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渡辺秀央 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

渡辺秀央[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは渡辺秀央参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡辺秀央参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号(1998/10/09、18期、自由党)

○渡辺秀央君 自由党を代表いたしまして、これから幾つかの点を御質問いたしたいと思いますが、大分長時間になっておりますし、もうこの時間になりますと、総理、とにかく大体いろんな質問が出ちゃうんです。私が質問を用意している面、もちろん角度は違うと思うんですけれども、大変大蔵大臣もお疲れでございましょうが、多少角度が違うという意味でぜひひとつお答えをいただければと思います。  いずれにいたしましても、きょうの集中審議は、一番の問題は経済活性化、要するに日本の今日の不況をどう再生させるかということのための集中審議であるわけであります。きのうの参考人の方が、いわゆる強い金融機関を持っているということは強い……

第143回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号(1998/10/16、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大変迫ってまいりまして、いよいよ長丁場のこの委員会もこれで一つの車の両輪ができ上がるということになろうと思うんですが、時間が全く限られておりますので、一つだけ先に、これは大蔵大臣に感じだけ。  再生委員会ができますね。この担当は別として、再生委員会でいわゆる資金をこれから投入していく基準、やっぱり国民から見ますと、そこが明確にしてあった方が私は今度のこのスキームがより国民的支持を得るということにつながると思うんです、どう考えてみましても。今審査会でやっていることは、内部にあるようですけれどもそれは表には出ていない。今度の場合は、これを表に出して、そして、こういうことでやるぞ、だか……

第143回国会 経済・産業委員会 第5号(1998/09/29、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大変どうも御苦労さまでございます。  与謝野大臣、先般の一般質問で私がいろいろ御意見を承る機会がなかったものですから、そういう意味で就任をして初めてのごあいさつで、どうぞひとつ御健闘、そしてまたこの大不況、しかもまた国民の資産が日増しに減っている、これはもう株、土地、おのずとそうですが、いわゆるデフレ、大デフレと言っていいほどの状況に入ったこのときに、精通している通産行政に大いにひとつ敏腕を振るっていただくように。  先ほど同僚議員がいろいろ御指摘もされ御注意もされましたが、今般のようにこういう各党一致して大臣が提案する法律は非常に結構ですと、こう言っているときこそ油断なく、特に……

第143回国会 経済・産業委員会 第6号(1998/09/30、18期、自由党)

○渡辺秀央君 御苦労さまですが、今まで同僚議員が、いわゆるこの対人地雷の使用禁止等の条約についての質問が多々各方面からありました。なるべく重複を避ける意味もあり、私は一問だけこの問題について申し述べて、あとちょっと別の角度からせっかくの総理の機会ですから御意見を承りたいと、こう思っております。  小渕総理の御指導で今回の対人地雷の使用禁止等の条約、対人地雷製造禁止等の法律案、これが閣議決定の後、今国会中に仕上げてほしいという強力な御指導で、私もこの法案には反対ではございません。賛成の立場をとらせていただきますが、対人地雷の廃止はそういう人権的な問題から考えた場合まことに結構だということでありま……

第143回国会 経済・産業委員会 第8号(1998/10/15、18期、自由党)

○渡辺秀央君 段々の議論を聞いておりまして、大変残念なことですが、これは大臣は答弁必要ないですけれども、私がかって十七年通産の諸君たちとやっていたときのことを考えると、昔日の感です。まことにもってだらしがない。まことにもって、綱紀が緩んでいるというか、それは鎌田総裁、先輩おられるが、私は本当にそういう意味では非常に情けないことだなと思います。石油公団の問題というのは石油公団の問題じゃないですよ。即通産省・エネルギー庁の問題です。そういう意味においては、歴代のエネ庁長官、鎌田総裁もその一人だが、緊張感が足りていなかったということだと思うんです。  私はこの報告書をちょっと見て、正直に言って、よく……

第143回国会 行政監視委員会 第3号(1998/09/28、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大臣、長時間どうも御苦労さまです。  時間の関係もありますから、余り重複しないように問題点を絞って、かつ先日の地方公聴会で公述人の述べられた、先ほど御報告があった問題点の幾つかを抽出いたしまして、大体四、五点にわたって私自身の私見を述べながら見解をお聞きいたしてまいりたい、こう思います。  第一点は行政改革について、第二点は市町村合併統合について、三点目は地方公務員の定員管理、行革並びでありますが、四点目は休耕地の市民農園などへの活用問題という問題について皆さんの見解をお聞きいたしたい、また私の考えを述べてみたいというふうに思います。二十四分の時間内でありますので、少しまとめて先……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号(1998/10/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  いつも最後の方になりまして、もう同僚議員がいろんな質問をされた後でありますから、なかなか各問題について非常に鋭い指摘もありますし、きのう、きょうとずっと聞いておりまして、随分としかし政府もお答えをするのに大変ですなという感じです、本当のことを言いまして。  これは皮肉でなくて、それほどの問題だと思うんです。与党の中でも、衆議院の本会議で採決するのに欠席者一々ということを言いませんが、やっぱりそういうような問題点をはらんでいる今度のスキームだというふうに思うのですよ。だれしもがあれはすばらしいいい案だと、これはもうだれも問題ないなという案でないこと……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号(1998/10/14、18期、自由党)

○渡辺秀央君 きのうの質問で少し積み残しました林野関係について質問をさせていただきたいと思います。最後に時間がありましたら、JR問題について一言、大蔵大臣に希望だけ申し上げておきたいというふうに思います。  参考人の方が見えたときもおっしゃっておられましたが、この林野事業というのは本当に国家事業として大変大事なことである。私は生まれ育ったところが実は山間部でございますので、この地域の特に国有林に携わっている人たちというのは、国有林という考えでなくて自分の山のように思って、我々は小さいときに山に行っても山を大事にしろといって教育を受けたことがあるわけです。そういう意味では、今度の改革は特別会計か……

第145回国会 経済・産業委員会 閉会後第1号(1999/10/20、18期、自由党)

○渡辺秀央君 冒頭に、各党、各委員の皆さんに、このたびの質問の時間を変更させていただきまして大変恐縮でございました、御礼を申し上げたいと思います。  なおまた、質問に入ります前に、今ほどもお話がありましたが、この事故による放射線災害を受けられました被曝者の皆さんあるいはまた地域の皆さんに心から私はお見舞いを申し上げ、かつまた、一日も早い正常な健康な生活に戻られるようにお祈りを申し上げ、かつまたそのための万全の政府関係者並びに皆様方の御努力を心からお願い申し上げたいと思っております。  さらには、中曽根大臣には就任のお祝いを冒頭、最初でありますので申し上げたいと思いますが、本当におめでたいと同時……

第145回国会 経済・産業委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今まで同僚各位は主として国内の産業政策あるいは景気問題などを中心に質疑を交わし合ってこられたように思いますが、私は、国内産業政策ももちろん極めて重要な問題でもありますし、若干の関連性を得ながらも、特に通商政策を中心に質疑を交わしたいと思っております。  いずれ、次の機会に経企庁長官やあるいはまたエネルギー政策や中小企業政策等々について、それぞれの法案の中で質疑はさせていただく所存であります。きょうはそういう意味で、時間もわずか二十分でありますので、どうぞ大臣には極めて簡潔に、しかもまた要領を得た御答弁で、質問も短くしますから答弁もひとつ大体一人一回二、三分程度で簡単にお願いをして……

第145回国会 経済・産業委員会 第4号(1999/03/23、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  中小企業総合事業団法を初め、中小企業庁がこれから非常に厳しい経済状況の中で日本の中小企業をどう育成、あるいはまた技術的にもいろんな角度から協力をして発展させていくか、そのためにはもちろん行革の問題もこれありでありますが、この中小企業政策を基本的に精査してみるという作業を、私が昨年ここで指摘を申し上げたことでありますが、そのことの作業に入っておられるということを先日もお聞きして非常に喜んでおりますし、期待をいたしております。  日本の経済発展は、もちろん産業政策あるいはまた安定した政権の中における長期的計画の中においての産業・財政政策の絡み合いで極……

第145回国会 経済・産業委員会 第5号(1999/03/30、18期、自由党)

○渡辺秀央君 特許行政についての質疑であります。  特許行政というのは決して狭いとは思わないんですけれども、そう幅広いものではないので、今までの同僚議員の発言と若干重複する点もあるかと思いますが、お許しをいただいて幾つかの点について意見を述べながら質疑を交わしたいと思います。  翻って、今日、我が国の工業所有権制度は、明治十八年に専売特許条例が公布されて以来今年で百十四年目を迎え、また現行特許法が昭和三十四年に施行されて四十年目になることは御存じのとおりです。その間、数度にわたる特許法などの改正や特許特別会計制度の創設などによって工業所有権制度は逐次整備されてまいったこともまた事実であります。……

