このページでは中島真人参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中島真人参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 七月の選挙で当選したばかりでございますけれども、にもかかわらず、質問の機会をお与えをいただきました先輩の先生方、また同僚の先生方に心から感謝を申し上げたいと思います。 実は私は、常日ごろから島村文部大臣の生き方、政治主張には大変敬意を表しておりました。とかく政治家はいろいろな問題に処したときにはどちらにもとれるような発言をなさるんですけれども、憂国の情の中、常に是は是、非は非の立場の中で主張なさってきた政治経歴に対して、私は強い敬意と、また私どももそんな政治家になりたいと常日ごろ思っておったわけであります。 そんな中で、実は私は昨日、山梨……
○中島眞人君 厚生省の関係について御質問を申し上げます。 森井大臣、「人にやさしい政治」を行う村山内閣の厚生大臣として御経歴を私も見させていただきましたら、社会福祉に関係する大変な御経験のある大臣だと。そんな中で、私は本当に当選間もないものでございますから、小さなことについて御質問を申し上げていきたいと思います。 さて、大臣にお聞きをしたいのでありますけれども、「人にやさしい政治」、一番大切なことだろうと思うんです。しかし、昨今の六年越しの経済不況、そしてそれに取り組む諸施策、これは端的に替えば、史上空前の公定歩合の引き下げ、そして金利の引き下げ、まさに年金生活者やお年寄りにとってみれば、……
○中島眞人君 九月二十八日の決算委員会の中で厚生省関係のことにつきまして御質問をさせていただきました。その中で、大臣から私ども新人でありながらもお約束をいただいた数々の御答弁を後で振り返ってみますと、大変重みのある御答弁をいただいた、さすが福祉に強い厚生大臣だというふうに後から敬意を申し上げていたわけでございます。 さてそこで、この前も申し上げましたけれども、老人介護の問題、各種団体の間で大変な御論議が今沸き上がってきていることも事実ですし、同時に全国知事会が社会文教調査委員会、十二県で調査委員会を開きまして何回かの御論議を重ねてまいりました。全国知事会の社会文教調査委員会がつくられました資……
○中島眞人君 関根、尾辻両委員がいろんな点で御質問をいたしましたが、私は山梨県出身でございます。オウムの大変な被害を受けた県でございます。そんな点からまず御質問をさせていただきたいと思います。 先ほどから話がございましたように、東京都で平成二年に、平成元年に認可をされた。そしてそういう経過の中で、東京都で認証をされたオウム真理教が山梨、静岡、熊本、全国各地で問題を起こしてきている。それは大変な、地元におりますと壮絶なものなんですね。私は地元にいた人間として、このような問題が起こってきた背景には、先ほどから話されておりますけれども、まずすなわち認証という段階でやっぱり問題があったんだろうと。我……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 委員長を初め、理事並びに委員各位の皆さん方に、きょうの質問時間を私ごとでありながら変えていただきましたことを大変感謝を申し上げ、お礼を申し上げたいと思います。 質問に入りたいと思います。 平成六年度決算の全般的質疑の二日目でございます。決算をめぐる問題についても一言触れなければいけないと思いますので、触れさせていただきたいと思います。また、各項にわたりましてはその都度やらせていただきたいと思うのであります。 平成六年度の決算を見ますと、不用額の推移をまず見てまいりましたが、一般会計全体では四年度の八千億円余り、不用率一・一一%をピークに……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 時間の制約がございますので、端的に質問に入ってまいりたいと思います。 特に、今年度を見てまいりますと、国民の命と健康という問題から厚生省にかかわる問題というのは大変あるわけであります。エイズ問題、またことしの夏を大変な恐怖に陥れたO157問題、あわせて将来の高齢社会に向けての介護保険等々、国政課題の中で厚生省の問題というのは突出、山積をしているというのが実態であろうかと思います。 そういう中で、昨年、平成四年度、五年度の決算のときにも私は質問、指摘をしておいたわけでありますけれども、このたびの平成六年度の決算報告を見てまいりますと、大変残……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 大変国会で住専問題等の論議がなされておりますけれども、もし住専がなかったとしたら、私は今国会の中心は厚生省であろうと思うくらい幾多の問題が提起をされておるわけであります。 その中で、私、実は大臣に厚生行政に対する基本姿勢からまずお伺いをしたい。 数日前の新聞の政治漫画にこんな掃きだめのツルが描かれておりました。厚生官僚や歴代の厚生大臣がのらりくらりと責任を認めようとしなかったエイズ問題が、菅厚相が家族に謝罪をした、見つかりませんと答弁を繰り返した内部資料が大臣のツルの一声でまるで魔法のようにたちまち見つかった。率直に言って、この言葉は大変……
○中島眞人君 大変時間がございません。予定した時間をもっとまだ詰めていかなければならない雰囲気にありますので要点を申し上げます。答弁も簡潔にいただきたいと思います。 まず、質問というよりは、大臣に急を要しております介護保険問題についてひとつ私の意見を申し上げておきたいと思うのであります。 社会保障制度審議会並びに老健審からの答申がなされました。そして、昨晩、私どもの党では九時過ぎまでこれに対して論議を重ねてきたわけであります。その論議については、さまざまの危惧される問題等の論議がなされているわけであります。 ただ、私は、厚生省にとってみても、私どももやっぱり考えていかなければならないもの……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 このたびの橋本第二次内閣での文部大臣、郵政大臣御就任を心からお喜び申し上げます。 なお、私は文部省に対しまして所定の問題で御質問を申し上げていきたいと思いますが、特に小杉文部大臣におきましては教育行政に大変御見識のある大臣で、御就任早々、ことし懸案でございました給食施設等の調査も早速行われた。そんな報道も聞いております。 しかし、今や行財政改革は時の声であると同時に、一つの大きな問題としては教育改革もこれまた大きな課題である。特に、いじめの問題から発展をして、ことしは学校現場で自殺予告などという大変好ましくない風潮が起こりつつございます。……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 松谷委員の質問に関連をして、大変短い時間でございますので、総理が席の暖まる暇もなく東奔西走、御尽力いただいております具体的な成果並びに御期待等を申し述べるべきでございますけれども、質問に直ちに入らせていただきたいと思います。 外務大臣、昨年のペルーといい昨日の韓国といい、御苦労さまでございます。私も実は驚いておるわけでございますけれども、来週予定されている首脳会議に先立ちまして外務大臣が昨日韓国に行かれました。その中で一斉に各社が報道している内容が、まず韓国側から、女性のためのアジア平和国民基金が韓国人元慰安婦七人に一時金を支給したことに強……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 参議院が決算を重視するという、そういう一つの流れの中で会期内の中でこのように決算委員会が開会されていく、審議されていくということにつきましては、委員長の御努力、また各党会派の御努力のたまものだと敬意を表したいと思います。 そこで、実は一月の十六日に野沢決算委員長が、締めくくりの中で、参議院の決算に臨む姿勢を御質問いたしました。そういう中で、衆議院の優越規定にかかわる問題も質問いたしました。「公正取引委員会委員長及び同委員、国家公安委員会委員については、いずれも昭和二十年代に既に全面削除されており、国会の任命同意について衆議院の優越規定が残っ……
