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森本晃司 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

森本晃司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは森本晃司参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。森本晃司参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号(1998/10/09、18期、公明党)

○森本晃司君 公明の森本でございます。  総理並びに大蔵大臣、連日にわたりまして参議院の場に、私たちの委員会に御出席いただき、いろいろと私どもの質疑に対して答えあるいはまた耳を傾けていただきまして、大変御苦労さまですと申し上げたいと思っております。  また、与野党で衆議院の方で一生懸命英知を傾けて、情熱を持って、先ほど総理からもお話がございましたが、時には徹夜、木曜日になれば徹夜、魔の木曜日を迎えられつつも日本の金融システム安定のために一生懸命やってくださったことに私は心から敬意を表するものでございます。本当にありがとうございました。  同時にまた、これは与野党を問わずできたわけでございますけ……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号(1998/10/16、18期、公明)

○森本晃司君 与えられた時間がわずかでございますので、数点だけ質問をさせていただきたいと思っております。  大蔵大臣、連日大変御苦労さまでございます。また、本当に誠実にお答えいただいておりまして、私も心から感謝申し上げる次第でございます。また、破綻前の処理法案、いろいろ御苦労いただきました皆さんに心から感謝申し上げます。  昨夜、ここにはおられない方々とちょっと懇談しておりましたら、魔の木曜日が近づいたら大変怖かったというふうに皆さんもおっしゃっていただいて、一方ならぬ御苦労をしていただいたんだと思っております。  これで破綻前、破綻後の両輪がそろったわけでございます。これからいよいよ政府が責……

第143回国会 交通・情報通信委員会 第3号(1998/09/22、18期、公明)

○森本晃司君 まずは、野田郵政大臣に御就任を心からお祝いを申し上げます。おめでとうございます。  また、大変暗い政治状況の中で、暗い世相の中で、居並ぶ閣僚も余り明るい顔をしていないんですけれども、その中であなただけが明るく情熱的に振る舞っておられるのは一つの光明かと私は思っております。同時にまた、野田大臣がけさからの質疑に対しても一生懸命取り組んでいらっしゃる姿、私はまことに立派なものだと思います。二十一世紀を前にして、これから情報通信産業というのは極めて大事な時代を迎えます。そんなときに、野田大臣のように若くて柔軟で未来に向かって取り組んでもらう大臣が誕生したことに私も期待をしておりますから……

第143回国会 交通・情報通信委員会 第4号(1998/10/01、18期、公明党)

○森本晃司君 公明の森本でございます。  一時から始まって二時間半たっておりまして、海老沢会長を初め多くの参考人の皆さんに長時間お座りいただいているところでございます。私がもし主宰するのであれば、この辺でNHKのラジオ体操でも始めてみんなリラックスした方がより充実したことができるのではないだろうか、そんなことも先ほど来思い続けているところでございます。大変御苦労さまでございます。質問に入る前に、どうぞそういう意味でラジオ体操の時間だと思ってリラックスして聞いていただきたいと思うわけでございます。  NHK公共放送は、よい番組を全国民にあまねく提供する、これはNHKの持っている大変な使命だと私は……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第2号(1999/03/09、18期、公明党)

○森本晃司君 私たちがこの地球に生きており、またこの世に生をうけたわけでございますが、このかけがえのない地球を私どもは未来に向かって残していかなければなりませんし、人の命をさらにまた大事にしていかなければなりません。そういった点で、きょうは運輸大臣にお見えいただいておりますので、二つ大きく絞って御質問をさせていただきたいと思っております。  一つは、地球温暖化の問題であります。もう一つは、近く義務づけられるであろう子供の命を守るためのチャイルドシートの問題であります。この二点にわたってよろしくお願い申し上げます。  まず、私たちの生活というのは自動車なしで生活をすることはできませんし、また今日……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第3号(1999/03/12、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  NTTの分割についてまずお伺いをさせていただきたいと思うところでございます。  NTT分割もいよいよカウントダウンに入ってまいりました。NTTが持ち株会社のもとで東西地域会社、さらに長距離・国際会社に再編されます。  そこで、端的にお伺いしたいのですが、まずは東西料金格差についてお伺いをさせていただきたいと思っております。  東地域会社に比較して西地域会社の収益が劣る見込みだというふうに伺っておりまして、私もどちらかというと西日本の方を中心に活動をしているものですから、大変心配になっておるわけでございます。三年間東会社から西会社へ収益補てんが認められ……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第4号(1999/03/15、18期、公明党)

○森本晃司君 今、寺崎委員の方から車社会の問題について、また環境の問題についていろいろと御質問がございました。  先般、私も低公害車の普及について大臣初め当局にいろいろと御質問をさせていただき、推進をすべきだというふうに申し上げてまいった次第でございます。  ふえ続ける車社会の対策として、これまで道路を延ばしたりあるいは拡張したりして対応してまいりましたけれども、先ほどお話がございましたが、昨年八月に川崎公害訴訟で道路のあり方が裁かれたり、車が余りにもふえ続けた今、地球温暖化など環境問題が注目されるようになってまいりました。  このような状況から、大都市を中心に車社会から脱却するために交通体系……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第5号(1999/03/23、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  先日はNHKの技術研究所を見学させていただきまして、いろいろと私どもにデジタル化について教えていただき、あるいはまた我々自身もさわったり見たりしてその認識をさらに深めたところであります。  その中で思いましたのは、デジタル化が進むとテレビの使い方あるいはテレビの見方というのも随分変わってくるのではないかなと。今一方的に受けている状況じゃなしに、相互に発信しながらテレビを見ることができる、これは大きな発展につながっていくのではないかと私自身も認識をしたわけでございます。  もう一つは、非常に精密な高画質というのはやっぱりすばらしいなと。現在アナログ……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第6号(1999/04/13、18期、公明党)

○森本晃司君 今回、電波利用料が改正されますが、利用者にとってどの程度の負担軽減になるか、お伺いいたします。
【次の発言】 今もお話がございましたが、携帯電話は無線局の中でも最も台数の伸びが顕著であります。電波利用料の増収は携帯電話の急増によるものであることは論をまたないものでありますが、今回、携帯電話の電波利用料の値下げ、端末の方ですね、行われていない、五百四十円そのままであるということですが、これを見送られた理由について御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 今の理由を聞きますと、包括の中に含まれているから今回は据え置きだということですね。  今回は据え置きということですが、今後はこ……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第7号(1999/04/15、18期、公明党)

○森本晃司君 今回の車検延長というのは、貨物トラックについては四十七年ぶりの規制緩和で、いろいろともっと多くという御意見もトラック業界の方からあったようでございますけれども、八トン未満という形で落ちついて、トラック業界の皆さんにとっては長年の課題を解消するものとなって、待ちに待ったものであるというふうに思われますし、コスト削減が図られるものだと思うんです。  先ほど、山本委員の質問の中に、コスト削減費用は一千五百億という御回答があったようでございますが、私は、今回の改正で一つはコスト削減、規制緩和ということで、それはそれでトラック業界の皆さんも大変喜ばれることであろうと思いますが、その一方、一……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第8号(1999/04/27、18期、公明党)

○森本晃司君 最初に、システム法関連について質問をさせていただきます。  システム法は、公共分野の情報化の促進を図るために、郵政、文部、農水、運輸の各省が通信・放送機構に特定公共電気通信システムの開発を行わせるために昨年制定されました。今回の改正で新たに警察庁、自治省が参加するわけでありますが、それでも六省庁であります。  私は、特定公共電気通信システム開発という事業は、各省庁がばらばらに行っていた研究開発を一体的に実施して効率化を図るという意味で大変意義のあるものだと思っておりますが、他の省庁がなかなか参加してこないその理由は一体何なのか、それからまた、今後各省庁が参加してくる見通しがあるか……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第10号(1999/05/13、18期、公明党)

○森本晃司君 まず、鉄道事業法の一部を改正する法律案、この点について質問をさせていただきたいと思います。  参入規制の見直しでございますが、参入規制に当たっては、運輸省は需給調整規制を廃止することによって鉄道整備の促進について今後どのような影響があると考えておられるのか、まずお伺いします。
【次の発言】 鉄道事業については免許制を許可制として需給調整規制を廃止するということにしておりますが、一方、路面電車について私ちょっと伺いたいんです。  これは軌道法によって特許ということになっています。路面電車は最近各地で見直しをされているという記事もよく目にするわけでございまして、路面電車カムバック等々……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第11号(1999/05/18、18期、公明党)

