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深田肇 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは深田肇参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。深田肇参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第116回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1989/12/13、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 初めての質問でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  沖縄問題を中心にして、少し御意見を伺ってみたいと思います。  実は、私は青年時代、一九六〇年代のことでありますけれども、沖縄の復帰をかけて何度か沖縄の痛みを全身の痛みとして考えようというようなことをスローガンといたしまして、いわれるところの渡航申請も当時やりました。ところが、私本人は理由がわからないんですけれども、数度にわたってビザが出なくて、復帰前には沖縄へ行くことができなかったのであります。その際、あの鹿児島の港に立って、行く仲間たちを見送ったりしながら、近い沖縄が大変遠い状況になっているなというふうに痛感し……

第116回国会 社会労働委員会 第4号(1989/11/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 質問をするに当たりまして、一つだけお願いをしておきたいというふうに思います。  実は、私も堀さんと同じようにことしの夏までは一市民でおりましたので、その当時の実感に基づいて率直なことを話してみたいと思いますので、ひとつ御了解をいただきたいというふうに思います。  率直に申しまして、国会外の市民から見ますと、今までの国会の問答ややりとりについて数多くの市民たちが感じていることは、国会のやりとりというのはどうも形式的であって、内容が抽象的で、もっとはっきり物事を率直に話してもらうことができないのだろうかということが大変強いだろうと思うんです。私は、そういうような状況が長く続いたりたび重……

第116回国会 社会労働委員会 第6号(1989/12/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 お答えいたします。  被爆者援護法の制定が実は我が国の非核政策と一体のものであるという御指摘は、そのとおりだと思います。私は、核兵器に依存する核抑止論というのがありますが、これには反対の考え方を持っているところであります。将来とも世界のすべての国の人々が再び核による惨禍を受けないよ うにするためには、何より核兵器自体の廃絶が優先されるべきだと考えておるところであります。  そのために、日本は何よりも非核三原則を堅持し、非核政策が世界の潮流となるようにあらゆる外交チャンネルなどを通じて平和外交に徹するべきだと思います。また、被爆者に対して国が償いをするということは、我が国の非核政策を……

第116回国会 社会労働委員会 第8号(1989/12/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 初めての質問でございますから、的が外れれば笑ってください。失礼な質問がありましたら怒っていただいて結構であります。よろしくどうぞお願いいたしたいと思います。  質問に入る前に、実は十二月五日の本委員会で、その際に堀議員と厚生大臣や年金局長との間の討議を聞いておりまして感じましたことを率直に申し上げておきたいというふうに思います。  日本社会党は、みずからが護憲の党だと言ってまいりましたし、人権擁護、反差別の党であるということで今日まで頑張ってまいりました。そのようなことを含めて、実は参議院の比例区に私たちは堀さんに立候補を何度かお願いいたしまして、このたび見事に当選をすることができ……

第118回国会 社会労働委員会 第2号(1990/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 済みません。私の方で時間を短縮しまして協力いたしますので御了承のほどをお願いいたしたいと思います。  そんなわけでございますので前置きを省略いたしますが、大臣、私は夏の参議院選挙までは一市民で外におったものでありますから、とっぴな質問をするかもわかりませんけれども御了承のほどをいただいておきたいと思います。  いろんなお話がありましたように、大臣の所信演説の中でも明らかなように、厚生の政務次官から衆議院の社労委員長を務められて、大変我々にとってはよき先輩であるし近い人だというふうに実は考えておりました。同時にまた、三月の二十八日、私どもの原水禁や労働組合の被爆者を中心としたメンバー……

