このページでは藤田雄山参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。藤田雄山参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○藤田雄山君 それでは、私から委員派遣について、その概要を御報告申し上げます。 派遣地は鹿児島県であり、派遣期間は二月二日及び三日の二日間であります。派遣委員は、及川委員長、三上理事、太田理事、吉川委員、星川委員及び私の六名であります。派遣先は、宇宙開発事業団種子島宇宙センターであります。 以下、調査の概要を御報告申し上げます。 宇宙開発事業団は、宇宙開発事業団法に基づき、我が国の宇宙開発の中枢的実施機関として、平和の目的に限り宇宙開発を進め、宇宙の開発及び利用の促進に寄与することを目的として昭和四十四年に設立されました。同事業団の種子島宇宙センターは、日本最大の射場であり、各種射場、追……
○藤田雄山君 現在の我が国を取り巻く状況を見ますと、ソ連邦の解体、欧州統合への着実な進展といった世界の構図の転換の一方で、民族紛争や核拡散への懸念が高まり、また地球環境問題、エネルギー問題など、人類が共同で取り組むべき課題も増大するなど、激動の時代の様相を示しております。 我が国は、このような時代の中で、二十一世紀に向かって世界がより平和で豊かな社会を築いていくための方策を模索していかなければなりません。幸いにして、我が国は今や欧米と比肩し得る世界の技術先進国の一つとしての地位を築いております。我が党は科学技術立国への道を歩むことを最重点課題に挙げておりますが、科学技術は新しい物を生み出す力……
○藤田雄山君 ただいま議題となりました研究交流促進法の一部を改正する法律案につきまして、個別事項の質疑の前に、まず総論としてお伺いしたいと思います。 我が国は、これまで唯一の資源とも言える知的創造力を活用し、科学技術の振興を図り、今日の経済的発展を見るに至っております。しかしながら、今日我が国が置かれている国際的状況を見るに、各国が政治、経済等、あらゆる面でその相互依存を深め、今や国際的協調なしては我が国の存立はあり得ない状況にあると考えます。 このような状況の中で、科学技術の面からも今後我が国の国力にふさわしい国際貢献をなしていくことが大変重要なことだと思います。科学技術の面から国際貢献……
○藤田雄山君 私は、ただいま可決されました関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、民主改革連合、二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について十分配慮すべきである。 一 世界経済における我が国の立場を踏まえ、調和のある対外経済関係の形成に努めるとの観点から、多角的自由貿易体制の維持・強化及び世界経済の安定的成長に引き続き貢献しうるよう、ウルグアイ・ラ……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。