このページでは井上章平参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。井上章平参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○井上章平君 初めに、関係大臣に御出席いただきましてどうもありがとうございました。また、関係する省庁の方々にも大変お手数を煩わせたことを心から御礼申し上げます。 私は、当面する問題につきましていろいろお伺いもし、また私の考えておることにつきましてもここで御披露させていただきたいと思っておるわけでありますが、まず、住宅、土地問題であります。これはもう本委員会におきましても多くの委員からいろんな角度から御討議があったところでありますが、私は若干趣を変えた切り口でいろいろお話し合いをしてみたいと思うわけであります。 まず、国土庁土地局長お見えでございますか。最近また首都圏でも地価が再上昇の気配と……
○井上章平君 初めに、この機会を利用いたしましてただいま大変心配されております長崎県の雲仙岳の火山噴火について二、三お尋ねをいたしたいと思います。
新聞等の報ずるところによりますと、雲仙岳の噴火はおさまる気配もなく、昨日は噴出溶岩が火口からふもとの方へ崩落し始めたというような事態になっていると伺っているわけでございますが、その状況につきまして簡単に御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 二百年前にも噴火がありまして、このときはたしか地震による眉山の大崩壊というのがありました。このために有明海に津波が発生して非常に大きな災害を引き起こしたということが言われております。
それで、お話し……
○井上章平君 私は、ただいまの藤井委員の質問に関連いたしまして、災害復旧及び公共事業の執行、特にただいまの長良川河口ぜきの建設をめぐっての質問をいたしたいと思います。 まず第一に、災害復旧について大蔵大臣にお伺いいたしますが、ことしは大変災害の多い年でございました。また、それだけでなく、十二月に台風が上陸したり、また、過般は例のない規模の竜巻が発生して大きな被害が出たのであります。また一方では、このような風水害の間に空梅雨が続いて各地に渇水が起き、国民生活の大きな不安材料ともなりました。 このように気象変化が激しい年であったわけでありますが、これはどうも今まで経験してきた気象の一定の変動幅……
○井上章平君 私は、持ち時間に関係なく三時過ぎには終了いたしたいと思います。したがいまして、いろいろ御答弁を御用意いただいた向きもあるわけでございますが、その辺はひとつ御容赦のほどをお願い申し上げたいと思います。しかし、これだけございますので、できるだけたくさんお伺いして実りある討議にいたしたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 そこで、まず総理にお伺いするわけでございますが、新聞のいわゆる内閣支持率につきまして、昨日は読売新聞、きょうも見ますと日経新聞で発表されておりますが、読売新聞は四七・九、日経新聞は四四・八でございます。この種の調査といいますのは為政者が常に批判にさらされている……
○井上章平君 私は地球温暖化問題と長良川河口ぜき問題について二、三質問をいたしたいと思います。なお、この問題につきましては、諸先生方から既にお話もございましたので若干重複するところがありますことをお許しいただきたいと思います。 まず最初に、地球温暖化問題でございますが、この問題はやがて人類の生存の基盤を揺るがしかねない大変重要な問題というふうに認識いたしております。したがって、長期的な世界的な視野に立った対策が必要とされておるわけでございますが、この防止条約について三回目の交渉会議が過日開かれたと伺っております。ここでどのようなお話があったのか。またこの問題は、先ほど来お話がありましたように……
○井上章平君 私は、千葉県の国分川放水トンネル事故、長良川河口ぜき問題、それに雲仙・普賢岳噴火災害の三点につきまして、建設省、国土庁にお伺いいたしたいと思います。同僚委員と若干質問が重複するところがありますことは、お許しいただきたいと思います。 まず、国分川放水トンネルの事故についてでありますが、この事故で多くの方々が亡くなられました。まことに痛ましいことであり、心より御冥福をお祈り申し上げる次第であります。 この事故につきましては、既に千葉県において事故調査委員会を発足させ、鋭意事故原因について調査が行われている旨、また、司直の手によってその責任についても究明が続けられておる旨、説明が先……
○井上章平君 私は自由民主党の井上でございます。 本日は、椎員先生、山本先生、お忙しいところ御出席いただき、心から感謝申し上げます。 私もかつて大学で密度流の計算が卒業論文でございましたので、ただいま先生の御講義を伺っておりまして、あの数式も大変懐かしく拝見したわけでございます。 御承知のように、長良川の河口ぜきの建設の是非につきまして、議論が大きく分かれておるわけでございます。しかし本来、私どもが考えますのに、これは今同僚議員からもお話がありましたように、やっぱり純粋に科学技術の分野での問題でありまして、冷静にその是非を判断されるべきものと私も思います。ただいまの議論をお聞きいただいて……
○井上章平君 去る十月十四日から三日間にわたり、山本委員長、石原理事、種田理事、山田理事、遠藤委員、青木委員、及川委員、山田委員及び私、井上章平が参加し、三重県及び滋賀県における建設諸事業の実情を調査してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 三重県においては、昭和六十三年に総合保養地域整備法の承認第一号とたった三重サンベルトゾーン構想及び多極分散型国土形成促進法に基づく振興拠点地域基本構想として本年一月に全国に先駆けて承認を受けた三重ハイテクプラネット21構想、また、平成六年に伊勢志摩地域において開催される世界祝祭博覧会等のビッグプロジェクトを積極的に推進しております。これらの構……
○井上章平君 ただいま西野委員から質疑のございました長良川河口ぜきについて、私もきょうはこの問題に絞って環境庁、建設省に二、三質問をいたしたいと思います。ただ、ただいま西野委員からいろいろ質問がございまして、それに両省お答えになりましたことで重複するところがございますので、これはもう割愛させていただきたいと思います。 この河口ぜきにつきましては、昭和三十五年に予備調査を開始いたしましてから、延々と各般の調査を建設省それからこの工事を担当する水資源開発公団によって実施されてきたわけであります。その成果をもとに工事の着工に至った。私どもはそう承知しておるところでありますが、この工事の途上において……
○井上章平君 ただいま青木、種田両委員から質問があったわけでございますが、なるべく重複を避けたいとは思いますけれども、質問の流れからやむを得ないところは御了承いただきたいと思います。 まず、この法案の中身に入ります前に建設省に二、三お伺いをいたしたいわけでありますが、我が国は経済社会の著しい進展に伴いましていわゆる都市化現象、つまり多くの人々が都市で生活をするようにな力、都市への人口の集中がずっと進行してきておるわけであります。その状況は、やがて二十一世紀初頭には人口の八〇%が都市に住むであろう、そういう時代がやってくるであろうという話も伺っておるところであります。したがって、国土政策の基本……
○井上章平君 自由民主党の井上でございます。 本日は参考人の方々、大変お忙しいところ御出席いただきまして、大変貴重な御意見を承りましてまことにありがとうございました。 ただいまお三方の参考人のお話を拝聴いたしまして、二、三それぞれお伺いいたしたいと思いますが、なお、ただいま種田委員からも質問がございまして、若干重複するところがございますところはお許しいただきたいと思います。 最初に伊藤参考人にお伺いいたします。 先生からこの法案が地方発展のために大変有益な法案であって評価したいというお話があったわけでございますが、そこで先生おっしゃいました、この法律でイメージされておる都市が各県の二番……
○井上章平君 私は、ただいま可決されました都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、用途地域の細分化に伴い、指定替えに際して安易な規制緩和が行われないよう地方公共団体を指導すること。 二、誘導容積制度及び容積率の適正配分制度の運用に当たり、当該……
