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高野博師 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

高野博師[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書


このページでは高野博師参議院議員の委員会・各種会議の発言の冒頭部分と国会会議録検索システムの該当ページへのリンクをまとめています。高野博師 参議院議員「委員会統計」(全期間)では委員会・各種会議の活動状況や役職経験をまとめています。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第134回国会 外務委員会 第2号(1995/10/24、17期、平成会)

○高野博師君 まず、本国会に提出されました二つの協定に関しての意見を述べます。  千九百九十五年の国際穀物協定は、ただいまの質疑、答弁を踏まえて、また先般の大臣の趣旨説明のとおり、世界の穀物事情や各国の政策動向を知る上で、また我が国が行っている食糧援助を円滑ならしめるためにも有意義であると思います。また、天然ゴム協定は、世界第二の天然ゴム輸入国である我が国を含む関係各国にとって、天然ゴムの価格の安定と安定的な取引のために重要であると思います。したがって、両協定の承認について特に異存はありません。  次に、一般質問に移らせていただきます。  まず沖縄の基地問題ですが、先週もただいまも議題になって……

第134回国会 外務委員会 第9号(1995/11/30、17期、平成会)

○高野博師君 それでは、若干の質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、先般、当委員会でイスラエルのラビン首相の葬儀にどうして総理が出席しなかったのかということに関していろんな議論があったんですが、外務大臣の方から元総理よりも現職外務大臣の方がプロトコル上、上だと、こういう発言があったんですが、あれはプロトコル上で言いますと元総理の方が上だということになっておりますので、これは訂正しておきたいと私は思っております。
【次の発言】 ラビン首相の葬儀はまさに外交だと思います。その外交的な儀式に元総理が行くかあるいは外務大臣が行くかということで、どちらが要するに重要かということであれば、こ……

第134回国会 外務委員会 第10号(1995/12/12、17期、平成会)

○高野博師君 御承知のとおり、きょうの夕方、キューバのフィデル・カストロ議長が訪日されて一泊される。滞在中は、河野外務大臣との会談、非公式会談と聞いておりますが、日玖議員連盟主催の昼食会あるいは日玖懇話会との意見交換等が予定されていると聞いております。そういう中で、内外の関心が高いと思われます。  私自身も、八六年一月にカストロに櫻内義雄先生それから稲葉修先生とハバナで会っておりまして、非常に強烈な印象を受けているものですから関心が高いということで、この際、キューバに関して幾つか御質問させていただきたいと思います。  まず、キューバの今の政治、経済、社会状況、これはどういうことになっているかお……

第136回国会 海洋法条約等に関する特別委員会 第5号(1996/06/06、17期、平成会)

○高野博師君 平成会の高野でございます。  海洋法関係の質問の前に、二、三お伺いいたします。  奥野元文部大臣が、従軍慰安婦は募集されて参加した商行為で、強制ではなかったという発言をされました。きのうの五日、韓国のマスコミ等で一斉に提言と批判されている。また、ソウルの日本大使館前でデモがあって、従軍慰安婦たちの人権を踏みにじる反人類的発言だとの声明を発表し、それから、ワールドカップの共催を成功させるには国際法に基づぐ謝罪と補償が行われなければならないという批判もありました。奥野氏自身も、こんなことで騒いでいるうちはワールドカップの共催は必要ないとまで発言されております。  そこで、総理にお伺い……

第136回国会 外務委員会 第2号(1996/02/22、17期、平成会)

○高野博師君 新外務大臣を迎えての最初の外務委員会でありますので、まず外務大臣の外交理念とか外交姿勢とか、基本的な点についてお伺いしたいと思います。  その前に、一つだけ住専問題との関係でお尋ねしたいと思うんですが、大臣は住専関連の企業から政治献金とかあるいは役員報酬等を一切受け取ってはいないとは思いますが、念のためお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  橋本総理の施政方針演説の中で平和と繁栄の創造のための自立的外交の展開、それから外務大臣の外交演説の中で創造的外交を展開する、こう言っておられるんですが、自立的外交、創造的外交。外務大臣は自立的外交とは二百も言っ……

第136回国会 外務委員会 第6号(1996/04/11、17期、平成会)

○高野博師君 二つの案件に関してですが、まずインド洋まぐろ類委員会の設置に関する協定、これはマグロ類資源の安定的な確保、供給という観点からも一つの国際的な枠組みをつくるという点では有意義であろうと思います。これは賛成いたします。  それからもう一つのWTO関連の譲許表の修正及び訂正に関する確認書、これもかなり技術的な面がありますけれども、税関手続の円滑化を図るという観点からこれも有意義であろうと思います。特に問題はありません。賛成でございます。  それでは、別な話題について御質問いたします。  去る四日に北朝鮮が板門店の非武装地帯の維持任務を放棄すると宣言して数日間にわたって共同警備区域に侵入……

第136回国会 外務委員会 第8号(1996/04/26、17期、平成会)

○高野博師君 平成会の高野でございます。外務公務員法の一部を改正する法律案につきましては基本的に賛成であります。時間があれば最後に二、三の質問をしたいと思っております。  それでは、クリントン大統領の訪日、それにかかわる日米共同宣言あるいは普天間飛行場の返還等の一連の外交上の動向についてどう評価されておられるか、それは橋本政権が掲げる創造的外交とか自立的外交の成果と言えるのかどうか、何が創造的で何が自立的であったのか、その辺を簡単にお答え願いたいと思います。
【次の発言】 今のお答えの中に創造的な外交とか自立的外交は余り関係ないような印象を受けます。  普天間飛行場の返還についても、アメリカ側……

第136回国会 外務委員会 第9号(1996/05/07、17期、平成会)

○高野博師君 それでは、北朝鮮の問題についてお伺いいたします。  先般、アメリカの国務省がテロに関する年次報告書の中で、キューバ、イラン、イラク、リビア、スーダン、シリアと並んで北朝鮮をテロ支援国家に指定することを明らかにしました。その理由は、北朝鮮はテロ禁止の国際条約の署名をいまだ拒んでいる、それから元赤軍派メンバーと密接な関係を維持しているということも最近わかった、したがってテロ支援国家の指定から外すのは不適切であるのでそういう判断をしたと、こう思われるんですが、日本政府は北朝鮮を国際テロという観点からどう見ているのか、お答え願います。

第136回国会 外務委員会 第11号(1996/05/16、17期、平成会)

○高野博師君 二つの条約については賛成であります。  メキシコに関する質問の前に、ワールドカップについて二、三お伺いいたします。  この間は、前回の外務委員会でも時間がなくなって途中になってしまったものですから、もう一度念のため、サッカーのワールドカップの共同開催に対する日本政府の立場はどのようなものか、お答え願います。
【次の発言】 ということは、共同開催に対する政府の立場というのは特にないということですね。
【次の発言】 韓国の大統領の秘書室長が、韓国に招致が実現すれば北朝鮮と分散開催をする用意がある、南北の共同開催については朝鮮半島の平和と安定に貢献するんではないかと、そういうかなり政治……

第136回国会 外務委員会 第14号(1996/06/07、17期、平成会)

○高野博師君 平成会の高野でございます。  二つの協定、条約については賛成でございます。  時間の許す中で、中東情勢その他についてお伺いしたいと思います。  中東情勢については、世界の平和と安定にとって非常に重要な意義を持っている位置を有すると思います。また、我が国も中東和平に貢献しているということで、国民の関心も高いと思います。  そこでまず、先般のイスラエルの首相選挙で和平か治安かをめぐって国論が二分され、右派のリクードのネタニヤフ党首が僅差で労働党のペレス首相に勝利した。これについては、ラビン前首相は二度殺された、こういう論評もあります。国民の半数は、戦争という大きな暴力をなくす和平より……

第136回国会 外務委員会 第15号(1996/06/12、17期、平成会)

○高野博師君 私は、一般国際情勢について御質問させていただきます。  まず、中国の核実験につきまして、去る八日、中国は国際世論の反対にもかかわらず核実験を強行した。極めて遺憾でありまして、深い憤りを禁じ得ないところであります。平和は国際社会の願望でありまして、核兵器は平和と人類にとっての敵であります。中国は大国の論理で国際世論や核のない世界を求める我々の切なる声を無視してこれを実行したわけですが、許しがたいという感じを持っております。重大な問題でありますので、この際、政府の見解をただしておきたいと思います。  既にかなり以前から中国が核実験を行うことが予想されていたにもかかわらず、これを阻止で……

第139回国会 外務委員会 第1号(1996/12/12、17期、平成会)

○高野博師君 外務大臣はけさ出張から帰ってこられたばかりで、お疲れのところ恐縮ですが、幾つか質問させていただきます。  最初に、第二次橋本内閣が発足したときの外務大臣の記者会見での発言で、総理から外務省にかかわる行政改革あるいは規制緩和をしっかりやるようにと言われたと。それから、日米関係は日本外交の基軸である、これから維持強化していきたい、あるいはアジア諸国との関係も強化したというようなことに言及されたと思うんですが、外務省にかかわる行政改革あるいは規制緩和というのは具体的にどういうことを指しておられるのか、あるいはどのようにお考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。

第140回国会 外務委員会 第2号(1997/02/20、17期、平成会)

○高野博師君 それでは、何点か質問させていただきます。同僚議員が北朝鮮の黄書記の亡命について何点か質問されましたので、繰り返さないように、別な観点からお聞きしたいと思います。  一つは、前回の委員会で、十二月十二日に北京の日本大使館の件が「諸君!」という雑誌に出た中で、五月に北朝鮮の科学者が亡命したという事実があったのを大使館は隠していた、そういう報道があったんですが、前回お願いしましたように直接この専門調査員から事実関係は聞かれたのでしょうか。
【次の発言】 事実関係は明らかになっているんでしょうか。
【次の発言】 この件はまた別の機会に質問させていただきます。  北朝鮮の黄長Y書記の亡命事……

第140回国会 外務委員会 第4号(1997/03/17、17期、平成会)

○高野博師君 それでは、環境保護に関する南極条約議定書についてお伺いいたします。  本議定書は、一九九一年の十月四日に採択、署名されたと。なぜ国会提出まで六年間も要したのか、お伺いいたします。
【次の発言】 この議定書の重要性は十分理解しているんですが、国内的な法の整備とか国内法の準備を含めて、ほかの国の動向を見るために六年間も要するんでしょうか。
【次の発言】 例えばグリーンピースが、日本は昭和基地での観測等については優等生だ、しかしその日本がなぜこの批准におくれているんだというような話をしておりますが、私は六年間もかかるというのはどうかなと。ほかの国の動向を見ているといいますけれども、三カ……

第140回国会 外務委員会 第6号(1997/03/27、17期、平成会)

○高野博師君 それでは、きのうの予算委員会で同僚の議員から財団法人海外漁業協力財団と補助金の関係の質問がありまして、この関係で私自身として納得いかない点が多かったので、これについて質問させてもらいます。  新聞報道によれば、この財団が補助金すなわちODAの五百億円をため込んで、その運用益を人件費とか技術協力事業に回していたということが総務庁の行政監察局の調査でわかったと、こういうことが言われておりまして、これはもう重大な問題だと思うんです。  この財団の設立は四十八年六月二日、設立目的は海外漁業協力事業の円滑な促進を図るとともに、我が国海外漁場の確保を図り、我が国漁業の安定的な発展に資するとい……

第140回国会 外務委員会 第7号(1997/03/31、17期、平成会)

○高野博師君 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案については特に問題がないと思いますので、賛成であります。  それでは、一般質問に移らせていただきますが、最初に海外経済協力基金の出資問題について経企庁とそれから基金の参考人の清川理事にお伺いいたします。  一月三十一日の日経新聞にも出ていましたが、海外経済協力基金、OECFは中国でのウナギの養殖事業に十五億八千万円の融資をした、しかしこの事業が行き詰まって、債務保証したアジア金融投資会社からも資金が一時的に支払われなかったということで、融資する前の事業内容の審査と調査あるいは判断が極め……

第140回国会 外務委員会 第8号(1997/04/01、17期、平成会)

○高野博師君 それでは、中東・北アフリカ経済協力開発銀行を設立する協定に関して何点かお伺いいたします。  先般の大臣の趣旨説明によれば、我が国がこの協定を締結することは中東和平プロセスを経済的側面から支援することに資するものであり、また国際開発金融機関による地域の経済開発及び発展のための活動に貢献する、そしてさらにはこの地域各国と我が国の友好関係を増進する見地から有意義であるという説明がありました。  中東和平プロセスにおいては、経済的側面からの援助というのはこれまでも相当我が国は実施してきておりますけれども、対パレスチナあるいは和平関係国への支援はこれまでどの程度やってきたんでしょうか。大ま……

第140回国会 外務委員会 第11号(1997/05/13、17期、平成会)

○高野博師君 青木大使には、大変お疲れのところ本委員会に参考人として御出席いただきまして御苦労さまでございます。けがをされているということもありまして、ゆっくり休養していただきたいところでありますけれども、やはり重大な事件でありますので、大使から直接事実関係をお伺いして、今後の教訓とすべき点も御意見をいただいて参考にしたいと思う次第であります。  まず冒頭、三人のペルー側犠牲者に対して衷心より哀悼の意を表したいと思います。  四カ月の長い間、人質という想像を絶する厳しい環境の中で大使としての重責を担ってこられ、無事帰ってこられたということに対して、まずは労をねぎらいたいと思います。  実は、私……

第140回国会 外務委員会 第12号(1997/05/15、17期、平成会)

○高野博師君 まず最初に、核搭載艦船の領海通過に関して日本が黙認しているということに関するきのうの報道なんですが、アメリカの国家安全保障会議研究メモ第五号に領海通過に関して日本は黙認しているということが明記されていると報道されましたけれども、この事実関係は御存じでしょうか。
【次の発言】 まだそこまで聞いていないんです。聞いておりません、そこは。これから聞くんです。  これはアメリカ側の文書だからということですが、この文書は非常に重要な中身を含んでいるわけです。  この中に、「日本は現在」、というのは返還前ですが、「核兵器を装備した海軍艦船の通過を黙認している。」と。「この権利は」、アメリカ側……

第140回国会 外務委員会 第13号(1997/05/29、17期、平成会)

○高野博師君 航空協定二本については特に問題がないので、賛成でございます。  それでは、海外経済協力基金の総裁においでを願っていますので、前回、それから前々回、二回にわたっていろいろ御質問をさせていただいたんですが、直接御本人から伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  海外経済協力基金については、ODAというか、円借款も含めた経済援助の中で非常に重要な役割を果たしているわけでありますが、まず西垣総裁に我が国の経済援助についてどのような認識をされているか、簡単で結構でございますので、お伺いいたします。
【次の発言】 私、そこまでは聞いていないんです。  経済援助についての認識、その……

第140回国会 外務委員会 第14号(1997/06/03、17期、平成会)

○高野博師君 この条約については賛成であります。  それでは、この間外務大臣が訪問されましたロシア関係の質問をさせていただきます。  前回の委員会でも外務大臣からの御報告がありましたので、その部分については省略させていただきますが、現在のロシアのエリツィン政権の安定度についてどういう認識をされているのか。特に、経済の停滞とか麻薬の問題、あるいは治安の問題、貧富の差とか社会問題、さまざまな問題があって混迷しているというような状況だと思うんですが、この辺についてどのように認識をされているのか、簡単で結構でございます。
【次の発言】 それでは、北方領土問題に関してですが、外務省がつくられたペーパーに……

第140回国会 外務委員会 第15号(1997/06/05、17期、平成会)

○高野博師君 それでは、CTBTについて外務大臣にお伺いいたします。  このCTBTの歴史的なあるいは軍縮外交史上の意義及び日本外交にとってどういう意味があるのか、簡単で結構でございますので大臣にお尋ねいたします。
【次の発言】 このCTBTについては、核兵器の垂直拡散、それから核保有国の核軍拡あるいは水平拡散、核兵器保有国数の拡大を防ぐ、それと核兵器の研究開発にも歯どめをかけるというねらいがあると言われております。大臣が今言われたように、核のない世界を目指す、核軍縮あるいは恒久平和に向けての大きな第一歩で画期的なものだということは言えると思いますが、いろいろ問題が、あるいは課題があると思いま……

第140回国会 外務委員会 第16号(1997/06/10、17期、平成会)

○高野博師君 まず、香港の返還に関しまして、香港返還をどのように認識しておられるのか、基本的な点についてお伺いしたいと思います。政治的、経済的観点から、簡潔にお伺いいたします。
【次の発言】 経済的に見れば香港の経済に変化が起こるということは考えられない、香港と中国の経済的な一体化はもう既に進んでいるということで、七月一日の返還というのはその確認のセレモニーにすぎないという見方もあります。  それで、中国は世界最大の海外直接投資の受け入れ国で、その中でも香港からの投資は全体の五五%、台湾が一〇%、シンガポールが四%、その他東南アジアの華僑系企業等を合わせると七十数%というのがいわば外の中国から……

第140回国会 外務委員会 第17号(1997/06/12、17期、平成会)

○高野博師君 先ほどの近隣諸国への説明の点に関しまして、国会での説明の前に中国とか韓国に説明に行っていると。国内での論議が始まる前に既に近隣諸国に行っているというのは外交姿勢として私は問題があるんではないかということを指摘しておきたいと思います。同時に、議論するのはいいですが、国内的な議論をした上で近隣諸国に説明するということが筋ではないかと私は思います。指摘するにとどめます。  それから、きのう外務大臣が、この指針を国会での承認事項にするかどうかという議論の中で、衆議院の方でこれは国際約束ではないという発言をされていますが、これは国際約束ではないんでしょうか。簡単にお願いします。

第140回国会 外務委員会 第18号(1997/06/17、17期、平成会)

○高野博師君 それでは、ペルー事件の報告書に関して質問をいたします。  ただいま外務大臣から御報告がありましたとおり、この報告書は事件について警備体制とそれに関連する情報収集云々という観点からのみ見ていると、これは事件の本質を見失うおそれがあると私は思います。より総合的なマクロ的な観点からこれをとらえて調査すべきであったと、そうでないと再発防止という観点から教訓として学べないということになると思います。  すなわち、今回の事件はそもそも警備上の不備とか盲点があったからねらわれたのか、つまりテロリストが各国大使館の公邸の警備状況を下見してたまたま手薄な日本大使公邸をねらったのではなくて、最初に日……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号(1997/04/15、17期、平成会)

○高野博師君 平成会の高野でございます。  まず最初に、きのう私の尊敬する椎名議員から、在日米軍はそば屋じゃなくて番犬だという議論がございました。私はちょっと反論があるものですから、少々お話をさせていただきたい。  この番犬論については、先生のお話によると、いざというときにほえたり、主人のためにかみつく、しかしそのためにはえさもやらなくちゃいかぬ、あるいはブラシもかけて愛情も注がなくちゃいかぬと、こういうことを言っておられました。  私は、この番犬というのはもう古いんではないかと、考えそのものが。番犬はえさをやったりブラシをかけたり大変面倒だと。主人自身にもかみつくことがある。沖縄の少女の暴行……

第140回国会 予算委員会 第10号(1997/03/14、17期、平成会)

○高野博師君 平成会の高野でございます。  まず最初に、ペルーの人質事件についてお伺いいたします。  ペルーの日本大使公邸人質事件についてどのように認識されておられるか、総理と官房長官そして外務大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 聞こえないんです。
【次の発言】 官房長官は。
【次の発言】 私はこの事件の状況とか経過を聞いているのではありません。もっとこの問題の本質的な認識をお伺いしたがったわけであります。  私は、この事件によって日本の国家としての尊厳がおとしめられている、そして日本国及び日本国民の名誉が著しく傷つけられたと。犯人は人命を手段とするテロリストであります。何よりも人質の人間……

第141回国会 外務委員会 第2号(1997/10/30、17期、平成会)

○高野博師君 大使の皆様、大変御苦労さまでございます。  最初に、ペルーについてお伺いいたします。  二〇〇〇年のフジモリの三選についてどういう見通しを持っておられるか。最近、特に支持率が非常に下がっていて、今十数%だと思いますが、フジモリさんのイメージが非常に強権的だとか、あるいはユダヤ人のテレビ局経営者の市民権を剥奪するとかユダヤ人を敵に回したのではないかということも言われているとか、あるいはモンテシーノス顧問とか軍部のかいらいではないかとか、あるいは僕がちょうどペルーに行っていたころに出生地の疑惑の問題がちょっと出ておりまして、近隣諸国の要人からよく聞かれました。  こういう問題があって……

第141回国会 外務委員会 第3号(1997/11/27、17期、平成会)

○高野博師君 小渕外務大臣はこの委員会で初めてでございますので、最初に外務大臣の外交理念とは何なのか、何に重点を置いて外交をやられようとしているのか、簡単にお伺いいたします。
【次の発言】 それでは、最近のアジアの経済危機についてお伺いいたします。  この経済金融危機について基本的にどのような認識をされているのか、外務大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 アジア経済に関しては日本経済そのものが深くかかわっている。アジアの金融危機、経済危機というのは日本経済を大きく左右するほど緊密な関係にある。例えば、日本の輸出総額はアジア全体の四二%、また信用供与額は、これは一九九六年末の統計ですが、全体の……

第141回国会 環境特別委員会 第3号(1997/11/19、17期、平成会)

