このページでは平田健二参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。平田健二参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○平田健二君 平成会の平田健二でございます。 七月に当選して以来、本日が初めての質問になります。先輩議員の皆さん、そして通産省の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 橋本通産大臣におかれましては、繊維開運の企業の御出身ということをお聞きいたしております。繊維にかかわる者の一人として非常に心強く思っておるわけでございます。きょうは時間も限られておりますので、繊産法についてのみ御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、大臣にお尋ねをしたいわけですけれども、繊維産業の我が国における比重は、小さくなったとはいえ全製造業の一〇%、製造、販売まで含めますと二百八十万人の雇用を……
○平田健二君 おはようございます。 けさから随分慌ただしいようでございまして、本来ですと塚原大臣にもいろいろと御質問を申し上げたいと思っておりましたが、慌ただしいようでございますので、大臣、失礼ですけれども質問を控えさせていただきますので、どうぞ御容赦お願いします。 今回の商標法等の一部改正の背景につきましては、商標法条約の締結こ伴う国内環境の整備という点から見ますと理解はできるわけでございますけれども、特許庁が言われておりますユーザーフレンドリー、いわゆる利用者の利便性の向上という観点から見ますと、果たしてそうかなというふうにも思われるわけでございます。そこで、以下具体的に御質問をさせて……
○平田健二君 平成会の平田でございます。私は、繊維産業の置かれております現状についてお伺いをいたしたいと思います。 先ほど塚原大臣からも御説明がございましたが、そしてまた平成七年度の中小企業の動向に関する年次報告、いわゆる中小企業の白書にもございますように、我が国の経済は平成八年初めに再び緩やかながら回復の状況にある、しかし、これは大企業であって、中小企業においては非常に厳しい、業種によっては非常に厳しい産業もある、こういうふうに分析がされておるわけでございます。 そこで、繊維産業ですけれども、御承知のように産業全体の九〇%が中小・零細企業である、こういうふうになっております。繊維産業の置……
○平田健二君 平成会の平田でございます。どうぞよろしくお願いします。 まず、不公正な取引ということで、訪問販売法とは直接関係ございませんが、押しつけ販売の問題について公正取引委員会の方にまずお尋ねをいたします。 その前に、本日の報道によりますと、「下請け法違反 目立つ悪質なケース」ということで公正取引委員会が発表をしておりますが、いわゆる下請いじめ、「代金減額や買いただき」ということで、非常に件数は減っておりますけれども悪質なケースがふえておる、こういう報道がされております。これもまた不公正な取引の一つでございます。 公正取引委員会が昨年の二月に行った調査によりますと、五九%の納入業者の……
○平田健二君 平成会の平田でございます。 まず、公取の機能の強化ということについてお尋ねをいたしたいと思います。 平成元年の日米構造協議以来、いろいろな公取の機能強化が行われてきたわけでございます。先ほど小粥委員長のお話にもございました課徴金の改定でありますとか刑事罰の強化、こういったものが行われてきたわけでございます。しかし、それでも相変わらずカルテルや不公正な取引が横行しておるといいますか、後を絶たないわけでございます。さきに公取が調査で発表いたしました下請をいじめておるというような実態、あるいはここ数日間の新聞報道を見ましても、牛乳の不当表示あるいは製パン業者の日付の問題、あるいは先……
○平田健二君 私は、九つの選定基準、こういったことについてお尋ねをしていきたいと思います。 まず、日本列島上の位置というのがございますね。先生のお書きになられた論文を拝見させていただきました。先生の御主張の中で、物理的な距離はさることながら、何よりも心理的な距離ということに重点を置かれておるようでございます。ただ、心理的な距離といっても、例えば日本の北の端とかあるいは南の端とかいうことではなかなか心理的等距離にはならないというふうに私も考えておりますし、心理的等距離という観点からも、むしろ物理的な等距離、すなわち地理的には日本の真ん中に近いところに首都があるということが重要ではないかと思うん……
○平田健二君 まず、私は最初に、先日行われました通産大臣の所信表明の中にもありましたが、環境と共生する経済社会の構築という観点から、産業廃棄物の問題についてお伺いをいたしたいと思います。 大臣も御承知のように、今、全国の至るところで産業廃棄物処理場をめぐる争いが多発をしております。私の地元岐阜県でも今、産業廃棄物処理場の建設をめぐって大きな問題となっておりまして、近くその是非をめぐって住民投票が行われるという予定になっております。 産業廃棄物の処理問題につきましては、この狭い日本で今や埋め立てるところが少なくなっているという状況にあるわけでして、厚生省を初めそれぞれの自治体では懸命にこれら……
○平田健二君 平成会の平田健二でございます。
まず、直接法案とは関係ございませんが、動燃の事故問題について触れさせていただきたいと思います。
十一日に発生した動燃の事故ですけれども、この動燃と同じようにアスファルト固化装置における廃棄物処理をしておる日本の国内にあります原子力発電所、どの、幾つの発電所がそういったことを採用しておるのか、企業別、会社別、都道府県別に教えていただきたいと思います。
【次の発言】 通産大臣は、十四日の夕刊にも動燃の対応について批判をされておりますし、また十五日にも、午前中にお忙しい中、現地へ視察されておるようでございますが、今回の動燃の事故についてどのような感想……
○平田健二君 平成会の平田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、通産省は産業構造転換の中で、ベンチャービジネスの育成ということを政府の施策の中でどのようにとらえておられるのか、どういう位置づけなのか、ベンチャー企業をどういうふうに育成しようとしておるのか。 例えば、先ほどもお話がありました八〇年代長期低迷から回復した米国ではその原動力の一つとしてこのベンチャー企業の貢献が大きい、こう言われております。いろいろ資料を見てみますと、アメリカに追随していけば何となく日本のベンチャー企業は成功するんじゃないかな、こういう印象を強くするわけですけ……
○平田健二君 平成会の平田でございます。私は、今回の法改正の問題について、特に労働問題についてお尋ねをいたしたいと思います。
最初に公正取引委員会にお尋ねをいたしますが、今回の法改正は当初は昨年の通常国会で提出をするということになっていたと聞いております。昨年からことし一年間おくれたわけですが、その大きな原因は労働問題にあったというふうに認識をしておりますが、そういうことでよろしいでしょうか。
【次の発言】 労働省にお尋ねをいたします。
衆議院の審議の中でもありますが、今回の法案の提出がここまでおくれたのは労働省の責任ではないかというような指摘まであったわけでございますが、先ほど言われまし……
○平田健二君 平成会の平田でございます。どうぞよろしくお願いします。
まず、今回の中退金法の改正法案についてお尋ねをいたします。
今回のこの統合は、村山内閣当時に特殊法人を合理化しなきゃいかぬということで、何といいますか、余り評判のよくない、単に特殊法人を合理化しなきゃならぬ数合わせ行革の一環として当初挙げられたということで、大変マスコミにも評判が悪かった。
目的ですけれども、今回のこの統合については、両者の機能強化、あるいは体質強化、こういったもののための施策かどうか、最初にお伺いをいたします。
【次の発言】 確かに、この法案を見ますと役員が十二名から八名になるということは具体的になっ……
