このページでは景山俊太郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。景山俊太郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。 まず、ことしは大蔵省をめぐるいろんな問題が噴出をいたしましたが、その中の一つであります大和銀行問題についてまず伺いたいと思います。 この問題を契機にいたしまして、大和銀行はアメリカ業務からの撤退を余儀なくされました。他行との合併話が持ち上がるなど、金融システムの再編への動きが加速していると言われております。一方、大蔵省の金融行政のあり方にもいろいろ問題があるということで、現在議論がなされておると思っております。 とりわけ、大和銀行米国支店を実際に検査されながら、一九八四年から十一年間にもわたって不正経理が発見できなかった大蔵省の検査能……
○景山俊太郎君 自由民主党・自由国民会議の景山俊太郎でございます。 衛星放送やハイビジョンにつきましては大体諸先輩がいろいろされると思いますので、私はごく普通の一般家庭の主婦とかサラリーマンの皆さん方がNHKに対して、放送を見て感じておられることの一部について御質問を申し上げたいと思います。 まず、フランスの核実験についてでありますけれども、御承知のとおり、フランスは世界の多くの人たちの反対を押し切ってムルロア環礁で核実験を再開いたしました。世界で唯一の被爆国であります日本の代表的な放送局でありますNHKは、一般的な感想としまして、今の報道は事実を単に述べているにすぎないと。例えば、シラク……
○景山俊太郎君 景山俊太郎でございます。 前に質問を申し上げましたときはいろいろと注文を随分申し上げたわけでありますが、その後、NHKのいろんな番組を見ましたり、また世間でどういうふうにNHKの番組が言われているかを聞いたりいたしまして、ちょっと評価の高いことから初めに申し上げたいと思います。 「クローズアップ現代」というのをやっておられますけれども、これは本当に国民の暮らしに非常に地道な調査と幅広い報道を心がけておられる、最近こういう精神が高く評価をされております。それから「NHKスペシャル」でありますけれども、これも環境とか経済、薬害、教育、いろんな問題について何に原因があるか、何かに……
○景山俊太郎君 私は毎週のように田舎へ帰るんですけれども、地方でも最近TBSの問題について非常に関心もあり批判もございます。特に、坂本さん一家が亡くなっているということもありますので、本当に批判が強いわけであります。これは、この間から集中審議とか、またあさっても行われるわけでありますが、田舎でTBS系統の放送会社がございますけれども、そういうものまでも批判の対象になっている。それから、広告会社の社員なども、TBSに広告しているんだけれども、自分のところも非難を受けるんじゃないか、こういうことまで心配しているような状態です。 そこで、郵政省の方におかれましては、四月四日以降、TBSからいろいろ……
○景山俊太郎君 景山俊太郎でございます。 佐藤大臣、また麻生大臣には、御就任になり、心からお喜びを申し上げたいと思います。 それでは通告に従いまして順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 来る二十一日からAPECがフィリピンで行われるわけでありますけれども、閣僚会議が行われるわけでありますが、佐藤大臣も主要閣僚、主要閣僚というよりももう主役としてこれに出席をされて、晴れの国際舞台で大活躍をされる第一歩じゃないかと思うわけであります。 今、胸が高鳴っているんじゃないかと思いますけれども、このたびの会議は、昨年大阪で開かれました会議の結果を受けまして具体的な行動……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎です。 質問をいたします。 まず、この法律案の成否を握るのは、この法案の内容と同時に、環境庁がこの制度をどれだけ生きたものとして活用して環境問題に本当に対応していくかどうかに私はかかっていると思うんです。求められる問題は環境問題に対しまして環境庁が機敏に行動でもって対応することである、こういうふうに思います。 例えば、諌早湾の問題が今出てまいりましたけれども、これだって環境庁はいろんな方々に行ってみたらどうかと言われてようやく調査に赴いた、こういうことも聞いております。やっぱりきちっとすることはしなくてはいけないと私は思います。また、ダイオキシンの問……
○景山俊太郎君 総理、御苦労さまでございます。自由民主党の景山俊太郎でございます。 今回提案されました環境影響評価法案は、環境行政のビッグバンになることをまず期待いたしておるところであります。 さて、総理は今月二十日からデンバーのサミットに御出席されて、そのサミットでは環境問題がテーマになると聞いております。それに続きまして、国連環境特別総会で総理みずから演説をされるとも聞いておるところでございます。我が国は世界経済の一割以上を占めている立場を自覚して、地球環境問題に対して積極的な提言を行い、また、国際的な責務を果たしていかなくてはいけないと思います。この二つの会議で地球環境問題に対する我……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎であります。 臨時行政調査会が旧電電公社の分離分割と民営化を求めて答申を出してから十四年が経過をいたしました。非常に長い歳月を費やしたわけでありますけれども、このたびこの問題に一応の決着が出されたわけであります。過去三度つぶれております。非常に不思議に思いましたのは、私どものところの方にも、郵政省から分割をぜひお願いします、NTTからは労使挙げて分割は絶対反対です、そういうことをほんの最近まで言われておりましたけれども、まさに急転直下、こういうふうに決まったわけであります。 