このページでは大仁田厚参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大仁田厚参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大仁田厚君 おはようございます。 今回の質問をさせていただくことに、諸先輩方に御礼申し上げます。 今回、質問をいろいろ考えたんですが、人間というものはつくづく答えのないものだなと自分の中で本当に思います。 十五歳のときに中学校を卒業し、そして長崎の県庁前から、先ほど西岡先生出ていかれましたけれども、同じ同県人なんですが、長崎の県庁前からリュックと寝袋を背負って十五歳の少年が歩いて日本一周徒歩旅行の旅に出るんです。二十八日間かけて神戸の元町の駅にたどり着きました。手持ち資金二万三千円。そして、プロレスの世界に入り、来年で三十年になります。 プロレスの世界で三十年やってきて、じゃプロレス……
○大仁田厚君 今回また二度目の質問ありがとうございます。そして、各先生方……
【次の発言】 いやいや、立って言わないと何となくアクションがつけられないので、立ってよろしいでしょうか。
各先生方、ありがとうございます。
二度目の質問なんですけれども、今回は、僕が二年前通っていた駿台学園の後輩たちも来てくれていまして、現役の高校生です。テスト中なもので六人しか来なかったんだな。どうもありがとう。
ということで、私がこの世界に入った理由といえば、可能性と夢は頑張れば、努力すればどうにかなるんだ、人間ってそうじゃないか、可能性の動物なんだよということを表現したいからです。だからこの世界にやってき……
○大仁田厚君 おはようございます。 まず初めに、諸先輩にこういう質問の機会を与えていただいたことに誠に感謝しています。よろしくお願いします。 アナウンサーの先輩とプロレスラーが次に来るというのは非常に何かプレッシャーが掛かりまして、何を言っていいのか分からなくなってくるんですけれども、余り原稿を見ないでしゃべるのが好きなものですから余り原稿を見ないんですが。 ちょうど何年か前の阪神大震災なんですけれども、淡路大震災なんですけれども、ちょうど十五のときに何を思ったか進学をやめまして、リュックサックを背負って長崎の県庁前から歩いてたどり着いたところがちょうど神戸でした。それで、あの辺で酒の箱……
○大仁田厚君 お忙しい中、本当にありがとうございます。 まず最初に、塩坂参考人にお聞きしたいんですが、今回、浜岡原発の事故の報道の中で東海地震との関連性の議論はほとんど行われていないような気がするんですけれども、東海地震と浜岡原発についてなんですけれども、茂木東大名誉教授が、東海地震の原発の関係についてこのように述べられています。 東海地方でマグニチュード八級の大地震が起きる可能性があることを一九六九年以来指摘していらっしゃるんですけれども、そんな中で想定震源地域のある浜岡に原発を建設し、更に増設を繰り返してきたということは異常と言うほかなく、到底容認できるものではないなどと警告を発してい……
○大仁田厚君 どうも今日はありがとうございます。 僕も加治屋先生と一緒で、この表のポイントなんですけれども、興味があるものですからちょっと考えてみたんですけれども、このポイントの数値が高いといって、僕は安易に防災ということが民間レベルの中で入り込んでいるとは受け止められないんです。 例えば、東京の例を見た場合、組織率が七〇%を超えているんですけれども、実際、東京に住んでいる私たちが、じゃ日常生活において何かそういった防災を意識する場面がそんなにあるかといったら、そんなにないような気がするんです。やはり国とそれぞれの自治体が常に連携を強め、国民一人一人に防災意識を芽生えさせることが重要なこと……
○大仁田厚君 おはようございます。どうも。 まず初めに、大学のあれを質問する前にお伺いしたいんですが、あいさつというものがありまして、僕みたいに声が大きいと人間が引いてしまうんですけれども、僕は思うんですけれども、逆にあいさつは人間の根本的な基本じゃないかなと僕は思っております。 この国会に来まして、ほとんどの人に僕はあいさつをするんですが、見ていないのか、分かっているのか分からないのか分かりませんが、あいさつをしない人がいます。大臣の中でいまだに、五回目の前であいさつをして、しない大臣がいます。別にその大臣が、僕は、偉いのか偉くないのか、人間的なもの、根本的にあいさつをしない人が、あいさ……
