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楢崎泰昌 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

楢崎泰昌[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは楢崎泰昌参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。楢崎泰昌参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 大蔵委員会 第5号(1993/04/22、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 おはようございます。  大蔵大臣には、去る四月十三日に新総合経済対策を作成され、また対日支援のG7大蔵大臣会議、さらには宮澤総理大臣の訪米、クリントン大統領との会談、また急激な円高等々、大変日夜経済運営のために心を砕かれていることに敬意を表する次第でございます。きょうは私の持ち時間が十分でございませんので、簡単に要点だけお伺いをし、御苦労の一端をお述べ願いたいというぐあいに思っております。  まず最初に、日本経済は一昨年以来ずっと低迷を続けております。これにはいろいろな経済分析、要因分析がなされておりますけれども、昨年来景気対策に十分な手を打ってこられたと思いますけれども、今景気……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第9号(1994/01/10、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 楢崎でございます。  今、私どもちまたを歩きあるいはいろいろな方と接触をしていますと、経済の悪化が一番心配をされ、ちまたにはその声が満ち満ちているということでございます。きょうは政特ということでございますが、予算委員会を開いていただきたい、この議論をしていただきたいと言ってもなかなかそういうことがないようでございますので、きょうは私は、そういう意味で総理が御出席なすっておられるところで若干予算に触れての質問をしたいと思います。  私は、今、今の与党の中で経済政策が大変おくれている、経済政策をなかなかやらないじゃないかという声の原因は、昨年の暮れに予算委員会が十五日で終わったにもか……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第11号(1994/01/12、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 委員長 (「委員長」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)
【次の発言】 委員長。
【次の発言】 楢崎泰昌でございます。  ただいま審査中の六法案について、来る一月十八、十九日の二日間、午前十時に中央公聴会を行うこととし、公述人の選定等は委員長に一任すること、並びに二十日、二十一日の二日間、地方公聴会を行うこととし、そのための委員派遣等を行うことの動議を提出いたします。

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第14号(1994/01/19、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自民党の楢崎泰昌でございます。  私は比例代表制の出身でございまして、選挙区が全国に及んでいる者でございます。  現在の改革案で比例代表制というのが取り入れられているわけでございますけれども、実は、私ども議論してみますと、ほとんど差のない全国区が衆議院の中に採用される、こういう事態に今なっているわけでございます。我が国は衆議院、参議院の二院制でございまして、参議院には抑制であるとかあるいは補完であるとかいろんな機能が要請されております。それは二院制のゆえに、そういう機能ができるのは選挙基盤が違っていろんな方式で民意を吸収する、そういう形で参議院というのがあるわけでございます。とこ……

第128回国会 大蔵委員会 第2号(1993/12/14、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 大蔵大臣、連日お疲れさまでございます。  きょう御提案なさった法律案等についてこれから質疑を若干させていただきたいんですが、最初に、平成五年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案でございます。  これは数行にわたる簡単な法律案ですけれども、一般会計からの本基金に対する繰り入れというのは財政上も極めて大事な問題でありまして、これは財政上の大きな問題を含んでいるんじゃないかというぐあいに思います。  すなわち、公債は現在百八十兆円にも上っている。それを六十年償還で返還をしていくために、毎年度百分の一・六を繰り入れるという健全財政の建前からの規定があるわけで……

第129回国会 大蔵委員会 第3号(1994/03/29、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 きょうは政府提出六法案並びに吉岡先生のお出しになった法律案を審議するわけですけれども、日切れ法案ということで年度末に審議をなさっておられるんですけれども、どうもよく見たところ本当の日切れ法案というのは二法案ではないだろうか、あとの四つの法案、すなわち相続税法の一部改正、それから国債の特例に関する法律案、それから特別措置法の一部を改正する法律案はどうも日切れ法案とは従来言ってなかった法案のような気がするんですが、政府が特に今回日切れ法案と一緒に審議をしてもらいたいと言っておられるのはなぜなのか、ちょっと御説明を願いたいと思います。

第129回国会 大蔵委員会 第5号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 まず、証券取引法の一部を改正する法律案について若干の御質問を申し上げたいと思います。  これは、過日、自己株式取得について商法で規制の緩和が図られたということに対応するものだというぐあいに思っております。これを証券取引法の改正で若干の肉づけをなさるということでありますが、この自己株式取得というのはどの程度の意味があり、どのように株式市場における証券取引の上で期待をなされているか、まずお答えください。
【次の発言】 従来、自己株式の取得を制限していた、認めていなかったということはそれなりの理由があったわけですね。一番恐ろしいのはインサイダー取引であるというぐあいに思いますが、それに……

第129回国会 大蔵委員会 第6号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 当委員会において平成六年度予算を審議させていただくに当たって一番大きな問題は、本当は税制改革の話だと思いますが、この話、やり始めると時間がかかっちゃってあれなものですから、まず最初に、少しずつ若干の問題点から入らさせていただきたいと思います。  最初に、ことしの三月二十九日に採択をいたしました税法のうち、酒税の改正法、これは五月一日から施行するということで、平年度千四百億円、当年度千二百六十億円の歳入増を立てておられます。  酒税というのは典型的な間接税でございまして、消費者に転嫁するというんでしょうか、そのようなものとして負担を転嫁させていただくということになっているわけですけ……

