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金田勝年 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

金田勝年[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは金田勝年参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。金田勝年参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第5号(1996/06/13、17期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。きょうは、いただきました時間を使わせていただきまして、今私どもが審議させていただいております金融関連法案がいかに重要な二つの側面を持っておって、そしてまた将来の二十一世紀の金融を考えるときにいかに重要なポイントがその中に含まれておるのか、そしてそれをこれからどういうふうに考えていけばいいのか、その辺を主に質問させていただきたいと、こういうふうに思うわけであります。  御承知のように、金融関連法案で提案されております具体的な諸措置というのは二つに大きく分けられるわけであります。一つは、当面する金融機関の不良債権問題を早期に解決するための措置。もう一つは……

第136回国会 大蔵委員会 第5号(1996/03/26、17期、自由民主党・自由国民会議)

○金田勝年君 ただいま趣旨説明がございました三つの法案につきまして、いただきました時間で幾つかのことをお尋ねしたいと考えております。どうかよろしくお願いいたします。  まず初めに、税と表裏一体といいますか、非常に厳しい今の財政事情というものを踏まえて幾つかお聞きしたい。そしてその後に、税の今回のこの二法の関係で、土地税制の関係あるいは特別減税の関係そして法人税の関係、そういったようなことについていろいろとお伺いしてまいりたい。そしてまた三つ目の関税定率法、暫定措置法、関税法の三法の法案について御質問させていただきたい。大体以上のような順番でお考えをお聞かせいただきたい、このように考えております……

第140回国会 大蔵委員会 第5号(1997/03/21、17期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。  きょうは、八十六分という時間をいただきました。私は、租特の方の内容につきまして、そしてまた税制の今問題となっておる、一般的に非常に重要と思われることについて幾つか御質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、去る十八日ですか、財政構造改革五原則というのが発表されました。この内容については、財政構造改革会議の中で、これまで達成しょうとしていた財政構造改革のその目標をさらに前倒しに厳しくすると、こういうふうな内容であったわけでございます。これを拝見しまして、本当に今私ども政治家として真剣に取り組まなければい……

第140回国会 大蔵委員会 第15号(1997/05/29、17期、自由民主党)

○金田勝年君 きょうから参議院での日銀法の改正法案、全面改正でございますが、について御審議させていただけるということでお時間をいただきました。私の時間は六十分でございます。  今回の改正でもって日本銀行が、中央銀行が政府からの独立性を確保する一方で、国民や国会に対して直接の責任を負う、アカウンタビリティーの問題でございますが、そういうふうな非常に重要な仕組みがこのたび導入になる。そういうことでまずは日銀の金融政策というものについて。そうしてその後で、金融政策を考えるときに他の政策との整合性、それから金融政策の目標というものをどういうふうに考えていったらいいのか。それから、独立性と一対のものなん……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1997/11/19、17期、自由民主党)

○金田勝年君 連日にわたりまして、非常に我が国の将来にとって重要な財政構造改革の推進に関する特別措置法案の審議を委員の先生方はしてまいりまして本当に御苦労さまでございますし、閣僚の皆様も本当に御苦労さまでございます。あと一息でございますので、この法案を早く通して、日本の国の二十一世紀の将来のために構造改革をきっちりとやって、そして新たな時代にふさわしい日本の財政構造、経済構造をつくっていく、それがやはり私どもにとりまして重要な課題だ一最重要の課題だということを踏まえて、幾つか御質問をさせていただきたいと思う次第であります。  まず、今回のこの法案でございますが、今まで何度となくその趣旨、意味づ……

第141回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1998/01/08、17期、自由民主党)

○金田勝年君 時間もなくなってきましたのでちょっと。  今までの先生方のお話、特に楢崎先生のお話に私は共感するんですけれども、繰り返しを避けますと、やっぱり今の五十年に一回と言われるいろんな問題が起こっているこの時期でございますが、非常に急速な国際化が行われている。例えば二十四時間取引が同時にいろんなところで行われていて、非常に日本の市場にあるいはアジアの市場に、そして欧米の市場に巨大なやはり投機をする動きが出たりいろんな動きで、いろんな形で日本の金融市場、証券市場というのは影響を受ける、そういう時期にまさに今差しかかってきた、いろんな意味で非常に過渡的な要素が多いんだと思うんです。そういう中……

第141回国会 大蔵委員会 第4号(1997/11/27、17期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田勝年でございます。  きょうは、いわゆる国外送金等調書提出に係る法案といいますか、それと民間国外債の利子非課税措置に係ります本人確認制度、この二つの税制改正、これを審議いたしますに当たりまして幾つか最近関心のある点について御質問させていただきたい、こういうふうに思うわけでございます。  まず初めに、先週から今週にかけて、御承知のように、日本の金融証券市場、非常に大きな問題といいますか、都市銀行の一つであります拓銀、そして徳陽シティ銀行、四大証券の一角でございました歴史がある山一証券、そして三洋証券ということで、営業譲渡あるいは自主廃業といったような形で金融市場、証……

第141回国会 大蔵委員会 第11号(1997/12/12、17期、自由民主党)

○金田勝年君 私は、自由民主党並びに社会民主党・護憲連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました預金保険法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。  まず、本法律案に対する賛成の理由を申し上げます。  第一に、健全な金融機関と破綻金融機関が新設合併を行う際に預金保険機構からの資金援助を可能にした点であります。  今後、預金保険制度が機動的に金融破綻に対応し、もって金融システムの健全性を維持していくためには、かかる資金援助の要件を多様化し、適時適切な資金援助を可能にしていくことはまさに必要不可欠な措置であると考えます。  第二に、平成十三年三月までの時限的措置として、二……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1998/05/25、17期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。  本日は、片山議員の関連質問といたしまして、主に金融の不良債権問題を中心に質問をさせていただきたいと存じます。  限られた時間でございますので、たくさんお聞きしたいのでございますが、簡単になかなか質問できないような内容が多いものですから、ひとつ御答弁の方はよろしく御協力をお願いしたいと思います。  まず、金融の前に、今回の総合経済対策の中の社会資本の整備につきまして一言質問させていただきたい。  今回の総合経済対策の中の社会資本の整備につきましては、従来のやり方にはない新たな視点というか努力が加わっているという点が注目されるわけであります。その点を……

第142回国会 財政・金融委員会 第2号(1998/01/30、17期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。  去る一月二十六日に大蔵省金融検査部の検査官に対します接待疑惑で金融検査部の幹部二人が逮捕されましたこと、また、それに先立ちまして元大蔵省の日本道路公団理事が逮捕されましたこと、さらに、一昨日でございますが、銀行局の幹部の金融取引管理官の方が自殺されましたこと、まことに残念なことでありました。そういう経緯の中で、三塚大蔵大臣と小村大蔵事務次官が辞任されるに至りました。本日の審議に当たりまして、橋本総理が大蔵大臣を兼務されまして御答弁に立たれるという状況のもとで、また参議院におきましては委員会再編によりまして大蔵委員会が財政・金融委員会となって初めて……

第142回国会 財政・金融委員会 第19号(1998/06/04、17期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。  きょうは、九十分の時間をいただきまして、今回のこの金融四法案に関連するいろんな話をお聞きしたいと思う次第であります。よろしくお願いいたします。  関連法案の質問に入ります前に、まず新聞等でこのところ報じられおりますことについて二、三お伺いしたいと思うわけであります。  まず、山一証券の問題についてであります。  山一証券の問題につきまして、昨年来いろいろと世上の関心を呼んでいるわけですけれども、六月一日でございますか、山一証券が本年の三月期決算で約二百二十五億円の債務超過に陥っだということが判明したわけであります、昨年の十一月には、わずか四カ月前……


18期(1998/07/12〜)

第144回国会 予算委員会 第3号(1998/12/10、18期、自由民主党)

○金田勝年君 私は、自由民主党を代表して、平成十年度補正予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。  本補正予算は、個人消費の低迷等による経済の後退や金融システム不安に適切に対処し、我が国経済を早期に回復軌道に乗せるための緊急経済対策を実施するためのものであります。短期的には十分な需要喚起が期待されますとともに、二十一世紀型社会の構築に資する景気回復策として適切な措置が講じられており、まことに重要な補正予算であり、大いに賛意を表するものであります。  以下、平成十年度補正予算に賛成する主な理由を申し述べます。  賛成の理由の第一は、中小中堅企業に対する信用供与の円滑化を図るべく、融資及び……

