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小泉顕雄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小泉顕雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


19期委員会出席(無役)TOP50
42位

このページでは小泉顕雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小泉顕雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

19期(2001/07/29〜)

第154回国会 環境委員会 第2号(2002/03/19、19期、自由民主党・保守党)

○小泉顕雄君 純一郎ではありませんで、顕雄でございます。  おはようございます。自由民主党の小泉でございます。  先日の大木大臣の所信を受けまして、今後の環境行政につきまして質問をさせていただきたいと思います。何分にも未熟な新人でございますけれども、京都で開催をされましたCOP3において、当時の環境庁長官として議長の大役を見事にお果たしいただきまして、京都議定書の採択に大きな足跡を残された大木大臣が再び我が国の環境行政のトップに立っていただいたこと、このことを大変喜びますとともに、このように直接御所見を伺えることを大変光栄に存じております。  環境政策というのは、ややもしますと産業活動やあるい……

第154回国会 環境委員会 第15号(2002/05/29、19期、自由民主党・保守党)

○小泉顕雄君 自民党の小泉と申します。  参考人の皆様方には、それぞれのお立場で、大変貴重で、しかも示唆に富む御発言をいただきましたことを心からお礼を申し上げたいと思います。  改めて言うまでもないわけですけれども、環境問題というのは二十一世紀の人類の命運にかかわる問題でありまして、先ほど横山参考人もおっしゃいましたけれども、本当に二〇二〇年ごろに地球が破局云々ということも現実化しかねない問題ではないかというふうに思っております。とりわけ、この温暖化の問題というのは極めて緊急な問題であるというふうに考えておりますけれども、ただいまの御意見をお聞きしながら、議定書の批准ということにつきましては、……

第155回国会 環境委員会 第5号(2002/12/03、19期、自由民主党・保守党)

○小泉顕雄君 おはようございます。自民党の小泉と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  与えられた時間がわずかしかありませんので、若干の事項について質問をさせていただこうというふうに思います。  この自然再生推進法案につきましてはいろんな意見がありまして、私のところにもいろいろなファクスなどが寄せられているわけですけれども、この法案が理念としているところ、あるいは目指そうとしているところというのは、私は大変大きく評価ができるというふうに考えております。現在の我が国の自然環境の状況というものをつぶさに見たときに、この法案が持っている意義というものは非常に大きいというふうにむしろ私は喜んで……

第156回国会 環境委員会 第5号(2003/03/27、19期、自由民主党・保守新党)

○小泉顕雄君 おはようございます。  私のような者に質問の機会を与えていただきまして本当にありがとうございます。自由民主党の小泉でございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  与えられた時間は余り多くありませんので、若干の事項について質問をさせていただこうと思うんですけれども、二十一世紀という世紀は、二十世紀から非常に多くの負の遺産を引き継いで出発した、ある意味では大変不幸な世紀であるというような表現がされますけれども、この公害という問題もその一つであるということについては、これは疑いのないところだろうというふうに思います。  被害者の健康被害の補償等につきましても、平成十四年度ではお……

第156回国会 環境委員会 第10号(2003/05/08、19期、自由民主党・保守新党)

○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉でございます。  大まかな事項につきまして何点か質問をさせていただきたいと思いますけれども、この法案の質疑に入ります前に若干お尋ねをさせていただきたいことがあります。  それは、今や国民の中のアイドルと言ってもいいように思うんですけれども、タマちゃんの問題であります。タマちゃんの右目の上に釣針が刺さっているという悲しいニュースがあるわけでありますけれども、この釣針でありますとか、あるいは釣り糸というのが足に絡みまして指を失ったりあるいは足の一部を失った野鳥の姿を見ることもよくあるわけでありますけれども、いずれにしてもこれは釣り人の方々のモラルの……

第156回国会 環境委員会 第13号(2003/06/04、19期、自由民主党・保守新党)