○中島眞人君 黙っていようと思いましたけれども、山本委員の発言が速記録で残ってしまうとそうなのかなという印象になってはいけないので。見解の違いかと思いますけれども、率直に言って私は、従来、中央公聴会とか地方公聴会というのは、大体議案を審議していっていよいよもう大まとめだというときにお聞きをするあの公聴会に比べてみれば、我々参議院としてこれから審議に入っていく前の、僕は秋田へは行きませんでしたが、長野でやった意見はあれは十分公聴会的な要素を私は感じた。 そういうことと同時に、介護保険そのものがみんなわかっていないんじゃないかと言うけれども、御意見を陳述なさった方々は介護保険は一日も早く成立させ……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 尾辻、宮崎両委員からそれぞれの質問がございました。私は、重複をなるべく避けながら、基本的には、先日厚生大臣から所信表明をいただきましたので、所信表明に基づいて質問をしてまいりたいと思うのでありますが、ちょうど私、昨年の二月二十七日の厚生委員会で質問をいたしたことを実は思い出しております。HIVの問題、またそれに携わった菅大臣、大変脚光を浴びまして、その前の日ですか、政治漫画がございました。厚生相は掃きだめのツルだという政治漫画がございました。あなた、ツルになりましたねと、しかしツルは十カ月か一年たつと舞い立つので後を直してちゃんとやってくれな……
○中島眞人君 中島眞人でございます。数多くの質問を通告しておきましたけれども、諸般の状況によりまして圧縮して質問をいたすことになりました。 そこでまず、産業廃棄物行政というもののあり方から大臣にお聞きをしたいと思うのであります。産廃行政というのは国の行政でございます。しかし、実際にこれを行っているのは地方自治体の知事のもとで、知事が国の下請をやるという機関委任事務でございます。そういう中で、都道府県知事の裁量権の問題についてまずお尋ねをいたしたいと思うのであります。 まず、新しい問題として、ことしの二月十三日、札幌地裁が道の建設不許可処分を違法とし、産廃業者の訴えを認める判決を言い渡した。……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 今国会に提案されております健康保険法等の一部を改正する法律案、衆議院並びに本院におきましてもこの改正部分につきまして種々同僚議員から質疑がなされてまいりました。今回の改正は、医療保険の財政が非常に逼迫をしている状況の中で、言ってみれば当面の財政の安定を図るために実施されるということだというふうに思います。そういう点で国民の負担を求めていくという法律の趣旨になっているわけでありますけれども、質疑で明らかになっておりますように、この改正案でいってみても二年間で財政的には破綻が来てしまう。そういう中で、政府が掲げている構造改革、あるいは同時に大臣が……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 この法案が当院で審議されまして、さまざまな意見が交わされてまいりました。それにいたしましても、日本の社会が大きく変わってきているな、そんな感じは私のみではなかろうと思います。 阪神・淡路大震災を初めとするもろもろの出来事が日本の安全神話を崩していき、同時に、日本社会の中でともかく一番信頼されるものというのは宗教であり、学校であり、あるいは銀行というものであったわけであります。にもかかわらず、宗教は巨大化し、また霊感商法、オウムと呼ばれるような形で宗教は国民から離れていく。また同時に、学校は不登校並びに中途退学者の高校生が十一万人も一年間に出……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 本会議の趣旨説明並びに代表質問、並びに前回の委員会等、私は、衆議院の段階での論議というのは、臓器移植を早くすべきだという一つの論議だったろうというふうにまとめて言うならば言えるのではないかと思います。参議院で審議に入った途端に、臓器移植ありきではいけない、やっぱりもっと大切なことは人の死というものをどういうふうに考えていかなければいけないのかという論議が、私は違った面で起き上がっているというふうに認識をいたしております。 けさも、梅原氏の「政治が死を決定してもよいか」というような「論壇」が出ておりました。戦前の学徒出陣などの引き合いが出てお……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 総理が重要課題として掲げる行政改革、財政構造改革、社会保障、経済構造、金融システム、教育改革のいわゆる六つの改革は、本年度予算案について、本年を財政構造改革元年度と位置づけた上で編成していくことを表明して以来、具体的な改革案もいまだ出そろっていないにもかかわらず、国民の間には行財政改革を柱とする諸改革が言葉として定着しつつあることは事実でございます。 この三カ月の間にさまざまな国民の意見が交わされる反面、一方では、いまだ改革案が出されていないにもかかわらず財政改革はできないとか無理だろうとかとの意見もありまして、相変わらず熱しやすく冷めやす……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 六人の参考人の方々には、大変御多忙の中を貴重な御意見を賜りまして大変感謝をいたしております。 実は、世論調査を見てみますと、介護保険制度の導入に賛成か反対かという世論調査は、日とともに上がってきている。八月三十、三十一日の実施では七六%、なるべく早くというのが八〇%というふうなデータが出てきているわけであります。 そこで、全員の先生方にお聞きをしたいと思うのでありますけれども時間の関係上できませんので、まず実践をなさっていらっしゃる北さんと、そして、この制度が定着しない段階で既に御熱心な取り組みをなさっておりました山崎さん、それに、私ども……
○中島眞人君 自由民主党の中島でございます。 もう既に、我が党の各先生方が介護保険のまさに専門的分野の中での質問をさせていただいております。私は地方議会の出身でございます。地方は今介護保険はつくらなければならない、やっていただかなければならない、しかしそれには大変な問題がある、そしてどうしたらいいんだろうかということを苦しみながらも、介護保険実施に向けての大変強烈な取り組みをなさっていらっしゃるわけであります。私はそういう意味で、時間もございませんから端的に御質問を申し上げます。 まず、新ゴールドプランというのがございますね。この新ゴールドプランというのは、既に質問が出ておりますが、いろい……
○中島眞人君 本日は、公述人の皆さん方には大変貴重な御意見をいただきまして心から御礼を申し上げたいと思います。 それぞれ皆さん方全員にお話をお聞きしたいわけでございますけれども、時間の限りもございますから、まず天野知事さんにお聞きをいたしたいと思います。 先ほど、平成十一年度までに目標値、施設整備はほぼ達成をされると。これは大変な御努力だろうというふうに思います。ただし、私どもしばしば国会の中でも指摘をしているのでありますけれども、平成十二年以降の整備計画というのは現在のところ出ていないわけですね。これは特に本県の場合は高齢化率が四年も進行している。同時に、介護保険導入が十二年でありますか……
○政府委員(中島眞人君) このたび大蔵政務次官を拝命いたしました中島眞人でございます。 現在、大蔵省は種々の大きな課題を抱えておりますが、その重責を果たすべく、谷垣政務次官ともども宮澤大蔵大臣を補佐しながら、全力を傾けて職務を遂行する所存でございます。 委員の皆様方の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○政府委員(中島眞人君) 岩井議員からの御質問でございまして、大蔵大臣がおればこれまた自信を持ってお答えができるんだろうと思いますけれども。 常々、先生がおっしゃっているような国際金融市場の動揺にかんがみ、国際金融のシステム強化をしていかなきゃいかぬということで、G7におきましてもまたIMFの総会におきましても、我が国は我が国としての立場を主張してまいってきているところです。中でもIMFのサーベイランス強化やプログラム及び手続の見直しが国際金融システムの改革にとって中心的な要素であるとの観点から、これからもG7等を含むさまざまな機会に急激な資本移動への、先生から今ヘッジファンドの問題が出まし……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 私は大蔵大臣のもとで四百三十日間政務次官を務めさせていただきました。思い出してみれば、昨年の今ごろというのは、全く日本はどうなるのだろうかと言われるくらい国内外大変厳しい状況の中にございました。そういう中で、小渕内閣が、ともかくできることは何でもやろうと、そういう発想のもとに大蔵大臣が先頭になりまして、金融の問題あるいは経済の問題等について積極果敢に取り組んでまいりました。