国会議員白書トップ参議院議員服部三男雄>委員会発言一覧(全期間)

服部三男雄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

服部三男雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


16期委員会出席TOP50
28位
16期委員会出席(無役)TOP25
13位
16期各種会議出席(無役)TOP20
12位

このページでは服部三男雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。服部三男雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

16期(1992/07/26〜)

第125回国会 法務委員会 第1号(1992/12/07、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 最高裁にお尋ねしたいんですが、今回の東京佐川急便事件の特別背任事件の公判の過程におきまして、いわゆる右翼団体日本皇民党の大島の検事調書が検察官請求資料として証拠調べがなされ、裁判長の指揮によりその大島の検事調書を朗読された経緯についてお尋ねしたいわけでございますが、まず、これは簡易公判決定手続の事件でございましょうか。
【次の発言】 一部の報道によりますと、その大島調書、検事調書の取り調べが行われて弁護人の同意書面となって公判担当検事が要旨の告知を行ったと。その後にいわゆる朗読がなされたと。証拠調べが二度なされたような新聞報道がありましたが、その経緯についてお尋ねしたいんですが……

第126回国会 法務委員会 第4号(1993/04/15、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 それではお尋ねしたいと思います。  午前中からの質疑を伺っておりまして、法務行政という特殊な、特にその中の不動産登記法という技術的な規定に関する質疑でございますので専門的な質問になって当然とは思うんですが、もう少し法務当局から、今度の改正はどういう理由で改正するんだと、今まで不都合があったからこういうところをこういうふうに改正することが、この登記制度の実体に沿うんだという御説明をいただいた方がわかりやすいんではないかなということを私午前中からの質疑を聞きながら思っておったものでございます。  ひとつ、今回の七つですか、改正点の具体的な不都合があったところをこういうふうに改正すれ……

第126回国会 予算委員会 第13号(1993/04/01、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 服部でございます。自由民主党の服部でございますから、自民党を代表しまして証人にいろいろとお尋ねをしたいと思います。  その前に、証人に御礼申し上げたいと思います。  報道によりますと、連日、東京地方検察庁特捜部の取り調べもあった模様で、なれない取り調べの後、またこうして文字どおり初めてだろうと思いますけれども、議院至言ということでいろいろ気苦労も多いと思いますが、ひとつそういう中で御足労願って御出頭いただいたことにつきまして、国民を代表いたしまして心から御礼申し上げる次第でございます。  一言私からお願いというんでしょうか、御注文申し上げたいんですが、先ほどの委員長のお尋ねの中……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第8号(1994/01/07、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 服部ですが、清水委員に引き続いて佐川急便からの一億円借り入れ問題について総理にお尋ねいたします。  総理は新聞記者のインタビューのときに、例の佐川問題等で、金丸自民党前副総裁それから今の新生党の代表幹事について九三年の一月三十日、ちょうど一年前ですが、佐川急便についてどう思うかということについて、引き続き徹底究明するべきだ、小沢元自民党幹事長に関してはかなりの部分かかわり合いがあると指摘されているので証人喚問が必要だ、竹下元総理の再喚問も必要だと、こういうことをインタビューでお答えになったことがありますか。
【次の発言】 九三年一月三十日に産経新聞のインタビューを受けて今のよう……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第14号(1994/01/19、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 選挙制度一般についてお伺いしたいと思います。  まず、今までの衆議院及び参議院での政治改革特別委員会で、総理も副総理の羽田大臣も山花大臣も、現行の中選挙区制度は制度疲労を起こしたものだというようなことを繰り返し申し述べておられるようでありますけれども、どういう点が制度疲労を起こしているのか。今まで御指摘いただいたのは、政権交代がないとか、お金がかかり過ぎるんだとか、政策論争ができないとか、大体この三つに集約できるように思うんですが、総理、山花大臣、佐藤大臣三人の方に制度疲労論の原因というものについて確認をしたいと思いますので、総理からお願いいたします。

第128回国会 法務委員会 第1号(1993/11/02、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 下稲葉委員の質問の補足という形で司法試験制度と入管業務についてお尋ねしてまいりたいと思うわけであります。  大臣が大学の講義のときに、ジェローム・フランクの本を引用されまして、たしか大臣が訳され たんじゃなかったかと思うんですが、たしか「誤判」という本だったかと思うんですが、その中で、裁判の遅延は拒否に等しいというような有名な言葉があるんです。  刑事裁判はもちろんのこと民事裁判でも、私ども弁護士の一員として期日の指定の問題で、裁判所の施設の充実等の問題もあり、増員の問題もあって裁判所の方の受け入れは可能なんですが、弁護側が、弁護士の数が少ないということもあるんでしょうけれども……

