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阿部正俊 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

阿部正俊[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは阿部正俊参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。阿部正俊参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第134回国会 文教委員会 第3号(1995/12/14、17期、自由民主党・自由国民会議)

○阿部正俊君 引き続きまして、私から自由民主党の一員として質問をさせていただきたいと思います。  馳さんはまさに新進気鋭の一年生でございますが、私は同じ一年生でございます。少し古手でございますが、一年生に変わりはございませんので、ひとつお手やわらかにお願い申し上げたいと思います。  正直申しまして、つい六カ月前まで、いわば文部省の政府委員の方々がお座りの席に私も座っておったのでございますが、その際に大変思っていたことと関連しまして質問の前に一言申し上げさせていただきたいと思うのでございますけれども、委員会における質疑というのは何だろうかなということを時々考えさせられておりました。質疑といいます……

第136回国会 厚生委員会 第2号(1996/02/27、17期、自由民主党・自由国民会議)

○阿部正俊君 質問する機会を与えていただきまして、ありがとうございます。私、委員会での質問は初めてでございます。なれないことでございますので、ひとつ政府委員の方々もよろしくお願い申し上げます。  御質問を申し上げる前に、私も昨年の夏まで役所の中におったわけでございますが、それから自分の立つ場所を変えてみまして、改めて行政あるいはお役所、公務員というものの意味というものにつきましていささか考えさせられるところがございました。  一言で言いますと、行政といいますのは、個別のさまざまな団体あるいは人々の利害の調整というものがどうしても表に出てまいりますが、やはり行政の本筋というものはそういう場面の処……

第136回国会 厚生委員会 第6号(1996/04/04、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。残り時間が余りございません。十二時ちょっと過ぎまで、約五十分ということでございますけれども、できましたら四十分ぐらいで終えたいなと思っております。しばらく質疑をさせていただきます。  石井先生あるいは長峯先生、両同僚からエイズ薬害の問題につきまして質疑があったわけでございまして、できるだけ重複を避けまして、言ってみれば少し違う観点から私は取り上げてみたいなと思っております。  と申し上げますのは、この問題の側面の一つとして、薬というものについての行政の取り扱いについて通常の政策決定システムとは違ったプロセスといいましょうか手続、あるいは判断という……

第136回国会 厚生委員会 第13号(1996/05/07、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 それじゃ私から、二時半ごろまででしょうか、わずかな時間でございますが、障害者福祉、障害福祉の問題につきまして少し御質問を申し上げてみたいというふうに思います。  総花的になってもなんですから、きょうは高木児童家庭局長、お残りいただいて大変恐縮なんですけれども、障害福祉の問題は大変幅広いんですけれども、いわばノーマライゼーションといいましょうか、その考え方を中心にいたしましてこれからの社会福祉、特に障害福祉の進め方につきまして質問といいましょうか、大臣も含めまして少し意見交換をさせていただきたいなというつもりでの御質問でございます。どうかひとつ、政府の責任者ということ以前の問題とし……

第136回国会 厚生委員会 第15号(1996/05/30、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 それじゃ、大島先生の質疑が早目に終わりましたので、私から続いてやらせていただきたいと思います。大体一時間ぐらいでと思っております。やっぱり生理的な問題もありますので、十二時をはるかに過ぎておなかがすいたのに年金の余りお金にならぬような話ばかり聞かされたのではたまらぬということもあるかと思いますので、できたらお昼ぐらいに終えたいと思いますので御協力をお互いよろしくお願い申し上げます。  年金について御議論ということになりますと、年金というのは大変大事な話だなというふうなことは皆さんどなたも否定されないと思いますけれども、何となく自分のことではないといいましょうか、わかりにくいという……

第136回国会 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第2号(1996/02/21、17期、自由民主党・自由国民会議)

○阿部正俊君 四十分にわたりまして参考人の方からかなり辛らつなあるいは筋の通ったお話をお聞きいたしました。特に大宅さんからは国会議員の心得などもちょうだいいたしまして、改めて身の引き締まる思いをさせていただいたわけでございます。  私に与えられた時間は三十分でございますが、一応その間に個別具体的な、今触れられた項目云々ということとはちょっと違いますけれども、いわば自由な意見交換をお二人の方とさせていただけたらなと、こんなふうに思います。したがって、お名前もあえて大宅さん、鈴木さんと言わせていただきますので、お許しいただきたいと思います。  これを拝見しますと、私、不思議に思いますことの一つとし……

第136回国会 予算委員会 第12号(1996/04/23、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党に所属しております阿部正俊でございます。  実は、きょう橋本総理にこういう形でお目にかかるわけでございますけれども、十七年前になりますが、大臣が厚生大臣のころにかばん持ちをさせていただきました。そのころを考えますと、こういう立場でこんなところにいるというのは非常に予測できなかったところでございます。しかもまた、ついせんだってまで向こうの席に座っておりまして、向こうのテーブルでは多少質疑応答はさせていただいたのでございますけれども、こういう委員長の目の前で、総理の目の前でというのは初めてでございますので、いわば質疑のイロハにかなわないようなこともあるかと思いますけれども、……

第140回国会 災害対策特別委員会 第3号(1997/02/26、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  実は、当委員会初めての参加でございますので、ひとつよろしくお願いすると同時に、関係省庁の皆様方には御指導願いたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。  きょうは四十五分というふうな時間の中で、限られた時間でございますので全般的なことというよりも少し個別的な問題になりますけれども、阪神・淡路の復興に絡んだ住宅問題なんかを中心にして、新しい都市づくりへの芽吹きというふうなことについて、関係省庁の皆さん方から、これからの考え方等についてさまざまなお考えをお聞かせいただければありがたいというふうに思っております。  改めて当委員会での所信……

第140回国会 災害対策特別委員会 第4号(1997/06/13、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 国会も終盤近くになってまいりましたが、この災害対策特別委員会、きょうが最後だと思います。  災害といいますのは、まさに忘れたころにやってくるとよく言われるわけでございますけれども、我々当委員会に属する者としても、国会が終わってもできるだけといいましょうか、一瞬も気を抜かないといいましょうか、そんな気持ちでやられていると思います。きょうは長官も御出席いただいておりますけれども、これからもひとつそんなお気持ちでお答えをお願いしたいと思います。  そういう意味で、忘れたころにという意味からしますと、現実には起きていない地震ではありますけれども、これからの災害で一番大きなものとして警戒し……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第4号(1997/06/02、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党に所属しております阿部正俊でございます。  短時間で、二十五、六分の質問時間しかございませんので、できますればお答えいただく方も端的に少し御協力をお願いできればなというふうに思いますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。  前半は主に中山案につきまして、最後に、時間の都合で非常に短くなると思いますが、猪熊案につきましてお尋ねを申し上げたいというふうに思います。  まず最初に、中山案につきましてお尋ねいたします。  まず一つは、やはり脳死は死であるという事実から始まるんだろうと思うのでございます。ただ、世の中一般の方々の受けとめ方として、何か医療界あるいはもっと狭く言え……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第7号(1997/06/16、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 結論からいいますとおっしゃるとおりでございまして、したがって中山案のいわゆる「脳死体」と、それから私どもが提案しております「脳死した者の身体」というのは、法律上の概念としては人の死体であるというふうな点については同じである、法律上同じであるというふうに御理解いただいて結構ではないか、こんなふうに思います。
【次の発言】 十分お答えになるかどうかあれですけれども、私どもとして、こうやって衆議院から含めれば、本当にことしの国会の大きなテーマの一つとして臓器移植に関する法律についてさまざまな論議を交わしてきたということではないかと思いますし、この委員会そのものの新しい設置も、まさに臓器……

第140回国会 大蔵委員会 第4号(1997/03/17、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  大蔵委員会は初めてでございますので、委員長初め皆様方に大変御迷惑をかけるかもしれませんけれども、政府側もひとつ、いわば素人っぽい質問になるかと思うんですけれども、御寛容いただきましてお答え願えればと思います。  と申し上げますのは、やはり予算委員会でもちょっと取り上げさせていただきましたけれども、大蔵省からこうした「財政構造改革への取組み」というふうなパンフレットも出されておられます。よくよく中身を見るにつけましても、日本の財政構造改革といいますのは、言ってみればいわば大蔵省の収支の問題というのをはるかに超えまして、日本のこれまでの六十年ない……

