このページでは羽田雄一郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。羽田雄一郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。
二十一世紀においては循環型社会の構築が必要であり、そのため真に必要な制度を実現することが肝要であると考えます。その一環として、今回の法案は食品廃棄物リサイクル促進のため貴重な一歩を踏み出すものであり、法案をめぐる課題につき何点か質問したいと思います。
まず、法案提出に至る背景、農水省や食品流通審議会、研究会等での検討経過、内容につき玉沢大臣に簡単に御説明をお願いします。
【次の発言】 次に、本法案の主なねらいと法案の概要を御説明願います。そして、本法案により具体的にどのような効果が上がると見込んでいるのか、大臣にあわせてお答え願い……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 今回は、畜産物の価格安定等について議題となっておりますが、昨年秋の補欠選挙によって参議院議員になり、国会で初めての質問でもございますので、畜産・酪農問題を中心に、若干幅広く、玉沢大臣ほか皆様に御所見をお伺いしたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 今回の畜産物の価格安定は、今後の農政の指針となる食料・農業・農村基本法制定後初の価格決定となります。すなわち、今回の価格決定というのは単に年度の価格を決定するというのではなく、今後の畜産・酪農政策のあり方、政策の具体化の第一歩として位置づけられていると言えます。まさに、二十一世紀に……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 本日は有珠山噴火後初の農水委員会でございますので、避難されている方々に対しお見舞いを申し上げ、またそのことに触れさせていただきます。 三月二十七日より火山性地震がふえ、三十一日十三時十分、二十三年ぶりに噴火してしまいました。しかし、周辺地域には二十九日より避難勧告・指示が発令され、初動としては人的被害も出ていないようなのでほっとしているところでございますが、農林水産業に携わっている方々にしてみれば、ただでさえ不安を抱えている中、残してきた動物、育苗期間中の苗、収穫期に入っている作物、養殖中のホタテなど、気になって家に戻ってしまうケ……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。
まず、農業経営の法人化の推進の観点より谷大臣にお聞きをいたします。
今回の農地法改正の柱は農業生産法人の要件の見直しでありますけれども、新農業基本法の第二十二条においても「農業経営の法人化を推進する」としております。このように農業経営の法人化を推進するねらいは何でございましょうか、まずお聞きをさせていただきます。
【次の発言】 法人化推進のためにどのような支援策をこれから講じていくのか、お伺いをいたします。
【次の発言】 法人化の推進とあわせて、今後とも中心となっていく家族農業経営の活性化が重要と考えております。
家族農業経営の……
○羽田雄一郎君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平成十二年度補正予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。 本補正予算は、日本新生、IT革命等を掲げておりますが、その内容は旧態依然の予算のばらまきであり、到底認めることはできません。 以下、本補正予算に反対する主な理由を申し上げます。 第一に、景気が回復基調にあると言いながら、大型の補正予算を編成した点です。 宮澤蔵相自身、さきの通常国会において、十二年度当初予算は最後の積極型予算であると明言され、大きな補正をお願いするつもりはないと予算審議の中で繰り返されました。なぜ政府はこの時期に大型の補正予算の編成を……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 二〇〇一年、昨年九月十一日に米国における同時多発テロが起こり、世界の安全、安心、そして危機管理の見直しが迫られました。前日には日本で初めての狂牛病感染牛が発表されました。食への危機管理、予防への日ごろからの意識を今問われているところだと考えます。 大臣は、事あるごとに、おれがやらなきゃだれがやる、今やらなきゃいつできると座右の銘を披露されてきました。現在の農水省の最高責任者は私だが、過去五年も十年も前のことを何で私が責任を取らなきゃならないのか、大臣としての責任をしっかりと全うしたいとも言われてきました。 しかし、行政は継続であ……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 昨日の予算委員会の公聴会、また当委員会を通しても、日本政府、農水省の狂牛病に対する対応の遅さ、また悪さ、消費者の不安を募るばかりであるということが指摘をされておりました。大臣も昨日言われたとおり、消費者に軸を置き、やはり消費者が安心して信頼できるシステムづくりをしなければならないと考えております。生産しても売れないということになって日本の農業がそれでは成り立たなくなってしまう、そういうことを考えます。 また、現在、日本には食品表示に関する法律が四つほどあります。省庁の縦割り行政が大きなネックになっていると考えます。このように食品表……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 昨年の九月十日、狂牛病に感染した牛が発見されてから、食への危機管理、予防への日ごろからの意識を問われております。初めてのケースとはいえ、武部大臣の初動については国民の認めるところとはほど遠いものであったと言わざるを得ません。しかし、日を追うにつれて、大臣が緊張感を持ってこれが正しいと思うことを進め、闘っている、そういうふうに思えるようになってきているのも事実であります。是非これからも国民、消費者の声、そして特に我々野党の声にも耳を傾けていただき、前進していただきたいと考えております。 特に、大臣が思いを持って進めようとしていること……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 関連質問をさせていただきます。 参考人のお答えは、基本的に高橋委員長にお聞きをいたしますが、せっかく山内代理も来られております。思うところがありましたら続けてお答えいただければと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 まず第一点です。 一九九六年、WHO専門家会議が開かれ、勧告を受けたにもかかわらず、中途半端な行政指導しか行われず約五年間ほったらかしになっていたと報告書でも読み取れるわけですが、この時期、畜産局長だった熊澤前事務次官がこの場にいない、このことでは原因究明ができないと考えますが、先ほど、一番、最も大切な……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 ふだんは農林水産委員会に所属するものでありますが、今回出されている法案は農林水産業においても大きくかかわりのあるところでございまして、出張ってまいりまして質問をさせていただきます。 まず、内閣府に対しての基本的なことの確認をさせていただきたいと思います。農林水産委員会に所属しておるものですから、前回の質疑等も聞いておりません。基本的なところから聞かせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 今回のこの法案は、基本的に規制緩和をしていこうという政府の強い意思を打ち出しているものになっているのかどうか、農林水産委員会からやっ……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。大島大臣出席の下での私の質問は初めてでございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
今回当委員会に付託されました六法律案についてお伺いをさせていただきますが、まず最初に、今回審議されている法案、これは二十一世紀の日本農業にとってどのような意味を持つものであり、将来像をどのように描いているのか。やはり、この法律というのは将来に向けてのビジョンでなければならないと思っておりますので、大島大臣にまずお聞かせを願いたいと思います。
【次の発言】 是非、今大臣が言われた視点というものを大切にしていただき、私としては、今回出された六法案につ……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。亀井大臣が就任されて初めての質問ですので、日ごろ私が農林水産に関して思っていることも申し上げながら進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 大臣におかれましても、二十一世紀の日本の農林水産業、そして農林省を引っ張っていく、そして方向性を定めていくという気概のある御答弁を是非お願いをしたいと思います。そのために、私は、細かいこと、数値などはもう政府参考人の方にお聞きをし、大きな決意の部分、またやり取りを聞いていただいての感想、大臣の思ったことを聞かせていただければ有り難いと思っております。 まず、今回審議され……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 前回、おとといの委員会を通しましても本当に緊張感のない答弁が続いているなという思いであります。今日の答えを聞いていてもまだまだ不十分であると、そして厚生労働省、そして農水省の縦割りの弊害というのを感じるような答弁であったと私は指摘せざるを得ないと思っております。特に個体識別のこのトレーサビリティー法に集中して、私はこの四十五分間使ってお聞きをしていきたいと思っております。 今回審議されている一連の法案は、さかのぼるところ一九八六年、英国で初の狂牛病が発見され、二〇〇一年九月、日本で一頭目の狂牛病感染牛が見付かるまでの対応の悪さ、見……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 久しぶりの委員会でございます。九日から参議院に送られてきたわけですけれども、主要食糧についての法律案も、与党の皆さんは、また参考人の、与党の皆さんの御意見や参考人の御意見を聞かせていただいてから日がたってしまいましたが、何とか思い出しながら、また食糧庁がなくなる前に何とか委員会を開くことができて、長官にも御足労をいただいております。最後になると思いますが、質問を何点かさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 大臣は趣旨説明の中で、米は国民の主食であり、稲作農業は我が国農業の基礎となるものであると言われました。しかしまた……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。