○平田健二君 おはようございます。 私は平成会の平田健二でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 朝早くからこういうことをお尋ねするのは大変恐縮ですが、自治大臣、一部報道によりますと、静岡県の焼津警察署長が三千四百八十円の品物を万引きして諭旨免職を受けたという事件がありました。また、高知県では本日から、職員が飲酒運転をしたら免職、こういう厳しい方針を実施するそうでございます。さらに、新しい公職選挙法で、自分の知らない問題でも秘書あるいは家族が選挙違反をしたら連座制で議員の資格を失うことも起きております。これは大臣よく御存じだと思います。 このことは、大臣の所管する警察にしても地方公……
○平田健二君 去る七月二日及び三日の二日間、武田委員長、国井理事、石渡委員、太田委員、佐藤委員、鈴木委員、円委員、山本委員、瀬谷委員、三重野委員、そして私、平田の十一名は、愛知県及び三重県において国会等の移転に関する実情調査を行ってまいりました。 以下、その概要を御報告いたします。 まず、愛知県における実情調査の概要について御報告申し上げます。 愛知県においては、平成七年十二月の国会等移転調査会最終報告以後、平成八年四月に移転先候補地として東三河南部地域及び西三河北部地域の二つの地域を表明して以来、同年七月には県議会において首都機能移転についての意見書を採択するとともに、後段で御報告をい……
○平田健二君 平成会の平田です。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、中小企業庁にお尋ねをいたします。 これは過日の参議院本会議でも我が党の都築議員が発言をしておるんですが、九月十三日の報道によりますと、「中小企業庁が不適切文書」、「違反黙認の文書流れ 中小企業庁回収指示」、いわゆる週四十時間労働制に関する問題でございます。こういったことが大きく報道されました。 私の手元にもことしの七月七日付の中小企業庁ということでの文書がございます。週四十時間労働制に関する内容で、二年間かかって平成十一年三月三十一日までに四十時間制に移行すればよい、さらには基本給を下げて対応すればよいと受け取られか……
○平田健二君 民友連の平田健二君でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 先日、東京工業品取引所にお伺いをいたしました。この商品取引所法につきましては、先ほど梶原先生も大変難しいなという印象を述べられておりましたけれども、私もまさにそのとおりでございまして、大変複雑な内容でございまして、ちょっとちんぷんかんぷんのことを聞くかもしれませんが、ひとつよろしくおつき合いいただきたいと思います。 まず、私は、繊維製品を中心にした上場の適格性とそれから委託者保護、このことについて主にお尋ねをいたしたいと思います。 まず、政令で定めるその商品の実際に上場される基準についてお尋ねをいたしたいんで……
○平田健二君 おはようございます。民友連の平田です。どうぞよろしくお願いいたします。
私、特に今回、繊維の関係についてお伺いをしたいと思います。
まず最初に、輸入の問題についてお尋ねをいたします。
中国からの綿糸の集中的な輸入に対して、政府は繊維のセーフガード、いわゆるTSGを発動するかわりの措置として、中国の自主規制措置であるエクスポートライセンス制度を九七年、昨年より導入いたしました。この制度導入後、中国から綿製品、綿糸の輸入の総量とそれから迂回輸入の実態について最初にお伺いいたします。
【次の発言】 今御答弁がありましたように、確かに総量は減ってきているようですけれども、問題はこの……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました日本貿易振興会法及び通商産業省設置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、社会民主党・護憲連合、自由党、新党さきがけの各派及び各派に属しない議員椎名素夫君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 日本貿易振興会法及び通商産業省設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずるべきである。 一 統合の実をあげるため、両機関の既存の業務・人員配置の全般について見直しを行い、業務の重複の排除、その政策効果の評価の徹底に万全を期……
○平田健二君 特許二法の質問に入る前に、十七日に堀内大臣が記者会見をされました。その内容についてちょっとお伺いいたしたいと思います。 大臣は十七日、民間金融機関の貸し渋り対策として中小企業金融公庫等の法律を改正して、中小企業の定義を見直し現行より中小企業の枠を拡大し融資の対象を拡大する、こういう記者会見をされました。 私は大賛成でございまして、現下の情勢にかんがみてぜひこういったことを実行してほしい。問題は時期なんです。やはりこういう時期ですから早く法案を提出していただきたい。大臣、ぜひ今国会中に法案を提出していただいて実効あるものにしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田でございます。
きょうは、大店立地法について主にお伺いをいたしたいと思います。もう既に当委員会も何度か、参考人質疑等も終わりました。きょうは細かな法案の内容についてお尋ねいたしたいと思います。
まず最初に、今回なぜ大店法を廃止するのか、何度も聞いておりますけれども、このことについてもう一回重ねて大臣にお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 さきの代表質問でも通産大臣からお答えをいただきました。立地法はいわゆる経済的な規制は含まれていないということを確認させていただいたわけですけれども、今大臣ちょっとおっしゃいました、今の大店法ではもう大型店舗の出……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました大規模小売店舗立地法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、社会民主党・護憲連合、自由党、新党さきがけの各派及び各派に属しない議員椎名素夫君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 大規模小売店舗立地法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 小売業は地域密着性が高いという特性を有していることにかんがみ、大規模小売店舗の立地について、地域社会との融和の中で円滑に進められるよう地域住民、関係団体等の意見を広く聴取し、的確に対応するためのシステムを……
○平田健二君 私は、ただいま可決されましたエネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、社会民主党・護憲連合、自由党、新党さきがけの各派及び各派に属しない議員椎名素夫君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 二酸化炭素排出量を極力抑制するため、地球温暖化防止対策への取組を一層強化するとともに、産業、運輸、民生の各部門において自主的に実効あ……
○平田健二君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○平田健二君 私は、ただいま可決されました中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、社会民主党・護憲連合及び自由党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 中小企業信用保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、現下の厳しい経済情勢にかんがみ、中小企業の経営を安定化させるため以下の点を実現するべきである。 一、中小企業基本法等における中小企業の範囲の見直し、中小企業予算、税制のあり方等について中小企業の活性化の観点から早急に再検討すること。 二、中小企業金融については、引き続き中小企……