第118回国会 社会労働委員会 第7号(1990/06/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 先ほど、先輩委員の糸久さんの質問に対して、大臣からお話があったわけですので、ちょっと重複するかもしれませんが、大臣に冒頭にお尋ねいたしたいんでありますけれども、中国に残留している孤児の仲間たちのことや、それからサハリンにおります残留の私たちの仲間たちのことなんでありますけれども、これは言葉をかえて申し上げますと、戦争の犠牲によってなったものであって、確かに苦労があっただろうというお言葉は出ましたけれども、率直に申し上げて、戦争の犠牲になった我々の仲間である、こういうことをはっきり確認ができるのではないかと思いますが、いかがですか。  そうだとすれば、いわゆる援護活動という形の中で各……

第118回国会 社会労働委員会 第8号(1990/06/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 十二時になっていますから、申しわけありませんが、少しの時間おつき合いいただきまして、お願いいたしたいと思います。  中退金共済法の改正に関連して、一、二御質問を申し上げたいと思います。労働省の出しました文書の中に、その普及状況及び内容はいまだ必ずしも十分なものとは言いがたいと、こうみずからおっしゃっていますから、そのことを踏まえて大きな枠組みで一、二御質問申し上げますので、お答えいただければありがたいと思います。  衆議院におけるやりとりを参考に拝見いたしますと、約六百万人ぐらいのいわゆるこの中退金共済によって補償されるべき人が補償されていないような数字が出ておりますけれども、この……

第118回国会 社会労働委員会 第10号(1990/06/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 おはようございます。  きょうは、いただきました時間が五十分でありますので、少し労働省の皆さんと意見交換をさせていただきたいというふうに思います。  高年齢者の雇用の安定に関しての施策に関連をしていろいろと御質問をいたしたいと思いますが、大変初歩的な質問で恐縮ですけれども、今使われております定年とか定年制というものについての労働省のこれに対する定義といいますか位置づけはどういうものなのでしょうか。昔の文献によりますと、停年、いわゆる車がとまる停年という言葉もあったようでありますが、それを現在の年を定める定年制に変わってきた経過などを含めて、労働省側の見解や解釈の御説明をまずいただい……

第120回国会 内閣委員会 第5号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 深田でございます。先輩の山口先生の時間を私が少し短くして、他の会派に迷惑かけないように努力いたします。  私は一年生でございますから、しかも内閣委員会での質問は初めてなので、先輩諸氏のひとつ御協力をお願いいたしておきたいというふうに思います。  先ほどもアイヌ民族の問題について人権問題を大変勉強させてもらいましたが、やはり日本の憲法に基づいて考えますときに、国際的にも人権問題や反差別の問題が大変話題になっているときであるだけに、ぜひひとつこの内閣委員会で長期間 にわたってこれから連続的に討論をさせてもらったり意見をお聞かせいただいたりして、我が国の人権政策がよりよりスピードを速めて……

第120回国会 内閣委員会 第8号(1991/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 長官、御苦労さまです。よろしくお願いします。持ち時間は三十分ちょっとしかありませんので、よろしく御協力のほどお願い申し上げます。  したがって、一問一答方式でずばずばとやりたいと思いますが、第三次の行革審の鈴木会長が最近の新聞報道によると、米の輸入自由化に踏み切るべきだと述べられて、政府の政策転換を求めよう、こう言っていますが、米問題を行革審で取り上げますか。
【次の発言】 今の話を聞いていると、どうも米をやりそうな感じがするんで大変心配ですが、はっきり言いますと政府や総理は米の自由化のことについては第三次行革審には審議を頼んでいない。頼んでいないと確認できますね。

第123回国会 法務委員会 第5号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 きょうは特別にお許しをいただきまして、私は埼玉県からの選出でございますので、埼玉県の方でただいま千葉刑務所に服役中の石川一雄さんの仮出獄要請について少しお話し申し上げながら、法務大臣を初めとして法務省の関係当局の方々から現状についてのお話を少し伺いまして、これからのことについてお願いをいたしてみたいというふうに思います。  この機会でございますから、先輩及び同僚の議員の方々を初めとして皆さんは十分御存じのことと存じますけれども、少しこの石川一雄さんの事件といいますか、狭山事件につきまして日程を追いながらお話をまずさせていただきたいと思います。  実は、一九六三年でありますから大変古……

