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木暮山人 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

木暮山人[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


15期委員会出席TOP50
40位
15期委員会出席(無役)TOP25
24位
15期各種会議出席TOP5
2位
15期各種会議出席(無役)TOP5
1位
16期委員会出席(幹部)TOP50
38位

このページでは木暮山人参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木暮山人参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

15期(1989/07/23〜)

第116回国会 決算委員会 第3号(1989/11/15、15期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、昭和六十一年度の厚生省関係の決算審査において、歯科医療に関する問題について質疑を行いたいと思います。  高齢化社会を迎え、今や国民総医療費二十兆円の時代になり、政府の推計によれば二十一世紀には国民医療費は国民所得の約八%に達するとされております。私は歯科保健医療を担当する一人といたしまして、プロフェッションに対する技術評価の適正化を強く望むとともに、国民医療費に関し将来の国民の負担に耐えかねる事態が生ずるようなことのないよう、これを避けるように考えております。  この点に関しまして、まず第一点としては、今後高齢化社会を迎え医療費の増数が見込まれる中で、医療保険制度をどのよう……

第116回国会 内閣委員会 第3号(1989/11/28、15期、自由民主党)

○木暮山人君 木暮でございます。  本日、臨時脳死及び臓器移植調査会設置法案の審議に際しましては、参考人の皆様、御意見を陳述していただきましてまことに御苦労さまでございました。  私は時間もそうたくさんございません。しかし、きょうはこの調査会を設置するかしないか、この問題につきまして非常に問題が多岐にわたって複雑でもあるし、社会的にこれの国民的な合意とか世界的レベルというものを考えますと、非常に難しい問題で、一朝一夕というものでもないと思います。  しかし、やはり私どもは、我が国の医療が従来の医療から二十一世紀に向かいまして超速歩で進み、また高度先進医療技術に加えて、将来はバイオテクノロジーの……

第118回国会 社会労働委員会 第2号(1990/04/24、15期、自由民主党)

○木暮山人君 木暮でございます。  先般の厚生大臣の御所見、これに対しまして質問させていただきたいと思います。  先日は厚生大臣の非常に格調高い所信表明をお聞きいたしまして深く感銘いたしているところでございます。私も基本的に大臣のお考えに賛同するものでありますが、以下数点につきまして大臣にお伺いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  先日の所信表明で大臣もおっしゃっておられたように、二十一世紀まで十年しか残されていない現在の我が国の課題は、活力ある長寿・福祉社会の実現ということでありますが、本来長寿というものは祝うべきものであります。そして本格的な高齢化社会を迎える二十一世紀に向けて……

第118回国会 社会労働委員会 第5号(1990/06/01、15期、自由民主党)

○木暮山人君 お忙しい大臣にまことに恐縮でございますけれども、質問させていただきます。  厚生省の施策にはいろいろございますけれども、時間も相当短縮されておりますので、一つだけまとまった将来構想をお伺いしたいと思います。  それは国際協力の問題でございますが、我が国の海外援助の役割はますます大きくなってきているところでございます。開発途上国に対して保健福祉の分野での国際協力はまことに大切なことでございます。今特に地球の温暖化によるところのいわゆる南方特有の病原菌の北上、こういうものに対する対策というものを考えながらのいわゆる海外援助機構の整備ということを考えていかなければいけないと思います。 ……

第119回国会 決算委員会 第1号(1990/10/31、15期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、昭和六十二年度決算審査に際し、主に成人歯科保健につき、また定数超過入院について厚生省当局に質問いたしたいと思います。  昭和六十二年度決算検査の報告によれば、医療法上の許可床数を超えて入院させている医療機関に関し、過大に支払われた医療給付費が約五億三千八百万円であったとされております。もともとこのような超過入院は医療法の予想するものではなく、超過入院の解消は適正な入院医療の確保の上で必要なことであります。  そこで厚生省当局にお伺いいたしたい。  超過入院が生ずるのは、単に高齢化等の理由に伴う現象であるのか。また、こういう問題についてはどのようにお考えになっているか、お伺い……

第120回国会 決算委員会 閉会後第2号(1991/05/22、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党の木暮が質問させていただきます。  昭和六十三年度及び平成元年度決算審査に当たりまして、その前年度、昭和六十一年度、六十二年度と二回にわたり参議院は決算を否認いたしました。特に六十二年度決算は、当委員会で是認しながら本会議では逆に否認するという、国民からすれば全く理解しにくい経緯でした。  決算審査の意義は改めて申し上げるまでもありません。審査を集約し、自後の予算編成、経済財政運営の上で、また施策への資源配分、予算執行の上で生かしていくことであります。それゆえに当委員会におきましては熱心な審査を重ねてきたわけでありますが、野党の方々はその詰めをする段階で具体的に集約しよ……

第120回国会 社会労働委員会 第8号(1991/04/18、15期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、社会党じゃなくて自由民主党の木暮山人でございます。  自由民主党を代表いたしまして、育児休業等に関する法律案に関しまして質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  近年の女性の職場進出、家族形態の変化、労働力不足基調等の中で、勤労者がその能力と経験を生かしつつ、仕事も家庭も充実した生活を営むことができる働きやすい環境づくりを進めることが重要な課題となっております。  特に、近年において出生率の低下傾向が見られ、二十一世紀には我が国が超高齢化社会になると予測される現況のもとでは、女性の活力を社会に生かすとともに、次代を担う者の健全な育成を図ることが活力ある社会を築……

第121回国会 厚生委員会 第2号(1991/09/10、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党の木暮でございます。新しい厚生委員会が発足いたしましたことにつきまして、今から質問させていただきます。  戦後、第一回国会からしばらくの間は国会には現在のように厚生委員会と労働委員会が設置されておりました。この両委員会は、昭和三十年の第二十二回国会において社会労働委員会に統合され、今日に至るまで課せられた職務を果たしてきたのでありますが、さきの国会において国会法が改正され、衆参の社会労働委員会は再び厚生委員会と労働委員会に分かれました。実に三十六年ぶりの分離であります。  新生厚生委員会に課せられた責務はまことに大なるものがあります。現下に山積する保健、医療、福祉、社会……

第121回国会 災害対策特別委員会 第4号(1991/09/18、15期、自由民主党)

○木暮山人君 引き続きまして自民党の木暮山人が、雲仙・普賢岳噴火災害に対する質問を国土庁と自治省にさせていただきます。  まず第一間としまして、政府が雲仙岳噴火災害に対して決定し講じてきた救済対策は、二十一分野九十項目に及ぶ広範で総合的なものになっております。一つの災害の対策をこのように体系化し実施しているのは災害対策史上初めてのことであり、それだけに政府の措置を高く評価いたしたいと思っております。  そこで、この救済対策の基本的な考え方と、この中で今回の災害で初めて講じられた画期的な施策は何か、このような問題につきましてまず国土庁にお伺いいたします。