○森本晃司君 今回の改正に対して質問をさせていただきます。当委員会で今まで質問をさせていただいたことと重なる部分もありますが、改めてこの改正の段階で整理をさせていただきたいと思いますし、きょうの朝の委員の皆さんの議論とも重なる点があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  まず、放送メディアの将来展望と放送政策のあり方についてお伺いしたいと思っています。  メディアの世界で、今デジタル革命が急速に進展しているわけでございます。先般、三月の朝日新聞で、品川局長はこの問題について、今はどういう時期かということを述べていらっしゃるわけです。それは、生物に例えられて、生物も安定期があり、そして激……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第13号(1999/06/03、18期、公明党)

○森本晃司君 今回の航空法の改正によりまして、航空会社の新規参入については、路線ごとの免許制から事業ごとの許可制というふうに規制緩和されて、需給調整規則に基づく審査を廃止するということになりました。  そこでお伺いするんですが、この廃止によって航空会社の新規参入がどの程度促進されるか、その点についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 アメリカでは一足先に、七八年に航空会社規制緩和法が成立しまして、参入規制については八二年に、運賃規制については八三年にそれぞれ完全自由化されたわけでございます。この間、規制緩和によって航空会社の数が百を超えたという状況であったようですが、やはりそれに伴い競……

第145回国会 交通・情報通信委員会 第14号(1999/07/27、18期、公明党)

○森本晃司君 政治というものを考えてみますと、大事なのは、国民の生命、生活、生存をどう守っていくのかということに尽きてくるんではないかと思っております。そういった中で、運輸省が行政部門でこういった問題にどう対処していくか、また担っているその責任も大変大きいものがあるなということを痛感しているわけでございます。  連続して今回新幹線で事故が起きた、さらにまた続いてハイジャック問題が起きた。交通が便利になっていくと同時に、またスピードもアップされていくと同時に、危険と隣り合わせにあるのではないかなということを今痛感しているところでございます。  まず最初に、ハイジャック事件で機長さんがお亡くなりに……

第145回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号(1999/07/07、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  弘友委員に続きまして質問をさせていただきます。  総理以下、全閣僚がおそろいでございますし、行財政改革の問題について今日までいろいろと議論を進めていただいてまいりましたが、その行財政改革を進める中で少々私も申し上げたい点がございますので、立たせていただきました。  まさに二十一世紀は人権の時代と言われるところでございますが、これはやはり内閣全体が取り組んでいかなければならない問題だと思っております。  そこで、まず法務省にお尋ねしたいわけでございますが、この七月末にも人権尊重の理念に関する国民相互の理解を深めるための教育及び啓発に関する施策の総合的な……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号(1999/08/05、18期、公明党)

○森本晃司君 きょうは公述人の先生方、急なこの公聴会にもかかわりませず足をお運びいただきまして、大変ありがとうございます。  公明党の森本でございます。公述人の皆さんに数点にわたってお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず最初に、これは大変失礼な御質問になるかもわかりませんがお許しいただきたいんですが、ちょうど四人の公述人の先生方、それぞれ世代が少しずつ違うのではないかな、こう思っております。成田先生から富樫先生まで順番に、何年生まれかちょっと教えていただきたいんですが。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  私は十七年生まれでございまして、大津公述人と富樫公述人と同世代に育っ……

第145回国会 国旗及び国歌に関する特別委員会 第8号(1999/08/09、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  いろいろな意見があり、あるいはまた今、足立委員からもこの法案が提出される経緯についていろいろと総理と議論もあったところでございますが、いずれにいたしましても長い間慣習法で認められてまいりました日の丸・君が代、これがいよいよきょうのこの委員会において、参議院で間もなく成立するもの、またさせなければならないものだと私は思っております。  まず最初に、御提案されました総理及び官房長官に、この法案が上がるのを目前にして、ただいまの御感想をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 この参議院で審議している間に、私は何点か、国旗・国歌について、それからさきの大戦に……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号(2000/05/08、18期、公明党・改革クラブ)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  連休明けで、両大臣初め総括次官、早速我が国の抱えている金融問題にお取り組みいただきまして大変御苦労さまでございます。中でも宮澤大臣、きのう、おとついとADBの総会でチェンマイへ行っていただいておりまして、もうお帰りいただくなりこうした委員会の場で、いろいろとお疲れもあろうかと思いますが、お取り組みいただいておりますこと、大変御苦労さまですと申し上げたいと思います。  ちょっと通告はしていなかったんですが、アジアの中における日本の位置、そして日本の抱えている金融問題等々含めまして、大変やっぱりアジア諸国の方からも注目を受けている中での総会ではなかっ……

第147回国会 交通・情報通信委員会 第3号(2000/03/15、18期、公明党・改革クラブ)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  大臣、私がきょうこれから申し上げますことは、一人のモータースポーツファンとして、モータースポーツを愛するがゆえに申し上げることでございますので、私に与えられた時間が二十分しかございません、私の主張が多くなるかもわかりませんが、問題提起をさせていただきたいと思っております。  人間とマシンがまさに一体となって限界に挑戦していく、レーサーとそしてそのチームの一人一人が一体となってレースを勝利に向かって挑戦していく、このスポーツを私はすばらしいスポーツだと思っております。日本が世界屈指の自動車国になりました。それとともにモータースポーツもまた盛んになっ……

第147回国会 国土・環境委員会 第7号(2000/03/28、18期、公明党・改革クラブ)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  今、福山先生から、大変我が明日香村に対する熱い思い、さらにまた官房長官から熱いお言葉をいただきまして、私は大変うれしく思っておりますが、同時に課題もたくさんあるのではないかなと思っております。  明日香村といえば日本の心のふるさとでもありますし、同時に律令国家が形成されたその一番歴史的発祥の地であるということはだれもがよく御存じのことかと思いますし、これはだれも否定をしない。  私は、ついこの間までは明日香村から十分のところの橿原市というところに住んでおりまして、小学校の遠足等々は明日香村の、まだ石舞台に垣根ができていないところに弁当を持って、あ……

第147回国会 国土・環境委員会 第11号(2000/04/20、18期、公明党・改革クラブ)

○森本晃司君 大臣、先般は大和の地を訪れていただきまして大変ありがとうございました。その点についてまた後ほど大臣のいろんな御意見も聞かせていただきたいと思いますが、今回の改正について自治体の意見をどう聞かれているかということをまずお伺いしたいと思います。  全国一律の河川整備の結果、確かに治水安全度の向上はございました。しかし、よく言われておりますが、また今、建設省はそのことについてより前進した考え方で河川工事を行っておられますが、河川の個性がだんだん失われてきたのではないかと思われます。  そういったところで、今度は自然環境を享受し、きれいな水辺環境をつくったり水辺空間ということが国民の中か……

第150回国会 交通・情報通信委員会 第2号(2000/11/07、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  大臣にとりましてはいよいよIT社会を迎え、また、おくれている日本のIT化を大いに進めていただかなければならない重要な役割をお持ちいただいておりますが、ぜひ御奮闘いただきたいと思うところでございます。  それに先立ちまして、先ほどここで委員会の状況を聞かせていただいたときに、齋藤先生から内閣に対するかなり厳しいおきゅうが据えられたようでございますが、世論調査も全く、私もそれを見ておりましてもうはらはらして、どないなっておるんじゃ、この内閣は、とは言えない立場でおりまして、余計に苦しんでいるところでございますが、これからの日本の、今日本の大事な転換期、政……

第150回国会 交通・情報通信委員会 第5号(2000/11/21、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  きょうは、参考人の先生方、御臨席いただき、また御意見を述べていただき、心から感謝申し上げる次第でございます。  私の方から数点質問をさせていただきたいと思いますが、まず、岐阜県知事の梶原さんに御質問をさせていただきたい。また、同時に清原参考人にもお答えいただきたいと思うんです。  二〇〇三年に全国の自治体が、中央省庁、霞が関、これはきょう清原参考人の中でもお述べいただきましたけれども、それと光ファイバーで結ばれるということになって、世界最大の電子政府を目指すということになりますと、中央省庁と地方自治体、これはやはり先導的な役割をしていかなければならな……

