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三上隆雄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

三上隆雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは三上隆雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。三上隆雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第116回国会 科学技術特別委員会 第2号(1989/11/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私から委員派遣について、その概要を御報告申し上げます。  派遣地は北海道、派遣期間は九月十二日から十四日までの三日間であります。派遣委員は、中西委員長、岡部理事、稲村理事、鹿熊委員、吉田委員、新坂委員及び私の七名であります。派遣先は、水産庁北海道さけ・ますふ化場千歳支場、株式会社日本製鋼所室蘭製作所、北海道電力株式会社泊発電所、北海道大学低温科学研究所、サッポロビール株式会社札幌工場及び同社のビール博物館、北海道東海大学及び恵庭リサーチ・ビジネスパーク株式会社であります。  以下、調査の概要を御報告申し上げます。  水産庁北海道さけ・ますふ化場千歳支場では、同場の事業概……

第116回国会 農林水産委員会 第1号(1989/11/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 ただいま委員長からお許しをいただきましたので、私は社会党・護憲共同、そしてまた農家、農民の立場、消費者の立場で、私のレベルで質問を申し上げたいと思います。よろしくお答えをいただきたいと思います。  なお、今回私は委員会で質問するのは当然初めてでございますし、また会派の方から提示された問題が五件でございます。  まず第一点は、農業、農村の将来展望について、そして二点目には水田農業確立後期対策について、三番目には食管制度について、四番目には土地改良の農家負担の軽減について、そうして五番目には農産物の自由化問題についてという五点について質問をいたしたいと思います。ただ、前任者の菅野さん……

第116回国会 農林水産委員会 第5号(1989/12/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは私から、先般第一回目の質問で御回答いただけなかった、そしてまた私が質問のできなかった範囲内で質問をしてみたいと思います。  私は、先般も申し上げましたけれども、今、日本の農業、農村は崩壊寸前である、しかしながら国民の世論は、消費者の世論はこれ以上農村を衰退させてはならない、そしてまた食糧をこれ以上外国に依存してはならないという声が大きいわけであります。日本の経済は世界のトップと言われております。そしてまた、今なお発展をし続けておるわけでありますけれども、しかしながら、地方と中央との地域間格差、そしてまた職業間格差が依然として隔たる一方の状況にあるわけであります。その現象と……

第118回国会 科学技術特別委員会 第4号(1990/05/31、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私から日本の原子力政策、行政に対して全体的な質問を申し上げたい、こう思います。  その前に、私はきょう、正式な手続をいたしまして参考人の要請をしたわけでありますけれども、先ほどの理事会でそれが拒否されたというか、それが実現できなかった。その経過について、まず委員長の報告を求めるということになりますか、その点について確認をしたいと思います。
【次の発言】 ただいま委員長から、まことに残念であるが今回は大臣に対する委嘱審査の会議であるからというゆえをもって参考人を拒否されました。しかしながら、前向きなお答えがありましたので、今後に問題を残さないことを要望しながら、それではこ……

第118回国会 外務委員会 第7号(1990/06/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 ただいま発言の指名をいただきました三上であります。ただいま自民党の久世先生から極めて格調の高い質問、御意見が出され、その質疑のやりとりでこの原子力政策というもの、理想に向かってはほぼ言い尽くした感もございますけれども、私は今回の日仏新原子力協定に最も関係のある青森県を地元とする立場で、現実的な、しかも現地的な質問を若干申し上げていきたい、こう思います。  日仏新原子力協定の最大の目的は、フランスの術技を導入して青森県に使用済み核燃料の大型再処理工場を建設し、大量のプルトニウムを抽出してその本格的な利用を開始しようとするところにあります。しかし、政府や科学技術庁が推進してきたこの核……

第118回国会 外務委員会 第9号(1990/06/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 座ったままで発言を許していただきたいと思います。  まず委員長に対して、私に残された六分に対してそれ以上の時間を与えていただき、その御配慮に対して本当に感謝を申し上げたい、こう思います。  それでは、先般私が二十五項目に及ぶ資料の提示を求めたわけでありますけれども、その資料の提示は確かにいただきました。しかしながら、その提示に対して私の若干の考えを申し上げ、逐一それに対する再提示を求めたいと、こう思います。  先般の資料提示につきましては、今回の協定に基づきましてイギリス、フランスに委託している再処理についての若干の資料提出を求めたわけであります。その使用済み核燃料再処理に伴う外……

第118回国会 農林水産委員会 第1号(1990/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、社会党・護憲共同から、私は今回提案された法改正二案と農業全体についての質問を申し上げたいと思います。  今回、農林水産委員会に農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を提案されておりますけれども、まず、この法案の改正に至る理由等を質問する前に、農業全体像について若干質問をいたしたいと思います。  今回のこの法案の提案は、足腰の強い農業をつくるための中山間地域の活性化を図るためと、農山村振興基金を創設するという二つの問題がありますけれども、今日本の経済発展は、世界一あるいは歴史始まって以来の好景気を持続していると言われております。しかしながら、個々の……

第118回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1990/07/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 私は、社会党・護憲共同という立場で、元米審委員の大先生、谷本先生のただいまの質問を受けて、私は昨年まで一生産農民でしたが、そういう立場から私なりに質問をしてみたい、こう思います。  今回の政府の諮問米価は、一・五%の下げ諮問であるということを先ほど来説明をいただいております。その主たる理由としては、最近の稲作農家の生産費が下がったことと、そしてまた内外価格差に近づけるその理解を求めるための引き下げである、そういう大まかな説明があったわけでありますけれども、これについて先ほど来いろいろ質問がありました。先ほど谷本委員も質問されましたけれども、毎年毎年この生産費のとり方が違う、その結……

