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塩崎恭久 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは塩崎恭久参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。塩崎恭久参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

17期(1995/07/23〜)

第134回国会 中小企業対策特別委員会 第3号(1995/12/08、17期、自由民主党・自由国民会議)

○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。きょうは橋本大臣にもお出ましをいただいて質疑をさせていただくこと、大変光栄に存ずる次第でございます。  きょうは三点お伺いをしたいと思うわけでございますが、一つは大店法の問題、そしてもう一つは阪神大震災後の中小企業対策のフォローアップといいましょうか、その後どうなっているかという点、そしてもう一つはベンチャー企業等の資金調達の問題につきましてお伺いをしたいと思うわけでございます。  ちょうど昨日、行政改革委員会規制緩和小委員会が「平成七年度規制緩和推進計画の見直しについて」というのをまとめたわけでございまして、きょう大きく新聞にも取り上げられていたわ……

第136回国会 厚生委員会 第4号(1996/03/26、17期、自由民主党・自由国民会議)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。平成会の皆様方も議論に参加をすることになりまして国会が正常化されたこと、大変うれしく存ずる次第でございます。  日切れ法案の質疑に入る前に、まず一つ二つ大臣にお尋ねをしたいと思うわけでございますが、第一にエイズの問題でございます。  きょうの新聞、テレビ等でさまざま報道されておりますけれども、菅大臣におかれましては、二月に患者に対しまして国の責任を認め、なおかつ謝罪もされて、そして第二次和解案が三月七日に提示され、被告の製薬会社全社、そしてまた国も、さらには患者、原告も全員これを認めるということになったやに聞いているわけでございます。いよいよ二十……

第136回国会 厚生委員会 第16号(1996/06/04、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。きょうは百七分いただいておるわけでございますが、さまざまな何か事情があるようで、一時間ちょっとでやめるということになっておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。  年金の話に入る前に、この間ちょうど年金の話で自由民主党の阿部先生から、保険料率、将来の推計、国民年金の保険料の将来の見通しとか、これを見て改めて、このときまで私が生きているかどうかよくわかりませんが、そのとき息子や、娘はいませんけれども、孫かだれかが負担をするのかなと、こういうことを考えると、やっぱりこれからかなり難しい時代になるのかなという気がいたすわけでございます。そういうこ……

第136回国会 大蔵委員会 第3号(1996/02/22、17期、自由民主党・自由国民会議)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。  きょうは大臣にお出ましをいただきまして御質問させていただくわけでございますが、規制緩和の問題につきまして少し聞かせていただきたいと思います。銀行局はこのところ大分忙しそうでございますので、きょうは証券局中心にということでやらせていただきたいと思っているわけでございます。  先般、「規制緩和推進計画の見直し・検討状況」というものの中間公表というのが出ました。大変大部なものでございますが、この中で三つほど具体的に取り上げさせていただきまして、お話を聞かせていただきたいと思うわけでございます。  もう御案内のように、これは三月末までにもう一回見直し……

第136回国会 予算委員会 第7号(1996/04/16、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。  きょうからテレビが終わった後の総括質疑が始まりまして、自由民主党、それぞれ個人の持ち味は出すとするにせよ、それぞれ分担をいたしまして質問させていただこうということにしておるわけでございます。私は、きょうは住専の問題の追及というよりは、これからの新しい金融システムのあり方であるとか、いずれも前向きのお話をさせていただこうというふうに思っているわけでございます。  取り上げる題材は、金融とそれからエイズの薬害の問題、この二つに大きく分けられるわけでございますが、「もんじゅ」の問題も含めまして共通点がこの三つにあるのかなという感じがいたします。何が……

第136回国会 予算委員会 第16号(1996/05/01、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。  本日お越しいただきました原証人が経営者としてお勤めでございました住総を初め住宅金融専門会社がもたらしました深刻な不良債権問題、これによりましてさまざまな混乱が我が国にもたらされました。  私たちは、日本経済の置かれたこの現状を考えますと、一日も早くこの問題を解決し、そして社会に活力を取り戻す、そしてまた国際的な信頼も回復するということが大事だと思っておるわけでございまして、そのためにもいわゆる住専問題の真相解明というものを徹底して行うという必要があり、本院におきまして一連の証人喚問を行うということになりました。早急に平成八年度予算を成立させま……

