このページでは藤原正司参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。藤原正司参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 私は、この七月に当選いたしまして、当委員会で初めて質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、新事業創出関連について質問させていただきますが、その前に、先般合意を見ましたCOP7の関連につきまして、大臣もCOP7の直後、WTOの会議にも出ておられたということで、改めて見解をお聞きしたいというふうに思うわけでございます。 まず最初に、私の質問の視点は、この地球温暖化対策というのは子々孫々に対してきれいな地球を残していくという意味において国際社会の大きな責務であり、日本もそれ相当の応分の責任を果たしていかなければならない……
○藤原正司君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出の平成十三年度一般会計予算外二案に反対する立場から討論を行います。 小泉内閣が発足して既に七カ月が経過しようとしております。聖域なき構造改革の筆頭に掲げた特殊法人改革は、今や、身内の与党内から改革反対のあらしが吹き荒れ、改革断行のかけ声とは逆に、その抵抗勢力に恐れ、ひるみ、とらわれて、改革の行方は混沌としております。 一方、昨年後半以降、景気後退局面に入っていた我が国経済は、小泉政権発足以降、一段と悪化の一途をたどっております。加えて、米国同時多発テロや狂牛病に対する政府の対応のおくれが事態を一層深刻化し、消費者心理を冷え込ませ、倒産……
○藤原正司君 藤原でございます。 二法案出ております。それぞれ質問させていただきますが、まず、一括しましてこの二法案の位置付けといいますか、これについてお尋ねをしたいというふうに思っているわけでございます。 地球温暖化の対策につきましては、今国会で京都議定書が締結をされるという運びの中で、いよいよ日本としても国際的な責務を果たしていくと、そういう立場になるわけでございますが、この中で、特にこの二法案、いかにエネルギーを効率的に使っていくかということと、いかに環境に負荷の少ないエネルギーを使っていくかというのがこの温暖化対策でも極めて重要な柱になるというふうに思っておるわけでございますが、こ……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 まず御質問申し上げる前に本法案について、私自身三十年代から発電現場におりまして、当時から考えますと燃料が石炭、そして重油、原油、ナフサあるいはLNG、途中からは原子力というふうに、三十年代から見ましても我が国のエネルギーの構造というのは大変大きく変わってきたというふうに思っておりますし、それに対応するように様々な法制化がされてきたと。三十年代から四十年代に掛けては、高度経済成長に対応してこの旺盛なエネルギー需要にどう対応していくのかということが最大の眼目でございましたし、ちょうど時も新しい油田がどんどんと開発されて、我が国においては石炭から……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 審議も重ねてきましたので、重複する点があるかも分かりませんが、その点、よろしくお願いしたいというふうに思っております。 まず、我が国のエネルギー構造が戦後変化してくる中で、石油の果たす役割といいますか位置付けというものについてまずお尋ねをしたいというふうに思うわけであります。 戦後、我が国の一次エネルギーは、まず国産の、国内炭によってスタートをいたしました。昭和三十年代に急激に油に転換をしてきたわけであります。私自身、エネルギーの現場におりましてその動きを見てきたわけでありますけれども、これは油自身が、油田の開発が非常に進んでコストが下がったとい……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 私の方からは雇用関係を中心に質問させていただきたいと思います。 一月二十九日の総務省の発表の統計数字につきましては、今、先ほど同僚議員の内藤委員の方からも申し上げたところでございますが、正に惨たんたる有様という状況ではないかと。特に、この中で考えるべきは、非自発的失業者がついに自発的失業者を上回ってしまった、泣く泣く辞めざるを得ないという状況がいよいよ顕著になったということではないかというふうに思います。 もう一つは、就業者人口の中で、これまで小泉総理が金科玉条のように言われてきた、製造業は減っている、しかしサービス業の方では増えている……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 私の方からは、地球温暖化対策と、そして年金制度の空洞化という問題について質問をさせていただきたい。 まず、地球温暖化対策についてでございますが、環境大臣にお尋ねをしたいわけでございますが、政府は京都議定書の批准に当たりまして、議定書の約束を履行するために、三月十九日に、目標達成計画の基礎となります改正地球温暖化対策推進大綱、いわゆる新大綱を地球温暖化対策推進本部において決定されたわけでございます。 そこで、京都議定書で約束をいたしました温暖化ガスの排出削減目標、すなわち一九九〇年度を起源といたしますマイナス六%という数字に対して、各部門……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 今のやり取りを聞いておりまして、私、電力の出身ですから、一昔前なら通産省から設備投資、修繕費の上積み、繰上げ発注とか、もう相当強い御要請があっただろうなというふうに聞いておりました。 さて、私の方からは、通告させていただきました質問とちょっと順序が替わりますが、お許しいただきたいと思います。 大臣所信の中でエネルギー政策あるいはその背景といいますか、この点について大臣がお述べになっておると。この中では、大臣は、地球環境対策、安定供給確保、競争的市場環境整備などの要素を踏まえた最適なエネルギー政策を構築すべく、エネルギー関連予算の歳出歳入構造の見直……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 参考人の先生方には、大変お忙しいところ御出席いただき、また貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。とりわけ河瀬参考人には、わざわざ遠く敦賀から来ていただきまして、ありがとうございます。 そこで、まず、河瀬参考人にお尋ねをしたいわけでございますが、原子力政策の推進は、国民、とりわけ立地地域の皆さん方の信頼がなくしては絶対に成り立たないと。特に、立地地域の方々は、今回のことのみならず、これまでも大変ある意味では電力の消費地の者には分からない様々な御労苦があったというふうに考えているわけでございまして、先ほどの御意見の中でも……
○藤原正司君 藤原でございます。木俣委員に続きまして質問させていただきたいというふうに思っております。 このたびの原子力発電所の不正にまつわる問題というのは、国にとりましてもあるいは事業者にとりましても、国民の信頼性の失墜を始めたくさんの犠牲を払ったということが言えると思います。と同時に、このことを通じて大きな教訓も得たというふうに思っておりまして、この教訓をどう今後原子力の安全行政に生かしていくのか、あるいは事業者の安全維持活動に生かしていくかということは、今後の原子力の信頼回復をこれから再スタートするんだという意味において大変重要な意味を持つというふうに思っております。 この点から、今……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 大局的な国会運営の見地から聞きたいと思いますので、答弁の方も、原稿にこだわらず、要点を踏まえて答弁していただきたい。 まず、エネルギー問題についてお尋ねしたいんですけれども、イラクの紛争、紛争といいますか戦争も、石油が原因だとは言いませんけれども、石油の問題がなければ、あの地に油が出なければああいう戦争は起きたかというと、これはやっぱり起きていないだろう。 そうすると、やっぱりエネルギー問題というのは国にとって極めて重要な戦略的な資材であるということが言えるわけでありますが、その上で、現在我が国の石油を中心とした状況、例えば一次エネルギーに占める……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 せんだって、本会議場でこの法案に関しまして漠とした質問をさせていただいたんですが、今回、少しメッシュの細かいところを質問させていただきたいと思います。ただ、これまで同僚議員がいろんな角度から質問されておりますので、通告した内容が合算されたり引かれたり、様々な状態で出てくると思いますので、十分お見知り置き、御承知をいただきたいというふうに思います。 まず、今回の法案の背景にエネルギー政策の見直しと、環境大臣と、何といいますか、両省の大臣が経済財政諮問会議に出されたエネルギー政策の見直しというのがこの背景にあると思うんですけれども、手短にといいますか、……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 質問がこれまでいろいろ出ておりますので、若干重複するところがあるかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思います。 まず、今回の制度改定に当たりましては、エネルギー政策基本法というものを踏まえてということに、これは提案説明の中でも言っておられるわけでありますけれども、この点について、基本法との整合性がどのように図られているのかということ。 それからもう一つは、大臣が電気事業分科会の方に諮問された内容においても、あるいは今回の提案説明の中においても、目的とするところに料金低減やコスト削減ということが織り込まれていないわけでございます。消費……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。参考人の藤原さんとは何の関係もないんですが、たまたま藤原でございます。 両参考人におかれましては、大変お忙しいところ、御苦労さんでございます。 まず、個人情報保護に関しまして、今回五本の法案が出ているわけですけれども、全体、この法案、関連五法案全体をばくっと見られて、その上でのお考えをお聞きをしたいというふうに思うわけですが、私個人としましては、今回の法改正が、個人情報におきます個人の権利利益の保護に主眼があるのか、あるいは個人情報を扱う側に対する権益の保護にあるのか、ちょっとよく分からないという部分がございます。 個人的に個人情報といい……