第145回国会 財政・金融委員会 第5号(1999/03/15、18期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党として、私の方からまずきょうは税法につきましての質問をさせていただきたいと思います。  今回の十一年度税制改正でございますけれども、これは何よりもまず現下の厳しい経済情勢、景気情勢というものに最大限の配慮を行うという考え方でできたものでありまして、それに加えて税のグローバルスタンダードの観点、それから二十一世紀に向けての経済社会の構造的変化への対応、そういう性格をあわせ持つ措置が数多く盛り込まれた内容になっているわけであります。減税規模は平年度ベースで国と地方を合わせて九兆円を上回るというかつてない規模でありますから、政治のリーダーシップを十分発揮して初めてなし遂げるこ……

第145回国会 財政・金融委員会 第6号(1999/03/16、18期、自由民主党)

○金田勝年君 私は、ただいま議題となりました法律案につきまして、自由民主党及び自由党を代表して、賛成の立場から討論を行うものであります。  本法律案は平成十一年度の厳しい財政事情のもとで公債発行の特例措置を定めようとするものでありまして、これにより二十一兆七千百億円の公債の発行が見込まれるものであります。  経済再生内閣を表明している小渕内閣のもとで、平成十一年度予算は緊急、最大の景気対策を盛り込んだものであり、また深刻な不況に伴う税収の減少が見込まれる中で、本法律案はやむを得ずその財源を確保しようとするものでありますことから、賛成をするものであります。  今日、これまで数次にわたる経済対策の……

第145回国会 財政・金融委員会 第7号(1999/03/19、18期、自由民主党)

○金田勝年君 私は、自由民主党並びに自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました三法律案について賛成の立場から討論を行うものであります。  まず、恒久的減税法案について申し上げます。  本法案では、内需の拡大や我が国企業の国際競争力の強化を図るため、従来なし得なかった思い切った内容の所得税及び法人税の恒久的な減税を実施することといたしております。  具体的には、所得税の最高税率を三七%へと大幅に引き下げるとともに、中堅所得層の税負担に最大限配慮して、二〇%の定率減税や子育て及び教育に係る扶養控除の拡充を行うことといたしております。また、法人税の基本税率を戦後最低の三〇%に引き下げるととも……

第145回国会 財政・金融委員会 第14号(1999/05/18、18期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。  本日は、国民金融公庫と環境衛生金融公庫の統合法案につきまして、極めて限られた時間ではありますけれども、質問をさせていただきたいと思うわけであります。  まず、法案の中身に入ります前に、景気情勢が非常に悪化してまいりました平成九年の秋以降でございますが、御承知のように北海道拓殖銀行あるいは山一証券といった金融機関の破綻があって、全国的に民間金融機関による貸し渋りによりまして、中小零細企業者にとってもその取り巻く環境というものは非常に厳しいものがありました。  こういう状況の中で、政府といたしましては、平成九年十一月に二十一世紀を切りひらく緊急経済対……

第145回国会 財政・金融委員会 第17号(1999/06/03、18期、自由民主党)

○金田勝年君 限られた時間でありますので、私の方からは、今回の開発銀行と北東公庫の統合によりまして日本政策投資銀行ができるに当たりまして、この参議院で二日にわたる審議でございますけれども、先ほど北海道の代表として峰崎委員が御質問されたことと多少重複するところがあると思うんですが、私も東北の代表として重ねて互角に質問させていただきたいことがあるわけでありまして、それを中心に行わせていただきたいと思う次第であります。  まず初めに、開銀と北東公庫でございますが、政府関係金融機関としまして、本来の融資というものに加えて、去年の十二月に当委員会におきまして法案を出して、このメンバーで審議させていただい……

第145回国会 財政・金融委員会 第22号(1999/08/06、18期、自由民主党)

○金田勝年君 今回の租税特別措置法案につきまして十五分の時間をいただきました。そこで、しっかりと質問をさせていただきますので、ひとつ考えを明らかにしていただきたいと思います。  今回の産業活力再生法及び税制上の措置というのは、去る六月八日に私どもの党の臨時経済再生・産業競争力検討チームにおきます取りまとめに基づきまして、六月十一日に政府におきまして産業構造転換・雇用対策本部決定の緊急雇用対策及び産業競争力強化対策の決定を受けたものであります。それから約一カ月の間に、例の十一年度の第一次補正予算を成立させ、そしてまた今回この法律案を審議するという、極めて緊急的かつスピーディーな対応を行ったもので……

第146回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号(1999/12/13、18期、自由民主党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員が御指摘ございました独立行政法人農業技術研究機構におきましては、稲あるいは麦、大豆、果樹、野菜、畜産といったような作目別の試験研究機関と地域別の農業試験場の業務、そういったものを引き継ぎまして、農業生産における現場のニーズに直結した研究に大規模かつ一体的に取り組んでいきたい、このようにしておるところでございます。  農林水産省といたしましては、農業技術研究機構が全国に地域農業研究の核となります研究拠点を配置いたしまして、都道府県の試験研究機関等と一層連携を図りながら、地域に密着した研究課題に取り組むように、中期目標の設定等、制度の運用に意を用いてまいりたい……

第146回国会 農林水産委員会 第1号(1999/11/09、18期、自由民主党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました金田勝年でございます。  玉沢大臣の指導をいただきながら、谷津総括政務次官と力を合わせ、農林水産行政の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。委員長を初め委員の皆様の御支援、御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げる次第であります。  どうもありがとうございました。(拍手)

第146回国会 農林水産委員会 第3号(1999/11/18、18期、自由民主党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の中山間地域等に対する直接支払い制度につきましては、現在なお、ただいまのお話にありましたように、予算要求中ではございます。けれども、全国段階及び各地方ブロックにおきまして地方公共団体等に対する説明会を開催しておりますし、またパンフレットを作成するなど、制度の周知徹底に現在努めているところであります。  また、平成十二年度から制度が円滑に実施されますように、現在、県、市町村におきまして対象地域の把握あるいは集落協定の前提となるような傾斜地の測定、団地設定などの取り組みがなされているところでございます。  それから、十二年度予算につきましての折衝の状況で……

第147回国会 議院運営委員会 第29号(2000/05/24、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) おはようございます。  漁港審議会委員飯田満、植村正治、大海原宏、岡野勉、佐藤稔夫、久野隆作、坂口享子、中村尋子及び藤野慎吾の九君は七月七日任期満了となりますが、同九君をそれぞれ再任いたしたいので、漁港法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第10号(2000/05/19、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) 委員ただいま御指摘の貯金保険制度とそれから相援制度の役割分担、あるいはその相援制度についてどういうふうに考えておるかという御質問でございますけれども、これまで貯金保険機構からの資金援助は系統の自主的な制度でありますただいま御指摘の相互援助制度等によります支援が行われてもなお不足する部分につきまして行ってきておるわけであります。  ペイオフの解禁後になりますと、貯金保険制度の資金援助額はペイオフコストを上限とすることになりますことから、今後、系統組織において相互援助制度の見直しというものも行っていかなければいけない、こういうふうに承知しておるわけであります。  いずれに……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号(2000/05/22、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の、農林中金が今後とも農林漁業に対する役割を果たしていくためにどういうふうに指導していくかという観点だと思うんですけれども、これにつきまして、農林中金は、申し上げるまでもなくて、農林漁業の系統金融機関の全国組織といたしまして、農林漁業団体等への貸し出しを通じまして農林漁業振興に直接寄与しているわけでありますし、また、農林漁業団体への収益還元を通じまして農山漁村、農林漁業の振興に貢献しているところであるわけであります。  我が農林水産省としましては、農林漁業関連産業への資金供給、そして農林漁業団体への収益の還元ということを農林中金が安定的に行っていくと……

第147回国会 国土・環境委員会 第18号(2000/05/23、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) 本法案の第三条の基本方針におきまして「食品循環資源の再生利用等を実施すべき量に関する目標」という記述がございまして、これにつきましては、再生利用等のまず技術的、経済的な可能性について検討を行っていく、そしてまた、再生利用に当たりまして、これまでの実施状況、あるいは再生利用製品がどのように、どの程度利用されると見込まれるか、こういった点を十分に勘案して目標を設定するということにしておるわけであります。  そうはいいながらも、現時点におきましては、ただいま委員が御指摘のとおり、五年後において各事業者の食品廃棄物の排出量の二〇%程度の再生利用を行うということを考えておるわけ……