○高野博師君 平成会の高野でございます。  きょうはダイオキシンの問題について、これまでもいろんな委員会で取り上げられて議論もされてきたんですが、自分は所沢に住んでおりまして、特に問題が深刻化しているということもあります。それから市民運動も盛んでありますので、この問題について幾つか長官と関係省庁に問いたいと思います。  まず最初に、大木環境庁長官にダイオキシン問題についての現状認識をお伺いいたします。
【次の発言】 私のこの問題についての認識は、地球温暖化の問題は今長官の言われたとおりでありますが、まさにこの問題はグローバルな国際的ないわばマクロの問題であると思うんですが、一方、ダイオキシンの……

第142回国会 外交・防衛委員会 第1号(1998/02/05、17期、公明)

○高野博師君 中央アジアに関して一つお伺いしたいんですが、去年の九月に、ここにいらっしゃる広中先生を含めまして五人でしたか、カザフスタンとウズベキスタンにお邪魔をしまして、お二人の大使には大変お世話になりましたので、この場をおかりして厚く御礼申し上げます。  実は、中央アジアに関しては、きのうまではよく見えていたんですが、ゆうべ飼料をちょっと見ていましたら、ここの石油の埋蔵量というか資源がそれほど多くないんだという論文がありまして、これだと一体どういうことなんだと。実際に、この中央アジア三カ国の日量八十三万バレル、これはペルシャ湾七カ国の合計が世界全体の二八%に比べると、世界全体のわずか一%に……

第142回国会 外交・防衛委員会 第4号(1998/03/12、17期、公明)

○高野博師君 公明の高野でございます。本日はカーター元大統領に御質問できることを大変光栄に思っております。  私、カーター元大統領が現職のときに、米中国交を正常化されたときにちょうどニューヨークにおりまして、大変印象深く思っておりました。  きょうは二点だけお伺いしたいと思うんですが、一つは、カーター元大統領は、日本の国際貢献は非軍事に徹すべきだということで、そのためにも日本が国連の安保理常任理事国に入ることを支持しておられます。そして、日本が常任理事国として経済力とかあるいは政治的な影響力を持って国際の平和と安定に貢献すべきだとの考えをお持ちだと理解しております。そのお考え方からすると、日米……

第142回国会 外交・防衛委員会 第5号(1998/03/26、17期、公明)

○高野博師君 公明の高野でございます。  本日はダウナー外務大臣と意見交換する機会を得られまして光栄に存じます。  二つお伺いしたいと思います。  アジア太平洋の安全保障、安定と平和のためにオーストラリアの重要性というのが最近非常に強まっている、高まっていると私は認識しておりますが、中国で最近朱鎔基首相が誕生し、そして韓国では金大中の新しい体制になった。そこで、オーストラリアとの安保対話というのは今後進展するのかどうか、その点を一つお伺いしたいのと、もう一つは、これは教えていただきたいのですが、米国とオーストラリアの安全保障条約、防衛協力、これは地理的な概念で適用されるのかどうか。  つまり、……

第142回国会 外交・防衛委員会 第6号(1998/03/31、17期、公明)

○高野博師君 最初に、ロシアの内閣改造と日ロ関係についてお伺いいたします。  先ほど外務大臣の方から、今回の政変があっても政策の変更はない、意味しない、対日政策については変更がないという見方なんですが、そうすると、政策が解任の理由ではないとすると権力闘争かという見方が一つあります。これはこの関係でいうと、またエリツィンの三選を視野に入れた解任劇ではないかという見方があると思うんですが、この点についてはどう思っておられるでしょうか。
【次の発言】 チェルノムイルジン前首相が解任の五日後に大統領選に出馬するという宣言をされているのですが、その中で、エリツィン大統領から権力の禅譲があったのかどうか。……

第142回国会 外交・防衛委員会 第7号(1998/04/07、17期、公明)

○高野博師君 予算との関係で在外公館等の警備等を含めた件についてお伺いいたします。  公安調査庁は来られていますか。じゃ、後で結構です。  それでは最初に、ペルーの大使公邸の人質事件が解決してからほぼ一周年を迎えようとしておりますので、これに関連して、あの事件の教訓はどのように生かされているのか、お伺いいたします。
【次の発言】 公安調査庁が最近出した「国際テロリズム要覧」の中にこのペルーの事件については、「我が国の国際社会におけるプレゼンスが高まるにつれ、在外権益や邦人に対するテロの脅威が一段と増大していることを如実に示したものであるとともに、我が国のテロ対策の在り方を改めて問い直すむのであ……

第142回国会 外交・防衛委員会 第8号(1998/04/08、17期、公明)

○高野博師君 ベトナムに対する円借款の件についてお伺いいたします。  きのうのある新聞の報道によりますと、ベトナムに対する円借款の関係で大型発電所、これはファライ火力発電所に対する円借款約七百億円、これに関連して入札に不正があったというような報道がされております。この件については、レ・ドク・アイン前大統領が、入札過程で異常な事態が起きた、あらかじめ決まっていた独占入札者が商談を引き延ばして価格をつり上げて、そして外交機関を使ってベトナムの指導者に圧力をかけたと、そう批判をしているということが報道されておりますが、事実関係を簡単にお伺いいたします。

第142回国会 外交・防衛委員会 第10号(1998/04/16、17期、公明)

○高野博師君 最初に、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に関して何点かお伺いいたします。  この設置法の一部改正の目的は何でしょうか。そして、なぜ今改正をしなくてはいけないのか、それについてお伺いいたします。
【次の発言】 大震災を非常に強調されておられますが、それならもっと早く改正をしてもよかったんではないかという気がいたします。  それに関連して、若干私も疑問を持っておりますが、統合幕僚会議の機能の充実、そして陸上自衛隊の旅団の創設、それから海上自衛隊の補給本部の設置、この三つはそれぞれ密接に関連していると私は思うんです。これは一つの目的に対応しているんではないかと思うんです。  そこで……

第142回国会 外交・防衛委員会 第11号(1998/04/23、17期、公明)

○高野博師君 最初に、新宇宙基地の協力協定とイギリスとの原子力協定について簡単に触れたいと思います。新宇宙基地協力協定については、平和目的に利用されるということが担保されているのであれば、これはいいのではないか。ただ、三千億円もの膨大な資金を投入するわけでありますので、十分な成果が上がるように関係者の努力を望みたいと思います。  イギリスとの原子力協定ですが、これは先般も高レベル放射能の廃棄物について青森県の六ケ所村で一時貯蔵の関係で問題がありましたけれども、先ほどの同僚議員のこの再処理過程での放射能の汚染の問題、これも重要だと思います。これは繰り返しませんが、この放射性廃棄物の最終処理につい……

第142回国会 外交・防衛委員会 第12号(1998/04/28、17期、公明)

○高野博師君 それでは、日中漁業協定と関連しての日韓漁業協定、今大臣からお話がありましたが、それと関連して一つだけお伺いしたいと思います。  現行協定は一月二十三日に一方的な終了通告ということで、一年間は有効なのでありますが、それまでに新しい協定がもしできなかった場合には国連海洋法条約が適用になると思うのですが、その方がいいという意見もあるというふうに聞いております。もしその場合には、竹島の領有権問題について韓国側が現在実効的な支配、すなわち施政を行っているという現実からするならば、漁業協定、そしてその中で暫定水域といういわば共通の土俵ともいうべきものがなくなるということは、日本にとっては不利……

第142回国会 外交・防衛委員会 第13号(1998/05/07、17期、公明)

○高野博師君 それでは、三人の大使に一つずつお伺いしたいと思います。  まず、中国の谷野大使ですが、中国の関係は、香港の返還があってから来年はマカオの返還も成るということで、これも順調にいくという見通してあります。その後中国はやっぱり中台の統一に最大の努力を注ぐのではないかと思われます。中国はかねてから台湾問題というのは内政問題だということを主張して、日本も日中共同声明でうたっているとおりであります。先般、久間長官が訪中されたときに、台湾は新ガイドラインの対象にすべきではないということを強く主張された、そういう報道がされております。これから関連法案の国会審議の中でも、いろんな過程で大使が中国政……

第142回国会 外交・防衛委員会 第14号(1998/05/12、17期、公明)

○高野博師君 三つの協定については問題ないと思います。  それでは、先ほど御質問がありましたインドの核実験について一つお伺いいたします。  インドが今回の地下核実験をやったということは、世界の平和あるいは核廃絶に向けた各国の努力、CTBT、これに対する挑戦ではないかと私はそう思います。これに対して日本側の対抗手段として経協の凍結等を考えておられるということでありますが、これによってインド、パキスタンの関係が緊張化することは恐らく間違いないだろう、そう思います。  そこで、インドに対する厳しい毅然とした態度を貫いていただきたいということと、パキスタンの大量破壊兵器の動向、これについても十分注視し……

第142回国会 外交・防衛委員会 第15号(1998/05/14、17期、公明)

○高野博師君 私、前回の委員会でもこの問題を取り上げましたので繰り返しませんが、二回目のインドの実験は核廃絶に向けての国際社会の努力に対する挑戦だと、大変残念、遺憾だと思います。特にインドは日本とは非常な友好関係にある、親日国であるということを考えますとなおさらであります。  そこで、制裁措置は当然私は必要だと思います。ただ、この制裁措置がインド国民を苦しめない、政府の政策変更を求めるという視点が重要ではないか。そこで、条件つきの、例えばCTBTあるいはNPTに加盟するまで円借款あるいは無償援助の凍結をするというようなことはできないものかどうか、そこも検討していただきたい。  それから、この問……

第142回国会 外交・防衛委員会 第16号(1998/05/19、17期、公明)

○高野博師君 最初に、インドネシア情勢についてお伺いいたします。  私は四月八日に、インドネシアの情勢についてかなり緊迫してくるんではないかという質問をいたしました。これについて防衛庁長官はこういうふうに答弁しております。「特に、我が国の在外邦人等も多うございまして、万一の場合はいろいろと対処しなければならないわけでございますが、少なくとも私どもが外務省を通じて、あるいはまたその他の情報を通じて得ている範囲では、そのような緊迫した状況の情報は得ていないところでございます。」と、こう言っておられます。  それと、周辺事態との関係で私は質問をしましたが、このインドネシアの状況については「仮定の問題……

第142回国会 外交・防衛委員会 第17号(1998/05/21、17期、公明)

○高野博師君 最初に、インドネシア情勢について一言お伺いいたします。  スハルト大統領が退陣されてハビビ新大統領が就任されたということで、経済、政治の再建とそれから民主化の推進ということ、これを望むわけでありますが、邦人の国外退去を今まで進めておられて、政情が安定化したときに戻っても大丈夫だという判断はだれがするんでしょうか。日本政府がやるんでしょうか。
【次の発言】 もう一つ、ぜひ聞いてもらいたいということがあります。このインドネシアに民間のチャーター機を政府が何機も出したんですか、それに乗ってくるときの費用は乗客が払うんでしょうか。その場合、幾ら払うんでしょうか。

第142回国会 外交・防衛委員会 第18号(1998/05/28、17期、公明)

○高野博師君 それでは、午前中の質疑に引き続いて、若干インドネシアへの自衛隊機派遣の問題についてお伺いいたします。  その前に、周辺事態の関連で防衛庁長官が国会は物を言えないというような表現を使われましたが、これは非常に重大な表現だと私は思っておりますが、これはどういうことを想定しているのか。国会が物を言えないということはもう議会制民主主義の否定につながると僕は思うんですが、一言見解を求めます。
【次の発言】 それ以上追及しません。  インドネシアの問題で、自衛隊法の百条の八に基づいて準備行為ということで自衛隊機をシンガポールに派遣したんですが、午前中もこの法的根拠が明確ではないんではないかと……

第142回国会 外交・防衛委員会 第20号(1998/06/04、17期、公明)

○高野博師君 それでは最初に、防衛庁の過大請求疑惑問題についてお伺いいたします。きのうも衆議院の方でこの問題が取り上げられたんですが、若干私が感じていることも含めてお伺いいたします。  きのうの衆議院の議論の中で虚偽の答弁をしたんではないか、そういう疑いが強くなったというような報道がありますが、一連のこの問題の中で、東洋通信機とかあるいはニコー電子、その他の一連の関連企業と防衛庁の調達本部との間に防衛生産管理協会というのは介入しなかったんでしょうか。
【次の発言】 これはなぜ入ってないんでしょうか。
【次の発言】 要するに、この協会は財団法人なんですが、いろんな防衛庁の秘密文書等も含めて民間に……

第142回国会 外交・防衛委員会 第21号(1998/06/11、17期、公明)

○高野博師君 四人の参考人の先生方の非常に貴重な御意見をお伺いしまして、大変ありがとうございます。  簡単にお伺いしたいと思うんですが、冷戦後の国際情勢が変化して、その中で核兵器に対する考え方、核兵器に対する認識を変える必要があるんではないか。インド、パキスタンのあの情勢を見ると、核兵器を使用する可能性が極めて高いんではないかと私は見ているんです。特に、両国が持っている核保有の規模とか質から見ると、人類が滅びるほどではないとも言われておりますので、そういう意味では非常に危険があるんではないかと見ております。  そこで、最初に広瀬先生にお伺いしたいんですが、先ほどのお話の中で、経済制裁は余り効果……

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/02/02、17期、公明)

○高野博師君 公明の高野でございます。  イラク情勢が大変緊迫している状況なので、総理にこの現状の分析と認識についてまずお伺いいたします。
【次の発言】 オルブライト長官が重大な決断を下す時期が近づいているという発言もされておるし、アメリカとしては一九九一年の湾岸戦争を上回る爆撃機を配備している、空母インディペンデンスも現地に向かっている、こういう状況にありますが、我が国はアメリカの武力行使を容認するんでしょうか。
【次の発言】 我が国は日米同盟関係の枠内であるいは憲法の枠内で何らかの行動をとることはあり得るんでしょうか。
【次の発言】 それでは、新ガイドラインというものはこのイラク情勢、この……

第142回国会 予算委員会 第10号(1998/03/25、17期、公明)

○高野博師君 公明の高野でございます。  最初に、外交・防衛問題についてお伺いいたします。  中国の江沢民、朱鎔基、新しい体制ができましたが、この新しい体制をどう認識されておるのか。日中関係に与える影響はどうなのか。また、中台関係に何らかの進展というのが期待されるのか。実は、二、三日前のある報道によりますと、台湾が中国の朱鎔基首相を招待しているというような情報もありました。新聞に出ていないんで私よくわかりませんが、何らかの動きがあるのかもしれないなということを感じておりますが、総理の認識を伺います。
【次の発言】 それでは、新ガイドラインの関係でお尋ねいたします。  総理が、先般、防衛大の卒業……

第142回国会 予算委員会 第16号(1998/04/06、17期、公明)

○高野博師君 最初に、ASEMの首脳会議についてお伺いいたします。  ASEMの主要テーマは、アジアの経済危機への対応をどうするかということでありました。結論として、アジア諸国は即効性のある支援を求めたのでありますが、通貨統合等を控える欧州の関心は低かったということが指摘できると思います。  総理は、アジア経済危機に対する我が国の支援あるいは責任、特に内需拡大、景気対策を強く求められた、非難とかあるいは批判等はなかったという言い方を午前中されておられましたが、一方でクリントン大統領も減税を含む景気対策を求めていると。我が国に対する国際世論というか、いわゆる外圧が高まっているということは言えると……

第142回国会 予算委員会 第21号(1998/06/17、17期、公明)

○高野博師君 核兵器と憲法の問題についてお伺いいたします。  我が国は、非核三原則を国是としている、それから原子力基本法を持っている、あるいはNPTやCTBTを批准しているということから、核兵器を保有しあるいは使用することは考えられないのでありますが、これは政策とかあるいは法律、条約の問題であります。  そこで、憲法上の解釈について若干お尋ねいたしますが、核兵器保有に関する政府の見解はどうなっているでしょうか。
【次の発言】 全然答えになっておりません。  私が聞いているのは、憲法上、核兵器を持つことが許されるのかどうかということを聞いているんです。


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 外交・防衛委員会 第2号(1998/09/03、18期、公明)

○高野博師君 この北朝鮮のミサイル発射事件については、危機管理にとって最も重要なポイントである情報の収集能力ということなんですが、この点について若干お伺いしたいと思います。  ただいまの防衛庁長官と外務大臣の御報告によりますと、日本海及び三陸沖に着弾した可能性が高いと依然言っておられるんですが、これはまだ確認できていないということだと思いますが、この点で、時系列的にまだ若干私は疑問を持っているものですから、第一報は一体どこからこの情報が入ったのか。  それで、韓国は最初から日本海側に落ちたとは一切言っておりません。そういう中で、太平洋に着弾したという情報がいつ入って、そして公表までなぜこんなに……

第143回国会 外交・防衛委員会 第3号(1998/09/08、18期、公明)

○高野博師君 最初に、外務大臣に北朝鮮のミサイル発射事件についてお伺いしたいと思います。  今回の弾道ミサイル発射ということでいろいろな反響があるんですが、人工衛星の可能性も否定できないという報道があるんですが、ミサイルであったという物的な証拠は今のところ見つかっていない。ただ、恐らくミサイルの可能性が高いんだと思うんです。  そこで、ひとつお伺いしたいのは、これはミサイルであっても人工衛星であっても、今回の事件というのは北東アジアの安全と平和に重大な影響を及ぼす、あるいは日本にとって脅威である、そういう認識をされているんでしょうか。

第143回国会 外交・防衛委員会 第4号(1998/09/10、18期、公明)

○高野博師君 それでは、この防衛庁の背任事件について何点かお伺いいたします。  先ほど同僚委員からの質問もありましたように、この報告書というか、長官の報告を伺っていても、当事者としての意識が薄いんではないか、この問題に対する自覚が足りないんではないかというふうに私は感じております。そもそもこの事件に対して、この報告書を見ると、原価差異事案と言っているんですが、これは全く他人事の表現でありまして、原価が違っていた、そういう案件ですと、こういうことなんです。  これは事件ではないかと。まさに背任事件であって、水増し請求事件であって、詐欺事件なわけです。それに対してこういう事案というような言い方をす……

第143回国会 外交・防衛委員会 第5号(1998/09/17、18期、公明)

○高野博師君 防衛庁の背任事件について防衛庁長官にお伺いいたします。  ただいまの質疑の中で、秋山事務次官の辞任については何もまだ決まっていない、検討もされていないということでありますが、長官の責任について、長官は一切の弁明は許されない、国民におわびするということをおっしゃっているんですが、長官の責任についてはいかがでしょうか。
【次の発言】 野中官房長官が、防衛庁長官の責任について、時期的に関係ないということで政治責任についてはこれは問われないというような趣旨の記者会見の発言がありました。この点について、背任事件があった時点では時期的に合わないかもしれませんが、証拠隠滅ということに関しては、……

第143回国会 外交・防衛委員会 第6号(1998/09/29、18期、公明)

○高野博師君 それでは、小渕総理に何点かお伺いいたします。  まず、小渕総理は外務大臣のときからこの対人地雷禁止条約に関心を持たれておったわけですが、その主たる理由は何でございましょうか。
【次の発言】 対人地雷の非人道性あるいは無差別性あるいは民間人が被害を受けている、そういう残虐性も含めて、この対人地雷と核兵器について総理はどうお考えなのか。核兵器こそが非人道的、まさに無差別な兵器なのでありますが、その点についてはどういうお考えをお持ちでしょうか。
【次の発言】 究極的な核廃絶を目指すという立場からすれば、今回アメリカが行った臨界前核実験についてはどういうとらえ方をされているんでしょうか。

第143回国会 外交・防衛委員会 第7号(1998/10/01、18期、公明)

○高野博師君 防衛庁の問題の前に北朝鮮の問題について何点かお伺いいたします。  先日、中国の唐家 外相が、これはアメリカのオルブライト長官との共同記者会見の中で、北朝鮮の、ミサイルではなくて人工衛星だと判明した以上は冷静かつ慎重に対応をすべきだ、そして朝鮮半島の平和と安定に有害であってはならないという日本側を牽制するような発言をしているんですが、これは外務大臣はどのようにとらえておられますか。
【次の発言】 九月二十八日に米朝のテロ防止協議という会議があったと思うんですが、その中で、アメリカ側が北朝鮮に対して日本人の拉致疑惑について取り上げたと、これの真相解明を求めたんですが、これについては北……

第143回国会 外交・防衛委員会 第8号(1998/10/08、18期、公明)

○高野博師君 最初に、防衛庁の背任事件問題についてお伺いいたします。  前回の十月一日の当委員会で藤島前官房長の更迭の理由を伺ったのですが、その際には職務遂行に支障を来すおそれがあるためということで更迭をしたというのが長官の説明でありましたが、同じ日の秋山次官の記者会見によれば、藤島官房長が東京地検特捜部の家宅捜索直前に自宅に持ち帰っていた内部資料を廃棄していたというような事実が明らかになっているのですが、この内部資料の中には水増し請求問題の経過報告書とかあるいは事情聴取を受けた職員からの供述内容を聞き取ったいわゆる青本というか青ファイルのコピーが含まれていた、こう言われているのですが、もう一……

第143回国会 外交・防衛委員会 第9号(1998/10/15、18期、公明)

