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松谷蒼一郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

松谷蒼一郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP500
241位

16期委員会出席TOP50
34位
16期委員会出席(無役)TOP25
14位
17期委員会出席(幹部)TOP50
46位
17期委員会発言(議会)TOP25
22位
18期委員会発言(議会)TOP10
6位
18期各種会議発言(議会)TOP10
7位

このページでは松谷蒼一郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松谷蒼一郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

16期(1992/07/26〜)

第126回国会 災害対策特別委員会 第3号(1993/02/22、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 まず初めに、今回の震災により犠牲となられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災者の皆様方にお見舞いを申し上げます。  では最初に、国土庁に質問をさせていただきます。  もうこれまでいろいろと質問がありまして、重複をしていると思いますが、地元の第一の要望といたしまして、激甚災の指定をいただきたいとい う要望がございます。これについては、本激の指定はなかなか難しいと思いますが、しかし、局激の指定については可能性があるのかどうか。若干ダブって申しわけないのでございますが、その点について国土庁の御見解を伺いたいと思います。

第126回国会 災害対策特別委員会 第4号(1993/04/16、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 私は、雲仙・普賢岳災害に関連をいたします質問に絞ってお願いをいたしたいと存じております。  既に篠崎先生から御質問がございましたので、若干重複するところがございますが、御勘弁をいただきまして質問をいたしたいと思います。  一昨年の六月三日の大火砕流によりまして四十三人のとうとい犠牲者を見たわけでございますが、もうそろそろ二年に近くなろうとしております。一時終息の兆しが見えるような雰囲気もございましたし、現に観測陣の中からもそういうような、それに近いような御見解も発表されたこともございますが、しかしまたその後溶岩の噴出量はふえてまいりまして、最盛期の三十五万立米に近いような、三十……

第126回国会 災害対策特別委員会 第6号(1993/06/02、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 冒頭、実は質問の通告はしていなかったんでございますが、現在伊豆半島周辺で非常に地震が頻発をしてきております。新聞情報その他によりますと、いろいろな指標が、大規模な地震へのおそれを示すような指標も見られているというように伺っております。  大変恐縮でございますが、こういった状況の中で、例えば東海沖地震あるいは直下型大地震というようなもののおそれがあるのかないのか、この点につきまして国土庁の方より御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 通告なしに質問をいたしまして大変恐縮でございました。  本日は六月二日、一昨年の六月三日の雲仙・普賢岳の大規模火砕流によりまして四十三人のとうとい……

第126回国会 商工委員会 第6号(1993/04/15、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 特許法の改正につきましての質問に入ります前に、現在景気の動向が微妙に変化をしているというように伺っております。例えば四月七日の日銀総裁の記者会見の中でも、株価が上昇してきている、それからまたマネーサプライにつきましても増加が見られる、それによって企業マインドに微妙な変化が見られるというような会見の趣旨がございました。それからまた、経済企画庁の月例経済報告につきましても同様なことでございますし、また自動車の生産がふえてきている、それから住宅建設につきましても、今までのいわゆる建てかえ等を中心にした住宅建設の増加だけでなくて、分譲マンションにつきまして前年同期比では落ちてはおります……

第126回国会 商工委員会 第7号(1993/04/22、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 最初に、対ロシア支援関係につきまして二、三質問をさせていただきたいと思います。  今回の貿易保険法の改正の趣旨は、カントリーリスクが高くて資金がなかなか流れにくい発展途上国に対して中長期の経済開発のための資金を還流していく、それを促進するということが目的であると聞いております。もちろん、経済大国となりました我が国にとって、また貿易収支が大幅な黒字を有しておる我が国にとってそういった役割を担うということは大変重要なことでございます。  しかし一方、世界的に見まして非常に資金需要の緊急かつ大規模に要請されている国がロシアでございます。このロシアの支援のためについ最近G7の会議が行わ……

第126回国会 商工委員会 第9号(1993/05/11、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 本日はお忙しい中を参考人として御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  最初に、景気に関連をして若干お尋ねをいたしたいと思います。先ほどの御質問に若干重複をしているところがあると思いますが、お許しを願います。  景気につきましては、本年に入りまして、三月、四月底入れの感があるというようなことでいろいろな指標に示されているところでございます。しかし、地域あるいは業種、それからまた企業の規模、そういったことによって必ずしも同様ではないと思います。今回の法改正に関連をいたします小規模事業者につきましての経営の状況につきましていかが御理解をされているか、お二人の参考人の……

第128回国会 災害対策特別委員会 第2号(1993/11/05、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 去る七月に起こりました北海道南西沖地震の災害について御質問をいたしたいと思いますが、その被害の大まかな概況と、それから八月三十日に北海道南西沖地震非常災害対策本部で決定をいたしました対策のその後の実施状況につきまして御説明をお願いいたします。
【次の発言】 奥尻町におきましては大変な激震に見舞われまして、多くの家屋が被害に遭ったわけでございます。その家屋に入居されている方のその後の住宅対策についてお伺いいたしたいと思いますが、特に公営住宅の建設の進捗状況はいかがでございましょうか。
【次の発言】 被災世帯全体の大体何%ぐらい、どの程度ぐらいを公営住宅の入居で救済するような計画に……

第129回国会 建設委員会 第1号(1994/02/23、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 ただいま建設大臣より提案されました法律案につきまして、御質問をいたします。  御案内のとおり、現下国民が最も関心を抱いているといいますか憂慮しておりますのは景気の問題でございます。景気が非常に落ち込んできている、そのために早く適時適切に景気回復の対策を打つべきであると、こういうような声が国民の間に非常に強いわけでありますし、私どももそう思うわけであります。恐らく、今回の総合経済対策、また第三次の補正予算につきましてもそういう観点から提案をされたことと思いますが、今回の景気の問題については、資産デフレが非常に大きな一つの原因ではないかと言われている。  ということは、地価が下落を……

第129回国会 建設委員会 第7号(1994/06/20、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 次に、不動産特定共同事業法案につきまして質疑を行います。  不動産小口化商品の実情について局長より御説明願います。
【次の発言】 不動産小口化商品につきましてはいろいろな被害が出ているというように伺っておりますが、投資家被害の実態はいかがですか。
【次の発言】 こういう被害が起こった原因をどうお考えになりますか。
【次の発言】 今も局長から説明がありましたように、被害のかなりの部分は事業者の倒産によって起こっているというような実態があります。倒産してしまえばもうどうにもならないわけです。だから、倒産が予防できるような措置を本法によって講じているのかどうか。あるいは万一不幸にして……

第129回国会 建設委員会 第8号(1994/06/22、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 初めに、公共料金の値上げの一律凍結について建設大臣に伺います。  去る五月十八日に突然、羽田総理より、記者会見におきまして、公共料金値上げについて一律に凍結を行う、こういうことが発表をされたわけでございますが、建設省関係としては、道路公団の高速道路料金の値上げ、それから住都公団の家賃値上げ、二つの所管があるわけでございますが、この点については、総理が値上げ凍結を発表する前に建設大臣に対して、こういうことで値上げ凍結をしたい、ついてはどんなふうな事情があるのかということの相談はあったんでしょうか。
【次の発言】 公共料金の値上げといいましても、すべて値上げの理由というのは異なって……

第129回国会 災害対策特別委員会 第4号(1994/06/21、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 雲仙・普賢岳の災害対策につきまして御質問を申し上げます。  最初に、現在の雲仙・普賢岳災害の状況について、国土庁の方より御説明をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと、被害状況だけでいいです。その後で私、対策について質問します。  現在の被害状況についてお伺いしたいんです。したがいまして、例えば被災者がどういうような状態であるか、どういう状態の住宅に住んでいるのか、それから中尾川なり千本木地区がどういうような被害の状況になっておるか、対策についてはこれから各省に伺いますので。
【次の発言】 最初に防災局長さんが復興対策についても若干言及されましたが、このたびの雲仙・普賢岳災……