第123回国会 法務委員会 第9号(1992/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 先輩の千葉議員の方から詳細にわたって御質問があり、私もそばで聞いておりまして、どうもやっぱり大臣の答弁はいただけないなと率直に感じたことを申し上げた上で、ちょっと本論に入る前に、大変恐縮ですが、次のことについて法務省の方から御説明なり釈明をいただきたい。  いわゆるこの改正案を衆議院に提出、まあ我々もいただいたわけですが、そのときに法案上のミスがあったようですね。そしてそれを衆議院では、資料によりますと修正をする際にうまく法務省は一括でぱっと法案を手直しされているようなんです。そういうことが事実あるのかないのか、あるならこれはどういうことなのかということについで、大臣御存じかな、大……


16期(1992/07/26〜)

第126回国会 法務委員会 第2号(1993/03/26、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○深田肇君 深田肇でございます。  先般、大臣の所信表明を拝聴いたしたのでありますから、本来ですと所信に対して質疑を行いながら予算委員会の委嘱を受けてやるのが一番いいんだろうと思いますけれども、どうも予算委員会の現在の進行状況の結果だと思いますが、委嘱審査が先になってしまったようで、私どもにとっては不自然だと思います。どうもこういった状況は遺憾だと思いますけれども、そのことを一応申し上げた上で、具体的な項目一、二大臣に御質問しながら所見を例えればありがたいと思います。  今国会の政治的な焦点は、何といいましても政治改革に関するものだというふうに思います。そういう意味から、法務・検察行政について……

第128回国会 法務委員会 第1号(1993/11/02、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○深田肇君 時間が大変短うございますから、率直に一、二のことを御質問申し上げながらお願いをいたしたいと思います。  実は先ほど来から自民党や社会党の先輩議員の方々の大臣とのやりとりを拝聴しておりまして、率直に申し上げますけれども、人間性が大変豊かでいらっしゃると思いますし、同時にまた正義感に基づいての誠実さもあふれているように思います。いい大臣を迎えることができたなと思いましたことを率直に申し上げて、敬意を表しておきたいと存じます。  実は、きょう私の方から一、二お話をしながら御意見を賜りたいことは、今、千葉の刑務所で服役中の埼玉県の石川一雄さんの仮釈放や仮出獄、そしてまた再審請求について、大……

第129回国会 法務委員会 第4号(1994/06/21、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○深田肇君 他の委員会と重複したために先輩議員のお話を全部拝聴しておりませんので、ひょっとしますと重複したり、また的外れなことがあるかもしれませんが、御容赦いただきたいと思います。  そこでまず最初に、この法律を読ませていただいたころから感じたことなんでありますが、先だってもちょっとお話し申し上げたのでありますけれども、この法律の更生緊急保護法という言葉の中の緊急という意味が私どもにはよく理解ができないんです。  と申しますのは、提案理由の中にも緊急という意味が出ているとは思えません。同時にまた、その他、法律そのものをそれなりに読ませていただきましたが、緊急という意味がわからないのでありますけ……

第131回国会 法務委員会 第3号(1994/11/08、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○深田肇君 きょうの最後の時間が決まっておるようでございますから、それを自覚してなるべく早く上げたいと思います。それに、一番最初に申し上げておきたいことは、実は私どもの都合で順番を変えてもらって済みません。一番最後にしてもらいましたことをお礼申し上げておきたいと存じます。  法務委員会ではもう何回も私の方でお話し申し上げたり、同時に、法務省を初めとする関係のところからその対応についての御返事をいただいている問題で大変恐縮でございますけれども、今回も、大臣新たにかわられたわけでございますから、拘禁生活三十一年、刑確定後十七年を数える埼玉県の石川一雄さんの再審請求と仮出獄、仮釈放についてのその後の……