そして、一月―三月あるいは四月―六月のQE等を見ますと、その効果というものが少なくとも努力したかいあって期待どおりあらわれてきている、こういう点で私は大変この努力を高く評価……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 私は、オウム事件が発生をした上九一色、あるいは富沢町、あるいはことしの春の清里と言われるような山梨県出身でございます。今かなり法律的な面で御質問があったわけでありますけれども、私は一般住民がどう思っておるのか、そういうサイドから質問をしていきたい、このように考えております。 十一月二十四日のニューズウイークを見ますと、「日本のヒステリー」という形でこのオウム問題を取り上げておりますけれども、続いて、その次の週にはいろいろまた奇異な宗教にかかわるような事件が発生をいたしているわけであります。 私は、基本的には本法案には賛成であります。 オ……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 渥美、高井両参考人には大変御多忙の中を御出席賜り、大変貴重な御意見をいただきましたことにまず御礼を申し上げたいと思います。 実は、警察制度というものが生まれて長い期間を経ているわけでございますけれども、今回の事件、新潟県警、その前の神奈川県警を踏まえて、このくらい国会の中で警察そのものに対して論議が行われたのは初めてであろう、こんなふうに思えてなりません。 そういう中で、論議が起こってくる形の中で、想像していないような一つの世論がある面では起こってきている。そういう点で、もっと端的に言うと、昨日の新聞などを見ますと、公安委員会制度を廃止せ……
○中島眞人君 中島眞人でございます。 私は、JR関係のことについてお尋ねをいたしたいと思います。 JR関係につきまして、特に国や都道府県は鉄道と立体交差部等で事業を行うと、そういう事業に対しまして、十年、十一年、十二年、大体約二千百億円くらいの事業費で予算を計上し、それを充てているわけであります。 ところが、私が調べてみますと、踏切内のことですからこれはJRに工事を委託する。委託をした際にJRがどういう形でその工事を執行しているのかということを調べてみますと、現在、公共工事の透明性等々が言われている中に余りにもショッキングな実態に驚いたのは、入札を行わずに随意契約でほとんど行われている、……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 昨日までに各分野についての質問がなされましたが、私はきょうは教育問題と福祉問題と労働問題に絞って、各論について質問をしてまいりたいと思います。 小渕前総理、また森総理が教育問題に限りない情熱を傾けております。その中で、過日、二十六日に教育改革国民会議の分科会が報告書を提出いたしました。大変すばらしい報告の内容に目を通したわけでありますけれども、中でも、曽野綾子委員が呼びかけている「日本人へ」という最後の結びに、「変化は、勇気と、時には不安や苦痛を克服して、実行しなければ得られない。 私たちは決して未来に絶望していない。 道は厳しい。しかし厳……
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る九月二十一日の本会議において、国民福祉委員長に選任されました中島眞人でございます。
本委員会は、社会福祉、医療、年金問題など国民生活に密接にかかわる重要事項を所管しており、その使命は重大であります。
委員長といたしましては、公正かつ円満な委員会運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じますので、皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八月十日、久保亘君及び石田美栄君が委員を辞任され、……
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、小宮山洋子君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障等に関する調査のため、本日の委員会に厚生大臣官房障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、厚生省保健医療局長篠崎英夫君、厚生省医薬安全局長丸田和夫君、厚生省老人保健福祉局長大塚義治君、厚生省児童家庭局長真野章君、厚生省保険局長近藤純五郎君、社会保険庁運営部長小島比登志君、労働省労働基準局長野寺康幸君……
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として小宮山洋子君が選任されました。
また、昨十三日、井上美代君が委員を辞任され、その補欠として八田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生省健康政策局長伊藤雅治君及び厚生省保険局長近藤純五郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか……
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、八田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として井上美代君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。 健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。 本日は、両案について参考人の方々から意見を聴取することといたしております。 午前は、主に健康保険法等の一部を改正する法律案について四名の参考人の方々に御出席いただいております。 参考人の方々を御紹介いたします。 日本医師会副会長糸氏英吉君、健康保険組合連合会常務理事対馬忠明君、日本労働組合総連合会総合政策局生活福祉局次長花井圭子さん、立命館大学産業社会学部客員教授篠崎次男君、以上の方々でございます。 この際、参考人の……
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、小宮山洋子君が委員を辞任され、その補欠として小林元君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に大蔵大臣官房審議官竹内洋君、文部省体育局長遠藤純一郎君、厚生大臣官房障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、厚生省保健医療局長篠崎英夫君、厚生省保健医療局国立病院部長河村博江君、厚生省医薬安全局長丸田和夫……
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。
まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生大臣官房障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、厚生省老人保健福祉局長大塚義治君及び厚生省保険局長近藤純五郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案を一括して議……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。 去る一月三十一日の本会議におきまして、厚生労働委員長に選任されました中島眞人でございます。 このたびの委員会再編によりまして新たに誕生いたしました本委員会の所管は、厚生労働省の所管に属する事項であります。 年金、医療、社会福祉、労働問題など、国民生活に密接にかかわる事項を幅広く所管する本委員会の重要性はますます高まっており、初代委員長としてその責任の重さを痛感している次第であります。 委員長といたしましては、公正かつ円満な委員会運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十四日、松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきまして、社会保障及び労働問題等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官神田裕二……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
