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斎藤文夫 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

斎藤文夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは斎藤文夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。斎藤文夫参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

14期(1986/07/06〜)

第112回国会 大蔵委員会 第6号(1988/03/25、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 それでは、時間が非常に短いものでございますので、できる限り簡潔に御答弁をちょうだいしたいと思います。  まず最初に名井参考人にお尋ねを申し上げます。  先ほど所得税減税についていろいろ御意見を拝聴いたしましたが、私ども自民党もぜひ実現をして御期待にこたえたいと思っておるところでございます。しかしながら、財政再建という大きな命題を抱え、また一方では国際化、高齢化への対応あるいは消費性向の変動、直間比率のアンバランス等々を考えますときに、御指摘のクロヨンの是正とか、あるいはキャピタルゲインの強化、土地保有税を強化していく、こういうような問題だけで果たして今後の減税財政が確保できるだろ……

第112回国会 土地問題等に関する特別委員会 第3号(1988/05/13、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。  先ほどは四参考人から大変貴重なお話を拝聴させていただきまして、得るところ大なるものがございました。いろいろな問題について各般にわたりお尋ねを申し上げたいと存じますが、時間の制約もございますので、意の足らざるところはお酌み取りをいただき、またできる限り簡潔な御示唆を賜れればありがたい、このように存じております。  それではまず最初に、石原参考人にお尋ねをさせていただきます。  御承知のように、一月二十二日の閣議の決定に基づきまして、国の行政機関の地方移転がいよいよ進められると地方も大変期待をいたしておりますが、同時に、この東京の過密集中を緩和して地……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第16号(1988/12/21、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 委員長……       午後六時五十九分

第114回国会 大蔵委員会 第5号(1989/03/29、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 私は、自由民主党を代表して、租税特別措置法の一部を改正する法律案に対し賛成討論を行うものであります。  申すまでもなく、我が党は昨年、国民の期待にこたえるべく税制の抜本的改革を実現したところであります。これにより、高齢化社会の到来や経済の国際化に即応し、長寿福祉社会への環境を整備するとともに、経済の活性化が図れるものと確信しております。さらに、今次改革により世代間の相互協力を基盤とする二十一世紀社会を展望した税制が確立されたものと考えております。  本法律案は、このような抜本的改革に基づく新税制が、国民の一層の理解を得つつ円滑に実施されるよう配慮するとともに、緊急を要する政策的事……

第114回国会 大蔵委員会 第7号(1989/04/06、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました国の補助金等の整理及び合理化並びに臨時特例等に関する法律案に対し、賛成討論を行うものであります。  御承知のとおり、高齢化、国際化時代を迎え、さまざまな社会変化、行政ニーズの多様化、多量化に対応できる足腰の強い財政確立こそ、国家的重要課題であります。  しかしながら、我が国の財政事情は、特例公債依存体質からやっと脱却できる展望が開けたとはいえ、平成元年度末の公債残高は百六十二兆円。それに要する公債費は歳出の二割を占め、財政硬直化が懸念されておるところであります。  その中で、元年度予算は、内需の持続的拡大を図りつつ財政改革を進め……

第114回国会 大蔵委員会 第10号(1989/06/21、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成元年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に対し賛成の討論を行うものであります。  思えば昭和五十年度補正予算で、二兆円を超す特例公債を発行して以来、年々発行規模が拡大し、五十四年度には国債依存度が当初予算ベースで三九・六%に達しました。そのため当時の大平首相は、五十九年度に特例公債からの脱却という基本目標を掲げましたが、第二次オイルショックの後遺症もあって景気が低迷し、五十六、五十七年度には相当な歳入欠陥を生じ、そのために特例公債脱却年度は大幅にずれ込まざるを得なくなりました。  このような財……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第12号(1989/12/01、15期、自由民主党)

○斎藤文夫君 御指名をちょうだいいたしました斎藤文夫でございます。重要な税制特でこれから三時間御質問を申し上げます。率直にお尋ね申し上げますので、御答弁をされる皆様方におかれましては懇切簡明にお答えをいただきたい、まずもってお願いを申し上げます。  きょうは大蔵大臣にもおいでをいただきました。そこで、先に大蔵大臣に御関係の質問をさせていただきたいと思います。  なぜ今税制改革だったのか。シャウプ税制以来四十年ぶりの抜本的な税制改革は、今日国論を二分するような騒ぎになりました。廃止法案提案者の皆様は、「消費税の創設を中心とする先の税制改革に代えて行う」、これは基本法第一条に書かれておりますけれど……

第118回国会 商工委員会 第1号(1990/04/17、15期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(斎藤文夫君) 御指名をちょうだいいたしました、このたび通商産業政務次官を拝命いたしました斎藤文夫でございます。  武藤通産大臣のもと額賀政務次官ともども力を集めまして、多事多端な通商産業行政に微力をささげてまいる決意でございます。  倉田委員長初め委員、先輩皆様方の一層の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げ、ごあいさつといたします。  よろしくお願いいたします。(拍手)

第120回国会 商工委員会 第2号(1991/03/12、15期、自由民主党)

○斎藤文夫君 通産大臣が御予定で退席をなさいますので、まず先に通産大臣に御質問を申し上げます。  今回の湾岸戦争が早期終結をいたしまして、大変私どもも喜んでおるところでございます。とりわけ、世界経済に及ぼす影響も極めて最小で食いとめ得たことをまことに御同慶の至りと思っておるところでございます。そこで、今回の湾岸戦争はいろいろな意味で私どもに教訓をもたらしたと思います。特に、エネルギーというような立場から見ますと、依然として世界に対するエネルギーの供給というものは不安定でございますし、とりわけ資源を持たない我が国にとりましては、極めてその経済の脆弱性が改めて認識をされたように考えておるところでご……