第150回国会 交通・情報通信委員会 第7号(2000/11/28、18期、公明党)

○森本晃司君 両大臣、午前中に引き続きまして、また先般来この問題に一生懸命取り組んでいただきまして、大変御苦労さまでございます。前回のときも私が質問に立たせていただきましたが、趣旨的に重なる分野もございますが、改めてきょうまたいろいろとお伺いをさせていただきたいと思うところでございます。公明党の森本でございます。  きのう、IT基本戦略が発表されました。我が国は五年以内に世界最先端のIT国家になることを目指すということが盛り込まれておりまして、そうならなければならないと私も思っているところでございます。  その中でも書いてございましたけれども、我が国はITに関する現状を見ると世界の中で非常にお……

第150回国会 交通・情報通信委員会 第8号(2000/11/30、18期、公明党)

○森本晃司君 公共放送としての役割を果たして、そして国民にその使命を全うしようとされておられます海老沢会長初めNHKの皆さんの日ごろの努力に私も心から感謝を申し上げ、敬意を表するところでございます。  公明党の森本でございます。  放送というのは随分いろんなところにいろんな影響を与えるものだなということを私はつくづく痛感しているところでございます。  NHKの番組で私は「その時歴史が動いた」というのはもう大好きでございまして、あれをすべてビデオで撮って集めようと今努力しているところでございますが、ああいう番組があり、歴史の視点をいろんな角度から与えてくれる、我々に物の考え方も与えてくれる番組で……

第150回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第9号(2000/11/17、18期、公明党)

○森本晃司君 政治家が口ききをして金をもらう、こういったことが多くの政治不信を招いてきたことは事実でございますし、今もなおそういったことが続いていることは多々ございます。中には逮捕された方々もいらっしゃいますし、国民の政治に対する信頼をも欠いているということになってくるわけでございます。  三年越しのこういった法案が今出されてくることになってまいりました。衆議院で既に十日にこの法案が通過され、今、参議院で先般来審議をしているところでございますし、月曜日には参考人質疑もあるところでございます。ざる法だとかいろんな意見等々が野党の皆さんやあるいはマスコミ等々で書かれたりしているところでございます。……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(2000/10/02、18期、公明党)

○森本晃司君 ……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第5号(2000/10/12、18期、公明党)

○森本晃司君 きょうは両参考人の先生方、突然のことではございますけれどもお見えいただきまして、またいろんな貴重な御意見を聞かせていただいておりますこと、大変感謝申し上げる次第でございます。  率直な御意見を述べていただきました。私も、私の感ずるところもまたございまして、先生方の御意見を聞かせていただきながら、また今後のいろんな我々のあり方について考えてまいりたいと思っているところでございます。  私は、選挙制度とまたこの参議院のあり方というのは、これはともに関連しているものではないかというふうに思っております。実は、私は衆議院の選挙も経験してまいりまして、そして参議院の比例区で今この場におらせ……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第6号(2000/10/13、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  発議者の皆さんには、もうここ数年来、一生懸命この参議院制度をどうしていけばいいのかという御議論、殊に須藤座長を中心にしていただき、そしてこの改革の案をお出しいただき、そしてまた連日にわたりまして我々の持っている疑問に丁寧に、そして時にはたび重なる質疑も出てくるわけでございますけれども、できるだけ多くの皆さんに理解していただこうと一生懸命私どもと御議論をいただいておりますことを感謝申し上げる次第でございます。  しかし、私は極めて残念だなと毎日この席に座りながら思っているんです。すばらしい委員長が選任されて、そしてきちんと委員会として何の瑕疵もなく連日……

第151回国会 国土交通委員会 第2号(2001/03/15、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  大臣初め副大臣、政務官、いろんな課題を抱えている国土交通省で、その任に当たって一生懸命御尽力いただいておりますことをまず心から感謝申し上げる次第でございます。  こうしてお座りいただいておりますひな壇を見ましても、それぞれ扇大臣を中心に、地方自治、中でもこれから国土の点で大いに考えなければならない東京都のことについて一番よく御存じの高橋副大臣や、あるいはまた運輸行政に非常に造詣の深い副大臣、泉副大臣等々、それからその横には建設行政、殊に河川行政で非常にその道のプロとしてやってこられました岩井先生とか、またさらにお二方の政務官いらっしゃいまして、私……

第151回国会 国土交通委員会 第3号(2001/03/22、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  国土交通省として国際社会に貢献するということは極めて大事でございますし、我が国の国際的地位を確固たるものにするために国際協力を推進していくことは大変重要な課題だと思っておるところでございます。  そこで、今、世界各国で水不足、それから水質汚染の増大などが発生しているわけでございまして、この問題がさらに深刻に進んでいくおそれがあるということでございます。  水質汚染による問題点として、私もこの数字を見て愕然としたわけでございますが、世界で子供たちが八秒に一人亡くなっている、また途上国における病気の八〇%の原因は汚れた水によるものだということがデータとし……

第151回国会 国土交通委員会 第4号(2001/03/27、18期、公明党)

○森本晃司君 今、前川先生と大臣等々とのいろんな意見のやりとりを伺っておりまして、私もその点について最初に御質問をしようと思っておりましたが、この法律が三十七年にできて、さらにまた三十九年に工業整備特別地域整備促進法ができて、新産業都市十五地区それから工業整備特別地区六地区が指定されまして、四十年近く工業集積を図ってこられたわけでございますが、それぞれ二十一地域を個別に見ると、今お話があったように成功している地区、岡山県南とか大分あるいは鹿島、こういうところは一定の工業集積が見られましたが、先ほど来のお話があるように、そのほかに八戸や秋田、中海等々、工業集積が十分でないところがあったわけでござ……

第151回国会 国土交通委員会 第5号(2001/03/29、18期、公明党)

○森本晃司君 高齢者の居住の安定確保に関する法律についてお伺いさせていただきます。  私、前回の質問に立たせていただきましたときに大臣にもいろいろお答えいただきましたが、あのときは時間的にも迫っておりましたので、きょうまた改めてお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、公的賃貸住宅の一元化についてお尋ねしたいと思います。公共賃貸住宅で、規模やあるいは性能やあるいは管理等について、所得による差をなくして、一棟の中にあるいは一つの地域の中に、集合住宅の中に多様な所得層、また多様な年齢層がバランスよく居住している、そういうソーシャルミックスが住宅制度自体のバリアフリー化を実現でき、共同体制のあ……

第151回国会 国土交通委員会 第7号(2001/04/10、18期、公明党)

○森本晃司君 最初に、井口参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。  日比谷線の脱線事故でいろいろと調査に当たっていただきまして御苦労も多かったことかと思いますが、三カ月で中間報告をされて、半年でおまとめになった、ある意味でスピードが、早い段階で結果をまとめていただいたと思うんですが、先生、いろいろとこういった調査に当たられるときに、例えば鉄道会社の障壁とかあるいは役所の障壁とか、調査に当たられて、いろいろとどういう壁があったのか、あるいはそういうものはなくて調査委員会独自で進めることができたのか、それから一番御苦労された点はどんなことであったのかということを、まずお伺いしたいと思います……

第151回国会 国土交通委員会 第8号(2001/04/12、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  まず最初に、今回、鉄道事故調査体制が整備されるわけでございますけれども、なぜ今日までこの体制づくりがおくれたかということについて、お尋ねをさせていただきたいと思います。  一昨日の参考人質疑の中でも、先ほど来の質問の中でも出ておりましたけれども、臼井参考人の話の中で、この法案についてどうお考えですか、どういう御感想をお持ちですかということを私が御質問させていただきましたときに、声を詰まらせて、この体制が今できるということを大変うれしいと。瞬間、私ももうそれ以上お尋ねをすることを戸惑うぐらいの思いで、感いっぱいの思いでお話しいただきました。お嬢さん……

第151回国会 国土交通委員会 第9号(2001/05/11、18期、公明党)