第128回国会 予算委員会 第5号(1993/12/09、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 自民党の服部でございますが、細川総理に関連質問ということでお尋ねしたいと思います。  細川内閣は、政治不信の解消のために政治改革をなし遂げるんだということで発足されて、今同僚議員からお話しありましたように、九月中旬に緊急経済対策を発表しながら、十一月三十日まで二カ月半もおくれた。その間、衆議院において政治改革特別委員会で集中審議を非常に御熱心になされた。すべての政治、国政に優先して政治改革ということで邁進しておられるわけでございますが、そのおっしゃる政治不信というのは、これは例えばリクルート事件あるいは佐川急便事件等でいわゆる政治家が一般庶民の理解できないような大金を非常に無造……

第128回国会 予算委員会 第8号(1993/12/14、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 自由民主党の服部でございますが、総理に佐川問題についてお尋ねしたいと思います。  まず、総理は佐川清さんをだれの紹介でいつごろ、どういう機会にお知りになったんでしょうか。
【次の発言】 委員長、質問では……
【次の発言】 いやいや、質問に漏れている。どういういきさつで知ったのかと聞いているんです。
【次の発言】 前回、佐川グループとの総括的ないろんな関係についておっしゃったわけですが、その佐川さんに貸した京都別邸の住所とか、湯河原町の場所とか面積とか、妙高の高原にある別邸の面積とか建物の面積とか、こういったこと を今記憶しておられますか。

第128回国会 予算委員会 第9号(1993/12/15、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 佐川問題について、総理にお尋ねいたします。  昭和五十七年当時、総理は相続税額、滞納分もあるようですが、総計とのぐらいあったのでございましょうか。
【次の発言】 今、総理の御指摘になったおばあさん、祖母の方の相続物件というのは、いわゆる近衛元総理の荻外荘と言われた荻窪の土地のことでございましょうか。
【次の発言】 その荻窪の土地の登記簿謄本を見ますと、乙区欄いわゆる抵当権の欄ですが、債権相続の滞納額を入れて合計一億八百七十四万数千円という内訳になっておりますが、間違いございませんか。(資料を示す)
【次の発言】 はい、していません。  その登記簿謄本の乙区欄に、昭和五十七年四月……

第129回国会 法務委員会 第4号(1994/06/21、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 私の方から法務大臣にお尋ねしたいと思います。  今回の自己株式の取得規制の緩和という問題でございますが、この問題は従来からさまざまな議論をされてきたところでございまして、今回の改正でございますけれども、従来の議論に加えまして、政府の総合経済対策との関係が取り上げられてきたわけでございますが、法務大臣におかれましては、今までの純然たる商法上の技術的な問題ではなくて、経済対策という観点から見てどのような効果を期待しておられるのか、簡潔にお答えをお願い申し上げます。
【次の発言】 自己株式取得規制の緩和というのはかなり技術的な、また今までの会社法の中における問題等ございまして技術的な……

第129回国会 法務委員会 第5号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 外国人弁護士法の改正案に関することでお尋ねしたいと思います。  現行の外弁法、つづめて外弁法と申しますけれども、アメリカ及びEC、現在のEUですけれども、が我が国に対して、外国弁護士の受け入れ制度がないのはサービス産業の自由化等の観点から問題であるとして、一種の貿易摩擦問題の一環として政府間協議の対象とした、こういう経緯があるわけでございますが、我が国政府としましても、この米国及びEC、以前のECと大変厳しい政府間折衝を行いました。結局、六十一年五月に日弁連からの要請もありまして妥結したわけであります。そして、六十二年四月の現在行われております外弁法の施行後も米国、ヨーロッパか……

第129回国会 予算委員会 第3号(1994/03/31、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 昨年来、この佐川からの一億円疑惑ということで、延々二十五回にわたって衆参の予算委員会並びに政治改革特別委員会で直接細川総理にいろいろ質疑が行われておるわけでありますが、だんだん国民の間でも、細川総理のこの佐川からの一億円疑惑について、答弁内容がくるくる変わっている、しかも答弁の最後に必ず出てくるのは、私は直接タッチしていない、秘書の深山がやったことで深山に尋ねなければわからないと、もうほぼ定型パターンのようになってきているわけでありまして、本日もこの時局重大な折に政治倫理に関する集中審議という特別に設けられて、本当に今までの総決算的な答弁を総理に要求しているわけでありますが、こ……

第129回国会 予算委員会 第4号(1994/04/01、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 昨日の私の参考人招致の要求に対しまして理事会も御苦労いただいて決定いただきましたことは、まことにありがとうございます。  きのうのニュース報道等を見ておりますと、刑事犯罪でも状況から合理的推定を加えて認定すべきものである、ましてや政治家の政治倫理に関することであるから、そういった情況証拠というもので十分な推認が働くものである、こういう論調さえ生まれておるわけであります。それだけ今この細川総理の佐川一億円疑惑というものについて、さらにNTT株疑惑というものについて、国民の関心は非常に深まり高まっておるわけであります。  そういう意味におきましてこの参議院で、良識の府の参議院が日本……