第129回国会 予算委員会 第1号(1994/02/23、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 私は、冒頭に日米包括協議のことについてまずお伺いをいたしたいと思っています。  私は、基本的には日米包括協議で決裂状態に入ったのかなという感じを持っていますが、二月十一日の共同記者会見でクリントン大統領は、中身のない合意よりは合意のない方がましだということを記者会見でお言いになり、それに対していろんなことを申されましたが、細川総理は大人の関係あるいは成熟した関係というぐあいに記者会見でしゃべっておられます。  現在、何か私に言わせれば、どうも決裂したと。結局は、六カ月間の長い下協議をしたにもかかわらず合意に至らなかったわけですから、よく言えば合意に至らなかった、悪く言えば失敗した……

第129回国会 予算委員会 第3号(1994/03/31、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自由民主党の楢崎泰昌でございます。  清水委員の関連といたしまして、清水委員が午前中に質問されましたNTT株の疑惑問題について質問をさせていただきたいというぐあいに思っております。  NTTの株式購入疑惑というのは、昨年の十二月十五日に毎日新聞の夕刊で、細川首相のマンションを担保として四億円を借りNTTの株を購入した、それは義父の名義であって売却益は五千万円であるという大見出しで夕刊が出されました。その後、毎日新聞、東京新聞、ごく最近では四月八日の週刊朝日、これは今週発売されたものです。四月十日の週刊読売等々、この疑惑についての中身が詳細に報ぜられています。これは週刊読売。これが……

第129回国会 予算委員会 第6号(1994/05/11、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 きょうは、特に政治倫理等に関する件ということで藤木参考人にお出ましをいただいております。大変お忙しいところ、御苦労さまでございます。  政治倫理といえば、これについての総理の責任は極めて重いと言わざるを得ないと思います。総理大臣というのは一国の責任をみずから背負うものであって、その立ち居振る舞いは一国の運命を左右すると言われるようなものであるというぐあいに思います。時の総理は、国民の信頼を得て初めてその政権が成立をするものでありまして、その出処進退というのは極めて重大なものとして我々は受けとめなければならない、かように考えております。  私は、三十数年前ですけれども、時の総理、池……

第131回国会 大蔵委員会 第3号(1994/11/18、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自民党の楢崎でございます。本日議題となっております三法案について御質問を申し上げたいと思います。  この三法案は、本年度の特別減税に引き続いて五兆五千億を減税とし、そして二年後に消費税の税率を三%から四%にする、こういう法律案でございます。  そこでお伺いをしたいわけですけれども、五兆五千億の減税規模を継続された。このことについて、景気判断ということだと思いますけれども、なぜ五兆五千億になったのか、その点についてまずお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 景気対策ということで消費税に年行して減税をやる、景気対策のために必須の三十兆円の景気対策をやったけれども、なかなか日本の景……

第131回国会 大蔵委員会 第5号(1994/11/24、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自由民主党の楢崎でございます。きょうは、総理に再度お出ましをいただきまして、今までいろいろ当委員会において議論をした幾つかの問題点について総理に御質問をしたい、かように考えているところでございます。  今回の税制改正四法案は、第一には、景気対策としての減税をどういうぐあいにするか。五兆五千億という数字が出ております。  次に、減税として所得税の減税を行う。これは本格減税である所得税の減税三兆五千億と特別減税の二兆円、こういう形で減税を行う。  さらに三番目には、その減税に対応して財政の健全化というものを図らなきゃなりませんから、その手当てとして消費税の引き上げをお願いする。そして……

第131回国会 予算委員会 第3号(1994/10/18、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 本国会はいろいろと重要法案がかかっております。その中でも税制改革という大事業が本国会において重要な議題としてあるわけでございます。近く提案されるというぐあいにお伺いをしております。  税制改革の内容としましては、所得税の減税とともに、平成八年から消費税の増税を伴う極めて意欲的かつ歴史に残る大改革を断行されるというぐあいに伺っております。しかし、税制改革は課税の公平、税の適正執行というものが前提となる問題であると思います。きょうはそのような点から政府の御見解等を承りたいと思っております。  その前に、けさほど米朝間において、核問題、これについての動きがあったというぐあいにニュースで……

第132回国会 決算委員会 第3号(1995/04/11、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 同僚議員から既にいろいろ御質問ございましたけれども、私も、今日の日本経済にとって最大のテーマは外国為替の問題であるというぐあいに認識をしております。  ところで、大蔵大臣、為替の問題が起こると、今までも随分何回となく為替が円高になってきた、大変だ大変だという問題があったわけですけれども、そのときは、いや協調介入だ、それから中小企業対策だ、あるいは輸入の拡大をやって円高差益を国民に還元するなど、いろんなことを言われてきましたね。その中で、当面の問題として一番効果がありそうだなと思われるのは協調介入なんですけれども、協調介入のお話は現在どういうぐあいになっておりますか。

第132回国会 大蔵委員会 第1号(1995/02/09、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 最初に、漁船再保険及漁業共済保険特別会計における漁業共済に係る保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案についてお尋ねをまず申し上げたいと思います。  これは平成六年度において、漁業共済をやっているわけですけれども、それについての支払い財源が不足したということでありますが、最近の日本の漁業を見ていると、年々漁獲額が落ちているというような状況にもあるわけですけれども、今回九十二億円の支払い財源の不足を生じた一番の原因は一体何であるか、水産庁の方から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 漁獲量というよりも漁獲金額と言った方がいいかもしれませんが、そ……

第132回国会 大蔵委員会 第2号(1995/02/17、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 私は、ただいま可決されました阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律案及び災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会、新緑風会、日本共産党、二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税     関係法律の臨時特例に関する法律案及び     災害被害者に対する租税の減免、徴収猶     予等に関する法律の一部を改正する法律     案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十……