第145回国会 経済・産業委員会 第6号(1999/04/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうもこの種の質問というか参考人に御意見を承ること、こういう種類のことはふなれでございまして、さっきからお聞きしていて耳新しいことが大分多くて弱っているんですが、それにしても三人の参考人には大変御苦労さまでございます。大変勉強になりました。  私は、訪問販売ということは、極端な話が昔の富山の薬売りから始まったことだろうと思うんです。これは数百年という伝統、歴史を持っている。それはなぜなのか。そういう経済行為がなぜそんなに長い間、つい先ごろまで、いや今日でも行われているのかというと、これはやっぱりその商品に対する信用、消費者の信用、それからいわゆる営業をやる人の信用ということでしょ……

第145回国会 経済・産業委員会 第7号(1999/04/15、18期、自由党)

○渡辺秀央君 この訪問販売法、割賦販売法、この自由主義経済社会の中で難しい一つの法規制とでもいいましょうか、経済活動を円滑にやっていく、あるいは国民生活を円滑にやっていく条件をつくっていくのになかなか難しい法律だということはよくわかるんです。しかし、私もたびたびこの法律の改正には過去携わってみましたけれども、やっぱり依然としてこの苦情問題というのは、これは切りがないのかもわかりませんけれども、非常に多い。しかも、どうも本質的に解決されていない。先ほどから同僚議員の質問に答えておられた事務当局の答弁もわからぬではないけれども、きれいごとでは済まされない、どうも人間の知恵がどんどん発展してきている……

第145回国会 経済・産業委員会 第8号(1999/04/20、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今まで同僚議員からいろんな方面から質問がありまして、かなりいろいろ議論が出尽くされているようにも思います。若干重複するかもわかりませんし、またちょっと違った角度からも質問をしてみたいなと思うんです。  この独禁法は、昭和二十二年に施行されてから今日までの五十数年間というのは、まさに独禁政策の緩和と規制強化の歴史の繰り返し、こんな記憶がいたしております。特に昭和二十六年の特需景気後の不況を契機として、不況対策や過度の競争防止を目的としたカルテルを容認する適用除外法が制定されるようになったと記憶しています。その背景には、先ほども若干話がありましたが、過剰物資の市況安定策を求める産業界……

第145回国会 経済・産業委員会 第11号(1999/05/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 同僚議員のいろんな方面からの質疑が相当取り交わされて、もう私の段階になると質問をする項目が狭まってきてしまう。しかし、せっかくの機会でありますから、ちょっと冒頭に、今回の法律改正というのは平成九年五月に閣議決定した「経済構造の変革と創造のための行動計画」に基づいたところから出発しているというふうに認識をいたしております。電気事業法、ガス事業法の改正、そして自由化かつまた今までの各般の話のように料金の問題等々、いろいろ規制緩和に絡んで今回の法律改正ができているとしましても、含まれている内容と今後の方向というのはかなりいろんな問題を含んでいるような気が私はするんです。この法律改正のこ……

第145回国会 経済・産業委員会 第13号(1999/05/27、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今まで各同僚の皆さんからいろんな角度から今回の法案について、あるいはまたそれにまつわる諸問題についての質疑がございました。いつものことながら、同じ角度から、あるいはまた同じ問題点というのもいかがかという感じもいたしまして、私はきょうは少し角度を変えて、後ほど質疑をさせていただきます。  この原子力問題というのは、今も水野議員からの話もありましたが、これはこれでいいということはなかなか出てこない、あるいはまたこれで絶対に安全だという、科学技術庁長官は科学者であられるけれども、科学の世界で絶対なんということは一体あるのか。あり得るはずがないわけでありまして、我々が生活している日常、世……

第145回国会 経済・産業委員会 第14号(1999/06/01、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大変御苦労さまでございます。  大分長時間になりましたし、それからまた同僚議員から、それぞれお三人の参考人の皆さんからのお話で、大体いいところ、中身の質問は出尽くしているような感じもしますが、私、少しちょっと感じも述べまして、実は十五分しか時間がありません、後で一言ずつだけお願いをいたします。  この機会でありますので、何でこういうことの原子力エネルギー関係において、国会でもあるいは立地市町村でもあるいは科学者の方も、とりわけ市川参考人のように三十年間もお勤めになられた方が不安めいたお話もなさるようなことで、どうもちょっと基本的にやっぱりこれは安全でないからということが前提のよう……

第145回国会 経済・産業委員会 第19号(1999/08/03、18期、自由党)

○渡辺秀央君 かなり長時間の議論でありますから、いつものことですけれども、問題点は大分出尽くしているわけです。しかし、一応一通りのことは申し上げなきゃならぬと思うので、若干ダブる面もあるかと思いますし、あるいはまた同じ問題点を意識の違う角度から申し上げることもあろうと思うので、そういう点は重複してもひとつ御容赦願いたいと思います。  先ほど来の話にもありましたように、私も実はこの法律については、今の段階でこの日本の経済・産業、そしてグローバルな視点から考えて、これは必要最小限度、やらざるを得ないかなと。しかし、本質的に自由主義経済、そしてまた私もかつて通産行政あるいは商工政策として産業政策に携……

第145回国会 経済・産業委員会 第20号(1999/08/05、18期、自由党)

○渡辺秀央君 午前中の参考人質疑でも、特に産業競争力会議のメンバーの経済界代表の参考人も申しておられましたが、今の質疑のちょっとつなぎになりますけれども、やっぱりこれは第一弾として、第二、第三を期待したいということを言っておられました。  私は、こういう民間の企業活動に政府の一つの裁量権というものが余り発揚されていいんだろうかということを実際に財界人として活動している方に本当は聞いてみたかったんですが、時間がなかったので残念ながら聞けなかったんですが、やっぱりそういう感じはします。  しかし、この法律の、私は一昨日も若干の疑問は言いましたが、きょうの質疑を聞いておりましても、雇用者、勤労者の人……

第145回国会 行政監視委員会 第3号(1999/03/29、18期、自由党)

○渡辺秀央君 この行政監視委員会でODA問題を冒頭に取り上げた理由はいろいろありますけれども、基本的には、先ほど来同僚議員が述べておられるように、今日的国内の経済状況の中にもかかわらず、日本の国民の浄財や税金、国税、そういうものが世界の平和のために、あるいはまた日本国の国威発揚とでもいいましょうか、友好親善のために使われている、そういうものに対して基本的に透明度をしっかりと鮮明にしていかなければいかぬ。それは制度上の問題あるいは方法論の問題等々いろいろ出てくることであるので、きょうは第一回目の問題として、それぞれの同僚議員から質問がありましたが、私も少し前広に広く質問をして、あとはこれから続く……

第145回国会 行政監視委員会 第4号(1999/04/26、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今まで同僚各位から具体的な案件等も織りまぜて質疑が交わされたわけですが、本質的にODAというものに対してやっぱり信頼感が薄いということだと思うんです。これは非常に残念なことです。局長がどうだとか何がどうだというより、やっぱり今までずっと積み重ねられてきたことが、もちろんいい面もある、大きな成果を上げている面もありますが、しかしどうも一面暗い面、不明な面がある。  私も、かつて実はこのODAに関して特別委員会小委員長をやって、少し突っ込んで調べてみたりしたんですけれども、やっぱり途中まで行きますとはっきりしないんですよ。これは海外のことだからということが比較的安易に言われて、さっき……

第145回国会 行政監視委員会 第6号(1999/05/31、18期、自由党)

○渡辺秀央君 自由党の渡辺秀央でございます。  きょうはどうも大変御苦労さまでございました。  お三人の参考人の皆さんのお話を承っておりまして、私どもが今までこの委員会で質疑をしてきた問題意識に大体共通しているように思いまして、しかもまた参考人の皆さんから大変整理されたお話を承ることができて、今後の質疑にも非常にプラスになる面が多く、ありがたく御礼を申し上げたいと思います。  そこで、幾つかのことをもう同僚議員が重々質疑もございましたが、私はODAあるいはまた日本の国際的な開発途上国に対する援助協力等々をひっくるめた形の中で、ODAに絞らずにちょっと失礼ですけれども、もし御意見を承ることができ……

第145回国会 行政監視委員会 第7号(1999/07/26、18期、自由党)

○渡辺秀央君 ODAの今までの審議の中で大体問題点というのは絞られてきているように思います。私もそういう問題点を項目的になぞらえながら若干考え方をこの際申し述べておきたいというふうに思います。  まず第一点は、ODAはまさに国民の理解と支援がなければ本来の日本から発信するODAの価値が全くない。むしろそのための情報の公開あるいは広報あるいは精査、結果評価というようなことがしっかりと行われて国民に本当に理解され、さらに支援というか、そういうことすら考えていいものであるべきだというふうに思います。そのために少しいろんな意味でこのODAの評価制度というものを考えたらいかがかという感じがいたします。予……

第146回国会 経済・産業委員会 第4号(1999/12/07、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。大分時間が経過いたしまして、お疲れだろうと思うのであります。  私は長い間、原子力エネルギーというものを強力に推進をしてきた一人でありまして、そういう意味では本当に、先般のこの委員会でも申し上げたんですが、まさに今度の事故は本当に痛恨のきわみだという感じです。それは、先ほど前田さんも秋元さんも、もちろん河瀬さんは立地市町村長の立場からおっしゃっておられますけれども、また科学者として中島先生も、本当に全くつまらないことから取り返しのつかないことだなと。それを言っていても始まりません。だから、とにかく防災をしっかりする国の法律を、まずベースをつくり上げる……