第120回国会 商工委員会 第11号(1991/05/08、15期、自由民主党)

○斎藤文夫君 私は、自由民主党、公明党・国民会議、連合参議院及び民社党・スポーツ・国民連合を代表して、ただいま議題となりました五法律案について賛成の討論を行うものであります。  まず、大店法一部改正法案につきましては、出店調整処理手続における公正の確保等の観点に立って、大規模小売店舗審議会に実質的な調整機能をゆだねるとの立場から、その審議に消費者等の意見を反映させることを明確化するほか、地方公共団体の独自規制の適正化を求める等の措置を講ずることとするものであります。  大規模小売店舗の出店調整処理手続に対しましては、内外からその規制緩和を求める要請が高まっていたところでありますが、以上の措置を……

第123回国会 商工委員会 第5号(1992/03/27、15期、自由民主党)

○斎藤文夫君 ありがたいことでございまして、数多くお尋ねをさせていただきたいと思っております。  まず本論に入ります前に、この際、御提案いただいた本法律案を必要とする背景について以下何点がお尋ねしてまいりたい、このように思っております。  まず第一に、最近の輸出入状況でございますが、先ほど福間先生からも御質問等ございましたが、貿易黒字が、大変このところの御努力によりまして九〇年度は五百億ドルを割っておりまして、九一年は残念ながら前年対比で約五〇%近くアップをしてきた。本年は一千億ドルを超えると想定をされておられみ現況であります。一体この原因はどういうところにあるんだろうか、その辺をお聞かせいた……

第123回国会 逓信委員会 第12号(1992/06/18、15期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。  会期後半で逓信委員を拝命いたしまして、大先輩の守住先生、岡野先生、お二人にかわりまして私そして尾辻委員が理事に就任をさせていただきました。大変名誉なことと思っておりまして、いよいよ会期末を控えまして、ぜひ逓信委員会の議事録にきょうは二人とも名をとどめさせていただく、その意味で質問に立たせていただいたところでございます。よろしくお願いを申し上げます。  なお、理事に就任をさせていただきまして、粕谷委員長を初め各党の理事の先生方の大変御指導をいただきました。いい勉強をさせていただいたわけでございます。一部ふなれのためお手数をおかけいたしたことをこの席……


16期(1992/07/26〜)

第124回国会 商工委員会 第1号(1992/08/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  このたび商工委員長に選任されました斎藤文夫でございます。甚だ微力ではございますが、理事並びに委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  どうぞ一層の御指導と御鞭撻を賜りますようお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第125回国会 商工委員会 第1号(1992/12/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中村環境庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第125回国会 商工委員会 第2号(1992/12/08、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  公正取引委員会委員長から発言を求められておりますので、この際、これを許します。小粥公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日、参考人として、北海道大学法学部教授実方謙二君及び慶応義塾大学法学部教授金子晃君、以上二名の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を……

第125回国会 商工委員会 第3号(1992/12/09、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 先ほども理事会で御了解をいただいておりますが、御本人が十一時半にはこの席にお戻りになりますので、御質問に御協力をいただきたいと思います。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 お願いいたします。
【次の発言】 恐れ入ります。時間です。
【次の発言】 時間がオーバーしていますから簡潔に答弁を願います。」
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩……

第126回国会 商工委員会 第1号(1993/02/18、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨年十二月十日、西野康雄君が、また、去る一月二十一日、合馬敬君が委員を辞任され、その補欠として村田誠醇君及び沓掛哲男君がそれぞれ選任されました。  また、本日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として上山和人君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませ……

第126回国会 商工委員会 第2号(1993/03/25、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月十九日、上山和人君が委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君が選任されました。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。  前回の委員会において聴取いたしました所信等に対し、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう一問ぐらいにしてください。
【次の発言】 森通産大臣が吉村委員の質問の途中、衆議院本会議出席のため退席をされますが、御了承いただきたいと思います。

第126回国会 商工委員会 第3号(1993/03/26、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  去る二十三日、予算委員会から、本日三月二十六日午後の半日間、平成五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公正取引委員会及び経済企画庁、通商産業省所管、中小企業金融公庫並びに中小企業信用保険公庫について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として国民金融公庫副総裁塚越則男君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第126回国会 商工委員会 第4号(1993/03/29、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案並びにエネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業活動の促進に関する臨時措置法案を便宜一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する……

第126回国会 商工委員会 第5号(1993/04/08、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨七日、吉田達男君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 不正競争防止法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時九分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、松本英一君が委員を辞任され、……

第126回国会 商工委員会 第6号(1993/04/15、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、特許法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、村田誠醇君が委員を辞任され、その補欠……

第126回国会 商工委員会 第7号(1993/04/22、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、堀利和君が、また昨二十一日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として村田誠醇君及び糸久八重子君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 貿易保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時十二分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。  この際……

第126回国会 商工委員会 第8号(1993/04/27、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、議案の撤回についてお諮りいたします。  平成四年十二月九日に趣旨説明を聴取いたしました高度医療福祉機器の研究開発等の促進に関する法律案について、昨二十六日、発議者和田教美君外二名から撤回の請求がありました。  本案の撤回を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、高度医療福祉機器の研究開発等の促進に関する法律案は撤回を許可することに決定いたしました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業貿易及び経済計画等に関する調査のため、本日、参考人と……

第126回国会 商工委員会 第9号(1993/05/11、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案並びに中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、参考人として日本商工会議所専務理事谷村昭一石及び全国商工会連合会専務理事辛嶋修郎君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案並びに中小企業信用保険法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  ……

第126回国会 商工委員会 第10号(1993/05/13、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会を開会いたします。  商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案並びに中小企業信用保険法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題とし、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 大臣、どうぞ御活躍と成果の上がるよう期待いたしております。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の修正について市川正一君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。市川君。