○大仁田厚君 おはようございます。自由民主党の大仁田厚です。 本日は、文化財の不法な輸出入の規制に関する法律案及び文化財保護法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 この二つの法律案は、盗難に遭った美術品など文化財の輸出入を阻止するために、一九七〇年の第十六回ユネスコ総会で採択された文化財の不法な輸出、輸入及び所有権譲渡の禁止及び防止の方法に関する条約、いわゆるユネスコ条約批准を見据えて検討がなされております。 日本がユネスコ条約を批准しなかった理由として、条約中の返還規定と我が国の民法における善意取得に関する規定の不整合性及び国際的な盗難文化財に関するデータベース整備の……
○大仁田厚君 先ほど、十一時三十分にアメリカがイラクを攻撃いたしまして、僕は個人的に、選挙の最初、二年半前に掲げたのが、人づくりなくして国づくりなし。それで、僕はやっぱり長年、ルワンダからそしてまたベトナム、そしてまたアフガニスタンも三度訪れましたし、いろんな戦後の、戦禍の状況とかいろんなことを見てきましたけれども。二十五年ですね、ベトナム戦争が終わって約二十五年ですけれども、アメリカが使った枯れ葉剤によってその二十五年の傷跡はまだ残っております。 戦争が生むものって一体何なんでしょうか。確かに歴史をひもとけば、戦争の歴史があらゆる国の発展や進歩を助けているというか、そういった進歩が訪れてい……
○大仁田厚君 おはようございます。どうも、おはようございます。 先週から始まったイラク戦争ですが、イラク戦争におけてちょっと僕は思ったんですけれども、まだ邦人が何十人かおられますね。何十人かおられまして、そのうちに内訳としてジャーナリストやいろんな方があるんですけれども、その中でちょっと注目する点なんですけれども、人間の盾という、人間の盾という邦人の方々がまだ数名残っておられて、今日の朝の新聞によりますと、その中で一人ですか、自分で帰ってくるという報道をされていたんですけれども、大変良かったなと思っておるんですけれども。 僕は自分の考え方を曲げることも勇気じゃないかなと思っております。ある……
○大仁田厚君 おはようございます。どうも、はい、どうもおはようございます。 本日は、政府から提出されております独立行政法人化についての一法案のうち、特に独立行政法人日本学生支援機構法案について幾つかの質問をさせていただきます。 私は、まあ何度も大臣、副大臣には、皆さんも御存じでしょうけれども、四十超えてから高校に行ったものですから、ちょっと感覚が学生に近いものがありまして、特に、いまだに一緒に高校から同じ大学に行ったりして、やっぱりこうキャンパスの中で学生に接していると、学生の考え方というのがあるわけです。やっぱりここで論じていると、やっぱりそういった大人的な論じ方というのと客観的な見方と……
○大仁田厚君 おはようございます。自由民主党の大仁田厚です。
まず、参考人の三人の先生方に、本日は朝早くから貴重なお時間をいただいて誠にありがとうございます。
【次の発言】 そうですか。ありがとうございます。
三人の先生方、限られた時間なものですから、申し訳ありませんが、質問をして手短にお答え願いたいと思います。たくさんの質問をしたいと思っております。
残念ながら、今回の国立大学法人法案についてなんですが、残念ながら有事関連法案や個人情報保護法案の陰に隠れて、今回の法人法案の国民全体の意識が何かちょっと薄いような気もします。そしてまた、教育に関する問題についても、教育基本法の改正議論にば……
○大仁田厚君 どうもおはようございますと言いたいところですが、もう十二時過ぎてもおりますので。
ふと思うんですが、いつも思うんですが、災害というのは、災害というのは何かとてつもなくやってきて、それでそれが過ぎ去った後、どうしても僕たちの中で忘れがちなところがありまして、どうしても、僕は長崎県出身で、ちょうど長崎水害があったときに、うちの実家がもう百年以上続いたふろしき屋なんですけれども、大臣、聞こえますか。
【次の発言】 もうちょっと大きな声で言いましょうか。