第146回国会 行政監視委員会 第2号(1999/12/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまです。  今、梶原先生の質問に延長して質問するようなことになってしまいましたが、基本的にこの問題、私もちょっと幾つかの質問を考えてきましたけれども、とてもこれは全容を明らかにしたりあるいはまた皆さんの方から納得のいくような回答がなかなか得られないだろうということもおおよそ想像しながらの質問で極めて歯がゆい感じであります。  同時に、年金福祉事業団が順調にいけば再来年から移行していくということもありまして、一体国民から見たときに我々の老後というのは心配ないかという一つに、やはりこの事業団の内蔵している問題点というのが知らず知らずの間に国民の不安感につながっていってい……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第3号(1999/11/18、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大臣、午前中から御苦労さまでございます。深谷大臣就任以来の、特に中小企業政策に対して各党から大変な期待、それからまたいろんな機会における御要望が多々出されておりますが、冒頭にぜひひとつ、この中小企業問題というのはもう御案内のとおりで、極めて深く複雑な政策であるし、また行政もそうだと思います。先ほどから御自分の選挙区の状況、あるいはまた御体験等々の中でおっしゃっておられる基本的な中小企業に対するスタンスを何とぞひとつ持ち続けていただいて、中小企業政策における新しい出発として大きな成果を上げていただくように、政務次官ともども、御期待を申し上げたいと思います。  同時に、私も御案内のと……

第147回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号(2000/04/26、18期、参議院クラブ)

○渡辺秀央君 御苦労さまでございます。  谷垣委員長には、この金融関係の法案のときには宮澤大蔵大臣のもとで十分ならつ腕を振るわれて、そしてまた小渕前総理の非常にすばらしい的確な人事のもとに御就任されまして、大いに期待をいたしておるところでございます。  やっぱり新しい役所が始まりあるいはまた新しいシステムがスタートしていく段階というのは、いろんな問題が出るんだろうと思うんです。そういう中でやっぱりいろいろ試行錯誤をしながら将来に向けて万全たることをこれは国家、国民のために、あるいはまた今の日本の経済状況としては、世界の国際市場、ある意味においては世界経済の中においての責任を果たしていく上で大変……

第147回国会 経済・産業委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも両大臣お疲れでございます。  きょうは、私が一番最後の質問者でございまして、できるだけ簡潔に、今まで各同僚議員の質問をお聞きいたしておりましたり、あるいはまた御答弁を聞いておりまして、若干ダブる面が今回あるのかなと思っておりますが、あしからずお許しをいただきたいと思います。  その前に、両大臣の所信表明を伺いまして、大変行き届いた、しかもまた新しい意欲が感ぜられる所信表明で、かなりそれぞれ大臣、いわゆる官僚の皆さんの上げてこられた中から手を加えられたなというのも実は非常に敬意を表しながら、感じた次第でございまして、この不況における日本経済、日本産業、これはもう本当にことしは……

第147回国会 経済・産業委員会 第4号(2000/03/16、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大体このアルコール事業に関しての質疑は、大方要点は終わっているような感じはいたします。きょうの最後の質疑をやらせていただける立場で、あと幾つかのことを、今までの同僚議員の質問にダブらないようにして、通産省側の考え方をお聞きしておきたいというふうに思います。  まず、基本的には、アルコール専売制度の廃止、民営化を目指して、株式会社に本格的に移行していく、まさにソフトランディングを図っていく、そのことに対して基本的に賛成の意を表明しておきたいというふうに思います。  しかし、先ほど来、若干の同僚議員からも話が出ましたが、この昭和五十七年の改正のときにも、私は鮮明に記憶をいたしておりま……

第147回国会 経済・産業委員会 第6号(2000/03/23、18期、自由党)

○渡辺秀央君 同僚議員の今までの質疑で、この石炭政策、石炭産業含めての、大体大まかに企業の関係あるいはまたエネルギーの観点から、あるいは労働者の観点から、およそ大体出尽くしているような感じもいたします。  私もこの石炭問題については衆議院の時代からかなり深くかかわってまいりました一人でありますので、若干この整理をする意味で、少し聞きにくいところもあるかもわかりませんが、少し私の意見も述べながら、時間の許す限り通産省側の考え方もお聞きしたいというふうに思います。  昭和五十九年ごろには、その以前はさっきもお話がありましたけれども、数百あるいはまた四十五万、五十万近い労働者等おりましたが、五十九年……

第147回国会 経済・産業委員会 第8号(2000/03/30、18期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうは私がどうも最後の質問のようでありまして、あとは採決だけということですから、同僚議員からも大分問題点もう大方指摘が出尽くしたなという感じもいたしております。たまには、今度は最初に質問をしなきゃいかぬなという感じはいたしておりますけれども。  しかし、いずれにしても、この議論の中で、今の時代においての弁理士の役割というのは極めて重大になってきている、しかもまた大変期待をされている、こういうことは格段議論が出ていたとおりでありますし、そういう中で八十年ぶりの抜本的な改正、こういうことになるんだろうと思うんですね。  私は、この前の国会のときに特許庁の法律改正の中で、そのときも申……

第147回国会 経済・産業委員会 第9号(2000/04/04、18期、自由党)

○渡辺秀央君 この中小企業関係で、ここで昨年の臨時国会で改正された中小企業基本法の基本理念を踏まえ、国、都道府県などが中小企業を指導するということから、中小企業が経営資源を確保することを行政が支援するという、そういうことだという意味で、中小企業基本法が改正された後の一つの第一歩というか、そういう意味では非常に私は適切な法律であったと。  もちろん、法律はもう万全たるものはない。さっき長官も、そのときその時代に対応しながら不断に政策を追求していくみたいなことも言っていたからそれでいいんだろうと思うんです、中小企業政策は特に。だから、そういう意味で私は、今回の法律はまず基本的に、完璧とは言えないま……

第147回国会 経済・産業委員会 第13号(2000/04/27、18期、参議院クラブ)

○渡辺秀央君 いつものことながら、ここまで議論が尽くされますとなかなか新しい角度からの質問といっても限界があるわけですが、なるべく今までの議論に出ないところを、またこの法律の持っている特性とでもいいましょうか、これだけの商取引の複雑な、そしてまた変化に富んできた昨今で、この法律が数日間の議論で万全を期することができるというようなものではないだろうということは、大変恐縮ですけれども、感じられますが、しかし国民生活審議会の第十五次消費者政策部会で、平成七年から八年の部会報告で消費者契約に関する民事ルールの立法化について提言がなされたのを受けて今日の形になっているわけで、六年間の審議の上で法案の作成……

第147回国会 経済・産業委員会 第17号(2000/05/23、18期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうは時間を少しいただいたんですけれども、残念なるかな余り後のスケジュールの関係で十分その時間を消化できないで、少し質問が前後するかもわかりませんし、あるいはまた同僚議員と若干ダブる面があるかもわかりません。まとめてきましたので、少し整理したものを申し上げながら質疑をいたしたいと思います。  冒頭に、私は、この法律については賛成の立場で質問させていただきますが、後で質問の時間があったら申し上げますけれども、この法律は、先ほど来同僚議員の午前中からの質問であってみても、必ずしも完璧、すべて法律はそうですが、将来に向けて特に完璧ということでもない。しかし、今回はここからスタートだろ……

第147回国会 行政監視委員会 第2号(2000/03/06、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今までの同僚議員の質問の中にも今般の新潟県警本部を中心とする少女監禁問題についてそれぞれ質疑が交わされました。  実は私の地元でありまして、私が現在住まいをいたしておるのが新潟県三条市であります。十年前を思い起こしまして、大変な騒ぎでありました。もうそのことは一々もう時間も経過しますので申しませんが、ただ地元の人たちは、農家の人たちはそれぞれ米を持ち出す、保有米まで全部使い果たす、要するにボランティアで人が集まって捜索をやる、隣の村の山の奥まで捜索、私の秘書ももちろんボランティアで行ったり、私もまた、こう言ってはおかしいですが、皆さんに御慰労に行ったりしたものでございます。当時は……

第147回国会 行政監視委員会 第3号(2000/03/13、18期、自由党)

○渡辺秀央君 ずっと討議は警察、それから公安委員の関係等に大分の議論が行き渡ってきておりますが、私も先般の質問に続いて幾つかもう少しはっきりさせたいなと思っていることがありまして、そうしたら公安委員長も警察庁長官もみんな予算委員会か何かで時間をとられているということですから、官房長、お答えできる範囲で結構ですが、ただこの間もお願いしたように、きちんと公安委員長、警察庁長官にここでの質疑を伝えていただくようにお願いをしておきたいと思います。  最初に、直前の質問通告で申しわけなかったんですが、私の地元の三条で、私はきのうもおとといも三条におったわけですが、市長が、高橋市長と申しますけれども、彼が……