第140回国会 大蔵委員会 第15号(1997/05/29、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  私は、今回の日本銀行法の改正案、全文改正ということでございますが、これについて質問するに当たりまして、ただいまの同僚の金田先生と大蔵あるいは日銀総裁とのやりとりをお聞きしていまして、いわばプロのやりとりだなというふうに思うわけでございますが、私はどっちかといいますと少し気楽に、サッカーで言えばお二人はサッカー場の中で押し合いをして試合をしていただく、私はむしろサポーターといいましょうか観客といいましょうかということの視点で、少し気楽に御質問をさせていただけたらなというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  まず第一に、これは……

第140回国会 予算委員会 第8号(1997/03/12、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  私できょうは最後のようでございます。最後といいますのはどうも余り有利な条件じゃございませんで、朝から皆さんお疲れでございましょうし、どうもおまえ早く終われというふうなお顔が見えそうな気もしますのですけれども、これから財政再建と社会保障の問題について触れさせていただきます。まさに辛抱する時代がこれからじゃないかと思いますので、きょうの予算委員会もどうかひとつ最後の時間まで御辛抱をいただきたいということをお願い申し上げておきます。  その前に、先ほど有力閣僚の方から、質問をもっとわかりやすく要領よくやれと、こういう御指摘をいただきました。きょう私……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第13号(1998/06/08、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  行政改革の集中審議ということで、文部、厚生、労働、科技、環境の諸大臣方々を中心に少し論議をさせていただきたいというふうに思います。  行政改革、省庁再編基本法案、改めてそれぞれの省庁に関するところを読ませていただきましたけれども、正直言ってどうももう一つイメージが伝わってこないなという感じがしないわけではございません。  総理が、明治維新を第一、それから戦後の復興といいましょうか、あの体験が第二、それから次が、今論議されつつある行政改革が三つ目のエポックメーキングな時代の転換点である、こんなふうなことをよく申されます。  さて、明治維新という……

第142回国会 国民福祉委員会 第3号(1998/03/12、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  きょうは、所信に対する一般的な質疑ということで、限られた時間ではございますけれども、特に小泉厚生大臣、現橋本内閣での有力大臣、あるいは形容詞としては御本人はお気に入りにならないかもしれませんけれども異色大臣というようなことで大変はっきりした物言いをなさり、かつまたできるだけ行政なり政治に筋を通した仕事をなさりたいというふうに思って毎日お仕事をなさっているんじゃないかと思います。そういう意味では私も一年生として、大先輩としてできれば倣いたいものだなというふうな気持ちを持ちながら日常過ごしておるわけでございます。  時には、所管外のことについてま……

第142回国会 国民福祉委員会 第9号(1998/04/21、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 参考人の方々、ありがとうございました。自由民主党の阿部正俊でございます。  短い時間でございますので少し絞ってお話をお聞かせ願いたいと思いますので、二、三御質問申し上げたいと思います。  まず、素人っぽく言いますと、今回の感染症というのは言ってみれば、法案をめくってみますとインフルエンザまで入っているわけでございまして、国民的にももっと啓蒙ということをしなきゃいかぬ疾病なのかなと思うわけです。  逆に言いますと、例えばがんだとか循環器病とかいろんな大変な国民病的なものもありますけれども、感染症といいますのは一見恐ろしいということの感覚で受けとめる方もおりますけれども、逆に感染する……

第142回国会 予算委員会 第16号(1998/04/06、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 それでは、お時間をちょうだいいたしまして、武見先生の関連で、医療・福祉サービスというふうな点を中心に御質疑をさせていただきたいと思います。  質問に入ります前に、昨日あるいはきょうの新聞、テレビその他を拝見いたしますと、どうも現在審議中の予算があたかも成立した、あるいは成立するのが既定の事実のごとくされた上でのさまざまな対応が報道されておりますけれども、少なくとも来年度予算案は、今マラソンで言えば、いわばちょうど三十五キロ過ぎといいましょうか、一番苦しい山場に来ているんだというふうなことを十分念頭に置いて、どうかひとつ政府の方でも御対応いただきたいということを一言申し上げて、質疑……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1998/09/25、18期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(阿部正俊君) 総務政務次官に任ぜられました阿部正俊でございます。よろしくお願い申し上げます。  言うまでもなく、北方領土問題を解決するということは国民的な大変重要な課題であろうと存じます。現在、そのためにさまざまな平和条約の締結に向けた努力がされておるわけでございますけれども、私どもも、そうした問題解決のために一翼を担って、国民世論のもっともっと高揚した状況をつくるというふうなことも含めまして、力いっぱい努力してまいりたいというふうに思っております。  また、その中で私どもが直接担当しております北方四島とのいわゆるビザなし交流という事業につきましては、平成四年に開始されてから既にも……

第143回国会 総務委員会 第2号(1998/09/08、18期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(阿部正俊君) 総務政務次官になりました阿部正俊でございます。  太田長官を補佐いたしまして、全力で事に当たっていきたいというふうに思っております。委員長を初め理事の皆さん方、委員の先生方の御指導と御鞭撻をどうかひとつよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。

第146回国会 法務委員会 第3号(1999/11/16、18期、自由民主党)

○阿部正俊君 始まります前に、私の他の委員会での理事会等もありまして、順序を変更させていただきまして、委員長を初め理事の皆さん方に大変御迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げたいと思います。  きょうは、いわゆる成年後見法の改正ということが中心でございますけれども、一般的に申しまして、成年後見の中身云々という前に一言申し上げたいんですが、委員会の質疑のあり方ということを今国会でいろんな意味で活性化するというのが本来のねらいでございますし、その代表例としていわゆるクエスチョンタイムというようなものも導入されたということだろうというふうに認識しております。やはりこの委員会も、私ども与野党を含めた……

第147回国会 議院運営委員会 第31号(2000/05/29、18期、自由民主党・保守党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  三人の参考人の方に、十五分という短い時間でございますので十分なことはできませんが、お尋ね申し上げますので簡潔にお答えをお願いしたいというふうに思います。  まず、先ほど新藤参考人から、いわば政治のあり方、連立あるいは政党間の議員の移動というふうなことなどについて国民の不信感というふうな視点からさまざまな御意見、御主張がございましたけれども、この場はあくまでも刑罰としてのあっせん収賄罪の審議でございます。したがって、政治論議の場ではございませんので、私は、新藤参考人の御主張は御主張としながらも、私どもこれからの政治活動をするに当たって、私たちの……

第150回国会 議院運営委員会 第15号(2000/11/29、18期、自由民主党・保守党)

○阿部正俊君 私は、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合の五会派を代表いたしまして、国会法の一部を改正する法律案に対しまして、修正の動議を提出させていただきます。  案文をお手元に配付させていただいておりますが、その内容は、来年一月の中央省庁の再編成に伴いまして、衆議院と同じく参議院におきましても常任委員会を再編しようとするものでございます。  いわゆる第一種委員会につきましては、現行の事項別から省庁別の編成に改めることといたしております。  また、参議院におきましては、今後も決算重視の姿勢をとる意味で、引き続き決算委員会を独立して存続させるなど、第二……

第151回国会 厚生労働委員会 第7号(2001/04/05、18期、自由民主党・保守党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための医師法等の一部を改正する法律案、極めて長い法律名でございますけれども、これにつきまして三十分ほど質疑をさせていただきたいと存じます。  まず、この法律がきょうこうやって参議院の委員会で審議になるということにつきまして、長い間懸案だったものでございますので、ようやくここまで来たかなという感じを持つわけでございます。ここに至るまでの一連の経過というものを改めて申しませんが、結構長い、七、八年の歳月を要しているんじゃないか、こんなふうに思います。  最初に、まず今までの経過も含めてお伺いしたいのでございま……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 厚生労働委員会 第1号(2001/10/11、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る九月二十七日の本会議におきまして、厚生労働委員長に選任されました阿部正俊でございます。  本委員会の所管は、厚生労働省の所管に関する事項でございます。年金、医療、社会福祉あるいは労働問題など国民生活に直接かかわりまする事項を幅広く所管するところでございまして、その重要性はますます高くなってきております。委員長としてその責任の重さを改めて痛感している次第でございます。  委員長といたしましては、公正かつ円満な委員会運営に努めまして、その責任を果たしてまいりたいと存じて……