この決着を見たことに対しまして、郵政大臣、またNTTの幹部の皆さん、今どのよう……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、長野オリンピックまたパラリンピックの報道、本当に御苦労さまでございました。大変な成果が上がったと思います。 さて、これからデジタル技術の急速な進展が図られると思っております。放送の世界も今大きな転換期にあるんじゃないかと思います。NHKはこれまで放送の進歩発展の牽引役をやってこられました。しかし、新しいデジタル時代におきましても、公共放送としてどういう方向に進んでいくのか、国民だれもが注視をしているところであります。デジタル時代へ向けまして公共放送の役割や事業運営の姿勢を中心にしまして、基……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。 道路運送車両法の一部改正に関する法律案について質問をさせていただきたいと思いますが、ちょっとその前にインドネシア情勢の対応について要望をしておきたいと思います。 運輸省ではいろいろ努力されて、一つは航空関係、本邦JAL,ANAによる臨時便を十七日から二十二日まで二十便確保されたり、海上保安庁関係も巡視船「みずほ」がインドネシア方面に向けて出航されたり、また「えちご」が準備をされている。それから外航海運関係、貨物船を活用したインドネシア各地の在留邦人の救出についても検討されている。また観光関係、約五千人ぐらいまだ観光関係の人がいるようであ……
○景山俊太郎君 委員派遣について御報告申し上げます。 去る十月二十八日から三十日までの三日間にわたり、富山県及び石川県における運輸事情、情報通信及び郵便等に関する実情を調査してまいりました。 派遣委員は、小林委員長、寺崎理事、森本理事、鹿熊委員、山内委員、宮本委員、岩本委員及び私景山の計八名であります。 本調査団は、運輸省及び郵政省の各地方機関から管内の概況等について説明を聴取いたしましたほか、富山県及び石川県当局から運輸事情及び情報通信に係る要望事項を聴取いたしました。 また、富山県平郵便局、伏木富山港、北陸新幹線建設工事現場、金沢駅、NHK金沢放送局、北陸メディアセンター、金沢情報……
○景山俊太郎君 質問いたします。
政府の十一年度運輸省一般会計予算は、景気への即効性、また波及性、それから将来性というものを追求するために、整備新幹線、また拠点空港整備などの運輸関係社会資本整備に重点を置いた極めて積極的な予算編成と思っております。
その成果を大いに期待したいわけでありますけれども、運輸大臣といたされまして、御自分で編成されたこの予算について、その所感をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ことしの予算の特徴というのは、今大臣が言われましたように、景気対策を最優先に、平成十年度の補正予算と一体となって十五カ月予算ということであります。
ところが、補正予算を組まなくて……
○景山俊太郎君 おはようございます。それでは、わずか二十分でありますけれども、質問をさせていただきます。 まず、福祉の面で郵便局が果たせる役割について質問をさせていただきます。 先般、大臣は、私の地元であります松江市を訪れられました。そのときに、身体障害者の団体の会がございまして、路上からマイクでもって大きく呼びかけられました。そういたしましたら、本当に皆さん方室内から飛んで出られまして、走って出て、そして本当に大臣の福祉に対するその気持ちをみんなが手をたたいて喜びました。そして、私はそのとき思いましたのは、大臣は福祉に造詣が深いわけでありますので、今後福祉の水戸黄門として全国を歩いて、そ……
○景山俊太郎君 それでは、わずか二十分でありますので、二、三質問をさせていただきたいと思います。 NTTの回線接続料の長期増分費用方式導入についてまず伺いたいと思います。 現在、長距離事業者がNTT回線に接続する場合、NTTに支払う回線接続料金の長期増分費用方式導入による接続料金の引き下げ率をめぐりアメリカとの間で非常に激しい協議が続いております。このことはもちろん大臣御存じでありますが、一月に開かれました日米間の電気通信協議で、我が国からは二二・五%の値下げを四年間かけて段階的に実施する案を提案いたしましたけれども、アメリカはこれを拒否いたしまして四一%引き下げの年内実施を要求して、現在……
○景山俊太郎君 おはようございます。連日大変御苦労さまでございます。 それでは、少し質問をさせていただきます。 きのう、情報バリアフリーの環境整備について、情報弱者の解消等につきまして少し質問させていただきましたが、実は、ことしサミットが行われますけれども、その場で多分国家間における情報の格差問題が出るんじゃないかと思っております。経済力の強い国、また情報を持つ国と持たざる国、こういったものの解消をやっていかなくてはならないと思いますけれども、大臣としては具体的にサミットに向けて郵政省としてどういう取りまとめになるかをお聞かせ願いたいと思います。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。質問をさせていただきたいと思います。 第一番目は、沖縄サミットのデジタル放送実験についてまず伺いたいと思います。 小渕総理大臣の決断でことしの七月に沖縄サミットが開催されることになりました。沖縄県はさきの大戦で国内で唯一の戦場となり、県民は多大な犠牲を払いました。その県民の将来を案じて、「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と打電した沖縄戦最後の海軍司令官大田中将の遺児を扱ったNHKの番組「沖縄に眠る父と」、これに小渕総理はいたく深い感銘をお受けになったようであります。今回、沖縄サミットが開かれることは、大田中将の遺言にこたえること……