○藤原正司君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出の個人情報保護関連五法案に反対し、民主党、自由党、日本共産党、社会民主党提出の個人情報保護関連法案に対する修正案に賛成する立場から討論を行います。 防衛庁が自衛官募集のために適齢者の個人情報の提供を各市町村に要求していたという事件が先日発覚しました。この事件は、行政が自分の情報を勝手に収集、蓄積して活用しているのではないかという国民の不信や不安を更に増幅させました。行政側の不透明な情報収集やセンシティブ情報の収集を明確に禁ずることのない政府案では、この国民の不信や不安を払拭できません。 以下、野党四党修正案に賛成し、政府案に反対する理……
○藤原正司君 民主・新緑風会の藤原でございます。
私の方からは、少し色合いを変えまして、命のプレゼントについていろいろ質問をさせていただきたい。
で、塩川大臣、全く通告していないんですけれども、塩川大臣、骨髄移植という、骨髄移植、御存じでしょうか。どの程度の御存じか、ちょっとお話しいただけませんか。
【次の発言】 このぐらい御存じない方も少ないんですけれども。
それでは、大変御造詣が深い坂口大臣、簡単に説明していただけませんか。
【次の発言】 いや、実は、塩川大臣がある程度御存じだったら、実は、その骨髄というのはどこから採取されるか御存じですかということも続けてお聞きしたかったんです。
……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。中川大臣には就任以来初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
今、来年の温暖化対策の第二ステップに向けた大綱の検討を始めとして、経済産業部内においても様々なエネルギーの政策に関して、委員会等、あるいは部会などが設置されて論議をされているわけですけれども、その中で、ずばり我が国のエネルギーの政策に関する基本理念ということについて、まず大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、今、大臣のおっしゃったお考えというのは、一昨年でしたか、議員立法で成立をいたしましたエネルギー政策基本法、この中で、三つの……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 今、同僚の方からエネルギーと環境問題について触れさせていただきましたが、関連して私は、まず地球温暖化対策との関連について、エネルギーとの関係についてお尋ねしたいわけです。 大臣は地球温暖化対策推進本部の副本部長ということで、経済産業省を代表して出ておられるわけでございますが、まず京都議定書について、御案内のように、京都議定書には五五%ルールというのがあって、国の数、排出量の数で五五%をクリアしないとこれが発効しないと。ところが、大量排出国でありますアメリカとか、あるいはインドとか中国はもう希望できないし、若干望みがあるのがロシアぐらいかな……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 まず、工業標準化法の改正について質問させていただきたいと思います。 これまでJISが果たしてきた役割、あるいは今後の見直しの、何といいますか、理由という点につきましては、先ほど加納委員の方から質問がありましたのでこれを踏まえて御質問したいと思うわけですが、このJISマークが、今回の改正によってJISマークの公的性格に影響を及ぼさないのかどうかということについてでございます。 今回、登録制度、民間認証制度への移行、あるいは商品指定の廃止、これなどによってJISマークの表示制度が大きく変更されてくるわけでありますけれども、こういう中にあっても、ナショ……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 まず、今回の法律改正をめぐります中小企業の環境と現状認識についてまずお尋ねしたいわけでありますが、中小企業の資金調達環境の現状、あるいは中小企業をめぐる経済状況、さらに、バブル経済崩壊以降、特に中小企業対策ということで様々な手を打ってきたと。例えば、中小企業信用保険法の改正でありますとか、売掛債権担保融資保証制度の創設でありますとか、中小公庫とそして商工中金によります創業・新事業向けの融資制度の創設でありますとか、あるいは国民公庫の創業・ベンチャー支援制度の強化でありますとか、様々な手を打ってこられたわけでありますが、これらの政策に対する評価も併せて……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました商工会議所法及び商工会法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 商工会議所法及び商工会法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 商工会議所及び商工会(以下「商工団体」という。)が地域の実状に応じて合併を行った結果、行政の区域と商工団体の地区が異なった場合には、行政と商工団体との一体的な活動に支障が生ずることのないよう十分配慮するとともに、行政と……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました商品取引所法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 商品取引所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 商品取引員の勧誘行為に関しては、個人委託者の保護のため、適合性原則の徹底を始め関係法令を遵守するよう厳格に指導すること。特に、新規委託者の保護には万全を期すとともに、契約締結前に交付すべき書面については、商品先物取引の仕組み・リスクについて個……
○藤原正司君 不正競争防止法の質問をさせていただきます前に、通告はいたしておりませんが、年金問題について、今日は副大臣がおられないのと政務官も来ておられないので予定外だったんですが、お考えをお聞きしたいんですが、昨日の、私どもの党の代表就任が内定されておりました小沢さんが就任を辞退されるというように、今、次々と議員の保険料未納あるいは未加入問題が出ておりまして、国民から見ると一体どこまでこの問題が続いていくのかという、正に国民の皆さんから見ますとこの年金に対する不信はピークになっているというふうに思います。 一方、この保険料未納問題というのは極めて重要な問題ではありますけれども、今、我が国が……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 参考人の皆さんには、大変お忙しい中、御足労いただきまして、ありがとうございます。 まず、私の方からは、本改正案につきましては、三十五条の三項で相当の対価について、四項の中で契約、勤務規則等で定めることができるということといたしまして、この場合、対価を決定するための基準策定のプロセス、すなわち協議の状況、基準の開示、従業員等からの意見の聴取等が不合理でないことが極めて重要な要件となっておりますが、ところが、それぞれの企業の置かれた状況が大変異なっている中で不合理でないものとは一体何かと、その判断が極めて難しいというふうに考えるわけでございま……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました特許審査の迅速化等のための特許法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 特許審査の迅速化等のための特許法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 技術開発の活性化及び重複研究の回避等により我が国産業の国際競争力を強化するためには、発明の早期権利化が重要であることにかんがみ、特許の審査待ち期間ゼロを目指した中・長期目標を設定するとともに、これらの目標を早期に実……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 大臣、御苦労さまでございました。遠路、チリまで出張していただきまして、新聞報道などによりますと、それなりの成果があったというふうに聞いておりますし、この点につきましてはこの委員会の最後でいろいろと御報告がいただけるというふうにお聞きしておりますし、願わくはその御報告についてもこの委員会の場で是非いろいろとお聞きをしたいものだというふうに思っているところでございます。 そこで、本法案について質問させていただきますが、この本法案の根拠となりました米国一九一六AD法が廃止されることが確実になったということで、ある意味で、この法は極めて時限的で極……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 私は、一月二十六日に本会議で代表質問をさせていただいたわけですけれども、その中の幾つかの項目についてできるだけ具体的に、また所管官庁であります経済産業省の皆さんにお話を聞いていきたいと、このように思っております。 まず最初に、東シナ海の海洋権益をめぐる問題についてであります。 この点につきましては、最近、本院においても、そして衆議院においても、あるいはまたマスコミを通じてでも割合大きく報道されてきているわけであります。しかし、国の主権にかかわる極めて重要な問題でありますので、もう一度この辺りで整理をしながら話を聞かせていただきたいと。私は個人的に……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました日本アルコール産業株式会社法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員鈴木陽悦君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 日本アルコール産業株式会社法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 日本アルコール産業株式会社の民営化に当たっては、二年以内のできるだけ早い時期に民間への株式売却を開始すること。また、株式の完全売却に当たっては、円滑な消化と会社経営の安定が得られるよう努めること。 