第118回国会 農林水産委員会 閉会後第3号(1990/09/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私から今差し迫っておりますガット・ウルグアイ・ラウンドに向けての農業交渉について主としてお尋ねをしたい、そういうことで一応質問の組み立てをしましたけれども、菅野委員からいろいろ総体的な質問がされ、それに対する適切なお答えがありましたから、若干組み立てを変えまして質問を続けたい、こう思います。  ただ、私が考えるに、山本農水大臣の今までの一貫した日本の農業を守る、米を守るという姿勢に対しては私ども敬意を表しておりますし、今後のその対応についても御期待を申し上げるわけでありますけれども、先ほど来議論になっております内閣の一員である通産大臣が公的な場所で、しかも二度にわたって……

第118回国会 農林水産委員会 第7号(1990/05/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、菅野委員から水産二法についての質問が大分なされましたので、私は一般的漁業の問題について質問をいたしたい、こう思います。  なおその前に、当面緊急的な課題として、アメリカのヤイター農務長官が先般日米構造協議に伴って、米の市場開放について執拗に迫ってきておることは周知の事実でございます。一部新聞報道によりますと、我が信頼する日本の山本農水大臣の一連のその批判が、発言が内政干渉であるという発言をされて、私ども大変これは立派な我が農水大臣であるなということに、むしろ敬服、敬意を表する次第であります。しかしながら、米国の正式な書簡が来てないという大臣の答弁も一部ではあるわけであり……

第119回国会 科学技術特別委員会 第2号(1990/11/02、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私から質問をするわけでありますけれども、せっかくの機会でございますので、先ほど皆様方から満場一致をもちまして穐山理事の交代に伴いまして私が理事を担当することになりました。よろしくお願いいたします。  それでは質問に入りたいと思います。  今、日本は科学技術の発展によりまして科学文明を謳歌し、世界の経済大国日本と言われております。そしてまた、国際国家の一員というより、むしろリーダーとしてのその責任を果たさなければならない重要な時期と立場に立たされております。  今地球は、オゾン層破壊、酸性雨、温暖化等々環境問題が世界最大の、そして共通の課題として取り組まねばならない時期に……

第119回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1990/11/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは私からは、本委員会は、大臣が来月早々ウルグアイ・ラウンドに向けての最終交渉に当たるわけでありますから、それに向けての委員会でありますから、主としてそれについての質問ということでありましたけれども、谷本同僚委員の質問でほとんど御答弁をいただきましたということで、あえて大臣から一言、私も尊敬する大臣として、そしてまた野党という立場でありますけれども、お互い日本の農業を守るという立場で質問をし、大臣を御支援申し上げたい。その意味から、大臣が今交渉に当たって一番問題になる諸点を二、三挙げていただきたい。対外的なものそれから国内的なもの、それぞれ箇条の状態でいいですから、大臣の考え……

第120回国会 科学技術特別委員会 第1号(1990/12/10、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第120回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1991/07/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私から一応通告では六点の質問事項を提示いたしましたけれども、先ほど来いろいろ質問がございましたので、しかもまた重複も時間の関係上もありますので、若干はしょって質問を申し上げる、したがって順序も前後する場合もあると思いますけれども、質問を続けたいと思います。  第一の米の自給と日本農業の将来についてでございますけれども、これはガットの農業交渉も含めて先ほど来いろいろ答弁をいただきました。特に近藤農水大臣からは、私どもの意と全く同じような極めて期待の持てるお答えがありましたけれども、しかしながら、我々農民、農村は大変な危惧を抱いているわけでありまして、さきの七月一日の五万人……

第120回国会 農林水産委員会 第5号(1991/03/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私も社会党・護憲共同の立場で、しかもまた実際生産現場に一昨年までおった立場でそれぞれの参考人の先生方にお尋ねをいたしたいと思います。  先ほど基調的な報告の中でそれぞれの先生方から大変適切な御意見をいただきましたけれども、まず鈴木町長さんにお願いをしたいと思います。  それぞれ先ほどのお話の中では、町長さんも末端行政を担っているわけで、県あるいは国との関係が深い立場で、日ごろ行政の現場で抱えている問題を率直に出していないような気もするわけでありますから、せっかくの機会でありますから、実際農家に一番近い立場におられる町長さんとして今回の改正点についてもっと率直な御意見を承……

第120回国会 農林水産委員会 第6号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私から今回の土地改良法改正に関してのいろいろな問題点等について質問を申し上げたいと思いますが、それに先立ちまして、当面重要課題とされております米のガット・ウルグアイ・ラウンドの問題について、先ほど同僚の細谷委員からも質問いたしましたけれども、私から若干確認の意味で質問させていただきたいと思います。  先ほど近藤大臣から大変力強い御決意を承って、私ども大変心強く思うわけでありますけれども、そこで、きょうの朝刊ですか、きのうの夕刊でしたか、アメリカなりECが譲歩した場合にはそれに順応して日本の一部輸入はあり得るというような報道が、しかも政府筋から出ているという報道がありまし……

第120回国会 農林水産委員会 第9号(1991/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは私は、今回の食品流通構造改善促進法案について、同僚谷本委員が質問されましたけれども、重複あるいは関連しますが、私なりに質問を進めたいと思います。  先ほど来いろいろ大臣あるいは局長から説明がございましたけれども、今回の法案の制定に当たっては消費者の高度化、多様化、そしてまた輸入農産物の増大、生産、流通あるいは各段階においての人手不足、そしてコスト増等の関係から生産者の販売価格に対して消費者が必ずしも安くは求められていないという、いわゆる中間の経費を削減するがための一つの手段、方法として今回の法改正があるものだ、こう思うわけであります。  しかし、今回のこの法案を制定して実……

第121回国会 科学技術特別委員会 第1号(1991/08/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私からさきの本特別委員会の調査の報告を申し上げたいと思います。  派遣地は福井県、京都府及び大阪府で、派遣期間は去る五月十六日及び十七日の二日間、派遣委員は和田委員長、岡部理事、永野理事、太田理事、熊谷委員、櫻井委員、吉川委員、新坂委員、小西委員と私の十名であります。  派遣先は関西電力株式会社美浜発電所、動力炉・核燃料開発事業団高速増殖炉「もんじゅ」建設所、株式会社国際電気通信基礎技術研究所及び株式会社イオン工学センターであります。  以下調査の概要を申し上げます。  まず、関西電力株式会社美浜発電所におきましては、特に、本年二月の二号機蒸気発生器損傷事故について、そ……