本日は、省庁別審査の最後ということで、農水省、経産省でありますけれども、私は農水省関連について質問をさせていただきたいと思っております。
まずは、先日も農林水産委員会の方で取り上げさせていただいているわけですけれども、牛肉の偽装事件で逮捕者まで出してしまっているということで、会計検査院も「会計検査のあらまし」の中で、市場隔離牛肉緊急処分事業における助成金の算定について指摘をしております。検査結果等、会計検査院の方からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま検査院の方からも報告されたように、全箱検査をすれば、しっかりと……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。三浦前委員長の大変すばらしい視点に富んだ質問の後、四十五分間、若輩者ではありますけれども、お付き合いをいただければと思っております。 二〇〇一年に、九月十日に日本で初めてのBSE感染牛が発表されてから、日本では食の安全、安心が叫ばれて、そしてまた食への危機管理、予防への日ごろからの意識を問われてまいりました。その後も偽装表示等、モラルを問われるような、そんなことが次々に起こってまいりました。現在もアメリカのBSEの問題、豚のコレラについて、また鳥インフルエンザについて等、連日プレスリリースのような形で私の事務所にも送られてくるような状……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 いわゆる経営三法について質問する前に、段本委員も質問をされましたけれども、牛肉偽装事件について逮捕者が出ていることに関しましてお聞きをさせていただきたいと思います。 二〇〇一年九月十日に日本で初めてのBSE感染牛が発表されてから、食の安全、安心が叫ばれ、食への危機感、そして予防への日ごろからの意識を問われてまいりました。しかし、二〇〇四年になっても牛肉偽装事件で逮捕者が出て、そして事もあろうか農水省の役人もこれに絡んでいるんではないかと、そしてそこには政治家や秘書もという、いわゆる政官業の癒着が連日報道されているというのが今の現状……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 本日は、いわゆる経営支援三法という形で参考人として四人の方に来ていただき、忌憚のない御意見をお伺いできたこと、また議論を深めるためにも現場の声を聞かせていただきましたこと、心から感謝を申し上げながら、数点についてお聞かせを願いたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、地方分権の推進ということが国を中心に言われておりますし、また我々も地域主権の国家をこれからは目指すんだというようなことを言っております。これには、やはり地域で決めたこと、地域の皆さんが決めたことがしっかりと実現できる、それには財政基盤が必要な……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。小川理事の後を引き継ぎまして、質問をさせていただきたいと思います。 経営支援三法については、質疑、参考人質疑ということで三回目のバッターであり、昨日は決算委員会の場でも、農林水産予算の在り方また二十一世紀の農業の在り方について、大臣また農水省とも議論をさせていただきました。国民の税金で事業を行うとき、それが将来、国民のためになるんだという、そして農業者のためになるんだという確信を持って行っているのか、あいまいな考えの下、ある一部の利権につながるような方向を打ち出しているのではないか、自問自答しながら事に当たっていただきたいということを……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 本日は、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案ということで質問をさせていただきたいと思います。 この法律の趣旨ということでは、的確な蔓延防止措置が講じられるようにということ、また届出義務違反に関するペナルティーの強化、そして、移動制限命令に協力した畜産農家に対する助成措置を制度化していくというようなことが趣旨に盛り込まれているわけですけれども、こういう中で、二〇〇一年九月十日に日本で初めて狂牛病、BSEが発生されてから昨年の鳥インフルエンザ問題が起こってくるまでに、いわゆる家畜伝染病が時間的な流れから見ても非常に短期間に発生した、……
○羽田雄一郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 本日は、小川理事と二人で、農業協同組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案に対して質問をさせていただきます。 歴史を振り返ってみれば、昭和二十二年、農業協同組合制度を創設し、以来、農協は五十年以上にわたり組合員である農家の相互扶助組織として、営農と生活にかかわる各種サービスを総合的に提供し、農業生産力の増進及び農業者の経済的、社会的地位の向上に大きな役割を果たしてきたと言えると思います。 昭和二十四年、ピーク時には一万三千、そして専門農協を含めると三万三千を超えていたようであります。 昭和二十九年……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。先週に引き続き質問をさせていただきたいと思います。 先週は、現行法下でも十分指導を発揮できるはずなのに法改正をちょこちょこしてもしようがないんじゃないかということとか、経済事業改革について質疑をさせていただいてきたところでございます。本日は、先日の積み残した監査と共済事業についてお伺いをし、時間があれば、先日お答えいただいた中で疑問として残っている部分についてもお答えをいただいていこうと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 まず最初に、監査についてでありますけれども、政府は中央会の監査とそれに基づく指導に関してどのような……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 まず最初に、豪雨災害について、まだまだ被災状況はっきりしていないわけですけれども、大臣から報告をいただきました。亡くなっている方もいらっしゃいます。また、被災に遭わられた方、大変多くおりまして、これからもしっかりと、農林分野の部分では農林水産省しっかりと被害状況を調べていただいて手当てをしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 私も初当選以来ずっと農林水産委員会に所属をさせていただいて、農林水産業、プロではなくて素人でございますので、勉強させていただきながら質問をさせていただいてきました。質疑をしておりま……
○羽田雄一郎君 民主党の羽田雄一郎でございます。民主党・新緑風会の同志の皆様にお許しを得て、小泉総理、また関係大臣に質問をさせていただきます。 今年は例年になく自然災害が多発しております。豪雨、そして台風、私の地元でありますまた浅間山も噴火をしたり、地震、新潟に続いて、つい先日も北海道でも大きな地震が起こりました。各地で大きな被害が出ていることについて、関係者の皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた皆様に御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 小泉総理も現地を視察をされました。新潟中越大震災だけでも三兆円の被害があると新潟県の試算では言われております。小手先の予備費……
○羽田雄一郎君 私は、ただいま可決されました水産資源保護法及び持続的養殖生産確保法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 水産資源保護法及び持続的養殖生産確保法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 一昨年秋以降、コイヘルペスウイルス病(KHV病)の発生が国内各地で確認され、まん延防止措置が現在も継続している。このように、海外からの疾病の侵入及び国内でのまん延のおそれが高まっており、伝染性疾病は一度発生すると国内の養殖業に与える影響が極めて大きいことから、より効……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。小川委員に引き続き質問をさせていただきたいと思います。我が党の教授は突っ込みが激しいものですから須賀田さんも大変だったと思いますけれども、私は柔らかく質問を続けさせていただきたいと思います。 最初に申し上げたいことは、先ほど学童さんの方、生徒さんたちがその席に、傍聴席におられて議論を聞いておりまして、今日聞いていただいた子供たち、この子たちの中から少しでも農業に携わってくれる子が、またそういう指導者になってくれる子が出ればいいなと思っておりましたし、いい議論を聞いていただいたんじゃないかというふうに感じている次第であります。私も保育士……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。小川委員に引き続き、そしてまた先週に引き続き質疑をさせていただきたいと思います。 これまでの衆参の質疑、参考人をお招きしての質疑、また視察を通しても、多くの方から不安や、本当に規制緩和になっているのかといったような疑問、また、今までも農地の利用促進のための制度、政策を行ってきているはずなのに効果が出ていなかったことへの検証などがまだまだ足りないように私も感じております。 農業経営基盤強化促進法の中心になっておりますいわゆるリース特区、これを全国展開するのには余りにも拙速過ぎるのではないかと考えますけれども、いかがでしょうか。