第127回国会 商工委員会 第1号(1993/08/26、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 前委員長といたしまして、一言お礼のごあいさつを申し述べます。  昨年八月、委員長を拝命いたしまして以来、国政調査そしてまた法案の審査、さらに視察等々に当たりましては、各委員の皆様方の多大な御協力、御指導をちょうだいいたしまして、大過なく役目を果たすことができました。改めまして厚くお礼を申し上げる次第であります。  これからは一委員といたしまして、中曽根新委員長のもと、皆様方と切磋琢磨して、商工行政の充実発展に努力をさせていただきたい、このように存じております。  倍しての御指導、御鞭撻をお願い申し上げ、一言お礼のごあいさつといたします。  ありがとうございました。(拍手)

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第3号(1993/11/12、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫です。  先ほど来、お三方のお話、そしてまたそれぞれ委員の質問を聞いていて、本当に規制緩和というのはムードじゃないなということをつくづく痛感しました。ある物の本によりますと、規制緩和こそ二十一世紀における国際化時代の日本のパスポートと。なるほどいい表現だなと、こうは思うものの、先ほど来、両刃の剣のいろいろ問題が出ていますし、今のお話を聞いても、弱者、強者あるいは大手メーカーに対する中小企業、大都会と農村とかいろんな置き方をすると、本当にこの規制緩和というものは、それは言うはやすく実際どこまで行えるのかと、実は逆に大きな疑問を深めたところでございます。  したがいま……

第128回国会 商工委員会 第2号(1993/10/28、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 最後になりまして、しばらくお時間をちょうだいしたいと思います。  なお、経済企画庁長官が衆議院の委員会との関係がございまして、四時十五分にここをお出にならなければならぬと承っておりまして、あと十分しかございませんが、お戻りになられてから時間があればまた残余させていただくことにしたいと思います。  そこで、経企庁長官にまずお尋ねをいたすところでございます。  かつて金利引き下げに逡巡をした三重野日銀総裁が昨日、この景気回復は来年度にずれ込むかもしれぬ、こういう意見を発表されまして、私どもも、先ほど来お話がありました深刻な不況状況、この中で景気回復をもう首を長くして期待し待っておると……

第128回国会 商工委員会 第5号(1993/12/07、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 お三方、お忙しいところをありがとうございました。  私どもがお聞きをしていた、あるいはまた予想していたとおり、それぞれ中小企業の今日置かれている立場がどんなに厳しいものか、また生存をかけて経営者として大変な御努力をいただいておりますことに、敬意とそしてまたお察しを申し上げる次第でございます。  実はついせんだっても、私は、自民党を代表しまして本会議で今日の景気対策のなさを強く指摘しました。また、日本の産業が二十一世紀を目指してどんな経済構造改革をしていくのか、高齢化、そしてまた国際競争力がどんどんと減少する中、産業の空洞化が進んで本当に日本経済というのはどう変わっていくのか、そん……

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/02/16、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第2号(1994/05/10、16期、自由民主党)【議会役職】

○理事(斎藤文夫君) ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  永野委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨九日、古川太三郎君及び小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として乾晴美君及び木暮山人君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件についてお諮りいたします。  永野委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました……

第129回国会 商工委員会 第4号(1994/06/07、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 畑、寺澤両大臣に所信を中心としてお尋ねを申し上げます。  まず第一に、この十一日、柿澤外務大臣が急遽訪韓をされる。御承知の北朝鮮核疑惑問題をめぐりましてアメリカも安全保障理事会に制裁決議案を提出する意向だと、緊迫の度を加えておるところでございます。通産省は貿易関係を通じてやはり北朝鮮の経済制裁問題には非常に関係の深い省である、このように思っております。  そこで、第三国を通じて日本の精密機械等が北朝鮮に輸出をされて今の開発されているミサイル等にも使われているよというような指摘も一部あるところでありますが、それらを踏まえて通産大臣、これからもしも経済制裁をしようというような段階にな……

第129回国会 商工委員会 第9号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。  いよいよ歴史的とも言うべきPL法の大詰めを迎えておるところでございます。  さてそこで、いろいろ既に論議をされておるところでありますが、多少重複を免れませんけれどもお尋ねをさせていただき、改めて成立に向けて進んでまいりたいと思います。  まず本法につきましては、我が自由民主党も数年来の大変大きなテーマとして取り組んだところでありまして、製造物責任制度に関する小委員会というものをつくりまして両三年にわたり検討を加え、平成三年の十月には同委員会が中間報告を取りまとめました。これはもう通産大臣よく御存じのところでございまして、二十二項目にわたる検討項目……

第129回国会 政治改革に関する特別委員会 第5号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 味村参考人御苦労さまでございます。総理も自治大臣も連日御苦労さまです。  関根委員の後を受けまして、短い時間ですが、私、斎藤文夫、お尋ねをさせていただきたいと思います。  今回の区割りの御方針は、一票の格差、飛び地の解消、こういうことを基本として臨まれておられるところでありますが、八次答申に近い方向で決められそうだという報道もあるし、いろいろ手入れもされておられるようでありますが、私は市町村の分区問題について具体的にお尋ねをさせていただきたい、このように思っております。  それは、私が神奈川県でございまして、指定都市横浜と川崎、二つを持つ、言うならば地方自治のあるべき姿の中でもい……

第129回国会 予算委員会 第14号(1994/06/14、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。諸問題について質問をさせていただきます。  まず、質問の前に、先ほど我が党の松谷委員の通産省の事務ミスの問題の質問に答えられまして官房長が次官の責任の有無について言及をされましたが、考えてみますと、これはまことに越権行為ではないでしょうか。とにかく熊谷前通産大臣時代、省内の疑心暗鬼や不信感は、かつて私が次官をさせていただいた当時の明るい自由闊達な活力ある通産省の印象というものを一変させました。  この際、前大臣を先頭に幹部の反省を促したいと思いますが、官房長いかがですか。
【次の発言】 ぜひひとつ通産省のためにしっかり反省をして頑張ってもらいたいと思……

