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山下善彦 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは山下善彦参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山下善彦参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

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委員会発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第143回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/09/25、18期、自由民主党)

○山下善彦君 この特別委員会が本日から新しい委員としてスタートするわけでございますが、そのスタートをする中で、私もこの特別委員会に配属されまして委員の顔ぶれを見ましたところ、すべて候補地の皆さん方ばかりだな、こういうことを改めてこの席に来て認識をしたわけでございます。  そういう中で、この移転問題、先ほども国土庁の方からスライド等を見させていただきました。実は、私もこの六月までは県議会議員として静岡の方で、国会等移転関係の特別委員会が県議会にございまして、東海四県ブロックでいろいろの協議を現場でしてきた人間でございます。その中でいろいろお話が出たのは、確かに行革以前、この国会移転論議というもの……

第143回国会 国土・環境委員会 第5号(1998/09/24、18期、自由民主党)

○山下善彦君 自由民主党の山下善彦でございます。  今回提案されております法案に関連して、数点質問をさせていただきたいと思います。  地球の温暖化が進む中で、世界の平均気温がこの百年間、十九世紀の末ぐらいから〇・三から〇・六度C上昇をしておると言われております。また、海面が十センチから二十五センチ上昇してきておる。このような現象は、御案内のとおり地球の気温の上昇に関連していると見られておるわけでございます。  このほか、最近の降雨量の増加。昨日も、私の地元でございます静岡県西部地区も大変な雨が降った。私はこの質問がありますので帰る予定が帰れなくなりまして、電話で連絡をとっておりました。大げさに……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1999/05/26、18期、自由民主党)

○山下善彦君 自由民主党の山下でございます。  石井先生、本日は本当にお忙しい中、御苦労さまでございました。  私の方からは直接的な、具体的なお話をさせていただきたいと思いますが、先ほど我が党の国井委員の方からも冒頭お話が出ておりました。なかなか国民のコンセンサスを得るそういう状況にはなっていない、これは現実の姿であろうと思います。たまたま私がこの委員会に最初に配属をされましたときに、国土庁長官もかわられました。その冒頭の委員会で、私は国土庁長官に、この首都機能移転はどういう意気込みでやるのか、こういう質問をさせていただいた。そういうことで再確認をさせていただきながら、この委員会で今後どういう……

第145回国会 国土・環境委員会 第2号(1999/03/09、18期、自由民主党)

○山下善彦君 先ほど松谷委員からも御質問がございました生活空間倍増戦略プランについて、数点質問をさせていただきたいと思います。  このプランは、先ほども審議室長の方から御説明がありましたように、向こう五年間を視野に置いているということでございますが、果たして向こう五年間で生活空間を倍増できるか、必ずしもそう簡単な問題ではないと思われます。しかし、二十一世紀に向けて国民が夢と希望を持って、ゆとりと潤いのある生活空間を確保できるようにすることを目標にしている点につきましては、私は高く評価をいたしておる次第でございます。  現在、我々のこの日本はすべての面で閉塞状態に陥っております。日本の経済社会全……

第145回国会 国土・環境委員会 第7号(1999/03/23、18期、自由民主党)

○山下善彦君 自由民主党の山下でございます。  都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案関係について、数点質問させていただきたいと思います。  私のふるさとは、我が国の経済成長を担って発展してきたとも言えます太平洋ベルト地帯にあるわけであります。沼津、静岡、浜松、豊橋といったように、地方の中核都市が東海道新幹線沿いに切れ間なく続いているところでございまして、その一つの浜松で育ちながら、十五年間にわたって県議会で中小企業振興そしてまた都市開発等にもかかわってきた人間でございます。このような経験をもとに、私は、中小企業の振興なくして我が国の経済再生はあり得ないとの信念を持って国政に……

第145回国会 国土・環境委員会 第17号(1999/06/01、18期、自由民主党)

○山下善彦君 おはようございます。自由民主党の山下善彦でございます。  都市基盤整備公団法案について、数点質問させていただきたいと思います。  最初に、今日まで住宅・都市整備公団が果たしてきた役割についてどのように評価をされているのか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま公団の方から御説明をいただきました。私自身も、この住宅・都市整備公団につきましては、いろいろ地域の中で今日まで大変大きな役割を果たしてきた、そういうことを評価している一人でございますが、分譲住宅業務のような民間で行われている仕事を公団が行うことについては、民間業者等の業務の圧迫になるのではないか、こういったような生……

第145回国会 国土・環境委員会 第21号(1999/06/29、18期、自由民主党)