○景山俊太郎君 それでは、そう長くありませんが質問をさせていただきます。 最近、カラスが鳴かない日があってもIT革命について出ない日はないと言われるほど、最近はやり言葉になるほどIT革命について言われておりますけれども、この点について概略的なことをお聞きしたいと思います。 IT革命により世界的に経済社会活動の変革が起きていると言われております。特に九〇年代のアメリカの経済成長に最も貢献したのは情報技術関係の投資であると、これも言われております。 我が国でも、最近ではIT革命を起爆剤とした経済発展というのが期待をされております。日本のインターネットの世帯普及率は急激に普及もいたしております……
○景山俊太郎君 今回の地震災害に遭われました方々に対し、まず心からお見舞いを申し上げたいと思います。そして、扇長官を初め白浜委員長を筆頭とする理事の御視察に対しましても、心から敬意を表したいと思います。 不幸中の幸いというべきか、今回の地震は死者がございませんでした。しかし、それ以外の被害はこの地震規模に相応するものだったと思っております。特に、新聞でも大きく報道されました建物の被害、中山間地域を中心にいたしましての災害弱者である高齢者の方々、また我が国有数の水揚げ高を誇ります境漁港の損壊、それによる漁業被害、また風評被害、観光産業への影響、たくさんのことが地域に大きな打撃を与えたと思ってお……
○大臣政務官(景山俊太郎君) このたび総務大臣政務官を拝命いたしました景山俊太郎でございます。 滝大臣政務官及び山名大臣政務官とともに片山大臣を補佐し、全力を尽くす考えであります。 溝手委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願いし、ごあいさつといたします。 ありがとうございました。
○大臣政務官(景山俊太郎君) 北岡委員、また今、会長おっしゃいますように、サッカーのワールドカップ等一部のスポーツ番組の放送権料は非常に高くなっております。国際的にも問題になっておることは承知をいたしております。 ただ、一般に放送事業者がスポーツ等の特定の番組の放送権を獲得することにおきましては、これはマーケットの問題であるとも認識をいたしております。ただ、放送事業者の方々の個々契約交渉等における努力を非常に厳しく今後見守っていきたいと思っております。 なお、ヨーロッパにおきましては国境を越えるテレビ指令、これは一九九七年に改正になっておりますが、社会的に重要な国内外のイベント、オリンピッ……
○大臣政務官(景山俊太郎君) 今までのお答えと同じようでありますけれども、郵政事業はこれまで非営利の国営事業といたしまして、まさに全国津々浦々に二万四千七百の郵便局を通じまして国民生活に不可欠な郵政事業のサービスをあまねく公平に提供してまいりました。国民利用者の立場に立ちまして、その利便を向上させるということを特に訴えてきたところでございます。私としましては、郵便局の地域に根差しました機能を今後も維持しながら、国民のニーズにマッチしまして、そしてサービスを行っていくことが極めて重要であると考えております。 郵政三事業につきましては、中央省庁等改革基本法におきまして、企画部門を分離いたしまして……
○大臣政務官(景山俊太郎君) 去る五月七日に、引き続き総務大臣政務官を拝命いたしました景山俊太郎でございます。 山名、新藤両大臣政務官とともに引き続き片山大臣を補佐いたしまして、一生懸命で頑張りたいと思います。 溝手委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(景山俊太郎君) お答えをいたします。 本法によりまして、電気事業者、通信事業者、例えばNTT東西、またはKDDI、それから日本テレコム、TTNet、こういう会社の電気設備、光ファイバーとか通信衛星とか、それから電話回線、こういうものを利用しまして放送を行う。この放送というのは、テレビとかラジオとかデータ放送、こういうものを行うようにするために、放送開始に当たりまして最初の投資が軽減されるという利点があります。 これは、例えば日本ケーブルテレビを例にとって言いますと、まず線を引くということがない、または道路の占用許可を得るというようなこともない、それから電信に線をひっかける、そ……
○大臣政務官(景山俊太郎君) お答えをいたします。 平成十二年の十二月一日にBSデジタル放送は始まりました。それで、BS放送推進連絡会議というのがありまして、そこでスローガンとして、放送開始後千日一千万世帯を普及目標にして現在行われております。放送事業者や受信機メーカー等を初めといたしました関係業者において、随分普及活動はやっております。放送開始から五カ月たちました四月の終わりにおきましては、これは推測でありますけれども、約百八十万世帯普及しておるということでございます。 その中身は、BSデジタルチューナー、これが四十万二千台、これは出荷台数です。それから、BSデジタルテレビが二十万三千台……
○大臣政務官(景山俊太郎君) 大臣のお答えと若干ダブる点があろうと思いますけれども、お答えをしたいと思います。 視聴者に対してどういうメリットがあるかということでありますが、いろいろたくさんあると思いますが、まとめまして四点についてお答えをしたいと思います。 まず、高品質な画像であるということです、映像が。それはハイビジョン放送がやれると。それから、山とかビルの谷間、こういうところでゴースト現象が出ますけれども、二重に絵がダブって映ったりするようなことがありますが、こういうのがなくなるということ、見やすくなるということです。 それから、データ放送が現在も行われておりますけれども、これがも……