第129回国会 予算委員会 第15号(1994/06/15、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 特別お許しをいただきまして、昨日の私の総理に対する質問の中で、OECDに閣僚を派遣する、この問題について重ねて緊急でお尋ねをしたいということで御認識をいただきまして、まずもって厚くお礼を申し上げます。  さて総理、昨日私は、節を尽くして、これからの時代はもういろいろな国内のしきたりがあっても世界にかかわる重要な会議には前向きで出していく、極めて献身的にお尋ねをいたしました。そのやりとりの中で、昨日総理は、出したかったけれども、そして自民党にいろいろ働きかけたが、予算の現場が動かなかった、言ったか言わないかということを申し上げたところが、総理はそういうことは言わないということをはっ……

第129回国会 予算委員会 第18号(1994/06/21、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 服部委員の質問に関連いたしまして、ただいまの問題について総理はいささか反省していると、こうお述べになられましたけれども、実は大変重大な問題でございまして、その程度の反省で了解をするわけにはいかない。  そこで、改めて質問をさせていただきます。  とにかく、各紙が全部錦糸町駅前の街頭演説、しかも外務大臣がお供をした、その街頭演説の中で、まことに国際的に大きな波乱を起こす、だれが考えたって総理がこんな発言を、今、国会で私たちは予算の総括をやっている真っ最中にもかかわらず、国民と対話をするという姿勢は私どもも認めますけれども、私たちは国会で堂々と論ずることが国民に対する一番の総理の道だ……

第130回国会 規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/07/18、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/09/30、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第3号(1994/10/26、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議の共同提案による規制緩和の推進に関する決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。   規制緩和の推進に関する決議(案)  我が国経済社会を取り巻く内外の諸情勢は極めて厳しい。長期不況、貿易問題等の諸課題の解決とともに、国民が豊かさを実感できる二十一世紀へのさらなる発展の道を拓くため、世界有数の経済成長を支えてきた仕組みがいま、試練のときに立たされている。当面の総合的な経済対策に加え、我が国経済社会を柔軟で活力に満ちた強靱な体質に改善するとともに、国際的に調和がとれ一層開かれた市場とするための本格的……

第131回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第4号(1994/11/30、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 ただいまの鶴岡先生の御質問にも関連をしてくるんですが、先ほど来先生方のお話を聞いておってそうだなと、それと同時に自分の持論もあわせまして一点お尋ねをしたいと思います。  今お話がありましたが、確かに中央集権化していった歴史あるいはいろいろ効率というような問題を考えますと、国を治めるには均一的であるとか能率的だとか、そういう意味ではこれは中央集権が確かにより効果的である。しかしながら、現在国民の多種多様なニーズとかあるいは地域の特性とか、それから地方の活力というような問題から考えていきますと、手間暇はかかるけれども真の地方の時代というものをつくり上げるのは言うなら地方の自主性を高め……

第132回国会 商工委員会 第5号(1995/03/17、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 昨日、橋本通産大臣から趣旨説明を承りました。これから、以下何点か大臣初め御関係の方々から御答弁を賜りたいと思っております。  第一次大戦で毒ガスというものが新たな脚光を浴びました。その後、人道的な立場からジュネーブ協定等々ができ、毒ガス類、化学兵器は使用禁止というような国際的な約束にもかかわりませず、その後の第二次世界大戦においても使われたというようなことか言われておるところでございます。さらに、各国が一層研究開発を進めて、近くはイラン・イラク戦争、テレビ等でもその被害状況を見たことがございます。そういうようなことで、いろいろと常にいかなる時代でも今までは問題にされてきたところで……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1995/01/20、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第7号(1995/04/28、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。時間の範囲内で、以下数点にわたり御質問を申し上げたいと思います。  おもんみるに、我が国は明治以来、中央集権体制の行政が行われてまいりました。確かに国家の発展については能率がよく、有効的に機能してきたことは御承知のところでございます。しかし、一応の目的を達成いたしました現代、特に多元的、成熟的社会を迎えるに当たりまして、中央集権から地方へ、すなわち地方の時代という認識が非常に高まってまいりました。  地方分権推進法がそういう時代背景の中で提出をされたということは、まことに意義あることだと認識をいたしております用地方分権を実現して、地方の自主性、自立性……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号(1995/05/10、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 第二班大分班につきまして御報告いたします。  派遣委員は、溝手委員、吉村委員、岩崎委員、釘宮委員、吉川委員及び私、斎藤の六名で、昨九日、大分県において地方公聴会を開催し、三名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。  まず、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。  最初に、大分県知事平松守彦君からは、地方都市を活性化するため、若者が定住できるよう社会資本整備を全国的に平準化すべきこと、地方分権の受け皿づくりとして市町村優先の原則を確立すべきこと、権限移譲と連動して自主財源充実のため税財政制度の抜本的改革が必要であること、分権への戦略的・段階的対応策としての「九……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第9号(1995/05/12、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自前民主党の斎藤文夫でございます。  本日は、地方分権推進法案審議の掉尾に当たりまして、御多忙の総理みずから御出席を賜りまして、まことにありがたく、厚くお礼を申し上げます。  さて、地方の時代、分権の時代と言われてはや二十年が経過をいたします。臨調や行財政調査会等々でさまざまな答申が出されてきましたが、残念ながらなかなか具体化の兆しが見えませんでした。それが平成五年六月の衆参両院国会における決議、そしてまた昨年の十二月、閣議決定で分権大綱方針をお決めいただきまして、それを踏まえて村山総理の不退転の決意のもとにこの地方分権推進法案が提出をされたところでございます。いよいよ地方分権へ……