第129回国会 予算委員会 第14号(1994/06/14、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自由民主党の松谷でございます。  初めに、雲仙・普賢岳の災害対策について伺いたいと思います。  雲仙・普賢岳の噴火災害は、平成三年六月三日、四十三人の痛ましい被害者を出しまして、大変な大災害であったわけでありますが、その後三年たちましてもなお噴火も終息を見ないでおります。現地の地域住民、特に被災者の方々は大変悲惨な生活を長い間続けておるわけでございます。現在でも八百世帯、三千人を超える人が被災者の生活をしております。  こういうような災害の現状等につきまして、総理のお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 この雲仙・普賢岳災害につきましては、自由民主党の内閣におきましては海部……

第131回国会 建設委員会 第2号(1994/11/08、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 それでは、最初に北海道開発庁長官にお伺いをいたします。  長官は、日本列島の最南端の御出身でございますが、今度は最北端の北海道の長官になられたわけでございますから、いろいろと土地柄、地域性、そういったものについての相違についていろんな御感想もあり、御意見もあろうかと思います。そういうことを伺いながら、これまでの北海道開発の現状について大臣がどのように評価しておられるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 北海道は、我が国の最北端に位置し非常に気象条件も厳しいところでありますが、さらにまた昨年の釧路沖、南西沖、そしてまたことしの北海道東方沖と地震が相次いております。北海道をめ……

第131回国会 災害対策特別委員会 第2号(1994/10/26、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  最初に、このたびの北海道東方沖地震の被害状況について承りたいのですが、一般的な被害状況につきましては先ほど国土庁より御答弁がありましたので、特に建築の被害状況について御説明を承りたいと思います。
【次の発言】 このたびの地震では、確かに今の報告のとおり建築物についての被害は少なかったと思います。が、しかし、その前に起きました北海道南西沖地震については非常に大きな被害が発生した。  こういった近来起こっております地震等の状況を見ながら、果たして現行建築基準法の地震関係規定で十分対応できるものであるのかどうか、その点について承りたいと思います。

第132回国会 決算委員会 第2号(1995/04/10、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  阪神大震災の工事に関連をいたしまして質疑をいたしたいと思いますが、阪神大震災におきまして阪神高速道路が完全に倒壊をいたしました。大変ショッキングなことであったわけでありますが、これは設計指針に問題があったのかという問題もありますが、一面、いろいろな報道を伺っておりますと、工事に手抜きがあったんじゃないかというようなことも聞いております。こういう点につきまして、所管官庁として建設省それから運輸省、調査を行ったかどうか、その結果について伺いたいと思います。
【次の発言】 工事は適切に行われていただろうとおっしゃるけれども、じゃ、鉄筋が基礎に緊結されてい……

第132回国会 建設委員会 第2号(1995/02/09、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  初めに、このたびの大震災でお亡くなりになった方々及び遺族の方々、そして被災者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、本日御出席の建設大臣並びに国土庁長官、そして関係の方々、一月十七日以来大変な御苦労であったと思います。皆さん方は本当にお疲れになっていると思いますが、十分御自愛の上、被災者の方々のために頑張っていただきたいと思います。  それでは、初めに震災関係について質問を申し上げたいと思います。  去る二月八日の新聞紙上によりますと、建築基準法で昭和五十六年に定めました新耐震設計というのがあります。これが現在適用されているわけでありますが……

第132回国会 建設委員会 第3号(1995/02/22、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 最初に、被災市街地復興特別措置法案につきまして御質問をいたしたいと思います。  この法律は、第一条の「目的」で、「大規模な火災、震災その他の災害を受けた市街地についてその緊急かつ健全な復興を図るためこ云々とあります。この場合、その大規模な火災、震災その他の災害を受けた市街地というのはどの程度の災害なのか。例えば、これは政令で規定をするのかあるいは別途何らかの通達というんですかそういうような基準をつくるのか、あるいはこの「目的」にあるとおり、各その当時の政府が判断をしてやるのか。  それから、それに関連しまして、この法律の第五条には被災市街地復興推進地域に関する都市計画の規定があ……

第132回国会 建設委員会 第5号(1995/03/10、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 冒頭、建設大臣にお伺いをいたしますが、下水道事業団発注の電気設備工事に関連いたしました談合事件につきまして種々報道がされております。これについて、大臣の御認識と今後についての御決意を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま建設大臣の毅然とした決意を伺いまして安心をいたしましたが、今後とも十分なる措置をとっていただくようお願い申し上げます。  次に、二法案の審議に移ります前に、阪神大震災に関連いたしまして応急仮設住宅関連の質問をいたしたいと思いますが、厚生省の方はお見えになっておられますか。最初に、現在までの応急仮設住宅の住宅供給の状況、入居の状況、それから今後時期的に見てど……

第132回国会 建設委員会 第6号(1995/03/16、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 大蔵省の方おいでになっていますか。――大蔵省の方にまず伺いますが、御案内のとおり、本日の参議院の予算委員会で二つの信用組合の問題について関連をいたしまして参考人質疑が行われております。午前中は長銀の堀江頭取、午後は前日銀総裁三重野総裁がおのおの出席されて今質疑が行われているわけでございますが、一説によれば、二つの信用組合の不良債権の問題は氷山の一角であって、非常に大きな不良債権を抱えているのは住宅金融専門会社である、これら主なものが八社ある。この不良債権の総額は一説には何十兆円にも及ぶんだと、こういうような報道等々もございます。  そういうようなことからいえば、この住宅金融専門……

第132回国会 建設委員会 第7号(1995/03/17、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 最初に、行政改革に関連した質問をいたしたいと思います。  御案内のとおり、村山内閣の最重点施策は行政改革にあります。これについては現在も進行中でありますが、建設省、北海道開発庁に関連をいたしまして、特に三点ほどお伺いいたしたいと思います。  北海道開発庁の統廃合問題について種々報道がされておりますが、この点について大臣の見解をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 わかりました。  それでは次に、北海道東北開発公庫につきまして、日本開発銀行と合併したらどうかというような意見が出ましたが、これについていかがですか。
【次の発言】 それでは、次に住宅金融公庫総裁に伺いますが、住……

第132回国会 建設委員会 第8号(1995/03/28、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 初めに建設大臣にお伺いをいたしますが、今回の河川法の改正につきましては、河川立体区域等の新しい概念を導入いたしまして、これまでとは違った形の法改正が考えられていると思います。その背景、趣旨等について、大臣から忌憚のない御意見をいただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣からお話がありましたように、今回の河川法の改正は大変画期的な法改正であるというように思います。そういう意味で、ぜひこれを趣旨に照らして実効あるものにしていただきたいと思うんです。  河川立体区域という概念はなかなか難しい概念で、通常、区域といえば平面的な広がりの部分を区域というように考えるわけですが、読んでみま……

第132回国会 災害対策特別委員会 第3号(1995/02/02、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  初めに、このたびの震災でお亡くなりになった方々の御冥福を祈り、そしてまた被災者の方々にお見舞いを申し上げます。  一月十七日に地震が発生をいたしましてもう既に二週間以上たったわけでございますが、やはり現在最も要望されておりますのは住宅の供給であろうというように思います。  ところが、住宅供給につきましては、先ほど小里大臣からいろいろとお話がございましたが、応急仮設住宅は厚生省が担当し、公営住宅等は建設省ないしは地方公共団体が担当する、あるいは借り上げについては住宅・都市整備公団と、いろいろと組織が多岐に分かれております。いろいろ伺っておりますと、な……

