このページでは佐藤泰介参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐藤泰介参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介です。よろしくお願いします。 九月二十一日に第十六期の中教審が今後の地方教育行政のあり方について答申をまとめ、大臣に提出をされました。この答申は、市町村や学校の自主性、自律性を確立して、創意と工夫のある教育事業を進めていこうという姿勢が感じられます。内容の細かな点についてはこれからより突っ込んだ論議や確認が必要だと思いますが、私は、評価できる点もあり、敬意を表したいと思います。 しかし、この答申に対する自治体、学校サイドには戸惑いも多く見られると思います。特に強いのは人材と財源への不安であろうと私は思いますけれども、実施までの国の十分な環境整備を強く要求するも……
○佐藤泰介君 民主党・新緑風会の佐藤泰介でございます。 まず、大蔵大臣に伺いますが、日本債券信用銀行に対して、金融再生法三十六条に基づき破綻認定により特別公的管理を命じましたが、今後の金融再生に向けて、これまでの護送船団方式から個々の銀行に対する厳格な対応等々が報道されています。 また、これまで日債銀には、昨年十月の日銀資金と民間資金を合わせて二千九百億円を導入し、本年三月の優良銀行としての公的資金六百億円の多額の導入を行ったと思いますけれども、結果として破綻を認定することになった事実について、まずどのように考えておみえになるか、大臣の所見をお伺いしたいというふうに思います。
○佐藤泰介君 それではよろしくお願いします。 まず、きょう私は、九年度決算報告について伺いたいというふうに思います。 平成九年度の決算報告の指摘件数は、前年度よりわずかに減少したものの総指摘金額が二十二億円の増加で、過去十年間で二番目の大きな額となっていると聞いております。本来は、会計検査院の活躍する場がなく開店休業の状況で適正に予算が執行されていることが私は基本であると思っております。この間の少ない職員で役務を果たされている会計検査院に敬意を表したいと思っております。 さて、防衛庁の装備品等の調達に係る問題、郵便物の新型区分機等の調達の問題、石油等の探鉱投融資事業問題、航空タービン燃料……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介です。 まず冒頭、先週の金曜日、東京地検特捜部と警視庁捜査第二課は、証券取引法違反の疑いで日債銀の前会長を初め当時の経営陣の六名を逮捕しました。このことについて大蔵省としてどのように考えてみえるのか、大臣から御感想を伺いたいというふうに思います。先週の土曜日の新聞で読みましたので、通告がしてありませんが、お許しをいただきたいと思います。 私は、この逮捕容疑はその一部に関する容疑のみであると考えております。本来、日債銀の崩壊を招いた大部分は、既に時効が成立しているとはいえ、その道義的な責任は、問われるべきはここのところにあるのではないかというふうに思っております……
○佐藤泰介君 それでは、よろしくお願いします。 過日のこの委員会においても人権教育にかかわってさまざまな議論がされてきましたけれども、私は、きょうは人権教育のための国連十年における文部省の取り組みについて伺わさせていただきたいと思います。 御存じのように、本年は人権教育のための国連十年のちょうど中間年に当たります。私は、九七年七月四日に発表されたこれまでの国内行動計画の取り組みを、文部省としても点検をして、より一層推し進めていかなければならない大変大切な折り返し点であると思っていますけれども、まず、この点について文部省としての御認識、お考えを説明していただけますか。
○佐藤泰介君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤泰介君 民主党・新緑風会の佐藤泰介です。 私は、地元に帰りましてこの行革税制特別委員会のことを説明しておりましたら、今国会でのこの特別委員会の焦点はと質問されてこの独立行政法人のことだと答えましたが、その内容を質問されてもなかなか説明がつかないほど私自身には理解しづらい内容であることを再認識しております。 地元での質問は、この独立行政法人法ができることで私たちにはどんなメリットがあるのか、この法律ができることでだれが得をするのか、この法律で経費の節減になるのか、以前と比べてどうなるのか、何人ぐらいリストラになるのか、これまでとどう変わるのかというような質問が出されました。的確な政府答……
○佐藤泰介君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました中央省庁等改革関係法施行法案、国立公文書館法の一部を改正する法律案等独立行政法人個別法関係五十九法律案並びに独立行政法人の業務実施の円滑化等のための関係法律の整備等に関する法律案に対し、反対討論を行います。 前国会において中央省庁等改革関連法が審議され、今般の独立行政法人の流れになったところです。私どもが通常国会における反対討論で指摘したとおり、政府案では実質的な行政改革は全く進まない、十分な審議が必要と懸念されてきました。 行政機関で続発する不祥事、介護制度の迷走等、国民から行政府に対する立法府のチェック機能のあり方……
○佐藤泰介君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤泰介君 私は、委員長に陣内孝雄君を推薦することの動議を提出いたします。
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 私は、まず法案から少し離れるかと思いますけれども、地方分権推進法の一部を改正する法律案に関連して質問させていただく前に、この連休を挟んで社会的にも衝撃的な少年による犯行が続いて発生しました。この問題について少し伺わせていただきたいと思います。 私も二十年余の教員生活をしてきた者として、少年が人の命の重さを認識できず、多くの人を傷つけ死に至らしめた事実に大きな衝撃を受けています。なぜ、子供たちが私たちの理解を超えた生命を軽視する行動をするのか。ここにも、家庭や学校、地域社会で子供を育てる過程で今日私たちが気づかなかった要素が現代社会にあるのではな……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。
私は、今回新しく提案されました年金資金運用基金法案と、それに引き継がれる年金福祉事業団の解散及び業務の承継等に関する法律案に絞って質問をさせていただきます。
まず、グリーンピア事業についてでございます。大変素朴な質問をさせていただきますけれども、今回撤退されるということですが、グリーンピア事業をなぜ撤退されるのか、最初にこの点について大臣に伺いたいと思います。
【次の発言】 今、大きな流れの中で、民間でできる事業だというような御答弁だったと思いますけれども、グリーンピアがいろいろ取り上げられるようになって、私も一度見ておこうということで、昨年初……
○佐藤泰介君 戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案に関連して質問をさせていただきます。 民主党の佐藤泰介です。 援護法に関する資料を見ておりましたら、昭和五十三年の障害年金、遺族年金、遺族給与金の受給者数は十三万七千九百十八人でしたが、平成十一年十二月末には四万四千三百九十二人と実に九万三千五百二十六人の方々が亡くなられているとのことです。戦後の五十年余の時の流れを感ぜずにはおられませんが、この援護法がさきの戦争が多くの家族の生活や未来を打ち砕いた国家の責任の重さを証明しているようにも思います。 この援護法は何のためにあるのか、そんなような思いを冒頭述べさせていただきましたが……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。よろしくお願いします。 児童手当に関する基本的な認識をお尋ねさせていただきたいと存じておりますが、その前に一、二質問をさせていただきます。 我が国において、少子化と高齢化のスピードは非常に速いものです。何とか切り抜けていかなければならないのがこの人口問題であろうというふうに思います。しかし、この人口問題に関しては複雑な背景と私的領域があり、国家が単純に介入できない領域を多く含んでいる部分もあると私は思っております。 そうした認識を十分に持ってこの課題に取り組んでいかなければならないのであろうと思いますが、まず大臣に伺いますが、少子化をどのように……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介です。よろしくお願い申し上げます。 本法案の改正は、社会福祉、地域福祉の一層の推進を目標としている、このように考えております。そのためには、現制度の問題点にも検討を加える必要があるであろうというふうに思います。 過日、五月九日の衝撃的な少年犯罪の問題に関する私の質問に対して、大臣は幾つかの答弁をされた中で、児童相談所の役割の再検討あるいは幼少期の健全育成の重要さを述べられました。 そこで、これらの答弁に関連して質問をさせていただきますけれども、大臣が述べられた点と合致するものの一つとして、乳児院が私は挙げられるのではないかというふうに思います。そこで、全国に……
○委員以外の議員(佐藤泰介君) 授業時数の軽減を具体的に示せというような御質問だったかと思いますが、現行の配置は、義務標準法あるいは高校標準法によって、基本的に教員一人当たりの週授業時間数をもとに教員の配置が定められていると思います。 この授業時数は、小学校が大体二十六時間、中学校が二十四時間、高等学校が十八時間を基礎としていると、このように理解しているわけですけれども、先ほど先生冒頭御質問されたように、大変学校内さまざまな問題を抱える中で、教育内容の複雑化、あるいは体験学習、学校行事、研修、課外の生活指導、部活動、情報機器への対応など、ますますその業務の質、量は過重になってきている。そうい……