○森本晃司君 都市緑地保全法に関して質問をさせていただきます。  まず、緑の基本計画についてお伺いしたいわけでございますが、緑というのは人々の豊かな生活を生み出していくためにいろんな役割を果たしているということは言えるのではないかと思います。また、緑という言葉は、生命の誕生とかあるいはまたみずみずしい生命力をあらわすという言葉で使われておりまして、よく緑の黒髪、最近緑の黒髪は少なくなってきたようでございますけれども、あるいはまた生まれたばかりの赤ちゃんをみどりこというのも、やはりそういったところでみずみずしさ、生命力を私は緑はあらわしている。したがって、私たちが生きていく上において緑は極めて重……

第151回国会 国土交通委員会 第14号(2001/06/05、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  まず最初に、大臣、お見舞い申し上げます。大変大事なお立場でいらっしゃいますし、これからも戦いが激しくなりますので、ぜひ一日も早く御快方いただきたいと思います。そういう意味で、お座りになってお答えいただいて結構でございます。  また、今、大臣、車いすでお入りいただきましたけれども、この国土交通委員会ではバリアフリーの問題が一番大きな課題でもございますので、どうぞ今回のその災いを福と転じていただくように、しっかりと車いすで、国会の中もどうなっているのか、町はどうなっているのか、東京駅も含めてよく御賢察いただければと思うところでございます。  台風のシーズ……

第151回国会 国土交通委員会 第15号(2001/06/07、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  大臣が衆議院の方にいらっしゃいまして、まだこちらへお見えいただいておりませんが、足をけがされているようなことでもございますし、ゆっくりとお見えいただいても結構かと思っておりまして、定刻どおり始めさせていただきたいと思います。その間、副大臣ひとつよろしくお願い申し上げます。  それから、大塚参考人、午前中から大変御苦労さまでございます。ちょうど大臣がお見えになる時間を大塚参考人にもいろいろとお答えいただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  いよいよ十四年前から国民の念願でもございました国鉄の民営化がこの参議院の審議をもって成立し、……

第151回国会 国土交通委員会 第16号(2001/06/12、18期、公明党)

○森本晃司君 参考人の皆さん、きょうは大変御苦労さまでございます。ありがとうございます。公明党の森本晃司でございます。  まず最初にお伺いしたいわけでございますが、きょうは私が絶えず利用させていただいているJR西日本の社長さんがお見えでございます。この十四年間、随分経営努力をしていただきまして、利用する我々にとってもサービスの部門とかあるいはスピード性の部門とか、そういったことが大変便利になったということを私も実感しているところでございますし、その点についての経営努力に感謝しますし、同時に、これはまた先ほど社長がおっしゃっていただきましたように、一日も早き完全民営化へというお話もちょうだいいた……

第151回国会 国土交通委員会 第17号(2001/06/14、18期、公明党)

○森本晃司君 大臣、どうも御苦労さまでございます。先日も質問に立たせていただき、さらにまた参考人の皆さん方の御意見も聞かせていただきました。  完全民営化、本州三社がその方向にいよいよスタートを切るわけでございますが、この十四年間、先日もお話をさせていただきましたが、それぞれの会社にあって大変な努力等々がなされてきたものだと思います。  ただ、先ほども寺崎委員の質問に対して大臣の御答弁がございましたが、もう一度お伺いする形になるかもわかりません。三社が同時にスタートする。私もたびたび新幹線を利用させていただいているものですから、これは別々の会社でそれぞれになるとどうなるのかなという思いをしてい……

第151回国会 国土交通委員会 第21号(2001/06/26、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  土地収用法改正案に先立ちまして、今国会ももうあと日にちがわずかになってまいりましたけれども、私どもの国土交通委員会でこの問題についてやはり議論をしておかなければならない出来事がつい先日ございました。福井県の京福鉄道の正面衝突事故について、私の方から質問をさせていただきたいと思っております。  去る二十四日の日曜日の十八時八分ごろに、京福電気鉄道越前本線保田駅―発坂駅間で列車が正面衝突事故を起こすという信じられない事故が起きたわけでございます。  私はきのう、雨降る中でございましたけれども、現地へ行ってまいりまして、その衝突している列車の状況、あるいは……

第151回国会 国土交通委員会 第22号(2001/06/28、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  四人の参考人の先生方、貴重な御意見をありがとうございます。  最初に、松尾参考人とそれから栗原参考人、両先生にお伺いをしたいと思いますが、今回の土地収用法の改正の中心眼目の一つとして事前説明会、公聴会、第三者機関の意見聴取、それから事業認定の理由の公表などによって事業の公益性を確保する手段の強化が盛り込まれておりますが、そもそも公益性というのは一体何であるんだろうか。余りに公益性の概念が漫然としておりましてとらえどころがありませんし、その本質は一体何なのか、それからだれがどうやってそういう形成をしていくのかという点を松尾先生、それから栗原参考人の場合……

第151回国会 予算委員会 第3号(2001/02/28、18期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  公明党を代表して、村上証人に証言を求めてまいるところでございます。  村上証人、KSDは中小零細企業の味方と銘を打って多くの中小企業の皆さんが額に汗して稼いだ金をさらに中小企業の発展のために尽くしてもらいたいということで会員になられました。  今ちまたで国民の怒りが聞こえてまいりますのは、そういった方々のとうといお金が政治家に渡り、そしていろんな立場で政界工作に使われていた。政治と金の関係について国民は今政治家に対して大変な不信を抱いているという状況になったこと、私はこの本院に議席を置く者として今回の不祥事まことに遺憾なことだと思っております。 ……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 行政監視委員会 第1号(2001/10/15、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る九月二十七日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました森本晃司でございます。  委員長としてその職責の重大さを痛感している次第でございます。  委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、円満かつ公正な運営に努め、職責を全うしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  本日までに、山内俊夫君、荒木清寛君、高祖憲治君、風間昶君、田村公平君、武見敬三君、小斉平敏文君、小林温君、後藤博子……

第153回国会 行政監視委員会 第2号(2001/10/22、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、朝日俊弘君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局特殊法人等改革推進室長松田隆利君、警察庁警備局長漆間巌君、郵政事業庁長官足立盛二郎君、外務省経済協力局長西田恒夫君、厚生労働大臣官房技術総括審議官今田寛睦君、厚生労働大臣官房審議官鶴田康則君、厚生労働省医薬局食品保健部……

第153回国会 行政監視委員会 第3号(2001/11/19、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、鈴木寛君及び岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として辻泰弘君及び和田ひろ子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水達雄君を指名いたします。

第153回国会 行政監視委員会 第4号(2001/11/26、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、辻泰弘君及び和田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木寛君及び岡崎トミ子君が選任されました。  また、去る二十二日、山本孝史君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。  また、本日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、厚生労……

第153回国会 行政監視委員会 第5号(2001/12/03、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十六日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として山本孝史君が選任されました。  また、去る十一月二十七日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に公正取引委員会事務総局経済取引局長鈴木孝之君、文部科学省研究開発局長今村努君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、厚生労働省保険局長大塚義治君、厚生……

第153回国会 内閣委員会 第4号(2001/10/30、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  官房長官、日々大変御苦労さまでございます。御奮闘いただいておりまして、小泉内閣が四月二十六日発足してちょうど半年になります。官房長官はそれ以前の森総理のときに急遽官房長官になっていただきまして、それから見事なる女房役を、森政権のときも小泉政権のときもやっていただいて、ちょうど二十七日で御就任になって一年だというふうにも伺っております。  先日、ある新聞を見ておりましたら、小泉政権の貢献度ナンバーワンは官房長官であるというふうにも書かれておりまして、私どもも本当に今いろいろと、テロ問題がありあるいは経済問題がありあるいは狂牛病問題があり、いろいろ国際的……

第153回国会 内閣委員会 第7号(2001/11/20、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  石原大臣、そして竹中大臣、連日大変な闘いをしてくださっておりまして、心からその闘いぶりに敬意を表すると同時に、また感謝申し上げる次第でございます。  聖域なき構造改革のその先頭に立って頑張っていただいているわけでございますが、私はきょうはぜひ石原大臣にもお伺いしたいんですが、特殊法人の民営化という問題と国がきちんとやるべき施策、政策、こういうのが一緒になって議論されているというふうに私は思えてならないんです。  構造改革で、二〇〇一年では予算の中で特殊法人へ五千三百億、許可法人へ二兆三千億、補助金等として七兆六千億投入されていると。これはもう一度いろ……