○高野博師君 それでは、防衛庁の背任事件についてお伺いいたします。  中間報告書を一見しまして、予想どおり何ら注目すべきところのない、問題の本質に迫るどころか、矛盾と疑問の多い無意味かつ無責任な中間報告であるというのが私の印象であります。  具体的に何点かお伺いいたします。組織的に大量に焼却した事実は確認されていないということを中間報告の中で言っているのでありますが、昨年の九月から十月の時期に「ダンボール箱五十箱程度の文書を焼却した。」ということが書いてあるんですが、この五十箱の中には四社事案関係資料は入っていなかったんでしょうか、簡潔に答えてください。

第143回国会 予算委員会 第3号(1998/08/21、18期、公明)

○高野博師君 まず最初に、けさの米国によるアフガン、それからスーダンのテロ拠点攻撃に関して二、三確認したいと思います。  この攻撃について、事前の通報は日本政府にあったんでしょうか。
【次の発言】 通報があった国は御存じでしょうか。
【次の発言】 軍事行動の事前通報というのは同盟関係の根幹にかかわることだと私は認識しておりますが、日米同盟関係ということであれば、その信頼にかかわるものではないかと私は思っております。  特に、アフリカについては日本の経済協力の重点地域になっているわけで、日本も大きな関心を持っているし、利害関係もある。そういう中で何の通報もないということでありますが、この米国の行……

第143回国会 予算委員会 第5号(1998/09/25、18期、公明)

○高野博師君 最初に、小渕総理とクリントン大統領との首脳会談を踏まえて、北朝鮮のミサイル問題について若干御質問いたします。  この首脳会談で、日本の安全保障に直接かかわるだけではなくて、北東アジアの平和と安定にとって極めて憂慮すべき行為だと、そういう認識で一致したということでありますが、極めて憂慮すべきということは重大な脅威と同じ意味でしょうか。
【次の発言】 重大な脅威だという認識はございますか。
【次の発言】 脅威かどうかということを聞いているんですが、お答え願います。
【次の発言】 総理の認識を聞いているのでありますが、いわゆる2プラス2の会議では、これは日米両国の安全保障にとって、そし……

第144回国会 外交・防衛委員会 第1号(1998/12/03、18期、公明党)

○高野博師君 最初に、日韓漁業協定について一、二お伺いいたします。  同僚議員からも質問がありましたので繰り返しは避けたいと思うんですが、先般の金大中大統領の来日で日韓関係が友好協力の未来志向ということで動き出した感じがするわけですが、この新漁業協定の締結もその流れの中で位置づけることができると思います。  この新協定に伴って暫定水域での操業ルール等についての実務協議は難航が予想される、こう言われておりますが、今の竹島の問題ですが、この暫定水域の中で竹島領有権問題というのは事実上棚上げされたということで理解していますが、実際には韓国側が竹島に埠頭の建設をするとか、実効的な支配がどんどん進みはし……

第144回国会 外交・防衛委員会 第2号(1998/12/11、18期、公明党)

○高野博師君 この最終報告書を私も読みましたが、この報告書の中で、チェック機能が働かなかったとか、随意契約というシステムに問題があるとか、調本の人材不足だとか、調達本部内の問題に矮小化している感じがしまして、もっと本質的、構造的な問題にメスを入れる必要があるのではないか。今回の報告書、それから改革によって何が変わったのか、国民の信頼は回復できたのか、甚だ疑問だと私は言わざるを得ないと思います。  そこで、前防衛庁長官の額賀氏が新聞のインタビューの中で非常に重要なことを発言しておりますので、この点に関連して幾つかお聞きしたいと思います。  最終報告書の中で幹部の実名を出しただけで中間報告と何にも……

第144回国会 予算委員会 第3号(1998/12/10、18期、公明党)

○高野博師君 日ロ関係についてお伺いいたします。  最近のある新聞社の世論調査によれば、日本が優先的に取り組むべき外交課題として領土問題がトップに上がっておりますので、北方領土問題を中心にお伺いします。  まず、先般の小渕総理のロシア訪問、エリツィン大統領との首脳会談の成果は何だったのでしょうか、簡単にお答えください。
【次の発言】 今、国境画定委員会の設置が今回の総理の訪ロで決まったということでありますが、そもそも国境を画定するという考え方は、いつ、どこで、だれから出たんでしょうか。
【次の発言】 そんなことを聞いているのじゃありません。国境画定委員会を設置するというからには国境を画定しよう……

第145回国会 外交・防衛委員会 第1号(1999/02/18、18期、公明党)

○高野博師君 林大使に一つお伺いいたします。  通貨統合でヨーロッパのユーロが誕生した。これからは政治的な統合のためのEUの外交とか、あるいは防衛力の強化というようなことが課題になってくるのかと思うんですが、イギリスのブレア首相がEU軍の創設というようなことを提案されているということなんですが、そのイギリス側の本当のねらいというか真意はどこにあるのか。これはアメリカとの緊密な同盟関係ということから考えて、報道なんかでは、ユーロに参加しなかったのでEU内での主導権というかリーダーシップを握るためだとかいろいろ言われているんですが、本当にEU軍創設ということに力を入れてくると、アメリカ依存というと……

第145回国会 外交・防衛委員会 第3号(1999/03/09、18期、公明党)

○高野博師君 それでは、朝鮮半島情勢に関して質問をいたします。  ペリー調整官が昨日韓国を訪問されて、きょう日本に来る予定だと思いますが、ニューヨークでの米朝協議も膠着状態にあるという中で、きょう来られてどういう話し合いになるのかわかりませんが、韓国側が太陽政策というのをとって、その中で日米韓が北朝鮮との間でさまざまな問題を一括的に解決する包括的解決構想をつくっているんですが、これは報道によりますとかなり具体的な包括的な中身です。  その中で、この包括的解決構想は三段階に分かれている。その中身の中で、我が方の問題である拉致問題あるいは日朝関係の改善とか国交の正常化、さらには我が方の大規模な経済……

第145回国会 外交・防衛委員会 第5号(1999/03/15、18期、公明党)

○高野博師君 最初に、防衛庁長官にお伺いいたします。先制攻撃について若干確認したいと思います。  先制攻撃については、憲法上、理論的には可能だという見解ですが、最近の中国の新華社通信にこれを批判するような記事が出ておりまして、先制攻撃可能発言は中国を含めた周辺諸国の関心と不安を引き起こしているという批判をしております。周辺事態をめぐる自由党党首の発言とかあるいはTMD、さらには偵察衛星打ち上げ等、これが周辺諸国の抗議を呼んでいるという報道であります。その中で、歴史的な潮流に逆らう東京の一連の動きは軍事的役割の拡大をねらったものだという論説と、さらに相手の意図を根拠に他国を先制攻撃できるとすれば……

第145回国会 外交・防衛委員会 第7号(1999/03/23、18期、公明党)

○高野博師君 それでは、日韓首脳会談についてお伺いいたします。  小渕総理の韓国訪問で、特に北朝鮮問題での日韓連携の進展が見られた、対北朝鮮政策の落差を埋めることができたのではないかな、そう思っておりますが、重要なことは、小渕総理が金大中大統領の太陽政策、包容政策について初めて明確にこれを支持するということを打ち出したことではないかと思います。  そこで、特に日本側は対話の方を強調する姿勢を打ち出した。ただ、この首脳会談の評価については、両者に微妙な差があるということで、特に日本側はミサイル再発射阻止についての共同歩調を重視している、韓国側は強硬だった日本側が太陽政策を支持した、そちらに重点を……

第145回国会 外交・防衛委員会 第8号(1999/03/25、18期、公明党)

○高野博師君 今回の不審船舶の侵犯事件で、政府の対応が適切であったかどうかということについては、十分精査して議論する必要があると思います。  そこで、まず幾つか具体的にお伺いしますが、今回、今のお話では二十一日あたりから断片的な情報がもたらされていたということですが、米軍等は偵察衛星の情報を持っているわけで、相当の情報が入っていたんではないかと思うんです。この報告によると、護衛艦二隻は訓練のために現場の方に向かっていたということになっていますが、これは事実なんでしょうか。二十一、二十二日あたりから情報が入っていたとすると、その確認のために向かっていたのとは違うんでしょうか。

第145回国会 外交・防衛委員会 第10号(1999/04/14、18期、公明党)

○高野博師君 それでは最初に、IMF関連の質問を何点かいたします。  IMFに対して日本がODAとして増資をしている額は年間幾らでしょうか。
【次の発言】 IMFには日本人職員は何名いて、そのうち大蔵省の出向者あるいはOBは何名いるんでしょうか。
【次の発言】 これはなぜ大蔵省の出向者だけなんでしょうか。
【次の発言】 それはIMFが大蔵省からの出向者を希望しているということでしょうか。
【次の発言】 職員じゃなくて、大蔵省からの出向者について聞いているんです。
【次の発言】 為替とか金融の専門家は学者も評論家もたくさんいるはずなんで、ほかの省庁にもいると思うんですが、大蔵省の人間だけが行くと……

第145回国会 外交・防衛委員会 第11号(1999/04/27、18期、公明党)

○高野博師君 最初に、総理の訪米について、二、三質問をいたします。  小渕総理が訪米されるんですが、日米首脳会談のメーンのテーマは何になるんでしょうか。
【次の発言】 新聞報道等によると、両国が二十一世紀に向けて共通の価値観で結ばれた日米の同盟関係を確認する、あるいは今おっしゃったような地域の安全保障とか世界経済の安定に向けての両国の協力関係、これを築いていくというようなことが書かれているんですが、これはそのとおりでしょうか。
【次の発言】 そこで、共通の価値観というようなことについては、ここはそのとおりでしょうか。
【次の発言】 特に共通の価値観で結ばれた日米同盟ということを強調しているんで……

第145回国会 外交・防衛委員会 第12号(1999/05/27、18期、公明党)

○高野博師君 NATOのユーゴ空爆について、最初に国際法上の問題について何点かお伺いいたします。  政府は、このユーゴに対するNATOの空爆については有権的解釈をする立場にないということですが、それでは、これはなぜそういう立場にないと言っているんでしょうか。なぜ有権的立場にないんでしょうか、解釈をする立場に。
【次の発言】 これはきっちり日本政府としても国際法上の位置づけというのはやっておくべきではないかと思うんですが、第一義的に安保理とおっしゃいましたが、NATO諸国とかあるいは国際司法裁判所、有権的解釈ができる機関、人はほかにたくさんいるんじゃないでしょうか。そこはどうでしょうか。

第145回国会 外交・防衛委員会 第13号(1999/06/01、18期、公明党)

○高野博師君 それでは、ロシアの問題について、特に北方領土問題に関連してお伺いいたします。  外務大臣のただいまの発言で、エリツィン大統領は予想したより大統領の力はある、あるいは予想したよりも政局は安定しているのではないかという印象を持ったと言われていましたが、一面ではそういう面もあると思いますが、北方領土問題に対して思い切った判断を下せる、あるいはリーダーシップを発揮できるような力があるかどうかは私は疑問ではないかと思うんですが、この北方領土問題については、今回の訪ロで何らかの進展があったんでしょうか。
【次の発言】 報道によれば、高村大臣が、領土問題解決のかぎとなるのは北方領土の帰属の問題……

第145回国会 外交・防衛委員会 第15号(1999/06/08、18期、公明党)

○高野博師君 拷問禁止条約について、二、三お伺いいたします。  先ほども質疑がありましたが、なぜ十五、六年も前に国連総会で採択されたのに今の締結なのかということについて、外務大臣の方から人権という観点から非常に重要な条約だということをおっしゃっているんですが、それにしてはおくれた理由としては根拠が薄いと思うんです。僕は単なる政府の怠慢ではないかと。もう一つは、政府側に要するに人権意識とか人権感覚というのが非常に希薄なのではないか、それが理由ではないかと思うんですが、特に答弁は求めません。  拷問が刑事上の手続として用いられている国というのは世界的にどのぐらいあるのか。そして、これによる被害者等……

第145回国会 外交・防衛委員会 第16号(1999/06/29、18期、公明党)

○高野博師君 それでは最初に、KEDOとの資金拠出協定について二、三お伺いいたします。  政府がつくったペーパーには、KEDOは北朝鮮の核開発を阻止する最も現実的かつ効果的な枠組みであって、KEDOを維持することは我が国自身の安全保障上極めて重要だと、そういう意義づけをして、そして北東アジアの平和と安定にも資するということだと思います。そこで政府としては、北朝鮮に対しては対話と抑止の対応をしていく方針を維持する、そういう観点からもKEDOへの協力を行っていくということで、私も同様の理解をしております。  ただ、若干問題点が幾つかあるのではないかなと思うんですが、例えば昨年八月のミサイル発射事件……

第145回国会 外交・防衛委員会 第17号(1999/07/06、18期、公明党)

○高野博師君 まず最初に、IAEAとの保障措置協定追加議定書について幾つかお尋ねいたします。  査察制度というのは核物質の計量管理が正しく行われているということを確認するためにあるということで、これは国とIAEA、そして事業者との関係でありますが、イラクや北朝鮮の場合のように申告した情報が正確でない、あるいは矛盾があったということで核開発疑惑が高まったという経緯がありますが、イラクや北朝鮮は国家であるんですが、例えば国際的なテロ集団あるいは犯罪組織、ゲリラ組織、こういう組織、集団が核物質を密輸入した、そして核兵器を製造するようなことができないようにするための保障措置というのはあるんでしょうか。……

第145回国会 外交・防衛委員会 第19号(1999/07/27、18期、公明党)

○高野博師君 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部改正について二、三お伺いいたします。  今回の改正というか機能の強化について、具体的にどこがどのように強化され、合理化されるのか、予算面ではどうなるのか、簡単にお伺いいたします。
【次の発言】 数の問題ではなくて、中身の問題ではないかと思うんです。情報本部は毎年増員になっているんですが、この情報本部に関して一つお伺いしたいんですが、大量破壊兵器、これに関しての情報というのは、これに対応する体制というのは防衛庁内にできているのかどうか、これについてお伺いします。  というのは、最近アメリカの、これは特別委員会、超党派の委員会ですが、この報告書によると、……

第145回国会 外交・防衛委員会 第21号(1999/08/06、18期、公明党)

○高野博師君 それでは最初に、自衛隊法等の一部を改正する法律案について二、三お伺いいたします。  調達実施本部の背任事件とか、あるいは元防衛政務次官の贈収賄事件、その他さまざまな不祥事件が相次いで起こったんですが、防衛庁あるいは自衛隊員に対する国民の信頼が失われたわけですが、この改正によってその信頼は回復できるとお思いでしょうか。
【次の発言】 私は何回も指摘をしているんですが、調達本部の不祥事と自衛隊員の再就職とは関係ない、次元の違う話だと言ってきたんですが、どうもそこのところがクリアになっていないと思うんです。  そこで一つお伺いしますが、再就職に当たって、再就職の承認についての具体的基準……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号(1999/05/10、18期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  ガイドラインの関連で、まず最初に国際情勢と日米同盟関係、これについてお伺いいたします。  なぜ今、日米同盟の強化なのか、そして新ガイドライン関連法案が必要なのか、より深いそして明確な理解が求められていると思います。そのためには、冷戦後の国際情勢の認識の上から、米国の国防政策は何か、あるいは東アジア戦略は何か、米中、日中関係、こういう関係の中での日米同盟の意義を理解する必要があると思いますが、まず最初に国際情勢の認識について、コソボ問題等も念頭に入れながら、簡潔に総理の認識を伺います。
【次の発言】 私が期待した答弁とは全然違うのであります。  冷戦後……

第145回国会 法務委員会 第8号(1999/04/27、18期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。何点か質問をさせていただきます。  最初に、趣旨説明の中でもまた質疑の中でも言及されました児童の権利に関する条約との関連で意見を述べさせてもらいたいと思います。  この条約は、児童の基本的人権の保護に関して普遍性のある国際的な基準を定めた重要な条約だと認識をしておりますが、この条約との関係でいいますと、我が国が抱えるさまざまな子供に関する問題というのは、放置しておけば条約違反になるおそれが十分あるというものが多いと思います。  例えば、学校教育上のいじめの問題あるいは不登校あるいは学級崩壊等の問題がそうでありますし、それから児童福祉をめぐる問題にも多々あ……

第145回国会 予算委員会 第11号(1999/03/08、18期、公明)

○高野博師君 日本国の憲法平和主義とそれから国際協調主義についてお尋ねいたします。  最近の我が国の憲法、安保論議の中で軍事面というのが非常に強調され過ぎてはいないか。あるいは戦争不可避論的な意見も時々出ている。これはまた憲法の基本理念に対する理解がゆがめられつつあるんではないかということを私は懸念しております。  そこで、重要なことでありますので何点か確認しておきたいと思います。  自由党の小沢党首が「プレジデント」の二月号の手記で、「タブーなき改革でこの国を救う」という論文を書いておりますが、その中でこういうことを言っております。「皆で警察をつくって世界の治安を維持し、破壊活動を防止しよう……

第145回国会 予算委員会 第19号(1999/07/19、18期、公明党)

○高野博師君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成十一年度補正予算二案に対し、賛成の立場から討論を行います。  賛成の第一の理由は、我が国の経済は依然として厳しい状況にあるものの、本年に入って景気回復の兆しが見えてきた中で、この傾向をより強くするためにも、今最も必要な雇用対策を講じている点であります。  長引く不況の中で、企業のリストラにより失業率は五%近くまで上昇し、国民は失業の不安にさらされております。一刻も早く実効性のある雇用対策を実施することこそが国民の期待にこたえるものであります。  本補正予算においては、地方自治体の創意工夫を生かす緊急地域雇用特別交付金二千億円を創……

第146回国会 国土・環境委員会 第2号(1999/11/16、18期、公明党)

○高野博師君 それでは、最初の委員会でありますので建設大臣と環境庁長官に、まず最初に国土・建設行政を通じて、あるいは環境行政を通じてどういう国をつくろうとしているのか、長官、大臣は非常に見識の高いお二人でございますので、できるだけ簡潔にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、環境庁長官にお伺いしますが、現代の世界が抱えている最も深刻な問題として戦争と平和というか、戦争と貧困の問題とがあると思います。  そこで、地球環境にとっての最大の脅威は戦争あるいは地域の紛争等ではないかと思います。コソボの問題あるいは湾岸戦争あるいは東ティモール、ルワンダ、こういうところの難民の発生、これも環境破……

第146回国会 国土・環境委員会 第4号(1999/12/07、18期、公明党)

○高野博師君 参考人の先生方の貴重な御意見、ありがとうございました。  私は住宅、住居に関する基本的な考え方についてちょっとお伺いしたいと思います。  この定期借家権の導入ということについては、経済的な観点あるいは住宅事情の改善、さまざまなメリット、デメリットがあるような御意見でありますが、この特別措置法の第一条では、「国民生活の安定と福祉の増進に寄与することを目的とする。」と、こううたってあるんです。そこで、福祉とか人権という観点からとらえた住宅、居住ということについてまず福井参考人にお伺いしたいんです。  福井参考人はこの定期借家権の導入について最も積極的に推進してきた一人ではないかと私は……

第147回国会 国土・環境委員会 第2号(2000/03/14、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 北海道開発庁長官に最初にお伺いいたします。  我が国の食糧基地としての北海道についてお伺いします。  農水省が新農業基本法の中で食糧の自給率を二〇一〇年までにカロリーベースで四五%まで増大させるという計画案を提出しました。我が国の総合食糧自給率は、一九六五年の七三%がピークで、一九九八年のそれは四〇%まで落ち込むと言われておりまして、このままだと十年後には三七から三八%までダウンするのではないか、そういう見通しです。  そこで、四五%の自給率を達成するということは、貿易の自由化による外国産の食糧との競争力等の問題、あるいは食生活の変化への対応等もあって、一%だけでもこれは大変なこ……

第147回国会 国土・環境委員会 第3号(2000/03/15、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 前回の長官の所信表明と今回の所信表明の中で若干違うところがありますので、ちょっとお伺いをしたいと思うんです。  前回の所信の中で、地球環境問題とかあるいは廃棄物の問題、さまざまな環境問題は、いずれも大量生産、大量消費、大量廃棄という社会のあり方に根差している、その根本的な解決のためには、我が国の社会自体のあり方を見直して最適生産、最適消費、最少廃棄を内容とする循環型社会を構築していくことが二十一世紀を迎える我が国のみならず世界にとっても必要でありますと、こう言われたんです。今回、ほとんど同じ文章なんですが、最適生産、最適消費、最少廃棄という言葉はなくなっておりますが、これはどうし……

第147回国会 国土・環境委員会 第5号(2000/03/21、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 まず最初に、国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案についてお伺いいたします。  法案の提案理由説明には、「国土の開発、利用等に資する」、あるいは「地籍の明確化を図るため、国土の実態を科学的かつ総合的に調査することを目的」とするということが言われておりますが、国土庁はこれまで全国調査対象面積に対して四三%近くの地籍調査を行ってきた。それでは、その調査の中で、国有地あるいは公有地というのはどのぐらいあるのか、これについての情報は持っているのでしょうか。
【次の発言】 それでは、大蔵省が見えていると思いますが、今の答弁の中で、国土総面積が三千七百七十八万ヘクタールの中で国有地が八……