○平田健二君 民友連の平田健二でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 先ほどもございましたが、阪神・淡路大震災が発生をいたしまして三年が経過をしております。長い間の懸案でございました阪神・淡路大震災の被災者の支援に関する二つの議員立法が本日初めて、この委員会に付託をされてこれから審議が始まるわけですけれども、審議をスタートするに当たって、早くこの被災者支援の法案が成立することを最初に私は祈るものでございます。 また、この二法案の提出者となられました先生方におかれましては、本当に御苦労さまでございました。心から敬意をあらわすものでございます。また、この法案の行方に大きな関心を持たれ熱……
○平田健二君 おはようございます。民友連の平田健二です。どうぞよろしくお願いいたします。 まず労働大臣、けさの新聞を見ますと、連合の鷲尾会長ときのう会談をされ、その中で連合の政党支持の問題について労働大臣と連合の鷲尾会長との間で激論があったという報道をされておるんです。 確かに連合も特定の政党を支持するようにということで組合員には話をしますけれども、実は私も労働組合の現場におりまして、労働組合の世論調査をしますと自民党が一番多いんですよ、政党支持は。ですから、まあそうかりかりしないで、ひとつぜひ連合どうまくやっていただくということをお願いしておきたいと思います。
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会の平田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、昨日の新聞を見ますと、こういう、「万全の貸し渋り対策で、」というのが政府広報ということで各紙に掲載をされました。今回の法案で中小企業の貸し渋りに対して政府が手厚く対策を講じますよというPRだと思いますが、実は昨日出ておるんです。金額もきちっと書かれて、まだ参議院の本委員会の審議をする前、しかも本会議もまだやっていない。これはどういうことなのか。もし仮に、三千五百万円の保証を五千万とか、数字が変わったらどうするんでしょうか。本委員会でこれはだめだと言ったらどうなるんだろうか。 それか……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田でございます。どうぞよろしくお願いします。
まず最初に、小渕総理にずばりお伺いいたしますが、橋本前内閣の経済政策は失敗だったのでしょうか。お認めになりますか、いかがですか。
【次の発言】 参議院の本会議で、自民党の議員が代表質問の中でこう言っております。誤ったタイミングで財政再建に取り組み、それが今日の事態を招きました。誤ったタイミングということで今日のこんな大変な経済状況をつくり出した、こう言っておりますけれども、いかがですか。もう一度お答えください。
【次の発言】 総理は、所信表明演説の中で、この内閣を経済再生内閣と位置づけ、今日の危機的な状況を乗り越……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田健二でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 先ほど江田議員から特別信用保証制度についてのお尋ねをいたしました。もうほとんどそれに尽きておるわけですけれども、私は、この九月に信用保険法の改正が提案されたときに経済・産業委員会で、この信用保証制度は銀行から悪用されるおそれがありますねと、こういう質問をいたしました。当時、通産大臣は、そういったことも考えられるけれども、これは金融のプロである金融監督庁にお願いをしてしかるべき措置をとりたい、こういうふうにおっしゃっておったわけです。 私は、当初から、先ほどもありましたが、この制度は銀行が旧債を回収する千……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました訪問販売等に関する法律及び割賦販売法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党及び参議院の会の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 訪問販売等に関する法律及び割賦販売法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 特定継続的役務取引等の現状にかんがみ、広く国民に対し、今回の法改正の内容の周知徹底を図ること。 特に、交付書面に記載すべき事項、クーリング・オフ……
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会の平田です。どうぞよろしくお願いいたします。 初めに、この法案とは直接関係ございません、商工会議所と商工会、全国各市町村に三千近くあるわけですが、このことについて中小企業庁にお尋ねいたします。 いろんな報道を見てみますと、いろんな補助金が商工会議所、商工会には出ておるということですが、特に商工会議所、商工会の職員の人件費あるいは運営費、経費、こういったものが国から補助されているかどうか、お尋ねをいたしたいと思います。 例えば、平成七年度までになくなった小規模事業指導員ですか、これらの補助がなくなったということですけれども、こういったたぐい……
○平田健二君 予算委員会派遣第二班の調査について御報告いたします。 第二班は、鴻池理事を団長とする十名で編成され、一月二十七日から同月二十九日までの三日間、石川、福井の両県を訪れ、北陸地方の産業経済の動向、両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取するとともに、石川県においては石川県立九谷焼技術研修所、石川県工業試験場等を、福井県においてはかすみが丘学園、テクノポート福井などについて現地視察を行うほか、太鼓製造や眼鏡製造など、地元の産業についても広く調査を行ってまいりました。 北陸地方の景気動向は、全体として見れば、低迷が続き、厳しい状況にあります。大型小売店売上高は、秋冬物の衣料品が低……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田健二でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず初めに、総理、自民党の大幹部であります森幹事長が、参議院が対立しているなら参議院は要らないと名古屋の講演で発言したことを御存じですか。
【次の発言】 詳しく知らない、それとも全然知らないということですか。
【次の発言】 これはもう既に新聞各社報道されておりますが、本当に御存じないですか。
【次の発言】 先日来、我が党の角田議員からもお話がありました。小沢党首と小渕総理の自自連立の内容で参議院議員を五十人削減するという部分も触れられましたけれども、まさに森幹事長の発言は参議院無視も甚だしいと言わざるを得……
○平田健二君 総理にお伺いいたします。
中村前法務大臣が辞任をされました。御感想をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 私は、総理から直接お伺いしておりませんが、マスコミの報道等によりますと、総理は、中村前法務大臣の一連の発言を聞かれて、私としては辞任に値しないというようなことをおっしゃられたというふうに報道されておりますけれども、事実でしょうか。