第122回国会 災害対策特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、自由民主党)

○木暮山人君 先般の委員派遣の報告をいたします。  去る十片二十三日、二十四日の二日間、鈴木委員長、常松理事、初村委員、野別委員、林委員、池田委員、勝木委員と私、木暮は、雲仙・普賢岳噴火による被害及び長崎県下の台風十九号被害の実情を調査してまいりましたので、以下、その概要を御報告いたします。  なお、陣内理事、篠崎理事が現地参加されました。  まず、雲仙・普賢岳噴火による被害の実情調査の概要について申し上げます。  最初に、長崎県、島原市及び深江町から、雲仙・普賢岳の火山活動状況及び被害状況並びにその対策について説明を受けました。  雲仙・普賢岳は、現在もなお活発な火山活動を続けており、予断を……

第123回国会 決算委員会 第2号(1992/05/25、15期、自由民主党)

○木暮山人君 私は自由民主党の木暮山人でございます。  本日、昭和六十三年度決算及び平成元年度決算の締めくくりの総括質疑に当たり、その議題となっております昭和六十三年という年は「二十一世紀初頭における高齢化状況等及び社会保障の給付と負担の展望」、また「長寿・福祉社会を実現するための施策の基本的考え方と目標について」という二つのビジョンが策定された年であり、また平成元年は高齢者保健福祉推進十カ年戦略、いわゆるゴールドプランが示された年でもありました。高齢社会に向けて長期ビジョンが相次いで発表された画期的な年でもまたあったのであります。  本格的高齢社会の到来を目前にした今日、今申し上げたような社……

第123回国会 厚生委員会 第4号(1992/04/07、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党の木暮でございます。  医療保険における国庫負担の財源確保につきまして質問したいと思います。  平成四年度厚生省予算委嘱審査に当たりまして、私は、我が国の保健医療の中でも歯科保健医療の問題に絞って質問をさせていただきたいと思っております。  本格的高齢社会の到来を前に、安定した医療保険制度を構築していくことは大変重要な課題と認識しておるわけでございます。そして、安定した医療保険制度の構築のためには、当然の前提として揺るぎない財政基盤が求められてくるわけでございます。先日の健康保険法の改正の審議に際しまして、厚生大臣は、公的保険について公費の助成制度というものがさらにもっ……

第123回国会 厚生委員会 第11号(1992/05/26、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党の木暮でございます。  医療法の一部を改正する法律案についてお伺いさせていただきたいと思います。  我が国の医療制度は、昭和二十三年に制定された医療法の枠組みのもとで、地域的偏在の問題はあるものの、量的にはほぼ充足されるに至っております。しかしながら、この半世紀近くの間に急性疾患中心から慢性疾患中心時代へと、国民の疾病構造も大きく変化し、医療を取り巻く状況は大変な変貌を遂げております。本法律案は、こうした中で、従来どちらかというと医療施設法であった医療法を医療基本法的なものに一歩近づけるという、患者の病状に応じた良質な医療を適切に提供できるよう、病院の機能分化と体系化を……

第123回国会 災害対策特別委員会 第3号(1992/03/06、15期、自由民主党)

○木暮山人君 自由民主党を代表いたしまして、引き続き木暮山人が質問いたします。  まず第一に、国土庁に質問いたしたいと思います。  食事供与事業は四月三日に期限が到来することになっているため、地元からは期限延長の要望がなされていると聞いております。改めてこの事業の趣旨と目的をお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 そういうような趣旨のもとで行われている供与事業、その趣旨に従いまして、やはり受ける方の側といたしましてもいろいろと努力が必要ではないか。  そこで、この実施期間中に各自に生計の手段を確保していただくということですが、就業の機会は十分確保されているというようなことも聞いております……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 環境特別委員会 第2号(1992/12/04、16期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木暮山人君) 環境政務次官の木暮山人でございます。  本日、参議院環境特別委員会の場であいさつの機会を与えていただき、まことに光栄と存じております。  御承知のとおり、環境行政は、国民の健康を守り、生活環境並びにすぐれた自然環境を保全し、さらに進んで快適な環境の創造を図るとともに、かけがえのない地球の環境を保全するという重大な使命を有しております。  私は、こうした責務を深く認識いたしまして、健全で恵み豊かな環境を二十一世紀に引き継いでいけますよう、中村大臣を補佐し、環境行政の推進に全力を傾注しているところであります。  委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げま……

第125回国会 議院運営委員会 第1号(1992/10/30、16期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木暮山人君) 公害健康被害補償不服審査会委員黒川弘及び古川氏温の両君は十一月一日任期満了となりますが、その後任として伊藤卓雄及び玉木武の両君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願いいたします。

第125回国会 議院運営委員会 第4号(1992/12/10、16期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(木暮山人君) 公害健康被害補償不服審査会委員の太田壽郎君は近く辞任する予定でありますが、その後任として中門弘君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いを申し上げます。

第126回国会 厚生委員会 第2号(1993/03/02、16期、自由民主党)

○木暮山人君 厚生大臣、御就任まことにおめでとうございます。  先日、豊富な識見と御経験あふれる所信表明を拝聴いたしました。どれもこれも我が国の厚生行政に欠かすことのできない問題ばかりでございましたが、今世紀末、厚生行政の正念場を迎えるに当たりまして、この中で最重要施策として取り上げるとしたらどの問題が重要であり、そしてまた、それに対応するところの御決意をひとつ簡単に御披瀝をお願いしたいと思います。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  御決意のほど御立派でございまして、今後やはり日本の不平等の中で、そしてまた規格的に厚生行政が進められている姿というものは立派であるけれども、長年の間……

第126回国会 厚生委員会 第5号(1993/04/08、16期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、ただいま可決されました社会福祉・医療事業団法及び沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、民主改革連合各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。     社会福祉・医療事業団法及び沖縄振興開     発金融公庫法の一部を改正する法律案に     対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講  ずべきである。  一 今後の高齢社会における在宅看護を充実す   るため、老人訪問看護事業と高齢者保健福祉   推進十か年……

第126回国会 厚生委員会 第6号(1993/04/13、16期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、ただいま可決されました診療放射線技師法の一部を改正する法律案及び視能訓練士法の一部を改正する法律案の両案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、民主改革連合各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。     診療放射線技師法の一部を改正する法律案及び視能訓練士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一 医学の進歩や新しい医療機械の登場等に適確に対応できるよう制度面での検討を進め、新たな業務については、今後とも……