○佐藤泰介君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 きのう、きょうと大変暑い中、答弁される方も大変御苦労さまでございます、私どもも大変でございますけれども。委員長にもいろいろお話をさせていただいておりますけれども、何とかこういう状況でないところで決算委員会が開かれるようにお互いに委員として努力をしていきたい、鎌田委員長にもそんなことを、日ごろ私自身も御指導いただいておりまして全く同感でございますが、残念ながら今回のこの委員会もこういう時期になったことを、やむを得ないとは思いますが、これからお互いに与野党含めて十分な時間がとれて、こういう無理な状況でないところで開かれるように私どもも努力をしていきた……
○佐藤泰介君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○佐藤泰介君 佐藤でございます。よろしくお願いします。 まず、文化全般について大臣に伺いたいというふうに思います。 著作権法はその第一条で、著作物、著作権、著作隣接権の有する文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もって文化の発展に寄与することを目的とすると規定をしております。本法案もその第一条で、著作権等の権利を保護し、その円滑な利用を確保することによって文化の発展に寄与することを目的とすると規定しております。 著作権法、今提案されています本法案の規定は、我が国が世界に向けて我が国の文化の発展にどれだけ関心を示しているのか、あるいは示さなければならないのか、いわ……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されましたヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び無所属の会の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に際し、次の事項に関して特に配慮すべきである。 一、法第四条第一項の規定に基づき、本法施行後早急に指針を策定することとし、その指針には以下の要件が盛り込まれること。 ア 法第三条に掲げる胚以外の特定胚についても、人又は動物の胎内……
○佐藤泰介君 我々参法と閣法との費用の違いが若干冒頭言われましたけれども、五年と十年という差がございまして、五年ぐらいですとある程度の子供の数が予測できるという状況が一つはあると思いますが、私ども、そうした財政事情も考えながら、長期に十年ということになりますと生まれていない子供の数もちょっと考えなければならぬという状況もあって、その辺の苦しさがあって、どちらが正しいのかということになるとちょっと予測がつかない部分はございます。その点は御理解をいただきたいというふうに思います。 それで、今、阿南委員の費用の財源についてでございますけれども、今、阿南委員が言われましたように、私どもとしても現下極……
○佐藤泰介君 石田委員の三十人学級の具体例についてという問いにお答えをさせていただきたいと思いますが、その前に一学級当たりの児童生徒数の平均を平成十二年度の文部省調査で見ますと、小学校で二十七・〇、中学校では三十二・一となっております。しかし、三十一人以上の学級数は、小学校では十三万二百五十二学級、全小学校の学級数の五三・五%、中学校で何と八六・七%となっていると思います。 よく例を出す場合に特別な例を引用する場合が多いわけですが、今、石田委員が申された例は決して岡山だけの特別な例ではなくて、全国に見られる例だということを申し上げながら、参法により学級編制を三十人にしますと、小学校の場合です……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介です。よろしくお願いします。 冒頭に、質問通告をしておりませんけれども、私も十分にまだ中身を読んだわけではございませんけれども、けさ、ある紙に「核燃が裏金二百五十四億円」というような記事が載りました。要約しますと、文部科学省の特殊法人核燃料サイクル開発機構が、二十年にわたって社内調整費と呼ばれる裏金を捻出していた。その額は最近五年間だけで二百五十四億円に上り、一部は職員の給与の水増し分に事実上充てられていた疑いがあると報道されています。この報道の中では、二重帳簿ともいえるシステムすらつくり上げて虚偽の報告を国会に提出していたことになるというようなことを私も読ませ……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。おはようございます。 大臣初め副大臣、また役所の方々、大変御苦労さまでございますが、いよいよ大詰めになってまいりました、私はきょうは、地教行法、学校教育法、社会教育法一部改正案に関する議論、これまで多くなされてきた疑問点、課題が明らかになってきましたので、ここまでの審議を踏まえて私なりに論点整理をさせていただいて、運用に当たっての疑問点を中心に、既に答弁をいただいた部分もあり重なる部分もあるかと思いますが、最終的な確認の意味も含めてそれぞれ確認の質問を中心にさせていただきたいというふうに思っております。 民主党としては衆議院段階において賛成してき……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび内閣委員長に選任されました佐藤泰介でございます。
本委員会は、内閣の重要政策及び警察等、国政の基本にかかわる諸問題を所管するものであり、委員長としてその責任の重大さを感じております。
このような重要な委員会の委員長として、微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山口那津男君、中原爽君……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、富樫練三君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として筆坂秀世君及び江田五月君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に森田次夫君を指名いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、江田五月君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さんが選任されました。
また、本日、筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として八田ひろ子さんが選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案及び自衛隊法の一部を改正……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、八田ひろ子さんが委員を辞任され、その補欠として筆坂秀世君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として内閣府男女共同参画局長坂東眞理子さん、警察庁警備局長漆間巌君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、同運用局長北原巖男君、同人事教育局長柳澤協二君、法務大臣官房審議官小池信行君、厚生労働大臣官房技術総括審議官今田寛睦君、同官房審議官三沢孝君及び食糧庁長官石原葵君の出席……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、岡崎トミ子さんが委員を辞任され、その補欠として神本美恵子さんが選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房内閣審議官伊藤哲雄君、内閣府政策統括官大熊健司君、原子力安全委員会事務局長木阪崇司君、警察庁警備局長漆間巌君、防衛庁運用局長北原巖男君、文部科学省研究振興局長遠藤昭雄君、同研究開発局長今村努君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長河……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、神本美恵子さんが委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さんが選任されました。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官安達俊雄君、警察庁長官官房長石川重明君、同長官官房国際部長村上徳光君、同生活安全局長黒澤正和君、同刑事局長吉村博人君、同交通局長坂東自朗君、同警備局長漆間巌君、防衛庁防衛参事官中村薫君、同長官官房審議官飯原一樹君、法務大臣……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 まず、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房内閣審議官柴田雅人君、人事官小澤治文君、人事院事務総局総務局総括審議官吉藤正道君、同人材局長藤原恒夫君、外務大臣官房長小町恭士君、財務大臣官房審議官木村幸俊君、厚生労働省職業安定局次長青木功君、同雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、国土交通大臣官房長風岡典之君及び国土交通省総合政策局長岩村敬君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