二 日本アルコール産業株式……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました中小企業経営革新支援法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員鈴木陽悦君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 中小企業経営革新支援法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 近年、グローバル化の進展による市場競争の激化及び企業の取引慣行の変化等により、企業の経営環境が大きく変化している現状にかんがみ、中小企業が我が国経済の活力の源泉として新たな事業活動への積極的な取組を推進することができるよう、政府は、本法施行に当たり、次の諸点に留意すべきである……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。参考人の先生方、どうも御苦労さまでございます。 まず、根岸先生にお尋ねしたいわけでありますが、根岸先生と郷原先生のお話を聞いておりまして、非常に対照的な物の考え方としてお聞きすることができました。 その根本のところは、結局のところ、課徴金とそして刑事罰の二重構造を今後とも併存していくのかどうかと。それによって課徴金のいろんな在り方も変わってくるでしょうし、そこに収れんされていくんではないかというふうに思うわけですが、お聞きする範囲においては、併存していくというのが好ましいんだという前提に立っておられるようであります。それは二年後の見直しも含めて視野に……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員鈴木陽悦君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 公正かつ自由な経済社会の実現には競争政策の積極的展開を図ることが必要であることにかんがみ、政府は、本法の施行に当たり、次の諸点に留意すべきである。 一 課徴金制度の見直し、審判手続の見直し等本改正の円滑な実施を図るため、事業者及び……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました有限責任事業組合契約に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員鈴木陽悦君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 有限責任事業組合契約に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 有限責任事業組合制度の運用に当たっては、債権者保護の観点から組合財産の保全が図られるよう努めるとともに、被雇用者に不当な不利益が生じることがないよう配慮すること。また、租税回避行為の悪用を防止する観点から、徴税における……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 本日、審議に付されております法案、とりわけバックエンド積立法につきましては、我が国の原子力政策の基本となる核燃料サイクル、この核燃料サイクルにとりまして当面最も重要なプルサーマルの資金を安定的に確保しようとする極めて重要な法案であるというふうに考えております。本日、この法案を審議するに当たり、我が党が衆議院において賛成した上に立って本院に送付されてきたということについて、極めて深い感慨を覚えております。 それでは、質問に入らしていただきます。 まず最初に、先ほど同僚議員の質問もございましたが、大臣がこの五月二日、IEAの閣僚理事会に出席……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 一昨日に引き続きまして質問させていただきます。 午前中、同僚議員の方から北朝鮮が使用済燃料を抜き出したということについての言及がありました。私としましては、北朝鮮が核を持っているかどうかというのは知り得ないところでありますが、しかし、あのような言動が、あるいはさらに、今ばっこしているテロ軍団とかですね、ああいうことが別の国際的な平和利用、原子力の平和利用という面において選択肢を狭めたり制約を加えていくと、この点においても極めて残念なことだというふうに思っております。 そこで、法案の内容について質問に入らせていただきますが、まず、核物質防護の関係に……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました商標法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員鈴木陽悦君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 商標法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、地場産業の競争力強化及び地域経済の活性化に資するため、事業者団体等の商品開発意欲を助長し、地域ブランド化を促進するための支援策を講ずべきである。 右決議する。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○藤原正司君 私は、ただいま可決されました不正競争防止法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派並びに各派に属しない議員鈴木陽悦君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 不正競争防止法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 我が国産業の知的財産保護の強化が喫緊の課題であることにかんがみ、政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 深刻化している模倣品・海賊版による被害の防止については、国際的な取組を図りつつ、侵害発生国等への働きかけを更に強化するとともに、関係省庁間の連携を……
○藤原正司君 私は、ただいま可決されましたエネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党の各派並びに各派に属しない議員鈴木陽悦君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、限られたエネルギー資源の有効な利用を図るとともに、エネルギー起源の二酸化炭素の排出をより一層抑制し、環境と経済の両立に配慮した省エネルギー対策を確実に推進するため、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 運輸部門……
○藤原正司君 私は、委員長に山本香苗君を推薦することの動議を提出いたします。
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 谷垣大臣には初めて質問をさしていただきますが、私も関西の出身でございまして、私、神戸に住まいしておりますが、大阪を拠点にして長い間関西で仕事をしておりました。で、京都から谷垣議員が出られたと。まあどっちかというと今の自民党とは違う上品な感じの若手の議員が出られたなと、そういう感じで見ておりました。ところが、若手だなと言っている間に、ちょうど谷垣さんと私とは一歳違いでして、ちょうど私、還暦を迎えまして、ということは谷垣大臣は還暦プラス一と、こういう状況で、もうそんなに若くもないのかなと。最近、何か重大な決意をされたようで、是非頑張っていただきたいと思う……
○藤原正司君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 派遣報告を申し上げます。
昨年十一月七日、熊本県において、平成十七年台風十四号による被害及び復旧状況等の実情を調査してまいりました。参加者は、三浦理事、風間委員、松村委員、そして私、理事の藤原の四名であります。
現地調査の概要を報告いたします。
まず、熊本県及び八代市の関係者から聴取した被害の概況であります。
昨年九月六日、九州地方を通過した台風十四号により、熊本県においても降り始めからの雨量が八百ミリを超える記録的な大雨を記録しました。
熊本県内では幸いなことに死者・行方不明……
○藤原正司君 民主党・新緑風会の藤原でございます。 まず冒頭、このたびの水害によりまして、尊い命が失われましたこと、そして被災されました方々に対しまして、お悔やみ並びにお見舞いを申し上げたいと思います。と同時に、被災地が一日も早く復興することを心からお祈りするものでございます。 そこでまず、質問に入るわけでありますが、この川内川というのは昔から暴れ川ということで非常に水害が多い川だというふうにお聞きをいたしております。国土交通省としても、河川対策ということでこれまで取り組んでこられたというふうに思いますが、今回の大水害というものを受けて、これまでの取組というものを一体どういうふうに総括をさ……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 私は、ある意味では選挙区、地域をお持ちの先生方の場合、言いにくいことを私が申し上げるかもしれませんが、是非誤解なさらないように聞いていただければと思います。 私は、この災害対策特別委員会、昨年ですか、で九州の台風、あるいは今年に入りまして北陸地方の雪害、こういうところを視察さしていただきました。また、一昨年には新潟中越地震というものも発生しまして、あれらの被害を考えたときに非常に共通的な問題があると。地震にしても豪雪にしてもあるいは台風にしても、これは自然現象であります。この自然現象とその共通的である過疎、高齢、空洞というこの三つが重なり合うと大き……
○藤原正司君 第二班の視察報告を申し上げます。 去る五月二十九日、新潟県の津南町及び三条市において、平成十六年豪雨及び平成十八年豪雪の被災地における復興状況等の実情を調査してまいりました。 視察の参加委員は、西島理事、浜田委員、委員外議員として参加されました水落議員、森議員、そして私、理事の藤原の五名であります。 現地調査の概要を報告いたします。 まず、津南町結東地区に向かう車中において、新潟県から前年に続く平成十八年豪雪による被害状況と今後の対策についての説明を聴取するとともに、一般国道四百五号線の防雪施設の敷設状況を視察いたしました。 次いで、津南町結東地区「萌木の里」に赴き、県……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。 去る九月二十八日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました藤原正司でございます。 本委員会は、内閣の重要政策及び警察等、国政の基本にかかわる諸問題を所管するものであり、委員長としてその責任の重大さを痛感しております。 委員会の運営に当たりましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満に行われるよう努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) この際、工藤前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。工藤堅太郎君……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として足立信也君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。塩崎内閣官房長官。
