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中川嘉美 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

中川嘉美[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは中川嘉美参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中川嘉美参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第115回国会 内閣委員会 閉会後第1号(1989/08/31、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 先ほど来難民に関する質疑が展開されておりますが、我が党は、先日、八月二十八日に長崎に国会議員を派遣いたしまして、難民実態調査を行ってきたわけであります。その結果、ベトナム漂着難民に対する政府の対応に関する申し入れ書、これを海部総理大臣あてに提出した。戸房長官も御承知かと思いますが、この中で、人道上の配慮もありますので、当面の対策というものが当然出てくるわけで、このことを二、三ちょっと伺ってみたいと思います。  まず、収容施設の増設と要員の確保、この問題ですけれども、大村難民センターは定員の三倍に膨れ上がってしまっている。今後どういうふうな対応をすべきかという大変重要な問題があるわ……

第116回国会 科学技術特別委員会 第3号(1989/12/01、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 大変基本的なことですけれども、四点ばかり伺ってみたいと思います。どなたでも結構でございます。  廃棄物処理の問題ですけれども、これは果たしてどの程度必要になるものか、もしそうならば原発のように大規模なものになるのか、この辺が第一点。  それから、第二点としては核融合発電、これが何年ごろに実現をするんだろうか。  第三点が、研究開発への産業界の取り組みですね。この取り組み状況はどんなものか、材料開発とかあわせてお答えをいただければと思います。  最後に第四点ですけれども、低温核融合、これが果たしてどう評価されているのか。内外の多くの研究機関でこの核融合反応を確認したという報告もある……

第116回国会 内閣委員会 第1号(1989/11/16、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と第一富士丸との衝突事故につきましては、午前中そしてただいまも各委員からの質問があったわけですが、我が党としても基本的な問題について二、三点ここでただしておきたい、このように思います。  本件に関しては、山下前艦長が十分な救助活動もしないで、部下に指示をして航海の記録簿である航泊日誌あるいはまた海図まで書きかえさせて、しかももとの記録を事もあろうに原紙を破棄させるという、こういう事態が明らかになったわけですけれども、このような弁明のしようのない事態、三十人もの犠牲者、とうとい人命を失った遺族の方々の思いを考えるときに、こんなことがあっては断じてならな……

第116回国会 内閣委員会 第4号(1989/12/05、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 本年五月に行われた総理府の世論調査によりますと、いわゆる日常生活の中で感じている悩みとかあるいは不安、こういったもののうちで、やはり老後の生活設計あるいは健康、こういったことの項目が非常に上位を占めているというこういうことでありますけれども、まさに長寿の中の国民総不安時代を物語る、こういう感がするわけですが、我が国としてはこのような国民の悩みとか不安を解消する施策というものは、これはもう当然積極的に推進し、かつ実現するように努めていかなければならない、このように考えます。  そのためには、まず全国民を対象としているナショナルミニマムとしての基礎年金、この充実を図るべきであると、こ……

第116回国会 内閣委員会 第5号(1989/12/07、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、法案の質疑に入る前に、去る八月三十一日の当委員会で官房長官にお尋ねしたベトナム難民問題について一点だけここで伺っておきたいと思いますが、事務当局の御答弁もあろうかと思いますけれども、この一年を通じて一体どのぐらいの難民が我が国に漂着したのか、その実態について詳細に御報告していただきたいことと、あわせて不法入国の容疑のある難民についての具体的な送還スケジュールをここでできれば明らかにしていただきたい。この点についてまず御答弁をいただければと思います。
【次の発言】 今、漂着した人数、いわゆる実態ですね、これを御報告いただいたわけですけれども、先ほど伺ったように難民についての具……

第118回国会 運輸委員会 第6号(1990/06/26、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、穐山篤君及び中野鉄造君が委員を辞任され、その補欠として櫻井規順君及び私、中川嘉美が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  先ほどの本会議におきまして、運輸委員長に選任されました中川嘉美でございます。  本委員会の運営に当たりましては、委員各位の御協力のもとに円滑公正に行ってまいる所存でございます。  皆様方の御指導、御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の……

第118回国会 科学技術特別委員会 第3号(1990/05/30、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 ただいまの最後のところで、長官から非常に自信満々の御答弁があったようでございますが、これから私がお聞きすることについて、よくひとつ耳を傾けて長官もお聞きいただきたい、こういうふうに思います。  というのは、きょうのところは原子力行政のあり方、これについて所管の科学技術庁の見解をお尋ねしたい、こういうことなんですが、先ほどちょっと出ていましたが、それはいまだに私たちの記憶に新しいソ連のチェルノブイリ原子力発電での事故について、これは言うまでもなく、この事故は既に発生してから四年たっているわけですけれども、この事故が持つ意味合いというものは非常に大きいわけで、我が国の原子力行政にも大……

第118回国会 科学技術特別委員会 第4号(1990/05/31、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 きょうは時間的に大変限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  きょうはテーマを一つに絞りまして、東大病院のアイソトープ管理について伺っていきたい、こう思います。  まず、冒頭に伺いたいのは、東大附属病院、これは昨年の秋、研究、治療に使用しているところのラジオアイソトープの安全管理に関して科学技術庁の立入調査を受けたわけでございますが、その現状、それから今後の対応、この辺について伺いたい。経過はもう結構です。今まで大体私たちも存じ上げております。現状並びに今後の対応というものは一体どんなものか、御説明をいただきたいと思います。