去る十九日、予算委員会から、本日一日間、平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、厚生労働省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君、公正取引委員会事務総局審査局長上杉秋則君、厚生労働省医政局長伊藤雅治君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本委員会の委員は一名欠員となっておりましたが、去る二十三日、黒岩秩子君が委員に選任されました。
また、去る二十三日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として松崎俊久君が選任されました。
また、本日、山本保君が委員を辞任され、その補欠として大森礼子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官小島誠二君、外務大臣官房参事官佐……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、大森礼子君及び風間昶君が委員を辞任され、その補欠として山本保君及び浜四津敏子君がそれぞれ選任されました。
また、本日、朝日俊弘君及び松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君及び小山峰男君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月三十日、仲道俊哉君、今井澄君及び小山峰男君が委員を辞任され、その補欠として田浦直君、朝日俊弘君及び松崎俊久君がそれぞれ選任されました。
また、昨四月二日、長谷川清君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に文部科学大臣官房審議官田中壮一郎君、文化庁長官官房審議官林幸秀君、厚生労働省医政局長伊藤雅治君、厚生労働省労働基……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として長谷川清君が選任されました。
また、昨四日、山本保君及び朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君及び堀利和君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための医師法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に川崎医療福祉大学学長江草安彦君、全国自治体病院協議会精神病院特別部会副部会長金子晃一君、障害者の生活と権……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
【次の発言】 次に、経済社会の変化に対応する円滑な再就職を促進するための雇用対策法等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時五分散会
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、武見敬三君及び南野知惠子君が委員を辞任され、その補欠として大野つや子君及び沓掛哲男君が選任されました。
また、本日、大野つや子君及び朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として久野恒一君及び小川敏夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済社会の変化に対応する円滑な再就職を促進するための雇用対策法等の一部を改正する等の法律案の審査のため、本日の委員会に法務省人権擁護局長吉戒修一君、文部科学大臣官房……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として堀利和君が選任されました。
【次の発言】 次に、社会保障及び労働問題等に関する調査を議題といたします。
厚生労働行政の基本施策について、厚生労働大臣から所信を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
この際、南野厚生労働副大臣、桝屋厚生労働副大臣、佐藤厚生労働大臣政務官及び田浦厚生労働大臣政務官からそれぞれ発言を求められておりま……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に文化庁長官官房審議官林幸秀君、厚生労働省健康局長篠崎英夫君、厚生労働省健康局国立病院部長河村博江君、厚生労働省医薬局長宮島彰君、厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君、厚生労働省職業能力開発局長酒井英幸君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生労働省老健局長堤修三君、厚生労働省保険局長大塚義治君、厚生労働省……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、釜本邦茂君、山本保君及び武見敬三君が委員を辞任され、その補欠として脇雅史君、続訓弘君及び宮崎秀樹君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
水道法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省健康局長篠崎英夫君及び厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
社会保障及び労働問題等に関する調査のため、本日の委員会に法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、文部科学大臣官房審議官玉井日出夫君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、厚生労働省健康局長篠崎英夫君、厚生労働省健康局国立病院部長河村博江君及び厚生労働省保険局長大塚義治君を政府参考人として出席を……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
確定給付企業年金法案の審査のため、本日の委員会に法務省刑事局長古田佑紀君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省年金局長辻哲夫君及び社会保険庁運営部長冨岡悟君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、確定給付企業年金法案を議題といたします。
本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
確定給付企業年金法案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官坂篤郎君、財務大臣官房審議官木村幸俊君、国税庁調査査察部長金井照久君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生労働省年金局長辻哲夫君及び社会保険庁運営部長冨岡悟君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、確定給付企業年金法案を議題といたします。
これより質疑を行います。……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十三日、山本保君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君が選任されました。
また、本日、松崎俊久君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。 まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 確定拠出年金法案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官坂篤郎君、金融庁総務企画局審議官渡辺達郎君、金融庁総務企画局参事官浦西友義君、財務大臣官房審議官木村幸俊君、厚生労働省健康局長篠崎英夫君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生労働省年金局長辻哲夫君、厚生労働省政策統括官坂本哲也君、社会保険庁運営部長冨岡悟君及び中小企業庁次長羽山正孝君を政府参考人として出席を求め、そ……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十日、山本保君、釜本邦茂君及び武見敬三君が委員を辞任され、その補欠として海野義孝君、森山裕君及び仲道俊哉君がそれぞれ選任されました。
