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加藤紀文 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

加藤紀文[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは加藤紀文参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。加藤紀文参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 逓信委員会 第7号(1993/05/13、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 日ごろ郵政事業推進に大臣を初め郵政省の皆様方には大変御活躍をいただきまして、ありがとうございます。初めての質問でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  今回は郵便切手類販売所等に関する法律の一部を改正する法律案の質疑ということでありますので、まず郵便事業に関しまして私の考え方を述べさせていただきますとともに、これに対する大臣の御見解をお聞かせいただきたいと思うわけでございます。  郵便法第一条にありますとおり、我が国の郵便事業は、「郵便の役務をなるべく安い料金で、あまねく、公平に提供することによって、公共の福祉を増進する」、こういう使命を明治四年の創業以来国営事業と……

第128回国会 逓信委員会 第1号(1993/10/28、16期、会派情報なし)

○加藤紀文君 加藤紀文でございます。私は、今日のように景気の低迷している時期に余りありがたいと歓迎されるテーマではないんですが、郵便料金の値上げと簡易保険の保険料の値上げ、また時間に余裕があれば郵便貯金について御所見をお伺いしたいと思います。  まず、郵便料金についてでありますが、郵政御当局はことし七月三十日に、来年一月中旬にもはがきや封書の料金を値上げする方針を表明されました。  郵便事業の財政は、人件費の圧縮や経費節減、合理化を進めて収支改善に努力されていたにもかかわらず、大変厳しい状況にあることは私どもよく認識しております。  平成三年度に十一年ぶりに単年度赤字を出して以来、赤字幅が拡大……

第129回国会 逓信委員会 第1号(1994/03/29、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自民党の加藤紀文でございます。  まず最初に、大臣にお伺いしたいと思いますが、平成六年度NHK収支予算、事業計画及び資金計画に対する大臣意見は、「おおむね適当」なものであると評価されておりますが、その理由は何かお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、会長にお尋ねしたいと思いますが、今の岡野先輩の質問とちょっと重複する面もあるわけでございますけれども、平成六年度は五カ年経営計画の最終年度に当たるわけでございます。当初計画では百八十七億円の赤字が予想されていたにもかかわらず、六年度予算において七億円の黒字を見込んでおられる。経営努力のたまもの……

第129回国会 逓信委員会 第3号(1994/06/06、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 まずは郵政大臣御就任おめでとうございます。  法案の質問に入ります前に、大臣に郵便貯金の存在意義についてどのようなお考えをお持ちかお尋ねしたいと思います。  昨年秋の第三次行革審で郵貯民営化論が審議され、結果的には見送りとなったわけでありますが、また金利の完全自由化時代を迎え、金融商品開発に対する規制緩和の問題が議論されている中、総残高では世界一の金融機関と称されている郵貯の果たすべき使命というのはますます重要になってくると思います。大蔵委員会の理事を務めてこられた大臣から、金融全体から見た郵貯の意義や役割についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。

第129回国会 逓信委員会 第5号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 加藤でございます。  放送法の一部を改正する法律案について、まず大臣にお尋ねしたいと思います。  今回の改正は、かねてから衛星利用が急速に進展している中、短波放送による国際放送だけじゃなく、映像による国際的な発信をやるべきであるといった議論を踏まえての改正であり、また昨年秋、緊急経済対策の一環として出された規制緩和項目の一つと理解しておるわけでありますが、今回の改正のバックグラウンドを簡単に、そして改正の理由、どういった点が規制緩和となるのか、そしてこの改正によって国民はどのような利便を受けるのか、お聞かせいただきたいと思います。

第129回国会 予算委員会 第18号(1994/06/21、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自民党の加藤紀文でございます。  私は、予算委員会の質問は今回が初めてでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  私は、マルチメディアに関しての質問をさせていただきたいと思いますが、その前に、ただいまの政府統一見解に対しての質問を同僚の下稲葉委員に関連質問としてさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。
【次の発言】 まず、総理にお尋ねしたいと思いますが、先日の新聞紙面で、「首相官邸に情報化の波寄せる」、首相官邸にパソコン通信網を整備する構想が具体化し、もしこれが実現されれば、例えば首相とクリントン米国大統領が自由にパソコンを通じて意見交換ができるよう……

第132回国会 中小企業対策特別委員会 第4号(1995/03/16、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。大臣、連日委員会やまた通産行政のトップとして殺人的なスケジュールを精力的にこなされている姿を拝見し、心から敬意を表したいと思うわけであります。  私は、小規模共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案についてお尋ねしたいと思います。  まず初めに、大臣にお尋ねさせていただきたいと思いますが、この小規模企業共済制度というのは昭和四十年に創設されて三十年を迎えるわけでありますが、創設当時のように公的年金制度の未成熟な時代や、また我が国の経済のいわゆるパイがまだ小さかった時代から今日まで、五年ごとにそれぞれ時代の変化に応じて制度の見直しをしてこら……

第132回国会 逓信委員会 第2号(1995/02/16、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自民党の加藤紀文でございます。  質問に先立ちまして、このたびの阪神・淡路大震災により犠牲になられた方々、またその御遺族の方々に対しお悔やみ申し上げますとともに、負傷された方やいまだ被災生活を強いられている皆様に対し心からお見舞いを申し上げるものであります。  この阪神・淡路大震災に関しましての郵政省にかかわる問題について幾つかお尋ねしたいと思います。  まず最初に、郵政事業に関してでありますが、新聞報道によりますと、被災自治体の災害本部あての救援物資の小包が無料扱いになってから急激に郵便救援小包がふえたということで、郵政省と神戸市災害対策本部との取り決めで、対策本部が受け取る前……