○小泉顕雄君 自由民主党の小泉と申します。  今日は、参考人の先生方には、大変お忙しい中お出ましをいただきまして、それぞれのお立場で大変貴重な御意見をお聞かせをいただきまして、本当にありがとうございます。参考人の皆様方には、それぞれのお立場で廃棄物処理の問題に非常に活発なお取組をいただいておりますことに改めて深い敬意を表したいというふうに思います。  私も、あしたは青森、岩手の県境の方に視察に出掛けさせていただくわけですけれども、先ほど来、非常に生々しい事例を御紹介いただいて、あるいは海外への不法輸出というようなお話も聞かせていただきまして、改めてこの問題の深刻さを痛感をいたしました。ただ、多……

第156回国会 環境委員会 第15号(2003/06/12、19期、自由民主党・保守新党)

○小泉顕雄君 おはようございます。よろしくお願いをいたします。  環境問題が大変深刻な中で、種の保存ということを通して生物の多様性を維持をしていこうということにかかわって、今回この種の保存の法案改正につきまして質問をさせていただけることを大変私は大きな喜びと感じております。  まず最初に、一点お聞きをしたいと思うんですけれども、この改正のポイントであります国際希少野生動植物に係る登録認定関係事務というものを国が指定をする公益法人から登録機関によって行わせるというふうに変更をするということでありますけれども、行政が公益法人にどのようにかかわっていくかということについていろいろ改革をするということ……

第156回国会 環境委員会 第16号(2003/07/17、19期、自由民主党・保守新党)

○小泉顕雄君 自民党の小泉と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  待望された法案がこういう形で提出をされまして、私も質問をさしていただけること、大変に光栄に思っております。  私は、かつて教育にかかわっておった経験もあります。特に生物教育というような分野に携わっておった経験がありまして、その経験があるから言うわけではありませんけれども、環境教育の重要性というものは非常に大きいということをかねがねから思ってまいりました。  今、一般に環境教育というと自然科学的な教育あるいは理科教育の中での一分野というような認識もあるかもしれませんけれども、私は、国語教育の中にあっても環境教育というもの……

第159回国会 環境委員会 第2号(2004/03/18、19期、自由民主党)

○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉でございます。ベテランの先輩方に囲まれまして大変緊張いたしておりますけれども、通告に従って質問をさせていただきたいと思います。  本来ですと、新しい小泉内閣の目玉人事とも言われた小池大臣の就任ということで御決意を最初にお伺いをしなければいけないんですけれども、ちょっとお許しをいただきまして、私の地元のことにかかわって最初に質問をさせていただきたいと思います。  言うまでもなく鳥インフルエンザの問題でありますが、カラスが感染をしたということがありまして、実は当該地の丹波町で一羽確認をされまして、もう一羽確認をされましたのが私の町でありまして、ひょ……

第159回国会 環境委員会 第5号(2004/04/08、19期、自由民主党)

○小泉顕雄君 おはようございます。自民党の小泉でございます。  外来生物がいろいろ国内に入ってきまして、我が国の固有の生態系が攪乱をし、あるいは生物の遺伝子あるいは系統性といったことの保持についていろいろ心配が出てきた今日、こういう法案が提案をされてきたということは非常に意義のあることだというふうに思います。  最初に、この法案の一条、二条、目的あるいは定義等にかかわりまして質問をさせていただきたいと思いますけれども、この法案では、生態系あるいは人の生命、身体、農林水産業への外来生物による被害といったものを防いでいくということになるわけですけれども、実際にそういう面で具体的な被害というものが現……

第159回国会 環境委員会 第6号(2004/04/13、19期、自由民主党)

○小泉顕雄君 どうも今日は四人の参考人の方、大変早朝からお出ましをいただきまして、先ほど来それぞれの専門のお立場から貴重な御意見をお聞かせをいただきまして、ありがとうございました。  私、自民党の小泉と申しますが、限られた時間でありますけれども、質問をさせていただきたいと思います。なお、四人の皆さんにそれぞれに質問ができないかもしれませんけれども、あらかじめお断りをしておきたいと思います。  まず最初に、この法案の前提というのは、生物の多様性というものの重要性、それをいかに見守っていくのかということがあると思います。国会の場で生物多様性の重要さというものがいろいろ最近議論をされるようになってき……

第159回国会 環境委員会 第10号(2004/05/11、19期、自由民主党)