第132回国会 災害対策特別委員会 第4号(1995/02/15、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  初めに、小里大臣にお伺いいたしますが、政府は阪神大震災復興のための国の政策を検討する総理の諮問機関として阪神・淡路復興委員会を発足させることを決めたというように聞いております。この委員会は具体的にどういうようなことを検討しあるいは建議をしていくのかその点について伺いたいんです。  もう既に復興のための被災市街地復興特別措置法案等も準備されておりまして、近々閣議に提案されるというように聞いております。ということは、復興のためのいろいろな重要な事項がもう既に政府の中でどんどん進行しておりまして、にもかかわらずこの際復興委員会がつくられて、そこで何を検討……

第132回国会 災害対策特別委員会 第10号(1995/06/07、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 ただいま災害対策基本法の一部改正案につきまして、国土庁長官より趣旨の説明がございました。説明のとおり、今回の改正は交通規制に関するものでありまして、いわば基本的な部分については改正の対象としては取り上げられていないというように考えられますが、阪神大震災の経験に照らしまして、やはりこの法律については全般的に見直しをすべきではないかというような意見もありますが、この点についていかがお考えでございましょうか。
【次の発言】 災害はいつ発生するかわからないわけでございますから、できるだけ今長官からお話しのありましたような事態につきましても早急に結論を出して、法改正に万全を尽くしていただ……

第132回国会 予算委員会 第2号(1995/02/08、16期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。初めに、このたびの阪神大震災で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますと同時に、御遺族の方々、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。  さて、現地に参りまして最も胸を打たれますのは、これは建物の崩壊でもなく瓦れきでもない、被災者の方々の姿であります。今も総理が申されましたが、この寒空に、雪が降っている中に、被災者の方々は凍えながらおかゆをすすっているわけですね。さらに私がもう本当にやりきれないなと思いましたのは、神戸市役所のあの一階のロビー、人がたくさん行き来をしている、ごみが舞っている、そのロビーの中に段ボールで囲って毛布にくるんで昼間から寝て……


17期(1995/07/23〜)

第134回国会 災害対策特別委員会 第4号(1995/12/13、17期、自由民主党・自由国民会議)

○松谷蒼一郎君 雲仙・普賢岳の災害対策及び復興対策についで主として御質疑をいたしたいと思います。  まず、国土庁長官に伺いますが、雲仙岳災害につきましては、このところ若干活動が鎮静化しつつあるというような状況ではあります。しかしなお、火砕流による堆積物が大変な量になっておりますし、その堆積した地域が島原市と極めて近い隣接した地域にあります。  したがいましで、ちょっとした雨で市街地に大きな災害が発生するおそれがあるわけでありますが、こういうような点、国土庁としては、現在は鎮静化しておりますが、今後の基本的な防災対策についでどういうようにお考えか、長官から伺いたいと思います。

第134回国会 労働委員会 第3号(1995/10/20、17期、自由民主党・自由国民会議)

○松谷蒼一郎君 初めに労働大臣にお伺いいたしたいと思いますが、バブルがはじけましてここ数年、景気が大変低迷をしております。経済企画庁の見通しでも若干薄日が差したように思われるという局面もあるかと思えば、まだまだ停滞をしているというようなことで、非常に不分明な状況にあるわけですが、当然この景気の低迷に関連をいたしまして雇用の状況は非常に厳しい局面にあるんじゃないかなというように思います。この点について、大臣から御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 通産省の中小企業庁長官にお伺いしますが、今大臣からもお話がありましたように景気が非常に低迷をしている、その景気の低迷の中で大企業に比べて中小……

第136回国会 科学技術特別委員会 第1号(1996/01/22、17期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(松谷蒼一郎君) 科学技術政務次官を拝命いたしました松谷蒼一郎でございます。  ただいま大臣からも申し上げましたように、科学技術の振興は、二十一世紀の豊かな生活を築くために、また新しい産業を創出するために、極めて重要な政策課題であります。  また、高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏えい事故や動燃事業団の情報公開に対する不手際はまことに遺憾であり、地元の方々を初めとする国民の皆様の信頼回復のため全力を挙げて大臣の補佐に努めてまいります。  委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、政務次官として科学技術の振興に努めてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い……

第136回国会 科学技術特別委員会 第4号(1996/03/28、17期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政府委員(松谷蒼一郎君) せっかくの答弁の機会をいただきましてどうもありがとうございました。  今、吉川委員からお話のございましたように、この二つの法人は歴史的な経緯も違いますし、それから規模もかなり違っております。そういうふうなことで、給与体系を初めとする労働条件にいろいろな違いがあるわけでございます。したがいまして、この統合に当たりましては、今後労使間で十分に話し合いを行いまして適切な解決を図っていくべきだと考えております。  もちろん、監督官庁としての科学技術庁の立場からも、こういった労働条件等について、この統合により職員に不利益なことが生じないように、必要に応じ適切に指導してまいりた……

第139回国会 決算委員会 閉会後第1号(1996/12/26、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  冒頭若干の時間をいただきまして、大変お忙しい中でございますが、外務大臣に御質問をいたしたいと思います。  このたびの在ペルー日本大使公邸襲撃事件につきまして、事件勃発と同時に直ちにペルーに赴かれまして諸般の指揮をやっていただきました外務大臣につきましては、心から敬意を表する次第でございます。その御労苦に感謝を申し上げます。日本にお帰りになっても大変忙しい身でございますが、若干御質問をさせていただきます。  まず、これまでの経過それから現状につきまして御報告いただきますとともに、今後我が国としてこの事件について協力できることはどういうようなことがある……

第139回国会 決算委員会 閉会後第2号(1997/01/16、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  このたび橋本総理におかれましては、内外多事多難な折からブルネイ等東南アジア諸国、ASEAN諸国を歴訪されました。その目的と成果について総理の御見解をいただきます。
【次の発言】 私は、このたびの総理の決断によって、ペルーの公邸人質事件等もございますが、しかしその中であえてASEAN諸国歴訪も予定どおりされたということは極めて重要なことであると大変高く評価をしております。  やはり我が国外交の基調は、もちろん日米協調の問題もありますが、アジア諸国に対する外交姿勢というものをきちっとした形で見せるということが極めて重要であると認識をしております。そうい……

第139回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号(1996/12/16、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷蒼一郎でございます。  初めに、総理に御所見を伺いたいのでございますが、ただいま同僚の片山委員からも御質疑がございましたので、若干ダブるかもしれません。今次橋本内閣の発足に当たりまして、総理は、行財政改革に火だるまとなって取り組むという断固たる決意を示された。大変敬意をと存じておるところでございますが、行財政改革に取り組むその目的といいますか、どういうところで行財政改革に取り組まなきゃならないか、その辺につきまして御所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま総理から御所見をいただいたわけでございますが、先ほど同僚議員の質問に対して総理から、例えば輸入住宅の円……

第140回国会 決算委員会 第2号(1997/05/01、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  本日は、橋本総理におかれましては訪米、さらにオーストラリア、ニュージーランド、けさ早朝羽田にお着きになり、この決算委員会に直行され、しかも進んで決算委員会の質疑を受けようということでおいでになりましたことに心から敬意を表します。ありがとうございます。  まずは訪米についてお伺いをいたしたいのでございますが、ちょっと順序を逆にいたしまして、先ほどちょっとお伺いしたところによりますと、青木大使が総理にお会いになって種々御報告があったということを伺っておりますが、それについて総理の御感想、御認識をいただきたいと思います。

第140回国会 決算委員会 第3号(1997/05/02、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 昨日、橋本総理に日米首脳会談に関連をいたしまして、日米防衛協力のための指針、これについて両首脳間で話し合いが行われたかどうかお伺いをしたのでありますが、昨日の総理の御答弁によりますと、ガイドラインについては今秋をめどに結論を出したい、ただ、透明性確保のために五月の中旬以降のしかるべき時期に中間報告を出していきたい、こういうような御答弁がありましたが、防衛庁、それに関連をしてそういう作業を現在行っているのかどうか伺います。
【次の発言】 その大まかな中身、どういうような点を見直しの対象として考えているのか、どういうような進行の形になっているのか、それについていかがですか。