【次の発言】 溝手国家公安委員会委員長。
【次の発言】 高市国務大臣。
【次の発言】 山本国務大臣。
【次の発言】 大田国務大臣。
【次の発言】 佐田国務大臣。
【次の発言】 以上で国務大臣からの発言は終わりました。
国務大臣は御退席いただいて結構です。
次に、内閣官房副長官、内閣府副大臣及び内閣府大……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月三十一日、足立信也君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
また、昨六日、黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君外二十六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君が選任されました。
また、昨十三日、黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官原勝則君外二十三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君が選任されました。
また、昨二十九日、黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府「道州制特区」推進担当室長山崎史郎君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月三十日、松井孝治君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君及び黒岩宇洋君が選任されました。
また、去る一日、大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
また、昨四日、松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案につきまして七名の参考人の方々から御意見を伺います。 午前御出席をいただくのは、第二十八次地方制度調査会委員松本英昭君、新潟大学大学院実務法学研究科助教授田村秀君、同志社大学法学部教授市川喜崇君及び北海学園大学法学部教授横山純一君、以上四名の参考人の方々でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。 参考人の皆様方から忌憚のない御……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として松岡徹君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府「道州制特区」推進担当室長山崎史郎君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、松岡徹君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三号格差拡大の構造改革の転換、安全・安心な社会の実現に関する請願外二十五件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上、以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、黒岩宇洋君及び松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として高橋千秋君及び松下新平君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に秋元司君を指名いたします。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、高橋千秋君及び松下新平君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君及び松井孝治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官山中伸一君外二十六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官山中伸一君外二十名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十五日、予算委員会から、本日一日間、平成十九年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、人事院を除く内閣所管及び内閣府所管のうち沖縄関係経費を除く内閣本府、国際平和協力本部、日本学術会議……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地域再生法の一部を改正する法律案及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官小滝晃君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 地域再生法の一部を改正する法律案及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案、両案を一括して議題といたします。
両案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これ……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
犯罪による収益の移転防止に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 犯罪による収益の移転防止に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十八日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 犯罪による収益の移転防止に関する法律案を議題とし、参考人の方々から御意見をお伺いいたします。
本日は、全国銀行協会副会長・専務理事斉藤哲君及び日本弁護士連合会副会長松坂英明君に参考人として御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多忙中のところ当委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
参考人の方々から忌憚のない御意……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路交通法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣参事官笠井俊彦君外十一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題とし、参考人の方々から御意見を伺います。
本日は、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授田中利幸君、飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会共同代表高石洋子君、財団法人土地総合研究所理事古倉宗治君及び財団法人全日本聾唖連盟理事長安藤豊喜君に参考人として御出席をいただいております。
この際、参考人の皆さんに一言ごあいさつを申し上げます……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
また、昨十六日、松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として犬塚直史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
道路交通法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府大臣官房審議官荒木二郎君外七名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十七日、犬塚直史君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
総合研究開発機構法を廃止する法律案の審査のため、本日の委員会に、政府参考人として内閣府大臣官房総括審議官土肥原洋君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
総合研究開発機構法を廃止す……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十五日、林久美子君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君が選任されました。
また、昨七日、松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
【次の発言】 株式会社日本政策金融公庫法案及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、両案を一括して議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。渡辺国務大臣。
【次の発言】 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
また、昨九日、郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