第126回国会 厚生委員会 第8号(1993/04/22、16期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、ただいま可決されました福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、民主改革連合各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。     福祉用具の研究開発及び普及の促進に関     する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講  ずべきである。  一 福祉用具の研究開発及び普及を促進するに   当たっては、利用者のニーズを尊重し、在宅   ケアの推進及び社会参加に資するよう努める   こと。また、老人及び心……

第126回国会 厚生委員会 第11号(1993/06/03、16期、自由民主党)

○木暮山人君 引き続きまして、自民党の木暮が質問させていただきます。  先般、平成五年三月二日の厚生委員会で質疑をいたしまして、政府委員の岡光局長の御返答の中で、「残留モノマーの実態を的確に把握することは必要でございますので、厚生科学研究によりましてその面につきましての研究を現在進めているところでございます。」という御答弁をちょうだいしたのでありますが、ひとつ後ほどこれの中間の報告等もございましたらちょうだいしたいということで、次に進ませていただきたいと思います。  まず第一には、歯科の入れ歯の話でございますが、入れ歯というものは、使用するしないにかかわらず壊れることもなければ変化することもな……

第126回国会 厚生委員会 第13号(1993/06/10、16期、自由民主党)

○木暮山人君 私は、ただいま可決されました精神保健法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、民主改革連合各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。     精神保健法等の一部を改正する法律案に     対する附帯決議(案)   政府は、精神障害者のノーマライゼーション  を推進する見地から、次の事項につき、適切な  措置を講ずるべきである。  一 精神障害者の定義については、国際的な疾   病分類に準拠したものであることを周知徹底   するとともに引き続き検討を行うこと。……

第128回国会 決算委員会 第3号(1993/11/08、16期、自由民主党)

○木暮山人君 自民党の木暮でございます。  今、鎌田先生から時間を少し譲っていただきまして、最初に大蔵大臣、そして労働大臣、また外務関係、そして官房長官、本当は総理にも質問したいと思っておりますが、きょうは大体そんな順で質問させていただきたいと思います。  まず第一、大蔵大臣に対しましては、租税論議における国会と政府の役割ということにつきましてひとつ質問させていただきたいと思います。  国民の負担となる租税の内容とその水準をいかにするかは、国民の代表機関である国会の本来的、基本的な任務であります。このことは、近代における議会政治誕生の歴史を振り返るまでもなく当然なことであり、税制論議においては……

第128回国会 厚生委員会 第3号(1993/11/11、16期、自由民主党)

○木暮山人君 引き続きまして、自由民主党の木暮山人が質問させていただきます。  第一、医療経済実態調査と医療費改定の問題につきまして、五点ばかりひとつ質問させていただきたいと思います。  第一は、中央社会保険医療協議会においては、この六月、医療経済実態調査を実施し、五十分の一の歯科の診療所が対象になっていると聞きます。この実態調査は統計学上から見ても適正な数として評価されていると思います。しかし、その数値はいつ発表をするおつもりでありますか、これをまず一つ聞きたいと思います。  そもそも中医協では医療費の改定についての議論が中心になるのが当然と思われますが、どうもそのような議論が重ねられている……

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第2号(1994/05/10、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました木暮でございます。よろしくお願いします。  規制緩和に関しましては、ますます多くの議論がなされているところであり、当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。  皆様方の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選……

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第3号(1994/06/03、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十日、永野茂門君が委員を辞任され、その補欠として小島慶三君が選任されました。  また、昨二日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として中尾則幸君が選任されました。
【次の発言】 この際、石田総務庁長官及び石井総務政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。石田総務庁長官。
【次の発言】 石井総務政務次官。
【次の発言】 規制緩和に関する調査を議題といたします。  規制緩和に関する件について、総務庁長官から所信を聴取いたします。石田総……

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第4号(1994/06/20、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、中尾則幸君が委員を辞任され、その補欠として喜岡淳君が選任されました。
【次の発言】 規制緩和に関する調査を議題といたします。  前回の委員会において聴取いたしました所信に対し、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 急いでやってください。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後八時四分散会

第129回国会 規制緩和に関する特別委員会 第5号(1994/06/29、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第二五〇三号内外価格差の是正と規制緩和に関する請願を議題といたします。  本請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案……

第129回国会 法務委員会 第4号(1994/06/21、16期、新緑風会)

○木暮山人君 今回の取得規制の見直しの背景と最大のねらいは何であるかというような観点から今回の商法改正は自己株式の取得制限を緩和しようとするものですが、商法は昭和十三年以来、自己株式の取得を原則として禁止し、例外的に容認するという立場に立っております。自己株式の取得を認めると、会社の財産が減少するおそれがあるというのがこの最大の理由だと言われています。これに対して、経団連は昭和四十年代に、資本の自由化で日本企業が外国資本の買収や合併にさらされるとの懸念から自社株取得規制の緩和を要望したのを手始めに、最近では自社株取得による株式持ち合いの解消の際の受け皿、従業員持ち株制度の充実などを理由にして緩……

第130回国会 規制緩和に関する特別委員会 第1号(1994/07/18、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、前国会に引き続き本特別委員会の委員長に選任されました木暮でございます。  委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤文夫君、陣内孝雄君、野別隆俊君、乾晴美君及び矢原秀男……

第130回国会 規制緩和に関する特別委員会 第2号(1994/07/21、16期、新緑風会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) ただいまから規制緩和に関する特別委員会を開会いたします。  まず、継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  許可、認可等の整理及び合理化に関する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  規制緩……

第131回国会 政治改革に関する特別委員会 第4号(1994/11/16、16期、新緑風会)

○木暮山人君 おはようございます。新生党・新緑風会の木暮山人でございます。  衆議院の小選挙区の区割りは、今回の公職選挙法の一部改正の一部改正法案によってようやく、まだありまして心配ですが、画定することになり、政治改革の一つの目玉であった衆議院の選挙制度改革がこれで完成することになるわけです。  思えばリクルート事件以来、政治と金の問題に端を発した政治改革の要望にこたえるために衆議院の選挙制度は変えられることになったわけであります。  なぜ衆議院の選挙制度の改正が政治不信の解決策になるのか。それは選挙が候補者と有権者の間の個人的なつながりに依存しがちで、選挙に要する資金の膨張をもたらずのが中選……

第131回国会 政治改革に関する特別委員会 第5号(1994/11/18、16期、新緑風会)

○木暮山人君 私は、ただいま可決されました公職選挙法の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議、二院クラブ、新党・護憲リベラルの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政治改革を求める国民の声に応え、選挙における腐敗行為の防止を徹底するため、政府は、  本法施行に当たり、次の諸点について、遺憾なきを期すべきである。  一、組織的選挙運動管理者等に係る連座制の創設及び重複立候補者に対する連座制の適用の強化については、本委員会における審査の過程にお……