第129回国会 予算委員会 第18号(1994/06/21、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 総理にお尋ねいたしますが、私は、主として北朝鮮の核開発疑惑に絡む国内の法制上の問題、危機管理の問題についてお尋ねしたいんですが、その前に、一昨日の朝刊でございますが、一昨日の朝刊全紙の、総理が街頭演説で発言された内容についてお尋ねしたいと思うんです。  予算が重要な最終局面に来ておりまして、連日この参議院で総括質疑が行われている。その最中に、当委員会における総理答弁と街頭における発言内容がかなり食い違っているとの記事が各紙に掲載されました。  時局重大な折でございますのでこの問題に触れざるを得ないんですが、あの新聞記事に書かれてあった北朝鮮の核開発能力及び意図がないとの発言は新……

第131回国会 地方行政委員会 第6号(1994/11/24、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 服部でございますが、大臣に少しばかりお伺いしたいと思います。  今度の消費税率の改定もすべてが高齢化社会に向けてということで、実際問題としてこの十年から十五年後に爆発的に高齢化社会の対策のための負担というものがふえることは避けられないわけでございまして、そういうことで今回の税制改革になったということでございますが、その場合に、前提として行革とかあるいは地方分権ということが必要だと言われております。  そのように、税構造の変化に伴って行政執行体制のあり方の見直しということが避けられないというふうに考えておりまして、その福祉の実施主体というのは地方自治体がほとんどを占めるわけですか……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第7号(1995/04/28、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 内需拡大のためにも住宅宅地開発、それから中高層マンションの建設の増進ということが非常に重要であるということを思います。その観点で、規制緩和の内容として本年の三月三十一日閣議決定の推進計画の、土地供給欄の項目十六のところに、宅地開発等指導要綱の行き過ぎ是正について今後も地方公共団体に対し引き続き是正指導の徹底を七年度中も行うということを所管省庁の建設省、自治省が報告しているわけでありますが、これまでのこの開発指導要綱の行き過ぎ是正についてどういうように扱ってきたか、自治省から回答を求めます。
【次の発言】 この問題はかなり長い間議論されておりまして、例えば建設省の通達だと昭和五十……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第8号(1995/05/10、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 自由民主党の服部でございます。  きょうは、中沖知事さんのお話ですと、石川県から独立後百十二年ですか、大変富山県にとっては記念すべき日に偶然にここへ寄せていただきまして、公述人お三方から地方集権という非常にいい言葉を伺いました。また、県自身が市町村に権限を大幅に移譲しておられるという、むしろ国よりも富山県では地方集権が進んでいるんだなというお話を伺いまして非常に感銘を受けました。敬意を表したいと思います。  時間が余りございませんので概括的な質問をさせていただきたいんですが、もう衆議院でこの法案は通っておりまして、全党一致でございます。参議院も十二日までに通したいと思っておるん……

第132回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第10号(1995/06/02、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 質問いたしたいと思いますが、現下の経済問題で、特に現在金融不況と言われております点について非常に私は問題意識を前から持っておりまして、やっぱり内需振興を図って銀行の抱えている不良債権問題等を早急に解決しなければ日本の経済はだめになっていくのではないかという観点から、内需振興を図るためにもやはり不動産関係の規制についての緩和をすることが大事ではないかと考えているわけでありまして、こういう観点から主に建設省等に質問したいと思います。  まず、宅地開発。これは非常に今、大規模宅地開発するについて長期間を要するようになっておりまして、民間ディベロッパーはその期間が長いために資金コスト等……

第132回国会 予算委員会 第9号(1995/03/07、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 今回の東京共同銀行の問題を私なりに分析いたしますと、金融システムの安全という観点の問題と、もう一つはいわゆる金融機関の不良債権問題という二つの問題があるだろうと思います。  そこで、まず最初に不良債権問題から入りたいと思うんですが、大蔵省にお尋ねしますが、株式市況が長期にわたって、四年にわたって低迷しっ放してあります。一九八九年十二月のダウ約三万九千から一九九二年八月の一万四千まで率にして何と六三%、これは昭和金融恐慌時の六七%、それから一九二九年のニューヨークの株式暴落による八九%と並ぶ三大クライシスだと言われておるんですが、その後一時反騰しましたが、現在また低迷を繰り返して……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第8号(1995/12/04、17期、自由民主党・自由国民会議)

○服部三男雄君 自由民主党の服部でございます。参考人の先生方、御苦労さまでございます。  ただいま約四十五分にわたりましてお三方から御意見をいただきました。洗先生と北野先生は、洗先生ははっきりと反対、北野先生は賛成だが生ぬるいという明確な御意向を賜りましたわけでありますが、岡本先生にちょっとお伺いします。  四点今回の主な改正点がございます。所轄庁の問題、それから書類の備えつけの問題、報告の問題、それから質問権の問題等々ございますが、この四点の中でどの点について御賛成なのかあるいは反対されるのか、あるいはやむを得ないとお思いなのかそれをもう少し御明確にしていただければありがたいのですが。

