このページでは上野公成参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。上野公成参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○上野公成君 私は、大阪湾臨海地域開発整備法案に対しまして、自由民主党を代表いたしまして賛成の立場から御質問をさせていただきたいと思います。 今日、各方面で東京に対する一極集中、これがさまざまな悪影響を国民生活にも及ぼしている、これを何とかしなければいけないと考えておられる方が大変多いかと思うわけでございますけれども、総論は賛成でもなかなか具体的な方策ということになりますと進まないのが現実でございます。そこで、第二の集積の地域であります近畿圏、大阪湾臨海地域に具体的に分散を図って充実をしていこうということでございます。大変重要な政治課題ではないかと考えているわけでございます。 そういう観点……
○上野公成君 自由民主党の上野でございます。 私は、宮澤内閣の生活大国づくり、これは今我が国の最大の内政上の課題ではないかと思うわけでございますけれども、生活大国をいかに実現していくか、こういう観点からお伺いをしていきたいと思います。 私は群馬の出身でございまして、群馬県じゅう回ってみますと、もう山奥で四時間ぐらいかけないと行けないところもありますし、それから雪の非常に深い雪寒地域も抱えているわけでございまして、こういうところで生活大国というのをつくるのは本当に大変なことだなと、いつもそういうところに行くたびに思っているわけでございます。この生活大国を実現していくというのは、便利なところだ……
○上野公成君 どうも本日は御苦労さまでございます。 まず、河口参考人に御質問させていただきたいと思います。 大変この法案を評価していただいているわけでございますけれども、年代格差というお話が出たわけでございますが、この団塊の世代というところの最低居住水準未満がこの五年間でかえってふえている、こういう実態があるわけです。 そこで、持ち家の方は五倍を目標にしているわけでございますけれども、なかなか五倍のところまでいかない。賃貸住宅については、公共賃貸については量は不足しているかもしれませんけれども一応公営であるとかそういう制度はあるわけでございますが、その間の制度が全くなかったわけでございま……
○上野公成君 私は、自由民主党を代表いたしまして、この二つの法律について質問させていただきたいと思います。 まず、大変長い名前でございますけれども、高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律案について何点かお伺いしたいと思います。 高齢化がどんどん進んで、二五%ですか、二六%近くになるわけでございますけれども、そういう状態になったときに今の建築物のあり方といいますか、それから町づくり、道路だとか、こういう状況だったら大変だなという感じはだれでもよく思うことじゃないかと思います。そういう意味で、あと本当に二、三十年しかないわけですから、この間にいろんなことをしな……
○上野公成君 私は、自由民主党を代表いたしまして、農住組合法について御質問をさせていただきます。
今回の改正は農住組合の設立の要件を変えるということでございますけれども、この改正する前の農住組合、これまでの設立の状況につきましてちょっとお伺いしたいと思います。
特に、住宅問題は三大都市圏ですね、首都圏、中部圏、近畿圏、そういうところはどのくらいになっているかということもあわせてお答えいただきたい。
そして、住宅がどのくらいこの組合によって建設されているかというその点につきまして御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 今の局長の答弁の中にもあったわけでございますけれども、平成三年ま……
○上野公成君 続きまして、先ほど松谷委員からも高速道路料金の値上げの質問があったわけでございますけれども、私も高齢化社会が到来する前に高速道路網を完成するということは本当に大事なことじゃないかと思うわけでございまして、そういう立場から少し御質問させていただきます。 まず最初に、高速道路網の供用済みのキロ数、着工を合しているキロ数、それから昨年出ました施行命令の出ているキロ数、それから、これは現在はないのかもしれませんけれども、整備計画のキロ数、それから基本計画のキロ数、基本計画のできていない全体のキロ数、これをちょっと教えていただきたいと思います。
○上野公成君 自由民主党の上野でございます。 まず、質疑を始めるに当たりまして、今回の大震災におきましてとうとい命を失われました犠牲者の方々に心から哀悼の意を表するものでございます。 また、多くの方々が大けがをされ、また被災者の皆さんも大変多く出ているわけでございますけれども、これは我々としてもできるだけのことをしていかなければいけないということで、そういうことを前提に質問させていただきます。 震災になりましてすぐやらなきゃいけないこと、それから神戸の復興のことと、それから一般の東京初め多くの大都市がこういう可能性があるわけでございますから、そういう三つの点があるんじゃないかと思いますけ……
○上野公成君 自由民主党の上野でございます。本日、三法の審議ということでございますけれども、大都市法それから都市再開発法の方につきましては午前中からいろいろ審議がございました。たまたま大変いいタイミングでこの法案を出していただいたんで、神戸の震災にも早速に役に立ったということではないかと思うわけでございます。また、審議に対しても与野党の先生方に大変協力していただいたことを最初に御礼を申し上げたいと思います。 やはり、何といっても災害に強い都市をつくっていくということが一番大切じゃないかということを前回も質問させていただいたところでありますけれども、東京都市白書とかそれからもう一冊こういう東京……