第132回国会 逓信委員会 第4号(1995/03/10、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。  大臣、連日、予算委員会等、御苦労さまでございます。大変お忙しい日程の中で、先日ベルギーのブリュッセルの情報通信に関する閣僚会議に出席されて、その御感想とかまた成果をお伺いしたいと思っておりましたが、きょうは郵便法の一部を改正する法律案でございますので、またの機会にお聞かせいただきたいと思います。  まず、昨年の平成六年一月二十四日に郵便料金を改定したわけでありますが、改定後の郵便物の数、この状況はどうなっているかをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 おおむね予測の範囲内ということでありますが、今後の見込みについてどう考えているかもあわせて……

第132回国会 逓信委員会 第7号(1995/03/28、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。  まず、最初に川口会長にお尋ねしたいと思いますが、マルチメディア時代とよく言われておるわけで、政府や民間でもマルチメディアに関する調査研究というのが盛んに行われておるわけであります。近い将来、放送と通信が融合すると言われているわけでありますが、NHKといたしましては放送と通信が融合する時代の放送サービスについてどのようなお見通しを持っておられるかお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 いずれにせよそう遠い将来ではないわけでありますので、今のうちからいろいろ慎重に御検討を進めていただきたいと思うわけであります。  次に、先日、NHKの平成七年度以……

第132回国会 逓信委員会 第10号(1995/04/25、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。  まず最初に、電気通信事業法の一部を改正する法律案についてお尋ねしたいと思いますが、その前に、電波法も含めてでありますが、今回の改正は、平成六年七月五日の閣議決定「今後における規制緩和の推進等について」に基づく規制緩和措置を受けての改正と伺っております。  八五年のNTT民営化以来、通信自由化が進められ、第一種電気通信事業者の参入がふえたまではよかったわけでありますが、サービス内容に事業者間の独自性は全くなくて、料金もすべて横並び、NTT、KDDを超えるサービスもなかったように感じておるわけであります。自主決定でできるサービスが極めて少なかった……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 商工委員会 第1号(1995/10/23、17期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(加藤紀文君) 通商産業政務次官を拝命いたしました加藤紀文でございます。  大畠政務次官ともども、橋本大臣のもとで通商産業行政に全力を傾注してまいりますので、委員長並びに委員各位の皆様方のさらなる御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)

第134回国会 中小企業対策特別委員会 第2号(1995/10/23、17期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(加藤紀文君) 私、このたび通商産業政務次官を拝命いたしました加藤紀文でございます。  大畠政務次官ともども橋本大臣を補佐し、中小企業政策を初めとする通商産業政策に全力を傾注してまいりますので、二木委員長を初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、あいさっとさせていただきます。  ありがとうございました。

第136回国会 商工委員会 第3号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。商工委員会での質問は今回初めてでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、せんだっての両大臣の所信表明、通産大臣は六つの課題についてお述べになり、また経企庁長官は四つの大きな柱についてお述べになられたわけでありますが、順次それに沿って質問させていただきたいと思います。  第一番目の課題で、本格的な景気回復ということでありましたが、本格的な景気回復を達成するためには通産省としてはどのような具体案をお持ちになっているのか、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今お話のありましたように、昨年の末に閣議決定されました構造改革のための経……

第140回国会 科学技術特別委員会 閉会後第1号(1997/09/25、17期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(加藤紀文君) 科学技術政務次官を拝命いたしました加藤紀文でございます。  ただいま大臣のあいさつにもありましたように、我が国が二十一世紀に向けて、産業の空洞化、社会の活力の喪失等を回避し、豊かな国民生活を実現するためには、科学技術の振興を我が国の最重要課題として強力に推進することが極めて重要であります。  また、動燃については、これを抜本的に改革するとともに、国民に信頼される原子力行政を確立することが必要不可欠であり、これらの遂行のために全力を挙げて大臣の補佐に努めてまいる所存であります。  委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、政務次官として科学技術の振興に精励して……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第7号(1997/06/16、17期、自由民主党)

○加藤紀文君 私は、ただいま可決されました臓器の移植に関する法律案(第百三十九回国会衆第一二号)に対し、関根則之君、成瀬守重君、木庭健太郎君、和田洋子君、照屋寛徳君、川橋幸子君及び私、加藤紀文の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     臓器の移植に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、客観的かつ医学的な基準による公正・公平なレシピエント選定が行われる適正な基準の設定、臓器移植ネットワークの体制整備等この法律の施行に当たって必要な移植に係る環境整備及び事前の準備に万全を期し、いやしくも準備不足のも……

第140回国会 逓信委員会 第2号(1997/02/21、17期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。  堀之内大臣、昨年郵政大臣に就任されて、連日、郵政行政、郵政事業推進の先頭になって頑張っておられますことに敬意を表しますと同時に、くれぐれも体にお気をつけいただき、これからも頑張っていただきますようお願い申し上げます。  昨日、大臣の所信をお伺いさせていただいたわけでありますが、その所信に対しての質疑の前に一つお尋ねしたいことがあります。それは、総理が会長をお務めになっておられます行政改革会議についてであります。  昨年の末にこの会議がスタートしたわけでありますが、二十一世紀の国家機能のあり方、また中央省庁の再編、そして官邸機能の強化、この三つ……