第147回国会 国土・環境委員会 第8号(2000/03/30、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 まず最初に、定義の第二条の、改正案についても、それから現行法もそうなんですが、「「重要港湾」とは、国の利害に重大な関係を有する港湾」という規定がされているんですが、「国の利害に重大な関係を有する」というのは具体的にどういうことでしょうか、まずお伺いいたします。
【次の発言】 国の利害に重大な影響を有するということは、国益という観点からいいますと安全保障の問題それからエネルギー、食糧、今局長がおっしゃったようなそういう問題、領土問題と、国家にとってバイタルな利益を指すのだと思うんです。  そこで、例えば尖閣諸島とかあるいは竹島、竹島なんかは事実上韓国の施政下にあって、韓国があるいは……

第147回国会 国土・環境委員会 第14号(2000/05/09、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 それでは、都市計画法の改正案等について御質問いたします。  この法律について、私も読んだのですが、なかなか難しい法律で、今の日本が抱えている都市問題が難しいから法律が難しいのか、法律が難し過ぎるから問題が大きくなっているのか、もっとこれはすっきりした法律にすれば、今の都市問題というのはもっとすっきりするんじゃないかなという印象を持ちました。  そこで、まず冒頭、そもそも都市とは何かということについて、大臣に定義についてお伺いいたします。
【次の発言】 もう少し定義を整理して発言していただけるのかと思ったんですが、古代都市とか中核都市とか、都市という言葉が非常にいろんな意味で使われ……

第147回国会 国土・環境委員会 第15号(2000/05/11、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  四人の参考人の先生方には、貴重な御意見を大変ありがとうございます。  最初に、野口参考人にお伺いしたいんですが、私の理解がちょっと浅いのかもしれませんが、秩父の話が出ましたので、私は地元が埼玉なものですから、秩父のどの辺のことを言っておられるのかなと。本来自由であるべき区域に厳しい規制をしたことによって、その周りにショッピングセンター等ができちゃうということなんですが、今回の法改正によって都市計画区域と準都市計画区域ができるわけですね。それ以外については開発許可制度というのがあるわけですからそういうことはあり得ないのではないかと僕はそう理解していたの……

第147回国会 国土・環境委員会 第17号(2000/05/18、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 それでは、大深度地下利用に関する法律について御質問いたします。  午前にもいろいろ同じような質問が出ましたので、できるだけ簡単にしたいと思いますが、まず最初に、将来の都市計画あるいは町づくりにおける大深度地下の利用の位置づけ、あるいはメリットについてお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。  そこで、大深度地下を利用して例えばガスとか水道とか電気とか通信、こういうものの共同溝をつくった場合には、今至るところで問題になっている道路工事、これは解消するのかどうか。  特に大都市ではもう至るところで道路工事をやっているということで、本当にその必要性があるのかどうかという……

第147回国会 国土・環境委員会 第18号(2000/05/23、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 食品廃棄物が、産業廃棄物系が三百四十万トン、一般廃棄物系が一千六百万トン、合計二千万トンという膨大な量の廃棄物が出ているのが実態であります。今回の法律案では、食品廃棄物の発生抑制、それから減量を図る、そしてまた、食品循環資源の再生利用を促進することによって生活環境の保全と国民経済の健全な発展に寄与するということを目的としているというふうにうたわれておりますが、循環型社会構築との関係で、本法律案の意義というか位置づけについて、まず大臣に御質問いたします。
【次の発言】 日本を初めとして先進国側では飽食の文化と言われているんですが、一方で途上国側には食糧不足の現状があります。  そこ……

第147回国会 国土・環境委員会 第19号(2000/05/25、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 四人の参考人の先生方、貴重な御意見を大変ありがとうございます。  環境問題については、マクロ的に見れば地球の温暖化、これが急速に進んでいる。ミクロ的に見ると、ダイオキシンとか環境ホルモンとか、これも非常に深刻化している。その他さまざまな環境問題というのがあると思うんですが、いずれも人類の生存を脅かすような問題になりつつある。  その原因は、やはり人間社会が欲望拡大型の文明をつくってきたということで、いわゆる大量生産、大量消費、大量廃棄の経済社会システムをつくってきたということにあると思うんです。これを欲望抑制型の持続可能な循環型社会にするという、これはもう本当に壮大な文明の転換と……

第149回国会 予算委員会 第1号(2000/08/07、18期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  まず最初に、沖縄サミットについてお伺いいたします。  沖縄サミットは無事終了しましたが、森総理の議長としての御尽力に敬意を表したいと思います。ただ、国民の期待も大きかっただけに、あれでよかったのかなという思いもないではありません。  そこでまず、なぜこの沖縄のサミットで中心テーマをIT革命としたのか、小渕総理があれだけの情熱を傾けられて沖縄を選んだというのはIT革命を議論するためだったのかどうか、総理にお伺いいたします。
【次の発言】 グローバルなテーマを挙げるとすれば、私は四つあるのではないか。一つはITの問題、そして二つ目はバイオテクノロジー、三……

第150回国会 国土・環境委員会 第2号(2000/11/09、18期、公明党)

○高野博師君 大臣が若干おくれているようでありますので、質問の順序を変えてお伺いいたします。  まず最初に、公共事業についてお伺いいたしますが、所信的あいさつの中で「我が国経済は、緩やかな改善が続いているものの、民需はいまだ力強さを欠いており、景気をしっかりした自律的回復の軌道に乗せることとともに、日本経済の新生に向け新たな発展基盤を構築することが現下の喫緊の課題であります。そうした点から、公共事業の果たす役割は大きなものがあると認識しており、」と、こう言われておるんですが、果たしてそうなのかどうかという点についてまずお伺いいたしますが、そもそも経済全体に占める公共事業の割合、役割、これがかな……

第150回国会 国土・環境委員会 第4号(2000/11/16、18期、公明党)

○高野博師君 三人の参考人の方々には貴重な御意見をありがとうございます。  まず最初に、金本参考人にお伺いいたします。  談合あるいは丸投げ、上請、こういうことは本当になくなるのはどのぐらいまでなくなるのか。特に談合についてですが、談合というのは合意形成型の、コンセンサス型の日本の社会の中では一つの慣習あるいは文化でもあるわけですが、一種の文化とも言えるのかと思うんですが、簡単にはなくならないだろうと、法律を制定しても。  そこで、この利益誘導型の政治から政府経営型政治への転換、こういうことが必要ではないかと、あるいは行政評価法というような法律の制定も必要ではないかと思うんですが、政府経営型政……

第151回国会 外交防衛委員会 第2号(2001/02/27、18期、公明党)

○高野博師君 今、同僚議員から中国の問題がありましたので、私も一つだけ教科書問題についてお伺いをしたいと思います。  今、教科書検定問題で中国、韓国からいろんな意見が出されているわけですが、歴史的な事実を改ざんするというのはこれは許されることではないと思いますが、教科書検定基準に近隣諸国条項というふうなものが入っているという、この点についても若干いかがかなと私は思っているんです。  最近読んだ本に、実は領土問題を含めまして沖縄とか樺太は中国の領土だと中国の教科書に書いてあるんだと、こういう本をちらっと読んだものですから、これは本当に事実だとすると大変なことだなと。  そこで、日本側の教科書はい……

第151回国会 外交防衛委員会 第4号(2001/03/22、18期、公明党)

○高野博師君 最初に日米首脳会談について大臣にお伺いいたします。  けさほどもお話がありましたので繰り返しはいたしませんが、この首脳会談の評価、総括、それとあわせてクリントン前政権との違いですが、これも答弁がありましたのでお伺いいたしません。それでは、クリントンからブッシュ大統領にかわってこれは日本にとって好ましいのかあるいはやりやすいのか、それともかえって難しくなるのか、その辺の評価はどうでしょうか。
【次の発言】 それでは、今回の首脳会談で、ブッシュ大統領と日本の経済問題、特に構造改革とか不良債権の処理等についてかなり突っ込んだやりとりがあったわけですが、その背景には何があるとお考えでしょ……

第151回国会 外交防衛委員会 第7号(2001/04/03、18期、公明党)

○高野博師君 アメリカの京都議定書離脱の問題についてお伺いいたします。  まず外務大臣に、これをどのように受けとめておられるのか、お伺いいたします。
【次の発言】 この離脱については、事前の通報なりあるいは打診なりがあったんでしょうか。
【次の発言】 京都議定書をまとめるのに日本が議長国として大変な努力をされた。しかもアメリカをその中に取り込むというか、そのためにも大変な努力をしたわけです。  同盟関係にあるアメリカが一方的にこの離脱ということをやったわけですが、経済的な利益を損なうとか、今アメリカが景気後退とかあるいは電力危機があるとかいろんな事情がある、しかし途上国もきちんと削減をすべきで……

第151回国会 予算委員会 第8号(2001/03/12、18期、公明党)

○高野博師君 私は、危機管理問題について最初に総理にお尋ねをいたします。  先ほど扇大臣が、危機管理に強い内閣をつくるということでこの危機管理の担当の責任者が五番まで決まっているということでありますが、それは必要ではあると思いますが、十分ではないのではないかと思います。  これまでも、今回の原潜の衝突事故以前にもたくさんの事故がありました。事件がありました。阪神大震災、あるいは日本海の重油流出事件、あるいは地下鉄サリン事件、そしてペルーの大使館の人質事件、さまざまな事件がありましたけれども、政府はこれらの事件から何を教訓として学んだんでしょうか。


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 法務委員会 第1号(2001/10/11、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る九日までに、魚住裕一郎君、久野恒一君、尾辻秀久君、小泉顕雄君、小斉平敏文君、斎藤十朗君及び竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として服部三男雄君、市川一朗君、岩井國臣君、片山虎之助君、陣内孝雄君、岸宏一君及び私、高野博師が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび法務委員長に選任されました高野博師でございます。  本委員会の公正かつ円滑な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願い……

第153回国会 法務委員会 第2号(2001/10/25、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、岸宏一君が委員を辞任され、その補欠として三浦一水君が選任されました。  また、去る十八日、平野貞夫君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長吉村博人君、警察庁警備局長漆間巌君、警察庁情報通信局長秋山征司君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省民事局長山崎潮……

第153回国会 法務委員会 第3号(2001/10/30、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十九日、田村秀昭君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君が選任されました。
【次の発言】 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第153回国会 法務委員会 第4号(2001/11/01、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房国際部長村上徳光君及び法務省入国管理局長中尾巧君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第153回国会 法務委員会 第5号(2001/11/06、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  司法制度改革推進法案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官樋渡利秋君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君及び法務省人権擁護局長吉戒修一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第153回国会 法務委員会 第6号(2001/11/08、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨七日、池口修次君及び浜四津敏子君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君及び荒木清寛君が選任されました。
【次の発言】 司法制度改革推進法案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、四名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、京都大学大学院法学研究科教授田中成明君、住商リース株式会社代表取締役副社長中川英彦君、主婦連合会事務局長吉岡初子君及び弁護士野澤裕昭君でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げ……

第153回国会 法務委員会 第7号(2001/11/15、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。  また、昨十四日、江田五月君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君及び鈴木寛君が選任されました。
【次の発言】 商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案を一括して議題といたします。  両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲……

第153回国会 法務委員会 第8号(2001/11/20、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、高橋千秋君及び鈴木寛君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び小川敏夫君が選任されました。  また、昨十九日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として山下英利君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に金融庁総務企画局審議官三國谷勝範君、金融庁証券取引等監視委員会事務局長渡辺達郎君、法務大臣……

第153回国会 法務委員会 第9号(2001/11/22、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、山下英利君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  刑法の一部を改正する法律案及び刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に人事官小澤治文君、警察庁刑事局長吉村博人君、警察庁交通局長坂東自朗君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君及び厚生労働大臣官房審議官鈴木直和君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第153回国会 法務委員会 第10号(2001/11/27、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、被害者遺族井上郁美君、京都学園大学法学部教授川本哲郎君及び弁護士笠井治君でございます。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  参考人の皆様方から忌憚のない御意見をお聞かせいただきまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお……

第153回国会 法務委員会 第11号(2001/11/29、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、有村治子君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君及び山根隆治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判官の育児休業に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省入国管理局長中尾巧君及び厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第153回国会 法務委員会 第12号(2001/12/04、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十九日、山根隆治君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。  また、去る十一月三十日、小斉平敏文君及び大仁田厚君が委員を辞任され、その補欠として中川義雄君及び片山虎之助君が選任されました。  また、昨三日、江田五月君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び商法及び株式会社の監査等に関……

第153回国会 法務委員会 第13号(2001/12/06、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨五日、西銘順志郎君が委員を辞任され、その補欠として青木幹雄君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第三一号通信傍受法の廃止に関する請願外十四件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。

第154回国会 法務委員会 第1号(2002/03/14、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。  まず、法務行政の基本方針について、森山法務大臣から所信を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 次に、平成十四年度法務省及び裁判所関係予算について順次説明を聴取いたします。横内法務副大臣。

第154回国会 法務委員会 第2号(2002/03/19、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁長官官房長石川重明君、警察庁長官官房国際部長村上徳光君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長吉村博人君、警察庁警備局長漆間巌君、防衛庁長官官房審議官横山文博君、法務省民事局長房村精一君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省保護局長横田尤孝君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管理局長中尾巧君、外務省中東アフリカ局長安藤裕康君及び外務省中東……

第154回国会 法務委員会 第3号(2002/03/20、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  昨十九日、予算委員会から、三月二十日の一日間、平成十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。  本件を議題といたします。
【次の発言】 この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房長石川重明君、警察庁長官官房審議官芦刈勝治君、警察庁生活安全局銃器対策課長小風明君、警察庁刑事局長吉村博人君、法務省民事局長房村精一君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省人権擁護局長吉戒……

第154回国会 法務委員会 第4号(2002/03/26、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、平野貞夫君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として渡辺秀央君及び岩本司君が選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会

第154回国会 法務委員会 第5号(2002/03/28、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) 時間です。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午……

第154回国会 法務委員会 第6号(2002/04/02、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  更生保護事業法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第154回国会 法務委員会 第7号(2002/04/04、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨三日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  更生保護事業法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁刑事局長吉村博人君、法務大臣官房長大林宏君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省保護局長横田尤孝君、法務省入国管理局長中尾巧君及び文部科学大臣官房審議官清水潔君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取する……

第154回国会 法務委員会 第8号(2002/04/09、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日、辻泰弘君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。  また、去る五日、沢たまき君が委員を辞任され、その補欠として浜四津敏子君が選任されました。
【次の発言】 国際受刑者移送法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第154回国会 法務委員会 第9号(2002/04/11、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十日、角田義一君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国際受刑者移送法案の審査のため、本日の委員会に法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省入国管理局長中尾巧君及び外務大臣官房領事移住部長小野正昭君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第154回国会 法務委員会 第10号(2002/04/16、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。  また、昨十五日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として小泉顕雄君が選任されました。
【次の発言】 司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第154回国会 法務委員会 第11号(2002/04/18、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、小泉顕雄君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案の審査のため、来る二十三日、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第154回国会 法務委員会 第12号(2002/04/23、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、渡辺秀央君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君が選任されました。  また、昨二十二日、片山虎之助君及び三浦一水君が委員を辞任され、その補欠として倉田寛之君及び山下英利君が選任されました。
【次の発言】 司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、日本司法書士会連合会会長北野聖造君、日本土地家屋調査士会連合会会長西本……

第154回国会 法務委員会 第13号(2002/04/25、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十四日、高橋千秋君、木庭健太郎君及び山下英利君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君、浜四津敏子君及び青木幹雄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省刑事局長古田佑紀君及び国税庁次長福田進君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第154回国会 法務委員会 第14号(2002/05/07、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に東京大学大学院法学政治学研究科教授岩原紳作君、株式会社UFJ総合研究所理事長・多摩大学学長中谷巌君及び弁護士・日本弁護士連合会司法制度調査会商事経済部会部会長本渡章君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第154回国会 法務委員会 第15号(2002/05/21、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  商法等の一部を改正する法律案及び商法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官井上進君、法務省民事局長房村精一君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管理局長中尾巧君、外務大臣官房長北島信一君、外務大臣官房審議官佐藤重和君、外務大臣官房参事官森元誠二君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高橋恒一君及び厚生労働省政策統括官石本宏昭君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございま……

第154回国会 法務委員会 第16号(2002/05/23、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十二日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に法務大臣官房長大林宏君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省入国管理局長中尾巧君、外務大臣官房長北島信一君、外務省総合外交政策局長谷内正太郎君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高橋恒一君、外務省アジア大洋州局長田中均君及び外務省欧州局長齋藤泰雄君……

第154回国会 法務委員会 第17号(2002/05/30、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会

第154回国会 法務委員会 第18号(2002/06/04、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律案の審査のため、本日の委員会に人事官小澤治文君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長吉村博人君、警察庁警備局長漆間巌君、法務大臣官房長大林宏君、法務省刑事局長古田佑紀君、公安調査庁長官書上由紀夫君、外務大臣官房審議官佐藤重和君、外務大臣官房審議官林景一君、外務大臣官房領事移住部長小野正昭君、財務大臣官房審議官小寺清君及び財務省理財局次長竹内洋君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御……

第154回国会 法務委員会 第19号(2002/07/23、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月五日、谷博之君及び愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君及び三浦一水君が選任されました。  また、本日、福島瑞穂君が委員を辞任され、その補欠として田嶋陽子君が選任されました。
【次の発言】 人権擁護法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、民法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者千葉景子君から趣旨説明を聴取いたします。千葉景子君。

第154回国会 法務委員会 第20号(2002/07/31、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(高野博師君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、田嶋陽子君が委員を辞任され、その補欠として福島瑞穂君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第三一号在日アフガニスタン人の人権擁護等に関する請願外二百四十八件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二二六〇号法務局、更生保護官署、入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外四十六件及び第二四五二号裁判所の人的及び物的充……

第154回国会 予算委員会 第2号(2002/01/30、19期、公明党)

○高野博師君 まず最初に、政治と金の話についてひとつ総理にお伺いいたします。  政治家の秘書とか元秘書がかかわった最近の事件というのは、政官業の癒着の、利益誘導型の政治というのは構造的に何も変わっていないんではないか。ましてや、また有力政治家の側近が何億もの脱税や口利き料をもらっているという場合には、その政治家は国民に向かって、痛みに耐えろということは私は言う資格がないと思っております。あっせん利得処罰法が成立してから、公設秘書から私設秘書に変えたというケースもあったと聞いております。  そこで、政治家あるいは政治倫理の改革について、これは小泉改革の中でも最優先課題ではないかと思いますが、総理……

第155回国会 外交防衛委員会 第2号(2002/11/07、19期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  外務大臣に、自由貿易協定と北朝鮮の問題、この二つを中心にお伺いしたいと思います。  先般、ASEANプラス3の首脳会議が行われまして、その評価についてはいろいろあると思いますが、私は二つあると。一つは、北朝鮮の問題に対して共通の認識が得られた、すなわち、北の核開発を東アジア全体の問題としてこれは脅威であるという認識をした、そして平和的な解決を目指すという方向で一致したと。もう一つは、中国の対ASEAN経済連携が強化された、そして我が国の出遅れが非常に明らかになったんではないかと、そういう認識をしております。  そこで、外務大臣にお尋ねいたしますが、中……

第155回国会 外交防衛委員会 第3号(2002/11/12、19期、公明党)

○高野博師君 まず外務大臣に、最初に対EU外交について所見をお伺いしたいと思います。  大臣の所信のあいさつの中にEUという言葉が一つも書かれておりませんで、私は、日本の外交の中に対EU外交というのが非常に弱いというか薄いというか、あるいは欠落しているのかなと。この辺はどういう御認識でしょうか。
【次の発言】 言葉は非常にいいんですが、そのとおりだと思いますが、私はもっとダイナミックにやる必要があるんではないかというふうに思っておりまして、日米関係、これが日本外交の基軸だと言うんですが、基軸以外に余りないんじゃないかという私は印象を持っていまして、EUについては、今十五か国で人口三億七千万、二……

第155回国会 外交防衛委員会 第8号(2002/12/05、19期、公明党)

○高野博師君 最初に、対外関係タスクフォースが出しました報告書に関連して二、三お伺いしたいと思います。  このタスクフォースが、二十一世紀の日本外交の基本戦略というタイトルで、「新たな時代、新たなビジョン、新たな外交」ということで報告書を出しておりますが、中身を読んでみますと、そんなに新しいものは特にないなと。  なぜ、官邸主導の外交改革をやろうとしているのか。官邸に外交戦略会議を創設するという考えがあるようでありますが、外交丸投げの受皿作りかなという感じもしないではありませんが、この報告書の中で一つ注目を引いたのは、補完的な日米関係あるいは日米関係を総合的に見直すということが書いてあるので、……

第156回国会 外交防衛委員会 第2号(2003/03/20、19期、公明党)

○高野博師君 イラク問題について何点かお伺いしたいと思います。若干、同僚議員の質問と重複するところがあるかもしれませんが、お伺いいたします。  まず、イラクの問題について、このイラクの問題の本質は何だとお考えでしょうか、外務大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 そういうことであれば、このイラク問題に対する国際社会の対応というものが適切な対応でなければ、この大量破壊兵器がテロ組織あるいはテロリスト、その手に渡るという、あるいはその彼らに対して誤ったメッセージというものを送ることにならないかということを懸念しているわけであります。その点でのアメリカの、あるいは英米等の対応についてはどのようにお考……

第156回国会 外交防衛委員会 第4号(2003/03/26、19期、公明党)