○小泉顕雄君 おはようございます。自民党の小泉でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  ここ最近の新聞をちらちらと見ておりまして、日本沿岸の海水面の水位が過去百年で最高を記録をしたというようなニュースとか、あるいはこの四月が東京都心の平均気温がこれまでになく異常に高温で推移をしたというような報道がありました。  地球環境問題というのは我が国だけではなしに全地球的な大きな課題でありまして、それぞれの国々がそれぞれの立場でいろいろこの問題の取組をしていただいておりますし、我が国も環境問題につきましては本当に国際的なリーダーシップを発揮しながら真剣な取組をしていただいていると思っているわけ……

第159回国会 環境委員会 第14号(2004/05/25、19期、自由民主党)

○小泉顕雄君 よろしくお願いいたします。自民党の小泉でございます。  今国会も残すところわずかとなってきたわけですけれども、もう恐らくこの参議院の環境委員会で審議をする法案もこれで最後になるのかなというふうに思っています。あとは選挙が待つばかりということでありますけれども、私、三年前に当選をさせていただいて国会に送っていただきまして、ずっと一貫して環境委員会に籍を置かせていただきまして、かねてから環境問題につきましては非常に強い関心を持っておりましたし、今日本が取り組むべき最大の課題の一つであるという認識も持っておりまして、大変三年間有意義な仕事ができたなというようなことを今思っておるところで……

第159回国会 災害対策特別委員会 第3号(2004/03/19、19期、自由民主党)

○小泉顕雄君 自民党の小泉でございます。  通告に従いまして、幾つかの点について質問させていただきます。よろしく御答弁のほどお願いしたいと思います。  平成七年の阪神・淡路大震災、私も実は京都の片田舎に住んでおる人間でありまして、当日の朝、非常に大きな揺れに驚いた経験があるわけであります。あれはまだ未明のことでありまして、次第に夜が明けてきて、だんだんと事態の深刻さというものが把握をされるようになってきたわけでありますけれども、あのときに盛んに言われましたことは、どうも東京から見ると関西での出来事についてはいささか水臭いのではないかという話が盛んに言われました。私も実際に当日の朝、ずっとテレビ……

第159回国会 法務委員会 第17号(2004/05/18、19期、自由民主党)

○小泉顕雄君 自由民主党の小泉と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  先生方には、大変お忙しいところをお出ましをいただきまして、これまでの大変貴い御経歴に基づいて貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。  本日のこの公聴会のテーマは多岐にわたっておるわけでありますけれども、時間もありませんので、特に私が関心のあります一点について、これは私だけではなしに、今回の国会では司法制度改革関連の法案が十本ほど提出をされておるわけですけれども、その中でも一番関心の高い、あるいは制度改革の目玉とも言われているのがこの裁判員法案でありますので、この点について先生方の御意見をちょうだい……


20期(2004/07/11〜)

第161回国会 内閣委員会 第3号(2004/11/02、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小泉顕雄君) どうも御質問ありがとうございます。  松井委員には、常に京都のいろんな課題につきまして積極的にお取り組みをいただいておりますことに深く敬意を表したいと思います。また、今般の台風二十三号に関連しまして、先ほどKTRの問題でありますとか、事前には、いろいろ学校施設のことについても御心配をいただいているというような話を伺っておるわけでありますが、京都府民の一人として深く御礼を申し上げたいと思います。  今文化財につきましてのお問い合わせ、御質問でありますが、ちょっとあいにく過去のものについては、十五年以前のものについては私持ち合わせておりませんのでまた改めて御紹介をしたい……

第161回国会 文教科学委員会 第2号(2004/10/28、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小泉顕雄君) 失礼いたします。  このたび文部科学大臣政務官を拝命をいたしました小泉顕雄でございます。本院には同姓同名の方がもう一人おいでになりますので、ひとつよろしくお間違えのないようにお付き合いをいただきたいと思います。  私は、主に科学技術・学術並びに文化の振興といった分野を担当さしていただくことになりましたけれども、中山大臣、あるいは塩谷、小島両副大臣の御指導をいただきながら、また下村政務官のお力添えもいただきながら、子供たちに夢や希望を与え、そして活力ある社会の実現のために精一杯頑張っていきたいと思っております。  亀井委員長始め委員の皆様方には、本当に未熟な者でありま……