第121回国会 災害対策特別委員会 閉会後第1号(1991/10/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 先般の台風十七、十八、十九号の被害は全国的に甚大な被害を及ぼしている、そういうことにつきまして私はまずもってその被災者に心からお見舞いを申し上げる次第であります。  さきの十九号台風被害については、即刻政府及び各党が緊急に当地青森県を調査に来ていただき、その被害の悲惨さをじかに見ていただいて、一日も早い復旧をいわば約束をされて帰った方々が多いわけであります。その後、各省庁の対応も私は順調には進んでいると思いますけれども、被災者の立場から見ると、一日も早い対応を示していただきたい、その願いを込めて現地の状況を申し上げながら質問を申し上げたい、こう思います。  去る九月二十八日の台風……

第121回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1991/10/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 私は、ガット・ウルグアイ・ラウンドでいろいろせっぱ詰まった問題がございますけれども、さきの台風十七号、十八号、十九号の被害甚大にかんがみまして、特に青森県の被害は今までの歴史にないような大きな被害を受けたわけでありますから、その問題を主として質問いたしたいと思います。  今回の一連の台風被害については全国的に甚大な被害をもたらしたわけでありまして、被災者に対して心からお見舞いを申し上げる次第でございます。なおまた、政府及び社会党の調査団そして自民党、各党の調査団がいち早く現地を訪問され、現状をつぶさに見ていただいて、その復旧あるいは救済に当たっての熱意のあるところを示していただい……

第122回国会 科学技術特別委員会 第1号(1991/11/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第122回国会 科学技術特別委員会 第2号(1991/11/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは私から、通告では十一件という質問項目で通告いたしましたけれども、余りにも大き過ぎる、あるいは同僚委員の方々がそれぞれ質問されてお答えをいただきましたので、私なりにはしょって順序不同のままで質問させていただきたいと思います。  まずもって、谷川長官、御就任大変おめでとうございます。御苦労な職務で大変でありましょうけれども、どうぞひとつ、日本の今後の科学技術行政の発展と、そしてまた科学技術そのものが日本の、そしてまた人類の過ちのないような、そういう政策を続けていただきますことを心からまずもってお願い。とお祝いを申し上げる次第であります。  それでは、早速質問に入りたいと思いま……

第122回国会 農林水産委員会 第1号(1991/12/03、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、田名部農水大臣、まず今回の農水大臣御就任まことにおめでとうございます。ちょっと時期外れの気がいたしますけれども、いろいろ国会の動きによって当農水委員会が今回初めて大臣を迎えて委員会を開くことになりました。心からお祝いを申し上げる次第であります。  ただ、先ほど来村沢委員からいろいろ質問が出ました。私の質問するところをほとんど質問したような感じではございますけれども、私は私なりにまた質問を展開してまいりたいと思うし、私も田名部農水大臣と同じ青森の出身でありまして、地元のよしみをもちまして、しかもまだ今まで大臣が地元で選挙民に訴えてきたそれを、今回この恵まれた農水大臣の職務……

第123回国会 科学技術特別委員会 第1号(1992/01/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に 一任することの動議を提出いたします。

第123回国会 科学技術特別委員会 第3号(1992/03/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私は午後の質問の予定でございましたけれども、外務省の政府委員の都合の関係から、繰り上げてただいまから若干の質問をさせていただきます。短い時間ですから前段を抜きにいたしまして具体的な質問に入らせていただきたいと思います。  実は、先般の十一月二十二日の委員会でこの問題を取り上げたわけでありますけれども、その結末が議事録に掲載されない、記録されないということもございまして、しかもそれからの事態がいろいろまた変わってございますから、そのことも含めて質問を続けてまいりたい、こう思います。十一月二十二日の委員会で、私は、米軍基地と核燃の施設は併存することが無理である、そういう観点……

第123回国会 科学技術特別委員会 第4号(1992/04/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは私から、一応通告では四件ぐらいの通告を申し上げておりましたが、時間の範囲内で質問していきたい、こう思っております。  その前に、先ほど報告がありました地球観測衛星一号、ふよう一号の合成開口レーダーアンテナの故障の状況が好転して一時進展したという朗報を聞きまして、将来に大きな期待を寄せるわけであります。どうぞ関係者一層努力されて、成功を期待したい、こう思います。  それでは、具体的な質問に入るわけでありますけれども、日本が経済大国をなした大きな基はやはり日本の科学技術の発展、それが寄与したことが大なりと思うわけであります。特に電力関係の、エネルギー関係の開発が世界の先端を行……

第123回国会 科学技術特別委員会 第5号(1992/04/15、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、きょうの直接的な審議の議題を若干それますけれども、日本の科学技術及び科学行政上極めて重大な事故が頻発してございます。その意味で、私はきょう急遽質問させていただきたいと思います。  なお資料として、私は内閣総理大臣あての質問と申し入れ書を提示してまいりましたけれども、これはあくまでも参考資料として提示し、時間の効率的なことも考えまして、これを朗読して質問と私の要望、申し入れとしたい、こう思いますので、よろしくお取り扱いをいただきたいと思います。質問及び申し入れ書という形で質問します。  貴職も――貴職ということは、きょうは通告では科技庁、外務省、防衛施設庁ですか、これはそ……

第123回国会 科学技術特別委員会 第6号(1992/04/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 私は、ただいま可決されました研究交流促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     研究交流促進法の一部を改正する法律案     に対する附帯決議(案)。   政府は、本法の施行に当たり、次の事項につ  いて十分配慮すべきである。  一 研究交流の促進は、科学技術研究に関する   国の政策の一部として位置付けられるべきも   のであり、これを含め、総合的、体系的な科   学技術政策全般の推進を図ること。  二 研究の成果……