○上野公成君 自由民主党を代表いたしまして質問させていただきます。
まず、住宅金融公庫法でございますが、利子補給金の措置がこの法律の中に組まれているわけでございますけれども、従来からこの利子補給金というのはかなり住宅の予算の実質を圧迫してきたといいますか、そういう経緯があるんじゃないかと思うわけでございます。
そこで、過去十年間、住宅の予算における住宅金融公庫の利子補給金の伸び、これは毎年度措置しているんですね、それとその他の住宅対策予算、実質予算の伸び率、この推移をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 平均するとそういうことになるかと思うんですけれども、年度によっては非常に実質の予算を……
○上野公成君 私は、自由民主党を代表いたしまして、まず質問をさせていただきたいと思います。 最初に、発注の問題について御質問させていただきたいと思います。 最近、地元に帰りますと、地元の業者が仕事が大変とりにくくなった、そういうことを本当に耳にすることがどんどん多くなっているわけでございます、これはほかの先生方も同じじゃないかと思いますけれども。 そこで、平成七年度の建設省の重点施策を読ませていただきますと、公共工事を発注する際の中小建設業者の受注機会の確保方策云々と、こう書いてありまして、中小建設業の育成も大変大きな柱になっておりますし、受注機会の確保についても施策の中に入っているわけ……
○上野公成君 どうも高山先生、大変大局的な見地からお話をいただきまして本当にありがとうございます。 その中で、町全体のマスタープランをちゃんとつくって、それをやっていくということだと時間も大変かかるわけで、町の中を幾つかの地区に分けて、それぞれの地区を自給できる、完結のできる町にしていくということが大事だというお話を伺ったわけでございますが、大変そのとおりだと思うわけでございまして、今いろいろ住民の側からいろんな意見が出ているのも、そういうことがよくわかっていないんでこういうことになっているんじゃないかと思います。 私、こういうことを聞いたことあるんですけれども、十七世紀の中ごろに江戸で大……
○上野公成君 自由民主党を代表いたしまして質疑をさせていただきます。 けさの朝刊に、一面ですけれども、中本理事長解任というような記事が出ているわけでございますが、事業団の発注の業務に携わっていました職員が電機メーカーの談合行為を幇助した、そういうことで昨日公取から独占禁止法違反で刑事告発されたということでございますけれども、私の記憶する限り、発注者のサイドが入札の談合の行為を幇助したというのは余り聞いたことがない、恐らく初めてのことで、本来絶対あってはならないということでございます。 こういうことで新聞記事では解任ということでございますけれども、理事長とそれから工務担当の理事が辞任したとい……
○上野公成君 私は、自由民主党を代表いたしまして両大臣に質問をさせていただきたいと思います。 まず、地方分権でございますけれども、最近は地方分権に限らず、政治改革もそうでございましたし、規制緩和もそうでございますけれども、非常に抽象的な言葉が先走りをしまして、マスコミその他もそれに大合唱になるということがございます。 私も、地方分権に反対だということではありませんけれども、あえて慎重に考えるということも大切なことだと思うわけでございまして、十分に中身を知って一つ一つ判断をすべきだという、そういう観点から少し質問をさせていただきたいと思うわけでございます。 まず、国と地方の役割でございます……
○上野公成君 自由民主党の上野でございます。 まず、地方分権といいましても、先ほど中沖公述人がお話しされましたように、地方にも県と市町村という二層制があって、実際は三層制になっているわけですね、国と。やはり本来はいろいろなちゃんとした実力があれば市町村が、これは中沖公述人が言われた理由にも、行政がより近いところにあるというのも市町村が一番近いわけですし、それから特色ある地域づくりができるということもこれは市町村ができるわけですし、一極集中という問題はちょっともう少し違う問題だと思います。 そこで、やはり今までの県と政令都市のような、政令都市の方が非常に権限を持っているといいますか、そういっ……
○上野公成君 自由民主党を代表いたしまして、一番バッターで質問をさせていただきます。 本日は、私の方は経済といいますか、特に景気対策、これは予算の方は十分、もう史上かつてないほどの補正予算を組んでいただいたわけでございますけれども、この間も清水委員が質問しましたが、土地税制、土地が動かないことには幾らいろんな予算を組んでもだめだということで、これを中心に質問をさせていただくつもりでございますけれども、その前に、宗教法人法の絡みといいますか、についてまず最初に質問させていただきます。 史上かつてないほどの極悪非道など言っていいオウム真理教の一連の事件、これは日本国民が一刻も早く真相の解明を望……
○上野公成君 自由民主党を代表いたしまして、公営住宅法の改正について御質問させていただきます。 私は、建設省で長い間住宅行政に携わっておりました。勘定しましたら十一年間公営住宅関係の仕事をしてまいりました。私自身も担当の課長もしたことがありまして、政策の企画とか立案というものに携わってきたわけでございまして、そういう点からしますと公営住宅の問題点というのはもう十分に知り尽くしているつもりでございます。 本来、もともと公営住宅法というのはたしか昭和二十六年に制定されて、これは議員立法で田中角栄先生が中心になってまとめられたものでございまして、それ以来五十年近くこういう法律に基づいて住宅政策の……