皆様既に御承知のとおり、本委員会委員真島一男君は、去る十一月二十二日、逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いします。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
未成年者喫煙禁止法及び未成年者飲酒禁止法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁生……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一一四五号戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案の早期成立に関する請願外二十二件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、すべて保留とすることになりました。
以上のとおりとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本孝史君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、内閣の重要政策及び警察等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会をいたします。
午前十時一分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします。
まず、内閣官房及び内閣府の基本方針並びに平成十四年度皇室費、内閣及び内閣府関係予算について、福田国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。福田国務大臣。
【次の発言】 御苦労さまでした。
次に、警察行政の基本方針及び平成十四年度警察庁関係予算について、村井国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。村井国務大臣。
【次の発言】 次に、科学技術政策の基本方針について、尾身国務大臣から所信を聴取いたします。尾身国務大臣。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として警察庁警備局長漆間巌君及び外務大臣官房審議官佐藤重和君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題とし、去る十四日に聴取いたしました福田国務大臣及び尾身国務大臣の所信に対し、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
この際、御報告いたします。
昨十九日、予算委員会から、三月二十日の一日間、平成十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、人事院を除く内閣所管及び内閣府所管のうち沖縄振興局を除く内閣本府、国際平和協力本部、宮内庁、警察庁について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府大臣官房審議官上杉道世君、同男女共同参画局長坂東眞理子さん、警……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、人事官小澤治文君、人事院事務総局総務局長平山英三君、内閣府政策統括官江崎芳雄君、警察庁長官官房長石川重明君、同生活安全局長黒澤正和君、同刑事局長吉村博人君、同交通局長属憲夫君、同警備局長漆間巌君、総務省人事・恩給局長久山慎一君、同行政評価局長塚本壽雄君、法務省刑事局長古田佑紀君、外務大臣官房領事移住部長小野正昭君、外務省アジア大洋州局長田中均君及び国土交通省自動車交通局技術安全部長宮嵜拓郎君の……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、亀井郁夫君が委員を辞任され、その補欠として柏村武昭君が選任されました。
【次の発言】 障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。福田内閣官房長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十四分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、柏村武昭君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官江崎芳雄君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、同交通局長属憲夫君、法務省入国管理局長中尾巧君、文部科学大臣官房審議官加茂川幸夫君、同瀬山賢治君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、農林水産省生産局畜産部長梅津準……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 障害者等に係る欠格事由の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官江崎芳雄君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、総務省政策統括官稲村公望君、外務大臣官房審議官佐藤重和君、同参事官渥美千尋君、文部科学大臣官房審議官加茂川幸夫君、同清水潔君、同瀬山賢治君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、同職業安定局高齢・障害者雇用対策部長上村隆史君、同社会・援護局障害保健福祉部長高原亮治君、農林水産省生産局長須賀田菊仁君、資源……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小川勝也君、山本香苗さん及び藤井基之君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さん、森本晃司君及び井上吉夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斉藤滋宣君、長谷川清君及び吉川春子さん……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、竹山裕君が委員を辞任され、その補欠として森元恒雄君が選任されました。
【次の発言】 道路関係四公団民営化推進委員会設置法案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。石原国務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十九分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、森元恒雄君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君が選任されました。
また、去る八日、黒岩宇洋君が委員に選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路関係四公団民営化推進委員会設置法案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房道路関係四公団民営化推進委員会設立準備室長坂野泰治君、総務省行政管理局長松田隆利君、同自治行政局選挙部長大竹邦実君、国土交通省国土計画局長小峰隆夫君及び同道路局長大石久和君の出席を求め、その説……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、川橋幸子さんが委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路関係四公団民営化推進委員会設置法案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房道路関係四公団民営化推進委員会設立準備室長坂野泰治君、総務大臣官房総括審議官板倉敏和君、総務省行政管理局長松田隆利君、国土交通省道路局長大石久和君、同鉄道局長石川裕己君、同鉄道局次長梅田春実君、同自動車交通局長洞駿君及び環境省自然環境局長小林光君……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、松井孝治君及び岩佐恵美さんが委員を辞任され、補欠として川橋幸子さん及び八田ひろ子さんが選任されました。
【次の発言】 道路関係四公団民営化推進委員会設置法案を議題とし、参考人の方々から意見を聴取いたします。
参考人を御紹介いたします。
中央青山監査法人理事高木勇三君、法政大学法学部教授五十嵐敬喜君及びジャーナリスト・前特殊法人労連事務局長堤和馬君、以上三名の方々でございます。