第147回国会 農林水産委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員の御指摘に関しまして、先週の食料・農業・農村政策審議会の企画部会におきましては、食料自給率目標の具体的な数値につきまして御議論をいただいておるところであるわけであります。  その際に、基本的には五割以上を国内生産で賄うことを目指すことが適当であるが、平成二十二年までの計画期間内においては、生産、消費の両面にわたる課題が解決された場合に実現可能な水準として四五%を目標とするという考え方につきましては、農業団体等生産者側を代表する委員の皆様方も含めて特に異論がなかったところであるわけであります。  私ども農林水産省といたしましては、今後生産者サイドとも十分な情……

第147回国会 農林水産委員会 第3号(2000/03/15、18期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) 昨日、農業教育の重要性につきまして委員の御指摘とそれから文部省側の答弁を聞かせていただきました。その中で、特に委員が言っておられましたが、農業教育の重要性、子供たちに生きる喜び、そして収穫の喜び、育てる喜び、そういうものをしっかりと教えていかなければいけないというその情熱をお聞きして非常に私も感銘を受け、かつそのとおりだというふうに思ったわけでございます。  農業教育につきましては、申し上げるまでもなく、将来を担う子供たちが農業・農村の果たしている役割を正しく理解する機会であります。また、将来の農業の担い手の育成に資するという観点からも非常に重要な役割を持つものと考え……

第147回国会 農林水産委員会 第4号(2000/03/16、18期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の酪農・乳業対策大綱のお話でございますが、この中で十二年度の乳価の算定におきまして、環境整備加算、ヘルパー加算への転換を図るということでございますが、この環境整備加算、ヘルパー加算につきましては、新たな酪農・乳業対策大綱におきまして、畜産環境の整備あるいは酪農ヘルパーの利用促進という所期の目的を効果的に達成し得る施策への転換を図るということにされておるところであるわけであります。  具体的には、環境整備加算につきましては、飼料作物作付面積をふやす生産者へのインセンティブとして、今年度より実施しております土地利用型酪農推進事業を拡充していくこと、そして……

第147回国会 農林水産委員会 第5号(2000/03/21、18期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の点でございますが、農業に関する技術の研究開発の促進に関する特別措置法、この法律に基づきます研究開発は八十七の研究テーマのうち二十二テーマの成果が既に商品化され、現場への普及段階に至っておるわけであります。そしてまた、特許百六件、農薬登録一件、品種登録二件の出願、こういった実績を、ことしの一月現在でございますが、もう既に上げていることなど、五十億円の政府出資を活用して、生産現場に直結した農業技術の研究開発を実施するという特別措置法の所期の成果が得られる見通しにあるわけでございます。  また、委員ただいま御指摘のとおり、特別措置法は平成十二年三月三十一……

第147回国会 農林水産委員会 第6号(2000/03/28、18期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の点でございますが、遺伝子組みかえ食品の表示に関しましては、委員ただいま言われましたとおり、平成十三年の四月を目途に実施していく、JAS法の品質表示基準として実施していくということでございます。  この表示に関しましては、食品表示問題懇談会の昨年八月の検討結論を踏まえまして、「消費者の関心に応えるとともに、これを通じて消費者の遺伝子組換え食品に対する理解を得ていくためには、技術的・科学的観点から、表示の合理性、信頼性及び実行可能性を確保し得る範囲内で、義務表示を導入することが適当である」ということでございましたので、この趣旨を踏まえまして、遺伝子組み……

第147回国会 農林水産委員会 第7号(2000/03/30、18期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) 委員から本法案につきまして数多くの今質問をいただいたわけでございますが、まず検査業務を民営化することによりましてどのようなメリットが期待されるのかということでございますが、今回の改正によりまして具体的に申し上げますと三点あるのかなと、こういうふうに考えております。  例えば、検査の大宗を占めます米の場合について見ました場合には、実際に業務の主要な担い手と見込まれます農協等の出荷取扱業者にとりましては、集荷それから販売と検査を一元的に行うことができるということによりまして、集荷・販売計画に沿った柔軟な検査の実施が可能となるのではないか、こういうことであります。それから二……

第147回国会 農林水産委員会 第8号(2000/04/04、18期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員から御指摘がございました新規就農者への支援、これが地域社会においてどういうふうなみずからの生活上の課題として意識を持っておるかという、全国新規就農ガイドセンターが行いましたアンケート調査というのがございます。  これによりますと、やはり当面する課題として、集落の慣習あるいは集落の人との人間関係あるいは友人関係、多い方もいるでしょうけれども少ない方が多い。そして人づき合い等、非常にそういう課題を抱えているという、その地域との融和を課題とする回答が多く見受けられるわけであります。  新規参入者の円滑な定着ということを考えました場合には、御指摘のとおり、地域社会……

第147回国会 農林水産委員会 第9号(2000/04/13、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘のとおり、基本計画の達成に向けましては農業者あるいは食品産業、消費者、関係団体、それぞれの立場でしっかりと努力していただく、基本理念の実現に自主的に努力していただくということは、これは法の精神として第九条から十一条、そして国も国民の理解を深めるように努めていく、第七条、そういうものがございます。  そういう基本計画に即して、政府としても、農業者の自主的な努力の支援のために、まず農地、担い手の確保、あるいは創意工夫を生かしました農業経営の推進、技術の開発普及といったような努力を図りますし、また食品産業の事業者に対しては、国として事業基盤の強化、あるいは農業との……

第147回国会 農林水産委員会 第10号(2000/04/18、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま委員から御指摘ありました卸売市場につきましては、近年の卸売市場をめぐる情勢につきましては、御承知のとおり、市場外流通の進展あるいは市場関係業者の経営の悪化というような状況が見られておりまして、卸売市場の活性化という課題が急がれる状況ということになっておるわけであります。  一方、生鮮食料品につきましては、例えば腐りやすいとか、あるいはたくさんとれたり、またとれなかったりという豊凶変動が激しいという商品特性があるわけでございまして、今後とも卸売市場が消費者に対しましては迅速かつ効率的な生鮮食料品の提供、そしてまた生産者に対しましては確実かつ迅速な販路の提供、そし……

第147回国会 農林水産委員会 第11号(2000/04/20、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいまの委員の御指摘でございますが、漁港に関します指定権限の委譲に伴いまして、まず漁港整備についての考え方が変わるのかという点でございます。  今回の改正は、ただいま御指摘のありましたように、漁港のうち約九割を占めます第一種漁港と第二種漁港に係ります指定権限を国から地方公共団体に委譲することとしておるものであります。そしてまた一方では、漁港整備につきましては、地方公共団体は農林水産大臣が定めます漁港の整備計画等に基づきまして事業を着実に進めるとともに、国はそのための所要の予算を確保してきたところであります。  今回の指定権限の委譲によりまして地方の発意に基づく漁港の……

第147回国会 農林水産委員会 第13号(2000/05/18、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) 委員のただいまの御指摘の中で、水際での努力といいますか、これが大事だというお話があったわけですけれども、もちろんそうした家畜伝染病予防法に基づくさまざまな措置、そして、そうした悪性の伝染病の侵入防止を図るという、水際におきます侵入防止の徹底という点につきましては、農林水産省もこれまで最大限の努力を注いできたところです。  ちなみに、御質問にありました検疫官の数、ふえてきているのかどうかという御指摘が先ほどあったと思いますので、その点について補足させていただきます。  平成十二年四月現在、家畜防疫官の数は二百六十五人ということになっておりまして、約十年間で六十名程度ふや……

第147回国会 農林水産委員会 第15号(2000/05/25、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘のとおり、砂糖の自給率につきましては、作柄による変動もありますけれども、サトウキビの生産の減少、そして加糖調製品の輸入の増加などもございまして、このところ低減傾向、低下してきているという状況にあるわけであります。  しかしながら、砂糖の自給率につきましては、平成二十二年度におきましては三四%まで向上させたいというふうに考えているところでありまして、食料・農業・農村基本計画におきましては、こういう考え方のもと、国を初め、生産者、砂糖製造事業者、消費者が一体となって取り組むということをしてまいりたいというふうに思っているわけであります。  具体的には、価格競争力……

第147回国会 予算委員会 第8号(2000/03/09、18期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま御指摘の中海干拓事業でございますが、この事業の本庄工区の取り扱いにつきましてでございますが、現在、中国四国農政局に設置しました本庄工区検討委員会において検討をいただいておるところであります。そして、この委員会におきまして昨日、第十回委員会を開催いたしまして、結論の取りまとめに向けて議論をいただいておるところでございます。  今後、さらに委員会として十分議論を尽くした上で結論を取りまとめていただくこととしておりまして、農林省としましては引き続きその検討状況を見守っていきたいというように考えております。

第151回国会 予算委員会 第8号(2001/03/12、18期、自由民主党・保守党)