第140回国会 建設委員会 第5号(1997/03/21、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 初めに建設大臣に伺いますが、今月の十八日の夕刻、首相官邸で財政構造改革会議が開かれました。財政構造改革五原則を総理が明らかにしたわけでありますが、その中で、あらゆる長期計画、公共投資基本計画などを含めまして、すべて大幅に縮減をする、歳出を伴う新たな長期計画は策定しないという原則を明らかにしたという報道があります。  五原則は九八年度予算から反映をすると。そうなってきますと、各五カ年計画が見直しということになってくるわけでありますが、本日議題になっております治山治水緊急措置法、これは治山治水の五カ年計画を審議するものであるわけですが、この点について、国務大臣としていかがお考えでし……

第140回国会 建設委員会 第9号(1997/04/24、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 本日提案されております防災二法でございますが、これは阪神・淡路大震災におきます被害が大変甚大であったということが一つの要因となってこの法律の制定ということになったのではないかというように思います。  そこで伺いますが、阪神・淡路大震災におきます密集市街地の被害状況及びなぜこうした甚大な被害に至ったのか、その要因について伺いたいと思います。
【次の発言】 関東大震災まではなかったとしても非常に大きな災害が発生したわけでありますが、こういった大震災が起こるまでこういづた密集市街地の地域について防災対策というものはとってなかったんでしょうか。

第140回国会 建設委員会 第13号(1997/06/03、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  初めに建設大臣に伺いますが、今回の都市計画法及び建築基準法の改正の大きな目的、これについては提案理由説明であったのではありますが、実際には土地取引の活性化をねらっているんじゃないだろうかというようなことを勘ぐる向きもありますが、これについて大臣から伺いたいと思います。
【次の発言】 この改正の目的は、今、大臣がお話しになったようなことであると思います。  ただ、この目的が大都市を中心に、特に東京を中心にして考えるのか、あるいはそうじゃない、全国至るところの中小都市まで含めて考えていくのか、その辺がかなり違った法律の執行の形になっていくんじゃないだろ……

第140回国会 建設委員会 第15号(1997/06/10、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 建築士法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現在、設計等を委託する建築主の利益の保護を図る要請が高まっております。さらに、さきの阪神・淡路大震災の経験から、建築物の安全性の確保と質の向上が社会全体の要請となっております。  本法律案は、このような観点から、建築士事務所の業務の適正な運営等を図るため、所要の改正を行うものであります。  次に、その概要について御説明申し上げます。  第一に、建築士の説明義務、建築士事務所の開設者の書類の閲覧義務と書面の交付義務を新たに規定するほか、建築士事務所の登録の規定を改正することとしておりま……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1997/06/04、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  昨日、財政構造改革の推進方策が決定をいたしました。また、本日審議に入りました金融監督庁設置法、これは財政と並んで求められている金融改革についての重要な法案でありまして、日銀法改正と並んで金融改革についての橋本内閣の試金石となる法案であるというように考えております。  この法案が成立をいたしますと、財政と金融、いずれもの改革がまずは緒につき、橋本内閣として非常にすばらしいスタートを切るということになるんではないかと私は思います。そういう意味で、総理の決意に敬意を表している次第でございます。  ところで、この金融改革のトップバッターであります今回の金融……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号(1997/06/16、17期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 私は、自由民主党を代表して、金融監督庁設置法案及び金融監督庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に賛成し、民主党・新緑風会提出の修正案に反対の討論を行います。  我が国の金融を取り巻く環境は、国際面からも国内面からも大きな変革を求められております。  国際面からは、世界経済を覆いつつある大競争の波が金融にも及び、各国の金融システムの間では制度間あるいは市場間競争が繰り広げられているのであります。  一方、国内面からは、日本経済の成熟化や人口構成の高齢化、さらには情報通信を中心とした技術革新といった我が国全体の構造変化の波が金融面にも及び、金融システムに変革を迫っており……

第141回国会 農林水産委員会 第1号(1997/10/21、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月十七日、三浦一水君が委員を辞任され、その補欠として私、松谷蒼一郎が選任されました。  また、同月十八日、谷本巍君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君が選任されました。  また、七月七日、松村龍二君が委員を辞任され、その補欠として三浦一水君が選任されました。  また、九月十二日、石井一二君が委員を辞任され、その補欠として片上公人君が選任されました。  また、同月二十六日、及川順郎君が委員を辞任され、その補欠として和田洋子君が選任されました。  また、同月二十九日、村沢牧……

第141回国会 農林水産委員会 第2号(1997/11/18、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の一部変更について承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。島村農林水産大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会

第141回国会 農林水産委員会 第3号(1997/11/21、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の一部変更について承認を求めるの件を議題といたします。  本件につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、井上吉夫君、大野つや子君及び青木幹雄君が委員を辞任され、その補欠として長峯基君、畑恵君及び野村五男君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御……

第141回国会 農林水産委員会 第4号(1997/11/27、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、都築譲君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査のうち、平成十年産米の政府買い入れ価格に関する件を議題といたします。  まず、政府から説明を聴取いたします。川口食糧庁次長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 もう時間ですよ。
【次の発言】 もう時間であります。
【次の発言】 島袋君、もう時間です。

第141回国会 農林水産委員会 第5号(1997/12/10、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として都築譲君が選任されました。
【次の発言】 農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。島村農林水産大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後九時十七分散会

第141回国会 農林水産委員会 第6号(1997/12/11、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、青木幹雄君が委員を辞任され、その補欠として野間赳君が選任されました。
【次の発言】 なお、平成会及び民主党・新緑風会所属委員に対し理事会におきまして出席要請を行いましたが、まだお見えになりませんので、議事を進めてまいります。  農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第141回国会 農林水産委員会 第7号(1997/12/12、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑は既に終局いたしておりますので、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長……

第142回国会 農林水産委員会 第1号(1998/01/23、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、及川順郎君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る十二日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました松谷蒼一郎でございます。  御承知のように、さきの国会におきます国会法改正に伴う委員会再編によりまして新たに設置された委員会でございます。  本委員会の運営に当たりましては、引き続き、理事及び委員の皆様方の御協力を賜りまして、公正かつ円滑に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願……

第142回国会 農林水産委員会 第2号(1998/03/10、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十三日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として及川順郎君が選任されました。  また、同月三十日、及川順郎君が委員を辞任され、その補欠として続訓弘君が選任されました。また、本日、一井淳治君及び北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君及び広中和歌子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員……

第142回国会 農林水産委員会 第3号(1998/03/12、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山下栄一君、齋藤勁君及び広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君、一井淳治君及び北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 農林水産に関する調査のうち、平成十年度の農林水産行政の基本施策に関する件を議題といたします。  本件につきましては既に説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時二十七分休憩

第142回国会 農林水産委員会 第4号(1998/03/13、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として小山峰男君が選任されました。
【次の発言】 原材料の供給事情及び水産加工品の貿易事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案及び真珠養殖事業法を廃止する法律案、以上両案を一括して議題といたします。  両案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第142回国会 農林水産委員会 第5号(1998/03/24、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、田村公平君及び芦尾長司君が委員を辞任され、その補欠として青木幹雄君及び井上吉夫君が選任されました。  また、昨日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として小林元君が選任されました。  また、本日、井上吉夫君が委員を辞任され、その補欠として常田享詳君が選任されました。
【次の発言】 農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び主要農作物種子法の一部を改正……

第142回国会 農林水産委員会 第6号(1998/03/25、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、小山峰男君及び小林元君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君及び一井淳治君が選任されました。  また、本日、常田享詳君及び風間昶君が委員を辞任され、その補欠として井上吉夫君及び渡辺孝男君が選任されました。
【次の発言】 農林水産に関する調査のうち、畜産物等の価格安定等に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際申し上げますが、政府委員は簡潔、明快に御答弁を願います。