参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用のところを当委員会に御出席をいた……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、続訓弘君、井上吉夫君、山崎正昭君及び八田ひろ子さんが委員を辞任され、その補欠として森本晃司君、愛知治郎君、藤井基之君及び筆坂秀世君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路関係四公団民営化推進委員会設置法案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、国土交通省道路局長大石久和君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、愛知治郎君、藤井基之君及び大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として井上吉夫君、山崎正昭君及び筆坂秀世君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官江崎芳雄君、同男女共同参画局長坂東眞理子さん、警察庁生活安全局長黒澤正和君、同刑事局長吉村博人君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君、法務大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、外務省総合外交政策局……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、筆坂秀世君が委員を辞任され、その補欠として紙智子さんが選任されました。
【次の発言】 戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案を議題といたします。
発議者岡崎トミ子さんから趣旨説明を聴取いたします。岡崎トミ子さん。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時十五分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、紙智子さん及び田嶋陽子さんが委員を辞任され、補欠として吉岡吉典君及び福島瑞穂さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣官房内閣参事官新田秀樹君及び文部科学省初等中等教育局長矢野重典君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、吉岡吉典君及び福島瑞穂さんが委員を辞任され、その補欠として筆坂秀世君及び田嶋陽子さんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に斉藤滋宣君を指名いたします。
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 私は、今日は、義務教育国庫負担制度の見直し問題を中心に質問をさせていただくつもりでございました。今、仲道委員の方からもかなり出されましたので、若干重複するかもしれませんけれども、よろしくお願いをしたいというふうに思います。 この義務教育国庫負担制度の見直しについては、五月以降、経済財政諮問会議で議論され、ここには文部科学大臣も臨時議員として出席して意見を述べられていると思います。また、十月三十日の地方分権推進会議の報告は今お話のあったとおりでございますけれども、私も、この制度は全国の義務教育諸学校で必要な教職員を確保し、各都道府県、市町村の経済……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました学校教育法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。 一、今後、大学の教育研究の質的向上については、大学関係者の自主的・自律的な取組が一層求められることにかんがみ、大学関係者に対し、本法の趣旨・制度の内容等について十分周知し、その理解と自主的な努力を促していくこと。また、……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました放送大学学園法案等八法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 放送大学学園法案等八法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、右各法律の施行に当たっては、各法人の業務が、教育、文化芸術、スポーツ、学術及び科学技術の分野であることにかんがみ、その特性に十分配慮するとともに、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、独立行政法人への移行等に当たっては、自律的、効率的に運営を行うという独立行政法人制度の趣旨が十分発揮されるよう、そ……
○佐藤泰介君 よろしくお願いします。私は、民主党・新緑風会を代表して、平成十三年度決算について質問をさせていただきます。 本日の決算審議の意義については、これまでに質問があり、総理からも答弁がありました。したがって、繰り返しをいたしませんけれども、その意義について私も全く同感でございます。本日このような形で決算審議ができますことに御努力された人々に敬意を表したいと、このように思う次第でございます。 したがって、決算らしい質問をさせていただきたいと思いますが、その前に一点だけ、通告はしてありませんが、政治と金の問題について総理に伺わさせていただきたいと思います。 先週の金曜日、衆議院本会議……
○佐藤泰介君 去る一月十四日、十五日の二日間、愛知県及び岐阜県に委員派遣が行われましたので、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、大野委員長、仲道理事、橋本理事、山本理事、林理事、有村委員、後藤委員、岩本委員、神本委員、山本委員、そして私、佐藤でございます。 一日目は、まず、東浦町立緒川小学校を訪問いたしました。 同校は、昭和五十三年の校舎改築を機に、教室間の壁がないオープンスペースを導入し、大学等の有識者の協力の下、個性化教育の実践校として様々な取組を行っております。学習途中で思考を中断させないため、九十五分を一ブロックとする一日三ブロック制の授業及びノーチャイム制を導入す……
○佐藤泰介君 民主党、佐藤泰介です。よろしくお願いします。 今、有村委員の、有村さんでよかったかな、最後の質問ですけれども、それに続いて、今、初等中等局長に聞きたいんですけれども、後で質問をしますけれども、先週、うちの同僚の山根議員が民間校長の問題を取り上げて、いろんな対策を早急にやったらどうかというお話があったら、あくまで検討すると、県教委の調査待ちだという答弁だったように私は記憶をいたしておりますが、今のような問題が出ると物すごい早い対応をされるんですね。どうしてですか、それ。 子供の問題をほかっといて、そういう問題になると、通達は出すわ、担当者は集めるわ、県へは指導に入るわ、ちょっと……
○佐藤泰介君 私は、民主党・新緑風会を代表し、義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、反対の討論を行います。 義務教育は、教育の基本であり、国民として必要な基礎的資質を培うものであります。憲法第二十六条は、国民の教育を受ける権利を定めるとともに、国民がその保護する子女に義務教育を受けさせる義務を負うとしております。この規定は義務教育の条件整備を国の責務として要請するものでもあり、義務教育費国庫負担制度は堅持されるべきものであることをまず強調し、具体的に反対の理由を申し上げます。 反対の理由の第一は、本法律案提出までの経緯であります。 本案は、……
○佐藤泰介君 独演会の後でちょっとやりにくいですが、民主党の佐藤泰介でございます。 通告させていただいた質問の前に、今朝の新聞を見ました。地方分権改革推進会議の報告が載っておりました。政府の地方分権推進会議が昨日、国から地方への国庫補助金事業を、補助金見直しについて、義務教育費国庫負担制度の見直しなど四分野、十一項目の重点分野を示した報告書を総理に提出したことが報道されていました。 この見直しの内容は、使途限定の緩やかな交付金とすることや使途を限定しない全額一般財源化などを求めており、教員給与一律優遇の見直しを求めています。この内容については、さきの委員会で義務教育費国庫負担問題について様……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました独立行政法人日本学生支援機構法案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人日本学生支援機構法案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、独立行政法人への移行に当たっては、自律的、効率的に運営を行うという独立行政法人制度の趣旨が十分発揮されるよう、その運用に万全を期すること。 二、独立行政法人日本学生支援機構が行う奨学事業について、憲法、教育基本法の精神にのっとり、教……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました著作権法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、近年のデジタル化・ネットワーク化の進展等に対応し、著作権の保護と著作物の利用の円滑化を図るため、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、教育機関における複製等に係る権利制限の拡大に当たっては、著作権者の利益を不当に害することのないよう、著作権教育の一層の充実を図……