第138回国会 決算委員会 閉会後第3号(1996/11/26、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。  きょうは、公正取引委員会の根來委員長、それから国立国会図書館並びに参議院の事務局を中心に御質問させていただきたいと思います。  公取委員長におかれましては、私の質問が終わりましたらもう御退席して結構でございますので、冒頭、御質問させていただきたいと思います。  八月に御就任をされました根來新委員長、私もちょっと歴代の委員長をひっくり返してみました。十五人これまでおられるわけでございますが、法務省、戦前は司法省でありましたが、この法務省出身としてはお二人目でございます。今回、新しい競争政策のもとで公取も強化しようということで人員もふやすわけでござい……

第139回国会 決算委員会 閉会後第2号(1997/01/16、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 私は、自由民主党を代表して、平成六年度決算外二件に対し、これを是認することに賛成するとともに、委員長提案の警告案に賛成の意思を表明するものであります。  平成六年度の行財政運営を振り返ってみますど、細川内閣、羽田内閣、村山内閣と三代にわたり内閣が交代し、本予算成立後の六年六月三十日には、自由民主党、日本社会党、新党さきがけ三党による村山連立内閣が発足するという、まさに激動する政治情勢の中でその予算編成及び執行が行われたと言うことができます。  その一方で、平成六年度の我が国の経済情勢は、バブル崩壊等による二年八カ月にも及ぶ景気後退局面をようやく脱し、景気の足取りは緩やかながら回復……

第140回国会 厚生委員会 閉会後第1号(1997/09/18、17期、会派情報なし)

○塩崎恭久君 ここは議運の場ではないしまた理事会でもないので、フリーディスカッションはフリーディスカッションでいいのではないかと思います。公聴会的であったかどうかというのはそれはそれぞれのとり方でありますけれども。  私が長野で受けた印象は、皆さん、いろいろな問題があるし不確定要素もたくさんあるしわからないところもたくさんあるけれども、とりあえず動き出して走りながら考えようよ、そんな感じだったのかなというふうに私は受けとめました。ですから、いろんな問題点が明らかになるにつれて、もう一回公聴会をやり直したらまた別の意見が出るということは十分あると思いますが、あの時点では少なくとも、とりあえず走り……

第140回国会 厚生委員会 第5号(1997/03/27、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 宮崎先生に引き続きまして、自民党の塩崎恭久でございます。  予算の審議で大臣も大変お疲れではないかと思うわけでございます。今、宮崎先生から詰まったお話がございましたけれども、私の方はきょう、今まさに橋本総理を中心にさまざまな改革を推し進めているわけでございますが、それに関連して幾つか大臣の哲学を聞かせていただいて多少議論させていただけたらな、こういうふうに思っているところでございます。  大きくくくりまして二つ話題があるわけでございますが、一つは、折しもきょう、自由民主党の行革推進本部で特殊法人の見直しというのを発表いたすわけでございます。もう新聞やテレビで大体報道されております……

第140回国会 厚生委員会 第14号(1997/05/29、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。  健康保険法等の改正の質問の前に、けさほど財政構造改革に関する臨時の閣僚懇談会があったかと思うわけでございますけれども、二十六日に例の企画委員会からの報告というのが出ました。それから、昨日、財政構造改革会議の全体会議というのがあったようでございますけれども、けさ閣僚懇談会を行ったということでございますが、けさの新聞を見ますと、何か大蔵大臣から電話があって行くのをお断りになったという記事が載っておりましたけれども、その分きょうは閣僚懇談会で思う存分御意見を言ってきたんじゃないかなと思うわけでございます。  特に、我々にとって一番心配なのは、社会保障の……

第140回国会 厚生委員会 第16号(1997/06/05、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。  今、田浦議員の方からさきの財政構造改革会議の「推進方策」に関連して御質問があったわけでございますが、私も前回老人保健制度を取り上げさせていただきましたので、今回はこの財政構造改革の中でも出ております医療提供体制、特に病床数の問題、それから医師の数の問題、この二つに絞ってきょうはお話を聞かせていただきたいと思います。  先月、五月でございますけれども、国民健康保険中央会が、全国で老人医療費が長野県が一番低い、何でなんだろうかということでレポートを出しております。市町村における医療費の背景要因に関する研究会の報告書でございます。  ここにちょうど信濃……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号(1997/06/09、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。  きょう、金融監督庁を新しくつくるということで御質問させていただくわけでございますが、冒頭申し上げておきますが、この法案には当然賛成をいたすつもりでございます。しかしながら、将来に向かっていろいろとまだ改善をしていかなきゃいけない点もあるなという気持ちを持ちながら質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  去年の二月に金融行政を初めとする大蔵省改革プロジェクトチームというのができて、私自身もそのメンバーに加えていただいていろいろな議論をさせていただきました。その結果として日銀法の改正とこの金融監督庁の法案が出てきたわけでございまして、そ……