第132回国会 大蔵委員会 第6号(1995/03/17、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 私は、ただいま可決されました関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会、新緑風会及び二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    関税定卒法及び関税暫定措置法の一部を     改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 関税率の改正に当たっては、我が国の貿易をめぐる諸情勢に対処するとともに、国民経済的な視点から、国内産業、特に農林水産業及び中小企業に及ぼす影響を十分配慮しつつ、調和ある対外経済関係の強化及び国民生活の安定・……

第132回国会 大蔵委員会 第9号(1995/05/23、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 楢崎でございます。  今回は、昭和十四年に制定をされた現行の保険業法を全面改正するということで御提案をいただいているわけですけれども、金融の自由化、国際化あるいは保険業法のさらなる健全性の確保等々の観点からこの法律案が提出されたというぐあいに思いますが、大蔵大臣は、この保険業法の大改正、抜本改正についてどのような意義を持っているとお考えになっているか、お聞かせを願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの大蔵大臣の御説明で自由化ということ、恐らく保険業法改正の最大の柱は、そのうちの生損保の子会社による相互参入であるというぐあいに思っております。  諸外国では既に子会社方式による……

第132回国会 大蔵委員会 第10号(1995/05/25、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 本日は、お三方にはお忙しいところ本委員会に参考人として意見を述べていただきまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。若干の質疑をしたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。  最初に、徳田参考人は審議会の会長としてずっとこの改正に当たってこられて、大変御尽力いただいてありがとうございました。  保険業法の改正に際して一番私どもとして大きく感じるのは、子会社による相互参入の問題なんですね。徳田先生が冒頭に申されましたけれども、銀行、証券との相互参入が金融自由化問題を通じてずっと今まで議論されていたんだけれども、今回はそれを見送ったということでございます。見送っ……

第132回国会 予算委員会 第8号(1995/03/06、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 先週半ばに東京都議会が、委員会がということですが、五者共同の見解を発表いたしまして、それ以来、東京共同銀行に対する議論が大変深まってきているというぐあいに思っております。  この前の土曜、日曜の議論を聞いていましても、「報道2001」ですか、それからNHKの討論会等々この問題で持ち切りになっております。実は先週の金曜日、私もラジオに二時間ぐらい出演する機会をちょうだいしてこの問題を議論してまいりましたけれども、この問題に対するファクス、電話は大変な量になっております。一つ一つ紹介はし切れないほどでありました。  いずれにしても、これらの声は賛否両論があったわけでございますけれども……

第132回国会 予算委員会 第15号(1995/03/16、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自由民主党の楢崎泰昌でございます。  きょうは、三重野参考人にお忙しいところお出ましを願いまして、ありがとうございます。  私ども、現在、国会におきましても、また国民の間におきましても、この両信組問題というものが大変な話題になっており、かついろいろな意味で不透明なところがあるということが言われております。きょうはテレビを通じて全国民の方が聞いておられるわけですから、できる限り明確にこの問題について御答弁を願えればありがたいというぐあいに思います。  まず最初に、国民の聞きたいことは、何でこんな破綻が生じたんだろうか。そして、しかもこれをこういう形でなぜ救済をしなきゃいけないんだろ……

第132回国会 予算委員会 第17号(1995/03/29、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 きょうは、大変お忙しいところ御苦労さまでございます。自由民主党の楢崎泰畠でございます。  最初に、東京協和信用組合について東京都からの示達がございまして、協和信用組合の乱脈経理ぶりということが指摘されたわけでございます。  その中に、第一に大口信用集中、すなわち大口の貸し出しが貸出総額一千五十三億円のうち八一・三%に当たる八百五十七億円となっている。それから預金額を引いたいわゆる純債額でも七九・七%に当たる八百四十億に達しているではないか。これらの多くは不良債権である。組合の健全性を著しく損なっている。  さらにそのほかにも、員外預金比率がオーバーしているとかいろいろな指摘がなさ……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 科学技術特別委員会 第2号(1995/11/01、17期、自由民主党・自由国民会議)

○楢崎泰昌君 自民党の楢崎泰昌でございます。  先月の十月二十六日は原子力の日でありました。この原子力の日というのは、さてどうして決まったんであろうかといっていろいろお尋ねをしてみますと、これは日本で初めて動力試験炉が発電をした日であり、かつ我が国が国際原子力機関、IAEAの憲章に調印した日でもある、非常に意義の深い日であるというぐあいに承っております。  このIAEAは、先ほどから平和という言葉が随分出てきましたが、世界の平和のために原子力利用を促進する機関として設定をされたものでございます。ことしの九月にIAEA総会がございまして、科学技術庁長官が政府代表として出席をされており、かつ世界各……

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第6号(1995/11/30、17期、自由民主党・自由国民会議)

○楢崎泰昌君 自由民主党の楢崎泰昌でございます。  きょうは宗教法人と税金とのかかわりを中心にお尋ねを申し上げていきたい、かように考えている次第でございます。ぜひ雑音が入らないで質問が完了できますようにと思っております。  第一は、宗教法人法において宗教団体に対し法人格を付与している、そのことについての意義をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 今、文部大臣が仰せになりましたように、この宗教法人法において宗教団体に法人格を与えている。それは、いわゆる心の中の問題とは別に、世俗の世界において経済活動が可能になるように、また有効になるようにということで、あえて宗教法人に法人格をお与えになった……

第136回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1996/06/18、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 外務大臣にお出ましを願っておりますが、北方四島について若干のお尋ねをしたいというぐあいに思っております。  今、北方四島の問題は日ロ間の重要な外交課題として両国間に横たわり、かつそれが日ロ平和条約についての重要な眼目になっているというぐあいに承知をしております。  たまたま今ロシアで大統領選挙が行われているようでございますけれども、東京宣言の扱いということが日ロ間の外交交渉の一つの大きな出発点になっているというぐあいに思います。エリツィン現大統領は東京宣言そのものに携わった方ですけれども、ほかの大統領候補と東京宣言についてどのような見解をお持ちになっておられるのか、お伺いをいたし……