○大臣政務官(景山俊太郎君) お答えいたします。 本法第二条第二項第一号に規定されております通信端末機器、電話機とかファクスとか携帯電話でありますが、そういったものと無線機器、こういうものにつきまして、日本と欧州共同体相互承認協定の通信端末機器及び無線機器に関する分野別附属書におきまして、これを定める欧州側の関係法令としてRアンドTTE指令、RアンドTTE指令というのは、無線機器及び通信端末機器並びにこれらの適合性の相互承認に関する欧州議会及び閣僚理事会の指令というのを簡単にRアンドTTE指令と言いますけれども、これで規定されております。 当該欧州側の法令によりまして、通信端末機器及び無線……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎です。 総務省の当面の問題について、数点お伺いをいたします。 最初に、総務省が発足いたしまして九カ月でありますけれども、初めは寄せ集め官庁のような感じを与えている面もあったと思います。しかし、私も政務官を務めさせていただいてその実感の中から申し上げたいと思いますが、擁する職員は三十万人、国家行政、地方行政の基本的な仕組み、情報通信、郵政事業という国民経済社会を支える基本的なシステムを所管しているという見方に立てば、非常に地域に根差した、中央省庁再編により新たに誕生した各省庁の中では一番住民に近い、また期待感のある省であると認識をいたしました。 そこで……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎です。 まず、昨年九月の十一日にニューヨークで同時多発テロが勃発いたしました。ニューヨークのシンボルでありました貿易センタービルが、旅客機の突っ込むことによりましてあの超高層ビルが黒煙を上げまして倒壊するという事態が発生をいたしました。それがリアルタイムに世界じゅうに伝えられたのであります。私たちも、大変あの映像を見まして衝撃を受けました。その後、その影響は、世界の経済、社会、いろんな状況に変化をもたらしました。 そういうことに当たりまして、NHKは、ニュースを即座に国内に送られたわけでありますが、それに対しまして随分御苦労やまた態勢、いろんなことあっ……
○景山俊太郎君 今回の電波の利用状況の調査及び公表制度を導入することになった必要の条件としまして、周波数の逼迫が挙げられております。
日常生活の中でも、携帯電話が普及いたしましたり電波を利用する通信機器が増加しておることは周知のとおりでありますけれども、利用者として周波数の逼迫の深刻さということを直接に感じることは、私どもほとんどないようなわけであります。
行政を行っておられる側から見まして、今度の法案を改正するに当たりまして、周波数の逼迫状況というのを、どういう状況であるかということをまずお聞かせをお願いしたいと思います。
【次の発言】 それで、現在、第三世代の携帯電話のサービスの、今お……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎です。 本日、日本郵政公社法案を始めとするいわゆる郵政関連四法案が本参議院の総務委員会で質疑が始まりました。この問題につきましては、民営化か国営かでその議論が混迷を深め、郵便局を日々利用される地域住民の方々や全国の郵便局の職員が抱いた不安と動揺は正に計り知れないものがあったと考えます。 議論の大きな争点は、焦点は、公社化が将来の民営化につながり、地方の郵便局切捨てにつながるのではないか、信書便の民間参入が地方の郵便局サービスの低下につながるのではないか、こういう点にあったと思います。結果的には、国権の最高機関であります衆議院で大幅な修正が加えられた上で……
○景山俊太郎君 私は、ただいま可決されました日本郵政公社法案及び日本郵政公社法施行法案に対し、自由民主党・保守党、公明党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 日本郵政公社法案及び日本郵政公社法施行法案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一、公社は、郵政事業が、郵便、郵便貯金、簡易生命保険などの国民生活に不可欠な生活基礎サービスを全国あまねく提供するという使命を持ち、健全な経営環境の下、国民利用者のニーズに合ったサービスを提供し続けることが……
○景山俊太郎君 私の受持ち時間は十分間でありますので、よろしくお願いします。
まず、今回の補正で、国税減収に伴う交付税の減が八千五百二十億円、補てんが行われております。その補てんの仕方は当初の財源不足補てんのルールに準拠することとしておりますが、ちょっと違ったところもございます。
今回の交付税総額の補てん措置において十四年度当初の地方財政対策に準拠して措置したと言っておられますが、臨時財政対策債をなぜ発行しないのか、この点について、自治財政局長、お願いします。
【次の発言】 地方には混乱が起こるようなことは、うまく徹底されておりますか。
○景山俊太郎君 衆議院の本会議が近づいていますから、簡単に二つだけ質問します。 一つ、大臣が平成十七年三月の合併特例法の期限切れを控えて最近よく発言されておりますのは、合併手続が完了しなくても関係市町村議会が合併を議決して都道府県に申請していれば優遇措置が受けられるようにするということで、これは法律を改正しなきゃいけないと思いますけれども、そういうことをよく言われておりますが、この点の内容と、それから、離島ですね、離島でどうしても地理的にこれ以上合併できないというところ、こういうところが島の中に何町村あって、それが合併したときに、離島のそういった合併はどういうふうにするかということと、それか……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。 海老沢会長に、NHKのイラク報道につきまして質問をさせていただきます。 三月二十日午前十一時半、イラクでアメリカ軍の空爆が始まりました。既に今日で一週間であります。空襲を受けますバグダッドの町の様子でありますとか、砂漠で戦闘が展開される状況が刻々と映し出されております。正に今、世界がテレビの前にくぎ付けになっていると言っても間違いではないと思っております。 戦争が始まってからは、NHKや各民放各社、イラク報道の一色であります。十二年前の湾岸戦争におきましては、アメリカのCNNがほとんど一人で目立ちたがるような感じで報道しておりましたけ……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る九月二十六日の本会議におきまして総務委員長に選任されました景山俊太郎でございます。 本委員会は、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など、国民生活に密接にかかわる重要な事項を所管する委員会であり、その委員長たる職責は誠に重大であると痛感をいたしております。 委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いをしたいと存じます。(拍手)
