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武田節子 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

武田節子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは武田節子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。武田節子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第125回国会 労働委員会 第2号(1992/12/08、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 私は本年七月、多くの支持者の方々の汗と涙の御支援をいただき、参議院に議席を得て、初めて本委員会で発言の機会をいただきました武田でございます。今後ともよろしくお願いいたします。  私は、働く婦人の会におきまして二十数年間、中高年働く女性の問題に取り組んでまいりました。特に、組合もない従業者三十人以下の小零細企業で働く女性の問題に一貫して取り組んでまいりました。  御承知のように、現在働く女性は全雇用労働者数の四〇%を超えて千九百十八万人となりました。そのうち約六〇%が三十五歳以上の中高年女性であり、その約八〇%は労働組合のない中小零細企業で働いているのが現状でございます。  労働省……

第126回国会 労働委員会 第2号(1993/03/25、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 一番初めに労働大臣にお伺いいたしますけれども、大臣は所信表明の冒頭で「働く人一人一人の能力、天分が十分に発揮でき、喜びと生きがいを感じつつ、働く意欲を持てるような職場の環境をつくっていく」と仰せでございますけれども、現在の職場環境についてどのような御認識をお持ちですか、お伺いいたします。
【次の発言】 今日のバブル崩壊によりまして、不況を口実に女性の採用を減らしたりする企業が増大しておりますし、またセクシュアルハラスメント問題、これは去る二日付の朝刊に警察署長や署員の相次ぐセクハラ問題に兵庫県警がセクハラ予防策としてセクハラマニュアルを全署長、幹部に配付したというあきれ果てた記事……

第126回国会 労働委員会 第6号(1993/04/20、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 本日審議されております二法案は、各会派とも一致する法律案でもございますので、特に私自身の心配する問題に絞り質問させていただきます。  その第一点は、駐留軍関係従業員についての今日の雇用状況と国際情勢の変動についての認識についてどのような見解を持っておられますか。また、この影響とともに離職者の発生の現状と見通しについて、防衛施設庁にお尋ねいたします。
【次の発言】 在日米軍従業員が当初は二十万人おりましたけれども、年々減少しまして、先ほど御発表のように二万二千人と今伺っております。この方たちは、基地従業者という特殊な立場から時には不利な扱いを受けたりしておりますのは御存じのとおりだ……

第126回国会 労働委員会 第10号(1993/05/25、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 私は、きょうの委員会の中で裁量労働制についてお尋ねしたいと思いますが、その前に、今たまたま労働大臣がラッシュの電車の中で経験されたことを伺って、私も下北沢で小田急と千代田線に乗るんですけれども、それはそれはもう大変でございます。  前向きに乗れないですから、後ろから駅員にけ飛ばされて押されて、そのままドアが閉まりますから鼻がドアに挟まったまま、手はこうなったままで、ちょうどヒキガエルのような形でずっと現場まで行くわけです。私は、ブローチはしてこないことにしております。なぜかというと、押されたらそのまま骨折しそうなのでこれは大変だなと思うんですけれども、あの込みようはちょうど六畳一……

第126回国会 労働委員会 第13号(1993/06/10、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 パートタイム労働者を過所定労働時間三十五時間以下の者と定義しますと、我が国の平成三年平均のパートタイム労働者数は八百二万人となって、このうち女性が約七割で五百五万人となっています。また、女性雇用者全体に占めるパート労働者の割合は約三割に達しております。  このような量的側面から見ても、パート労働者の抱えている問題は女性労働者の問題と言っても過言ではないと思いますが、今日のパートタイム労働の現状についてどのように認識されておりますか、お答え願います。
【次の発言】 大臣、私は実は昨年七月まで、働く女性の会で未組織の職場で働く中高年女性の問題に取り組んでまいりました。  三十五歳を過……