第147回国会 行政監視委員会 第4号(2000/03/27、18期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうはどうも大変御苦労さまでございます。  いろいろ参考人各位から御意見を承りまして、大変勉強になりましたし、また示唆に富んだ御意見、大いにこれから参考にさせていただこうと思っております。まずもって御礼を申し上げて、若干の私の考えを申し上げながら御質問させていただきたいと思います。  まず、今の梶原さんの質問の中で若干触れられるかと思ったんですが、今この委員会が始まる冒頭に、本委員会として、実は国会法百五条による会計検査院のODAに関しての会計検査を国会として要請をするということを、参議院として初めて百五条の発動というか決議を今ちょうどお三人がおられるところで瞬間やったわけであ……

第150回国会 経済・産業委員会 第4号(2000/11/16、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大臣、御苦労さまです。  私のところまで来ますと大体問題点が全部指摘されまして、しかもまた私も久しぶりの質疑でございまして、あれを申し上げようかこれを申し上げようかと思って来たんですけれども、かなり重複もあったりしますが、きょうは時間もいただきましたので、少し切り口を変えながら、お許しをいただきまして、先ほど来もう若干のまた指摘もありますけれども、なるべくダブらないように、そしてまた大臣の気楽な見解をお聞きもしながらというような気持ちで、私の考えも申し述べながらこれから少し時間をちょうだいしたいと思います。  私は、基本的にこの法律に賛成であります。もちろん、いろんな問題点が指摘……

第150回国会 経済・産業委員会 第6号(2000/11/27、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大体問題点は出尽くしてしまいましたが、一、二点、ちょっと私の感ずる点を申し上げて、要望も兼ね、御意見も承っておきたいと思います。  基本的には、この法律の改正については賛成をさせていただきます。ただ、この政策は、一昨年来の実施状況、いろんな今までの反省それから長所、いろいろ議論がありました。一定の効果があったことだけは間違いないというふうには、お互いにこれは私どもも与党のときのことでもあり、手前みそではありませんが、そういう感じはいたしております。しかし、モラルハザードを招いたことだけは事実でありまして、当時、深谷通産大臣は、全体的に見れば全く特異な例である、昨年の秋の中小企業国……

第150回国会 経済・産業委員会 第7号(2000/11/30、18期、自由党)

○渡辺秀央君 原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案に対する修正案の趣旨を御説明させていただきます。  私は、ただいま議題となっております原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法案に対し、自由党を代表いたしまして修正の動議を提出いたします。その内容はお手元に配付されております案文のとおりであります。  修正の要旨は、第一に、法律の目的について、「原子力による発電の推進等に資するため、」の文言を削るとともに、地域の防災に配慮しつつ特別措置を講ずることとすること。  第二に、振興計画に定める事項のうち、「観光の開発に関する事項」及び「文化の振興に関する事項」を削るとともに、同計……

第150回国会 行政監視委員会 第1号(2000/11/20、18期、自由党)

○渡辺秀央君 今ほども、田名部委員からも会計検査院に慰労の言葉がありましたが、金子院長やあるいはまた部長、大変御苦労さまでございました。  私が、この国会法第百五条、この参議院の行政監視委員会でぜひ一度発動、そしてまたこの成り行きを委員会が設置されて以後の一つのけじめとしてODAに関してやってみたらという提案者でありますので、心から皆さんの労を多としたいと思いますし、また、ある意味においては一つの問題点が整理されてきているというふうに思います。  きょうは、本当は各党とも、あるいは各委員ともODAに関しての質疑をこの報告に対してやりたかったんだろうと思うんですが、時局柄いろいろまた問題点も山積……

第151回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号(2001/04/02、18期、自由党)

○渡辺秀央君 宮澤大臣のお話をもっと聞きたいんですけれども、どうも時間ばかり気にするのが国会のならわしみたいでありまして、大変御苦労さまでございます。  今まで柳澤大臣にもそれぞれ同僚議員から質疑があったようでもありますが、ダブらないように角度も変えながらというか、少し実情も交えて、多少私見も述べながら御意見を承りたいと思います。  とにかく大変な時代ですね。それで、金融機関はどんどん統合しなきゃいかぬと。地方でも信用金庫、信用組合、この二つの機関が中小企業あるいは地場産、そういうものを支えている、小規模事業者はもちろんですが。私は、貸し渋りという形があるなとは思っていないんですよ、思っていま……

第151回国会 経済産業委員会 第4号(2001/03/27、18期、自由党)

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  きょうは一般質疑、先日の大臣の所信表明に関しての質疑でありますので、幾つかの問題点、お聞きをいたしておこうと思っておりますが、構造改革について、そして中小企業対策、そして同時に、そういったところのいわゆる特許関係の問題、最後に若干私の考え方を申し上げて、エネルギー問題を少し大臣の意見を聞きながら意見交換をしてみたいというふうに思います。  その前に、昨年の末の臨時国会の最後のところで、私は平沼大臣に、行政改革に伴う内閣改造で、ぜひひとつ留任をして、しっかりこの厳しい経済産業関係において継続性、そしてまたその中であなたの持っている見識と、そしてまた……

第151回国会 経済産業委員会 第6号(2001/04/10、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大分もう議論が出尽くして、同じことを質問して、見方、考え方の角度を変えて話をしてみてもしょせんは始まらないと思っておりますが、冒頭に先ほど来の議論、午前中もいわゆる伝統工芸品の生産あるいはまた伝承者、技術、そういう文化をどう守るか、また地域の特産、産業としてどう発展させるか、こういうことなんですよね。  もう一つ、私の記憶では、昭和三十七年から昭和五十三年まで、二年に一回程度だったと思うんですけれども、十回ぐらい海外の港に日本のさくら丸という船を使ってジェトロが日本の商品をやったという記憶があります。国内もそうだが国際的にももう少し、今のずっと一連の質問から私は先にちょっと同じ脈……

第151回国会 経済産業委員会 第9号(2001/05/29、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大臣以下、御苦労さまです。午前中の質疑をじっくりと承っておりました。  私は、きょうは幾つかの質問、せっかくの機会なので大臣の考えをただしたいなという気もいたしましたが、大ざっぱに二つか三つぐらいに絞って考え方を聴取したいというふうに思います。  その前に、午前中の質疑で柏崎刈羽の東電の原発にかかわる刈羽村のプルサーマルに対する住民投票の件ですが、実は私のかつての選挙区であります。一番私が大事にしてきた選挙区でありまして、また地域でありまして、田中角栄先生、そして私が御指名をいただいて政治家になる契機をいただいた、当時新潟県知事の亘四郎という非常に清廉潔白な、しかもまた国会議員と……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 行政監視委員会 第2号(2001/10/22、19期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうは同僚議員の御理解をいただいて順序を先にやらせていただきますが、時間が十五分しかございませんので、きょうは問題点を少し表面的にお聞きをして、答弁も詳しく一々やってもらうと時間がなくなってしまいますので、政府参考人の皆さんによろしくお願いをしたい。大臣それぞれに対しては次の機会に少し細かくお願いをしようと思っております。  小泉内閣が行政改革、もちろん財政再建も含めて非常に真剣に取り組んでおられる。いや、むしろ内閣の大きな柱として総理自身がそのことを国民と約束をされている。しかも、総理大臣として官邸においてその主導的役割を果たしてきておられる。大いに私は期待をいたしているとこ……

第153回国会 行政監視委員会 第5号(2001/12/03、19期、自由党)

○渡辺秀央君 遠藤さん、御苦労さん。総務委員会でも大臣とも若干はやるけれども、なかなか時間が少ない。きょうは行政監視委員会で、行政監視、監察の立場からも、この間質問しそびれた、あるいは残した時間切れの点を追加して少しお聞きをしたいと、こう思いました。  それで、今、追加の参考人のことも御依頼いただきましたが、僕は、大臣、副大臣や、みんな政治家は町村合併、本当は一生懸命なんですよね。ところが、やっぱり事務局がどうも本当に真剣にやるのかどうなのかというところも実際、問題があるように思うんです。  きょうは、まず最初に審議官、大臣は後であれしますから、審議官、今、市町村の合併の進捗状況、どんなふうで……

第153回国会 総務委員会 第2号(2001/10/18、19期、自由党)

○渡辺秀央君 きょうは、少数会派に二十分質問時間をいただきまして、これから質問させていただきますが、ぜひひとつ簡潔に、大臣、大分演説、巧みに長い御答弁をしておられるので、どうぞひとつ簡潔にお願いをしておきたいと思います。  きょうは、市町村の合併問題と、それからそれにちなんで今同僚議員おっしゃっている地方財源、当然二位一体のものである。同時に、地方の時代という、大臣も先ほどおっしゃいましたが、それはまさに首長さん方の多選問題、そういう問題について大臣の考え方を聞きたいと、こう思ったんです。しかし、今、税問題少し触れられましたから、今まで同僚議員の発言にない点を私なりに考え方を申し上げながら大臣……