○佐藤泰介君 おはようございます。民主党の佐藤泰介でございます。 大臣、副大臣、御苦労さんでございます。幾つか、今日は九十分質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。 これまで国立大学法人法案については多くの議論がされ、様々な問題点が指摘されてきたと思います。その都度、恐縮な言い方ですけれども、度重なる答弁の誤り、削除、そして遺憾の表明、おわび等々、審議の中でこれだけ大臣、副大臣、そして政府参考人の答弁が揺れ動いたのは私の経験からは初めてである。その原因は、法案は法案として、運用はこのようにやるから心配ない、真意を酌んでもらいたいという大臣答弁、また参考人からの運用次第だとの相次……
○佐藤泰介君 おはようございます。大臣、副大臣、大変御苦労さまでございます。目覚めはどうでございましたでしょうかね。 まず、先回に申し上げたように、恐縮ですけれども、議員の質問権は最も尊重されなければならない。大臣の委員会の議論は次々に積み重ねていって中身のある議論にしたいとの発言は、他の委員がした質問は繰り返すなという意味では、個々の議員の考え方を抑圧する、問題がある発言として先回指摘させていただいた。しかし、委員と政府側の間では、委員の議論は次々に積み重ねていって中身のある議論にしたいと私も思っている。議論がかみ合わず時間だけが過ぎていくようなことでは、いつまでたっても審議を尽くせない。……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 総理、御苦労さんでございます。よろしくお願いしたいと思います。 本日、十四年度決算締めくくり総括質疑を迎えたわけですが、三十五年ぶりに提出された国会の会期内で決算審議を終えた十三年度決算を上回る日程で十四年度決算の審査最終日を迎えることができたことは、私も決算委員に籍を置かしていただいたものとして、決算委員の参議院での取組が、さらに加えて、先ほど委員長から質問がありましたように、大きな成果を上げてきているというふうに思っております。委員長以下、関係各位に敬意を表しながら質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず第一の質問でございます……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介です。 直接、法案の質問に入る前に、法案以外で二問程度質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 平成十四年度から実施されている新学習指導要領の当初のキャッチフレーズは、ゆとり教育であったはずである。完全学校五日制への対応、総合的な学習の時間の導入、教育内容のスリム化、学習指導要領のスリム化により、先ほども大臣答弁されましたけれども、基礎、基本の確実な定着を図るとされていました。 その後、新学習指導要領と学力低下の議論が高まりを見せる中、最高基準であり、同時に最低基準とみなされてきた学習指導要領について、最低基準であることが当委員会においても……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 義務教育国庫負担制度の在り方について、午前中の参考人質疑での梶原知事の発言にも触れながら質問をさせていただきたいと思います。 まず中山大臣に、大変ここまでこじれてまいりました義務教育国庫負担制度と人材確保法の意義について、改めてその確認をさせていただきたいと思います。 義務教育国庫負担制度と人材確保法は我が国の義務教育制度を支えてきた二本柱であり、その今日的な意義について、わずか半年少し前の当委員会の場にて、私の質問に対して文部科学大臣から次のような答弁をいただいたところであります。 これだけに非常に複雑な時代、そしていろんな社会問題を抱え……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました独立行政法人日本原子力研究開発機構法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 お手元に配付されていると思いますが。 独立行政法人日本原子力研究開発機構法案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、原子力行政及び原子力の研究開発利用を行うに当たって、原子力基本法に定める平和の目的、安全の確保及び民主・自主・公開の基本方針に徹することにより、国民の信頼を確保し、人類社会の福祉向上に資する姿勢の重要性を、改めて確認するとともに、設立される独立行政法人日本原子力研究……
○佐藤泰介君 じゃ、よろしくお願いします。民主党・新緑風会の佐藤泰介です。 大臣、連日御苦労さんでございます。大変お疲れのようでございますが、今日は五時までよろしくお付き合いを願いたいと思います。 私は、大臣の所信に対して、本日は義務教育国庫負担の問題、さらには今、鈴木理事もお話をされた学力問題を中心にお伺いをしたいと思います。 大臣も国家戦略として教育の重要性について繰り返し繰り返し述べられていますし、現場主義が重要であることも強調されてみえます。教育課題が重視されているときだからこそ、今国会の予算委員会でも教育議論が幾度となく行われたように思います。 私は、子供たちの置かれている今……
○佐藤泰介君 民主党・新緑風会の佐藤泰介です。先日に引き続いて質問をさせていただきます。 大臣、突然で恐縮ですが、「冬瓜の花の百一」という言葉を御存じですか。トウガンにはあだ花が多くて大部分が実を結ばぬことと辞典にはありました。十八日の本会議の中山大臣の答弁は、与党席からも大きなブーイングが飛び、大変ひどいものでした。本日は、実のある答弁を期待をして質問に入ります。 先日に引き続いて、非常勤講師の問題について、非常勤に支えられている教育現場に対する文科省の認識について改めて確認をしたいと思います。 私の地元の実態だけでは不十分と思い、質問させていただいた次の日、早速東京の港区立小中学校、……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました国立大学法人法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国立大学法人法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、国立大学法人の再編・統合に当たっては、教育研究基盤の強化とともに、個性豊かな大学の実現に資するよう努めること。また、地域の知の拠点としての役割にかんがみ、各国立大学法人は地域との更なる連携に努めること。 二、再編・統合後の富山……
○佐藤泰介君 お手元にあると思いますので、読み上げさせていただきます。 去る一月十二日から十三日までの二日間、福岡県に委員派遣が行われましたので、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、中島委員長、北岡理事、林委員、山下委員、井上委員、そして私、佐藤でございます。 一日目は、まず、福岡県庁を訪問し、県勢の概要及び県の教育に対する取組について説明を受けました。昨年三月に発生した福岡県西方沖地震による被害及び復旧状況については、被災した公立学校が四百三十六校あり、うち四百三十二校の復旧工事は既に完了しております。残る四校中二校についても今年度内に完了予定です。残り二校は、被害の大き……
○佐藤泰介君 大臣、おはようございます。よろしくお願いします。 部屋を出るときにちょっと今朝の新聞見たんですけれども、授業料免除十一人に一人、地域や学校間で、ちょっと通告してない質問で申し訳ありませんが、「都道府県立高〇四年度文科省調査」ということで、相当な、過日も経済的制約によって進学がどうのという質問が神本委員の方からございましたが、今日この新聞を見て、正に経済格差が地域あるいは子供、学校間格差につながっているんではないかと、そんなふうに思った次第でございます。 大変な問題だろうというふうに思います。どういう学校環境、教育整備をしていくのか、この委員会の大きな仕事であると同時に、経済格……
○佐藤泰介君 大臣、おはようございます。連日御苦労さんでございます。佐藤泰三ではなくて、民主党の佐藤泰介でございます。 文科省の独立行政法人改革法案について質問をさせていただきたいと思いますが、その前に、先日の委員会で成立させられてしまった義教費一部改正の参考人質疑で、参考人のお一人であった陰山先生が、教育問題を考える際は、それぞれ子供にかかわる関係者が批判し合うのではなく、自らの責任を果たしているか反省することから始めようではないか、こうおっしゃったことが私大変心に残り、印象的でございました。本日は、私自身もそういう気持ちで反省をしながら、笑わぬでください、反省をしながら建設的な質問をした……
○佐藤泰介君 おはようございます。大臣、御苦労さまでございます。民主党の佐藤泰介です。 この法案に対する賛否への態度決定には、民主党・新緑風会として大変迷いました。その理由は、この法案が少なくとも不合格法案でないこと、しかし、もろ手を挙げて賛成する合格法案でもないこと。最終的には、民主党・新緑風会としては、これまでの答弁と最後の私の質疑結果を見て態度決定することになりました。 全部で十三問確認させていただきますが、これまでの質疑と、とりわけ今、神本委員の質問と重複するものもあります。なお、質問をし、回答をいただき、次にと進む場合は今日段階では確認できたもの、その反対に再質問となった場合は確……