○金田勝年君 自由民主党の金田勝年でございます。依田委員の関連で質問をさせていただきます。  このところの政治状況には厳しいものがありますけれども、一方で日本経済の景気の現状にも極めて厳しいものがあるわけで、一刻の猶予も許されない状況にあると思うわけであります。  政治は政局のためにあるのではなくて、国民のために、政策のためにあるんだということを踏まえまして、景気の回復が最優先課題であることからも十三年度予算と予算関連法案の早期成立が必要不可欠であると考えるわけであります。  そこで、まず初めに経済財政担当の麻生大臣にお伺いをしたいと、このように思うわけであります。  内閣府が発表しております……


19期(2001/07/29〜)

第154回国会 予算委員会 第2号(2002/01/30、19期、自由民主党・保守党)

○金田勝年君 自由民主党の金田勝年でございます。  まず初めに、昨晩の御決断について、厳しい経済状況の下で、省庁の中での問題が国会に波及して混乱が続いておりましたところ、総理が昨晩の決断を下されたことに対しまして我々自由民主党は心から敬意を表するものであります。そして、新たな外交の再構築に向けて心から期待を申し上げるものであります。  そこで、今日の議論を聞いておりますと、今日は第二次補正予算、これを提出して、これを審議する日だったなということを、原点に返って今、ただいま思っておるわけであります。  日本経済の景気の現状は非常に極めて厳しいものがあるわけであります。一刻の猶予も許されません。参……

第155回国会 厚生労働委員会 第1号(2002/10/29、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七月三十一日の本会議におきまして、厚生労働委員長に選任されました金田勝年でございます。  本委員会は、医療、年金、介護、福祉、雇用、食の安全など国民生活に密接にかかわる重要事項を所管しており、社会保障制度の抜本改革が求められる中、その使命は極めて重大であります。  委員長といたしましては、公正かつ円満な委員会の運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じております。皆様方の御指導と御協力を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第155回国会 厚生労働委員会 第2号(2002/10/31、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長真野章君外六名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめまして、これにて散会いたしま……

第155回国会 厚生労働委員会 第3号(2002/11/05、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、北岡秀二君が委員を辞任され、その補欠として南野知惠子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業能力開発局長坂本由紀子君外十七名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第155回国会 厚生労働委員会 第4号(2002/11/07、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨六日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保険労務士法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省労働基準局長松崎朗君外六名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保険労務士法の一部を改正する法律案を議題……

第155回国会 厚生労働委員会 第5号(2002/11/14、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。  また、昨十三日、朝日俊弘君、谷博之君及び風間昶君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君、齋藤勁君及び山本保君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長真野章君外十二名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。

第155回国会 厚生労働委員会 第6号(2002/11/19、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、山本保君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。  また、昨十八日、浅尾慶一郎君及び朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として円より子君及び福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  母子及び寡婦福祉法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委……

第155回国会 厚生労働委員会 第7号(2002/11/21、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、円より子君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君及び朝日俊弘君が選任されました。  また、昨二十日、小池晃君が委員を辞任され、その補欠として大沢辰美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第155回国会 厚生労働委員会 第8号(2002/11/26、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、荒井正吾君、西銘順志郎君及び大江康弘君が委員を辞任され、その補欠として狩野安君、鴻池祥肇君及び森ゆうこ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  独立行政法人労働者健康福祉機構法案外八案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長太田俊明君外九名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。

第155回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/11/28、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、風間昶君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  独立行政法人労働者健康福祉機構法案外八案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第155回国会 厚生労働委員会 第10号(2002/12/02、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十九日、堀利和君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案を議題といたします。  本日は、本案について五名の参考人の方々から意見を聴取することといたしております。  参考人の方々を御紹介いたします。  財団法人日本薬剤師研修センター理事長内山充君、日本製薬団体連合会会長藤山朗君、スモンの会全国連絡協議会議長高橋豊榮君、NPO法人医薬ビジランスセンター理事長濱六郎君、スティーブンス・ジョンソン症候……

第155回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/12/03、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二日、江田五月君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務省アジア大洋州局長田中均君外十一名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第155回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/12/05、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨四日、吉田博美君、岩本司君及び筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君、堀利和君及び小池晃君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  独立行政法人労働者健康福祉機構法案外八案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長篠崎英夫君外十二名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第155回国会 厚生労働委員会 第13号(2002/12/10、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る六日、小泉顕雄君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  独立行政法人国立病院機構法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省健康局国立病院部長冨岡悟君外九名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、独立行政法人国立病院機構法案を議題といたし……

第155回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/12/12、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨十一日、鴻池祥肇君及び櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君及び今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  独立行政法人国立病院機構法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省健康局国立病院部長冨岡悟君外三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第156回国会 厚生労働委員会 第1号(2003/03/18、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る平成十四年十二月十三日、西銘順志郎君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りをいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障及び労働問題等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題といたします。  まず、厚生労働行政の基本施策について、厚生労働大臣から所信を聴……

第156回国会 厚生労働委員会 第2号(2003/03/20、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長篠崎英夫君外十二名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、厚生労働行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第156回国会 厚生労働委員会 第3号(2003/03/25、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省労働基準局長松崎朗君外九名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、厚生労働行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第156回国会 厚生労働委員会 第4号(2003/03/26、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二十五日、風間昶君が委員を辞任され、その補欠として山本保君が選任されました。
【次の発言】 去る二十日、予算委員会から、本日一日間、平成十五年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、厚生労働省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長真野章君外十四名の政府参考人の出席を求め、その……

第156回国会 厚生労働委員会 第5号(2003/03/27、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  戦没者等の妻に対する特別給付金支給法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案及び平成十五年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省社会・援護局長河村博江君外五名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第156回国会 厚生労働委員会 第6号(2003/04/01、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長真野章君外四名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査のうち、医療制度改革に関する件を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第156回国会 厚生労働委員会 第7号(2003/04/15、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十三分散会

第156回国会 厚生労働委員会 第8号(2003/04/17、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局長戸苅利和君外七名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案……

第156回国会 厚生労働委員会 第9号(2003/04/22、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  雇用保険法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局長戸苅利和君外七名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これよ……

第156回国会 厚生労働委員会 第10号(2003/04/24、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  雇用保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案について三名の参考人の方々から意見を聴取することといたしております。  参考人の方々を御紹介いたします。  日本商工会議所理事・事務局長中島芳昭君、日本労働組合総連合会総合労働局長龍井葉二君、全日本建設交運一般労働組合北海道本部委員長佐藤陵一君、以上の方々でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ、当委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。  参考人の皆様には忌憚のない御意見をお述べいた……

第156回国会 厚生労働委員会 第11号(2003/05/08、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る四月二十五日、山内俊夫君、池口修次君及び田英夫君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君、浅尾慶一郎君及び大脇雅子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に浅尾慶一郎君を指名いたし……

第156回国会 厚生労働委員会 第12号(2003/05/13、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨十二日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  公益法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働大臣官房総括審議官鈴木直和君外九名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。

第156回国会 厚生労働委員会 第13号(2003/05/15、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る十三日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りをいたします。  心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律案、裁判所法の一部を改正する法律案、検察庁法の一部を改正する法律案及び精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案について、法務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。

第156回国会 厚生労働委員会 第14号(2003/05/21、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二十日、浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君が選任されました。
【次の発言】 食品衛生法等の一部を改正する法律案及び健康増進法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案について四名の参考人の方々から意見を聴取することといたしております。  参考人の方々を御紹介いたします。  まず、順天堂大学医学部教授丸井英二君、続きまして、社団法人日本食品衛生協会HACCP普及推進部部長丸山務君、続きまして、弁護士神山美智子君、続きまして、農民運動……

第156回国会 厚生労働委員会 第15号(2003/05/22、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二十一日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  食品衛生法等の一部を改正する法律案及び健康増進法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医薬局食品保健部長遠藤明君外十名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第156回国会 厚生労働委員会 第16号(2003/05/27、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る二十三日、山下英利君、後藤博子君及び小林元君が委員を辞任され、その補欠として伊達忠一君、南野知惠子君及び浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に浅尾慶一郎君を指名いたしま……

第156回国会 厚生労働委員会 第17号(2003/05/29、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二十八日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局長戸苅利和君外五名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 厚生労働委員会 第18号(2003/06/03、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案について八名の参考人の方々から意見を聴取することといたしております。  まず、午前は四名の参考人に御出席をいただいております。  参考人の方々を御紹介いたします。  社団法人日本人材紹介事業協会専務理事今井房三郎君、日本労働組合総連合会雇用労働局長中村善雄君、名古屋大学大学院法学研究科教授和田肇君、神奈川県立高等学校進路指導協議会会長小島喜與徳君、以上の方々でございます。  こ……