第161回国会 文教科学委員会 第7号(2004/11/25、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小泉顕雄君) 今回の統合の意義についてのお尋ねでございます。  お答えをさせていただきたいと思いますが、私が申し上げるまでもないことでありますけれども、化石燃料の枯渇を始めとしまして二十一世紀のエネルギー供給ということにつきましては非常に大きな課題であるわけでありますが、そういう中で原子力の利用というものは極めて重要なテーマであります。  そういう状況の中で、原子力二法人の統合というのは、原子力を取り巻く諸情勢が現在必ずしも容易ではない、そういう状況の中で我が国の原子力研究開発を更に活性化をさせるとともに、国民の信頼を得て更なる発展を目指す極めて重要な機会になるのではないかという……

第162回国会 行政監視委員会 第8号(2005/07/11、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小泉顕雄君) 御質問いただきましてありがとうございます。  文部科学省の答弁として申し上げる前に、まず私自身の考えも述べたいわけでありますが、一応、国会の話じゃなしに、学校での子供たちの服装ということでお答えをさせていただきたいと思いますけれども、やはり心の乱れが服装の乱れにつながる、あるいは逆に、服装の乱れは心の乱れの表れであるというふうにとらまえるということは、私は当然の考え方だというふうに思います。学校における制服を始めとした服装につきまして、意識的に指導がなされるということは大変重要なことだというふうに私自身考えております。  この服装の指導をするということは、一つには、……

第162回国会 内閣委員会 第5号(2005/03/31、20期、自由民主党)【政府役職】

○大臣政務官(小泉顕雄君) お答えをさせていただきます。  文部科学省では、科学技術基本計画に基づきまして、地域の産学官連携による技術革新の創出を目指しました地域における科学技術振興のための施策を実施をしているところであります。  具体的には、平成十四年度から、地域の大学等の知を活用しました知的クラスター創成事業、札幌から福岡に至る間十八か所ございますが、こういった事業を実施をしております。このような事業は、産学官共同研究の実施によりまして新事業の創出等を目指しますとともに、地域における産学官連携体制の構築に資するものであるというふうに考えております。現在、これらの事業には全国で二千人以上の産……

第163回国会 決算委員会 閉会後第2号(2005/12/19、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 私どもODA調査第二班は、参議院改革の一環として、決算重視の立場からODA経費の効率的な運用に資するため、去る十一月三十日から十二月八日までの九日間の日程で、ベトナム社会主義共和国及びカンボジア王国に派遣をされました。  派遣議員は、椎名一保議員、関口昌一議員、加藤敏幸議員、津田弥太郎議員、西田実仁議員、渕上貞雄議員、そして私、小泉顕雄の七名でございます。  以下、両国での調査の概要を申し述べます。  まず、ベトナムについてでございますが、初めに、ベトナムにおける経済開発を担っております計画投資省のシン副大臣との意見交換に臨みました。冒頭、副大臣より、日本の国家財政が厳しい中、ベ……

第164回国会 文教科学委員会 第6号(2006/03/30、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉でございます。短時間でありますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。  小さな政府を目指すということ、その一環として規制改革を進める、あるいは民間でできることは民間でやってもらう、そういうことの意義というものは私も十分理解をしておりますし、一面大いに進めなければならない面もあると思うわけでありますけれども、この独立行政法人制度あるいはそれぞれの独立行政法人を統合していく、そういうこともそういった政府の大きな方針の流れの中にあるものだというふうに思うわけでありますが。  ただ、私、ふと思うわけでありますけれども、それじゃ一体、民間でできるこ……