【次の発言】 総理、今回の法務大臣辞任の問題につきましては、野党から指摘され、国会審議がうまくいかない、だからやめさせた。今、総理のおっしゃったことであれば、私は総理は体を張ってでも中村前法務大臣の辞任を慰留すべきだったというふうに思うんで……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田健二でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 全般的な政策については今同僚の今泉議員が質問させていただきましたので、私はむしろ今回の施策についてお尋ねをしていきたいと思います。 まず初めに、総理、ことしの四月の訪米時にシカゴでの夕食会でスピーチをされておりますね。その中で、総理は、日本の失業率は今や四・八%、アメリカの失業率を上回る数字だ、日本の経済に活力と競争力を再び取り戻す上で避けて通ることのできない云々と述べられておりますし、構造改革が非常に重要で、そのためには高い失業率も仕方がないんだ、こういう発言をされております。そしてさらに、建設的な楽……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る八月十三日、石渡清元君及び勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として河本英典君及び私、平田健二が選任されました。 また、去る十月二十日、広中和歌子君及び峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君及び久保亘君が選任されました。 また、去る十月二十七日、益田洋介君が委員を辞任され、海野義孝君が選任されました。 また、去る十月二十九日、金田勝年君、上杉光弘君及び西田吉宏君が委員を辞任され、その補欠として中島眞人君、世耕弘成君及び中島啓雄君が選任されました。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁長官日野正晴君、金融監督庁検査部長五味廣文君及び金融監督庁監督部長乾文男君を政府参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十二日、入澤肇君及び堂本暁子君が委員を辞任され、その補欠として星野朋市君及び菅川健二君が選任されました。
また、本日、三重野栄子君及び笠井亮君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君及び八田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁速水優君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、梶原敬義君及び八田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として三重野栄子君及び笠井亮君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融監督庁監督部長乾文男君、大蔵省金融企画局長福田誠君及び労働省労働基準局長野寺康幸君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
財政及び金融等に関する調査のうち、商工ローン問題に関する件を議題とし、証人の証言を求めることといたします。
まず、委員長から確認させていただきます。
あなたは松田一男君御本人ですか。
【次の発言】 この際、松田証人に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。当委員会におきましては、目下商工ローン問題に関する件について調査を進めておりますが、本日は特に証人から商工ローン問題について御証言をいただくことになった次第でございます。
証言を求めるに先立……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一四号中小自営業者婦人の社会的・経済的地位向上に関する請願外七十八件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたい……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十六日、菅川健二君が委員を辞任され、その補欠として椎名素夫君が選任されました。
また、去る一月十九日、浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として寺崎昭久君が選任されました。
また、昨九日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として岸宏一君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
伊藤基隆君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月十日、岸宏一君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査を議題とし、財政及び金融等の基本施策について、宮澤大蔵大臣から所信を聴取いたします。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、谷垣金融再生委員会委員長から発言を求められておりますので、これを許します。谷垣金融再生委員会委員長。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
財政及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁監督部長乾文男君及び経済企画庁総合計画局長牛嶋俊一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 財政及び金融等に関する調査を議題とし、財政及び金融等の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
昨三月十四日、予算委員会から、本日一日間、平成十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち金融再生委員会、金融監督庁及び金融庁、大蔵省所管、郵政省所管のうち郵便貯金特別会計及び簡易生命保険特別会計、内閣府所管のうち金融庁、総務省所管のうち郵便貯金特別会計及び簡易生命保険特別会計、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行並びに国際協力銀行について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁刑事局捜査第二課長井上美昭君、金融監督庁監督部長乾文男君及び経済企画庁総合計画局長牛嶋俊一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入りま……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は前回終局しておりますので、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決に入ります。
平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融監督庁検査部長五味廣文君、法務省民事局長細川清君、大蔵省主税局長尾原榮夫君、大蔵省金融企画局長福田誠君、国税庁次長大武健一郎君及び通商産業大臣官房審議官林洋和君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたしま……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
関税定率法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に沖縄開発庁総務局長玉城一夫君及び大蔵省関税局長渡辺裕泰君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 関税定率法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十八日、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案及び金融商品の販売等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 以上で三案の趣旨説明の聴取は終わりました。