第154回国会 行政監視委員会 第1号(2002/03/18、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、西山登紀子君が委員を辞任され、その補欠として林紀子君が選任されました。  また、本日、山本孝史君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第154回国会 行政監視委員会 第2号(2002/04/01、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月十八日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として西山登紀子君が選任されました。  また、去る同月十九日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として山本孝史君が選任されました。  また、去る同月二十九日、大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として若林秀樹君が選任されました。  また、本日、西山登紀子君が委員を辞任され、その補欠として富樫練三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関……

第154回国会 行政監視委員会 第3号(2002/04/08、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一日、若林秀樹君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君が選任されました。  また、去る二日、富樫練三君が委員を辞任され、その補欠として西山登紀子君が選任されました。  また、去る五日、大塚耕平君及び岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠としてツルネンマルテイ君及び和田ひろ子君が選任されました。  また、本日、岩本司君が委員を辞任され、その補欠として浅尾慶一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行……

第154回国会 行政監視委員会 第4号(2002/04/15、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、ツルネンマルテイ君及び和田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君及び岡崎トミ子君が選任されました。  また、去る九日、浅尾慶一郎君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。  また、去る十二日、岩本司君が委員を辞任され、その補欠として若林秀樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に内閣府沖縄振興局長武田宗高君、警察庁生活……

第154回国会 行政監視委員会 第5号(2002/05/20、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十五日、若林秀樹君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。  また、去る五月十七日、大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として若林秀樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官官房長石川重明君、金融庁監督局長高木祥吉君、厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、農林水産省生産局長須賀田菊仁君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長……

第154回国会 行政監視委員会 第6号(2002/06/03、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十日、若林秀樹君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に人事院事務総局公平審査局長北神智君、総務省自治財政局長林省吾君、財務省主計局次長杉本和行君、厚生労働大臣官房審議官鶴田康則君、厚生労働省職業安定局長澤田陽太郎君、厚生労働省保険局長大塚義治君、中小企業庁長官杉山秀二君、中小企業庁経営支援部長西村英俊君及び……

第154回国会 行政監視委員会 第7号(2002/06/10、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、山本香苗君が委員を辞任され、その補欠として遠山清彦君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局行政委託型公益法人等改革推進室長小山裕君、内閣官房内閣審議官伊藤哲雄君、防衛庁長官官房長柳澤協二君、防衛施設庁総務部長石井道夫君、総務省自治税務局長瀧野欣彌君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君、外務大臣官房長北島信一君、外……

第154回国会 行政監視委員会 第8号(2002/07/01、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月十日、遠山清彦君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、警察庁交通局長属憲夫君、総務大臣官房審議官衞藤英達君、総務省行政評価局長塚本壽雄君、消防庁長官石井隆一君、文部科学大臣官房長結城章夫君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、文部科学省……

第154回国会 行政監視委員会 第9号(2002/07/08、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、大塚耕平君及び岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として若林秀樹君及び和田ひろ子君が選任されました。  また、本日、岩本司君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房審議官原田親仁君、外務大臣官房審議官小田部陽一君及び資源エネルギー庁電力・ガス事業部長迎陽一君を政府参考人として出席を求め、その説明……

第154回国会 行政監視委員会 第10号(2002/07/15、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、若林秀樹君及び和田ひろ子君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君及び岡崎トミ子君が選任されました。  また、去る九日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として岩本司君が選任されました。  また、去る十二日、山本孝史君が委員を辞任され、その補欠として今井澄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に外務大臣官房長北島信一君、外務省欧州局長齋藤泰雄君……

第154回国会 行政監視委員会 第11号(2002/07/22、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、今井澄君が委員を辞任され、その補欠として山本孝史君が選任されました。  また、去る十九日、千葉景子君及び岩本司君が委員を辞任され、その補欠として若林秀樹君及び神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官高橋健文君、総務大臣官房審議官高部正男君、法務省入国管理局長中尾巧君、外務大臣官房長北島信一君、外務省総合外交政策局国際社会……

第154回国会 行政監視委員会 第12号(2002/07/31、19期、公明党)【議会役職】

○委員長(森本晃司君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、若林秀樹君及び神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び岩本司君が選任されました。  また、昨三十日、山本香苗君が委員を辞任され、その補欠として白浜一良君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。

第154回国会 国土交通委員会 第17号(2002/06/04、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今日は、マンション建替え円滑法、いかに多く建てられたマンションが老朽化し、それを今度円滑に住んでいる人も安心して移ることができる、あるいは生活できるということを進めるための法律でございます。私は、今、時を得てこの法律が出てき、そして議論されているものだと思っておりまして、その点、私は数点この建て替えについて不安だと思われる点について今日は確認をさせていただきたいと思います。  それにつきましても、私にこの場を与えていただきました委員長さん始め各委員の皆さんに心から感謝を申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。  今日は法務省もお見えいただい……

第154回国会 内閣委員会 第3号(2002/03/19、19期、公明党)

○森本晃司君 官房長官、連日大変御苦労さまでございます。  今日私は、大きく二点、一つは北朝鮮による日本人拉致事件について、もう一つは食の安全という問題についてお尋ねをさせていただきたいと、国民の大事な生命、安全を守るという意味からお尋ねをさせていただきます。  最初に、北朝鮮による日本人拉致事件についてでございますが、まず警察庁にお尋ねをしたいわけでございますが、ロンドン留学中の有本恵子さん、十九年前から行方不明になっていたことについて、今回、警察庁は北朝鮮による拉致容疑事案に追加認定をされました。これで八件十一人ということになったわけでございますが、また同時に今回は警察庁は捜査本部を設置さ……

第154回国会 内閣委員会 第5号(2002/03/26、19期、公明党)

○森本晃司君 どうも、大臣御苦労さまでございます。  今日は私、安全、命を守るという面で交通事故の問題と、それからチャイルドシートが義務付けられるようになってからその状況はどうなっているのかと、こういった点についていろいろとお伺いをさせていただきたいと思います。  最初に、交通局長にお伺いするんですが、昨年三月、第七次の交通安全基本計画、これが制定されまして、政府を挙げて一生懸命今交通事故防止に取り組んでおられるところだと思いますが、昨年の交通事故発生状況、特徴はどうなっているのか、お答えいただきます。
【次の発言】 今のいろいろと御説明を聞きましたけれども、二十四時間以内の交通事故数は今は減……

第154回国会 内閣委員会 第11号(2002/05/21、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  今日から道路関係四公団民営化推進委員会設置法について参議院で議論されるわけでございますが、四公団民営化に向かって国民がいろんな形で注視している中でございます。石原大臣始め両副大臣、いろいろと御苦労をいただいておりますところでございますし、今日は四公団の総裁及び理事長さん、お見えいただきまして大変御苦労さまでございます。マスコミでもあらぬことまでいろいろと言われておったりするわけでございますが、よく、やはり国民の皆さんに、公団の今日までなしてきたものの在り方、あるいはこれから、皆さんが真剣に取り組んでおられるその内容を理解していただくということが極……

第154回国会 内閣委員会 第12号(2002/05/23、19期、公明党)

○森本晃司君 一昨日の委員会の質疑に続きまして、前回十分できなかったこと、あるいはその他について私、質問をさせていただきたいと思います。連日いろいろと御苦労さまでございます。  先ほどは松井委員からいろいろとお話がございまして、賛同する旨もあれば、少々私と考え方が異なる部分があるような点もございましたが、そういう点もまた一緒に今日は議論をさせていただきたいと思っております。  最初に、道路関係四公団民営化推進委員会の委員の人選についてでございますが、まず道路関係四公団に代わる新たな組織とその採算性、効率性を確保するということで、審議をする第三者機関を設置するということでございますが、この設置に……