株式会社日本政策金融公庫法案及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官兼行政改革推進本部事務局次長大藤俊行君外七名の出席を求め、その説明を聴……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十四日、松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
株式会社日本政策金融公庫法案及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について、財政金融委員会からの連合審査会開会の申入れを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
また、昨十六日、鈴木政二君、郡司彰君及び松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として松村祥史君、犬塚直史君及び水岡俊一君が選任されました。
また、本日、松村祥史君、神本美恵子君、黒岩宇洋君及び水岡俊一君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君、林久美子君、小川敏夫君及び藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
株式会社日本政策金融公庫法案及び……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、林久美子君、小川敏夫君、藤末健三君及び岸信夫君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君、黒岩宇洋君、松井孝治君及び鈴木政二君が選任されました。
また、昨二十一日、松井孝治君及び黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として広田一君及び水岡俊一君が選任されました。
【次の発言】 地理空間情報活用推進基本法案を議題といたします。
提出者衆議院内閣委員長河本三郎君から趣旨説明を聴取いたします。河本衆議院内閣委員長。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
こ……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、広田一君及び水岡俊一君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君及び黒岩宇洋君が選任されました。
また、昨二十三日、神本美恵子君及び松井孝治君が委員を辞任され、その補欠として富岡由紀夫君及び松下新平君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十四日、富岡由紀夫君及び松下新平君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君及び松井孝治君が選任されました。
また、去る八日、西銘順志郎君が委員を辞任され、その補欠として小池正勝君が選任されました。
また、昨十一日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として小林元君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、小林元君が委員を辞任され、その補欠として神本美恵子君が選任されました。
また、昨十三日、黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として加藤敏幸君が選任されました。
また、本日、松井孝治君及び郡司彰君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君及び主濱了君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国家公務員法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官兼行政改革推進……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、加藤敏幸君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君が選任されました。
また、去る十五日、松下新平君が委員を辞任され、その補欠として松井孝治君が選任されました。
また、本日、木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君が選任されました。
【次の発言】 国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題とし、参考人の方々から御意見をお伺いいたします。
本日は、富士電機ホールディングス株式会社相談役・日本経済団体連合会労使関係委員長加藤丈夫君、千葉大学法経学部長新藤宗幸君、……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十八日、黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君が選任されました。
また、本日、松下新平君、松井孝治君及び白浜一良君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君、小川敏夫君及び澤雄二君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国家公務員法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官兼行政改革推進本部事務局次長株丹達也君外五名の出席を求め、その説明を聴取すること……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、高嶋良充君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君が選任されました。
また、昨二十六日、神本美恵子君が委員を辞任され、その補欠として高嶋良充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国家公務員法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官兼行政改革推進本部事務局次長株丹達也君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十七日、工藤堅太郎君、末松信介君、高嶋良充君、小川敏夫君及び黒岩宇洋君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君、小泉昭男君、直嶋正行君、松井孝治君及び尾立源幸君が選任されました。
また、本日、長谷川憲正君が委員を辞任され、その補欠として亀井郁夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたい……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る六月二十八日、尾立源幸君及び直嶋正行君が委員を辞任され、その補欠として黒岩宇洋君及び神本美恵子君が選任されました。 また、去る六月二十九日、藤本祐司君、澤雄二君、岡田直樹君、小泉昭男君及び小池正勝君が委員を辞任され、その補欠として木俣佳丈君、白浜一良君、佐藤泰三君、鈴木政二君及び西銘順志郎君が選任されました。 また、去る二日、主濱了君が委員を辞任され、その補欠として郡司彰君が選任されました。 また、昨四日、内藤正光君が委員を辞任され、その補欠として工藤堅太郎君が選任されました。……
○委員長(藤原正司君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
去る七日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました藤原正司でございます。
本委員会の運営に当たりましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満に行われるよう努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
現在、二名の理事が欠員となっておりますので、その選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じま……
○藤原正司君 おはようございます。 実は、二年ぶりにこの経済産業委員会で質問させていただきます。大変緊張しておりますが、どうぞよろしく。 今我々が直面しております石油高、これに対する緊急対策は私どもの同僚議員の方から後ほど質問させていただくということにさしていただいて、私の方からは、昭和四十年代の後半、大臣政務官などは二十歳になられた直後ぐらいだと思いますが、そのころに発生した石油ショック、そしてそれに我が国はどのように対応したのかということ、この経過を振り返りながら、これから我が国は一体エネルギー政策にどういう対応をすべきかということについて論議をさせていただきたいというふうに思います。……
○理事(藤原正司君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時十分まで休憩いたします。 午後零時十分休憩
○藤原正司君 藤原でございます。久しぶりです。どうぞよろしくお願いします。 今日審議する法案は省エネ法そして揮発油品確法でありますが、これは結局は地球温暖化対策を進めていく個別法とも見ることができるわけでして、今日はできますれば、委員長そして委員の皆さんの御理解を得て、私は温暖化対策に絞って質問させていただきたいというふうに思うわけでございます。そして、私は、その質問するに当たって、私の立場というものを先に申し上げた上で質問させていただきたいというふうに思います。 地球温暖化問題が叫ばれるようになったのは一九九〇年代に入ってからだと思いますが、近年特に地球温暖化問題が言われるようになりまし……