第153回国会 厚生労働委員会 第2号(2001/10/16、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査を議題といたします。  厚生労働行政の諸施策につきまして、厚生労働大臣に発言を求めます。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 この際、南野厚生労働副大臣、桝屋厚生労働副大臣、佐藤厚生労働大臣政務官及び久野厚生労働大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。まず最初に、南野厚生労働副大臣。
【次の発言】 引き続きまして、桝屋厚生労働副大臣。
【次の発言】 続きまして、佐藤厚生労働大臣政務官。
【次の発言】 続きまして、久野厚生労働大臣政務官。

第153回国会 厚生労働委員会 第3号(2001/10/18、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官坂篤郎君、警察庁警備局長漆間巌君、金融庁監督局長高木祥吉君、郵政事業庁郵務部長岡田克行君、厚生労働大臣官房技術総括審議官今田寛睦君、厚生労働大臣官房統計情報部長渡辺泰男君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、厚生労働省健康局長下田智久君、厚生労働省医薬局長宮島彰君、厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君、厚生労働省社会・援護局長真野……

第153回国会 厚生労働委員会 第4号(2001/10/25、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務省入国管理局長中尾巧君、文部科学省スポーツ・青少年局長遠藤純一郎君、厚生労働大臣官房技術総括審議官今田寛睦君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、厚生労働省健康局長下田智久君、厚生労働省医薬局長宮島彰君、厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君、厚生労働省職業能力開発局長酒井英幸君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩……

第153回国会 厚生労働委員会 第5号(2001/10/30、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十六日、吉岡吉典君が委員を辞任され、その補欠として小池晃君が選任されました。  また、昨二十九日、大田昌秀君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  予防接種法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務省矯正局長鶴田六郎君、厚生労働省健康局長下田智久君、厚生労働省医薬局長宮島彰君及び厚生労働省老健局長堤修三君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに……

第153回国会 厚生労働委員会 第6号(2001/11/06、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨五日、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官梅村美明君、内閣府大臣官房審議官谷内満君、外務省経済局長北島信一君、文部科学大臣官房審議官上原哲君、厚生労働省健康局長下田智久君、厚生労働省医薬局長宮島彰君、厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省職業安定……

第153回国会 厚生労働委員会 第7号(2001/11/08、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に文部科学大臣官房審議官玉井日出夫君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君及び厚生労働省年金局長辻哲夫君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ……

第153回国会 厚生労働委員会 第8号(2001/11/22、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九日、段本幸男君及び西山登紀子君が委員を辞任され、その補欠として田浦直君及び小池晃君が選任されました。  また、昨日、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として小宮山洋子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第153回国会 厚生労働委員会 第9号(2001/11/27、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、小宮山洋子君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。  また、昨二十六日、若林秀樹君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 次に、保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、発議者清水嘉与子君から趣旨説明を聴取いたします。清水嘉与子君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。

第153回国会 厚生労働委員会 第10号(2001/11/29、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として円より子君が選任されました。
【次の発言】 次に、保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案について三名の参考人の方々から意見を聴取することといたしております。  参考人の方々を御紹介いたします。  毛利助産所助産婦毛利多恵子君、東京慈恵会医科大学医学部看護学科教授茅島江子君、社団法人日本看護協会会長南裕子君、以上の方々でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  ……

第153回国会 厚生労働委員会 第11号(2001/12/04、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十九日、円より子君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済社会の急速な変化に対応して行う中高年齢者の円滑な再就職の促進、雇用の機会の創出等を図るための雇用保険法等の臨時の特例措置に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君外十八名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。……

第153回国会 厚生労働委員会 第12号(2001/12/06、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済社会の急速な変化に対応して行う中高年齢者の円滑な再就職の促進、雇用の機会の創出等を図るための雇用保険法等の臨時の特例措置に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君外九名の政府参考人の出席を、また建築物における衛生的環境の確保に関する法律の一部を改正する法律案(第百五十一回国会衆第一七号)の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省健康局長下田智久君外一名の政府参考人の出席を求め、その……

第154回国会 厚生労働委員会 第1号(2002/03/14、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月十七日、松あきらさんが委員を辞任され、その補欠として草川昭三君が選任されました。  また、去る一月十八日、南野知惠子さんが委員を辞任され、その補欠として狩野安さんが選任されました。  また、去る一月二十二日、川橋幸子さんが委員を辞任され、その補欠として山本孝史君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例によ……

第154回国会 厚生労働委員会 第2号(2002/03/19、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長篠崎英夫君外十七名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題とし、厚生労働行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第154回国会 厚生労働委員会 第3号(2002/03/20、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として谷博之君が選任されました。
【次の発言】 昨十九日、予算委員会から、本日一日間、平成十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、厚生労働省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省医政局長篠崎英夫君外十一名の政府参考人の出席を求め、その説明を……

第154回国会 厚生労働委員会 第4号(2002/03/26、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として草川昭三君が選任されました。
【次の発言】 戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び平成十四年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時六分散会

第154回国会 厚生労働委員会 第5号(2002/03/28、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び平成十四年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省社会・援護局長真野章君外九名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案及び平成十四年度における国民年金法……

第154回国会 厚生労働委員会 第6号(2002/04/16、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として齋藤勁君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に沢たまきさんを指名いたします。

第154回国会 厚生労働委員会 第7号(2002/04/18、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、齋藤勁君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件につきましてお諮りいたします。  障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第154回国会 厚生労働委員会 第8号(2002/04/23、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。  昨二十二日、伊達忠一君が委員を辞任され、その補欠として後藤博子さんが選任されました。
【次の発言】 次に、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案について四名の参考人の方々から御意見を聴取することといたしております。  参考人の方々を御紹介申し上げます。  まず、東京学芸大学教育学部教授松矢勝宏さん、それから日本理療科教員連盟会長神崎好喜さん、長崎ウエスレヤン大学講師村上清さん及び障害者小規模作業所「つながり亭」、「バリエーシ……

第154回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/04/25、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、後藤博子君が委員を辞任され、その補欠として伊達忠一君が選任されました。  また、昨日、泉信也君及び有村治子君が委員を辞任され、その補欠として鶴保庸介君及び藤井基之君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省労働基準局長日比徹君外三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませ……

第154回国会 厚生労働委員会 第10号(2002/05/21、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十六日、泉信也君、中島啓雄君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として鶴保庸介君、宮崎秀樹君及び草川昭三君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  身体障害者補助犬法案、身体障害者補助犬の育成及びこれを使用する身体障害者の施設等の利用の円滑化のための障害者基本法等の一部を改正する法律案及び建築物における衛生的環境の確保に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労……

第154回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/05/23、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十二日、泉信也君が委員を辞任され、その補欠として鶴保庸介君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省労働基準局長日比徹君外十八名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第154回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/05/30、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十九日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんでしょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。

第154回国会 厚生労働委員会 第13号(2002/06/04、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。  また、昨六月三日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君が選任されました。
【次の発言】 次に、薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案につきまして五名の参考人の方々から意見を聴取することといたしております。  参考人の方々を御紹介いたします。  財団法人日本薬剤師研修センター理事長内山充君、弁護士・薬害ヤコブ病大津訴訟弁護団……

第154回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/06/25、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。
【次の発言】 健康保険法等の一部を改正する法律案、健康増進法案及び医療の信頼性の確保向上のための医療情報の提供の促進、医療に係る体制の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。  政府及び発議者から順次趣旨説明を聴取いたします。まず、坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 それでは次に、発議者谷博之君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  三案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日……

第154回国会 厚生労働委員会 第15号(2002/07/02、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨一日、森ゆうこ君が委員を辞任され、その補欠として広野ただし君が選任されました。
【次の発言】 健康保険法等の一部を改正する法律案、健康増進法案及び医療の信頼性の確保向上のための医療情報の提供の促進、医療に係る体制の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。  三案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  まず、内閣総理大臣に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第154回国会 厚生労働委員会 第16号(2002/07/04、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨三日、今泉昭君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  健康保険法等の一部を改正する法律案、健康増進法案及び医療の信頼性の確保向上のための医療情報の提供の促進、医療に係る体制の整備等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省保険局長大塚義治君外三名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。