○佐藤泰介君 余り大きな声では言えませんが、おはようございます。民主党の佐藤泰介です。 時間も限られておりますので早速質問をさせていただきますが、五月三十日の委員会、それに今日の自民党の質疑の答弁席も、大臣、副大臣を挟んで私から見て左側に文科省、右側に厚労省、少しでも幼稚園にかかわりがあることは銭谷局長が、少しでも保育園にかかわりのあることは白石審議官がそれぞれ競い合って手を挙げて答弁しようとしています。そして、何とか縦割りの弊害を超えたいと思ってみえるのかどうか分かりませんが、その間で大臣と副大臣とが答弁されている姿を見ると、やっぱりこれは省益優先だなと、これで本当に一体的な運営、ましてや……
○佐藤泰介君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 ただいま議題となりました日本国教育基本法案、地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案及び学校教育の環境の整備の推進による教育の振興に関する法律案の三法案につきまして、民主党・新緑風会を代表し、その提案の理由及び内容の概要について御説明申し上げます。
人なくして国なしであります。民主党・新緑風会は、明日を担う人間を育てることこそが最重要課題と位置付け、新たな文明の創造を希求し、未来を担う人間の育成について教育が果たすべき使命の重要性にかんがみ、このたび日本国教育基本法案等三法案を提出いたしました……
○佐藤泰介君 民主党・新緑風会の佐藤泰介でございます。 この委員会、二度目質問をさせていただくわけでございますけれども、官房長官はお見えになりませんけれども、伊吹大臣、高市大臣、そして民主党の発議者の皆さん、本当に連日御苦労さんでございます。私自身もやや疲れを感じておりますけれども、重要な法案ですので、しっかりと気合を入れて質問をしたいと、こう思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 今日、不当な支配を中心に聞きたいと思っておりましたけれども、再度整理をして聞きたいと思っておりましたけれども、通告ない質問で結構だということも大臣、伊吹大臣言ってみえますので、通告はしてありません……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 今日は、大変お忙しい中を熱のこもった公述をいただきまして、これからの参議院での審議の過程の中に皆さん方の意見を反映させ、議論を深めていきたいというふうに思っております。 まず、戸塚公述人に聞きますけれども、国際法上、条約違反が解除されていないというお話を最後の方に話していただいたわけですけれども、民主党案も含めてのお話をいただきました。まだ民主党案の方が国際違反を解除している部分があろうと私は自負をしているわけですけれども、民主党案の中で一番ここが抜けていると、国際条約が解除されていないというのは、端的に言うと、お一つか二つ挙げていただくとする……
○佐藤泰介君 第一班につきまして御報告いたします。 派遣委員は、中曽根弘文委員長、北岡秀二理事、岡田直樹委員、小泉昭男委員、水岡俊一委員、浮島とも子委員、渕上貞雄委員、亀井郁夫委員及び私、佐藤泰介の九名であり、昨日、甲府市において地方公聴会を開催し、四名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。 まず、公述の要旨を御報告申し上げます。 最初に、山梨県高等学校PTA連合会事務局長浅川宏雄君からは、元気な若者が社会的弱者から金品を強奪するなど、社会のたがや歯止めが外れてしまったと、やるせない思いでいる。「公」と「私」のバランスを欠いているのではないかと痛感する。こうしたこと……
○佐藤泰介君 与党の議席数、委員長含めて何名おるんですか。
○佐藤泰介君 御苦労さまでございます。民主党の佐藤泰介です。 大臣、御就任おめでとうございます。改めてお祝い申し上げます。久しぶりに大物文科大臣を迎えましたんで、是非十二月の予算獲得、大変期待をいたしておりますので、よろしくお願いしたいと思いますし、私は日ごろ同朋の会、あるいは名古屋から京都まで行って報恩講に参列させていただいていますので、今年はたしか十一月二十六日だったかと思いますが、そんな折々に御指導をいただいておりますことにも感謝を申し上げておきたいというふうに思います。 まず、今日の午前中、いじめ問題が中心に議論をされました。中川先輩の質問が、見えるなら褒めようとしたのに、民主党席……
○佐藤泰介君 委員長に指名をいただきましたので、視察の報告をさせていただきます。 去る七日、いじめ問題及び高等学校の履修科目不足に関する実情調査のため、北海道滝川市に視察を行いましたので、その概要について御報告いたします。 視察委員は、荒井委員長、北岡理事、大仁田理事、蓮舫理事、中川委員、水岡委員、鰐淵委員、井上委員と私、佐藤でございます。 今回の視察では、まず、自殺した女子児童宅に弔問にお伺いした後、近隣の公共施設において、御遺族から、女児が自殺に至ったいじめの実態や、当時の教員・学校側、教育委員会側の対応について説明を伺った後、意見交換を行いました。女児がいじめに苦しんでいるときの教……
○佐藤泰介君 日本国教育基本法案、教育職員の資質及び能力の向上のための教育職員免許の改革に関する法律案、地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案及び学校教育の環境の整備の推進による教育の振興に関する法律案につきまして、民主党・新緑風会を代表して、その提案の趣旨及び内容の概要について御説明申し上げます。 今、教育現場では、教育の格差、いじめ、不登校、学力低下、子供をめぐる痛ましい事件の続発など、様々な問題に直面しております。こうした教育の問題を抜本的に改善するためには、昨年六十年ぶりに改正された教育基本法ではなく、日本国教育基本法案が明示する新しい時代に対応した新たな教育理念の下で、民主的……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 それぞれ、大臣、大変御苦労さんでございます。 私は、文科大臣、伊吹文科大臣の就任直後の所信に対する質疑で、大物大臣として予算の増額を期待すると、このような発言をさせていただきました。そして、大臣は機会あるごとに、我々の質問に対しても、予算増を求める決意を込めて私には答弁されているように思います。とりわけ、総理入りの質疑には総理に要求するような態度で臨んでおみえになることを私は感じています。この点に関しては敬意を表するとともに、更に概算要求時に向けて御努力をいただきたいと、こう思う次第でございます。 また、昨年の教育基本法の改正も、文科大臣が伊……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 午前中の西岡委員と大臣のやり取りを聞いておりましたが、これまで私は伊吹イズムに、伊吹大臣の土俵に入り込んでしまうことがよくあるので、逆にならぬようにしっかり、伊吹グラウンドへ入らないようにしっかりと議論をさせていただきたいと思いますが。 政府提出三法案について、既に明らかになった問題、明らかになっていない問題、確認をさせていただきたい事項等々、更に質問を深めてまいりたいと思っております。 その前に、ちょっと通告はしていないんですけれども、「社会総がかりで教育再生を」という教育再生会議の第二次報告が出ました。この表紙裏の一ページのところにこんな……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 まず、冒頭、委員長にお願いをしたいと思いますが、中川筆頭の質問の中で締め総で採決だというような話がございましたけれども、この委員会を始める前の理事会では採決ということは話題になっておりませんので、是非一般質疑で終えていただいてというふうにお願いをしておきたいと思いますし、また、時間でございますけれども、何時間やったという話が出ておりましたけれども、衆議院の方は不正常な形で打ち切られてこちらへ送られてきたものでございますので、衆議院の時間数を参考にするということは私はできないんだろうなというふうに思っております。午前中あるいは昼からに至っても、多く……
○佐藤泰介君 おはようございます。民主党の佐藤泰介でございます。よろしくお願いします。 初めての質問者でございますので、大臣、御就任おめでとうございました。改めて祝意を表すると同時に、教育課題山積をする中での、未来を担う子供たちあるいは青年のために、力のある限り頑張っていただきたいというふうに思います。委員会としても、各委員協力しながら日本の文教政策を進めてまいりたいと、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げる次第です。 今日は概算要求についてまずお伺いをさせていただきますけれども、当時の伊吹文科大臣は八月三十一日の概算要求の記者会見の中で、前年度比一三・九%増の概算要……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。 大臣、最後相当長く答弁されましたので私の時間が五分食い込んだそうでございますので、質問を通告させていただいておりますが、ちょっと順番を変えてやらないと時間内に終わらないかもしれませんので、通告の一、教育格差については、まあ時間があれば大臣とちょっと教育論を闘わせたいというふうに思っていますので、まず具体的な教員給与の問題から入りたいというふうに思っておりますが。 その前に、今、大島委員の資料のイメージ図でございますが、分かりやすく色が入っていますが、これ色ごとによって給料のめり張りがあるわけですよね、多分。校長と教諭が同じ白だからこれは同じだと……
