国会議員白書トップ参議院議員平田耕一>委員会発言一覧(全期間)

平田耕一 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

平田耕一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは平田耕一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。平田耕一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第134回国会 中小企業対策特別委員会 第3号(1995/12/08、17期、自由民主党・自由国民会議)

○平田耕一君 自由民主党の平田耕一でございます。よろしくお願いいたします。  まず、橋本通産大臣に御所見を伺いたいと思いますが、いわゆるバブルの崩壊後、従前に輪をかけて中小企業を経営する人々やそこで働く人々にとりましては厳しい経営状況が続いています。全体としての仕事量が減ってきていること、さらには資金繰りが悪化し、日々その工面に奔走している実態等が全国至るところで見られます。私自身、中小企業を経営しておりましたので、その苦労はわかっておるつもりでございますが、そんな状況の中で、一方では住専問題等一連の金融破綻の処理に対しまして公的資金の導入が検討をされております。  片や命がけで資金繰りに師走……

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第4号(1996/06/12、17期、自由民主党)

○平田耕一君 自由民主党の平田耕一でございます。よろしくお願い申し上げます。  お三方にはお忙しいところをありがとうございます。特に、橋本会長におかれましては株主総会を目前に控えて大変お忙しいことと拝察をいたしますが、本当にありがとうございます。  早々に住専処理スキームに対する理解と御協力を表明され、また関連法案中の保険料率の改定に臨みましては、預金者には転嫁しないという旨を表明されまして、敬服をいたすところであります。  しかしながら、預金者はもちろんでございますけれども、資金の貸付金利におきましても、これは同様に一つの商品でありますから、最近特に公定歩合あるいはプライムレートとのさや、あ……

第136回国会 商工委員会 第4号(1996/03/12、17期、自由民主党・自由国民会議)

○平田耕一君 私は、七月に初めて議席をちょうだいしまして国会に来ております。国会は言論の府かなと思いきや、どうも昨年から実力行使の部分が多くて、特に今回この時間の経過につきましても私自身は大変ないら立ちを覚えながら、一体何だろうなと思っておりましたところ、かような委員会の運びにしていただきましたことを本当に感謝申し上げる次第であります。ありがとうございます。  私は、もともとそれまで商売をいたしておりまして一生懸命仕事をしておったわけでありまして、景気というものに対して本当に切実なものを感じておる次第でございます。そこで、今注目の問題でございます住専の問題でございます。住専の問題がこのような形……

第136回国会 商工委員会 第10号(1996/05/15、17期、自由民主党)

○平田耕一君 自由民主党の平田でございます。よろしくお願いいたします。  一問ずつお尋ねをしたいと思いますけれども、石川参考人には、流通というものの将来性につきまして、電子商取引等も今いろんな形で煮詰めといいますか、それに向かってスタートをされたわけでありますけれども、いろんな形で流通の変革というものに非常な見識あるいはお考えをお持ちだろうというふうに思っています。  私は、今固まっているわけではございませんけれども、将来五十年、百年、私たちの日本がどんな姿になるのか、どんな国がいいのかといったら、やっぱりできるだけ法律あるいは規制というものは少ない方がいい、そして世の中に訴訟というのはできる……

第136回国会 商工委員会 第11号(1996/05/16、17期、自由民主党)

○平田耕一君 訪販法につきまして御質問申し上げて、いろいろ勉強もさせていただいたわけであります。最後こ、この訪販法こつきまして大臣に、いずれにいたしましても消費者等の被害をより効果的になくするために法律の厳格な運用あるいはPRを徹底して行うということについての大局のお考えをお尋ねするつもりでおるわけであります。  そういたしますと、この訪販法というものを、いずれにしても国民に周知をしなければいけない、そしてその運用につきましても監視体制をつくらなきゃいけない、そしてまた苦情処理についても迅速に相談をしていけるような体制をとらなきゃならないという点から、あるいはまたこれからいろんな経済が進行して……

第136回国会 商工委員会 第13号(1996/06/06、17期、自由民主党)