第156回国会 厚生労働委員会 第19号(2003/06/05、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨四日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  職業安定法及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局長戸苅利和君外三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 厚生労働委員会 第20号(2003/06/09、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る六日、段本幸男君、小斉平敏文君、後藤博子君、斉藤滋宣君及び山根隆治君が委員を辞任され、その補欠として鴻池祥肇君、伊達忠一君、藤井基之君、宮崎秀樹君及び浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第156回国会 厚生労働委員会 第21号(2003/06/10、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長上田茂君外三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査のうち、精神保健福祉の在り方に関する件を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第156回国会 厚生労働委員会 第22号(2003/06/11、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案について五名の参考人の方々から意見を聴取することといたしております。  参考人の方々を御紹介いたします。  社団法人日本経済団体連合会常務理事紀陸孝君、弁護士古川景一君、弁護士坂本修君、東京学芸大学教育学部助教授山田昌弘君、弁護士・日本労働弁護団会長宮里邦雄君、以上の方々でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙中のところ、当委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。  参考人の皆様には忌憚のな……

第156回国会 厚生労働委員会 第23号(2003/06/12、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  労働基準法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省労働基準局長松崎朗君外十名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後二時まで休憩とい……

第156回国会 厚生労働委員会 第24号(2003/06/26、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二十五日、風間昶君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  労働基準法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省労働基準局長松崎朗君外三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、労働基準法の一部を改正する法律案を議題といた……

第156回国会 厚生労働委員会 第25号(2003/07/01、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る六月二十六日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任をされました。
【次の発言】 次世代育成支援対策推進法案及び児童福祉法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会をいたします。    午後一時四分散会

第156回国会 厚生労働委員会 第26号(2003/07/03、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  次世代育成支援対策推進法案及び児童福祉法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君外九名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、次世代育成支援対策推進法案及び児童福祉法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案につきましては既に趣旨説明を聴取しており……

第156回国会 厚生労働委員会 第27号(2003/07/08、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  次世代育成支援対策推進法案及び児童福祉法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君外三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、次世代育成支援対策推進法案及び児童福祉法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順……

第156回国会 厚生労働委員会 第28号(2003/07/17、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る九日、野上浩太郎君が委員を辞任され、その補欠として藤井基之君が選任されました。  また、去る十四日、小池晃君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君が選任されました。  また、昨十六日、吉岡吉典君が委員を辞任され、その補欠として小林美恵子君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員長から御報告をいたします。  日本精神科病院協会会長仙波恒雄君の参考人招致につきましては、これまで数次にわたり本委員会への出席を要請し、本日の委員会にも参考人として御出席いただくよう重ねて……

第156回国会 厚生労働委員会 第29号(2003/07/24、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る十七日、小林美恵子君が委員を辞任され、その補欠として小池晃君が選任されました。  また、本日、風間昶君が委員を辞任され、その補欠として白浜一良君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第159回国会 議院運営委員会 第27号(2004/06/04、19期、自由民主党)

○金田勝年君 本日は、お手元に配付いたしております資料の日程第一、第二、第三につきまして厚生労働委員長から報告を聴取し採決をすること、また、今後起こる事態につきましては場内及び理事会での交渉で対処することの動議を提出いたします。  以上です。

第159回国会 議院運営委員会 第28号(2004/06/05、19期、自由民主党)

○金田勝年君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めること及び今後起こる事態につきましては場内交渉で対処することの動議を提出いたします。

第159回国会 議院運営委員会 第30号(2004/06/14、19期、自由民主党)

○金田勝年君 本会議再開後は、お手元に配付いたしました資料の議事を進めること及び今後起こる事態につきましては場内及び理事会での交渉で対処することの動議を提出いたします。


20期(2004/07/11〜)

第162回国会 議院運営委員会 第14号(2005/04/06、20期、自由民主党)

○金田勝年君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党の三会派を代表いたしまして、国立国会図書館法の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。  案文をお手元に配付させていただいておりますが、その内容は、館長等の待遇に係る改正規定の施行期日について、「平成十七年四月一日」を「公布の日」に改めようとするものでございます。  何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。

第163回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 閉会後第1号(2005/12/12、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいま委員から御指摘ありましたとおり、我が国は自衛隊による人的貢献、そしてODAによる支援、この二つを車の両輪としてイラク復興支援を進めてきておるわけであります。  ODAによる支援につきましては、十五億ドルの無償資金協力によります当面の支援はすべて決定しておりまして、現在、次々と現地で支援が実を結びつつあります。このうち、自衛隊が派遣されているサマーワを中心とするムサンナー県に対しては総額二億ドル程度の支援を実施決定しておるわけであります。具体的には、給水、医療、道路整備といったような分野で自衛隊とODAの連携による支援が行われておりまして、これは現地でも高く評価さ……

第163回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号(2005/12/06、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 外務副大臣を拝命いたしました金田勝年です。  高橋委員長始め委員各位に謹んでごあいさつ申し上げます。  ただいま大臣からお話がありましたように、本委員会におきましては我が国の外交にとって極めて重要な沖縄及び北方四島に関連する問題を扱うこととなります。私としましては、麻生外務大臣を補佐申し上げ、様々な課題に全力で取り組んでまいる所存であります。  高橋委員長始め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただきますようよろしくお願いを申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 移設費用ですか、移転費用、この経費について、今委員がおっ……

第163回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号(2005/11/24、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 今回の日朝政府間協議におきましては、我が方からは、横田めぐみさんのものとされますその遺骨の経緯をめぐる不審な諸点につきまして改めて説明を求めたわけであります。また、我が方が、我が方の鑑定結果につきましても説明を行いました。これに対しまして、北朝鮮側からもDNA鑑定に関する先方の見解が述べられました。松木薫さんのものとされます遺骨につきましても、我が方より改めて説明を求めました。そして、北朝鮮側はこれまでと同じ立場を説明をしております。  今回の日朝政府間協議におきましては、我が方からは、北朝鮮に対しまして改めて生存している拉致被害者の早期帰国、真相の究明、容疑者の引渡し……

第164回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2006/03/24、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいま山本委員から御指摘がありました点でございますが、まず、今回の在沖縄の海兵隊司令部の要員及びその家族のグアムへの移転、これは沖縄にとりまして大きな負担の軽減となるということであります。これをなるべく早く実現するために、我が国としても資金的な措置を含めて検討をしていきたいと考えているところであります。  しかしながら、現時点で、今御指摘にもありましたが、我が国が行う具体的な措置については現段階で決定はされておりません。その上で、あえて一般論として申し上げますと、アメリカ海兵隊司令部のグアムへの移転というものは、従来我が国の施設・区域を使用していたアメリカ海兵隊の司令……

第164回国会 外交防衛委員会 第2号(2006/03/09、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 昨年十一月より外務副大臣を務めさせていただいております参議院議員の金田勝年であります。舛添委員長を始め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げる次第であります。  我が国及び国民の安全と繁栄を確保することこそ外交に課せられた最も重要な使命であります。そのためには、国際社会全体の平和安定と繁栄の実現に取り組むことが不可欠であります。  我が国としても持てる力を十分に発揮することができますよう、私も麻生大臣の下、我が国が直面する諸課題に全力で取り組んでまいる所存でありますので、委員長を始め本委員会の皆様の御指導と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

第164回国会 外交防衛委員会 第3号(2006/03/16、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) はい。それでは、中国の国連分担金が低く抑えられていることについての御指摘がありましたので、その点に関してだけ簡単に申し上げます。  今、二〇〇六年の国連分担率が、日本が一九・五%に対して中国が二・一%という数字になっております。そういう意味で、御指摘のとおりの事情があるわけであります。これに対しまして、私どもとしては、国連の分担率を、二〇〇六年末までに算定方式の見直しが行われるわけでありますので、我が国としては、地位と責任に応じた負担の要素を加味することによりまして、より公平、公正な分担率を実現するための提案というものを国連総会の第五委員会に提出をいたしております。  ……

第164回国会 外交防衛委員会 第4号(2006/03/22、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 高野委員御指摘の、ただいまの三月十六日に発表されましたアメリカの国家安全保障戦略は、アメリカとして国際社会のほかのメンバーと協調しながら国際社会における民主主義あるいはグッドガバナンス、良い統治を促進しまして、テロや大量破壊兵器といいました諸問題の解決や世界経済の発展、そして開発支援といった、こうしたことに引き続いて取り組むという考えを改めて明らかにしたものであるというふうに理解いたしております。  したがいまして、御質問の民主主義の確立の重要性、あるいは先制行動といったような今般の国家安全保障戦略というものは、二〇〇二年の同戦略、その戦略を基本的に引用しながら踏襲した……