第118回国会 科学技術特別委員会 第5号(1990/06/20、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 参考人の皆さんには、大変貴重な御意見、ありがとうございました。  海の問題については、先ほど来、寺本参考人、小池参考人から私がお聞きしたかったことについてはお答えいただいているように思いますので、時間の関係もありまして、地球環境問題を吉野参考人とそれから坂田参考人にお聞きしたいと思います。時間がございませんので簡単で結構でございますのでお答えをいただきたいと思います。  これは吉野参考人に伺うわけですが、我が国の政府としては、来月に予定されているヒューストン・サミットにおいて地球再生計画を提唱する動きがあるようですけれども、これが間違いなく世界的な広がりとなっていくものかどうか、……

第118回国会 内閣委員会 第1号(1990/03/30、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 時間が非常に短い、十分という限られた時間でございますので端的に伺っていきますが、平成元年の四月、大蔵省が実施した宿泊料、移転料等の実態調査、この結果についてようやく今回の改正に踏み切ったようでありますけれども、聞くところによると数年前から既に各省庁から大蔵省に対していろいろな形で改定の要望があったようであります。にもかかわらず長年据え置かれたままで今日を迎えているわけでありますが、先ほどの山口委員に対する大蔵大臣の御答弁は御答弁として承っておきますが、やはり長年の経緯を見るならば、大蔵省が財政的見地から改定そのものを渋ってきたんじゃないだろうか、こんなふうに言わざるを得ないわけで……

第118回国会 内閣委員会 第2号(1990/04/26、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、皇室経済法第四条第一項に、内廷費は天皇及び内廷皇族の日常の費用及び内廷諸費に充てるというふうに規定されておりますが、この内廷費というのはどういうようなものを言うのか、まずお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 質問をよく聞いておいていただきたい。もう時間が三十秒過ぎている。そんな御答弁はさっき聞いているわけですね。だから、今聞いたのは内廷諸費。今の答弁全部わかっています。内廷諸費というのはどういう内容のものであるか。
【次の発言】 その範囲と理解して、皇室経済法に内廷費のほかにいわゆる先ほど来出ております宮廷費ですね、これも規定されておるわけですが、これは内廷費と比……

第118回国会 内閣委員会 第4号(1990/05/29、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 今回の本法律案の提案理由説明によりますと、恩給年額を平成元年における公務員給与の改定、そして消費者物価の上昇その他の諸事情を総合勘案して平成二年四日から二・九八%引き上げようとするものであって、今回のこの恩給の増額改定に当たって勘案した昨年の公務員給与の改定及び消費者物価の上昇というものはどのようなものであったのか、この点まずお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま御答弁いただいたように、公務員給与の改定率の方は三・一五%という御答弁であったわけですが、消費者物価の上昇率の方は二・三%。これを見てみますと、公務員給与の改定率の方は小数点以下が第二位まで、三・一五で……

第118回国会 内閣委員会 第5号(1990/06/01、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 私はまず総務庁に伺いたいと思いますが、それは先ほど午前中でしたか、山口委員の方から御質問も行われていたようですけれども、この点に関して私の方からも一、二点確認をしておきたい、このように思います。  というのは例の国勢調査の問題でございまして、前回の国勢調査のときと比べて今回の調査ではいわゆる調査区数、それから調査員及び指導員、これらの数において全国でどのぐらいふえる見込みなのか、この点はどうでしょうか、計算をしておられますか。
【次の発言】 特に人口急増地あるいは都心における過疎地、こういったところでは調査員のやりくりが大変だろうと思いますけれども、私はあえて東京都の場合とかある……

第118回国会 内閣委員会 第7号(1990/06/12、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、防衛庁長官に伺いたいと思います。  長官、先ほど来、若干お疲れだと思いますけれども、私が最後の質問者ですので、もうしばらく御辛抱いただきたいと思います。  我が国の防衛政策、これを進めるに当たっては国民のコンセンサス、これを得るということが重要であって、政府はそのために当然の努力をすべきである、このように考えますが、長官はどのように思われるか、まずお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 国民のコンセンサス、今理解というお言葉もありましたけれども、これを形成する上で、国民の代表たる国会での論議というもの、これが極めて重要であるわけですね。政府としても情報の提供について……

第118回国会 内閣委員会 第9号(1990/06/19、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、公務災害一般について伺いたいと思います。  公務災害の中には、社会環境の変化とかあるいはテクノロジーの発展によって減少する災害もあれば、新たに生み出される災害もあると思います。これら災害の内容の推移について政府としてどのように分析をし、またどのような認識を持っておられるか、特にここ数年の災害の特徴としてどのような点が挙げられるか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 今、疾病については増加をしているという御答弁の中に説明がありましたけれども、最近のOA機器の普及に伴ってその作業に従事する人々に健康異常が生じている、こういうわけですけれども、このことに関しては昨年日……