第134回国会 農林水産委員会 第1号(1995/10/31、17期、自由民主党・自由国民会議)

○服部三男雄君 第一班派遣報告をいたします。  委員派遣の御報告を申し上げます。  去る九月四日から六日までの三日間にわたり、佐賀、長崎両県におきまして、農林水産業の実情を調査してまいりました。派遣委員は、故大塚前委員長、都築理事、三浦委員、それに私、服部の四名でございます。  以下、その概要について御説明申し上げます。  最初に、佐賀県に参りました。  佐賀県では、平地率が高く基盤整備も進んでいるなどの恵まれた条件のもとで、米を中心とする農業が営まれております。八年連続日本一の耕地利用率を初め、モチ米の集荷数量、二条大麦の作付面積、ハウスミカンの栽培面積と収穫量、和牛枝肉格付の最高位率などが……

第134回国会 農林水産委員会 第2号(1995/12/06、17期、自由民主党・自由国民会議)

○服部三男雄君 自民党の服部でございます。  新食糧法に基づく新たな制度がこれから動き出すわけでありますが、農業というのは、言うまでもなく国民に必要な食糧を供給するという極めて大事な基幹的な産業であります。しかも、それは非常に自然等の影響を受けやすいという本来的な性格を持っておりますので、経済的合理性ばかりではなかなかいかない。しかし一方では、労働という観点から見ますと、技術と創意工夫によって自然に働きかけることで大きな成果も得られるというメリットもあるわけでございます。  時代はだんだん変わってきまして、飽食の時代と言われておりますが、そういうことで農業従事者の間にどうも自信が持てないような……

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第5号(1996/06/13、17期、自由民主党)

○服部三男雄君 自民党の服部でございますが、農林大臣にまずお伺いをしたいと思います。  予算委員会それからこの金融特で論点、議論は深まりまして、大体尽きてきたんじゃないかなと。余り聞くこともありませんし、野党の皆さん方も大体理解をしていただいておるようでございまして、(発言する者あり)どうもそういう意味で非常に金融特、本委員会で粛々と議論が進んでおることは、本当に国民も理解を深めてきたのかなと思うわけでありますが、もうほぼ終わりということで、農林大臣について、農林関係についてまず冒頭にお聞きします。  結局、系統金融の経営というのは、金融自由化というのはここ十年間とうとうと進んできた。当然、自……

第136回国会 農林水産委員会 第3号(1996/03/14、17期、自由民主党・自由国民会議)

○服部三男雄君 自民党の服部でございます。行政当局にお尋ねいたします。  私、今手元に本年の二月二十四日付の新聞、産経新聞でありますけれども、持っておりまして、これによりますと「農協貯金十三県で減少 大手金融機関へ預け替え 住専の影響色濃く」、こういう見出しの記事がございます。静かな貯金の引き出しということであろうかと思うわけでありますが、やはり農林関係の関係者の一人として非常にこういう状況というものはやっぱり憂慮にたえないなと懸念を覚えているところであります。  住専問題、大変な問題になったわけでありますけれども、また特に野党側の議会制民主主義を破壊しかねないような、いや破壊していると言って……

第136回国会 農林水産委員会 第4号(1996/03/26、17期、自由民主党・自由国民会議)

○服部三男雄君 自由民主党の服部でございます。  大臣にお伺いしますが、現下の我が国の畜産の事業を取り巻く環境を見ますと、これはかなり厳しいものがある。例えば、まず国内問題で見れば、農家が高齢化してきておりますし、稼働人員、戸数自体も非常に、しかも急速に減少傾向にあるという厳しい状況があります。さらに、現在は環境問題というのが非常に厳しくなってきておりまして、汚水の問題とかいうことで非常に周囲との調和が難しくなってきている。  こういうこともありますし、何といいましても、対外関係で見ますと、一昨年のガット・ウルグアイ・ラウンドの農業交渉の妥結、そこへ円高という問題もあるんでしょうけれども、非常……

第136回国会 農林水産委員会 第10号(1996/05/07、17期、自由民主党)

○服部三男雄君 私の方から大原大臣にお尋ねしたいと思います。  我が国農業の基幹的な作目といいますと米でありますが、昨年十一月に主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律、いわゆる新食糧法が施行されたわけで、既にもう半年が経過いたしました。  この新食糧法でございますが、今後とも需給、価格の安定を通じて国民に米を安定的に供給するとともに、これからが大事なんですが、生産者の自主性を生かして稲作生産の体質強化を図ると、また規制緩和によりまして流通の合理化を図るということを最大の眼目としておるわけであります。  そういう意味で、新たな米の管理システムとして大いに期待されているのでありますが、ここ半年の……

第136回国会 予算委員会 第7号(1996/04/16、17期、自由民主党)