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第3号(1993/11/12、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 公明党・国民会議の武田でございます。  各先生方、ただいまは貴重な御意見の数々をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。大変に参考になりましたので、心から感謝申し上げます。  私は、時間の関係で中条先生だけに絞って質問させていただきますけれども、二点お伺いいたします。  その一点は、確かに今回の規制緩和は、景気対策の一環、不況対策の一つの目玉として生まれたものだと思います。先生は、不況対策ではなく不況対策をチャンスとしてというふうにおっしゃいまして、私もその考えには大変賛成なのでございます。ただ、二十一世紀という時代を展望して行政改革ということを考えましたときに、……

第128回国会 規制緩和に関する特別委員会 第4号(1993/12/03、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 公明党・国民会議の武田でございます。  両先生にお願いいたしますけれども、まず初めに岡野先生にお尋ねしたいと思います。  岡野先生は、最近の御発言の中でもまたきょうのお話の中でも、規制緩和を進めるには政・官・業、そして国民の自己責任の確立が不可欠であるという御趣旨のお話を伺ったわけでございますけれども、その前提として、今日の我が国の許認可行政の基本認識について先ほどちょっと触れられておりましたけれども、どのような御見解を持っておられますか、もう少し具体的にお教えいただきたいと思いますことが一つ。  それから、規制が規制を呼ぶというお話がございましたので、私はその規制がきちっと規制……

第132回国会 労働委員会 第2号(1995/02/14、16期、平成会)

○武田節子君 武田でございます。  本日は、介護休業制度についてお尋ねいたしますけれども、介護休業制度をこのたび国会に提出されました育児休業法の改正とした理由についてお尋ねいたしたいと思います。  私は、平成四年七月に議員として活動する前までは未組織で働く中高年女性の労働問題に取り組んでまいりまして、その中で特に介護休業法の法制化に一生懸命取り組んでまいりまして、今回、今国会でやっとその法案が日の目を見るということになって、やれうれしやと思った途端に育児休業法の一部改正の法律案に、どうしてと思わざるを得ませんでした。  大臣、育児と介護では取り組む内容も環境も全く違うのでありまして、質も違いま……

第132回国会 労働委員会 第5号(1995/03/14、16期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  このたび、労働者災害補償保険法の一部改正に当たりまして、もう一度原点の目的というところから思いを寄せまして大臣に二、三御質問申し上げたいと思っております。  この第一条の目的には、もう既に御存じのことですけれども、  労働者災害補償保険は、業務上の事由又は通勤による労働者の負傷、疾病、障害又は死亡に対して迅速かつ公正な保護をするため、必要な保険給付を行い、あわせて、業務上の事由又は通勤により負傷し、又は疾病にかかった労働者の社会復帰の促進、当該労働者及びその遺族の援護、適正な労働条件の確保等を図り、もって労働者の福祉の増進に寄与することを目的とする。……

第132回国会 労働委員会 第6号(1995/03/16、16期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  まず、失業対策制度についてお伺いいたしますけれども、これはぜひとも労働大臣にお伺いしたいと思います。  緊急失業対策法が制定されましたのは昭和二十四年ですが、緊急という形容詞がついた法律でありながら、平成七年の今日まで四十七年もの長い間存続し続けてまいりました。恐らく、制定当初はこれほど長く存続することになるとは考えられなかったのではないかと推測されますが、このたびこの法律を廃止することを決意されました大臣の御所見をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの大臣の御答弁の中にもございましたけれども、この法律の果たしてきた役割、言いかえ……

第132回国会 労働委員会 第10号(1995/05/25、16期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  私は、政府提出の育児休業法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  今さら申すまでもなく、我が国の高齢社会は世界にその例を見ないスピードで進んでおります。あわせて、子供の出生率がまたこれも著しく低下しておりまして、ついに一・四〇を割ってしまったわけでございますけれども、こうした状況の中で、我が国の高齢者人口、六十五歳以上の人口は約一千六百九十万人で、七・七人に一人の割合になっておりますが、三十年後の二〇二五年になりますと約三千二百五十万人となりまして、三・九人に一人という割合になると予想されております。  こういう状況になりますと、日……