第154回国会 厚生労働委員会 第17号(2002/07/09、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。  また、昨八日、今井澄君及び井上美代君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君及び大門実紀史君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  健康保険法等の一部を改正する法律案、健康増進法案及び医療の信頼性の確保向上のための医療情報の提供の促進、医療に係る体制の整備等に関する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんです……

第154回国会 厚生労働委員会 第18号(2002/07/11、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九日、櫻井充君及び大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君及び井上美代さんが選任されました。  また、十日、今泉昭君及び荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君及び草川昭三君が選任されました。
【次の発言】 健康保険法等の一部を改正する法律案、健康増進法案及び医療の信頼性の確保向上のための医療情報の提供の促進、医療に係る体制の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。  本日は、特に医療事故等の問題につきまして、個別事件ということではなくて、むし……

第154回国会 厚生労働委員会 第19号(2002/07/16、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として今泉昭君が選任されました。  また、昨十五日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として谷博之君が選任されました。
【次の発言】 健康増進法案を議題といたします。  本日は、本案について三名の参考人の方々から意見を聴取することといたしております。  参考人の方々を御紹介申し上げます。  財団法人日本食生活協会会長松谷満子さん、高知医科大学医学部看護学科地域看護学講座教授甲田茂樹さん、中央社会保障推進協議会事務局次長相野谷安孝さん……

第154回国会 厚生労働委員会 第20号(2002/07/18、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  この際、一言申し上げます。  日本共産党、国会改革連絡会及び社会民主党・護憲連合所属議員にまだ御出席いただいておりませんので出席要請をいたしたいと思いますが、まだ出席を得られておりません。再度、出席を要請したいと存じますが、しばらくお待ちいただきまして、出席要求、可能かどうか努力したいと思いますので、しばらくお待ちください。お願いします。  速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  日本共産党、国会改革連絡会及び社会民主党・護憲連合所属議員に対し、再度、出席を要請いたしましたが、出席を得ることができ……

第154回国会 厚生労働委員会 第21号(2002/07/23、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、入澤肇君が委員を辞任され、その補欠として鶴保庸介君が選任されました。  また、去る十九日、櫻井充君及び高橋紀世子さんが委員を辞任され、その補欠として今泉昭君及び西川きよし君が選任されました。  また、昨二十二日、今泉昭君、辻泰弘君及び今井澄君が委員を辞任され、その補欠として小林元君、内藤正光君及び谷博之君が選任されました。
【次の発言】 健康保険法等の一部を改正する法律案、健康増進法案及び医療の信頼性の確保向上のための医療情報の提供の促進、医療に係る体制の整備等に関……

第154回国会 厚生労働委員会 第22号(2002/07/25、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、谷博之君及び内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君及び辻泰弘君が選任されました。  また、昨二十四日、田浦直君、宮崎秀樹君、大塚耕平君及び井上美代さんが委員を辞任され、その補欠として斉藤滋宣君、山下英利君、今泉昭君及び西山登紀子さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に……

第154回国会 厚生労働委員会 第23号(2002/07/31、19期、自由民主党・保守党)【議会役職】

○委員長(阿部正俊君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十九日、斉藤滋宣君及び山下英利君が委員を辞任され、その補欠として田浦直君及び宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に田浦直君を指名いたします。

第155回国会 内閣委員会 第2号(2002/11/05、19期、自由民主党・保守党)

○阿部正俊君 自民党の阿部正俊でございます。  今日は、内閣委員会の一般質疑ということで、関係大臣の皆様方においでいただきまして御質疑をさせていただきたいと思います。  大変忙しい中での貴重な時間ですので要領良くやりたいと思いますが、何せ関係する大臣が最大ですと六人もおられますものですから、なかなか十分な審議にならないかもしれませんけれども、どうか御勘弁をいただきたいと思います。  最初に、何といいましても、最近の日本の話題の主でございます竹中大臣にお尋ねを申し上げたいと思いますが、必ずしも所管ということに、役所流で言えば所管事項にこだわらずに少し、言わば財政、経済のプロとしての竹中先生とも言……

第155回国会 内閣委員会 第8号(2002/11/28、19期、自由民主党・保守党)

○阿部正俊君 自民党の阿部正俊でございます。  今日は、言わば今国会の我が委員会の最大のテーマとも言えます構造改革特別区域法案ということで審議させていただきます。  まず最初に、大臣、今日改めて特区の委員会審議、臨まれるわけでございますけれども、たまたま先日の、これはちょっと自己宣伝でございますけれども、我が自由民主党の機関紙の「自由民主」の一ページにこうやって鴻池大臣の写真が出ていまして、正に私どもの、今回の国会及びこれからの第二次小泉内閣といったらいいんでしょうか、というものの目玉とも言える大臣ではないかと、こんなふうにも思うわけでございまして、そういう意味で、具体的な質問、通告している事……

第156回国会 外交防衛委員会 第19号(2003/07/25、19期、自由民主党・保守新党)

○阿部正俊君 ……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)    午後七時三十四分

第156回国会 内閣委員会 第4号(2003/03/26、19期、自由民主党・保守新党)

○阿部正俊君 自民党の阿部正俊でございます。今日は委嘱審査ということで、来年度の予算案につきまして、当委員会関係のいろんな事項について質疑をさせていただきたいと存じます。  今日は、時間も私の持ち時間四十五分と限られておりますものですから、テーマを絞りまして公務員制度の改革につきまして、しかも詳細については触れられませんので、基本原則といったようなものにつきまして、石原大臣、大変御苦労でございますけれども、ひとつ御協力いただきまして、少し言わば素人論議かもしれませんけれども、これからの公務員制度の大きな改革ということに当たりましての方向付けのようなものをある程度明確に示していただければ有り難い……

第156回国会 内閣委員会 第6号(2003/05/06、19期、自由民主党・保守新党)

○阿部正俊君 自民党の阿部正俊でございます。  実は、今日まで私どもの党の、与党の質問の予定は亀井郁夫先生予定しておったんでございますが、先生もちょっと事故がありまして腰を打たれたというようなことで、ちょっと今日は出席できないということでございますので、我が党の質疑ということで亀井先生に代わりまして私がやらさせていただきます。  なお、政府側の方々に申し上げますが、できるだけ亀井先生の御通告いただいている範囲内でやらさせていただきたいというふうに思いますので、全く亀井先生のような人格者の代役は務まりませんけれども、ピンチヒッターということで、多少空振りしたりあるいはとんでもない方向にファウル打……

第156回国会 内閣委員会 第7号(2003/05/08、19期、自由民主党・保守新党)

○阿部正俊君 それじゃ、参考人の方々に少し質問させていただきたいと思います。  自由民主党の阿部正俊でございます。  本日はどうも御苦労さんでございます。私どもの方からお声を掛けさせていただいた方等もおられますし、日ごろいろんな意味で御縁のある方が多いので今更という感じもしないでもないんですけれども、わざわざ御出席いただきまして恐れ入ります。ありがとうございます。  端的にお聞きしたいと思います。  大方の方々から今回の食品安全基本法案につきまして、それなりの大きな方向転換であり新しいスタートではないか、評価したいと、こんなふうな基本的な視点が多く語られたわけでございますけれども、私はあえて少……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第7号(2003/05/27、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) どなたか──ちょっとお待ちください。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。
【次の発言】 石破防衛庁長官。

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号(2003/05/28、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) 追って、理事会で協議させていただきます。

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第9号(2003/06/02、19期、自由民主党・保守新党)

○阿部正俊君 第二班につきまして御報告いたします。  派遣委員は、中川理事、福島委員、佐藤委員、若林委員、福本委員、畑野委員、田村委員、田委員及び私、阿部の九名でございまして、去る五月二十九日、横須賀市において公聴会を開催し、五名の公述人より意見を聴取いたしました。  まず、公述の要旨を申し上げます。  最初に、横須賀商工会議所副会頭の小山満之助公述人からは、独立・主権国家として、自ら国を守り、国民の生命、財産を保護することは政治の責任であり、国家の責務である、有事関連法案は衆議院で民主党修正案が受け入れられ、国家有事に関して与野党合意で可決されたことは我が国の将来にとって極めて意義深く、関係……