第140回国会 逓信委員会 第5号(1997/03/25、17期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。  私は、まず最初に、衛星放送のデジタル化とハイビジョンについてお尋ねしたいと思います。  去る二月二十八日に、放送行政局長の私的諮問勉強会として設置したBS−4後発機検討会が、西暦二〇〇〇年に始まるBS4後発機による衛星放送をデジタル伝送による高精細度テレビ、HDTVを中心にすることが望ましいという報告をおまとめになったそうであります。  衛星放送については、既に昨年からCSデジタル放送でパーフェクTVが開始し、またディレクTV、JスカイBの二社も開局を控えているということで、まさにデジタル化の環境が整いつつあるわけでありますし、世界的にもデジ……

第140回国会 逓信委員会 第14号(1997/06/11、17期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。参考人の先生方には貴重な御意見を聞かせていただきましてありがとうございます。  今回の三法案の改正というのは、言うまでもなく国民の利益の向上といいますか利便性の向上が第一にあり、それと同時に産業の活性化という面もあるわけでありますが、そのために公正な競争条件の整備を図ろうというのが今回の目的であろうと思うわけであります。今までも当委員会で活発に質疑を行ってきたわけでありますが、NTTやKDDの関係者の方は常時出席され、その都度御意見を拝聴していたわけであります。今回、電気通信事業者協会の副会長である岩崎参考人も出席いただいたわけでありますので、ま……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第6号(1997/04/17、17期、自由民主党)

○加藤紀文君 私は、自由民主党を代表して、日米地位協定の実施に伴う駐留軍用地特別措置法の一部を改正する法律案に賛成、同法律案に対する修正案に反対の討論を行います。  沖縄においては、米軍用地として政府が民間並びに自治体の土地約一万五千六百九十三ヘクタールを地主から賃借しておりますが、現在、このうち九九・八%の土地並びに二万九千五百四十四名の地主については契約更新の手続は終わっているのであります。ところが、三千七十八名が所有する約三十六ヘクタールの土地については地主が契約更新を拒否しております。  嘉手納飛行場を初め十三施設にわたるこれらの土地は、国が使用権原を取得するため、日米地位協定の実施に……

第141回国会 議院運営委員会 第7号(1997/11/28、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤紀文君) 原子力委員会委員伊原義徳君は四月七日任期満了となり、田畑米穂君は十二月一日任期満了となりますが、その後任として遠藤哲也及び木元教子の両君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第142回国会 議院運営委員会 第16号(1998/03/31、17期、会派情報なし)【政府役職】

○政府委員(加藤紀文君) 原子力委員会委員藤家洋一及び依田直の両君は四月十四日任期満了となりますが、両君を再任いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、原子力安全委員会委員青木芳朗及び都甲泰正の両君は四月二十日任期満了となりますが、青木芳朗君を再任し、都甲泰正君の後任として金川昭君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条において準用する同法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいた……

第142回国会 議院運営委員会 第34号(1998/06/10、17期、会派情報なし)【政府役職】

○政府委員(加藤紀文君) 科学技術会議議員森亘君は六月十八日任期満了となりますが、その後任として井村裕夫君を任命いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、宇宙開発委員会委員・長柄喜一郎君は八月二十三日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、宇宙開発委員会設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第142回国会 文教・科学委員会 第7号(1998/03/10、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤紀文君) 平成十年度科学技術庁関係予算の概要を御説明申し上げます。  平成十年度一般会計予算において、科学技術庁の歳出予算額五千八百五十一億二千二百万円を計上いたしており、これを前年度当初歳出予算額と比較いたしますと、百三十七億一千百万円、二・四%の増加となっております。  また、電源開発促進対策特別会計において、科学技術庁分として歳出予算額千五百十三億一千万円を計上するほか、産業投資特別会計から三十七億円の出資を予定いたしております。  以上の各会計を合わせた科学技術庁の歳出予算額は七千四百一億三千二百万円となり、これを前年度の当初歳出予算額と比較いたしますと、五十六億四千六……

第142回国会 文教・科学委員会 第8号(1998/03/12、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(加藤紀文君) せっかくのお尋ねでありますが、この件に関しましては、私が現地へ行ったところで問題の解決の役に立てるとは思いません。今、大臣を初めいろいろ県当局や科学技術庁が相談している最中でありますので、それをまた報告を受けながら問題解決のために頑張らせていただこうという気持ちは持っておりますが、たちまち現地に行く気はありません。


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第3号(1998/10/12、18期、自由民主党)【政府役職】