第164回国会 文教科学委員会 第10号(2006/04/25、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 自由民主党の小泉顕雄でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  法案の質問に入ります前に、一点、大臣の御所見というか、決意というものをお聞かせをいただきたいと思うところがあります。  といいますのは、先日、また大変悲惨なといいましょうか、信じられないような事件が起こりました。十五歳の少年が十三歳の少女の命を奪うという事件であります。少年が本当に凶悪な犯罪に走ってしまうというこのような事件が相次いでおるわけでありまして、神戸での事件もありました、あるいは佐世保でも二つの事件が連続して起こったわけであります。子供が自分の年下の子供の命を奪うという大変深刻な事件が次々と起こる。……

第164回国会 文教科学委員会 第13号(2006/05/23、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 どうも何かこう訳の分からない時間が過ぎてしまいまして、ようやく質問をさせていただけるということでありますが、何か時間も非常に限られておるということで、随分たくさんの事項を事前に通告をしておるわけでありますけれども、かいつまんで今最もお聞きをしたいところだけお聞きをさせていただこうかなと思うわけであります。  私、前回の特別支援教育の審議の冒頭に、非常に小さな子供たちの命が奪われる悲しい事件が相次いでいるということを紹介をしながら、大臣のリーダーシップを存分に発揮をしていただいて子供たちの安全、安心というものを確保するために云々の話をしたわけでありますが、また最近になりまして本当に……

第164回国会 予算委員会 第16号(2006/03/24、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 どうもありがとうございます。自由民主党の小泉顕雄でございます。  御承知のことかと思いますけれども、コイズミアキオという同じ名前の国会議員さん、二人いらっしゃいまして、念のためにお断りをしておきますが、私は比例の小泉でございます。どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  さて、新しい世紀が始まりまして既に五年余りが経過をしたわけでありますけれども、この二十一世紀の出発に当たりまして、例えば環境の世紀であるとか、あるいは人権の世紀であるとか平和の世紀であるとか福祉の世紀であるとか、いろいろな表現が用いられてきたわけでありますけれども、私は二十一世紀は心の世紀だという表現に非常に共……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第1号(2006/11/22、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 ありがとうございます。自由民主党の小泉でございます。  既に御承知かもしれませんが、実はこの参議院に小泉アキオという人間が二人おりまして、しかも自民党の中におりまして、しかもこの委員会の中に今おるということで非常に紛らわしいわけでありますが、私は比例の小泉顕雄でございまして、もうお一方はあちらにいらっしゃいます神奈川選挙区の小泉昭男先生でございます。何とぞお二人ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。  さて、私は大変今感激というか、光栄な気持ちを一杯持ちながらこうしてここに立たせていただいています。中山元文部科学大臣の下で政務官として仕事をさせていただく中で、実はこの教育基……

第166回国会 総務委員会 第6号(2007/03/27、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉顕雄でございます。  まず、質問に入ります前に、このたびの能登半島の大震災に被災をされました皆さん方に心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、同時に、NHKにおかれましては、義援金の協力についての呼び掛けを電波を通じて早々に発していただいておることにも深く敬意を表したいと思います。  さて、最近の時代の流れで、効率を重視をしたり、あるいは費用対効果ということ、まあ効率と同じかもしれませんが、そういったところを重視をしていろいろな物事を推し測る、あるいは施策について効率をもっていろいろ論じると、こういう流れがあるわけでありますが、確かに国民から……

第166回国会 文教科学委員会 第15号(2007/05/29、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 おはようございます。自由民主党の小泉でございます。  質問に入らせていただきます前に、まず、昨日、突然御逝去になりました松岡農水大臣の御冥福を皆さんとともにお祈りを申し上げたいと思います。  余計なことでありますけれども、実は私は大臣と同じ大学の出身でありまして、二人しか国会議員がいないわけであります。そういう点で、非常に懇意に御指導をいただいたこともありまして、今回のこと、本当に悲しく思っております。改めて心から哀悼の誠を捧げたいと思うところでございます。  さて、昨年、新しい教育基本法ができたわけでありますけれども、その中で非常に大きな論点となった一つに、国を大切にする、愛国……

第166回国会 文教科学委員会 第20号(2007/06/19、20期、自由民主党)