第132回国会 労働委員会 第12号(1995/06/01、16期、平成会)

○武田節子君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました、衆議院より送付された政府提出の育児休業法の一部を改正する法律案を、平成会提出の修正案に従って修正すべきであるとの立場から討論を行います。  我が国では、現在、世界に例を見ない速さで社会の高齢化、少子化が進展しており、高齢者等の介護をどうするかは政治が回答を出すべき大きな社会問題であります。私たちは、高齢社会の諸問題に対しては自助、共助、公助の最適な組み合わせという原則に基づいて対応すべきであると考えており、とりわけ老親等の介護の問題については介護施設の増設や充実等の公的介護体制の整備によって対応すべきであると考えておりますが、その……


17期(1995/07/23〜)

第133回国会 決算委員会 閉会後第3号(1995/09/14、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。両大臣の御就任、まことにおめでとうございます。よろしくお願いいたします。  私は、本日は労働省関係の質問をさせていただきます。初めに、労災保険診療費算定基準改善要求について労働省にお尋ねいたします。  会計検査院より、平成二年十月五日付で労働大臣に対し、労災保険診療費の算定基準改善について、いわゆる地域特掲料金の問題が指摘されておりますけれども、本件に対し、まず、なぜこのような状況が生まれたのか、その背景と、また労働省としてどのような処置をされ、また現時点における状況はどのようになっているのか御説明をお願いいたします。

第133回国会 決算委員会 閉会後第6号(1995/09/28、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  農林大臣、厚生大臣、そして環境庁長官、御就任まことにおめでとうございます。よろしくお願いいたします。  私は、高齢者保健福祉十カ年戦略の新ゴールドプランの進捗状況及び利用状況についてお尋ねをいたします。  総務庁が九月十四日に発表しました我が国の六十五歳以上の高齢人口は一千八百二十一万人と推計されて、総人口の一四・五%を占め、本格的な高齢社会に突入したことが裏づけられました。しかし、政府の高齢社会への対策である新ゴールドプランに対し、多くの問題が指摘されております。  ことし五月、国民健康保険中央会の新ゴールドプランの基礎となった市町村の老人保健福祉……

第134回国会 決算委員会 第3号(1995/12/11、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  初めに、第四回世界女性会議に関連した問題についてお尋ねいたします。  ことしは、日本にとって戦後五十年、女性が参政権を得て五十年、国連が創設されて五十年を迎えており、人権問題、女性の地位向上に向けて大きな節目となっております。  官房長官は、北京会議におきまして、首席代表として、一つ、女性のエンパワーメントの重要性、二つ目、女性の人権の尊重、三つ目、男女間、政府とNGO及び国境を越えたパートナーシップの促進の三点について演説をなさいました。男女が対等にパートナーシップを実現する男女共同参画社会を実現するためには大変重要な視点であると理解しております。……

第134回国会 中小企業対策特別委員会 第1号(1995/09/29、17期、平成会)

○武田節子君 ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの今泉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に二木秀夫君を指名いたします。

第134回国会 労働委員会 第1号(1995/10/05、17期、平成会)

○武田節子君 委員派遣について御報告申し上げます。  本委員会の派遣委員は、去る九月十八日及び十九日の二日間、最近における雇用失業情勢と雇用対策等につきまして岡山県及び兵庫県の実情を調査してまいりました。  派遣委員は、足立委員長、坪井理事、松谷理事、清水理事、小山委員、今泉委員、吉川委員、末広委員及び私、武田の九名であります。  岡山県におきましては、県、労働基準局、婦人少年室から労働行政の概況を聴取いたしますとともに、三菱自動車工業株式会社水島製作所及びその協力工場の水島機械金属工業団地協同組合を視察いたしました。  まず、岡山県における景気の動向は、繊維・耐火れんがなどの地場産業が東南ア……