○高野博師君 それでは、北朝鮮の問題についてお伺いをいたします。  まず最初に、韓国の金大中大統領の太陽政策についての評価についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今のお話だと評価しているということでしょうか。
【次の発言】 私は、これは評価はしておりませんで、むしろ失敗ではなかったかと思っております。というのは、正に今、大臣がおっしゃったように、安全保障に関する合意というのは、二〇〇〇年の六月十五日の南北共同宣言には全く入っておりません。正にそこが問題だと思うんですね。この安全保障に関する合意事項がなかったということと、これはいろんな動きが、例えば現代グループ等のいろんな動きがあった……

第156回国会 外交防衛委員会 第7号(2003/04/22、19期、公明党)

○高野博師君 防衛庁長官に幾つか基本的なことをお伺いしたいと思いますが、先ほどの防衛力の本質は抑止だと、こういうお話がありまして、私は、果たしてそうかなという疑問を持っておりますが、それは後ほどお伺いしますが、今日のお話は、ポイントはここに絞りたいと思いますが。  新聞報道によりますと、防衛大綱の基盤的構想、基盤的防衛力の構想の見直しの方針を固めたという新聞報道があるんですが、これは事実でしょうか。
【次の発言】 分かりました。  しかし、署名入りの記事で大新聞の第一面に出ていて、これが全く事実無根だと。これは本当に、マスコミというか新聞の信頼性というのは、これは相当下げるものだなと思いますが……

第156回国会 外交防衛委員会 第10号(2003/05/13、19期、公明党)

○高野博師君 それでは、子どもの権利条約に関係して幾つか質問したいと思います。  まず、外務大臣に、この子どもの権利条約の重要性というか、どういう認識をされているのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 もう少しこの条約の中身についての認識を聞かせていただけませんか。──いや、外務大臣、外務大臣。ちょっと、じゃ要らないです。  この権利の条約は、要するに子供の最善の利益を優先する、そして子供の意見表明権とか、非常に重要な規定がたくさんありまして、特に何よりも、教育する客体とか訓練しコントロールする客体ではなくて、権利の主体として子供をとらえるという、そこが最も重要な点だと思うんですが、そう……

第156回国会 外交防衛委員会 第13号(2003/06/10、19期、公明党)

○高野博師君 最初に、特定通常兵器使用禁止制限条約について若干お伺いいたします。  大量破壊兵器とかあるいは特定通常兵器以外の通常兵器によって殺されている、亡くなっている数というのは年間どのぐらいあるんでしょうか。
【次の発言】 年間五十万人もの人間がこの小型武器によって亡くなっていると、これと大量破壊兵器とどこが違うのかと。  特定通常兵器使用禁止条約、クラスターとか対人地雷とか焼夷兵器とかレーザー兵器とか、過度に傷害を与え、又は無差別に効果を及ぼすと認められる通常兵器、先ほど外務大臣の言い方ですと国際人道法上問題がある兵器だと、こういうことなんですが、兵器そのものは相手を殺傷することによっ……

第157回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第5号(2003/10/09、19期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  総理、ASEAN訪問お疲れさまでした。お疲れのところ恐縮ですが、まず冒頭、北朝鮮の問題についてお伺いいたします。  北朝鮮の拉致については、これは防衛庁長官も外務大臣も拉致はテロだという、テロだと言えるということをおっしゃいました。それでは、北朝鮮が国として拉致を行ったんであれば、北朝鮮そのものはテロ国家と言えるんでしょうか。
【次の発言】 アメリカは、北朝鮮はテロ支援国家だと、の一つだと、こう認めておりますが、日本は北朝鮮に対しては対話と圧力という方針で臨むと言っておりますが、圧力がほとんど掛かっていないんではないか。私は、北朝鮮をテロ国家と認める……

第158回国会 外交防衛委員会 閉会後第1号(2003/12/16、19期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野博師でございます。  まず最初に、イラクで亡くなられた二人の外交官と現地の職員に対しまして、心から哀悼の意を表したいと思います。  まず最初に、サダム・フセインの拘束に関連して二、三お伺いしたいと思います。  拘束前に政府が自衛隊の派遣を決定したというのはタイミングとしては非常に絶妙だなと、小泉さんも運がいいなという感じがいたしましたが、この逮捕というか拘束が、フランス、ドイツ、ロシア、中国がこれを歓迎しているということもあって、これらの主要国がイラク復興に関与するきっかけになり得れば、あるいは流れが変化すればという期待をしているところであります。  そこで、長期的に……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号(2004/02/05、19期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  イラクの問題の前に北朝鮮の問題を若干お伺いしたいと思います。  もし、北朝鮮に核ミサイルあるいは拉致の問題、こういうものがなかったらばイラクに自衛隊を派遣した、するという決断をしたかどうか、これは私はそういう選択肢はなかったかもしれないなと、こう思っておりますが、日米同盟あるいは国際協調、それを、その二つの理由から自衛隊を派遣するというその背景にはやはり北朝鮮という問題があるんだろうと、こういう理解をしておりますが。  そこで、北朝鮮の問題について、六か国協議が二月の二十五日に開催されるということが報道、発表されたようでありますが、この六か国協議の枠……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号(2004/02/09、19期、公明党)

○高野博師君 私は、自由民主党・公明党を代表して、ただいま議題となりましたイラク特別措置法第六条に基づき、自衛隊の対応措置の実施に関し承認を求める件について、賛成の立場から討論を行います。  イラクへの自衛隊派遣承認に賛成する理由を三点簡潔に述べたいと思います。  第一の理由として、国際の平和と安全にとり、今や最大の脅威となっているテロリズムの根絶に我が国が協力することは、国際社会の一員として当然の責務である。また、イラクを含む中東の平和は我が国にとり、石油の安定的確保という観点からも国益に合致する。さらには、北東アジアの不安定な状況からも、日米の高い信頼関係を維持することは極めて重要である。……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第8号(2004/04/15、19期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  人質問題について若干お伺いをしたいと思います。  人の命を手段として目的を達しようという最も非人道的な卑劣な行為でありますから、この人質というのは正に非難されるべきであって、彼らの要求に屈して自衛隊を撤退させるということはあり得ないと思いますが、今この三人の人質事件に加えてあと二人人質になったかもしれないという情報でありますが、こういう事件が次々と起こると、本来の外交自体が麻痺してしまうんではないかということを危惧しておりまして、外務大臣もアイルランドのASEMの会議、これの出張もキャンセルをされたということであります。今三人の人質事件について硬直状……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第11号(2004/05/27、19期、公明党)

○高野博師君 北朝鮮の問題について、私も若干、基本的なことについてお伺いしたいと思います。  総理が北朝鮮へ行かれまして、トップ同士が直接会談をされたということ自体は大きな意味があると思いますし、一定の成果が上がっておりますので、ポジティブな評価をしたいと思っております。  そこで、金正日総書記と直接会談をされたのは日本では唯一総理だけでありますので、金正日総書記についての人物評価を是非お伺いしたいと思います。  その前に、北朝鮮は軍事独裁政権だと、こう言われているんですが、これはもし外務大臣分かればお答え願いたいんですが、軍事独裁だと言っている根拠は何、どこにあるのかということであります。

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号(2004/06/11、19期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  今日、四人の先生方に貴重な御意見、本当にありがとうございます。  まず最初に、西井先生に一つお伺いしたいんですが、イラクの戦争というのは国際法上どういう位置付けになっているのか、そして、いわゆる自衛のための先制攻撃というのは国際法上許されるのかどうか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  それでは、山中参考人にお伺いいたします。  国家安全保障・危機管理基本法の制定は非常に重要な考えだと思いますし、大規模テロとか自然災害とか、あるいは外部からの武力攻撃等あらゆる国家的な危機に対応できる体制を整えておくということは極めて重……

第159回国会 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号(2004/06/14、19期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  総理、G8サミットの御出席、御苦労さまでございました。私は、それなりの存在感と一定の成果を上げてきたという評価をしておりますが、一方で幾つかの課題も残っているのではないかと思います。  そこで、まず、これとの関連で北朝鮮の問題、その後イラクの問題、そしてまた有事法制に関して、時間があれば、この三つ、大枠でお伺いしたいと思います。  日米首脳会談でブッシュ大統領との間で、例の北朝鮮の問題で、ジェンキンスさんの取扱いについてはどういうお話だったんでしょうか。先般の委員会でも若干お伺いいたしましたけれども、直接、総理からお伺いしたいと思います。

第159回国会 外交防衛委員会 第2号(2004/03/16、19期、公明党)

○高野博師君 最初に、スペインのテロについて一つだけお伺いしたいと思います。  先日のテロによる事件でありますが、このテロが選挙情勢に影響をしたかどうかはよく分かりませんが、いずれにしても、政権が替わって社会労働党になると。サパテロ書記長が公約として国連主導のイラクの復興ということができなければイラクから撤兵すると、こういうことを言っておりましたが、もしイラクから撤兵することになれば、これは正にテロリストの要するにねらいというか、思うつぼというか、もしそういうことにならないかどうか。あるいは、イラクから撤兵したからテロがなくなるかと、そういうことは恐らくないんだろうと、こう思いますが、いずれに……

第159回国会 外交防衛委員会 第3号(2004/03/18、19期、公明党)

○高野博師君 最初に、租税条約の改正について、二、三、基本的なことをお伺いしたいと思います。  同僚議員から御質問がありましたので簡単にしたいと思いますが、この条約改正によって、例えば知的財産権の使用料の非課税を日米対等に適用すると、収入減については日本は約九百億円、これに対してアメリカは約六百億円にとどまると、そういう試算もなされておりますが、なかなかさっきの話でも数字は出ないということでありますが、こういう差が出るということはアメリカにとって有利な条約改正になるわけですが、なぜ日本にとって不利と思われるこの条約の改正をするんでしょうか。

第159回国会 外交防衛委員会 第5号(2004/03/24、19期、公明党)

○高野博師君 最初にパレスチナ問題について何点かお伺いしたいと思います。同僚議員の方からも質問がありましたので、若干重複するかもしれませんが、よろしくお願いいたします。  このヤシン師の殺害があってから、先ほどのお話だと、外務大臣が懸念を表明したと。その後、遺憾という政府の声明があったんですが、私はこの二つの言葉は矛盾していないと思いまして、まず最初にこれから起こることに対して懸念を表明するというのは当然でありまして、その後、行った行為に対して遺憾だと言うことは全く矛盾しないと思います。  そこで、私の質問は、イスラエルの行動について日本政府は強く非難をしたと。無謀な行為で正当化できるものでは……

第159回国会 外交防衛委員会 第6号(2004/03/25、19期、公明党)

○高野博師君 それでは最初に、尖閣諸島の魚釣島に中国人活動家が上陸して逮捕された事件についてお伺いしたいと思います。  事実関係について簡単にお尋ねいたします。
【次の発言】 出入国管理法違反等で逮捕されたんですが、これは国内的な手続、法的な手続に従って対応するのか、それとも強制送還ということになるんでしょうか。
【次の発言】 ということは、国内的にこれは検察に送検をするということになるんですか。
【次の発言】 中国の海洋調査船が頻繁に領海を侵犯しているということ、そういう事実がありますが、毅然と厳然と国としては対応していただきたいと思うんですが、実は、もう数年前に、これは当時の池田外務大臣の……

第159回国会 外交防衛委員会 第7号(2004/03/30、19期、公明党)

○高野博師君 外務大臣に最初に北朝鮮の問題についてお伺いいたします。  今朝通告したばかりなので、準備されているかどうか分かりませんが、北朝鮮も竹島の切手を発行する予定だという情報がありますが、まあ北朝鮮は竹島の領有権を主張する意図はないと思われますが、なぜ北朝鮮までこの竹島の切手を発行しようとするのか。朝鮮切手社によると、将来の南北統一をにらんでのメッセージだと、こう言っているらしいんですが、特定船舶入港禁止法の措置等への牽制なのか、あるいはどういう意図を持ってやろうとしていると政府は見ておられるのか。国家主権の問題でもありますし、国家の尊厳にもかかわる問題だと思うんですが、どういう意図だと……

第159回国会 予算委員会 第8号(2004/03/11、19期、公明党)

○高野博師君 それでは、まず司法制度改革についてお伺いいたします。  今、ロースクールを設置したり、あるいは裁判官の数を増やしたり弁護士の数を増やす、あるいは裁判員制度ということについても法案が出されておりますが、なぜ今司法制度の改革が必要なのか、そしてその司法制度の改革によってどんな社会を目指すのかということについて、法務大臣の見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 よく分かりました。  構造改革の私は一つの柱ではないかと、この司法改革は。すなわち、政治改革、行政改革、そして司法改革を進めるということによって構造改革は進められると思うんですが、今大臣がお話しになったように、事前規制型の社会……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 環境委員会 第1号(2004/10/26、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) おはようございます。  去る九月の二十九日に環境副大臣を拝命いたしました高野博師でございます。  小池大臣の下、責任を持って、誠心誠意、環境行政に取り組んでまいる所存でございます。郡司委員長を始め委員各位の御指導、御鞭撻、御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)

第161回国会 環境委員会 第2号(2004/10/28、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) アジア太平洋環境共同体構想については、私も先般ASEANプラス3の環境大臣会合に出席したときに、スピーチの中で若干言及をいたしました。今、世界各地でこの地域の統合化という流れがあります。特にFTA等を中心にした統合が進んでおりまして、EUは典型的なその統合でありますが、ASEAN、NAFTAあるいはメルコスール、いろんな形があると思いますが、特にこれは政治的な経済的な統合、特に経済的な結び付きを中心にしている面があると思いますが、今、加藤委員がおっしゃられた環境という共通項で地域を結び付けていくというのは新しい視点で新しい発想ではないかということだと私は思っておりますが……

第161回国会 環境委員会 第3号(2004/11/25、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) お答え申し上げます。  環境教育は、この環境問題についての最も重要な施策だと思っております。持続可能な社会の構築のために国民一人一人が自分の問題としてこれをとらえるということが重要でありますので、そういう意味では、私は、環境教育というのは、人権教育とか平和教育とか民主教育とか、そういうものと同様に教育の基本の中できちんと位置付けるということが必要ではないかと思っております。  いろんな環境教育があると思いますが、例えば、一つのアプローチとして自然体験学習等がありますが、これは、自然と共生すること、あるいは環境と人間が一体であるということ、こういうことを自然の方から学んで……

第161回国会 議院運営委員会 第4号(2004/10/27、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 公害健康被害補償不服審査会委員大西孝夫及び加藤信世の両君は十一月一日任期満了となりますが、大西孝夫君を再任し、加藤信世君の後任として田中義枝君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願いいたします。

第161回国会 予算委員会 第2号(2004/10/20、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) お答え申し上げます。  ロシアの批准の見通しを受けて京都議定書が発効をいたしますと、我が国としては、国際公約として、国際約束として温室効果ガスの削減の義務を果たさなくてはならないということでありますので、我が国としては官民挙げてこの努力をする必要があると、こう認識しておりますが、お尋ねの国内排出量取引制度というのは、市場メカニズムを活用して一定量の削減を実現するためのコストを最小化するという意味では費用対効果がある制度だと思っております。目標よりも多くの削減をした企業はその分についてほかの企業に売ることができるということで、企業の積極的な削減努力を引き出すことができると……

第162回国会 環境委員会 第1号(2005/03/08、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 平成十七年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額二千三百五十五億七百万円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、二月十六日に発効した京都議定書の温室効果ガス六%削減約束の達成に向けた地球温暖化対策に取り組んでまいります。あわせて、与党税制改正大綱と政府の税制調査会答申を踏まえ、環境税について早急に検討を進めます。また、アジアを中心とする環境協力を含む地球環境保全対策の推進を図ることとし、これらに必要な経費として二百五十一億七千六百万円を計上……

第162回国会 環境委員会 第2号(2005/03/15、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 国連の持続可能な開発のための教育の十年につきましては、二〇〇二年の十二月の国連総会で全会一致で採択されまして、二〇〇五年から開始されることになっております。  現在、ユネスコがその枠組みとなる国際実施計画を作成しているところでありますが、若干遅れているという事情がございます。この国際実施計画を受けて、今後、各国ごとに計画を作成するということになっております。  環境省といたしましては、平成十五年度から国連大学が行う地域の拠点づくり等の教育十年構想づくりに対して支援を行っているところであります。平成十五年は五千万円、十六年は七千万円、現在、十七年度として一億二千万円を要求……

第162回国会 環境委員会 第5号(2005/04/05、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) この花粉症につきましては、今年の一月から環境省が環境省花粉情報サイトの運用をホームページにおいて開始をしておりまして、比較的分かりやすく出ていると思いますが、分かりにくいのは花粉症と大気汚染の関係でありまして、これは今保健部長が話されたとおりでありますが、できるだけ分かりやすくしたいと努力していきたいと思います。
【次の発言】 政務官も大臣も同じような答弁されているとは思いますが、同じようなお答えしたいと思いますが、ちょっとその前に、先週、実はドイツのある市の市長さんと懇談しまして、初めての訪日で、第一印象としまして、この東京の大都会でごみがないと、それから空気がきれい……

第162回国会 環境委員会 第7号(2005/04/12、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 委員が御指摘のように、湖沼の水質保全とそれから自然環境の保全、あるいは自然再生促進という、この事業との連携というのは極めて重要だというふうに認識をしております。環境省といたしましては、平成十五年一月からこの自然再生推進法が施行されておりますので、議員の地元の霞ケ浦の湖岸植生再生等も協議会をつくって進められております。  ちなみに、この自然再生推進法によって今全国では十二か所協議会ができておりまして、私の地元のくぬぎ山等も進められておりますし、釧路湿原等の再生事業も進められているところであります。  それで、今回の湖沼法の改正の中で最も重要な点は、湖辺の環境保護地区を指定……

第162回国会 環境委員会 第9号(2005/04/19、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 議員御指摘のとおり、温暖化対策は国と地方が連携を緊密に取って取り組むことが極めて重要だというふうに認識をしております。  現行の地球温暖化対策推進法の第二十条には、都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の抑制等のための総合的かつ計画的な施策を策定するように努めると、努力規定が載せられております。地方の経済社会あるいは産業インフラ等の特性に応じて温暖化対策を進めることが大切でありまして、そのための町づくりとか、あるいはバイオマス等の新しいエネルギーを町として導入するとかということを進めていくということが重要であろうと思います。  この……

第162回国会 環境委員会 第12号(2005/05/10、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 循環型社会の構築のためには、一般廃棄物と同様に産業廃棄物の適正処理というのが極めて重要だというふうに認識しております。先般のスリーR閣僚会議の中でも各国の取組についても報告がいろいろありました。各都市で、世界じゅうの各都市でごみの問題というのがもう最も深刻な問題の一つになっていると思います。  先ほど阿部議員から、ごみを減らすインセンティブというのが働くような行政が求められるということでありまして、この点についてはしっかり環境省取り組んでいきたいと思っております。  ただ一つ、ちょっと指摘させていただきたいのは、市町村の村長さんでごみの有料化を公約にしている人はほとんど……

第162回国会 環境委員会 第13号(2005/05/12、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 日光国立公園の那須岳地域の公衆トイレでありますが、那須岳山中へ向かうロープウエーの駅舎に二か所設置されておりまして、もう一つは近接する登山口に一か所設置されているという状況にあります。  このトイレの問題は、地元の山岳団体等から栃木県に対して設置の要望がされておりますが、今議員が御指摘になりましたように、国立公園につきましては環境省が直轄するということもありますので、現在県が中心になって、環境省の地元の事務所も入って関係機関の間で検討されております。これは、那須地域における山岳トイレの検討会というのがありまして、その検討会の中でし尿処理の方式とかあるいは管理運営等につい……

第162回国会 環境委員会 第15号(2005/05/19、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  太陽光とか風力、あるいはバイオマス等のいわゆる新エネルギーをどのように利用していくかということにつきましては、各地域の自然的な、あるいは社会的、経済的な条件に左右されると。気候もありますし、またそこの歴史、伝統等の文化もあると思いますが、そういうこと、それから地産地消という考え方も、こういうことも取り入れながら、新しいエネルギー導入のための調査等につきましては、その実情をよく知っている市町村が、都道府県よりもむしろ市町村がきめ細かくこういう計画を立てる上での調査をした方がいいんではないかということで市町村に期待をしているということであります。

第162回国会 環境委員会 第17号(2005/06/09、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 基本的には、外交というのは国益を追求するものだと思います。環境外交も第一義的には国益を優先すべきだとは思いますけれども、加えて今御指摘のように、環境の場合には、人類益とかあるいは地球益という、場合によってはぶつかり合う二つの利益を求めることもあり得るのではないかと思います。私は、環境の外交の理念というのは、やはり一般的な外交理念と同じように、人間の安全保障ということでいいのではないかと思っております。  御承知のとおり、地球温暖化がますます深刻化している、あるいはまた資源や廃棄物の国際的な移動というようなことが活発に行われている、そういうことを背景にしまして、環境分野で……

第162回国会 厚生労働委員会 第34号(2005/08/03、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  櫻井名誉教授は、これまでの学識あるいは経験、あるいは様々な業績等を踏まえて、環境行政に対して大変な協力をしていただいているということもありまして座長をお願いしたわけでありますが、石綿協会の顧問をされているという事実につきましては、経歴につきましては、環境省としては残念ながら把握をしておりませんでした。そのビデオの中でインタビューに答えているんでありますが、櫻井教授の発言の中身については、これは当時の科学的知見のこれは範囲内での発言であります。ただ、それがPRに使われたということは先生自身も余り認識をされていなかったというふうに理解をしております。 ……