また、本日、仲道俊哉君が委員を辞任され、その補欠として宮崎秀樹君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
確定拠出年金法案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官磯部文雄君、財務大臣官房審議官木村幸俊君、厚生労働省年金局長辻哲夫君、厚生労働省政策統括官坂本哲也君及び社会保険庁……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、山本保君、朝日俊弘君及び釜本邦茂君が委員を辞任され、その補欠として海野義孝君、本田良一君及び鹿熊安正君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斉藤滋宣君を指名いたし……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斉藤滋宣君を指名いたします。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に司法制度改革審議会事務局参事官仁尾徹君、法務……
○委員長(中島眞人君) ただいまから厚生労働委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。
去る八月七日の本会議におきまして、厚生労働委員長に選任されました中島眞人でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斉藤滋宣……
○理事(中島眞人君) その前にちょっと委員長からお聞きしますが、保険局長、これは厚労省で作った調査なのかな。
○理事(中島眞人君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、山本保君が委員を辞任され、その補欠として風間昶君が選任されました。
○理事(中島眞人君) ありがとうございました。 以上で参考人の方々からの意見の聴取は終わりました。 これより参考人に対する質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○副大臣(中島眞人君) 御指名をいただきました内閣府副大臣の中島眞人でございます。 内閣府本府及び公正取引委員会関係の人事案件を御説明いたします。 まず、総合科学技術会議議員井村裕夫、松本和子、吉野浩行の三君は平成十六年一月五日に任期満了となりますが、井村裕夫君の後任として岸本忠三君を任命し、また松本和子、吉野浩行の両君を再任いたしたいので、内閣府設置法第三十条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、原子力委員会委員遠藤哲也、木元教子の両君は平成十五年十二月三十一日に、また同委員長藤家洋一、同委員竹内哲夫、森嶌昭夫の三君は平成十六年一月五日に任期満了と……
○副大臣(中島眞人君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府の副大臣を務めております中島眞人でございます。 沖縄は本土復帰後三十余年を経過いたしましたが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業振興の問題、雇用創出の問題など、解決を要する多くの課題があります。また、北方領土問題を一日も早く解決させることは全国民の悲願でもございます。 このような状況の下で、茂木大臣の指導の下、沖縄の一層の発展及び北方領土問題の解決促進に全力で傾注してまいりたいと考えております。 最後に、谷林委員長始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
○副大臣(中島眞人君) ただいまの御指摘、数字の上では全くそのとおりだと、こんなふうに思います。 実は、私、二年前に厚生労働委員長として沖縄に訪問した経過がございました。失業率が非常に高かったんですけれども、非常に町の雰囲気というのは非常に明るい、どうしてなんだろうと。そんなことを素朴に聞きましたら、沖縄の県民性、前知事さんもいらっしゃいますけれども、家族とか一族がお互いに助け合っていくという、そういう一つの風土がある、そういう中でちょっと内地とは違うような雰囲気が見られると、こういうふうな指摘がございました。 しかし、数の上では先生がおっしゃっているとおりでございまして、そういう点で、保……
○副大臣(中島眞人君) 合同庁舎等の調査がどのように進んでいるかというふうな質問も一緒にあったかと思いますので、現状を説明させていただきまして説明を加えていきたいと思います。 国旗については、平成十一年に国旗及び国歌に関する法律が成立したことに伴い、日章旗が我が国の国旗であることが成文法で明確に規定されたところでございます。国の機関においては、国旗を開庁日及び祝日に庁舎に掲揚することが望ましいものと考えており、内閣府としては、今後も、本法律成立時の内閣官房長官発言の趣旨を尊重して対応していただけるよう各省庁に働き掛けていくことにしたいと思っております。 今回先生御指摘の地方合同庁舎等を含む……
○副大臣(中島眞人君) 情報公開審査会委員清水湛君、櫻井龍子君、吉村徳則君、饗庭孝典君、秋山幹男君、小早川光郎君、高木佳子君、戸松秀典君及び松井茂記君の九君は平成十六年三月三十一日に任期満了となりますが、秋山幹男君、高木佳子君、戸松秀典君及び松井茂記君の四君を再任し、清水湛君、櫻井龍子君、吉村徳則君、饗庭孝典君、小早川光郎君の五君の後任として矢崎秀一君、大熊まさよ君、寳金敏明君、吉岡睦子君及び宇賀克也君の五君を任命いたしたいので、行政機関の保有する情報の公開に関する法律第二十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますよう……
○副大臣(中島眞人君) 原子力安全委員会委員の鈴木篤之、飛岡利明の両君は四月二十日に任期満了、また松原純子君は任期途中退任となりますが、鈴木篤之君を再任し、飛岡利明君の後任として早田邦久君を、松原純子君の後任として久住静代君を任命いたしたいので、原子力委員会及び原子力安全委員会設置法第二十二条で準用する第五条第一項の規定に基づき、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○副大臣(中島眞人君) 内閣府副大臣の中島眞人でございます。 内閣府本府の事務のうち、総合科学技術政策、男女共同参画、青少年育成、少子化対策、食品安全、栄典、個人情報保護及び国際平和協力業務などの政策を担当いたしております。 官房長官を始め、関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○副大臣(中島眞人君) 先生御指摘のとおり、確かに昨年のアンケートでは二一・七%という非常に低い認知度になっていることは事実でございます。 国民の側から受け止めてみますと、ノーマライゼーションという言葉の中身はともかくとして、差別をなくそう、共生していこうと、そしてともに歩んでいこうと、そういう意識というのは、ノーマライゼーションという言葉の二〇%近くよりもっと高い、アンケートの中では八一・七%のそういう意識を調査の中でお出しになっている。こういうことで、このノーマライゼーションという言葉が何かちぐはぐな形で国民に伝わっているんではなかろうかと、こんなふうに思えてならないわけであります。 ……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 まず冒頭、文科省に御意見をお聞きをしたいと思うのでありますが、私、当選以来十年この方、特殊教育という言葉、これは現場にもいた経験上、大変不穏当な、合っていない言葉だと言い続けてまいりました。やっと十三年に、文部省の中に、特殊教育課という課がなくなりまして、支援教育課ですか、支援教育課という課が生まれた。まあ、遅かったけれども、その努力を多とするところであります。 さて、学校教育法を見ますと、やはりこれとまた類似したような学校名が列挙されています。例えば、今もう死語になっている盲学校とか聾学校という言葉がございます。新聞紙上や放送用語では、盲……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 本日は、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法案について質問をさせていただきます。 既に我が党の武見先生を始め各党の同僚議員からきめの細かい質問がなされておりますので、と同時に、過日は七名の参考人から意見を聴取したわけでありますけれども、大臣、思い切ってよくぞこの法案を踏み切ったと。一年延ばし、二年延ばしになっていくと、これまた難しい問題を抱えているのに、よくぞこういう法案を提出してきたと、そういう御努力にまず敬意を表したいと思います。 まず、四月十二日に我が党の武見委員から質問がございました。今回の出資対象施設約三百余ありますが、……