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第11号(2003/06/04、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、吉岡吉典君が委員を辞任されまして、その補欠として林紀子さんが選任されました。
【次の発言】 じゃ、福島委員、もう一度、申し訳ないですが、もう一度、簡潔にお願いします。
【次の発言】 どなたに対する質問と考えていいですか。

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第12号(2003/06/05、19期、自由民主党・保守新党)

○阿部正俊君 自民党の阿部正俊でございます。  総理、どうもお疲れのところ御苦労さまでございます。本当はサミットの話もしたいのでございますが、限られた時間でございますので、法律案についてだけお尋ねをさせていただきたいと存じます。  まず、この場に臨みまして、私、幾つかの感慨を覚えるものでございます。一つは、言うまでもなく、いわゆる有事法制ということの論議が国会で始まりましてからほとんど四半世紀が経過しているんじゃないかなと思います。現在、こうやって公式の場できちっと法律案を論議をし、場合によっては法律案として近く成立する可能性大と、こんなふうな状況の中で論議ができるということは大変意味あるし、……

第156回国会 予算委員会 第8号(2003/03/07、19期、自由民主党・保守新党)

○阿部正俊君 昨日まで二日間、総括質疑ということで十五年度予算案につきましてかなり幅広い論議が行われてございますが、論議されましたように、正にイラク情勢がどうなるのか、あるいは北朝鮮の問題がどうなるのかといったふうな外政上、外交上の様々な非常に際どい難しい問題、あるいは内政におきましても、残念なことですが、いわゆる政治とお金の問題とかいうことで、内外とも課題山積だということでございますけれども、今日は、昨日まで行われましたので、今日は少し、何というか、淡々とといいましょうか、内政の幾つかの問題について触れてみたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  まず最初に、財政問題というふうに一……

第157回国会 外交防衛委員会 第1号(2003/10/07、19期、自由民主党・保守新党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 今回、外務副大臣を拝命いたしました阿部正俊でございます。  山本新委員長を始め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げる次第でございます。  何よりもまず、先国会では大変皆様方にお世話になりまして仕事をさせていただきましたことを、いいお仲間といいましょうか、皆様方とやらせていただいたことを御礼を改めて申し上げる次第でございます。ありがとうございました。  さて、今、逢沢副大臣が申されたとおり、外交課題、たまたまたくさんの課題を抱えております。世界は激しく動いておるというふうに思っております。我が国のこれからの外交・安全保障上の諸課題に取り組むに当たりまして、川口大臣を補佐し……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号(2004/06/02、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) お答え申し上げます。  今、先生がおっしゃられたとおり、局長からお話がありましたような概要の中で、我が国としても遺憾の意を表明し、総理の談話も出し、かつ外相会談等におきまして、そうしたことについてきっちりした対応を取ってもらいたいというようなこともお話ししたり、様々なルートを通じて私どもの、日本政府の考え方を米国にお伝えし、厳正に対処されるものというふうに考えております。
【次の発言】 率直に申し上げまして、私自身の気持ちとしても、ああしたふうな場面を、事実かどうかは別にいたしまして、伝えられたような場面を見ますと、正に嫌悪感を催し、目を背けたくなるような場面が多かった……

第159回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2004/03/17、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 外務副大臣を務めさせていただいております阿部正俊でございます。よろしくお願いします。  沖縄及び北方領土に関連する諸問題といいますのは、我が国外交上にとっても大変重要なものだというふうに認識しております。  川口大臣を補佐いたしまして、力を尽くしてまいりますので、どうか谷林委員長始め皆さん方の御理解と御支援を切にお願いするものでございます。  ありがとうございました。

第159回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2004/03/25、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 立場上もございまするけれども、よく勉強させていただきたいと思っています。
【次の発言】 せんだって沖縄選出の先生方からの御要請もございまして、検討をさせていただいております。  ちょっと状況を簡単に申し上げますと、何年か前から御要請がございまして検討していた中でございますが、ただ何せ今先生が挙げられたルートは、確かにサンタクルスに一番直行のルートなのでございますが、それはそのとおりでございまして、道路は良くございません。ただ、大分前でございますが、別なルートで、ちょっと遠目ですけれども、二等辺三角じゃない、三角の二角の道路を整備してサンタクルスまでの輸送は可能な状況にさ……

第159回国会 外交防衛委員会 第1号(2004/03/11、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 外務副大臣を務めさせていただいております阿部正俊でございます。  川口主大臣を支えまして全力を尽くしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  特にこの委員会は、昨年まで私、当委員会に所属させていただいておりまして、大変皆さん方にお世話になりました。  これから先も山本委員長始め理事、委員の皆さん方の御指導と御協力を切にお願いいたします。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。(拍手)

第159回国会 外交防衛委員会 第5号(2004/03/24、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 委員長。
【次の発言】 私が大臣に御報告申し上げたのは、率直に申し上げまして、農業といいましょうか、入植の当初の目的に沿って大成功と、大きな成功を収められた方というのはまあ非常に、まあまずないだろうなという感じはいたしました。むしろ、これは国内でもどこでも同じようなところはありますけれども、開拓地ということになりますと、ということですけれども、それはやっぱり相当違った形でのその後の、数年、数十年たっていますし、いろんなほかの分野に進まれたりして大活躍されている方々もおられるなという、そんな印象を大臣に率直に申し上げたところでございます。

第159回国会 外交防衛委員会 第7号(2004/03/30、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 先ほど大臣からもお話ありましたように、総合的、戦略的な外交の展開ということで、そう一朝一夕にできないものだとは思いますけれども、機構的にもしっかりしたものを作ろうということで願いを込めて総合外交政策局を作ったということでございまして、位置付けとしてはやはり外務省全体の言わば筆頭局といいましょうか、というふうな位置付けにするという考え方でございます。  具体的には、やはりお役所というのはうっかりしますと局単位に分かれてしまう傾向がありますので、その弊害を取り除くというふうな趣旨で、はっきりそういう意味での総合的な政策を展開する。局ごとの施策、実施局はそれぞれありましても、……

第159回国会 外交防衛委員会 第9号(2004/04/06、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) これからのイラクでのNGOの活動というのは委員御指摘のとおり大変重要な役目を期待されているというふうに思っております。CPAの命令によりますと、イラクの計画・開発協力省管轄のNGO支援事務所に本年五月一日までに登録を行いなさいというふうになっておるというふうに承知しております。  登録に当たりましては、NGOの名称あるいはNGOの所在地、連絡先、イラク入国の日、あるいはイラク訪問・活動歴、当該年及び過去三年の収支報告、支配・被支配関係にある団体、金融機関以外からの一定以上の借入金額の状況、借入先、イラクでの活動内容、活動のための資金源等の提出ということが義務付けられてい……

第159回国会 外交防衛委員会 第11号(2004/04/13、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 御指摘のとおり、社会保障といいますのは人の交流が多くなればなるほどやはりどうしても必要な調整の仕事でございますので、日米協定につきましても、正直言いましてかなり長い前からの懸案でございました。いろんな事情あるいは財政的な事情等々もありまして今日まで来ておりましたけれども、こうやってようやく一番交流の多いアメリカとの間での締結というものが実現するということは、極めて両国の人の交流、経済の交流、あるいは個々のいわゆる掛け捨て防止というふうなこともさることながら、そうした意味での非常に大きな意味を持った協定ではないかと、こんなふうな認識でおります。

第159回国会 外交防衛委員会 第13号(2004/04/20、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 榛葉先生のおっしゃるとおりでございまして、基本的には、私どもの認識としては、やはり児童の悲惨さということを超えて、ある種の、何というんでしょうかね、理解できないといいましょうか、いう感じを持ちます。  そういう状態の中で、児童兵と、いたいけな子供たちが、自分の意思かどうかは別にいたしまして、戦闘ということで参加するような状況が現実に世界のいろんなところにあるという現実そのものについて、日本人のみんなにも分かってもらいながら、そうした現実を解消するための、何とか解決するための少なくともリーダーシップ的なことをやる、ODAなりなんなりを活用するに当たっても十分頭に入れてやっ……