第131回国会 文教委員会 閉会後第1号(1994/12/13、16期、新緑風会)

○木暮山人君 新進党の木暮山人であります。新緑風会を代表いたしまして質疑をさせていただきます。  ただいまこの文教委員会におきまして、いじめというまことに我が国の文教の中におきます恥部がここにさらけ出されてきたわけであります。こういうことにつきましては、遠因、そしてまた複雑な内外の政治環境の矛盾、それに未解決な問題、またまた政治不在のはざまにこれは誘発されて起こる必然的な現象であって、単なる対症的な解決策で解決できる問題ではないことを私はまず前提として考えていくべきだと。いろんな問題を聞きますと、あれが悪いこれが悪いと言っているわけでありますが、いいのは言っている御本人かもしれないけれども、政……

第131回国会 文教委員会 第2号(1994/10/27、16期、新緑風会)

○木暮山人君 新生党、新緑風会の木暮でございます。  本日、与謝野文部大臣の所信を聴取いたしまして、まことに感銘を深めさせていただいております。未来に向かって、潤いのある生活と多様な個性の発揮等、有意義な社会形成の基本的問題に文教行政が大きく役割を果たしていくという御決意を披瀝されましたことは、まことに同慶にたえないことと存じます。加えて、文教に関する予算の充実確保に努力されるという考えはまことにありがたいことと存じます。  所信の第一の課題に、大臣の基本的な考えとして、「個性の尊重を目指す教育改革と生涯学習社会の構築」とございますが、第一に、一番大切なことは、我が国にとって国旗と国歌の問題で……

第131回国会 文教委員会 第3号(1994/11/01、16期、新緑風会)

○木暮山人君 新緑風会の木暮でございます。  初めに、今回の法案は私学教職員を初め関係者にとって大変関心のある事柄が盛り込まれていると思いますが、この法案を取りまとめるに当たりまして、文部省として私学関係者の意見等をいろいろと聴取なさったかなさらなかったか、また聴取したその内容等についてどんな問題があったかお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その内容について何か具体的にひとつお話し願えればと思いますが。
【次の発言】 もう一つそこに関連させていただきまして、これはやっぱり年金とかこういうものに関しましては、今現在の作業のやり方としていろいろとシミュレーションをやってみるのも一つの方法じゃな……

第132回国会 厚生委員会 第1号(1995/02/09、16期、平成会)

○木暮山人君 新進党の木暮山人が平成会を代表いたしまして、厚生委員会の平成七年兵庫県南部地震災害対策に関する質疑をさせていただきます。  まず、水災害で犠牲をこうむられた方々に心より哀悼の意を表しますと同時に、復興に献身なさっている方々には深く敬意を表する次第であります。  私の認識では、災害というものはその発生に対して予防措置がとってあるべきであり、一分でも一秒でもいい、前兆予知が大切なことで、国はこの予知のためには莫大な予算を投入して国民の信頼を取りつけ、人にやさしい政治を強調してきたはずであります。  地震とは御存じのように、地震前に岩石に圧力や摩擦が加わってくると岩の中の小さな割れ目か……

第132回国会 厚生委員会 第3号(1995/03/14、16期、平成会)

○木暮山人君 新進党の木暮山人が平成会を代表いたしまして質問をさせていただきます。  平成六年の七月に、厚生省は二十一世紀福祉ビジョンを公表しました。その中で、我が国は長年の努力により年金と医療は国際的に見ても相当な水準を達成したので、今後の大きな課題は、二十一世紀の少子・高齢社会を高齢者の生活の質、QOLの向上を図り、活力ある社会を構築するため社会経済全体のシステムをつくりかえていくことにあると述べております。そして、この課題を達成するために新ゴールドプランとエンゼルプランを発表したことは御承知のとおりです。  その中の新ゴールドプランは、高齢者の介護を重要な問題として取り上げ、不安のない明……

第132回国会 厚生委員会 第7号(1995/03/28、16期、平成会)

○木暮山人君 私は、ただいま可決されました国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会及び新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。     国民健康保険法等の一部を改正する法律     案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講  ずるよう努力すべきである。  一、構造的問題を抱える国民健康保険制度の長期的安定を図るため、国と地方の役割の在り方、低所得者・小規模保険者への対応等を含め、その抜本的な改革を早急に行うとともに、医療保険制度全体の給付と負担の公平化のための一元化に……

第132回国会 厚生委員会 第9号(1995/04/25、16期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮山人です。二十三年ぶりの食品衛生法及び栄養改善法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。  食の安全性の確保は国民の命と健康の源であり、これを守っていくのは我々国会議員の責務でもあります。本日、これまでの与党議員の御質問を伺いながら、この思いは恐らく党派を超えた共通の認識であろうと私は大変心強く思った次第であります。  しかし、先日の本会議での横尾議員の質問に答えまして、村山総理大臣は、国民の食の安全確保を求める権利は法律上の権利ではなく、反射的利益にすぎないと言明されました。その答弁の内容としましては、  食品の安全性についての国民の……

第132回国会 厚生委員会 第11号(1995/05/11、16期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮が、精神保健法及び結核予防法の一部を改正する法律案に関しまして質問をさせていただきます。  まず第一に、保険優先の問題につきまして質問をさせていただきます。  今回の改正は、障害者基本法の成立やそれに基づく障害者基本計画の策定あるいは地域保健法の成立などを背景に行うものとのことでありますが、国の財政が厳しい中で公費負担医療の保険優先化を行うこともその緊急の必要性の一つだったのではないでしょうか。  精神保健法の公費負担医療について、これまでの公費優先の仕組みから保険優先の仕組みに改める趣旨を、改めてひとつ御説明いただきたいと思います。

第132回国会 厚生委員会 第13号(1995/06/08、16期、平成会)

○木暮山人君 私は、ただいま可決されました優生保護法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会、新緑風会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文を朗読いたします。     優生保護法の一部を改正する法律案に対     する附帯決議(案)  政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、国連の国際人口開発会議で採択された行動計画を踏まえ、リプロダクティブヘルズ・ライツ(性と生殖に関する健康・権利)について、その正しい知識の普及に努めるとともに、きめ細かな相談・指導体制の整備を図ること。また、その調査研究をさらに推……

第132回国会 災害対策特別委員会 第1号(1995/01/20、16期、平成会)