第134回国会 労働委員会 第3号(1995/10/20、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  初めに、法律案の内容について論ずる前に、労働力の需給見通し、今日の景気停滞の中での中小企業の役割、産業の空洞化への対応、中小企業に対する官公需の拡大等について伺ってまいりたいと思います。  本法律案は平成三年の第百二十回国会で審議されて成立したわけでございます。当時、労働力の確保対策が求められた背景として、景気が拡大傾向にあり、有効求人倍率も一・四と高い状態にございました。また、出生率の低下等を反映して労働人口が減少に向かうことも予想されて、労働力不足が将来的にも問題になることが見込まれたわけでございます。特に中小企業にとっては、それが経営上の問題に……

第134回国会 労働委員会 第4号(1995/11/07、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  私は、まず、相変わらず好転の兆しの見えない雇用問題についてお伺いいたします。  私は、どちらかというと労働省の雇用政策は雇用調整助成金による失業防止など、下支え、後追いによる雇用対策が多いかと思います。確かにこれらの対策に対して、一人も失業者を出さないという強い信念で取り組まれていることも承知いたしております。けれども、雇用と景気は表裏一体の関係にあることから見れば、景気を左右する経済対策、金融政策あるいは外交政策がどうなるかで雇用に大きな影響を及ぼしてまいります。したがって、雇用拡大の視点から労働省としてそれらの政策にどんどん進言していくべきではな……

第135回国会 中小企業対策特別委員会 第1号(1996/01/11、17期、平成会)

○武田節子君 ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの今泉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に二木秀夫君を指名いたします。(拍手)

第136回国会 決算委員会 第1号(1996/02/15、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  まず、住専問題に対する諸問題についてお伺いいたします。  住専問題については、資料が公開されればされるほど金融機関のでたらめさ、無責任ぶりには本当にあきれるばかりでございます。また、昨年来の官官接待に見られるように、何で官庁がこんなていたらくな姿になってしまったのかと思わざるを得ません。国民は正直に社会的責任を果たそうとして、一生懸命汗水を流して、少ない収入の中から税金を支払っていることを政府や官僚の方はどこまで理解しているのでしょうか。国民は余りにもいいかげんな税金の使い方に心底怒っております。国民の税金は一円たりともむだにしてはいけないという謙虚……

第136回国会 決算委員会 閉会後第3号(1996/07/24、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  初めに、労災診療費の地域特掲料金について伺います。  会計検査院の改善処置要求で、平成元年度より六年度に至るまでいまだ完全解決に至っていない事項は、国営木曽岬干拓事業の問題と、もう一つは労災診療費の地域特掲料金のこの二件のみでございます。木曽岬干拓事業の問題については関係者の努力によって問題解決に大きく前進しているとのことでございますから、残るはただ一つ、地域特掲料金となっております。  こちらは、今なお完全解決に至らず、現在なおその問題の尾を引きずっているようでございますが、この件につきましては、私は平成七年九月十四日の決算委員会で取り上げました。……

第136回国会 選挙制度に関する特別委員会 第5号(1996/06/19、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(武田節子君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました武田節子でございます。  委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力をいただきまして、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第136回国会 中小企業対策特別委員会 第1号(1996/01/22、17期、平成会)

○武田節子君 ただいまから中小企業対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの今泉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に二木秀夫君を指名いたします。(拍手)

第136回国会 労働委員会 第5号(1996/04/11、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  初めに、労働安全衛生法の一部を改正する法律案の中の小規模事業場における労働者の健康確保についてお尋ねいたします。  今回の法改正は、すべての労働者が職業生涯を通じて健康で安心して働くことができるよう健康確保体制の整備や労働者の健康管理の充実を図ることと承知していますが、特に小規模事業場で働く労働者の健康管理について質問いたしたいと思います。  まず、産業医の選任を必要とする事業規模は労働安全衛生法施行令第五条で「常時五十人以上の労働者を使用する事業場」と定められていますが、今回の法改正にある産業医の選任義務のない事業場はその規模を下回る事業場のことで……

第136回国会 労働委員会 第6号(1996/04/18、17期、平成会)