第159回国会 外交防衛委員会 第16号(2004/05/11、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 大臣から後で補足あるかもしれませんけれども、たまたま私、四月末にESCAPの会合がございまして上海に行ってまいりましたので、先ほど佐藤先生から触れられたような印象といいましょうか、というものは確かにそのとおりでございまして、随分昔から比べますと本当に、むしろ自転車の時代から車の時代になったなと実感いたしました。ビルも高層ビルが乱立する状態ということでございますので、率直に申しましてODAとの関連等々もまあそういう感情も国民の中にあるということも事実でございます。  ただ、一方でせんだって併せて私、内陸部の行政を担当する者との会合が国内でございまして、会ったところでは、ま……

第159回国会 外交防衛委員会 第20号(2004/05/25、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 各年度の投資の増減については後で政府参考人から説明させますが、本協定の、先ほど薮中局長が言ったように、いいものということの意味の最大のポイントは、やはり一般的に投資協定というのは最恵国待遇というところにとどまるのが多いのでございますけれども、このベトナムとの協定はいわゆる内国民待遇ということですね。最恵国待遇という、外国からの投資の中での一番いい条件に合わせてくれということですけれども、内国民待遇というのは、むしろベトナムの中の人たちが業を、投資をするときと同じ条件で認めましょうということですので、投資協定一般の中でも非常に先進的といいましょうか、意欲的な協定になってい……

第159回国会 経済産業委員会 第15号(2004/05/18、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) お答え申し上げます。  御指摘のとおり、簡潔にいたしますが、国連で初めて腐敗防止条約という多国間の条約ができました。昨年十月に国連総会において採択されまして、十二月にメキシコのメリダで署名式がございまして、実は私自身が行って署名してまいりました。  御指摘のとおり、先生が挙げられたような点が一番法律、国内法との関係ではテーマ、問題になってくるんではないかということですし、その点の国内法の整備、特におっしゃられたように、没収したといいましょうか、犯罪によって得た財産についての返還要請があったときへの刑事上の対応ということが大きなテーマかなというふうに認識しておりますが、批……

第159回国会 決算委員会 第9号(2004/04/21、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 大変、今の尾辻先生の話で、もし、同じ内容のものを書いておいて別々の日付というのはちょっと非常識過ぎるんじゃないかなという感じがいたします、確かに。ただ、私から見ると、私もスペイン語全く分からないものですから、内容が果たして同じものなのか、最初の誓約書というものは非常に土地だけの問題についての話なんで、そういうふうな理解で作ったんじゃないだろうかと。それから、こちらの方はそれにプラスしてそれの運営まで加えた中の文書なんではないか、そんなふうな気がしますので、もう少し詳細に調べさせていただいた上で御報告させていただきたいと思います。

第159回国会 決算委員会 第13号(2004/05/19、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 簡潔にお答え申し上げたいと思います。  先生の御指摘になりました人間の安全保障というふうな新しい視点といいましょうか、特に緒方貞子JICA理事長が強調しております考え方というのは非常に大事なことでありますし、それが一つ。それから、国連ミレニアム開発目標というのは、やっぱり口で言うのは易しいんですが、具体的な数値を見ますと極めて意欲的な数値でございます。  例えば、一ドル以下での生活する人の数を半減する、これは六億人が対象でございまして、それを一ドル以上に持っていくということで大変な壮大なことでございます。と同時に、例えば男女平等というふうな意味での初等教育の就学率という……

第159回国会 決算委員会 第14号(2004/05/31、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) ドミニカの水害のことでございますが、ハイチとの国境付近で先生御指摘のようにかなり大きな洪水が起きたということでございますが、取りあえず緊急援助物資ということで、一千万円相当の物資を十七日に現地にお届けした次第でございます。  ただ、先生御指摘のとおり、被害の状況その他からしまして、決してまだ十分だというふうには申せないかなと思っておりますので、これから先よく検討してまいりたいと、できれば何らかの対応をしたいと、こんなふうに考えております。

第159回国会 厚生労働委員会 第23号(2004/06/10、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) お答え申し上げます。  山本先生既に御存じのとおりでございまして、この種のものは、どちらが先にということよりも、相互の人的あるいは企業の交流の規模とか、在留する邦人、あるいは外国で言うと日本におるそれぞれの国々の人や企業の規模等々から、言わばおのずと条件が整ってくるというような状況が現実だと思います。  御存じのとおり、例えば日米につきましては、私も実は、二十数年前ですけれども、関係しておったんでございますが、そのころから私どもの方からも呼び掛け、向こうの方も事務方としてはそうかなというようなことでやってきたんですけれども、時の政権の交代がありまして、歳入が一時的に、五……

第159回国会 行政監視委員会 第3号(2004/04/12、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 本日は、外務大臣に代わりまして、委員会のお許しを得まして私から御発言をさせていただきますので、どうか御理解ください。  本日は、主に、ODAの改革とそれから新しいODA大綱、あるいはイラクの復興支援、それからODAの予算の三点につきまして主に御説明させていただきたいと思います。  まず、ODA改革、新しいODA大綱でございますが、お手元に白いページで政府開発援助大綱と書いてございますが、この考え方に載っておりますのでごらんいただきたいと思いますが、要点を申し上げますと、透明性の確保、効率性の向上、国民参加、この三つをODAのキーワードにいたしまして改革を精力的に進めてま……

第159回国会 財政金融委員会 第1号(2004/02/05、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) ただいまの御質問でございますが、六か国協議、二十五日から北京で開催されると。大変といいましょうか、努力が実ってそのようなことになったということは大変前進ではないかと思いますが、私どもとしては、今回のこれからの六者協議におきまして、核問題を始めとする諸懸案の解決に向けまして北朝鮮があくまでも責任ある前向きな対応を取ることが大事であるということを強く求めていく考えでございます。  今次会合におきまして議論がどこまで前進するかということは、あらかじめ見通すことはなかなか難しいことでございますけれども、少なくとも北朝鮮の核開発の計画につきましては、いわゆる完全でかつ検証可能で、……

第159回国会 内閣委員会 第3号(2004/03/18、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 副大臣でございます。
【次の発言】 今御指摘にあったような北朝鮮側からの提案による調査委員会の設置というものの提案というのは、そのような事実は全くございません。
【次の発言】 お尋ねの点は、今後の日朝政府間協議の内容にかかわる過程でございますので、これで、今の段階でコメントするのは適当ではないと考えております。  ただ、いずれにしましても、政府としては、これは、拉致問題に関する真相究明は、その進展に向けて、北朝鮮側が誠意ある行動を取るということが必要なんじゃないかということを引き続き強く求めていく考えでございます。

第159回国会 予算委員会 第7号(2004/03/10、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 私も、実はせんだってドミニカに行ってまいりました。それで実情を拝見いたしまして、相当難しい状況の中で皆さん苦労されたなというふうな感じを持ちました。  ただ、責任問題云々というような話がございますが、私、全体的な責任といいましょうか、政府のかかわりというのは否定できないし、現実にあったんだろうと思います。であればこそ、様々な、三十数年以降、三十二、三年から始まったわけでございますけれども、ドミニカ移住の実情を考慮いたしまして、三十六年に、その窮状にやや、言わば様々な問題を解決すべく、三十六年に、相変わらずドミニカにお残りになるか、あるいは南米のブラジルその他に移住される……

第159回国会 予算委員会 第12号(2004/03/17、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 中国に対するODAの問題でございますが、委員、大変ODAの本質に迫る御指摘ではないかなと、こんなふうにも思っております。  正に今更言うまでもなく、中国が今後どんな国になっていくのかということにつきましては、私どもの国の在り方あるいは安全の問題、あるいはいろんな日中関係というのを構築することで東南アジアにおける我が国の立場と、これをどういうふうに持っていくのかと、大変影響が大きいことでございますので、重視しているところでございます。  他面、そういった中国が、沿海部では確かに一定の経済発展が行われまして、かなりの勢いで経済成長をしているということは事実でございますけれど……