第142回国会 農林水産委員会 第7号(1998/03/27、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、釜本邦茂君及び渡辺孝男君が委員を辞任され、その補欠として浦田勝君及び風間昶君が選任されました。  また、本日、浦田勝君及び北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として常田享詳君及び前川忠夫君が選任されました。
【次の発言】 農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び主要農作物種子法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  三案につきまして……

第142回国会 農林水産委員会 第8号(1998/04/07、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十日、前川忠夫君、齋藤勁君、常田享詳君及び鈴木政二君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君、一井淳治君、浦田勝君及び井上吉夫君が選任されました。  また、同月三十一日、大渕絹子君が委員を辞任され、その補欠として村沢牧君が選任されました。  また、去る二日、村沢牧君が委員を辞任され、その補欠として鈴木和美君が選任されました。  また、去る三日、鈴木和美君が委員を辞任され、その補欠として村沢牧君が選任されました。

第142回国会 農林水産委員会 第9号(1998/04/14、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として寺澤芳男君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に和田洋子君を指名いたします。
【次の発言】 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案を議……

第142回国会 農林水産委員会 第10号(1998/04/16、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、寺澤芳男君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君が選任されました。  また、本日、青木幹雄君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。
【次の発言】 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、東京都立衛生研究所理化学部長小久保彌太郎君、社団法人日本缶詰協会常務理事兼研究所長森光國君、ハナマルキ株式会社代表取締役社長花岡俊夫君、以上三名の参考人の方々から御意見を拝聴いたしたいと存じます。  この際……

第142回国会 農林水産委員会 第11号(1998/04/24、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として青木幹雄君が選任されました。  また、昨日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君が選任されました。  また、本日、青木幹雄君が委員を辞任され、その補欠として鈴木正孝君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが……

第142回国会 農林水産委員会 第12号(1998/04/28、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、田村公平君、芦尾長司君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として大野つや子君、上杉光弘君及び一井淳治君が選任されました。
【次の発言】 農地法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、一井淳治君及び北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君及び角田義一君が選任されました。……

第142回国会 農林水産委員会 第13号(1998/05/14、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十八日、鈴木正孝君が委員を辞任され、その補欠として青木幹雄君が選任されました。  また、同月三十日、今泉昭君、角田義一君及び釜本邦茂君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君、北澤俊美君及び上杉光弘君が選任されました。  また、去る一日、上杉光弘君が委員を辞任され、その補欠として井上吉夫君が選任されました。  また、昨日、風間昶君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。  また、本日、一井淳治君及び北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として足立良平……

第142回国会 農林水産委員会 第14号(1998/05/21、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。  また、去る十五日、菅野久光君及び足立良平君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君及び一井淳治君が選任されました。  また、昨日、一井淳治君及び青木幹雄君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君及び上杉光弘君が選任されました。  また、本日、上杉光弘君、北澤俊美君及び風間昶君が委員を辞任され、その補欠として常田享詳君、足立良平君及び白浜一良君が選任されました。

第142回国会 農林水産委員会 第15号(1998/06/17、17期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十一日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君が選任されました。  また、同月二十二日、白浜一良君、常田享詳君及び足立良平君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君、上杉光弘君及び北澤俊美君が選任されました。  また、同月二十五日、上杉光弘君が委員を辞任され、その補欠として青木幹雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/10/01、18期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。建設行政を中心にいたしまして、若干の質疑をさせていただきます。  御案内のとおり、ただいま我が国は未曾有の厳しい景気の状況にあります。これを何とか打開するということで、金融関連法案が衆議院で与野党一体となって法案成立に努力をしているところでございます。  私は、景気の一つの先行指標として住宅建設の動向というのが非常に大きいのじゃないだろうか。逆に言えば、景気対策のためにはまず住宅建設の着工を何とか促進していくということが極めて重要というように考えております。公共事業も当然でありますが、しかし波及する関連業種の多さというのは住宅建築は非常に大きいものがご……

第144回国会 国土・環境委員会 第1号(1998/12/03、18期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、委員長の御指名により、国土・環境委員会委員派遣報告について申し述べます。  去る十月二十六日から二十八日までの三日間、陣内委員長、太田理事、小川理事、福本理事、緒方理事、弘友委員、泉委員、島袋委員、そして私、松谷の九名は、福岡県、佐賀県、長崎県における国土整備及び環境保全等についての実情を調査してまいりました。  以下、調査の概略を御報告申し上げます。  まず、福岡県における調査の概要であります。  概況説明では、麻生知事を初め県及び政令指定都市であります北九州市、福岡市より、それぞれ産業、主要プロジェクト、渇水等の水資源問題など県政、市政の概要を聴……

第144回国会 災害対策特別委員会 第1号(1998/11/27、18期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの長谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に海野義孝君を指名いたします。

第145回国会 国土・環境委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由民主党)【議会役職】

○理事(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員長が欠員となっておりますので、私が委員長の職務を行います。  委員の異動について御報告いたします。  昨八日、泉信也君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国土整備及び環境保全等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団及び住宅金融公庫の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御……

第145回国会 国土・環境委員会 第3号(1999/03/11、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  昨日の本会議におきまして国土・環境委員長に選任されました松谷蒼一郎でございます。  本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして、公正かつ円満に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしく御指導、御支援のほどをお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る九日、陣内孝雄君が委員を辞任され、その補欠として上野公成君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  私が委員長に選任されたことに伴い……

第145回国会 国土・環境委員会 第4号(1999/03/12、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君が選任されました。
【次の発言】 去る三月十日、予算委員会から、本日十二日から十六日正午までの間、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会、北海道開発庁、環境庁及び国土庁、運輸省所管のうち気象庁及び港湾整備特別会計、建設省所管、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。

第145回国会 国土・環境委員会 第5号(1999/03/15、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 去る十二日に引き続き、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち公害等調整委員会、北海道開発庁、環境庁及び国土庁、運輸省所管のうち気象庁及び港湾整備特別会計、建設省所管、住宅金融公庫、北海道東北開発公庫を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日、住宅金融公庫総裁望月薫雄君……

第145回国会 国土・環境委員会 第6号(1999/03/16、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間が来ましたので、簡潔に答弁願います。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三分散会

第145回国会 国土・環境委員会 第7号(1999/03/23、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、去る三月十六日に質疑を終局しております。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  小川君から発言を求められておりますので、こ……

第145回国会 国土・環境委員会 第8号(1999/03/30、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、阿曽田清君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君が選任されました。
【次の発言】 都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十二分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質……

第145回国会 国土・環境委員会 第9号(1999/04/13、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十一日、森山裕君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として山下善彦君及び北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 国土整備及び環境保全等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 緒方君、時間が超過いたしました。
【次の発言】 時間が超過しております。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取……

第145回国会 国土・環境委員会 第10号(1999/04/15、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十四日、奥村展三君が委員を辞任され、その補欠として堂本暁子君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案の審査のため、来る四月二十日午前九時、本委員会に林野庁森林総合研究所東北支所保護部長・自然環境保全審議会臨時委員三浦愼悟君、日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科野生動物学教室専任講師羽山伸一君、財団法人日本自然保護協会保護部長吉田正人君、財団法人世界自然保護基金日本委員会自然保護室員……

第145回国会 国土・環境委員会 第11号(1999/04/20、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、鶴保庸介君が委員を辞任され、その補欠として泉信也君が選任されました。
【次の発言】 鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、四名の参考人の方々から御意見を聴取することといたしております。  参考人は、林野庁森林総合研究所東北支所保護部長・自然環境保全審議会臨時委員三浦愼悟君、日本獣医畜産大学獣医畜産学部獣医学科野生動物学教室専任講師羽山伸一君、財団法人日本自然保護協会保護部長吉田正人君、財団法人世界自然保護基金……