○武田節子君 本日、当委員会に参考人として御出席賜りましたことに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。  桝本参考人にお尋ねしたいんですけれども、派遣の適用対象業務にかかわる規制を緩和しネガティブリスト方式にすれば雇用機会がふえることを強調する意見がございますけれども、派遣対象業務の自由化と雇用機会の拡大との関係についてお考えを伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 桝本参考人にもう一点伺いたいのですけれども、今回の改正は不十分、不完全であるというふうに一番最初におっしゃいまして、しかし今回の改正はやむを得ないと考えるとおっしゃいましたけれども、そのやむを得ない……

第136回国会 労働委員会 第7号(1996/04/26、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  私は、初めに派遣事業の規制緩和と企業のリストラの関係についてお尋ねいたします。  今回の本法律案とは別に、規制緩和の一環として、政令改正により現行の十六の適用対象業務に対して新たに十二業務を追加することが予定されておりますけれども、私は労働者派遣事業の規制緩和は時期尚早であり、タイミングとしてはよい時期ではないと思っております。と申しますのは、いまだに雇用環境は大変厳しい状況にありますし、今日の我が国の経済にとって最大の課題は、いかに産業構造の転換を達成するかにあると思っているからであります。  我が国が、国際公約としてきた内需型産業構造への転換もい……

第136回国会 労働委員会 第8号(1996/04/30、17期、平成会)

○武田節子君 私は、ただいま可決されました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、新緑風会及び参議院フォーラムの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  経済社会情勢の変化の中で、労働者派遣事業が適正に運営され、派遣労働者の雇用の安定その他福祉の増進が十分に図られるよう、政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置……

第136回国会 労働委員会 第9号(1996/05/07、17期、平成会)

○武田節子君 おはようございます。平成会の武田でございます。  今国会に提出されました高年齢者等の雇用の安定等に関する法律案を考える上で、多少疑問になる点がございますので、その点について質問させていただきます。  初めに、日本の平均寿命の延びと出生率低下による高齢社会は急速に進んで、平成七年度で六十歳以上の人口は約二千五百万人に達しております。二十一世紀初頭には、全人口の約五人に一人が六十五歳以上、労働人口の約四人に一人が五十五歳以上の高齢者となる超高齢社会は確実にやってまいります。したがいまして、増加の一途をたどる高齢者の就業ニーズにこたえていくことはますます重要になってまいります。しかし、……

第136回国会 労働委員会 第12号(1996/05/23、17期、平成会)

○武田節子君 私は、ただいま可決されました勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、日本共産党、新緑風会及び新党さきがけの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     勤労者財産形成促進法の一部を改正する     法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について適切な措置を講ず  べきである。  一、勤労者財産形成促進制度については、少   子・高齢化の進展、労働移動の増加、勤労者   の意識・価値観の多様化、金融の自由化等の   社会経済情勢の変化に即応し、引き続き制度   全般の整備充実を図って……

第138回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1996/11/07、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(武田節子君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました武田節子でございます。  委員会の運営に当たりましては、皆様方の御指導と御協力をいただきまして、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡利定君、関根則之君、平野貞夫君……

第138回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1996/11/12、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、松浦功君及び岡利定君が委員を辞任され、その補欠として上吉原一夫君及び須藤良太郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に須藤良太郎君を指名いたします。

第139回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1996/11/29、17期、平成会)

○武田節子君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの関根君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、武田節子が選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  よろしくお願いいたします。(拍手)

第139回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1996/12/18、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  選挙制度に関する調査を議題といたします。  去る十月に行われました第四十一回衆議院議員総選挙の執行状況並びに選挙違反取り締まり状況につきまして、順次政府から報告を聴取いたします。白川自治大臣。
【次の発言】 佐藤警察庁刑事局長。
【次の発言】 以上で報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第140回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1997/01/20、17期、平成会)

○武田節子君 ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの関根君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、武田節子が選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  前国会に引き続き委員長の重責を担うことになりました。  よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の……