第159回国会 予算委員会 第15号(2004/03/23、19期、自由民主党)【政府役職】

○副大臣(阿部正俊君) 私から一言御答弁申し上げます。  先生御指摘のように、人間の安全保障という観点の一つの重要なポイントとして感染症の問題というのはあるんだと思っております。従来からも、それは住民の保健上の安全衛生というだけではなくて、それがそれぞれの国々の経済発展の阻害にもなっているということもやっぱり重視していかにゃいかぬなと、こんなふうに思っておりますし、既に我が国としては、せんだっての沖縄サミットにおいても感染症対策イニシアチブというようなことを提唱いたしまして、総額二十億ドル以上の拠出をやってきておりますし、また、世界エイズ・結核・マラリア基金ということに対する拠出も行っておるわ……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号(2004/11/05、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 自民党の阿部正俊でございます。短時間でございますけれども、質疑をさせていただきます。  総理、大変、我が委員会に御出席いただきましてありがとうございます。御苦労さまでございます。  最初に、人質事件ということでございますが、香田さんがイラクで武装組織に誘拐されて殺害されたと。誠に残念でございます。心から香田さんの御冥福をお祈りする次第です。  ただ、全く関係のない、罪のない日本の若者を人質に取りまして、あえて残虐非道な手段で殺害をして、国の主権でございます自衛隊の派遣ということについて変更を迫るというふうなものは、誠に道理が通らないということであり、深いというか強い憤りを覚えるも……

第161回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号(2004/11/10、20期、自由民主党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) よろしいですか。だれ答弁しますか。じゃ、長官、いいですか。
【次の発言】 では、大野防衛庁長官。
【次の発言】 長官、よろしいですか。

第162回国会 環境委員会 第11号(2005/04/26、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 どうも参考人の方々、貴重な意見ありがとうございました。  今回の改正法、予定されている法改正は、産業廃棄物の不法投棄ということを何とかしようということが主な内容でございますが、それに関連した形で少し質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  まず、全体的にですね──いや、いい、立った方がやりやすいもんですから。やはり今回の法律改正でも、私も率直に言いましてこれで十分かなということを考えるならば、極めてまだ不十分な点が多いんじゃないかと率直に思っています。ただ同時に、私は、産業廃棄物だけやり玉に上げられますけれども、むしろ一般廃棄物、これの処理も含めて我が国が、……

第162回国会 環境委員会 第12号(2005/05/10、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 こういう機会を得まして環境委員会で初めての質問でございますので、素人論議かもしれませんけれどもお尋ねいたしますので、あるいは意見を申し上げますので、政府側のお答えをちょうだいしたいと思っております。これからの環境行政を行うことについて、非常に素人だとは思いますけれども、かなり原則論に近い話を申し上げますので、どうか心してお答えいただければ有り難いなというふうに思います。  まず、今回の廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正でございますが、背景をお聞きしますと、いわゆるその産廃について、不法投棄ということが前提にあるように思います。特に、岐阜県の例などが一つのきっかけになって取……

第162回国会 環境委員会 第17号(2005/06/09、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 自民党の阿部正俊でございます。一時間ほど質疑をさせていただきたいと思います。  今日から正に京都議定書の発効に伴っての国内法の整備に着手するという意味で、言わば歴史的な日なのかもしれません。五十年後、百年後にそんな思いで思い返される日なのかもしれません。そんな思いで私なりに、言ってみれば通常の政策立案の法律を作るというだけではなくて、もっと長い歴史の流れ、あるいは文明とは何なのかというふうなことを非常に、何の見識もない私でございますが、そんな思いも含めて少しお尋ねしながら、少しでも認識を深める機会になればなと思いながら質問させていただきます。  最初に、のっけから、質問通告という……

第162回国会 予算委員会 第5号(2005/03/04、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 自民党の阿部正俊でございます。  幹事長が大変迫力ある御質問をなされましたけれども、私はそのまねはできません。もう少し、非力でございますけれども、少し国民の関心の高い年金問題なんかを中心に取り上げまして、少し考えていただきたいなと思っておりますので、誠実にお答えいただき、一緒にお考えいただければ、閣僚の皆さん方にお願いしたいというふうに思います。  さて、正にせんだっても議論ありましたように、国民の関心といいますのは、郵政改革は下だよという話がございましたけれども、それはともかく、年金、福祉というのについては大変関心が深いということございますので、これに触れてみようというふうに思……

第162回国会 予算委員会 第13号(2005/03/17、20期、自由民主党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) 時間が来ましたので、まとめてください。
【次の発言】 以上で前川清成君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、大門実紀史君の質疑を行います。大門実紀史君。

第163回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 閉会後第1号(2005/12/12、20期、自由民主党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) 外務大臣ですか。いいですか、いいですか。じゃ、金田外務副大臣。
【次の発言】 谷合正明君、時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。

第163回国会 予算委員会 第1号(2005/10/04、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 大変白熱した議論でございますが、ひとつ冷静にまいりたいと思います。  私、最初に外交諸問題について掘り下げさせていただきたいと思います。  国連改革というのは長年の日本外交の非常にその基礎的な課題ではなかったかなというふうに思います。率直に申しまして、先ほど失敗という表現ありましたけれども、失敗とは思いませんが、期待値よりは相当低い結果に終わったのかなという率直な感じも持ちます。ため息が出ました。  それで、最初に総理に、やはりこの国連改革について、私どもが、我が国が何を主張し、何ができたのか、あるいは何ができなかったのか、あるいはその間から得られる教訓は何だったのかというような……

第164回国会 厚生労働委員会 第7号(2006/03/29、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 短時間でございますが、今の法案につきまして、関連することも含めまして少し質疑をさせていただきたいと思います。  どうぞ、私のお聞きすることは、正直、ある程度分かっている上での話でございますので、大臣、どうかひとつこれからの社会保障について、どういうふうな政治が行われても、やはりきちっと政策論として国民に明示して、言わば納得といいましょうか、負担が少ないからいいんだという発想じゃなくて、システムとして、やはりこれからの社会にとってそういうことなのかなというふうな合意形成に資するような相当率直な提案といいましょうか、というのをしていかないと、どんな政権であれ私はもたないと思います、こ……

第164回国会 厚生労働委員会 第22号(2006/06/01、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 時間が二十分しかございませんので、端的にお伺いします。  まず、今回の法律改正案の題名でございますが、「良質な医療を提供する体制の確立を図るための」という目標が書いてございます。というのは、裏返せば、質がもうどんどん悪くなっていると、医療が、ということなのか、あるいはこのままほうっておいたのではそういう危険性なしとしないということなのかなと、こう思うわけです。どうか羊頭狗肉に終わることのないように念願しております。  と同時に、そういう目的を持った改正ということになりますと、皆さん方の役所としての、あるいは一人一人の心の中で何らかの志のある改正をしようということが基本になければな……

第164回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2006/05/12、20期、自由民主党)

○委員以外の議員(阿部正俊君) 参議院の阿部正俊でございます。  ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党と公明党を代表いたしまして、提案の趣旨と内容を御説明申し上げます。  参議院選挙区選出議員の定数につきましては、平成六年及び平成十二年にいわゆる逆転現象の解消を図るなどの改正が行われたところでございますが、その後におきましても選挙区間の不均衡が拡大する傾向が見られまして、平成十七年国勢調査の速報値によれば、選挙区間における議員一人当たり人口の較差は最大で一対五・一八となっております。  また、参議院選挙区選出議員の定数配分規定に関する平成十六年一月十……

第164回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2006/05/17、20期、自由民主党)

○委員以外の議員(阿部正俊君) お答え申し上げます。  結論から言いますと、まだ具体的なスケジュールといいましょうか、というものは決まっておるわけではないんでございますが、今御指摘にありましたような専門委員会の報告書でもその場を、そういったふうな検討の場をやはり設けるべきではないかというふうなことを提案させていただいておりますし、それを受けていただきまして、より、言わば親委員会といいましょうか、改革協議会というのが正式にございますので、その場でも報告し、かつその専門委員会の報告に合わせまして、この法案の取扱い、四増四減法案を、まあ最終的には意見の一致は見なかったんですが、それぞれの野党、与党の……