○上野公成君 私は、自由民主党を代表いたしまして質問をさせていただきたいと思います。 東京はよくも悪くも世界一のマンモス都市であると言ってもいいかと思います。しかしながら、この一極集中によりまして、住宅難、それから通勤・交通地獄、物価高といろんな問題が生じているわけでございまして、そういったことを何とか解決しようということで機能の分散を図るということからこの国会等の移転につながってきたんではないかと思っております。 もう長い間の皆様方の御努力によりまして、先日は国会等移転調査会の報告もできたわけでございますし、その後また、皆様方の御努力によりまして今回の法律の改正案にまとまったわけでござい……
○説明員(上野公成君) このたび通商産業政務次官を拝命いたしました上野公成でございます。よろしくお願いいたします。 石原政務次官ともども、通商産業政務次官を仰せつかりました。佐藤大臣のもと、通商産業行政に全力を傾注してまいりますので、委員長並びに委員各位の一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○説明員(上野公成君) このたび通商産業政務次官を仰せつかりました上野公成でございます。よろしくお願いいたします。 私は、中小企業行政担当政務次官として、石原政務次官と協力しつつ佐藤大臣を補佐してまいりまして、中小企業行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。 委員長を初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○政府委員(上野公成君) 商品取引所審議会会長杉山克己並びに同委員植田守昭、上村達男、佐々波楊子及び竹居照芳の五君は四月七日任期満了となりますが、杉山克己君の後任として神崎克郎君を、植田守昭君の後任として北岡隆君を任命し、上村達男、佐々波楊子及び竹居照芳の三君を再任いたしたいので、商品取引所法第百三十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(上野公成君) お答え申し上げます。 今、委員から御指摘がありましたように、昨年の十二月とそして一月と中間報告がなされたわけでございます。 この中間報告によりますと、エネルギーセキュリティーの確保、それから地球温暖化防止の観点から、省エネを一生懸命やる、それから新エネルギーを開発する、こういう二つ。その上で安全性の確保、それから国民の理解を大前提として原子力の開発、利用を促進していく、こういうことが中間報告で指摘されているわけでございます。 一方、我が国のエネルギー消費は非常に増大の一途をたどっておりますし、新エネルギーはなかなか停滞をしている、そして原子力を初めとする電源立地……
○上野公成君 第二班につきまして、御報告いたします。 派遣委員は、清水理事、中島委員、中原委員、宮崎委員、木暮委員、水島委員、山本委員、今井委員及び私、上野の九名で、去る十一日、甲府市において地方公聴会を開会し、八名の公述人から意見を聴取した後、委員から質疑が行われました。 まず、公述の要旨について御報告申し上げます。 最初に、山梨県知事・全国知事会社会文教調査委員会委員長・天野建君からは、介護サービス基盤の整備のための財源確保について国の特段の配慮が必要であること、制度導入に伴う県の新たな事務の適切な遂行のため国の財政支援策が望まれること、市町村等の準備の円滑化のために公的介護保険制度……
○団長(上野公成君) ただいまから参議院厚生委員会大分地方公聴会を開会いたします。 私は、本日の会議を主宰いたします厚生委員会理事の上野公成でございます。よろしくお願いいたします。 まず、私どもの委員を御紹介いたします。 社会民主党・護憲連合所属の清水澄子理事でございます。 自由民主党所属の尾辻秀久委員でございます。 同じく自由民主党所属の田浦直委員でございます。 同じく自由民主党所属の中原爽委員でございます。 平成会所属の浜四津敏子理事でございます。 同じく平成会所属の渡辺孝男委員でございます。 太陽所属の釘宮磐委員でございます。 以上の八名でございます。どうぞよろしくお……
○上野公成君 自由民主党の上野であります。 この介護保険法案と二法はもう既に参議院で五十六時間を超える審議をいたしました。衆議院が五十三時間でありますので、もう三時間既に超えているわけでございます。中央公聴会もやりましたし、二回の地方公聴会、四カ所でやらせていただきましたけれども、やはり施行までにきちっとしておかないとなかなか不安があるという意見も大変多いわけですし、施行後についてもきちっとしないといけないという意見が多いわけでございまして、後で総理には各省全体にまたがることについては確認をさせていただきたいと思いますけれども、厚生大臣につきましては三点について確認をさせていただきたいと思い……
○上野公成君 自由民主党の上野公成であります。関連質問をさせていただきます。 まず、社会保障制度改革についてお伺いしたいと思います。 参議院では、今国会で介護保険法の審議をして何とかしたいと思っているわけでございますけれども、社会保障の費用の負担のあり方といいますか、そういうものを中心に議論をさせていただきたいと思います。 私はこのところ毎年のようにデンマークへ行っておりまして、デンマークの高齢者の問題、医療の問題を見ているわけですけれども、これは一つの非常に極端な例で、参考になるという点もありますし、また反面教師として我々が学ぶという点もありますので、その辺の比較をしながらいろいろお伺……