○井上章平君 このたびの問題は、特定の政治家に対し建設業界から多額の政治献金がなされたということで、それがこの世を驚かせ、また建設業界に対して厳しい国民の批判が寄せられているということであろうかと思うわけであります。これに対応して過日、日建連、日建連といいますのは御承知のように建設業団体の頂点に立つ組織でありますから、この問題に対するこの日建連が行った申し合わせというのは、それなりに建設業全体の対応を代表するものというふうに私どもは重く受けとめるわけでありますが、この申し合わせについて初めに建設大臣の御所見を伺いたいわけであります。 また、昨日ですか、この申し合わせに従っていろいろと日建連に……
○井上章平君 自由民主党の井上章平であります。 実は、関係大臣の方々、質問通告をいたしましてからおよそ十日たってしまいまして、その間に世の中の方が大きく変わったということもありまして、質問の要旨までも一部変わっておるということがあります。その辺は御容赦いただきまして、臨機応変の御答弁をお願いいたしたいわけであります。 初めに、政治改革についてお伺いをいたしますが、この点につきましては先ほど石井委員からもお話のあったところであります。政治不信とか政治改革という言葉がこれほど切迫感を持って語られたことはかってありません。政治は国民の信頼を失っては成り立たないことは言うまでもないところであります……
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 議事に入るに先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび本委員会の委員長に選任されました井上章平でございます。 現下の国際情勢や我が国の立場等を考えますと、本委員会の責務はまことに重大であります。何分にもふなれではございますが、委員の皆様方の御指導、御協力によりまして、本委員会の公正円滑な運営を心がけてまいる所存でございます。皆様方の格段の御支援を心からお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつとさせていただきます。 どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手) それでは、野沢前委員長からごあいさつが……
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九月十六日、田村秀昭君が委員を辞任され、その補欠として永野茂門君が選任されました。
また、去る九月二十一日、堂本暁子君が委員を辞任され、その補欠として松前達郎君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
速記をとめてください。
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、松前達郎君が委員を辞任され、その補欠として菅野壽君が選任されました。
【次の発言】 みなみまぐろの保存のための条約の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とネパール王国との間の協定の締結について承認を求めるの件、日本国と中華人民共和国との間の航空運送協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括して議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。羽田外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより三……
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨年十一月五日、菅野壽君が委員を辞任され、その補欠として松前達郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第四七二号朝鮮民主主義人民共和国の長距離ミサイルの破棄に関する請願を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。辻専門員。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月三日、田英夫君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。
また、去る二月十五日、角田義一君、中村鋭一君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君、椎名素夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月十日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として常松克安君が選任されました。
【次の発言】 国際情勢等に関する調査を議題といたします。
柿澤外務大臣から就任のごあいさつがあります。あわせて、所信を聴取いたします。柿澤外務大臣。
【次の発言】 以上で柿澤外務大臣の所信表明は終わりました。
引き続き、平田外務政務次官から就任のごあいさつがあります。平田外務政務次官。
【次の発言】 次に、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の改正の受諾について承認を求めるの件、……
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、北村哲男君、猪木寛至君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君、吉田之久君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 航空業務に関する日本国とブルネイ・ダルサラーム国との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国政府とモンゴル国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国政府とハンガリー共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国と南アフリカ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、航……
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として猪木寛至君が選任されました。
また、昨二十一日、田村秀昭君が委員を辞任され、その補欠として永野茂門君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。柿澤外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。――別に御意見もな……
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月二十四日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第八〇七号南北朝鮮の統一と非核化、日朝間の国交正常化実現に関する請願外五件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。辻専門員。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしております。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか……
○委員長(井上章平君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
初めに、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり国際情勢等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中……
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