第140回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(1997/06/13、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、渕上貞雄君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提出者から趣旨説明を聴取いたします。  衆議院公職選挙法改正に関する調査特別委員長代理柳本卓治君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります……

第140回国会 選挙制度に関する特別委員会 第3号(1997/06/18、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として渕上貞雄君が選任されました。  また、昨十七日、伊藤基隆君及び三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君及び村沢牧君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第140回国会 労働委員会 第14号(1997/05/29、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  まず、最初に女子差別撤廃条約との関連でお伺いしますけれども、女子差別撤廃条約はあらゆる分野に男女平等な条件で参加することを求めておりますが、第四条においては男女の実質的平等を達成するための暫定的な特別措置をとることは容認されております。  現在、女性が男性に比べ家庭責任を重く担っている状況を考えれば、女子保護規定の撤廃については慎重に対処すべきと思いますが、いかがでございましょうか。
【次の発言】 もし、仮に女子保護規定を撤廃するのであれば、労働時間や健康及び安全に関する保護を男女同一レベルで行うことが条約上十一条で求められております。しかし、今回の……

第140回国会 労働委員会 第15号(1997/06/03、17期、平成会)

○武田節子君 私は、平成会を代表しました武田でございます。  きょうは、お忙しい中を当委員会の参考人として御出席賜りました諸先生方に心から御礼申し上げます。  私は、初めに松岡参考人にお尋ねしたいと思います。  松岡参考人は諸外国の法制にも詳しいと伺っておりますのでお尋ねいたしますが、先進諸国では我が国のような片面的な雇用機会均等法ではなく、男女共通の差別禁止法の仕組みをとっていると聞いております。先進諸外国の法制についてお尋ねいたしたいことと、またそのような法体系の違いが具体的に労働者保護の観点から見てどのような違いが出てくるのかについてもあわせてお尋ねいたします。

第140回国会 労働委員会 第16号(1997/06/10、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  私はまず、本会議でも質問いたしましたが、時間外労働拒否の合理的理由について伺ってまいりたいと思います。  三六協定が適法に締結されたとしても、女子保護規定が撤廃されますと、女性労働者にとってはこれまで禁止されていた百五十時間を超えた時間外労働が命ぜられることが想定されるわけであります。そのため、職業生活と家庭生活との両立、調和が困難な場面が多くなることが危惧されるわけであります。それに対して労働省は、時間外労働を拒否できる合理的な理由がある具体的事例の判例を中心に整理し、周知するシステムを考えたい旨の答弁をなさっております。  そこで、これに関してど……

第141回国会 選挙制度に関する特別委員会 第4号(1997/11/26、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  公職選挙法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  衆参両院選挙の投票率の推移を見てみますと、八六年のダブル選挙以降、参議院選は急激に低下傾向にあります。衆議院選挙も九〇年以降急激に低下しております。民主主義の屋台骨である選挙がこれでは、まさに民主主義の危機と言わざるを得ないと思います。低投票率の要因はさまざまなことがあると考えられますけれども、その本質は、やっぱり国民の政治不信がそのような結果を招いていることは明らかであります。したがいまして、国民が政治に関心を持つように、また国民一人一人の票が政治を左右するということを身近に感ず……

第141回国会 労働委員会 第3号(1997/12/09、17期、平成会)

○武田節子君 平成会の武田でございます。  私は、まず山一証券の自主廃業申請の経緯と大蔵省の責任について伺います。  山一証券の経営破綻を知らされないまま、まじめに働いてきた従業員の声は悲痛な声でございました。報道によれば、山一証券の中堅社員は次のように言っております。  三洋証券は会社更生法の適用を申請したのに、なぜ山一証券は自主廃業なのか。それは第三者の管財人が入ると飛ばしの実態がすべて明るみに出るからです。飛ばしにかかわった得意先や関連企業、監督責任のある当時の大蔵省幹部まで責任追及される。自主廃業は大蔵省と不正を知っていた経営幹部との談合としか思えないと語っていますが、それはけさの読売……