○木暮山人君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第132回国会 災害対策特別委員会 第9号(1995/04/28、16期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮山人でございます。  先般のこの厚生委員会でも質問させていただいたのでございますが、私の質問の要旨は、今いろいろ災害の復興に尽力なされている過程におきまして、日本の国がいわゆる活断層の上にあるばかりに、あすにも知れずまた大きな同等の災害にもし見舞われた場合、きょうの新聞などを見ますと、新防災基本計画等々が今立案中であるということも漏れ聞いているわけでありますが、それにも増しまして、では今この忙しいさなかではありますが、もしこの兵庫県の南部地震同等以上またはそれ同等ぐらいのものが違う箇所に起きた場合、さて、どんな対応が考えられるのか。  それは貴重な経験でありました。こ……

第132回国会 災害対策特別委員会 第11号(1995/06/09、16期、平成会)

○木暮山人君 おはようございます。平成会の木暮でございます。  まず、ただいまの地震防災対策特別措置法案について幾つか質問をさせていただきたいと思います。  第一には、阪神大震災の復旧・復興のために政府がとった具体的措置及び今後の施策についてちょっと細かく御説明を願いたいと思うのであります。
【次の発言】 どうも御苦労さまです。こんな大きな災害でありますから、大変な御苦労が多かったと思うのであります。  しかし、これを国民のサイドから見ますと、政府の地震防災対策にかかわる施策は断片的で、また合理的、効率的でないという批判を受けているわけであります。こうした国民の厳しい批判を国土庁はどのように受……

第132回国会 商工委員会 第11号(1995/06/07、16期、平成会)

○木暮山人君 本日は参考人の皆様、まことに御苦労さまでございます。  いろいろとお聞きさせていただいておるわけでございますけれども、何せこの容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律案、これはなかなか大変ないわゆる条理がこのたび盛り込まれていくわけでございますが、やはり法律というものは、少なくともその条文に従いまして、人間の温かい気持ちというものがそこに加味されていかなければいけないというような観点から見ますと、まず法理論的なこれの対処の仕方、また条理論的な対処の仕方、そしてもう一つは道徳規範によるところの対処、この三位が一体になって初めてこの法律というものが有効に機能するものでは……


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1995/08/04、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました木暮山人でございます。  委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力をいただきまして、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡利定君、松浦功君、石井一二……

第133回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1995/08/08、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか、
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会

第134回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1995/09/29、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡利定君、松浦功君、石井一二君及び朝日俊弘君を指名いたし……

第134回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1995/12/13、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、一井淳治君及び下稲葉耕吉君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君及び谷川秀善君が選任されました。
【次の発言】 選挙制度に関する調査を議題といたします。  去る七月に行われました第十七回参議院議員通常選挙の執行状況並びに選挙違反の取り締まり状況につきまして、順次政府から報告を聴取いたします。宮澤自治大臣臨時代理。
【次の発言】 野田警察庁刑事局長。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。

第135回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1996/01/11、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡利定君、松浦功君、石井一二君及び朝日俊弘君を指名いたし……

第135回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1996/01/12、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についでお諮りいたします。  選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十一分散会

第136回国会 厚生委員会 第11号(1996/04/26、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮山人でございます。  日本のいわゆる厚生行政が、近来の歴史の中で大変多様な様相を呈しながら、加えまして戦前戦後の大きな影響等々ありまして、また日本の国が敗戦の中から立ち上がるに際しましてどんな格好でいけばいいのか、大変多難な中で厚生行政がいろいろと立案されてきたということについては敬意を表するものであります。  もう一つ、今、菅厚生大臣、御就任になられまして、ちょうど五十年の節目といいましょうか、今までの人たちのやった見積もり違いとか誤算とか、いろんなマイナスを全部お一人で引き受けて、あっちで謝ったりこっちでおわびしたり、まことに多難な折に御質問するのも非常に心苦しい……

第136回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1996/01/22、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) 前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡利定君、関根則之君、石井一二君及び朝日俊弘君を指名いたします。
【次の発言】 この際、倉田自治大臣及び山本自治政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。倉田自治大臣。

第136回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1996/02/21、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木暮山人君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に一井淳治君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時一分散会

第140回国会 厚生委員会 閉会後第1号(1997/09/18、17期、平成会)

○木暮山人君 委員派遣・秋田班の概要を御報告いたします。  秋田班は、去る八月二十七、二十八日の両日、医療保険及び介護問題等に関する実情調査を目的といたしまして、佐藤前理事、宮崎委員、田浦委員、渡辺委員、清水委員及び私、木暮の六名に上り構成し、秋田県における実情を調査してまいりました。  県の概況説明を聴取するとともに、医療関係として秋田県厚生農業協同組合連合会由利組合総合病院、福祉関係として秋田県南部老人福祉総合エリアを訪問いたしました。このほか特に、高齢者介護に関しまして、同県において高齢者介護に携わっている八名の方々より意見を聴取し、意見交換を行いました。  以下、その概要を日程に従って……

第140回国会 厚生委員会 第2号(1997/02/20、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮でございます。  先般の大臣の所信、特に医療保険改革等に関する問題につきまして質問をさせていただきます。  先日の所信表明の中で、医療保険制度の改革方針として、医療提供体制及び医療保険制度の両面にわたる構造改革を推進していくと述べられておりましたが、具体的に何をどう改革していくのかという国民が最も知りたい部分は必ずしも明らかになっておりません。  診療報酬制度の問題、薬価の問題、さらには医療分野での規制緩和の問題と検討すべき問題は広範多岐にわたっていると考えます。例えば政管保険の場合、仮に今回の改正案が成立したといたしましても、三年後には再び財政危機に陥ることでありま……

第140回国会 厚生委員会 第5号(1997/03/27、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮でございます。  平成九年度の厚生省予算に関してお伺いいたします。  九年度予算は聖域を設けない財政全般にわたる徹底した見直しによる財政構造改革元年の予算であると位置づけられています。しかしながら、平成九年度の厚生省予算を見る限り、医療保険改革に伴う国民の負担増のみが突出し、厚生省みずからの痛みを感じることができません。  厚生省は、国民に負担を求める前にどのような自助努力を予算編成において行ったんでしょうか。平成九年度の予算における主なる縮減合理化についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それに関連しまして、例えば医療保険の改革に当たられたときにどんな抵抗がご……

第140回国会 厚生委員会 第7号(1997/04/03、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮と申します。  児童福祉法改正案に関連し、お伺いさせていただきます。  既に同僚議員から多くの指摘がされているとおり、我が国においては急速な少子化が進行しております。先般の新人口推計においても、近い将来人口減少社会が到来することを予測しており、我が国の社会経済に大きな影響を及ぼすことが懸念されております。  昨年十一月には、社会保障関係審議会会長会議が示した社会保障構造改革の方向においても、制度横断的かつ総合的な少子化問題への対応の検討を求めるとともに、平成八年度からこの問題についての対応を開始するとしております。  この点、今回の児童福祉法の改正は、こうした少子化問……