○上野公成君 自由民主党の上野公成でございます。 きょうは、三法でありますけれども、秋は都市計画法を主に質問させていただきたい。後で同僚議員の岩井議員からまた質問をさせていただきたいと思います。 都市計画の問題点といいますか、これからの都市計画あるいは今までの都市計画法の問題点について、きょうは都市局長といろいろ議論させていただきたいので、最後に大臣から感想そして今後の方向をいただきたいというふうに思っています。 それで、最初に、大正にできました片仮名の都市計画法を四十二年に改正して今の法律ができたわけでありますけれども、その当時の状況と現在の状況というのはかなり違っているんじゃないかと……
○上野公成君 自由民主党の上野でありますけれども、きょうは御苦労さまでございます。 私は、井上参考人に幾つかお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、いろいろの中心市街地あるいは大店法の議論がありますけれども、きのう連合審査というのがありまして、うちの委員会と経済・産業委員会と共同で審査をしたわけです。 そのときに、そちらにおられます山崎委員が言っておられたのですけれども、いろいろ言っているけれどもこういう経済状況では国全体のパイは大体もう決まっているんじゃないか。そのパイの中で、大型店といいますか郊外の方がどんどん大きくなっているわけであります。それから中心市街地の方というか既存の……
○上野公成君 自由民主党は三人質問させていただきます。小川局長の答弁は簡潔な方でありますけれども、時間がありませんのでより簡潔にひとつよろしくお願いします。 今、福本委員からも、なぜざる法と言われているのにここまで時間がかかったとかいろんなお話があったわけあります。この間、都市計画法について私も非常にいろんな点を都市局長にお話ししていただきましたけれども、聞いていただいてまだまだ相当かたいというか、そういう感じがしたわけであります。 この建築基準法につきましては、今まで非常に問題が多いということはずっと言われてきたことであります。私もこの建築基準法と近いところでずっと仕事をしておりまして、……
○上野公成君 きょうはどうも御苦労さまでございます。 この建築基準法は相当な大改正であるわけでありますけれども、これが実際の現場において本当に受け入れられるのか、体制がちゃんと整備されるのかということにつきまして、松浦参考人にだけ質問させていただきたいと思います。 先ほどの御意見で、大変前向きな賛成というような評価であったんじゃないかと思います。高崎市長というお立場で、高崎という地域あるいは実際の現場でどう対応できるかということでありますけれども、我が国の建築のほとんどが住宅だと思うんです。その住宅の担い手というのは大工さんだとか工務店が主で、そういう人によって支えられているわけであります……
○上野公成君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、自由党の四会派を代表して、国会法の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。 案文をお手元に配付させていただいておりますが、その内容は、日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うための憲法調査会を参議院にも設置し、参議院の憲法調査会に関する事項は参議院の議決により定めるものとするものでございます。 あわせて、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律、議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律の規定の改正について所要の修正を行おうとするものでございます。 以上が修正案の趣旨であります。 何とぞ、委員各位の御賛……
○上野公成君 自民党の上野ですけれども、この法律について質問させていただきます。 実は、住宅性能保証につきましては、松谷委員長も私も思い入れがありまして、欠陥問題というのは戸数がうんとふえますと起こるんです。昭和四十年代の後半というのは百八十万戸ぐらい建ったことがあります。そのときに、やはりどうしても施工の方が非常にずさんになるということでありまして、そのころ住宅を建てる方は二千万、三千万をかけて家を建てるわけですから、自分の建てたものが欠陥だということになっては本当に浮かばれないわけであります。 そこで、これは昭和四十年代の後半だと思いますけれども、建てたものを十年間は保証するようにした……
○上野公成君 公職選挙法の一部を改正する法律案につきましては、本会議において趣旨説明を聴取することなく委員会に付託することの動議を提出いたします。
【次の発言】 本日は、お手元にただいま配付いたしました資料のとおり議事を進めることを提案いたします。
○上野公成君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることを提案いたします。
○上野公成君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めること及び今後起こる事態につきましては場内交渉で対処することの二点を提案いたします。
○上野公成君 私は、自由民主党それから保守党を代表いたしまして、都市計画法について主に質疑をさせていただきます。 都市計画法もいろいろ理屈を言いますと非常に細かいところに入るわけですけれども、私は、非常に私から見ると常識的だと思うことについて大臣の御見解をお聞きしながら、この法案について幾つかお尋ねをしたいと思います。 まず、都市計画法でございますけれども、都市計画法は大正八年にできました。八十一年前に公布されたわけでございますけれども、その法律が片仮名の法律で戦後もずっと残っておりまして、昭和四十三年に今の都市計画法ができるまでこの法律が続いていたわけであります。四十三年に法律を変えたそ……