○服部三男雄君 住専問題に関し、銀行の不良債権問題ということでお尋ねしたいと思うんですが、ここ数年間の日本経済が直面する困難の多くはバブルの発生、崩壊に端を発していると言っても過言でないと思うわけであります。  財政資金六千八百億円の投入の是非について今いろいろ論議されておりますが、その前に、バブルの発生、崩壊というのは、私の考えでは、これは日本の経済金融システムというものがなかなか現状と合わなくなってきている。システムのミスマッチから起こった問題であろうかなというふうに総括的には考えるんですけれども、やはりこの問題を徹底的に原因究明して、分析し、反省点を明らかにして、そこから新しい金融システ……

第136回国会 予算委員会 第16号(1996/05/01、17期、自由民主党)

○服部三男雄君 服部ですが、私から証人にお尋ねします。  昨日の夕方に、私どもの方から要請しまして、証人の会社の方から御協力いただいて、桃源社の決算書、昭和六十一年三月期から平成七年三月期までの決算書をいただいておりますが、きょうお持ちになりましたか。
【次の発言】 この決算書の作成について、もちろん部下が作成するわけですが、証人は内容を確認し承認しておりますね。
【次の発言】 証人は随分長く不動産業、ビル賃貸業をなさっていますね。小さい規模のときからだんだん今のように大きくなってこられたわけですが、常に事業をやる上で借入金、それに対する支払い利息が幾らか、売り上げの目標はどうするか、どれだけ……

第138回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1996/11/28、17期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(服部三男雄君) 農林水産政務次官を拝命いたしました服部三男雄でございます。  藤本大臣を微力ではございますが補佐いたしまして、農林水産行政の推進に全力を尽くしてまいりたいと思っているところでございます。  日ごろお世話になっております委員長を初め農水委員会の委員各位の御支援のほどお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
【次の発言】 中山間地域対策は、文字どおり、自由民主党はもちろん、政府、関係機関、みんなやらなきゃいかぬ、各党間の統一したお考えだろうと思いまして、政府としましても予算も組みやっておるところでございます。それに関する関連五法もつくりまして、鋭意や……

第140回国会 決算委員会 第3号(1997/05/02、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(服部三男雄君) お答え申し上げます。  諌早湾干拓事業につきまして、先生御指摘のとおりいろんな報道がなされておりまして、長崎県選出の松谷先生にもいろいろ御心配をいただいておるところでございまして恐縮いたしますが、県選出の先生の御質問でございますから、農水省といたしましても慎重かつ積極的な答弁を申し上げなきゃいかぬなと思っておるところでございます。  また、やや偏向した報道もなきにしもあらずでございますので、この事業の目的とか必要性、今後の見通しについて、私どもに答弁の機会を与えていただきましたことにつきましても感謝申し上げたいと思っております。  事業の目的でございますが、まず第一……


18期(1998/07/12〜)

第145回国会 法務委員会 第2号(1999/03/15、18期、自由民主党)

○服部三男雄君 成年後見制度の改正問題について簡単に質問したいと思います。  高齢化社会が到来してまいりまして、また障害者福祉の充実に対する社会的要請というのは本当に高くなってきております。ところが、痴呆性の高齢者の存在、知的障害者、精神障害者の判断能力の不十分な方々の保護という点について、今回改正しようとするわけでありますが、非常に国民の関心が高いと思います。重要な法案であると思います。  ということで、今度、民法の改正案について、法務大臣にまず成年後見制度の改正に関する基本的なお考えはどういうものなのかということをお尋ねしたいと思います。

第145回国会 法務委員会 第7号(1999/04/22、18期、自由民主党)

○服部三男雄君 自由民主党の服部でございます。両参考人にお尋ねしたいと思います。  まず、外登法関係でございます。田中参考人は常時携帯について余り触れられなかったように思いますが、メモにはあるようでございますのでお伺いしたいんですが、手塚参考人は常時携帯のメリットもあるじゃないかということでございます。  まず、やっぱり国籍の問題ですから、他の国は日本人に対してどういうふうに扱っているかということも考えなきゃいかぬわけであります。レシプロシティー、相互主義ということだろうと思います。そうすると、一昨日の法務大臣の答弁にもございましたが、外国人登録証明書などは合法的な滞在者であることを示す文書で……

第145回国会 法務委員会 第12号(1999/05/20、18期、自由民主党)

○服部三男雄君 私は、ただいま議題となっております外国人登録法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  第一は、入管特例法に定める特別永住者につきまして、外国人登録証明書の常時携帯義務に違反した場合の罰則を「二十万円以下の罰金」から「十万円以下の過料」に改めることでございます。  第二は、外国人登録証明書の常時携帯義務に違反した場合の罰則を過料に改めることに伴いまして、特別永住者が旅券等の携帯義務……

第145回国会 法務委員会 第15号(1999/06/08、18期、自由民主党)