○佐藤泰介君 ただいま議題となりました財政が破綻状態にある市町村の義務教育関係事務の国への移管制度の創設に関する法律案につきまして、その提案の趣旨及び内容の概要について御説明申し上げます。 昨年三月に財政再建団体となった夕張市は、今後十六年間にわたり厳しい財政再建に取り組むこととなりました。予算編成は困難を極め、夕張市の教育に係る歳出額は、平成二十年度予算において、再建団体への移行前と比べ五五%の大幅な削減となり、市内の公立小学校及び中学校を、今後、それぞれ一校ずつに統合することが計画されております。 また、全国には、財政が悪化し、財政再生団体の指定要件を満たしそうな市町村がまだ幾つか存在……
○佐藤泰介君 おはようございます。民主党の佐藤泰介でございます。 参議院の文教委員会最初の質問者が私だと思いますので、大臣、どうも御就任おめでとうございました。多分短期間になるのではないかと、このように思っておりますが、最長でも九月までかなと、こんなことを思っておりますけれども、その間、様々な課題がございますので、精いっぱい頑張っていただきたいと思います。(発言する者あり)そちらの方から不規則発言が出ましたので、もっと九月以降も、来年もなさるような御努力も与党に申し上げておきたいと、こう思う次第でございます。私どもも頑張らせていただきます。 安倍内閣、伊吹文科大臣のときに教育基本法の改定が……
○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介です。今日は四十分ほど時間をいただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、与党の皆さんにも委員長にもお礼を申し上げたいと思います。民主党の議員立法、民主党提出議員立法について、前国会、前々国会ぐらいから民主党は様々な議員立法を出しておりますが、なかなかこの委員会で質疑をさせていただけませんでした。それが今回は高校無償化法案と今の三法案併せて審議いただける状況をおつくりいただいたことに、心より感謝を申し上げる次第であります。 本題に入る前に、昨日の夕刊でしたか、全盲の辻井さんが優勝するといううれしい報道が飛び込んできたわけでございますが、私は、教育……
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、研究課題の選定に当たっては、早期に事業化が見込めるもの等に偏ったり、課題数を三十程度と限定することなく、ハイリスク研究等の取扱い、分野間のバランスも勘案し、適正な資源配分を行うこと。また、中心研……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る十月二十六日の本会議におきまして総務委員長に選任されました佐藤泰介でございます。 本委員会は、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など、国民生活に密接にかかわる重要な事項を所管しており、その委員長たる職責は誠に重大であると痛感いたしております。 委員長といたしましては、委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。何とぞどうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十日、加藤敏幸君及び島尻安伊子君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君及び末松信介君が選任されました。
また、本日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として島田智哉子君が選任されました。
【次の発言】 行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を議題といたします。
行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の諸施策について原口総務大臣から、郵政改革について亀井国務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。原口……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、島田智哉子君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 この際、大塚内閣府副大臣及び田村内閣府大臣政務官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。大塚内閣府副大臣。
【次の発言】 田村内閣府大臣政務官。
【次の発言】 行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のうち、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の諸施策に関する件及び郵政改革に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。(発言する者あり)ちょっと御静粛に願います。
行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、人事院総裁江利川毅君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができません。再度出席を要請いたしますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんので、やむを得ず議事を進めます。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君が選任されました。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができません。再度出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんので、やむを得ず議事を進めます。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、牧山ひろえ君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君が選任されました。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでした。再度出席を要請いたしますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんので、やむを得ず議事を進めます。
日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。亀井国務……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができません。再度出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんので、やむを得ず議事を進めます。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、土田博和君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたしま……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、金子洋一君及び又市征治君が委員を辞任され、その補欠として土田博和君及び近藤正道君が選任されました。
【次の発言】 行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を議題といたします。
まず、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の基本施策について、原口総務大臣から所信を聴取いたします。原口総務大臣。
【次の発言】 次に、郵政改革の基本施策について、亀井国務大臣から所信を聴取いたします。亀井国務大臣。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九日、近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として又市征治君が選任されました。
【次の発言】 行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のうち、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の基本施策に関する件、郵政改革の基本施策に関する件及び平成二十二年度人事院業務概況に関する件を議題として、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 改めて申し上げますが、委員長の指名をもって御発言をいただくように、恐縮と存じますが、お……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
去る十六日の委員会について、原口総務大臣が委員会開会時刻に間に合わず取りやめとなりましたことにつきましては、大変遺憾に存じます。
委員長といたしましては、今後こうしたことがないよう、再発防止に努め、円滑に委員会を運営できるように引き続き努力してまいりたいと思いますので、御協力を願いたいと思います。
この際、原口総務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。原口総務大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
行政制度、公務員制度、地方行財政……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