三案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案及び金融商品の販売等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁監督部長乾文男君、国土庁土地局長小林新一君、大蔵省金融企画局長福田誠君及び建設大臣官房総務審議官林桂一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十九日、海野義孝君が委員を辞任され、その補欠として続訓弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩井國臣君を指名いたします。
なお、あと一名の理事は後刻指名いたします。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。 証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案及び金融商品の販売等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、三案審査のため、参考人として東京証券取引所専務理事金子義昭君、弁護士桜井健夫君、東京大学大学院法学政治学研究科教授・金融審議会委員神田秀樹君及び弁護士・日本弁護士連合会消費者問題対策委員会副委員長石戸谷豊君、以上四名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案及び金融商品の販売等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に金融監督庁監督部長乾文男君、大蔵省主税局長尾原榮夫君及び大蔵省金融企画局長福田誠君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、続訓弘君が委員を辞任され、その補欠として海野義孝君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に海野義孝君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいた……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一日、加納時男君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。
また、昨八日、櫻井充君及び笠井亮君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君及び宮本岳志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
郵政官署における原動機付自転車等責任保険募集の取扱いに関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁長官官房審議官佐々木俊雄君、金融監督庁監督部長乾文男君、運輸大臣官房審議官金子賢太郎君及び郵政省簡易保険局長……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九日、羽田雄一郎君及び宮本岳志君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君及び笠井亮君が選任されました。
なお、本日、平田耕一君は議員を辞職されました。
【次の発言】 資金運用部資金法等の一部を改正する法律案及び郵便貯金法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたします。宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 八代郵政大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
この際、八代郵政大臣から発言を求められておりますので、これを許します。八代郵政大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
資金運用部資金法等の一部を改正する法律案及び郵便貯金法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務庁行政管理局長瀧上信光君、総務庁行政監察局長塚本壽雄君、大蔵省理財局長中川雅治君、郵政省貯金局長團宏明君及び郵政省簡易保険局長足立盛二郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
資金運用部資金法等の一部を改正する法律案及び郵便貯金法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に人事院事務総局職員局長中橋芳弘君、総務庁長官官房審議官藤井昭夫君、総務庁行政管理局長瀧上信光君、総務庁行政監察局長塚本壽雄君、大蔵省主計局次長寺澤辰麿君、大蔵省理財局長中川雅治君、厚生省年金局長矢野朝水君、運輸大臣官房審……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
また、去る十九日、宮本岳志君が委員を辞任され、その補欠として笠井亮君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
資金運用部資金法等の一部を改正する法律案及び郵便貯金法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務庁行政管理局長瀧上信光君、北海道開発庁計画監理官林延泰君、大蔵省理財局長中川雅治君、運輸省航空局長岩村敬君、郵政省貯金局長團……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十四日、佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。
また、本日、河本英典君が委員を辞任され、その補欠として斉藤滋宣君が選任されました。
【次の発言】 信用金庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者衆議院大蔵委員長代理根本匠君から趣旨説明を聴取いたします。根本匠君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないよう……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、斉藤滋宣君が委員を辞任され、その補欠として河本英典君が選任されました。
また、昨二十九日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として仲道俊哉君が選任されました。
また、本日、日出英輔君及び櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として岩城光英君及び浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律及び貸金業の規制等に関する法律の一部を改正……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月三十日、仲道俊哉君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。
また、去る五月三十一日、浅尾慶一郎君及び岩城光英君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君及び日出英輔君が選任されました。
また、本委員会の委員は一名欠員となっておりましたが、去る六月二十九日、沓掛哲男君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり財政及び金融等に関する調査を行うこととし、今期国会……