第123回国会 建設委員会 第7号(1992/05/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私は通告では七点の通告をいたしましたけれども、関係大臣あるいは政府委員の日程によりましてその順序が若干変更あることをあらかじめお断りをいたしまして、質問を続けてまいりたいと思います。  今回の地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律、この極めて長ったらしい名称が示すとおり、人口の減少が続く地域、しかも発展性のある地域を指定して、地域の特性と創意工夫を生かし都市機能の増進及び住居環境の整備を図るんだ、こういう法律であります。しかも、過度に産業業務施設が集積している地域からその施設を再配置を図って国土の均衡ある発展に資するとされておるわけであります。……

第123回国会 農林水産委員会 第1号(1992/02/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私も実は三点の質問通告をしたわけでありますけれども、一番のガット・ウルグアイ・ラウンドの交渉については、菅野委員から大分具体的な質問と、それぞれのお答えがございました。私は、食管制度のあり方と日本農政の抜本的な見直しということで三本の通告をしましたけれども、一番のガット・ウルグアイ・ラウンドの交渉について、若干確認をしながら質問を進めてまいりたいと、こう思います。  特に田名部農水大臣、閣内で指導的な立場で、いろんな状況が展開される中で、一昨日、主要大臣が包括的な関税化は受け入れないという断固たる姿勢を貫いたことに対して心から敬意を申し上げるわけであります。しかしながら……

第123回国会 農林水産委員会 第3号(1992/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私も畜産全般について、そしてまた主として酪農乳価を中心として質問をしてまいりたい、こう思います。  今まで菅野先輩委員からるる質問なりもしくは政府からの御説明がありましたけれども、私なりに質問を展開してまいりたい、こう思います。  そこで、まず政務次官にお伺いいたしますけれども、大臣はきょう審議会に出席されて政務次官でございますが、政務次官にお尋ねをしたいと思います。  我が国の畜産は、食生活の高度化、多様化によって、畜産物需要の伸び等によって着実な発展を遂げ、我が国農業の基幹部門となっているわけであります。しかし、畜産物需要の伸びが総じて鈍化しており、しかも牛肉の自由……

第123回国会 農林水産委員会 第4号(1992/03/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 私は、ただいま可決されました森林組合合併助成法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     森林組合合併助成法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、最近においても我が国森林・林業をめぐる諸情勢が依然として厳しいことにかんがみ、流域林業の中核的担い手としての森林組合の組織経営基盤を強化するため、次の事項の実現に遺憾なきを期すべきである。  一 森林組合の合併の促進に当たっては、組合の実態、地域の実情……

第123回国会 農林水産委員会 第5号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私は四点の通告を申し上げておりましたけれども、先ほど来いろいろ同僚先輩議員からの質問がありましたので、若干順序を狂わせての質問になろうかと思いますけれども、続けてまいりたい、こう思います。  まず、大臣にお伺いいたしますけれども、食糧の自給率向上と価格政策についてということでございますが、我が国の食糧の自給率は先進諸国で最低である、そしてその産業のバロメーターと言われる農業後継者、いわゆる就労者が極めて少なくなっている。したがって、その地域が高齢化し、そして地域の崩壊が見られる状況になっているわけであります。その観点から、私は食糧のやはり増産、生産拡大の政策でない限り、……

第123回国会 農林水産委員会 第7号(1992/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それぞれの先生方から短い時間ながら適切に要領よく御説明をいただきまして、ありがとうございました。  それでは、私ども質問の時間も短い関係上、それぞれ要領を得ながら質問を繰り返してまいりたいと思います。  まず、東大の竹内先生にお願い申し上げたいと思います。  竹内先生は、日本の獣医学界の権威者である立場で、今回の獣医師法の改正で、従来の産業動物、いわゆる畜産動物から飼育する動物へと範囲を拡大したわけでありますけれども、飼育されてない動物についてはどういう扱いになるのか、その応招の必要が出たときにはどういう対応をしたらいいのか、その点についての御見解をいただきたいと思います。  そ……

第123回国会 農林水産委員会 第8号(1992/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、きょうは畜産三法に対する質疑でございますけれども、緊急な動きと私は判断して、急遽ガットの状況についてお尋ね申し上げたいと思います。  四月二十二日、米国、そしてまたECの首脳会議がありましたけれども、その結果はなかなか合意は困難である、そう宇川野ジュネーブ大使が言っているわけであります。しかも、大方の外交官もおおよそそのような見方をしている。したがって、七月のミュンヘン・サミットでは話題になるだろうが、問題が複雑化しているために首脳会議の正式な議題にはなり得ないであろうという、そういう見方さえしているわけでありますけれども、その辺の動きを日本政府としてどう見て、それにど……

第123回国会 農林水産委員会 第9号(1992/05/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 私は、ただいま可決されました家畜改良増殖法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院、参院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     家畜改良増殖法の一部を改正する法律案     に対する附帯決議(案)   政府は、農業を取り巻く情勢がますます厳し  くなっている中で、家畜改良増殖の促進が、畜  産経営の体質強化と畜産物の安定供給を図る上  で極めて重要であることにかんがみ、本法の施  行に当たり、次の事項の実現に遺憾なきを期す  べきである。  一 我が国の家畜の能力をさ……

第123回国会 農林水産委員会 第10号(1992/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 それでは、私は社会党・護憲共同という立場で質問するわけでありますが、前段ベテラン議員が相当詳しく厳しく質問したわけでありますから、私はないのかなと思うけれども、一番現場に近い立場にいる立場で、そこに視点を置きながら質問を進めてまいりたいと、こう思います。  今回の農協法改正に当たっては、社会経済の情勢変化に伴って、農協の健全な発展を期すために今回の法改正があるわけであります。そもそも私は、農協は組合員農家の生活の向上に資するための組織である農協であると、こう思うわけであります。  そこで、組合員農家の豊かさとは、経済的な面で豊かさを求めるという点がまず第一にあると思います。その経……