○服部三男雄君 自民党の服部でございます。  今国会においていわゆる組織三法が一番大きい問題になるわけであります。その組織三法の対象犯罪というのはいわゆる組織犯罪、暴力団等の対策ということになるわけでございます。  私もしばらく法務・検察に奉職いたしましたが、ここ十年ぐらいからどうも暴力団の犯罪動向、体質というものが変わってきたんではないか。特に、ジャーナリズム、企業幹部等に対するテロ行為が見られるようになってきた。これはかつてないことであります。  それから、暴力団の数がふえてきた、集約化されてきた。しかも、その数が、世界的に見ても、一つの国の中で日本の暴力団が圧倒的に数が多い。世界の暴力団……

第145回国会 法務委員会 第17号(1999/06/29、18期、自由民主党)

○服部三男雄君 自由民主党の服部でございます。  大変国民が関心を持っている法案でございますので、中身のある審議をしたいと思います。そのトップバッターを仰せつかりまして、大変光栄に思っております。  今回の法案の必要性のトップに挙げている薬物犯罪についてですが、戦後第三次の乱用期となろうとしている。非常にゆゆしき問題でございまして、この現状についてどのような状況にあるのか、法務当局にまず尋ねたいと思います。
【次の発言】 今、刑事局長から非常にゆゆしき事態にあるという危機感に満ちた答弁があったわけでございますが、他方で、それだけの量の覚せい剤、これは日本では製造しておりませんから密輸入になるわ……

第145回国会 法務委員会 第19号(1999/07/06、18期、自由民主党)

○服部三男雄君 前回に引き続いて尋ねますが、まず警察庁の方に尋ねます。  今度の通信傍受法案の対象犯罪の関係で尋ねるわけですが、最近の銃器使用犯罪の発生増加の状況、特に銃器使用犯罪の発生件数を平成六年以後過去五年間、それとそれに対する検挙等、その状況についてお尋ねします。
【次の発言】 平成六年から十年までの過去五年間の発生件数と、それに対する検挙実績を挙げなさいと言ったんです。
【次の発言】 前回、私は通信傍受法案関係を主として尋ねました。そしてその後、同法案に賛成する立場の質問、あるいは反対する、廃案を目指す立場の方等からの質問がありました。大体、論点は出尽くしているように思うわけです。 ……

第150回国会 外交・防衛委員会 第1号(2000/11/09、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび外交・防衛委員長に選任されました服部三男雄でございます。  甚だ微力でございますが、委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして本委員会の公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  この際、矢野前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。矢野哲朗君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、小山峰男君、櫻井充君、佐々木知子君、武見敬三君及び吉村剛太郎君が委員を辞任され……

第150回国会 外交・防衛委員会 第2号(2000/11/14、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十三分散会

第150回国会 外交・防衛委員会 第3号(2000/11/16、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に外務省北米局長藤崎一郎君、防衛施設庁長官大森敬治君、環境庁自然保護局長松本省藏君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第150回国会 外交・防衛委員会 第4号(2000/11/22、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、谷本巍君、大沢辰美君及び国井正幸君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君、立木洋君及び矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。虎島防衛庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十六分散会

第150回国会 外交・防衛委員会 第5号(2000/11/28、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として笠井亮君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に益田洋介君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします……

第150回国会 外交・防衛委員会 第6号(2000/11/30、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交・防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、笠井亮君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案の審査のため、本日の委員会に外務省総合外交政策局長竹内行夫君、外務省中南米局長堀村隆彦君、防衛庁長官官房長守屋武昌君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長北原巖男君、法務省入国管理局長町田幸雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第151回国会 外交防衛委員会 第1号(2001/02/08、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る一月三十一日の本会議におきまして、外交防衛委員長に選任されました服部三男雄でございます。  御承知のように、本委員会は、国会法の改正に伴う委員会再編によりまして新たに設置された委員会でございます。  本委員会の運営に当たりましては、引き続き理事及び委員の先生方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る一日、井上裕君が委員を辞任されまして、その……

第151回国会 外交防衛委員会 第2号(2001/02/27、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。  また、去る二十二日、村上正邦君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君が選任されました。  また、昨日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣、副大臣、副長官、大臣政務官及び長官政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。河野外務大臣。
【次の発言】 斉藤防衛庁長官。

第151回国会 外交防衛委員会 第3号(2001/03/15、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十七日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。  また、昨日、鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  まず、外務大臣から外交の基本方針について所信を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 次に、防衛庁長官から国の防衛の基本方針について所信を聴取いたします。斉藤防衛庁長官。
【次の発言】 所信に対する質疑は後日に譲ることといたします。  次に、……

第151回国会 外交防衛委員会 第4号(2001/03/22、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本日の外交、防衛等に関する調査及び平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち防衛本庁及び防衛施設庁並びに外務省所管についての審査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、外務省アジア大洋州局長槙田邦彦君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省条約局長海老原紳君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁運用局長北原巖男君、防衛庁人事教育局長柳澤協二君、防衛施設庁長官伊藤康成君、内閣官房内閣審議官岩橋修君、環境省環境管理局長松本省藏君、環……