第142回国会 法務委員会 第1号(1998/01/20、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、服部三男雄君が委員を辞任され、その補欠として依田智治君が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび法務委員長に選任されました武田節子でございます。  甚だ微力ではございますが、本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきま……

第142回国会 法務委員会 第2号(1998/03/10、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨九日、千葉景子君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として萱野氏君及び足立良平君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。  まず、法務行政の基本方針について、下稲葉法務大臣から所信を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 次に、平成十年度法務省及び裁判所関係予算について順次説明を聴取いたします。但木法務大臣官房長。
【次の発言】 竹崎最高裁判所事務総局経理局長。

第142回国会 法務委員会 第3号(1998/03/12、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十日、足立良平君及び萱野茂君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び千葉景子君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司……

第142回国会 法務委員会 第4号(1998/03/19、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、高木正明君が委員を辞任されました。  また、昨十八日、遠藤要君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として長谷川道郎君及び小川勝也君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第142回国会 法務委員会 第5号(1998/03/24、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君が選任されました。  また、去る二十日、長谷川道郎君が委員を辞任され、その補欠として遠藤要君が選任されました。  また、本日、遠藤要君が委員を辞任され、その補欠として田浦直君が選任されました。
【次の発言】 株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、発議者衆議院議員上田勇君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院議員上田勇君。

第142回国会 法務委員会 第6号(1998/03/27、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、田浦直君が委員を辞任され、その補欠として遠藤要君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として早稲田大学総長奥島孝康君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  また、土地の再評価に関する法律案の審査のため、本日の……

第142回国会 法務委員会 第7号(1998/03/31、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨三十日、吉岡吉典君及び菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君及び千葉景子君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に橋本敦君を指名いたします。

第142回国会 法務委員会 第8号(1998/04/02、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨一日、平野貞夫君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君及び萱野茂君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います……

第142回国会 法務委員会 第9号(1998/04/07、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、泉信也君及び萱野茂君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君及び千葉景子君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に平野貞夫君を指名いたします。

第142回国会 法務委員会 第10号(1998/04/09、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、円より子君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子君が選任されました。  また、本日、照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君が選任されました。
【次の発言】 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として萱野茂君が選……

第142回国会 法務委員会 第11号(1998/04/14、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九日、広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として円より子君が選任されました。  去る十日、三重野栄子君及び萱野茂君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君及び千葉景子君がそれぞれ選任されました。  去る十二日、矢田部理君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君及び伊藤基隆君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 保護司法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次……

第142回国会 法務委員会 第12号(1998/04/16、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君が選任されました。
【次の発言】 裁判所法の一部を改正する法律案及び司法試験法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、裁判所法の……

第142回国会 法務委員会 第13号(1998/04/21、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として菅野久光君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所法の一部を改正する法律案及び司法試験法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として東京大学法学部教授青山善充君、弁護士上野登子君、作家佐木隆三石及び弁護士堀野紀君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第142回国会 法務委員会 第14号(1998/04/23、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。  去る二十一日、菅野久光君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君が選任されました。  また、昨二十二日、照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君が選任されました。
【次の発言】 裁判所法の一部を改正する法律案及び司法試験法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。――別に御意見もないよ……

第142回国会 法務委員会 第15号(1998/05/26、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十三日、三重野栄子君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に平野貞夫君を指名いたします。

第142回国会 法務委員会 第16号(1998/05/28、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子君が選任されました。
【次の発言】 債権譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、債権譲渡の対抗要件に関する……

第142回国会 法務委員会 第17号(1998/06/04、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十八日、広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。  また、昨三日、志村哲良君及び前田勲男君が委員を辞任され、その補欠として大木浩君及び谷川秀善君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 債権譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人の方々から御意見を伺います。  御出席をいただいております参考人は、慶應義塾大学法学部教授池田真朗君、東京大学法学部……