第140回国会 厚生委員会 第9号(1997/04/10、17期、平成会)

○木暮山人君 私は、ただいま可決されました児童福祉法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、民主党・新緑風会、日本共産党及び太陽の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     児童福祉法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、「児童の権利に関する条約」の趣旨を踏まえ、児童福祉法の理念及び在り方等について早急に検討し、その結果を踏まえて必要な措置を講ずるとともに、施策の実施に当たっては、児童の最善の利益を考慮した取扱いが図られるよう努めること。  二、長……

第140回国会 厚生委員会 第11号(1997/04/17、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮でございます。  最終処分場の切迫や不法投棄等の現状から見まして、私は現在の大量生産、大量消費、大量廃棄社会を根本的に改め、循環型の経済社会の構築に努めるべきであると考えております。そのためには、まず廃棄物の排出抑制を最優先に考え、次に再生利用に努め、それでも残ってしまったものについては、適正な処理を行うというように優先順位をつけることが肝心であります。  そこで、循環型社会構築に向けた政府の基本的な認識について改めてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私は、今回の廃棄物処理法の改正案を拝見いたしまして、不明確なところが多いと感想を持ちました。これは、今回の法案が……

第140回国会 厚生委員会 第15号(1997/06/03、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮山人であります。健康保険法の一部を改正する法律案について御質問いたします。  本法律案は、これまで繰り返し指摘されているとおり、抜本改革を先送りして患者負担の増大のみを内容としたものであり、国民の納得は到底得られるものではありません。しかも、与党内から再修正の話が出るに及んでは言語道断と言わざるを得ません。  さて、小泉厚生大臣は衆議院厚生委員会において、その修正内容について、現下の財政事情等から見て問題はあるが、諸般の事情を勘案して、やむを得ないものと考える旨答弁されています。現下の財政事情等の「等」は何を指すのか、また衆議院修正は具体的にどのような問題があるとお考……

第140回国会 厚生委員会 第18号(1997/06/12、17期、平成会)

○木暮山人君 おはようございます。平成会の木暮でございます。  本日は、せっかくの機会でもありますので、まず財政構造改革と医療保険改革の問題についてお伺いしたいと思います。  政府・与党の財政構造改革会議は、去る六月三日、「財政構造改革の推進方策」をおまとめになりました。  そこで、財政構造改革と社会保障構造改革、なかんずく医療保険構造改革との関係について総理の御所見をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  先般の財政構造改革会議報告では、社会保障関係の伸び率を二%以下に抑制することとともに、平成十年度においては五千億を上回る削減を行うとしております。しか……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第6号(1997/06/11、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮でございます。  臓器の移植に関する法律案については、私は基本的には中山案に理解を示すものであります。同時に、今なお脳死を人の死とすることにためらいを感じている人が少なくない現状で、猪熊案の提出者の皆さんが何とかして脳死を人の死とせず脳死者からの臓器摘出を実現したいとして大変な努力をされているのに対して、深く敬意を表したいと思います。  いずれにせよ、この問題は人間の生死をどう考えるかという根本的な問題にかかわっています。中山案も猪熊案も、いずれがすぐれているかという単純な優劣比較の決着のつく問題ではありません。むしろ、両案の提出者に対し、歩み寄れるところは歩み寄り、……

第141回国会 厚生委員会 第7号(1997/11/13、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮でございます。介護保険法等三法案につきまして質問いたします。  法案については、既に同僚委員からさまざまな角度から質問されてきました。問題は山積しており、詰めるべき事項も多数あります。本日は、こうした諸課題の中から、歯科医療との関連に絞って質問いたしたいと思います。  改めて申し上げるまでもなく、寝たきりの高齢者にとってそしゃくしたり食べたりする機能を向上させることは、その全身状態を向上させ、同時にその生活の質を高める上で非常に重要な意味を持っております。しかし、現在審議されている介護保険法案においては、全般的にこうした口腔ケアの重要性に対する認識が薄いように思われま……

第141回国会 厚生委員会 第9号(1997/11/25、17期、平成会)

○木暮山人君 本日は、公述人の皆様、貴重な時間を割いていただきまして御参加くださいましたことを心から厚く御礼申し上げます。  まず、日本の医療体系を考えますと、敗戦後のすぐ、二十二、三年からいわゆる第一次医療体系の策定がありました。これは足りないお医者さんを、そして足りない機関を充足しよう、ぐずぐず言わずにまず手の届くところにお医者さんがいてもらいたいと。何も言わず第一次医療体系というものがどんどん進捗されてきたわけです。中には学校が足りない、学校をつくるということもやってきたわけであります。  そして、いわゆる第二次の医療体系の改革、これはいわゆる充足したお医者さん、施設等を整備する制度を整……

第141回国会 厚生委員会 第10号(1997/11/27、17期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮山人です。  介護保険法に関しましては幾多の問題があると思います。また、解明すべき点が多々あると認識しております。このうち、本日は特定疾病と利用料及び介護報酬の問題を中心にお伺いしたいと思います。  まず、特定疾病の対象についてであります。  先日の同僚委員に対する答弁では、例示として、従来どおり初老期痴呆、脳血管障害を示していました。一方、衆議院の確認質問では、ALSについても加齢に伴い発症頻度が高くなり検討項目の一つである旨の答弁がなされています。しかし、加齢に伴う発症率、状態の悪化という点から、これらの疾病のみならず、がん、糖尿病等、生活習慣病の多くがこれに該当……

第142回国会 国民福祉委員会 第3号(1998/03/12、17期、自由党)

○木暮山人君 自由党の木暮山人であります。厚生大臣の所信表明に対しまして質問をさせていただきます。  なお、先般、初めて環境ホルモン対策についてお伺いしました。これは総理の施政方針演説で、いわゆる環境ホルモン問題への対応に精力的に取り組む旨の表明をされておいでですが、一方、先日の厚生大臣の所信では、ダイオキシン類を初めとして化学物質問題について調査研究を進めていきたいとされ、総理の決意に比べますと、この問題への対応にいささかトーンダウンがあるのではないかと考えております。  環境ホルモン、ビスフェノールA、精子数の減少等により、世代を越えて極めて深刻な影響を及ぼすことが懸念されています。さらに……

第142回国会 国民福祉委員会 第4号(1998/03/19、17期、自由党)

○木暮山人君 自由党の木暮山人でございます。  戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案についてお伺いしたいと思います。  まず、援護法についてお伺いいたします。  今回の改定は、基本額については恩給の改善に準じて一・一九%の引き上げとされています。一方、他の公的年金諸手当は物価スライドにより一・八%の引き上げが予定されております。基本額の改定率がなぜ物価スライドよりも低くなったのか、その理由を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そもそも総合勘案方式の趣旨は、物価スライドよりも高い改定率を保障しようというものであったと思います。公務員給与……