○委員長(平田健二君) ただいまから財政・金融委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨八日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、宮澤大蔵大臣、相沢金融再生委員会委員長、村田大蔵政務次官、七条大蔵政務次官及び宮本金融再生政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。宮澤……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田です。
扇長官、今お答えになった部分でちょっとお尋ねをいたしたいと思います。
これは九月二十七日の参議院本会議の議事録ですが、保守党を代表された方が「保守党は、首都機能の移転について一たん白紙に戻すことを決めました。」、こうおっしゃられておるんですが、今の長官の御発言とは少し内容が違うようですけれども、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 また国井議員の繰り返しになりますが、九月六日の講演後の記者会見の発言内容が、私、ずっと今、国井議員と扇長官とのやりとりを聞いておりまして、どうも理解できない。扇長官が発言されている内容は、長官が今説明をされたこ……
○平田健二君 伝産法の質問に入る前に、セーフガードについてお伺いをしたいと思います。 昨日の報道によりますと、農業農産品が本日何か暫定措置を決定するというふうにお聞きをしております。あわせて、タオル工連からセーフガードの発動要請があって、タオルのTSGにつきましても今月十六日ですか、調査を開始する、こういうふうに報道されております。先日もセーフガードについての質疑がこの委員会でありました。 私、どうも最近の報道を見てみますと、セーフガードを発動すれば何かとんでもないことが起こるとセンセーショナルにマスコミ等が、新聞は特に書いておりますが、私は、セーフガードということ、日本語で言いますと輸入……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党及び自由党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 本改正により創設される売掛金債権担保融資保証制度が十分に活用されるよう、積極的に制度の広報を行うこと。また、中小企業金融における物的担保への過度の依存を緩和しようとする制度の趣旨にかんがみ、信用保証協会の審査能力の向上を図るこ……
○平田健二君 おはようございます。
民主党・新緑風会の平田健二でございます。
先般、本参議院でも決議が行われましたけれども、改めまして、アメリカで発生した同時多発テロで被害に遭った皆さん、遺族の皆さん、関係者の皆さんに心から哀悼の意をあらわしたいと思います。
総理、昨日は日帰りで中国の訪問、本当に御苦労さまでございました。後ほどいろいろとお聞かせいただきたいと思います。
まず初めに、昨日、一昨日とアフガニスタンにアメリカとイギリスの軍隊が空爆を行いました。詳細についてわかっておることを御報告いただきたいと思います。
【次の発言】 総理、今お聞きのとおり、空爆の前にパウエル、そしてその後……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田健二です。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は時間もそうございませんで、タオルのセーフガードについてのみお尋ねをいたしますので、どうぞひとつよろしくお願いします。
先日、昨年二月に業界から発動の要請のありましたタオルのセーフガードについて、これは新聞の報道ですけれども、タオルの発動は見送ると、こういう報道がなされました。このことについて、事実かどうか、まずお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 それですと、タオル業界が発動を要請したわけですから、多分相当な輸入があったと思いますので、平成十年以降の輸入量についてお教えいただきたいと思います。
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田です。どうぞよろしくお願いします。
まず、田中さん、済みません、お忙しいところ、まず最初にお尋ねをいたします。
過日の衆議院の委員会で修正案が可決をされまして、本委員会にも提案されておるわけですけれども、この内容を見てみますと必要な見直しをすると、こう書いてあるわけですね。具体的に、じゃ何を見直すのか明らかにされていない。この点について御感想をお聞きしたいということでございます。よろしくお願いします。
【次の発言】 どうもありがとうございました、忙しいのに。どうぞお引き取り願って結構です。
今、私ここに、自転車振興会が編さんをした「競輪五十年史」という……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました弁理士法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 弁理士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 我が国産業の国際競争力の強化及び経済活性化の観点から、知的財産の重要性が高まっていることにかんがみ、広汎かつ多様な分野にまたがる知的財産権にかかわる弁護士、弁理士等の各種専門サービス業においては、利用者の……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 本法による規制に当たっては、ITの進展に伴う新業態の発生や新事業の創出等の健全な事業の発展とインターネットを利用した広告手法に係る技術革新を阻害することのないよう十分に配意す……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました特定機器に係る適合性評価の欧州共同体との相互承認の実施に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 特定機器に係る適合性評価の欧州共同体との相互承認の実施に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 近年、二国間及び地域的な自由貿易協定の締結が活発化していることにかんがみ、経済連携協定が今後ともWT……
○平田健二君 おはようございます。
公正取引委員会にお尋ねをいたします。今回の改正の理由の一つであります持ち株会社の規定の運用についてお伺いをいたしたいと思います。
平成九年の改正で、五年後の見直し条項が今回の改正の理由になっていると思われるわけですけれども、持ち株会社規定の運用について自由な事業活動の妨げになっていないかどうか検証する必要があると思っております。どのような総括をされたのか、また同時に、附帯決議についてもどのような総括をされたのか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 法務省にお尋ねをいたします。
日本興業銀行がいわゆる長銀の問題について奉加帳を回したという問題が……