第154回国会 内閣委員会 第13号(2002/06/04、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今日は、三人の参考人の先生、御多忙の中、わざわざ当委員会にお見えいただきまして、先ほど来、大変な貴重な御意見を拝聴できましたこと、大変うれしく思っております。大変ありがとうございます。  同時にまた、私が最初に質問させていただくことにつきまして、森田委員始め同僚の皆さん方に御配慮いただきましたことを感謝申し上げる次第でございます。  それでは、私の方から最初に、それぞれ三人の先生方に、総論的な内容ではございますが、御質問をさせていただきたいと思っております。  それは、高速道路というのはネットワークでつながってこそ私はその役割を果たすものであると、そ……

第155回国会 国土交通委員会 第2号(2002/11/05、19期、公明党)

○森本晃司君 大臣始め皆さん、大変御苦労さまでございます。  国土建設のために全力を注いでくださっておりまして、敬意を表するものでございます。同時にまた、政府として、このデフレ対策も含めまして、不良債権処理の問題等々含めて今大変な瀬戸際に立っているんではないかと思います。殊に、中小企業の皆さんが今大変つらい思いをされているところが数多くございまして、私は、この年末に中小企業の皆さんが越せるかどうかということを考えておられる方が非常に多いわけです。  不良債権処理を進めていく中で、やっぱり中小企業問題をきちんと併せてセーフティーネットをやらなければならないということを私も主張しておりますし、私の……

第155回国会 国土交通委員会 第4号(2002/11/21、19期、公明党)

○森本晃司君 百聞は一見にしかずという言葉がありますが、私も十四日の日に委員長を中心に九州を訪問させていただきまして、工作船なるものを見てまいりました。我々より先に、既に扇大臣も見ておられた。また、新聞記事や、あるいはいろんなことの説明を我々も受けました。本当に、単に雑誌等々で見ているのと実際その場に臨んだのと随分自分で受け止める印象がかくも違うものかというふうに思いました。  一つは、この船で、この船とよく、銃撃戦の弾痕の跡もありますが、負傷者三名を出したわけでございますけれども、「あまみ」始め海上保安庁、よくぞ頑張った、これをきちんとやっていなかったら実態はまだまだつかめなかったんではない……

第155回国会 国土交通委員会 第5号(2002/11/26、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  区分所有法改正案について質疑をさせていただきます。  平成十二年にマンション管理適正化推進法、そして今年の六月、マンション建替え円滑推進法、そして今回の区分所有法改正、これでマンション建て替え促進に伴う法的枠組みが整うことになるかと思っております。私もかねてから党のマンション問題議員懇談会のメンバーとしてこの問題にかかわってまいりましたので、まずは関係者の皆さんの御尽力に心から御礼を申し上げたいと、このように思うところでございます。  これで法的枠組みは整いますが、管理組合という生活者のコミュニティーの、この延長上にマンションの建て替えがあると、こう……

第155回国会 国土交通委員会 第6号(2002/11/28、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  三人の参考人の先生方、今日は大変ありがとうございます。  今、谷林先生の話の中で、客観的要件という話が出ておりました。この点に関して私もお伺いしたいんですが、マンション円滑化法の審議の際に、客観的要件が要るのではないだろうかと。その基準は、一つは、三十年あるいは三十五年あるいは四十年ということになれば建て替えの決議ができるという客観的要件を付け加えてはどうかなという議論が、今回のこの法律ができるまでの間もいろいろと法務省等々でも議論をされてきたわけなんですが、今回の中からそういう三十年、四十年というものが書かれておりません。外れておりません。場合によ……

第156回国会 経済産業委員会 第20号(2003/06/03、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  大臣、景気対策について、さらにまた中小企業問題に一生懸命、今、御尽力をいただいておりますこと、まず最初に感謝申し上げる次第でございます。ありがとうございます。  今日は、電気・ガス事業法の改正と、それからもう一つ大事なこと、電源開発が民営化される、Jパワーとして。そして、新たな力をこれから出していくということでございます。  私は、まず最初に電源開発の完全民営化という問題についてお尋ねをさせていただきます。この完全民営化されたことによりまして、電気事業の活性化、さらに我が国の経済発展のために大いに活用されることというのは、私は非常に望ましい政策だと思……

第156回国会 国土交通委員会 第2号(2003/03/20、19期、公明党)

○森本晃司君 まず、国土交通大臣、大変な事態の中で先ほど閣議が行われたようでございます。同時に、先ほど来の質問に対して、大臣が万全を期すということで取り組んでいただいておりますが、邦人の安全確保のための万全の措置、それから第二番目に国内重要施設、在日米軍施設、各国公館の警戒警備等、国内における警戒態勢の強化徹底を図る。第三に、我が国関係船舶の航行の安全を確保するため所要の措置を講ずると。その後、原油の問題とか、いろいろと人道支援の問題も閣議決定されたようでございます。殊に、陸海空を擁しております国土交通にあっては非常に大事な役割をしなければなりません。  本部長、国土交通内の対策本部長に大臣が……

第156回国会 国土交通委員会 第3号(2003/03/25、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  これからの公共事業を実施するに当たりましては、国民の真のニーズを把握して、意見を反映させて、国民に夢と希望を持たせて、そして地域の活力を引き出すことが、このような事業の推進が極めて重要であると私も考えておりますが、重点計画法案第四条第三項第三号に、重点計画には地域住民等の理解と協力の確保など、社会資本整備事業を効果的かつ効率的に実施するための措置に関する事項を定めることになっていますが、それは具体的にどういう内容を指しているのか、これを定めることによって従来と比べて公共事業の執行がどのように効果的に、また効率的になるのか、お尋ねいたします。

第156回国会 国土交通委員会 第5号(2003/03/27、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今日は、先生方、朝早くから大変ありがとうございます。先ほど来御意見を聞かせていただきまして感謝申し上げる次第でございます。  屋井先生にお尋ねをさせていただきたいと思いますが、これからの公共事業を実施するに当たりましては、国民のニーズを把握して意見を反映させ、国民に夢と希望を与えて、同時に地域の活力を引き出すということが、そういった事業の推進が極めて重要であります。そのために地域住民のニーズを把握して最大限にその声を反映することが不可欠です。  現状はいろいろと先ほど来三人の先生方からお話がございましたが、事業の必要性や環境面への配慮不足、それから情……

第156回国会 国土交通委員会 第8号(2003/04/22、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  まず最初に大臣にお伺いしたいと思います。  高速道路というのは、その在り方についていろいろ議論されているわけでございますけれども、しかしこれは国の基幹的なインフラであるというふうに考えていくことが一番大事なことではないかと私は思っております。  そこで、そういう大事な基幹インフラを整備をきちんとしていくということは、これは私は国の責任で着実に整備すべきではないかと考えるんですが、いかがでございますか。いろんな御意見が出ているようでございますが、国がきちんとやらなきゃならないものだと思いますが、大臣、お答え願います。

第156回国会 国土交通委員会 第9号(2003/04/23、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今日は三人の先生、貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。  先ほど沓掛先生の質問の中で、建設中のものについては今後どこが責任を持ってやるべきかというお話等々がございましたが、併せて私もお伺いさせていただきたいと思うんですけれども、高速道路ネットワーク整備の責任は一体どこが行うのだろうかという点でございます。  アメリカやドイツというのはもちろんのことでございますけれども、民営化を行いましたフランスやイタリア、ここでも高速道路の計画、建設、管理については国が大きな責任を果たしているところでございます。実際の建設や管理については、民間の経営ノウハ……

第156回国会 国土交通委員会 第10号(2003/04/24、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  二十二日の質問のときに時間の都合でETCに関する質問が十分できませんでしたので、最初にETC関係についてお伺いしたいと思います。  ETCというのは、有料道路のノンストップキャッシュレス化による利用者によって利便性の向上、それから料金所渋滞の解消、これが非常に大きいわけでございます。さらに、利用者ニーズにきめ細かく対応した多様な料金施策の実施が可能になると大きな期待が寄せられているところから、この促進を図っていくべきだというふうに考えております。  今、普及効果、大きな障害になっていることの一つに、車に車載器を備えるのに時間が掛かることが挙げられてお……

第156回国会 国土交通委員会 第11号(2003/05/08、19期、公明党)