○平田耕一君 公正取引委員会から「最近の公正取引委員会の取組」ということし五月の文書をちょうだいしまして、その中に「企業結合規制の見直し」という欄がございます。持ち株会社等の一部改正と第四章の手続面を中心とする検討ということが記載されておるわけであります。  さきの商工委員会で住専、母体行についてこの第四章十三条三項の長年にわたる違反の確認をしていただいたばかりでありますし、なおかつその行為につきまして私自身、独占禁止法上の問題というものもあるんではないかという疑問も持っておりますので、その関連でこのたびの法改正ということであれば大変に注意するべきだなと私自身は思っておりますが、そのかかわりに……

第139回国会 商工委員会 第1号(1996/12/17、17期、自由民主党)

○平田耕一君 平田でございます。  吉村委員の質問の流れを受けまして関連のお尋ねをしていきたいと思いますが、いずれにしましても、官僚の皆様に対しまして追及をしていくというかお尋ねをすることも、これはこれで段階を踏んで、今回、きょう机の上に置いてあります一つの区切りで処分をなされたわけでありまして、これは官僚の皆さんの一つの姿勢だというふうに思うわけであります。  これはちょっと質問通告してございませんけれども、官僚の皆様に追及をするということとあわせて、ちょっと私素朴に思っておるんですが、これは大臣にどんなことなのか、お教えをいただきたいと思っているんですが、この泉井事件に関して政治家としてあ……

第140回国会 環境特別委員会 第4号(1997/03/27、17期、自由民主党)

○平田耕一君 自民党の平田でございます。  予算の関連につきまして御質問する前に、ちょっと気になっておることがありますのでお尋ねを申し上げたいというふうに思います。  「もんじゅ」、動燃と放射能漏れ事故の対応のおくれというのが連続してあって、どうもなかなか抜本的な対策がないなどいう感じがしておりましたのでお尋ねをするわけなんですけれども、これは元来科学技術庁の所管である、環境庁の仕事ではないというふうに伺っておりますけれども、そういったことの慣習なり取り決めがあったと思いますけれども、そんな点についてちょっと御説明をいただきたいと思います。

第140回国会 環境特別委員会 第9号(1997/05/28、17期、自由民主党)

○平田耕一君 よろしくお願いします。  持続可能な経済社会の構築を図るために、環境保全の基本的理念とこれに基づく基本的施策の総合的な枠組みを示すものとして環境基本法が制定されたわけであります。そして、その流れを受けまして本法案が提案された、こういうことであろうかというふうに思います。そして、この法案は、本年二月に提出をされました中央環境審議会の答申におおむね基づいているものであるというふうに認識をするわけでございます。したがいまして、そのことを少しお尋ね申し上げたいと思います。  その審議会の答申の二ページの「制度の見直しの基本的考え方」の項に、環境上の配慮を「国が許認可等の関与によって確保す……

第140回国会 商工委員会 第4号(1997/03/17、17期、自由民主党)

○平田耕一君 提出されました法案の多少疑問に思う点を率直にお尋ねしてまいりたいというふうに思います。会議録第四  この法律案関係資料の要綱の第二、特定工場における公害防止組織の整備に関する法律の一部改正ということで、ほかの同じような内容のものにつきましては相続または合併の事業承継に加えて事業の全部譲渡というのが入っておるんですが、この特定工場については事業の全部譲渡が含まれていない案になっておりますので、それはどういう理由なのか、お教えをいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  続きまして、第三の高圧ガス保安法の一部改正は、同じような内容かもわかりませんが、念……

第140回国会 商工委員会 第17号(1997/06/10、17期、自由民主党)

○平田耕一君 平田でございます。よろしくお願いいたします。  法案の九条改正がメーンでございますから、九条から御質問申し上げたいというふうに思います。  事業支配力が過度に集中することとなる持ち株会社を禁止するということでございまして、その事業支配力が過度に集中することの定義は五項に書いてあるわけであります。五項の中に、「持株会社及び子会社その他持株会社が株式の所有により事業活動を支配している国内の会社」ということで、事業支配力の過度の集中ともう一つ、意味が違うんでしょうけれども、事業活動を支配するという言葉が出てまいりますので、そのことにつきましてちょっと御説明をいただければありがたいという……

第140回国会 予算委員会 第19号(1997/04/22、17期、自由民主党)