○平田健二君 おはようございます。 片山大臣、なかなか大臣がこちらの委員会に出席してもらえないものですから、一か月待ちました。私、この法案の審査で一か月前に質問させていただいて、今日、一か月ぶりです。お久しぶりでございます。どうぞよろしくお願いします。 まず、独禁法のお話をお聞きする前に、国際協力銀行の件でお尋ねをいたします。 経済産業省、御承知だと思いますが、昨年の四月に国際協力銀行が中国の湖北省に化学繊維プラント建設のための資金供与をしたわけですね。供与じゃありませんが、貸付けですか、約日本円で七十三億円。ポリエステルの製造工場なんですが、このことについて、お聞きするところによると、……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 廃棄物発電とりわけ廃プラスチック等を燃料とする産業廃棄物発電の取扱いについては、廃棄物等の発生抑制、再使用、再生利用の推進を阻害することのないよう、また、廃棄物発電……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました使用済自動車の再資源化等に関する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 使用済自動車の再資源化等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 廃棄物の不法投棄が国民経済及び生活環境等に与える影響の重大性等にかんがみ、関係省庁間の緊密な連携の下に廃棄物及びリサイクル行政を一体的に進め、不法投棄の防止等に資する十分な措置を講ずること。 二 指……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 排除及び防止すべき入札談合等関与行為については、本法の運用状況を十分に注視しつつ、本法第二条第五項に規定されている三行為類型以外にも、入札談合等に対する職員の対応について、……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業等が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業等が行う新たな事業活動の促進のための中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 本改正で講じられるいわゆるセーフティネット保証の拡……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました知的財産基本法案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 知的財産基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 「知的財産立国」実現に向けた知的財産戦略を具体化する推進計画を早急に策定するとともに、本法により内閣に設置される知的財産戦略本部がその実現に向けた諸施策を一体的かつ集中的に推進できるよう体制整備を行うこと。 この場合において、知的財産関連産業の健全な発展を図るため、その育成及……
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会の平田です。どうぞよろしくお願いします。 今回の特殊法人の改革は小泉内閣の目玉の一つということで、小泉総理は民間でやれることは民間で、すべての特殊法人、認可法人、公益法人の廃止若しくは民営化を進める、当初の考え方は極めて明快で私は筋が通っておったというふうに思いますが、実態は独立行政法人への看板の書換えであり、改革の隠れみのというのが実態だとちまたでは言われております。これらを小泉総理は、当初は、独立行政法人は特殊法人そのものだと総理御自身が実は言っておったということもまたこれ事実でありまして、正に小泉総理が言ったとおり、実際に廃止した特殊法……
○平田健二君 私は、ただいま可決されました電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 電気事業法及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 原子力発電所における事業者の自主点検作業記録に係る不正や国の定期検査において偽装が行われていたことを踏まえ、原子力事業者に対して原子炉の安全性……
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会の平田健二といいます。今日は、参考人の皆さんには、お忙しい中、本当に御苦労さまでございます。 まずお聞きをしたいんですが、お三方に。今日まで小泉政権は、構造改革なくして景気回復なしと、ある意味では構造改革、財政構造改革、そういったものに中心的に経済運営を進めてまいったと思っております。景気対策も多少はやっておりますけれども、本格的な景気対策ということについては余り実効性がない、そういう中で不良債権が非常に増えてきておるということだと思います。我が国の金融機関、特に銀行の不良債権処理は、この十年間でおおよそ九十兆円前後の不良債権処理を行ってきた……
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会の平田健二です。どうぞよろしくお願いいたします。 昨日の連合審査会で化審法を議論いたしましたので、今日は品確法について先に御質問をさせていただきたいと思っております。 これ、ジェームス三木さんという作家がいらっしゃいますが、彼が面白いことを実は言っておるんですね。あるテレビ画面を見てもらった、警察官が泥棒を追っ掛ける画面だったと。そのときに、見ている側は警察官を応援する、早く捕まえろ捕まえろと。ところが、泥棒の生い立ち、なぜ泥棒をしなければならなかったのか、そういったものを延々と先に流して、さあ同じ場面を見たときには、普通の人は、泥棒に早く……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田健二です。どうぞよろしくお願いします。 近藤先生からも最初にお話がありましたが、民法制定以来百年にわたって制度の見直しが行われていないと。これは、公益法人制度の抜本改革に向けた取組ということで閣議決定しておるわけですね。この中でも自己批判をしておるわけですね。制度改革がなされてなかったということで数多くの批判があると、このことも自己批判をされておるわけですけれども、設立当時のあいまいな基準、百年前のですね、それから天下り、情報公開の不徹底、民業の圧迫、丸抱え法人、トンネル法人、これは私が言っておるんですよ、大体こういう批判がある。数え上げれば切りがないと。……
○平田健二君 替わりまして、平田です。よろしくお願いします。 まず、外務省にお尋ねをしますが──まだ外務省来ていない。それでは、外務省に聞く前に、経済産業省に先にお尋ねしましょう。 今、SARSの問題が大変国際的に大変な状況になっております。御承知のように、中国、台湾を始め、シンガポール、あらゆる国に我が国の企業が進出しておるわけですけれども、例えば私の地元の岐阜県からも、繊維を中心に大変多くの企業が進出をしております。当然、影響が出ておりまして、特に繊維の場合ですと、ファッションコンテストの延期、契約、商談の延期、また移動制限による新規開拓や買い付け等、発注が滞ったケースも報告されており……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田健二でございます。どうぞよろしくお願いします。 今日は、消費税の総額表示方式、この四月一日から導入されますけれども、これについてお伺いをいたしたいと思います。 今、魚住大先輩、大先生がお話がありましたけれども、中小企業の施策という面から見ますと、正に数があり過ぎて何をどう使っていいのか分からないというのが実態だと思います、中小企業者の皆さんの。しかし、そうはいいながら、国としてやはり中小企業の方たちの施策を、何か問題があるたびにやはりそういう政策を取っていく、これ必要なことだと思っております。しかし、今日これからお伺いするのは、そういう施策をする裏で、じ……
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会の平田健二でございます。
まず、商工会議所法並びに商工会法の改正する法律案を議論する前にお伺いをしたいんですけれども、先日この委員会で繊維振興協会の廃止についての議論がなされました。その中で若干気になることがございますので、先にその部分についてお伺いをしたいと思います。
日本の繊維産業が今日壊滅的な打撃を受けておりますけれども、その原因はいろいろあると思います。その中で主な原因というのは何なのか一度大臣にお伺いをしたいなと思いまして、是非お教えをいただきたいと思います。
【次の発言】 東南アジアを中心とした中国から洪水的な繊維製品の輸入によ……
○平田健二君 今の広野委員の質問に続いて質問をさせていただきます。
悪質なマルチと良質なマルチというのはどういうふうに違うのか、ちょっと教えていただきたいんです。