○羽田雄一郎君 おはようございます。民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 いわゆるJAS法、JAS制度について質問をさせていただきたいと思います。 昭和二十五年に制定されて以来、何度となく改正されてきたこの法案でございますけれども、当時は飲食料品等の品質が全般に低い時代において、まがいもの、粗悪品を排除して、そして品質向上を図るための一助を成してきたことがうかがえます。また、その当時から消費者の商品選択の一つの目安にしようと考えられていたと思いますけれども、JAS制度、この改正に当たって、JAS制度のこれまでの役割と、そしてこれからのJAS制度についてどのようにお考えを持っていられる……
○羽田雄一郎君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による牛海綿状脳症(BSE)対策に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 牛海綿状脳症(BSE)対策に関する決議(案) 政府は、食品安全委員会の評価を受け、国内BSE対策の変更を検討している。また、米国産及びカナダ産の牛肉と国内産牛肉とのBSEに関するリスクの同等性について、食品安全委員会に諮問した。 しかしながら、そのいずれについても消費者や生産者から多くの懸念が表明されている。 よって政府は、国内BSE対策の変更及びBSE発生国からの牛肉の輸入に関し、次の事項について、万全な措置……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつをさせていただきます。
去る九月二十六日の本会議におきまして国土交通委員長に選任されました羽田雄一郎でございます。
甚だ微力ではございますけれども、理事そして委員、そして並びに運営スタッフの皆様の御支援、御協力を賜りまして、公正な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
この際、田名部前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。田名部匡省君。
【次の発言】 それでは、委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、主濱……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、神本美恵子君、岩井國臣君、岡田広君、北川イッセイ君、鈴木政二君、中川義雄君、渕上貞雄君及び加藤敏幸君が委員を辞任され、その補欠として輿石東君、市川一朗君、中島眞人君、松田岩夫君、松村龍二君、吉田博美君、近藤正道君及び松下新平君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じます……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日、池口修次君が委員を辞任され、その補欠として加藤敏幸君が選任されました。
また、昨日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官榊正剛君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、消防庁次長大石利雄君、財務省主計局次長松元崇君、文部科学大臣官房文教施設企画部長大島寛君、国土交通省……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松下新平君、魚住裕一郎君、仁比聡平君及び近藤正道君が委員を辞任され、その補欠として加藤敏幸君、西田実仁君、小林美恵子君及び渕上貞雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に西田実仁君……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に金融庁総務企画局審議官谷口博文君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君及び国土交通省住宅局長山本繁太郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題といたします。
国土交通行政の基本施策について、国土交通大臣から所信を聴取いたします。北側国土交通大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十二分散会
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長竹花豊君、金融庁総務企画局審議官谷口博文君、国土交通大臣官房長春田謙君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省土地・水資源局長阿部健君、国土交通省都市・地域整備局長柴田高博君、国土交通省道路局長谷口博昭君、国土交通省住宅局長山本繁太郎君、国土交通省鉄道局長梅田春実君、国土交通省自動車交通局長宿利正史君、国土交通省港湾局長鬼頭平三君、国土交通省航空局長岩崎貞二君、国土交通省北海道局……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣参事官甲斐正彰君、金融庁総務企画局参事官山崎穰一君、総務大臣官房審議官岡本保君、総務大臣官房審議官岡崎浩巳君、総務大臣官房審議官河野栄君、財務省主計局次長勝栄二郎君、資源エネルギー庁資源・燃料部長近藤賢二君、国土交通大臣官房長春田謙君、国土交通大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、国土交通省都市・地域整備局長柴田高博君、国土交通省道路局長谷口博昭君、国土交通省鉄道局長梅田春実君、国土交通省自動車交通局長宿利正史君、国土交……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
運輸の安全性の向上のための鉄道事業法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授家田仁君、弁護士佐藤潤太君及び筑波大学大学院システム情報工学研究科教授・リスク工学専攻長稲垣敏之君を参考人として出席を求め、その御意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
運輸の安全性の向上のための鉄道事業……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 運輸の安全性の向上のための鉄道事業法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、総務大臣官房審議官岡崎浩巳君、国土交通大臣官房長春田謙君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省都市・地域整備局長柴田高博君、国土交通省道路局長谷口博昭君、国土交通省鉄道局長梅田春実君、国土交通省自動車交通局長宿利正史君、国土交通省航空局長岩崎貞二君、国土交通省政策統括官杉山篤史君及び航空・鉄道事故調査委員会事務局長福本秀爾君を政府参……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 宅地造成等規制法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省都市・地域整備局長柴田高博君及び国土交通省住宅局長山本繁太郎君を、また、独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省人事・恩給局長戸谷好秀君、国土交通大臣官房長春田謙君、国土交通省海事局長星野茂夫君、国土交通省港湾局長鬼頭平三君及び国土交通省北海道局長吉田義一君を政府参考人として出席を求め……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
海上物流の基盤強化のための港湾法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。北側国土交通大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、北澤俊美君が委員を辞任され、その補欠として水岡俊一君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海上物流の基盤強化のための港湾法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に財務大臣官房審議官青山幸恭君、厚生労働省職業安定局次長高橋満君、国土交通省道路局長谷口博昭君、国土交通省海事局長星野茂夫君及び国土交通省港湾局長鬼頭平三君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、水岡俊一君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に西田実仁君を指名いたします。
【次の発言】 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省海事局長星野茂夫君、国土交通省政策統括官杉山篤史君、海上保安庁長官石川裕己君及び環境省地球環境局長小林光君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、足立信也君及び松村祥史君が委員を辞任され、その補欠として輿石東君及び太田豊秋君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁交通局長矢代隆義君、総務大臣官房審議官清水治君、厚生労働省社会・援護局長中村秀一君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省住宅局長山本繁太郎君、国土交通省鉄道局長梅田春実君、国土交通省自動車交通局長宿利正……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に日本身体障害者団体連合会会長小川榮一君、DPI日本会議・交通問題担当今福義明君、国際医療福祉大学大学院教授野村歡君及び全日本視覚障害者協議会総務局長山城完治君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案を議題といたします。