第142回国会 国民福祉委員会 第5号(1998/04/07、17期、自由党)

○木暮山人君 自由党の木暮山人であります。  本日は、まず医療費の問題についてお伺いいたします。  平成十年度予算における医療にかかわる国庫負担について、厚生省は夏の概算要求の時点で四千二百億の縮減額が必要と算出していました。この委縮減額は、最終的にはどのような要因でどうなったのか、お伺いしたいと思います。  さらに、委縮減額の捻国策の内訳について、説明をお願いいたします。
【次の発言】 平成十年度の予算編成は、医療費の自然増を圧縮することがいかに困難かを端的に示しています。しかし、現行の財政構造改革法のもとでは、平成十一年、十二年においてもさらに圧縮することが必至であります。一方、診療報酬及……

第142回国会 国民福祉委員会 第7号(1998/04/14、17期、自由党)

○木暮山人君 自由党の木暮山人です。感染症予防法・医療法案外一件について質問いたします。  さて、現行伝染病予防法の問題については既に大分以前から指摘されておりまして、例えば昭和六十二年にエイズ予防法案の審議の際に、現行伝染病予防法や性病予防法の問題点が指摘され、本院社会労働委員会においてもこれら法体系の総合的な見直しについて附帯決議を付したところであります。  それにもかかわらず、なぜ伝染病予防法等の見直しにそれから十年を費やしたのか、そのおくれた理由をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 伝染病予防法や性病予防法の見直しが十年前に行われておれば、単独のエイズ予防法は要らなかったはずであり……

第142回国会 国民福祉委員会 第8号(1998/04/16、17期、自由党)

○木暮山人君 先日に引き続き、法案の省令事項について順次お尋ねいたします。  まず、疑似症患者に対する法律の適用について、第八条第一項の「二類感染症のうち政令で定めるものの疑似症患者」には何を予定しているかお伺いしたいと思います。
【次の発言】 次に、基本指針等についてお伺いしたいと思います。  基本指針の制定、変更に当たって、厚生大臣が協議する「関係行政機関の長」とは具体的にはだれを想定しているのでしょうか。また、第十一条の特定感染症予防指針の対象疾病には何を予定しているのかお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 次に、第十二条については厚生省にゆだねられている事項が六つあります。いず……

第142回国会 国民福祉委員会 第9号(1998/04/21、17期、自由党)

○木暮山人君 ただいまいろいろ御高説を拝聴しているわけでございますが、この感染症に関しまして、事前対応型の感染症の危機管理体制の構築のため今後どのような方策が重要とお考えでしょうか、お伺いしたいと思います。これは小池先生にお願いします。
【次の発言】 新しい感染症に関するところの法律が今諸先生の審議ででき上がるところでございますが、やはりこの感染症の法律をつくる間にいろんな問題があるんじゃないかと思います。我々は法律と言われますともう動かすことのできないような感じでございますが、この法律を今おつくりになりました委員の先生たちがいるのでございますけれども、そのほかに、先生たちはこの新しくできる法……

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/02/02、17期、自由党)

○木暮山人君 自由党の木暮山人でございます。  このたびの補正予算三案、関連する問題につきまして質疑を行わせていただきたいと思います。  まず、私が近年よく耳にしますことは、景気はどうかといいますと、ゆっくり回復しているんだと。私も、ゆっくりというのは少しずつマイナスじゃない方向に進んでいる、ということは悪い方向ではないというような感じで受け取ってまいりました。  また、総理は金融ビッグバンを高らかにうたい上げまして、その節目は二〇〇一年四月に来るわけでして、以降、預金者全額保護はなくなり、預金者による金融機関の選別が本格化します。  しかし、今回、優先株などの公的資金による引き受けは金融機関……



各種会議発言一覧

15期(1989/07/23〜)

第116回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1989/12/13、15期、自由民主党)

○木暮山人君 今ちょっと熱帯雨林の問題でお話があったようですけれども、実際今の日本の現状から見まして、熱帯雨林に対する問題というのは、平たく言いますとこんなことだと思うんです。  私は、今から四十年ぐらい前からミンダナオからセレベス、向こうの方をずっと歩いてみました。一番いいところは、今、東マレーシアのラーダタンを中心にしまして、だんだん奥に入っておりますけれども、結局は、何かみんな日本が切ったようなことを世の中では言っておりますけれども、これはそうじゃなくて、あの現場にいる、イスラムのサルタンというのがいるわけです。このサルタンが、結局ミニスターになるわけですね、本国の。大臣級になるわけです……

第118回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1990/04/13、15期、自由民主党)

○木暮山人君 日米の経済摩擦と今後の両国関係に関しましての外務省、大蔵省、通産省よりの政府見解の御説明をいただき、まことにありがとうございました。私は、この三省に対しまして、現在の日米経済摩擦に関しまして質問させていただきたいと思います。  まず、外務省にお伺いいたしますが、長年にわたる同盟国間の信頼感が、近時、追い抜け追い越せの日本経済の急成長と、それに伴う気分的豊饒さによるところの客観性を失った外交施策、また、いろんな経験が多少まだ不足とも考えられる、そして長期グローバル性を欠いた利己的な日本の今の政治に見られる家庭的な雰囲気の我が国政治主観に合わせた、また選挙というものを考えながらの有識……

第120回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1991/04/12、15期、自由民主党)

○木暮山人君 きょうはまことにありがたい御高説を拝聴しまして、どうもありがとうございました。  功刀先生に質問したいと思うのでございますが、最後に申されたカンボジアの問題、それともう一つは、歴史的な審判が今から下るんではないかと。中東においては歴史的な審判とはこれは開闢以来六千年の歴史の流れの中にあって、今の時点での断面的判断に立っていわゆる国連安保理事会で結論を出した。そのようなやり方自体がイスラエルの問題にしましても不透明なところがあるんじゃないか。やはりこれが正義か大義かという問題ですね。今先生のおっしゃるところの歴史的な審判というのはそんなことを含んでおいでになるのか、これが一点でござ……

第123回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号(1992/02/04、15期、自由民主党)

○木暮山人君 本日の外交・総合安全保障に関する調査会に対しまして、参考人の両先生の貴重な御意見をお聞かせ願えてありがたいと思っております。  それで、これに対するところのいろんな質問が出て、大体終局に近づいてきていると思うのでございますけれども、せっかくの機会でございますからひとつ両先生に質問させていただきたいのでございます。  日本の国是から見まして、世界の中の日本、これから二十一世紀に向かって日本がどの方向に進むかという進み方の方向をこの調査会としてはある程度確定していかなきゃならないと思うんです。  今まで長い間の日本の政治を見ますと、あの荒廃の中から追い抜打追い越せ、それでみんな追い越……