○内閣官房副長官(上野公成君) 今、委員から御紹介ありましたように、人権教育のための国連十年の趣旨を踏まえまして、平成七年の十二月に内閣総理大臣を本部長とします人権教育のための国連十年推進本部が閣議決定によって決まったところであります。そこで、平成九年の七月に、今お話しのありました人権教育のための国連十年に関する国内行動計画を決定、公表したわけでございます。 実は、当時、連立与党、自社さでございまして、そのプロジェクトチームがございまして、私もずっとプロジェクトチームの一員としてこれに関与してきたわけでございますけれども、この決定によりまして今お話しのように中間年ということでございます。 ……
○内閣官房副長官(上野公成君) 第二次森内閣の内閣官房副長官を命ぜられました上野公成でございます。 小川委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら中川官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。
○内閣官房副長官(上野公成君) 人事官市川惇信君は近く辞任する予定でありますが、同君の後任に佐藤壮郎君を任命いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(上野公成君) この件につきましては、これは総理がテレビの前で会見をしまして、それから帰る途中に大勢がいろんなことを言った中ででしたので、よく正確に聞こえなかったというのが、総理にも恐らくしっかりとは聞こえなかったんじゃないかと思います。 真水ですかどうですかということですけれども、それに総理がきちっと答えたわけじゃありませんので、そういう本当にざわざわとした中で、もうそれは番記者が何か言うよりももっとうるさい、騒然とした中でございますので、しっかりとしたそういう質問に対するお答えじゃありませんので、そのことだけきちっと申し上げておきたいと思います。
○内閣官房副長官(上野公成君) 今回の内閣機能強化はさまざまな課題に迅速かつ的確に対応するために総理のリーダーシップを確立するということを目指したものでございまして、利益誘導型政治の拡大というような指摘は当たらないんじゃないか、そうしてはいけないんじゃないかというふうに思っております。 今の大臣のほかに、副大臣それから大臣政務官が行政府に大勢今度は入ってくることになるわけでございますが、先般森総理から、今、議員がお話しになりましたように、大臣それから副大臣、大臣政務官の行動規範を作成するようにと、こういう指示が事務局にあったわけでございます。これは一月六日から新しい制度が発足するわけでござい……
○内閣官房副長官(上野公成君) 官房長官がちょっときょう記者会見の都合がありますので、副長官の上野でございますけれども、お答えをさせていただきます。 今、仲道委員御指摘のとおり、まさにこの改革というのは政治家主導を目的として一連の改革がなされたわけでございます。そして、中央省庁等改革におきまして内閣府というのが新しく設置をされるわけでございますけれども、これは内閣府法に書いてあるわけでございますけれども、内閣の事務を助けることのために内閣府というものを設置したわけでございまして、そしてその内閣の強化のために、各行政のいろんな政策の統一を図るための企画立案でありますとかそれから総合調整、こうい……
○内閣官房副長官(上野公成君) 国家公安委員会委員那須翔君は二月十四日任期満了となりましたが、同君の後任に安崎暁君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(上野公成君) 人事官播谷実君は三月二十五日任期満了となりましたが、同君の後任に小澤治文君を任命いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、会計検査院情報公開審査会委員に碓井光明、五代利矢子及び隅田一豊の三君を任命いたしたいので、会計検査院法第十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いをいたします。
○内閣官房副長官(上野公成君) 一日の記者会見における官房長官の発言につきましては、一般論として各閣僚が閣僚としての発言の重みに十分な注意を払っていただきたい、こういう趣旨だというふうに承知をしております。
【次の発言】 特定の事項ではなく一般論として申し上げたということで承知しております。
【次の発言】 けさの、午前中の記者会見につきましては、福田官房長官が橋本元総理に確認したところ、元総理は、ダウナー・オーストラリア外務大臣から日豪外相会談においてミサイル防衛に関するやりとりがあったということを伝えられたということを述べていると承知しております。
○内閣官房副長官(上野公成君) 山本先生がこの問題を大変一生懸命やっておられるということは承知しておりますし、青木官房長官もそういう答弁をしております。それから、私が副長官になってからも、中川官房長官、それから福田官房長官ともに前向きという答弁をされているのを私も横にいて聞いておりました。 恩給法では大変難しいということもありますし、それから中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律、これは議員立法で、これでかなりの部分できたわけでありますけれども、今言われるようにまだまだ問題が残っているということは、官房長官すべてそういうふうにお答えをしております。 こちらで……