この際、参考……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に国土交通大臣官房長春田謙君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省住宅局長山本繁太郎君、国土交通省鉄道局長梅田春実君、国土交通省航空局長岩崎貞二君及び国土交通省政策統括官内村広志君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律案を……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十八日、西銘順志郎君が委員を辞任され、その補欠として松田岩夫君が選任されました。
【次の発言】 道路運送法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。北側国土交通大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路運送法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房総括審議官荒木慶司君、財務大臣官房審議官加藤治彦君、国土交通省道路局長谷口博昭君及び国土交通省自動車交通局長宿利正史君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路運送法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に東日本高……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁交通局長矢代隆義君、農林水産省農村振興局企画部長宮本敏久君、経済産業大臣官房商務流通審議官迎陽一君、中小企業庁経営支援部長古賀茂明君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省国土計画局長小神正志君、国土交通省都市・地域整備局長柴田高博君、国土交通省道路局長谷口博昭君及び国土交通省住宅局長山本繁太郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござい……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として柳澤光美君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に鶴岡市長富塚陽一君、株式会社まちづくりカンパニー・シープネットワーク代表取締役・社団法人日本都市計画学会理事西郷真理子君、東京大学空間情報科学研究センター副センター長・教授浅見泰司君及び福島大学人間発達文化学類教授阿部成治君を参考人として出席を求め……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、柳澤光美君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房総括審議官荒木慶司君、農林水産省農村振興局企画部長宮本敏久君、中小企業庁経営支援部長古賀茂明君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省土地・水資源局長阿部健君、国土交通省都市・地域整備局長柴田高博君及び国土交通省道路局長……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十四日、郡司彰君及び藤末健三君が委員を辞任され、その補欠として北澤俊美君及び輿石東君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
住生活基本法案の審査のため、本日の委員会に国土交通省住宅局長山本繁太郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
住生活基本法案の審……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
住生活基本法案の審査のため、本日の委員会に明治大学大学院教授青山やすし君、東洋大学工学部教授内田雄造君、慶應義塾大学法科大学院教授松尾弘君及び国民の住まいを守る全国連絡会代表幹事坂庭国晴君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 住生活基本法案を議題といたします。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、大変お忙しい中、本委員会に御出席をい……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に法務大臣官房司法法制部長倉吉敬君、国土交通大臣官房官庁営繕部長奥田修一君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君、国土交通省住宅局長山本繁太郎君及び国土交通省自動車交通局長宿利正史君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に社団法人日本建築士事務所協会連合会会長小川圭一君、尾竹一男建築研究所代表尾竹一男君、財団法人日本建築防災協会理事長・東京大学名誉教授岡田恒男君及び日本福祉大学教授片方信也君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に金融庁総務企画局参事官山崎穰一君、国土交通大臣官房長春田謙君、国土交通省総合政策局長竹歳誠君及び国土交通省住宅局長山本繁太郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第八四一号安全・信頼の回復、日本のタクシー再生に関する請願外百十七件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることといたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国土の整備、交通政策の……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 冬柴大臣への質疑は初めてでありますし、また、昨年の臨時国会前までこの委員会の委員長職にございましたので、一年ぶりの質疑ということでございまして、少し緊張しておりますが、よろしくお願いを申し上げます。 大臣が所信の冒頭で述べられた談合問題に関しましては、私の後で質問に立たれます山下理事にお任せをさせていただきたいなというふうに思っておりますが、大臣が所信でそしてまた昨日の本会議においても言われました、談合がいかに割に合わないかという言葉なんですけれども、このときにも周りからざわざわということがございまして、実際昨日も、割に合わないか……
○羽田雄一郎君 民主党の羽田雄一郎でございます。 今国会では、特に予算委員会では冬柴大臣、大変御苦労をされているのを間近で拝見をしておりまして、大変御苦労されているなということで敬意を申し上げさせていただきたいと、こういうふうに思っているところでございます。頭の下がる思いだと、こういうふうに思っておりますけれども、どんどん時間が過ぎてまいりますので、大臣にはしばらくお休みをいただいて。 鉄道事業の再構築事業を実施するためには、当該旅客鉄道事業が、最近における経営状況にかんがみ、その継続が困難となり、又は困難となるおそれがあると認められることが必要になりますけれども、だれが、このような基準で……
○羽田雄一郎君 民主党の羽田雄一郎でございます。直嶋政調会長に引き続き、質問をさせていただきます。
福田総理、まず最初にお聞きをさせていただきたいと思います。
参議院は、福田総理、不要でしょうか。
【次の発言】 私は、衆議院で補正予算の本会議が可決され、二十九日の夜八時五十八分にいわゆるブリッジ法案が、つなぎ法案が提出されたとき、少なくとも今の与党、自民党、公明両党の皆さんは参議院を必要としていないんだな、審議を幾らしても、六十日たったら衆議院の三分の二条項を使えばいい、これでは出口が決まっている中で議論しろと言わんばかりではないでしょうか。違いますか、総理、お答えください。
○羽田雄一郎君 おはようございます。民主党の羽田雄一郎でございます。 本日は、同僚議員広田さんと平山さんと三人で質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 まずは、金子大臣、国土交通大臣就任おめでとうございます。そして、御苦労さまですと言わざるを得ないなというふうに思っているわけですけれども、大変幅広い行政、これを担当しなければならないということでございますので、そしてまた多くの課題も抱えておりますので、しっかりとお取り組みをいただきたいというふうに思っているところでございます。 麻生総理は、行政改革、これについては全閣僚に指示をして、しっかりやっていくんだとい……
○羽田雄一郎君 民主党の羽田雄一郎でございます。 本日は、民主党を代表いたしまして、会派を代表して総理以下関係大臣に御質問をさせていただきます。 まず、麻生総理、総理就任おめでとうございます。私も長野県の上田青年会議所に所属をしていました。昨年卒業するまで所属をさせていただいておりまして、そういう意味では大先輩、私からすれば雲の上の方が総理大臣に座られていると、目の前にいらっしゃるというのは大変緊張感もありますし、また心情的には総理としてお迎えをさせていただくのはうれしく思っているところでございます。 先週末、浜松で日本青年会議所の全国大会、会員大会が開かれました。そこにも総理大臣として……
○羽田雄一郎君 民主党の羽田雄一郎でございます。 ただいまは輿石委員が住宅政策の歴史をひもといて御質問をされました。それに引き続き質問をさせていただきたいというふうに思っております。 私は保育士の資格を持った珍しい議員でございまして、学生時代から赤十字奉仕団に入って献血の呼びかけとか、あしなが基金の呼びかけなどもしてまいりましたけれども、主な活動としては、老人ホームへの訪問、また養護施設への訪問というものをしてまいりました。福祉や子供たちの育ち、このことに関心を持って学生時代から活動をしてまいりました。そういう中で、政治家というのはオールマイティー、何でも興味を持って取り組んでいかなければ……