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。  総理を初め関係大臣、きょうは早朝からいろいろな問題に対して真摯にお答えいただきまして、まことにありがとうございます。いろいろ議論がありましたので、私はなるべく重複しないように視点を変えて若干のお尋ねをさせていただきたいと思うわけであります。  まず第一番目は国鉄改革であります。  国鉄の経営は、御承知のとおり昭和三十九年度に赤字に転じて以来、年々ますますその度合いを深めていきまして、そのために、その後数次にわたる再建策を立てたにもかかわらず毎年度巨額の赤字を発生させ、膨大な債務を累積させるに至りました。国鉄改革は、このような事態を解決し鉄道事……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。よろしくお願いいたします。  先般、大臣の所信表明の中に、ITUの事務総局長に内海さんが就任されたというお話がありました。まず、この点についてお尋ねいたしたいと思います。  言うまでもなく、事務総局長というのはITUの最高ポストであります。そして、日本人として初めて当選されたわけでありますが、このITUというのは、一八七九年に我が国が加盟し、一九四七年に国連の専門機関になったという長い歴史のある国際機関の中でのトップでありますから、大変なことだと思うわけです。  このITUというのは、皆様方御承知のとおり、五つの目的がある。簡単に言えば、国際的な……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第5号(1999/03/23、18期、自由民主党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。  私は、地上放送のデジタル化について若干のお尋ねをしたいと思います。  今地上放送を含む放送のデジタル化というのが世界的趨勢であることはだれしもが認めるところでありますが、我が国がなぜ二〇〇〇年からデジタル放送にするか余り明快な説明がなかったような気がするわけであります。  確かに、私なりに考えますと、情報通信の技術の革新、すばらしいものがありました。これが先行しておって、ではこの技術革新を放送メディアにいかに活用しようかという議論といいますか検討が進んでまいっておりましたが、そこには放送事業者やまた視聴者の立場からの議論が余りなされていなかっ……

第150回国会 経済・産業委員会 第1号(2000/11/07、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済・産業委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  去る九月二十一日の本会議におきまして経済・産業委員長に選任されました加藤紀文でございます。  理事及び委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る八月十日、高橋千秋君及び川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君及び本田良一君が選任されました。  また、去る九月二十一日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として山下栄一君が選……

第150回国会 経済・産業委員会 第2号(2000/11/09、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済・産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、続訓弘君が委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  訪問販売等に関する法律及び割賦販売法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局生活環境課長佐藤正夫君、経済企画庁国民生活局長池田実君、文部省初等中等教育局長御手洗康君、通商産業大臣官房商務流通審議官杉山秀二君、通商産業省生活産業局長林良造君及び労働省職業安定局高齢・障害者対策部長上村隆史君を政府参考人として出席……

第150回国会 経済・産業委員会 第3号(2000/11/14、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済・産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十日、山下八洲夫君及び弘友和夫君が委員を辞任され、その補欠として平田健二君及び続訓弘君が選任されました。
【次の発言】 書面の交付等に関する情報通信の技術の利用のための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。平沼通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  次回は来る十六日午前十時に開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第150回国会 経済・産業委員会 第4号(2000/11/16、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済・産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、続訓弘君が委員を辞任され、その補欠として但馬久美君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  書面の交付等に関する情報通信の技術の利用のための関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣内政審議室内閣審議官宮城勉君、同壺井俊博君、同古田肇君、警察庁長官官房審議官上田正文君、警察庁生活安全局生活安全企画課セキュリティシステム対策室長坂明君、金融庁総務企画部審議官藤原隆君、総務庁長官官房審議官藤井昭夫君、総……

第150回国会 経済・産業委員会 第5号(2000/11/22、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済・産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、但馬久美君が委員を辞任され、その補欠として続訓弘君が選任されました。
【次の発言】 中小企業信用保険法及び中小企業総合事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。平沼通商産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案について、交通・情報通信委員会に対し……

第150回国会 経済・産業委員会 第6号(2000/11/27、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済・産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、続訓弘君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  中小企業信用保険法及び中小企業総合事業団法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局次長大谷禎男君、金融庁総務企画部参事官浦西友義君及び中小企業庁長官中村利雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第150回国会 経済・産業委員会 第7号(2000/11/30、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済・産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十七日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として続訓弘君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に科学技術庁原子力局長中澤佐市君、資源エネルギー庁長官河野博文君、資源エネルギー庁長官官房審議官藤冨正晴君及び資源エネルギー庁公益事業部長大井篤君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第151回国会 経済産業委員会 第1号(2001/02/06、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  去る一月三十一日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました加藤紀文でございます。  再編前の旧経済・産業委員長在任時に賜りました委員各位の御協力に改めて感謝の意を申し上げますとともに、引き続き理事及び委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名……

第151回国会 経済産業委員会 第2号(2001/03/15、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題といたします。  経済産業行政の基本施策に関し、平沼経済産業大臣から所信を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。  この際、中山経済産業副大臣、松田経済産業副大臣、西川経済産業大臣政務官及び竹本経済産業大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。中山経済産業副大臣。
【次の発言】 松田経済産業副大臣。
【次の発言】 西川経済産業大臣政務官。
【次の発言】 竹本経済産業大臣政務官。

第151回国会 経済産業委員会 第3号(2001/03/22、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十三年度一般会計予算外二案の委嘱審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官小林勇造君、内閣府政策統括官岩田一政君、内閣府経済社会総合研究所次長牛嶋俊一郎君、金融庁監督局長高木祥吉君、経済産業省経済産業政策局長村田成二君、経済産業省産業技術環境局長日下一正君、経済産業省製造産業局次長小平信因君、経済産業省商務情報政策局長太田信一郎君、資源エネルギー庁長官河野博文君及び中小企業庁長官中村利雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません……

第151回国会 経済産業委員会 第4号(2001/03/27、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として西山登紀子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に西山登紀子君を指名いたします。

第151回国会 経済産業委員会 第5号(2001/04/05、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として富樫練三君が選任されました。
【次の発言】 伝統的工芸品産業の振興に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第151回国会 経済産業委員会 第6号(2001/04/10、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、富樫練三君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  伝統的工芸品産業の振興に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に文化庁次長銭谷眞美君、経済産業省貿易経済協力局長奥村裕一君及び経済産業省製造産業局長岡本巖君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第151回国会 経済産業委員会 第7号(2001/04/12、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、弘友和夫君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君が選任されました。  また、本日、山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として林紀子君が選任されました。
【次の発言】 計量法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会