うちの家業はふろしき屋なんですけれども、やっぱり災害になると洪水が起きて、結局そのふろしきは全然駄目になってしまうわけですよね。そ……
○大仁田厚君 どうもおはようございます。どうも、自由民主党の大仁田厚でございます。 今日は、本案の質疑に入る前に、義務教育をそもそもどのようにとらえていらっしゃるかというのを文部科学省及び総務省、財務省それぞれのお立場から御意見をお伺いしたいと思います。是非、大臣には、いろんなしがらみがあるとは思いますが、大臣のお言葉で、本人のお言葉で是非この義務教育そのものに対しての御意見を、是非本音をお伺いしたいと思っております。 僕は、基本的に、僕、人間というのは好き嫌いがあると思うんですけれども、僕は大臣は好きです、はい。いやなぜ好きかというと、やっぱり朝一発そこで、こう座っているときに、おう、元……
○大仁田厚君 おはようございます、どうも。おはようございます。 大野先生に引き続き、学校教育法等の一部改正する法律案について御質問させていただく前に、ちょっといろいろ考えることがありまして、もうこの夏でもうそろそろ参議院議員になって三年を経ようとしているんですけれども。僕は、それを正式に言うと五年前まで中学しか出ていない男でして、それで、よくよく考えると、いつの間にか明治大学の大学の四年生になっていまして、自分で考えたとき、できがいいかできが悪いかといったら、どちらかというとできの悪い方なんですけれども、残すところ単位が四十四単位。それで百二十四単位取らなきゃいけないんですよ。それで四十四単……
○大仁田厚君 どうもおはようございます。 もうそろそろ三年がたとうとしておりまして、僕も最初にここに来たとき、何を話したらいいかよく分からなかったんですけれども、委員長の前に手を挙げて、おはようございます、大仁田厚から始まるんですけれども、何事も。 僕は三年前にちょうど選挙を行いまして、参議院選のとき訴えたのが、やっぱり大人もそうですけれども、子供の、若いときはそうで、大人社会に対して何でおれを認めてくれないんだ、何でおれに偏見を持っているんだ、僕はやっぱり、何でこうやって大人社会というのは固定観念を持っているんだ、それに対しての反発とかエネルギーのぶつかり合いの中であれしていたんですけれ……
○大仁田厚君 自民党の大仁田厚です。 今年六月の台風六号を皮切りに、十月の台風二十三号までの多くの台風が上陸し、さらに七月の新潟・福島豪雨及び福井豪雨なども重なり、二百名を超す犠牲者を出しました。また、先日の中越地震でも多くの尊い命が失われました。まずは、犠牲者の方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、いまだ避難所などで不自由な生活を余儀なくされている被災者の方々にお見舞いを申し上げます。 さて、新聞やテレビでは連日、新潟中越地震について報道されておりますが、実際に強い余震が続き、深刻な状況下にあるわけですから、様々な情報を伝えることはマスコミにとっては当然の役割だと思っております。しか……
○大仁田厚君 おはようございます、どうも。おはようございます。 北岡先輩、僕の明治大学の先輩に引き続き、中山大臣に今後の文教行政に対する取組についてお伺いしたいと思います。 まず、大臣が所信の中で触れられているゆとり教育の方向転換、学力の向上の取組についてお伺いしたいと思います。 今日の朝日新聞の一面をごらんになった方は分かると思いますけれども、ゆとり教育についての世論調査の結果、ゆとり見直しが七八%、賛成がですね。学校五日制、六二%が反対。そしてまた、総合的な学習の時間を減らして主要教科を増やすことについて五一%が賛成。七九%の人が学力は下がっていると認識しているということです。中山大……
○大仁田厚君 おはようございます。 後藤先生に引き続き、国立大学法人法の一部を改正する法律案についてお伺いしたいと思います。 本題に入る前に、先日の四月二十五日に起きたJR福知山線の脱線事故でお亡くなりになられた百名を超える方々と御家族に心からお悔やみを申し上げるとともに、いまだ入院されている方々や心に深い傷を負ってしまった被害者の方々にも一日も早い御回復をお祈り申し上げたいと思っております。 ちょっとそこで関連なんですが、この事故の背景と日本の教育の関連性と、子供たちにどう伝えるべきかという関連の下に、文教科学委員会とは余り関係ないように思われるかもしれませんが、企業を始めとした組織や……