○内閣官房副長官(上野公成君) 内閣官房副長官の上野でございます。 江本委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら福田官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いいたします。
○内閣官房副長官(上野公成君) 内閣官房副長官の上野公成でございます。 江本委員長を初め、諸先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、福田官房長官を補佐してまいりたいと存じます。どうか引き続きよろしくお願いいたします。
○内閣官房副長官(上野公成君) まず、今回の判決の評価でございますけれども、この判決につきましては、ハンセン病問題の重要性を改めて国民に明らかにし、その解決を促した点において高く評価できるものだというふうに考えております。 しかしながら、同じこの判決の中に、国政のあり方にかかわる幾つかの重大な法律上の問題点があります。本来であれば、政府としては控訴の手続をとって、これらの問題について上級審の判断を仰ぐことをせざるを得ない、こういうところでございます。 しかし、この訴訟につきましては、この熊本のほかに、熊本でもまだほかにも幾つかあると思いますけれども、東京それから岡山などで多数の訴訟が提起さ……
○内閣官房副長官(上野公成君) 政府全体の取り組みについてまず御説明させていただきたいと思います。 国民の健康に関する危機管理に関する問題でございますから、総理も大変関心を持っておりまして、何度か両大臣にも指示をされているわけでございます。まず最初に発見の直後に厚生労働省、それから農水省に対策本部を設置いたしました。各省でそれぞれの措置をずっと講じてきたところでありますけれども、御承知のように、所管が農林省の所管から厚生労働省に移って、またそれが農水省に移っていくという、そういうことがございますので、総理の方からも両大臣に対して両省が十分に連携をとって万全の措置を行うように指示をされておりま……
○内閣官房副長官(上野公成君) 内閣官房副長官の上野公成でございます。 佐藤委員長を初め、諸先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、福田官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○内閣官房副長官(上野公成君) 前に委員が青木官房長官に御質問をして、いずれ日本型のこういうものもつくっていかなきゃいけないということでございましたけれども、今のそのEMIでは、宿泊をして研修するのが四千人ぐらい、それから通学といいますか、行ってやるというのが年間十万人ぐらいでありますので、そういったものも考えていかなきゃいけないということでございます。 危機管理、ここのところ非常に、近年ですか、ここ一、二年、充実していかなきゃいけないというのはこれはもう御承知のとおりでありますし、一生懸命取り組ませていただいているわけであります。特に今、副大臣会議というのがこの一月からできまして、その中に……
○内閣官房副長官(上野公成君) まず、今国会に出すかということでございますけれども、今調整をしておりまして、今国会に出す予定でございます。全部ではございませんけれども、そういうことでございます。 それから、憲法ですね。これ、ドイツ等はそういう憲法にきちっと書いてあるということでございますけれども、現実に今憲法を改正してというのは、いろいろ憲法調査会その他でもう議論はされておりますけれども、今国会でということになりますと、やはり憲法の枠内でということで議論を進めております。 それから、武力攻撃に後、武力攻撃の後にということだけじゃなくて、やはり武力攻撃が差し迫った場合の対応についても検討の対……
○内閣官房副長官(上野公成君) 今、武力攻撃事態法案ということでございますけれども、政府で今検討している中では平和安全法案ということで検討しておりますけれども、今御指摘のように、武力攻撃事態というのは我が国に対する外部からの武力攻撃の事態でありますので、その今おっしゃられたようなテロの行為につきましても、そのテロ等が外部からの我が国に対する武力攻撃に当たる場合は対象になりますし、武力攻撃に当たらない場合は対象とならないというのが、これはそういうことでございますけれども、法案と別に、現在、法制面とか運用面とかで多角的な観点から検討も進めております。 ただ、武力攻撃以外の国家の緊急事態への対応も……
○内閣官房副長官(上野公成君) まず、防衛施設庁の調査でありますけれども、また防衛施設庁とよく相談しながら、報告ができるようであれば報告をさせていただきたいと思います。 それから、後の件につきましては、ちょっと私自身は全く、この予算委員会で配られた資料については読ませていただきましたけれども、直接タッチしておりませんので、またいろいろ聞いてみたいと思っております。
○内閣官房副長官(上野公成君) お答えいたしますけれども、今、委員御指摘のとおり、この問題は我が国社会の在り方全般にかかわる、深くかかわる問題でございますので、御指摘のとおり、法務省だけの問題ではなくて、政府全体で検討していかなければいけない問題だというふうに考えております。 ただ、非常に難しいいろんな扱い方につきましては、人道、人権に関する意識の動向でありますとか、国際社会における日本の役割や関係国との関係、更に国内労働に及ぼす影響、それから国内治安に及ぼす影響、いろいろございますので、そういうことを勘案して検討していく必要があるんじゃないかなと思っております。