第140回国会 法務委員会 第9号(1997/05/15、17期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。  きょうは、先生方、大変お忙しいところ私ども参議院の法務委員会においでをいただきまして、ストックオプション並びに自社株の消却目的の特例法ということで審議をする際の参考の御意見をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございました。  今いろいろお話をちょうだいいたしまして、また、一つ一つの問題についての今回の法案の提案者の考え方、あるいは私どもも賛同者でございますので、一々の反論というのもないわけではないわけでございますが、それよりも、きょうは先生方の御意見をできるだけたくさんお聞かせ願って、今後の審議の糧としたいと思いますので、幾つか御意見……

第141回国会 大蔵委員会 閉会後第1号(1998/01/08、17期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(塩崎恭久君) 交付しているだけですから、最初は金が何も動いていないわけです。
【次の発言】 いやいや、最初に国債を交付するわけですね、このときはいわば手形を渡すようなものですから、その請求があったときだけキャッシュを渡しますから。
【次の発言】 それは今、優先株の場合は……
【次の発言】 いや、余りそんな将来のことは議論していません。
【次の発言】 牛嶋先生の御指摘で三十兆だけでいいのかというお話でございますが、私は政務次官ではありましたけれども一人の自民党の国会議員として今回このスキームをつくる議論に最初からずっと参画をしてまいりまして、そのときの思い入れというか、入っている人たち……

第141回国会 大蔵委員会 第2号(1997/10/16、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(塩崎恭久君) 先般、大蔵政務次官を拝命いたしました塩崎恭久でございます。  政務次官という職責の重大さをひしひしと感じているところでございます。この上は、中村政務次官ともども三塚大蔵大臣を補佐しながら、精いっぱいその職責を全うしていく覚悟でございますので、委員各位におかれましては、法案審議並びに広く御指導、御鞭撻賜りますように、よろしくお願い申し上げたいと思います。(拍手)

第141回国会 大蔵委員会 第8号(1997/12/04、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(塩崎恭久君) 峰崎委員のコーポレートガバナンスのお話でございますけれども、第一勧銀あるいは野村の問題以来、例えば私ども自由民主党の中でも商法に関する小委員会というのをつくりまして、このコーポレートガバナンスいかにあるべきかということで既にもう試案を出して、そして例えば経団連であるとか連合であるとか、それから公認会計士協会あるいは監査役協会、それから法制審の方にも提出をして、今ちょうど意見を聴取しているところでございます。  今六つの改革ということでいろいろとやっておりますけれども、三権分立というものが日本に制度としてあっても本当に機能してきたのかということとともに、民間部門において……

第141回国会 文教委員会 第3号(1997/12/11、17期、自由民主党)【政府役職】

○塩崎恭久君 三人の先生方のお話を拝聴いたしまして、スポーツの大事さというのも言うまでもなくよくわかったわけでございますけれども、結局私は、スポーツをスポーツとしてだけ見るというのはどうかなという感じがいたしておりまして、きょう、山下先生から繰り返し、国政に携わっている我々国会議員がスポーツをどれだけちゃんと認識するかということがいかに大事か、こういうお話がございました。  アメリカとか、それからこの間私はニュージーランドに行ってまいりましたが、アメリカの国会議員の中で、プロの例えばフットボールの選手だった人とかいう方々が結構いるんですね。それから、この間ニュージーランドへ行ったら、オールブラ……

第142回国会 議院運営委員会 第10号(1998/02/20、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(塩崎恭久君) 金融危機管理審査委員会審議委員に今井敬、小堀樹及び佐々波楊子の三君を任命いたしたいので、金融機能の安定化のための緊急措置に関する法律第十五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第142回国会 議院運営委員会 第16号(1998/03/31、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(塩崎恭久君) 日本銀行副総裁として山口泰君を、同政策委員会審議委員として篠塚英子、中原伸之及び三木利夫の三君を、四月七日付で任期満了となる濃野滋君の後任として植田和男君を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第一項及び第二項並びに附則第一条の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。