第118回国会 内閣委員会 第10号(1990/06/21、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 我が党は、これまでの産業経済優先の政治を改めて、国家百年の枠組みを大きく見直して、今こそ生活者優先の政治へ発想転換をすべきである、こういう考えを持っているわけですけれども、このような発想転換をした上での行政改革、すなわち個人の真の幸福確立を日指し、抜本的な行政改革を断行すべきである、このような考えに立って長官に伺いたいと思うわけです。  今度の行革審の設置では、当然その方向性に焦点が当たるものというふうに思いますが、この点はいかがなものか。先ほど来るる長官の御決意等も伺っているわけですけれども、確認をしておきたいと思います。

第118回国会 内閣委員会 第11号(1990/06/26、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 大変限られた時間ですので早速質問に入りますが、今日国内はもとよりアメリカを初めとした海外からも、我が国の政治、行政の硬直性という問題、このことが非常に問題視されているわけですけれども、こうした論議が行われること自体、明治維新以来の国家百年の間に築かれてきた我が国の政治、行政の体系に関する抜本的な問い直しと改革が問われていることである、このように思うわけです。ある人が、ある人といいましても総理が御存じの経済学者ですけれども、最近日本は要塞国家ではないのか、すなわち多くの要塞的な分野があって、不公正、不公平が存在するという意味の指摘をしておりますけれども、このことに対する総理の御見解……

第119回国会 運輸委員会 第1号(1990/10/30、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十四日、石原健太郎君が委員を辞任され、その補欠として狩野明男君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題とし、派遣委員の報告を聴取いたします。  まず、第一班の御報告を願います。二木秀夫君。

第119回国会 運輸委員会 第2号(1990/11/08、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一〇八号精神薄弱者に対する運賃等の障害者割引の適用に関する請願外十七件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、すべて保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関す……

第120回国会 運輸委員会 第1号(1991/02/28、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、運輸事情等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査を議題といたします。  運輸行政の基本施策に関し、運輸大臣から所信を聴取いたします。村岡運輸大臣。
【次の発言】 次に、平成三年度運輸省関係予算に関し、説明を聴取いたします。今枝運輸政務次官。
【次の発言】 以上で運輸行政の基本施策に関する運輸大臣の所信並びに平成三年度運輸省関係予算に……

第120回国会 運輸委員会 閉会後第1号(1991/05/30、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  議事に先立ち、去る五月十四日発生いたしました信楽高原鉄道列車衝突事故により遭難された方々並びに御家族の方々に対し、本委員会として謹んで哀悼の意を表します。  ここに、犠牲者の方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る二十七日、粟森喬君が委員を辞任され、その補欠として中村税一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異……

第120回国会 運輸委員会 第2号(1991/03/26、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本委員会は、委員が一名欠員となっておりましたが、去る三月一日、松尾官平君が本委員会の委員に選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に日本国有鉄道清算事業団理事長石月昭二君及び日本国有鉄道清算事業団理事岡山惇君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第120回国会 運輸委員会 第3号(1991/04/09、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  去る三月二十九日、予算委員会より、四月九日午後の半日間、平成三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、運輸省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  運輸省関係予算の説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 以上をもちまして、平成三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、運輸省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと……

第120回国会 運輸委員会 第4号(1991/04/11、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  船舶安全法及び船舶職員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  船舶安全法及び船舶職員法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。

第120回国会 運輸委員会 第5号(1991/04/16、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本日の委員会に日本鉄道建設公団総裁岡田宏君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 新幹線鉄道に係る鉄道施設の譲渡等に関する法律案、鉄道整備基金法案及び全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案の三案を便宜一括して議題といたします。  三案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第120回国会 運輸委員会 第6号(1991/04/18、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  新幹線鉄道に係る鉄道施設の譲渡等に関する法律案、鉄道整備基金法案及び全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案の三案を便宜一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時二十九分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第120回国会 運輸委員会 第7号(1991/04/23、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 ただいまから運輸委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見の……

第120回国会 運輸委員会 第8号(1991/04/25、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、二木秀夫君が委員を辞任され、その補欠として仲川幸男君が選任されました。  また、昨二十四日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として三上隆雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第120回国会 運輸委員会 第9号(1991/05/08、15期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨七日、仲川幸男君が委員を辞任され、その補欠として二木秀夫君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第三号精神薄弱者に対する運賃等の障害者割引の適用に関する請願外百件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第三号精神薄弱者に対する運賃等の障害者割引の適用に関する請願外八十八件につきましては、請願事項中第二項及び第三項のうち、日本……

第121回国会 運輸委員会 第1号(1991/08/08、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 お許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。  去る五日に委員長を辞任させていただきましたが、この一年間、各会派の理事を初め、委員各位の皆様に大変お世話になりまして、まことにありがとうございました。  特に、運輸行政をめぐる諸事情はますます将来の展望と安全性が求められていく中で、先国会における法案審議等、御理解と御協力をいただき、大過なくその努めを全うさせていただきましたことを改めて心より御礼申し上げる次第でございます。  引き続きまして当委員会に残らせていただきますので、今後とも何とぞよろしく御指導のほどお願い申し上げたいと存じます。  ありがとうございました。(拍手)