【次の発言】 確かに質問通告はしておりませんでしたけれども、私は、お互いにプロ同士のそういう契約ならば、これはある部分では仕方がないだろうと。やっぱり悪質という、そのものの定義というのはよく分かりませんけれども、消費者に対して、マルチ商法ですか、これ働き掛けるというのはこれ既にもう悪質だと。プロ同士の取引ならばまあそれはいいだろうと、ある部分では。しかし、全くの消費者に対して、学生さんに対して、主婦に対して、普通のサラリーマンに対……
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会の平田健二でございます。 今朝方、ニュースを見ておりましたら、愛知万博のお弁当の件で、総理が、少し考えたらどうかと、こういうことが新聞にも載っておりましたし、テレビのニュースでもやっておりまして、中川大臣、朝早くから格調の低い話で申し訳ないんですが、総理が言ったから、じゃ万博協会何とかしましょうかというような話ではなくて、やっぱりいろんな方から苦情があれば、それは率先して検討するということをやっぱりやるべきだったんではないかなと、総理から言われたからというふうなことでやったんでは少しいかがかなという気がするんですが、大臣、どのようにお考えでし……
○平田健二君 おはようございます。 今日は、法案に入る前に、繊維のことについて若干お尋ねをしたいというふうに思っております。 といいますのは、今、昨年末に繊維のクオータ制が廃止になって、アメリカ、ヨーロッパ、EUですか、を中心に、繊維製品が大量に輸出されたと。アメリカとかヨーロッパに大量に入ったということで、アメリカ、ヨーロッパがいわゆるセーフガードを発動する、あるいは発動の準備をする、こういう報道が次々になされております。 特にアメリカの場合は非常に敏感でして、特に、アメリカの商務長官が五月の十八日に、アメリカの繊維業界とその雇用を守るというアメリカ政府の決意を示したものだということで……
○平田健二君 民主党の平田です。 法案質疑に入る前に、NHKに二、三お聞きをしておきたいと思います。 平成十六年の夏に不正経理が発覚をして、NHK挙げて組織の改革に取り組んできた。そういうさなかに、また札幌の支局、総局ですか、空出張が発覚をしたと。NHKが提出しております報告書、読まさしていただきました。このとおりに内部で調査をし、モラルの向上に努めておればこういった事件は再び起こらなかったというふうに思っておるんですけども、ここに書いてあることが実施されてなかったんじゃないんでしょうか。今日までの、不祥事発覚以降、内部での調査あるいは規律を正すこと、そういったことについてお尋ねをいたした……
○平田健二君 民主党・新緑風会・国民新・日本の平田健二でございます。 今日から参議院で審議が始まりましたが、そもそも審議入りがこのように遅れたのは、与党による衆議院での強行採決が原因であります。そのことを初めに申し上げておきたいと思います。 衆議院、参議院の両院議長のあっせんに基づく与野党間の合意事項には、総予算及び歳入法案の審査に当たっては年度内に一定の結論を得ることを前提として徹底した審議を行うとともに、各党間で合意をすれば修正を行うということが明記してあったはずであります。しかし、二月二十九日、与党は衆議院の予算委員会で審議を突然打ち切り、予算案のみならず予算関連法案についても強行採……
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の平田健二でございます。 今日より参議院で二十一年度予算の審議が始まりますが、どうぞ政府におかれましては真摯に御答弁をいただきたいことを最初にお願いをしておきます。 一昨日、我が党の小沢代表の公設秘書が逮捕され、強制捜査が行われるという異常事態が発生をいたしました。余りにも突然の出来事であり、詳しい状況が分からず、正直、私も大変驚きました。しかし、御承知のとおり、昨日、小沢代表が党の役員会で詳細に説明し、その後、記者会見において、国民の皆様に対し更に詳しく丁寧に説明を行いました。 私は、小沢代表が国民の皆様に対する説明責任を……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田健二でございます。 総理以下、閣僚の皆さん、御苦労さまです。まだまだ参議院での予算の審議が今日始まったばっかりで、どうぞひとつ真摯にお答えをいただいて、できるだけスムーズにこの委員会が進むように御協力をお願いをいたしたいと思っております。 まず、本論に入る前に、ニュージーランドで発生をいたしました地震で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。 さて、日本の緊急援助隊ですが、迅速な対応で現地に駆け付けていただきました。隊員を始め、関係者の御奮闘に心から敬意を表したいと思います。今回もそうですが、日本より遠い被災地への迅速な派遣は極めて重要……
○平田健二君 おはようございます。民主党・新緑風会の平田健二です。先週に引き続き質問をさせていただきます。
まず、非常に残念ですけれども、前原外務大臣が辞任をされました。このことについて菅総理の御見解をお伺いをいたします。
【次の発言】 人の発言中に発言するな。何言っているんだ。
拉致担当大臣にお伺いをいたします。
先般、中野大臣には、拉致被害者の一刻も早い救出を求める署名簿をお渡しをさせていただきました。非常に残念なことですけれども、私の出身組織にも特定失踪者を含め数名の拉致被害者がいます。残念でなりません。
二〇〇二年の十月に五名の方が帰国をされました。それ以降、この拉致被害の問題……
○議長(平田健二君) 一言御挨拶を申し上げます。 この度、議長の重責を担うことになりました。改めて身の引き締まる思いでございます。微力ではございますが、議長の職責を全うできますように全力を尽くす決意でございます。 鶴保委員長を始め理事の皆さん、そして委員の皆さん、御協力を心からお願い申し上げまして、簡単ですけれども、御挨拶にいたします。 どうぞよろしくお願いします。(拍手)
○平田健二君 民主党の平田健二でございます。 ただいま団長から御報告がございましたが、つけ加えることはほとんどないと思っておりますが、私の感じたままを御報告させていただきたいと思います。 まず第一は、日米関係についてであります。 マンスフィールド元駐日大使が日米関係は世界で最も重要な二国間関係であるというふうに述べられておったのを初め、米国の要人、識者が日米関係を重要視されていることは十分理解ができました。しかし、私は今後米国の戦略的パートナーとしては、米国は必ずしも我が国だけを絶対視するものではないというふうに今回の調査を通じて感じました。 今回の調査団のメンバーからも、短期的な問題……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田健二です。どうぞよろしくお願いします。 まず、児童虐待というようなことを議題にしてこういう議論をしなきゃならぬということをとても残念に思っておりますし、また児童虐待防止法なんという法律をつくらなければならないというこの世の中のことを大変私は嘆いております。 これは質問通告にございませんけれども、南野副大臣にお尋ねしたいんです。 私たちが小さいころ、近所の餓鬼大将が集まったり子供が全部集まって、広場に集まってみんなで遊ぶ、そこにはもちろん身体的な障害のある子も知的な障害のある子もみんな一緒になって遊んでいた。また、障害を持っている子を持つ親御さんたちも、……
○平田健二君 民主党・新緑風会の平田です。 磯谷先生にお尋ねいたしたいんですが、おくれてきて申しわけありません、多分、先生の御説明でお話があったと思いますが、この資料の三ページ目の一番最後、「第三 その他の問題」というところに先生が触れられておるんですけれども、先日、この調査会でも説明がございました。昨年、平成十二年度に児童相談所に相談をしながら十一件の死亡事故が発生したという報告があったわけですけれども、この二番目にありますように、「国が中立的な調査機関を設置して、十分な調査を行い、」云々とございますが、こういった調査機関というのは全くないんでしょうか、国には。また、中立的な立場で過去の死……
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