○森本晃司君 私の方から、観光立国ということを今打ち出されて、いろいろとそれについて取り組んでいるわけでございますが、その上から考えましても航空行政というのは極めて大事な問題でありまして、世界の人々をどう日本へ一人でも多く来るような流れを作っていくのかということが大事であります。このことにつきましては予算委員会等々で大臣にもいろいろとお話をさせていただいたところでございます。  昨今はまた、これは航空行政にとって非常に厳しい状況が出てまいりました。九・一一のテロ事件で業界は大きな打撃を受けました。その後、またイラク戦争が起きまして、これでまたいろいろと航空業界、厳しい状況になっております。それ……

第156回国会 国土交通委員会 第13号(2003/05/15、19期、公明党)

○森本晃司君 どうも御苦労さまでございます。公明党の森本でございます。  まず最初に、密集法について質問をさせていただきたいと思うところでございます。  平成十三年の十二月に第三次都市再生プロジェクトが決定しましたが、その中に密集市街地の緊急整備、こういった問題が取り上げられました。地震時に大きな被害が予想される地域、東京、大阪、それぞれ約六千ヘクタール、全国で二万五千ヘクタール。その中で特に大火の可能性が高い危険な市街地、東京、大阪、各二千ヘクタール、全国八千ヘクタールあるという、そういうところを対象に、延焼を防止して安全性を確保するために重点整備することになったということは、私は非常に緊急……

第156回国会 国土交通委員会 第19号(2003/06/10、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  独立行政法人都市再生機構法案が今日、朝から審議されているわけでございますけれども、私は、この法案審議に先立ちまして、今日は大臣、せっかくおっていただいておりますので、ちょっとこのこととは直接関係ありませんが、是非大臣に確認と進めていただくことをお願いしたいと思って取り上げさせていただきます。  それは、昨日、盧武鉉大統領、韓国の大統領が国会にお見えになりまして、そして衆議院の議場で日本と韓国の在り方、また世界の在り方、東南アジアの在り方について非常に私は歴史的な演説をしてくださったと思っておりまして、心から敬服し、またそのお話を聞かせていただいておっ……

第156回国会 国土交通委員会 第20号(2003/06/11、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  参考人の先生方、今日は大変御苦労さまでございます。数点にわたって御意見をお伺いさせていただきたいと思うところでございます。  まず、伊藤参考人、原田参考人にお伺いをさせていただきたいと思うんですが、今日も伊藤参考人の中で、今後の大きな課題として、都市における密集市街地の基盤整備は機構にとって利潤をもたらさない危険性があると、こういうある意味で警告をしてくださっております。私は、伊藤参考人のおっしゃるように、こういう密集地を今度新たにやっていくということになってまいりますと、そこに住んでいる従前の居住者、あるいはまたいろんな関係で根回しをやっていかなけ……

第156回国会 国土交通委員会 第23号(2003/07/03、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今日の審議、さらに次回の審議を通じまして、いよいよ成田が民間になると、民営化されるという状況になってまいるわけでございます。日本の飛行場を代表する、世界に対して、やっぱり成田空港という問題ですが、ここで絶えず、成田だけに限らずに、日本の飛行機の問題等々ということになってまいりますと、着陸料の問題が絶えず言われるわけでございます。  政府に観光立国懇談会が発足いたしまして、また国土交通省ではグローバル観光戦略推進委員会というのが設置されました。日本への観光客一千万人、これを目標にして、そして日本に多くの観光客をお招きしようということでございます。現在、……

第156回国会 国土交通委員会 第25号(2003/07/17、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今朝からの議論の中で、池口先生の方からはETCの問題について相当深くいろいろと御議論をいただき、また推進方のお話をいただいたわけでございますが、引き続いて私の方からもETCの推進、普及について私の方からも議論をさせていただきたいと思うところであります。  ちょうど先月、ETC車載器のセットアップ台数百万台を超えたと、このように突破した状況を伺っておりますが、高速道路のETC推進、極めて大事でございますから、この利用状況についてお伺いをしたい。さらにまた、利用者にとってメリットのある民営化を実現する観点からETCの更なる普及促進、活用を図ることは極めて……

第156回国会 予算委員会 第11号(2003/03/14、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今、大変日本の経済が厳しい状況になっているわけでございます。中でも中小企業の皆さん、大変厳しい状況に私は相変わらずあるんではないだろうかと。金融問題、いろんなこと含めてそのことを実感しております。  私は、日本経済の再生というのは、中小企業の再生、活性化なくして日本経済の再生はないんじゃないかというふうに思っておりまして、昨年の六月に我が党でも中小企業活性化対策本部というのを設置いたしまして、私は本部長になっていろいろと現状の調査等々、全国六つの県を回り、さらにまた十一の列島フォーラム等々でいろいろ意見を伺ってまいりました。そして、同時にまた、そうい……

第156回国会 予算委員会 第16号(2003/03/24、19期、公明党)

○森本晃司君 私は奈良県に住んでおりまして、観光という問題、生まれたときから関心を持っているという状況でございますが、二十一世紀のリーディング産業一体何だろうかと、こういったことを考え、あるいはまたこれからの日本の経済を更に活性化していくには何が必要だろうと。私はここは、観光産業が一番リーディング産業としての役割を果たすんではないだろうかというふうに思っております。  今、日本から外国へ行かれる方が千六百二十二万人、外国から日本へお迎えする人が四百七十七万人、これはもう大きな差があるわけでございまして、同時にまた国際収支で考えてみますと三・五兆円の赤字という状況でございます。今まで日本は、どち……

第156回国会 予算委員会 第17号(2003/03/28、19期、公明党)

○森本晃司君 去る三月二十日からイラクへの戦争が行われました。我が党、また私も、この問題については、誠に残念であり、そして遺憾に思っているところであります。国民の皆さんも多くそんな思いで一杯ではないだろうかと思いますし、亡くなられた方々が今いらっしゃるようでございますが、心から哀悼の意を表するものであります。  ただ、反対だ、戦争反対だ、反対だと、平和だ、平和だと、そういうことを言っているだけで果たして平和をかち取ることができるんだろうか。私は、そうではなしに、お互いが、みんなが国際が協調して努力して、そして平和を自分たちでかち取っていくものだと、私はそのように思っております。  今度の問題が……

第159回国会 国土交通委員会 第2号(2004/03/18、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今日は、観光立国についてまず最初にお伺いをさせていただきたいと、このように思うところでございます。  二十一世紀のやはりリーディング産業といえば、何といっても私は観光産業ではないかと思っておりますし、同時に、二十一世紀に世界は大交流時代に入ります。既に今日まで、小泉総理が観光立国を唱えて、そして千六百万人を超える人が海外へ行き、五百万人が日本へやってきて、三・六兆の赤字であると。何とかこの差を埋め、日本に五百万人から一千万人の外国のお客さんも迎えていかなければならないと、こういうことを既に打ち出しているところでございます。  その意を受けまして、我が……

第159回国会 国土交通委員会 第3号(2004/03/24、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  観光立国を目指して大臣も取り組んでいただいておりますが、私も全力を注いでいるところでございますが、観光の県といえば京都、奈良が代表的になっているわけでございます。  私は、今日は私のふるさとの奈良県、世界に光るその奈良でございますので、でありますが、残念ながら、この奈良県に世界に誇ることのできない課題がございます。一つは、大和川というのは絶えずワースト一位、二位にあること、それから奈良県の道路、世界からいろんな人がお見えいただいている、渋滞度、高速道路の延長は全国四十七位でございますから、意外とこれは奈良ということで全国の方々に知られていないわけでご……

第159回国会 国土交通委員会 第4号(2004/03/25、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  東京国際空港緊急整備事業法案について質問をさせていただきます。  先ほど来の中でも申し上げられていることでございますけれども、羽田というのは非常に需要が高まっておりますし、また、これからもそれが増大していくということは言えるわけであります。また同時に、羽田空港の国際化と国際都市にふさわしい国際交流機能を確保するという点からも早期に完成を望むところでございます。羽田空港再拡張滑走路、一日も早く多くの皆さんに御利用いただけるようにしていただきたいと、まず最初にそのことを申し上げたいと思います。  ところで、コスト削減の話も先ほど来は出ておりますけれども、……