○山下善彦君 おはようございます。自由民主党の山下善彦でございます。今回提案されております法案について、数点質問させていただきたいと思います。  まず最初に、PRTR制度と現在あります環境規制法との違いについて確認させていただきたいと思います。  化学物質は、現代の社会生活、経済活動に必要欠くべからざるものとして広く用いられておるわけでございまして、例えば衣類、医薬品、電気製品、車の燃料など、日常我々が生活に欠かすことのできない製品は化学物質でつくられているわけでございます。そのような製品の製造過程、我々がこれらの製品を使用する際など、さまざまな場面で多かれ少なかれ化学物質が環境に排出されてい……

第146回国会 中小企業対策特別委員会 第8号(1999/12/13、18期、自由民主党)

○山下善彦君 自由民主党の山下善彦でございます。大臣、よろしくお願いいたします。  今回のこの中小企業国会、二十一世紀の我が国の産業の担い手として、今日まで我が国の経済の底支えをしてまいりました中小企業をいかに育てまた創業させていくかという前向きの政策を樹立していくための開かれた国会であると私は認識をいたしております。  私は、地方議会生活十五年を経験した人間でございます。この間一貫して、中小企業の振興なくしては我が国経済の発展また再生はあり得ないと訴えてきた人間といたしまして、今回この中小企業国会に論議をさせていただく機会をいただいたということで、多少興奮をしながら質問をさせていただきたいと……

第147回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2000/03/07、18期、自由民主党・自由国民会議)

○山下善彦君 二点ほど先生にお伺いしたいと思います。  今、概略の御説明をいただきました。三年の間、委員の皆さんには大変な御足労をおかけしたということで、本当に心から御礼を申し上げると同時に敬意を表する次第でございます。  それで、具体的に今この資料を見させていただきまして、その中でどんなふうに思っておられるのか、会長としてのちょっと御意見を伺いたいと思います。  今、この答申の説明をいただきました。この二十一ページの「東京都との比較考量」という項目が最終的に出てくるわけで、昨年の暮れにこの選定が終わってこれから東京都との比較考量を行う、こういう形にスケジュールとしてはなっているわけですが、現……

第147回国会 国土・環境委員会 第2号(2000/03/14、18期、自由民主党・自由国民会議)

○山下善彦君 おはようございます。自由民主党の山下善彦でございます。  過日の中山建設大臣の所信表明に対しまして若干の質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、予算執行に関して伺いたいと思います。  今月の九日に経済企画庁が発表されましたことし一月の機械受注統計では、機械受注の二カ月連続増が報告をされております。ただ、問題は、この中身は情報技術関連の受注がふえておるという内容でございまして、また株価の高騰もこれまた情報関連を中心としたものであって、言うなれば景気状態はまだら模様とでもいいましょうか、そのような状況になっていると私は認識をさせていただいておりま……

第147回国会 国土・環境委員会 第4号(2000/03/16、18期、自由民主党・自由国民会議)

○山下善彦君 自由民主党の山下善彦でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま同僚の脇委員から、これからの環境行政の理念等について大変中身の濃い質疑が行われたわけでございますが、いずれにしましても、これから迎える二十一世紀というのは環境の世紀だと言われておりまして、長官もこの所信表明の中で、大量生産、大量消費、大量廃棄の二十世紀世界から決別をして資源循環型社会の形成こそが二十一世紀の最大の課題であると、こういうふうに言われております。  ところが、この資源循環型社会のイメージが私自身どうもまだ定まってこないんです、これだというような感じの。ゼロエミッションの試み等が行われ、またライフス……

第147回国会 国土・環境委員会 第5号(2000/03/21、18期、自由民主党・自由国民会議)

○山下善彦君 おはようございます。自由民主党の山下善彦でございます。  数点、今回提出されました法案について伺いたいと思います。  まず最初に、国土調査促進特別措置法案について伺いたいと思います。  ただいま田村委員から、いろいろ具体的な例を挙げられながらお話がございました。私も、この法律は本当に国の根幹にかかわる大変重要な問題であると思っております。  と申しますのも、自分の土地と隣の人の土地との境界を明確にするという隣接地の権利関係だけではなくて、これから地方分権の時代、地方財政を考える場合に、税のうち固定資産税の比重が非常に高まってくると思っておるからでございます。住民税や法人税から資産……

第147回国会 国土・環境委員会 第9号(2000/04/04、18期、自由民主党・自由国民会議)