第132回国会 予算委員会 第15号(1995/03/16、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自由民主党の斎藤文夫でございます。  参考人として日本長期信用銀行堀江鐵彌頭取に以下お尋ねをいたします。  本院では参考人としておいでをいただきましたが、この国会の真剣なやりとり、そしてあなたの一挙手一投足、国民の皆様方にしかと見ていただくために、証人とせず、あえて参考人とした経緯がございます。したがいまして、真実を簡明にお答えいただくことを冒頭お願いをいたすものであります。  長銀といえば、ワリチョー、リッチョー、金融債発行による資金調達銀行として、健全な企業の長期的な安定育成のために銀行の使命がおありになる。そして、これは世界的に極めて高く評価をされ、日本の数多くの金融機関、……

第132回国会 予算委員会 第17号(1995/03/29、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自由民主党の斎藤文夫でございます。  去る三月十六日、堀江頭取には参考人としてここにおいでをいただきました。きよう重ねて、今回は証人喚問、尋問をさせていただくことは、私にとりましては大変残念に思っておるところでございます。きょうは天地神明に誓って間違いのない御答弁をまずお願いをいたします。  ただいま委員長からいろいろ食い違いの問題についてお尋ねがございました。私もいろいろと頭取と高橋あるいは鈴木前それぞれ理事長の証言等を聞いておるところでございますが、これをただしていきますと、実はそれで時間がなくなります。したがいまして、少し箇条書きにお尋ねをいたしますので、ぜひ明快に御答弁を……


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1995/08/04、17期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤文夫君 ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山口君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に浜四津敏子君を指名いたします。(拍手)

第134回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1995/09/29、17期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤文夫君 ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山口君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に浜四津敏子君を指名いたします。(拍手)

第134回国会 予算委員会 第2号(1995/10/16、17期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤文夫君 自由民主党の斎藤文夫でございます。  本委員会におきまして、代表して本日の経済問題並びに当面する重要問題諸案件につきまして広くお尋ねをいたしたいと存じます。簡明なる御答弁をそれぞれ関係大臣からちょうだいいたしたいと思います。  まず最初に、今回十四兆二千二百億に及ぶ大型景気対策を打ち出されまして、この中で最大の政治課題は景気の早期回復にございます。したがいまして、この十四兆二千二百億は史上最大の規模を示しておりまして、当初うわさをされておりました十兆円をはるかに超えるものでございましたし、政策的にも新分野への投資あり、真水と称する部分も予想以上に大幅に組まれており、国民の期待を裏……

第135回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1996/01/11、17期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤文夫君 ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの齋藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に浜願津敏子君を指名いたします。(拍手)

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1996/01/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○斎藤文夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号(1996/06/19、17期、自由民主党)【議会役職】

○理事(斎藤文夫君) ただいまから地方分権及び規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  浜四津委員長から委員長辞任の申し出がございましたので、私が暫時委員長の職務を行います。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、齋藤勁君及び上山和人君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君及び角田義一君が選任されました。  また、本日、勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として猪熊重二君が選任されました。
【次の発言】 委員長の辞任の件について  お諮りいたします。  浜四津委員長から、文書をもって、都合により委員長を辞任したい旨の申し出がございました。  これを許可することに御異議……

第136回国会 予算委員会 第10号(1996/04/19、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 御指名をちょうだいいたしました自由民主党の斎藤文夫でございます。  本日は、橋本参考人、玉置参考人、御多忙のところ我々の予算委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。特に、橋本参考人におかれましては、四月二十三日に全銀協の会長に御就任なさるきょうは直前ということに相なるわけでございます。にもかかわらず、お出ましいただいたことに厚くお礼を申し上げる次第でございます。  この難局を引き受けられる新会長予定者とされまして、まず全銀協の運営に今後このように当たっていくという御決意を御披歴いただきたい。また、今日国家的な大問題になっております住専の処理策をめぐり、国会あ……

第138回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1996/11/07、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第139回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第1号(1996/11/29、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第139回国会 予算委員会 第1号(1996/12/10、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自由民主党を代表いたしまして、当面する問題及び二十一世紀を展望して各般の問題にわたりまして質問をさせていただきます。広範囲にわたりますので、大臣各位におかれましては簡明に御答弁を賜りますようお願い申し上げます。  まず、長野県の小谷村の土石流災害事故について、お亡くなりになられました九名の方々の御冥福を謹んでお祈り申し上げますと同時に、負傷されました方々に心からお見舞いを申し上げます。  なお、五名の方、目下救出作業に御努力をいただいておるところでございます。一日も早く救出できるように、心から期待をいたすものでございます。  それにつけましても、あの厳しい現状の中で、千七百名にわ……

第140回国会 商工委員会 第7号(1997/03/27、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。予算の委嘱審査に当たりまして、関係大臣にそれぞれ御質問をさせていただきたいと存じます。  まず、佐藤通産大臣にお尋ねをさせていただきます。  ただいま大臣から平成九年度の関係予算及び財投計画の御意見の開陳がございました。なるほど平成九年度予算、とりわけ今日の経済情勢から見てより活力のある二十一世紀をつくるためには、どうしても直ちに強力なバックアップ体制をとっていかなきゃいけない。その観点に立たれまして通産行政のあらゆる分野においての支援策をきめ細かにお立てになられ、それなりに評価をさせていただいておるところでございます。  ただ、これからが実は問題で……