○中島眞人君 おはようございます。 今までの論議の中で、介護保険の問題について様々な問題点や提起がなされているわけでありますけれども、私は質問の前に、今大変な大きな問題として、経済財政諮問会議並びに時を同じくして財政審が社会保障制度について、経済の身の丈に合った制度にしていくため、伸び率管理の導入が検討されていると、そういう報道や、そういう一つの意向が示されているわけであります。私ども自由民主党厚生労働部会におきましては、この点については反対であると決議もいたしたわけでありますけれども、当然、厚生労働省におきましてもこれには付いていけないだろうと。 そういう意味で、これから大きな山場が展開……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る十二日の本会議におきまして、本決算委員会の委員長に選任されました中島眞人でございます。 皆様御承知のとおり、決算審査は国会の財政監督権の中心を成すものであり、予算の衆議院に対する決算の参議院との観点からも、本委員会の使命は誠に重大であると考えております。 また、参議院改革の一環として打ち出された決算の早期審査は、決算審査の結果を翌年度の予算編成の概算要求に反映させることを目的としているものでありますが、さきの常会においても当初会期内に決算審査を終了しております。三年……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、山下英利君、山本順三君、加藤敏幸君、佐藤雄平君、和田ひろ子君及び遠山清彦君が委員を辞任され、その補欠として国井正幸君、西銘順志郎君、水岡俊一君、鈴木寛君、松下新平君及び魚住裕一郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、渕上貞雄君が委員を辞任され、その補欠として又市征治君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、中原爽君、鈴木寛君、松下新平君、岡崎トミ子君、魚住裕一郎君、西銘順志郎君、野村哲郎君、森元恒雄君、山内俊夫君、谷博之君及び簗瀬進君が委員を辞任され、補欠として山本順三君、加藤敏幸君、佐藤雄平君、和田ひろ子君、伊達忠一君、秋元司君、小泉顕雄君、山下英利君、浮島とも子君、富岡由紀夫君及び島田智哉子君が選任されました。
【次の発言】 国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のうち、参議院政府開発援助調査に関する件を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本日の委員会……
○中島眞人君 武見先生の質問に続いて、私も当面する問題について幾つか聞いてみたいと思います。 暑い夏が終わって木枯らしが吹く時期を迎えますと、寒々とした話が起こってまいります。正に、今日一斉に書かれている医療構造改革の厚生省試案なんというのは、国民にとってみると寒々とした思いであろうと。 数年前に、医療保険を二割を三割にして、前期高齢者、後期高齢者というふうに分けたその料率がまたまた変わっていくという形になってくるということ、同時にまた、免責制度の導入とか保険給付外の導入というふうな問題、これ、国民の皆さん方から見ると、医療保険に対する信頼性というものがいわゆるどうなっていくんだろうかとい……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、富岡由紀夫君、島田智哉子君、水岡俊一君、伊達忠一君、秋元司君、小泉顕雄君、山下英利君、尾立源幸君及び藤末健三君が委員を辞任され、補欠として谷博之君、神本美恵子君、簗瀬進君、西銘順志郎君、野村哲郎君、森元恒雄君、山内俊夫君、松下新平君及び喜納昌吉君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、松下新平君、浮島とも子君、喜納昌吉君及び和田ひろ子君が委員を辞任され、補欠として尾立源幸君、高野博師君、藤末健三君及び藤本祐司君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十六年度決算外二件の審査のため、本日の委員会に中央大学法学部教授富田俊基君及び新潟大学経済学部・大学院経済学研究科助教授桜内文城君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、藤本祐司君、山下栄一君、神本美恵子君及び尾立源幸君が委員を辞任され、補欠として和田ひろ子君、浜田昌良君、松岡徹君及び松下新平君が選任されました。
【次の発言】 平成十六年度決算外二件を議題といたします。
本日は、特殊法人、独立行政法人の現状と課題について参考人から御意見を聴取いたします。
本日は、同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授山谷清志君及びジャーナリスト・東北公益文科大学大学院教授北沢栄君に御出席をいただいております。
この際、両参考人に一言ごあいさつ……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
参議院では、参議院改革の一環として決算審査を重視しております。決算審査の充実に努め、その審査結果を予算編成に反映させようと取り組んでいるところでございます。そういう趣旨から、予算の審査に先立ち、決算委員会を本日開会したものでございます。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、松岡徹君、松下新平君及び浜田昌良君が委員を辞任され、補欠として神本美恵子君、尾立源幸君及び山下栄一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、小池晃君、又市征治君及び加藤敏幸君が委員を辞任され、補欠として仁比聡平君、大田昌秀君及び白眞勲君が選任されました。
【次の発言】 平成十六年度決算外二件を議題といたします。
本日は、外務省及び防衛庁の決算について審査を行います。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 理事会で検討いたします。
【次の発言】 簡潔な答弁を。
【次の発言】 まず、北原長官、今の質問、事実としてなのかどうかを、まず北原長官、答えてください、簡潔に。
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五日、白眞勲君、仁比聡平君及び大田昌秀君が委員を辞任され、その補欠として加藤敏幸君、小林美恵子君及び又市征治君が選任されました。
また、去る七日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として家西悟君が選任されました。
また、本日、藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君が選任されました。
【次の発言】 平成十六年度決算外二件を議題といたします。
本日は、文部科学省及び厚生労働省の決算について審査を行います。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、家西悟君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
また、去る十一日、白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 平成十六年度決算外二件を議題といたします。
本日は、国会、会計検査院、財務省、金融庁、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行及び国際協力銀行の決算について審査を行います。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 駒崎事務総長は。