第162回国会 行政監視委員会 第8号(2005/07/11、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  いわゆるビル管理法、建築物における衛生的環境の確保に関する法律の中に、建築物における衛生的な環境、これを確保すると、もう一つは公衆衛生の向上及び増進、そしてもう一つは職場における労働者の安全と健康の確保と、こういう観点からオフィス内の室内温度を十七度以上二十八度以下とすることが定められております。  こういうことを踏まえまして、環境省としましては、人間の健康や衛生環境に配慮しながら、地球温暖化防止に資する取組として夏季の冷房温度を二十八度に設定するということを推奨しているというものであります。

第162回国会 予算委員会 第12号(2005/03/16、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) お答えいたします。  花粉症は干し草などによってもう一千年ぐらい前から存在していたということも分かっておりますし、今は日本だけじゃなく、世界じゅうで花粉症で苦しんでいるという方が増えております。  そういう現状にかんがみまして、環境省といたしましては、花粉症に関する花粉の飛散に関する情報の提供に努めているところであります。具体的には、平成十二年に花粉症保健指導マニュアルを作成しまして、これは毎年、更新をしております。このマニュアルでは、一つは、風によって花粉を運ぶ植物、いわゆる風媒花が花粉症の原因となりやすいこと、もう一つは、季節ごとの花粉飛散の特徴については、春を中心……

第163回国会 環境委員会 第2号(2005/10/18、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 京都メカニズムの重要性については委員は十分御承知かと思いますが、京都メカニズムの中でも特にCDMにつきましては、これは京都議定書の温室効果ガス削減約束を達成するため重要であるばかりでなくて、委員が御指摘のように、途上国に技術を移転をし、そしてその技術でもって途上国が持続可能な発展ができるようにという意味で大変重要なメカニズムだと思っております。  我が国が基準年で六%の削減目標のうちの、これは国内的にも最大限の努力をしてまいりますが、一・六%分、これは年間二千万トンに当たる温室効果ガスの削減でありますが、これが不足するという点で京都メカニズムを活用することが必要だという……

第163回国会 議院運営委員会 第9号(2005/10/26、20期、公明党)【政府役職】

○副大臣(高野博師君) 公害健康被害補償不服審査会委員浅野楢悦及び近藤健文の両君は十二月二十四日任期満了となりますが、浅野楢悦君の後任として松本省藏君を任命し、近藤健文君を再任いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。  以上です。

第164回国会 外交防衛委員会 第1号(2006/02/03、20期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  何点か御質問をさせていただきます。  まず最初に、最近、一連のいろんな事件、事故等が起きているのでありますが、耐震強度偽装事件とかライブドア問題とか、あるいは今回の防衛施設庁等一連の事件に共通しているのは、モラルが極めて欠如していると。それから違法行為を行っている。特に防衛施設庁の場合は公務員でありますから、まして国防という重要な任務にかかわっている人間でありますから、高いモラルが要求されると思うんですが、国民の不安、不信あるいは怒り、やりきれなさ、もう頂点に達しているのかなと思いますが、こういうモラルの問題について、長官の認識をまずお伺いしたいと思……

第164回国会 外交防衛委員会 第3号(2006/03/16、20期、公明党)

○高野博師君 最初に、日中関係について幾つか御質問したいと思いますが、外務大臣の方に。  私のテーマも戦略ということなんでありますが、同僚議員、同僚の議員から指摘がありました点について私も大変関心を持っておりまして、この間の決算委員会でも、日本政府にそもそも戦略というのはないんじゃないかと、その戦略がない中でどうしてODAだけ戦略的な利用というのができるのかというようなことを聞いたかと思うんですが、外務大臣はそのとおりだと、こうおっしゃったかと思いますが。  戦略という意味には、長期的という意味がある、包括的という意味もある。そういう、したがって、戦略的パートナーというのは長期的な包括的なパー……

第164回国会 外交防衛委員会 第4号(2006/03/22、20期、公明党)

○高野博師君 同僚議員からも質問がありましたが、日米豪の戦略対話についてまずお伺いしたいと思います。  まず、この三か国の対話の目的は何かということ、なぜ日米豪の三か国なのかということをお伺いいたします。共同ステートメントの中では、アジア太平洋地域の平和と安定の促進へ共通の戦略的利益を守るために共同で取り組む決意を示すものだと、こううたわれておりますが、共通の戦略的利益を守るというのが目的かと思うんですが、どういうふうに、どういう目的であるのか、なぜかということをお伺いいたします。
【次の発言】 もう少し戦略的な発想というか、考えがあるのかなと思っているんですが。  基本的には、アジア太平洋の……

第164回国会 外交防衛委員会 第5号(2006/03/28、20期、公明党)

○高野博師君 それでは最初に、外務大臣に在日米軍駐留経費負担特別協定の意義についてお伺いいたします。  防衛関係費全体に占める在日米軍駐留経費の割合というのは八・六%、これ十八年度で約四千百三十五億円であります。また、各国における米軍の駐留経費負担額と比較しても、ドイツの約三倍、ただしドイツは日本の約倍の米軍が駐留しております。韓国と比較しても約六倍とはるかに大きいと。したがって、日本側がこれだけ大きな負担をしなければならない理由は何かということを、国民の理解が得られるような説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 私も同じように認識をしておりまして、日米同盟の重要性、その信頼性を担保する……

第164回国会 外交防衛委員会 第7号(2006/04/04、20期、公明党)

○高野博師君 それでは、租税条約に関連して、この二つの日英租税条約それから日印租税条約、これは賛成であります。この関係で、イギリスとインドについて、ちょっと何点か質問をしたいと思います。  そもそも、イギリスという国はどういう国なのか、イギリスのアイデンティティーというのは何なのかと。これはもういろんな見方があると思うんですが、例えばざっくりと言えば、フランスだったら文化立国だと、アメリカだったら自由と民主の国だと、北欧だったら福祉の国家だと、中国は中華思想。そういうことも含めて、もう少しイギリスのこの本質的な部分についてどういう認識をされているのか、お伺いしたいと思います。

第164回国会 外交防衛委員会 第11号(2006/04/18、20期、公明党)

○高野博師君 この法案については賛成でございます。  二、三、中国の問題とイランの問題についてお伺いしたいと思います。  まず最初に、中国との関係ですが、東シナ海の航行禁止措置について事実関係をお伺いしたいと思いますが、平湖ガス田の拡張工事のために三月一日から九月末まで中国の作業船を除く船舶に同ガス田付近海域の立入りを禁止を公示していたと、これはウエブサイトに載っていたということであります。  今朝のこれは共同のニュースによりますと、中国側はこれは中間線を越えていたのは誤りであったという修正の説明をしたという報道がされていますが、いずれにしても事実関係を確認したいと思います。

第164回国会 外交防衛委員会 第12号(2006/04/20、20期、公明党)

○高野博師君 最初に胡錦濤主席の訪米についてお伺いしようと思ったんですが、時間の都合もありますので、まず最初に日米同盟についてお伺いをして、時間があれば胡錦濤の訪米についてお伺いしたいと思います。  まず最初に、小泉総理が、日米同盟が強固ならばすべてうまくいくと、こういうことをおっしゃっていますが、これは外務大臣はどうとらえておられますか。
【次の発言】 日米同盟は日本の外交の根幹にかかわるテーマだと思います。十五分ぐらいの簡単な短時間でこの大それた質問は若干控えたいとは思っているんですが、今日は第一ラウンドとして幾つか御質問したいと思います。  そもそも同盟とは何なのかと。パートナーシップと……

第164回国会 外交防衛委員会 第14号(2006/04/27、20期、公明党)

○高野博師君 最初に、テロ特措法の基本計画の変更について幾つか質問をしたいと思います。その後、在日米軍の再編の問題についても質問させていただきます。  まず最初に、今のアフガン、アフガニスタンの現状というのはどうなっているのか。政治、経済、社会状況、これについて簡単にお伺いいたします。
【次の発言】 タリバン政権時代とその後で民生が安定しているのかどうか、国民生活は向上しているのかどうかと。治安はそれほど良くなっているとは言えないということかと思いますが、アフガニスタンでタリバン政権後に麻薬の生産というのが非常に多くなっていると。一番簡単に換金できる作物として麻薬がある。山岳地帯ももう農業に従……

第164回国会 外交防衛委員会 第17号(2006/05/16、20期、公明党)

○高野博師君 最初に、日韓刑事共助条約についてお伺いいたします。  もう同僚議員から同じような私が質問したいと思ったことも聞かれていますので、繰り返しは避けたいと思いますが、警察庁に来ていただいているので、若干お伺いしたいと思います。  来日外国人の刑法犯、あるいはこれは国別検挙人数、あるいは全体としての傾向等についてお伺いいたします。
【次の発言】 外交の重点政策の中で、新たな脅威への対応の一つの柱が国際犯罪対策の強化ということで、刑事共助条約の実施・締結ということがうたわれておりますが、犯罪人引渡条約とか、あるいはこの刑事共助条約、今警察庁からお話のあった中国とかブラジルとか、あるいはほか……

第164回国会 外交防衛委員会 第19号(2006/05/23、20期、公明党)

○高野博師君 それでは、最初に防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に対する質問をさせていただきます。  改正案の中の中央即応集団について何点かお伺いしたいと思います。  この中央即応集団は、テロやゲリラ等新たな脅威あるいは多様な事態に対処するためにこれを創設したと、そして司令官も置くということでありますが、これまでの組織ではなぜ対応できないんでしょうか。これは、これまでは長官直轄に第一空挺団とか特殊作戦群とか第一ヘリコプター団等がありますが、新しくこの中央即応集団にすることによって対処能力が向上するという、その具体性についてお伺いしたいと思います。

第164回国会 外交防衛委員会 第22号(2006/06/13、20期、公明党)

○高野博師君 最初に、ドミニカの移民訴訟について二、三お伺いしたいと思います。  今、同僚議員からも質問がありましたので繰り返さないようにしたいと思いますが、先般の判決で日本政府の違法行為という、こういう判断がされたわけでありますが、政府はこれに対してどういう対応をされるのか、どんな救済あるいは補償をするのかについてお伺いしたいと思います。  私も、もう二十年ぐらい前にドミニカに行ったこともありますし、隣の国のハイチにも一週間ぐらいいたことがありまして、あの辺の事情はよく知っているつもりではありますが、この救済の方法にしても大変難しいと思うんですね。移住をしてから数年で帰ってこられた人もいるし……

第164回国会 決算委員会 第3号(2006/02/22、20期、公明党)

○高野博師君 両先生には貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  まず最初に、山谷先生にお伺いしたいと思いますが、今評価の難しいということはよく分かるんですが、法人そのもの、独立行政法人そのものの必要性までの評価というのはなかなか見えてこないというお話でありました。  そこで、ちょっと分かりやすいのはこのODAの表なんですが、その政策レベルあるいはプログラムレベルの評価は外務省の評価活動がやる、それからプロジェクトレベルについてはJICAの評価活動、JBICの評価活動があると。こういう中で、例えば政策レベルの評価については、本当にこのODAの政策、例えば今よく言われる、戦略的な利……

第164回国会 決算委員会 第4号(2006/03/03、20期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  最初に北朝鮮問題についてお伺いしたいと思いますが、安倍長官が間もなく出られるということなので、最初に一問だけお伺いしたいと思います。  北朝鮮問題については、安倍長官はずっと一貫してこの問題に真剣に取り組んでこられた日本側のキーパーソンだと私は思っておりますが、これまでピョンヤンにも小泉総理に付いていかれ、そして交渉の現場にもおられたわけでありますが、これは小泉総理にもかつてお伺いしましたが、金正日総書記を、安倍長官はどのようにこの人物を見ておられるのか、御意見をお伺いしたいと思います。まあ立場もあって難しいかと思いますが、あえて質問いたします。

第164回国会 決算委員会 第5号(2006/04/05、20期、公明党)

○高野博師君 今日はロシア、日ロ関係について、何点か大臣にお伺いしたいと思っております。決算委員会でありますけれども、数字は余り問いませんが、外交政策の決算というか検証、総括と、そういう意味での質問をさせてもらいたいと思います。  日ロ関係をなぜ取り上げるかということでありますが、今はグローバル化が進み地域統合等も進んでいると、大きく変化している国際社会の中で、日ロ関係というのが近年大きな進展がないと。そして、一方で日中、日韓関係、これが難しい状況にある、また東アジアの動向もいろんな構造的な変化も起きていると。そういう中で、日ロ関係はこのままでいいのかという私は基本的な疑問がありまして、日ロ関……

第164回国会 決算委員会 第9号(2006/05/10、20期、公明党)

○高野博師君 共謀罪についてお伺いしたいと思います。  この共謀罪については、まだ参議院の法務委員会でも審議がされておりませんが、私は今重大な、重要な局面にあるのかなという認識がありまして、幾つか私が疑問に思っている点についてお伺いをしたいと思います。  まず、組織犯罪処罰法に言うところの団体とかあるいは組織、この定義は何でしょうか。
【次の発言】 人数、数なんですが、例えば三人で何か国会議事堂を爆破してやろうと共謀しました。そのうちの一人が、おれやめておくということで自首したと。そうすると残り二人ですが、この二人で、この組織という認識の下でこれは共謀罪が適用されるんでしょうか。その適用される……

第164回国会 決算委員会 第11号(2006/05/29、20期、公明党)

○高野博師君 今日は決算委員会ですので、予備費について最初何点かお伺いしたいと思います。  これイラクとの関係なんですが、一般会計予備費使用という中で、これは内閣府ですが、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に必要な経費、これが平成十六年度約九十八億あります。そのほとんどの中身については、防衛庁職員の手当、旅費、通信費、健康診断、光熱費、いろいろ入っております。その中で一つだけ若干気になる項目がありましたので、今日、防衛庁運用局長来られておりますのでお伺いしますが、その中で、協力者に対する謝礼というのが入っております。これ、若干数字が小さくて、私も余り小さい数字を挙げたくな……

第164回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2006/04/12、20期、公明党)

○高野博師君 加藤委員がおっしゃったODAの戦略的利用という点について若干、これはほかの国はどうしているのかということで、これは戦略性ですからほかの国が明らかにするわけはないんですが、これは客観的に見るとそういう使い方をしているんではないかなと思う例がありますんで、そこをちょっと述べさせてもらって御意見をお伺いしたいと思うんですが。  イギリスの場合は、御存じのとおり、コモンウェルスという五十三か国、これ人口を合わせると十八億人、地球上の三分の一近いんですが、このコモンウェルスという一つの仲間、ネットワークを持っている。フランスの場合は、フランコフォニーというフランス語圏の五十五か国、これを抱……

第165回国会 外交防衛委員会 第5号(2006/11/07、20期、公明党)

○高野博師君 それでは、JICA法の改正について、何点かお伺いいたします。  昭和四十九年に国際協力事業団ができまして、それからもう三十数年、四十年近くになりますが、新しい、今回新しいJICAになるということであれば、これまでのJICAについての総括、評価、これはどういうものなのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ODAの円滑な実施という点でのJICAの役割は大きかったかなと思いますし、被援助国でのJICAに対する評価、感謝というのは非常に高いものがあるというふうに思っておりますが、今大臣がおっしゃられたように、顔の見える援助という点ではやっぱり若干弱かったんではないかなという気がいた……

第165回国会 外交防衛委員会 第9号(2006/12/12、20期、公明党)

○高野博師君 両参考人の貴重な御意見、ありがとうございます。  まず最初に、森本参考人に幾つかお伺いしたいと思います。特に憲法との関係なんですが、森本参考人の御意見は、幾つかの点については憲法改正を前提としなくてはならない点もあるのかなという気がいたしますが、今回の法改正はあくまでも憲法の枠内でということが大前提になっていると思います。  そこで、一つは、防衛庁設置法と自衛隊法の改正によりまして、日本の防衛は専守防衛に加えて国際平和協力活動業務等、要するに、海外任務が本来任務になったということによって日本の防衛は本質的に変わったんではないか、変わるんではないかというふうに思いますが、これまで専……

第165回国会 予算委員会 第1号(2006/10/11、20期、公明党)

○高野博師君 質疑に入る前に、午前中の民主党の森ゆうこ議員の質疑におきまして、御本人も今見たばかりで内容をよく把握していないという週刊誌の記事に基づき、事実関係を把握しないで安倍総理を誹謗するような質問がなされたことは問題であると考えますので、委員長において議事録を精査の上、適切に対処願いたいと思います。  それでは最初に、総理の訪中についてお伺いしたいと思います。  北朝鮮の核実験によって、安倍総理の訪中、訪韓の意義、重要性というものが若干関心がそらされた感じもありますが、中国、韓国との関係がぎくしゃくしたままで北朝鮮の核実験が行われたとしたら、これは日本の対応は相当難しいものになっていたの……

第166回国会 外交防衛委員会 第2号(2007/03/15、20期、公明党)

○高野博師君 それでは、今日はFTA、EPAについて何点かお伺いしたいと思います。経産省、農水省からもおいででありますんで、関連の質問もさしてもらいたいと思います。  FTAにつきましては、私、六、七年前にここで取り上げまして、そのときはまだEPAというような言葉も使われてなかったときでありますが、積極的に推進すべしと、こういう主張をしたと思いますが、その後、シンガポールとかメキシコとかEPAが結ばれ、また交渉中のものも幾つかありますし、これからも増えてくるんだろうと思います。  先般、ハワード首相の来日の際にも、日豪の間でEPAの交渉を開始するということも合意されたということでありますが、こ……

第166回国会 外交防衛委員会 第5号(2007/03/29、20期、公明党)

○高野博師君 在外公館に関して、常日ごろ感じていることも含めて若干お伺いしたいと思います。  外交力強化と人材育成という点についてお伺いしたいと思いますが、在外公館を増設する、あるいは館員を増加する、ODAを拡充する、いろんな形での外交力強化に努力されていると思いますが、その関係でいいますと、人材という、人材の育成という点ではどういう努力をされているのか。外交力のある人材、あるいはやる気を起こさせるような人物の評価、昇進制度、あるいは語学力、交渉力、こういう人材育成というのはどういう形で取り組んでいるんでしょうか。
【次の発言】 海外に出張したときに一番心配なのは、通訳は大丈夫かと。党の派遣で……

第166回国会 外交防衛委員会 第6号(2007/04/10、20期、公明党)

○高野博師君 ちょっと質問の順序を変えまして、最初に防衛大臣に二、三お伺いしたいと思います。私も余りこういう質問はしたくはないんですが、もう余りにもひど過ぎるなということで何点かお伺いしたいと思います。  私、もう十年前から、防衛庁時代から、調達本部の問題あるいは様々な不祥事の問題、情報流出、あるいは海外への無断渡航というもの、これもうすさまじい数があるんですね。これは、中国とか、北朝鮮もいたかどうか、こういうことが何か日常茶飯事のように起きているということがちょっと信じられないんですね。  もう私もあきれていて質問をしたくなかったんですが、今同僚からも同じような質問があったのでちょっと追加的……

第166回国会 外交防衛委員会 第12号(2007/05/22、20期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野博師です。  まず最初に、集団的自衛権について何点かお伺いしたいと思います。  まず、これまで、戦後ですが、集団的自衛権を行使したという、あるいは戦争、あるいは武力の行使の例というのはどのぐらいあるんでしょうか。
【次の発言】 自衛権、個別的、集団的自衛権を行使したときは、国連の加盟国はすべて五十一条に基づいて報告をするということになっているんですね。この報告はアメリカだけが出しておりまして、アメリカは個別的、集団的自衛権の行使を開始したという報告をしているだけでありまして、ほかの国は出しておりません。今までの例を含めますと、これが集団的自衛権の行使だという例は今総理……

第166回国会 外交防衛委員会 第17号(2007/06/07、20期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  まず、自衛隊のことにつきまして、実は私、先日、地元の自衛隊の大宮駐屯地とそれから入間の基地を視察をしてまいりました。  大宮の駐屯地には約千二百名の自衛隊員がいるんでありますが、今までイラク、特にサマワについては約十五名派遣されてきました。大宮駐屯地には化学学校というのがありまして、あそこの、特定物質、サリンとかいろんな生物化学物質、これを作ることができる唯一の学校、施設があります。それから、第一〇一特殊武器防護隊というのもありますし、災害派遣については、地下鉄サリン事件のときは延べ人数で三百四名が派遣されてこの処理に当たったと。それから、JCOの臨……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2007/02/22、20期、公明党)

○高野博師君 下村参考人、三浦参考人に、貴重な御意見をありがとうございます。  私が質問したかったことはほぼ先生方の意見の陳述の中にありましたのですが、何点かちょっと確認をする意味で質問させていただきたいと思います。  ODAが日本の外交の唯一の手段だということはもう議論の余地はないと思うんですが、ODAという言葉はかなり手あかが付いている、マイナスのイメージがあるということも事実だろうと思いますが、これ以上ODAを減らすということは、我が国の国際社会におけるプレゼンスを低下を招くという意味でも、もう限界に来ているのではないかなと思います。  外交力の強化ということも我が党としても一生懸命力を……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2007/02/27、20期、公明党)