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2006/04/12、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 ありがとうございました。  じゃ、まあ最後って、まとめでもないんですけれども、今日は、何か理事とかいう立場ではなくて、感想めいたことをちょっと申し上げたと思うんですが、いろいろお尋ねしたいことあったんですが、一つだけにします。  いろいろな意味で、最後に田村さんが評価の場がないというふうな話もありましたけれども、よくよく考えると、ODAという非常に戦略的であるべきものが果たして国会という形でどうかかわってきたのかなというようなところもあるのかなという気もするわけです。  よく、顔の見えるODAとおっしゃいますが、もちろん現地でも見えるということなんですけれども、逆に言うと、柏村さ……

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号(2006/05/31、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 それじゃ、最後になりますが、私の方から、主要な点につきまして、お二人の大臣にお尋ね申し上げたいと思います。  お二人とも、安倍官房長官も麻生外務大臣もいずれ国の宰相を目指す方ではないかと、こう思いますので、志のある御答弁をお願いできればなというようなことをあらかじめ申し上げておきたいと思います。ただ、官房長官、記者会見もありますので、ODAも顔の見えるODAでなきゃいけませんけれども、官房長官の顔の見える官房長官でなきゃいけませんので、どうぞお時間になりましたらお立ちいただくように、結構でございますので、そのようにお願いします。  さて、早速入ります。  最初に、官房長官にお尋ね……

第165回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2006/10/25、20期、自由民主党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) それじゃ、特に限定されてないようですので、御意見の、今のお答えできる方、何人でも結構ですが、簡潔にお願いしたいと思います。どうぞ。  じゃ、山内議員お願いします。
【次の発言】 はい、分かりました。  ほかに御発言ある方、どうぞお願いします。おられますか。どうぞ。  じゃ、大門先生お願いします。
【次の発言】 どうですか。なけりゃいいですけれども。じゃ江田さんいいですか。  それじゃ次は、順序からすると、じゃ山下先生かな、じゃ山下英利君。
【次の発言】 はい、分かりました。  それじゃ、一番典型的な大門先生、是非。よく御無事でお帰りになったなという感じすらするんですけれど……

第166回国会 厚生労働委員会 第1号(2007/02/15、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 当委員会、休憩が長くなりまして皆様方に迷惑掛けましたが、当委員会、衆議院との関連もありまして、予算委員会の持ち方等との関連で余り後々禍根を残すようなことはしたくないなということで、少し時間取りましたことを御了解いただきたいと思います。  今日は、厚生労働委員会で厚生大臣に対する質疑を中心にさせていただきたいと思いますが、この二時間余りの間にいろいろ、少しかっかするところがありましたものですから、できるだけ冷静にやりたいと思いますけれども、時によっては少し頭に血が上ったような発言もするかもしれませんけれども、御勘弁いただきたいと思います。  今日はこうやって、厚生労働委員会としては……

第166回国会 厚生労働委員会 第9号(2007/04/10、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 私は、雇用保険法等の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党と公明党を代表いたしまして修正の動議を提出させていただきます。その内容につきましては、お手元に配付されております案文のとおりでございますが、念のため提案理由説明書をごらんいただければと思います。  御説明申し上げます。  修正の要旨は、原案のまず施行期日につきまして、平成十九年四月一日となっているものを公布の日に改めるとともに、労働保険の失業等給付に係る雇用保険率の弾力的変更の範囲の拡大のうち引下げに係る部分につきまして、平成十九年四月一日から適用し、労働保険料の納付期間を延長するなど、所要の整理を行うことでございま……

第166回国会 厚生労働委員会 第13号(2007/04/24、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 おはようございます。自民党の阿部正俊でございます。  担当、まあ理事もさせていただいておりますので、私から質問というのは少しどうかなという気もあるのでございますけれども、ただ、この問題につきましては、私個人的に多少、役人のときからかかわったこともございますものですから、やらさせていただきたいということで、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それで、質問に入る前にちょっと個人的なお願いがございますけれども、一つは、一言で言いますと、ちょっと耳が良くなくなってきておりまして、よく聞き取れない場面が正直ございます。特に、こういう大勢の場面になりますと、やっぱり聞き取りということ……

第166回国会 厚生労働委員会 第27号(2007/06/08、20期、自由民主党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) どなたでしたか。

第166回国会 厚生労働委員会 第29号(2007/06/14、20期、自由民主党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) 質疑を続けてください。
【次の発言】 質疑を続けてください。お願いします。
【次の発言】 委員長おりませんので。
【次の発言】 じゃ、速記止めてください。
【次の発言】 速記起こして。

第166回国会 厚生労働委員会 第33号(2007/06/28、20期、自由民主党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) どうですか。答弁できますか。(発言する者あり)  速記止めてください。    

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2007/02/13、20期、自由民主党)

○阿部正俊君 時間も大分長くなっておりますので、端的にお尋ねいたします。いろいろ大きな議論をしたいところなんでございますけれども、その時間もありませんので、端的にお二人に、参考人にお伺いしたいと思います。  まず、岡本参考人でございますが、増やさなけりゃいかぬということはそのとおり、何しろ、減らしちゃならぬということより、むしろ私、メッセージとしては増やしていくということしかないだろうというふうに思うんですね。そうなると、今の財政状況でどうもならぬ、一言で言いますと。やっぱり、例えば一兆円前後、二兆円ぐらいの規模で将来的には拡大していくんだというような発想でないと、本当の力にならぬのじゃないか……



各種会議発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第136回国会 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第3号(1996/06/03、17期、自由民主党)

○阿部正俊君 三十分少してございますけれども、私の方から参考人の方々に薬害の再発防止というふうな観点から、原因究明というふうなこともさることながら、特にこれから先の形、体制、システムをどういうふうにつくっていったらいいのかというところを積極的に論議されてほしいというふうに思いますので、参考人の方々に幾つかの点で御意見をお伺いしたいと、こんなふうに思います。特に高久参考人、井形参考人、お二人にお話をお伺いすることになると思いますけれども、よろしくお願いします。  私の認識といいましょうか、先ほど高久参考人からは体制の問題について触れられました。それから井形参考人からはいわばシステムの問題について……


18期(1998/07/12〜)

第151回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2001/02/21、18期、自由民主党・保守党)

○阿部正俊君 自由民主党の阿部正俊でございます。  きょうは、副大臣及び参考人の方に御質疑をさせていただきますが、わずか三十五分の時間でございますので、できますれば、この調査会というものは何か政府を問い詰めることではないだろうというふうな気がしますので、もっと調査会としてのいわば自由な意見交換といいましょうか、そんな気持ちでやらさせていただきたいと思っています。あと、できれば余りぎすぎすしないでといいましょうか、楽しくやりたいなというような気もいたしますので、どうかひとつ御理解願いたいと思います。  同時に、多少今までの議論されてきました男女共同参画社会というイメージとは別の視点で物をしゃべり……


19期(2001/07/29〜)

第156回国会 外交防衛委員会、内閣委員会連合審査会 第1号(2003/07/09、19期、自由民主党・保守新党)

○阿部正俊君 自民党、保守党を代表してといいましょうか、代表質問じゃありませんので、そういった立場でお話を、御質問をさせていただきたいと思います。  今日は幸いにもといいましょうか、テレビが入っているということでございますので、むしろ、私どもの言葉と同時に、これは大事な国の進路にかかわる問題でございます。衆議院を通過した段階で何となく事が終わりかなというような感じがありますので、これは慎重に慎重を期して、これからの日本の進路を決める一つの政策だと思いますので、これは参議院の、事改めてもう一度検証して、誤りなきを期し、かつ、国際政治の中での日本の在り方ということでの総理の決断ということを受けた、……

第156回国会 外交防衛委員会公聴会 第1号(2003/07/18、19期、自由民主党・保守新党)【議会役職】

○理事(阿部正俊君) ありがとうございました。  以上で公述人各位の御意見の陳述は終わりました。  それでは、これから公述人に対します質疑に入らせていただきます。  なお、公述人の方々にお願い申し上げますが、御発言の際はその都度委員長の許可を得ていただくようにお願い申し上げます。また、各委員の質疑時間が大変限られておるものですから、御答弁はひとつ簡潔にお願い申し上げます。  それでは、質疑のある方は順次御発言願います。


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データ更新日:2022/12/09

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