第123回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1992/02/27、15期、自由民主党)

○木暮山人君 ただいま政府からの説明、外務省、防衛庁それぞれの説明につきましては、本当に現段階の現状をよく理解させていただいたと思います。  私は、この外交・総合安全保障に関する調査会のメンバーといたしまして特に御質問申し上げたい問題につきましては、国会におけるいろいろな問題提起そのものというものは、従来、各政党間の政策論争というような大きな意義を持って今まで論じられてきておるようでありますが、今御説明願いました問題等につきましては、これは国益という観点から考えまして国の今の現状で対応できる力、何をどういうぐあいにしたらいいかという最も基本的な問題等につきまして今から質問をさせていただきたいと……

第123回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号(1992/04/27、15期、自由民主党)

○木暮山人君 このレポートについてはまことに立派なものだと思うのでございますが、これはいわゆる提言としていろいろとずっと影響を及ぼしていくことじゃないかと思うんですね。ということになりますともう少し視野を広げて、歴史的によって来た何か本当の意味のものをちょっと浮き彫りにしていただきたいと思うんです。  これは、対照的にこうだからこうだと、歴史的に見ましたらほんの四十年か五十年ぐらいの間のことをぱっと言っただけですね。私さっきからこれは立派なことだからもうこれでいいんじゃないかと思っていたのですけれども、どうもここで平和とか、いや将来のなんて話がどんどん出てくる。しかし、もう平和なんというものは……


16期(1992/07/26〜)

第126回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1993/02/19、16期、自由民主党)

○木暮山人君 本日は、貴重なお話をちょうだいしましてまことにありがとうございました。また、お立場上大変いろんな福祉に関するキャリアをお持ちです。そこで、ひとつお伺いしたいと思うのでございます。  まず第一に、日本の福祉でございますけれども、実際問題として時間が限られておりますから詳しいというまではまいりませんかもしれませんけれども、さわりのところだけ、また、ここにおいでになる委員の先生たち自体も推移というものを現場からどういうぐあいに見ているか、そこら辺もまだ理解されていない先生もおいでになるんじゃないか、そういう私も理解しておりませんもので、ひとつ質問させていただきたいと思うんです。  まず……

第128回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1993/11/12、16期、自由民主党)

○木暮山人君 おはようございます。質問いたしたいと思います。  高齢者保健福祉推進十カ年戦略、これは日本の福祉対策が急激な長寿社会に突入いたしまして相当足並みが乱れて後追いの状態になっていた時代に、それの足並みをそろえまして目標に向かって施策を推進していこうという、非常に短期間に充足しようという心意気があらわれてきているのではないかと考えるのであります。だれしもがゴールドプランと言って拝見させていただく文章と高齢者保健福祉推進十カ年戦略と言った場合の感じ、これはちょっと違ってくるのではないかと思います。  そこで、最初のスタートの時点で、ゴールドプランじゃなくて戦略という問題につきまして御質問……

第132回国会 商工委員会,厚生委員会,農林水産委員会,環境特別委員会連合審査会 第1号(1995/06/07、16期、平成会)

○木暮山人君 平成会の木暮が質問をいたします。  まず、廃棄物の減量化の問題についてです。今般のリサイクル法案によって、対象とされる容器と包装が廃棄物の中でどの程度の割合を占めているものか、その内訳はどのようなものか、まずお伺いさせていただきたいと思います。
【次の発言】 廃棄物の問題を抜本的に解決するためには、廃棄物の発生量を抑制することが第一であると思います。  今般のリサイクル法案では容器と包装のリサイクルを促進することになっておりますが、廃棄物の排出を直接抑制するようにはなっておりません。排出された廃棄物のうち容器と包装についてはリサイクルを行うというものでありますが、この法案は廃棄物……


17期(1995/07/23〜)

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1996/02/07、17期、平成会)

○木暮山人君 文部省の現在のいろいろな研究体制のスタンスというものが非常に前向きになってきたことは、これはまことにいいことだと思うのであります。しかし私は、今の日本の国情から見まして、四六答申、六二答申、ここいら辺も十分踏まえまして、もう少し何か飛躍的に二十一世紀をがっちり把握できるような方法、簡単に言いますと、今、科学技術庁で大放射光、SPring8がございますね。これは文部省に今質問する問題ではないとは思いますけれども、関連しておりますから、これはなかなか予算がつかないと。  もう一つ問題は、これは文部省の管轄だと思うんですけれども、かつてアメリカでLHC、御存じですか、大型のハドロンヨフ……

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1997/10/29、17期、平成会)

○木暮山人君 公共事業について、国民側のコスト意識の高まりや硬直的な事業配分に対する不信などを背景に、そのあり方にさまざまな批判がなされてきております。御承知のとおりです。これまでの公共事業に投資のコストや費用対効果に十分な配慮が払われてこなかった面があることは否めないことであります。  現在、財政構造改革が国会において論議されているわけでありますが、厳しい歳出削減の中で、公共事業の優先順位を決めて効果的、効率的に実施する方針はもっともであります。その際、事業間の優先度を決める客観的な指標として具体的に何をお考えなのですか。  今いろいろな御説明を聞きますと、説明の中では、いわゆる予定を引き延……

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/11/10、17期、平成会)

○木暮山人君 通産省、郵政省のただいまの御説明につきまして、簡潔過ぎてちょっと見当がつかない点もあるのでありますけれども、ひとつこれを総合的にまとめましてもう一度簡単に説明をお願いしたいというような立場から、情報通信技術開発の基本的なあり方について通産省、郵政省にそれぞれ所見を重ねてお伺いすると同時に、情報通信技術の研究開発あるいは利用者保護に関しまして、通産省と郵政省はどのような機能、役割分担のもとにどのような連携を行っているか、お伺いしたいということ。  もう一つは、これの側面としまして、こういう新しいハードから出てまいります磁力、これが今、人の身体に及ぼす影響というものが非常に大きいとい……

第142回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1998/02/25、17期、自由党)

○木暮山人君 自由党の木暮山人でございます。  まず、総務庁の方にお伺いします。  現代の世相は、日本が今まで築き上げてきた法律的な部分が大きく欠落していろんな問題を提起してきているんではないかと思います。これを一々申し上げますとなかなか大変なことになります。  今、行政改革に求められているものは、二十一世紀における政府、行政システムのグランドデザインであり、政府ビジョンを明確化した上で、ビジョンから政策形成、政策実施、さらに実施から評価への展開を民主的かつ効率的に行うシステムの確立こそが求められているところであります。これによって何とか今までのマイナスを取り返し是正し、二十一世紀に向かってい……


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ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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