○高野博師君 いいですか。
【次の発言】 それでは、せっかくですので一つお伺いしたいと思うんですが、ODAが間接的に、あるいは広い意味で平和の構築に役に立たないということは恐らくないんだろうと思うんですね。ODAをやったことによって戦争が起きたとか紛争になったということはまずないんだろうと思うんです。  そこで、紛争とか戦争の原因は何かということでありますが、その場合に、貧困とかあるいは領土問題、これも水、資源、食料といろいろあると思いますが、あるいは民族的な問題、宗教上の問題、いろいろあると思うんですが、基本的には経済社会の発展、要するに、ベーシック・ヒューマン・ニーズというような観点からO……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第6号(2007/03/22、20期、公明党)

○高野博師君 それでは、まず外務大臣に、価値の外交と、自由と繁栄の弧と、それとODAの関係についてお伺いしたいと思いますが、その前に若干、頭の整理も含めてお伺いしたいと思います。  価値の外交というのを日本の外交の柱の一つにしたということで、これは新しい発想、新しい戦略で、非常に画期的なことではないかなと思っておりまして、これが日本外交にダイナミズムと力と方向性を与えるんであれば、これは麻生大臣の提案は歴史に残るかもしれないなというふうにも思っております。しかし、自由、民主、法の支配、人権、市場原理、こういう普遍的価値を追求するということにだれも異論はないと思いますし、麻生大臣も日本外交にビジ……

第166回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第7号(2007/05/16、20期、公明党)

○高野博師君 まず最初に、谷山参考人にお伺いしたいと思います。  実は、去年、私の友人の知り合いが亡くなりまして財産が残ったんです、遺産がありまして。その遺産のうちの一部、数億を子供のために使ってほしいという遺言があったので、このお金を何とか有効に使いたいと。そこで、NGO等を調べてくれないかという話があったんです。私、いろいろ調べました、いろんな活動をやっているのを。たくさんあるんですが、どこにこれを寄附したら一番有効に使ってもらえるのかというところで判断できなくなったんですね。たくさんあるんですね。  私の質問は、このNGOの信頼性どうやって確保するのかということなんですが、その独立性、中……

第166回国会 予算委員会 第12号(2007/03/19、20期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野博師でございます。  今日は農業問題について幾つか松岡大臣にお伺いをしたいと思っております。  実は、我が党の埼玉県本部の中に農業活性化対策本部というのをつくりまして、私、本部長をやっておりますが、本格的に農業問題に取り組もうということで、現地調査をやったりアンケート調査も行いました。アンケート調査の結果を見ますと大体次のように集約されるのでありますが、問題は、後継者不足だ、それから収入が少ない、野菜の価格が不安定だ、そして重油の高騰や天候に左右されやすい、それからFTA、EPAによって安価な農産品が入ってくることに対する懸念、あるいは老後や健康に対する不安と、こうい……



各種会議発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第136回国会 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第3号(1996/03/27、17期、平成会)

○高野博師君 三人の先生方に簡単に一問ずつお伺いしたいと思います。  まずヴォーゲル先生ですが、国際問題あるいは安全保障の問題で欧米と日本の決定的な違いは、いざというときに欧米の場合は血を流す覚悟ができている、命をかけるということと、日本はそれができない、あるいは金しか出さないとよく言われますけれども、日米安保との関係で、朝鮮半島あるいは中台関係で規模の大小を問わず有事のときに、日本は憲法上の制約から血を流せないというか助けられないということになったときに日米安保体制は崩壊するのではないか、あるいは日米関係は決定的な影響を受けるのではないかというふうに思いますが、その辺の御意見をお伺いしたいと……

第136回国会 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第4号(1996/04/03、17期、平成会)

○高野博師君 平成会の高野でございます。  若林先生にちょっとお伺いしたいと思うんですが、一つ大胆な仮説というか結果論的なんですが、今回の緊張については台湾も中国もそれからアメリカももともと本気でやる気はなかったのではないかというふうに思うんです。  これは、一つは両岸の経済関係が今お話がありましたように非常に緊密化していて、戦争になった場合に両者の経済的なダメージが大き過ぎるということ、それから中国側のミサイル等はあるものの、近代的な軍事力という点では台湾よりすぐれているとは言えない、むしろ台湾の方が強力だという見方もあるということで、台湾を本気で攻撃する、あるいは攻撃できるような事情にはな……

第136回国会 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第5号(1996/04/10、17期、平成会)

○高野博師君 加藤局長にお伺いいたします。  中国の外交政策というか外交戦略の一環として大中小三つの三角形の関係があるというのをちょっと聞いたんです。一つの小三角形というのは中国と台湾と香港の関係、それから中トライアングルは中国とASEANとNIES諸国、それから大三角形が中国とアメリカと日本、この三つがある。この大中小が大きくなるほど中国にとっては重要性を持っているということ。それで、この小三角形の台湾、香港との関係についてはむしろ国内問題であるから、武力を行使しようが一国二制度をとろうが何をしようが次元の違うアメリカとか日本は口出しはやめてくれという、そういう態度をとっているということを聞……

第136回国会 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第7号(1996/06/13、17期、平成会)

○高野博師君 外務省の局長にお伺いいたしますが、この外務省がつくったペーパーの四ページ目の4の「コメ支援・洪水支援」の(3)ですが、ここで「なお、我が国による支援を一つの契機として、韓国からの支援が行われるに至り、また、このような日韓からの支援が行われた延長線上で、北朝鮮は洪水被害について国際社会に支援を要請するという流れになったとも考えられる。このように、我が国の支援は北朝鮮が国際社会に向けて開かれていくことを慫慂するという観点からも、一定の成果があった」のではないかなとさつき局長が言われましたので、あったのではないかなというぐらいの確信のないことでいいのかなというのと、ここの(3)の話はか……

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1997/10/29、17期、平成会)

○高野博師君 この調査会の資料がきのう届いて、まだ目を通していないうちに先ほどの御説明をいただいたんですが、要領がよ過ぎてよくわかりません、正直なところ。幾つか基本的なことをちょっとお伺いしたいと思うんです。  公共事業については、景気対策という観点からすると、もう経済学的に常識として、高度成長期にあったときは公共事業というのは非常に効果がある、しかし安定成熟期に入ったときは景気の浮揚は個人消費に頼るしかないと、そういうことが言われているわけですが、そういう認識は当然大蔵省あるいは財政当局はあると思うんですが、その点について確認したいということ。  もう一つは、「社会資本整備の現状と国際比較等……

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/11/10、17期、平成会)

○高野博師君 厚生省と労働省に一つずつお伺いいたします。  まず厚生省の方ですが、少子・高齢化で「少子化は、我が国社会への警鐘」だと書いてあるんですが、この報告書を見ると、少子化の非常にネガティブな部分だけ強調し過ぎてはいないかなという気がいたします。  それで、人口減少社会になるから社会的、経済的にいろんな影響が出ると言っているんですが、減少してもいいんじゃないかと私は個人的には思っているんです。二〇五〇年でも依然として一億人もいるわけですね。  それで、日本の今の国土面積とか資源とか経済力とかあるいは先進国並みの住宅事情等を考えて、日本の場合の適正な人口規模というか、そういう人口数というよ……

第142回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1998/02/04、17期、公明)

○高野博師君 寺島参考人にお伺いいたします。  アジアの経済危機がアジアの安全保障にどういう影響を与えるのかという観点なんですが、私は、中期的に見れば、今アジアの経済が一時悪くなったけれどもまたもとへ戻ってくるという観点からすれば心配ないだろうと見ていたんですが、イラクの情勢が緊迫してきたということもありましてちょっと不安定になる可能性はあるなと。  それで、東アジアにアメリカが十万人の軍隊を置くというのは、これはジョセフ・ナイさんが言っているとおり、世界に同時に有事があったときに、戦争があったときに対応できるようにするためだということなわけですね。今、一方でイラクの情勢がこういう状況ですから……

第142回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1998/02/25、17期、公明)

○高野博師君 岡部先生に一つだけお伺いいたします。  冷戦が終わった後、協調的安全保障の概念が重要になった、それは予防外交とか信頼醸成とか、あるいは紛争の平和的解決が中心だというお話なんですが、先生は人間の安全保障という概念、ヒューマンセキュリティーという考え方についてはどのようにお考えか、お伺いしたいと思うんです。  守るべきは国家という抽象的なものではなくて人間ではないか。それは軍事的な意味ばかりではなくて、貧困の問題とか環境、あるいは麻薬とか、それからテロとかゲリラとか低烈度紛争とか、こういうものも含めて地球的規模の問題群も含まれてくるという、非常に概念としては広いものだと思うんですが、……

第142回国会 国際問題に関する調査会 第4号(1998/03/11、17期、公明)

○高野博師君 今までの先生方の御意見を聞いていまして、この議論が全部パワーポリティックスという、あるいはバランス・オブ・パワーという力の均衡の発想から全然出ていないのではないか。日米中のトライアングルを構築すべしという田先生のお話、あるいはロシアも入れた四極構造、いろんな民間交流も含めて国際的な平和安定を求めるという考えの中で、なぜ日米中ロなのか。これはその国の経済力、軍事力あるいは政治的影響力という観点から国を見ているので、今の国際社会あるいは国際情勢というのをもっと別の視点から見ることはできないかなということが私の考え方なんです。必ずしもアジア太平洋の安定と日本の役割ということにはぴたっと……

第142回国会 国際問題に関する調査会 第5号(1998/04/15、17期、公明)

○高野博師君 公明の高野でございます。  この最終報告書は大変立派なものができておりまして、私も、ODAの理念とかODA大綱の見直し云々ということで、基本的には賛同しております。  一つ、私のアイデアとして、このODAが、先ほど馳委員からもお話があったように、日本の経済状況によって予算が左右されるということがありますので、戦後日本が円借款をやって相当の額になっていると思うんですが、詳しい数字は持っておりませんが、これが今償還の時期に入って返ってくると思うんです。この円借款で貸したお金で返ってくるものをもとにして、ODAのファンドというか基金みたいなものができないかなと。  これはどのくらいの額……

第142回国会 国際問題に関する調査会 第6号(1998/04/20、17期、公明)

○高野博師君 総括的なお話ではないのですが、私の所感を簡単に述べたいと思います。  アジア太平洋の平和と安全という観点から、この問題については三つの側面から考えることができると思うんですが、一つは軍事的な面、それから二つ目は経済的な面、そして三つ目は文化的な側面ではないかと思います。  そこで、軍事的な面、防衛の面では新ガイドラインが非常に大きな役割を果たすことは言うまでもないんですが、これは周辺事態法案等の関連法案が出てこないと議論ができないんですが、今までの、去年からの議論をずっと見てきましても、もっともっと深く議論すべきではないかというのと、一般国民のこの新ガイドラインに対する理解が依然……

第142回国会 予算委員会公聴会 第1号(1998/04/02、17期、公明)

○高野博師君 お二人の貴重な御意見を伺いまして、大変参考になりました。  それで、内藤先生と西澤先生に一つずつお伺いしたいと思うんです。  最近の新聞で、これは三月二十七日の読売新聞の社説に、「「荒れる学校」に外の支援も」という表題で論説が出ておりました。もう一つは、これは産経新聞ですが、都の教育庁が校長の権限を強化するという報道が出ていたんですが、最初に内藤公述人の方にお伺いしたいと思うんです。  これは私の教育観に対するコメントというか、御意見を求めたいと思うんですが、この「「荒れる学校」に外の支援も」ということで、先ほど西澤先生もおっしゃいましたように、警察等の協力も得るというようなこと……


18期(1998/07/12〜)

第145回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1999/02/03、18期、公明党)

○高野博師君 岡崎参考人にお伺いいたします。  中国が台湾問題で武力行使をしない、平和的解決を認めるということによって東アジアの平和というか安定が確保できるのではないかということなんですが、武力行使をしないと言った途端に台湾は独立するんじゃないか、したがって武力行使をしないということは絶対に言えないのではないか、中国にとっては。  そこをもう一度確認したいのと、もう一つ、軍事バランスによって平和的解決しかあり得ないという状況をつくり出すという考え方は私は反対でありまして、まさにそういう考え方が今まで戦争を繰り返してきたのではないか。軍事バランスによって平和的解決というやり方を今までずっと言って……

第145回国会 国際問題に関する調査会 第2号(1999/02/10、18期、公明党)

○高野博師君 二つ、お伺いしたいんです。  一つは日米関係なんですが、日米関係の微妙な変化というところはお話をされなかったんですが、そこのところを簡単にぜひお伺いしたいのと、日米関係が日本の外交の基軸だということを一貫して政府は言ってこられているんですが、日米安保体制の重要性は否定するものではないんですが、まさにこの日米関係というのがある面で日本外交のネックになっているんではないか。僕は、対米自主性というものを確保できれば日本の外交というのはもっとダイナミズムを持てるのではないかなと思うんですが、そこをどうお考えかお伺いしたいと思います。  もう一つは米中関係なんですが、アメリカが二十一世紀の……

第145回国会 国際問題に関する調査会 第4号(1999/06/04、18期、公明党)

○高野博師君 二つだけお伺いしたい。  一つは、金容淳書記の件で重村参考人にお伺いしたいんですが、かつてはこの人が対日関係のキーパーソンだったと思うんですが、日本が米の無償援助を五十万トン供与したときとかその前後では日本の政府高官あるいは政治家と相当の接触があった。今回というか、いつごろからか対日関係で外されたということなんですが、どういう理由で、というのは朝鮮総連問題とかで叱責を受けたとかいうんですが、何が問題でこの金容淳さんが外れたのか。北朝鮮との関係ではそこが一つの何かかぎになるのかなという気がするのです。  もう一つは、拉致問題で日本側はどういうアプローチが考えられるのか、あるいはどう……

第147回国会 憲法調査会 第2号(2000/02/16、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  私の立場は、論憲という立場であります。  現憲法が持っている普遍的原理は維持すべきものだ、堅持すべきものだということでありますが、私の最大の関心は憲法と現実の乖離という点でありまして、今までもたくさんの御意見がございましたが、私は憲法というものが日本国民の精神文化、あるいは社会、政治、文化、こういうものに相当深い影響を与えているのではないか。そこで、今日本が抱えているさまざまな深刻な問題、その根底に憲法があるとすれば、これは重大な問題ではないか。そこで、この現実と憲法の乖離という点について十分な議論をすべきではないか、そう思っております。  例えば、……

第147回国会 憲法調査会 第3号(2000/03/03、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 二点、自分の意見を述べたいと思います。  一つは、憲法と歴史総括についてでありますが、先ほども戦前は悪で戦後は善だといった単純な認識は改めるべきではないかといった趣旨の御意見もありました。  そこで、憲法を議論する際に、歴史的な視点あるいは歴史観というのは非常に重要ではないかと思います。現憲法の歴史的な制定過程を調査することも大切であると思いますが、より広範により深く我が国の現代史を総括する中で、明治憲法、そして現行憲法の位置づけをすべきではないかと思います。当然、制定過程も含まれると思います。一度きちんと歴史の総括をした上で、特に戦前、戦後あるいは戦争そのもの、その総括をした上……

第147回国会 憲法調査会 第4号(2000/03/22、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 西尾参考人にお伺いいたします。  「東洋西洋と対峙する日本」という論文を読ませていただきました。きょうのお話も含めまして日本人とは何かという観点から憲法を論ずべきだということについては同感でありますが、西尾先生のお考え方だと、日本の歴史というのはユーラシア歴史と相対できる、あるいは日本の歴史の特殊性、固有性あるいは普遍性、これを非常に強調されているのでありますが、この日本人あるいは日本の歴史の特殊性なり固有性を強調し過ぎた場合に、またこれが民族の特殊性というか民族の優位性あるいは優越性、あるいはそういう考え方に結びつくおそれがないのかどうか、私、若干の懸念を持っておりますが、その……

第147回国会 憲法調査会 第7号(2000/05/02、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 公明党・改革クラブの高野でございます。  お二人の貴重な証言に感銘しておりまして、ありがとうございます。  最初に、ゴードン参考人にお伺いいたしますが、ゴードン参考人が、当時二十二歳の若さで、人権に関する小委員会の中で女性の権利を初めとして子供の権利等について極めて重要な役割を果たされたことについて、改めて敬意を表したいと思います。日本に住んだ経験をお持ちで、日本の伝統や文化や日本の女性の社会的地位について深く理解をされておられた女史ならではの、貴重な存在であったと思います。  また、外国人の権利についても小委員会の原案の中に盛り込まれていたということについては驚いております。 ……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2000/02/14、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 簡単にお伺いしたいと思います。  私もお二人の先生の考え方には賛成なんですが、現実は相当厳しいのではないかということで、自分自身は国連楽観論から若干悲観論に移りつつあるんです。  そこで、紛争というのが国家間ではなくて国内問題になりつつあるという、それは一つの傾向としてはあると思うんです。しかし、インド・パキスタンの問題あるいは北朝鮮の問題、イラクの問題、当然国家間の問題はまだまだ深刻だと思うんですが、功刀先生にお伺いしたいのは、先生の論文の中で、世界情勢が大きく変わった、だから国連憲章を改正すべきだ、武力行使を禁止するような改正をすべきだということも書かれてあるんですが、同盟関……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2000/02/21、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 小和田参考人には貴重な御意見をありがとうございます。  私、一つだけお伺いしたいんですが、国連とG8、サミットの関係についてお伺いしたいんですが、特に国際の平和と安全の維持というのは安保理の主たる任務であるわけですが、冷戦後、国連の安保理の影響力あるいは役割が非常に大きくなってきたという御指摘がありました。しかし、そのためにどうしてその正統性と実効性を確保するかということが重要だという御指摘がございました。  そこで、特にコソボ等のケースを見ても、G8が国際の平和と安全に果たす役割というのがふえてきているんではないか。そうすると、相対的に国連の威信低下とかあるいは影響力の低下とか……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2000/02/23、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 二人の先生にお伺いしたいんですが、今国連が抱えているいろんな問題の本質的な部分というのは、国際情勢が冷戦後変化をして制度的に国連が対応できなくなっているんではないか、特に国際の平和と安全という点に関して。したがって、いわば制度疲労を起こしているのではないかということで、だからどうしたらいいかという案はないんですが。  それからもう一つは、国連が国益追求する場になっている。ですから、国際益とか人類益とかそういうことのためではなくて、国益のためにどこの国もあるいはその職員も動いているというところに問題があるんではないかと。  国益という点についていえば、アメリカは典型的に国益を追求し……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2000/03/01、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 国連大学について、今御質問があって回答があったので簡単にお伺いしたいと思うんですが、国連大学がそもそも日本にあることを知らない人の方が多いのかなと思うんですが、それと何をやっているのかよくわからない部分があると。  そこで、今お話のあったようなウ・タント事務総長のような考え方、あるいはアメリカの考え方、こういう考え方があるということですが、具体的に教育機関とか研究機関としてこれをもう少し発展させることができないものかどうか。特に今、教育の問題がもう世界的なレベルで問題になっている中で、教育、特に人権教育とか平和教育とか環境教育とか、あるいはグローバル・ガバナンスとかいうようなこと……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2000/04/21、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 時間がないようですので横田先生に簡単にお伺いしたいと思うんですが、日本がこれまで国連において受け身の対応をしてきたというか、積極的な役割は余り果たしてこなかったという趣旨のお話をされたと思うんですが、僕は日本はかなり積極的にやってきたと。ただ、それは対米関係の縛りがかかっていたという現実があって、日本の外交の中では、国連中心外交といいながらそれよりも対米関係の方が重視されてきたわけで、したがって対米関係に影響を与えない範囲で一生懸命やってきたということではないかと思うんです。  ただ、冷戦が終わってから、特に環境問題あるいはテロの問題、麻薬、難民問題、地球的な規模、要するに人類益……

第147回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2000/05/12、18期、公明党・改革クラブ)

○高野博師君 簡潔に私の意見を述べたいと思います。  今日、国際社会が抱えるさまざまな地球的規模の問題、すなわち地球環境、貧困、麻薬、テロ、難民、エイズ等の問題に国連が果たすべき役割が極めて大きいことは論をまたないと思います。また、国連の最も重要な役割の一つである国際の平和と安全の維持についても、将来にわたり基本的にその重要性は変わらないと思います。  これらの論点については、当調査会における各参考人の意見表明でもるる述べられているとおりでありますので、繰り返すことは避けたいと思います。  そこで、国連がその重要な役割をより効果的に発揮するために国連改革が必要なことも論議されているとおりであり……

第150回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2000/10/31、18期、公明党)【議会役職】

○理事(高野博師君) ただいまから国際問題に関する調査会を開会いたします。  会長が欠員となっておりますので、私が暫時会長の職務を行います。  委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十四日までに、藁科滿治君、柳田稔君、小林元君、平田健二君、高橋千秋君、田村公平君及び井上裕君が委員を辞任され、その補欠として輿石東君、小川勝也君、佐藤雄平君、福山哲郎君、浅尾慶一郎君、田中直紀君及び関谷勝嗣君が選任されました。  また、昨三十日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君が選任されました。
【次の発言】 これより会長の補欠選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいた……

第150回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2000/11/15、18期、公明党)