第145回国会 国土・環境委員会 第12号(1999/04/27、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、今井澄君、内藤正光君及び堂本暁子君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君、佐藤雄平君及び奥村展三君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  住宅の品質確保の促進等に関する法律案の審査のため、本日、京都大学名誉教授・福山大学工学部教授巽和夫君、弁護士・日本弁護士連合会住宅性能表示・保証制度に係る住宅紛争審査会検討ワーキンググループ座長平山正剛君を参考人として出席を求め、御意見を聴取したいと存じますが、御異議ございま……

第145回国会 国土・環境委員会 第13号(1999/05/13、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  海岸法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時三十二分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、海岸法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 そろそろ時間です。

第145回国会 国土・環境委員会 第14号(1999/05/20、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、奥村展三君が委員を辞任され、その補欠として椎名素夫君が選任されました。
【次の発言】 海岸法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  海岸法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって……

第145回国会 国土・環境委員会 第15号(1999/05/25、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、椎名素夫君が委員を辞任され、その補欠として奥村展三君が選任されました。  また、去る二十一日、仲道俊哉君及び石田美栄君が委員を辞任され、その補欠として上野公成君及び北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 都市基盤整備公団法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。関谷建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 ……

第145回国会 国土・環境委員会 第16号(1999/05/27、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  都市基盤整備公団法案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、四名の参考人の方々から御意見を聴取することといたしております。  参考人は、横浜国立大学工学部教授小林重敬君、全国公団住宅自治会協議会事務局長井上紘一君、中部大学工学部教授・JWA建築・都市設計代表渡辺純君、埼玉大学経済学部教授岩見良太郎君でございます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  皆様には、御多忙中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。参考人の方々には忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じますので、よ……

第145回国会 国土・環境委員会 第17号(1999/06/01、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  都市基盤整備公団法案の審査のため、必要に応じ住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 都市基盤整備公団法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第145回国会 国土・環境委員会 第18号(1999/06/03、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、都市基盤整備公団法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。

第145回国会 国土・環境委員会 第19号(1999/06/08、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨七日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、都市基盤整備公団法案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十分休憩
【次の発言】 ただいまから国土・環境委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、佐藤雄平君及び木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君及び櫻井充君が……

第145回国会 国土・環境委員会 第20号(1999/06/10、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨九日、松崎俊久君及び櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として佐藤雄平君及び岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案について、経済・産業委員会からの連合審査会開会の申し入れを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきまし……

第145回国会 国土・環境委員会 第21号(1999/06/29、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として加納時男君が選任されました。
【次の発言】 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 簡単に。
【次の発言】 午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時十二分休憩

第145回国会 国土・環境委員会 第22号(1999/07/06、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月二十九日、加納時男君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。  また、去る一日、山本正和君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君が選任されました。  また、昨五日、田村公平君が委員を辞任され、その補欠として上杉光弘君が選任されました。
【次の発言】 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第145回国会 国土・環境委員会 第23号(1999/07/22、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、岸宏一君及び谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として上杉光弘君及び佐藤雄平君が選任されました。  また、去る八日、上杉光弘君が委員を辞任され、その補欠として田村公平君が選任されました。
【次の発言】 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律案を議題といたします。  提出者衆議院建設委員長平田米男君から趣旨説明を聴取いたします。衆議院建設委員長平田米男君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は……

第145回国会 国土・環境委員会 第24号(1999/08/13、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十三日、森山裕君が委員を辞任され、その補欠として上野公成君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第二八〇号新道路整備五箇年計画の推進と道路特定財源の堅持に関する請願外百七十六件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることといたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。

第145回国会 災害対策特別委員会 第1号(1999/01/19、18期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの長谷川君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に海野義孝君を指名いたします。

第145回国会 予算委員会 第6号(1999/02/26、18期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  大分時間が遅くなりましたので、簡潔に質疑を行いたいと思います。どうかよろしくお願いを申し上げます。  最初に、総理にお伺いをいたしたいと思いますが、昨年の七月、小渕内閣が発足をいたしまして以来、大変な時期でございました。金融問題あり、景気の問題があり、そして行革、財政、いろんな問題を抱えて船出をされたわけでありますが、半年を超えて、現在、小渕内閣に対する支持率は三五%に達するという非常に国民の支持を得て、現在内閣は大きな期待をされているんではないかというように思います。  ただ、小渕内閣としてこういうような方向で政策を打ち出したいという一つの目玉と……

第145回国会 予算委員会 第13号(1999/03/10、18期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  矢野先生に関連をいたしまして、国旗・国歌の問題について若干質問させていただきます。  先ほど、広島県の教育現場に関連しての質問に対し、総理と大蔵大臣から真摯な御答弁がございました。大変に私も感動をいたしました。このたびの予算委員会で最も私は感動し、胸にこたえたものでございます。景気回復も大変重要でありますが、やはりこういう根本問題についてただしていくということが政治の原点ではないかと感じた次第でございます。  そこで、若干お伺いをいたしますが、近世に入って国家が成立をしてまいりました。国家の意味というのは極めて重要でありますが、その国家の意味する象……

第146回国会 議院運営委員会 第9号(1999/12/01、18期、自由民主党)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 新設の国家公務員倫理審査会会長に花尻尚君を、同委員に芦田甚之助、島田あき子及び浜田広の三君を任命いたしたいので、国家公務員倫理法第十四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、検査官疋田周朗君は十月二十六日任期満了となりましたが、同君の後任に森下伸昭君を任命いたしたいので、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、国家公安委員会委員長岡實君は十月六日任期満了となりましたが、同君の後任に渡邊幸治君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるた……

第146回国会 総務委員会 第1号(1999/11/09、18期、自由民主党)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) このたび内閣官房副長官を命ぜられました松谷蒼一郎でございます。  委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻、御協力を賜りながら青木官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第147回国会 議院運営委員会 第12号(2000/03/31、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 人事官中島忠能君は四月一日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第147回国会 議院運営委員会 第29号(2000/05/24、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 国家公安委員会委員新井明君は五月二十二日任期満了となりましたが、同君の後任に荻野直紀君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第147回国会 交通・情報通信委員会 第14号(2000/04/27、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 質問の全部を伺ったわけじゃありませんので、あるいは若干食い違いがあるかもしれませんが、すべての人が安全で快適な社会生活を送ることができるよう、社会全体のバリアフリー化を効果的かつ総合的に推進することは極めて重要であるというように認識をしております。  こうした認識に基づいて、今委員からお話がありましたように、各省庁に非常に幅広く関係をしておりますので、関係の閣僚会議を開催することといたしまして、第一回会合を三月の二十一日に開催をいたしました。これにつきまして、閣僚会議の場を十分に活用してバリアフリー化をさらに推進したい、こう考えております。

第147回国会 行政監視委員会 第2号(2000/03/06、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今回の一連の不祥事はまことに遺憾なことでございます。  国家公安委員会委員長の責任についてもさまざまな意見があることは重々承知をしておりますし、内閣におきましても十分そのことについては考慮しているところでありますが、新潟県警本部長に対する懲戒処分等の措置については国家公安委員会におきまして事実と法に基づき事案の重大性を踏まえて対応されたものであると考えております。  国家公安委員会委員長は、警察庁を管理する国家公安委員会を代表する者として、幹部職員を初めとする全警察職員に対し一層厳格な規律の保持を求めるとともに、警察に対する信頼の回復と国民の安全確保に全力を尽……