○羽田雄一郎君 今日はよろしくお願いいたします。民主党の羽田雄一郎でございます。長浜筆頭理事に引き続き質問をさせていただきますが、衆議院からわざわざ来ていただきましたけれども、質問がなくて申し訳ございません。 現在のタクシー状況を見るときに、そして私も利用者の一人として運転手さんといろいろなお話をする中でも、大変厳しい労働条件の中で働かれているなということを日々感じさせていただいているところでございます。また、規制緩和というものが進み過ぎたことによってタクシーの台数が増加したり、また需要と供給のバランスが崩れてきているのかなというふうに思います。都市には空車が目立つようになって、客の取り合い……
○国務大臣(羽田雄一郎君) お答えをさせていただきます。 平成二十四年度の直轄河川整備については復興予算の約七割を被災地以外に手当てをしているという御指摘ですが、そのとおりでございます。 首都圏又は東海・東南海・南海地震等の津波が河川を遡上する区間やゼロメートル地帯等の堤防決壊時に浸水リスクが高い区域に限定して、堤防のかさ上げ、耐震・液状化対策などを全国的に進めているところであります。 なお、岩手県、福島県には直轄河川がそもそも存在しないということがございまして、復興予算としての津波対策等を実施する直轄河川整備が手当てはされておりませんけれども、両県が必要とされる県管理、この河川の堤防整……
○国務大臣(羽田雄一郎君) お答えをさせていただきたいと思います。 平成二十四年一月に会計検査院より国会に提出されました大規模な治水事業に関する会計検査の結果に関する報告書においては、「ダム建設事業等について、計画事業費や事業期間が事業の実施状況を反映したものとなるよう、適時適切に事業計画の見直しを行うこと」とされ、立野ダムや戸草ダムについても事例として示されているところであります。 現在、事業実施中のダム建設事業については、平成二十二年度より全国八十三事業を対象として予断なく検証を実施してきているところであり、その中で、総事業費、工期など計画の前提となっているデータ等についても詳細に点検……
○国務大臣(羽田雄一郎君) 大規模な治水事業における事業の計画及び実施の適時適切な見直し等についての審査措置要求決議につきまして、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいる所存であります。
○国務大臣(羽田雄一郎君) お答えをさせていただきます。 海上保安庁では、尖閣諸島周辺海域において、平素から大型巡視船を常時配備するとともに、定期的に航空機による哨戒を行い、広域的な監視警戒を実施しているところであります。同諸島の周辺の我が国領海内への不法な侵入等を試みる外国船舶に対しましては、海上保安庁が関係省庁と連携しながら、情勢に応じて警備体制を強化するとともに、必要に応じて所要の追加勢力を応援派遣するなどにより、当該船舶の領海内への侵入を阻止するとともに、領海内に侵入した場合には速やかに領海外へ排除するなど、必要な警備を厳正かつ適切に実施するということにしております。
○国務大臣(羽田雄一郎君) 委員にお答えをさせていただきます。 我が国においては、高度経済成長時代に集中投資した社会資本整備の老朽化が進行しておりまして、そのことから、社会資本がその役割を十分果たすことができるよう、適切な老朽化対策を講じることが必要であります。このため、国土交通省においては、これまで定期的な巡視点検を実施するとともに長寿命化計画を策定し、予防的な修繕や計画的な更新を推進してきたところであります。 また、七月三十一日に公表しました持続可能で活力ある国土・地域づくりの中で、維持管理、更新に係る主要政策の柱として、社会資本の実態把握と維持管理・更新費の推計、施設の長寿命化による……
○国務大臣(羽田雄一郎君) この度、国土交通大臣を拝命いたしました羽田雄一郎でございます。岡田委員長を始め理事の皆様方、委員の皆様方には御指導のほどよろしくお願いを申し上げます。 それでは、御審議の前に当たり、国土交通行政の当面の諸課題について、私の考え方を述べさせていただきます。 まず、東日本大震災からの復旧復興は、国土交通行政として取り組むべき最優先の課題であります。三陸沿岸道路を始めとする道路、河川、鉄道、港湾、海岸保全施設等のインフラの復旧整備、被災地のまちづくりや被災された方々の居住安定への支援、地域産業の基盤形成など、国土交通省は復旧復興において大きな役割を担っております。私は……
○国務大臣(羽田雄一郎君) 質問ありがとうございます。 政権交代当初、前原大臣の下でマニフェストの遂行ということで、四年間で一・三兆円というマニフェストであったわけでありますけれども、やはり政権交代したばかりということで、前原大臣の英断によって一年で一・三兆円を超える削減をしたというふうに認識をさせていただいております。 そういう中で、政府全体の公共事業予算については、近年削減が続いておりますけれども、やはり選択と集中という考え方に基づいて、真に必要な社会資本整備というものはしっかりと進めてきたというふうに思っておりますし、今後とも進めていく必要があるというふうに認識をしております。
○国務大臣(羽田雄一郎君) ただいま議題となりました海上運送法の一部を改正する法律案、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案及び船員法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 まず、海上運送法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。 四方を海に囲まれ、国際物流のほとんどを外航海運が担う我が国において、安定的な国際海上輸送を確保していくことは、経済安全保障上、極めて重要な課題となっております。 このため、平成二十年のいわゆるトン数標準税制の導入等により、我が国商船隊の中核である日本船舶の増加を図る施策を推進してきたところであり……
○国務大臣(羽田雄一郎君) この玉来川では、平成二年七月に発生した豊肥大水害を受け、大分県が事業主体として平成三年に玉来ダムの建設事業に着手したということであります。玉来ダムは、地元に説明を進めている段階において、平成二十二年九月より検証対象ダムとしてダム検証を行っております。 国土交通省では、昨年十月に補助金交付を継続との対応方針を決定しておりまして、国土交通省の対応方針の決定を受けて、大分県では本年度から新たに用地調査に着手するとともに、ダム本体工事のための設計等を実施することとしており、平成二十九年度の完成に向けて大分県を積極的に支援してまいる所存であります。
○国務大臣(羽田雄一郎君) 今までの議論をお聞きしまして、私の子供のころはどうだったかなというような思いを持ちました。 資料三のような大きな家ではなくて、どちらかというと資料四に満たないような間取りの家でずっと住んでまいりまして、弟と二人、四畳半、二段ベッドに、そして机を置いたら地面がないようなところで、中学卒業、寮生活するまで住んでおりました。そういう中で父親はどうしていたかなと。不規則な父親でありましたから、なかなか一緒になることはないわけでありますけれども。 この玄関から入ってすぐの小さな部屋に私はおりましたけれども、鍵もありません、テレビもありません。そういう意味ではリビングで過ご……
○国務大臣(羽田雄一郎君) 先般の東日本大震災を契機といたしましてエネルギー需給が変化する中、低炭素・循環型社会の構築を図り、持続可能で活力ある国土・地域づくりを推進すること、このことは非常に重要な課題となっております。特に、国内の二酸化炭素排出量の五割以上を占める民生・運輸部門の主たる活動の場である都市の低炭素化を促進していくことが急務となっております。 このため、個々の建築物の低炭素化のみならず、太陽光パネルや蓄電池などを用いたエネルギー性能の高いまちづくりや、公共交通網と一体となって住まいの身近に医療や福祉、公共施設などがあるコンパクトシティーの形成などにより、都市の低炭素化を目指すこ……
○国務大臣(羽田雄一郎君) お答えをさせていただきたいと思います。 今言われたように、日本においては二十年になると価値がゼロになるというふうに言われておりまして、やはり住宅をより長期に活用できる質の高いものにしていくということは、国民の住生活を豊かにし、また、資産価値の増大による経済効果も大きく期待できると、こういうふうに考えております。 このために、数世代にわたり活用可能な住宅ストックを増やしていくということ、また、適切な維持管理とリフォームが行われる環境の整備をしていくということ、また、良質な中古住宅が市場で適正な評価で流通する環境の整備が重要だというふうに考えておりまして、このために……
○国務大臣(羽田雄一郎君) お答えをさせていただきます。 地震、台風、豪雨等が多発する我が国において、自然災害リスクと向き合いつつ、国土の保全、暮らしの安全を確保するとともに、人口減少、少子高齢化の進展や地域経済の低迷という状況の中で地域の活性化を実現するために、真に必要な公共投資を着実に進める必要があると考えております。 例えば、東日本大震災において、太平洋沿岸の国道四十五号線は被災、寸断されましたけれども、これと並行して部分的に供用していた三陸縦貫の自動車道は、津波浸水区域を避けて整備していたため破損がほとんどなく、国道四十五号の迂回路や緊急輸送路として大きな役割を果たしたところであり……
○国務大臣(羽田雄一郎君) お答えをさせていただきます。 国土交通省では、全国八十三のダム事業について、今後の治水対策のあり方に関する有識者会議による中間取りまとめに沿って、予断を持たずに検証を行ってきたところでございますし、今行っているところでもございます。これまでに三十九のダムの事業について国土交通省の対応方針を決定してきており、継続との対応方針となったものは計二十五事業、これらのダムの検証時点での残事業費は合計六千九百億円であります。 なお、中止との対応方針となったものは計十四事業でありまして、検証時点での残事業費は合計約三千億円でございます。
○国務大臣(羽田雄一郎君) 原発事故による避難者の移動の支援については一義的には東京電力による賠償により対応すべきものと、こういうふうに考えさせていただいておりますが、そういう中で、やはりこの原発事故による避難者を対象とした高速道路の無料開放、実際には、私が大臣になってからも、福島県内全域のインターチェンジというふうに広げたり、拡大したりするような形を取らせていただいておりますけれども、政府として、これまでに避難を指示したり監視をしたりしている区域等に元の居住地がある避難されている方について、一時帰宅等の生活再建に向けた移動を支援する目的から実施をしているということであります。 ただ、今、谷……
○国務大臣(羽田雄一郎君) この度、国土交通大臣、そして海洋政策担当大臣を拝命させていただきました羽田雄一郎でございます。委員長を始め理事の皆様方、また委員の皆様方、今後ともよろしくお願いをいたします。