第151回国会 外交防衛委員会 第5号(2001/03/27、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四分散会

第151回国会 外交防衛委員会 第6号(2001/03/29、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として藁科滿治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、内閣官房内閣審議官柴田雅人君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第151回国会 外交防衛委員会 第7号(2001/04/03、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十九日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。  また、昨日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省総合外交政策局軍備管理・科学審議官宮本雄二君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省欧州局長東郷和彦君、外務省条約局長海老原紳君、外……

第151回国会 外交防衛委員会 第8号(2001/04/12、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。  また去る四日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に益田洋介……

第151回国会 外交防衛委員会 第9号(2001/04/17、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山本一太君、高野博師君、吉田之久君及び齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として脇雅史君、風間昶君、長谷川清君及び千葉景子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  現在、本委員会に付託されている条約の審査及び外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房審議官林景一君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高須幸雄君、外務省北米局長藤崎一郎君、防衛庁防衛参事官中村薫君、防衛庁運用局長北原巖男君を政府参考人として出席……

第151回国会 外交防衛委員会 第10号(2001/05/17、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十七日、風間昶君、脇雅史君、長谷川清君及び千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君、山本一太君、吉田之久君及び齋藤勁君が選任されました。  また、去る九日、宮崎秀樹君が委員を辞任され、その補欠として北岡秀二君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣、副大臣、副長官、大臣政務官及び長官政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。田中外務大臣。
【次の発言】 中谷防衛庁長官。
【次の発言】 杉浦外務副大臣。

第151回国会 外交防衛委員会 第11号(2001/05/29、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に益田洋介君を指名いたします。
【次の発言】 この際、植竹外務副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。植竹外務副大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する……

第151回国会 外交防衛委員会 第12号(2001/05/31、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として吉田之久君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  防衛庁設置法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省北米局長藤崎一郎君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛庁人事教育局長柳澤協二君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第151回国会 外交防衛委員会 第13号(2001/06/05、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一日、続訓弘君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。  また昨日、高野博師君及び吉田之久君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君及び峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  現在、本委員会に付託されている条約の審査のため、本日の委員会に外務大臣官房審議官林景一君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高須幸雄君、外務省経済局長田中均君、厚生労働大臣官房総括審議官木村政之君を政府参考人として出席……

第151回国会 外交防衛委員会 第14号(2001/06/07、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、荒木清寛君、木俣佳丈君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君、齋藤勁君及び吉田之久君が選任されました。  また、昨日、野間赳君が委員を辞任され、その補欠として矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、外務大臣官房参事官森元誠二君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省アジア大洋州局長槙田邦彦君、外務省北米局長藤崎一郎君、……

第151回国会 外交防衛委員会 第15号(2001/06/12、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、佐藤道夫君及び齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君及び長谷川清君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  現在、本委員会に付託されている条約の審査及び外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房長飯村豊君、外務大臣官房審議官林景一君、外務大臣官房参事官森元誠二君、外務大臣官房文化交流部長横田淳君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省アジア大洋州局長槙田邦彦君、外務省北米局長藤崎一郎君、外務省……

第151回国会 外交防衛委員会 第16号(2001/06/26、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、川橋幸子君及び長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として佐藤道夫君及び齋藤勁君が選任されました。  また、去る十三日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。  また、昨日、月原茂皓君が委員を辞任され、その補欠として金石清禅君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長……

第151回国会 外交防衛委員会 第17号(2001/06/28、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、金石清禅君が委員を辞任され、その補欠として月原茂皓君が選任されました。  また、昨日、岩城光英君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第九号普天間基地及び那覇軍港の県内移設反対に関する請願外二十三件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。櫻川専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一九九号女子差別撤……


19期(2001/07/29〜)

第152回国会 外交防衛委員会 第1号(2001/08/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(服部三男雄君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、外交防衛委員長に選任されました服部三男雄でございます。  皆様方の御指導、御協力を賜りまして、本委員会の公正かつ円満な運営に努めてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に佐藤昭郎君、海野徹君、高野博師君……

第154回国会 法務委員会 第5号(2002/03/28、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○理事(服部三男雄君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  高野委員長、ちょっと事情がございまして、三十分ぐらい遅れる予定でございますので、理事各位の推薦によりまして、急遽、臨時で私が委員長の代理を務めます。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、岩本司君及び渡辺秀央君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君及び平野貞夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省刑事局長……

第154回国会 予算委員会 第2号(2002/01/30、19期、自由民主党・保守党)

○服部三男雄君 自由民主党の服部でございます。  私は、主として外交・防衛問題についてお尋ねいたします。  午前中、野党の皆さん、外務大臣の更迭の問題で、真実を明らかにすると、何か国会と裁判所と混同しているんじゃないかというような議論がございましたが、私はやっぱり与党でございますので、日本の外交の目指すべき道、どういうようにこの外交を立て直していくかという観点から、田中前外務大臣おられませんので、兼任しておられる総理に簡単にお伺いしたいと思います。  アジア外交、総理は二〇〇二年初頭、ASEAN五か国へ行かれました。大成功だったと思います。この日本のアジア外交の基礎というのは、今から三十年前の……