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十九日までに、本田良一君、田村耕太郎君、近藤剛君、岩城光英君、田浦直君、加藤紀文君、輿石東君、辻泰弘君及び伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、久世公堯君、柏村武昭君、狩野安君、吉村剛太郎君、野沢太三君、広中和歌子君、谷林正昭君及び小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
高橋千秋君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定させていただきます。
【次の発言】 次に、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を議題といたします。
まず、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の基本施策について、麻生総務大臣から所信を聴取いたします。麻生総務大臣。
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十五日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に人事院事務総局総務局総括審議官関戸秀明君、人事院事務総局勤務条件局長山野岳義君、人事院事務総局公平審査局長潮明夫君、総務大臣官房長平井正夫君、総務大臣官房総括審議官大野慎一君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀君、総務省行政……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案、所得譲与税法案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、以上三案の審査のため、本日の委員会に人事院事務総局勤務条件局長山野岳義君、総務大臣官房総括審議官大野慎一君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀君、総務省自治行政局長畠中誠二郎君、総務省自……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。麻生総務大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
本案に対します質疑は後日に譲ることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十三分散会
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
去る二十二日、予算委員会から、本日一日間、平成十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣所管のうち人事院、日本学術会議及び公害等調整委員会を除く総務省所管並びに公営企業金融公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室次長磯部文雄君、内閣府男女……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十四日、山内俊夫君及び高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として小林温君及び川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局長畠中誠二郎君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、外務省北米局長海老原紳君、国土交通大臣官房審議官鈴木久泰君、国土交通省道路局長佐藤信秋君、国土交通省航空局次長宿利正史君……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、川橋幸子君、小林温君及び吉村剛太郎君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、山内俊夫君及び愛知治郎君が選任されました。
また、本日、野沢太三君が委員を辞任され、その補欠として舛添要一君が選任されました。
【次の発言】 次に、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案、所得譲与税法案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
三案につきましては、去る十八日に質疑を終局しておりますので、これ……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日まで、愛知治郎君及び舛添要一君が委員を辞任され、その補欠として吉村剛太郎君及び野沢太三君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長松山隆英君及び総務省情報通信政策局長武智健二君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨三月三十一日、野上浩太郎君、堀利和君、榛葉賀津也君及び愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として野沢太三君、高嶋良充君、谷林正昭君及び山内俊夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