○平田耕一君 自民党の平田です。よろしくお願いいたします。  早速お尋ねいたします。  前回の暴力団絡みの事件で田淵節也前会長、義久前社長が退任をされました。それを酒巻社長は何年だったか取締役として再任をされたわけでありますけれども、その理由をお尋ねいたします。
【次の発言】 再任の理由を。なぜ再任されたか。
【次の発言】 今回、酒巻前社長が退任なさると同時に御両人が退任された理由をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 結構です。  あなたの退任理由は聞いておりません。多分、暴力団絡みを懸念してやめたということではないんだということを言われるんだろうと思って、途中で御遠慮いただきました。  ……

第141回国会 商工委員会 第4号(1997/11/06、17期、自由民主党)

○平田耕一君 自由民主党の平田でございます。よろしくお願いいたします。  大阪の万博と申しますと、私がちょうど学生時代でありました。近いものですからよく通ったわけでありますけれども、当時、岡本太郎先生の太陽の塔をシンボルとして、非常に活気に満ちた博覧会だったわけであります。熱気に満ちた会場に人があふれておったわけでありますけれども、まさに景気拡大をこれからするぞ、新しい国をつくるぞという契機となるような、象徴的な博覧会だったかというふうに思っておるわけであります。  このたび誘致に成功されました愛知万博につきまして、大臣におかれましては今日的な開催意義というものをどのようこお考えか、お聞かせい……

第141回国会 商工委員会 第8号(1997/12/04、17期、自由民主党)

○平田耕一君 おはようございます。  立地法の審議でありますけれども、過日報道されました大店法のことにつきまして、我々の党内でも先輩方々からたくさんの意見が寄せられておりまして、ぜひひとつ御質問をしなければならないと思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  もともと工場というのは二〇%の緑地規制を受けて設置をしたりいろいろ設備更新するわけなんですけれども、傍ら町の真ん中に、居住空間にどんとコンクリートの塊のスーパーがどんどんできていくということで、工場をつくる方から見れば随分不思議な法律だなということがありまして、立地法とも関係なきにしもあらずでございます。  い……

第141回国会 予算委員会 第4号(1997/11/18、17期、自由民主党)

○平田耕一君 折しも昨日、外交それから経済に関しまして大変気にかかるニュースが飛び込んだわけであります。  外交につきましては後ほど同僚議員であります依田議員からお尋ねされることと思いますが、経済につきまして、御承知の拓銀の報道がございました。その中で、私自身は、大蔵大臣が預金は保証するから落ちついてくれと、こういうコメントを発表されました姿を大変頼もしく思っておったわけであります。  と申しますのは、私がいつも地元で皆さんから尋ねられることは、銀行にお金を預けて大丈夫だろうか、保険会社に保険を掛けておって大丈夫だろうかということでありました。そのたびに私たちの立場で絶対大丈夫ですと言わざるを……

第142回国会 経済・産業委員会 第6号(1998/04/02、17期、自由民主党)

○平田耕一君 おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。  商品先物取引といいますと、プライシングとプライスリスクヘッジという二大機能を持って、言ってみれば自由主義経済特有の機能であろうというふうに思っております。そういう状況の中で、資源の多くを輸入しております我が国にとりまして、この商品先物市場というのは、産業にとりましては本当に重要な基盤ではないかというふうに思います。とはいいつつも、我が国におきましては、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン等の海外市場には大変おくれておるのではないかというふうに思います。  さらに、昨日から本格的な金融ビッグバンということで改正外為法も施行されておる……

第142回国会 経済・産業委員会 第7号(1998/04/07、17期、自由民主党)

○平田耕一君 自民党の平田でございます。  公取からと思っていましたけれども、せっかく政務次官がお越してございますので、二、三御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず概観でありますけれども、大変厳しい状況が続いていることは皆心配しておりますので、倒産状況をかいつまんで、特に中小零細企業に的を絞ってお答えいただければというふうに思っております。
【次の発言】 つきまして、政務次官の所感なりがございましたらお尋ね申し上げたいというふうに思います。
【次の発言】 政務次官から力強いお言葉をいただきました。どうぞよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  それで、この問題……

第142回国会 経済・産業委員会 第12号(1998/05/14、17期、自由民主党)