各種会議発言一覧

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 国民生活に関する調査会 第2号(1993/02/19、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 外山先生の御指摘のとおりと拝聴させていただきましたのですが、特に御説明いただきました中で高齢化社会が日本では急速に進んでいるということで、しかもそれに対する公的な支援体制が、日本ではまだスウェーデンほど充実していない中でのいろんなアンバランスがあるという御指摘だったろうと思います。  その中で、私が非常に感心いたしましたスウェーデンの実例としまして、バリアフリー住宅の実現のための建築法の改正というところに非常に興味を抱いたわけでございます。特に、人口八百万人の中で百万戸の住宅実現政策が二十年足らずの間に実現したという点でございますけれども、それは例えば公的な、要するにスウェーデ……

第126回国会 予算委員会公聴会 第1号(1993/03/25、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 阪中先生にお伺いいたしたいと思います。  先生御指摘の点、全く同感でございまして、今後の日本の防衛というものについて結論としておっしゃった政治家の責任が非常に大きくなっている、日本の政治の中心にこの問題を据えて真剣に討議すべきであるという御指摘、そしてそのよって来る理由としての種々の分析ということにつきまして全く同感でございますが、私はむしろもっと強く、アジアにおいてはまだ冷戦は終わっていない、北鮮のいわゆる核拡散防止条約からの脱退、それから中国の目をみはるような海軍力の増強及び空軍力の増強という点を考える。さらに、アジアには集団的な防衛体制を諮る協議の場さえない。これはもう冷……

第129回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1994/03/16、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 先生の日本の高齢化社会における対応問題の難しさ、特に急激な高齢化に対応する難しさということについての説明を聞いて、日ごろ余り関心がなかったんですけれども、なるほどなと。そして、日本の対応はおくれているが、徐々にゴールドプランとか定額払い制度とかいろいろなもので対応は進んできたんだなということもわかったわけですが、もう少し御説明を願いたい点が一つございまして、一ページの@の「高齢者の医療費の状況」の中の「健康づくりの必要性や保険給付・範囲の見直しなど、公的保険の変容を迫っている。」とありますが、具体的にもう少し御説明願えればなと思っておりますので、その点補足してお尋ねした,いと思……

第131回国会 国民生活に関する調査会 第5号(1994/11/18、16期、自由民主党)

○服部三男雄君 私の方から少しお尋ねさせていただきたいんですが、当調査会で今までいろんな講師の先生がお越しいただきまして、来る迫りくる高齢化社会の対応について諸問題を研究させていただきました。その多くの先生方の話は、今後こういう社会福祉制度であるべきだとか、こういう措置を国としてとるべきだというような御説明が多かったわけでございますが、きょうの堀先生のは、今の法的な側面からどうあるべきかという、また違った視点での説明を受けまして、特にこれから二十一世紀に大量の社会福祉のサービスを要する人が激増するだろうと、そういった事態になったときにどのように法的に事前に整備しておかなければいかぬかという、非……


18期(1998/07/12〜)

第145回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1999/02/03、18期、自由民主党)

○服部三男雄君 両先生とも、世界の安全保障を軍事同盟を基軸に考えていった方がいいんだ、まだそういう時代なんだと。特に岡崎先生の、キッシンジャーのバランス・オブ・パワーの考え方を基軸に考えた方がいい、ウィルソン流の世界の平和というのはやや抽象論になるからというお考えは、全くそのとおりだろうと思うんです。その中で、先生がおっしゃったように、二十年間は多分猶予期間はあるだろう、中国が軍事大国になるまで二十年間ぐらいはあるだろうと。そのときに日本は何をすべきかというのは、日本は憲法がありますからおっしゃるとおり後ろに引き下がっていくしかないわけです。  ただ、世界の平和、すべてそれは経済が原因になりま……

第145回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1999/02/10、18期、自由民主党)

○服部三男雄君 岡本さんにお尋ねしたいんですが、岡本さんは外務省の経験も長いし、特にアジアの国にも行かれたと思うんですね。世界で日本のように憲法九条で軍事力行使を禁止しているというのはほとんどないわけです。日本では今までのいきさつでそうなったのはやむを得ぬそれなりの意味はあるんですけれども、諸外国から見ますと、非常に日本というのは変わった国に見えるんじゃないか。自分の国も自分の力で守ろうとしないのか、憲法というのがあるらしいがと。向こうから見ればその程度だと思うんですよ、日本の憲法というのは。変な国だな、くみしやすい国じゃないかなと。もちろん、日米安保というのがあってアメリカのパワーがあるから……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

服部三男雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。