第136回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1996/06/19、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました楢崎泰昌でございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、戦後五十年を経過して今なお多くの問題を抱えております。  沖縄につきましては、米軍基地をめぐる問題への積極的な取り組み、二十一世紀に向けた沖縄振興開発諸施策の強力な推進をしっかり求めていかなければなりません。  また、北方問題に関しましても、ビザなし渡航による友好の輪の着実な広がりはあるものの、その本質的な問題解決には多くの課題が存在いたしております。国民……

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第3号(1996/06/11、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 今回六法案がこの特別委員会に付託されているわけでございますけれども、この六法案はいずれも金融に関する法案でありますが、二法案は住専問題に、そしてあとの四法案はこれからの金融秩序をどのように我が国として持っていくのかということになっているようであります。いずれにしても、バブルによって我が国経済が崩壊の危機にさらされている、特に日本の金融秩序、世界の中における日本の金融秩序の信頼という大きな視点の中に立った重要な法律案であるというぐあいに認識をしています。  私どもは、この委員会でそのような大きな視野のもとに日本の経済の将来を論じなければならないわけですが、ただ残念ながら今日、問題は……

第136回国会 大蔵委員会 第2号(1996/02/16、17期、自由民主党・自由国民会議)

○楢崎泰昌君 本日議題になっております法律案は、平成七年度における租税収入が三兆円余り減少し、そして歳出減等を差し引きまして合計一兆九千億の特例公債を発行せねばならぬ、こういう法律案であるというぐあいに承っております。  問題は、これを赤字公債で発行することについてであります。どうも最近の財政事情を見てみると、公債の発行が累憎いたしておりまして、平成五年には建設公債を含めてですけれども十六兆二千億、平成六年には十六兆五千億、平成七年には二十二兆、そして今審議中の平成八年度予算では二十一兆の国債発行が予定されているようであります。  先ほどの所信表明でも言われましたけれども、このような国債の発行……

第136回国会 大蔵委員会 第3号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○楢崎泰昌君 先般の委員会で財政赤字体質のことについて質問をいたしましたが、時間が十分でなかったので、さらにこの問題を続けて御質問申し上げたいと思っております。  先般の委員会では、公債残高が平成八年度の末において二百四十兆余になるということで、これは大変な赤字体質になっておるな、二十一兆円の国債を平成八年度に発行しなきゃならないということも非常に大変なことだなということを申し上げ、かつ財政再建についても、財政健全化についても認識を幾つか問うてまいりました。  さらに、二百四十兆の国債残高と言うけれども、実は「中期的な財政事情に関する仮定計算例(イ)」によれば、従来の傾向をそのまま放置したら四……

第136回国会 大蔵委員会 第7号(1996/04/09、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 ただいま大蔵大臣から塩事業法案の提案理由を御説明いただきました。内容については一、二、三、四と書いてあるんですけれども、なぜ塩専売法が事業法に変わるのかということについては、時代の変遷、環境の変化を背景としてというぐあいにしか御説明がございません。  私は、明治三十八年以来約九十年間にわたって塩の専売によりまして塩の安定供給がなされてきたと思います。塩は、米とともに国民の生活の糧として非常に重要なものであり、それの安定供給のために専売事業が尽くしてきた、またやってきた功績を大きく評価をしている者でございますけれども、今この期に、専売というのはぐあいが悪いんだと、より自由な競争のも……

第136回国会 大蔵委員会 第11号(1996/05/07、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 政府関係機関の総裁方、私は質問を三機関についてはしませんので、私の時間内はどうぞ御退席をいただいて結構でございます。  平成八年度の大蔵省関係予算の中で一番大きな特色というのは、公債費が当初予算から二十一兆円出ていることにあるというぐあいに思います。また、いわゆる国債費でございますけれども、これが非常に大きな金額に膨れ上がってきているということが最大の特徴でございまして、まさに財政危機が迫ってきたなという足音をひたひたと感ずるわけでございます。  そこで、平成八年度の国債費及びその利払い費あるいは償還費をどのように平成八年度予算で計上されているか、概略をお話し願いたいと思います。

第138回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1996/11/07、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) 一言ごあいさつを申し上げます。  再度委員長に選任されましたので、委員の先生方よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまからら理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に尾辻秀久君、永田良雄君、星野朋市君及び照屋寛徳君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十九分散会

第138回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1996/11/12、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、尾辻秀久君が委員を辞任され、その補欠として鈴木栄治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木栄治君を指名いたします。

第138回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1996/11/28、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 きょうは、友部同僚議員の主宰するオレンジ共済ですけれども、残念ながらその事件について質問をしなきゃならないということでございます。  一つは、友部議員につきましては新聞で報ぜられるところ、議員として本来務むべき職務ではなくて、それ以外の場所で政治不信の増大を深めるような事実を惹起し、そして政治不信を増大させ、あるいは助長し、本院の権威と品位を著しく傷つけているのではないかという疑惑が持たれておりまして、また、それに対する釈明等々、私どももなかなか納得するところではないということで、本件の真偽をただすということがまず第一であろうかと思います。  第二には、その上に、これも新聞紙上で……

第139回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1996/11/29、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいま御推薦をいただきました楢崎泰昌でございます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続きまして委員長に選任されましたけれども、何とぞ御協力のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木栄治君、永田良雄君、星野朋市君及び照屋寛徳君を指名いたします。  本日はこれにて散……