第151回国会 経済産業委員会 第8号(2001/05/24、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十三日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君が選任されました。  また、去る二日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。
【次の発言】 この際、平沼経済産業大臣、松田経済産業副大臣、古屋経済産業副大臣、西川経済産業大臣政務官及び大村経済産業大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。平沼経済産業大臣。
【次の発言】 松田経済産業副大臣。
【次の発言】 古屋経済産業副大臣。

第151回国会 経済産業委員会 第9号(2001/05/29、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、梶原敬義君、西山登紀子君及び山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として山本正和君、大門実紀史君及び岩佐恵美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山下善彦君を指名いたします。  なお、あと……

第151回国会 経済産業委員会 第10号(2001/05/31、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十九日、岩佐恵美君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君が選任されました。  また、昨日、藁科滿治君が委員を辞任され、その補欠として小林元君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律案及び不正競争防止法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府国民生活局長池田実君、総務大臣官房審議官鈴木康雄君、法務大臣官房審議官小池信行君、経済産業省商務情報政策局長……

第151回国会 経済産業委員会 第11号(2001/06/05、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一日、鶴岡洋君、亀井郁夫君及び大沢辰美君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君、魚住汎英君及び山下芳生君が選任されました。  また、本日、倉田寛之君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  石油の安定的な供給の確保のための石油備蓄法等の一部を改正する等の法律案の審査のため、本日の委員会に資源エネルギー庁長官河野博文君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませ……

第151回国会 経済産業委員会 第12号(2001/06/07、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、亀井郁夫君及び本田良一君が委員を辞任され、その補欠として倉田寛之君及び和田洋子君が選任されました。
【次の発言】 石油の安定的な供給の確保のための石油備蓄法等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。  まず、参考人から意見を聴取いたします。  本日は、本案の審査のため、参考人として財団法人日本エネルギー経済研究所常務理事藤目和哉君、東京国際大学国際関係学部教授関岡正弘君及び株式会社野村総合研究所上級コンサルタント石黒正康君の三名に御出席をいただいております。  この際、参……

第151回国会 経済産業委員会 第13号(2001/06/12、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  石油の安定的な供給の確保のための石油備蓄法等の一部を改正する等の法律案の審査のため、本日の委員会に資源エネルギー庁長官河野博文君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 石油の安定的な供給の確保のための石油備蓄法等の一部を改正する等の法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第151回国会 経済産業委員会 第14号(2001/06/14、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、大渕絹子君、岩本荘太君、八田ひろ子君及び佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君、水野誠一君、山下芳生君及び魚住汎英君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  基盤技術研究円滑化法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に財務省主計局次長藤井秀人君、文部科学省研究振興局長遠藤昭雄君、経済産業省産業技術環境局長日下一正君及び中小企業庁長官中村利雄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議……

第151回国会 経済産業委員会 第15号(2001/06/19、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、高橋紀世子君、吉岡吉典君及び鎌田要人君が委員を辞任され、その補欠として水野誠一君、山下芳生君及び松田岩夫君が選任されました。  また、昨日、魚住汎英君及び山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として矢野哲朗君及び橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議……

第151回国会 経済産業委員会 第16号(2001/06/28、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、橋本敦君及び矢野哲朗君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君及び魚住汎英君が選任されました。  また、去る二十日、浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


19期(2001/07/29〜)

第152回国会 経済産業委員会 第1号(2001/08/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(加藤紀文君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、経済産業委員長に選任されました加藤紀文でございます。  昨年九月の旧経済・産業委員長の拝命、そして、ことし一月の経済産業委員長の拝命に引き続いての拝命でありますが、この間の委員各位の御協力に改めて感謝の意をあらわしますとともに、引き続き理事及び委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公平円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選……

第153回国会 経済産業委員会 第1号(2001/10/18、19期、自由民主党・保守党)

○加藤紀文君 前委員長として一言御礼のごあいさつを申し上げます。  この一年、委員の方々の多大な御協力、御支援のもと、委員長としての役目を大過なく過ごさせていただくことができました。心から御礼申し上げます。  これからは、一委員として、保坂委員長のもと、当委員会にかかわる諸問題に微力を尽くしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

第154回国会 経済産業委員会 第9号(2002/04/11、19期、自由民主党・保守党)

○加藤紀文君 おはようございます。自由民主党の加藤紀文でございます。久しぶりの質問でありますので、よろしくお願いいたします。  法案の中身に入る前に、議論の前提となる電子メールの悪用あるいはインターネットにおけるトラブルや悪事に対する規制の在り方についてどのように考えるべきか、若干私見を述べさせていただいて、大臣の基本的な考えをお伺いさせていただきたいと思います。  インターネットが現代社会において重要なインフラであり、ネットを通じて配信される電子メールが現代人にとって重要なコミュニケーション手段であることは言うまでもありません。しかし、インターネットが普及するにつれてネット上で様々なトラブル……

第154回国会 決算委員会 閉会後第10号(2002/10/16、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) お答えいたします。  委員御承知のように、デジタル化に向けた中継施設等の整備については、これは基本的には放送事業者自らが行うものであります。  したがいまして、現在放送事業者において共同の、送信施設の共同建設等いろいろな経費節減を進めているところであります。そしてまた、総務省といたしましても、高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法等によりまして税制や金融上の支援措置を設け、各社の負担を軽減し、デジタル化投資の円滑化を図っているところであります。  しかしながら、今お話ありましたように、様々な地域的事情により民間投資による整備が容易でないようなところがあった場合も考え……