内藤正光君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に柏村武昭君を指名いたします。
【次の発言】 この際、小西総務大臣政務官及び佐藤人事院総裁から発言を求められておりますので、順次これを許します。小西総務大臣政務官。
【次の発言】 次に、佐藤人事院総裁。
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九日、岩本司君、藁科滿治君、有村治子君及び藤野公孝君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、内藤正光君、山下善彦君及び山内俊夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。麻生総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十七分……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十四日、山下善彦君及び高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として野沢太三君及び佐藤雄平君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に人事院事務総局人材局長藤野達夫君、人事院事務総局公平審査局長潮明夫君、総務省自治行政局公務員部長須田和博君、厚生労働大臣官房審議官大石明君及び厚生労働省雇用均等・児童家庭局長伍藤……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日までに、有村治子君、小川勝也君、岩本司君、鶴岡洋君及び宮本岳志君が委員を辞任され、その補欠として野沢太三君、内藤正光君、谷林正昭君、荒木清寛君及び井上哲士君が選任されました。
【次の発言】 次に、行政機関の職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。麻生総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。
午後一時三分散会
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日までに、荒木清寛君、井上哲士君、小川敏夫君及び谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として鶴岡洋君、宮本岳志君、羽田雄一郎君及び小川勝也君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に柏村武……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日まで、羽田雄一郎君、谷博之君、小川勝也君、松山政司君、段本幸男君及び宮本岳志君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君、内藤正光君、谷林正昭君、椎名一保君、野沢太三君及び吉川春子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任を行います。
去る二十二日の本委員会におきまして、欠員中の一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に小川敏夫君を指名いたします。
【次の発言】 次に、電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
昨日まで、吉川春子君及び谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として宮本岳志君及び川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府経済社会総合研究所景気統計部長小島愛之助君、総務省情報通信政策局長武智健二君、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎君、総務省政策統括官鈴木康雄君、経済産業省商務情報政策局長豊田正和君及び国土交通省自動車交通局長峰久幸……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日まで、川橋幸子君、山根隆治君及び藤野公孝君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君、内藤正光君及び野沢太三君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方自治法の一部を改正する法律案、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案、市町村の合併の特例等に関する法律案、以上三案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官大田弘子君、総務大臣官房総括審議官大野慎一君、総務省自治行政局長畠中誠二郎君、総務省自治行政局……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日まで、後藤博子君、野上浩太郎君及び山内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として野沢太三君、椎名一保君及び愛知治郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に柏村武昭君を指名いたします。
……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十日、愛知治郎君が委員を辞任され、その補欠として山内俊夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任を行います。