第123回国会 農林水産委員会 第12号(1992/06/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 ただいま平成四年産米価決定に対する諮問の説明があったわけでありますけれども、今説明を受けたばかりですから、政府の方針、見解を把握しないままの質問になるかと思いますけれども、質問を進めてまいりたいと思います。  きょうはたまたま全国のJA全中の生産者米価要求に対する運動の集会が開かれておって、実は私も八時から、先ほど理事会の席でうちの方の大臣もという表現をしましたけれども、田名部大臣も出席して地元の農家の代表の意見を伺ってまいりましたわけです。  近年の生産者米価は何年も据え置きあるいは引き下げられてきたわけでありまして、その結果、現行の米価は、昭和五十三年次のいわば十五年前の生産……


16期(1992/07/26〜)

第124回国会 科学技術特別委員会 第1号(1992/08/07、16期、日本社会党・護憲共同)

○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第125回国会 科学技術特別委員会 第1号(1992/10/30、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第126回国会 科学技術特別委員会 第1号(1993/01/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第126回国会 科学技術特別委員会 第3号(1993/02/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合の立場で、党のエネルギー政策とその方針を含めて若干の質問をいたしたいと思います。  資源の乏しい我が国の発展と国民生活の向上安定を図るには、教育の振興により国民の能力を最大限に開発し活用させることが最も重要でありましょう。いわば人間が最大の資源であると言っても過言ではないと思います。現在の日本の繁栄は、日本人の勤勉性と科学技術の発展が大きく貢献していることは申すまでもありません。しかし、今までの日本の基礎研究に対する努力は先進諸国に比較してまさるとは言いがたい状況であったのではないか。近年、徐々にではありますけれども、各分野にわたって努力されているこ……

第126回国会 科学技術特別委員会 第5号(1993/03/29、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、今回提案されております新技術事業団法について主として質問申し上げ、残された時間、若干別な質問をいたしたいと思っております。  第二次大戦の廃墟から約半世紀、世界有数の経済国になり得たことは、平和憲法のもと、教育の振興による科学技術の進歩の寄与する面が極めて大であったと思います。我が国が二十一世紀に向けて、より豊かな社会の構築を図り国際社会に積極的に貢献していくためには、基礎的創造的研究の推進を図ることが極めて重要であると思います。このためには、研究組織、研究分野等の枠を超えたいわば研究者間の自由活発な交流を通じ、創造性豊かな研究者の自由な……

第126回国会 建設委員会 第2号(1993/02/23、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、本日、建設委員会に差しかえで、去る二月一日の東京都江東区の東京都が発注した水道工事現場の事故について、限られた時間でございますが、質問をしたいと思います。  今回の事故の犠牲者は五人であります。その中で四人が死亡、一名が重傷を負っているという大変痛ましい事故であります。その被災者の四人が私の出身県である青森県の出稼ぎ者であります。出稼ぎしなくとも成り立つ農業を、そして日本の経済発展と都市構造に出稼ぎ労働者が必要ならばその人たちにも人並みの安全と待遇を与えなさいという、私は日ごろそういう運動をしている出稼ぎ連合会の代表として、今回質問をしたいと思います。  今回の事故は、東京……

第126回国会 農林水産委員会 第3号(1993/03/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 ただいま田名部農水大臣から五年度の農水予算三兆三千八百五十億円という予算の提示がございました。日本の五年度の総予算が七十二兆三千五百四十八億円。かつて日本の総予算が三十兆円時代にも農林予算というのは三兆円を超しておったわけであります。したがって、その当時の総予算に対する割合は一一%近い時代もあったわけであります。  しかしながら、現在も七十二兆円台という大台に入りながら農林予算が三兆三千億をまだ前後しているということは、その総予算に占める割合が極めて低くなっている。それがやっぱり日本の農政が今行き悩んでいる、そしてまた農村が衰退している一つの大きな原因だと私は思います。もちろん国……

第126回国会 農林水産委員会 第4号(1993/03/29、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、原材料の供給事情及び水産加工品の貿易事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、日本共産党、民主改革連合、二院クラブの各派及び各派に属しない議員新間正次君の共同提案に係る附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     原材料の供給事情及び水産加工品の貿易事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   水産加工業は、出荷……

第126回国会 農林水産委員会 第5号(1993/04/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 本日は林業二法案の審議が主題でありますけれども、委員長のお許しを得て、緊急を要する問題と私は解釈しておりますから、短い時間ではありますけれども時間をちょうだいいたしましたので、あえて質問したいと思っております。  今回のニュージーランドのリンゴの輸入に関しての質問でありますけれども、先般の三月三十日にいわば輸入解禁のための最後の日程といいますか、セレモニーといいますか、その公聴会が開かれたわけであります。  今回の公聴会は、現在我が国に生息または発生していないコドリンガと火傷病の防除体制が確立したとの理由で、輸入制限を解禁するために公聴会を開いたわけであります。そこで、その目的は……

第126回国会 農林水産委員会 第7号(1993/04/15、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、通告では午後の開会冒頭、緊急を要するリンゴの問題について質問するという通告でありましたが、きょうは主題が漁業三法でございますから、時間のある限りそちらの方に時間を持ちながら、最終的には前段申し上げた質問に切りかえたい、こう思っております。  午前中、我が先輩議員からいろいろ今回の漁業三法についての詳細な質問もございました。私なりに考えることを二、三点質問したい、こう思っております。  漁村も漁家も農村地域と同じで、漁村には若者が定着しないという状況がこれまた農村と同じ実態にあると思います。それは、先ほど来漁業に与える大きな国際的影響あるいは資源的影響等々の原因があって漁業者……