第139回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1996/12/17、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、沖縄に関する特別行動委員会の最終報告に関する件を議題といたします。  本件について、政府から説明を聴取いたします。池田外務大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終了いたしました。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。  第六〇六号北方領土問題等の解決促進に関する請願を議題といたします。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  この請願につきましては、理事会において協議の結果、第六〇六号北方領土問題等の解決促進に関す……

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1997/01/20、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続きまして委員長に選任されました。何とぞ御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木栄治君、高木正明君、星野朋市君及び照屋寛徳君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十四分散会

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1997/02/25、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、高野博師君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、平成九年度沖縄及び北方問題に関しての施策について関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、池田外務大臣から所信を聴取いたします。  池田外務大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、武藤総務庁長官から所信を聴取いたします。武藤総務庁長官。

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1997/03/03、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。  去る二月二十五日、益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。  また、去る二月二十八日、高野博師君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、平成九年度沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします……

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1997/03/17、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。
【次の発言】 沖縄振興開発特別措置法及び沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。稲垣沖縄開発庁長官。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十四分散会

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1997/03/18、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄振興開発特別措置法及び沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  本日はこれにて散会いたします。    午後六時十六分散会

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1997/03/27、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十六日、萱野茂君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。
【次の発言】 昨二十六日、予算委員会から、三月二十七日午前の半日間、平成九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち総務庁北方対策本部、沖縄開発庁及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  まず、武藤総務庁長官から説明を求めます。武藤総務庁長官。

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1997/06/17、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(楢崎泰昌君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第二五四〇号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事会において協議の結果、第二五四〇号北方領土返還促進に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと……

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1997/06/18、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 一言ごあいさつを申し上げます。  昨年六月に委員長に選任されましてから今日まで、理事並びに委員の皆様方の一方ならぬ御協力を賜り、その職務を全うさせていただきました。私も引き続き本委員会に籍を置くことになっておりますので、今後とも皆様方ともども一生懸命努力してまいる所存でございます。  ありがとうございました。(拍手)

第140回国会 大蔵委員会 第4号(1997/03/17、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 きょうは、関税定率法の一部を改正する法律案について質疑をしたいというぐあいに思っています。今回の定率法等の一部改正の中で何点かあると思いますが、その中で関税手続の簡素化ということで税関に申告する仕様書等についての簡略化の条項が盛り込まれているように思います。  それで、税関の手続を簡素化するあるいは輸出入の申告の時間を短縮するというのはいろいろな観点はございますでしょうけれども、全体として手続が簡素化されれば、例えば港湾の国際競争力が増してくる等、我が国経済にとって望ましい結果を与えるものと思っているんです。よく税関の入管申告手続については、手続時間がかかり過ぎるんじゃないのと、……

第140回国会 大蔵委員会 第5号(1997/03/21、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 金田さんに引き続きまして質問を申し上げますが、酒税法等について御質問を申し上げます。  今回の酒税法は、WTOの裁定に応じて、九年の十月―十三年十月の五年間にわたって、三段階に分けてしょうちゅう、ウイスキー類等の税法を改正することになっていると承知をしております。ただ、履行期限について、米国がWTOに長過ぎるじゃないかと言って救済を申し出たということのようでございますが、この点について若干の御説明をお願いします。
【次の発言】 アメリカの方は十五カ月ということで申し入れをやっているようですが、これについては外交交渉のことでもあり、しっかり関係各国の理解を得るように努力を継続させて……

第140回国会 大蔵委員会 第16号(1997/06/03、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自由民主党の楢崎泰昌でございます。  先週に引き続きまして、同僚議員の詳細な御発言がございましたが、なるべくそれに重複しないように政府の方にこの日本銀行法の趣旨並びに詳細について御質問を申し上げたいというぐあいに思います。  実はこの日本銀行法、昭和十七年に制定をされ五十数年をけみしていますが、日本銀行の運用は、つらつらおもんみるに公定歩合の改定等日銀の専管事項であるというぐあいにされて、その独立性、自主性についていろいろな配慮がなされてきたと思うんですけれども、今日ここに日本銀行法を改正するということの意義並びにそれに対する評価、どのように考えてやったのかということを、簡単で結……

第140回国会 予算委員会 第7号(1997/03/11、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 きょうは、いわゆる日本版ビッグバンというものを中心として質問させていただきたいというぐあいに思っております。  昨年の十一月十一日、橋本総理は、内閣の最重要課題の改革の一つとして、金融システムの改革に全力を挙げて取り組む決意を表明されました。日本版ビッグバンとも言うべき金融システムの改革は、我が国経済社会の活力ある発展のために必要とされている六つの改革、そのうちの重要な一つとして位置づけられ、我が国金融市場が二〇〇一年までにニューヨーク、ロンドン並みの国際市場として復権するよう、フリー、フェア、グローバルの三原則に沿って、金融システムの安定に細心の注意を払いつつ、きめ細かく改革を……

第141回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1998/01/08、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 まず皮切りということでやらさせていただきますが、いずれにしても大蔵委員会におけるフリートーキングというのは初めてでございます。初めてであるばかりじゃなくて、大蔵委員会そのものが改組になるものですから、これが最後ということであろうかと思います。  それで、ほかの委員会ではフリートーキングというのを幾つかやっておりまして、スムーズに運営されていたというぐあいに思いますけれども、当委員会は非常にかたい議題が中心でございますので、さてどのようにフリートークができるのかな、ぜひ成功していただきたいなと。これが成功していただければ、今後ともまだ委員会は名称が変わりましてもあるわけでございます……