去る十七日、予算委員会から、本日の本会議散会後の一日間、平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣所管のうち人事院、公害等調整委員会を除く総務省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省人事・恩給局長村木裕隆君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として川崎稔君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省自治行政局公務員部長佐々木敦朗君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、川崎稔君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省自治税務局長岡崎浩巳君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として行田邦子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
市町村の合併の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務省自治行政局長久元喜造君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 市町村の合併の特例等に関する法律の一部を改正する法律案……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、行田邦子君、木村仁君及び小泉昭男君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君、佐藤正久君及び中山恭子君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に礒崎陽輔君を指名いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、佐藤正久君、中山恭子君及び行田邦子君が委員を辞任され、その補欠として木村仁君、小泉昭男君及び那谷屋正義君が選任されました。
【次の発言】 地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、国と地方の協議の場に関する法律案、地方自治法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。原口国務大臣。
【次の発言】 以上で三案の趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣法制局長官梶田信一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、国と地方の協議の場に関する法律案、地方自治法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、国と地方の協議の場に関する法律案、地方自治法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、三案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。
本日御出席いただいております参考人の方々を御紹介申し上げます。
まず、東京大学法学部教授長谷部恭男参考人でございます。
次に、高崎経済大学教授八木秀次参考人でご……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、神本美恵子君及び友近聡朗君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君及び米長晴信君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、国と地方の協議の場に関する法律案及び地方自治法の一部を改正する法律案について、内閣委員会からの連合審査会開会の申入れを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
それでは、連合審査会は来る十九日月曜日午後零……
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十六日、米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として友近聡朗君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案について、厚生労働委員会から連合審査会開会の申入れがありました場合には、これを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、那谷屋正義君が委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえ君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
地方自治法の一部を改正する法律案の中の条文の誤りにつきましては、お手元に配付いたしましたとおり、正誤をもって処置することになりました。
【次の発言】 地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、国と地方の協議の場に関する法律案、地方自治法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、牧山ひろえ君及び谷川秀善君が委員を辞任され、その補欠として松浦大悟君及び矢野哲朗君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、財務省主計局次長稲垣光隆君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松浦大悟君及び中山恭子君が委員を辞任され、その補欠として金子恵美君及び末松信介君が選任されました。
【次の発言】 独立行政法人通則法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 舟山政務官におかれましては、御退席いただいて結構です。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午前十一時四十八分散会
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、金子恵美君及び友近聡朗君が委員を辞任され、その補欠として那谷屋正義君及び谷博之君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
独立行政法人通則法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、独立行政法人国際協力機構理事橋本栄治君を参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(佐藤泰介君) ただいまから総務委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
自由民主党、公明党、日本共産党及び新党改革所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができません。再度出席を要請いたしますので、しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
自由民主党、公明党、日本共産党及び新党改革所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんので、やむを得ず議事を進めます。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大久保潔重君、西田昌司君、石井みどり君及び山田俊男君が委員を辞任され、その補……
○委員長(佐藤泰介君) これより総務委員会、厚生労働委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料により御了解願い、その聴取は省略いたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 鈴木副大臣は御退席いただいて結構でございます。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本連合審査会は今回をもって終了いたします。
これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○委員長(佐藤泰介君) これより総務委員会、内閣委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、国と地方の協議の場に関する法律案、地方自治法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
三案の趣旨説明は、お手元に配付いたしました資料により御了解願い、その聴取は省略いたします。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本連合審査会は今回をもって終了いたします。
これにて散会いたします。
午後二……
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