第140回国会 商工委員会 第17号(1997/06/10、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。梶山官房長官を中心に御質問をさせていただきたいと存じます。  既にいろいろ我が党の議員あるいはまた各党の委員の方から、持ち株会社の解禁問題についてはいろいろと御質問を重ねてきたところでございます。したがいまして、重複をするようなことが当然出てまいりますが、やはり総責任者の官房長官にお尋ねをするということをひとつお許し賜りたいと存じます。  まず、今回の持ち株会社の解禁というのは、まことに日本経済にとりましてはかってなかった大きな出来事である、このように私は位置づけておるところでございます。  それも思えば、戦後のいわゆる昭和二十年、米軍に占領されて以……

第140回国会 予算委員会 第11号(1997/03/18、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自由民主党の斎藤文夫でございます。いよいよきょうから集中審議が始まるわけでありまして、私、そしてまた関連で板垣正委員がお立ちをいただくことになっております。ぜひひとつ、各般の問題について率直に御質問を申し上げますので、明快な御答弁をお願いいたすものでございます。さて、ペルーの日本大使公邸、占拠をされてちょうど三カ月を迎えました。人質になられた御関係の皆様方に心からお見舞いを申し上げますと同時に、ペルーのフジモリ大統領、あるいはまたMRTAと交渉をされておられるシプリアニ大司教、その他御関係の皆様方の大変な御努力に深甚なる敬意を表したいと思っております。一日も早く平和的に解決をして……

第140回国会 予算委員会 第14号(1997/03/24、17期、自由民主党)【議会役職】

○理事(斎藤文夫君) ありがとうございました。次に、原田参考人にお願いいたします。原田参考人。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  以上で両参考人の御意見の陳述は終わりました。  それでは、これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 自由民主党の斎藤文夫でございます。  このたび友部証人にこういう場所でお尋ねをするようなことになったことを、まず大変残念に思っておるところでございます。特に、証人と私はまさに生まれた年が昭和三年、一九二八年、同じ世代でございます。そして同時に、あなたの胸に今バッジをつけておられますけれども、同じ参議院議員……

第140回国会 予算委員会 第17号(1997/03/28、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 私は、自由民主党並びに社会民主党・護憲連合を代表して、ただいま議題となりました平成九年度予算三案について、賛成の討論を行うものであります。  我が国は、終戦から既に五十年以上経過し、世界有数の経済大国に成長しましたが、近年、国際化、自由化の進展により、従来型の諸制度の疲労が顕在化し、あらゆる分野で見直しが要求されるに至りました。  橋本内閣は、二十一世紀の少子・高齢社会の到来に備え、我が国の社会経済基盤を一層確固たるものにすべく、行政、財政、社会保障、経済、金融、教育の六大改革を掲げ、長期的視野に立った改革に着手したところであり、その先頭で改革に全身全霊で当たる橋本総理の姿は、ま……

第140回国会 予算委員会 第19号(1997/04/22、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。  きょうは、動燃の近藤理事長を初め参考人として御関係のお三方においでをいただきました。御心労のところだと思いますけれども、本当に国民に今の動燃の実態というものを浮き彫りにして、反省のみならず、もう解体的な改革をしなければだめだということを特に指摘させていただきたいと思います。  今、近藤理事長からもお話がありましたが、例えば「もんじゅ」のナトリウムが一トン、この多量の漏えいは水や空気とぶつかったら大爆発を起こす危険があった。それを現場のビデオを国民に公開せず、虚偽の内容のものを発表しておった。また、「ふげん」は、ごく最近わかったところで、何と三年間……

第140回国会 予算委員会 第20号(1997/05/28、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。  両参考人にひとつ引き続いてお尋ねをしたいと思います。  ちょっとこれを持ってまいりました。すばらしいきれいなパンフレット、これは第一勧業銀行発行のものですね。(資料を示す)御承知いただけますね。  この一番最初の「ごあいさつ」という中に、近藤頭取の署名入りで、社会の信頼に裏打ちされた健全性、透明性の高い経営を志向する、こう書いていらっしゃる。今、質問のお話を聞いておりますと、全く人ごとですよ。透明性全くなし。質の高い経営感覚全くなし。それで頭取ですか。私はもうまさにむなしい思いをしているわけでございます。  しかも、これをよく読んでみますと、第一……

第141回国会 予算委員会 第6号(1997/12/01、17期、自由民主党)

○斎藤文夫君 御指名を賜りました自由民主党の斎藤文夫でございます。  本日は、総理並びに大蔵大臣初め関係閣僚に率直に今の日本の現状を訴えて御質問を申し上げたいと存じております。  それに先立ちまして、本日より京都におきまして地球温暖化防止京都会議が開催をされまして、心から歓迎をいたすものでございます。  CO2などの排出量を直ちに地球規模で規制をしなければ、温暖化によりまして来世紀中には我々の地球が、そして六十億の人口が確実に危険に直面することが明らかでございます。墓穴をみずから掘っている現状、いかに人類の危機を防ぐか、これが現代に生きる私たちの務めでございます。京都会議が世界各国の知恵を集め……

第142回国会 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 第1号(1998/04/30、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして委員長の大役を仰せつかりました斎藤文夫でございます。微力でございますが、各委員の先生方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めて、所期の目的を達成してまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第142回国会 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 第2号(1998/05/08、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  経済活性化及び中小企業の緊急対策樹立に関する調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十一分散会

第142回国会 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 第3号(1998/05/25、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、牛嶋正君、海野義孝君、緒方靖夫君及び山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として大森礼子君、武田節子君、須藤美也子君及び橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。堀内通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日行うことといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします……

第142回国会 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 第4号(1998/05/27、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、須藤美也子君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として山下芳主君及び緒方靖夫君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として中小企業金融公庫総裁角谷正彦君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第142回国会 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 第5号(1998/06/08、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として小林元君が選任されました。  また、本日、海野義孝君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 経済活性化及び中小企業の緊急対策樹立に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十分散会