今、山本理事から御質問があった点でありますけれども、しっかりと国土交通大臣としての職責を全うしていきたいというふうに思っておりますし、どちらが優劣というのは私の口からは申し上げることはできません。
【次の発言】 やはり、海上保安庁の警備体制、これが表に出るということについて慎重にあるべきだというふうにその当時判断したものでございます。
○国務大臣(羽田雄一郎君) お答えをさせていただきます。
原子力発電所周辺における避難道路等の整備は、住民生活の安全の確保を図るため、また広域的な緊急活動の経路として大変重要だというふうに認識をさせていただいております。
国土交通省としても、関係省庁と連携を図りつつ、地方公共団体における原子力防災計画の見直しの状況も踏まえながら、必要な道路整備について引き続き推進してまいります。
【次の発言】 お答えさせていただきます。
今鋭意努力をさせていただいているところでありますが、今お話を伺っておりまして、これは早急に一日も早くつなげなければならない、また拡幅工事しなければならないという認識を持……
○国務大臣(羽田雄一郎君) お答えをさせていただきたいと思います。 現在、今回の出水での流量を把握するための雨量や水位データ等の解析、また洪水の痕跡調査、被害の実態を把握する一般被害調査及び復旧工法の決定をするための被災要因調査などを実施しております。本格復旧については、九州地方整備局において各種調査結果などを踏まえて、再度災害を防止するため、堤防や護岸の整備、河道掘削などの対策手法による対応方針について早急に検討していきたいというふうに考えております。 被災した堤防等の復旧は極めて重要と認識をしておりまして、早期に対応方針を決定し、本格復旧を目指したいというふうに考えております。
○国務大臣(羽田雄一郎君) これまで地元関係者の皆さんから、尖閣諸島において避難港を整備してほしいと、こういう要望を国土交通省として受けさせていただいているところでございます、平成二十二年の十月でございますが。
尖閣諸島における避難港の整備については、周辺海域の気象・海象条件、また周辺航行船舶の避難需要等を総合的に勘案して政府全体で慎重に検討する必要があると、こういうふうに考えているところでございます。
【次の発言】 ビデオについては、海上保安庁の手法等が明らかになるということについて、しっかりと精査しなければならないというふうに思っておりますが、官房長官からも指示をいただきました。情報公開……
○委員長(羽田雄一郎君) それでは、一言御挨拶を申し上げさせていただきたいと思います。
ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました羽田雄一郎でございます。
本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、今なお多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければなりません。
微力ではございますけれども、皆様方の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先……
○羽田雄一郎君 おはようございます。民主党参議院幹事長を務めさせていただいております羽田雄一郎でございます。会派を代表して質問をさせていただきます。
まず冒頭、海上自衛隊輸送艦「おおすみ」と小型船の衝突事故によって亡くなられた方の御冥福をお祈りし、お見舞いを申し上げます。
あってはならないことがまた起きてしまいました。その都度、再発防止対策が取られてきたはずなのにどうなっているのか、本来どのような監視の下で航行していなければならないのか、事故が起こる前はどのような状況だったのか、小野寺防衛大臣にまずお聞きいたします。
【次の発言】 二〇〇八年に「あたご」と漁船の衝突事故がありました。この事……
○羽田雄一郎君 おはようございます。民主党参議院幹事長を務めさせていただいております羽田雄一郎でございます。 本日は、基本的質疑スタートということでございまして、この予算についてしっかりと議論を深めていきたいと、こういうふうに考えておりますけれども、残念ながら衆議院の予算委員会でも政治と金の問題、この問題を問いたださなければならない、そういう状況になってしまいました。我々としては、しっかりとこの議論を深めて、政治資金規正法、この在り方についても議論を深めていく所存でございます。 まず最初にお聞きしたいのは、特に政務三役ですね、総理始め大臣、大変大きな権限、権力を与えられているというふうに思……
○羽田雄一郎君 民主党の羽田雄一郎でございます。 まずは、地方税法等の一部を改正する法律案についてお聞かせを願いたいと思います。 地方税法改正案では、地域間の税源の偏在性を是正し、財政力格差の縮小を図るために、法人住民税法人税割の税率の引下げなどを行うこととしています。偏在性が少なく、税収が安定的な税法、地方税法の体系の構築、これについては古くから課題となっているものであります。地域住民に密着した行政サービスを安定的に供給する必要があるとの観点からすると、景気の変動を強く受けて年度間で税収が乱高下する税ではなく、なるべく安定的に収入を得られる税の方が望ましいということは一般的に理解しやすい……
○羽田雄一郎君 民進党の羽田雄一郎です。よろしくお願いいたします。 まず、長引く熊本を中心とする地震でお亡くなられた方々にお悔やみを申し上げたいと思いますし、また、被災された皆様にお見舞いを申し上げた上で質問をさせていただきたいと思います。 まず、情報通信関係でありますけれども、今回の熊本地震も含めて、大規模な災害が生じた直後には救助要請や安否確認のため携帯電話やメールの利用が集中することになります。その一方で、特に東日本大震災の直後には、携帯電話の発信が急増して、ふくそう状態の発生や、通信インフラの被災により通信機能が停止するなどの事態となりました。また、東日本大震災では、長時間にわたる……
○羽田雄一郎君 冒頭、栃木県の那須町で発生しました雪崩事故によって尊い若い命が奪われたことに哀悼の意を表したいというふうに思います。また、自衛隊とか警察、消防等、救助に当たられた方々に敬意を表したいというふうに思います。 法案の質疑に先立ちまして、一点お伺いをしたいと思います。 文部科学省による組織的な天下り問題が国会で大きな議論となっているところであります。国交省においては、地方を始め、また多くの国民のために即戦力になる人材が多く存在している中で、技術や知見を持った人材の再就職をどのように考えているのか、また推奨しているのか、大臣にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。
○羽田雄一郎君 よろしくお願いいたします。 この港湾法の一部を改正する法律案、観光面や経済面、また災害時対応についても必要な改正であると、こういうふうに考えておりますが、少し懸念事項等もあるので確認をしていきたいと、こういうふうに思います。 国際旅客船拠点形成港湾を形成する要素となる国際旅客船取扱埠頭については、主として本邦の港と本邦以外の地域の港との間の航路に就航する旅客船の利用に供され、又は供されることとなる国土交通省令で定める規模その他の要件に該当する埠頭と定められておりますけれども、その具体的な内容をまずお尋ねしたいと思います。
○羽田雄一郎君 本日は、予算委員会より委嘱を受けて審査に入っていきたいというふうに思っておりますけれども、その前に、昨日の大臣所信に対する質疑を聞く中で、我が民進党会派の鉢呂委員を始め、山添委員、青木委員、平山委員も触れられた森友問題に触れないわけにはいきません。 我々が知りたいのは真実であります。あってはならないことが起こっているという認識が国土交通省にあるのかどうか。昨日の話を聞いていると、ちょっと疑問に思うところがあります。今、財務省理財局や近畿財務局だけの責任で政治家や総理夫人は関係ない、トカゲの尻尾切りで終わらせようとしているように見えるわけでありますけれども、そうはいかないと、こ……
○羽田雄一郎君 私は、ただいま修正議決されました外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)、希望の党及び国民の声の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 国際観光旅客税の導入に当たり、課税の対象である……
○羽田雄一郎君 私は、ただいま可決されました高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、公明党、国民民主党・新緑風会、日本共産党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)、希望の党及び国民の声の各派並びに各派に属しない議員野田国義君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 本法に基づく施策は全て、社会的障壁……
○羽田雄一郎君 国民民主党の羽田雄一郎でございます。 本来、私は推進する立場ですので、すぐにでもこの法案の質疑に入りたいわけであります。残念ながら、森友事件、また加計問題について聞かなければなりません。 我々立法府、国会は、この事件、問題を放っておくわけにはいきません。大切な国民の税金が使われる、直接国民に関わる問題であるからであります。 森友事件では、廃棄したはずの交渉記録があり、やっと昨日、四千ページに及ぶものが提出をされました。我々が一年以上議論をしてきたことが何だったのか自問自答しているわけでありますけれども、国土交通省も、大阪航空局が直接関わった事案であり、委員会でも何度も議論……
○羽田雄一郎君 国民民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 本日は、吉原、嶋津両参考人には、お忙しい中、当委員会に足を運んでいただきまして、ありがとうございます。忌憚のない御意見を伺いながら、今後の審議や、また附帯決議もまとめたいというふうに思っておりますので、その参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず、吉原参考人にお聞きをさせていただきます。 平成二十九年十二月に公表されました民間の所有者不明土地問題研究会最終報告において、一般消費者の相続意識の希薄化、また、土地の所有や管理に対する負担感の増大等が進行する可能性が示され、二〇二〇年から二〇四〇年……