第142回国会 財政・金融委員会 第11号(1998/03/31、17期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(塩崎恭久君) ただいま林委員からPKOの問題について大臣ではなくて私に答えろということでございます。  今、厚生省、それから郵政省からお話がありましたように、今やらんとしていること、あるいはずっとやってきたことというのは、かなりの長い時間をかけて年福事業団あるいは簡保事業団を通じて自主運用の形でやってきた中の一つで指定単というのをやってきた、その中に株が入っているということでございます。でありますから、資金運用手段の多様化と長期的、安定的な資金運用という観点でやっているということでございますし、さっきもちょっとお話がありましたけれども、今回の自民党を含めた与党三党の景気対策、経済対……


18期(1998/07/12〜)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(1998/09/10、18期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。大野木、岡本、木村、中島各参考人におかれましては、衆議院に引き続いて参考人の聴取に参加をしていただきまして、まことにありがとうございます。  昨日、たまたま私は外国のプレス二社とインタビューがございました。それからEUの大使館の方々の勉強会に呼ばれました。この三カ所で期せずして彼らの最初の質問、そしてまたメーンのテーマはすべて長銀問題でございました。私も、ここまで海外の方々が心配をしている、こういう事態を肌身に感じて事の重大性を改めて認識をしたわけでございまして、皆様方におかれましても、本日の参考人聴取で、そういった世界が注目をしている重要な問題……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号(1998/10/06、18期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。石川議員に引き続きまして、関連で御質問させていただきたいと思います。  先ほども随分お話が出てまいりましたが、私も、昨年の十二月に三十兆円スキームを保岡議員を初め自民党の中でつくり、またトータルプランを四月からずっとやってまいりました。そういう中で、先週号でございましょうか、ロンドン・エコノミストに、ジャパン・ザ・アメージング・アビリティー・ツー・ディスアポイントという表紙になっておりまして、私もこれまでこの金融の問題にかかわってきたものの一人として、世界にそういった失望感を与えているのかなということで大変責任を感じているわけでございます。  そ……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号(1998/10/16、18期、自由民主党)【政府役職】

○塩崎恭久君 私は、自由民主党、公明及び自由党を代表して、ただいま議題となりました金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律案に対して賛成の立場から討論を行います。  我が国の経済状況は、個人消費の低迷、最悪の失業率、設備投資の低水準等々、実体経済はますます厳しさを増してきております。また、金融機能不全は、日本経済はもとより国民生活に大きな影響を与えます。  そこで、我が国金融システムの再生と安定のための施策として、金融再生関連法案が与野党の熱心な修正協議のもと、先日成立いたしました。さらに、私どもは、金融機能を早期に健全化させるための本法案を審議してまいりました。この法案が成立し、金融……

第145回国会 行政監視委員会 第7号(1999/07/26、18期、自由民主党)

○塩崎恭久君 今の大島先生のお考えとつながるわけでありますが、田村先生の先ほどのお話の中にもありましたように、現地で何が本当に必要とされているのかということがなかなかわからないということは大変重要な問題だと思います。  結論からいいますと、先ほど来繰り返し出ておりますが、基本法を制定すべきではないかという御意見が多いわけでありますが、私も全く賛成であります。  理由は二つございまして、一つはODAの実施の方の一元化ということが再々出ておりますが、しかしそうは言いながら、それぞれの役所に、行政にくっついている方が情報が広くあるケースもあるんだと思います。したがって、一足飛びに一元化まで行くのはな……

第145回国会 国民福祉委員会 第7号(1999/04/13、18期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。きょうは介護保険について集中的に審議をしようということでございまして、トップバッターで幾つか質問させていただきたいと思います。  来年の四月からの導入ということでございますが、世上、ちょうど一年前ということで新聞でもいろいろ取り上げて、テレビなんかでも出ておりますけれども、いろいろ問題点が指摘をされているわけでございます。まあいろいろ問題が起きたときには原点に返れというのが基本かなと、こう思うわけでございます。  振り返ってみますと、この介護保険につきましては、かつての自社さの三党連立のときに福祉プロジェクトチームで私も今井先生や朝日先生などと御……