○大仁田厚君 どうもありがとうございます。どうもありがとうございます。 デビュー戦ということで、思い起こすと三十年前、全日本プロレスの馬場さんのリングに上がったときに、リングの上が見えなくていつの間にか終わってしまったんですけれども、そのときも十五分一本勝負でした。今日はちょっと足りないんですけれども、ありがとうございます。 皆様に私的なことなんですけれども聞いてもらいたいんですけれども、履歴書に、履歴書に中学、桜馬場中学卒としか書けなかった男がいつの間にか高校行きまして、それで一応、明治大学の政経学部なんですが卒業が決まりましたので、どうもありがとうございます。どうも。 ちょっと、それ……
○大仁田厚君 おはようございます。自民党の大仁田厚です。
大臣に二、三、お聞きしたいんですけど。大臣は、今回、文部科学省の大臣になられたんですけど、人生の中で、人生の中で何を目標に、何を掲げて、何を描いて今まで生きてこられたのか。僕は、人って、思うんですけど、人生の中でやっぱり目標を持つと思うんですよね、子どもも全部そうですけど。その中で、大臣自身、なぜ頑張ってこられたのか。基本的なことですけど、なぜ頑張ってこられたのか。基本的なことをお聞きしたいんですが、大臣。
【次の発言】 そういう人生に今納得されていますか。
【次の発言】 やっぱり、へこんだりすることもあると思うんですけど、大臣も。人……
○大仁田厚君 おはようございます。 今、小泉先生が言われたように、僕も思うんですけど、やっぱり日本人の心は日本人が、日本に住むわけですから、やっぱりそういった心を持っていなければいけないと思うんですけど。 先日、新聞などで見られていたと思うんですけれども、英語教育についてなんですけど、英語教育を徹底していく、確かにいいことだと思います。やっぱり英語、スペイン語は二大ランゲージですから、やっぱり英語に関して強くなる日本人を育成するということはもう必要なことだと思います。 ただ、僕は思いますけど、英語の前にやることがあると思います。今小泉先生が言われたように、日本人の心じゃないですけど、やっ……
○大仁田厚君 どうもおはようございます。 参考人の皆様方、本当に御苦労さまです。 先日、学校視察などを行ってきたんですけれども、やっぱり現場の大切さや大変さを痛感いたしました。また、何か障害を持っている子供たちと接したんですけれども、明るく前向きに生きている姿がとても印象的でした。また、障害を持っていてもいろんなことに努力し頑張っている姿を見て、今後将来こういう方々があらゆる社会、一般社会においてやっぱり働ける場、そしてまた活動できる場が開けることを本当に僕らやっぱり大人社会が頑張らなきゃいけないなというのを痛感いたしました。 御質問なんですけれども、済みません、限られた十五分の時間で手……
○大仁田厚君 済みません、もう三十五分しかありませんので、所要時間が四分しかないものですから、端的に、大臣、ちょっと聞きたいんですけれども、今、やっぱり子供の事件がたくさん勃発していますし、それで民間で、先ほど小泉先生が言われたように、民間の力でやっぱり子供たちを守るという意識がどんどん高まっているわけです。そんな中で、この……(発言する者あり)
【次の発言】 ああ承認。ちょっとだけ見てください、これ、ちょっとだけ。理事会の承認得ていないんですけれども、申し訳ございません、時間がなかったので。昨日の夜中に手に入って。これ、光るんですね、大臣、こうやって光るんですね。(発言する者あり)申し訳あり……
○大仁田厚君 おはようございます。自民党の大仁田厚です。 これまで視察や参考人の方々からの御意見も聞き、本日の審議もほぼ含めれば衆議院並みの審議が行われてきたと思います。先日の質疑では十分にお聞きできなかった点を、今回改めて基本的な問題も含めて確認させていただきます。 今回の法律案は、現在ある幼稚園や保育所など幼児の教育、保育のノウハウを持つ施設の有効活用をしながら、親の就労の有無にかかわりなく就学前のすべての子供を対象とする施設として認定こども園を設置していくことになりましたが、どのような経緯から本法律案が提出されたのか、お聞きしたいと思います。