○小泉顕雄君 自由民主党の小泉顕雄でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  吉村先生ほど格調の高い私は話ができないわけでありますが、我慢をしてお付き合いをいただきたいと思います。  私は、平成十三年の参議院選挙に初当選をして以来、間もなく六年の任期が切れようとしているわけでありまして、任期切れを目前として、今ここに立ちながら非常に感慨の深いものを感じているわけであります。  私は、この六年間、非常に混迷をした現在の社会状況を見る中で、やはり日本人に似つかわしい社会というものを再構築をする、取り戻す、そのためには、やはり徹底的に心にこだわった教育というものを推進をしなければならない、そ……



各種会議発言一覧

19期(2001/07/29〜)

第153回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2001/11/05、19期、自由民主党・保守党)

○小泉顕雄君 自民党の小泉でございます。  この七月の選挙、比例区の方で国会の方に送っていただきました。全くの新米でございますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  新米でございますので、最初にこの共生社会に関する調査会という名前を聞いたときに、私は共生というものが示している内容というのは、広く自然との共生というようなことまで含めて調査をされる会かなというような印象を持っておったんですけれども、先日、理事の先生からお話をお伺いしたところ、どうもここで言う共生というのは人間社会の問題なんだという、そういう了解があるというようなことをお聞かせいただきまして、ああ、なるほどということで納得……

第153回国会 共生社会に関する調査会 第2号(2001/11/19、19期、自由民主党・保守党)

○小泉顕雄君 自由民主党の小泉顕雄でございます。  時間が十分あるわけではございませんので、三ないし四点につきまして厚生労働省並びに警察庁に質問をさせていただきます。  スタートして間もなく一年を経過しようとしているこの二十一世紀ですが、心の世紀であるとか環境の世紀であるとかいろいろな表現がされていますけれども、いずれにしてもこの世紀は前の二十世紀から非常に多くの負の遺産を引き継いだままスタートした、どちらかといえば出発の時点では大変不幸な世紀のように私は思っております。  そういった多くの負の遺産の中で、児童虐待現象というのは、二十世紀の多くの負の遺産を解消するまさに主人公として、二十一世紀……

第153回国会 共生社会に関する調査会 第4号(2001/12/03、19期、自由民主党・保守党)

○小泉顕雄君 ありがとうございます。  私自身も、大変身近に虐待を受けた子供の実態を知っております。例えば食事を、全くということはないですが、与えないとか、あるいは衣類も十分に与えない、何よりも家族の中に入れないというようなことで、大変小さい時分から虐待された事実を知っているんですけれども、結局、その子供は成長するに従って小学校で問題行動を起こすようになりまして、学級崩壊の原因をつくるような行動にも走りましたし、最終的には刑事事件を起こして今も少年院に入っているという状況なんです。  その子供が成長するに従ってそういうふうに変わっていくであろうということを地域にしても学校にしても十分予測をして……

第155回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2002/11/11、19期、自由民主党・保守党)

○小泉顕雄君 失礼します。  限られた時間の中で多方面の御視察をいただきまして、大変御苦労さんでございました。  お話をお伺いしていまして、一つはNGOが非常に大きな役割を果たしているということ、それからもう一つは、障害者の問題であってもDVであっても、あるいは児童虐待であっても、その救済のシステムというのが非常に整っていたというのが大きな柱ではなかったかと思うんですけれども、なるほどそのようなものかなというふうに私も漠然とした印象を持ちますし、日本を考えたときにそういうシステムというものがいま一つ整っていないのかなという印象を強く持つわけですけれども。  先ほど来、具体的に例えば里親の問題で……

第156回国会 共生社会に関する調査会 第1号(2003/02/05、19期、自由民主党・保守新党)

○小泉顕雄君 ありがとうございます。多くの省でいろいろなメニューが準備をされているということで評価をさせていただきたいと思いますけれども。  平成十五年の予算の編成の段階で、これまでありました市町村障害者生活支援事業というのと、それから障害児地域療育等支援事業という二つの事業がなくなるということになったようであります。それを受けまして、実際に今サービスをやっておる市町村、大変にお困りになられたという話を聞いております。新たにどういうふうに財源を確保するのかということで、私もいろんな御相談を受けた経緯があるわけですけれども、このことにつきまして経緯を御説明をいただければ有り難いと思っております。……


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