○羽田雄一郎君 国民民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。本日も質問に立たせていただきました。 超高齢社会や人口減少を迎えた我が国において、土地に関する国民の意識も変化をしてきております。その中で特に注目を集めているのが所有者不明土地の問題であります。 この問題については、当該土地を取得、利用しようとする際に所有者の探索等に多大なコストや時間を費やすことが強いられているという現状があり、更なる高齢人口の増加ということを考えると、今後多くの相続が発生することにより、所有者不明土地が一層増加することが懸念をされております。 このような中、本法律案による施策は、所有者不明土地問題に係るその……
○羽田雄一郎君 国民民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 船舶の再資源化、この法律について疑問点を確認をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。 二千九年の船舶の安全かつ環境上適正な再資源化のための香港国際条約、いわゆるシップリサイクル条約は、二〇〇九年に国際海事機関、IMOにおいて採択をされております。先ほどからも朝日委員や高瀬委員の方から、これを日本が主導してきたという話がありますし、この海洋国家日本が主導していかなければならない話だと、こういうふうに考えているところでございます。 二〇一二年十月には、この条約に関連する各種ガイドラインが整備され……
○羽田雄一郎君 私は、ただいま可決されました鉄道軌道整備法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、公明党、国民民主党・新緑風会、日本維新の会、希望の会(自由・社民)、希望の党及び国民の声の各派並びに各派に属しない議員野田国義君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 鉄道軌道整備法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び地方公共団体は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 災害復旧事業に対する補助の適用に当たっては、「利用者の利便性の向上」を図るとともに、民間企業である鉄道……
○羽田雄一郎君 ただいま議題となりました政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長石井浩郎君不信任の動議を国民民主党・新緑風会、立憲民主党・民友会、日本共産党、希望の会、沖縄の風、各会派共同で提出させていただきました。 以下、提案理由を説明いたします。 当委員会石井委員長の委員会運営については、質疑時間を全会派一律に配分したことや委員外議員による質問を認めたことなど、一定の配慮をしていただいたことは認めたいと思います。 しかし、今もこの動議があったわけでありますけれども、まずは、本来であれば理事会を開いて、各会派から意見を聞いて進めるべきであるというふうに思うわけでありますけれども、そ……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る十月二十四日の本会議におきまして国土交通委員長に選任されました羽田雄一郎でございます。
理事並びに委員の皆様方には御支援、御協力を賜りまして、公平かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、長浜博行君、石井正弘君、青木一彦君、山本博司君、高瀬弘美君、竹内真二君及び牧野たかお君が委員を辞任され、その補欠として三浦信祐君、矢倉克夫君、魚住裕一郎君、舟山康江君、……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山下雄平君、熊野正士君、末松信介君及び足立敏之君が委員を辞任され、その補欠として牧野たかお君、魚住裕一郎君、進藤金日子君及び佐藤啓君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中泉松司君……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小野田紀美君及びこやり隆史君が委員を辞任され、その補欠として末松信介君及び足立敏之君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房水循環政策本部事務局長佐藤克英君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、矢倉克夫君及び柘植芳文君が委員を辞任され、その補欠として河野義博君及び吉田博美君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府総合海洋政策推進事務局長重田雅史君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、河野義博君、魚住裕一郎君、吉田博美君及び末松信介君が委員を辞任され、その補欠として矢倉克夫君、若松謙維君、佐藤啓君及び中西祐介君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
ユニバーサル社会の実現に向けた諸施策の総合的かつ一体的な推進に関する法律案の審査、建築士法の一部を改正する法律案の審査及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官高橋一郎君外三名を政……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、若松謙維君、佐藤啓君及び中西祐介君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君、吉田博美君及び末松信介君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三浦信祐君を指名いたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、吉田博美君、金子原二郎君及び高橋克法君が委員を辞任され、その補欠として馬場成志君、青山繁晴君及び大野泰正君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事の辞任についてお諮りをいたします。
舟山康江君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願い……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、馬場成志君、青山繁晴君及び大野泰正君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君、金子原二郎君及び高橋克法君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議どおり、内閣官房国土強靱化推進室次長山田邦博君外二十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、石井浩郎君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に酒井庸行君を指名いたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、堀井巌君及び矢倉克夫君が委員を辞任され、その補欠として里見隆治君及び小野田紀美君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省国土政策局長麦島健志君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、里見隆治君、小野田紀美君、塚田一郎君、中野正志君及び金子原二郎君が委員を辞任され、その補欠として矢倉克夫君、こやり隆史君、青山繁晴君、堀井巌君及び小川克巳君が選任されました。
【次の発言】 この際、石井国土交通大臣及び牧野国土交通副大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。石井国土交通大臣。
【次の発言】 牧野国土交通副大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青山繁晴君、高橋克法君及び佐藤啓君が委員を辞任され、その補欠として大野泰正君、小野田紀美君及び小川克巳君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
航空法及び運輸安全委員会設置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省航空局長蝦名邦晴君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小野田紀美君、馬場成志君及び増子輝彦君が委員を辞任され、その補欠として中野正志君、伊藤孝恵君及び松下新平君が選任されました。
【次の発言】 アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。石井国務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三分散会
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、伊藤孝恵君、松下新平君及び山添拓君が委員を辞任され、その補欠として増子輝彦君、紙智子君及び三木亨君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房アイヌ総合政策室長橋本元秀君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、三木亨君及び室井邦彦君が委員を辞任され、その補欠として儀間光男君及び岩井茂樹君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三浦信祐君を指名いたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日までに、儀間光男君、岩井茂樹君及び藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として室井邦彦君、高橋克法君及び大沼みずほ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省住宅局長石田優君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、堀井巌君及び朝日健太郎君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君及び北村経夫君が選任されました。