○高野博師君 大芝先生に二問ほど、それから秋月先生と岡島先生に一問ずつ、簡単にお答えくださって結構でございます。  世銀と、それからIMFについてはいろんな批判がありまして、これは大芝先生の方ですが、例えばIMFの融資の条件の中にインフレを抑制しろとか、あるいは財政赤字を削減しろとか景気対策をやれとかと、いつも同じメニューをその国に押しつける、これがやっぱりそこの金融事情なり経済を悪くしているんではないか。アルビン・トフラーなんかはIMFなんかなくしてしまえとかいうことを言っているわけですが、その辺はどうお考えか。  もう一つは、グローバリゼーションの中で、これは山崎正和さんが言っていることな……

第151回国会 憲法調査会 第5号(2001/04/04、18期、公明党)

○高野博師君 最初に、渡部参考人に憲法改正についてお伺いしたいと思うんです。  先生の論文の「「憲法」が国を滅ぼす」とか、幾つか読ませていただいたんですが、憲法改正そのものが大変難しい今の憲法の規定になっているんですが、今現在の日本が抱えているいろんな政治、経済、社会、教育、さまざまな問題の根底に憲法があるんではないかというのが私の考えなんです。まさに憲法はコンスティチューションということで、体質の問題があるんではないかと思うんですが、今の日本の憲法は不磨の大典に近い硬直性があるという、これは先生も指摘されているのであります。  そこで一つ、改正という次元ではなくて、私は法律の専門じゃないんで……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2001/02/21、18期、公明党)

○高野博師君 最初にドリフテさんですか、簡単にお伺いしますが、ドイツは常任理事国入りに国民が関心を持っていないということなんですが、それはヨーロッパ内で安全保障の確保、これに貢献できればいいという、ここのところがちょっと僕ははっきりしていないんですが、国民が関心を持っていないのは日本も余り関心を持っていないのは同じなんですが、ドイツ政府としては常任理事国入りに相当のいろんな活動をやっているんでしょうか。それをひとつお伺いしたいんです。  それから川村先生に、常任理事国入りしたときに、要するに武力行使あるいは軍事的な貢献を求められることはないだろうと、こういうことなんですが、しかし、先般のイラク……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2001/02/26、18期、公明党)

○高野博師君 緒方参考人のUNHCR時代の御活躍のテレビ番組を私はNHKで二回ほど見せていただきました。もう本当に大変な活躍をされ、リーダーシップを発揮されたということで尊敬をしております。  そこで二つだけお伺いしたいんですが、今のお話の中で、現場から物を見るという、あるいは下からの平和構築、平和醸成、これが重要だというお話ですが、まさにそこにこの国連改革の重要なポイントがあるのかなという私は感じを持ちました。  そこで、これはテレビでもやっておりましたが、ボスニア・ヘルツェゴビナあるいはコソボでアルバニア系とそれからセルビア系の女性が人形をつくったり織物をつくったりということで一緒に働いて……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2001/03/05、18期、公明党)

○高野博師君 最初に、高木参考人にお伺いしますが、簡潔に答えていただいて結構です。  中台関係なんですが、中国が台湾に対して武力行使の可能性を捨てていないということなんですが、これはいずれやるだろう、今は軍事的優位に立っていないからやらないだけで、中国は歴史的にも軍事的優位に立ったら必ずやるということが言われている。  したがって、今の段階ではまだやらないけれども、台湾も相当の軍事力を持っていますから、しかしこれはやるだろうという見方があるんです。これについてどうお考えか。李登輝元総統が、日本の円借款によって道路をつくり、鉄道を敷き、港湾を整備するのは困る、これはミサイルを台湾海峡近くに配備さ……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2001/03/07、18期、公明党)

○高野博師君 最初に枝村参考人にお伺いいたします。  グローバリゼーションの行き着く先は資源争奪戦争のおそれだと、こういうことなんですが、それを避ける手段はあるのかどうか。  実は、中国の去年一年間の新華社通信が出した世界の十大ニュースというのがAP通信とほとんど同じだった。それは十年前は考えられなかった。中国もヨーロッパ型の価値観にかなり変わりつつある。ロシアも同じようなことが言えるのではないかと。しかし、このグローバリゼーションにおくれていく貧困国も相当あるわけで、そういう中で、環境の破壊なり貧困問題はより深刻になるのではないかと思うんです。  その資源の問題について言えば、石油資源もあと……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第6号(2001/04/18、18期、公明党)

○高野博師君 国連の今日的役割について何点かに絞って意見を述べたいと思います。これは党の見解ではなくて、私個人の考えであることを断っておきたいと思います。  冷戦後の国際情勢の変化と地球的規模の問題群の深刻化に伴って、国連の役割が増すことはあっても減少することはないと、それに対応するためにさまざまな国連改革が必要であるという、そういう前提に立っての意見であります。  言うまでもなく、国連の最も重要な役割は国際の平和と安全を維持するということでありますが、これが事態、状況によっては機能不全に陥るおそれがあるという問題が存在します。もちろん冷戦時代も同様の事態はしばしばありました。  そこで、二十……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2001/05/23、18期、公明党)

○高野博師君 最初に、東アジアの安全保障について個人的な見解を述べたいと思います。  東アジアの安全保障にとって重要な要素となるのは、台湾問題を含む中国と北朝鮮の動向であることは言うまでもありません。  そこで、東アジアの安全保障を決定づけるのは米中関係でありまして、今後の米中関係は、基本的には協力と競争が混在する形をとると思います。ブッシュ政権は中国に対して、コンテインメント、封じ込めとエンゲージメント、関与の両方からとったコンゲージメント政策をとってくるのではないか、つまり競争的共存関係を求めてくるだろうと思われます。  そこで、米中関係の中で日本がどう対応するのかがポイントになると思いま……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 憲法調査会 第2号(2001/11/07、19期、公明党)

○高野博師君 ドイツ、スペイン、イギリス、三カ国の調査においての所感を簡単に述べたいと思います。  一つは、国の形、あるいは体制、システムというのは当然のことながら憲法によって規定されていると。そして、その憲法はその国の歴史に影響を受ける、あるいは過去の歴史の教訓が反映されているということだと思います。  ドイツの場合は、ナチスの反省から基本法の第一条で人間の尊厳の不可侵をうたっています。スペインは、市民戦争とフランコ独裁体制、あるいは地方の独立運動の歴史から、憲法では民主化とそして地方自治に重点を置いている。また、王室の長い歴史もあって議会君主制をとっているということでありますし、イギリスの……

第153回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2001/11/28、19期、公明党)

○高野博師君 最初に、後藤先生の方にお伺いしたいと思いますが、後藤先生の論文をちょっと興味深く読ませていただいたんですが、私は全く同感でありまして、世界史を見るときに、この世界そのものを、我々が学んできた世界史というのは、ヨーロッパがつくった、ヨーロッパの人がつくった世界史ではないのかと。もともとヨーロッパというのは世界全体から見ると辺境の地にあったものだと。それが近代化の中で急激に発展をして世界史の中に登場してきたんですが、この「我々のヨーロッパ」という先生の言葉をかりますと、我々のヨーロッパという視点で歴史を、世界史を書いてきたと。したがって、ヨーロッパにとって都合の悪い事実あるいは歴史は……

第154回国会 憲法調査会 第4号(2002/04/10、19期、公明党)

○高野博師君 公明党の高野でございます。  これから述べることは、党とは関係なく、全く個人的な私の意見であります。  最初に憲法観的な話なんですが、当委員会でも何のために憲法論議をしているのかと、その原点を私は確認する必要があるのではないか。  現在、我が国は、政治的、経済的、社会的にも未曾有の危機にあるのではないか。これからの十年は恐怖の十年だと言う人もいるのでありますが、国家の存立が揺らいでいるかのような事態であろうと思います。これを構造改革で乗り切れるのかという問題があります。私は、これらの危機のよって来る原因というものが、直接であれ間接であれ、憲法にあるとする、あるいは国の在り方にある……

第154回国会 憲法調査会 第6号(2002/05/08、19期、公明党)

○高野博師君 それでは、先生はドイツの憲法が御専門だということなんですが、ドイツの基本法は第一条で人間の尊厳は不可侵だということをうたっているんですが、人間の尊厳というだけでは権利でも何でもないわけですが、ヨーロッパの新しい権利として人間の尊厳を実現する権利があるということを私聞いていまして、去年、憲法調査会でヨーロッパに派遣していただいて、ドイツに行ってこの件について伺ったんですが、よくまとまった回答は、期待していたような回答は得られなかったんですが。  これまでの古典的な自由権というのは、自己決定能力がある人が自己責任を取る、そういうことを前提にした権利だと。しかし、今、例えば痴呆症の人は……

第154回国会 憲法調査会公聴会 第1号(2002/02/20、19期、公明党)

○高野博師君 今日は、三人の公述人の方々に貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。  現在、国会改革も国会において議論されているんですが、衆参両院の在り方あるいは二院制の在り方、そういう本質論についてその議論を欠いたまま改革をやるのはいかがかなと私は思っております。  現在のこの選挙制度によって、衆参とも同じような選挙制度、そして同じような政党の議席の割合が出ているということがあって、衆参両院とも政党の論理あるいは数の論理が支配的になっている、そして加えて、法案の審議の仕方も同じようになっていると。  二院制の本来の意義からすれば、参議院のアイデンティティーというのは、もう皆さん意見……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2002/02/06、19期、公明党)

○高野博師君 青木参考人にひとつお伺いしたいと思いますが。  東アジアの経済成長というのは、ある意味では日本がバブルをアジアに輸出したと、そういうことも言われているんですが、この東アジアの国々というのは日本と同じように経済的に二重構造になっている、構造的な問題がある。すなわち、ITとかハイテクとか国際的な競争力の高い分野と、あるいはそうでない農業、あるいは生産性の低い分野のこの二重構造の問題がある。また、対外依存度が高い。それから、高い貯蓄率を持っている。いずれ日本と同じような不況にぶつかるんではないかという気がするんですが、そこをどう思われるか。  大野参考人には、アルゼンチンの問題というの……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2002/02/20、19期、公明党)

○高野博師君 両参考人には五分以内で一問ずつお伺いしたいと思います。  まず宮田参考人ですが、日本の対中央アジアあるいはカスピ海沿岸のジオストラテジーという論文、書かれておりますね。地戦略はいかにあるべきかということをお伺いしたいんですが。  実は私、四、五年前にこのカスピ海沿岸の石油が、あるいは天然ガスが注目され始めたときに、ウズベキスタンとカザフスタンに行きました。トルクメニスタンとかアゼルバイジャンまで行きたかったんですが、大使館がないものですから、この二つに、やむを得ず二つだけにしてロシア経由で行ったんですが、あそこの、中央アジアというのはシルクロードの伝統がありまして、どういう人種、……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2002/04/24、19期、公明党)

○高野博師君 中東政策について二、三お伺いしたいと思うんですが、一つは、イラン政策、川口大臣が近々イランに行かれるということなんですが、イランに行かれて日本の立場というか、これは例えば悪の枢軸というアメリカが決め付けをしているんですが、日本はどういうスタンスで、そしてイランとの関係はどうしようとするのか、これについてちょっとお伺いしたいと思うんですが。  私は、今、反米とか反グローバル化というようなお話がありましたが、アメリカの対中東政策、これはアメリカの外交政策の基本にかかわるんですが、そこに問題があるんではないかと思うんですが、例えばもうすべてにアメリカは国益を優先する、あるいは二元論的な……

第154回国会 国際問題に関する調査会 第8号(2002/05/22、19期、公明党)

○高野博師君 自由討議ということでありますので、若干所感的にお話をさせていただきたいと思います。  中東の問題については、私、今まで何回か発言したのに大体尽きているんでありますが、最近の出来事を含めまして述べたいと思うんですが、先般、川口外務大臣がアフガンとイランを訪問された。私の感じでは、ほとんどインパクトがなかった。国際社会へのアピールも余りなかった。無難に事務的にこなしてきたのかなという感じがいたしまして、アメリカから見た悪の枢軸国であるイランと我が国の関係強化というのは、戦略的、経済的に様々な観点から重要な意味を持つはずではないかなと。  その感想と、イスラム世界と直接は関係ないんです……

第155回国会 憲法調査会 第5号(2002/12/04、19期、公明党)

○高野博師君 私は、これまでの人権関係の議論とは若干離れますが、北朝鮮の憲法についてちょっとお話ししたいと思うんですが。  そもそも憲法が北朝鮮にあるのかなと思いましたら、物すごい立派な憲法がありまして、朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法というのがありまして、百六十六条ありまして、憲法改正も何回かやっておりまして、中身を見ますと、立派な社会主義ということで、人間中心の社会制度を作るとか、あるいは外国人の権利、利益を保障する、あるいは自主とか平和、親善、これは外交の基本方針だと、人民の物質文化生活を絶えず高めることをその最高原則とするとか、あるいは農村文化住宅を国家負担で建設すると、こういうこと……

第155回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2002/11/20、19期、公明党)

○高野博師君 二、三お伺いしたいと思いますが、今、同僚議員から、なぜメキシコかという質問がありまして、その答えも聞きまして、これは本質的な私は問題があるなと思っているんですが、なぜメキシコかということにつきましては、NAFTAとの関係で日系の企業が困っている、だから急いでいるんだと。それは現実的にそうだと思うんですが、もっと外交通商戦略上の発想があっていいんではないか。  アメリカは、南北大陸というのは米州自由貿易圏を作るという構想があるわけです。したがって今、日本がメキシコと風穴を開けておかないと、ほとんど入り込めなくなる。チリも是非日本とと、こう言っているわけですが、チリの場合も、韓国はも……

第156回国会 憲法調査会 第4号(2003/03/12、19期、公明党)

○高野博師君 四人の参考人には貴重な御意見をありがとうございます。  全員の方に質問できるかどうか分かりませんが、最初に秋辺参考人にお伺いをいたします。  大変印象的なお話を伺いまして、アイヌ民族が誇りが持てなくなってしまう危機的な状況にあるということで、大変心が痛むお話であります。  アイヌの言葉が禁止されてきたということでありますが、地球上にある言語のうち、この百年間で十万、たしか十万以上の言葉は消滅するだろうと、こう言われておりまして、これはグローバル化等の影響があるんだと思いますが、言葉が消滅するということは、それを使っている民族の文化とか歴史とか、これも消滅するということであろうと思……

第156回国会 憲法調査会 第7号(2003/05/14、19期、公明党)

○高野博師君 それでは最初に、坂本参考人にお伺いをいたします。  先生が書かれた「テロと「文明」の政治学」という論文を読ませていただきまして、大変興味深く読ませていただきまして、自分の思索も若干深めることができました。それで、あの論文はイラク戦争の前に書かれたと思うんですが、先生の考え方からしますと、今回、日本がイラク戦争において取った対応というのは先生から見て正しかったのかどうか。あの論文で言いますと、イスラム諸国からの信頼感を失って、日本の外交資産である中立性の価値が低減したというふうにとらえておられるのかどうか、まずお伺いいたします。

第156回国会 憲法調査会 第8号(2003/07/09、19期、公明党)

○高野博師君 まず最初に、植村参考人に二つほどお伺いいたします。  参考人の「自衛隊は誰のものか」という著書の抜粋を読ませていただきまして、かなりの部分共鳴をしたわけでありますが、これの関係でお伺いいたしますが、九・一一のテロは、アメリカの経済のシンボルである、経済力のシンボルであるワールド・トレード・センターが攻撃された。それから、軍事力の総本山であるペンタゴンが攻撃されたと。これは明らかにアメリカをターゲットにしたものだと、そして、この国際社会とテロリズムという構図は焦点をぼやけさせてしまうと、これはテロの根絶を遠ざけるものだと、日本人の犠牲が出たというのは日本がねらわれたというのとは全然……

第156回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2003/02/12、19期、公明党)

○高野博師君 FTAについてお二人に一つだけお伺いしたいと思うんですが、実は今日チリの大統領が来るんですが、主な目的は日本とFTAを結びたいということなんですが、日本は結べませんというこういう結論なんですね。そこで、例えばチリの場合だとサケが日本に輸出しているんですが、元々あのサケは日本がODAで養殖を何年も掛けて、輸出できるようにまでしてあげたんですね。それが今度は日本がその製品によって影響を受けるからできません、FTAはと、ちょっと皮肉な結果になっているんですが。  そこで、先ほど政治的決断ということが言及されましたが、政治的決断ができないままずるずると孤立化していくのではないかと、日本は……

第156回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2003/02/26、19期、公明党)

○高野博師君 このFTAに関して、私も何度か質問をしてきたものですから、これまでの参考人も、若干繰り返しになるんですが、一つだけお二人にお伺いしたいのは、朝鮮半島を、北朝鮮がいずれ遠い将来か近い将来か、そんな遠くない将来に朝鮮半島が統一が成ったときに、これは私は東アジア自由貿易圏の中に当然組み入れるべきだと思っているんですが、韓国がどんどんFTAを進めていると一方で、後から、どういう形で統一になるか分かりませんが、恐らく政治的、経済的に統一されるんだと思うんですが、そうなったときに何か障害があるのかどうか。  私、農業問題ということで、この統一が成ったときにはいろんな問題が出てくるだろうと思う……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第1号(2004/02/04、19期、公明党)

○高野博師君 それでは、最初に伊藤先生にお伺いしたいと思うんですが、アメリカがいろんな国とFTAを結ぶ戦略を持っているんですが、本当のねらいというのは何なのかというところなんであります。  アメリカは、自由と民主主義ということで、世界革命なんという言葉も最近ブッシュ大統領は使っておりますが、これと市場原理というのはまた表裏一体を成していると。その市場原理を広めるためにFTAというのは非常に武器になっているのかなと思いますが、安全保障の観点からも、テロ対策等で、あるいは中東なんかでも、中東なんかの国とFTAを結ぶなんということを言っているんですが、こういう形でやっていくアメリカの本当のねらいとい……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第3号(2004/02/16、19期、公明党)

○高野博師君 長参考人に簡単に二点ほどお伺いしますが、NGOの関係の仕事をされるということでのあなた自身のどういう理念、思想あるいは信念というものがあってこういう分野に入っていかれたのか。人間の安全保障とかいう、こういう考え方についてどう思われるか。  もう一つは、NGOが政府とか軍から独立性を保つということなんですが、政府から資金援助をもらうということについてはどうお考えか。NGOが民間の資金調達だけでは間に合わないと思うんですが、それについてお伺いいたします。  それから、津守参考人に、この現在の、このペーパーにありますアメリカのプレゼンスも含めた現在の安全保障構造の脆弱性と、それを補完す……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2004/02/18、19期、公明党)

○高野博師君 最初に橋爪先生にお伺いいたしますが、文明間の対話ということと対比して文明間の衝突というのは一体どういうことなのか。対話というのはだれとだれが一体何について対話するのかという、非常に難しいというお話がありましたが、それでは文明間の衝突というのはどういう意味なのか。これはこの対話と逆の概念としてとらえていいのかどうか。  具体的に、例えば九・一一のあのテロ事件は文明間の衝突だと言う人も相当いました。いや、あれはそうではないと、単なるテロリストが犯罪を犯したにすぎないというとらえ方もありました。先生は具体的にどうとらえておられるのか。  もう一つ、先生自身が文明間の対話の会合に出られた……

第159回国会 国際問題に関する調査会 第5号(2004/04/07、19期、公明党)

○高野博師君 農水省に一つだけというか、ちょっと大きいテーマなんですが、お伺いしたいと思いますが、FTAを進める中で、もうずっとこれは一貫して議論になっていることは、農業分野の構造改革をどうするのかと、あるいは、その農業の国際競争力を高め、一方で食料の自給率も高めなくちゃいけないというようなことをどうするのかと。  いろんな意見を聞きますと、輸入先を多角化すればいいんじゃないかというような意見、いや、もっと何か抜本的というか根本的な解決策はないものかということで、今までの時点で、私、自分は納得できていないんですが、例えば食料自給率、これは、一九七〇年と二〇〇一年比較しますと、先進国で自給率を減……

第159回国会 予算委員会公聴会 第1号(2004/03/18、19期、公明党)

○高野博師君 お二人の参考人には、公述人ですか、貴重な御意見ありがとうございました。  まず最初に、森本先生の方に一、二問お伺いしたいと思います。  先ほどのお話の中で、日米同盟がグローバル化する中で、インド洋に出ていった、自衛隊が出ていったときから変化があったと。しかし、日米同盟については歯止めを掛ける必要はないということをおっしゃったかと思うんですが、私はむしろ歯止めを掛ける必要があるんじゃないかと思います。  これは、外務大臣も総理も世界の中の日米同盟ということをもう公然と話されておりますが、極東からアジア太平洋の平和と安定ということで日本のこの安保政策が変わった、もうガイドラインのとき……


20期(2004/07/11〜)

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/03/02、20期、公明党)

○高野博師君 まず最初に、総論的な意見を述べたいと思います。  憲法論議、憲法改正問題は、今後五十年ないし百年、日本という国が国際社会の中でどのような位置を占めていき、どのような生き方をすべきかを展望した時代認識と世界認識の上に論ずる必要があるのではないかと思います。したがって、しっかりした国家観、世界観、そして人間観が求められていると思います。憲法のための憲法ではなくて、国家と国民のための憲法であるということは言うまでもないと思います。  想像以上の速さでグローバル化し、変動する国際社会の中で、存在感を示し、他国から尊敬され、信頼される国であり、何よりも国際的な競争にも生き残れなければ、どん……


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データ更新日:2020/07/03

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