました。  先ほど亀井先生からもお話がございましたイタリーの例が、西のイタリーと東の日本ということであったわけでございますが、けさの新聞を見ます……


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ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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