去る十日の本委員会におきまして、欠員中の一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に小川敏夫君を指名いたします。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局公務員部長須田和博君、厚……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、清水嘉与子君、段本幸男君及び吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として山内俊夫君、野沢太三君及び吉村剛太郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第八五〇号シベリア抑留者に対する未払賃金の支払に関する請願外二十一件を議題といたします。
まず、理事会において協議いたしました結果につきまして、専門員に報告させます。藤澤専門員。
【次の発言】 それでは、理事会において協議いたしましたとおり、第八五〇号シベリア抑留者に対する未払賃金の支払に関する請願……
○委員長(景山俊太郎君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る七月三十日の本会議におきまして総務委員長に選任されました景山俊太郎でございます。
さきの参議院選挙におきまして御当選されました先生方に心からお喜びを申し上げます。
委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、引き続き公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により……
○景山俊太郎君 私は、委員長に内藤正光君を推薦することの動議を提出いたします。よろしくお諮りをお願いします。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。NHKの会長ほか皆様方に質問をさせていただきたいと存じます。 今朝から、今回の一連の不祥事によりましてNHKに対する国民の信頼が非常に損なわれて、そして受信料の不払が増加しているというお話が出ております。本当に遺憾なことでございます。受信料制度というのは、この不払をいたしましても罰則規定がございません。国民とNHKとの正に信頼関係の上に成り立っている、世界にも本当に誇るこの受信料の制度だろうと思っております。 それでは、これを、この不祥事をどうやって反省してどうやって立て直していくかということは、いろいろNHKにおかれてもこの制度の改変等……
○景山俊太郎君 主宰者にお任せいたします。
【次の発言】 本委員会の内藤委員長、広野理事、森理事、岡田委員、北川委員、末松委員、田中委員、津田委員、白委員、林委員、木庭委員、渡辺委員、吉川委員及び私、景山の十四名は、昨年十二月十六日及び十七日の二日間、北朝鮮による拉致問題等に関する実情調査のため、新潟県に派遣されました。
なお、小熊内閣官房拉致被害者・家族支援室長が同行いたしました。
第一日目は、まず新潟県の泉田知事と懇談いたしました。泉田知事は、万景峰号が新潟港に入港するに際し、大音量の音楽などを流していた状況に対して、新たに入港の条件を付することにより万景峰号が静かに入港することを実現……
○景山俊太郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。 ただいまの麻生外務大臣の報告を聞きまして、それに基づいて質問をさせていただきたいと存じます。 まず、今回の日朝政府間対話又は六か国協議の際の日朝対話につきましての評価について、まず伺わせていただきたいと存じます。 十一月三日、四日の両日、北京で開催されました日朝政府間交渉、また十一月九日から北京で開催されました第五回六か国協議に参加されました佐々江アジア大洋州局長、齋木審議官を始め関係者の御努力には深く敬意を表しておりますが、その中で、まず十一月三日の政府間対話は七時間に及んだと聞いております。日本側は、齋木審議官を中心にして、生存さ……
○景山俊太郎君 私は、委員長に広野ただし先生を御推薦する動議を提出いたしたいと存じますので、お諮りをお願いいたします。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎です。 郵便、郵便貯金、簡易保険の郵政三事業につきまして、昨年の通常国会においてこれを民営化するとの内容の法案が政府から提出されました。途中、本院の本会議で否決され衆議院が解散されるということがありましたが、その後召集された特別国会で可決、成立したことは、皆さん御承知のとおりであります。 本院においても、郵政民営化関連法案の審議のため郵政民営化に関する特別委員会を設置し、連日集中的に審議を行いました。衆議院と同様でありますが、本院におきましては、国会審議の中で懸念され示されました事項につきまして特に附帯決議を行ったところであります。 本日は、郵政公社……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎です。 独立行政法人情報通信機構法及び独立行政法人消防研究所法の、対しまして、若干質問をさせていただきます。 独立行政法人化というものとか非公務員化というものは、スリム化をするとかいろんな機能を果たしているということにおいては確かに大きな役割を果たすと期待をされております。しかし、こうしたいい制度と言われるものをつくりましても、運用が悪かったり、又はそのいろんなやり方、人の配置、そういうものが悪かったり、また気構えですね、気迫というものがなかったならば、決していい私は仕事ができないと思います。 そこで、山崎副大臣に、全般、独立行政法人全般について伺い……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎であります。わずかな時間でありますけれども、質問をさせていただきたいと存じます。 今会長がおっしゃいましたように、NHKは財政の安定を図ってデジタル化時代にふさわしい公共放送としての役割を果たしていかなくてはならないと存じております。そういった中で、まず、受信料の公平負担について質問をしたいと思います。 平成十八年度予算は、受信料の不払等の影響によりまして二年連続の減収と、また厳しい財政内容になっております。今会長がお話しになったとおりです。一月末に受信料の不払、未納、滞納が三百八十九万件にも上っております。また、未契約も九百七十二万件あると聞いており……