○山下善彦君 おはようございます。自由民主党の山下善彦でございます。  今般提出されております法案に関しまして、まず住宅政策の中での住宅金融公庫の位置づけと今後の役割について質問をさせていただきたいと思います。  この問題につきましては私は全くの素人でございまして、素人的発想と申しますか、そういう中で住宅金融公庫が果たしてきた役割をまずおさらいさせていただきながら質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  住宅金融公庫は、持ち家取得政策を進める中核的役割を担って今日まで運営をしてこられたと思いますが、持ち家の中で住宅金融公庫の融資シェアというのは一体どのくらいあるのか、こ……

第147回国会 国土・環境委員会 第11号(2000/04/20、18期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 午前中に引き続きまして、河川法改正について数点質問をさせていただきたいと思います。  今回の河川法改正の原因の一つに、午前中の議論の中で出ておりましたが、平成十一年六月に福岡市の地下街で浸水被害が起きた、近年になって豪雨災害など都市部での洪水が非常に目立って多くなってきていることが今回の改正法につながったのではないか、私はそう認識しておるわけでございます。  今回のこの河川法改正においては、都市の洪水を防ぐという意味においても、河川の管理と町づくりの一体化を推進していこうということがこの改正の目的の一つになっていると考えてよろしいのでしょうか。その点について、まず確認をさせていた……

第150回国会 経済・産業委員会 第1号(2000/11/07、18期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 自由民主党の山下善彦でございます。中心市街地活性化問題について数点伺ってみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず最初に、中心市街地活性化対策についての評価を伺いたいと思うわけですが、この法律が平成十年七月に施行をされましてから二年余りがたったわけでございます。通産省の中心市街地活性化推進室の資料を見させていただきました。基本計画がことしの十月二十七日現在で三百四十四市町村、三百四十九地区ですか、中小小売商業高度化事業、いわゆるTMO、これが十一月二日現在で百五というふうになっておるわけで、ようやくこの問題も出そろってきたなという感じが今日するわけでございます。  ……

第151回国会 経済産業委員会 第14号(2001/06/14、18期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 おはようございます。自由民主党の山下善彦でございます。  法案の中身に入る前に、若干、大臣に法案に関連しての質問をさせていただきたい、こんなふうに思っております。  我が国の国際競争力、この現状についてでございますけれども、経済のグローバル化が進んでいる中で、今日ほど国際競争が激化しておる、そういう時代はないのではないかな、そんなふうに認識をしておるわけですけれども、そのような中で我が国の国際競争力というのは非常に低下傾向をたどっている。  一つは、このデータが、スイスのローザンヌですか、ここにある略称IMDという国際経営開発研究所が公表されました国別の世界競争ランキング、これを……


19期(2001/07/29〜)

第153回国会 国土交通委員会 第5号(2001/11/27、19期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 自由民主党の山下でございます。  大臣、よろしいですか。  これまでも何度となく道路政策に関しての議論がさまざまなところで展開をしてまいったわけでございますが、今日ほどその正確な理解また論理整合的な議論が行われなければいけない、こんな時期はないんではないかなと、そんなふうに私は思うわけでございます。  先般、というより六月の二十六日に閣議決定をされたいわゆる骨太方針、これには構造改革のための七つの改革プログラムが示されておるわけでございますけれども、その際政府は、高速道路凍結や道路特定財源の見直しを提案をするということで、従来の方針を一転してまいったわけでございます。具体的には、……

第154回国会 外交防衛委員会 第1号(2002/03/14、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○長官政務官(山下善彦君) おはようございます。  このたび防衛庁長官政務官を拝命いたしました山下善彦でございます。  今日、武力攻撃への対応に対する法制の整備、それから沖縄県に関する問題、大変な難問を抱えている時期でございますが、中谷長官を支えながらしっかり頑張っていきたいと思いますので、武見委員長始め委員各位の適切なる御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。

第154回国会 行政監視委員会 第7号(2002/06/10、19期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○長官政務官(山下善彦君) ただいまの質問にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、今、委員が若干触れておられました今日までの調査経過につきまして若干御説明をさせていただきたいなと、こんなふうに思うわけでございますが、防衛庁は、元海上幕僚監部情報公開室三等海佐が情報公開請求者の個人情報を基に新たなリストを作成をしていたという問題に関しまして、今日まで厳正かつ徹底した調査を行ってまいりましたところでございます。  その結果、昨日、防衛庁長官を中心に中間の調査に対するいろいろの質疑等も行いながら判明をいたしました点がございますので、この際御報告をさせていただきたいなと、こんなふうに思うわけ……