第142回国会 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 第6号(1998/06/18、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第二四二号中小企業の緊急支援等に関する請願外七十八件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。  以上、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  経済活性化及び中小企業の緊急対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続するこ……



各種会議発言一覧(参議院)

14期(1986/07/06〜)

第107回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1986/10/15、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 クラーク先生のいろいろな長い間の御滞在における御経験を拝聴させていただきまして、私ども日ごろ感じておったこと、また逆に、例えば国籍を変えて名前を変えることの矛盾とかいろいろ御指摘いただいて、きょうは大変教えられるところが多うございました。  そこで、私ども日本人の年齢構成、御案内のようにひところは、戦前、戦中、戦後派、こういう大きな分け方がございました。あるいは最近は新人額とかこんな言葉もございますけれども、それぞれがその時代の中で生きてきているわけですから、対外国観あるいはまた外国人に対する見方、考え方、これがどうも違っているのじゃなかろうか。例えばゼネレーション的に見た日本人……

第107回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1986/11/05、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。加藤先生のお話を承りまして、大変興味深く拝聴させていただいたところでございます。  そこで、先ほどお話を承りました物流、人流、そして情報流、この三つの柱を中心として、日本人が世界における国際化を図っていく場合にいろいろ日本人の認識不足という問題が出てくるてあろう。それぞれの三つの分野におきましては、十年前あるいは二十年前と対比をいたしましても大変大きく移り変わってきたことはだれしも理解をいたしておるところでございます。しかしながら、現実の国際社会における日本の役割や、あるいはまた諸外国から日本に対する期待というものが非常に高まってきておる。この現状の……

第108回国会 国民生活に関する調査会 閉会後第2号(1987/06/11、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 今回、六兆円を上回る緊急経済対策を決定していただきましたことは、円高不況とかあるいは景気低迷そしてまた業種によっては雇用不安、こういうような問題を抱えて悩む国内、そしてまた同時に、この間のベネチア・サミットにおきまして外国から日本の内需拡大について非常に高い評価を得たわけでありますけれども、私どもはこういう事態を踏まえて、一日も早く予算を決定して、そして内需拡大、積極的に内外の要請に、期待にこたえていきたい、このように思っておるところでございます。  そこで、今回の緊急対策のウエートは、何といったって公共事業というものにあるわけでありまして、建設省がほとんどを握っておる。したがい……

第108回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1987/03/13、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 時間の関係がございますので、一問一答ではなくてまとめて御質問をして、簡潔に御回答いただきたい。私は、建設省関係のお尋ねをまず申し上げたいと思います。  御案内のように、GNPが第二位で、国民総生産額一人当たり一万一千百三十七ドルという世界で一、二というような大変な我々所得になった。ところが、実際日常生活の中では実感がないのがいささか残念なところでございます。俗に言う衣食住という中で、衣食は大変世界的だと私も思う。ただ住の部分が残念ながら、先ほど来御説明もあったし、またただいまもお尋ねがございましたように、いかにもおくれておる。これ住居と社会資本ともに、先ほどのデータで御説明をお聞……

第108回国会 国民生活に関する調査会 閉会後第3号(1987/06/17、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 先ほど農水省から内需拡大について基本的考え方の御説明を承ったんですが、これはもうとりもなおさず日本の農水産業が置かれている基本的な、根本的な問題でございます。ですから、これはもうひとつ内需拡大とあわせて国民生活のいわゆる安定に資するための農水産業ということですから、ぜひ国際化、自由化時代に早急な対策を強力に推進をしてもらいたい、このように思います。  そこで、農業についてちょっとお尋ねをいたしますが、二十一世紀の農業のあり方という、まあ皆さん提唱しておられるところでございますけれども、その中で産業として自立できる農業、こういうことを掲げておられる。農業を産業にするというのはもう非……

第108回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1987/03/25、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 まず本吉参考人に先にお尋ねをいたします。  先ほど来御意見を拝聴しておりましても、まことにごもっともな御指摘がたくさんございました。特に、今も御質問がございましたが、都市問題というのはもう土地だなということをつくづくと痛感しておるところでございます。  そこで、先ほどお話しがございました、このままいくといびつな都市づくりになるぞという御警告があるわけですが、日本の場合にはコミュニティーを一つの単位として、それを中心として都市が発展したのじゃなくて、言うなら、大東京の発展の歴史を見ましても、都心といいましょうか、明確な都心でなかったのですが、宮城を中心として、人口増加に従って、ただ……

第109回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1987/07/15、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 それでは金森先生と下河辺先生両方に御質問させていただきます。  最初に金森参考人にお尋ねいたしますが、先ほどの御説明で、今回の緊急経済対策で景気は三・五%、GNP、実現できるだろう、したがって回復も見通しが明るいというような御説明をいただきましたが、その後やはり黒字と失業は残ると、こういう御説明がございました。たまたまこれだけ大きな公共投資を突っ込んでいくわけでありますが、例えばごく最近ですと一部建築資材、鉄筋などは相当高騰であるし資材不足、あるいはまた型枠工に至ってはもう一日三万円の日当と、業界でもちょっと悲鳴を上げつつある。こんな状況も聞いておるところでございますけれども、一……

第111回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1987/12/10、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 それでは二、三お尋ねをさせていただきます。大変貴重なお話を拝聴して興味深く承りました。  ことしのたしか七月だったと思うんですけれども、世界人口がたしか五十億を突破したと七月の十一日だったか新聞で見たわけでありますが、今一年間この地球上で人口増加約八千万、メキシコ一つの国が毎年ぽこぽこと生まれている、こういう計算になるわけです。現在の人口五十億、それが将来一体どこまで膨張していくんだろう。言うなら、地球の静止人口というのはどのくらいを考えていいのか、またその静止人口の来る時期というのがこれから何年後になるのか。  それとあわせまして、しからば地球資源その他有限でございまして、こう……