○藤原正司君 言いっ放しのこともありますのでよろしく。 柏木参考人、私一昨日一時間ほど質問させていただきましたが、柏木参考人のお話を聞いて我が意を得たりと。ただし、私どもの考え方はこの永田町では少数意見になりがちでございます。それは政治受けをねらう与野党を超えた政党と政府、このためです。ですから、技術的な、科学的なきちっとした視点に基づいてどうするかということの論議が欠けているという意味において、是非これから柏木参考人、世論をつくっていただく努力をいただきたいし、私も後ろの方をちょこちょこっと突きながら頑張っていきたいと思っております。 それから、石井参考人にお願いしますが、私も実は神戸の……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。どうぞよろしくお願いします。 参考人の皆さんには、大変お忙しいところ、ありがとうございます。時間がありませんので、一括して質問だけ先させていただいて、次御答弁いただければと思います。 私はもう年いっていますので、学校を卒業して社会人になったときに、物を買うというのは、金があって物を買う、どうしても金がないときはツケというのがある。それで、個人金融というのはほとんどなくて、質屋さんしかなかった。そうすると、絶えず本人が介在しています。金を借りて払う場合でも、物を買う場合でも、絶えず本人が介在しているわけですが、ただ、与信ということが行われますと、与信す……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。
大臣、御苦労さまでございます。特に今年の場合はサミットがあるということ、それから資源の高騰あるいは温暖化問題で大臣の担当される、所管される事項が非常に多くて、国際会議の連続だったというふうに思います。先ほどもWTOの報告をいただいたわけですが、その後、七日の日にエネルギー担当大臣の五か国の会議があったというふうにお聞きしております。この点について少しその課題と成果についてお話をいただきたいと思います。
【次の発言】 全体については結構です。七日以降の。
【次の発言】 そうです。青森の方です。
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。二階大臣、高市副大臣、お帰りなさい。 久しぶりに質問させていただきますが、その前にちょっと冒頭、先ほど私どもの増子委員の質問に対しまして経済産業省の答弁が、私が承知しているのと大分違うので、もし誤解を持ったまま委員の方に帰られると、これは誠に不幸な話なので、申し上げたいと思います。 答弁は、大間発電所の建設計画が相当竣工が後ろへずれますよ、それは計算し直すとずれていましたみたいで、何をやっとんのやという怒りだったと私は思う。私が承知しているのは、一昨年の九月に原子力施設の新しい耐震指針が設定されました。そして、去年の七月には新潟の中越沖地震もございま……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。久しぶりに質問させていただきます。
ちょっと大臣にお尋ねしますが、この間の土曜日と日曜日で合計五時間、「黒部の太陽」という番組がありました。御覧になりました。
【次の発言】 私は決して手前みそで言うわけじゃないんですけれども、ちょうど私は三十九年に関西電力に入りまして、入社が内定していた三十八年にあの黒四が完成したわけです。黒四の工事の着手は、ちょうど戦後、朝鮮特需で日本の復興に、戦後の復興に拍車が掛かりかけたころ、需要がどんどん伸びていく中でいかに電源を確保するかという中で黒四の問題があったわけでありますが、あれを見ていて、いろいろ時代が違うけれども……
○藤原正司君 おはようございます。 知財の保護の問題につきましては、私は平成十三年に当委員会の委員に初めて委員として任命いただいてから、ちょうどその一年前の平成十二年にこの知財憲法とも言える知財基本法が成立をし、その後、個別法が整備されてきたんですけれども、正直言うと、ちまちまやり過ぎて、その割に遅いなと。結局、国際社会といいますか、国際化の流れの中で、我が国の法体系との調整にちょっと時間掛かり過ぎてきたんじゃないかなという思いがしないでもありません。 しかし、この知財というのは、特にアメリカを始めとして知財で生きてきた国もあるわけですし、知的財産というものをこれから我が国の産業の大きな柱……
○藤原正司君 逢見さんにお尋ねしたいんですが、先ほど山崎さんが企業のカーボン逃避というような形を発言されましたが、今度は雇用の関係の逃避が起きないかどうかということに、それにどう対応するかお尋ねしたいんですが。 国際競争がどんどん激しくなってくると、コストをいかに下げるかということで、一つは、もう在庫調整というのはかんばん方式になって在庫も在庫調整できない。かつては定年制の下で、企業内失業ということでそのコストを企業が抱え込んできた、それもできなくなってくると。そうすると、もう首切るしかない。首を切るということになってしまうと、今度は雇用問題が発生する。それを切らないということになると、企業……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。参考人のお三方の皆さんには、大変お忙しいところおいでくださいまして、ありがとうございます。 私の方からの質問は、主として審判制度についてお聞きしたいと思います。 実は、この審判制度というのは前回の改正のときにも大きな課題になり、引き続き検討事項としてなっている。今回も、法案の中の附則の二十条の第一項でまたこれから一年間検討しましょうとなっている。そのときの附則だとか委員会における附帯決議の内容の強弱がちょっとずつ違うことは違うんですが、この審判制度に関して相当問題意識を持たれて、何らかの手だてを講じなければならないという部分に関してはかなり共通してい……
○藤原正司君 藤原でございます。 では質問させていただきますが、今回のエネルギー関連二法、これについて、太陽光の余剰電力の買取り制の根拠法、ここの部分が非常に強調されて関心持たれているわけですが、元々この法というのは、昭和四十八年そして五十年の初めにかけて起きた第一次、第二次石油ショック、これを踏まえて、日本のエネルギー構造を変えなければならない、石油依存体質を変えなければならないと、こういうことから代替エネルギー法ができた。そのことの目的はほぼ達成したんだけれども、今度は温暖化という問題が大きな政治的課題として浮上したときに、ではこれを具体的に対策を進める上での法律がどうなのかと、ここに大……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 政権が替わりまして初めて質問させていただきます。ごく最近までこの近くに座っておられた同僚が答弁席に座っておられると、特別の感慨がございます。是非職責を全うしていただけるよう頑張っていただきたいというふうに思います。 大臣が今衆議院の本会議の方で答弁をなされているということでございますので、大臣に対する質問はちょっと後に回させていただきまして、まず温暖化対策を中心に質問させていただきたいというふうに思います。 地球温暖化対策につきましては、鳩山総理がこれまで何度か発言をされております。正確に言えば、総理就任前の九月七日に朝日新聞のフォーラムがござい……
○藤原正司君 おはようございます。民主党の藤原でございます。 経済産業大臣、そして環境副大臣におかれましては、先般の温対基本法の閣議決定に至るまで大変御苦労いただいたようでございまして、お礼を申し上げたいというふうに思います。 私は、今日、百三十五分の持ち時間でありますが、これを大幅にカットいたしまして四十五分間で進めたいというふうに思っております。 まず、今日の経済状況についてであります。 昨日、三月の月例の、何といいますか、速報が出たわけでございまして、少し二月よりも改善したという表現になっております。ただ、相変わらず緩やかなデフレ状況が続いているということ、雇用は少し改善の兆しが……
○理事(藤原正司君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
木俣委員長が都合により出席できませんので、委員長の委託を受けました理事の私が委員長の職務を行います。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。
それでは、理事に塚田一郎君を指名いたします。
【次の発言】 去る十七日、予算委員会から、本日本会議散会後の一日間、平成二十二年度一般会計予算、同特……
○委員長(藤原正司君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。
去る七月三十日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました藤原正司でございます。
理事及び委員の皆様方の御支援、御協力を賜りまして、公正円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る二日、中谷智司君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございますが、現在三名が……
○委員長(藤原正司君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官松永明君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁西村清彦君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ご……
○藤原正司君 前委員長として一言御礼のごあいさつを申し上げます。 本年七月委員長に選任されまして以降、大変短い間ではございましたが、委員の方々の多大な御協力、御支援の下、委員長としての役割を果たすことができ、心から御礼申し上げます。 これからは、柳澤委員長の下、当委員会にかかわる諸問題に微力を尽くしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。
午前中に末松先生のお話がございました。私と同じ神戸でございまして、十六年前に阪神・淡路大震災の被災者でございます。そして、先ほどは松先生からサイトの復旧に努力してくれるみんなに大変激励の言葉をいただきまして、大変ありがとうございました。
まず、今回の地震をどういうふうに受け止めるか、全てのスタートだと思うんです。お願いします。
【次の発言】 大臣いないんです。だから、誰でもいいんです。
【次の発言】 原子力に未曽有はあってはならないという言葉は、言葉としては分かるんです。でも、設計したり基準を設ける場合はどうしても数字が要るという、これもまた現実で……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。参考人の方々に一人一問ずつお尋ねいたします。 まず、柳田参考人についてでございますが、私は、先生のお話を聞くと、工学的な人間かなというふうに思います。 その上で、先生のお話を、勘違いしていたら許してくださいね、先生は真の意味での想定外を否定しておられない。問題は、想定外という言葉の陰に意図的に逃げ込んでいると、あるいはその逃げ込んだ結果対策を始めとする思考が停止してしまう、このことの方が問題なんだというふうに言っておられるように私は受け止めた。受け止めたわけでございますが、これからエネルギーをどうするかというのは横に置きまして、仮にです、原子力発電所……