○平田耕一君 自由民主党の平田でございます。  本日はありがとうございます。よろしくお願いいたします。一つずつでも皆さんにお尋ねをしたいと思っています。  まず、荒井副会長からお尋ねをしたいと思いますけれども、いろいろ自由に競争させると、こういう御意見だと思うんですが、私が心配するのは、大変今大規模な会社が隆盛にやっておられますけれども、これから海外から大資本の大きな店というのがどんと出てくるんだろうというふうに思うんです。そんなときに、逆に少しそれらから防衛するぐらいのこともみんなで考えにゃいかぬのじゃないかというふうに思っているんですけれども、皆様方は海外からの進出についてどういうお考えを……

第142回国会 経済・産業委員会 第13号(1998/05/19、17期、自由民主党)

○平田耕一君 よろしくお願いいたします。  まず、この独占禁止法の中に金融については特段の定めがいろいろあると思うんですが、同じく米国の独占禁止法との対比という点で重きを置いて検討した方がいいんだろうと思うんですが、米国における金融業に関する独占禁止法の立場と日本の金融業に対する独占禁止法の立場というものにどのような違いがあるのか。それから、それ以外に金融に対してはいろんな金融行政上の規制といいますか制約がそれぞれ両国にあるわけでありますので、その辺の対比を一遍御説明いただければありがたいと思います。
【次の発言】 アメリカのことを調べたわけではないんですけれども、先日の新聞記事で、アメリカで……

第142回国会 経済・産業委員会 第15号(1998/05/21、17期、自由民主党)

○平田耕一君 大店立地法と中心市街地活性化法、二法案でありまして、まず大店立地法から質問させてもらいたいと思います。  これにつきましては、日本じゅうの中小の商業者が大変注目しておることは御承知のとおりであります。いよいよ審議も終局に近づいてまいりまして、私自身も大変責任も感じておるわけであります。  こういう大きな転換点に当たって、その責任を審議官に問うのもなんでありますけれども、中心になって答弁されている。例えば、こういうことは思い入れが強ければ強いほど、真剣に考えれば考えるほど、実際の施行後の事の正否に当たっては不安になるものだろうというふうに思うんです。審議官、どうですか、不安ですか。

第142回国会 予算委員会 第4号(1998/02/02、17期、自由民主党)

○平田耕一君 自由民主党の平田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  昨年に至りますまで、幾つかの省庁での不祥事と、そして今日に至る大蔵省の報道されました件、さまざまな事件が勃発をしたわけであります。そしてまた、この週末の状況といいますと、我が党の幹部からもいろんな発言が相次いで、まさに時代の変わり目というものを感じざるを得ない昨今でございます。  そして、冒頭に新大蔵大臣の御発言がございました。すなわち、私自身は、いろんな問題、政策的な問題も、そしてそれらの不祥事に対することも、綱紀の粛正をやる、こういう発言をもって新大臣が全く時代の変わり目の二月二日、きょう御登場なさった、こう……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(1998/09/10、18期、自由民主党)

○平田耕一君 自由民主党の平田です。  常識的に考えてちょっと疑問の点が多いので、確認します。  今、頭取から、三社は生かしていくんだというお話がありましたし、それから他の三社の参考人から、一社は三年計画の再建計画だとおっしゃいました。あと二社の再建が何年ぐらいでと、こういうことがちょっと明確でなかったものですから、二社の方から再建の年数についてお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 日本リースが五年、エヌイーディー三年、それから日本ランディックはそうすると三年計画とおっしゃいましたね。これほとんどの経営者が、日本に六百六十万の会社がありますけれども、恐らくほとんどの会社の経営者が、五……

第144回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1998/11/27、18期、自由民主党)

○平田耕一君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第145回国会 決算委員会 第2号(1999/04/06、18期、自由民主党)

○平田耕一君 よろしくお願いいたします。  八年度と九年度の決算につきまして、大蔵大臣の御見解をお尋ねいたします。  八年度の一般会計決算におきまして、七年度に続き二年連続の税収増ということでございまして、四千四百億の純剰余金が発生をしております。しかしながら、その純剰余金の発生は十一兆円を超える特例公債を発行した上でのことでございまして、財政状況が好転したものではないというふうに思うわけであります。  八年度決算につきましての大蔵大臣の御認識をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それに続きまして、九年度の一般会計決算も一兆六千億円の決算上の不足、いわゆる歳入欠陥を生じておるわけでございま……