○景山俊太郎君 おはようございます。 消防法の一部を改正する法律案について、若干質問をさせていただきます。 最初に、小規模消防本部の問題点と広域化のメリットであります。現在、消防本部全体のうち、管轄人口が十万人未満の消防本部というのが全国で六割ぐらい占めております。広域合併等も進んでおりまして、広域化というのは必然的に進むんじゃないかと思います。ただ、広がればいいというもんじゃなくて、やっぱり小規模は小規模なりにいいメリットもあったんじゃないかと思います。そういう点で、今まで広域行政や、いろんなあったんですけれども、そういう中で、小規模の消防本部の皆様方はかねてどういうところに問題点があっ……
○景山俊太郎君 今回の法改正の背景には、住民基本台帳は、昭和四十二年の住民基本台帳法制定時から、住民の居住関係について公証する唯一の公簿として原則公開されて、閲覧制度が設けられてきたと思います。ところが、近年では、不当な商業利用並びにドメスティック・バイオレンスとかストーカー行為への利用が問題になっておりまして、さらに昨年三月の母子家庭の少女をねらった刑事事件が発生したことから、原則非公開を求める声が強くなっておると。また、個人情報保護法が昨年四月一日に全面施行されたことも、住民基本台帳の原則非公開への流れを強めたのが、これが背景じゃないかと思います。 そこで、閲覧の不当な商業利用等があった……
○景山俊太郎君 質問をいたします。 竹中総務大臣は就任のときに記者会見で、通信、放送の融合というのが決して既に議論の段階ではなくて実現の段階であると、そのことは国民の皆様方にしっかりと実感していただけるような制度体制をつくってまいりたいということを就任演説で御発言になったことを記憶いたしております。 その後、一月に通信・放送の在り方に関する懇談会を立ち上げられました。今日は、午前中は座長である松原先生にもおいでいただいて、それぞれから御質問もございました。 そういう中で、通信と放送の融合とか連携、このキーワードというのは随分前から言われておったことでもございます。 特に、旧郵政省の時代……
○景山俊太郎君 河合主宰者にすべてお任せをいたします。
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。質問をさせていただきます。 まず、先般、今、末松理事の方からも御報告がございましたが、二月に石川県並びに福井県を委員派遣として調査をいたしました。その中で、いろいろな御要望がございましたけれども、今日は二点、まずお伺いをしたいと存じます。 一点は、特定失踪者の捜査体制の状況でございます。 警察庁では、今年に入ってから拉致問題対策室を設置されるなどして、拉致事件に対します捜査体制というのを非常に強化されて、新潟、福井各県警による共同捜査も行われたと聞いておるところであります。特に、今もお話がありますように、今回福井県の嶺南地域の特定失踪者……
○景山俊太郎君 おはようございます。 それでは、地方分権推進法案に対しまして基本的な点について、私の方から、三十分ぐらいでありますが、質問させていただきます。 まず、提出された意義について伺います。 今日、地域社会を取り巻く状況というのは、都市部と地方の経済の二極化でありますとか、過疎と少子高齢化の同時進行、対応される問題が大変多くございます。こうした問題に適切に対応していくためには、地方が地域の実情に応じて自らの裁量と責任で創意工夫に満ちた政策が実施できる分権社会、地方社会というものが確立されていかなきゃいけないということは言われておるところであります。 近年の地方分権改革の歩みは、……
○景山俊太郎君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 よろしくお願いいたしたいと思います。
○景山俊太郎君 それではまず最初に、地方一般財源総額の確保と財政力の弱い団体への配慮につきまして、地方財政の現状について質問をさせていただきたいと思います。 年末の地方財政対策におきまして、財務省から税収増や地方歳出の見直しによって財源の余剰ができたということであります。これを特例減額して国債発行額の縮小に充てるべきだということが財務省から特に主張されました。しかしながら、地方財政が改善しておりますのは地方の行革の努力の結果であろうと私は思います。こうした状況におきまして特例減額を行おうといたしますと、国の借金を地方にしわ寄せするようなことになるんじゃないかと思います。都市と地方の財政力格差……
○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。短時間でありますけれども、質問をさせていただきます。 まず冒頭に、去る二十五日に発生し、能登半島を中心に大きな被害をもたらしました地震で亡くなられた方に、また御家族の皆様方にお悔やみを申し上げたいと思います。また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。政府また総務省は一日も早い復旧復興に向けまして全力で取り組んでいただきたいとともに、与党といたしましても最大限の努力をしていきたいと考えております。 さて、私は平成十七年度の予算審議の際に、正にぐらっと来たらNHKと、災害報道の充実こそが公共放送のNHKに課せられた大きな役割であるこ……
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