第142回国会 法務委員会 第18号(1998/06/18、17期、公明)【議会役職】

○委員長(武田節子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、谷川秀善君が委員を辞任され、その補欠として前田勲男君が選任されました。  また、去る五日、畑恵君及び鈴木正孝君が委員を辞任され、その補欠として大木浩君及び林田悠紀夫君がそれぞれ選任されました。  また、去る八日、大木浩君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第二六号裁判所速記官制度の維持・充実に関する請願外三百二十一件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資……



各種会議発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第129回国会 国民生活に関する調査会 第9号(1994/06/03、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 公明党の武田でございます。  きょうは、我が国がかつて経験したことのない少子社会とか超高齢化社会、低成長の中で新しい時代を迎えるために各省庁ではさまざまな御苦労をされたきょうのもろもろの計画について敬意を表したいと思います。  私は時間の関係で建設省に二件、労働省に一件、そして厚生省に二件と質問いたしますので、簡単にお答えをしていただきたいと思います。  まず建設省にお願いしますけれども、私は、一昨年までは働く婦人の会の委員長として中高年の働く女性の問題に取り組んでまいりました。たまたま平成三年七月に働く女性の老後の不安について五百人を対象に訪問面談によるアンケート調査を行いまし……

第129回国会 国民生活に関する調査会 第10号(1994/06/08、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 公明党の武田でございます。本格的高齢社会への対応について意見を述べさせていただきます。  平成四年九月に早稲田大学教授の岡田さんが、我が国の高齢社会の対策について次のような意見を申し述べられたことがございます。我が国が超高速の高齢社会を経験しながら、しかも経済大国から生活大国を実現するためには何が必要かということですが、女性の社会参加を促進することが第一の前提になっていくのだろう、女性の環境をどう整備していくかがこれから最も重要な政策の課題の一つとなっていくだろうと言われておりました。私も全くそのとおりだと思っている一人でございます。  と申しますのは、私は一昨年七月までは働く婦……

第129回国会 国民生活に関する調査会公聴会 第1号(1994/05/18、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 本日はすばらしい、現場に直接携わられた方々の貴重な御意見を伺いまして、本当にありがとうございました。いろいろお伺いしたいことがございますけれども、時間の関係で私は感想だけ一言申し述べさせていただきたいと思います。  四人の皆様のお話を伺って一貫して感ずることは、非常に思いやりがある、人間的に優しい方々がこういった仕事に先鞭をつけられているんだなということを感じまして、これからの高齢化社会の対応は人間教育に限るんではないかというふうに痛切に感じたものですから、これからそういう教育問題にもしっかり取り組みながら、この高齢化社会の対応を、皆様のきょうの御意見を参考にさせていただきながら……

第131回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1994/10/28、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 私は、公明党の武田節子でございます。  今、我が国は超高齢化社会の本格的到来とあわせて超出生率低下時代を迎えております。そこで、厚生省は生きがいと活力ある高齢社会を目指して、安心して介護を受けられる社会づくりのために現行ゴールドプランを大幅に拡充した新ゴールドプランの検討がなされておりますけれども、ホームヘルパー、デイサービスの倍増、在宅支援センターの早期整備、大都市における老人福祉施設、老人保健施設の整備促進、重介護を必要とする高齢者の入院、入所の確保など、介護サービスを必要とするだれもが、いつでもどこでも必要とするサービスを受けることのできる体制づくりを進めるというものでござ……

第131回国会 国民生活に関する調査会 第5号(1994/11/18、16期、公明党・国民会議)

○武田節子君 公明党の武田でございます。本日は大変ありがとうございました。  参考人は福祉、医療、年金等の社会保障について法律の視点から研究をなされて、多数の本や論文を執筆されて、この分野では有数の専門家と伺っておりますので、二、三、法的問題に関係したものを質問させていただきます。  まず初めに、我が国の高齢化のテンポは、世界に類例のない速さで訪れてまいりました。こうしたことから、この前の年金の改正に見られますように、社会保障制度の改正に追われてきたと言えるのではないかと思うんです。このために高齢社会対策、高齢者対策についてのビジョン、理念、施策の基本方向などについては、例えば福祉ビジョンです……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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