○藤原正司君 民主党の藤原です。大臣とは最初で最後のやり取りになるかもしれませんが、よろしくお願いします。 私は、ずっとこれまでの委員会の質疑、そして午前中の連合審査を見ていますと、どちらかというと再生可能エネルギーを増やす視点は多いんだけど、その金を誰が見るのよという視点はちょっと欠けているんじゃないかなと。まるで午前中なんか外国の委員会のような感じがいたしました。 その上でちょっと質問させていただきたいと思うんですが、この法律のまず背景について、基本的なものについてお尋ねしたいんですが。 私は、この狭い日本の領土に一億二千七百万人の民がいる。この民を一人だって飢えさせないというのが行……
○委員以外の議員(藤原正司君) 前回と今回の違いは、一つは参議院改革協というのがあって、その下で専門委員長を私がやらせていただいたと。今おられますけど、元議長が。それから、その後、いろいろ元議長だとか前議長だとか変化はありましたが、今回は最も新しい検討委員会、協議会の下に最終的な私案が出されて答えが出たということだと思います。 ですから、私は、私が専門委員長のときにまとめたのは、一つは抜本改正しようじゃないのということと、それを法制化して、当時の本年中に法律として通しましょうということをそれぞれ合意いただいた。具体的な方法は引き続き協議する予定だったのが、いろんなアクシデントが発生したという……
○藤原正司君 ちょっとお時間くださいね。 私は、電力村です、出身が。次の参議院選挙には出ません。だから、今日の質問が私にとってはもう最後になる可能性が強いと思います。 我が会派以外でも、まっちゃん、松村さん、あっ、いねえな、今日は。関口さん。塚田さんが替わったんですね、今日は。牧野さん。それから、公明党は松さんがいてた、前、長い間ね。それから、みんなの党の松田さん。荒井さん、どこ行ったの、改革の荒井さん。私は、どっちかというと野党の方に、あるいは民主党以外の方に好かれました。ありがとうございました。済みません、ありがとうございます。 そして、私は経済産業委員会が好きです。十二年参議院に籍……
○藤原正司君 民主党の藤原でございます。 両公述人の皆さん、本日は大変御苦労さまでございます。 まず最初に、肥田公述人にお尋ねをしたいというふうに思いますが、年金、医療、介護というのは我が国の国民が安定した生活を送っていく上でその基盤を成すものでございまして、特にこの基盤を成すものがここ近年大変不安定な状態で揺れ動いていると。しかも、片側で戦後未曾有のデフレ大不況という中で大変国民の雇用あるいは生活の不安というのは高いと。こういう中で今回の医療保険制度の見直しということがやられたわけでございまして、肥田さんの方からは、患者には痛みを強いるものであり病院にとってはその存立が問われるような状況……
○藤原正司君 畠山先生にお尋ねしたいんですけれども、日本のFTAを考える場合に、できるだけ質の高いFTAを考えていく必要があると。そういう中で、先ほど山本先生の話もありましたように、最も大きな障壁が農業問題にあるというふうに言われております。私自身も田舎の出身ですし、選挙で全国回っておりますと、高い銭を掛けて圃場整備をやった田んぼが全部休耕田になっている姿を見まして、本当情けないと。友達が二町二反の田んぼを持っていて、そのうち一町二反は休耕田だというのを見ていて、我が国の食糧の安全保障というのは、あるいはそういう保障論から出た金の使われ方というのはどういうものが最も望ましいのかということで大変……
○藤原正司君 両先生どうも御苦労さまでございます。民主党の藤原でございます。 特に、鈴木先生の分野は私にとりまして最も不得手の分野でございまして、先ほども、育児をやったことのない人間に育児を語るなかれと言われますと、何の質問もできないような気分になるわけでございますが。 まず鈴木先生にお尋ねしたいんですけれども、先生のこの在宅育児手当の発想の前にある少子化という問題。恐らく、戦後は成人女性一人当たりの子供の数は恐らく三ぐらいだったかなと思う。今が一・三五ぐらいですね。それで、この少子化という問題について、戦前も含めて、生活レベルが高いということ、生活レベルの高さ低さの問題、あるいはその周辺……
○委員長(藤原正司君) これより内閣委員会、財政金融委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
株式会社日本政策金融公庫法案及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、両案を一括して議題といたします。
両案の趣旨説明につきましては、お手元に配付いたしました資料により御了承願い、その聴取は省略いたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。
○会長(藤原正司君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして本調査会長の重責を担うことになりました。
本調査会は、国政の基本的事項のうち、国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことを目的として設置されたものでございます。
調査会長の責務を果たすにつき、甚だ微力でありますが、委員の皆さんの御支援、御協力を賜りながら、本調査会を運営してまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本調査会の理事の数は六名でございます。
理事の選任につきましては、先……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、佐藤正久君が委員を辞任され、その補欠として浜田和幸君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、浜田和幸君及び白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として佐藤正久君及び江崎孝君が選任されました。
【次の発言】 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。
本日は水問題への取組について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
本日は、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授中山幹康参考人、特定非営利活動法人日本水フォーラム事務局長竹村公太郎参考人及びグローバルウォータ・ジャパン代表・国連テクニカルアドバイザー・麻布大学……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
去る三月十一日に発生しました東日本大震災によりまして甚大な被害がもたらされ、尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆さんにも心からお見舞いを申し上げたいと存じます。
ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いいたします。では、黙祷をお願いいたします。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、野村哲郎君及び田城郁君が委員を辞任され、補欠として橋本聖子君及び西村まさみ君が選任されました。
【次の発言】 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。
本日は、まず水問題への取組の課題について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
本日は、広島大学原爆放射線医科学研究所教授星正治参考人及び国際医療福祉大学クリニック院長・同大学大学院教授鈴木元参考人に御出席をいただいております。
この際、一言御挨拶を申し上げま……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月十八日、浜田和幸君が委員を辞任され、その補欠として野村哲郎君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会におきまして協議の結果、お手元に配付の国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。 本調査会の今後の調査テーマについて御報告いたします。 本調査会では、一年目におきまして、水問題を切り口に調査を行ってまいりました。その結果、国際社会で日本が存在感を示し、リーダーシップを発揮するためには、世界の水問題解決のための戦略を立て、優れた技術と経験を生かしながら取り組むことが非常に重要であることが明らかとなりました。これを受けて、理事会での協議の結果、今期の調査テーマを「世界の水問題と日本の対外戦略」とすることになりました。 次に、二年目の調査の方向性について御報告いたします。 一年目の……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、米長晴信君、田中直紀君、主濱了君、室井邦彦君、谷岡郁子君、水戸将史君、田城郁君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、平山誠君、福山哲郎君、ツルネンマルテイ君、大石尚子君、藤末健三君、舟山康江君及び友近聡朗君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
外山斎君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表して、御冥福をお祈りしたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いします。黙祷をお願いします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告をいたします。
昨日までに、岸信夫君、大石尚子君及び松田公太君が委員を辞任され、その補欠として若林健太君、徳永久志君及び桜内文城君が選任されました。