第145回国会 決算委員会 閉会後第6号(1999/10/15、18期、自由民主党)

○平田耕一君 自民党の平田でございます。  通産省全体で約一兆円の予算ということで推移をいたしておるわけであります。全体のことにつきましてお伺いをするのと、後ほど産業局それから中小企業庁等、個別部門につきましてもお尋ねをしたいと思うんですが、当該決算年度、平成八年、九年度のいわゆる仕事の結果とその評価、そしてそれが十年、十一年、そして十二年に向けまして継続する点あるいは変更点、追加点等を具体的に、なおかつまた当面の十年、十一年度予算、そしてこれからの十二年度の予算につきましてのその額との関連につきまして、全体的なことを大臣に御説明いただきたいと思います。  よろしくお願いいたします。

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1999/01/19、18期、自由民主党)

○平田耕一君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1999/03/10、18期、自由民主党)

○平田耕一君 去る一月十二日及び十三日の二日間、松田委員長、国井理事、長谷川理事、加藤理事、久野委員、山下善彦委員、山下八洲夫委員、緒方委員、畑野委員、水野委員、そして私、平田の十一名は、畿央高原地域及び静岡県において国会等の移転に関する実情調査を行ってまいりました。  以下、その概要を御報告いたします。  まず、畿央高原地域に対する調査の概要について申し上げます。  畿央高原地域は、三重県、滋賀県、京都府、奈良県の四府県にまたがる四市二十四町村から成る地域であります。  今回の調査では、月ヶ瀬村森林科学館より伊賀盆地の眺望及び奈良県大和高原北部地域を、高山ダムより京都府相楽郡東部地域を、阿山……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1999/05/12、18期、自由民主党)

○平田耕一君 猪口先生の都市間競争ということなんですけれども、それはやっぱり日本の経済の経験で、みんなが同じ方向で競争をするということが結果バブルということになるんだろうと思うんです。だから、それをいかに脱却するかということで、先生のおっしゃる競争の終着点とは何なのかなというのがもう一つわからないんです。  それから、日本という国がどんどん海外から資本を集めてこちらで繁栄というか、混雑的な繁栄、そして富を向こうへ持っていかれるというよりも、むしろ我々はこれから日本の経済というのはどんどん向こうへ、外へ資本を持っていって稼いでこなきゃいけない、富を持ってこなきゃいけない時代じゃないかなという気が……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1999/08/13、18期、自由民主党)

○平田耕一君 私は、委員長に前川忠夫君を推薦することの動議を提出いたします。

第145回国会 財政・金融委員会 第3号(1999/03/09、18期、自由民主党)

○平田耕一君 平田でございます。よろしくお願いいたします。  大臣は、一月の財政演説において、所信として、日本経済は金融不安、雇用不安などが重なり極めて厳しい低迷状況にある、先行きは極めて不透明だ、こうした中、国民の英知を結集して国の内外から求められている役割にこたえられるようにしたいと申しておられます。また、三月四日の所信表明でも、我が国経済の再生に強い姿勢を示しておられるわけでありますが、冒頭改めて御決意をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  多少御答弁ともダブるのかもしれませんけれども、総理の諮問機関であります経済戦略会議が最終報告で提出をいたしました金融安定……

第145回国会 財政・金融委員会 第9号(1999/03/30、18期、自由民主党)

○平田耕一君 平田でございます。  ただいま提案理由を説明いただきましたので、早速質問をさせていただきたいと思います。  この提案理由から、法改正の目的というのは、自社株の消却と法人の財務内容の健全化、経営体質の強化、この二つだと、こういう解釈でよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 そうしますと、現行法でその原資がないという場合に、法改正によって含み益を、実現しておりません利益をもってその自社株の消却に充てる、こういうことでよろしゅうございますか。
【次の発言】 なぜ自社株を消却する必要があるんでしょうか。
【次の発言】 私がお尋ねをしたいのは、現在、一つの会社にとりまして株式の時価総額……

第145回国会 財政・金融委員会 第17号(1999/06/03、18期、自由民主党)