第147回国会 行政監視委員会 第5号(2000/04/03、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 小渕総理の今回の病状につきましては、官房長官が本日十一時に記者会見で発言したとおりでございまして、病名は脳梗塞であり、現在集中治療室において治療を受けているということでございます。集中治療室での治療の状況等につきましては私どもはまだ状況をいただいておりませんが、治療に現在専念をしているというように聞いております。
【次の発言】 昨四月二日の日曜日の未明に小渕総理が体調の不調を訴えて入院されましたが、その際に青木官房長官がその旨の連絡を受けたと承知をしております。その際青木長官は、総理の従来よりの疲労が蓄積したものと考え、ゆっくり静養してもらった方がいいよという……

第147回国会 総務委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 児童の権利に関するいろいろな施策を実施するということは非常に重要なことであると考えております。特に、現在いろいろな地域紛争があり、宗教間の紛争あるいは人種間の紛争があって、その中で児童が極めて厳しい環境におかれておりますし、我が国等におきましても児童の虐待というような事象が発生をしております。  したがいまして、政府としてはこの問題については積極的に取り組んでまいりたいと存じておりますが、今、先生から御質問がございました包括的な総合調整機関の件でございますが、これは前回、太田長官から御答弁がありましたように、非常に児童についての権利の問題は各省庁に多岐にわたっ……

第147回国会 地方行政・警察委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) ただいまの朝日先生のお尋ねでございますが、御案内のとおり、地方分権推進一括法、これが今年の四月一日からの施行ということに相なります。  さきに自治大臣から御答弁がありましたように、若干、昨年の中ごろまではこれらに関する政省令の制定がおくれを見ておりました。そこで、昨年の十月に内閣より督励をいたしまして、現在におきましては関連する政省令の制定はほぼ整ったというように聞いております。ちょうど今、地方公共団体は議会が開催されているところでありますが、その中で、これに向けて条例等の制定等が行われているというように聞いておるところであります。  なお、フォローアップする……

第147回国会 法務委員会 第7号(2000/03/28、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 最高裁判事の任命におきましては、今、江田委員からお話がございましたように、内閣の任命でございます。  それで、識見の高い法律的素養のある四十歳以上七十歳未満の方で最高裁判事としてふさわしい方であれば、当然男女、年齢の別を問わず任命するということは言うまでもないことであります。  これまで女性の最高裁判事が少なかったのは、女性法曹の層が必ずしも厚くなかったなどの事情もあったのではないかというように思っております。しかしながら、近時、女性の社会進出に伴い、次第に最高裁判事の女性候補の層も厚みを増してくるものと思われますので、当然最高裁判事につきましても女性の進出が……

第147回国会 法務委員会 第16号(2000/05/23、18期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 四月二日の午後七時ごろ、青木官房長官は小渕総理にお会いをいたしまして、その場で総理から、有珠山噴火の心配もあり、何かあれば万事よろしく頼むとの指示を受けたところでございます。  この指示は、病床にある総理が御自身の意思を、内閣官房を統括し、総理と一心同体の立場にある内閣官房長官に対して示したものであり、内閣法第九条で規定されておりますような事態が生じた場合には内閣総理大臣臨時代理の任に当たるようにとの指示を当然に含んだものであることから、この指示を受けて、青木官房長官が臨時代理としての職務を開始できる体制を整えていたところであります。  その後、同日夜の官房長……

第147回国会 予算委員会 第5号(2000/03/06、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) お答え申し上げます。  委員が今御質問されました少子化問題等の諮問機関は総理の諮問機関で、私的諮問機関でありまして、国家行政組織法八条によるものではございません。  これにつきましての費用でありますが、これは他の審議会等々と同様に内閣官房にその予算が計上されております。  以上でございます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。  各界有識者等から意見聴取等をするための経費として、約二億二千万円が予算計上されているところでございます。  もちろん、委員がおっしゃいますように、まず第一義的には国民の代表である国会の審議等を通じて十分に意見を聴取し、また政府として……

第150回国会 国土・環境委員会 第2号(2000/11/09、18期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 おはようございます。自民党の松谷でございます。  きょうは、公共事業といいますか社会資本の整備について、特に論点を絞って建設大臣を中心にお伺いをいたしたいと存じます。  もう御案内のとおり、我が国の社会資本整備につきまして、このところ、もう充足したのではないかというような意見が散見をされます。が、しかし、これは私ども、例えばヨーロッパやアメリカ等に行きまして比較をいたしますと、かなりまだまだ社会資本の整備はおくれているんじゃないかというような印象を持つわけであります。  例えば、ヨーロッパでいいますと、ロンドンやパリというような大都会でもそうでございますが、中小都市あるいは地方……

第151回国会 国土交通委員会 第11号(2001/05/24、18期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 国務大臣としての扇大臣に伺います。  小泉内閣の一員として、重要な閣僚として現在活躍中でいらっしゃいますが、四月六日に緊急経済対策が閣議決定をされました。その後、内閣がかわりました。内閣がかわりましたが、この緊急経済対策につきましては全く変更はありませんか。
【次の発言】 変更はないどころか強力に実施をしていくと、こういうお話でございました。  それで、この中にはいろんな提言がございますが、その中の一つとして、国土交通省に関連があることでありますが、「二十一世紀型都市再生プロジェクトについては、都市再生本部における選定を経て、その立上げ・推進に当たり、必要な資金を適切に確保する……

第151回国会 国土交通委員会 第21号(2001/06/26、18期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。よろしくお願いを申し上げます。  土地収用法の改正は三十年ぶりであるというふうに聞いております。三十年間改正されなかったわけですが、この時期に改正に至りましたその経緯、理由等につきましては既に大臣から提案理由説明のところでお話がありましたが、しかし、かいつまんで重要な改正点等について大臣よりお願いを申し上げます。
【次の発言】 今の大臣の御説明はよくわかりました。  土地収用法は、公共事業の執行に当たりましては大変重要な法律であります。これを三十年ぶりに改正をするということで、その中身を私なりに理解してみましたが、それは二つあって、一つは土地収用法に該……

第151回国会 災害対策特別委員会 第1号(2001/01/31、18期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの森下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に白浜一良君を指名いたします。(拍手)


19期(2001/07/29〜)

第152回国会 災害対策特別委員会 第1号(2001/08/07、19期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの森下君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に白浜一良君を指名いたします。(拍手)

第153回国会 予算委員会 第2号(2001/10/09、19期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 さきの参議院選挙におきまして我が党は勝利を得ることができました。これは、やはり小泉総理の卓抜したリーダーシップとさわやかな人間性、そして決断力あふれる政策提言によるところが大きいものと考えております。  しかし、小泉内閣の真価を決めるのはまさにこれからであろうかというように思っております。雇用、景気、いろんな問題がありますが、参議院選挙当時には考えられなかったテロという大きな問題も発生をいたしました。こういう状況の中で断固とした政策展開をやっていただきたいと思いますが、小泉総理の国政に対する決意のほどをお願いを申し上げます。

第154回国会 国土交通委員会 第4号(2002/03/26、19期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、最初に、再開発に関連をいたしまして、地価問題について若干伺いたいと存じます。  昨日の公示地価の発表によりますと、住宅地で五・二%の下落、商業地で八・三%の下落と、十一年連続の地価の下落となっております。昨年に比べましても、住宅地が昨年が四・二%の下落で、商業地が七・五%の下落でありましたから、それよりもずっと下落の幅が拡大をしてきております。  十一年連続の下落ということはかなり異常な状況ではないかと思うんですが、こういった土地の、地価の下落に対しての御所見をまず冒頭、大臣にお伺いをいたしたいと存じます。

第154回国会 国土交通委員会 第10号(2002/04/16、19期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  さきに成立をいたしました都市再生特別措置法あるいは都市再開発法の改正等につきまして質問をいたします。  このたび建築基準法並びに都市計画法等の改正案が提案をされたわけであります。この前の法律と今度提案された都市計画関係の法律案がどういうような仕組みになっているのか。恐らくこれは関係があるんじゃないかと思うんだけれども、よくよく見れば関係がないように思えるし、ちょっと分かりにくいんですね。  例えば、都市計画法第二十一条の二で、土地所有者、まちづくりNPO等による都市計画の提案制度の創設というのがありますが、これは都市再生特別措置法の中の緊急整備地域……