第145回国会 財政・金融委員会 第3号(1999/03/09、18期、自由民主党)

○委員以外の議員(塩崎恭久君) ただいまの池田議員のお尋ねでございますけれども、みなし利息という概念がそもそも何のためにつくられたのかということでございますが、この利息制限法並びに出資法は弱者保護を目的として行われているものでございまして、金銭貸借に係る金銭の授受については名目のいかんを問わずすべて利息とみなすということで、手数料という名目でどんどんと金利を弱者が取られることがないようにということであろうかと思います。
【次の発言】 先ほど趣旨説明の中にございましたように、この取引自体、欧米では大変広範にやられているものでございます。すなわち、これは企業が手元を持つときに、将来のいろいろな条件……

第146回国会 法務委員会 第2号(1999/11/11、18期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。きょうは先般の大臣からお話を承ったことについての質疑をまず行うということで、トップバッターを務めさせていただきたいと思います。  この間お読み上げをいただいた文章は、恐らく大臣がいろいろ御注文をつけたとしてもお役所の言葉に近いなという感じがいたしまして、改めて今回、臼井大臣、きょうは山本総括政務次官もおいででございますけれども、政治家として、今回大臣として、この司法行政あるいは法務行政に対してどのような御決意で臨まれようとしているのか、今抱える問題点を含めてもう一回政治家の言葉でひとつ語っていただければなと、こんなことでございまして、よろしくお願……

第146回国会 法務委員会 第4号(1999/11/18、18期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。  けさほど参考人の四名の方々からそれぞれのお立場から御意見を聞かせていただいて、大変勉強をさせていただいたわけでございます。もともとこの法律は先国会に出ていたわけでございまして、世の中もこの成立を一日も早くしてほしいということで、期待が盛り上がっているわけであります。我々の国会としての責務は一日も早くこの法律を通すことではないかというふうに思っておるわけでございまして、これは与野党ともに努力をいたしまして上げなければならない、このように思っているところでございます。  東京弁護士会でもオアシスという組織をつくり、また大阪の弁護士会も同じようにおつく……

第146回国会 法務委員会 第10号(1999/12/10、18期、自由民主党)

○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。  民事再生法の質疑がやっと始まることになりました。去年、私ども自由民主党では、先ほどの提案者であります山本幸三議員を初め、実は何を隠そう臼井法務大臣がまたその中心としてトータルプランというのをつくってまいったわけでございます。  それは、日本経済の問題の本質は三つの過剰だというようなことがよく言われますが、中でも債務の過剰の問題というのが言ってみれば我が日本経済の震源地というべき問題ではないか、こういうことで、それが集約されております金融機関の不良債権の処理の問題、そしてまた、そこから派生して金融機関の再編の問題にまで至ったわけでございますが、こう……

第147回国会 法務委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由民主党・自由国民会議)

○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。  さきの臼井大臣の所信に対しまして、幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  この間の所信表明の中でいろいろな課題を取り上げていただきましたが、一番何といっても大きなのは、足の長い話で司法制度改革、この問題が目先の大変重要な問題として臼井大臣の所信の中にも取り上げられていたわけでございます。  我々はこれから、言ってみれば事前的に予定調和でやってきた世界から、ルールを明確にしながら事後チェック型の社会にしていこう、そういう中で司法が本当に機能しなければ市民生活の安全が守られない、そして権利も守られない、こういうことだろうと思います。  そうい……



各種会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第147回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2000/03/01、18期、自由民主党・自由国民会議)

○塩崎恭久君 先生、きょうはお話ありがとうございました。  今の御質問のお答えに、人権外交、日本どうあるべきかという話がありましたが、先ほどの先生のお話の中でミャンマーの話がちょっと出ました。私ども自民党の中でもミャンマーに対する援助の問題について議論をする機会が時々あるわけでありますが、私自身も二年ほど前にヤンゴン空港というところへ行ってみて、夜に着くんですけれども、電気もほとんどついていない滑走路におりるぐらい怖いのはないなということをつくづく思いましたが、先般日本も援助を始めたわけですね。  しかし、微々たる額をやっているだけなんですが、例えば中国で天安門事件があったにもかかわらず今日本……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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