○平田耕一君 多分、状況から推測しますと、峰崎委員の次の質問まで大臣が不在で、その間、私と金田理事が務めるということだと思いますが、大臣は大体どのぐらいでお戻りになられるか一遍御返答をお願いしたいと思うんです。それまで務めようと思っています。
【次の発言】 まだ開銀法の改正をやって早々でございまして、百四十四回の臨時国会で開銀法の一部改正をいたしました。そのときに参議院で附帯決議が何条かございました。「償還確実性の原則の趣旨を踏まえ、これらの機関の健全性の保持に努める」、それから「特に融資の際、事業収益の回復が見込まれない企業に対する運転資金を対象除外とすること。」等、明確に記載がある附帯決議……

第146回国会 財政・金融委員会 第2号(1999/11/11、18期、自由民主党)

○平田耕一君 平田でございます。  お尋ねいたしますが、ペイオフに備えまして新しいセーフティーネットの方向等をお話しいただきたいと思います。  それから、その中で地方自治体で優良なところはたくさんのお金を運用しておるわけでありますが、そういう地方の公的資金はぜひとも何らかの形で守っていくべきだろうというふうに思います。  それからもう一点は、大中小問わず企業の運転資金でありますけれども、企業が整理をいたしましても労働債権は一番優先されるわけでありまして、そういった種類の資金というものをどんな形で保証していくかということもぜひあわせて御検討いただきたいと思いますので、そのことを含めて再生委員長に……



各種会議発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第134回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1995/12/13、17期、自由民主党・自由国民会議)

○平田耕一君 初歩的な質問をしますけれども、一ページ、豊かな地域社会の形成、その整備を着実に進めていくという理念のもとに五点重点事項が書いていただいてあるんですが、例えばその「豊かな地域社会の形成」というのは、一つの中核都市を中心とした交通網が、交通体系がどんどん便利になるという実態がなけりゃならぬ。ところが、例えば私の三重県の近くの名古屋というものを起点とした、名古屋から東京間というのは非常に便利になるけれども、名古屋へ行くのに三重県の各地からまた四時間、五時間というのはちっとも縮まらない。  例えば、その「豊かな地域社会の形成」というのは、こうやって書いてあるわけですけれども、それを達成す……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(1996/02/07、17期、自由民主党・自由国民会議)

○平田耕一君 技術立国を目指すということで、これは促進しなきゃいかぬけれども、先ほどおっしゃったようなことの中でも、本当にニュービジネスとか最先端の産業を鼓舞するような政策というのは随分方策があるわけですね。でも、本当の技術立国というのは、周辺の産業とか古い産業とか底辺の産業というところからもう一遍その技術をリニューアルするような形の技術開発も起こってこないと、本当の日本の新しい産業構造というのはできないような気がするんです。  それで、例えば一つ提案ですけれども、研究開発費の損金算入の率が前年より何割か多ければ補助金が出るんだったかな、たしかそういう制度もあったと思うんですけれども、先ほどの……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1996/02/28、17期、自由民主党・自由国民会議)

○平田耕一君 将来をにらんだ新しい経済システムをつくる必要があるというふうに私は思っておりまして質問を準備いたしましたが、多少リアルな問題から質問をさせていただきたいと思います。ちょっと順番が変わるかもしれませんけれども、お願いいたします。  現在の資本主義体制下、財の私有とか市場原理等を前提とした現在のマクロ経済政策の歴史的な一つの現象として、独禁法と公正取引委員会なるものがあると思っています。不当な取引を監視するという、将来必ず重要なポイントになる制度、法律であると思います。後ほどの質問も一貫して、私は、大量生産、大量販売に挑戦をして、小さいといえども企業家精神にあふれる人々が活力を持って……

第136回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(1996/04/25、17期、自由民主党)

○平田耕一君 本日はありがとうございます。  最初に南部先生にお伺いしたいんです。  規制の撤廃、規制のあり方ということについて言及していただいて、私自身が非常に疑問に思っておることは、えらい大ざっばな話ですけれども、国家というのは一つの規制じゃないか、経済に関する産業政策というものはその付随的な規制なんだろうと。先生のお送りいただいた論文の部分を読みますと、産業政策というものはむしろ規制のあり方にますます言及するものになろう、こんなふうに思っております。  しからば、変な話ですが、産業政策と規制緩和とは矛盾する命題なんだろうかというふうに思いますが、一言コメントをいただきたいと思います。

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/02/12、17期、自由民主党)