第159回国会 国土交通委員会 第5号(2004/03/30、19期、公明党)

○森本晃司君 都市再生、都市再生特措法の質問、公明党の森本でございます、させていただきます。  まず、この内容に入る前に、先ほど来もお話が出ておりましたけれども、都市再生の象徴的な建物でございました六本木ヒルズで大阪の吹田市の小学校一年生の児童が亡くなるという悲しい出来事が発生いたしました。私も、六本木ヒルズ、オープンのときに寄せていただきましたけれども、ただただすばらしいのができたなという感ではございましたけれども、そういうところに落とし穴があるということ、全く思ってもいませんでした。回転ドアがある意味で凶器になったということでございます。先ほどニュースでは、七か所に警察が家宅捜査に入ったと……

第159回国会 国土交通委員会 第7号(2004/04/06、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  海上保安庁、大変いろいろ御苦労でございます。  我が国は、先ほど来話に度々出ておりますけれども、四面が海に囲まれていると、そういう状況の中にあって、我が国の平和と安全と秩序、これを維持していくには海上におけるいろんな監視等々が必要ではないかと。その任務に海上保安庁は当たっていただいておりますが、テロが発生し、あるいはまた不審船、工作船が昨今、日本の近海でいろんなことを行う、大変なときを私は迎えているんではないかと思っております。  そういう上で、今回の法案の基となっているのは、改正SOLAS条約であります。平成十三年九月十一日の米国同時多発テロを契機……

第159回国会 国土交通委員会 第9号(2004/04/13、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本晃司でございます。  海洋汚染・海上災害防止法関係から質問をさせていただきたいと思います。  今回の改正は、船舶から排ガスによる大気汚染について初めて規制をしようとするものであります。今回の規制については、一九八八年にノルウェーが国際海事機関、IMOに提案して国際的な議論が始まりましたが、九七年に議定書が採択され、ようやく発効間際というところまで来ております。国際的にいろいろと物事を決めていくということについてはとても長い時間が掛かるわけでありますが、ようやく海上の世界においてNOxやSOxといった大気汚染物への対策が講じられるようになったということは評価されるべきも……

第159回国会 国土交通委員会 第11号(2004/04/20、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。今実施されようとしているワンストップ法案について御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、このワンストップ法案が通り、そしてこれが実施されていくとなると、求められるのは、改善の効果がどういうものであるかということがやはり一番求められるものであり、またその改善されていくというものを求めてこの法律が出てきたと思います。  確かに、今、自動車登録しようと思いますと、いろんな役所に、地元の役所にも出ていかなければならない、運輸局にも出ていかなければならない。あるいは、自動車登録のための手続の納税の証明書をもらったり、いろいろなことをしなければならない……

第159回国会 国土交通委員会 第13号(2004/04/27、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  観光立国を進めなければならないという大変な思いでおりますので、委員長の御指示がある前にその意気込みとして手を挙げさせていただいた、どれほど観光という問題に取り組んでいるかということを是非御理解いただきたいと思っております。公明党の森本晃司でございます。  最初に、旅行業法改正案について質疑をさせていただきます。  ビジット・ジャパン・キャンペーンでございます。二〇一〇年まで、訪日外国人、今の五百二十二万人から一千万人にしようということで、小泉内閣が観光立国に取り組み、そして初めて観光担当大臣として石原大臣が御就任いただきました。  私も、党の観光プロ……

第159回国会 国土交通委員会 第16号(2004/05/18、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今日から参議院の方で高速道路四公団民営化の法案が審議されているところでございまして、先ほど来も北澤先生からもいろいろと指摘されるところも多々あるようでございます。  ただ、私はここで道路に対する考え方、以前から申し述べておるわけでございますが、高速道路に対する考え方、これは、私は一日も早く高速道路を国が責任を持ってネット化すべきだという考え方であります。高速道路についていろんなことは言われるようでありますけれども、高速道路というのはつながってこそ生きてくるものであります。また同時に、地方の方々にも、高速道路が通ることによって均等ある国土の発展がなされ……

第159回国会 国土交通委員会 第17号(2004/05/20、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  一昨日の質問、基本的な問題をいろいろと御質問をさせていただきました。その質問にまた引き続いて、今日は基本的な問題二問ほどと、それから、少々各論になりますけれども、この民営化にとって、この議論をしていく上にとって欠くことのできない問題でございますので、そういった点についても質問をさせていただきたいと、このように思っております。  まず最初に、今、池口委員の最後の質問で、九千三百四十二のうちの民営化になった分野で、どの路線はどこが引き受けてやるかという議論が今、道路局長とされていたところでございますが、私は、この九千三百四十二、おとついもその点について申……

第159回国会 国土交通委員会 第18号(2004/05/25、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  三人の参考人の先生方、今日は大変ありがとうございます。また、先ほど来いろいろと御意見を開陳いただきまして、前回も私の考え方を申し上げ、またいろいろ御意見も聞かせていただいたところもあるかと思っておりますが、昨日も考え方を申し上げたんですが、前回と同様でございます、道路というのはつながってこそ、ネットワークがつながってこそ生きるものであるという考え方で九千三百四十二、これはやはりきちんとした実施をしなければならない。それから、いつまでも時間を掛けてやればいいものであるという考え方ではありません。コストダウンすべきものはコストダウンをして、そして技術開発……

第159回国会 国土交通委員会 第19号(2004/05/27、19期、公明党)

○森本晃司君 毎回、この民営化問題について質問をさせていただいておりますが、今日はファミリー企業の余剰金の問題についていろいろとお伺いをしたいと思っております。  今まで大体ファミリー企業はいろんな公団の仕事を受注してきた。それで、大体計算すると八十二社で千二百億ほどの余剰金があるというふうに伺っています。随分余剰金があるものだなと思うんですが、これは昨年の三月、政府・与党協議会でこの余剰金については利用者に還元すると、こういうふうに話合いができておるわけでございますが、どのような高速道路利用者に還元していく方法があるんだろうかと。これは私も国会で取り上げまして、一つはETC、身体障害者の皆さ……

第159回国会 国土交通委員会 第20号(2004/06/01、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  総理、拉致問題解決、一歩前進のために大変な御苦労もいただきましたこと、感謝申し上げる次第でございます。  また、言うならば、総理が目指された、官から民へ、民間でできることは民間でやるという問題の中で大きく取り上げられたこの高速道路の民営化の問題でございますが、いよいよ最後の大詰めになってまいりました。私も、参議院にこの法案が送られてから毎回質問に立ちまして、この民営化法案の抱えているいろんな問題点やあるいは後世のために問いただしておかなければならないことをいろいろと質問してまいりました。  今日は総理がこの場にお見えいただいておりますので、先ほど来の……

第159回国会 国土交通委員会 第22号(2004/06/10、19期、公明党)

○森本晃司君 いよいよ国会も会期末になってまいりまして、この委員会でいろいろと大臣等々に質問をさせていただくのも終わりに近づいてまいりました。私自身にとって最後の質問ではないかと思っております。公明党の森本でございます。道路問題等々もいろいろと議論をさせていただきました。  私は、今日提案された景観緑三法、これは多くの国民が期待していたものに違いないと。私は、この委員会でこの問題について議論できること、大変うれしく思っているところであります。  日本の自然は美しいとよく言われます。しかし、日本の景観は美しくないともよく言われるんです。で、もうそう言われたときに私は、残念ながらそれを自信を持って……

第159回国会 予算委員会 第12号(2004/03/17、19期、公明党)

○森本晃司君 公明党の森本でございます。  今日は私は最初に中小企業問題に焦点を当てていろいろと質問をさせていただきたいと思っておるところでございます。  日本の経済、ようやく明るさが見えたと言っても、それはまだ大企業だけの話であったり、あるいは一部地域であったり、あるいは自動車産業であったり輸出産業であったりするところが非常に多い。実際に中小企業の現場へ参りますと、まだまだ十分でないということがうかがわれるわけでございます。  我が党に十四年の、十四年に中小企業活性化対策本部というのを設けまして、日本の中小企業の活性化なくして日本の経済の活性はないんだということで、私がその活性化対策本部長で……



各種会議発言一覧(参議院)


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

森本晃司[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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