○内閣官房副長官(上野公成君) 私が答弁をするようにということでございますので、私がここへ参っておるわけでございます。
【次の発言】 これはこの委員会の理事の方々で協議されたと聞いておりますが。
○内閣官房副長官(上野公成君) この問題につきましては、以前にこの委員会で遠山委員から御指摘を受けまして、今、総合的な難民支援体制の構築につきまして内閣官房の方で必要な調査を行いつつ、幅広い視点から検討している最中でございます。その中で定住インドネシア難民についても検討したいというふうに思っておりまして、二〇〇五年に終了するというようなことが決まっているという事実はございません。
【次の発言】 そういう形で二〇〇五年には終了するということが決まっている事実はございませんと。今、全体の中で調整して、そのこと、インドネシア難民のことも含めてこれから検討していきたいというふうに思っております。
○内閣官房副長官(上野公成君) 国家公安委員会委員岩男寿美子君は二月二十一日任期満了となりましたが、同君の後任に川口和子君を任命したいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(上野公成君) 人事官佐藤壮郎君は四月七日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い申し上げます。
○内閣官房副長官(上野公成君) 検査官金子晃君は七月三十日定年退官となりますが、同君の後任に大塚宗春君を任命いたしたいので、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○内閣官房副長官(上野公成君) 報道ですか。報道があったのは承知していますけれども、これはそういう報道があったのは確かでございますけれども、そういうことはまだ具体的なことがない段階で報道されたものであります。
【次の発言】 委員、独禁法の規定も十分御承知だと思いますけれども、公取の委員長及び委員は年齢が三十五歳以上で、そして法律又は経済に関する、法律の知識といいますか、そういうもののあるうちに内閣総理大臣が国会の同意を得て任命することになっています。これは委員長だけは認証官でございます。定年が七十歳ということでございますので、今回こういう話になっているわけでありますけれども、私も官僚のポストが……
○内閣官房副長官(上野公成君) 九〇年代以降ですかね、経済が非常に低迷をしておりまして、この経済を何とか再生をしなきゃいけないということでございますけれども、やはり我が国の活力の源泉は都市にあるんではないかと、都市の魅力だとか国際的な競争力とかを高めるために、どうしても都市がここ十年ぐらい、ごらんになってもお分かりのように、非常にそういうものが少なくなっているんじゃないか。是非都市を再生しなきゃいけないということが基本でございます。 そして、そのために民間でできることは民間でというのが小泉総理の方針であります。私自身も長年こういう都市だとか住宅だとかやってきておりましたけれども、やはり都市を……
○内閣官房副長官(上野公成君) 今、委員おっしゃられたとおり、有事法制につきまして内閣官房を中心に今検討をしているところであります。武力攻撃に対処をするために国が意思決定をするわけですけれども、その意思決定の在り方、それから今おっしゃられたように国と地方公共団体の役割について、今総合的に検討しているところでございます。 武力攻撃があった場合の、の事態に至った場合の排除等の場面については、これは国が主体的な役割を担っていくということが原則でありますけれども、一方で、地方公共団体もその自分のところの市民の、住民の生命でありますとか、それから身体、それから財産、こういうものを保護する重要な役割がご……
○内閣官房副長官(上野公成君) この郵政三事業の在り方を考える懇談会でございますけれども、これは二月の二十五日に七回目の懇談会が開かれた後開かれておりませんので、今報道にあるようなことが検討をされたという事実はこの懇談会としてはないと思います。 ただ、有識者勉強会というものを有識者だけで、懇談会としてじゃなくてやっておられるようでございますけれども、そこでは、正式の懇談会じゃありませんけれども、次の懇談会の準備なのかと思いますけれども、そういう、その中身については、これは自由な討論をやっておられるようでございますので、そういったことについては承知をしておりません。
○内閣官房副長官(上野公成君) 特定の団体といいますか、特定の国について今ここでお答えすることは差し控えたいと思いますけれども、一般論を申し上げますと、現行法でも、今委員が御指摘になりましたように、国連決議でありますとかそれから安保理決議とか、こういった国際約束、こういうことを履行するために必要があるとき。それからもう一つは、国連決議じゃなくても、例えばユーゴのミロシェビッチ前大統領ですかね、に対してEUだとかアメリカがそういう措置をしておりますので、これは国連決議はなかったわけでありますけれども、そういった国際的な努力に我が国が協力をしていくために特に必要がある場合。こういう場合には資産凍結……
○内閣官房副長官(上野公成君) 政府がNGO等から広く情報収集をしているということは、これは事実でございますけれども、今回の東京新聞の五月二十二日付けの報道のように、特定のNGOから事前に具体的な情報を得たということは、ちょっと調べてみたわけでございますけれども、ございません。
【次の発言】 私が、先生の御質問がありますのでちょっといろいろ聞いてみたんですけれども、少なくとも聞いてみた中ではいなかったんですけれども。
【次の発言】 いわゆる主権、主権というふうに言っておりますけれども、このウィーン条約上は、これは何年だったですかね、この三十一条にあるんですけれども、これ不可侵権ということで領事……