第126回国会 農林水産委員会 第9号(1993/04/22、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私も今回の法案に対する通告を十本ほどしておりますけれども、これまた緊急を要し、そしてまた最終的な今回のニュージーランド輸入に対するいわばセレモニー的な公聴会にかわる行事をきのう農水省でやられましたようでありますから、前段そのことについて確認をしながら政府の見解をただし、そしてまた強い要望を申し上げたい、こう思います。  実は、今まで三月三十日にニュージーランドからのリンゴ輸入に関する公聴会を催したわけでありますけれども、あのとおり紛糾をいたしまして、私どもはあの公聴会は無効であるという、そういう判断をしているわけであります。その後、青森県のみならず各県、そしてまた消費者の多くから……

第126回国会 農林水産委員会 第12号(1993/06/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 それでは、先輩の村沢委員から総括的に、そしてまた各論についても相当な質問がなされました。私の時間も相当食い込まれておりますので、順序を大分変更して、皆さんの対応によっては大変な変更を来す場合もありますから、よろしく御協力いただきたいと思います。  まずとりあえずは、きょうは新政策に対することの集中審議でありますから、それに関連したことをまず第一点だけは質問したいと思います。  政府は、国民食料の安定供給と、地域経済を守り、国民生活も他産業並みにすることを目的に新政策の構想を打ち出し、関連七法案の改正によってその実現を図ろうとしているようであります。しかも、それは基本法農政の延長だ……

第126回国会 農林水産委員会 第13号(1993/06/02、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 参考人の皆さん、日ごろそれぞれの組織で、そしてまたそれぞれの経営で模範的な立場で努力されていることに心から敬意を表したいと思います。なおまた、きょうは大変お忙しい中、こうして御出席をいただいて私どもに御助言賜ることにお礼を申し上げます。  大変これは失礼な聞き方になると思いますけれども、山口参考人にまずお尋ねしたいと思いますが、もしや山口さんは、全青協の委員長をやられた山口さんですか。
【次の発言】 そうですか。私もかつては農協青年部の県の委員長をして全青協の役員もやった一人でして、一先輩として参議院にこうして籍を置いて、日本の農業そして農民を救わなきゃならぬということで、きのう……

第126回国会 農林水産委員会 第14号(1993/06/03、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 実は、明日の質問の予定でありましたけれども、委員会の運営に協力するという意味で、最終バッターできょうこれからやることにいたします。また、通告した問題以外に二つだけ質問したい、こう思っています。なお、あしたの午後の段階でもう一度質問がありますから、質問の流れによって順序も若干変えたい、こう思っていますので、よろしく御理解と御協力をいただきたいと思います。  それでは、まずひとつ簡単に、簡潔にお答えをいただきたいと思いますけれども、特定農山村活性化の基盤整備法の関係でございますが、一条と四条に「農林業その他の事業」を行うことができる、そしてそれが市町村長が計画されて知事の承認というこ……

第126回国会 農林水産委員会 第15号(1993/06/04、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、ただいま可決されました農業機械化促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民主改革連合、二院クラブの各派及び各派に属しない議員新間正次君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     農業機械化促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   我が国の農業・農村は、農業就業者の減少、高齢化の進行等の厳しい事態に直面している。  今後、農業の担い手が希望とやりがいをもって取り組める農業づくりを進めていくためには、農作業の効率化と労働負担の軽減を図る必要があり、農業の機械化を一層促進すること……

第126回国会 労働委員会 第10号(1993/05/25、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、このたび先ほど承認いただいた三石議員に差しかえをいただきまして、今回の労働基準法の一部を改正する法律案について、いわば恵まれない労働者の立場で質問を展開してまいりたい、こう思っております。  我が国は、戦後約半世紀にしてあの敗戦の廃墟から驚異的な発展をなすことができました。これは、教育制度や平和憲法などすぐれた諸制度と国民のたゆまぬ努力と勤勉性によって発展されたものと信じております。しかし、ここに至って本当のゆとりと豊かさとは何なのか、真の人間中心の社会をつくりたい、その改善が求められているのであります。その意味において、今回の労働基準法の改正も一歩前進であると評価と期待を……

第128回国会 決算委員会 第1号(1993/10/25、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る八月二十七日の本会議において決算委員長に選任されました三上隆雄でございます。  甚だふなれではございますが、皆様の御協力を賜りまして、公正、円滑な運営を心がけてまいりたいと存じます。  どうぞよろしく御指導、御鞭撻、御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月二十七日、大渕絹子君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。  また、去る九月十日、直嶋正行君が委員を辞任さ……

第128回国会 決算委員会 第2号(1993/11/05、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十八日、島袋宗康君が委員を辞任され、その補欠として西川潔君が選任されました。  また、昨日、清水澄子君が委員を辞任され、その補欠として國弘正雄君が選任されました。
【次の発言】 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、皇室費、国会、会計検査院、法務省及び裁判所の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいた……

第128回国会 決算委員会 第3号(1993/11/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五日、國弘正雄君が委員を辞任され、その補欠として栗原君子君が選任されました。  また、本日、西川潔君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君が選任されました。
【次の発言】 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は全般的質疑の二回目を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 質問者が、官房長官退席してもとのことでございますから、どうぞ御退席ください。
【次の発言】 静粛に願います。  それでは速記をとめてください。

第128回国会 決算委員会 第4号(1993/11/15、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八日、栗原君子君が委員を辞任され、その補欠として清水澄子君が選任されました。  また、去る九日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として青島幸男君が選任されました。  また、去る十二日、浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君が選任されました。
【次の発言】 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、運輸省、郵政省及び科学技術庁の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査……

第129回国会 科学技術特別委員会 第4号(1994/06/20、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は日本社会党・護憲民主連合の立場で、近江科技庁長官の所信と科学技術政策全般について御質問を申し上げたいと思います。  その前に近江長官、大変難しい時期に、そしてまた期待される時期でありますから、大変御苦労さまでありますけれども、ひとつ一生懸命御努力あらんことをお願いを申し上げ、お祝いを申し上げたいと思います。  我が国は戦後の荒廃から半世紀、平和憲法とすぐれた教育制度のもと、国民のたゆまぬ努力と勤勉性によって、いろいろ問題はあるにしても、世界の経済大国、文化国家となったわけであります。大臣の所信にも申されておりますように、まさに追いつき追い越せの姿勢から反省、脱却をして、社会や……