第155回国会 議院運営委員会 第13号(2002/12/11、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 電波監理審議会委員辻井重男君は十二月九日任期満了し、常盤文克君は十二月十八日任期満了となりますが、辻井重男君の後任として安田靖彦君を、常盤文克君の後任として井口武雄君を任命いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、日本放送協会経営委員会委員櫻井孝頴、尚弘子、中村桂子及び堀部政男の四君は十二月二十一日任期満了となりますが、櫻井孝頴君の後任として石原邦夫君を、尚弘子君の後任として高崎ゆかり君を、中村桂子君の後任として菅原明子君を任命し、堀部政男君は再任いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両……

第155回国会 総務委員会 第2号(2002/10/29、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) このたび総務副大臣を拝命いたしました加藤紀文でございます。  若松副大臣とともに片山大臣を補佐し、全力を尽くしてまいりますので、山崎委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。

第155回国会 総務委員会 第3号(2002/10/31、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) もうこの特定電子メールの送信の適正化等に関する法律、いわゆる迷惑メール法案でありますが、内藤委員御承知のように、お話しありましたさきの通常国会で、いわゆる議員立法として提出され成立した法案でありますから内容もよく御存じだと思います。  そして、その法律に規定されたとおりに、何といいますか、携帯電話業者もフィルタリングサービスをしたりとか、今ございました表示義務を課してやっています。しかし、それを潜るといいますか、という技術もやっぱりあるんですね。また、そういうことをやる人もいると。でありながら、それでも、今の話、この七月一日に施行される前と後、まだそう期間はたっておりま……

第155回国会 総務委員会 第8号(2002/11/26、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 今、先生のお話がありましたように、今回の最高裁の判決を受けまして法改正をするわけでありますが、具体的な内容ということでありますから、お答えさせていただきますが、郵政事業庁長官は、郵便の業務に従事する者の故意又は重大な過失により、書留郵便物等郵便法令の定めるところにより引受け及び配達の記録をする郵便物に係る郵便の役務をその本旨に従って提供せず、又は提供することができなかったときには、これによって生じた損害の賠償責任を負うものとすると。  この場合には、特別送達の扱いその他総務省令で定める取扱いに係る郵便の役務については、重大な過失に至らない過失による場合にも同様に損害賠償……

第155回国会 総務委員会 第9号(2002/11/28、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 谷川委員御指摘のとおり、これは昭和六十三年に設立されまして、事業として二つございます。  お話ありました恩給欠格者、また戦後強制抑留者、そして引揚者の関係者に対して慰藉の念を示すということで、内閣総理大臣名の書状等の贈呈事業、そして関係者の御労苦を後世に伝えるための平和祈念展示等の労苦継承事業、この二つをやってきておるわけでありますが、書状等贈呈事業については、対象者が高齢ということで、なるべく早くやらにゃいかぬということで重点的にやってまいりまして、かなりの成果が上がりました。そして、もう一つの事業であります平和祈念展示館を平成十二年に開設いたしまして、関係者の御労苦……

第155回国会 総務委員会 第10号(2002/12/03、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) ただいま先生御指摘のいわゆる迷惑メール法、先生も大変中心人物として御活躍いただき、この委員会の委員長提案ということで成立したわけでありますが、この法は、お話しのように七月一日より施行されました。  この法律を見ますと、電気通信事業者が迷惑メール対策に関する情報提供を行うよう努めるべきこと、及び迷惑メール対策に資する技術の開発又は導入に努めるべきことが定められておるところは御承知のとおりでありますが、これらの規定に基づきまして、携帯電話事業者及びプロバイダーにおいて迷惑メール対策の開発、導入に努めることとともに、顧客に対しその周知に努めていることと承知しております。  具……

第155回国会 総務委員会 第11号(2002/12/10、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) NHKの貸借対照表等につきましては、放送法の規定によりまして、一定の手続を経て国会へ提出するということ、委員、よく御承知のとおりでございますが、総務省といたしましても、できる限り速やかに国会への提出、方向に努める所存でありますが、なるべく直近の決算について御審議いただきたいと思っておりますが、審議自体につきましては委員会においてお決めいただく性格のものだと考えております。

第155回国会 内閣委員会 第3号(2002/11/12、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 今のお尋ねのFCCのタスクフォースが委員会議に提言した主な項目というのが四つばかりございます。  簡単にということでありますから、取りあえず項目だけを報告させていただきますと、一番目がFCCの規則の柔軟化、これ規制緩和の一環であります。そして、二つ目が非常に弱い電力の無線局の柔軟な運用ということでありまして、三つ目が時間分割による電波共用の促進と、そして四つ目が用途を制限しない共同利用の拡大ということであります。
【次の発言】 松井委員御存じのように、我が国の電波政策は情報通信審議会及び電波有効利用政策研究会において今現在検討中でありますが、正に我が国の電波政策の中期ビ……

第155回国会 内閣委員会 第5号(2002/11/19、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) お答えいたします。  インターネットやインターネットビジネスの普及促進に取り組んでおります総務省といたしましては、この電子商取引の促進というのは重要な政策課題だと思っております。  したがいまして、電子商取引の促進という観点からいたしますと、その取引にかかわる規制というのはそれぞれの各分野において果たしてその必要性があるのか、十分勘案して慎重に検討すべきだと思っております。