第141回国会 大蔵委員会 第2号(1997/10/16、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 北海道への委員派遣について、その概要を申し上げます。  去る八月二十八日から八月三十日までの三日間にわたり、石川委員長、河本理事、荒木理事、鈴木理事、久保委員、海野委員、益田委員、吉岡委員及び私、橘暗の九名は、北海道財務局、札幌国税局、札幌国税不服審判所、函館税関、日本銀行札幌支店、日本開発銀行札幌支店、国民金融公庫札幌支店、北海道東北開発公庫北海道支店、日本たばこ産業株式会社札幌支店からそれぞれ管内の概況説明を聴取するとともに、民間金融機関との意見交換を行ったほか、富良野市営ワイン工場を初め、地場産業等を視察してまいりました。  以下、調査の概要について申し上げます。  北海道……

第141回国会 大蔵委員会 第6号(1997/12/02、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 最近、特に金融不祥事等に関連し、また株価の動向とも関連して金融関係の議論が活発に行われている最中でございます。この際に、そういう問題の一端として金融不祥事の再発防止のために本法案が提出され、金融システムの改革の推進に当たって検査・監督の実効性の確保及び金融証券市場の公正性、透明性の信頼を高めることが緊要の課題であるということは言うまでもないことであります。  そういう意味でこの法律案が提出されてきていると思いますが、本法案の一番の基本は、経済犯則を犯した場合の罰則として懲役刑、あるいは罰金刑を引き上げるということが基本になっているように思われます。しかし、このような罰則の水準を引……

第141回国会 大蔵委員会 第10号(1997/12/11、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 西崎参考人、紺谷参考人、大変御苦労さまでございます。  紺谷参考人には、この間は参議院のシンポジウムにも御参加願いまして、ありがとうございました。  西崎参考人は、金融制度調査会で大変お世話になっておりまして、ありがとうございます。  そこで、お二人の意見をお伺いしたんですけれども、西崎参考人は、これは金融政策の重要な一環をなすものである、早期の採択を希望すると、こういうお話でございました。  紺谷先生は、どうもこんなみみっちいことまでやるのかねというふうな気はするけれどもやむを得ないんじゃないかと、こういう御意見であったように承りました。  私ども、この問題を議論しており、かつ……

第141回国会 大蔵委員会 第11号(1997/12/12、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 総理、連日お疲れのところお出ましをいただきましてありがとうございます。  現在の金融情勢は、三洋証券、北海道拓殖銀行あるいは山一証券の破綻等、一連の騒ぎが続きまして、金融システムに対する不安が国民の間に増幅をしてきたという状況であります。  金融は国民経済の血液、動脈であるというぐあいに言われていますけれども、経済全体が萎縮をし始めているということでこの悪循環、株価の低迷も含めてこういう悪循環を断ち切らなきゃならないときであるというぐあいに考えております。  今般の預金保険法改正案で本会議でも御質問申し上げましたけれども、これの持つ意義、重要性についてまず最初にお伺いをしたいと思……

第141回国会 予算委員会 第5号(1997/11/27、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 私は自由民主党の楢崎泰昌でございます。  きょうは、行平参考人、山本参考人、それぞれ御苦労さまでございます。質問をさせていただきたいと思います。  先ほど委員長が仰せになりましたように、山一証券が営業停止をする、それから自主廃業をするというニュースが飛び込んできております。  山二証券は大手四大証券の一つでございまして、資本金は千二百六十六億円、そして従業員は九千百六十二人、預かり資産は二十四兆円、筆頭株主は富士銀行で三・六二%のシェアを持っておられるというぐあいに聞いております。  その山一証券が、十一月二十四日に当局に対し、簿外債務が約二千六百億円に達することを報告するととも……

第142回国会 財政・金融委員会 第3号(1998/02/10、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 まずもって、新しい大臣、大変御苦労さまでございます。こういう金融情勢が厳しい折から、ぜひ御精進をいただきまして責務を全うしていただきたいというぐあいに念願するものでございます。  最初に、金融二法を審議する上で現在の金融情勢についての認識をどういうように考えているかということをお伺いしたいというぐあいに思います。  提案理由説明では、預金者に不安と動揺が広がるとともに、我が国における金融の機能に対する内外の信頼が大きく低下し、信用秩序の維持と国民経済の円滑な運営に重大な支障が生ずることとなることを懸念される事態が生じているというぐあいに言われておりますが、ちょっと抽象的でよくわか……

第142回国会 財政・金融委員会 第7号(1998/03/12、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 本法律案について御質問申し上げたいと思います。  IMFは世界の為替通貨の安定のために極めて重要な役割を果たしている国際機関であることは言うまでもありません。我が国もこれまでIMFにさまざまな形で協力支援を行ってきたところでありますが、たまたまと言うんでしょうか、折からアジア諸国で生じている通貨・金融危機に対してもIMFは極めて中心的な役割を果たしてきているところであります。今般合意されましたIMFの第十一次増資によってIMFの資金基盤を拡充することは、そういう意味でも極めて重要、緊急のことであるというぐあいに考えております。  それで、我が国も相当額の増資に応ずるわけですが、基……

第142回国会 財政・金融委員会 第10号(1998/03/27、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 最初に、電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律案という長い法律案の質疑から始めさせていただきますが、短く質問しますのでよろしくお願いします。  この法律案にございます帳簿書類の電子データ保存については、従来から企業等を中心としまして税務の実務に携わっている方々から強く要望されてきたものであります。コンピューターの発達あるいはその普及によりまして企業会計の情報化が進展しまして、ペーパーレス化ということが世間一般に非常に速いスピードで普及してきたわけでございますが、企業会計も情報化が進展しまして現在においてペーパーレスの需要というのは非常に高くなっ……