第112回国会 国民生活に関する調査会 第5号(1988/04/20、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 御指名をいただきました自民党の斎藤文夫でございます。  まず、イグナチェフ参考人にお尋ねをいたしたいと思います。  考えてみますと、戦後私どももユニセフには大変お助けをいただきました。脱脂粉乳あるいはまた原綿、コットンを送っていただいて、医療、食糧等々で戦後疲弊した我々日本の子供たちのために大きな援助の手を差し伸べていただいて、その当時をふと思い浮かべて心から感謝をいたしておるところでございます。  その後、ユニセフとしては世界におけるLLDC諸国等々に対して積極的な援助の手を差し伸べておられることは私ども承知しておりますし、また、昨年あるいは一昨年、アフリカの飢餓を救おうと、例……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1988/12/16、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 御指名をちょうだいいたしました自由民主党の斎藤文夫でございます。きょうは四人の公述人の方々には大変御多忙のところ御出席をいただきまして、ただいまは貴重な、まためったに聞かれないような御意見まで拝聴させていただきまして、まことに得るところ大でございました。  私どもは、実は税制改革論議はもう十年来にわたって、またそれぞれの内閣のときにも問題を提起し、与野党間でかんかんがくがくの論議をいたしてまいりましたし、また政府税調においても長年にわたり論議を交わしてきておられるところでございまして、いわんや思いつき等でぽっと出したというようなことは全くないところでございます。  そこで、実はき……

第114回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1989/02/08、14期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。  先ほど来お二人の大変参考になるお話を拝聴させていただきまして、まことに得るところ大でございました。  それでは、まず錦織参考人にお尋ねを一、二させていただきます。  我々地域におきましても、中央会が中小零細企業の指導、育成、とりわけ例えば業種的に見ればそれを縦糸とすれば業種別の組合を結成させる、あるいは地域それを横糸とすれば商店街とかそういう地域の組合化を組織して皆さんが大きな力に対抗できる、また共同の利益のために協力をしていく、こういう御指導をいただいておりますことに日ごろ大変敬意を表しているところでございます。  そこで、先ほどいろいろお話を……


15期(1989/07/23〜)

第116回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号(1989/10/31、15期、自由民主党)

○斎藤文夫君 時間が非常に制約されておりますので不十分でございますが、思うままにひとつお話をさせていただきたいと思います。  ただいま下稲葉団長から御報告がございましたように、大変ハードスケジュールの中、我々団員、朝から夜まで一生懸命勉強させていただき、お互い考え方を超えながら非常に和気あいあいたる雰囲気の中で、日本の外交、安保等々の問題について高い視野からの勉強をさせていただいたと、まずもって感謝をいたすところであります。  そこで、細かな質問は実は団長がまとめていろいろさせていただいておりますので、お尋ねがあれば後ほどまたお答えもあろうかと思いますが、 私はソ連に参りまして、何といっても日……

第120回国会 予算委員会公聴会 第1号(1991/04/02、15期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。  前田先生、北岡先生、両公述人に対しまして、短い時間でございますが、今のお話を承りましてお尋ねを申し上げたいと思います。  実は、今前田先生のお話を承っておりましたが、その前に、先生が今月の「世界」にお書きになっております「米「謀略外交」に惑わされるな」、ちょっとこれを昨日読ませていただきました。  この冒頭で、先生も今お話しがございました が、戦争中の状況下、アラビア半島へいらっしゃった印象が書かれておりました。フセインの暴挙は許せないにしても、イラクの国民のフセインに対する強烈なイメージをたたえておられるし、あわせましてまた、日本に向けてアラブ……

第123回国会 予算委員会公聴会 第1号(1992/03/26、15期、自由民主党)

○斎藤文夫君 お許しをいただきまして、自民党を代表して、お出ましをいただきました一河先生、岡野先生、それぞれお尋ねをさせていただきたいと存じます。  先ほど来御意見を拝聴しておりまして、大変示唆に富んだ御指導、御鞭撻をいただいたなと、このように思っておるわけでございますが、まず一河先生にかたい方の財政のお尋ねを先にさせていただきたい、このように思っております。  先生の御意見を聞いておりまして、実は私、個人的には全くそうだなと。今日の景気の状況等を考えてみましても、私ども自民党の部内では、昨年の夏以来、とりわけ中小企業を中心として景気に大きな陰りが出てきた、今ここで浮揚策を積極的に導入しないと……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 商工委員会,厚生委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号(1992/12/07、16期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(斎藤文夫君) ただいまから商工委員会、厚生委員会、環境特別委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。  特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料のとおりでございますので、御了承のほどをお願いいたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 既に時間がオーバーしております。御協力をお願いします。
【次の発言】 小池百合子君、もう時間が来ておりますので御協力を。

第132回国会 予算委員会公聴会 第1号(1995/03/10、16期、自由民主党)

○斎藤文夫君 自民党の斎藤文夫でございます。  中川、井上両公述人、きょうは御高説を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。今お話を承っておりまして、実はいろいろ考えてはまいりましたものの、新しい発想によるいろいろなまたお話を聞かせていただきましたので、言うならばぶっつけ本番式にお尋ねをさせていただこう、このように思います。  まず、中川公述人にお尋ねを申し上げますが、経済と雇用、文字どおり車の両輪、表裏一体でございまして、先ほど御指摘がございました急速な円高、一瞬風速とはいいながら八十八円。もう私ども、三百六十円の固定レートになれ、しかも実質一ドル五百円ぐらいの、今から四十……


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データ更新日:2022/12/09

斎藤文夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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