第156回国会 議院運営委員会 第17号(2003/04/16、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) おはようございます。  国地方係争処理委員会委員の塩野宏、上谷清、大城光代、五代利矢子の四君は三月三十一日任期満了となり、また藤田宙靖君は昨年九月三十日に辞職しておりますので、塩野宏君の後任として青山正明君を、上谷清君の後任として磯部力君を、大城光代君の後任として小田原満知子君を、五代利矢子君の後任として角紀代恵君を、藤田宙靖君の後任として草刈隆郎君を任命いたしたいので、地方自治法第二百五十条の九第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第156回国会 総務委員会 第4号(2003/03/18、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 山下委員御指摘のとおり、利用貢献手当制度というのは、職員が発揮した能率を考慮するとの給与特例法に定める給与の根本原則に則して支給しておりまして、職員の意識の向上とか事業の健全経営に貢献しているということでありますが、これから公社化に当たりまして、この手当の見直しについてのお尋ねでありますが、今まででありますと、例えば郵貯に関して言いますと、貯蓄商品等の募集実績に応じて支給する職員の獲得能力を評価するという制度でありましたが、これからは貯蓄相談等にかかわる専門知識の活用状況とかお客様対応能力、また迅速かつ確実な事務処理能力といった項目を総合的に評価することによりまして、郵……

第156回国会 総務委員会 第7号(2003/03/26、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 先生御指摘のように、郵便とか貯金とか、また簡易保険といった生活基礎サービスを全国あまねく提供するという郵政事業の本質、意義というのは変わらないわけであります。  現在、過疎地も含めまして全国で三千二百十五の市町村に郵便局が設置されておりますが、公社化になりましても、この日本郵政公社法、法令によりまして、郵便局ネットワークの水準を維持するということがうたわれておりまして、市町村に一局以上設置することが義務付けられております。  また、公社の中期経営目標におきましても、経営の基本的方向として、ユニバーサルサービスの確保のために、発足時の郵便局の水準を維持すると明記されており……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/27、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 先生の御指摘、もっともであります。  今、国民保護法制についてのお尋ねでありましたが、先生も御指摘されましたけれども、放送事業者が、例えば武力攻撃事態において国民の生命とか身体の安全の確保に関する政府等の緊急情報を正確かつ迅速に伝えるということは極めて重要なことでありますし、その観点からも、先般政府が示しました国民保護法制の輪郭におきまして、指定公共機関や地方指定公共機関となる放送事業者は、内閣総理大臣や都道府県知事の発する警報の内容及び緊急の指示の内容の放送を責務として行うと規定されておりますが、具体的なこの内容につきましては今内閣官房を中心に検討が行われているところ……

第156回国会 総務委員会 第13号(2003/05/22、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 今、委員お尋ねの規制の見直しでありますが、まず最初に、この光ファイバーを用いた高速インターネットサービスにつきまして、電気系、電力系事業者はまだ首都圏や近畿圏を中心としたエリアにおいてサービスを行っておりますが、今シェアの話もありましたが、現実のシェアにおきましてはNTT東西が約六六%、電力系事業者がまだ約一三%でありますので、現段階におきまして、まだまだ互角に競争しているとは言い難いのではないのかなということでありますし、現行制度におきまして、委員御承知のように、他事業者がサービスを提供するために当該設備を利用することが不可欠かどうかという観点から、光ファイバーもその……

第156回国会 総務委員会 第15号(2003/05/29、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 今回の電波利用料の見直しというのが、今、委員御指摘のアナログ周波数変更対策に伴いまして放送事業者が受ける受益に着目いたしまして、放送事業者の電波利用額を見直すことによって、電波利用共益費用負担における無線免許人間の公平さを確保しようということが目的でありまして、具体的に申し上げますと、アナログ周波数変更対策によりましてデジタル放送に完全に移行した後、新たな空き周波数が生じます。それによりまして、周波数の逼迫が緩和されるということで、無線局全体の受益が生じてくるとともに、デジタル放送が開始されても、アナログ波が停波するまではいわゆるサイマル放送ということでアナログ放送も円……

第156回国会 内閣委員会 第13号(2003/06/05、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 正に松井委員御指摘のように、インターネットが手軽に利用できるような環境になりまして、多くの利用者の方がその利便性を享受している反面、御指摘のようないわゆる自殺サイトですか、社会的に問題になっているような情報にも容易にアクセスできるというようなことが現状であります。  総務省といたしましては、利用者が安心してインターネットを利用できるような環境を作ることが大変重要であると思いますが、そこにおきましても、やはり憲法で保障されている表現の自由との関係がございますので、いたずらに表現行為を損なうような方法というのはいかがなものかと、慎重に検討していかなきゃいけないと考えておりま……



各種会議発言一覧(参議院)

16期(1992/07/26〜)

第129回国会 国民生活に関する調査会 第4号(1994/03/18、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自民党の加藤紀文でございます。  橘木先生、貴重な御意見を聞かせていただきましてありがとうございました。私はこの調査会の質問、今回が初めてでございますので要領を得ないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、先生の「個人貯蓄とライフサイクル」の論文の終章の方で、多額の遺産を受領できる人とできない人との間に相当の格差がある。多額の遺産、贈与を受け取った家計の経済条件は恵まれているのに対して、遺産を受領しない家計は初期条件からしてハンディを背負っている。人生の初期条件から差をつけるのは機会の平等を阻止しているという意味でふさわしくない。相続税の強化、キャピタル……