○内閣官房副長官(上野公成君) 官房長官がおりませんので、代わってお答えさせていただきます。 この本報告では、農林水産省の体質そのもの、それから農林水産行政に対して大変厳しい御指摘を受けているわけでございます。 小泉総理からも両大臣に、しっかりと法律の整備でありますとかそれから組織について取り組むような指示もされているわけでございまして、今後、やはり政府としましては、内閣としましては、本報告の指摘を厳粛に受け止めてこの問題に当たっていくということ、そのために武部大臣に引き続き職にとどまってしっかりとこの仕事をやり遂げていただく、責任、それが責任を全うするということだというふうに考えておりま……
○内閣官房副長官(上野公成君) 国家公務員倫理審査会委員芦田甚之助君は十月四日辞職いたしましたが、同君の後任に得本輝人君を任命したいので、国家公務員倫理法第十四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、国家公安委員会委員磯邊和男君は十一月十一日任期満了となりましたが、同君の後任に大森政輔君を任命したいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○内閣官房副長官(上野公成君) 私の秘書三名が代表者を務めています政治団体につきまして、平成十三年度に、今、委員からお話がありました日本精神科病院協会の政治連盟から各五十万円ずつ、計二百五十万の政治献金を受けたということでございまして、これは領収書もそのときに出しておりまして、向こうの政治連盟にもあるということでございますけれども、政治団体の政治資金収支報告書を作成するために、当たりましてこれを失念をしてしまいまして、記載をするのを忘れてしまったという御指摘のような記載漏れが生じてしまったのは事実でございます。これは、すぐ分かりましたので、すぐに訂正をさせていただいたところであります。
○内閣官房副長官(上野公成君) テロ、九月十一日のようなテロが日本に起こった場合ということでございましょうけれども、まず第一に、テロが起こらないようなそういう事態にならないように防止に努めるということが第一だと思います。 これ今、入管の方ですね、それから、情報収集もしっかりとやってテロを防止をしておりますし、それからハイジャックについても、空港の警戒でありますとか搭乗者のチェックだとか、それからコックピットに入れないような強化もいたしまして努めているわけでございますけれども、万が一発生した場合には、やはり被害を極限、なるべく小さくとどめるということが大事だと思っておりまして、これは政府全体と……
○内閣官房副長官(上野公成君) 今、官房長官おりませんので代わりに答弁させていただきますけれども、先生の御意向も、それから与党議員も随分こういう声がございましたので、検討をさせていただきたいと思います。
○内閣官房副長官(上野公成君) これは先例がございまして、両院が違う場合は、改めて候補者を選出して国会を求めると、同意を求めると。改めて候補者を選出して同意を国会に求めると、こういうことになっているようでございます。
【次の発言】 先例はそうでございますけれども、やはりこれ同意をしていただかなきゃいけませんので、事前に与党と衆参と十分協議をしておりますので、結果的にはそういうことはないんじゃないかなというふうに思っております。
○上野公成君 私は、群馬県選出の上野と申します。 赤城山ろくも最近立候補しまして候補地の一つでございますけれども、私は、今回の中間報告は先ほど会長は序曲だというふうに言われたわけでございますが、報告書の中にも書いてありますように、最も心を砕いてきた課題はいかにして多数の人の理解を得て首都機能移転を推進できるか、こういうことで合意形成のための中間報告だと思うわけでございます。 私はこれを素直に読ませていただいたんですが、これを読んでやはりどうしても移転が必要かどうかということを見ますと、読めば読むほど、私の読み方が悪いのかもしれませんけれども、これで国民の皆さん全体の合意を得るのはなかなか大……
○上野公成君 それでは、自由民主党を代表いたしまして意見を述べさせていただきます。 今会長からお話がありましたとおり、理事懇談会で「アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けて」というテーマが設定されたわけでございますけれども、私も賛成をいたしたいと思います。 東西の冷戦構造の崩壊以後、もう早くも五年近くが過ぎてきたわけでございますけれども、この間にアジアにおきましてもカンボジアを初めとするインドシナ情勢も安定化の方向にきてまいりました。 一方で、朝鮮半島では依然として平和を脅かしかねないような問題が存在するわけでございますけれども、アジアは大変いろいろな問題を抱えているわけでございます。日本の……
○上野公成君 自由民主党の上野でございます。 第一回目の調査会でございますけれども、トップバッターとして質問させていただきます。 今、局長の方からお話がありました行政改革というのがもう政府の最大の課題になっているわけでございますけれども、どうも大変抽象的な議論が多くで、これは政治改革でも何でもそうなんですけれども、やはり今言われたように実証的にやっていく必要があるんじゃないか。特に、行政の自浄作用というのが行政監察にはあるわけですけれども、この行政監察をきちっとして、そして行政改革をし、最後は行政の機構まで直していく、こういうことが一番正統派のやり方ではないかというふうに思っているわけでご……
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