○大仁田厚君 おはようございます。自民党の大仁田厚です。 まあ、最近よく考えるんですけど、この国はどうなっていくのかなってよく考えるんですけれども。僕の好きな時代が幕末でして、やっぱりあの時代、多くの英雄を生み、またすごいエネルギーが日本じゅうを充満した時代だと、こう私は思っています。あの時代、身分を問わなかったと思うんです。新しいエネルギーが、何かが自由を求めたり、いろんなした時代だと思うんですけど、それによって新しい時代の幕開けが来たと思うんですけれども、ちょっと時代が似通っているかなという部分なんですけれども。 まあ、明治維新政府は、試行錯誤しながらも明治五年に義務教育制度を確立され……
○大仁田厚君 どうも、参考人の方々、お忙しい中、ありがとうございます。二十分しかありませんので、手短に回答していただければ有り難いと思いますが。
まず初めにお聞きしたいんですが、簡単なことなんですが、三人の参考人の方、教育基本法が変わってこの国が変わるのか、この国の教育は変わるのかということをちょっと端的にお話お聞かせ願いたいんですが。
【次の発言】 変える、変えるということは進歩させるということですから、確かに僕はすばらしいことだと思いますが、それが現場に伝わらなければ何もならないわけです。子供たちや、そしてまた家庭に対して、そして学校に対して、教育委員会に対して伝わらなければ何にもならな……
○大仁田厚君 中川先生に引き続き、いじめについて質問させていただきます。
手元の資料にあると思いますが、文科省がまとめたいじめの定義というのがあると思いますが、これをお目通しください。いじめの定義、自分より弱い者に対して一方的に、身体的、心理的な攻撃を持続的に加える、相手が深刻な苦痛を感じるものとされています。
考えようによっては、この定義は学校側にとって当てはまらなければいじめにならないという抜け道としての、利用できてしまう一面を持っていると思いますが、大臣、どう思われますか。
【次の発言】 大臣、認めてくださってありがとうございます。
ところで、ここに文科省が報告された自殺者の数と原……
○大仁田厚君 おはようございます。
中川先生に引き続き御質問させていただきます。
現在、我が国には、安倍内閣が抱えている内閣におかれましては教育再生会議、そしてまた文部科学省においては中央教育審議会、二つの機関があるんですけど、いろいろ言われているこの二重構造に対して、大臣、どう思われますか。
【次の発言】 大臣の言われていることはよく分かるんですが、どうしても大臣、マスコミが新聞などで教育再生会議がこういった答申や進言をしたとなると、どうしても一般の方々からすると教育再生会議が教育をつかさどっているんじゃないかという意識が、そういうふうに見えるんですよ。僕らでさえぱっと新聞を広げると、教……
○大仁田厚君 僕ら新人議員が入ってはや三カ月がたちます、三カ月以上ですけれども、正確には。 最初に、国会議事堂に学生服を着てきまして、ある種、半分パフォーマンスだったと思います。同じ目線で学生たちが国会に興味を抱いてくれればそれでいいと思ったんです、半分恥ずかしかったんですけれども。それで、国会の本会議場に入る前でとめられまして、トイレでスーツに着がえて本会議場に入りました。そのときに羽田先生が省エネルックを着られていまして、何で僕が学生服で悪いのに羽田先生が省エネルックがいいのかということを感じながらはや三カ月がたちました。 僕は今、石黒剛志という、糖原病って御存じですか、糖原病というの……
○大仁田厚君 参考人の方々、どうも、きょうは。 私なりにちょっと考えてみたんですが、私、プロレスもやっていまして、プロレスにもルールが、目は突いちゃいけない、首は絞めちゃいけないというルールが一応あるんです。 これはいろんなケースがあると思うんですが、あるテレビで、アメリカのベビーシッターが虐待をしているということで隠しカメラを置いておいて、そういった映像が流れてきたときに、ああ、こういったこともあり得るんだなと。託児所とか、そういったところでのいじめというのもあるじゃないですか。 それで、一つ考えたのが、やっぱり親子、他人から虐待を受けるよりか親から虐待を受ける方が僕は精神的に子供とい……