第121回国会 運輸委員会 第2号(1991/09/19、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、ただいまも出ておりましたけれども、空港整備に関連をして二、三伺っておきたいと思います。  運輸省においては本年度を初年度とする第六次空港整備五カ年計画、これについてこの秋の閣議決定に向けて作業中というふうに聞いているわけでありますが、現在の進捗状況と、それから閣議決定のめどについてまず簡単に御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今、地方空港の整備の問題も出たわけですが、この地方空港のそれではあり方について運輸省の方針を若干伺っておきたいと思います。  かつては一県一空港というような考えのもとにこの地方空港整備が進められてきて、昨年末で全国に八十二の空港が整備された……

第121回国会 土地問題等に関する特別委員会 第2号(1991/09/25、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、土地の適正利用の推進ということについてお尋ねをしたいと思います。  土地基本法は土地についての基本理念に関して、その第三条で「土地は、その所在する地域の自然的、社会的、経済的及び文化的諸条件に応じて適正に利用されるものとする。」、このようにうたっているわけであります。我が国では、土地の利用については利用するとかあるいはしないとか、そういったもの全部を含めて原則として個々の土地所有者の自由に任せる、そういう考え方が非常に強いわけですけれども、土地は言ってみればすべての国民のための限られた資源であって、諸活動にとって不可欠の基盤であるわけですから、土地は、先ほど申し上げたその所……

第122回国会 運輸委員会 第3号(1991/12/17、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、成田空港の問題について伺いたいと思いますが、この件については、過日、当運輸委員会としても直接現地を訪問してその実態について視察を行ったところでございます。  そこで伺いますが、去る十一月二十一日と十二月三日に成田空港シンポジウムが開催された。反対派農民と運輸省が初めて公開の話し合いのテーブルに着いてお互いの意見を述べ合ったわけであります。先ほどこの問題に対しても、大臣から所感なりあるいはまた認識等が御答弁で述べられていたわけですが、反対派農民と運輸大臣がどのような意見をそのときに交換されたのか、概要で結構ですので報告をいただきたいと思います。

第123回国会 建設委員会 第2号(1992/03/27、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 私は、まず琵琶湖総合開発事業の進捗状況について伺っておきたいと思います。  この総合開発事業に関しては、今年度末の法律の期限切れを迎えさらに五年間の延長を行うということでありますが、伺いたい第一点は、いわゆる延長後の十年間で事業が完了しなかった原因は一体どこにあるのか、直接的な要因は何なのか、この辺をまず述べていただきたい。  第二点目は、現在の事業の進捗状況は、各事業年度の事業費の累計、これは名目事業費で見ますと五十七年改定の計画事業費に対して九二・六%、こういう数字が出ているわけでありますが、事業量ベースでいくとどのくらい進んでいるのか、この点を伺いたいと思います。  それか……

第123回国会 建設委員会 第5号(1992/05/14、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 初めに、総論としまして東京一極集中是正について伺いたいと思います。  まず、東京一極集中は排除すべきであるということが当然のように言われてきたわけでありますが、政府の目から見でなぜ東京一極集中が不都合であるのか、政府の側から見たその不都合な理由を列挙していただければと思います。
【次の発言】 どちらかといえばごく一般的な姿での御答弁ではないかというふうに今受けとめているわけですが、それでは、東京一極集中を是正する必要性について政府はどの程度の緊迫感を持っておられるか、このことに触れてみたいと思います。  すなわち、東京一極集中を是正するために、先ほどいろいろ御答弁いただいてはいま……

第123回国会 建設委員会 第6号(1992/05/21、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 参考人の皆様には大変本日は御苦労さまでございます。  時間も制限がございますので、一問ずつお伺いをしてみたいと思いますが、伊藤参考人にまず伺います。  本法案では、指定地域の都市機能の増進を推進するということを目的の一つとしているわけですが、各地域において都市計画の専門家がむしろ不足していると聞いているわけでございます。そこで、果たしてどのように人材育成を図ったらいいものか、この辺についての御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは、千田参考人に伺います。  この地方拠点都市地域の整備ということと自然環境の保全、農林業との調和を図るためにはどのようなことに留意したらいい……

第123回国会 建設委員会 第7号(1992/05/26、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 私は、前回行いました質疑の確認を含めて、地方拠点都市地域の視点について質問をしてまいりたいと思います。  まず、これまでの委員会審議の中で基本方針がどのような内容を定めるものであったかについての御答弁でありますが、これがまちまちであるようにまず感じます。一方で、地域の指定基準については通達等による指導ではなく基本方針できちっと定めるというふうにも伺っておりますし、他方においては基本方針で微に入り細に入り規定すると地方の自主性を損なうことになるという趣旨の御答弁もあったわけであります。これでは地域の指定についてどこまで国が関与しようとしているのかがわからない。しかし、私の受けた感触……

第123回国会 建設委員会 第8号(1992/05/28、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 今回の都市計画法改正案は地価対策の総仕上げとして位置づけられておりますけれども、最初に地価抑制についての政府の姿勢について伺いたいと思います。  まず、地価を引き下げるべきであるという意見、これは現在においても社会的なコンセンサスを得ているものと確信しておりますけれども、一方、関係業界であるとかあるいは地主層等の一部には地価再上昇に期待を寄せる声があることも事実ではないかと思います。平成四年地価公示では明らかに地価は下落傾向を示しておりますが、不動産関連融資規制の解除であるとかあるいは公定歩合の引き下げ等、地価にとって再度の上昇を呼びかねない環境に戻りつつある、このように思います……