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、桜内文城君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として松田公太君及び松野信夫君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に松田公太君を指名いたします。
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本調査会委員大石尚子君は、去る一月四日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈りしたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いします。黙祷を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十二日、松野信夫君が委員を辞任され、その補欠として大石尚子君が選任されました。
その後、本調査会は、大石尚子君の逝去に……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。 本日は、「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、アジアの水問題に関し、中央アジア及び南アジアの水問題と我が国の取組について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、帝京大学経済学部教授清水學参考人、総合地球環境学研究所研究部准教授窪田順平参考人、独立行政法人国際協力機構南アジア部部長中原正孝参考人及び社団法人日本水道協会専務理事尾崎勝参考人に御出席をいただいております。 この際、御一言御挨拶を申し上げます。 各……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。 本日は、「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、アジアの水問題に関して、中国の水問題と我が国の取組について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、横浜市立大学特任教授井村秀文参考人、株式会社エンビズテック代表服部聡之参考人及び中国研究者・慶應義塾大学東アジア研究所研究員青山周参考人に御出席をいただいております。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 各参考人におかれましては、御多忙のところ本調査会に御出席をいた……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、玉置一弥君が委員を辞任され、補欠として柳田稔君が選任されました。
【次の発言】 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。
本日は、「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、アジアの水問題に関し、アジアの水問題への取組の課題について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
本日は、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授滝沢智参考人、株式会社資源・食糧問題研究所代表取締役柴田明夫参考人及び立命館大学政策科学部教授仲……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月十八日、柳田稔君が委員を辞任され、その補欠として玉置一弥君が選任されました。
【次の発言】 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。
本日は、「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、アジアの水問題に関し、アジアの水問題への取組の在り方について委員間の意見交換を行います。
本調査会では、世界の水問題と日本の対外戦略のうち、アジアの水問題について、これまで四回にわたり十三名の参考人から御意見を伺い、また視察や政府から説明を聴取す……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、玉置一弥君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として主濱了君及び松浦大悟君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書の提出についてお諮りいたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
つきましては、本案を本調査会の中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月三日までに、松浦大悟君、外山斎君及び主濱了君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、安井美沙子君及び大野元裕君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任及び補欠選任についてお諮りいたします。
本調査会の理事割当て会派の変更に伴い一名の理事の選任を行うとともに、委員の異動に伴い現在一名欠員となっております理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日までに、江田五月君、福山哲郎君、ツルネンマルテイ君、白眞勲君、藤末健三君、大野元裕君、山田俊男君、友近聡朗君及び中山恭子君が委員を辞任され、その補欠として尾立源幸君、大河原雅子君、増子輝彦君、加藤敏幸君、津田弥太郎君、江崎孝君、青木一彦君、浜田和幸君及び藤原良信君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りします。
大島九州男君及び安井美沙子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日までに、大河原雅子君、増子輝彦君、大島九州男君及び舟山康江君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君、藤末健三君、加賀谷健君及び行田邦子君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りします。
尾立源幸君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事の辞任及び委員……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日までに、行田邦子君、白眞勲君、加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として藤本祐司君、武内則男君、亀井亜紀子君が選任されました。
【次の発言】 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。
本日は、「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、アフリカ及び中東の水問題への取組の課題について参考人から御意見をお伺いいたします。その後、質疑を行います。
本日は、独立行政法人国際協力機構地球環境部長不破雅実参考人、日本ポリグル株式会社代表取締役会……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日まで、藤本祐司君、武内則男君、亀井亜紀子君、石川博崇君が委員を辞任され、その補欠として加賀谷健君、舟山康江君、竹谷とし子君、徳永エリ君が選任されました。
【次の発言】 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。
本日は、「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、世界の水問題への取組の課題及び在り方について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
本日は、独立行政法人国立環境研究所理事長大垣眞一郎参考人、東レ株式会社フェロー・……
○会長(藤原正司君) ただいまより国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
皆さん、御苦労さまです。
委員の異動について御報告申し上げます。
去る七日、徳永エリ君及び竹谷とし子君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君及び石川博崇君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に石川博崇君を指名……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十八日までに、浜田和幸君及び藤原良信君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び主濱了君が選任されました。
【次の発言】 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査を議題といたします。
本調査会では、これまで三年間にわたり、「世界の水問題と日本の対外戦略」をテーマに調査を進めてまいりました。三年目の今期国会においても、四回にわたり参考人及び政府に対して質疑を行いましたが、その際に出された論点をまとめた資料を過去二年間の中間報告の要旨とともにお……
○会長(藤原正司君) ただいまから国際・地球環境・食糧問題に関する調査会を開会いたします。 調査報告書の提出についてお諮りいたします。 本調査会は、第百七十六回国会に設置されて以来、三か年にわたり調査を行ってまいりました。今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することになっております。 理事会において協議の結果、お手元に配付の国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査報告書案がまとまりました。 つきましては、本案を本調査会の報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
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