○平田耕一君 「社会資本整備の現状と課題」の資料の一ページの一番の一ですけれども、総固定資本形成対GDPの比率ですね。ちょっと私、わからないんです。これは、例えば白いぽつぽつの部分の公的固定資本形成なんかは、過去の公共投資額と関連があるんでしょうか。あるいは、これは横並びで各国比較する必要もあれば、見方によってはない場合もあるんだろうと思うんだけれども、概略その算出の方法なり、簡単に御説明いただければありがたいと思います。
【次の発言】 二つお尋ねいたします。  厚生省の資料で社会保障については、「社会保障の給付と負担」というように、給付したり負担するものというふうな定義だろうというふうに思い……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1997/02/25、17期、自由民主党)

○平田耕一君 先ほどの牛嶋先生の御質問がそういうことなのかなとか、わかりませんけれども、質問は経企庁に対してだと思いますけれども、建設省の資料でもそうです。この十カ年の計画投資について、投資余力の減少とか、要するに後世に財源の負担をさせないとかそういういわば入りの部分を仮定してしまって計画を立てているということだと思うんです。財政再建というのはやっぱり入るをはかって出るを制するということだと思います。それで、出るを制するというのは経費を圧縮するということであって、設備投資にかかわるものというのは積極的にやっていかないと国力というのはなえていくというふうに私は思うんです。それがひいては経済の活性……

第140回国会 国民生活・経済に関する調査会 第4号(1997/03/19、17期、自由民主党)

○平田耕一君 総額論なんですけれども、先ほど石先生のおっしゃった経常経費は予算内で賄うべきだということに加えて、私は、予算の中から確実に低コスト構造にならなきゃならない、経済を安定拡大化していかなきゃならないという前提でもって、運輸運送機器事業、それから輸送用燃料とか、防災効果とか地域振興効果とかを確実に今現在で計算できる、そこから上がっている税収も予算の中から公共投資に回さないと、建設国債の利払いと償還だけではなかなか積極的な国土づくりという形になっていかないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか。
【次の発言】 ごめんなさい。済みません。

第141回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(1997/11/10、17期、自由民主党)

○平田耕一君 話を承りますと、要するに情報化社会をより高度にしようということであろうかというふうに思うんです。現実、そういう社会に移行するに当たって産業サイドで物を考えていった場合に、アクションを起こせば起こすほどケアが要る。どういうことかといいますと、中小企業対策ということであります。  ベンチャー育成と書いてありますけれども、そういう新しいベンチャーも含めまして、どんどんそういう新しいものに取り組んでいくことになると思うんです。そうすると、今の、従来のような環境でもっても景気変動とか金利の変動に対するいろんな波をかぶりまして、かなり変動に対応するのに苦慮しておるのが実情であります。  そう……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(1998/03/11、17期、自由民主党)

○平田耕一君 ストック的な福祉というのはよくわかるんですけれども、例えばヨーロッパと日本の国の環境、地震とか湿度とか、そういうものの違いでもって日本は住宅がストックたり得なかったという事実があるわけです。日本の経済というのは、住宅というものをリサイクルすることによって成り立ってきたという経済もあるだろうというふうに思うんです。考え方は非常にいいと思うんです。何らかの形で水準を高めていくとか福祉に寄与するということはいいと思うんですけれども、全くそのストック論でいったら、それはなかなか日本の場合は無理があるなど。  そこで、先生は日本の構造というものについて、コンクリートの中層、高層ですらもう寿……

第142回国会 国民生活・経済に関する調査会 第5号(1998/05/11、17期、自由民主党)

○平田耕一君 よろしくお願いいたします。  まず、人口構造の変化に伴う経済の動き、推移を少し詳しくお尋ねしたいというふうに思います。  概略の人口構造の推移と、それに基づくGDPなりGNPなり一人当たりの生産高の推移というものと、それから一人当たりの所得ということにつきまして、二十一世紀といいますともう三年先でありますので、今積み上げて持っていただいている数字でよろしいかなというふうに思いますけれども、推測できる限りで、イメージするために、一人当たりの数字に直して推移を御説明いただけたらありがたいというふうに思いますけれども。
【次の発言】 それは審議会が審議をされると思いますけれども、経企庁……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

平田耕一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。