第153回国会 総務委員会 第4号(2001/11/06、19期、自由党)

○渡辺秀央君 ちょうど三時間今まで審議をいたしましたが、大体問題点はもうこういう法律ですとほぼ出尽くしているように思います。しかし、私としてもなるべく重複しないような角度から許された時間内で端的に御質問し、簡潔にまたお答えをいただければと思うわけであります。  インターネットは高度情報通信ネットワークの急速な普及で進んでいるわけですが、総務省の調査によると、三四%にもその普及率は達している。言うなら三分の一ですわな。大変な普及率だと思うんです。なおまだこれからもふえていくということだと思うんですね。これだけ多数の国民がインターネットを利用して多大な利便をもたらしている状況で、その一方ではインタ……

第153回国会 総務委員会 第5号(2001/11/08、19期、自由党)

○渡辺秀央君 いつものことながら、大分この法律についての議論は尽くされていると思うんです。  いろんな疑問が出てきたり不安が出てきたりしていることが非常に残念だと思います。それはどういうことかというと、法律を出すときには、少なくともその背景というのがしっかりしていなきゃいかぬ。どの法律を見ても、言うならば背景が不安定要素を持っているということはないわけですが、どうも郵政事業に関する法律になると、まあ言うならば民営化あるいは民間参入あるいは公社化、そしてしかも完全な民営化というような、そういう議論が余りにも先に先行して出過ぎている。また、そのように今の内閣があふった。少なくとも総理はそういうふう……

第153回国会 総務委員会 第10号(2001/11/29、19期、自由党)

○渡辺秀央君 この法律につきまして、まず賛成の意を表しておきたいと思います。かつまた、今まで同僚議員からも各般にわたる、また各立場においての質問もございました。私は、中島総裁、ぜひ、これらのいろんな質問をお聞きしていましても、やっぱり先般私がこの場で申し上げたように、人事院のあり方、ありよう、あるべきその位置づけということがいよいよ大事なことではないかというふうに思いまして、ぜひそれらを留意されて今後の間違いのない人事院の行政に当たっていただきたい。  御期待を申し上げておきながら、私の先般の意見に対して御同意をいただいたこと等にかんがみて、もう一つ私は大臣にもこの際申し上げたいことは、どんな……

第154回国会 行政監視委員会 第3号(2002/04/08、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 今日は外務省の皆さんはどうも大変、局長、御苦労さまでした。ちょっと先にODAの関係から、当委員会との関連性もありまして先にちょっと質問をさせておいていただいて、かつ確認をさせていただきたいと思っております。  当委員会がこのODA問題について、平成十一年、この決算、会計院ですか、会計検査院で検査をした結果を報告してもらうという百五条を発動してのことを、あの時期において非常にこの委員会一致結束してそういうことをやったということは恐らく聞いておられるだろうと思うんですね。私は今日は、今までの経過を申し上げて、そして外務省の考え方を聞いて、それから当委員会の委員の皆さん、委員長に問題提……

第154回国会 行政監視委員会 第5号(2002/05/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 今日は大臣が、警察庁の方の長官も併せて、私が質問をしようと思ったことの一つの会議のようでありまして、今日はそういう意味では、むしろしかし実務に詳しい官房長がおいでをいただいていますから、かえってその方がいいのかという感じもいたしますので、警察の諸般の問題について質問をいたしたいというふうに思います。若干時間がありましたら、後ほど会計検査院の方の当委員会における先般の質問の継続のことについての考えもお聞きしたいというふうに思います。  まず、政治はとにかく不信。国民、政治全体、もちろん政治家も含めて、行政、あらゆる面で、今ほどのいろんな各同僚議員の質問の中にありましたごとく、これは……

第154回国会 行政監視委員会 第7号(2002/06/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 時間がありませんので、せっかく今日は会計検査院長から我が委員会に対しての、国会法百五条に基づいて、その延長線の中で報告をしていただきました。大変御苦労さまでございました。  私は今日、特別、事前の質問事項について申し上げてありません。というのは、今日の会計検査の報告に基づいて、これはいただいた資料に基づいて、私の感じ、それから会計検査院あるいは外務省の考え方を若干問わせていただきたい、質問させていただきたいと、こう思ったわけであります。  院長、よろしいですか、金子さん、いいですか。会計検査院長、よろしいですか。──会計検査院長はどうして来てないの。変わったから間に合わなかったの……

第154回国会 行政監視委員会 第9号(2002/07/08、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 この間の三日の日ですか、サミットの総理出席の報告に対する質疑を本会議でやらせていただきましたが、私の質問に総理は全く、この速記録、今日、この速記録を見て私質問をするんですけれども、全然答えておらぬのですね。あのときもそう思ったんですけれども、しかし一方通行の本会議場だし、しょせんサミットは通産省、通産省は時と場合によってですが、外務省が、政府はほとんど、中心になって答弁あるいはまた報告書等も作成するわけですから、実際的に分からない総理をつかまえて質疑をしてもしようがないんで、むしろ実務的にというふうに思って、私は、今日はあえて大臣わざわざ結構ですよと、担当局長お出掛けいただいて、……

第154回国会 行政監視委員会 第10号(2002/07/15、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 今日は時間が実は十分しかなくなってしまいまして、どうも一人でまたしゃべって終わっちゃう傾向がありますんで、ちょっと大事なところだけ一分間だけ申し上げますと、私は、石原大臣、この間、続さんの質問に対してお答えになられたこと、それから総務委員会で片山大臣と中島総裁とのいわゆる意見の若干の、何といいますか、ニュアンスの違いとでもいうか、表現の違い、片山さんはかなり意識して言ったようですが、そういういろんな問題、要するに公務員制度の改革について、来年のこととはいいながらも、非常に僕は国家的に重要な問題だと。  これは政治家である以上はみんながお互いに認識していることだと思うんですが、とり……

第154回国会 総務委員会 第4号(2002/03/19、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 住民訴訟あるいはまた町村合併等々にまつわる議論も大分細部にわたって、しかもまた何回かの巡回を得ているようでありますから、私は基本的にこの法律について、大臣、賛成の意を表しながら、若干問題があるところは後で民主党が修正案を出すようでありますから、そこはそことして、その外周りみたいなところを、ちょっと片山大臣の意見をこの機会に聞いておきたい、私の考え方も述べてみたいなと思っております。  許された時間の範囲内で質疑を交わしたいと思うのでありますが、最初に、市町村合併による市町村の行政能力強化が行われ、かつ都道府県との関係を、これをどういうふうに考えるかということですよ。  地方自治法……

第154回国会 総務委員会 第5号(2002/03/20、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 今の市町村合併問題、昨日も議論させていただきました。なかなか難しいですけれども、しかし、これはやっぱり時期をとらえて、そして、ある意味においては、百点満点取れなくともやっぱり合格点に行くまでの是非ひとつ御努力を私は期待をいたしたいというふうに思います。  いずれまた、その問題、個別にわたっては機会において質疑をさせていただきたいと思っておりますが、残された時間の中で一問だけ、今日はちょっと大臣、今までこの委員会でこの問題が提起されていなかったということをお聞きいたしまして、ちょっとまた調べてみて、大臣の所見、そして、せっかく片山大臣、最近において安定して長期大臣としていろいろ行政……

第154回国会 総務委員会 第7号(2002/03/28、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 御苦労さまです。  大分時間も経過してまいりましたし、もうほとんど出尽くしておりますので、ちょっと角度を変えて質問をしてみたいと思います。  とにかく、昨今、我々が学校で学んだ民主主義、三権分立とこう言ってきましたが、正にこの情報メディア、放送メディアというのは三権以上の、もう四権、いや、第一の権力あるいはまた権限を持っている、影響力を持っている、そういう状態に入ってきていることは、これはもうだれも否定できないことだと思うんですね。  それだけに、もちろん行政を預かる大臣の責任は極めて、一般的な大臣、国務大臣としての大変な重責であると同時に、もう一つのちょっと想像付かない大きな問……

第154回国会 総務委員会 第15号(2002/05/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 なかなか、同僚議員の議論を聞いておりますと、役所側も苦しい答弁というか、当面の目先の答弁という感じなんですね。これはやむを得ないでしょう。私は基本的にはこの法案、賛成はしますよ。賛成なんですけれども、それとまた同時に、今までの公務員制度というのがある意味においては余りにも閉鎖的とでもいうか、あるいは時代の急激な変化に対応し切れる人材を今すぐ求められる行政サービスにおいて、人間育成が間に合わないとでもいうか、ニーズにこたえられない。こういうことに対する当面の手段として、ある意味においてやむを得ないのかなという感じを前からいたしておりましたし、また政府側のある意味における悩みとでもい……