第123回国会 建設委員会 第9号(1992/06/01、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 参考人各位の皆様方、有益な御意見をお聞きしまして、大変示唆されるところが大きいと感じたわけでございます。  私の質問は若干御意見と離れるかもしれませんが、今回の改正案についての私の問題意識に関してぜひこの機会に御意見を伺いたい、このように思うわけでございます。  まず、土地利用計画や住宅問題に詳しい花形参考人に伺います。  今回の改正案が適正な地価水準の実現に大きく貢献すると期待していいのかどうか。住宅問題の解決あるいは豊かな住宅水準の実現に寄与できると考えておられるかどうか、御意見をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 続けて花形参考人に伺います。  美しく豊かで個性のある町……

第123回国会 建設委員会 第10号(1992/06/02、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 前回の質問に続きまして、都市計画決定と住民参加の関係についてまず伺っていきたいと思います。  都市計画というものは、制度がいかにすぐれたものであったとしても、的確な運用がなされなければ無に等しいのではないか、このように思います。  そこで実際の都市計画決定の手続について触れてみたいと思うわけですが、都市計画決定手続に住民参加の方向を強く打ち出すべきだという主張がよく言われております。外国においても住民参加の積極的な活用による成功例というものが報告されておりますし、また私も、住民の参加保障、これを明確にすべきであるというふうに考えます。しかし、実際には個々の住民の声に耳を傾けること……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/03/04、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 公明党の中川でございます。  参考人には、大変きょうは御苦労さまでございました。三、四点ごく簡単な形でお聞きしたいと思います。  今回の中間報告の果たす役割ですね、これが第一点。それから、地価対策の進め方は具体的にどういうふうにするかですね。それから第三点として、費用については民間の力をどの程度生かすかという問題。最後に、いわゆる政治、行政面だけが安全な地域に脱出するのかというような疑いを受けないように、東京の災害対策強化、それから防災事業のための財源確保など、そういったものをむしろ先行させるべきではないか、このように思いますが、この辺についてちょっとお答えいただきたいと思います……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第11号(1992/05/22、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 私は、まず今のPKOをめぐる政党間の精力的な党首クラスの会談の姿に対する総理の御所見と、そしてまた法案成立への思いについて伺ってまいりたいと思います。  それは、ここ数日間、このPKO法案の取り扱いをめぐりまして、国会での活発な論議とともに、与野党間なかんずく野党の中でも公、社、あるいは社、民、あるいは公、民、連合間で、人的な国際貢献は必要であるとの、いわば合意点を見出そうと必死の党首会談が相次いでいるわけであります。  この姿自体は、国民に対して政治に責任を持つ政党と、そしてまた国会がPKO法案にも真剣に取り組んでいる姿であり、私は大変いいことではないかと思っております。  そ……


16期(1992/07/26〜)

第125回国会 建設委員会 第2号(1992/12/08、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、東京一極集中排除のために、これまでさまざまな手段が講じられてきたわけでありますが、この法案でも第一条の目的のところに東京圏への諸機能の一極集中の是正が挙げられておるわけであります。大阪湾ベイエリアを中心とする関西地方が東京圏の諸機能の受け皿の役割を果たすためには、いわば地方拠点都市地域の整備促進とは比べものにならない、これほどの大きな具体的構想が必要であるというふうに考えております。  ベイエリア開発整備のグランドデザインですが、世界に貢献する世界都市機能強化ということがうたわれておりますけれども、国土庁長官はこの関西地方の持つ潜在能力、これをどのように認識をしておられるか……

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/12/08、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 国会等の移転の第一日的、これは言うまでもなく東京一極集中の是正と多極分散型国土形成に資する、こういうことでありますが、国会等の移転の論議に入ります前に東京一極集中の原因、それからメリット、デメリット、これらについて明確にしておく必要があるんではないか、このように思うわけです。  そこで、まず、東京一極集中が進んだ原因についてどう考えておられるのか。次に、一極集中に伴う経済的メリットについて政府はどう評価しておられるか。また、一極集中に伴うデメリットはどのような点があるのか。何が一番問題となっているのか。簡単で結構ですから、御説明をいただ きたいと思います。

第126回国会 建設委員会 第2号(1993/02/23、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 私は、今国会で審議される第十一次道路五カ年計画について、ここでは基本的な問題に関してのみ伺っておきたい、このように思います。詳細に関しては、改めて法案審議の場において明らかにしてまいりたい、このように思うわけです。  今回の五計は、投資規模において十次五計より二十二兆円も上回っている。事業ごとに見ても大幅な投資増になっているわけでございます。私は、景気対策に資するからといってただ単に投資規模が大きければいいというのではなくて、やはり時代の流れというものを見通したものでなければならない、このように思います。  まず、建設大臣に伺いたいのは、今回の五計に際してどのような点に留意をされ……

第126回国会 建設委員会 第4号(1993/03/29、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 まず、第十一次五計についてでありますが、これは先日大臣所信の質疑の折りに既に道路整備についての基本的な事項に関しては伺ったわけであります。  今回の法案に係る十一次道路五計については、昨年我が党が政策提言した人に優しい道づくりという内容が盛り込まれておりまして、この点は私どもとしても評価したいところであります。言ってみれば、物中心のハード志向から人中心のソフト志向へと、このように流れが変わってきているという感触を持つわけですけれども、このことは今や国民のニーズでもあり、また時代の要請でもある、このように思います。  しかし、一方で不況が長引いておりまして、景気低迷の打開策として公……