第129回国会 決算委員会 第1号(1994/02/28、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十五日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。  また、去る十一月十六日、青島幸男君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君が選任されました。  また、去る十一月十八日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。  また、去る一月三十一日、木暮山人君が委員を辞任され、その補欠として溝手顕正君が選任されました。  また、去る七日、村田誠醇君が委員を辞任され、その補欠として岩本久人君が選任されました。  また、去る……

第129回国会 決算委員会 第2号(1994/05/30、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  皆さん御承知のように、今百二十九国会はいろいろ異常な状況で進行しております。この決算委員会についても、そういう事態に対処しながら、各党各会派の御協力をいただきまして、審査の促進そしてまた濃密化を図るという意味で、この時間帯に開催することを御理解いただいて、これから開催することにいたします。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月十日、喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君が選任されました。  また、去る四月十九日、西野康雄君が委員を辞任され、その補欠として庄司中君が選任されました。 ……

第129回国会 決算委員会 第3号(1994/06/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  皆さんに御理解と御協力をいただきたいわけでありますが、今ちょうど予算委員会が終了して担当大臣がこちらに向かっておるようでありますけれども、せっかく貴重な時間でありますから、質問者の了解をいただきまして、ただいまから会議を開会したいと思います。  平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、自治省、警察庁、北海道開発庁、沖縄開発庁、北海道東北開発公庫、公営企業金融公庫及び沖縄振興開発金融公庫の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概……

第129回国会 決算委員会 第4号(1994/06/29、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、野末陳平君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水澄子君を指名いたします。

第129回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1994/07/06、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は日本社会党を代表して、このたびの米価算定に当たってのこの委員会でございますけれども、新しくこのたび八十一代の村山内閣の農林水産大臣に御就任された大河原新大臣に対して心から祝意を申し上げる次第であります。ただ、この変革、激動の時期でありますから、その御苦労と、日本農業の発展に大いなる御期待もまた申し上げる次第であります。  あわせて吉田政務次官、実は同じ会派で、百姓の会の会長と事務局長という立場でやってきた仲でありますから、お互いの農業の心、土の温かさを知っている相同士でありますから、これからの日本農業、食料政策に過ちのないようにひとつ御奮闘を御期待申し上げる次第であります。 ……

第129回国会 農林水産委員会 第6号(1994/06/03、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 予定より早い時間を指名されまして、私は私なりに質問を展開していきたいと思っております。  私どもの大先輩の大塚委員から、食品加工業を中心とした質問がございました。今回の農産加工法の改正につきましては、五年間の期限が間もなく到来してそれを継続するという趣旨の法案であります。原則的に私は賛成の意を表するものであります。しかもまだ、若干の希望、要請については、後ほど提案されます附帯決議にも私の意向が反映されておりますので、私は、限られた時間ですので私なりの質問を展開してまいりたい、こう思っております。  この加工法ができたのは、そもそもその地域の生産者と、そして消費者に安全な良質の加工……

第130回国会 決算委員会 第1号(1994/07/18、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、武田節子君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。  また、本日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として翫正敏君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第130回国会 決算委員会 閉会後第1号(1994/08/24、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。  また、昨日、庄司中君が委員を辞任され、その補欠として上山和人君が選任されました。
【次の発言】 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、外務省の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、決算の概要説明及び決算検査の概要説明の聴取は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第130回国会 決算委員会 閉会後第2号(1994/08/25、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、上山和人君、長谷川清君及び喜屋武眞榮君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君、吉田之久君及び青島幸男君が選任されました。  また、本日、翫正敏君が委員を辞任され、その補欠として西野康雄君が選任されました。
【次の発言】 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、建設省、環境庁、国土庁及び住宅金融公庫の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明の聴取は、いずれもこれを省略……

第130回国会 決算委員会 閉会後第3号(1994/09/01、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月二十五日、瀬谷英行君、吉田之久君及び青島幸男君が委員を辞任され、その補欠として庄司中君、長谷川清君及び島袋宗康君が選任されました。  また、同二十六日、西野康雄君が委員を辞任され、その補欠として翫正敏君が選任されました。
【次の発言】 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、内閣、総理府本府、大蔵省、文部省、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要……

第130回国会 決算委員会 閉会後第4号(1994/09/02、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、山崎順子君が委員を辞任され、その補欠として小島慶三君が選任されました。
【次の発言】 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、通商産業省、防衛庁、中小企業金融公庫及び中小企業信用保険公庫の決算について審査を行います。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明の聴取は、いずれもこれを省略して、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第130回国会 決算委員会 閉会後第5号(1994/09/16、16期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○委員長(三上隆雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、島袋宗康君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君が選任されました。  また、去る五日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として山崎順子君が選任されました。
【次の発言】 平成三年度決算外二件を議題といたします。  本日は、総括的質疑の内閣総理大臣及び各省大臣に対する質疑を行います。  それでは、これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。  質疑時間等につきましては、理事会において協議し、各質疑者に御通知申し上げたとおりでございます。  それでは、これより質疑に入りま……

第131回国会 決算委員会 第1号(1994/10/21、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○委員以外の議員(三上隆雄君) ただいま前畑現委員長からお許しをいただきましたので、この機会にお別れのお礼のごあいさつを申し上げたいと、こう思います。  委員長在任中は、大変厳しい環境の中で、三年度の決算を皆さんに特段の御協力をいただきまして、是認の形で承認することになりました。  なおまた、六年目に当たりますか、是認しながら警告決議を付しまして今回の決算の審議の終了を見たこと、これまた歴史的にも残るものだと、こう思っております。  思い返しますれば、一年に三人の総理大臣がかわる、したがって組閣もまたある。それに伴って、決算委員会の運営というのは、すべてが議運あるいは国対絡みの設定をしなきゃな……