○大仁田厚君 これは現場を見てきた感じなんですけれども、汐見先生にお聞きしたいんですけれども、中間世界と言われるように、現場、高校を見てきて、精神的に悩んでいる子どもがやっぱり多いんです、精神的な悩みというのが。それで、自罰的、他罰的というようなことをおっしゃって、僕が付けたんですけれども、坪井先生が言われたように、物すごく自分の中で自分が悪いんだという方に持っていく人間と、他罰的に、人に対して急に、授業中今までいい子だった子が急に先生にかみ付いていくんですね。そのときに現場にいまして、おい、どうしたんだよというような現状を見ているものですから、それで、自分ながらにそういったところをちょっとひ……
○大仁田厚君 本当に参考人の方々、どうもありがとうございます。出たり入ったりしていまして、ほかに委員会がありまして、本当に申し訳ありません。 ちょっと質問なんですが、僕はアメリカやヨーロッパに住んでおりまして、いろんな経験を積んで、ヨーロッパやアメリカ、西洋社会が一〇〇%ではないと思っておるんですよ。ただし、弱者に対しての思いやりやハンディキャップの人に対してのその見せ方というんですか、航空会社でも、並んでいて、ハンディキャップの人たちが優先的にファーストクラスのチケットがなくても前に行けるとか、やっぱりホテルにしてもちゃんとハンディキャップの人たちに対しての施設を設けているとか、そういった……
○大仁田厚君 どうも済みません。委員長、済みません。ちょっと途中、遅れまして、ちょっと講演に出掛けていたもので、申し訳ありません。 途中から参加しまして質問するのはなんですが、実質的に、僕は基本的に弱い者いじめをするというのがどうしても合点がいきませんものですから、どうしてもこういった部分で、僕は大人である以上、どうしても罪の意識というのは絶対にあると思われるんです。いつもよく児童虐待のニュースなどを見ていると、反省したという大人が言葉を吐いているんですけれども、じゃその場合に、僕はどうしてもやっぱり、その状況とか状態によって多少の上限はあると思いますけれども、ちゃんとした法整備を整えてもら……
○大仁田厚君 どうも今日は御苦労さまです。 これは家庭内暴力でもちょっと困ったような例なんですけれども、四十代の、男の子一人、女性、女の子一人、それ、普通の家庭といえば普通の家庭なんですが、職業が教師なんですよ。教師で剣道をやっていまして、子どもたちに剣道を教えていたんですね。自分ながらの、昔ながらの教え方で、厳しい教え方で、良かったんですけれども、やっぱりこう社会、今の社会から見ると、現代的社会から見ると、それが厳し過ぎるということで学校側から指摘をされたわけですね。それによって、やっぱりある種の人間、人格的な破壊というか、物すごく自分の生き方を貫いていた、それが社会的なものから抑圧を受け……
○大仁田厚君 どうも済みません、ちょっと遅れまして、ちょっと葬儀があったものですから。今日は池田先生の葬儀があったものですから。いや、僕はこれに物すごく参加したかったんですけれども。 基本的に僕は、参考人の方々、基本的に偏見とか差別というのはこの世の中から僕は消えないと思っているんですよ、シビアに言わせてもらうと。僕自身、障害を持った人とCDを出したわけですね。そうしたら、周りの人たちが、僕は極力、自分の意識の中ですよ、これは意識の中で極力普通に扱おうと思うわけですよ。頭はど突くし、おいと言ってど突くし、おれは普通に扱おうと思うんです。その周りの人たちというのは、やっぱり意識するのか、どうし……
○大仁田厚君 済みません。いつもマナーモードにしているんですけど、たまたま出てまして、先生とちょっと中国の問題で話していたもんですから、済みませんでした。 この間、先日、ちょうど自然学校の建設をずっと二年から三年も続けているんですけど、たまたまC・W・ニコルさん、環境運動家のC・W・ニコルさんとたまたま会ったときに、C・W・ニコルさんって元イギリスでレスラーだったらしいですね、プロレスラーだったらしくて、それ以来僕はC・W・ニコルさんを先輩と呼んでいるんですけど、俺を先輩と呼べと言われまして。 それで、面白い話を一つ聞きまして、ちょっと聞いてもらいたいんですけど、ちょうど第一次世界大戦のと……
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