第126回国会 建設委員会 第5号(1993/04/08、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 私は、過日の十一次道路五計の質疑におきまして、高速道路の整備とかあるいは渋滞の損失コスト、さらには環境汚染の状況等について種々お尋ねをしたわけでございます。  その際に、特に問題であると思った点、それは都市化の進展とかトラック輸送量の増大、そして流通形態の多様化などが本来円滑であるべき都市交通を阻害しているその大きな要因であるということを改めて認識をした次第であります。  このような問題に対処するために、昭和四十一年にこの流通業務市街地整備法、これが大都市地域を対象として制定されたわけです。そして、二十七年ぶりの今回の改正であるわけですが、対象都市の拡大、流通業務施設の整備に関す……

第126回国会 建設委員会 第6号(1993/04/15、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 大阪を中心とする関西は、来年開港予定の関西国際新空港を初めとして、関西文化学術研究都市それから明石海峡ルートの建設などの三大プロジェクトや大阪湾ベイエリアの開発などの地域開発が目覚ましく進んでいるのが現状であります。  人の体に例えれば、東京は日本の頭脳であって、大阪を中心とする関西は心臓部である、このようなことが言えるかと思います。阪神高速道路はまさに関西の動脈であり、西日本経済の活性化を支えているわけであります。  今回の改正に当たり、阪高の基本的役割を見直しながら質問を進めてまいりたいと思います。  この改正案によると、京都市に初めて都市高速道路が建設されるということとなっ……

第127回国会 科学技術特別委員会 第1号(1993/08/23、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に選任され一ました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鹿熊安正君、林寛子君、穐山篤君、大久保直彦君を指名いたします。  本日……

第127回国会 科学技術特別委員会 第2号(1993/08/26、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  この際、江田科学技術庁長官及び乾科学技術政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。江田科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、乾科学技術政務次官。
【次の発言】 江田科学技術庁長官及び乾科学技術政務次官は退席されて結構でございます。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第128回国会 科学技術特別委員会 第1号(1993/09/21、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鹿熊安正君、志村哲良君、穐山篤君、大久保直彦君を指名いたします。……

第128回国会 科学技術特別委員会 第2号(1993/10/29、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月二十二日、萩野浩基君が委員を辞任され、その補欠として星川保松君が選任されました。
【次の発言】 次に、江田科学技術庁長官から科学技術振興のための基本施策について、その所信を聴取いたします。江田科学技術庁長官。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。  それでは、科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、科学技術振興の基本施策に関する件を議題とし、所信に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第128回国会 科学技術特別委員会 第3号(1993/11/05、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、原子力の開発と安全性に関する件を議題といたします。  本日は、本件について参考人の方々から御意見を承ることといたします。本日の参考人として、動力炉・核燃料開発事業団理事須田忠義君、日本原子力研究所理事松浦祥次郎君、財団法人放射線計測協会専務理事沼宮内弼雄君に御出席いただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、御多忙中のところ貴重なお時間をお割きくださり、当委員会に御出席いただきましてまことにありがとうございます、当委員会は、科学技術振興対策樹……

第128回国会 科学技術特別委員会 第4号(1994/01/28、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第一〇七七号原子力発電等に関する請願外七件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることとなりました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第128回国会 逓信委員会 第1号(1993/10/28、16期、会派情報なし)

○中川嘉美君 私はまず郵便事業関連から若干の御質問をしてまいりたいと思いますが、郵政事業財政、これは近年赤字への転化でありますとか拡大の方向にあるということが報告をされておりますが、一方では郵便物そのものの数というものは増加の傾向にあるわけであります。  そこで、事業財政が悪化する理由、こういったものはどの辺にあるのか、またどのような改善施策を考えておられるのか、まず大臣の御所見を例えればと思います。
【次の発言】 郵便事業の赤字拡大に歯どめをかけるために十二年間据え置かれてきた郵便料金の改定が検討をされているわけでありますが、封書とかはがきについては、初めてつい先日公聴会を実施するなどして国……

第129回国会 科学技術特別委員会 第1号(1994/02/16、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鹿熊安正君、志村哲良君、川橋幸子君、大久保直彦君を指名いたします……

第129回国会 科学技術特別委員会 第2号(1994/03/04、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  大型放射光施設の建設状況及び当該施設の管理運営についての実情調査のため、三月十四日及び十五日の二日間、兵庫県へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十四分散会

第129回国会 科学技術特別委員会 第3号(1994/06/07、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  この際、近江科学技術庁長官及び萩野科学技術政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。近江科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、萩野科学技術政務次官。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、近江科学技術庁長官から科学技術振興のための基本施策についてその所信を聴取いたします。近江科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、平成六年度科学技術庁関係予算について説明を聴取いたします。井田官房長。
【次の発言】 以上で所信の表明及び予算の説明は終了いたしました。