第164回国会 外交防衛委員会 第5号(2006/03/28、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいま麻生大臣から御説明を申し上げたような背景の中でその署名が行われたと、こういうふうに認識しております。
【次の発言】 常に、一般論でございますが、与えられた職務の使命に基づいてあらゆることを、できることを取り組んでいきたいと、こういうふうに思っております。
【次の発言】 委員御指摘のような気持ちは常に持っているつもりでありますし、そうありたいと、こういうふうに思っております。
【次の発言】 合意があったかと言われましたけれども、合意があるわけではなくて、検討していくということであります。  在沖海兵隊司令部の要員及びその家族のグアムへの移転というものは、沖縄にとっ……

第164回国会 外交防衛委員会 第7号(2006/04/04、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 今後の租税条約の締結に当たりましては、一般的には経済関係中心とします二国間関係、そして相手国の税制、それから他国との租税条約の締結状況といったようなものを総合的に勘案の上、交渉相手国と決めていくということになるわけでありますが、途上国の場合につきましては、自国の税収を確保するといったような観点から源泉地国課税の大幅な軽減には慎重であるということが一般的に言うことができるわけであります。したがいまして、我が国としては、これら途上国側の事情にも配慮をしながら、合意できる範囲で租税条約の締結を進めていくという考え方になろうかと思います。  しかし、租税条約というのは、二重課税……

第164回国会 外交防衛委員会 第8号(2006/04/06、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 今泉委員からただいま御指摘ありましたその昨年四月、中国におけるデモの際に行われました破壊活動、こういう御指摘だと思うんですが、これにつきましては、当時、我が国としてその四月のデモの際の暴力的行為については我が国としてはそれぞれ強く抗議をいたしております。そのときに、中国における政府側の立場というものは、当時、自発的なものである旨述べているほか、過激な行為は中国政府としても賛成はしないと、そして、目にしたくなかったものという立場を示しております。そして、そのデモが発生した後、李外交部長からは、許可されていないデモ等の活動に参加しないように呼び掛けを行っていると、また、公安……

第164回国会 外交防衛委員会 第11号(2006/04/18、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 答弁申し上げます。  現在、ユーラトム加盟国のうち、イギリス、フランス及びベルギーにおきましてプルサーマルに用いるMOX燃料加工を商業的に行っている施設が稼働していると承知しております。MOX燃料加工の具体的スケジュールにつきましては、これらの施設を運営する企業と日本企業との間での契約により決められるものでありまして、政府としてはその計画に関与するものではありません。  しかしながら、本件協定が締結されてユーラトムとの間で長期的かつ安定的な予見性を持つ法的枠組みが確立されることによりまして、日本企業にとってもユーラトム加盟諸国とのMOX燃料加工を含む原子力関連取引を進め……

第164回国会 外交防衛委員会 第12号(2006/04/20、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 被害を受けました日系企業につきましては、対応は企業ごとに異なるわけでありますけれども、ほとんどの企業は何らかの手当てが終了していると承知しております。  しかし、救済措置が必要であるにもかかわらずいまだに救済措置が得られていない企業、これは具体的には上海のレストラン二軒というふうに聞いておりますが、もありまして、これらにつきましては引き続き企業とよく相談しながら、我が方より中国当局に対して適切な対応を求めているところであります。
【次の発言】 アメリカ政府としましても、国際社会が直面する諸課題というものを解決する上で我が国との同盟関係を重視をしているということは申し上げ……

第164回国会 外交防衛委員会 第13号(2006/04/25、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいま御指摘の点につきましては、日本とメキシコのEPA発効後の貿易動向についてまず御説明を申し上げますと、昨年の四月から本年三月までの対前年比で貿易総額は三八%増加しているわけであります。特に、我が国のメキシコに対します輸出は、自動車及び自動車部品を始めとしまして全体で四五%増加いたしております。そして一方、メキシコの日本に対する輸出も全体で二二%の増加ということになっております。また、投資につきましても、自動車メーカーや自動車部品メーカーを中心に、日本とメキシコのEPA発効前後に相当額の対メキシコ投資が発表されております。また、政府調達におきましても日本企業がメキシ……

第164回国会 外交防衛委員会 第14号(2006/04/27、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいまの御指摘につきましては、九・一一のテロ攻撃以来、アルカイーダ及びタリバーンについてはイギリス、フランス、ドイツ、イタリアといった欧州の主要国が米軍とともに不朽の自由作戦による軍事掃討作戦を実施しているわけであります。また、アフガニスタンを再びテロの温床にしないという観点から、国際治安支援部隊によるその首都カブール及びその周辺の治安維持活動、そして地方復興チームによります地方都市における治安維持及び復興支援を実施しております。  こういう形で各国が一致してテロとの戦い、アフガニスタンの復興に取り組んでいるわけでありますが、あと欧州主要国について申し上げますと、ドイ……

第164回国会 外交防衛委員会 第17号(2006/05/16、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいま福島委員が指摘されましたように、正にグローバル化や情報通信の高度化、人の移動の増大といった状況に伴いまして、国境を越える犯罪が一層深刻化している状況でありますから、その中で、今言われましたような問題への的確な対処をするというために、国際的な連携協力というものがますます重要になってきていると、このように認識しております。こういう認識を持って、我が国としては刑事分野における国際協力の促進に適切に対処していくということが大切であると、こういうふうに思っております。  対象国の拡大と、それから捜査共助条約に加えて犯罪人引渡条約そして受刑者移送ということに関しましても併せ……

第164回国会 外交防衛委員会 第18号(2006/05/18、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 他国のその武力行使に関する我が国の立場を判断するに当たりましては、従来から個別具体の事案に応じまして、国際法との関係のほか、外交政策上の観点も併せて総合的に判断をしてきているところであります。
【次の発言】 総合的に我が国としては判断するという立場であると考えております。
【次の発言】 コソボ空爆、この四つ目につきましては、ユーゴスラビア政府が和平合意案をかたくなに拒否をして、他方で国連安保理決議に反した行動を取り続ける中で、当時のNATOによる武力行使というものは、更なる犠牲者の増加という人道上の惨劇を防止するためにやむを得ずとられた措置であったと、このように理解をし……

第164回国会 外交防衛委員会 第20号(2006/05/30、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 今回の太平洋・島サミットの首脳宣言によりまして、我が国とPIF、パシフィック・アイランズ・フォーラムの十四か国、二地域の諸国との間の新たな協力の枠組みであります沖縄パートナーシップが合意されたわけであります。そして、その合意を今後きめ細かく着実にフォローアップしていくことが必要であるという観点から合同委員会を設置することにしたわけであります。  合同委員会は、日本政府そしてPIFの前議長、それから現議長、そして次期議長及び事務局、その高級実務者から構成されるということで、年一回開催をする予定であります。

第164回国会 外交防衛委員会 第21号(2006/06/01、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 先生が今おっしゃられましたとおり、御指摘のとおり、我が国がICC規程を締結いたしますと、加盟国として相応の予算の分担の義務を負うということになります。我が国が負担すべき額は数十億円程度にはなるものと予想をされております。  この点につきましては、我が国の財政事情が極めて厳しいという状況でございますし、国民、国会、政府部内において可能な限り広範な理解を得ながら、ただいまおっしゃられたとおり、政府全体で取り組んでいく必要があると、このように考えておる次第であります。  また、諸外国との関係におきましては、ICCの締約国会合の場で、国連を含めました国際機関、特に刑事分野の他の……

第164回国会 外交防衛委員会 第22号(2006/06/13、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) まず基本として、外務省におきましては、中国の中学校相当学年において使用されております複数の代表的な歴史教科書を取り上げまして、近代史、現代史のうち我が国に関連する部分につきまして、専門家に分析を委託して、既にその結果報告を受けているところであります。  当省としては、実態調査はその時々行っております。そして、記述内容については、更に精査をした上で、中国側にしかるべく提起することも含めて適切な対応を検討していきたいと、このように考えておる次第であります。
【次の発言】 御指摘のような、米軍がイラク民間人を殺害した疑いがある旨の報道がなされていることは承知しております。  ……