第155回国会 外交防衛委員会 第4号(2002/11/19、19期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 自由民主党の山下でございます。  防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、私自身本年九月まで防衛庁長官政務官として活動をさせていただきました。その経験を踏まえる中で、特に自衛隊員の士気の向上、それから処遇の改善の観点から数点質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  現在、冷戦後の世界というのは、特に自衛隊におきましては大きな自然災害とかテロ、工作船への種々の対応、国際テロリズムへの対応、国連平和維持活動などへの参加、様々な任務を現在行ってきておられます。  御案内のとおり、現在、インド洋では自衛官が国際的なテロリズムの防……

第155回国会 外交防衛委員会 第5号(2002/11/21、19期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 ただいま防衛庁長官から、政府報告という形でテロ対策特措法に基づく対応措置に関する基本計画の変更について御説明をいただきましたが、この中で数点質問をさせていただきたいと思います。  三ページに記述されておりますが、今月の十二日に開催された日米間の調整委員会での米国の説明というものがそこに載っているわけですが、アルカイダやタリバンに対しての作戦を引き続き維持する必要があるということ、また、テロとの戦いは終わりというよりもむしろこれから始まりであるということですね。併せまして、アフガニスタンにおいて現在米国が使っている飛行場施設を維持をするために、建設用重機などをアフガニスタンへの中継……

第155回国会 外交防衛委員会 第6号(2002/11/26、19期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 どうも今日はお忙しい中、参考人の皆さん方、出席いただきまして本当にありがとうございます。時間も限られた時間でやっておりますので、簡単にお伺いしてみたいと思います。  いろいろのお話が出ておりましたが、私の方からはポスト・フセイン体制という角度で参考人の先生方に伺ってみたいと思います。  イラクがこの国連決議一四四一号を守らなかった場合、こういう場合には、少なくとも今いろいろアメリカのマスコミ報道、テレビ等も、CNNを見ておりましたりしている中で、米国は間違いなくイラク攻撃を開始するんではないかと、私はそういうふうに思っております。その場合に戦略目標といたしますのが、間違いなくフセ……

第155回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(2002/10/18、19期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 委員長の選任の件でございますけれども、委員長に島袋宗康さんを推薦する動議を提出させていただきます。

第156回国会 外交防衛委員会 第7号(2003/04/22、19期、自由民主党・保守新党)

○山下善彦君 自由民主党の山下善彦でございます。  今般提出されております防衛庁設置法案、それからミサイル防衛に関連して数点質問をさせていただきたいと思います。  フセイン政権が崩壊をしてイラクが米英軍に制圧をされた今日、イラク全土の治安維持の問題と戦後の復興問題が世界の注目を浴びておる今日でありますが、我が国におきましては、弾道ミサイルの脅威というもの、これが非常に身近に存在しているという現実の姿があります。そこで、幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  まず、弾道ミサイル防衛についてでございます。  大量破壊兵器の運搬手段として利用できる弾道ミサイルの配備は、武力紛争が発生している……



各種会議発言一覧(参議院)

18期(1998/07/12〜)

第151回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2001/02/21、18期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 きょうは御三名の参考人の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。  先ほど川村参考人、島袋先生とのお話の中に出ておりました、あの細川内閣のときに若干引けた演説、国連演説の問題がちょっと出ておりましたので、その点について実は御三人にちょっと御意見を伺いたいな、こういうことでございます。  ちょうどこの国連安保理改革問題、一九九二年に非常任理事国としての任期が始まってから各政権の代表者、外務大臣が演説に出る場合もあるし、直接先ほどのように総理が出て演説をされた。これをずっと見てみますと、例えば最初の国連総会、一九九二年十二月の国連総会決議を受けてその翌年、これは宮澤内閣のときであり……

第151回国会 国際問題に関する調査会 第4号(2001/03/05、18期、自由民主党・保守党)

○山下善彦君 自由民主党の山下です。  三人の参考人の皆さん、きょうは本当に御苦労さまでございました。お話を伺っておる中で、北朝鮮の対外交政策というんですか、そういうものには比較的冷戦後は積極的な姿勢が見えるよというようなお話を伺っておりました。  特に、昨年ASEAN地域フォーラム、これに北朝鮮が参加をされたということで、その発言の趣旨なんですが、アジアの平和と安定に積極的に貢献していきたい、こういうような発言をされたということを伺っているわけですが、今日まで北朝鮮は基本的に対米政策、対米関係を中心とした二国間外交というんですか、そんなものを中心として外交を展開してきたわけです。このASEA……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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