第131回国会 建設委員会 第2号(1994/11/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、八点ほどの質問をいたしたいと思います。  きょうは一般質疑でありますから所定の質問を盛ったわけでありますが、今問題になっております政府が検討中の住宅・都市整備公団の家賃についてまず質問をしたいと思います。  公団家賃問題については過去四回、家賃改定のルールができてからもそれを前提に二回、国会の場で論議をしてきたわけであります。その積み重ねを経てルールが確立され、定着してきたものと言われますけれども、低所得者あるいは年金受給者並びに生活保護家庭等から値上げに対する反対の声もまだまだ極めて強いわけであります。  反面、現在でも十数倍の競争率に……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第3号(1994/11/30、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、きょう四人の参考人の皆さんに質問をしてまいりたいと、こう思っております。  まず前段、大変お忙しい中こうして御出席を賜り、大変な御高見をいただき、そしてまた御示唆もいただいてありがとうございます。  先ほど来、それぞれの参考人からいろいろな観点から今回のWTOの批准について問題点を指摘されて、いわばこれには反対であるなどいう、私は結論的にそういう感触を得たわけであります。  先ほど来出ておりますけれども、今この地球上には五十七億人の人類が生息し、毎年約一億人ずつ人口が増加していくという状況、一方それを補うための食糧生産はどうなるかというと……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号(1994/12/07、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、今回の質疑は農業に関する集中質疑だということで、農業に関連したことを主としてそれぞれの大臣に御質問を申し上げたい、こう思います。今まで衆参両院にわたって相当な審議を尽くされてきました。ダブる面もあるかと思いますけれども、一部確認をいたしながら私なりの質問を展開してまいりたい、こう思っております。  言うまでもなく、今回のWTOマラケシュ協定は、現行のガット、物を主とした条約からサービス、知的所有権、資本も含めて世界のすべての貿易を自由化して、そして関税化するという、いわば簡略に申し上げますとその協定を批准するという関係の議題であるわけであ……

第132回国会 建設委員会 第2号(1995/02/09、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は日本社会党・護憲民主連合の三上であります。  今回の建設委員会の質問については、それぞれ同僚議員からいろいろ質問がございました。その前提に当たって、五千名以上に及ぶ亡くなられた方々、そしてまた多くの被災者に対して、私もまた謹んで哀悼の意を申し上げ、御冥福をお祈り申し上げたいと思います。なおまた、多くの被災者に対して心からお見舞いを申し上げる次第であります。  野坂、小澤両大臣については、今月の十七日からというそれぞれ皆さんの御発言がございましたけれども、私は、昨年の暮れから大変心労を煩わし今回の災害に対して大変な御努力をされていることにまずもって敬意と感謝を申し上げたいと、こ……

第132回国会 建設委員会 第5号(1995/03/10、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、今回、都市緑地保全法の一部改正、そしてまた宅地建物取引業法の一部改正に対する法律の二案について質問するわけでありますけれども、前段、先ほど同僚委員の松谷委員からの質問もございました先般の下水道事業団の公取委員会からの告発によるあの不祥事。今、政府は、行政改革そしてまた税制改革、いろいろ国民の信頼を回復するために努力をしているさなかであります。昨年は、ゼネコン問題を中心として各都道府県の汚職、不祥事件がありました。ことしまた、今まさに信用組合を中心とした問題がございまして、きのうも証人喚問をしている。そういうさなかに今回、建設省に関係のある……

第132回国会 建設委員会 第7号(1995/03/17、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は日本社会党・護憲民主連合の三上であります。  今回の委嘱審査の審議の経過を見ても、やはり大震災の問題が一番大きく取り上げでございます。両大臣を初め政府の関係機関、そしてまた被災地の多くの皆さん方が救済や復旧に向けて努力されていることに心から敬意を表したいと思います。  なお、今回の復興に当たっては、この貴重なとうとい経験を生かしていただいて、個人の権利とそしてまた希望を満たしながら、将来に向けて悔いのないようなそういう復興計画を出していただきたい、こう思うわけであります。  そこで、私は大局的な立場から若干の質問をいたしたいと思います。  第一に、新しい全国総合開発計画につい……

第132回国会 建設委員会 第8号(1995/03/28、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 それでは、私からも今回の河川法の改正に伴って、時間の範囲内で質問をいたしたいと思います。  ただいま松谷議員からもいろいろ質問がございました。今回の河川法の改正というのは、河川保全立体区域を指定することができると。そして、その指定の範囲を拡大することになったわけでありますけれども、現行の保全区域とは、建設大臣が、あらかじめ都道府県知事の意見を聞いて、河川管理施設、いわゆる堤防等を管理するため必要最小限として五十メートルの範囲内を指定すると。ただし、その場合、地形、地質等によってそれを超える場合もあり得るという、いわば大まかに言っての法律でありますけれども、今回の保全立体区域はいわ……

第132回国会 建設委員会 第10号(1995/06/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○三上隆雄君 私は、日本社会党・護憲民主連合の立場で、四点の質問を申し上げたいと思います。  まず第一点は、首都機能移転問題についてお尋ねをしたいと思います。  経済的に、社会的に、そしてまたさきの地震の体験を見ましても、安全性の面から見ても、首都機能の移転問題がにわかに注目を浴びて重要性を帯びてきております。去る六日に国会等移転調査会の第二次中間報告が出されました。さらに、来年春には移転先の選定基準や移転の時期等も盛り込んだ最終報告へ向けての作業が進められていると聞くわけであります。昨年の六月の中間報告にもあるように、首都東京の地震災害に対する弱さ、災害時の影響等がしばしば述べられているわけ……



各種会議発言一覧(参議院)


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

三上隆雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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