第164回国会 決算委員会 第5号(2006/04/05、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいまの御指摘のベトナムのPMU18の件に関しまして、私ども、ベトナムにあります日本国大使館の方からベトナムの交通運輸省に確認したところによりますと、各国からのODA資金については効率的かつ適切に使用されているという回答に接しているわけであります。  いずれにしましても、PMU18に関する本件疑惑につきましては現在ベトナムの公安省当局による調査が行われているところでありまして、我が方といたしましてもその結果を注視しているところであります。我が国としては、ODA事業の実施については、ベトナム側の調査結果を踏まえまして適切に対処をしていきたいと、このように考えております。

第164回国会 決算委員会 第11号(2006/05/29、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) お答えします。  二十七日の朝に発生しましたジャワ島中部での地震におきましては、インドネシア社会省によりますと、二十八日、昨日の夜の段階で四千六百十一名の死者が出たとされておりますほか、多くの負傷者、避難民が発生いたしました。  そして、邦人につきましては、現在までのところ、一名の方が軽傷を負われましたほか、被害の報告はありません。そして、在留届の出されている邦人九十一名全員の安全が確認済みであります。そしてまた、旅行者として把握しておりました十九名につきましても全員の安全を確認をしたところであります。引き続き、被害に遭われた方がいないか、その後も確認中であります。  ……

第164回国会 行政監視委員会 第4号(2006/04/24、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいま御指摘の点につきましては、中国による東シナ海の資源開発の問題に関しましては、日中首脳間で東シナ海を協力の海にすべきであるという認識を共有しているわけであります。これまでの協議において率直な話合いを続けてきていると、こういうふうに考えております。  その過程で、対話を通じまして解決するという共通認識の下、お互いの立場に対する認識が深まって、また共同開発の可能性を含めまして率直な議論が行われてきているというふうに受け止めてはおりますが、協議の頻度、それから深さともにいまだ満足できるものではないというふうに考えておりまして、先般の第四回協議におきましても中国側にはその……

第164回国会 行政監視委員会 第5号(2006/05/29、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 荒井委員からのただいまの御指摘であります。  外務省としましては、情報収集・分析につきましては、戦略的かつ強力な外交を展開していく上で非常に重要な基盤であるという認識に立ちまして、本省そして在外公館の様々なリソースを最大限に活用して、広範な関連情報の収集、分析を実施しておるところであります。  情報収集衛星につきましても、外交、防衛といった安全保障あるいは大規模な災害への対応といった危機管理のために必要な情報の収集を主な目的としているわけでありますけれども、この目的の観点からは、この情報収集衛星についても有効利用に努めているところであります。こうした考え方は今後とも変わ……

第164回国会 行政監視委員会 第7号(2006/06/12、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 実際にどのような国際的な取組があるのかという御指摘については私どもからお答えを申し上げます。  違法伐採問題につきましては、一九九八年にイギリスにおいて開催されましたG8サミットにおきましてG8森林行動プログラムが策定されております。これ以降、G8サミットにおきましてこの問題は継続的に取り上げられてきておるわけであります。昨年のグレンイーグルズ・サミットでも、政府調達措置あるいは木材生産国支援等での取組を進めることで一致をしているところであります。  また、ITTA、インターナショナル・トロピカル・ティンバー・アグリーメントという国際熱帯木材協定の改定交渉におきましても……

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2006/03/08、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 外務省で現在、外務副大臣をしております金田勝年です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  ただいまの武見先生の御質問ですが、まず参議院におかれましては、これまで昨年そして一昨年と二度にわたりますODAの調査団の派遣に加えまして、今般、参議院におきましてODAの特別委員会を設置していただきました。私ども心から敬意を表する次第でありますし、このような国会におきますチェックが今後ODAを実りあるものにしていくのではないかと、このように考えておる次第であります。  そして、ただいまの御指摘でありますが、我が国のODAは、五十年以上にわたりましてアジア諸国を中心に経済のインフラ整……

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2006/03/23、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 田村委員御指摘の、外務省の中から技術協力の実施一元化の手始めとして、まあJICA以外の技術協力といいますと、具体的には国際交流基金といったようなものを統合してはどうかと、こういう御指摘であります。  国際交流基金は、我が国に対する諸外国の理解を深めて国際相互理解を増進すると。先進国も含めましたすべての国、地域を対象とした日本文化紹介事業といったものを広く実施しているわけであります。一方、JICAは、開発途上地域の経済社会の発展、復興に寄与するために、技術協力を通じまして人づくり、国づくりを支援するという機関でありまして、両組織の目的、事業の性格、対象といったものは、ある……

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号(2006/05/31、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいまの御指摘でありますが、借款によります経済協力というのは、例えばその途上国の発展に必要な経済社会のインフラ整備ですね、そういったような大規模に行う場合に非常に意義を有しているというふうに考えます。実際に我が国は、振り返りますと、世銀等からの借款を活用しながら第二次世界大戦からの復興を果たしたという経験を有しておるわけであります。我が国としては、こうした自らの実績も踏まえて、経験も踏まえて、円借款をアジア諸国に中心に供与してきて、これらアジア諸国の経済発展の基盤づくりに貢献してきたという経緯もあります。  そして、円借款は、御承知のこととは思いますけれども、道路とか……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2006/06/02、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) アメリカは、昨年の九月十五日にマカオ所在のバンコ・デルタ・アジアを主要な資金洗浄懸念のある金融機関ということで認定をいたしております。  この措置の効果についてのまず認識でありますが、アメリカによる措置、この措置が北朝鮮にいかなる影響を与えたかにつきましては、日本政府として直接承知する立場にはありませんが、本件措置をとりました際のアメリカ政府の説明によりますと、BDAは、北朝鮮政府機関及び関連企業に対し二十年以上にわたりまして金融サービスを提供してきたとのことでありまして、本件措置は北朝鮮に対して一定の無視できない影響を与えたものと推測をいたしております。  また、アメ……

第164回国会 予算委員会 第7号(2006/03/08、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 御指摘の内容は事実に反するところであります。インドネシア向けの支援につきましては、既に支援総額百四十六億円の全額の使途を決定しているところであります。既に様々な分野における支援事業が着実に進んでおりますし、インドネシア側からも高く評価をされております。我が国が供与した資金につきましては、インドネシア側の調達代理機関であります財団法人日本国際協力システムが適切に管理しているところでありまして、一部が行方不明といったようなことはありません。

第164回国会 予算委員会 第11号(2006/03/14、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) 中国は、委員御指摘の中国でございますが、従来から安保理におけるその途上国の代表性拡大については主張されておったわけでありまして、安保理改革の必要性自体については、我が国を含む加盟国の大多数と認識を共有していたところだと、このように承知しているわけであります。  ただし、中国は、昨年の一連の安保理改革に関する議論の中で、いかなる決議案も国際社会の幅広い支持が必要だと、人工的な期限を設定して投票を強要することには反対であるという考え方を示しておりました。中国がこのような考え方に基づいて、我が国の常任理事国入りを含むグループ4の決議案に反対する働き掛けを各国に行ったと、こうい……

第164回国会 予算委員会 第14号(2006/03/17、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) ただいま御質問ございました二〇〇八年のG8サミットの開催地決定につきましては、必ずしも確立された手続というものはありません。現時点で政府部内の具体的な検討、選定作業はまだ行われておりません。  なお、最近のサミットの例でまいりますと、すなわち二〇〇〇年の九州・沖縄サミットの例におきましては、前年の一九九九年の四月末に開催地決定を発表いたしております。したがいまして、開催一年前のサミットまでには開催地の発表が過去の例からいきますと行われているということであります。

第164回国会 予算委員会 第15号(2006/03/23、20期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(金田勝年君) アメリカ国務省が今月の一日に発表をいたしております二〇〇六年版国際薬物規制戦略レポートにおきまして、北朝鮮に関しまして概要、次のような記載があるというふうに承知いたしております。  まず一つには、薬物の不法取引や偽造米国通貨の流通及び著作権の侵害等の不法活動への関与をめぐる北朝鮮人の逮捕事案が過去何十年にもわたって見られるという記述。それから二つ目に、二〇〇五年につきましては、北朝鮮の明白な関与がある薬物不法取引の事案は明らかになってはいないと。三つ目に、しかしながら、同二〇〇五年中に明らかになった北朝鮮当局が直接指揮した他の犯罪事案に照らしまして、北朝鮮当局が外貨獲得……

第165回国会 予算委員会 第2号(2006/10/12、20期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田勝年でございます。  吉村委員の関連でお時間をちょうだいいたしましたので、主に外交と地域格差に焦点を絞りまして質問をさせていただきたい、このように思っております。  安倍総理は就任以来、美しい国づくりを標榜されております。一国のリーダーとして国の形の大きな理念を語られているわけであります。  私は常々大好きな言葉があります。強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない、皆さん御存じのこの言葉であります。政治家たる者、国を担う者に必要なのはこの二つの強さと優しさであると、こういうふうに思うわけであります。すなわち、この国を、そしてこの地域を守ろうと……