【次の発言】 道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。石井国土交通大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時四分散会
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、北村経夫君、松下新平君及び高橋克法君が委員を辞任され、その補欠として朝日健太郎君、赤池誠章君及び二之湯武史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路運送車両法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省自動車局長奥田哲也君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮本周司君及び石川博崇君が委員を辞任され、その補欠として矢倉克夫君及び青山繁晴君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官高橋一郎君外二十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、青山繁晴君、佐藤啓君及び堀井巌君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君、足立敏之君及び末松信介君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
船舶油濁損害賠償保障法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省海事局長水嶋智君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、北村経夫君、山下芳生君、こやり隆史君、末松信介君及び矢倉克夫君が委員を辞任され、その補欠として山添拓君、山下雄平君、堀井巌君、二之湯武史君及び若松謙維君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、堀井巌君、二之湯武史君、若松謙維君及び山下雄平君が委員を辞任され、その補欠として末松信介君、吉田博美君、矢倉克夫君及びこやり隆史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省土地・建設産業局長野村正史君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、魚住裕一郎君及び今井絵理子君が委員を辞任され、その補欠として谷合正明君及び青山繁晴君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会にスポーツ庁スポーツ総括官齋藤福栄君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷合正明君、青山繁晴君及び足立敏之君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君、松川るい君及び山下雄平君が選任されました。
【次の発言】 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。石井国土交通大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、松川るい君及び山下雄平君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君及び足立敏之君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第四七号建築物に含まれるアスベストによる健康被害の防止に関する請願外二百四十二件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二〇一五号精神障害者の交通運賃に関する請願外十件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致し、第四七号建築物に含まれるアスベストによる健康……
○委員長(羽田雄一郎君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。
去る一日の本会議におきまして国土交通委員長を拝命いたしました羽田雄一郎でございます。
理事並びに委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る二日、舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として大野元裕君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。今国会より調査会に出席をさせていただいており、新参者ではありますが、ここ二回、参考人意見陳述、政府の説明を聞いて思ったことを意見発表させていただきます。 高度情報化社会、IT革命などと言われている現在、正確な情報と教育が最も大切なことだと考えております。そして、二十一世紀は教育、福祉、環境問題がどのような分野においてもかかわってくると思っております。 そのような中で、共生社会というのはすべてにおいて平等であれということではなく、人それぞれが思いやりを持って、ともに生きていくことではないかと思っております。特に子供は、大人や環境等によ……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会から理事として出席をさせていただいております羽田雄一郎でございます。 この調査会は、平成十年の第百四十三回国会より、共生社会に関し長期的かつ総合的な調査を行うために設置をされたということでございまして、そして三年間、男女の共生を中心として調査が進められ、大きな成果を持ったということだと思います。特に、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律、いわゆるDV法、これが十月十三日に施行されました。 今国会より新しい三年を始めるわけでして、そういう意味では理事懇の中でも新しいテーマを考えていってもいいんじゃないかという声が多くあったことと、そしてまた、まだ……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 本日は、公述人のお二人、お忙しいところありがとうございます。お二人のお話を聞きまして、少し質問をさせていただきたいと思います。 まず、小島公述人の方からお伺いをさせていただきたいと思います。 日本も、戦後、大変厳しい中でこのように成長をしてきました。その過程では、世界の各国からの援助等も受けてきたでありましょうし、戦後生まれでございますし、三十四歳でございますので、細かいところまでは実際に体感はしていないわけですけれども、世界でも一位、二位を争う経済大国になった。そういう中では、やはりODAで国際援助を行っていくということは理解……
○羽田雄一郎君 今、ずっとお話を聞かせていただいて、やはり障害者ということだけではなくてすべての人が障害を持つ可能性もあるし、すべての人が完璧でないという中で、教育現場は今、少子化によって空き教室があったりするわけですから、今まではどちらかというと、隔離政策といいますか、特別な人というような感覚があったのを変えていく必要があるんじゃないかと。それに一番必要なのは、小学校とか幼稚園、保育園等々で、やはり一緒に生きているという感覚ですね。そういう差別のない中で助け合いながら生きているんだという感覚を持つことが大切であって、我々は大人になってから共生社会、共生社会と言ってもなかなか難しい問題と。 ……
○羽田雄一郎君 民主党・新緑風会の羽田雄一郎でございます。 障害者の自立と社会参加に向けて、参考人の方の意見や政府の説明を聞き、私たちは議論を深めてまいりました。ともに生きる社会構築のためには超党派で一つのことに向かい、現場の声や当事者の声を聞き、参考にし、省庁横断的な議論をしてまとめていくことの必要性を強く感じています。 二十世紀は戦争の世紀であったとか高度成長期であったとか言われてきましたが、地域社会の中で差別や偏見があり、いろいろな場面で隔離政策が取られてきたと言っても過言ではないでしょう。二十一世紀に入って、平和の世紀にしよう、人権の世紀にしよう、安心、安全、心の時代をと言われてお……
○羽田雄一郎君 民主党の羽田雄一郎ですけれども、家庭について少しお話をさせていただきますけれども、今、核家族化がやはり相当進んでおりまして、どうしてもまだまだ日本の場合は男性社会というんですか、先ほども中小企業の育児休業が進んでいないと。九八%以上が中小企業ですから、ほとんど日本の中では育児休業も男性では取りにくいという状況下の中で、やはり家庭の中で、核家族化している中で、母親一人が子供を見ていかなければならないというような状況が実際にはあるんだというふうに思いますし、やはりそういう中で、児童虐待の問題とか、また本当であれば自分のおなかを痛めた母親が子供に対して、一度はたたきたいと、子育てを放……
○委員長(羽田雄一郎君) 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了いたします。 これにて散会いたします。 午後零時一分散会
○羽田雄一郎君 本日まで、皆さん、御苦労さまでございます。 本当に、共生社会・地域活性化という中で皆さんの御意見をお伺いしている都度、やはり超党派で行われているこの調査会、大変重要だなと、こういうことをつくづく感じさせていただいたところでございます。 それぞれの御意見、ごもっともでありまして、私からは、保育士の資格を持った国会議員ということで、子供のことについてそれぞれ言われておりましたけれども、やはり子供たちの意見、これが大変重要だなというふうに考えておりまして、次世代を担う子供たちの意見をしっかりと取り入れて、それを実現することによって子供たちもそれが誇りになり、地域の誇りになり、また……
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