第132回国会 法務委員会 第6号(1995/03/16、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○深田肇君 私のいただいている時間が大変短いんですが、大変恐縮ですけれども、一言、御報告とお礼をこの機会に申し上げたいと存じます。  実は、埼玉県の石川一雄さん、仮釈放を私の方では毎度この本委員会などでもお願いをしてまいりましたが、昨年の十二月二十一日に仮釈放の決定をいただきまして、現在は自宅に帰りまして元気に仕事をいたしております。大変いろんな意味でお世話になりました本委員会の諸先輩を初め法務大臣、同時にまた関係者の皆様方、特に千葉刑の所長さんを初めとする皆様方に心からお礼を申し上げておきたいと存じます。  本人は大変健康の方もすぐれておりまして、お見さんがやっている仕事を手伝いながら、大工……



各種会議発言一覧(参議院)

15期(1989/07/23〜)

第120回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1991/02/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 委員派遣の概要について御報告申し上げます。  去る二月五日及び六日の二日間にわたり、田会長、大木理事、白浜理事、古川理事、足立理事、平野委員、神谷委員並びに私の八名のほか、西野委員及び福間委員がそれぞれ現地参加されて、兵庫県、大阪府において、産業・資源エネルギー問題に関し、通産省地方機関及び大阪府等より概況説明の聴取、エネルギー関係施設の視察等所要の調査を行ってまいりました。  以下、その概要について申し上げます。  最初に、近畿通商産業局管内における経済動向及びエネルギー事情について申しますと、我が国経済に占める近畿地域のシェアは昭和六十三年の製造品出荷額等が約五十二兆円に達する……

第123回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1992/03/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○深田肇君 第二班の派遣報告をいたします。  去る二月町日から六日まで三日間にわたり、産業・資源エネルギー問題に関する実情調査のため、田沢理事、足立理事、向山委員と私、深田の四名で、愛知県及び三重県において、通商産業省中部通商産業局、愛知県、三重県当局及び経済団体等より概況説明の聴取、流通・エネルギー関係施設並びに地場産業などの視察等所要の調査を行ってまいりました。  以下、その概要を御報告いたします。  最初に、中部通商産業局管内における経済動向及びエネルギー事情等について申しますと、中部地域経済の特徴は、総生産、総人口で全国の約一割を占めており、産業構造は輸送機械等のウエートが高く、かつ地……


16期(1992/07/26〜)

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第8号(1993/05/12、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○深田肇君 持ち時間が十五分しかありませんので、大変意識しまして質問の方も二つだけにしておきまして、質問の仕方ももう端的に事務的にどんどん質問しまして、率直な御意見を例えればありがたいというふうに思っておりますことを冒頭に申し上げておきたいと思います。  ここに今新聞があるんですけれども、五月七日ですけれども、「CO2抑制目標達成に黄信号」という大きな見出しの新聞がばっと出まして、「進まぬ省エネ対策 原発立地の遅れも一因」とあるんです。これを見て、たまたまこの委員会に所属しておる関係上いろんなことを少し関心持って勉強させてもらったりしたんでありますが、この記事の中がどこまで本当のことが書いてあ……

第129回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1994/02/09、16期、日本社会党・護憲民主連合)

○深田肇君 大変いい勉強をさせていただきました。ありがとうございました。  お二方の先生方にちょっと角度を変えて御意見をいただければありがたいと思いますので、率直に質問させてください。  先生の方から出ました話の中で、人の交流といいますか、こういったものが平和だとか国際社会の環境づくりだとか等々に役割を果たした経過もよくわかりますし、今後もそういうことが大変大事だだということを印象として拝聴しました。同時に、お話の中で、若干次元は違うと思いますけれども、ユーゴのチトー時代の話から今日の紛争のことまでお話があって、文化だとか生活状況というものを考えなければいかぬなというふうに思いながら伺いました……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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