第154回国会 総務委員会 第17号(2002/06/11、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 同僚議員のいろんな質疑を聞いておりまして、なるべくダブらないようにしたいと思うんですが、これ残念なるかな、実は我が党自由党としては賛成しかねる立場なんです。これはもう一々申しません。言うならば、一貫性、そしてやはり根本的、抜本的な方向をしっかり示して、特にこの地方税というのは地域住民の感度の非常に高いものですよね、大臣。それだけに、いろんな整合性がなきゃいかぬことだと思うんです。それは、政府は整合性があると思って出しておられるんだろうと思うんですけれども、そういう意味で、地方財源の非常に重大な時局、特に町村合併、あるいはまた地方の自主、自立、そういう大事なときにこの財源ということ……

第154回国会 総務委員会 第20号(2002/07/16、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 午前中から同僚議員と政府側の質疑を聞いておりまして、もっともだなと思ったり、ちょっとおかしいなと思ったりいたしてまいりましたが。  いずれにしても、これは大臣、そもそもだ、そもそもかつての郵政省、これが民営化を目指した方向で行政改革という橋本内閣のときにその方向付けがされてきた。そのよって来る理由は、よって来た理由はいわゆるバブルで、バブルで資本力が少なくなり、あるいはまた大企業相手の金融営業をやってきた大手銀行その他が郵便貯金にある大量の貯金を見て、言うならばこれが政府に一極集中されている、だからそれがもし民間にあればと、そういうこと。  もちろんそれは、それ以前から小泉さんは……

第154回国会 総務委員会 第21号(2002/07/17、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 どうも大変お疲れでございました。もう私で最後でございます。自由党の渡辺秀央でございます。  先ほどから大変すばらしい御陳述をいただきまして、大変参考になりました。かつまた、大変うれしくも思って聞いておりました。  一時期、私も郵政相を担当したことがございまして、この時期に至って郵便局の存在が再認識されているなということなんですね。そのことは既に遅いと。言うならば、郵政省自身が郵便局というものに対しての取り組む姿勢が少し欠落しておった、だからゆえに橋本行革で血祭りに上げられてしまったということだと思うんです。そういう意味では全くもって遅かりしの感はありますが、しかし、一つの大きな流……

第154回国会 総務委員会 第22号(2002/07/18、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 ずっと同僚議員の質疑を聞いておりまして、一体、この郵政公社をなぜ必要なのか、いよいよますます何だか分からなくなっちゃう面がある。この中でずっと見ていて、郵便局必要でないと言う人は恐らく一人もいないと思うんだね。一体何なんだろうということが、やっぱりあのときにちょっと随分と無理をした行政改革だったんだなということは、質疑を聞いておってもやっぱり出てきますね、隅々に。それはもう今となっては仕方がないということを僕はいつも言いながら、申し上げながら、片山大臣の大変な御苦労を、いや本当だ、大変な御苦労を皆さんやっておられる。役所の諸君たちもそうだと思うんです。  そういう意味では、私は別……

第154回国会 総務委員会 第23号(2002/07/23、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 大分時間が経過してまいりました。同僚議員のこれまでの二十時間以上の質疑で問題点は随分掘り起こされたし、また出尽くしたような感じもいたしますね。大臣、どうも御苦労さまでした。(「まだ終わっていない」と呼ぶ者あり)まあ、終わったと同じようなものです。  私は、最後の質問を同僚議員松岡君から了解をいただいて、国連として今日、私の考え方を申し上げ、国連としての考え方も申し上げておきたいと思うんですが、まず結論から申し上げて、私は、自由党として、この法律に関してはやはり橋本行革は根本的に間違っていた、このことはまずしっかりと指摘をしておきたい。  特にこの郵政事業、郵政省の、いわゆる総務省……

第155回国会 行政監視委員会 第3号(2002/11/25、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  大分時間がたちましたんで、さぞお疲れだと思いますし、また同じ問題をなるべく避けて、あるいはまた切り口を変えて御質問をしてみたいとも思いますが、あと二十分でございますから、しばらくお付き合いのほど、お願いを申し上げたいと思います。  先ほど来の御意見を承り、かつまた同僚議員の質問にも若干私が質問しようと思っていた点も重複いたしますが、特に冒頭におっしゃったことについて御両人に御意見を承りたい。  その一つは、石原さんの方の、参考人の意見の中に、基本的には賛成であるというふうにおっしゃっておられる。いろんな角度から本当はお話承りたいんですが、時間が制……

第155回国会 行政監視委員会 第4号(2002/12/02、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 三十人の同僚委員の皆さんのいろんな意見開陳がございまして、私も全く同感の意でございますけれども、この五十年ぶりに公務員制度改正に着手するというそのこと自体は極めて大事なことだと。これは、政府内における総務省あるいは人事院、総務大臣、人事院総裁等、いろんな細部にわたっての意見の相違はあっても、方向性としては大体一致しているというような感じがいたしておりましたが、とりわけ今日の、私は一番最後の発言のようですけれども、議員の、同僚議員の皆さんの発言を聞いておって、大体いろんな問題点が出尽くしたような感じもいたしております。  ただ、基本的に、戦後半世紀、四半世紀にわたって、いやむしろ半……

第155回国会 総務委員会 第3号(2002/10/31、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 大臣、御苦労さまでございます。  特に、小泉内閣改造後、大臣の引き続いての御留任、おめでとうございますと言うと同時に、大変御苦労さまだというふうに思います。  先日の大臣の所信をお聞きをいたしておる中から幾つかの問題について御質問したいと思いますが、その前に、私は大変御苦労さまと申し上げたその一つは、とにもかくにも非常に国が大変なときであると。言うならば、私は、与党だ野党だということのとらわれ方でなくて、正に国家が危機的な状態にあると。一つは経済の観点から、一つはまた民心の観点から、あるいはまた、同時にもう一つは国家公務員のいわゆる気概というか精神力というかそういう、決して私は倫……

第155回国会 総務委員会 第5号(2002/11/14、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 午前中の同僚議員の質疑も承りまして、なるべく重複しない観点からというふうに思いますが、同時に、先般の大臣の所信表明のときに人事制度についての私の考え方も申し述べたりして御意見を承ったわけでありますが、今日も若干、いわゆるその中でもキャリア制度ということを、私なりの考え方も申し上げながら、大臣と人事院総裁の考え方をお聞きしたいというふうに思います。  私は、十月三十一日の本委員会でも総裁と、今問題になっているT種試験の合格者の数や採用手順の透明化について私の考え方を元に議論させてもらいましたけれども、今日はその根幹である今申し上げたこのキャリア制度に関して質問をさせていただきたいと……

第155回国会 総務委員会 第7号(2002/11/21、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 大分議論が尽くされてきまして、それはなぜそういうことを言うかというと、要するに法律は二通りあると思うんですね。実際に動いているものに対して実社会であるいは行政面で不測事態を想定してやる法律と、あるいはまた、想定されるあるいは期待される、そういうことに対応するための法律というかね。今度の場合には基本的にこの法律が先に走っている、これは否めない事実だと思うんですね。個人情報保護法というものがまず大基盤として整って、成立したその段階でこういう個々の行政あるいはまた企業の問題等々いろいろ議論されると、今までそれぞれの質問を聞いておって、大分相当無駄な質問になるのかなという感じがするんです……

第155回国会 総務委員会 第11号(2002/12/10、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 まず最初に、この法案、案件に対して承認をさせていただく立場から質疑をさせていただきたいと思います。  なかなかこの不況下、大デフレ下で国民生活が大変窮乏している、そういう中でNHKは、国民の一人一人から受信料をもらって経営をしていかざるを得ない、なかなか大変なことだと思うんですね。景気のいいときは余り大した料金ではないが、景気が悪くなると、しかもBS等も兼ねてやっていくと、ある程度の目の上に上がる金額になる。そういう中、大変健闘しておられると思います。健全経営の中で、そしてまた、いい番組を作る、NHKでなければできない責任、使命、そういうことをお考えになられた番組編成等は私として……

第156回国会 行政監視委員会 第7号(2003/06/30、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 大変どうも、谷垣大臣、御苦労さまです。  ちょっと聞きにくいところがたまにあったら御容赦願いますが、私は、どうも警察の関係とか検察の関係とかというと、国会議員なかなか質問できない、やりたがらない、特別の問題があれば別ですけれども。しかし、こういう時期に一度だれかが触れておいた方がいいだろうと、こう思いまして、行政監視委員会で一度、谷垣大臣激励のつもりで、問題点も申し上げながら意見も聞かせていただこうと、こう思いました。  昨今、とにかく、私ども政治家になったころは、言葉がいいか悪いかは別ですが、一億一民族一国家一言語、そしてさらに、この日本というのは世界一治安が維持されている国で……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/27、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  昨年も私、NHKの予算のときにも質問をいたしたのでありますが、本当はその後のことについても若干引きずっている問題もありますので、とは思いましたが、今日はせっかくNHK、テレビ放送をやって五十年、大変節目に来ている大事なときでありますし、私の総じての感じを申し上げながら、昨今このテレビ放送、先ほども大臣の答弁、あるいはまた同僚議員の話の中にもありました、いわゆる民放を含めたテレビのこの映像がいかに国民の生活、あるいはまたいろんな精神的な面影響与えるかという話があり、公共性の高いこの映像文化というものに対してのお話がありました。  私は、最初に、そう……