第131回国会 国民生活に関する調査会 第3号(1994/10/28、16期、自由民主党)

○加藤紀文君 自民党の加藤紀文でございます。  まず最初に、本調査会の中間報告に対するフォローアップということで、提言に対し具体的な推進計画を取りまとめてこられました関係省庁の皆様方の御労苦に対し、敬意を表するものであります。  ことしの初めに旧連立政権の細川総理が唐突に国民福祉的なものということで消費税七%案を発表されましたが、このことがよいこととか悪いこととかいう議論はさておいて、高齢者福祉ビジョンや二十一世紀に向けての社会保障はどうなるかといったことへの国民の関心を改めて引き起こしたことは大きな一石を投じたのではないかと思っておるわけであります。特に、国民に消費税率の引き上げを求める前に……


17期(1995/07/23〜)

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号(1997/01/28、17期、自由民主党)

○加藤紀文君 今、会長のお話にもありましたが、この調査会は平成七年の参議院選挙後に設置されて既に一年半がたつわけでありますが、ちょうどことしは参議院制度五十周年という節目でもあり、議長のもとでいろいろ参議院改革の取りまとめが行われているわけでありますが、当調査会は大体いつごろをめどに方向づけといいますか、まとめを考えておられるか、まずそれをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  そうしますと、今国会中といっても、もう六月十八日が会期末ということでありますから、なかなか期間があるようでないような気がするわけであります。せっかく昨年の六月に中間報告をまとめていただいて一か……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号(1997/04/04、17期、自由民主党)

○加藤紀文君 今、会長からお話がありましたが、前回の自由討議以降、ニカ月余にわたって四回理事懇を開かせていただいたわけでありますが、調査会の具体的な進め方とともに、各会派の話し合いのもとに出てきたのがこの試案であります。  前回の自由討議のときにも、大方の先生方の意見というのが、大体、参議院として行政監視というのが第二種常任委員会が望ましいのではなかろうかという意見が多かったと思うわけでありますが、この試案もその線に沿ったものかなと考えておるわけであります。  また、この調査会は現在、先生方御承知のとおりの参議院改革がいろいろ議論されておるわけでありますが、この参議院改革と密接に連携していると……

第140回国会 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第3号(1997/05/09、17期、自由民主党)

○加藤紀文君 今までのお話、ある面では運用面に関するものもあるようでありますが、先ほど会長から御説明ありましたようないわゆる調査会長案、組織に関しての内容も当然入っておるわけでありますが、これは先日の四月二十三日の理事懇談会で了承されたものでありますし、私も前回の調査会でも申し上げましたが、この調査会長案のもとになった「試案」も今まで一年八カ月調査会を開き、各先生方の意見に大体沿ったものだなという発言をさせていただいたわけでありますが、さらに前回の調査会での御意見も盛り込まれた案であると考えますので、大方の先生方の御意見を最大限生かした案であろうと私は思うわけでありますので、ここまでまとめてい……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1998/09/25、18期、自由民主党)【政府役職】

○加藤紀文君 もう時間も迫っておりますので、一点だけお尋ねさせていただきたいと思います。  先ほど二〇〇〇年改革のお話がありました。この改革へ向けて具体的に我が国がなし得ること、またなさなければならないこと、明石参考人のお考えがあればお聞かせいただきたいなと思います。


19期(2001/07/29〜)

第154回国会 憲法調査会 第6号(2002/05/08、19期、自由民主党・保守党)

○加藤紀文君 自由民主党の加藤紀文でございます。  今日は、初宿先生、大変お忙しい中、また貴重な御意見の御陳述をいただきましてありがとうございました。  基本的人権の総論ということで、大変限られた時間の中でまとめていただいたわけでありますが、歴史から始まって、概念から、基本権から、いろいろお話しされるのは大変だったと思うわけでありますが、私はちょっとお伺いしたいなと思ったのが、実は最後の新しい人権についてでありますが、ちょうど時間的に余裕がなかったようでありますので、まず言い足りなかった点がおありになりますれば、この新しい人権についてちょっとお話しいただければ有り難いなと思うわけであります。

第155回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2002/12/04、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 総務副大臣の加藤でございます。それでは、座ったまま説明させていただきます。  本日は、情報化の進展と東アジアのITというテーマの下、東アジアにおけるITインフラの整備状況、我が国のITに関する国際貢献策及びアジア・ブロードバンド計画の策定等について御説明させていただきます。  まず最初に、我が国の現状であります。  情報通信技術、すなわちITの発展は今日の社会経済活動に情報化という大きな変化をもたらしております。ITのもたらす便益を最大限活用し、またすべての人々がその便益を享受できるような社会、情報社会を実現するため各国が互いに努力をしているところであります。  御承知……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2003/02/05、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(加藤紀文君) 総務省では、国民だれもが自立した日常生活及び社会生活を営むことができる環境の整備に向けて様々な施策を推進しておりますが、障害者施策にかかわる総務省の主な取組について御説明いたします。  まず、情報通信分野における取組について御説明いたします。  IT利用のすそ野が急速に広がりを見せていく中で、高齢者、障害者を含め、だれもが容易に利用できる機器、システムを普及、開発させることがますます重要となっております。このため、総務省としては、だれもがITを容易に利用できるよう、情報バリアフリー環境の実現に向けて、関連施策を積極的に推進しているところであります。  主な施策を紹介させ……


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データ更新日:2022/12/09

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