第166回国会 予算委員会 第5号(2007/03/07、20期、自由民主党)

○金田勝年君 予算委員会委員派遣第一班の口頭報告を行います。  予算委員会派遣第一班の調査につきまして御報告をいたします。  第一班は、尾辻委員長を団長とする十名で編成され、二月十五日及び十六日の二日間、青森県を訪れ、東北地方の産業経済の動向、青森県の財政・経済状況等について概況説明を聴取するとともに、整備新幹線の建設状況、三沢基地での自衛隊・米軍の活動状況、青森市の中心市街地活性化事業の状況、中小企業のものづくり基盤技術の状況について調査を行ってまいりました。  東北地域の経済動向は、生産活動においては、電子部品・デバイスや輸送機械などを中心に緩やかに拡大しており、企業収益も製造業、非製造業……

第166回国会 予算委員会 第12号(2007/03/19、20期、自由民主党)

○金田勝年君 今日は集中審議の雇用、そして社会保障、そして格差ということでテーマをいただいて質問を限られた時間ではありますがさせていただきたいと思います。  まず去る二月三日でございますが、総理は私の地元の秋田を訪ねていただきました。おいでいただいて、そして商店街、そして農家、酒屋さん、そういったところを実情を視察をしていただいたわけであります。その感想をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 昨年の十月に、内閣が発足直後でございますけれども、予算委員会で私も地域格差について質問をさせていただきました。その中で総理はこのように答えていただいたわけであります。地方が水や食糧や、そして空気やす……



各種会議発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1996/02/07、17期、自由民主党・自由国民会議)

○金田勝年君 せっかくの機会ですので、ちょっと御質問申し上げたいんですけれども、国際化に対応した人材の育成というお話で、国際理解教育の推進についてここに書いてあります。御説明ありましたが、学習指導要領の改訂ということで書いてありますが、日本の今の若い人たちが将来二十一世紀にどういうふうにこの国際化というものをとらえて、また積極的にそれをとらえて、真の国際人と言われる存在に成長する機会を若いうちから与えられるかということが非常に重要だと思うわけです。  そのときに、ここに書いてある文言を拝見しますと、書いてあることは非常に立派なんですが、じゃ、具体的には何をやるんだろうかと私は非常に心配になるの……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1996/04/22、17期、自由民主党)

○金田勝年君 非常に示唆に富んだお話をいただきまして、ありがとうございました。  時間も非常に限られていますので、基本的なことを簡単にお伺いしたいと考えております。鈴木先生に二点、八代先生に一点お伺いしたいと思います。  実は、きのうの四月二十一日というのは、御承知のとおり、かの有名な経済学者ジョン・メイノナード・ケインズが亡くなってちょうど五十年ということで、そのケインズ政策については非常に有効性を問ういろんな議論がまた出ておるという状況でただいまのお話を伺いました。  実際に、平成四年の八月から昨年の九月にかけまして、合計六回にわたりまして公共事業を中心とします経済対策を打ち出してきたわけ……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(1996/04/26、17期、自由民主党)

○金田勝年君 きょうは非常に示唆に富むお話を労働市場の問題としてお聞かせいただきました。そこで、二点ほど鷲尾参考人に、そして佐野参考人に一点ほどお聞きしたいと思います。時間が非常に限られていますので、簡潔にお願いできればありがたいのでございます。  ただいまの御説明の中で、労働市場が直面する大きな変化というものについていろいろお話があったと受けとめております。需要面で日本の経済の国際化、そしてまた産業構造の大きな転換、いろんなお話がございました。需要面の変化だろうと思います。それから、少子・高齢化の進展によるいろんな変化というものもある。そしてまた、労働力の供給面における変化もお話をいただいた……

第136回国会 予算委員会公聴会 第1号(1996/04/30、17期、自由民主党)

○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。  きょうはお二人の公述人の先生方、大変お忙しい中をおいでいただきまして、先ほどから御示唆に富む貴重な御意見をいただきましたことを心からお礼を申し上げたいと存じます。  それではまず、いただきました時間が余り長くはありませんので簡潔に申し上げたいのでございますが、石公述人に質問させていただきたいと存じます。  ただいま話を承りまして、我が国の財政の現状がいかに悪化しているか、そして主要先進国の中でもほぼイタリアに近い、最悪と言えるほどの水準となっているというお話がございました。日本の財政危機は想像以上に深刻だと。そしてまた、先ほどのグラフにございまし……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/02/12、17期、自由民主党)

○金田勝年君 せっかくの機会ですので、いろいろお聞きしたいことがたくさんあるんです。一分ということですが、大蔵省に対しまして、今いろんな行財政改革が大事なので、それを踏まえて公共投資をどうにかしろと、こういうふうな議論にすぐなるわけですけれども、担当をされている役割からいって非常に難しいいろんな要因というのがあると思うんです。  そういうことについて、今、非常にこれまでに議論になっている、例えばコストベネフィットの手法を具体的に確立させてから初めてできるような、そういうふうなコストベネフィットの手法というものも、考えろとは言っているけれども、具体的に今どこの経済学者にしてもこれを確立している人……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1997/02/25、17期、自由民主党)

○金田勝年君 ほかの役所にもお聞きしたいんですけれども、まず経企庁です。経企庁は、立派な「公共投資基本計画の骨子」、どうあるべきというふうな考え方を示されておるわけですけれども、その後こういうふうな基本計画を何度もつくってきておって、その結果が省庁間でどうなっておるか、事業間でどうなっておるか、それから国と地方の間でどうなっておるかという評価といいますか、そういうものに対しては、いわゆる全体を見る立場からどの程度物事を分析し評価を加えているものなのか、その辺が非常に私どもわかりにくいという点がまずあるんです。  それから、国土庁なんですけれども、同じ観点なんです。ここに二枚紙を出していただいて……

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1997/10/29、17期、自由民主党)

○金田勝年君 いろんな議論を拝聴して、今ちょっと関連で感じたんですけれども、公共事業のあり方について、例えば主計局の方から出ております投資基本計画の改定の中身なんかを見れば、コストの縮減とか事業の後の費用対効果分析とか、これからいろいろとますます力を入れている、検討していっていただきたい話も盛り込まれておって、努力はしているなという感じはするんですが、今質問が出ましたけれども、私の地元の方を見ても、公共事業と一口でとらえるということが非常に、地域的な格差、それから大都市部と農村部、地方とがどういうふうな水準の違い、実態にあるのかということを私はもっと細かく分析をしていただきたい。これは事業実施……


18期(1998/07/12〜)

第145回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1999/02/03、18期、自由民主党)

○金田勝年君 それでは、一言だけ三省庁の方にお聞きしたいし、特に総務庁の方に聞きたいのです。  今資料を拝見していて、いつも思うのですが、こういう青少年とか子供たちの将来に対して非常に深く掘り下げて皆さんよくやっておられるのですが、今の時代というのは、自分がどう生きるべきかということを子供さん方が、あるいは青少年の成長の過程でそれぞれが悩みながら、親に聞いてもよくわからぬし学校の先生に聞いてもよくわからぬ、そういう状態の中で迷いながら、模索をしながら生きていっている。  そういう子供たちにどういうふうな対策をとっていくかということなのですが、今の情報化時代、国際化時代にありますと、海外ではどう……

第146回国会 共生社会に関する調査会 第3号(1999/12/03、18期、自由民主党)【政府役職】

○政務次官(金田勝年君) ただいま渡辺委員からの御質問でございます。農山漁村におきます女性の地位向上を図るためには、農業経営におきます女性の役割を適正に評価して社会参画、経営参画を支援していくことが重要であるというふうに考えておるわけでございます。  ただいまのお話にもありましたが、JA等の農業団体に対しましては、これまでも農業・農村パートナーシップ推進事業、ただいま御質問の中にありましたこの事業におきまして、農協理事への女性の登用、あるいは加入の促進といった参画目標を都道府県が策定する取り組み、あるいは農山漁村女性の日、これは毎年三月十日でございますが、にシンポジウムを行う等の記念行事を開催……


19期(2001/07/29〜)

第156回国会 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号(2003/07/08、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○委員長(金田勝年君) 時間が参りましたから、よろしくお願いします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了いたします。  これにて散会いたします。    午後零時三十一分散会


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

金田勝年[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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