第156回国会 総務委員会 第9号(2003/04/01、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 どうもこの時間の質問、この順番だとなかなか容易じゃないですが、特に前の質問者、ちょっといろんな角度から質問されるので、この間などは大臣が前の質問者に私の質問に答えたりして、どうぞもうそういうことのないように今日はよろしくお願いしたいと思います。  全くちょっと角度を変えまして、私は逆なんです、今の共産党さんの質問と。これ、今ごろこんなことやっていたのかねという感じですよね。もっと早くこういうことは整備されていたんじゃなかったかと、これは私も不勉強でしたが。しかし、こういうふうに整理されていくことは大変結構なことだと思うので、基本的に賛意を表しておきたいというふうに思います。  今……

第156回国会 総務委員会 第11号(2003/04/17、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 総裁、御苦労さまです。  最初の委員会でありまして、御就任されて四月一日もいわゆる公社スタートの御披露での総裁のごあいさつをお聞きいたしました。今ほどもまた同僚議員からも幾つかの問題指摘がございましたが、私は基本的にこの法律は賛成をさせていただくというつもりで質問をいたすわけであります。  公社化移転については、私の思い、いわゆる行政改革、橋本改革の基本的な誤りを指摘して、私は自由党を通して反対をいたしました。しかし、スタートした以上はしっかりやってもらわなきゃいかぬということと、それから今ほどの問題の指摘などについても、私はかつてここで総務大臣にも、あるいはまた郵政事業庁、当時……

第156回国会 総務委員会 第13号(2003/05/22、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 午前中からの質疑も十分聞いておりましたり、いろんなNTTに対しての考え方、あるいはまた今の新しい時代のブロードバンド、光ファイバー、いろんな時代に対しての懸念やらあるいは期待やら、こもごもの質疑でありますが、基本的に、私はこのNTT民営化をやった張本人として、まあその功罪相半ばというようなことではなくて、極めて私は功の方が大きかったということは、これは今日の情報化社会を見ても明らかなことであって、なおかつ今日また規制緩和のこの今度の法案等を考えてみると、いわゆるこれからの時代に即した今日的課題の一つの解決、そしてまたさらに、NTTを言うならば国家戦略の中の一つの機関として、これは……

第156回国会 総務委員会 第15号(2003/05/29、19期、国会改革連絡会(自由党・無所属の会))

○渡辺秀央君 図らずも私の名前が出ましたが、電波利用料の、この創設当時の責任者として本当はこの質問に立つのが適当かどうかということですが、政治家は自分のやったことに対する責任あるいはまた審判を受けるということは当然の責務でありまして、そういう意味であえて今日のこの法律改正について賛成の立場で質問をしながら、若干の私の見解を申し上げて、あとはこの電波利用料にまつわる角度から昨今の放送行政についても質問をしてみたいというふうに思います。  確かに、一九九二年にこの制度を国会を通してもらったわけでありました。いわゆる特定の広域利用者負担ということが趣旨であったと思います。私の答弁書にも、宮本君丁寧に……

第159回国会 総務委員会 第8号(2004/03/30、19期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 御苦労さまでございます。  昨年まで大臣をやっておられた片山君が料金の話をしまして、私が料金のことを片山君に質問をしたことが昨年だったと思いますけれども、攻守所を変えるとこういうことになるなと。私も若干の経験者の一人としていろんな思いはございますが、しかし決められた時間内でありますから、何とか時間内に済ませたいと思いますので、私の感じも申し上げて、かつまた簡略に御答弁をお願い申し上げたいと思います。  とにかく大変な情報時代、情報社会でありますね。特に映像放送メディアというのは、正にテレビメディアというのはすごいことは今もお話があったとおりであります。こういう中でNHKが正に果た……


20期(2004/07/11〜)

第162回国会 経済産業委員会 第3号(2005/03/15、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 大臣、どうも御苦労さまです。  昨今、大変国内的にも国際的にも経済問題容易でない時代に、中川大臣におかれては極めて精励かつまた意欲的に、しかも先ほど来のお話のとおり、国家間、国際間の中で非常に頑張っておられる。心から敬意を表しながら、日ごろの御慰労も申し上げたい。特にまた、国際会議などで本当に今まで以上にこの日本の存在感というのは、あるいはまた日本自身の国内経済上の問題もあり、頻繁に、海外における国際会議出席は昔以上に余儀なくされている。そういう中、どうぞひとつ健康に留意されながら、国家のために是非頑張っていただきたい。  私は、大臣のお父さんにも大変昔は御指導いただいた一人とし……

第162回国会 経済産業委員会 第9号(2005/04/12、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 渡辺秀央でございます。  民主党といたしましては、これから三十分に分けまして、時間の範囲でこれから御質問あるいはまた意見を述べさせていただきたいと思っております。  まず最初に、大変、今日の委員会にそれぞれ参考人の皆さんから御出席をいただきまして、大変ありがとうございました。  本来でありますと、関西電力会長、そしてまた三菱重工の社長、関電のまた社長さんも兼務される電事連の会長として、本来ならこの我が国のエネルギー政策あるいはまた経済産業政策、そういうものに対する前向きの参考人として私ども政治家と意見の交換をしてもらうということが最も望ましい姿であり、あるいはまたそうあってほしか……

第162回国会 経済産業委員会 第18号(2005/06/07、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 大臣、御苦労さまでございます。また、農水省からも加治屋政務官、御苦労さまでございます。ありがとうございました。  今ほど同僚、松村議員からも質問あるいはまた意見が述べられておりましたが、今回のこの商標法改正案に対して、私どもまずもって民主党としては賛成をさせていただくことを意思を表明させていただきながら、質疑をあるいはまた意見交換をさせていただきたいと思っております。  この商標法そのものについての法律の中身についての質疑そのものも大事ではありますが、これと関連する、今の松村議員のお話もございましたが、いわゆる地域経済との関連性というのは欠くことのできない、またある意味においては……

第162回国会 行政監視委員会 第6号(2005/05/16、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 当委員会は、言うまでもなく行政の監視そして監察、あるいはまた、国民から出てくるある意味におけるオンブズマン的な意見を吸収して、そして行政の誤りなきを期していく、これが当委員会の、しかも参議院独特な委員会であって、なかなか法律審議ということとは違って審議の日数あるいはまた時間設定が難しく、六年前に当委員会の発足して数か月たった後、私は参議院議員として選ばれてこちらに参りましてから、行政監視委員会というこの委員会の持っている非常に国権最高の機関としての立法府における地位を大変大事に考えて取り組んできた一人だと自負いたしておるわけであります。  今日は本当は、私はもう少し行く末を見なが……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第11号(2005/08/01、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 大変御苦労さまでございます。私、民主党の渡辺秀央でございます。  冒頭にお断りというか、私のあるいは紹介がある中で、私がかつて郵政省を担当した人間だということが書いてございますと思いますし、かつてNTT、国鉄、そしてたばこ専売の民営化を官邸で官房長官、総理を補佐しながらやってきた人間であるということを紹介されているかも分かりませんが、そういうことを一切抜きにして、今日は一人の政治家として、場合によっては民主党というところも離脱するかも分かりませんが、少し四人の皆さんの考え方をお聞きをさせていただきたい。  大変恐縮ですが、二十分という時間内でございまして、一つは結論をおっしゃって……

第164回国会 経済産業委員会 第19号(2006/06/13、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 おはようございます。  いよいよ通常国会も終盤というか最終段階、当委員会としては本日の質疑でこの通常国会の最後ということになるわけでありますが、今日は、二階経済産業大臣以下新幹部の皆さんが就任をされて、そしてこの国会を通じてこの新しい、まあ言わば二十一世紀の開いた扉の入口の段階における議論が法律を通じて非常に活発に、かつ、より深く議論されてきたと。そのことが言うならば、このデフレ経済を背景にしてきた、あるいはまた金融情勢を背景にしてきた日本経済の活性化、あるいはまた新しいこの二階新経済成長戦略ができ上がった背景の一つかなという、またエネルギーの一つかなという感じもいたしておりまし……

第165回国会 経済産業委員会 第9号(2006/12/14、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 今臨時国会も終盤に入りまして、甘利経済産業大臣には御就任以来大変、正に八面六臂の活躍で、心から敬意を表しますし、また今後も大いに期待を申し上げておる次第であります。  今年度の通常国会の最終日も、実は私はこの一般質問の質疑に入らしていただいたのでありましたが、どうも一人で、後で議事録を見たら、しゃべり過ぎでありまして、何を言っているのか自分でも余り、まとまりのないことをついおしゃべりをし過ぎた感がございまして、せっかく項目も数十項目まとめてきたのに、全く触れた箇所は四、五か所ぐらいのことでありました。  今日は少し慎重に、私の考えを申し上げながら御意見を拝聴したいというふうに思い……