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
平成十六年度決算外二件を議題といたします。
本日は、皇室費、内閣、内閣府本府、総務省、公営企業金融公庫及び沖縄振興開発金融公庫の決算について審査を行います。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 どうぞ、先に言ってください。
【次の発言】 委員長にということでございますので、今日の総理の発言、竹中総務大臣の発言等もございまして、六月中にはこれらについての精査をして、いわゆる明らかにしてまいりたいと、こういうことでございますので、当委員会に対してもその旨を十分果たしていただきたい、こう……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨九日、小林美恵子君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君が選任されました。
また、本日、簗瀬進君が委員を辞任され、その補欠として前川清成君が選任されました。
【次の発言】 平成十六年度決算外二件を議題といたします。
本日は、法務省、国土交通省、警察庁、裁判所及び住宅金融公庫の決算について審査を行います。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、仁比聡平君が委員を辞任され、その補欠として小林美恵子君が選任されました。
また、去る十一日、前川清成君が委員を辞任され、その補欠として簗瀬進君が選任されました。
また、去る十二日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君が選任されました。
また、本日、小林美恵子君が委員を辞任され、その補欠として大門実紀史君が選任されました。
【次の発言】 平成十六年度決算外二件を議題といたします。
本日は、農林水産省、経済産業省、環境省、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫及……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、松下新平君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
また、去る十六日、大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として小林美恵子君が選任されました。
また、去る二十六日、簗瀬進君が委員を辞任され、その補欠として津田弥太郎君が選任されました。
【次の発言】 平成十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、平成十六年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、平成十六年度特別会計予算総則第十四条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月三十日、荻原健司君、川口順子君及び二之湯智君が委員を辞任され、その補欠として荒井正吾君、西島英利君及び森元恒雄君が選任されました。
また、昨六月六日、高野博師君及び小林美恵子君が委員を辞任され、その補欠として白浜一良君及び井上哲士君が選任されました。
【次の発言】 平成十六年度決算外二件を議題とし、本日は締めくくり総括質疑を行います。
まず、私が決算委員長として若干の質疑をいたします。
平成十六年度決算審査で議論になった事柄を中心に、私から三点ほど、総理と財務大臣、厚生労働……
○委員長(中島眞人君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、白浜一良君が委員を辞任され、その補欠として高野博師君が選任されました。
また、去る八日、黒岩宇洋君、河合常則君及び末松信介君が委員を辞任され、その補欠として谷博之君、西島英利君及び中村博彦君が選任されました。
また、昨十四日、高野博師君が委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君が選任されました。
また、本日、西田実仁君が委員を辞任され、その補欠として谷合正明君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国家財政の経理及び国有財産の……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 今日は先生方においでをいただきまして、大変貴重な御意見をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げたいと思います。 ただし、私は最近思うんですけれども、日本社会というのが、従来はこんなことはないだろうという形の中で性善説でいろいろな法律体系も仕組まれてきておったと思うんです。ところが、それが崩れて、例えば証券業界においてのあの例の問題、また同時に、建築の中でもこのような偽装というような問題が出てくるということは、かつて日本人社会の中では想像もしたこともないような事件が起こってきている。このことに大変憂いを持ちながら、じゃ、果たして今回提案をして……
○中島眞人君 おはようございます。 いつもの時間より早い時間で、閣僚の皆さん方には大変御苦労をお掛けしておりますけれども、時間の日程等でお許しをいただきたいと思います。 自由民主党の、遅れましたけれども、中島眞人でございます。 総理は、総理御就任早々に中国、韓国を訪問し、胡錦濤国家主席、盧武鉉大統領との首脳会議を通じて日中、日韓の信頼関係の構築に努められ、また十一月にはAPEC首脳会議に出席し、世界に開かれ力強く成長する日本を実現していくことを堂々と主張されるとともに、ブッシュ米国大統領を始めとする各国首脳と会談を行うなど外交面で積極的に行動され、国民から高い評価を得ておられることは誠に……
○中島眞人君 自由民主党の中島眞人でございます。 今大臣から不正経理の問題等が御報告がなされました。平成十七年度決算委員会でも、過般、総括の質疑をしたわけでありますが、問題点は、十七年度決算ですね、四十七都道府県全部の県に同じようなことが見られるということで、これは何か、大臣も今後はと言っておりますけれども、何か共通する一つのものがあったんではないかというような感じを実はいたしているわけであります。 そういう点で、厳正に処分をすると言ってみても、懲戒免職一名だけですから、これが果たしてこれだけの金額で千四百名で事足りているのかなと、そんな感じを思いながら、更に防止策に向かって、特徴的に見ら……
○中島眞人君 自民党の中島でございます。 今日は、皇室、総務省という省庁についての決算の審議をさしていただくわけでございますが、それに関連をして、その省庁以外の大臣、御多忙の中をも御出席を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。 まず、平成十七年度の会計検査報告の特徴について会計検査院にお伺いをいたしたいと思います。 不当事項が著しく増加しているようであるが、全体の件数及び不当事項の指摘が多くなった理由等についてお伺いしたい。また併せて、今後の検査の取組方針について、会計検査院にまず基本的な問題について御答弁をいただきたいと思います。
○中島眞人君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、平成十七年度決算外二件に対し、是認することに賛成するとともに、委員長提案の内閣に対する警告案並びに内閣及び最高裁判所に対する措置要求決議案に賛成の意を表するものであります。 是認に賛成する理由の第一は、我が国の厳しい財政状況等を踏まえ、引き続き適切な経済財政の運営が行われたことであります。 平成十七年度当初予算は、歳出全体にわたる徹底した見直しを行い、歳出改革路線を堅持、強化する一方、科学技術、少子高齢化対策等、活力ある社会経済の実現に向けた四分野へのめり張りある予算配分を行い、一般歳出を前年度水準以下に抑制しました。 是認に賛成する理……
○中島眞人君 自民党の中島でございます。 この三法案が参議院に回ってまいりました。私ども与党は、なるべく野党の皆さん方の主張を聞いて、そして我々としては、国民に対する一つの責任を果たしていく方策を見付けようと、そんな気持ちで、長い間、正に座っているのも苦痛のような状況の中で、あれもこれもぽろぽろ出てくる社会保険庁のミスについて私どもは聞いてまいりました。 立法府でございますから、私は、こういう問題を追及をし明らかにしていくことは当然なことでございます。しかし、私はここで同僚各位にも申し上げたい。少なくとも真相を究明することは立法府の責任であると同時に、いったんパニック状態になった国民に対し……