第154回国会 国土交通委員会 第24号(2002/07/11、19期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  私は長崎県の選出の参議院議員でありまして、御案内のとおり、長崎県は離島の数において全国一であります。無人島を除いて有人島が五十五ございます。離島の海岸線においても全国一であります。そういう意味で、私どもは離島と生き、離島とともに暮らしてきております。その離島の生活現状の厳しさというものも身をもって味わっているわけでございます。  そういう中で、このたび離島振興法の改正案が提案をされました。その提案者の主体は自民党の離島振興特別委員会の委員長の虎島先生でございます。虎島議員の、委員長のすばらしい御努力によってこの新しい離島振興法がまとめられたと言って……

第154回国会 予算委員会 第7号(2002/03/07、19期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  最初に、小泉総理にお伺いいたします。  小泉内閣がスタートいたしまして約十か月ぐらいたちました。当初、圧倒的な人気、支持率八〇%前後という驚異的な人気の中でスタートいたしました。十か月の間いろんなことありましたが、私は、構造改革がきちっと軌道に乗ってきたという思いがいたします。がしかし、これからが胸突き八丁、正に三月の決算期を迎えながら、景気対策と構造改革をどういうようにうまくバランスを取りながら政策遂行をしていくか、正に小泉総理の真骨頂を発揮する場面であろうかというように思います。  一方、支持率は当初の八〇%前後から若干下がりまして五〇%台にな……

第154回国会 予算委員会 第8号(2002/03/08、19期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 昨日に引き続きまして若干質疑を行いたいと思いますが、初めに外務大臣にお伺いをいたしたいと思います。  川口大臣は、着任早々、大変スピーディーに開かれた外務省のための十の改革をおまとめになりました。そのスピードは大変川口大臣のすばらしい統率力を示しているんではないかというように思います。  ただ、その中に十の項目がありますが、いろいろな問題をはらんでおりまして、これからの実効いかんに掛かっているであろうというように思います。そういう意味で、大臣の実効についての御決意のほどをお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 この十項目の改革がありますが、その中で二、三、ちょっとお伺いいた……

第155回国会 予算委員会 第2号(2002/10/25、19期、自由民主党・保守党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、最初に、日朝外交交渉につきましてお伺いをいたしたいと思います。  九月の十七日に日朝首脳会談がピョンヤンで行われました。その際、大変驚くべき悲痛な事実、すなわち八人の拉致された被害者が死亡していたという大変悲痛な事実がございました。そのことで国民は衝撃を受けたわけでありますが、しかし私は、そういう事実はありましたが、小泉総理の英断によって、決断によってこの首脳会談が行われ、その結果としてこういった事実が判明したわけであります。そういう意味で、事実は事実としながら、やはり私は総理のすばらしい決断を大変評価をしております。そのことが小泉内閣の支持率の上昇……

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(2003/01/20、19期、自由民主党・保守新党)

○松谷蒼一郎君 ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの江本君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、松谷蒼一郎が選任をされました。
【次の発言】 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任をされました松谷蒼一郎でございます。  皆様方の御指導、御協力を賜り、公正か……

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2003/04/23、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する調査のため、本日の委員会に政策研究大学院大学教授福井秀夫君及び株式会社住友生命総合研究所取締役主席研究員市来治海君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国会等の移転に関する調査を議題といたします。  本日は、国会等の移転に関し、社会経済状況の変化に関する件について専門員から説明を聴取した後、参考人から御意見を承ることといたします。  この……

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2003/06/11、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、大島慶久君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告をいたします。  国会等の移転について、これまでの本委員会での議論及び理事会における協議の結果について、様々な意見も寄せられましたが、それらを踏まえ、お手元に配付しております国会等の移転に関する調査報告書(中間報告)案を作成いたしました。  まず、本報告書案のまとめの部分について、調査室に朗読させることといたします。鴫谷専門員。

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2003/07/28、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る六月十一日、椎名一保君が委員を辞任され、その補欠として大島慶久君が選任をされました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。  国会等の移転に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 国土交通委員会 第25号(2003/07/17、19期、自由民主党・保守新党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  本日は、国土交通行政のうち、特に建設行政、道路に関連をいたしまして御質問をさせていただきたいと存じます。  道路公団の民営化が小泉内閣の方針として閣議決定をされました。その方向に向かって道路公団としては諸般の準備をしているというように思いますが、それに関連して、いろんな雑音というんでしょうか、そういうものがいろいろと聞かれておりますが、その中でも、特に最近発刊をされました文芸春秋の八月号におきまして、現職の四国支社の副支社長、現職でありますが、その人から内部告発ともいうべき記事が出ております。  こういうことは異例のことでありますが、高速道路建設と……

第159回国会 国土交通委員会 第15号(2004/05/13、19期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  わずかな時間でありますが、建築基準法並びに地価公示法、鑑定評価法改正法案について御質問をいたしたいと存じます。  このたびの建築基準法の改正はなかなかいい改正だと私は思うわけでございます。若干先ほどの御質問の方と意見は違いますが、私はこういうような改正によって現実的な市街地の形成をやっていくということは非常に意味のある改正であるというように思います。  ところで、建築基準法というのは建築物という不動産についてのいろいろな規制を行っているわけでありますが、そのためもあって、法律が改正をされていくそのたびにその新しい法律に適合をしない部分が出てくる、そ……

第159回国会 予算委員会 第11号(2004/03/16、19期、自由民主党)

○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、経済問題に絞って質問をいたしたいと思いますが、その前に、ただいま報道等でスペインのテロの事件、そしてまた、これに関連いたしました総選挙の結果等についていろいろと報道されております。我が国にも関連がないとは言えない大きな事件でありますので、一言だけ御質問いたしたいというように思います。  今月の十一日にスペインでテロが発生し二百人の犠牲者を出しました。これに憤激した国民は翌日十二日、四人に一人という千百万人の大量のデモが全国で行われました。その後、十四日に総選挙があり、その総選挙の結果は、予想に反して与党が大敗をするというような結果になったわけでありま……



各種会議発言一覧

18期(1998/07/12〜)

第145回国会 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号(1999/07/01、18期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会を開会いたします。  連合理事会の協議によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。  特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案及び化学物質に係る環境リスク対策の促進に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料のとおりでございますので、御了承のほどをお願いいたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    正午休憩

第147回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(2000/03/06、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 少子化対策推進基本方針について御説明を申し上げます。  政府におきましては、少子化に対応し、関係省庁が緊密に連携して家庭や子育てに夢を持てる環境整備を効果的かつ総合的に推進するため、少子化対策推進関係閣僚会議を開催しているところであり、昨年十二月十七日の閣僚会議において少子化対策推進基本方針を決定したところであります。  以下、その概要について御説明を申し上げます。  まず、「基本方針策定の目的」であります。  近年の出生率の低下は、将来の我が国の社会経済に深刻な影響を与えることが懸念されており、広く国民的な取り組みを進めることが課題となっております。少子化へ……

第147回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(2000/04/03、18期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今のお尋ねは、いわゆる事実婚の関係にある方々の間に生まれた子供の法的な地位についてどう考えるかというお尋ねであると思いますが、嫡出でない子と嫡出である子については、民法上は法律婚制度を尊重するという立場から、例えば相続分に差異を設けております。戸籍法上は、認知がありますと認知者である父と被認知者である子供の双方の戸籍の身分の事項欄にその旨を記載し、かつ子供の名前のところに父の氏名を記載するということになっております。  今のお話の法律婚と事実婚の間に差があるとすれば、やはりそれは相続関係でないかと思うんですが、確かに相続分には差異が設けられておりまして、現在の……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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