第166回国会 経済産業委員会 第4号(2007/03/20、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 大臣、御苦労さまです。大変どうも、御就任以来、活躍そして実績を上げられておられて、喜んでいる一人であります。また、今日の経済状況、国内外とを問わず非常に難しい経済運営、あるいはまた産業政策という非常に大事な時期に入っている。特に、内閣が前向きに対応している、いわゆる弱肉強食みたいなことではなくて、少しかつての自民党のような目配りが少しずつ出てきている、そんな感じが私はいたしておりまして、この経済産業政策の今年からが言うならば今までのひずみの是正であろうという感じもいたします中で、先般、所信に対する一般質疑もありましたので、余りダブらないつもりではありますけれども、また私も、今日は……

第166回国会 経済産業委員会 第9号(2007/04/19、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 渡辺秀央でございます。どうも大変今日は御苦労さまでございます。  今まで同僚議員の方からも専門的にもあるいはまた重要な部分についての質疑が交わされたわけでありますが、基本的に私は質問でなくて、ついこういう場になってしまうと、自分の心情を申し上げて時間を経過してしまいますので、今日は少し注意しながら皆さんに考えをお聞きいたしたいと思っております。  その前に、この委員会、今日皆さんの御意見を承るということは、一つにはもちろんいわゆる各原子力発電所における、あるいは水力、火力、それぞれのところで公表されてこなかった問題が大臣の方針によって、求むるものは際限なくと私は言っているんですが……

第166回国会 経済産業委員会 第15号(2007/06/05、20期、民主党・新緑風会)

○渡辺秀央君 おはようございます。御苦労さまでございます。  まず冒頭に、この法案について私どもは賛成の意を表して、質疑をさしていただきたいと思います。  しかし、こういう機会でもあるし、また、先ほど来の同僚議員の質疑にありましたように、発電所その他の大臣の御下命で総点検が行われたことでもありますし、来々、話のように、東洋町の問題等もこれあり、なかなかこの原子力発電をめぐる環境条件等々を考えてみますと、やっぱり一つの節目といいましょうか、そういう段階に来ているように思いますね。  そういう意味で、私のいろんな思いを申し上げながら、この場でひとつ大臣の御意見も、そして役所の考え方も聞いておきたい……


21期(2007/07/29〜)

第168回国会 経済産業委員会 第1号(2007/10/18、21期、民主党・新緑風会・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る九月十日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました渡辺秀央でございます。  理事及び委員の皆様方の御支援と御協力を賜りまして、公正円満な委員会運営をやってまいりたいと思っております。何とぞよろしくお願い申し上げる次第であります。
【次の発言】 委員の異動について御報告を申し上げます。  昨日までに、岩本司君、小林正夫君、平山幸司君、藤田幸久君、藤谷光信君、藤原良信君、舟山康江君、小林温君、伊達忠一君、松山政司君、佐藤昭郎君、弘友和夫君及び山本博司君が委員を辞……

第168回国会 経済産業委員会 第2号(2007/10/23、21期、民主党・新緑風会・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官河合潔君、法務大臣官房審議官二階尚人君、経済産業大臣官房地域経済産業審議官勝野龍平君、経済産業省経済産業政策局長鈴木隆史君、経済産業省産業技術環境局長石田徹君、経済産業省商務情報政策局長岡田秀一君、資源エネルギー庁長官望月晴文君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長西山英彦君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長薦田康久君、特許庁長官肥塚雅博君及び中小企業庁長官福水健文君を政府参考人……

第168回国会 経済産業委員会 第3号(2007/11/08、21期、民主党・新緑風会・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  消費生活用製品安全法の一部を改正する法律案及び電気用品安全法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。甘利経済産業大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会をいたします。    午前十時五分散会

第168回国会 経済産業委員会 第4号(2007/11/13、21期、民主党・新緑風会・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費生活用製品安全法の一部を改正する法律案及び電気用品安全法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官堀田繁君、厚生労働大臣官房審議官黒川達夫君、経済産業大臣官房商務流通審議官寺坂信昭君、経済産業大臣官房審議官本庄孝志君及び国土交通大臣官房審議官小川富由君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。

第168回国会 経済産業委員会 第5号(2007/12/04、21期、民主党・新緑風会・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官上西康文君、内閣府原子力安全委員会事務局長袴着実君、総務大臣官房審議官津曲俊英君、総務省総合通信基盤局電波部長田中栄一君、財務大臣官房審議官古谷一之君、文部科学大臣官房審議官久保公人君、文化庁文化部長尾山眞之助君、厚生労働大臣官房審議官黒川達夫君、厚生労働……

第168回国会 経済産業委員会 第6号(2007/12/13、21期、民主党・新緑風会・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、川崎稔君が委員を辞任され、その補欠として榛葉賀津也君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に総務大臣官房審議官御園慎一郎君、財務大臣官房審議官古谷一之君、文部科学大臣官房審議官前川喜平君、資源エネルギー庁長官望月晴文君、中小企業庁長官福水健文君、国土交通大臣官房審議官菊川滋君、国土交通大臣官房審議官小川富由君及び国土交通省総合政策局次長北村隆志君を政府参考……

第168回国会 経済産業委員会 第7号(2008/01/15、21期、民主党・新緑風会・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月二十日、榛葉賀津也君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一五四号業者婦人の地位向上と支援施策の充実に関する請願外六十七件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日はこれにて散会をいたします。……

第169回国会 経済産業委員会 第1号(2008/02/28、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行いたいと存じますが、異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時一分散会

第169回国会 経済産業委員会 第2号(2008/03/18、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、下田敦子君が委員を辞任され、その補欠として轟木利治君が選任されました。  また、本日、直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として梅村聡君が選任されました。
【次の発言】 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題といたします。  経済産業行政の基本施策に関し、甘利経済産業大臣から所信を聴取いたします。甘利経済産業大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。  次に、平成十九年における公正取引委員会の業務の概略について、竹島公正取引委員会委員長から説明を聴取い……

第169回国会 経済産業委員会 第3号(2008/03/27、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、轟木利治君及び梅村聡君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君及び直嶋正行君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官山崎史郎君、金融庁総務企画局参事官私市光生君、経済産業大臣官房地域経済産業審議官勝野龍平君、経済産業大臣官房商務流通審議官寺坂信昭君、経済産業省産業技術環境局長石田徹君、経済産業省商務情報政策局長岡田秀一君、資源エネルギ……

第169回国会 経済産業委員会 第4号(2008/04/08、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。甘利経済産業大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  散会いたします。    午前十時二分散会

第169回国会 経済産業委員会 第5号(2008/04/10、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)【議会役職】

○委員長(渡辺秀央君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  特許法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房知的財産戦略推進事務局次長松村博史君、内閣府大臣官房審議官西川泰藏君、内閣府政策統括官丸山剛司君、文部科学大臣官房審議官藤木完治君、経済産業大臣官房審議官中富道隆君、特許庁長官肥塚雅博君及び特許庁総務部長長尾正彦君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。さよう決定いたします。

第171回国会 経済産業委員会 第9号(2009/04/21、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○渡辺秀央君 大臣、御苦労さまでございます。  この国会の重要法案の一つである産活法、いよいよ採決の目前でありますし、基本的にまず私はこの法案に対して賛意を表したいというふうに思います。  格段今までの御議論あるいは参考人の意見もずっとお聞きしてまいりまして、法律というのはそのときにおける対応をどうするかということであって、時代が変わればまた法律を見直すのはこれは当然のことであって、むしろその方が健全なわけでありまして、初めからどんな時代にも対応できる法律なんというのはあり得るわけがない。特に、後ほど申し上げますけれども、自由主義経済社会というのが我が国の国是であるということを考えていけば当然……

第171回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2009/04/20、21期、民主党・新緑風会・国民新・日本)

○渡辺秀央君 久しぶりにこのODAの関係の議論を聞いておりましたが、ちょっと、以前私は、十七、八年前は、行政改革委員会に入っておったときに、いわゆるこのODAの問題は、こういう議論からではなくて、日本の国民の金を具体的にその国のためになるように援助する、しかしその国でどう使われているか分からぬというようなところから実は始まっておった。そこから見ると、そっちの方のことは、私は当時、国会法百五条を初めて戦後で発動して、そして会計検査院に本会議でこのODAに関する報告をさせたことが今思い出されたわけであります。  しかし、実際問題として、当時私は自由党で、わずか十五分ぐらいの今日と同じような時間をも……



各種会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第145回国会 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号(1999/07/01、18期、自由党)

○渡辺秀央君 大分長い間で大臣もお疲れでしょうから、特にこの法案はもう衆議院でも終わっていますし、当然今までも大分議論も尽くされていますから、どうぞゆっくり休んでいただいて、私はそっちの岡田局長と河野局長を相手に少しやりますから、安心してどうぞ。  時間内に終わるつもりですけれども、答弁もそのようにしていただくようにお願いをいたしたいと思います。  今までのさまざまな議論、その論点も大分出尽くしてきておりますし、大分細部にわたって尽くされた感があります。審議の内容を聞いていて、しかし多少まだ議論しておく必要があるのかなと。賛成の立場で、なおかつ確信を持てるように、若干の重複をお許しいただいて、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

渡辺秀央[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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