○中島眞人君 十一ページに在宅のサービスの柱になっているホームヘルパー、老人訪問看護ステーション、平成五年度予算の五万二千四百五人、括弧実績六万九千二百九十八人。そうすると、予算以上に実績の方が多いというんだけれども、累積てくるとホームヘルパーはまだ足りないんじゃないですか、目標率に達していないんじゃないですか。同時に、老人訪問看護ステーションというものが出てきたんですけれども、訪問看護の実態も、実態的には目標値に達していないんじゃないか。 たまたま五年度とか四年度では予算に対して実績は達しているけれども、ずっと累積をしてきた一つの目標値には達していないんじゃないかと思うわけですけれども、そ……
○中島眞人君 関連でいいですか。
【次の発言】 私も高等学校の教師の経験がございます。
例えば、初等中等教育、小中学校、高等学校の国際化に対応した問題というのがありますけれども、はっきり言って微視的にしか一つの問題の解決策というのはできないと思うんです。例えば、日本の小中高等教育の中でやっている外国語は英語だけです。国際化時代になって英語だけでいいのかどうかというような問題をこの中でも指摘をしております。同時に、外国人の講師を頼んでいる。これが日本の教師との関係で外国人を教師にすることができるかどうかというような問題等々もあります。かなりいろんな問題がある。
私は、国民生活の調査会というの……
○中島眞人君 時間がございませんので、質問を先にさせていただきます。 まず、八代先生の人口高齢化の問題の中で、働きたくとも六十五歳というハードル以降はこれは働く一つの条件がそろっていない、制度的に。笑い話に、六十五歳以上でも現役でいるのは政治家と力のある者だ、あと国民の大多数はいわゆる働けないという一つの制度が厳然としてある。 例えば、労働省の高齢者雇用対策の助成対象も六十五歳を過ぎますとこれで打ち切りになっちゃうわけです。しかし、そういうものに対する問題点をやはり克服していかなければいけないんではないか、それは私どもが政治の場にいる中でこの論議をしていかなきゃならない問題だという点で、大……
○中島眞人君 両参考人の方々には大変御多忙の中をおいでいただき、御足労いただきまして、感謝を申し上げます。 まず、鷲尾さんにお聞きしたいんですが、今、春闘真っ盛りなんですけれども、春闘の中でも悩みが、賃上げか時短かというふうな問題が今まさにあります。私も新聞等で見る限りしか状況がわからないものですから、私の地元の山梨から資料を取り寄せてみました。率直に言って、大変厳しい。要求組合も昨年より減少しているし、あるいは妥結状況も昨年より悪いということでございますけれども、この春季賃上げ要求状況を、トップとしてお取り組みいただいている鷲尾さん、御感想をちょっとお聞かせいただきたいと思います。
○中島眞人君 地方財政のところの六ページの中で、特に平成四年度以降、各都道府県、各市町村、大変な財政逼迫をいたしております。中でも市町村の間で高齢化あるいは過疎が顕在をしていることは御指摘どおりだと思います。 そこで、ほとんどの町村が各県段階では積立金をほぼ取りまし終わったというのが実態ではなかろうか。にもかかわらず、公債比率が四割に達しているという大変厳しい状況ですけれども、これが平成六年度です。七年度、八年度の見通し等はどうなんだろうか、こんなことを心配するのでありますけれども、悪くなってもよくなる状況というのは見られないんではなかろうか。そういう面の中で、特に一五%から二〇%が二八・七……
○中島眞人君 お二人の先生にちょっとお聞きしますけれども、地方出身の私は、何かお二人の先生のお話を聞いていると都市だけでよろしいと。私は聞いておりまして、地方はますます寂れていくのかなと、こんな感じもしておるんです。 例えば、地方財政という面から公共工事等をいろいろ見てまいりますと、平成三年をピークに地方税はもうはい上がれないような低迷をしているんですね。同時に地方の産業というのを見ますと、昭和四十年代のころに地方に工業立地がされました。すべてそれは製造業です。そういう中で、ますます地方で産業のいわゆる空洞化が起きる、そして低迷をしていく。そういう中で地方自治体は一生懸命歯ぎしりをしているん……
○中島眞人君 学者先生から大変ショッキングな発言を、私は特に正村先生の農業などは切り捨てろ、要りもしない農道などはっくる必要はないというお言葉を聞きまして、確かに社会保障とかそういう面からいけばそういう論理も成り立つだろう。 しかし片方で、私は、今規制緩和という問題が一つの風潮として大変流れております。これは結構なことだし、そこまで日本が来たのかと思うんですけれども、この狭い日本列島の中で、少なくとも規制緩和を必要とする中で、それぞれの分野のものがそれぞれに自立をしてきた歴史的な経過というものも私どもは真剣に考えてみなければいけない。そのことがあったことによって日本のいわゆるいろんな企業とか……
○中島眞人君 財政構造改革の中の特に医療改革で、特に十年度予算に向かって言うなれば五千億の切り込みをしていくという大変な御苦労をしていただいている中で、きのうきょうの新聞の中にも薬価を二千億くらい切り込んでいくというような報道がなされております。率直に言って、大変な御努力をいただいているという点については敬意を表すわけですけれども、どうも重箱の隅をつつくような形で取り組んでいるんじゃなかろうか。 去年からことしにかけては介護保険一色ですけれども、おととしから昨年の春にかけては薬そのもの、例えば薬害とかそういうふうな問題。ところが、昨今では薬害とか薬というふうな問題そのものについては何ら論議が……
○中島眞人君 自由民主党の中島でございます。 さまざまな御意見が出てまいりましたけれども、私は冒頭、この調査会の問題ですけれども、立法府に調査会が設けられたということ、この意味は、国民のサイドから見れば、やっぱり憲法という問題について立法府がいわゆる調査を始めたということの意義は、ただこれで終わるんだという受けとめ方ではないであろう、こういうふうに思いながら、私どもが調査をしていく過程の中で立法府が調査をしているということはどういうことなのかということに波及をしていくんだということを我々は自覚をしなければいけないし、また立法府の調査会というのはそういうものであるべきだ、私はそういうふうに思い……
○中島眞人君 御指名をいただきました中島眞人でございます。 実は、このような形で現憲法調査会というのが設置をされた背景というのは、共産党を除く各政党が政権を担当した中で、いわゆる現憲法と現実の問題の乖離に大変それぞれの政党が非常に苦しみ、そしてそれらの問題について解釈論議を積み重ねていったところに、現実的にこういう形で調査会というものに各政党が入ってこれた。ですから、過去の調査会とは違った趣を持ちながらこの調査会が発足をし、論議が進められているものだろうというふうに思います。 先ほど角田委員から、制定された当時の民衆の声を聞くべきだと。ごもっともだろうと思います。私は、同時に現代の生きてい……
○副大臣(中島眞人君) 中島でございます。本調査会の案件となりました障害者の自立と社会参加に関する件に関する内閣府の対応について、御説明を申し上げます。 内閣府においては、障害者施策の総合的かつ計画的な推進を図る観点から、障害者基本計画の策定、推進に関する事務のほか、内閣総理大臣を本部長とする障害者施策推進本部の事務を担当しており、関係省庁との連携の下に障害者施策の推進を図っているところであります。 政府としての取組は、「障害者施策の動向」、資料行っておるでしょうか、一ページに書かれております。現在、我が国の障害者施策は、平成十四年十二月に閣議決定された障害者基本計画及びその数値目標等を定……
○中島眞人君 遅くなりまして。実は先ほど財務省の主計局が参りまして、この間の財政審の説明を受けておりましたものですから、特に社会保障費の問題の、伸びなどの説明を受けて遅くなりました。 率直に言って、今、日本の国の借金は七百兆円とか、あるいは地方も含むもう大変な借金だと。と言って口をそろえればマスコミもみんな言うんですけれども、予算の編成をしていく過程の中で考えてみれば、自前の、家計にしてみれば、四十万円そこそこの収入しかないのに八十二万円のいわゆる出費をしているんですね。ここに当然いわゆる赤字になるわけですから、それは借金をするのか、あるいはクレジットを使うのか、そういう一つの仕組みを導入し……
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