第129回国会 科学技術特別委員会 第4号(1994/06/20、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、科学技術振興のための基本施策に関する件を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 三上君の残余の質疑は午後に譲ることとし、午前の質疑はこの程度といたします。  午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十分休憩
【次の発言】 ただいまから科学技術特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、科学技術振興対策樹立に関する調査のうち、科学技術振興のための基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は……

第129回国会 科学技術特別委員会 第5号(1994/06/21、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君が選任されました。
【次の発言】 去る六月十七日、予算委員会より、本日の午後三時から、平成六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち科学技術庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  本件の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第129回国会 科学技術特別委員会 第6号(1994/06/29、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) ただいまから科学技術特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第七〇号ロシアによる日本海への放射性廃棄物投棄の全面禁止に関する請願外三件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることとなりました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお……

第129回国会 逓信委員会 第1号(1994/03/29、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 十五分という限られた時間でありますので、早速質問に入りたいと思います。  NHKは、平成六年度の事業計画の重点課題、この中で教育テレビの充実ということを挙げております。その中でも私はきょうは幼児番組に関連して若干お尋ねをしたいと思います。  NHKが平成五年六月に行った幼児視聴率調査、これによりますと、幼児は一日に全体で二時間十九分テレビを見ている。この数字はずっと三年間全く変わらない、こういうことになっておりまして、そのうちNHKの方の番組を見ている時間ですが、これが、一九九一年が三十二分、九二年が三十五分、九三年が四十二分、だんだんふえているわけですね。ということは、この調査……

第129回国会 逓信委員会 第6号(1994/06/22、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 この五月に出されました電通審答申に示されるように、我が国が光ファイバー網整備によって本格的マルチメディア時代を迎えるということは、まさに産業構造を変革するほどのイノベーションが展開されることになると私は思います。とりわけ情報の双方向性とかあるいは加工性はその中核をなす技術である、このようにされておりまして、映像の果たす役割というものも大変大きくなることと思うわけであります。  それらを踏まえました上で、私はきょうは障害者も参加できるマルチメディアづくりといいますか、こういったことについて伺ってみたいと思います。  まず障害者、特に視覚障害者が参加できる環境づくりなんですが、これは……

第130回国会 科学技術特別委員会 第1号(1994/07/18、16期、公明党・国民会議)【議会役職】

○委員長(中川嘉美君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正、円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に志村哲良君、川橋幸子君、大久保直彦君を指名いたします。  なお、あと一名……

第131回国会 中小企業対策特別委員会 第3号(1994/11/11、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 参考人の皆様には本日は大変御苦労さまでございます。  まず、中西参考人にお伺いしたいと思いますが、参考人が社長をしていらっしゃる株式会社ベンカンですね、一九八五年ごろには輸出比率が三〇%を超えるような輸出型企業であったようでありますけれども、その後の円高やあるいはアメリカのアンチダンピング提訴、これらによって輸出が減少した。その結果、対応の一つとして海外進出を行ったというふうに伺っているわけです。ちなみに、タイには丸紅との合弁ですか、タイ・ベンカン・カンパニー、それから英国には三菱商事との合弁で現地企業をつくっていらっしやるというふうに理解しておるわけです。  ところで、最近の円……

第132回国会 運輸委員会 第2号(1995/02/09、16期、平成会)

○中川嘉美君 委員派遣の御報告を申し上げます。  去る一月十七、十八日の両日にわたり、沖縄県における島嶼間交通等の交通事情及び海上保安に関する実情を調査してまいりました。派遣委員は大久保委員長、二木理事、泉理事、高崎委員、下村委員、そして私、中川の六名であります。  本調査団は沖縄開発庁沖縄総合事務局、運輸省の各地方機関、沖縄旅客船協会、日本トランスオーシャン航空株式会社及び沖縄全日空リゾート株式会社から説明を聴取するとともに、沖縄県副知事から運輸事情に係る要望事項を聴取いたしました。また那覇空港、那覇航空交通管制部、首里城、那覇港、海上保安庁巡視船、万座ビーチホテル施設等を視察いたしました。……

第132回国会 運輸委員会 第3号(1995/02/21、16期、平成会)

○中川嘉美君 このたびの阪神大震災においてとうとい命を失われた犠牲者の方々、また遺族の方々に心から哀悼の意を表するとともに、三十万人を超える被災者の皆様にも心からのお見舞いを申し上げます。  時間に限りがございますので長い前置きは省略したいと思いますが、私も運輸委員の一人として、日本の大動脈と言われる新幹線の橋げたが落下した、こういう事態の重大さにかんがみまして単身で現地に赴いたわけでございます。  ちょうど今津線の門戸厄神という駅がございます。そこまでそのときは当然電車は行ったわけなんですが、あとは十五分ぐらい歩いたわけですが、その地点でどさっと上から落ちていて大変凄惨な状態だったわけです。……

第132回国会 運輸委員会 第5号(1995/03/10、16期、平成会)

○中川嘉美君 時間に限りがありますので、前置きは省略をいたしまして、早速質問に入りたいと思います。  手元にありますのは営業資格別に見た一九九三年の旅行取扱額についてでありますが、これは要するにシェアの問題でございます。  まず、海外旅行の取扱額を見てみますと、主要三十五社が五五%、それからその他の一般旅行業者それから国内旅行業者等々を合わせましてこれが四五%、このような数字になっております。それから、国内旅行の取扱額を見ますと、主要三十五社が五九・四%、もうほぼ六〇%ですね。それから、一般旅行業者と国内旅行業者合わせましてもこれで見ると四〇・六ですか大体これでいくと六、四ということになります……