第142回国会 財政・金融委員会 第11号(1998/03/31、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 私は、自由民主党を代表して、平成十年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、法人税法等の一部を改正する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、以上三案に賛成の討論を行います。  まず第一に、平成十年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について賛成の趣旨を申し上げます。  平成十年度予算は、財政構造改革法に従い、歳出全般について聖域を設けることなく徹底した見直しを行いつつ、限られた財源を重点的、効率的に配分した内容の予算となっております。本法律案は、これらの施策を適切に行うための財源確保のための措置等であり、また前年度当初予算に対し……

第142回国会 財政・金融委員会 第12号(1998/04/02、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 引き続いてさせていただきたいと思います。  最初に、私はこの四法案を拝見して、非常に細かいものまで法律案に入っているなという印象を強く受けるんです。  例えば、郵便貯金法の一部を改正する法律案では、貯金証書に預金者があらかじめ提出する写真を複写する取り扱いその他特別の取り扱いを行い、そのときには手数料を徴収するものとするというのが一番最初に来るわけです。それから、先ほど岡先生が御質問になりましたけれども、金融自由化対策資金をもって取得した債券を信用業務を営む銀行または信用会社に信託できることとするとか、金融ビッグバンの取り扱いで政府は規制を緩和して金融機関に自由に物事ができるとい……

第142回国会 財政・金融委員会 第15号(1998/05/19、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自由民主党の楢崎泰昌でございます。  本法案の趣旨につきましては既に提案理由説明ということでお伺いをいたしておりますが、いずれにいたしましても、保険機構の財源の充実を図る、というよりも、政府保証を取り入れることによって機構の財源を間違いないものにするとともに、機能を強化して劣後債であるとかあるいは不良資産の買い取りというようなことに資するというぐあいに受けとめております。  まず最初に基本的な事項についてお伺いをしたいと思いますが、農水産業協同組合貯金保険機構の制度は、農業協同組合あるいは漁業協同組合が万一経営破綻をした場合に資金援助やさらに保険金を払うというものでありまして、貯……

第142回国会 財政・金融委員会 第16号(1998/05/21、17期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自由民主党の楢崎泰昌でございます。  現在、日本経済は大変な不振に見舞われておりまして、その中でいろんな議論が行われていますが、まず基本的には規制を緩和することによってこの国の経済を自由闊達な組織に変えていこうじゃないか、こういう考え方がございます。この関連四法案もその線に沿ったものでございますし、昨年、総理が金融ビッグバンを御発議なさって以来、我々自民党としても鋭意検討をし、そして政府におかれましても十分な御検討をなされた結果であるというぐあいに思っています。  そういう意味では、この法案はぜひとも達成をしなきゃいけない、国会で審議をし、結論を出していかなきゃならぬというぐあい……



各種会議発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1993/02/05、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 楢崎でございます。きょうは参考人の方々、お忙しいところありがとうございます。  言うまでもなく、エネルギーの問題というのは一国の経済、国民の生活、そして国民の運命を左右する非常に大きなテーマであろうというぐあいに思っております。特に、日本のようにエネルギーをほとんど他国に頼らざるを得ないというような国では非常にバイタルな問題であろうと思うんですけれども、現に戦後においても第一次石油ショック、第二次石油ショック、そして湾岸戦争の折等々、石油の問題が非常に我が国の命運を左右する大問題として取り上げられました。  また、私は戦前に生活しておりましたので、石油の一滴は血の一滴というような……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第8号(1993/05/12、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 楢崎でございます。  私は、戦争中にエネルギー問題を本当に死活の問題として受け取ってきた世代の人間でございますけれども、我が国は資源小国と言われ、かつエネルギー、原材料等を輸入し加工して立国をするというようなことで立国をしている国でございます。特にエネルギーは、伺いますと全エネルギーの対外依存度がどこに比べてもはるかに高く、八四%とこの資料にお書きになっておられますが、さらに私は経済家でもございますので、国際収支という点から見ても我が国の輸入が今年間二千三百億ドルぐらいですか、その約四分の一がエネルギーということで大問題だなというぐあいに考えておるわけでございます。  そういう意……

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1993/10/27、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自由民主党の楢崎泰昌でございます。本日は御苦労さまでございます。今、我が党の同志星野委員からは労働問題について御質問なさいましたので、私は主として物流の効率化という点から質問をしたいというふうに思っております。  最初に、通産省の御説明で物流がGNP弾性値、第三期で一・一〇というような形で大変ふえている、二期を見ますとかえってマイナスということで、三期になってから急激に上ってきたのは、恐らく先ほど星野委員が御質問なさった小口化でございますとか多頻度化でございますとか、若干ずつ物流の状況が変わってきたせいだと思うんです。そういう意味では、今日その状況が続いていると考えますと、物流の……

第128回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1993/11/12、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 楢崎でございます。  通産省等でこしらえられ、また電力会社でも考えておられる今後の長期的なエネルギー需要の解決方法並びに電力の発生源のシフトということで、大変御苦労なさっておられるというぐあいに思っています。私も将来的にいえば、先ほど御説明があったように化石燃料に相当の不安がある。さっきのお話ですと四十何年というお話ですけれども、実はサウジが百年とか非常にアンバランスがあって先細りになってくることは、今のままの安定供給ができるとはなかなか思えないわけです。そういう視点で原子力発電が大きく伸長していくことが大切なことであるというぐあいに私は思っております。  先ほどからお伺いしてい……

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号(1994/02/09、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 自民党の楢崎泰昌でございます。  時間が大分超過したようですから、簡潔にお伺いをしたいと思いますけれども、一つは、企業のあり方という観点からは利潤追求というのがやはり基本であるというぐあいに思います。しかし、それに対して今井先生からボランティアという言葉をお使いになりました。要するに企業の側面として、現在地域であるとか環境であるとか、そういうものについてのかかわり合いがどうしてもなければ企業として成立しない時代に突入をし始めているというぐあいに考えております。  そこで質問は、小宮山先生にお願いをしたいんですけれども、環境に配慮した商品をということでお話をいただきました。実は、ご……

第129回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1994/06/03、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 気がついたことを二、三申し上げたいというふうに思います。  今の経済が立ち直るかどうかというのは、これ現在非常に大問題でありますが、先ほど立木委員が言われましたけれども、産業の空洞化が進んでいるという意味では、まさしくそういう傾向にこれからいかざるを得ない日本の産業構造であろうというぐあいに思っているんです。  現に、立木さんが数字を述べられたように、日本の生産はそういっては悪いんですけれども、ともかくも労働力という点から一言えば非常に高価な労働力を日本では使うわけですから、外国に立地ができる二次産業がどんどん海外に出ていく。そして海外の中でも、例えばマレーシアとかインドネシアで……

第131回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1994/11/09、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 私はこの委員会に属しておりまして二年数カ月審議を行っているわけでございますけれども、私はその二年の間に日本経済に激動が起こっているという感じがしてならないんです。当初のころは、日本の国の不況がだんだん深刻になってきたね、バブル破裂の不況だねということで、何とかしてそれに耐えなければならぬと。まあしかし、一番最初のころは、そうは言っても日本の労働力というものはだんだんだんだんせっぱ詰まってきて少々足らな目の傾向になるんじゃないか、失業率も二%ちょっと上のところでとどまっていた。  ところが、はっと今気がついてみると、不況は底をついたと言われていますけれども、恐らく円高が一つ影響を強……

第131回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1994/11/30、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 この前の通産省に対する質問のときに申し上げたんですけれども、産業の空洞化というものから目を背けるわけにいかない、それは特に雇用問題に直結するからだと思います。産業の空洞化というのはある程度経済原則に従って行われていくものですから、その経済原則を曲げて、海外に進出しちゃいかぬと、先ほど立木先生がちょっと制限したらどうだというお話をなさいましたけれども、私はそういうものじゃないんじゃないかと。経済原則は貫徹するものなら貫徹させなければいかぬというぐあいに考えているんです。  まあ、そのときいろいろ議論をしましたが、結局は二百万人ぐらいの雇用の空洞化ができるというお話でございました。な……

第131回国会 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会公聴会 第1号(1994/11/21、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 三先生、お忙しいところをきょうはお出ましいただきまして、また御高説を拝聴しまして大変ありがとうございました。  三先生のお話を承ってみますと、いずれの先生も今回の税制改革について、税制の構造を変更し、そして将来に向かってのいろいろな経済ポイントについて高く御評価をいただいているように思います。つまり、方向性としては十分評価をするというお話でございました。若干ずつニュアンスがお違いになっているように見えましたけれども、方向性としてはこの税制改革の方向は是である、こういうお話でございました。  しかしその中で、この税制改革で問題になっている点が幾つかございます。  この税制改革は、景……

第132回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1995/02/15、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 済みません、私ちょっと所用があっておくれてまいりまして、今までの論議の流れを十分把握しないまま申し上げることをお許し願いたいんですが、今、牛嶋先生が産業の空洞化に関連して中小企業と大企業とのビヘービアの関係をもっと徹底的に議論すべきじゃないかと、ごもっともだと思います。  ただ、しかし現在の産業空洞化の流れはとうとうとしてやまない。それはどこに原因があるかというと、私が出ていないところでお話があったんだと思いますが、購買力平価の話ですね、ここら辺を全部見てみますと、やっぱり土地代が高いとか、それからつられてオフィス代が高い、それから人件費が高い等々いろいろ原因が分析をされているわ……

第132回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1995/04/26、16期、自由民主党)

○楢崎泰昌君 二点申し上げたいと思っています。  一つは、企業によるフィランソロピー活動の推進施策ということなんですが、これは星野委員と私と一生懸命議論してきたし、もう随分いろんな方が議論されたわけですが、そのときに私どもが議論させていただいたのは税金の話を随分やったんですね。ところが、これは税金がさっぱり欠落しちゃっている、何のための法律じゃと、こういう感じが非常に強くするんです。  いろいろ伺いますと、税金の話というのは法人格の問題とかいろんな問題があってなかなか難しいんだよという話がありましたけれども、私どもは立法府の人間ですから、それは税金の話だって何だって、法人格の話があるなら法人格……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会公聴会 第1号(1995/12/06、17期、自由民主党・自由国民会議)

○楢崎泰昌君 三人の公述人に、お忙しいところをお出かけいただきましたことをまず御礼申し上げます。  お三人の公述人、それぞれスタンドポイントが違っておられますし、お述べいただいたことも相当違っているように思いますが、私どもこの宗教法人法の審議をずっといたしておりまして、やはりポイントは宗教と政治との関係、その関係においてこの改正法律案が妥当なものであるかどうかという問題であります。  棚村公述人は、それについて妥当ではないか、社会的ないろいろな影響から見てそれが妥当であるというぐあいにお述べをいただきました。鈴木公述人は、その程度のことは必要ではないかというぐあいにお述べをいただきました。それ……


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データ更新日:2022/12/09

楢崎泰昌[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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