第132回国会 運輸委員会 第6号(1995/03/17、16期、平成会)

○中川嘉美君 このたびの阪神大震災では、交通の混乱ということが特に指摘されております。この混乱とは、主として車両の集中による渋滞であります。  私は、先ほども同僚委員からもお話がありましたとおり、去る十三日、党の災害立法調査団の一員として現地に赴きまして、自治体の職員の方々から種々聞き取り調査を行ったわけでありますが、この職員の方が消火とかあるいは救助活動の困難さというものを涙ながらに訴えておられたわけであります。  芦屋市の消防司令の方でしたか、家屋の下敷きになった方に、もちろんまだ生きておられるわけですがどんどん火が迫ってくると。それで、もちろん助けを求められているんだが、物すごい勢いで火……

第132回国会 運輸委員会 第9号(1995/04/27、16期、平成会)

○中川嘉美君 私は、まず法改正の背景となっているOPRC条約について伺っていきたいと思います。  このOPRC条約は、平成元年の三月、例のアラスカ沖のエクソン・バルディーズ号の大規模な油流失事故を教訓として、油流失時における防除体制の強化と、そして国際協力体制の確立、こういったことのために平成二年十一月にIMOで採択されたわけであります。この間、平成五年にはスマトラ沖のマースク・ナビゲーター号の油流失事故が発生しております。  したがって、この条約の必要性がますます増大しているにもかかわらず、平成七年のことしになってようやくこの条約に加入するというのは、先進国として対応が余りにも遅過ぎるんじゃ……



各種会議発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第121回国会 法務委員会,土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1991/09/26、15期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 限られた時間内で十分に問題点を詰めるというわけにもいきませんので、私は確認すべき幾つかの点について伺っておきたい、このように思います。  我が国は欧米に比べて国民の持ち家志向というものが非常に強いと言われているわけですが、この地価高騰によってサラリーマンの持ち家取得が非常に困難になっている現状において、大都市においては持ち家を奨励するというよりも良質、低家賃、こういった賃貸住宅の供給促進、これに重きを置く政策の方が重要になっている、こういうことが言えるんではないかと思います。  その意味において、今回の借地・借家法の改正案を住宅供給という観点から果たしてどのように評価をしておられ……


16期(1992/07/26〜)

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1993/12/03、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 長時間大変御苦労さまでございます。時間がございませんので、まことに簡潔にお一人に一問ずつ伺いたいと思います。  今日、世界の変化、ボーダーレス化というんですか、これに対応できる国境のない普遍的な考え方、すなわち哲学であるとか理念ですね、こういったものが要請されているわけでございます。これは奥田参考人にまず伺うわけでございますが、そのためには洋の東西を問わずこういった点をさらに模索していかなければならないんじゃないかというふうに思います。奥田参考人に言わせますと日本から世界に向けて情報発信ですか、これをしていかなければならないとする御意見には大いに賛同するところであります。また、日……

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1994/04/01、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 南部参考人にまず伺いますけれども、我が国のエネルギー供給を展望する場合、コージェネレーションの導入等によるエネルギーの効率的な利用が重要な課題と、このように言われておるわけです。現在、エネルギーの公益事業の産業は電力、ガス等の縦割りになっておるわけです。これらの課題、いわゆる効率的利用ということに取り組んでいく上で弊害はないものかどうか。それから、長期的に望ましい産業構造というものはどういうものか。また、横断的に考慮しておかなければならないものにはどんなものがあるか。この辺のことについてお答えをいただければと思います。  次に深海参考人でございますが、オーストラリア、ニュージーラ……

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1994/06/03、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 それでは、私の意見を発表させていただきます。  人間は火を使う動物であるという言葉に象徴されるように、人類はさまざまなエネルギーを利用することによって文明の高度化を図り、生活を豊かなものにしてきたわけであります。特に、十八世紀後半の産業革命以来、エネルギー消費の量とその利用技術のレベルは一国の運命を左右する要因の一つになっております。そのため、調達形態は今や地球的規模へとスケールアップすると同時に、第二次大戦後はその供給も従来大半を占めていた石炭から石油へと交代したところであります。以来、世界は低廉かつ豊富なエネルギー情勢に恵まれたものの、その後二度にわたる石油危機に見舞われたわ……

第131回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1994/11/09、16期、公明党・国民会議)

○中川嘉美君 滝上参考人には、きょうは大変御苦労さまでございます。大変限られた時間でもありますが、二、三お伺いをしてみたいと思います。  最近、有料老人ホームの問題がクローズアップされております。この問題は、先ほどもちょっとおっしゃっていましたけれども、一部のお金持ちだけが利用するものだから余り問題にする必要はないというふうな、こういう考え方もあるようであります。しかし、私は、日本の高齢者福祉の問題点がいわゆる有料老人ホームに集約されているんではないかというふうにも考えるわけです。  また、滝上参考人が述べられたように、日本の社会保障の将来像というもの、これが民間活力に大きく依存したものであっ……


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データ更新日:2022/12/09

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